2022年04月

八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ (第2話)

八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ

第2話「いりゃあせ、生徒会長」

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県の形は何に似てるか・・・
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県は何の形に見えるか
「人によって県の形って何に見えるか違わん?」
「ああ、あるな。そういうの」
「うち、愛知は絶対カニやと思うねん」
「カニ? カニじゃにゃあて。カンガルーとか恐竜じゃにゃあの?」
「ちょっと無理やりじゃない?」

1

「岐阜は?」
「岐阜は凄いですよ。犬そっくりなんです」
「犬?」
「ほら、こうすると・・・」
「コメダのメロンソーダ」
「長靴でよくない?」
「違うよ!プードル!」

2

「三重はブーメランとかエレキギターとかやな」
「食べかけの手羽先」
「おまえはさっきから名古屋から離れろ。他県だぞ」

3

「静岡は?」
「静岡は金魚の形なんだよ」
「左右反転したら北海道に似とる」
「なんで他の地名出すの!?」
「東京はどうですか?」
「静岡の話もう終わり!?」

4


ストーリー的にはこの後にある写真部が廃部になるかもしれないってところだけど、ネタとしては前半のこの県が何の形に見えるかってのになるな。

写真部とか正直、すっかり忘れてたのでなくなっても存続しても、変わらんしな(笑

愛知がカニに似てるなんてのは初めて聞いたな。岐阜と三重なんて何に似てるとか考えることもない平凡な形だしな。
愛知は渥美半島と知多半島が特徴的だけど、それで何に似てるかってのは知らんなあ。

日本全部で言うと、確か昔から言われているのが、北海道はエイ、本州はイモリ、九州は踊る人だっけか。四国は忘れた。何で見たのか覚えてないんだよな。なぜか記憶には鮮明に残ってんだけど。

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県の形が何に似てるのかは、今の時代は町おこしとか県おこしで、何か募集してそうなもんだな。
だけど、特徴的な形の県ってそれほど多くないからな。北関東とか中国、四国地方は厳しいだおうなあw

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魔法使いの黎明期 (第2話)

魔法使いの黎明期

第2話「裏切り者と呼ばないで」


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セービルと共にクドーを助けに行ったホルトだが、実はホルトは教会の回し者だった・・・
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捕らえられたクドー
「よお、また会ったな、トカゲの坊主」
「デア・イグニスの裁定官!」
「綺麗にハマったな、単純な罠に」

1

「おまえ、エライのろまだな」
「馬鹿な!」

2
3


クドーは仲間の2人を逃がすために自ら囮になったようです。

獣落ちで魔法使いだから、ただの盗賊くらいなら何とかできると思ってたんだろうかね。だけど、相手は魔女狩りのプロの上に道徳心もない悪党だったので、もはや風前の灯火ですねえ。

こんなヤバイ連中が出張ってくるような場所に生徒を行かせたって何か意味があるのかな? セービルくんは落ちこぼれだけど、ホルトとクドーは優秀だったはずだけど、優秀な人間をこんな場所に連れてくる理由が分からんなあ。







足手まとい
「親鳥から離れた雛を狙うようなマネをしおって。ルーデウスちゃん、御挨拶じゃ!」
「貴様、その杖!まさかルーデウスの魔杖か!」
「いかにも。我こそはルーデウスの魔杖の契約者にして黎明の魔女、ロー・クリスタス。そして今は、魔法学校のひよっこどもの先生じゃ」
「ちいい!」
「我は闘争を好まぬ。いま引けば、命までは獲らんぞ」
「ロス先生!」
「まずい!」
「へへへ!」
「なぜ来た!逃げろ!」
「よく来てくれた!」

4
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「これでいいじゃろ。セブくんを放せ」
「おい先生、杖から離れろ。てめえは杖を持ってこい。こいつにくるんでな」
「でも・・・」
「聖別された布だ。そいつにくるんでりゃ大丈夫だよ」

6


ルーデウスの魔杖で裁定官を追い詰めるも、そこにロス先生の言いつけを破ってクドーを探しにきたホルトとセービルくんが登場。このチャンスを見逃さず、裁定官は速攻でセービルくんを人質に取り逆転します。

言いつけを破った子供の所為で優秀な大人が死んでしまうパターンですねえ。

セービルもホルトも、相手が裁定官と分かってたんだから、自分たちの存在が足手まといにしかならないと理解していて来てるんのが分からんな。そりゃクドーを助けたいだろうけど、戦える力がないやつがノコノコきたら弱点にしかならんのに。そんなことも分からないほどバカには見えないので、やっぱこれは作劇上の都合ですかねw






ホルトが密偵
「なあ、もう隠さなくてもいいんだぜ、ホルト。教会から魔法学校に送り混まれた反魔女派の偵察要員だってな」
「止めてええええ!」

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実はホルトが裏切り者というかスパイだったようです。獣落ちということで、小さい頃から迫害されてきて、教会にいいように使われていたようですね。
魔法学校に行けと言われたけど、魔法学校が思った以上に過ごしやすい場所だったので、ずっと本人もスパイだということを忘れようとしてたっぽいですね。
だけど今回の遠征で、何者かに見張られているのに気付き、自分の正体を知っているやつが追っ手で来てるって気付いたから、セービルくんにもクドーを追うのを止めようっていいだしたのか。

まさかホルトがスパイだったとはねえ。となると、もうホルトの出番はここまでなのか?




ルーデウスの魔杖の暴走
「業火よ集え!爆ぜ燃えよ!」
「くそおっっ!」
「え!?」
「おいおい、今のはなんだ?裏切りか?」

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「よせセブくん!それに触るな!」
「ごめんなさい、ロス先生。足でまといで・・・」
「なんだこりゃ!」

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ホルトが裁定官を裏切って攻撃するも、裁定官は魔法を無効化するマントを持ってるようで、ホルトの魔法がキャンセルされてしまいます。しかし、それで包もうとしていたルーデウスの魔杖が転がってセービルくんの前に。ホルトを助けるため、セービルくんが魔杖を握ると、魔杖が暴走してその場をめちゃめちゃにしてしまいます。

この暴走状態はセービルくんの所為か? セービルくんは魔力が少ないとか言ってたけど、なんか特殊な魔法が使えるのか、それともお約束で隠れたスキルでもあるんだろうか? 
ルーデウスの魔杖を使えるのはロス先生だけかと思ったが、セービルくんも使えるようになるのかね?






みんな助かった
「セブくん!生きてる!よかった!」
「あれ? みんな生きてる?」
「何がみんな生きてるじゃ!このスットコドッコイ! 魔女喰いの杖を使うなど自殺行為じゃ!」

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「ロス先生、僕はどうして生きてるんでしょうか?」
「セブくんの魔力量が、ルーデウスちゃんが吸い上げられる魔力量を上回ったんじゃよ」
「魔力量が?」
「セブくんの魔力量は無限。制御が難しいのも当然。この300年、魔力をひたすら放出してきたルーデウスちゃんが再び満腹になってしまった。これではワシの寿命が尽きるのもいつになるやら」

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単純に魔力量が膨大だから使いこなせたってことか。だけど、膨大な魔力を制御できないから、まともに使えることはなさそうだよな。せいぜい、ルーデウスの魔杖のごはん代わりにしかならんのでは?


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ホルトの行動は何か気になっていたけど、まさか教会側のスパイだったとはねえ。 やっぱり教会側も完全に手を結んだって思ってるやつは少ないんだろうか? でもホルトが完全に魔法学園側に慣れ親しんでしまったのは教会にとっては予想外だったんだろうか? ホルトにしてみれば、迫害されてる教会よりも魔法学校側に着きそうなもんだと予想できそうなもんだがw
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骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 (第2話)

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中

第2話「初仕事、少女の願いと忍び寄る影」


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ガイコツ騎士に転生したアークは、最初のギルドの仕事、薬草取りの護衛として少女と森に入る・・・
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少女の依頼
「マルカどの、今回の依頼、何か急ぐ理由でも?」
「え?」
「村の近隣にファングボアが出るようになり、護衛が必要になったと依頼書にあったが、こうも急ぐ理由を伺いたい」
「もうすぐお母さんが帰ってくるから。見つかったら反対されちゃうし・・・」

1


今回の仕事は母子家庭の少女のお手伝い。亡き父親がしていた薬草取りをして家計を助けたいというマルカの言葉にアークは感動してしまいます。

この世界は学校もないから、子供でも親の手伝いをするんだろうな。だけど、魔物がいるような森に入るのはいくらなんでも危ないだろ。そもそも治安もあんまりよくないだろうし。少女がギルドに依頼できるってのも何か無理があるけど。依頼料払えるんだろうか?






