木曜アニメ

うる星やつら (第27話)

うる星やつら
第27話A「恋人泥棒」

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クラマ姫ふたたび・・・
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マッチングでレイに目を付ける
「クラマ姫、すっぽんの間においでください」
「いたた・・・なに?」
「来たか! さすが宇宙一の色男!」
「なんやねん!おんどりゃ!」
「なんじゃ、おぬしは?」
「お嬢さん、ほんの一晩、彼氏を貸してください」
「二人でよい子を作ろうぞ」
「ちょっと待て!子を作るって・・・ダメ!そんなの私が許さない!」
「うっとうしい!出てゆけ!」
1
2

クラマ姫がマッチングアプリで見つけたのがレイ。

レイって宇宙一の色男だったのか。まあ、色男でもこれだけ食い意地が張ってりゃランかんくらいしか相手にせんわな

結局、クラマ姫はレイが牛になることを知らず、本性を見てすぐに切り捨てたようですw

クラマ姫も好みが極端だよな。色男が絶対条件だけど、好みが煩すぎるからねえw

しかし、クラマなんて原作だとほとんど印章ないんだが。アニメでは第一期と第二期で出てきてるから、結構登場しているキャラって印象になるなw




第27話B「水乃小路家の娘」

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面堂の見合い相手・・・
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お見合い相手は水乃小路家の娘
「何事ですか?」
「お騒がせしてすいません。曲者が忍び込んでまして」
「くせもの・・・こわい!」
「ここは危険です。さあ、参りましょう、お嬢様」
「「お嬢様!?」」
「・・・なんで僕が鉄の嫁をもらわにゃならんのだ!」
「知るか!貴様なんぞに、いきなり鉄の妹を持たされた兄の悲しみが分るか!」
3
4

「おっじょうさーーん!」
「いやあああ!」
「お嬢様、しっかり。あれは男という生き物ですよ」
「おとこ?」
5
6

面堂の見合い相手は、宿敵・水乃小路の娘・飛鳥でした、というお話。

そういえばそんなキャラいたな。すっかり忘れてたわw 初代「うる星やつら」では声優を島本さんが担当して、感情のこもっていない棒読みのセリフ回しがすごい印章的だったわ。あれはわざとやってたんだよな?

飛鳥は今後もちょこちょこ出てきてるけど、箱入り娘ってことで、この年齢になるまで男に合わせずに育ったという、普通に考えると恐ろしい実験的な育て方をされた女の子なんだよな。これ、実際にこういう育て方をしたらどうなるんだろうと思うとちょっと怖いわ。
確か、何かの実験で赤ちゃんは人間に育てられなければ天使になるんじゃないかという実験で、人間に一切合わせずに育てようとした実験とかあったよな。確か赤ん坊は成長してゆくと発狂したり自殺したりして誰一人生き残らなかったんだとか。


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なんか、すっかり存在を忘れていたキャラ(飛鳥)とか出てくると新鮮に感じるな(笑
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ダンジョン飯 (第4話)

ダンジョン飯
第4話「キャベツ煮/オーク」

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ダンジョンでオークに奇襲を受けるが・・
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ゴーレムを畑に
「出た!どうするだ? 手伝う?」
「いらん!」
「すごい。なんでゴーレムのコアがどこにあるか分るんだろ?」
1
2

「終わったぞ。ゴーレムから野菜を収穫してくれ」
「これ、全部野菜?」
「豊作豊作♪」
3

センシがダンジョン内で管理している野菜は、ゴーレムの身体に受け付けたものでした。
正確にいうと、野菜を育てる土をゴーレムにして育てていたってことだけど発送が相変わらず凄いなw

ゴーレムは土でできていて、湿度管理もしてくれるから水も与えてくれる。野菜泥棒は自動的に撃退するしで、確かに家庭菜園としては最適な土台じゃないか(笑

しかし、大事な日照が全然ないダンジョン内で、どうやって育てるんだろうな(^ー^;A もやしとか、太陽の光のない所で育つものなら分るが、キャベツやニンジンなんて、お日様が照ってない場所で育ってもひょろいものしかできんだろうに。
あ、ゴーレムが定期的に日の当たる場所に移動してくれるってことなのかな? まあ、そうでないと育たんかw



ポトフ
「完成じゃ!」
「美味しい! こんな地中で美味しく育つなんて不思議!」
4

野菜をふんだんに使ったポトフが完成。ダンジョン内で野菜たっぷりの食事が食べられるって、すごい希少なんだろうな。多分、船旅と同じくビタミン不足で病気とかなりそうだしな。やっぱり野菜は大事w




オーク襲撃
「オークだ!」
「武器を持った者から殺せ!ひとりとして生かしておくな!」
「うわあああ!」
「・・・どうしておまえがこんなところにいる、センシ」
「それはこちらも聞きたい」
「こいつはお前の知り合いか?」
「そうだ」
5

野菜を取り過ぎたため、近くのダンジョン宿で換金しようとしていたら、その宿に突然、もっと深い階層にいるはずのオークが襲撃。まぜかライオスたちのグループ以外を殺してしまいます。なぜかと思ったら、このオークはセンシの旧友だったようです。

深い階層にいたけど、ドラゴンが徘徊し始めたので浅い階層まで登ってきたとのことだけど、ダンジョンに出る魔物が勝手に居場所を変えるってできるのかね? それだと、深い階層にいる強い魔物も浅い階層まで出てこれるってことだけど。
この世界のオークは人間と同じように知識と知恵をもって言葉を操るようだから、魔物というよりも亜人と呼ぶべきなのかな。姿が違うだけで生活は人間と同じっぽいでから、大きな枠組みでは人間と呼んでもよいだろうね。

まあ、過去の歴史で、人間に追いやられてダンジョンに住み着いたってことのようだから、人間と共存はできんだろうけど。



オークの集落でパン作り
「パの完成だ!」
「そのパンは我々の物だ。おまえたちには与えない」
「・・・・」
「父ちゃん、みんなで作ったのに、あの人たちは食べられないの?」
「うっ・・・」
「パンだけでは食事にならないからね。主食、主菜、副菜と、バランスよく食べての食事。お義父さんは、他のおかずができるまで待ちなさいと言ってるの」
6
7

「できたぞ、食え!」
「はい、頂きます」
「美味い!辛い!ピリ辛で美味しい~」
8

センシたちの食料を全部もらうことを条件に村まで連れてきてもらった一行は、そこでパン作りを開始。パンを完成させたが、それは全部オークの一族が食べると言い出しますが、オークの子どもがみんなで食べようというので、みんなで食卓を囲んで食事をすれば、今までのわだかまりもなくなって、みんな一緒に楽しい食事が始まりました。


オークの子供が瓜坊みたいで可愛いな、と思ったが、そういえばオークは豚だったな。だから野生のオーク=イノシシで、イノシシの子供だから瓜坊になったのかw

オークの大人たちは、人間に追われてダンジョンに逃げてきたという過去があるので人間たちを好きにはなれないようだけど、そんなことを知らないダンジョン育ちのオークは、人間が嫌いということもないようですね。

人間を嫌いと言いつつも、人間を憎むように育てないところ、ひょっとして某民族よりもオークの方が知性と道徳心は高いのかもしれないな(笑
最後はみんなで酒を汲み交わしているから、自分たちをこの地下に追いやった人間は憎いけど、それがすべての人間に当てはまるってことではないという意識はあるから、やっぱオークってのは人間と同等以上の知性と徳性を持ってるんだろうね。


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単行本で読んでるはずだが、改めてアニメで見直すと、ダンジョン飯ってよくできてんなw
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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 (第4話)

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第4話「一方的に攻撃できるほど世の中甘くない]

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不死の吸血鬼も殺せちゃった・・・
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ゾンビも殺せた
「俺の騎士団は不死の騎士団だ。アンデッドは殺しようがない!
「死ね」
「あ・・・なんだこれは? 一瞬で? ふざけるなよ! なんでアンデッドが死ぬんだよ!」
「動いてるんだから、生きてるんじゃないの?」
「死んでるもんをどう殺すんだよ!」
「何が死かは、俺が決めるんだよ」
「俺がそんなの・・・」
「死ね」
1
2

まずは前哨戦でアンデッド軍団の襲撃。夜霧が即死魔法を使うという知識をもっていたので、アンデッド軍団を率いてきたけど、あっさりアンデッドは全滅。自らもレッサーバンパイアっぽいものに変身しようとしたものの、変身途中で即死魔法かけられて死亡。

アンデッドも殺せるのか。アンデッドは死んでるけど、夜霧の認識では動いているから生きている=殺せるみたいですね。
となると、動いているもの、生物的な動きをしているものは全て殺せるってことかな。たぶん。殺せないのは石とか水とかじゃないのかね? その石とか水も、夜霧に殺意をもってれば殺せちゃうだろうから、基本的になんでも殺せるっぽいな。
勝てるのは超人ロックくらいじゃないか? 死んでも生き返るし(笑




バンパイアも殺せた
「複製たちについては高遠夜霧についての知識がなく殺意も抱きようがない。故にこれから起こることはタダの天災だ。おまえたち、町に突撃しろ」
「伏せろ!」
「なに?」
「狙いをつけずに、あたり一帯を質量で壊滅させるつもりか」
「ちょっと信じがたい光景ではあるけど、赤いドレスを着た人が大勢空から降ってきている」
「これはレインの攻撃ってことか。俺を対象にしてないから攻撃できないし、落ちてくるのは早すぎて認識できないから、俺への対策にはなってるね。直接こっちを狙ってくれればどうにかなるが」
3

「来た!」
「死ね!もこもこさん!」
「はいよ!」
4

(体が・・・バカな!別次元にいる本体が死んでいる!どんな理屈でそうなる? 何をされたのだ、わたしは?・・・だが、それでこそだ。それでこそ、あの子を救うことができる)
5

バンパイアのレインは、自分の複製を多数作って、ランダムに夜霧たちがいる都市に爆撃のように降らせます。夜霧を対象にしておらず、また落ちてくる複製は夜霧の目に捕らえられないので、対処がないと思われましたが、壇之浦さんが複製の姿を捕らえることができたので、彼女の目を通して落下場所近くに移動し、自分を攻撃しているとみせかけて自動的即死モードを発動。すると、不死の存在で、本体は別次元にあるはずのレインは別次元の本隊もろとも死亡してしまいました。

次元も超えて殺せるのか。もはや理屈じゃなくて、殺せるから殺せるって感じだな(^ー^;A まあ、それくらいわけわからん方が納得できるかw
これでもう、ほんとに殺せない生物はいないっぽいな。やはり、殺せるのは無意識の奇襲のみかな。


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即死スキルが気持ちいいくらいにキマるねえw アンデッドやバンパイアなんかもあっさり殺せちゃうし、今後、殺せない物が出てくるかどうか気になるなw
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異修羅 (第4話)

異修羅
第4話「濫回凌轢ニヒロと世界詞のキア」

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今回もとんでもない人間が出てくる・・・
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濫回凌轢ニヒロ
「新黄国の諜報部隊が10名、1日で全滅したそうだ。おまえなら何人でできる?」
「ひとり・・・いや、ひとりと一体かな」
1

濫回凌轢ニヒロはこれだけw いつもの二つ名と名前の題名表示は出ず。

どうやらゴーレム使いで生体兵器だそうで、ようするにモーターヘッドを一人で動かせるファティマみたいなもんですかね。
いわゆる古代文明が作った兵器とかって感じかね? まあ、紹介がこれだけしかないのでどんなのかはよく分らん。




世界詞のキア
「この村の最後の思い出がこれだなんて冴えないし。・・・晴れて」
2

今回の奴もすごいな。天候を操るのではなく、口から出した言葉が現実になるってもの。即死チートと同じ能力だけど、もっと汎用性高いですね。殺すだけじゃなくて、何でも思い通りになるってんだから、
彼女を黄都の英雄大会に出そうとしているのが黄都第十七卿・赤い紙箋のエレアという人物。
確かに、顔を突き合わせてせいので戦う大会ならば、彼女が優勝するのは間違いないだろうね。
だけど、不意打ちや奇襲には対抗できるのかな?
事前に、自分の命を狙うやつは死ぬとか、自分を騙す奴は死ぬとかって呪いをかけているならいいけど、彼女を騙そうとして、ゆくゆくは彼女の村も滅ぼそうとしている赤い紙箋のエレアの悪行に気付いてないから、たぶん常時発動するような能力はないんだろうな。そうなると、絶対に殺せないってわけでもなさそうだわ。



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武将ファイル紹介は続くw
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うる星やつら (第26話)

うる星やつら
第26話「電飾の魔境」

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ラムにプロポーズする謎のターザン・・・
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象と共に
「やあやあ、忝い」
「?」
「爽やかなお方。恋の始まりであった」
「いきなり何するっちゃあああ!」
「ふふん」
「!?」
「?」
1
2

「・・・」
「ふん」
「うちがどうなってもいいちゃ?」
「・・・」
「もう付きあいきれないっちゃ!」
3

突然現れた電撃の効かないターザンの少年。一方的にラムにプロポーズしてラムを連れ去ろうとします。ラムはあたるが止めてくれると期待したものの、プライドが邪魔してあたるは引き留めず、ラムは怒って付いていってしまいます。

ラムとあたるの関係を強調したようなストーリーを選んでるのかな。まあ、その方が女性受けとかよいんだろうけど、やっぱドタバタコメディメインでないとなあ・・・

このエピソードも覚えてはいるが、この回だけの登場だったからな、あのターザン。すっかり忘れてたわw



ラムを取り返しに
「卑怯者!男なら真っ向勝負せんか!」
「卑怯者とは聞き捨てならん。拙者の実力を見せてくれるわ!掛かって参れ!」
「用心しろ、諸星。得体のしれん相手だからな」
「承知の上だ。いけ!、面倒!」
「おのれはっ!」
4
5

「諸星、僕にかまわず奴の後を・・・ぶぎゅ」
「待て!」
「おのれ諸星!待てええええ!」
「よかったわ、面堂くん、元気になって」
6

ラムをさらったターザンの少年を追って異次元のジャングルに。そこは、電飾植物が密生する電気植物ジャングルでした。


ここのタイミングも漫画だとテンポがいいんだけど、アニメだとどうしても一テンポずれるような感じなんだよなあ。
初見の人だとちゃんとタイミングよく見えてるんだろうか? 原作知ってるとどうしても比べちゃうからなあ。



連れ去られるラム
「ダーリン!」
「お、こんなところに」
「しっかりして、あたるくん」
「・・・ラ」
「「「ラ?」」」
「ラーメンが食べたいのか?」
「ラッコの上着が欲しいんでしょ?」
「蘭学事始」
「おまえらなあ!」
7
8

電飾森の中で電撃攻撃で倒れるあたる。そしてラムは連れ去られてしまいます。
あたるを見つけた面堂たちは、あたるの残した「ラ」からいろいろな想像をw

よくあるボケだけど、40年前は結構新鮮だったんだよな(^ー^;A 今見ると、なんか古い感じがするな。





異次元ではなく面堂邸の裏庭
「密林の中にこのような文明的な建物が。人が住んでいたような」
「みんな、ちょっとこれ見て」
「これはお前の庭師の」
「それに、行方不明のお孫さん」
「つーことは、ここは異次元でもなんでもなく、おまえの家の・・・」
「僕の考えを述べよう。開発半ばで放棄された電気野菜が異常発生してこのような密林ができてしまったに違いない」
「何とどのつまりは、おまえん家の裏庭ではないか!」
「ルーズな開発計画立てやがって!」
9
10

そもそも、電気野菜ってのを作ってどうするつもりだったんだろうな?
水ではなく、電気で育つ野菜を作ろうとしていたってことなんだろうけど、水のない状況で育つ植物を育てようとしていた計画なら、それなりに需要はありそうなもんだが。まあ、食うと感電しちゃどうしようもないが、そこはアースしておけばよさそうなもんだが。結構画期的な研究だったんじゃねえのかね?




ラムを取り返す
「ダーリン!」
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「祖父どのおお!」
「しろう!!!」
「おのれらわ!」
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ラムを取り返して、ターザンを本当の祖父の元に。しかし、テレビをソフト思い込んでいるターザンは祖父を認識できず、じいさんもボケて面堂を孫だと思い込んでしまいました。


まあ、この落ちは結構面白いと思うんだけどな。ただ、確かもう二度とこのターザン少年出てこないからな。



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あたるとラムの関係を見つめなおすようなエピソードばかりやるつもりかなあ。
できればオリジナルを作って欲しいところだが・・・
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ダンジョン飯 (第3話)

ダンジョン飯
第3話「動く鎧」

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動く鎧を食べようとするライオス・・
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リビングデッドの正体
「なるほど!軟体生物!内側に張り付いていたのか!切断されても大丈夫なのは、最初からバラバラの群生だったからか・・・」
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「面白い。いったい何匹いるんだ?」
2

リビングデッドは魔法使いが操っている、もしくは魔物が操っているというのが彼らの常識だったようですが、ライオスだけは、リビングデッドは生物じゃないのかという疑問をもっていたようです。
そして今回、ようやくリビングデッドの正体が、軟体生物が複数体鎧の隙間に取り付いて、個々で手をつないで連携しながら鎧を動かしていることを突き止めます。

まあ、普通の作品ならリビングデッドならば呪いや呪術の結果出来上がったもので、基本は鎧という無機物を霊とかで動かしてるって考えるもんだからな。リビングデッドを生物と考えてるなんてこの作品くらいじゃないのかねw

基本的に飯につなげるから何でも生物にしちゃうんだろうけど、リビングデッドを生物と定義づけるのは面白いねえw




貝と同じ要領で食べる
「動く鎧の切り身に薬草と調味料。あとは、定番もやっておくか・・・できたぞ!」
3
4

「なんでみんなそんな目で見るんだ?」
「動く鎧を食べるのはおまえの悲願だろ」
「そうか・・・・美味い!」
5

どうやら貝みたいな感じですね。卵生だけどw

だけど、出汁はあまり取れてないみたいだから、食感が貝で味はなしって感じかね。まあ、ダンジョンで何もなければ食うけど、外に出てまで食うようなモノじゃないっぽいな。
醤油くらいあれば喰えるかもしれないけど、この世界では醤油はないっぽいしな。あれ? あったかな?


