うる星やつら
第27話A「恋人泥棒」
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クラマ姫ふたたび・・・
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マッチングでレイに目を付ける
「クラマ姫、すっぽんの間においでください」
「いたた・・・なに?」
「来たか! さすが宇宙一の色男!」
「なんやねん!おんどりゃ!」
「なんじゃ、おぬしは?」
「お嬢さん、ほんの一晩、彼氏を貸してください」
「二人でよい子を作ろうぞ」
「ちょっと待て!子を作るって・・・ダメ!そんなの私が許さない!」
「うっとうしい!出てゆけ!」
クラマ姫がマッチングアプリで見つけたのがレイ。
レイって宇宙一の色男だったのか。まあ、色男でもこれだけ食い意地が張ってりゃランかんくらいしか相手にせんわな
結局、クラマ姫はレイが牛になることを知らず、本性を見てすぐに切り捨てたようですw
クラマ姫も好みが極端だよな。色男が絶対条件だけど、好みが煩すぎるからねえw
しかし、クラマなんて原作だとほとんど印章ないんだが。アニメでは第一期と第二期で出てきてるから、結構登場しているキャラって印象になるなw
第27話B「水乃小路家の娘」
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面堂の見合い相手・・・
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お見合い相手は水乃小路家の娘
「何事ですか?」
「お騒がせしてすいません。曲者が忍び込んでまして」
「くせもの・・・こわい!」
「ここは危険です。さあ、参りましょう、お嬢様」
「「お嬢様!?」」
「・・・なんで僕が鉄の嫁をもらわにゃならんのだ!」
「知るか!貴様なんぞに、いきなり鉄の妹を持たされた兄の悲しみが分るか!」
「おっじょうさーーん!」
「いやあああ!」
「お嬢様、しっかり。あれは男という生き物ですよ」
「おとこ?」
面堂の見合い相手は、宿敵・水乃小路の娘・飛鳥でした、というお話。
そういえばそんなキャラいたな。すっかり忘れてたわw 初代「うる星やつら」では声優を島本さんが担当して、感情のこもっていない棒読みのセリフ回しがすごい印章的だったわ。あれはわざとやってたんだよな?
飛鳥は今後もちょこちょこ出てきてるけど、箱入り娘ってことで、この年齢になるまで男に合わせずに育ったという、普通に考えると恐ろしい実験的な育て方をされた女の子なんだよな。これ、実際にこういう育て方をしたらどうなるんだろうと思うとちょっと怖いわ。
確か、何かの実験で赤ちゃんは人間に育てられなければ天使になるんじゃないかという実験で、人間に一切合わせずに育てようとした実験とかあったよな。確か赤ん坊は成長してゆくと発狂したり自殺したりして誰一人生き残らなかったんだとか。
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なんか、すっかり存在を忘れていたキャラ(飛鳥)とか出てくると新鮮に感じるな(笑
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