ポンタとの出会い
「おいで、ほら。怖くない怖くない。怯えていただけなのだな。ここに来て初めて使うが、いけるか・・・ヒール!」
「すごい!癒やしの術が使えるなんて、まるで神官様みたいです!」
「元気になってなによりだ。さあ、どこへなりと帰るがよい」
「騎士様に着いていきたいんじゃないですか? 名前、付けてあげましょうよ」
「おあげか天麩羅でどうだ!」
「気に入らないみたい」
「ならば・・・ポンタはどうだ!」

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薬草取りの最中に見つけたのは、九尾の狸。傷を負っていたので癒やしてやると、なついて着いてくるようになります。

九尾の狸っぽいけど、実は成長したら九尾の狐になって凄い魔獣になるって設定だろうね。この手のキャラにマスコットキャラがいるのは珍しいな。魔法少女のマスコットみたいなものだろうけど、男性キャラにマスコットキャラってのは着いてたことほとんどないんじゃねえか?

何か物語的に必要な存在なのかね?






ハイレベルな魔物と遭遇
「待たれよ!マルカ殿!」
「きゃあああ!」
「この反応、ポンタを傷付けたのはあいつか!」

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(ジャイアントバジリスク!毒の息、麻痺の爪、石化、多くのステータス異常を持つ魔獣だったな。中級クラスのプレイヤーなら手を焼く相手だが・・・)
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森の奥に行ったら、こんな場所にいるはずのないジャイアントバジリスクという魔物がいました。

コカトリスみたいな攻撃能力持ってるな。4本の腕を持って状態異常スキルを幾つももってるって、これは中級クラスどころか上級クラスでも侮れない相手っぽいけどな。
ゲームだと死んでも生き返ったりバックファイアなく生還できるから中級だろうけど、現実世界だと死んだらおしまいなんだから、上級クラス向けの魔物になるんだろうね。

油断しなければ勝てるといいつつ、アークもかなり手こづってるし。まあ、マルカちゃんを別の所に置いたらそっちを襲うのは目に見えているから後ろにかばうしかないか。



一刀両断
「上級職スキル!ジャッジメント!」
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魔法でやっつけるのかと思ったら、騎士系のスキルで勝利したようですね。

最初っからこのスキル使ってさっさと倒しておけばいいと思ったが、なんでだろ? 物語的に見せ場を作りたかったからなんだろうか? ウルトラマンのスペシウム光線のようにある程度闘ってからでないと出せないような理由があるのかね?

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ただの薬草取りクエストにバジリスク討伐が加わっただけの単純なストーリーなのに、なかなか面白かったな。
他の異世界転生モノと違ってアークが謙虚だから見ていて嫌らしい感じがしないからかな? これでオーバーロードみたいな人間に対して優恤の感情を抱かなくなってしまった、とかだと面白みが半減しそうだけど、これはこのままで進むのかね?

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古見さんは、コミュ症です。 (第14話)

古見さんは、コミュ症です。

第14話A「台風です。」

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台風で休校・・・
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古見さんのイタズラ
「・・・・」
「あ、停電しちゃった。硝子、大丈夫?」
「・・・」

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台風の時はテンション上がるのはみんなそうじゃない? これが平日ともなれば、会社や学校が休みになるから、そりゃ誰でもそうなるわ(笑

でも、最近は休みになるような強力な台風とか、ちゃんと分を弁えて平日に来る台風とか少ないからなあ。夜のうちに通過しちゃうとか、土日に来るとかいう根性なしの台風ばかりだわ。






山井恋の悩み
(どうにかして古見さんのパンツ見られないかしら・・・)
(何言ってんの、この人・・・)

2

(ふふふ、舞台は整ったわ・・・)
「いえーい!!」
「・・・・なじみちゃん、ちょっとこっち来ようか」
「?」

3

「こうなりゃ強硬手段よ!あー転んじゃった」
「?」
「はうっっ!」

4


女子でもパンツみたいとかあるんかな? そりゃ思春期の男子は常にそのチャンスは狙ってるけどさ。いまなんてスカート短いからいくらでもチャンスありそうなもんだけど。昔はスカートの下に普通にみんな体操着着てたから、パンチラなんてあり得なかったからなw

しかし、山井さんは回を重ねる毎におかしくなってゆくなw まあ、男子の代弁者としてはちょうど良い存在なのかもしれんw





第14話B「妄想です。」

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クラスの女子と付き合う妄想・・・
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誰と付き合うか妄想
「クラスの女子。付き合うなら誰がいい?」
「「・・・詳しく話そう」」
「なにしてんの、この人たち!?」
「やっぱ、友達感覚ってのはいいよな」
(あ、こんな感じで決めてゆくんだ・・・)

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「やっぱりおっぱいか!」
(最低だ・・・)

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「ありがとうございますっっ!」
(この人たちは、山井さんの本性を知らない・・)

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クラスの女子と付き合った場合とか言う妄想で、クラス全員で妄想してゆくのか。美人だけじゃなくて全員を対象に、佳いところを探して恋人ごっこを妄想するなら凄い健全じゃねえかw
大体、クラスの人気女子って1人か2人でそこに集中するもんだと思うけど。

しかし、クラスの男子同士でこんな話をできるって、こいつら意外に仲が良いんだな。逆に只野君って、ここまで仲の良い奴っていないような・・・・






只野君の妄想
「・・・・うわああああ!」
8

只野くんの妄想は、付き合ってるというシーンじゃなくて既に結婚しているというシーンの妄想。

只野君、スゲエな。高校時代に結婚してからの状況なんて妄想しねえよ。付き合うまでの妄想しか思考が進まないわw やはり只野君はただ者ではないなあ。






第14話C「ネコカフェです。」

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ネコカフェ体験・・・
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猫に怖がられる
「ふう・・・・ふう・・・」

「やっぱりみんな人懐っこいんだ。・・・あ」

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「あ、すごい。ショコラは全然人に懐かないんですよ」

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テレビでネコカフェを見てネコカフェに興味を持った古見さん。只野くんを誘うも、只野くんはこれを機に他の人を誘ってみようと勧めます。古見さんは尾根峰さんと尾鶏さんを誘ってネコカフェにゆくも、ひとりだけ猫に懐かれずに孤立感を感じていると、ネコカフェの猫ボスが気を使って古見さんに接してくれましたw

ネコカフェとか行ったことないけど、なんか猫たちのストレスが凄そうだよなあ。猫はずっと飼っていたけど、ホントに気まぐれで膝に乗ってくる時もあれば撫でようとするだけで邪険にする時もあるし。それが強制的にこんな空間に入れられてんだから、猫にとってはかなりキツイんじゃないのかね?

まあ、それに、猫のいる所でカフェはしたくないなあ。猫の毛が結構抜けるからな(^ー^;A





第14話D「愛してるゲームです。」

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愛してると言って照れたら負けという愛してるゲームをする古見さん・・・
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動じない古見さん
「古見さん、愛してる」
「・・・」
「古見さん、愛してる!」
「・・・」
「古見さんつえええええ!」

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「こなったら最終兵器を出すしかないね。只野君カモン!」
「え、僕?・・・・いやいやいや」
「何を恥ずかしがってるんだい? ただのゲームだろ」
(これはゲーム。ただのゲーム・・・)
「・・・」
「あいし・・・」
「はい只野君の負け!」
「ええ!? 言う側も駄目なの?」
「・・・・」

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愛してるゲームなんて始めて聞いたけど、これはこの作品の中のオリジナルなのか? さすがに思春期の高校生同士だと、気が合ってなくてもこの言葉を面と向かって言うのは恥ずかしいだろ。

古見さんが誰に言われても全く同時なかったのに、只野君には「あいし」しか言われてないのに照れて教室を出ていくシーンはよいねえ。なんか、みんながいる間は必死に抑えていて、教室から出た途端に恥ずかしくて動けなくなってしまうとか、こういう純粋なシーンってのは女子よりも男子の方がきゅんときそうだなw

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やっぱり原作よりアニメの方が見やすいよなあ。ほとんど動きもセリフもないのに、古見さんの可愛らしさが凄い分かるわw
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史上最強の大魔王、村人Aに転生する (第2話)

史上最強の大魔王、村人Aに転生する

第2話「規格外」

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魔法学園に入学したアードは平凡な生活を送ろうとしたが、当然のように目立ってしまう・・・
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入学試験で目立つ
「あったよ、アードの名前」
「・・・0点!? なぜ0点で合格する!? 誰かが俺をからかおうとしているのか!?」
「入学おめでとう」
「学園長!」
「アードくん、君の答案は素晴らしかった!天才!いや、天才どころの騒ぎではない。もはや怪物!いや、神だ!」
「おっしゃることの意味が分かりかねます。点数が0点となっているのですが」
「ああ、君の筆記試験なのだじゃが、残念ながら回答は全て間違っていたと言わざるを得ない」
「全て・・・」
「だがそれは、現行の思想体系ではということじゃ。アード君の回答は想定していたものよりも遙か先にあった!特殊魔方陣構築における魔力増幅回路の改良案など、ヘキサゴンクラスの魔道師にすらおいそれとは魔法術式開閉のアイディアなどは・・・生徒諸君!君たちは幸運である。アード・メテオール君と机を並べて勉学を学べることができるからである!」
「ちょっと待ってください!」
「十数年前、蘇りし邪神を葬り、王都ディサイアスの平和を守り給った大魔道師ジャック・メテオールとカーラ夫妻の血と才を受け継いだ天才!大天才!かの大英雄のご子息なのだ!」
「・・・」