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リビングデッドを生物と定義づけるのは発想が凄いよねえw
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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 (第3話)

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第3話「一方的に攻撃できるほど世の中甘くない」

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単独行動でハーレムを作っていた転生主人公のような友人をあっさり殺す・・・
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クラスメイトの橘
「橘くん?」
「彼女たちは僕の下僕の中から選んだ親衛隊なんだよ」
「橘って、バスで俺たちを置いていったクラスメイトか? すごい自信だな」
「前から女の子にもてまくっていて、すごい自信過剰なの」
1


次に夜霧たちが出会ったクラスメイトは、この世界の下僕を大量購入してハーレムを作っていた橘くん。そのスキル、「支配者」によって奴隷を操り、彼女たちが得た経験値を少しづつもらってレベルアップしているようです。


やっぱり異世界に来たらハーレムが基本かw 基本に忠実なやつだな。たいていの異世界転生者は、橘と同じようなことをしてんだろうねw



奴隷が勝手に襲撃
「ん?・・・・」
2
3

橘くんのハーレムにドン引きした2人は橘を無視してホテルで休憩。しかし、そこに橘のハーレム要員の一人が、壇之浦さんを殺しに透明化してやってきます。そこを夜霧はすぐに察して即死させて終了w

どうやら橘の命令じゃなくて、勝手に自己判断で壇之浦を殺そうとしていたみたいだけど、この世界の奴隷立ち位置がよく分らんな。主人によかれと思って殺しに来たようだけど、そんな命令も受けてないのに自己判断でやっちゃうって、奴隷という定義自体がおかしいのかもしれないな。




残りのハーレム要員も殺しておく
「そちらの壇之浦さんを連れてくるよう優希さんに言われたんです。おとなしくついてくるなら・・・」
「その杖、死ね」
「え!?」
4

「私一人で事足りると思っていたのですが・・・うっ!」
「まさか!来ないで!」
5

奴隷の一人を殺したことで、橘は壇之浦の拉致を決断。2人の奴隷を向かわせますが、夜霧にあっさり即死させられます。

奴隷だけど、ワンドマスターとパペットマスターのスキル持ってるみたいですね。この世界の人はスキルを誰でも一つは持ってるパターンか。どれも戦闘用ばかりっぽいけど、こんな戦闘用スキルばかり手に入るような世界なら、そりゃ殺伐とした世界になるわなw




遠隔で橘も殺す
「虫たちが殺意満々だ・・・よし、橘優希を殺そう・・・。この殺意の大本へ・・・」
「!」
6

支配者の能力でゴキブリを操って2人を監視していた橘。しかし、2人の奴隷を殺されたことで、虫たちを通じて殺意を送ってきます。ならば殺そうと、殺意の大本を探って遠隔で即死させますw


殺意の元をたどれるって、どんな能力だ。殺意を感じることはできると最初に言っていたけど、その殺意が遠隔で送られてきたものでも場所を特定できるのか。もうなんでもありだな。どうやっても夜霧は殺せそうにないな。偶然、事故で死ぬくらいしかないんじゃねえか?


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このままクラスメイトを殺しまくって、最後に賢者を殺しておしまいなのか?
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異修羅 (第3話)

異修羅
第3話「鵲のダカイと夕暉の翼レグネジィ」

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最強の盗賊ダカイとワイバーンを率いるレグネジィ・・・
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鵲のダカイ
「銃口が4、潜伏している者が3、合わせて7・・・ここまで四発、全員まだ再装填中・・・」
1
2

「抵抗はしない。剣士の情けだ。殺さないでくれ」
「無理」
「がっ!?」
「オレ、剣士じゃなくて盗賊だしさ」
3

Aパートの主人公は鵲のダカイ。その能力は他人の抱える秘密や策略を必ず暴き、戦闘でも敵の挙動が完全に把握できてしまうという能力。そしてもっている剣はらずコートの罰の魔剣。敵に先手を取られても必ず防御して先の先手を取るというチート武器w

敵の挙動を把握して必ず先手が取れるって、相手が一撃では死なないやつで、さらにダカイの防御力を一撃で粉砕できるような敵の場合は苦戦するんかねw まあ、それってどんな敵だよって感じだけど。

挙動を把握だけなら何とかなりそうだから、まずはラズコートの罰の魔剣ってやつをどうにかせんといかんか。先に攻撃しても必ず先手を取られてしまうって、もはやどうやったら傷つけられるのかも分らんな。



夕暉の翼レグネジィ
「僕らはリチアの民の庇護の対価として、十分な食料支援を受けている。対価としてだ。馬鹿どもでも分るようにいう。リチアの民を食うこと、そして警めのタレンからの信頼を損なうことは、この群れ全てを飢えさせる、腐った、重大な反逆行為だ!」
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鵲のダカイと共に、警めのタレンに従うワイバーンのレグネジィ。彼の能力はワイバーン軍団の統率能力と熱線術。

前回もワイバーン出てきたけど、またワイバーンかw どんだけワイバーン好きなんだよw 前回のワイバーン、星馳せアルスが個人としての強さならレグネジィは軍団を率いる将軍として強さ。恐らく、個体同士で争えば星馳せアルスの勝ちのような気がするが、数百のワイバーンを手足のように操るレグネジィと普通に対戦すれば、簡単には倒せんか。だけど、やはりクズのワイバーンが数百集まっても、やっぱり超絶した星馳せアルスにはかないそうにないけど。まあだけど、人海戦術こそ最高の戦術だからな。どれだけ強くても、命知らずの奴に囲まれれば無事ではすまんか。チート能力がどの程度効くかにもよるけど。
でも、やっぱ星馳せアルスの方が勝ちそうだな(^ー^;A



今回登場した主人公2人は、いずれも警めのタレンに仕えてんだが、タレンは君主としての能力を持ってるみたいだな。突出した君主能力と行政能力を持つらしいけど、それだけでこの2人が惹かれるとは思えないが。何か因縁があるんだろうかね?
事実上、タレンの国では3人の突出した主人公クラスがいるわけだから、国としては小さいけど相当な戦闘力を持つのかね? タレンが独立した帝国にもまだ相当主人公はいるだろうからな。3人の主人公だけでどれだけ抵抗できるのか。


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これやっぱキャラ紹介して終わりそうだなあ。なんか光栄の武将ファイルを読んでるような気分だわw
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魔都精兵のスレイブ (第2話)

魔都精兵のスレイブ
第2話「興味、朱々、肌蹴る」

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優希が寮の管理人になって・・・
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普通に管理人
「人助けができるって話しだったけど、これだと俺完全に家事がメインの木が・・・」
「必要であれば使う。そのときまで、家事に専念してもらっていいよ」
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「なあああ!」
2

普通に寮の管理人してるだけだなw エロゲーによくあるようなシチュエーションだけど、それを魔界の寮という変な場所に設定しただけで、中身はエロゲと変わらんかw

とりあえず最初だからエロシーン多くしてんだろうけど。



京香の匂いで変身?
「口をなめて夢がかなうなら、やってやんよ!」
3
4

京香が不在の時に醜鬼が現れます。寮の中にいれば安全なのに、ちょっかい出したら醜鬼が巨大かしてパワーアップ。そこで、優希は京香の靴を舐めて自分で変身。中途半端な変身しかできなかったけど、巨大化した醜鬼を倒すことができました。

京香の鎖を使わなくても変身できるって、どういう理屈なんだろ? あれは京香のスキルで変身してたんだろ? 京香の匂いや持ち物を舐めるだけで変身できるって、どういうことだ? 優希自体にそういう力があるってことか?



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なんか変身の設定も微妙になってきたな。今期はレビューする作品多いので、とりあえず視聴のみかな・・・
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うる星やつら (第25話)

うる星やつら
第25話A「想い出ボロボロ!?」

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竜之介の母親は・・・
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諸星家で晩飯
「わりいな、夕飯なんてごちそうになっちまって」
「みんなで食べるとおいしいっちゃ」
「どんどん、おあがりなさいね」
「おばさんの料理、うめえな!」
「まあ、これもどうぞ」
「それわしの・・・」
1

「これがお袋の味ってんだな」
(そうか、竜ちゃんにはお母さんがいないのだ)
「うちの親父なんて時々、味噌汁にしびれ薬いれるんだぜ」
「まあ。安心してこれもお食べなさい」
「わしの・・・」
2

木の上で寝ていたジャリテンを届けに諸星家にやってきた竜之介は、そこで晩飯をいただくことに。初めて一般家庭で晩飯を食べた竜之介は、自分の家とのギャップに驚きます。

普段は親父が作ってんだよな。まあ、浜茶屋やってるから料理はできるんだろうけど、凝ったものは作れないんだろうなあ。それこそ浜茶屋で出すような焼きそばとかだけじゃねえのかね? こういう環境なら竜之介が料理を覚えそうなものだけど、確か竜之介も料理はダメだったよな。



母親のことをはぐらかす
「親父は一度だって母ちゃんのこと話してくれたことねえじゃねえか」
「・・・」
「よお、なんとかいえよ・・・・」
「・・・・」
「このお!人がまじめな話をしてる時に!」
「なんちゅう卑しいやつだ!肉まんくらいで目くじら立ておって!」
3

「竜之介。わしを母だと思え」
「てめえ、それだけはやっちゃいけなかったんだ!」
4

母親のことを父親に聞こうとした竜之介。しかし、父親ははぐらかせて本当のことを話さないばかりか、女装して自分を母親だと思えと言ってきて、竜之介はついにキレて家を飛び出します。

この父親の回想で出てくる竜之介の母親が、場面ごとに名前も顔も違うってのは漫画ならでわのテンポだと面白いんだけど、アニメだとやっぱり微妙な感じがするね。


結局、竜之介の母親は死んだんじゃなくて逃げられたってことのようだけど、最終話までにひょっとして出てくるのかなと思ったけど、最後まで出てきませんでしたねw



第25話B「想い出のアルバム」

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藤波一家の思い出アルバム・・・
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藤波家のアルバム
「こ、この中に母ちゃんが・・」
「竜之介って母ちゃんがいっぱいいるっちゃね」
「おい! どれが俺の母ちゃんなんだよ!」
「どれかひとりは本物じゃ!」
「なんで隠すんだよ!」
「父はな、妻を忘れよう、忘れようと努力した。その甲斐あって、きれいさっぱり忘れてしまったのじゃ」
5
6

母親の写真だと思ったら、浜茶屋に来ていたお客さんと写真を撮っていただけだというおち。どれかが本物ってことだけど、一番多くある写真が本物じゃないのかね?
そもそも、父親が嫌で逃げたとしても、竜之介を連れて行かなかったのは解せないよなあ。普通は父親の元に置いておかねえだろ。

ということは、実は逃げたと思ってることこそ、父親の逃避で、本当は死んでるんじゃないのかね。死んだ事実を認めたくないから、逃げたというふうに思い込もうとしているだけなんじゃないかなあ。と原作を読んでた時は思ったが、やっぱそう思えるなw



第25話C「涙の家庭訪問 激闘の藤波家編」

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温泉マークの家庭訪問・・・
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藤波家の家庭訪問
「ご、ごめんくださ・・・ぶぎゅる!」
「これは先生。家庭訪問でしたな。お待ちしておりました。さあさあ、遠慮なさらず中へ」
「ちょ、ちょっと・・・がはっ!」
「え?」
「変わり身の術!」
「てめえ!きたねえぞ!」
「こら!親子喧嘩は・・・ぶぎゅる」
7
8

温泉マークの家庭訪問。まずはcパートでちょっとだけ、藤波家の家庭訪問。

高校時代に家庭訪問なんてあったかな? 小学生の時はあったけど。高校時代にやったか覚えてねえな。

藤波家なんて学校の購買部に間借りしてんだから、別にこの日でなくても別の日にやればいいじゃんと思うが、家庭訪問は何かセオリー的なものがあるんかね?


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今回はずっと藤波家にスポットを当ててたけど、第二期は竜之介推しでいくのか? 
竜之介の存在は高橋留美子も作品の延命に貢献したキャラだと認めているけど、その話ばかりまとめても微妙な感じだな・・・
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ダンジョン飯 (第2話)

ダンジョン飯
第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」

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ダンジョンの奥を目指すライオス一行・・・
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バジリスクで鶏料理
「バジリスクには尾にも頭がある。一見すると死角がないように見えるが体はひとつ。違う方向からの同時攻撃で気をひけば、2つの脳に一瞬体が硬直する!」
1

「軽くゆがいて羽をむしる」
「うわ!鶏肉になった!」
2
3

今回の魔物料理はバジリスク。

バジリスクとコカトリスは区別が難しいな。まあ、バジリスクは最初は蛇だけだったのが、いつの間にか鶏が交わるようになって、さらにコカトリスとごっちゃになったみたいだけど。
バジリスクは襲われた時は結構な大きさだったのに、羽を無視ってゆでると随分小さくなったな。襲われた大きさを見るとこの倍以上ありそうだけど(^ー^;A

鶏部分は食べるけど、蛇部分は食べないのかね? 何を主食にしているのか知らんけど、身がまるで違うようには見えないから、同じ味じゃないのかねえw



オオコウモリを使ってマンドレイク確保
「ちょ・・・!!!」
「マルシル!・・・死んだか? あ、生きてる」
「犬の代わりにオオコウモリを使って。バカだなあ。おい、聞こえるか?」
「あい。わたしはたいへんけんこうです」」
「悲鳴を聞いたな」
4
5

「完成じゃ!」
6

マンドレイクの効率な採り方をセンシに実践され、それが図鑑の方法とが違ったものだから、マルシルはむきになって図鑑の方法を実践しようと、魔物を使ってマンドレイクを抜こうとするが、マンドレイクの悲鳴を聞いて発狂したオオコウモリがマルシルの方に突っ込んできました

マンドレイクは普通に調理すれば喰えるようだが、あれって一応薬草扱いじゃないのか?
鯵的にはニンジンとか大根とかの根菜類と同じ感じみたいですね。悲鳴を出すという原理がよく分らんけど。悲鳴を出す限りは声帯があるんじゃないのかね?




炎の罠を使って天ぷら
「180度。揚げ物に丁度良い温度だ。個の香り、味、オリーブオイルだな」
「嘘だろ?」
「この辺りはオリーブの産地だからな。罠に使われていてもおかしくない」
7

「こんな迷宮の中で揚げ物が食べられるとは思わなかった」
8

罠を利用して揚げ物をするセンシ。炎の罠の火種の脂を利用して揚げ物を作るとか、今までの作品にはなかった発送だよな。そもそも罠が魔法ではなく、物理的な現象をもとにしているってのも斬新だし。

しかし、かき揚げの概念があるってことは、この世界は和食とか洋食とかの区別なく、こちらの世界の料理が全般的に存在するって設定なんかね?


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相変わらず料理の作り方がリアルだよなあ。ほんとにダンジョンがあって、こういう魔物がいるって態で描かれているのが凄いわw
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即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 (第2話)

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第2話「私の守護霊が最強すぎて、異世界だって最強です]

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助けてもらうだけのヒロインと思っていた壇之浦知千佳には守護霊・壇ノ浦もこもこが憑いていた・・・
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守護霊・壇ノ浦もこもこ
「だ、だれ!?・・・お姉ちゃん?ってなんで異世界にお姉ちゃんが!?」
「あんなのと一緒にしてもらいたくない!わらわは壇之浦もこもこ。壇之浦流開祖の息子の嫁で、中興の祖ともよばれ、壇之浦流の守護神でもあり、背後霊で守護霊なのだ!」
「一気に詰め込まないで!ツッコミが追いつかないから!」
「非常事態故、助けてやろうと出てきたんだよ」
「なんで今頃!助けるならもっと早くてもいいんじゃないですか!」
「あの子、マジヤバいから。姿を現せば消されるかもしれないから」
1
2


壇之浦さんは実は、平安時代から続く壇之浦弓術の家柄のようで、彼女にはその守護霊が憑いているんだそうです。

姉貴もこんな姿なようだけど、知千佳だけが痩せていてあとはデブの家計なんか? ってか、この様子だと、知千佳も成長するとこんなのになるのか(^ー^;A

しかし、弓術の守護霊ってなんか役に立つのか? いちおう、この世界に来て賢者たちがスキルをインストールしようとしたのは疎外できたようだから、魔法に対して耐性くらいは付けられるのかね? たぶん直接攻撃や物理攻撃には何も耐性つかないんだろうけどw




反賢者組織
「ロボだよ!あれ!」
「あいつがアグレッサー。侵略者ってやつか」
3

「おまえはなぜ賢者たる私を襲うのだ?勇者なら魔王でも倒していればよいものを」
「黙れ。おまえらの暴虐が許せるか!賢者は根絶させる!」
4

どうやら半賢者組織があるようですね。まあ、あれだけ傍若無人なことしてんだから、半組織も生まれるわな。

ただ、このロボと、勇者アインは共闘しているのか? 夜霧たちが巻き添えを食ってるロボ対賢者の場所と、勇者アインが対戦している吸血鬼賢者の場所は全然違う場所なんだが。
単純に組織として紹介したいから2か所同時中継したんかな?




即死能力は賢者にも有効だが勇者の力は無効
「なんで攻撃してきたんだ? 俺たちは関係ないだろ」
「はあ?賢者を見かけたら、土下座して感謝するのがおまえらの義務だろうが!目障りなんだよ!」
「あんたの方が目障りだ」
5

「どうやって逃れた?」
「逃れてなどいない。そのくらいで死ねるなら苦労はしない」
「・・・殺せ」
「殺す気もおきない」
6

賢者相手に同時襲撃した半賢者組織。ロボが襲撃した賢者の方は、夜霧たちにもちょっかい出そうとしたので夜霧が瞬殺しましたが、勇者が襲撃したバンパイアの方は勇者の力は通じなかったようです。

この世界では勇者より賢者の方が強いのか。しかも、圧倒的に。ゲーム的にみるとバランス悪いほど賢者だけが強くなってんのかね。だけど、夜霧のスキルはそういうのお構いなく、誰にもなんでも効くって感じか。

このバンパイア賢者は他の賢者と違って簡単に殺しを楽しむようなタイプっぽくはないが、潜在的な半賢者なのかね?



ロボと交渉
「交渉したい。私が提供できるものがあれば与えよう」
「じゃあ、元の世界への帰り方を教えてくれる?」
「私が帰れるのは、私がいた世界だけだ」
「じゃあ、あんたの世界に連れていってもらうことは?」
「無理だ。私は存在のすべてをこちらにもってきているわけではない。それに、あなたのような危険な存在を私の世界に連れていけない。この世界は最下層に位置する。登には、戻りたい世界の座標と莫大なエネルギーが必要となる」
「じゃあ、2つが見つかってからアドバイスをもらうってことで交渉成立でいいよ」
7


このロボは操縦者がいるわけじゃなく、ロボ自体の生命体なのかな? 別の次元から着て、全部をもってきてないというから、遠隔操作してるだけって可能性もあるけど。
そもそも、この世界に召喚されたわけではないようだけど、何をしに来たんだ? 本当に侵略しに来たけど、賢者がいるから手出しできないでいるってだけなのかね? 勇者のように、善意というか賢者の悪逆に対して動いているってわけではないのかな?

いちおう、この世界の次元は階層式になってるようで、階層の場所とエネルギーさえあれば何とかなるのかね?


