デッドマウント・デスプレイ
第3話「The Necromancer-死霊術士-」

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ポルカよりもヤバイ連中がいっぱい・・・
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ポルカとミサキ
「おまえは自分と殺したやつと一緒にいて大丈夫なのか?」
「うん、私殺されたの初めて。すっごくどきどきしたよ」
「・・・そうか、おまえの頭は元々大丈夫じゃなかったな」
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お互いに殺し殺された間柄なのに、クラリッサの命令で一緒に暮らすことになったポルカとミサキ。そして匠。

ミサキとポルカはもうマトモじゃないというか精神構造の次元が違うので、そういう心配はないみたいですね。一番匠がまともだけど、こいつも普通の人間と比べたら異常だしな。




ポルカの本体
「話したのか?」
「話すもなにも、そこにいますよ」
「え?・・・昨日操縦が効かなくなった俺のドローン!?」
「まだ魂が残っていたから、手近なものに憑依させたんです。代わりの依り代が見つかるまで、お借りしてよろしいですか?」
「ああ、いや。それよりよ。あんたそんな。人の魂をひょいひょい着せ替え人形みたいに・・・」
「否定はしませんよ。人の命は、おもちゃや人形と同じですから」
(やっぱこいつは危険だ。こいつにとって、人の命はおもちゃと同じだ)
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ポルカくんの本体、まだ生きてたのねw ドローンに憑依させられてるみたいだけど、何の文句もないのかね?(^ー^;A まあ、文句言おうにも声帯ないから文句言えないだろうけど、あんまり嫌がってる感じもないようだが・・・。洗脳でもさせられてんのか?



不死身のミサキ
「なんだ、殺し屋ってわりには弱いじゃん・・・ん?」
「殺し屋じゃないからな。それでもうちのボスを殺されたままじゃメンツが立たないんだよ」
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「ミサキちゃん、ゾンビになってるから、ちょっとやそっとじゃ死なないし、前より頑丈になってるよ」
「いひひひ」
「なんだよ!てめえ!」
「僕はただ依頼を受けただけです。こいつに憑いてる子供たちの依頼を」
「うわああああ!」
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ミサキに殺人の依頼が。なぜかポルカが依頼人を見て依頼を承諾。その依頼はミサキをおびき寄せて殺すための罠でしたが、ポルカは依頼人に大量の子供の怨霊が憑いていたことから、この依頼人を最初から殺すつもりで依頼を受けたようです。

ミサキちゃん、ゾンビになって強くなってるようだけど、身体構造まで強化されてるのはよく分らんな。死体だから身体機能は弱まってそうなもんだけど。魔法で強化されてんのかねw それだと生身を強化した方が強そうだけどw


ヤバい刑事
「で、これはなんです?」
「なるほど、人間の体で固結びとか初めてみたよ」
「初動の前に私たちを呼ぶのも納得です。こりゃ、やっぱウチの管轄かあ」
「こんなオカルトまがいのこと、どの部署も専門外ですよ」
「・・・わくわくしてきたねえ」
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ヤク〇や殺し屋ばかりのバトルかと思えば、警官側にもヤバそうなやつがいるようですね。この世界にはオカルト的な殺し専門の部署があるようで、ポルカ以外にもオカルト殺人鬼とかいそうですね(^ー^;A 現代っぽいけど、そこらへんはファンタジーなのね。

よく分らんけど大量殺戮してるようなヤバい連中がいっぱいいるみたいですね。この世界は普通に生活できてんのかな?(^ー^;A もはや世紀末の北斗の拳の世界に近いんじゃ?

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登場人物が全員ヤバいやつになってきたな。もはや現代劇というよりも現代風ファンタジーになってきたがw まあ、異世界転生だからあくまで現代風ってだけか。
一番人間に近いのが異世界から転生してきた魔王とか、ギャグ漫画でもいけそうな設定だよなあw
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