1
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学園で平凡な生活を送ろうとしていたアード。まずは入学発表の日に自分の点数が0点なのに合格しているのを不審に思って学園長に聞くと、アードの回答は全て超越した回答で今までにない基礎理論を構築していたようで、回答自体は間違いだけど、その先をゆく発想を書いていたために合格になったようです。

現行の魔法を更に発展した魔法の回答を書いたってことか。 小学生の入学試験で因数分解使うような感じなのかな?(笑

まあ、この時代は転生モノお決まりの以前より魔法が廃れているって設定みたいだからできる技だよな。今回も、魔族が意図的に人間の魔法レベルを落とそうとしているとかって裏がるんだろうか?
1000年経って魔法のレベルが下がってるってのは、その間に人類の半数近くが滅亡するような大きな災害とか戦争とかないと無理な気がするけどね。
一部の地域で使われていた技術とかなら失われたりすることもあるだろうけど、世界中で使用されていた魔法がここまで衰退するなら、世界規模での人口減がないとあり得ないよなw

しかし、アードの夫妻も英雄だったとはな。しかも、本人だけ知らなかったとかw






昔の部下登場
「何の騒ぎだ? 担任クラスでいきなりもめ事か。全く、面倒なことだ」
(この声は・・・)
「オリビアさま!魔王バルバドスの四天王のひとり!」
(待て待て!なぜやつがここにいる!?)
「この騒ぎは貴様の仕業か?」
(まずいまずいまずい!彼女はいきなり職務を捨てて転生したバルバドスを恨んでいるはずだ!)

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学園に昔の部下がいたようです。

そういえば、バルバドスの時には誰にも何も相談せず、突然転生の術を使ったんだっけか。そりゃ社長がいきなり失踪したようなもんだから、大騒ぎになっただろうな。下手すれば内乱が起こっただろうし。
ひょっとして魔法技術が後退したのが、バルバドスがいなくなって世界秩序が保たれなくなって、結果的に世界規模の戦争が起こったからだったりするのか?(^ー^;A





生意気な生徒と決闘
「運がないよな、七光り!オリビア様が来なけりゃ決闘なんてしなくて済んだのに。しね!」
「メガウォールを無詠唱で発動したわ!」
「なるほど、なかなかやるじゃないか。七光りってのは撤回してやるよ」
「ひとつお聞きしますが、先ほどの攻防のどこに撤回するほどのことがあったのですか?」
「うるせえ!さっきのが俺のほんきだと思ったら大間違いだ!」
「そうでしょうね、あの程度では」
「言ってくれるじゃねえか!」

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「俺のメガフレアを受けてまだ立っていられるとはな!」
(何を言って。さっきのはただのフレアじゃない・・・はっ!フレアをメガフレアと詐称しているということか!)
「嬉しいね、本気を出せる相手は久しぶりだ」
「そのように恰好をつけても滑稽なだけですよ。お気持ちは分かりますが。私にもかつてそういう時期がありました。下級魔法に恥ずかしい技名をつけたり、もったいぶって発動したり。しかし、余りに大きな嘘はわびしいだけです」
「てめえっっ!」
「・・・・」
「スペンサー式ギガフレアを完封だと!?」
「は? 先ほどの魔法はただのフレアの連続発動でしょ? ヘラルドさん。ご存じないようなので教えて差し上げましょう。本物のギガフレアというやつを」
「・・・・」

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なるべく目立たない平凡な生活を望み、さらに元部下に見つからないようにしなければならないというのに、いざ決闘を申し込まれたら熱くなってついつい全部忘れて魔法を前回w

こいつ、目立たないようにする気なんてねえだろ(^ー^;A

てっきりわざと負けるのかと思ったら、相手の魔法がレベル低いのでついついマウント取ってしまいましたとか、どんだけ大人げない奴なんだかw
ひょっとして、前世で友達がいなかったのって、強すぎたからとかコミュ症以外に、性格にも問題あったんじゃねえか? すぐマウント取りたがるようなオタクと変わらんw







バレたんじゃね?
「なあ、大魔道師の息子よ。先刻の魔法発動時に、別の魔法をエラルドにかけたな?」
「ギガフレアを操作しつつ、防御魔法のメガウォールを。エラルド氏が分子レベルまで燃え尽きてしまう危険が・・・」
「つまり貴様は、ダブルキャストを行ったわけだ」
「それが何か・・」
「二重に発動しただと!? いくらなんでもそんなこと」
「あの、私が用いたのはたかが2つですよ? 数十種類の異種魔法を同時発動するならともかく、ダブルキャストごときで・・・」
「この時代ではな、ロストスキルとして扱っているのだ。それが常識だ」
(まずい。これは・・・)
「貴様はなぜロストスキルが扱える?もうひとつ、貴様はなぜこの時代の常識を知らない?」
「・・・・」
「ふ、そのうち、ゆっくり聞き出すとしよう」

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あ、これもうバレただろw もうゲロっちゃえばいいんじゃないの? 下手に疑いもたれるよりゲロって仲間にした方がいいだろ。前回の件は鉄板土下座でもして許してもらってさw

まあ、本人に隠す気がないみたいだし、全世界にバレるのも時間の問題じゃねえのか? 周りの魔法使いがショボイ魔法しか使ってないの知っても、なお当時の魔法とか普通に使いそうなくらい隠す気なさそうだしなw





イジメられっ子に自信をもたせる
「私は特別に無能なサキュバスです!」
(長年のパワハラとセクハラによって、すっかり自信を無くしている。となると、これは少し厄介だぞ)

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「やった!やりました!アードさんのおかげです!」
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魔法でフルボッコにしたエラルドの奴隷みたいな扱いをされていたサキュバスのジニー。イリーナが彼女を気に掛けていたので、自信を持たせようと簡易ながら威力のある魔法術式を教え、ひとりで魔物を倒させます。これにより、彼女は自分に少しだけ自信を持つようになります。

サキュバスだけど爵位持ちなのか。この世界は魔族的な種族も混成して暮らしているのか? バルバドス自身が魔王だったから、魔族中心の世界ってことなのかな? あれ? そういえばアードも人間じゃないのか? イリーナはエルフだし、オリビアは獣人だったな。 ひょっとして人間はいないんだろうか?





フロアボスを倒して独り立ち
「ミノタウロスです!」
「この牛人間が?」

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「ジニーさん、最後のトドメはあなたが刺してください」
「・・・・」
「勇気を出して、過去と決別してください」
「でも・・・」
「貴方にとって、いまはまさに分水嶺なのですよ。変わりたいなら、意地を見せなさい」
「わたし、今までずっと、辛い気持ちから逃げてきた・・・でも、もう逃げたくない!私はもう泣いたりしない!強くなる!」

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「あいつに惚れたのか?英雄男爵の娘と修羅場だな」
「二人を侮辱することは、私が許しません!」

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エラルドへの従属生活を止めて自律できたジニー。魔法を学んでミノタウロスを倒したことで自信を持ち、誰かが助けてくれるのを待つのではなく、自分で切り開く力を身につけることにしたようです。

まあ、お約束のハーレム形勢してゆくってことですね。公式のキャラ紹介を見ても女性ばかりだし、これからどんどん女性キャラばかり増えてゆくんだろうねえw

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転生した最強魔王ってのも、もうかなり使い古されてきた感じがあるな(^ー^;A 展開はだいたい似たようなものになるし、何かこの作品特有の何かが欲しいところですねえw
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勇者、辞めます (第2話)

勇者、辞めます
第2話「明日の自分が楽になる仕事をしろ」


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非効率的な仕事をしている魔王軍の中で働き方改革をする勇者・・・
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仕事を肩代わり
「これがおまえが抱えてる仕事の全部か・・・50はあるだろ。投げろよ、他のやつに」
「いないんです!任せられる部下も同僚も!」
「ちょっと考えさせろ・・・魔力炉への供給。これは卿から俺にやらせてくれ」
「ああ、助かります。地味に大変でしたから」
「方法を聞かないのか?」
「ハーモナイズで私の魔力の波長を真似るのでしょ。常識です」
「あくまで、俺やおまえレベルでの常識な」

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「うむ、戻ったぞ」
「なんですか、その口調は」
「うむ、正体を隠すなら、口調も変えた方がいいかなって」
「30分しか経ってませんけど」
「信用しろ。ちゃんと終わらせてきた」

2


魔王軍の仕事を手伝うべく、魔王軍の政務を一手に引き受けるシュティーナの元へ。そして大量にある仕事の中から一つを選んで代行して実施するといいます。3時間で終わると言いつつ、30分で戻ってきたレオに次の仕事を振ろうとするも、なぜかそれを拒否します。