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夜霧の能力が賢者のボスにも有効かどうかがカギになりそうだけど、それまでは無双しそうですねw
久しぶりにこれだけ完全な無双だと、相手がクズばかりなのですっきりするなw
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異修羅 (第2話)

異修羅
第2話「星馳せアルス」

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竜より強いワイバーン・・・
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竜より強いワイバーン
「我が財宝全てを奪ったはずだ!これ以上、なぜ奪う!」
「なぜ?俺は当然のことをしてるだけだよ」
「おのれ星馳せ!殺す!」
1
2

「これは・・・」
「死者の居住」
「星馳せえええええ!」
「もうひとつ・・・ヒレンジンゲンの光の魔剣」
3
4
5


今回は前半にいろいろな英雄が顔見世程度に出てきて、後半は星馳せアルスが全部もってったな。

竜より強いワイバーンで、その身に3つの腕を持ち、数々のマジックアイテムを有してすべてを使いこなせるらしい。パワーはそれほどないようだけど、スピードはほぼ空中生物の中でも最速。その上に、数々の最強アイテムを使いこなせるとあって、こいつもまた最強だけど、前回の英雄は普通の人間だったのに、今回の英雄はワイバーンか。別に英雄だからって人間である必要もないかw

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これひょっとして、1話づつ英雄紹介して終わるんじゃね?
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【新】魔都精兵のスレイブ (第1話)

魔都精兵のスレイブ
第1話「誕生、優希、目醒める」


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異世界への門が開き、化け物が闊歩するようになった日本。しかし、女性だけが特殊なスキルを持つようになり、化け物たちを退治できるように。女に庇護されるようになった男たちだが、そんな中で、主人公の和倉優希はヒーローになることを夢見る・・・
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特殊能力を持つようになった女子
「女子様の遅いご登校だ」
「仕方ないよ。男は桃の恩恵を受けられない」
1

「ここは・・・魔都!?」
2

ランダムに異世界への門が開くという世界になった現代日本。異世界には化け物がいて、迷い込んだら食われてしまうんだとか。だけど、女子は桃というのを食べると異世界で使えるスキルが身に付くようで、この世界では女尊男卑になっているようです。

普通に生活しているだけで、巻き込まれるみたいですね。こんな世界でみんな普通に暮らしてるのが謎だわ。ってか、日本だけなのか? 他の国では発生していないんでしょうかね?

桃ってのが何か分らないけど、何か特殊能力を引き出す薬みたいなものなのかな? 女子にしか発現しないってのは、まあ作劇上の都合なんだろうけど、ちゃんと理由があるのかね?



魔防隊
「こんなところで、終わりたく・・・え?」
「魔都災害の遭難者だな。もう襲われているとは運のないやつだ。覚悟しろ、醜鬼ども。屈服の時間だ!」
「・・・」
「安心しろ。助けてやる。魔防隊七番組組長・羽前京香だ」
3
4

魔都に紛れた人を助ける組織があるようで、帰宅途中で魔都に迷い込んだ優希を助けてくれたのは、羽前という少女。

彼女のスキルはいわゆるテイマーのようで、魔物に首輪をかけるとその魔物を操れるようです。
なんか微妙な能力だなと思ったら、本人も自覚はあるっぽいですね。そのほかのメンバーが、腕がガトリング銃になるとか巨大化するとか、アホっぽいけど対戦にはかなり有効なスキルをもってるのに対し、倒した魔物を使役することしかできないからな。ってことは、自分より弱いやつしか操れないってことだもんな。しかも一匹だけっぽいし。せめて複数匹操れるなら使えそうだけどねえ。

しかし、この中二病まるだしの恰好が制服なのか? 着ていて恥ずかしくないんかな? まあ、他に視てる人いないからいいのか(笑



試しに人間に着けてみた
「優希、この状況を脱するため、おまえにも働いてもらいたい」
「マジっすか!助かるなら何でもします!」
「よく言った。ならば今から、おまえを私の奴隷とする」
「え?」
「おまえ自身が強化されれば、この場を脱することができる」
「!?」
「屈服の時間だ」
5
6

「素晴らしい!ここまで強化されるとは!」
7
8

醜鬼に囲まれて打つ手がなくなった時、試しに人間の男に服従の鎖をはめるとどうなるだろ?って軽い気持ちで試してみると、優希は何か武装した化け物に変身。知性があるのかどうかわからないけど、京香の言うことをは聞くようで、戦闘力も今までの雑魚とは大違いのようで、京香の方が歓喜します。

試しにやってみたって、軽い気持ちでやっていいことだったんかな?(^ー^;A 化け物でしか実行したことないのに、人間で試すってどうよ?

しかし、「屈服の時間だ」って場面に合わないセリフだけど、京香のお気に入りのセリフなのか? かなり中二病入ってんなw



ご褒美の時間だ
「能力の代償。私は主として、働きに見合った褒美を任務が終わったら奴隷に与える義務がある」
「キスが褒美!?」
「醜鬼どもが奴隷だった時は、豚肉を与える程度で済んだんだ。これは私の意思にかかわらず、自動的に体が動く!」
9

凄い設定だな(笑
代償として肉体関係を結ぶようですね。最初はキスだけだけど、たぶんそのうち、セックスするようになるんだろうねえw
しかも、京香の意思ではなく、自動的に決められるみたいだから、どんどんセスカレーとしても京香自身は止めることもできんのか。もはや罰ゲームに等しいなw



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今期のエロ枠かね? たぶん魔都とか醜鬼とかの設定はどーでもよく、最後にご褒美として肉体関係を深めてゆくのがメインなんだろうねw
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うる星やつら (第24話)

うる星やつら
第24話A「妄想フーセンガム」

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フーセンをふくらませると妄想おまけが手に入るガム・・・
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妄想がおまけ
「お雪さんにするか、弁天様にするか。どっちも捨てがたい。面倒だ!二人抱き合わせで!」
1

「どっからどう見ても本物にしか見えん!素晴らしいフーセンがム!ささ、近うよれ」
「・・・」
「ちょっとっくらい仲間に入れてくれてもよかろう」
「こらあ!」
2

妄想をおまけで出すというフーセンがム。
原作だとここは、そんなことしてると変態だと思われるよ→変態はダーリンだっちゃ!って展開だったと思うけど。
やっぱり今回も、きわどい表現は削除して毒のあるセリフはカットしてるみたいですねえ。
そうなると、やっぱ今期も期待できないなあ・・・まあ、視るけどさ。


ライトセイバー
「無礼者!どこを見てる!」
「どけ、面堂。貴様と遊んでる暇はない」
「こしゃくな真似を!」
「ふん!」
「・・・おのれ!つまらん手品を使いおって!」
「人のことは言えんと思うが」
3
4

うーん、ここもやっぱりテンポが悪くなってるな。やはり、漫画の出来が良すぎるとアニメだと表現が難しいか。とはいえ、「葬送のフリーレン」とかはあの難しい雰囲気をしっかりとアニメで表現してるからな、まあ、これはスタッフのセンスと技量の問題か・・・



第24話B「愛は国境を越えて」

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ラムが地球語を忘れてしまう・・・
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地球語を忘れる
「こいつ!くらえ!」
「わわ!」
「!!」
「お、おい、しっかりせい。こんなことでいちいちケガしてたら身がもたんぞ」
「ΔΦЙШ№っちゃ!」
「!?」
5
6

ジャリテンとあたるが喧嘩していて、あたるが投げた炊飯器がラムの頭に当たってしまい、それからラムが地球語を忘れてしまいますw

あたるのセリフでもあるように、この「うる星やつら」の世界では、炊飯器を頭にぶつけたくらいでケガをしてるようじゃあ生きていけないけどなw



なかなか治らない
「・・・謝るから。この通りだから」
「・・・」
「・・・ごめんよお、ラム。頼むから、言葉を思い出してくれよ」
「・・・」
7

「ダーリン、うちの言ってることわかる?」
「これは・・」
「翻訳機だっちゃ!」
8

すぐに治ると聞いて、ラムが言葉を聞き取れないのをいいことに、浮気をし放題なあたる。すると、ラムは宇宙船に引きこもって時々しか戻ってこないように。あたるはなかなか言葉を思い出さないラムが心配になり、たまたま帰ってきたラムに泣いて謝るのでした。そして、ラムが引きこもっていたのは翻訳機を作るためでしたが、デザインの悪い翻訳機を作ってあたるの浮気癖を治そうと思っていたようです。


あたるがラムに甘えるってのは「うる星やつら」の中では少ないんだけど、そういうのはしっかりピックアップしてくるなw まあ、受けがよいのかもしれないけど。
でも、やっぱ「うる星やつら」の真骨頂は、やっぱりスピーディーなドタバタなんだよなあ・・



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原作の毒気を抜いて凹凸のない作品になっちゃってるのは前回と同じですねえ・・・
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【新】ダンジョン飯 (第1話)

ダンジョン飯
第1話「水炊き/タルト」

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ダンジョンで倒した魔物たちを食べるお話・・・
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妹がドラゴンに食われる
「みんな頑張れ。このドラゴンを倒せば、あと少しだ」
1

(腹が減ったな・・・)
「兄さん!」
(嘘だろ・・・)
「逃げて・・・」
2
3

ダンジョンでドラゴンに挑むパーティー。実力的には余裕で倒せる相手だったようですが、途中で食料を失ってみんな腹ペコ状態なので苦戦。リーダーのライオスは空腹のあまり、戦闘中でありながら、ぼーっとそんなことを考えている始末。そんな時、ドラゴンに食べられそうになるも、妹のファリンが身を挺して守ってくれて、さらに最後の力で全員をダンジョンの外にテレポートしてくれました。

リーダーの癖に戦闘中に腹が減ったとか、ゴローさんみたいなこと言ってぼーっとしてるからこうなるわなw 孤独のグルメならそれでもよかったけど、ウィザードリーの世界じゃダメでしょw


原作漫画は既読というか、ちょうど完結したこのタイミングでアニメ化って意味あんのかな・・・
 



金がないので魔物を食べる
「これを今日の昼飯にしてみよう」
「いやだああああああ!」
4

「スライスしたら、食べ物みたいに見える」
「どこが・・・ちょっと!そのまま食べるの?」
「このサソリの毒は食べても害はない。と本に書いてあったので食べてみたい。はむっ・・・・・おえーーー!」
「言わんこっちゃない」
5
6

「サソリ鍋か。そのやり方には関心せんな。こいつを食べる時は、頭、足、尾を必ず落とす。身にも切り込みを入れておく。内臓も取っておく。歩きキノコは尻と表面3センチメートル分捨てる。足は美味いので全ていれる」
7
8
9


食べられたファリンを助けるために再びダンジョンに行く一行。しかし、パ-ティの2人が抜けてしまい、さらに荷物を全部地下に置いてきたので一文無し。そこで、ライオスは前々からしてみたかった、魔物を食べながらダンジョン攻略を提案。しかし、やってみると思った以上に難しくて苦戦していると、迷宮魔物を食材としているドワーフのセンシが助言を与え、立派なダンジョン飯を作り上げます。

ファリンを助けにいくというわりには結構楽しみながらダンジョン攻略してんだよな。途中でもうすっかり諦めたと思ってたわw
そもそも、時間的には食われて助けにいくまでに相当時間かかってる気がするんだがw ドラゴンの消化能力が遅いってだけではちょっと説得力ないよな。

とはいえ、メインはこのダンジョン飯だからな。他の作品でもダンジョンで魔物を食べるってあるけど、調理方法とかは適当だからな。この作品は、本当にダンジョンの魔物を調理する際はこういう風にするというのをかなりのリアリティをもって描かれているところが凄いんだよね。実際にそんな食材ないのに、あたかもこうすれば喰えるってのが説得力ある描写と説明で描いているからなw

スライムはところてん、サソリはカニみたいな感じかね?




今度は植物系
「うわあああ!」
「動くな、マルシル。植物系の魔物は腕が何本もあるようなものだ。刃を入れるなら一か所だけ。根本!」
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「皮をよくたたき、フライパンに敷き詰める・・・」
11
12

今回の食材は人食い植物。マルシルは断固として反対していたもので、人を食った跡のある植物は使わずに作成。

タルトってことだけど、タルトってよりはキッシュじゃねえのか? 見た目もまんまキッシュだし。


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なにゆえ連載終了してからアニメ化?
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【新】即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 (第1話)

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。
第1話「即死チート]


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主人公・高遠夜霧のクラスは修学旅行中に異世界に召喚されてしまう。そこで、異世界召喚した賢者シオンは、選ばれた者を賢者にすると宣言し、その選抜に漏れた者たちを殺すよう仕向けるが・・・
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修学旅行中に異世界召喚
「トンネルを抜けると、そこは明るい草原だった」
1

「はじめまして。わたしは賢者シオンと申します」
「なんなんだ、おまえは・・・ぎゃああ!」
「騒がないでくださいね。みなさんに直接危害を加えるつもりはありませんが、ムカついた場合はその限りではありません。さて、ここは貴方たちにとって異世界になります。私が賢者候補として召喚したんです。この世界は賢者によって支配されていますが、たまに補充する必要があるんですね」
2

「なんなの? わたしは光ってないんだけど・・・」
「相性の合わない方もいらっしゃるんです。諦めてくださいね。賢者になれなければ、魔力を絞り出す家畜にでもなってもらいましょうか」
3

「君たちは残ってもらう」
「勝手に仕切やがって!何様のつもりだ!」
「ジェネラル様だよ! ギフトを得たものは、レベル1でもこの程度身体能力が強化されている。能力を持たない君たちを連れていくのは足手まといなんだ」
4

お約束の異世界召喚。そしてこれはダメなパターンの異世界召喚のようですね。異世界召喚して、召喚したやつらをいいようにこき使おうってパターンの召喚のようです。
彼らを呼び出した賢者というのは、自分以外を見下して殺すことも厭わないようで、なぜか大人たちをサクっと殺して生徒たちだけにスキルを与えます。しかし、相性が悪くて与えられなかった4人は、クラスの総意でこれからここで起こるドラゴン襲撃の餌になってもらうことに。

賢者シオンってのが現代の常識からすればかなりヤバい奴なんで、まあ最初のうちは従っておかないと殺されそうだから、言いなりになるってのは分るけど、スキルをもらえなかったクラスメイトをあっさりと見捨てるってのをクラスの総意が得られるのは何でだろ? スキルを与えられた時点で、現代の常識ではなく、この世界の常識を受け付けられたってことかね? そうでなきゃ、クラスメイトを見捨てるってことで総意が得られるとは思えないからなあ。
まあ、異世界だからこういうパターンもあるんだろうね。



2人は早々に死亡
「高遠くん!なんでこんな大騒ぎしてるのに寝続けてんの!」
「なんなの、これ?」
「分るわけないでしょ!」
「蛇? いや、トカゲ? ワイバーンってやつか?」
「もうダメえええ!」
「・・・・死ね」
5
6
7


残された4人のうち、2人は早々にドラゴンというかワイバーンに食われて死亡。
残されたのは、主人公の高遠夜霧とヒロインの壇ノ浦知千佳。ずっと寝ていた夜霧は状況が把握できなかったが、壇之浦さんの説明で状況を理解。ワイバーンを独自のスキル・即死で即死させてしまいます。

どうやら夜霧は異世界転生経験者のようで、その際に得た即死スキルが普通に使えるみたいですね。
現代社会でも使えていたのかどうかわからないけど、たぶんこの異世界じゃない異世界で使っていた能力がこの世界でも使えるなら、現代社会でも使えていたんだろうね。まあ、使うことはなかっただろうけど。

しかし、最初に残った4人がレギュラーメンバーなのかと思ったら、まさかヒロインの壇之浦さんしか残らないとはw 簡単に死んでゆく世界だなあw




様子を見に来たクラスメイトを即死させる
「東田くんと福原くんと船川くんが飛んでくるってどういうこと!?」
「こんな距離でよく分るなあ。とりあえず殺そうか」
「なんでやねん!」
「俺たちをここに放置したのは殺人行為に等しいよ」
「・・・なにも、殺すとか言わなくても」
「敵対する可能性があると俺は思ってる」
8

「ファイアボール!」
9

「抵抗は無駄だ。壇之浦はこっちこいよ」
「とりあえず、話ができるよにしてみるよ。・・・死ね
「え?」
「動くな」
「東田!?」
「死ね」
「え?」
「動くなって言っただろ」
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様子を見に来たクラスメイトが壇之浦さんを弄ぼうとしたものだから、夜霧はとりあえず2人を即死。残ったひとりから話を聞きます。

どうやらこの襲ってきた3人も、異世界転生2回目のようで、既にある程度の能力をもっていたようです。しかし、夜霧の即死能力には逆らえないようで、あっさり死亡。
そしてこの際に夜霧から自分の能力の説明があって、対象を即死させるだけでなく、自分に対する殺意も検知できるようで、この2つの能力で恣意的に殺すのは不可能のようです。

まあ、超遠距離からの攻撃は避けようがないし、不慮の事故でも死ぬ可能性はあるよな。それほど最強ってほど最強じゃないけど、自分より強い相手も即死できるとなれば、まあこの荒唐無稽な戦国時代のこの世界では最強だろうね。



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即死能力だと、バトルシーンは期待できないな。まあ、後半になると作画は落ちるだろうから、無理にバトルシーンを入れる必要はないんだろうけど。
しかし、この世界で2人でやれることは少なそうだけど、生き延びられるのか? 戦闘能力が強いだけで生活できるとは思えないがw
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【新】異修羅 (第1話)

異修羅
第1話「柳の剣のソウジロウ」

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いろいろな異世界から集まってきた英雄たちが、一同に会して・・・
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一人目の道化回し? 遠い鉤爪のユノ
(私たちの暮らすラガン迷宮都市は魔王キアズマの大迷宮を中心に発展した探索士たちの街だった・・・)
1

いわゆる異世界転生モノのようだけど、どうやら主人公に当たる人物は複数いる感じなのかな?
異世界転生してきた複数の人物がそれぞれ超ド級のスキルをもっていているようで、1話では副題にもあるソウジロウという異世界転生者に対し、茶色髪のユノが道化回しというか設定説明をしてゆくキャラになるようです。

この最初の街、迷宮都市ラガンで物語が進むと思ったが、どうやらそうではないらしい。このユノの友人の女の子も、この数十分後には死ぬ。というか、この町自体が、この数十分後に滅ぼされるところからが物語は始まるようだ。



開始10分で数百万死亡して英雄登場
「いやあ・・・・イヤアアアア!!!!」
2

「私が何を言っても殺すんでしょ!殺しなさいよ!」
「・・・」
「え?」
「おめえ、死ぬのが好きか?」
「は、はい。いいえ」
「なんだそりゃ。もったいねえぞ。人間、こっからが面白いんだろ。なんもかんも無くなってからがいい。何をやるものおめえの勝手でできる。いいもんだぞ」
3
4

大迷宮が隆起して大地震が勃発。同時に、大迷宮から魔物が大量発生して街はユノを残して全滅します。

彼女だけ助かる理由がよく分らんが、まあ柵劇場の都合なんだろうね。彼女と一緒にいた友人は速攻で魔物に殺されてるし、なんで彼女だけ無事に街の外まで出られたのかよく分らんw

それに、魔物と呼ばれているのはどう見てもロボだけど、機械で動いているわけじゃないみたいですね。
最後の柳生新陰流を名乗る英雄・ソウジロウが魔物を一刀両断していたけど、その中身は部品じゃなくて、ただの鉄の固まりみたいな感じだから、機械というわけではなく、見た目機械に見えるけど、実際は鉄の塊の魔物って感じなのかな?

