最強陰陽師の異世界転生記
第8話「イーファの想い」

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ドラゴンと共存する国にドラゴン調査に向かうが・・・
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アスティリア王国の王子
「美しい。さぞ高名で高貴な女性なのであろう。ぜひ、我が国のハレムに入り、僕の妻のひとりになってほしい」
「え!? ごめんなさい。わたしは奴隷で、セイカ様の従者だから無理です」
「そうか、ならばセイカ卿。彼女を言い値で引き取ろう!」
(こいつ、大丈夫か?)
1

セイカが父の代わりに赴くことになったアスティリア王国。その国の王子がセイカを迎えに学園を訪れた時、イーファに目をつけて彼女をハレムに誘います。

ハレムというと聞こえは悪いけど、要するに側室になれってことだよな。側室だったら、普通の家だったら大喜びだわな。正妻に子供ができずに自分の子供ができればもっと良い立場になるだろうし。
まあ、とはいえ、後ろ盾のない一般人の側室の扱いがどの程度かは知る必要あるけどw まあ、仲良しの後宮なんてありえないから、権謀術策に巻き込まれるのは確定だろうけどw



アスティリア王国に
「少し前からこのあたりを飛び始めたのだ」
「随分大きいですね」
「グレータードラゴンというらしい・・・」
2

「150年ほど前にも、いまと同じことが起こっていたようだ」
「そうなの?」
「文献によると、ドラゴンが生まれたのは数百年前らしい」
3

アスティリア王国は随分長い間、ドラゴンと共生してきたようで、国民もドラゴンに慣れているようです。しかし、数か月前からドラゴンが家畜を襲ったり人を恫喝するように飛行するようになったため、王国はセイカの父に調査を依頼。しかし、この件の責任者である王子はドラゴンを殺す気のようです。

この巨体がこんな翼で飛ぶのは何か魔法でも使ってるのかね?(^ー^;A とても飛べるだけの浮力を発生できてるとは思えないが、ドラゴンには知性があるようだから、魔法と並列使用してるのかね? 実際は羽ばたきとかも要らないんじゃね?

数百年前にも同じような状態になったけど、その時は卵を産んだかららしいが、今回は雄一匹なので違うと王国は結論づけたようだけど、ろくに調査もせずに決めつけるのは早計だよな。数百年も共存してきた割には、何にもドラゴンのことがわかってないようで、いったいどうやって強制してたんだかw


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このドラゴン調査の件は、正直原作でも面白くないんだよなあ(^ー^;A
この次のエピソードが大きな話になるので、2クールあるならこのエピソードカットして次のエピソードにしてもいいくらい。
今回のエピソードって、ドラゴン云々というより、イーファがセイカとの関係をどうするかって自分の中で決着を付けるエピソードがメインで、ドラゴン云々はおまけなんだよな・・・
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