四天王と呼ばれる連中の中で政務が出来るのが一人だけって、もうそれ国でもないし軍でもないよな(^ー^;A ただの寄り集まった集団じゃん(笑
こいつらが世界を制覇しても、ろくに国を維持することもできんから、放置しておいていいんじゃねえか? モンゴルみたいに国を管理するのに敵国の官僚を大量に仕官させてみたいなこともできるだろうけど、結局それだとモンゴルみたいにすぐに実質は中国の官僚システムで中国人が国を動かしているみたいな事になるからなw





仕事を振る
「炉への供給業務、その詳細を報告せよ」
「報告親します。オニキス卿より給わりましたこのタリスマン、正常に動作しました。耐久にも問題は・・・」
「ちょっと待って!タリスマン!? レオ・・オニキス卿が魔力供給してきたのではないのですか?」

3

「よろしければ、明日からの魔力供給は、私どもが代行させて頂きます。いかがでしょうか、シュティーナ様」
「あれは私が作った魔力炉です。おまえたちで大丈夫なのですか?」
「ここからは私が引き継ごう。私がここに戻る前の30分間、何をしていたのかだが。私は工房に赴き、ゴブリンの彫金師にアメジストを譲ってもらった。そこに魔将軍殿の波長に合わせた魔力を流し込む。装着者の魔力波長を自動で補正するようになる。これでタリスマンの完成だ。5分で魔力供給の手順を教えた。そして私はこういった。おまえと同程度の魔力を持つ者を数人見つけ、魔力供給の仕事をせよ」
「はい。私を含め。4人でこのタリスマンを使い回して本日の作業を終えました」
「よろしい魔将軍殿は忙しい。明日から5人で魔力供給を行え」
「はい」

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「このディアネットも、以前から魔将軍殿を心配していたようだ」
「失礼ながら、シュティーナ様が毎日激務をこなしておられるのは存じておりました。オニキス卿のおかげで魔力供給は
我々でもできそうです。他にも何かお手伝いできそうなことがあれば、なんなりとお申し付けください」
「・・・・そ、そうね。分かりました」

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何もかも自分でやらないと気が済まないシュティーナのやり方ではいずれ破綻すると踏んだレオは、シュティーナの仕事を代行する方法を具体的に説明し、実際に代行した者の気持ちを語らせてシュティーナにやり方を改めるよう暗に進言します。

やり方は少々ウザイ所はあるけど、作業の効率化については現代人のようなやり方を知ってるんだな。ひょっとしてこいつも転生者なのか?

このくらいのやり方が一番効率いいんだよね。ここに品質管理とかが入ってくると、途端に効率も能率も成果も悪くなるからなw

勇者と言うよりも、経営コンサルタントだけどw

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勇者の経営コンサルタントがどこまで魔王軍を強くできるのか。基本的に人材が足りないし幹部が戦闘バカばかりだから、国とて維持するのは難しいだろうけど、軍としてなら機能しそうになるんだろうな。
でも、これで勇者が人間に対して憂さ晴らしが出来るのは、相当先のことじゃね?(^ー^;A

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パリピ孔明 (第2話)

パリピ孔明
第2話「孔明、計略を使う」


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人気アーティストの当て馬にされた英子だが、孔明の策で・・・
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人気アーティストの当て馬
「あなたさ、今度の金曜って空いてる? 私の出るイベントに出してあげる」
「ええ!いんですか!?」
「ええ。詳細はDMで送るから」
「ありがとうございます!」
「あなたがマネージャー? コスプレして目立つ作戦、悪くないわ」

1

「孔明!マネージャー!ミヤからDMきた!レディースレディーナイトに出してくれるって」
「結構大舞台じゃねえか・・・ん?このタイムテーブルマジか? おまえの裏、ミヤ・イリオモテじゃねえか」
「え?」
「孔明、英子、当て馬にされてるぞ」
「ええ、そのようですね」
「ミヤさん、きっとチャンスをくれたんだよ。自分と同じ時間でも人を集めろってことだよね」
「千載一遇の好機と捕らえてよろしいかと」
「よし、軍師孔明に命じる。ワープのイベント、私のステージを満員にせよ!なんちゃって」
「その言葉、お待ちしておりました。軍師として動く時が来たようですね」

2
3


人気アーティスト、ミヤのライブを観にいった孔明と英子。その帰り、孔明はミヤの楽屋に挨拶に。すると、ミヤは英子が人気のない歌手だと聞き、自分のライブの当て馬にすべく声をかけます。
孔明とオーナーは同時刻に英子とミヤがライブをして、客を全部ひとりじめしようとしていると気付いて策を巡らせます。

人気アーティストと不人気アーティストを同時にライブして好きな方を観賞してよいよ、なんてライブがあるのかね? ライブなんて行ったことないけど、多人数で同時進行するラーメン博物館のようにどれでも好きなお店は行っていいよって感じのライブじゃないのかね? 

結構有名なアーティストみたいだけど、テレビ出たりはしてないみたいだし、地下アイドルと同じような位置づけじゃないのかな? イマイチ陽キャの世界はよーわからんw 変なところでマウント取りたがるからなw





孔明の罠だ
「これは!客めちゃ増えてるじゃねえか!」
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「成功のようですね」
「誰もフロアから出ようとしない!何をしたんだ!」
「出ようとしないのではありません。出られないのです」
「はあ?」
「フロア内に大量のスモークを焚き、客の動線で照明を明滅させて判断力を鈍らせます。同じ服装の男ふたりが入口、トイレ、従業員口の三箇所を時間別に移動し攪乱。特設バーカウンターを2つ設置。聖三角に置かれたツリーは軍旗のような役割ですが等間隔におかれているため逆に迷います。そしてこのフロアはステージを中心にしたボイラールーム形式。360度どこからも観ることができる、すると何が起こるか。そう、客はで出口に辿り着けずフロアを一周しトイレに行ってしまう」
「馬鹿な!こんな狭いフロアで?」
「三国志に精通しているオーナーならご存じでは? この計略の名を」
「まさか、石兵八陣!?」

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石兵八陣なんてあったっけ。すっかり忘れてるな。ってか、正史三国志中心に読んでたから、三国志演義は光栄のゲームと武将ファイルくらいでしか知らんからな。

実際に引っかかるかどうかはさておき、こういう集団催眠的な効果ってのは、狭い空間と単調な音が重なれば上手く導けるだろうな。まあ、陽キャばかりで物事を深く考えずに参加してるから、この手の集団催眠的な効果は掛かりやすいだろうね。
ただ、従業員に道聞けば一発でバレちゃうだろうけどw

これで英子のライブは大成功。一方の英子を当て馬にしようとしていたミヤの方はいつの間にか客がいなくなってしまったようです。

今後もミヤってのは英子の当て馬で出てくるのかな? 当て馬にしようとして逆に当て馬にされて凋落してゆく人気者ってのはなんか蜜の味がしそうだな(笑


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陽キャと孔明とどうからんで何をするのかと思ったら、意外と三国志に忠実な策を立ててるなw 荀彧や程昱や郭嘉と比べると計略と呼べるようなものは幻術くらいしかないから、ある意味ちょうど良いかもしれんなw・・・
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乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です  (第2話)

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第2話「そこの彼女 お茶してかない?」


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無事に学園に入学できたリオン。女尊男卑と身分制度が激しい生活にうんざりしかけたが、この世界が乙女ゲーを土台にして同じキャラがいながら、別の流れをしていることに気付いて戸惑う・・・
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謎の女とイベントの差異
「あ・・・」
「殴った!? 俺を誰だと思ってる!」
「し、知りません。でも、誰であろうと、許されないです」
「あのセリフ・・・」
「おまえは他の女とは違うな」
「やっぱりゲームイベント。でも、あの主人公じゃない?・・・あの女、どっかで見たことあるな」

1
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転生前にプレイしてきた乙女ゲーの世界そのままでキャラクターも同じだけど、ひとりだけ見知らぬキャラクターがいて、それが主人公ポジションにいるみたいですね。

普通はそこに転生者が来るポジションだけど、今回は男だからそこに配置されないってだけで、他の女性転生者って可能性が高いというかそれ以外は考えられないわなw

今までも複数人が同じ世界に転生してきてるってパターンは多いし、今回はお互いにひとりだけだと思い込んでるんじゃないかねw





本当の主人公
「あの子・・・」
「これがイジメですか。彼女は特待生の・・・」
(オリビア。このゲームの主人公だ)

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「そこの彼女、お茶していかない?」
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ゲームの主人公を見つけたリオン。しかし、庇護してもらうハズの貴族たちが謎のキャラに横取りされたため、普通にイジメられて誰も助けてくれないようです。

乙女ゲーの主人公キャラはイケメンたちの庇護下になけりゃ、女性陣のイジメの対象にはなるわなw 男性受けする女子ってのは、女性からみると憎々しいものらしいからな。基本的に女ってのは異性よりも同性に憎悪や嫌悪を向けやすくなってるし。