そしてユノを助けたソウジロウは、よく分らんが強い者を求めて放浪してるっぽいな。柳生十兵衛みたいなイメージなのかな?
柳生なのは意味があるのかな? 陰流でも示現流でもなく、柳生新陰流なのは、無刀取りがあるからか? なんか無刀取りがソウジロウのキーワードみたいだし。




大迷宮は巨大ロボ
「大迷宮自体が、巨大なゴーレムだったのよ」
「楽しそうだ」
「何なのよ、あなた!」
「柳生新陰流。柳生ソウジロウ。この世界では、俺が最後の柳生だ」
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8

「でえい!」
9

ユノたちが大迷宮と呼んでいたもの、それは巨大なロボだったようで、ロボの体内を迷宮として探索していたようですね。そして、魔物というのは、巨大ロボが射出する無数の防衛ロボだったようです。
まあ、ロボとはいえ、機械が詰まってるわけではなく、相変わらず鉄の塊っぽいから、ロボと呼んでいいのかどうか分らんけど。

腹からゲッタービームを出すあたり、なんか巨神兵っぽいな。確実にイメージはしていると思うけど。
ナウシカの巨神兵は庵野さんの力作だったが、今どきはやっぱCGなんだな。でも、こういう無機質なロボならCGでもいいかもしれんけど。ナウシカの巨神兵は、恐らくCGで書いたらあと10年経っても庵野さんの技術には遠く及ばんと思うわ。



ソウジロウのスキル?
「おめえは、そこが命だ。取ったぞ。これが無刀取りだ」
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巨大ロボの頭を斬ってもまだ動き出したのに対し、ソウジロウはロボの左手が弱点だと見抜いて右腕を破壊してロボは機能を停止。

よく分らんけど、公式を見るとソウジロウのスキルとして殺戮直感というのがあるようで、異世界の物に対して致命的な一撃を加えるまでの手順が全て分ってしまうらしい。

もうこれチートでどんな敵も倒せちゃうじゃんと思ってたが、どうやらこれと同程度の英雄がゴロゴロしてるらしいw



よく分らんユノの精神
(そうか、私は強い物が憎いんだ。私の人生を取るに足らない物に変えてしまった強者たち・・・)
「さて、次はどっちに行くかな」
「黄都がいい。いまは一番大きな国になったから」
「そりゃいい」
(この男を殺す。世界には、それができる強者がいるから。だから、貴方と戦っても負けない敵がきっといる)
「?」
「私が案内するわ」
「・・・いいじゃん、その顔」
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なんかユノが精神崩壊したようで、自分の世界を、自分の友人を殺した強者が憎い。だから、その強者を倒した強者(ソウジロウ)を倒すために強者を探すという意味不明な思考ループになったようです。

どういう精神崩壊なんだろ。強者が憎いというのは分るけど、強者が憎いから強者を倒すために強者を探すって、強者同士を戦わせるのか? だけど、強者の定義が自分より強い物だとしたら、この世界のほとんどの人を殺すことになるんじゃないのか? それとも、強者の定義が、ユノの中には理不尽な力を持ってる者になるのか? それでも、この世界には相当数の英雄がいるようだけど。どうすんだ?


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ドリフターズのように異世界から英雄を呼び出すような世界なのかと思ったら、公式を見るとソウジロウ以外はこちらの世界とは全然関係ない奴らばかりだな。たぶん、こちらの世界以外の他の世界からも召喚しているというイメージかな? まあ、確かに異世界転生するのが地球だけということはないだろうからな。他の全く違う世界線から異世界転生してくるってこともあるだろうし。
結構面白そうだけど、キャラ多すぎてまとめきれるのか心配になるな(^ー^;A
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (最終話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第12話「~悪虐王女は未来に向かう~」

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漫画と同じく打ち切りのようなエンド・・・
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ヴァルも忠誠を誓う
「ヴァル!なにを!?」
「なんでも命令すればいい。なにせオレはアンタの奴隷だからな。すべてはプライド第一王女の欲のままに」
1
2

ヴァルとセメクの能力で、高速配達人になった3人組。プライドは王族専属の配達人に任じ、ヴァルはプライドと服従の契約を結びます。

これでヴァルも振幅したか、ヴァルの能力は微妙だけど、セメクの能力増強はかなりヤバいからな。
これでプライドが悪役に戻ってしまったら、世界は破滅してしまう準備が整ったな(笑




改めて忠誠を誓う
「ふたりとも、本当に立派になったわ。貴方たちに会えてよかった。傍にきてくれてよかった。民を、ティアラを守ってね。2人ならきっと、それができるわ」
「「貴女のことも守ります!」」
3

改めてアーサーとステイルがプライドに忠誠を使ってエンド。

なんか12話は蛇足みたいな話だな。今までの関係と展開をおさらいしただけで、何の発展もなし。前回襲ってきた謎の存在についても完全スルー。余ったらから総集編しましたってみたいな話だわw

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うーん、漫画も打ち切りエンドだし、アニメも中途半端に終わってるだけだし、なんでアニメ化したんだ? 原作小説の販促のためには金をかけすぎだろ・・・
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第11話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第11話「~惨酷王女と命令~」

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謎の敵から襲撃を受けるプライドたち・・・
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ケメトの能力
「ヴァル、今すぐ手を伸ばしてケメトの手をとりなさい!」
「なんのつもりだ? 引っ張りだせるわけねえだろ」
「手を掴んだら、あなたの能力でこの洞窟すべてを制御しないさい!」
「そんなこと・・・・うわああ!」
「!!」
「どうなってやがる・・・」
「やったのはヴァルとケメト2人です」
1
2

ケメトが崩れた洞窟の中に閉じ込められ、ヴァルが土操作で何とか顔だけは見れるものの、土壁が厚くてそれ以上は土を操作できず。そんな時、いったんは洞窟の外に避難したプライドたちは、ケメトの能力が能力者の能力増幅だと気づき、戻ってヴァルにケメトと接触するよう命令し、その状態でヴァルが土制御をすると、洞窟全体を制御できるほどの能力に。

能力増強はまたえぐい能力だな。アーサーみたいに万物を癒す能力とかだと増幅しても範囲が広がる程度だろうけど、他の物理的攻撃は全て強化されるってことだからな。ちょっとして火を使えるだけでも火炎放射器みたいな使い方ができるだろうし、ますますプライド信者の能力が底上げされてくな。

ほんと、これでプライドが元に戻ってしまうと、世界征服どころか世界崩壊するんじゃねえかw


謎の勢力
「みんな助かった~とか思ってんのかな、あれ。さっき落とした爆弾さ、残りもって帰るのも面倒だよな」
3
4

「なんでこんな目に・・・」
「命令です!私の手を掴みなさい!」
「なにしてんだ!おまえまで死ぬぞ」
「貴方も私の国民でしょ!」
「プライド!」
「ステイル!」
5
6

洞窟が崩れたのは謎の勢力が透明化の魔法を使って気球から爆弾を落としたことで発生したようです。

別の国の勢力か、それともただの奴隷商人の仲間か? 相手がプライドだから襲ってるってわけじゃなさそうだけど、いまいち目的が分らんな。
どのみちあと1~2話でどこまで謎を解明できるのやら・・・

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この段階で謎の敵とか出してどーすんだろ・・・
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第10話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第10話「~薄情王女は潜入する~」

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ヴァルを慕う子供2人を助けるため、奴隷商にわざと捕まるプライドたち・・・
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わざと捕まる
「わざわざ調達した商品を返すわけねえだろ!」
1
2

ヴァルが奴隷商人たちの元に変わりの奴隷を連れていって、2人の子供を返してもらおうとしたけど、案の定全員捕まってしまいます。しかし、捕らえられたのは、ジルベールの魔法で子供になったプライド、アーサー、ステイル、そしてジルベールでした。

プライドはまた自分で行くと言い出すだろうから、ステイルとプライドだと思ったら、アーサーとジルベールまでついてきたのか。ここまで完璧な布陣で来られると、失敗する可能性さえなくなってくるなw ポテンシャルだけ見れば恐らくこの世界でもトップ10に入るやつが4人もいるんだもんなw もはやどんな奴隷商人でもかないそうにないわw



テレポートで牢屋にゴー
「おい、ガキ!なに勝手に縄をほどいてやがる!いい子にしてないと・・・あれ?」
3

「では姉君、俺は行ってきます。くれぐれも気を付けて」
「ええ。貴方も気を付けて」
4

まずはステイルの能力で全員を解放し、見張りの連中は王都の牢屋に直接テレポート。これで一般の奴隷と下級の奴隷商はほぼ制圧。残りは能力持ちの奴隷と奴隷商の幹部だけ。

もはやこの時点で大勢は決したっぽいな。えらくのんびりやってるけど、いっそ騎士団全員をテレポートしてくりゃもっと手早く済みそうだけどなw まあ、ヴァルのために騎士団動かすわけにはいかんか。とはいえ、ジルベールまで出張ってきてんだから、プライドに恩を感じてる連中なら着いてきそうだけどw



希少な能力者
「貴方を助けにきました。もう大丈夫です。おうちに帰れますよ」
「いやだ!オレは帰らない!こんな特殊能力、望んじゃいないのに!」
(能力を制御できず、暴走している。その所為で、周りに疎まれてきたのか)
5

「あと数年で必ず、フリージアはおまえの生きやすい世界になっている」
「なぜそう言い切れる!」
「プライド第一王女がいるからだ!彼女が大人になった時は、きっと国は変わっている」
「本当か?」
「プライドが女王になるまで、我が国で待っていろ!」
6

能力者の檻のさらに奥に軟禁されていた希少能力者を見つけたステイル。しかし、彼は電撃の能力が暴走しており、周りに放電しっぱなし状態に。それでも、ステイルはプライドなら見捨てないと、自分の国に来るよう彼を説得します。

能力を制御できていないとはいえ、電撃能力は強いだろうなあ。こいつも仲間になるのか? プライドの周りに列強なやつがそろってくるな。プライドがこのままならいいけど、昔のプライドの意識がまた移り変わったら、最悪の女王の元に最強の駒がそそっちまうなw


騎士団登場
「そいつらに手を出すな!」
「うわあ!」
「全員、かかれ!」
7
8

「剣を捨てろ!さもなくばこいつを殺す!」
「ちっ・・・」
9

「下郎が!私の民に何をする!」
「鉄の剣で鎖を!?」
「粛清なさい!アラン隊長!」
「仰せのままに!」
10

奴隷商の幹部たちを追い詰めたプライドたち。しかし、ステイルが電撃で気絶してしまっており、一緒にいたヴァルは逃げる方法がなくなってフタタに奴隷商に捕まってしまいます。
しかし、アーサーとプライドによって奴隷商のボスが倒され、全員が捕縛されます。

相変わらずバトルの絵が止め絵だったりするのかなと思ったら、今回はよく動いていたなw 特にアーサーが奴隷商たちを斬る時の1秒くらいは、映画かってくらいよく動いててびっくりしたわ(笑

本気出せばちゃんと動かせるのに。ならばちゃんと動かしてくれよ。この作品、バトルシーンの作画レベルの低さだけがネックになってるんだからさw

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今回は奴隷商のおかげで特殊能力者が大勢出てきたなあ。これ、全部プライドの兵力になるかと思うと、プライドが悪女にならなくても、これだけ個人で戦力を保有している存在って、他国からすげえ恐れられそうだけど(^ー^;A
もはやプライドの取り巻きだけで一国落とせるレベルになるんじゃねえか?
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第9話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第9話「|~残酷王女と罪人~」

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プライドと隷属契約を結んだ犯罪者ヴァルがプライドに会いにくる・・
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ヴァルとプライド
「ここは・・・!」
「道で行き倒れていた貴方をみつけ、城につれてきました」
「おま・・・・あなた・・は」
1

「俺は、おまえの助けなど・・・」
「私でなくても、誰かの助けを望んでいるのですね?」
「・・・そうだ」
「ならば問いましょう」
「やめろ!」
「貴方の心からの望みを言いなさい」
「・・・・助けて・・・助けて・・・ガキどもを、助けてくれ!」
「ガキどもとは?」
「下級層の住人だ。奴隷商に連れてゆかれた・・・もう用はないだろ!さっさと解放してくれ!」
2

騎士団を罠にはめて処刑されるところをプライドに助けられたヴァル。隷属の契約結んで犯罪を犯さないことを条件に解放されましたが、その時の条件のひとつ、真に困った時は訪ねてこいというプライドの命令に従って現れたヴァル。彼の望みは、奴隷商に売られた子供を助けて欲しいというものでした。


プライドに頼ることを徹底的に嫌っているな。プライドなんて甘ちゃんだから、利用できるなら利用すりゃいいのにw なぜか騎士団壊滅計画をつぶされたことをずっと根に持ってんだよね。あんな計画を立てた戦術家でありながら、なぜか柔軟な考えはできないという不思議なやつw まあ、あの計画も誰かに吹き込まれただけっぽいけどな。ヴァル自身はただの鉄砲玉に過ぎないんだろうね。



ヴァルの心情が理解できない
「なぜそこまで私たちの助けを拒むのか。貴方は、己の恥のために私たちの助けを拒むというのですか?」
「そうだ」
「貴方が助けたいケメトとセメク。彼らよりも己の恥の方が優先されるというのですか?」
「・・・ちが」
「どうして出会ったのですか?」
「俺の昔の住処に勝手に住み込んでいた。それから付け回してきやがった」
「なぜ一緒に生活を?」
「勝手にまとわりついてきたって言っただろ」
「なぜ着いてきたのかわかりますか?」
「俺みたいなのがいると、自分たちが安全だからだとよ!」
(いまの話だと、2人に付きまとわれて迷惑していたように見える・・・)
「・・・」
「2人はどんな子ですか?」
「ふたりとも特殊能力者だ。どんな能力化は知らねえ・・・・また気分が悪くなってきやがった!]
(なんだろう、この違和感は・・・)
3

「貴方にとって、今まで大切だったものはなですか?」
「金とてめえの命だ」
「家族や友人、仲間は?」
「俺を捨てた両親なんてどうでもいい。ダチはいねえ」
「じゃあ、ケメトとセメクは? ふたりが死んだら、貴方はどう思う?」
「う・・・い、いやだ。止めろ!違う!あんなガキども大事じゃねえ! こんな胸糞悪くなるかよ! あいつらがどうなってるか考えるだけで、気分が悪くなる!」
(こんな不器用な涙、見たことがない。きっと彼は気づいていない。なぜ泣いているのか、なぜ苦しいのか・・・いえ、気づいていないんじゃない。知らないんだ・・・)
4

ヴァルは子供を助けを求めにきたのに、その子供は自分にとって邪魔な存在だと言って助けに行くのを拒むヴァル。
不自然に感じたプライドは、ヴァルと話をするうちに、ヴァルが思った以上に2人のことを詳しく知って、毎日よく見ていたことに気付き、ヴァルの生い立ちを聞くにおよんで、ようやく彼が今まで両親も兄弟も友人もいない人生を送っていたことを知り、2人の子供に親愛の情を抱き、奴隷に売られた2人が心配んでしょうがないという気持ちを自分でなんと表してよいか分らずに助けに行きたいくないと言っていたことに気付くのでした。

まあ、そんなことだろうとは思ったがw
自分を慕ってくれる人ってのが今までの人生で一人もいなかったでの、二人の向ける愛情に近い親愛ってのが理解できなかったってことだろうね。どんだけ殺伐とした生活をしてきたのか知らんが、まあ時代的に貧富の差が途轍もなくでかそうだからな。貧乏人の生活は、現代の比じゃあないだろうね。

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しかし、思ったよりも予想通りの落ちだったなあ。単行本の続きが知られてよかったけど(^ー^;A
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第8話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第8話「|~無礼王女と裁き~」

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ジルベールの婚約者の病気を治したのは、アーサーの能力だった・・・
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ジルベールを糾弾
「貴方は自分本位の理由で国の法律を変えようとし、人身売買にまで手を出そうとしてましたね。王族の機密情報さえ渡すつもりだった。罪を全て認めて罪人として生きるか? おまえの婚約者は、諸悪の根源として、この俺が・・・」
「ステイル!」
「? なぜです、プライド。こんな男に・・・」
「ごめんなさい、ステイル。まだ彼は、私の愛する国民だから・・・」
「あの男は傷つけたんです。貴方の名誉を・・・」
「ありがとう、ステイル。私の知らないところで守ってくれていたのね」
「・・・・」
1

「よく聞きなさい、ジルベール・バトラー。貴方も、貴方の婚約者も、許します」
「!」
2

病を治す能力者を探すため、チンピラたちを使って探すだけでなく、人身売買にまで手を染めようとしていたジルベール。ずっとプライドの悪口を行って彼女の評判を落とし、同時に能力者を強制登録制にしようとしているジルベールの目的が、病を治す能力者を探すという一点にのみ帰属していることを知ったステイルは、ジルベールを許すことができず、彼を手打ちにして婚約者も処刑しようとするも、プライドに止められます。

能力者の強制登録は必要だと思うし、チンピラを使って探すくらいはまあいいだろうね。だけど、王族の情報まで流して探そうとするのは、たぶん国家反逆罪くらいには問われてしまうだろうね。そして国家反逆罪といえば、どの世界でもどの時代でも、死刑以外にはないだろうねえ。
これを許すプライドも甘すぎるけど、まあ彼女はこの甘さが自分のこのゲーム内での立場を悪くさせるかもしれないってことは考えずに、感情のまま助けようとしているようにしか見えないけど、やっぱり転生してゲームの世界にいるってのは、この世界にいるって現実感があまりないのかな? 自分が断罪させられるかもしれないから、それを避けるためにやっているのなら分るけど、そういう感じじゃないからなあ。


アーサーの能力で治癒
「アーサー、貴方の特殊能力は植物に限りません。貴方の本当の能力は、万物を癒す能力です!」
「!」
「マリア!」
「ジル・・・わたしは幸せよ・・・」
3

ジルベールの婚約者がこの日に死ぬことをゲーム内での経験から知っていたプライドは、ステイルに頼んでアーサーをジルベールの家にテレポートで連れてこさせ、病床に伏すジルベールの婚約者マリアに触れるよう指示します。アーサーがマリアに触れると、マリアの病気は一瞬で治癒されます。