悪女キャラと主人公キャラ
「誰の入れ知恵か知らんが、挨拶にきたことは褒めてやろう」
「ありがとうございます」
「立場を弁えているなら隅で大人しく過ごすくらいは許す」
「それでは、私も学園に居ていいんですか?」

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「許すもなにも、私が追い出そうとしているわけではない。そんなにヒマではないし、低俗なのも嫌いだ」
「そ、そうなんですか。ごめんなさい」
「殿下にすり寄るあいつよりましか。特待生。おまえにこの事を勧めたのは誰だ?」
「リオンさんですけど」
「バルトファルト家の三男か。自力で男爵位を手に入れたという。凄い奴じゃないか」
「ですよね!」
「だが実力がある分、利用されることも多いだろうな」

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リオンの姉から学園での暗黙のルールを聞いたオリビアは、クラスで一番爵位の高い公爵家のアンジェリカに挨拶に。しかし、話をしてみると、貴族としてのプライドは無駄に高いけど、それほど悪い奴でもなさそうです。

ゲームでは悪女キャラだけど、それは主人公から見ればってことで、実際は主人公の知らない暗黙のルール内で生きてるだけで、暗黙のルールを知らない主人公の方が実際には非常識だったってことでしょうかね。

まあ、貴族としてのプライドばかり高くて、富める者の義務さえ知らないお嬢様が身分にばかり固執しているのはみっともないけど、そういう世界もあるからな。貴族として産まれたことが全てで、それを護らなければ空っぽの自分を保てないって感じの。
実際、貴族として産まれたここの連中が平民とかに産まれて、貴族になれるかといえばほとんどがなれないだろうからな・







迷宮探索授業でもめ事
「ダニエルとレイモンドめ!探索の授業をサボりやがって。しかもこのメンバー。例の攻略対象たちじゃん」
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「いい加減にしろ!身の程を知れと言っている!おまえと殿下では身分が違う!」
「アンジェリカよせ」
「殿下!この者の我が儘をお許しになるのですか!」
「わたし、殿下と一緒がいいと思っただけで、迷惑なら断ってくれても」
「またそのような態度を!」
「止めろ!」
「私はただ、殿下のためを思って・・・」
「行こう、マリエ」

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授業で迷宮探索があるようで、ここでもゲームに出てこないマリエという女の子が悪役令嬢と一悶着。

結構あざといよな、マリエは。なんで王子がこんなちんちくりんの女に惚れるのかよく分からんが、最初にびんたされただけで惚れたとすれば、相当なマゾだな(笑
もうちょっとマリエを美人にしておけば分かるんだけど、普通に見た目だけだと悪役令嬢アンジェリカの方がいいからなw まあ、性格的には問題あるけど、それはマリエの方も似たようなものっぽいからな。王子は経験少ないから、女に騙されまくりそうだな。そうなると、この国って大丈夫かね?(^ー^;A

迷宮でも一悶着
「殿下!」
「きゃあ!」
「マリエ!」
「ご無事ですか? 手当を!」
「必要ない! 大丈夫か、マリエ」
「はい・・・」
「行こう」
「・・・・ふん」

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迷宮でモンスターと遭遇した王子様ご一行。そこで王子は怪我を負ってしまいます。マリエがこっそり回復魔法で治すも、それを知らないアンジェリカは慌てて王子に近づき、マリエを突き飛ばしてしまいます。それが王子の勘気に触れて、アンジェリカは王子から無視されてしまいます。その様子をずっと見守っていたギャラリーたちは、次第にマリエを非難するよりも、アンジェリカが王子の婚約者でありながら、ずっとマリエばかりを大事にしているのでバカにするようになります。

明らかにマリエが意図的にやってるけど、これは本来悪役令嬢の役割だよな。それを主人公の立場でやって悪役令嬢を嫌われ者の悪役させるってのは、ゲームをやりこんだ転生者ってのが一番安直な流れだよな。この世界の人間が、意図的にこれをするってのは難しいだろ。未来視でもできりゃ別だけど、このゲームの流れと配置が分かってないとできないだろうからな。


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この転生者の謎の主人公役の少女と闘うってのがこの作品の流れになるのかな? どっちかってーと悪役令嬢側について彼女を本来の主人公と共にサポートするってことかな?
同じゲームをやりこんだ同士だから、イベントについては事前に分かってるだろうから、先手を取ると言うよりいかに相手の裏をかけるかってのがポイントか?

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【新】サマータイムイレンダ (第1話)

サマータイムイレンダ
第1話「さよなら夏の日


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和歌山県の架空の島、日都ヶ島で起こる殺人事件をタイムリープして解決してゆく網代慎平・・・
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網代慎平
「慎平、私のことちゃんと見つけてよ」
「待て! 待ってくれ!」
「見よのこと、まもっちゃってね」
「潮!・・・・え? あれ? ごめんなさい!ごめんなさい!」

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アバンで最初見た時はなんの説明もなかったんで大したシーンとは思わなかったけど、この夢も夢の後に女性の胸の中に突っ込んでゆくのも後々大事なポイントになりそうですね。

物語の舞台は和歌山県の孤島、日都ヶ島。実際にあるのかと調べてみたけどなかったですね。架空の島のようです。まあ、ここで起こる殺人事件をタイムリープして解決してゆくって話のようなので、実在の島ではいろいろ問題があったんだろうね。実在の島であれば、離島好きとしては旅行の計画を立てるんだけどねえw

慎平に胸にダイブされた女性はHPだと南方ひづるとなってるけど、1話では殺され役のようなので、登場シーンは最後までなし。まあ、2話以降で接点を持つんでしょうね。

そして慎平が2年ぶりに故郷の島を訪れた理由は、幼馴染みにして同居していた小舟潮が死んでしまったのでその葬儀に出席するため。そして彼女の死が全ての始まりのようです。

最初見た時はいつものハーレム系孤島ライフアニメなのかと思ったが、かなり重いストーリーみたいですね。(^ー^;A タイムリープものだから、1話見逃すとワケわからなくなるんだろうな(^ー^;A





小舟澪
「おーい!お帰り、シンちゃん!長旅、お疲れさまー・・・・・うわああ!」
「ちょ!なにやってんの!」
「ちょっと汗かいたから水浴びしようと・・・」

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亡くなった潮の妹で慎平とは同じく幼馴染みの澪。

普通にパンチラしていて驚いたわ(笑 今時はいろいろうるさくてパンチラもろくにできない作品多いからな。実によい作品です(笑

姉の潮が金髪なのは、染めてるのかと思ったら、父親がフランス人って設定みたいですね。澪は母方の血を受け継いで黒髪だけど、姉は父方の血を受け継いで金髪ってことかな?





潮の死の謎
「慎平!やっと帰ってきたか!」
「窓」
「潮は、溺れた子を助けようとして、流されてよ。俺が着いていながら・・・すまん慎平、気が済むまで俺を殴ってくれえ!」
「・・・済んだことはしゃあないだろ。それにみんなが泣いてたら、逆に冷静になれるもんや」

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「潮のこと、おまえのオヤジさんが解剖したって聞いたけど、潮は事故で死んだんやろ?」
「あの子、見てみい。小早川栞ちゃん。ほら、コバマートの」
「ああ、おっきなったなあ」
「潮が命に替えて救ったのがあの栞ちゃんや。事故のショックで、声がでやんようになったんや」
「・・・」
「また夜に電話する」

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「検死で吉川線が見つかったんや。潮の首にな」
「吉川線?」
「誰かに首絞められた跡や」
「!」
「つまり、他殺の可能性があるゆーこっちゃ!」

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葬儀の席で、幼馴染みの菱形窓から潮の死に不審な点があると聞かされた慎平は、その夜、電話で事の次第を聞きます。潮の首には誰かに首を絞められた時に抵抗した跡があるということで、他殺の可能性が考えられるとのこと。
しかし、当時の状況は、潮と澪と窓と栞の4人で海水浴にゆき、流された栞を潮が助けに行った時に溺れたというもの。他の人の存在はいなかったことから、状況証拠から他殺は不可能として事故として扱われたようです。

確かに、この状況なら事故と判断するわな。これが事故ではないとすれば、それは窓と澪と栞がグルになって潮を殺そうとしたという状況意外にはあり得ないわ。




奇妙な出来事
「慎平くん、探している人見つかったか?」
「え? 探しているひと?」
「今朝会うた時言ってたでしょ。ほれ、メガネ掛けてて巨乳の女探してるって」
「はあ? それホンマに俺でした?」
「あれ?」
「昼間から飲み過ぎですよ」

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「今朝はどうしたんですか? モーニング食べにこなかったですね」
「せやねん。ちょっと聞いてくれる? 実は小早川さんとこ、一家全員消えてしもうてんねん」
「消えた?」
「今朝な、8時になってもコバマート開いてないって隣の奥さんが母屋の方覗いたら、中はもぬけのから!まあ、あの店、よー借金こさえとったから、夜逃げかな」
「・・・」
「おい!澪!どこ行くつもりや!」
「・・・ちっ」