このアーサーの能力は、チートすぎるよなあ。ってか、アーサーが異世界転生してきたんじゃねえかってくらい、ポテンシャル高いからねえ。

長じればプライドをしのぐ剣術の腕を持つ唯一の存在になるし、万物を癒す能力を持っているので、彼の近くにいる人たち、つまり彼が率いる兵は病気もケガもせず、即死しない限り必ず助かるというほとんど不死身の部隊になるからねえ。 そりゃ悪役プライドも、最後にアーサーに討たれるわなって感じのチートっぷりだからなw

こういう能力者が隠れているから、やっぱ能力者の強制登録は必要だろw


プライドの裁き
「ジルベール・バトラー。父上や母上に、すべてを打ちあけない覚悟はありますか?」
「なにを・・・」
「辛いですよ。罪の意識に苛まれながら、それでも貴方は今までの罪を誰にも裁いてもらえないのですから。マリアンヌさんにも、侍女にも命じます。ここで聞き、見たものすべてを忘れなさい」
「まさか、許すとでもいうのですか? 私のような大罪人を」
「許しませんよ。この場にて誓いなさい。私に。ここに居る者たちに。そして貴方がすべてを捨ててでも愛した彼女に。未来永劫、王に望まれぬ限り、この国の民のために働き、我が国の宰相としてあり続けると!」
「ああ・・・・」
(彼は年齢操作ができる不老人間だ。私たちが死んでも、マリアンヌさんが寿命で亡くなっても、この誓いを貫くというなら、彼は生き続けなければならない)
「畏まりました。心の臓が止まるその時まで、この国の民のために尽くしましょう」
4
5

不老人間のジルベールが命尽きる時が来るのかどうかわからないけど、永遠にこの国の宰相として民を助けよってことかね。

不老だけど不死ではないだろうから、中華帝国なんかだと、有能な宰相が無能な王に殺されるとかよくありそうだけどな。まあ、この無間地獄は、今までの罪を考えれば仕方ないだろうけど、死刑よりもつらいことになりそうだけどねえ。



ジルベールの結婚発表会
「でもやっぱり、俺はおまえを許さないし、嫌いだ」
「そうですか。ならば、今後も、ステイル様からのお言葉、謹んで受けてたちましょう」
「わたくし、ジルベール・バトラーと、マリアンヌ・エドワーズは、正式に婚姻を結ぶこととなりましたことを、お知らせします」
6
7

ジルベールの婚約発表会に呼ばれる一同。しかし、ステイルはやっぱりまだ納得いかない様子で、ジルベールに面と向かって嫌いだと言い放ちます。
しかし、幸せいっぱいのジルベールは、そんなステイルを微笑ましく受け止めるのでした。

まあ、ジルベールにしてみれば、あれだけ悪いことしておいて罪に問わないと言われて忸怩たる思いがある中で、ステイルだけが昂然と批判してくれるので、ステイルの存在に助けられてるんだろうね。自分が許されない罪を犯したということを、ステイルだけはずっと言い続けてくれるだろうからな。根は善人なジルベールにしてみれば、全員が罪を忘れていい顔をしてくれるよりも、昂然と批判してくれた方がよほど楽だろうからねえ。
 まあ、ジルベールとステイルはよい師弟関係になりそうだよな。


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さて、原作漫画で単行本化されているのはここまで。次回以降は知らない話になるので楽しみです。
漫画は作者急病かなんかで、ここでいきなりぶった切りの打ち切りらしいからなあ・・・
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第7話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第7話「|~冷酷王女とヤメルヒト~」

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宰相ジルベールが求めるものは・・・
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アーサーからステイルへのプレゼント
「眼鏡?」
「似ているって言われるのが嫌なら、それでもかけておけ」
「兄さま!すごくお似合い!」
「だけど、どうして突然眼鏡を?」
「ステイルだから、似合うと思って」
1

最近、宰相のジルベールに似ていると言われているステイルくん。プライドに意地悪をするジルベールを敵視しているステイルくんからすると、それは我慢ならないことのようです。そこで、アーサーはステイルに伊達メガネをプレゼント。

うん、ほんと唐突にプレゼントなんだよな。ってか、眼鏡を作る技術がこの世界にはあるのが驚きだわw

まあ、ステイルが眼鏡をかける理由ってのが今後必要になるのかよく分らないけど、キャラの差別化という点では別に眼鏡は必要ない気がするんだが、なにか必然性があるのかね?


しつこいジルベール
「プライドさま、いまいちど私の提案、考え直していただくことはできませんか?」
「しかし、それは議会で・・・」
「いまは女王陛下よりも信頼の厚いお方。口添えしていただければ・・・」
2

「彼の提唱する特殊能力申請義務令、自身の能力の申請を義務化するというのは、民を管理するようで、人権的に賛同できないわ」
「なぜ、あそこまでこの法令にこだわるのでしょう? ジルベールにはお気をつけください」
3

宰相のジルベールが執拗に定昇している特殊能力申請義務令。この世界では特殊能力を持つのが普通で、それがどんな能力かは、王族や貴族ならまだしも、庶民などではどんな能力なのか本人と家族くらいしか知らない。だから申請を強制して国で能力を把握しようってのがジルベールの提唱する令だけど、これってどこが悪いのかよく分らんよな。そんなの当然じゃんって気がするけど。いきなり庶民が王族を即死させる能力、とかに目覚める可能性だってあるんだし、ほとんどが益体もない能力だとしても、時に凶悪な能力が生まれる可能性だって多々あるようだし、国家が管理すべきだと思うけどねえ。民主主義国家ならまだしも、王政国家なら当然すべきだと思うけどねえ。

プライドはゲーム内で悪女プライドがこの令を利用して強い能力者は自分の元に集めて、隷属させるか殺すかして自分の最強の地位を脅かす者を排除していたから嫌っているけど、普通に考えれば必要な法令だと思うけどね。これをずっと提唱して断られ続けてるってことは、誰もその必要性を認めていないってことだけど、その理由の方が分らんよなあ。


ジルベールが求める理由
「おまえに何が分る!わたしの、彼女の苦しみが! いるんだ、その特殊能力者は。国中を探せば・・7年だ。あれから7年も経っているんだぞ。マリアはもう擦り切れる寸前だ。たったひとり見つかればいいんだ。病を癒す特殊能力者が!」
「!」
4

ジルベールがこの令にこだわるのは、嫁のマリアが特殊な病気にかかっているため、それを癒す能力、どんな病気でも直すという特殊能力を探さざるを得なくなっていたってことですね。
ゲームではこの令をプライドが可決した翌日にマリアは死亡。令によって危険な特殊能力を持つ者はプライドに隷属するか殺されるかして、この国の国力は著しく衰えてしまうようですね。まあ、最終的にアーサーたち反乱軍に殺されるから、この隷属させた連中も最終的には役には立たなかったか、死を選んだんでしょうかね。


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進みが結構遅くなってきたな。この分だと、打ち切りエンドの漫画よりちょっと進むくらいか?
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第6話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第6話「|~自己中王女は裁く~」

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反乱をそそのかしたヴァルを裁くプライド・・・
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ヴァルの処遇
「第一王女である貴女に、その罪人の処遇を任せましょう」
「まず、アネモネ王国騎士団は救出すべきでしょう。となれば、あとは隷属の契約後、処刑するかどうか・・・」
1

「貴方はどちらを選びますか?」
「・・・し、死にたくはねえ。隷属でもなんでもする」
「分りました。彼は隷属の契約後、解放しましょう」
「それがプライドの判断ですのね。ならば、隷属の契約も、貴女がこの場で行いなさい」
2

「貴方はこれから解放となります。この先、どう生きるつもりですか」
「まだ考えてねえ」
「では、これから生きていく貴方に、最後になるかもしれない命令を2つ下しましょう。まずひとつ、もし貴方が察知できる危険な状態になった時、私の大事な妹、ティアラをその特殊能力で守ってください」
「!?」
「これは最優先事項です。そのためなら、私の命令に逆らうことも許可しましょう。2つめ。貴方が己ではどうしようもない事態に直面し、心から誰かの助けを望む時は、私の元にきなさい。命令は以上です。この城から出ていきなさい」
「う・・・どういうことだ!」
「貴方がそういう事態に陥らなければ、杞憂に終わる命令です」
3
4

騎士団の団長をハメた張本人のヴァル。本来なら死刑になるところですが、同盟国の騎士団の監禁場所を知っているということから、司法取引で処刑は免れますが、プライドと隷属契約を結んで彼女の奴隷になることに。
しかし、その判決が終わったのち、密かにヴァルを呼び寄せたプライドは、2つの命令のみを言い渡して彼を開放します。

この命令がどんな意味をもつのか、漫画原作の方だと、ヴァルが助けを求めてプライドの元に向かう途中というすごく中途半端なところで打ち切りエンドになってるから分らないんだよね。原作小説を読むしかないかと思ってたが、アニメで続きをやってくれるなら、アニメを見てから購入するかを決めるかw

プライドはまだ自分がこの国を破滅させる可能性があると思っていて、自分の次に王女になるティアラが王女になる前提で話を進めているから、他の人からみれば何言ってんだって感じだよな。明らかに自分が王女になるっていう立場なのに、妹が王城になる態で話を進めてんだから、下手すれば気がふれたかと間違えられてもおかしくなさそうだわ。

実際、本物のプライドが彼女の中にまだ残っている可能性もあるからねえ。本来処刑される時に復活ってことも考えられるから、今のうちにから手を打っておくっていうプライドの考えもわかるんだが、誰にも相談できないのが厳しいねえw


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なんか進み方がゆっくりになってきたな。ここからまだ一波乱あるんだろうけど、1クールで収集付けられるんかな?
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第5話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第5話「|~酷悪王女と剣~」

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アーサーとステイルの出会い・・・
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アーサーとステイル
「もしお時間があれば、この後、僕の稽古につきあってもらえませんか? アーサー殿」
「・・・俺が?」
「もし貴方がいいと思ってくださるなら、これからも」
「・・・・」
1

「来年の騎士団新兵入団テストに受かってもらいたい」
「いや、無理ですよ。早くても3年くらいしてから受けようかと」
「別に1回しか受けられない物ではない。早く君には騎士になってもらいたい」
「なんで、俺なんざをそこまで騎士にしたいんですか?」
「姉君を守るため。知っての通り、僕の姉君は強い。でも、姉君は無敵なわけではない。本人が言っていた。単純な力ではかなわないと。あの人はずっと何かにおびえていた。だから守りたい。そのために、学べることは学び、剣の稽古もやってきた。でも、まだ足りない。姉君を凌ぐほどの強さと純粋な力。暴力が立ちふさがった時、僕は姉君を守れない。アーサー。君はきっと強くなる。僕よりも、姉君よりも」
「なんでこんな俺を、そこまで買ってくれるんですか? なんでプライド様のためにそんなになれるんですか?」
「君は、僕と同じだと思ったから。君は信じられると思った。あのときの言葉は本心だと、誓いだと思えたから」
「!」
「僕は姉君を、権力や形ないものから守るための楯。そしてアーサー。君は力を行使する何者からも姉君を守る剣になって欲しい」
(そういうことか・・・)
2

騎士団長を助けたことで、アーサーがプライドに絶対忠誠を誓った時の言葉を信じ、ステイルはアーサーに自分の胸の内を明かし、彼を味方に引き入れて一緒にプライドを守ろうと持ちかけます。

ステイルのテレポート能力があれば、戦闘でもそれなりにできるようにはなるけど、やっぱり純粋な暴力となるとアーサーの方が格段に上になるんだろうな。何せ、プライドを凌ぐチート騎士能力にチートスキルを持ってる、おそらくこの世界でも屈指の人間だからな。実際にゲームで悪役だったプライドを凌いでいたのはアーサーだけだったみたいだし。これで彼のスキルが加われば、ほぼ無敵と言っていいからねえ。

アーサーの忠誠と強さを早々に見極めたステイルの慧眼は見事だね。おそらくアーサーを味方に引き入れたことで、ステイルとアーサーコンビが世界最強と言っても過言ではないだろうからねえ。

まあ、漫画原作だとここからあと1巻分とちょっい進んだところで打ち切りになってるから、この先にどうなるかは知らないんだがw
次のイベントで終わりってことはないと思うのだが・・・

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今まで1巻と半分くらいを4話かけてやってきたが、今回は原作の1話の半分くらいを1話使うという贅沢な進め方だったな。まあ、ここが一番大事なポイントだからだろうけど。
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第4話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第4話「|~最低王女と誓いの青年~」

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騎士団長の息子・アーサーの忠誠・・・
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敵の異能を使って無事
「なんだあれは!?」
「あ、空ですよ!」
「まさか、本当に助かるとは・・・」
1

ゲーム知識で雑魚敵キャラの異能を覚えていたプライドは、彼の能力を使ってがけ崩れから見事生還。

本来だったらここで使う能力じゃなく、騎士団長は死んでいたはずなんだが、この異能を使わせることで何とか生還したってことだが、この能力がここで本当に発言できるのかどうかわからないのに、結構なかけだよな。異能を発動するのに条件とかいらないのかね?
どういう状態からでも発現できるかどうかまで知らないはずだしな。

まあ、単行本ではこの後、彼が再度出そうになったところで打ち切りエンドになっちまってるからな。アニメで続きが見られるのは助かるわw


騎士団とプライドの話し合い
「ここは公の場ではありません。私に言いたいことがあるならば、いまこの場でののみ、どんな失言も咎めません」
「では、失礼ながら、第一王女殿下・・・ではなぜあの時、あの男が特殊能力者だと分ったのでしょうか?」
「予知しました。彼ががけの崩落の中、土の壁を作って身を守るのが見えました」
「ではなぜ、単身で現地に赴かれたのでしょうか? 新兵や先行部隊に伝え、動かすことは不可能だったのでしょうか?」
「新兵は避難してその場から離れていました。ステイルの力の制限からも、あの場で駆け付けられるのは私しかいませんでしたし」
「それでも、貴女が戦場に出られるよりはるかにいい!もし、間に合わない可能性があったとしても、貴女が出るべきではなかった! 先行部隊に男の特徴を伝え、あとは任せておけばよかったのです!」
「それでは最悪の場合、その者とアナタががけ崩れに巻き込まれていました。この方法が一番・・・」
「我々は騎士です!女王殿下、王配殿下、我が国の民、そして貴女をお守りするための盾であり剣です!貴女のため、民のためならば、我々は喜んでこの命を捧げましょう!貴女はその騎士としての生き方に泥を塗るどころか、この国の民すべてに絶望を与えるところだったんです!」
2
3

「貴方のおっしゃる通りです。私の短絡的な行動で、多くの者に迷惑をかけました。ですが、私が救ったのは、貴方だけではありません。貴方が育てるであろう騎士たちが、これから先、どれだけの民を救うとお思いです。貴方がた騎士団は、直接民を守る我々の希望であり、光です。騎士ひとりの死が、この先、どれほど救えたであろう人を救えぬ結果を招くでしょう。騎士と名乗るなら、名誉ある死を迎えられぬことよりも、この先、救えたであろうまだ見ぬ民を救えぬことを悔やみなさい! 己が価値を理解していたのには貴方もです!貴方に関わる人間が、どれほどあなたを慕い、愛し、心を傾けていることか!救えると分った時点で救わねば、貴方がた騎士団は騎士であると同時に我が国の民です!わたしはこの国の民のために生きるものです!」不要な死など、この私が許しません!」
4

このプライドのタンカは漫画原作読んでいても結構納得しちゃうほどの迫力と理路整然とした物言いなんだよな。こういう風に言えば反論できるってのは何となくわかるんだけど、それを見事に明文化してここで言わせるってのが、最初にこの作品に関心したひとつなんだよねえ。
アニメだと作画がまた微妙になってて残念だけど、このタンカはちゃんとした声優さんの口から出ることで、また説得力を持って語られたから、まあよかったかな。




プライドに服従
「最後に、貴方がたに自己満足を押し付け、多大な迷惑をかけてしまったこと、第一王女の名のもとに、心よりお詫び申し上げます」
「プライド第一王女殿下。ここが公式の場ではないというなら、私からひとつよろしいでしょうか?」
「許します」
「今回の一件、騎士としては王族を巻き込むようなことを認めてはなりません。ですが、わたくし個人としてお伝えしたい。この度は、ステイル様のお力添えで、我ら騎士団の窮地をお救いいただき、ありがとうございました」
「おい、クラーク・・」
「ならびに!わが友、ロデリック騎士団長をお救いいただき、ありがとうございます。貴女の行動がなければ、私は大切な友を失っていたことでしょう!」
「・・・この旅は、我々の未熟ゆえに危うく騎士団長を失うところを助けていただき、ありがとうございました!」
「私も!」
「自分もです!」
5
6

「父を救ってくださり、ありがとうございました。あの、俺からもいいでしょうか?」
「かまいません」
「オレは特殊能力者です。でも、騎士に向いた力でもねえし、オヤジの恥になりたくなくて、騎士になることをあきらめたクズみたいな人間です。でもあの時、何もできないことを後悔しました。オレ、これからもっと鍛えます。俺も、なれるでしょうか? オヤジのような立派な騎士に・・・」
「なれますよ。たとえこの世界の誰もが貴方を否定しようとも、私が肯定します。貴方は、御父上のような立派な騎士になれると。だって貴方は、家族を想い涙するやさしさと、こんな立派な両手があります。これから先の人生で、貴方が目指す騎士になれたならば、愛する民と、私の大事な家族を守ってください」
「守ります・・・・何十年かかっても。そして、一生、貴方を守らせてください!」
「私を?・・・・貴方、名前は?」
「アーサー。アーサー・ぺですフォードです」
(アーサー? アーサーって、攻略対象のアーサー騎士団長!?そうだ、彼は攻略対象者で唯一、プライドを圧倒した最強の騎士!しかも、彼の特殊能力は・・・・まさか、騎士団長の息子さんが攻略対象だったなんて・・・)
7

「いま、予知しました。貴方は近い未来、立派な騎士になります。皆がみとめる強い騎士に。まってます、アーサー。そして・・・私をこの国の民の敵と判断したときは、真っ先にこの首を斬りなさい」
「!?」
8
9

騎士団のプライドに対する忠誠が爆上がりw 

まあ、騎士団の忠誠も大事だけど、やっぱりここではアーサーを心酔させたのがでかいよね。プライドも言っていたように、プライドを覗けばアーサーはチート能力だからな。こいつが異世界転生してきたやつだと思われても仕方ないくらいにトンデモないポテンシャルもってるからねえ(^ー^;A
アーサーを心酔させたことで、アーサーとステイルという、将来的にチート的な能力をもつ2人を完全に心酔させちゃったからねえ。これれ途中から、外道王女の精神がまた復活してしまったなら、完全にこの世界は終わっちまうだろうな(笑


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今回はプライドの最初の見せ場だったけど、作画レベルが低かったのが残念だなあ・・・
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第3話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第3話「|~外道王女と騎士団~」

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騎士団長の危機に駆けつけるプライドだが・・・・
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チート身体能力
「うわあ!」
「すごい!」
(今日初めて振った剣でここまでできるなんて。剣術だけじゃない。一度教わったら忘れない驚異的な記憶力。見ただけで完璧にマスターした護身格闘術。やはりプライドはただの乙女ゲーの悪役ではない。この世界のラスボスだ!だから持っている。恐るべきラスボスチートを!)
1

プライドは元々悪役チートでラスボスと呼ばれていただけあって、身体能力や適応能力、記憶力などが化け物じみており、能力的には世界一と言っていいようです。

こんなのがラスボスじゃあ、どうやって乙女ゲーの成功ルートだと倒したんだろ?(^ー^;A とてもじゃないけど、攻略対象と妹ちゃんだけでは倒せるとは思えないがw
妹ちゃんも、最終的には何か能力に目覚めるのかね?