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この他にも澪が夜中に家の前で家を眺めていたりと、何かおかしな描写がちょくちょくあったけど、これは後で出てくるドッペルゲンガーのことかと思ったが、タイムリープモノだから、ドッペルゲンガーじゃなくてタイムリープしてきた慎平という可能性もあるしな。そうなるとタイムパラドックスが起こってることになるけど、タイムリープモノの設定は作者次第だからな。どう解釈させるかで変わってくるわw


そしてこの島唯一の警察官という凸村。小早川家が一家で失踪したなんて内容を、ランチに来て喫茶店の全員に聞こえるように喋るなど、明らかにおかしな言動しているなと思ったら、逃げ去るように店から出ていった澪と慎平に舌打ちするなど、何やらこいつも知っている様子。

最初から怪しげに見えるやつが黒幕ってのはこーゆー作品ではほとんどないから、凸村が黒幕ってことはないだろうね。この手の作品だと、最初から登場していて犯人とは思えない奴が一番怪しいんじゃないかねえ。
まあ、タイムリープでさらにオカルトまで入ってくると分からんけどw





ドッペルゲンガーの言い伝え
「栞ちゃん、最近様子おかしかったんよ」
「ショックで言葉喋れんようになったって」
「ちゃうねん。その前から、おかしなこと言うてんねん。先週な、鷹巣山で虫取りしてる時、見たって」
「見た?」
「栞ちゃんそっくりの女の子。その次の日から、学校とか通学路とか、ずっと見られてる気がするって」
「それってドッペルゲンガー的な・・・」
「そりゃおまえ、影やんしょ」
「「!?」」
「影の病いうやっちゃ。この島に伝わる、風土病みたいなもんや。近頃は見たっちゅうもんは少ななったが、戦前まではよーあった。影の病にかかったら、影を見るようになる。影を見たもんは死ぬ。影に殺されるんや。そいで、殺したもんのフリしてその家のモンも皆殺しにする。そやから、影の病人は、ヒルコ様にお払いしてもろうとったとか」
「ねえ、慎ちゃん。わたしも小さい頃、おばあちゃんから聞いたことあんねん。わたし、見たんよ。お姉ちゃんの影・・・」
「アホか!言うていい冗談と悪い冗談があるぞ!」
「ホントやもん!」

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ドッペルゲンガーの言い伝えがあるみたいですね。ドッペルゲンガーに会うと死ぬというのは西洋と同じだけど、当人に化けて一家全員皆殺しにするってのは西洋と違ってかなり壮絶な噂だなw
だけど、回避手段がしっかり合って、神社でお払いすると避けられるそうだけど、たぶんもうそんな迷信は今では信じる人いないから、実際にそうなったら皆殺しになるんだろうね。

そもそも、ドッペルゲンガーがどうやって発生するのか、そして皆殺しにして何をするのかが分からんし、超常現象なのか妖怪なのか、それともタイムリープがからんでいるのか、その辺りも全く不明だからな。今は予想もできんわなw







日都神社にお払いに
「・・・・」
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離島でさらに人の少ない北部の山の中にある神社なのに、えらい立派な社殿だな(^ー^;A 離島の神社なんてみんなこじんまりとしているものが多いのに。これだけ大きな社殿のある神社って、結構な大きさの島でもそうぞうないぞw

日都神社という名前から、この島の名前はこの神社から着けられたのだろうけど、そうなるとかなり古い由緒を持つ神社なのかな?
和歌山県和歌山市の島と言ってたから、古代は名草郡。名草郡は紀伊一宮、日前(ヒノサキ)神社があるから、ヒトという地名はそこと関係あるのかもな。実在していれば(笑




突然にバッドエンド
「どうした。渚?」
「・・・・待って!いまの見た?」
「いや、はっきりとは」
「今の、栞ちゃんみたいな気がする!追いかけよう!」
「お。おい!」

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「銃声!?・・・・あ・・・」
「慎ちゃん!なにぼうっとしてるの!この人、血が・・・わたし、人呼んでくる!」
「・・・しくじった」
「澪!・・うわ!」
「いいか、よく聞け・・・あいつは・・・がっ!?」
「お父さん、よー言うてたわな。お皿洗うて、片付けるまでが料理やって・・・」
「はうっ!」

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ここでいったん、全滅エンドというかバッドエンド。まだ1巡目だしね。澪のドッペルゲンガーに、澪と慎平が殺されてしまうという展開は、この時点では予想外というか何でなん?って感じでびっくりだわ。
あの巨乳女の正体も分からんままだけど、恐らく彼女が慎平よりも先に答えに辿り着いたか、それとも同じタイムリープ者かどっちかか?

ここまで見た段階では、これどうなるん? って感じだったけど、次のシーンで、あ、タイムリープモンかと分かったw





タイムリープ
「潮!・・・・あれ?」
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澪じゃなく、潮って叫んでいたから、2巡目ってことは本人は気付いてないってことなのか? 何となくデジャビュみたいなものを感じて2巡目が終わって、3巡目から本格的に死ぬ前の出来事を思い出すとかになるのかな?


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タイムリープのサスペンスモノか。結構面白そうだな。死に戻りだからリゼロと同じように主人公が死ぬ時とどこからやり直せるか、そして前回の記憶を引き継いでいるかが結構大事になってくるけど、まあ、その辺りは作品によってまちまちだろうからな。
「ぼくたちのリメイク」みたいにタイムリープで大失敗した作品もあるから、不安もあるけどなあw

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【新】くノ一ツバキの胸の内 (第1話)

くノ一ツバキの胸の内

第1話「一の巻」

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少女だけのくノ一養成村に住むツバキは、思春期になって男という存在が気になり始める・・・
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くノ一の里
「男ってすっごいバカなんだって。体は大きいけど、脳は小さいらしい」
「私が聞いた話だと、なんか臭いらしい!」
「男を甘く見るな!いつも言ってるだろ。奴らは力が強く、残虐性も高い。舐めていると、痛い目を見るぞ!」

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「先生、私ひとりで行ってもいいですか?」
「おまえなら一人でも大丈夫だろう。みんな男にビクついているしな」
「茜組、くノ一ツバキ、必ずやアサガオ、サザンカの二人を連れて帰ります!」
「くれぐれも、ふたりを男に近づけてはならん」
「はい!行って参ります!」

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くノ一の里の優等生ツバキ。同じ組のアサガオとサザンカが男を見るためこっそり里を抜け出したため、二人を連れ戻しに向かうも、実はツバキ自身も男が気になってしょうがないこの頃のようです。

くノ一の里ってことで、男性が一人も居ない中でみんな育ってきているのか。ある意味純粋培養された男を知らない少女か。凄いマニアックな世界だなあ(^ー^;A
男も恐らく女というものを知らずに育てられた忍者の集団なんだろうな。そこで、ツバキと男の忍者と出会ってという流れなのか、それとも出会えそうで出会えない流れになるのか。

ゲッサン買ってるけど、これは読んでないんだよな(^ー^;A だからまあアニメで改めて見ることにするか。

しかし、氏の描く女の子はおでこ広い子ばかりだなw






三人組
「サザンカ、アサガオ!悪い子は連れて帰ります!」
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ツバキは早々に二人を見つけるも、男を倒して褒めてもらうというサザンカはアサガオと共に逃走。しかし、やっぱりツバキに捕まってしまいます。

3人組のリーダーがツバキちゃんで、サザンカとアサガオは彼女を尊敬しているようだけど、サザンカは目立ちたがりなのか好奇心旺盛なのか、男を倒してツバキに褒めてもらうという矛盾した理由で事を起こしたようです。アサガオは付和雷同な食いしん坊キャラなのか、巻き込まれただけっぽいですね。

サザンカが問題起こす→アサガオが巻き込まれる→ツバキが事後処理をすると言う形で物語が進んでゆくのかな?






男に興味津々なツバキ
(なぜなんでしょう。最近、男のことを知りたいという思いが胸の中で大きく・・・なんだか、顔も熱いし、私はおかしいんでしょうか?)
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「じゃあ、偵察だけでも」
「偵察・・・確かに、今後のためにも、姿を確認しておいた方がいいかもしれませんね」
「やった!」
(何を言ってるんですか!私は!)
「やるわよ、アサガオ!姉様の本音は、男をぶっ飛ばせよ!」
(駄目ですよ!今まで真面目に生きてきたじゃないですか!)
「行きましょう」
「・・・見るだけですよ」
「誰か、いるのか?」
「!!!!」
「・・・ちょっと姉様!どうして逃げるんですか!」

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男に興味津々なツバキちゃん。サザンカの誘惑に乗って男を見るだけという約束で男の忍者が訓練しているという森に向かいます。しかし、その途中で背後から声を掛けられると、怖くなってツバキは2人を連れて脱兎の如く逃げ出してしまいました。

ツバキちゃん純粋だな。なんか思春期少女特有の未知の存在である男に対する不可思議な感情が、くノ一の里という特殊な環境で育つことでより際だってるなw


変化の術ができる
「変化しますね。アサガオに変化します」
「男って・・・」
(男!?)