騎士団長の危機
「突然がけを崩され、道をふさがれた」
2

騎士団長が隣国との演習に向かう途中で反徒に襲撃を受けます。奇襲を受けたことで、騎士団にも多くの被害が出るも、プライドはステイルに頼んで物資を現地にテレポートさせて援護します。

ステイルのテレポートは自身をテレポートするだけじゃなく、自分と同じ体重の物だけを飛ばすこともできるんですねえ。これなら、アポーツ(引き寄せ)も出来そうな感じだけど。触れてなきゃいけないとかって条件があるんだっけか?

まあ、テレポートは攻守に役立つからな。特に相手に知られてないとあれば逆転も可能だろうからねえ。




プライドの予知=乙女ゲーの記憶
「いま予知しました!その崖はしばらくしないうちに崩落します!奇襲者もろとも、騎士団は全滅するでしょう!安全地帯への撤退ルートの確保と新兵たちを一人でも多く、そこから撤退することを優先してください!」
「聞こえたな、ロデリック!おまえたちも早く崖から離れるんだ!」
「大丈夫だ。私以外、全員崖から離れた」
「だったらおまえも早く・・・動けないのか?」
「運悪くがれきに足を挟まれた・・・」
「きゃああ!・・・・?」
「斬撃無効化。騎士団長の特殊能力です。自分の意思・無意識にかかわらず、鋭利物による切り裂きなどの攻撃を受け付けません。つまり、足を切り落として逃げることも不可能ということです」
3
4

乙女ゲーの記憶で、このイベントで騎士団長ががけ崩れに巻き込まれて死ぬシーンを思い出したプライドは、予知能力として騎士団にがけ崩れがあることを予見。しかし、騎士団長は足が挟まれてそこから動けず、このまま崩落に巻き込まれるのを待つしかありません。

斬撃無効化ってすごいな。騎士というか戦闘職なら無敵じゃねえかと思ったが、この世界には拳銃があるんですねえw 拳銃は鋭利物による切り裂きに入らないので、拳銃や大砲などの衝撃からは逃れられないのね。鋭利物じゃない棍棒や杖なども効くだろうから、まあ無敵ってわけじゃないけど、騎士団という限定条件の中では最強だろうねえ。



アーサー
「なんだよそのざまはよお!」
「おまえ、なぜそこにいる!」
「クソオヤジ!オフクロをどうする!毎回毎回、心配かけて!ここまでだ? ふざけんじゃないぞ! さっさと帰って、オフクロに1000回詫びやがれ!」
「それは不可能だ。私はここで騎士として死ぬ」
5

騎士団長の息子アーサー。優秀な父親に反駁して騎士にはならず、放蕩していたけど、父のピンチを聞きつけてやってきます。

本来の史実だと、ここで父親が死ぬのをプライドに小ばかにされて、怒りで騎士になるんだけど、転生した正義の味方のプライドちゃんは、ここで騎士団長を助けるので、違った形でアーサーを騎士にして味方に付けちゃうんだよね。
そしてこのアーサーは、この後も重要な役割をもってるんだが、たぶんそこまでは余裕で進むよな?


プライド突貫
「私の国の民を、誰一人不幸にさせない!ステイル!私をあの戦場に!」
「ダメです姉君!」
「大丈夫!私を信じて」
「あなたは第一王女です。あそこに行く義務は・・・」
「私は、わが身可愛さに救えるのに救わない。そんな最低な女王になりたくないのよ」
6

「覚悟なさい。小悪党が」
「なぜ来たのです!早くここから離れてください!」
「アナタは私の国の民です」
7

「騎士団長!私を死なせたくなければ、しっかり彼を離さず捕まえていてください!」
「!?」
「速くしないと、貴方も生き埋めになるわよ!」
「クソっ!」
8
9

戦場にとある人物を見かけたプライドは、その男の能力を使えばこの場を切り抜けれると確信し、ステイルに頼んで自らを戦場にテレポートさせます。
騎士団長を助けに行って、王女が死んだとなれば騎士団長も死ぬに死ねないだろうな(^ー^;A まあ、プライドはラスボスチート能力を持つ人類最強女王。こんな盗賊まがいの反徒に討たれるなんてことは万が一にもないんだろうけど。

しかし、バトルシーンの作画の低さにはびっくりだな。原作漫画の絵が非常に丁寧で美しいのに対し、こんなヘタクソな作画でアニメ化されちゃ、原作漫画の作画担当も泣くに泣けねえだろうなあ。
今期のはずれ作画はこの作品かあ・・・残念!


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バトルシーンの作画レベルの低さに泣いた・・・
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悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第2話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第2話「|~極悪王女は義弟に願う~」

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義弟となったステイルは、プライドが噂のような悪女ではなく、自分と母親のためにいろいろ世話をしてくれる様子を見て、彼女の良き配下になろうと決意する・・・・
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迷えるステイル
(あの人は、何をあんなに恐れているのだろう?)
「ステイル!」
「プライド?」
「午後の勉強は終わったわよね? こっちに来て。渡したいものがあるの」
1

「これは城の中でも特例で、必ず内密にするように」
「?」
「開けてみて」
「・・・母さん!?」
「プライドに頼まれてね。通常は次期摂政となる者を城に迎え入れる際、報奨金は一気に払われるのだが、毎月払うことにした。その際に、おまえの母親から1回手紙を受取ろう。年に1回、おまえから手紙を書くことも許可する」
2

本来、次期女王のパートナーとなった者は、親族から隔離されて摂政になる勉強をしなければならないという、この国のおかしな法律を枉げて、プライドは手紙のやり取りだけでもできるように両親にかけあったようです。

まあ、もともと、この法律の意味が分からんからな。無理やり親族と引き離された子供が、まともに勉強どころか成長できるとは思えないが。何か一回、よくなった前例でもあって続けてるのかねえ? にしても、このおかしな法律を受け入れてる時点で、この王室のメンバーはやっぱ頭おかしいんだろうな(笑

このおかげで、ステイルはプライドへの忠誠心が爆上がりしたんだが、このイベントのために作られたような法律だよなw





現宰相の秘密
「困ったものですね、プライド様にも・・・」
(よく聞こえない。誰だ?)
「実は、ステイル様も随分肩身の狭い思いをしてらして・・・」
(ジルベール!? 許せない・・・今の僕が何を言っても信じてもらえない。誰よりも狡猾に、計算高くならないと!)
3

プライドへの忠誠が爆上がりした直後、宰相のジルベールがプライドの悪口を広めている場面に出くわします。根も葉もないことを言いふらす彼に怒りを覚えたステイルは、王配殿下に告げようとするも、今の自分の信用度からすれば、自分の言うことは信じてもらえないと思い直します。そして、プライドを陥れようとする者が王宮内にいると分かったことで、もっと自分がしっかりしなければと考えを改めるのでした。


まあ、この聡明さがあるから次期摂政候補に選ばれたというならわかるけど、特殊能力のテレポートで選ばれたってのが意味不明だよな。
この世界では、特殊な能力を持ってれば持ってるほど有能な人間になるってことなのかね?

まあ、この宰相がプライドを陥れようとしているのも、すごく回りくどい方法をしてるだけなんだけど。まあ、そこまでは進めるんだろうな。


後継者の宣言と妹との出会い
(ティアラ・ロイヤル・アイビー。「キミヒカ」の主人公。最低最悪であるラスボスの私が10年後に犯す大罪。それを収束させてくれるのが、ティアラと彼女が癒した攻略対象者。この国の唯一の光。まずい、ちょっともやもやしている。これは焼きもち・・・いいえ、でも!私は絶対いじめない!)
4

「ティアラ・ロイヤル・アイビーです。お会いできてうれしいです。お姉さま」
(きゃああああ!すっごい可愛いい!)
5

「第一王女であるプライドは、1月前、王なる者の特殊能力である予知能力を開花させました。彼女は次代の女王となるでしょう。いまこの場で改めて、プライド・ロイヤル・アイビーを、第一王位継承者と認めます!」
6

プライドの第一王位継承者宣言と、プライドの妹ティアラとの出会いのイベント。

元々、妹と合わせないのは、プライドが悪女になるルートを現女王が予知していたからだっけか? それが突然、未来が変わったので、この展開になったということだろうね。
まあ、本来なら父親と母親は死んでいたので、王位継承は継承されないまま、なし崩し的にプライドになったんだろうね。


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2話で1巻の半分進んじゃったから、6話で既刊の3巻まで進んじゃうなあ。単行本このまま出ずに、アニメだけで後を追うことになるんかなあ・・・(-"-;)
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【新】悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします (第1話)

悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします
第1話「~我儘王女は目を覚ます」

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ゲームの悪役王女に転生した現代女子高生は・・・
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現代の情報を思い出す
「うわあああああ!」
「姫さま!」
(・・・こんな、最低最悪の外道ラスボスに転生するなんて!)
1
2

主人公は大学が受かってウキウキしながら帰宅中に信号無視してしまってトラックに轢かれてあっさり死亡といういつもの定番パターン・
そして乙女ゲームの世界に転生するってのもいつものパターン。男性向けの転生は転生先はファンタジー世界が多いけど、女性向けはなぜか乙女ゲームの世界に転生が多いのは、やっぱ理想とする世界が既に形として存在しているからかね?

ちなみに原作漫画は購読中。だけど、もう連載終わったと思ってたわw というのも、原作小説は結構出てるんだけど、原作漫画は3巻が1年半前に出たっきり、続編が出ないんだよね。異世界モノは山ほどあるので、途中で売り切りとかがよくあるから、これもそのたぐいだと思ってたんだが、アニメ化するってことは単行本もようやくでるんかな? とはいえ、2年に一回みたいなハンター×ハンター的なことになると、もう買う気なくしちまうけどな(^ー^;A


父母はまとも
「プライド!大丈夫か?」
「・・・父上、私には妹がいたのね?」
「!・・・なぜそれを。そうか、おまえはもう、ローザと同じ予知能力を!おめでとう!我が国の第一王位継承者よ!」
3

「父上!馬車に乗ってはいけません!その馬車は、車輪が壊れております! あなたは、母上に会う前に事故にあいます!」
4

プライドが前世の記憶を思い出し、父親が見舞いに来ると、このゲームの設定を思わず口走ってしまい、それが予知能力と間違われます。

プライドは最悪の我がまま姫だけど、両親は凄いまともというか、優れた為政者なんだよね。どうしてこんなひどい人間が生まれたのかわからないくらいに、実の娘とは思えないほど2人の両親とは根本的に人間的なものが異なる。
まあ、それが転生したことで補正されたんだけど。

そして父親の事故を予見したことで、恐らく運命がガラっと変わります。本来なら、馬車の事故で父親が死亡し、その死を悼んだ母親も後を追うように死亡し、幼いプライドが王女となり、暴政の限りを尽くして国を混乱させ、最後は殺されてしまうという展開になるはずなんだが、ここで父親を助けたことで、この後の運命がガラリと変わるんだよな。まあ、転生したのが一番運命が変わった原因ではあるんだが、この最初のターンで父親を助けるってのが、その後の運命に大いに影響してくるからな。



血のつながらない弟
「来たね、プライド。紹介しよう。この子が今日からおまえの弟、ステイルだ」
5

「母さん・・・」
(ずっと我慢してたんだ。熱が出るまで、城の生活や勉強も頑張って・・・そんなステイルに、私は・・・自分の母親を殺させた!)
「!?」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
「なに?」
「あなたの、たったひとつの望みの力になってあげられなくて」
「・・・」
「約束する、私はこれ以上、貴方を傷つけない。貴方も、貴方のお母様のいるこの国も、みんあが笑っていられるようにする!私の命ある限り!だから、もし私が最低な女王になったら、私を殺してね」
「!!」
6
7
8

このゲームの意味不明な設定。というか、まあこの国の意味不明な風習で、王位継承第一の王女に、珍しいスキルを持った男子を補佐に付けるというものがあり、プライドの相棒に選ばれたのが、母親と二人暮らしをしていたステイル。彼は無理やり母親と別れさせられ、戻ったら母親ともども処刑すると脅されてプライドの相棒になるんだが、こんな無理やり拉致してきた子供を相棒にするって、この国の風習は頭おかしいよな(^ー^;A たまたまステイルは庶民にしては恐ろしく優秀で、恐らくこの国でもトップクラスのポテンシャルを持った人間に成長するからいいものの、ただのボンクラだったらどうするつもりなんだろうね?(^ー^;A
しかも、王女の相棒になったら、戸籍も移して書類上は本当の弟になるので、本当の母親とは二度と会えないという、意味不明な法律まであり、この国が今まで暴動で王政が崩れなかったのが不思議はほどの悪法なんだよな。
まあ、犠牲になるのが毎回、ひとりだけなので、庶民は知らないのかもしれないけど、これを普通にこととして代々続けている王室の思考もおかしいから、そういう歪みがプライドのような悪質な女を誕生させたのかもねえw

そしてゲームのプライドは、ステイルを騙して隷属契約を結ばせ、自分の母親を殺させるという鬼畜の所業をします。それを思い出したプライドは、思わずステイルに謝罪し、自分がよい王女になると宣言します。この宣言に、ステイルは痛く感心したようで、徐々にプライドに心を許していきます。まあ、この後でもう一つ手を打つので、それで完全にステイルはプライドの味方になるんですけどね。


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原作は好きだけど、3巻以降、続刊が出てないから、原作小説ベースでいったら多分4話くらいで3巻分進んじゃうんだろうな(^ー^;A まあ、アニメ化が決まっても原作漫画は続刊でないから、たぶんもう出ないんだろうねえ・・・
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異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する (最終話)

異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する
第13話「優夜と佳織」

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王族殺しを企んだ第一王子があっさり許されてしまう・・
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反乱を起こした理由
「どうして実の息子から目をそらすんです、父上。おい、レクシア、なんだその目は!俺に対する同情か?」
「・・・」
「誰の所為でこうなったと思ってる!おまねお魔力暴走に巻き込まれたおかげで、こんな姿になったんだよな!」
「泣かなことを言うな!おまえの傷は治ったはず・・・」
「ああ、一度は治りましたよ。だが、おかしくなっちまった!俺の身体はレクシアの膨大な魔力を浴びたおかげで、狂気の奔流に晒されたような破壊衝動が芽生えた!そしてついには、自分自身の身体に対する破壊行為しか衝動が抑えきれず、こうなった!」
「・・・」
「父上は知ってたはずだ。しかし、助けてくれなかった」
「違う!もはや呪いともいうべきおまえの惨状に、打つ手がなかったのだ!」
「その結果が隔離ですか!城から隔離されることで、今度はレクシアに対する破壊衝動が抑えきれなくなった!殺したくてしかたなかった!王室から存在を抹消され、人間扱いさえされない!この生き地獄、おまえにわかるか!」
「・・・」
1

「あの、少しやってみたいことがあるんです」
「優夜さま?」
「ちょっと失礼します」
「止めろ!・・・なんだ?」
「お兄様?」
「そんな、ありえない。あの火傷が・・・」
2
3

「お父様、お兄様の罪ってなんでしょう?」
「それは、おまえを狙った・・・」
「では、私はそのことを許します」
「そんな簡単な話ではないだろ!」
「いえ、簡単な話です」
「しかし、余も襲われたわけで・・・」
「だったら、お父様も許せばいいだけじゃない! だから、二人ともお兄様の罪を許して、これ以上いいっこなし!いいわね!」
「・・・はい」
4

王子が反乱を起こした理由はレクシアの魔力暴走で身体と精神に不調をきたして顔と体に大けがを負っていたためのようです。しかし、優夜の持つ何でも治す薬を使って精神と傷を瞬時で治して元通りに。それを見たレクシアは、兄の罪を許すと断言します。

なんか、イケメンだったのに顔に傷を負ってブサイクになってみんなに後ろ指をさされるようになったから精神に異常をきたしたように見えるけど、たぶんレクシアの魔力を浴びてってのが原因なんだろうな。レクシアの魔力を浴びてってのが、設定としてこ言葉に出てきただけで、それが具体的にどういうもので、どういう苦しみがあったのかの説明が圧倒的に足りないから、ブサイクが治ったから精神的に安定したとしか見えないんだよなあ。
優夜はブサイクな時もイケメンになってからも内面的には変わらなかったのに、いきなりイケメンになって許される王子はそれと対比すると、なんかただの我がままだったようにしか見えないなあ。もうちょっとレクシアの魔力暴走がどうして起こって、それからどういう経緯で精神的におかしくなったかを、もっと詳しく説明しないと説得力ないんじゃないのかね(-"-;)



邪との対決
「何者なんだ!どうして俺たちを攻撃する!」
「脅威だから。私の計画の邪魔になりそうな存在だから。復讐の」
5

「遅くなったな」
「ウサギ師匠!」
「ユティ。貴様、殺された弓聖の後継者だな?」
「!わたしは、師匠の敵をとる。この世界に復讐する。邪が現れるまで何もしないおまえに何が分る。ずっと人間たちを守ってきた師匠は、人間たちに裏切られ、殺された!」
「邪から世界を守るというのが聖の使命であり、この星との契約。何があっても受け入れるはずだ。その契約を破り、聖の力を邪と同じように使うことは許されない」
「それがどうした。私は技は受け継いだが聖の称号は受け継いでいない。契約など知らぬ」
6

「ぶい!」
「!? 力が入らない?」
「おまえ、やっぱりただの豚じゃなかったか」
「ぶい!」
7

前回、邪と呼ばれていた少女が優夜を殺しに登場。優夜を圧倒する力を前に手も足も出ず。途中でウサギ師匠も参戦するも、優夜とウサギ師匠と合わせても少女にはかなわず。しかし、アカツキが聖なるフィールドを展開したことで、邪の少女の力を抑え込むことができ、捕縛することに成功します。

どうやらこの少女は弓聖と呼ばれる聖なる存在の弟子だったけど、弓聖が人間に騙されて殺されたのを見て、人間を滅ぼそうと決意して聖から邪になったようです。
聖と邪の違いは単純にその個人の心の持ちようだけなのか? てっきり邪は種族とかが根本的に違うのかと思ってたが、どうやら人間の悪人と善人みたいな区別に過ぎないみたいだな。なんか、結構、適当に授けられた感じだな(^ー^;A

そして、アカツキがなぜか邪を完全に抑え込む力をもってんだが、アカツキこそ聖なる何かなのかね?

副題の圭織と優夜がなんで副題になってるのか分らんがw 圭織は今回のバトルをたまたま見てたけど、当然、参戦してるわけでもなく、バトルを初めてみたってだけなんだが。今回の副題の意味あるのか?

そしてこんな中途半端なところで終了か。もっといい終わる箇所なかったんかよ・・・


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知り切れトンボというか、何も設定が分らないまま、異世界でも現代でもモテモテだったってだけの作品になっちまったな(^ー^;A
まあ、元々そういう作品だけど、異世界と現代と半々で展開してたからか、どっちの世界でも存在が希薄で、優夜個人にしか目がいかないから、結局モテモテ展開しか印象残らないんだよな・・・
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アイドルマスターシンデレラガールズu149 (最終話)

アイドルマスターシンデレラガールズu149
第12話「明るい時は見えなくて、眠る時に見えるもの、なに?」

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はじめてのライブ・・・
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強引に初ライブ
「はじめまして!u-149です!」
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先輩のライブの時間を繰り上げてu-149の初ライブ開催。

会長の鶴の一声で、先輩ライブの前座として初ライブはいいけど、開園時間まで繰り上げてとか、下っ端の苦労が想像できて素直に喜べんな(^ー^;A

しかしまあ、最後に初ライブってのは展開としては王道でいいよな。動きもよかったし。

ただ、同じアイドル者の推しの子がダンスと歌で最後まで貫いたのに対し、こちらは途中でファンタジー演出になってイマイチだったなあ。アイドルモノなんだから、ちゃんとしたテレビアイドルっぽい演出にして欲しかったな。空想世界のファンタジー演出ってのは、なんか現実味薄くてちょっと合わないかなあ。


まだ増える?
「今日はみんなに、紹介したい子たちがいます!」
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あれ? まだ増えるの? しかも4人も? もうそろそろ顔と名前が一致しなくなってきたんだが(^ー^;A

ってか、終わる1秒前に4人増えるって、続編があるってことか? その割に2期の宣伝ないんだが・・・2期ないのにこの演出だとしたら頭おかしいぞ(笑

いま9人だから、4人増えて13人か。まあ、アイドルユニットとしては多いってほどでもないんだろうけど、多人数のアイドルユニットは、アイドルユニットとしての価値しかなくなるからなあ。個性が完全に消されてしまうような気がするけど、大丈夫か? アイドルで売るとはいえ、基本的には物語なんだし、個々の個性を薄めてまで増やす必要性を感じないが。
まあ、元々、13人いるなら出さざるを得ないんだろうけど・・・・

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ん? 二期あるってどこにも書いてないが、二期終わり方なんだけど・・・
まあ、二期あるように見せて終わって二期などない作品なんて山ほどあるからな・・・
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神無き世界のカミサマ活動 (最終話)

神無き世界のカミサマ活動
第12話「カケマクモイトモカシコキ ミタマノオホミカミ コノカミドコニ マセマツル カケマクモアヤニカシコキ オホカミノオホマヘニ カシコミカシコミモマヲサク オホカミノ ヒロキアツキミタマノフユニヨリテ マガカミノマガゴトナク スコヤカニナリハヒノコトゴトニ イソシミツトメルヲモチテ アメツチノカムワザニタガハシメズ ヒラケヨニオクレシメズ クサグサノワザワヒナク ヨノマモリヒノマモリ メグミサキハヒタマヘト ミソラハルカニヲロガミマツラクヲ タヒラケク ヤスラケク キコシメシテ イマモユクサキモ イヤトウニイヤナガニ オホカミノタカキタフトキ ミタマノフユニヨリテ タチサカエシメタマヘト ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

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アータルの信者を全てミタマに移してガイアに逆転・・・
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マクロスパターン?
「ベルトラン、あとは任せた!」
1

「あの害獣を倒しちゃいそう」
「ううん、無理」
2

よく分らんが、歌を歌って信者の一体感を増やしたのか、アータルのパワーがアップ。ダキニもパワーアップしてガイアの害獣に迫るも、瞬間再生能力を持っているガイアの害獣にはかなわず。

歌を歌って強くなるとか、マクロス展開好きだな(^ー^;A 歌というよりライブの一体感がいいのかね?こんな害獣の前でライブしても危険なだけな気がするがw



アータルの信者をミタマに
「ミッションフェイズ2!」
「本当にやるのか・・・」
「やっちゃって、アータル!」
「みんな、聞いて欲しい。私を応援してくれた人たち、今まで本当にありがとう。でも、私は普通の女の子に戻りたい。神を卒業したいと思う。これからは私の信仰心をミタマに向けて欲しい!」
3

「あれ? 信者数が!」
「アータルが神の立場を放棄し、信者がお前に移ったんだよ」
「さあ、ミタマさまの本気を見せてやる!」
4

征人の作戦で、アータルの信者をミタマに移してミタマがパワーアップ。アータルの害獣を上回る大きさの植物ゴーレムを作って対抗します。
信者の以降がお手軽になってきたな(^ー^;A アータルとミタマの間で信者を行き来して、純粋な戦闘のみの時はアータルに集中させ、それ以外の時はミタマに集中させてきゃ、たいていの危機は回避できそうだしなw



ガイアと最後の戦い
「再生しながら戦うなんて」
「ミタマのおかげで死なないなら、ダメージは無視できる」
「死ななくても、痛覚と恐怖心がある以上、普通はそんなことできないわよ。イカれてるわ」
5

「う!?」
「間に合ったか」
「決まった!」
「俺がおまえと戦った目的は、おまえの注意を引き付けておくこと」
「この一撃のためにね!」
「終わりだ」
6
7

不死になった征人がガイアを引き付けているうちに、ミタマは植物をこっそり害獣の中に忍び込ませ、隙を突いてガイアを背後から串刺しにw

まあ、なんか時間稼ぎしているか、注意を引き付けているなってのはわかるよな(^ー^;A ガイアが余裕ぶっこき過ぎで、強者が弱者に負ける典型的なパターンだからなあ(-"-;)

結局、ガイアの害獣は外側からは破壊不可能だから、中に入ってガイアを倒すしかないっていう征人の作戦は成功なんだろうけど、相変わらず詳細はノープランだよなw


再び平和に
「止めろ~信者数1の分際で!」
(ん? 信者数3万? アータルの信者を加えても3万にはならないはす・・・まさか!)
「おめでとう。ガイアに勝利したね」
「ロキ、おまえの仕業か」
「いまテュポーンに王都に攻め込まれると厄介だからね。俺の力を使って、抱えていた信者の一部をミタマちゃんに移動したんだ」
「神気どりだな。あなどるなよ。せいぜいそうやって、上から笑っていろ」
「侮りはしないさ。俺は征人の力を近いしている。おまえを一番理解しているのは私だ」
8

ガイアを倒し、ガイアを傘下に収めたミタマの村は大騒ぎ。しかし、征人はミタマの信者が異様に多いのに気づき、ロキが裏で手伝っていたことを知ります。

ロキは征人を倒すつもりはないのかな? あくまで味方にするつもりなのか? 征人はロキを倒す気満々だけど、こっちも本気でそうは思ってないのか?
ロキはいつでもミタマも征人も殺せそうなのに、やっぱり仲間に加えたいのかねw



続く?
9

いや、続かんだろ(笑

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うーん、コンセプトは面白いと思うんだけどなあ。いかんせん、作画とストーリー展開がひどすぎるわw
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スキップとローファー (最終話)

スキップとローファー
第12話「キラキラ」

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志摩くんが前向きになってくる・・・・・・
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リリカと志摩母
「リリカちゃん、久しぶり。驚いちゃったわ」
「はあ?」
1

「まだ聡介と連絡とってたのね・・・」
「変わってないですね、おばさん。私に関わって欲しくないの露骨すぎ! また聡介を自分のために演じさせるの?」
「・・・・」
2

志摩くんのおふくろさんは、自己満足で志摩くんに子役をやらせてたって自覚はあるみたいですね。だけど、その子役時代に起こった事件でいつまでも、ねちねち志摩くんと母親をなじってるのがリリカなのか。
志摩母のことを自己中と言って責めていたけど、どっちかというとリリカの方が自己中だよな。

この問題は詳細がよく分らないので誰が悪いのかわからないけど、リリカがおかしいのは明らかだよな。


リリカに敗北
「これから大事な用事あるの忘れてて、帰るね」
「え? ああ、うん」
「じゃあ、発表がんばって」
(あ、この人わざとやってるんだ。子役やってるのバラさせたり、お母さん帰らせたり。志摩くんが困ること・・・)
3

「リリカ、母さんに何か言った?」
「べっつにー。よかったじゃん・・・!?」
「?」
「あ、リリカさんも、ならなばないと立ちは厳しいですよ」
(あれ?・・・・あ、コアリクイだ!)
4
5

リリカが嫌がらせをして聡介の母親を帰らせたり、秘密にしていた子役のことをバラしたりしたのを意図的にリリカがやってるのを気づいたみつみは、思わず志摩くんをガードw

志摩くんの弟が見ていた生物図鑑に載っていたコアリクイの威嚇のポーズにそっくりだけど、これはみつみは気づいてないんだよな? 本能的に自分より強い相手と対峙するから、大きく見せるというコアリクイの本能と同じ行動をしたってことか?
こういうことを本能的にできちゃうのは凄いけど、みつみがやるとギャグっぽくなっちまうなw



志摩くん覚醒
「あのさ、リリカ。ずっと考えてたんだけど、俺はさ、リリカに償いきれないことをしたと思う。でも、一緒に落ちようみたいな破滅的なことはもうやりたくない。リリカが前向くためのことだったらなんでもする。悩みとか愚痴とかいくらでもいきくし、深夜にたたき起こしたっていいよ。だけどさ、俺・・・学校、楽しいんだ」
「はあ? 何言ってんの!自分が幸せになりたいから許してくださいって風にしか聞こえないんだけど!」
「そうだね。でも、そうだ」
「信じられない! 親子そろって自己中じゃん!好きにしたらいいじゃん!その代わり、二度と顔を見せないで!」
「・・・ありがとう」
「ちっ!」
6
7

「うええええ~~ん」
「落ち着け。水飲むか?」
「わたしだって分ってるのよ。聡介ばっかの所為じゃないし、炎上したのもクビになったのも、聡介が来るなって言ったのに、着いていったの私だし。でもずるいじゃない。私といる時は聡介は苦しんで、何も知らない子といる方が、聡介は楽しいんでしょ。ちくしょお。私は仕事で中学校の勉強も分からないのに、聡介は優秀な高校で、あんな文化祭なんかやってさ。ずるいよ」
「だけどさ、そんな罪悪感をあおって脅すような真似しなくたって、あいつはどっか行かないよ」
「・・・・」
8

志摩君、学祭りのミュージカルを演じながら自省して、自分がみつみのような天真爛漫さに嫉妬していたことに気付き、そこに近づくために、なあなあになっていたリリカとの関係をもう一度構築しなおそうとします。
前を向こうとする志摩くんを、なぜか罵倒してその場から去るリリカ。そして、その岐路にタクシーの中で号泣。

なんだ、リリカは聡介が好きで自分の方を向いて欲しいから嫌がらせをしていただけなのか。小学生男子かよw

しかも、例の事件も自分で着いていって、事件に巻き込まれてたんかよ。志摩くん悪くないじゃんw 

なんか、志摩くんも面倒くさい女に惚れられたなあ。そりゃみつみに惹かれるわな。こんな面倒な女が幼馴染でずっとつきまとってりゃ。(^ー^;A



志摩くん告白できず
「みつみちゃん」
「なに?」
「・・・・何でもない。また明日!」
「?」
9

なんだ、最後で志摩くんがみつみに告白するかと思ったのにしないのか。

でも、志摩くんにとってもみつみにとっても、お互い相手は好きという存在より、自分がもってないものをもっている目標みたいな感じだから、恋愛感情とはちょっと違いそうだけど。


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ここで最終回かあ。キリがよいとは言えないけど、なんかまだ物語が続きますよって感じがこれほどよい印象を与える作品も珍しいな。
うん、単行本購入しよう。続きが気になるし、こーゆー「ここはグリーンウッド」みたいな雰囲気は大好きなんだよねえ。
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異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する (第12話)

異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する
第12話「謎の襲撃者」

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邪と呼ばれる存在が初めて明らかに・・
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とりあえず冒険者になってみる
「水晶を割るほどの魔力をお持ちとは・・・」
1

とりあえず、今後のことを考えて冒険者登録することに。すると、登録時に魔力量を図る水晶を割ってしまったり、普通は1属性しか使えない魔法を3つ使えると書いてしまったりして、周りがざわつき始めます。

一般常識が分らないうちから登録なんてするからw せめて世間の常識的な能力を確認してからにすればよかったのに。そんなに急いで登録する必要ないだろうに。
 そもそも、王族のゴタゴタに巻き込まれてる最中なんだから、冒険者登録なんて後回しにすればよかったんじゃ・・・


暗殺を企てた王子
「殿下、終わりです。投降を」
「だまれええ!」
2

暗殺を企てた王子はあっさり見つかって捕縛。

暗闇での捕り物劇だからか、何がどうなってるか全然分らんな(^ー^;A そもそも、今回は動画が少ないような気がするからな。止め絵や背景で誤魔化してる場面ばかりだから、このシーンもわざと暗くしてよく分らん状況にしてんだろうね。



邪を名乗る者
「おまえ、失敗。もう用はない。おまえの計画不足。そして運のなさ」
「俺を王位に付けて、高い地位に就くのが目的じゃあ・・・」
「虚偽。本当の計画。おまえを王にし、多方面に戦争を仕掛けて大勢の人間を殺す」
「この俺を騙していたというのか!」
「もう興味はない。殺す」
3

「キサマ!何が目的だ!」
「最終目的。全人類を抹殺する」
4

「おまえが優夜?」
「え? はい」
「幸運。だが、予想外。これほど強いとは。私も邪の力を使う必要がある。でも体力を消耗しすぎた。一時帰還」
5


相変わらず真っ暗でよく分らんが、邪を名乗る者が登場。

この前出てきた「聖」のウサギと対をなす存在か。邪の目的は全人類の抹殺らしいけど、人類がいなくなった世界で何をするんだろうね? 一人ぼっちの王様にでもなりたいのか? それとも、殺すのが目的で全人類抹殺は結果に過ぎないのか。
使い古されてたフレーズだから、何かちゃんとした目的が欲しいねえw

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原画はところどころすごいきれいなのに、動画が足りないのか止め絵と暗闇と景色垂れ流しばかりだったな(^ー^;A
まあ、総集編にしないだけマシか・・・
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アイドルマスターシンデレラガールズu149 (第11話)

アイドルマスターシンデレラガールズu149
第11話「大人と子供の違いって、なに?」

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橘ありすちゃんのターン・・・
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命名
「U149だ!」
「どういった意味なんですか?」
「みんなの身長が149cm以下だから」
1

みんなのユニット名が決まったようです。

題名のu149がそのままユニット名になるのかw すごいネーミングだな。まあ、子供がやってるって分るけど、現実だと子供がやってるって表に出してアイドルするのは危険な気がするなあ。

しかし、これ全部会長さんの意向らいしけど、このプロダクションの会長はガチなのか?(^ー^;A



ありすとプロデューサー
「両親に、デビューのこと伝えられてないんです。たぶんアイドルのこと、社会勉強くらいに思ってるんです。勉強の邪魔にならない程度にやってくれればいい。ほんとはこんな子供みたいな夢、やっていて欲しくないんだと思います。だから・・・」
「直接、止めて欲しいって言われたのか?」
「いえ。でも、母は真面目な人なので」
「真面目な大人だって、夢を見ることはあるよ!」
「もし言って、間違いだったら、嫌われちゃうかもしれないじゃないですか!」
「嫌いになんかならないよ」
「適当なこと言わないでください!じゃあどうして、早く帰ってきてくれないんですか!一緒にいてくれないんですか!どうして適当なことばかり言うんですか!大人のくせに!」
「・・・ごめん」
「すみません・・・」
2

「確かに俺、頼りないところばっかりだけど。でも、大人だから、応援したいんだ!夢をあきらめrうところなんて、見たくないから」
「あ・・・」
3

両親の愛に飢えていたありすちゃん。それでも両親に心配させまいと、自分が大人になれるようにふるまってきました。大人は泣かないと必死で泣くのを我慢していたけど、プロデューサーが大泣きするのを見て、大人でも泣くんだと翻然と悟ったようですw

恪励としたところがありすちゃんのよいところだったけど、やっぱり無理してたのね。まあ、まだ両親に甘えたい年ごろだもんな。
大人と子供の違いを見出すのは難しいけど、親を必要としなくなったら大人と言えるのかもね。両親に甘えたいありすちゃんは、まだまだ子供でいいんじゃないかね。
まあ、ありすちゃんの両親だって、まだありすちゃんと同じ年齢しか「親」になってないんだし、親としては子供みたいなもんだ。まだまだ親の子供なんだから、ありすちゃんも背伸びしなくてもよいのにね。

しかし、仕事でうまくいかなくて泣くプロデューサーの方が関心したわ。大人になって泣いたのなんて、新人の頃に上司のイジメに合ってからないからなあ。新人が泣くまで虐める上司だったから、無理やり泣いてたからな(^ー^;A
いま考えると、こんな会社によくもまあずっと働いてるもんだw



甘えん坊のありすちゃん
「わたし、アイドルが好き。歌もステージも大好きなの。わたし、もっとアイドルやりたい」
「ありす・・・お母さん、貴女に甘えてた。それが普通になって。もう嫌われたんじゃないかって。ありすとお話するのが怖くなってたの」
「ありす。おまえがきちんと悩んで決めたことなら、父さんたち、ちゃんと応援したい。本当に、やりたいんだね?」
「うん」
4

ありすちゃんの心の闇を知ってしまった両親はありすちゃんと話し合い、お互いに会話が少なすぎたと反省し、ありすちゃんがアイドルになることを応援することに。

両親とも共働きで、子供をひとりにしておくほど二人ともワーカーホリックだったか。なんかすごい儲けてそうな一家だなあ。まあ、それくらいの余裕がある一家じゃないと、子供をアイドルになんてできんか(^ー^;A