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ずっと男が気になっているツバキちゃん。授業にも身が入らず、男という単語を聞いただけで動揺して変化の術まで失敗してしまいます。

普通に変化の術とか使える世界なのか。変化の術で男に変身はできないんだろうかね。竜とか虎とかに変身できるなら、想像の中だけでもできそうだけど。
まあ、悶々としているツバキちゃんを見ているだけでも癒やされるけど(ヲイ

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この様子だと当分会えそうにないのかね。このままツバキちゃんがずっと悶々としてゆくのを見続ける作品なのかな?
マンガよりも見やすそうだけど、やっぱこれは視聴オンリーかな

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【新】八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ (第1話)

八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ

第1話「どまんなかだで」

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名古屋は関東圏か関西圏か・・・
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名古屋は関西か関東か、からの日本の中心
「名古屋は関東か関西かか」
「愛知岐阜三重は東海とか中京っていいますよね」
「まあ、名古屋が日本列島の中心なのはまちがいにゃーて」
「日本の中心は東京でしょ」
「八十亀ちゃん、日本の中心は岐阜だと思うんだ。日本人口が全員同じ体重だと過程した場合、一番バランスの取れてる
位置が岐阜なの!郡上なの!」
「なんだそのメチャクチャな根拠!」
「日本まん真ん中センターも建てちゃったし!」
「三重やて!岐阜と日本真ん中共和国立てとるし!」
「こうなったらネットで調べてみよう!」
「「「「・・・・・」」」」
「なんか、もうどうでもいいか」

1


日本の真ん中はどこかってのはよく聞くけど、こんなに一杯主張してるところがあったのねw まあ、感覚的に岐阜ではない気がするけど。バランス採れそうなのは長野あたりな気がするけど。まあ、定義によってどうとでも変わるだろうからな。

日本まん真ん中センターなんてあるんか。しかも郡上にあるのか? 郡上踊りと郡上八幡城くらいしかめぼしいモノなさそうだったけど(^ー^;A

まあ、郡上は鮎は美味しいですね(笑

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まさかの第四期。名古屋に興味ある人が多いとは思えないので、地元人気か?・・・
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【新】魔法使いの黎明期 (第1話)

魔法使いの黎明期

第1話「劣等生と杖の魔女」


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記憶の無い少年セービル。魔法学校の劣等生として、特別課題を言いつけられるが・・・
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劣等生セービルと黎明の魔女ロー・クリスタス
「なんじゃ、魔法学校の生徒か? 才気溢れる若人が、この我に何の用じゃ?」
「・・・」
「見ての通り、我は忙しいのじゃ」
「僕、学長に呼ばれていて」
「それは素晴らしい。渡りに船じゃ。我はお主を歓迎しよう。さあ、扉を開けておくれ」

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「では、こうじゃ!ルーデンスちゃん、出番じゃ!」
「う!?」
「さあ泣け!命乞いをしろ!可愛い生徒の命の危機とあればさすがのアルバスも」
「てめえ!うちの生徒になにやってんだ!」
「なんじゃ、三流下僕か。久しいの」
「うるせえ!性懲りもなくまた引っかき回しに現れやがって!」

2
3


なんかよく分からん展開だけど、主人公のセービルくんは記憶が無いようで、この魔法使い学園になんで入学したかもよく分かっていないようです。魔法もろくに使えないようで、学園でも有名な劣等生。

そして一方のロー・クリスタというロリ魔法使い。たぶん、ロリババアなんだろうけど、彼女とセービルくんの物語になるのかな? 人間以外にも獣人みたいなのがいるけど、なんかディズニーキャラみたいだな(^ー^;A






特別実習
「どうしてだと思う? ここウェニアス王国で魔女狩りが終わった理由:
「一番大きな理由は、10年前の戦争だと思います。悪の魔術師13番。10年前、この人がウェニアス王国に魔法を広めて戦争を起こした。魔女の迫害を終わらせて、魔女の世界を作るために」
「よく勉強してるね。そしてその魔術師を、僕が殺した。13番のやり方は間違っていたけど、その戦争で魔法が使われ、世界が魔女に対する見方を大きく変えたのは事実だ。魔術の習得には何十年もかかるけど、魔法は才能さえあれば誰でも数年で使える。13番はそのことを世界に知らしめた。だから僕はこの学校を作ったんだ。広まった魔法を管理するために。ウェニアス王国では魔法が日常に使われている。しかし、南部ではまだ魔女も魔法も非日常なんだ」

4

「そこで僕は、南部に魔女の村を作ることにした。魔女を異質な存在ではなく、ただの人間扱いする村。その村で、君は
魔法使いとして役に経って欲しい。3年後、村にいる監督官が適正なしと判断すれば、君は魔法と魔法学校に関する全ての記憶を封じられる」
「ほう、考えたではないか。生徒に修行を積ませつつ、勢力拡大の布石として役立てるか。よし、許す!我は効率を愛する。彼の村までの危険な旅路、この300年の時を生きる黎明の魔女、ロー・クリスタスが引き受けた」
「引率の魔女は既に手配を・・・」
「それなら我が帰させた」
「アホかああああ!」

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どうやらこの世界は宗教と魔法がずっと対立していたっぽいですね。宗教側が優勢で魔法使いがどんどん減っていったけど、13番という魔法使いが魔法を一般化・汎用化さえて人民に提供。これにより、劣勢だった魔法使い側が盛り返し、10年前に大戦争が起こったってところでしょうかね?

しかし、宗教団体が魔法使いと停戦に応じるとは思えないけどな。宗教団体ってのは自分の宗教しか信じていないはずで、他人との協調という精神は持ち合わせていないはず。停戦は表向きだけってところですかね? 未だに田舎にいけば宗教団体が洗脳した人民たちが魔法使いを憎んでるって感じじゃないのかな?

そしてそんな所に劣等生を送りこむって、どう考えても殺そうとしているようにしか思えないが。
学園長はそんな悪い奴には見えないが、実は悪い奴なのかな? それとも、この話にはさらに裏があるんだろうか?






村流しにされた3人
「実習の村に行くんだよね? わたし、フォルト。4年生で君のひとつ先輩。私も一緒に行くから」
「俺は一緒には行かねえぞ。俺は旅慣れているから引率なんて必要ねえんだよ」
「クドー」
「わざわざそれを断りに来たのか?律儀じゃのう」
「う!俺はただ、勝手に行っちまったら成績に響くかもって・・・」
「あ、照れてる」
「怒ってんだよ!だいたいな、セービル。学校一の劣等生が、俺たちと同じ特別実習生なんだよ」
「そうだよね。僕以外、みんな成績優秀なのに」

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7

あれ? セービルくん以外は成績優秀者が行くのか。ってことは、セービルくんを殺そうとしているわけじゃなく、実はセービルくんは凄い能力があるけどまだ覚醒していないパターンかな。

フォルトちゃんがヒロインかと思ったが、年上なのか。かといってクリスタスはロリ過ぎるから、やっぱフォルトちゃんかな? 胸がかなりでかいし(笑

そういえば村流しにあるのは5人のようだけど、2人はモブっぽいから人数合わせかな?






劣等生の理由
「僕、魔法がほとんと使えないんです」
「魔法が暴走する?」
「はい。抑えようとすると、逆に全然発動しなくて」

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セービルくんが劣等生の理由は、魔法が全然使えないようです。

魔法が使えないのに魔法学校にいるのか。しかも、魔法学校に入る前の記憶が全くないし、試験を受けた記憶もないと。

これはセービルくんが危険な存在なので、記憶を消して学園で保護してるパターンですかね? アバンで路上生活していたセービルくんを保護したのが、クリスタスが会いたがっている泥闇の魔女だろうから、泥闇の魔女がセービルくんの謎を全て知っているんかな?