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大人びたありすちゃんはもう卒業なのかな? あの背伸びした感じがよかったのにな。
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神無き世界のカミサマ活動 (第11話)

神無き世界のカミサマ活動
第11話「カケマクモカシコキ ミタマノオホミカミ イニシニ オホヤシマアメツチヒラケノハジメ クニツチノウカレタゞヨフコト タトヘバ ナホミヅノウヘニウカベルアブラノゴトトキニ アメツチノナカニヒトツノモノナレリ スナハチカミトナル ミタマノミコトト マヲシマツル ヨロズノモノヲ ツカサドリタマヒテ アヲヒトクサヲ ヨウイクシタマフ ヨロズモトツ ミタマノミコト キコシメセト カシコミカシコミマヲス」

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ガイアがついに本気出す・・・
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ガイアが本気出す
「地面が揺れている!?」
「征人!逃げた方がいい!」
「征人くん、やってくれたわね・・・」
「うちの教団で今後、怪しげな動きはしないことだ。おまえが信者を増やしても、俺たちがすぐに奪い取る」
「今後? 今後なんてないわよ。もう終わりだから」
「な・・・なんだ、あれは?」
「予定より早かったけど、まあいいでしょう」
1

「ママ!」
「よくやってくれたわ。今まで本当によくやってくれたわ」
「え?」
「でも、もうあなた達、要らないのよね」
「きゃああ!ママ!助けて!」
「ごめんなさい」
2

ガイアを追い詰めたと思った征人。しかし、相変わらずツメが甘いというか相手を見くびり過ぎているので、ガイアが呼び出した巨大害獣を前に撤退を余儀なくされます。そしてガイアも、なぜか唯一の信者2人を裏切って廃棄してしまいます。

征人の計画は相変わらず杜撰だけど、まあ今回はガイアの能力が他の連中と違ってチートだったって設定の所為ってのが大きいよな。
普通は信者を集めて力を付けなきゃ能力使えないはずなのに、この巨大害獣は呼び出す時に時間がかかるだけで、操るにはそんなに能力がいらないってことで、なぜか一番強い手札は信者ゼロでも使いこなせるという、後付けにしてもひどすぎる設定だからな(^ー^;A まあ、この作品、話の盛り上げ方は結構うまいんだけど、そこに至るまでの展開が恐ろしくヘタクソだからなあ



ガイアの拉致した子供に天才がいた
「しっかり捕まってて!」
3

「逃げ切ったか」
「なんだったんだ、あの害獣」
「あれはテュホーン。ママが出せる最強の害獣」
「信者2人のガイアが、なんであんな鬼強いの操れるん?」
「操るのに力が要らないから。作るのに長い時間がかかるけど、従順だから操るのにほとんど力を使わない。コスパ最高」
「どうしてそんなことを知ってる?」
「ユシイってなんでも知ってるのよ」
「ママがくれた、旧文明の本に書いてあった・皇国ができる前の文明」
(!この子は、俺でさえ理解が及ばない旧文明の本を読んで理解したってことか!)
「・・・」
「ユシイくん、気味に折り入って頼みがあるんだが」
4
5

ガイアがなぜあんな巨大な害獣を操れるのか謎だった征人たち。しかし、その回答は、ガイアの元から助けた子供のひとりが知っていました。なんと、その子供は征人でさえ分からない旧文明の本を読んで理解しているとのこと。征人は、この世界で出会った連中がポンコツばかりだったので、全員がアホだと思ってたけど、実はすごい奴がいたと分って手のひらを返しますw

まあ、元々カクリにいた連中に比べればもう別次元の人間と言っていいくらいに知能が高いよな。基本、カクリの人間って、人間らしいけど、それは本能のままに生きているからであって、人間が持ってる知識欲については全く興味のない連中ばかりだったからな。

この子が切り札になるのかね?



征人食われる
「征人!しっかり!僕が着いてるからもう大丈夫だからね・・・」
6
7

テュホーンから逃げ切ったと安心していた征人たち。しかし、テュホーンの身体は予想以上にでかく、逃げたと思ったらまだ身体の上にいたようで、征人が串刺しになって助けようとしたミタマと共に食われてしまいました。

まあ、これで死ぬわけないんだが、結構盛り上がる場面なのに、相変わらずの低クオリティの作画で緊張感が出てない(笑 なんだろ?時間がなかったのか? 動画が落書きなみにひどいんだがw



死なない征人
「ここはテュホーンの体内。体の中にこんな部屋があるのも不思議でしょうけど、害獣ってそんな存在なの。ところで、アナタ、死なないみたいね」
「なに?」
「テュホーンにかみ砕かれても死なない。刺したり潰したり削ったり焼いたり突いたり300回くらい殺してみたけど、ダメだった。そのたびに生き返るのよ。この子が無限に生き返らせるみたい」
8

「私が生まれた時代、科学が世界を支配していた。でも、ごく一部の人間は、偏屈なまでに自然の中で生きることを望み、共同代替を作っていった。私の母は、そういう集団の指導者だったの。母は私を神に仕立て上げた・・」
「・・・」
「アナタからは私の母と同じ匂いがする。ごみクズの腐敗臭。言葉巧みに人を騙して利用する」
「そんなことはない」
「アナタは周りの人間に嘘をついていなかったと言えるの?」
「おまえだって同じだろ!」
「そうよ。私とおまえは同類。私はね、神ってものが大嫌いなの!全部ぶっ壊してあげる」
9
10

テュホーンに呑み込まれて死んだと思われていた征人とミタマ。しかし、征人はミタマが無限再生しているようで、何度殺しても復活するようです。
とはいえ、もうミタマが虫の息だから、あと300回くらい殺したらミタマが死んで征人も死ぬんじゃねえのか?
なんでここで諦めて過去バナ始めるかな?(^ー^;A 

ここでガイアがアルコーンの設定もペラペラしゃべってくれたけど、アルコーンは前時代、科学文明が発達した時代に人間をベースに作られた改造人間みたいですね、仮面ライダーと同じ設定ということか。
だけど、科学文明が滅びた後に、なぜかガイア以外は全員、前時代の記憶がなくなっているという不思議なご都合設定のため、ガイアだけが真実を知っていたようです。そしてガイアは前世では征人と同じく宗教団体の教祖が母だったため、惨い目にあっていたようで、神という存在を嫌悪しているようで、神を復活させようとする征人や他のアルコーンたちを殺そうと決めたようです。

ガイアと征人の過去はほとんど同じじゃん。同族嫌悪って奴か? 征人が宗教を自分に有利になるように利用しているのに対し、ガイアはそんなことをすることさえ嫌悪しているようで、征人よりもよっぽどひどい目にあったのか、それとも性格的な問題なのか。いずれにせよ、征人を同族嫌悪で憎んでいるけど、裏を返せば同じ境遇の者だからな、一番共感するんじゃねえの?



村人がやってきた
「征人!今度は私たちが助ける番です!」
「何なのよ、これ。何をするつもり?」
11

村人たちを騙して教団を作った征人を糾弾していたガイア。しかし、その時、村人たちが征人を助けるためにやってきて、なぜかテュホーンの前でライブを始めます。

ほんと、何をするつもりなんだ?(^ー^;A

まあ、被害者であるはずの村人たちが、命をかけて征人を助けようとしているって姿に、ガイアは何か心に来るものがあるんでしょうね。教祖がいなくなれば自然崩壊すると思ってたのに、思った以上に征人がみんなに好かれて頼りになっていたので、教祖を助けようとやってきたというのは、前世のガイアには考えられなかった行為だろうからね


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設定は雑だし作画レベルは低いけど、なんか先が気になるストーリーなんだよなあ。不思議な作品だわw
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スキップとローファー (第11話)

スキップとローファー
第11話「ワイワイ ザワザワ」

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文化祭が始まってわくわくするみつみだが・・・・・・
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盛り上がる文化祭
「ミカちゃん、お疲れ。すごく評判いいね」
「1年の出し物で一番人気らしいよ」
1
2

この学校の文化祭はかなりの大所帯で盛り上がるようで、人もたくさんくるようです。生徒たちも中学生時代の友達とかが遊びに来て旧交を温めるなどしているようですが、地元が東京じゃないみつみはどこか孤独感を感じてしまいます。

すげえな、東京の高校の文化祭はこんなレベルなのかね。地方の高校の文化祭とはもうステージが違う感じだわw 実際、これだけ大勢来たりすると、ノウハウや実績も必要になってくるし、生徒会は大忙しだろうねえ。

しかし、文化祭に親が来るとか、当時からしたら考えられなかったなあ。自分の高校の文化祭は、あくまで自分の高校内での見学会みたいなもんだったからな。部外者はもちろん、親も見に来るなんて想定してないし。まあ、文化祭期間はほぼ休みみたいなもんだったので、楽しいといえば楽しかったけど、実際に文化祭を見学してる生徒って10人くらいしかいなかったから、考えてみると寂しい文化祭だったわ



半年を振り返る
「なんだかんだ、半年たったんだね」
「ねえ、まだ半年って感じしないよね、わたしたち」
3

文化祭は秋だから、ちょうどみんなで会って半年。半年しか経ってないのに、ずっと昔から友達だったように付き合ってる自分たちの関係に、ちょっとノスタルジックな気分になった村重さん。
まあ、青春真っただ中の半年ってのは、大人になってからの半年とは密度も意味合いも全く違ってくるからな。高校3年間の経験ってのは、人にもよるだろうけど、大人になってからの10年に匹敵すると思うわ。


志摩くんの弟
「そのキーホルダー、志摩くんの弟くん?」
「「「!!!」」」
4

「おにいいちゃああああああん」
「あ・・・」
「お兄ちゃん来てほっとしたんだね」
「なんか志摩と兄弟ってわかるわ」
「え? どこが?」
「気い使いい。よくも悪くも」
(・・・気を使われていたのか。そういえば俺もそうだったかも)
5
6

志摩くんの義理の弟くんと母親が文化祭を見学に来ていたようで、弟くんが迷子になっているところをクラスで保護。迷子になっても泣きもせずにみんなと打ち解けた様子でしたが、志摩くんが戻ってきた途端にほっとしたのか大泣きしてしまいます。

3歳でもうこんなしっかり話せるのか。すごいな。志摩くんとは血のつながらない兄弟だから、お互いに接し方が分らないようだけど、弟くんの方は距離感はつかめてる感じですかね。どちらかというと志摩くんの方が苦手っぽいな。子供が苦手というよりも、家に自分の存在があるということに違和感を感じているんじゃないかといく懸念に近いかね?

まあ、再婚して連れ子がいるってのは思春期の中高生には戸惑いしかないだろうからな。弟くんは小さすぎるから、そういう実感ないので、志摩くんとは距離があるように見えつつも、本人的にはそうは思ってなさそうだなw


母親とリリカが遭遇
「この廊下の先なんで・・・」
「!!」
「!」
7

みつみが志摩くんのお母さんを教室まで案内している途中に、リリカとエンカウント。

この2人は何か因縁があるんか? 志摩くんが子供の頃に子役でヤンチャしてた時に一緒に行動していて炎上したって子だよな? 親とも何か因縁があるんだろうか? ここから修羅場になるんか? こんな楽しそうな文化祭なのに!

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なんか、楽しそうな文化祭が修羅場になりそうで怖い・・・
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異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する (第11話)

異世界でチート能力を手にれた俺は、現実世界をも無双する
第11話「いざ王都へ」

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王都に行って王と近衛隊長のコントを聞く・・・
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圭織ちゃんを異世界に
「圭織!」
「あ、すません。お手洗いの場所が分らず、何かに呼ばれたような気がして・・・」
「あ・・・えっと、信じられないかもしれないけど、この扉は別の世界につながっているんだ」
1

「異世界、行ってみる?」
「いいんですか?」
「もちろん」
2

圭織ちゃんと2人で家で勉強していると、トイレを探して圭織ちゃんが異世界への扉を見つけてしまいます。

あっさりと魔法のこともカミングアウトしちまったな。まあ、ごまかしようがなかったのかもしれないけど。

これで圭織ちゃんも異世界に行けるようになったわけだから、異世界でお姫様と優夜争奪バトルをするのかな? それとも逆にお姫様をこっちの世界に呼んで香りと争奪戦をさせるのか。

 異世界と現代で嫁の住み分けをさせるかと思ったら、両方ともいけるようにしてわざわざ修羅場を作る土台を作ってしまうとはw


王城に向かう
「何が売りたいんだね?」
「ああ、それなら・・・」
「アイテムボックス持ち!」
「これ、日本の胡椒なんですけど・・・」
「なんという美しいガラス!君は本当に身分を隠す気があるのかね?」
「平民なんですけど・・・」
「はあ、長年いろんな商品を取り扱ってきたが、これほど品質のいい胡椒は初めてだ!金貨100枚で買おう!」
「金貨100枚!・・・ってどのくらいの価値なんですか?」
「・・・そうだな、この国では金貨が5枚あれば、平均的な四人家族が1年何もせず暮らせる」
「ええええ!?」
3

異世界を行き来できるパターンの定番商品胡椒。王都への旅費を稼ぐために地球の胡椒を売ったらとんでもない価格になったようですw

やっぱ定番の胡椒なのねw 胡椒とかマッチとかが定番だよなあ。だけど、こんなガラスまで流通させちゃったら、いくら少数とはいえなんか影響でそうだけどな。みんな結構、後先考えずに売るよなあ。その点、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」のムコーダは、ちゃんと現地の容器に入れ替えていたりして、しっかりしてたもんだw

しかし、売るなら魔物のドロップアイテムでよかったんじゃねえか?



王と謁見
「うわあ・・・・・」
「アーノルド・フォン・アルセリア陛下。テンジョウ・ユウヤ殿をお連れしました!」
4
5

「ふう、おもてをあげよ。そなたがレクシアを救った者か?」
「は、はい」
「そなたがレクシアに求婚された者か?」
「は・・・はい?」
「そなたが、いや、おまえが・・・いや、貴様が!余の娘をたぶらかしたクソ野郎か!」
「えええええ!?」
「陛下!謁見中ですぞ!我慢できないのですか!」
「できるか!そんなもん!」
「いや、しろよ!それでも国王か!」
「貴様、いまなんと申した? 貴様は余の配下であろう!」
「お父様!」
「話が進まないだろ!」
「進めるのがおまえの任務だ!」
「ムリムリムリ!」
6
7

王に謁見した優夜ですが、レクシアが一晩優夜の家に泊まったと聞いて優夜にはよい印象をもっておらず、いきなり激高。

配下と王のやり取りが漫才みたいで面白いんだよな。この国って結構ざっくばらんな感じなんだろうかね。ギャグ漫画的なノリだったけど、次のターンにはいきなり真面目になるからな。このままギャグ重視で進めた方が面白くなりそうなんだがw 下手にシリアスな王継承問題のこじれなんて出さない方がよかったんじゃないかねえ(^ー^;A



暗殺者を瞬殺
「陛下!」
「レクシア!余から離れるな!」
「刺客か!」
「何者だ?」
「今から死ぬ貴様が知る必要はない」
「封魔結界か!」
「これで誰も魔法を使うことはできない。貴様らには死んでもら・・・ぐあああ!}
8

「陛下、レクシアさま!刺客の懐にこれが・・・」
「レイガーの紋章だと・・・」
「お兄様が」
9

優夜がいる時を見計らって兄の送り込んだ刺客が登場。優夜に罪をなすりつけるつもりだったようですが、優夜がほぼひとりでやっつけちゃったもんだから、逆効果。しかも、なぜか刺客は兄の紋章を持ち歩いていたという事実が発覚w

いや、刺客が依頼人の紋章もって歩くなよ。明らかに、罪をなすりつけようとしてもっていたような不自然さしか感じねえぞ(^ー^;A

これはひょっとして、刺客が依頼人の王子を信じてなかったから、いざという時に釈明するために持ち歩いていたりしたとかか? だとすれば、どんだけ人望ないんだよ、レクシアのアニキw

ってか、他に兄弟いるの? 出てこないけど。放っておいても自分が王位継承権第一位じゃないのかね? なんか墓穴掘りまくってるアニキだなw


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王と家臣のやりとりが面白かったが、ひょっとしてアニキはギャグな話になるほど迂闊な人間とかってパターンなのか?(^ー^;A 現状の設定だけだと、アニキがアホ過ぎなんだがw
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アイドルマスターシンデレラガールズu149 (第10話)

アイドルマスターシンデレラガールズu149
第10話「重ねれば重ねるほど大きくなる色って、なに?」

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上司の反対を押し切ってライブ活動・・・
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上司たちが難色
「よろしくお願いします!」
「・・・嫌だったんだよね、会長案件」
「どうしてですか!」
「部長、せっかく会長から直々に曲を提供してもらったわけですし、一度くらい機会を与えても」
「彼には悪いことしたけど、危ない橋わたって責任とるの、結局、私たちなんだよ」
「でも。みんなは・・・」
「「「「プロデューサーさん!」」」
1

会長キモ入りのロリアイドルグループですが、会長以下の役員たちは全然乗り気じゃないようで、ロリアイドルをでデビューさせることに危機感さえもっているようです。

まあ、そりゃそうだわな。小学校低学年までいるんだろ? 今のご時世、小学生アイドルとか、ババアから総スカン食らうのは必至だろ(笑
女の敵は、常に女だからな(笑 この上司たちの判断は、ある意味正しいように見えるけどねえ。 まあ、ここが異世界だと考えれば、契約結んどいて飼い殺しにしてる役員たちの方が問題だけどw



手作りライブ
「こんにちはー!みんな、見に来てくれてありがとう!」
「みんな、今日のためにいーっぱい練習しました!」
「私たちの曲、どうぞ楽しんでいってくださいませ」
「せーの!」
「「「「ドレミファクトリー!」」」
2
3

役員たちが乗り気でないので、手作りライブを結構。会社の屋上? に集まって、関係者のみ集めての初ライブ。

あれ? 桃華ちゃんがセンターなの? この子がリーダーなのか? まあ、元気っ子グループは低学年っぽいし、年長組はなんかおとなしい子多いから、桃華ちゃんがセンターなのかね? それとも、曲ごとにセンターが変わるのかな?

しかし、この踊ってる様子はCGじゃないよな? 手描きっぽくもないんだけど、まあモロCGまるわかりなみっともない踊りじゃなかったからいいけど(^ー^;A アイドルモノのアニメは、たいていが踊ってるところがCGで、マリオネットみたいで一瞬で熱が冷めるからなw これはまだよい方かな。 なんとなく、動きがのっぺりしてるのが気になるけどw


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手作りライブで初ライブはいいけど、これじゃあ認知度が上がらんし、役員たちの了解も取れないんじゃないか? ここからSNSで爆発的に人気が出てゆくとかってパターンか?
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