魔女狩りで捕まったクドー
「昨日、夜盗に襲われてさ。学校に戻ろうか話合っていたんだ」
「え? 荷物捕られたの?」
「違う。クドーが地図持ってひとりで逃げちまったんだ」
「クドーがひとりで?」
「妙な話じゃな。クドーくんがひとりで逃げて、お主ら二人は無事で荷物も捕られておらん。普通に考えればお主ら2人を狙うであろう。じゃが、お主らが無傷で宿屋におるとなると、夜盗はクドーくんを選んだ。なぜだろうな」
「あいつ、俺たちが足でまといだって言ったんだ。魔法が使えない三下なんぞ、守る価値もねえって」
「なるほどな。これは魔女狩りじゃ。クドー君はいちはやくそれに気付き、魔法使いは自分だけだと声高に叫び、学友2
人を逃がそうとしたんだろう」

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旅路の途中、別行動したクドー君たちが夜盗に襲撃されたようです。しかし、クドー君以外が無事で荷物も捕られていないと聞いて、クリスタスはこれは魔女狩りだと気付きます。

この2人も気付きそうなもんだけど、クドーくんにバカにされたと思ってて考えが及ばなかったのか? 成績優秀なはずなのに、なんかボンクラっぽいな。これはいよいよ、この2人は何のためにこのメンバーに選ばれたのか分からん人材だなw


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作画も佳いし、1話にしてキャラも立ってるな。お話はどうなるか分からんけど、今期の中では一番期待できそうな予感w
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【新】骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 (第1話)

骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中

第1話「流浪の騎士、世直し旅にて候ふ」


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ゲームのガイコツ騎士に異世界転生した・・・
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いつの間にか異世界転生
「どこだ、ここ・・・・ん? おお!? なじゃこれはっっっっ!」
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「この装備、見覚えがあるぞ・・・いつも遊んでたゲームキャラ、アークじゃないか! 昨日、ゲームしながら寝落ちしたところまでは覚えているが・・・夢?」
2
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とりあえず原因不明で異世界転生。もう面倒くさくて異世界転生した状況などどうでもよくなってきたみたいですね(^ー^;A まあ、実際、異世界転生した理由とか状況とかって、その後の展開にはほとんど影響しないからなw まあもう、異世界転生しましたってところからスタートしても全く問題はないんだろうなw

しかし、今回もかなり都合の良いキャラのようで、最上位のキャラだけど、実際は使い物にならない自己満足な職業らしいけど、この世界では、そこに至るまでに転職してきたキャラの全てのスキルを使えるみたいで、まさに万能キャラになってるようですねw
普通は神様とかが大盤振る舞いして与えてくれるスキルだけど、それさえも省いて最初から最強でしたってのは凄い手抜きというか、合理的に進んでゆくなw






ガイコツキャラでした
「うお!・・・・しまった、ガイコツアバターだ。こんな姿で街に行けば大騒ぎ、それどころかモンスターとして討伐されかねん! よし、出来るだけ目立たずに過ごす!これしかない!」
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経験した全ての職業のスキルが使えるとあって大喜びの主人公。しかし、水を飲もうと川をのぞき込んで、自分のアバターがスケルトンだと思い出してショックを受けます。

なんだ、オーバーロードみたいなキャラなのか。あっちとは違って随分ノリが軽いけど、モモンと同じような姿だし、オーバーロードをリスペクトしてんのかな?





街で傭兵に
「傭兵の登録書が欲しい」
「おまえさん、身なりをみるに、いいところの騎士様って感じだが?」
「ワケあっていまは登録書が必要となってな。詮索は勘弁もらいたい」
「登録書の支給には試験があってな。獣、魔獣、盗賊、この中から3匹を狩ってその証をこちらに持ってくるんだ」

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お約束の冒険者ギルドかと思ったが、この世界では傭兵らしい。そして傭兵登録の試験として獣や魔獣を狩るというのは分かるが、盗賊でもOKといのはよほど盗賊被害が多いのか? 最初の登録で盗賊を討伐するってのはかなりハードル高そうだから、とりあえず盗賊は人間として扱わないってことを示してるだけなのかね?






レイプ中の盗賊を斬る
「人数差は歴然。PVPでは人数差が付いた場合、少数派はまず勝てない。ああ、どんどん状況が!!」
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ギルド試験の獲物を狩っている最中、盗賊団にレイプされそうになっている一行を発見。人数が多いので躊躇していたものの、さすがに見過ごすことはできず、全身神装備の自分なら大丈夫と言い聞かせて乱入してみれば、思った以上に敵は弱くて全員が瞬殺されてしまいますw

ってか、全身課金装備と装備なしの盗賊団とじゃあ、いくら人数差があっても余裕だろ。躊躇することはないと思うけど。これがゲームの世界なら、あれが囮でpv狙ってる連中がいるくらい勘ぐってもいいけど、現実世界ではそれはないわなw

しかし、レイプシーンがやけにリアルに描かれてんな(^ー^;A






無事に金と身分証をゲット
「美味い!実に美味い!これまでにかいだことのない香りに味!」
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無事にギルド登録できてさらに盗賊団の残していった金品をゲットしてようやく一息ついたアーク。宿屋で飯を頼んで豪遊します。

なんだ、飯食えるのかよw スケルトンなんだから食事しないんじゃねえのか? ってか食事した食い物はどうなるんだ? 即座にどこかに転移されてるだけで栄養とかにはなってないんじゃねえの?(^ー^;A 排泄行為も不要だろうし、食い物がどこに流れてゆくのか気になりますねえ(笑


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久しぶりに純然たる俺tueeeeモノかな? なんかオーバーロードとかぶってそうだけど、こっちの方がノリが軽くて視やすそうではあるなw
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【新】古見さんは、コミュ症です。 (第13話)

古見さんは、コミュ症です。

第13話A「冬の訪れです。」

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冬の通学シーンの一コマ・・・
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古見さんのイタズラ
「うわ!」
「・・・・」
「?」

1
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古見さんのちょっとしたイラズラ。

随分、只野くんとは仲良くなっているようで、こんなイタズラもできるようになったのねw 自分から主張することはほとんどなかったのに、自分からこういうことをするようになったってのは彼女にしてみればかなりの進歩だろうねえw





第13話B「不良です。」

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見た目ヤンキーの片居くん・・・
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冬から初登校する固いくん
(自分のクラス聞くの凄く緊張した!)
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(みんなに視られてる!あ、笑顔笑顔」
「「「「「ひいい!!!」」」」」

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見た目ヤンキーの片居くん。実は普通の男子高校生だけど、入学式の日に風邪を引いてしまい、ずっと学校に行き辛い状況だったけど、ようやくこの時期になって行く決心をしたようです。しかし、不登校でいじめられないようにと髪を金髪に染めたら、表情の怖さもあいまって、みんなからは不良が学校に突然やってきたように視られたようですw

入学式の日に休んでしまうと確かに存在感がなくなってしまうよな。
まあ、「炎の転校生」みたいに明日から夏休み、なんて日に転校してくるよりずっとマシだと思うけどw いくらなんでも半年も行けなかったのは単なる引きこもりだっただけじゃねえのかなw





只野くんは察しがよい
「あの、片居くんだよね?」
「あ?」
「片居くんってずっと学校休んでたよね? よかったら、学校の案内とかしようか?」
「!」

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みんなが片居くんをヤンキー転校生だと勘違いしている中、超洞察力の高い只野くんだけは、片居くんが今日初登校で、勝手が分からずに困っていることに気付いたようです。

只野くん、相変わらずスキルが高いな。もはや彼が普通の人という設定であるのがおかしいくらいに色々気付いてくれる。古見さんが惚れるのも分かるわ。こんだけさりげなく気を使える奴はどこでも重宝されるだろうからねえw





第13話C「中々さんちで勉強です。」

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中々さんちで勉強・・・
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古見さんを取り合って一触即発
「女子力ひく~い」
「女子力? 数値化できないもので優劣を付けないでいただきたい」
「占いでは私の方が古見さんと相性いいのよ!」
「またまたスイーツ発言が飛び出しましたね。根拠はないんですが」

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なじみの提案で、なぜか中々さんの家で勉強をすることに、古見さんが来るということで山井さんも着いてきたけど、どっちが古見さんの友達に相応しいかで一触即発。

山井さんはともかく、中々さんはもっと引っ込み思案な性格だと思ってたが、古見さんのことになると強気になるのか? 男子を取り合うなら分かるが、女子を取り合う女子ってのはどういうケンカになるんだろうな。男子的には全然理解できんケンカなんだがw





第13話D「期末テストです。」

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期末テスト最中の気遣い・・・
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鉛筆を落としても言えない
「あ・・・・はうっっ!」
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(あれ? 古見さん・・・なるほど。・・・・このへんかな・・・)
「・・・・」
「先生、シャーペンを落としてしまったのですが。拾ってもらえませんか」
「はいよ・・・これ、古見のか? このクラスで鉛筆使うの古見くらいだしな」
(これでよし)

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テストの最中、鉛筆を落としてしまったけど、先生に拾ってと言えずに固まってしまう古見さん。洞察力の高い只野くんは速攻で気付いて自分のシャーペンをわざと落として一緒に古見さんの鉛筆を拾ってもらいます。

相変わらず周囲への洞察力がハンパないなw 

ってか、最近はテストの最中は鉛筆と消しゴム以外は机にしまって取り出せないのか。まあ、携帯とかでいくらでもカンニング出来ちゃう時代だから、筆箱とかも置いちゃいけないようになってんのかね?

携帯なんてない時代にしかテストしたことないから、普通に筆箱の中にシャーペンや消しゴム入ってたし、テストの時は予備で持っていったものだけど。最近はそーゆーのもできんのかあ・・・

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古見さん2かと思ったら普通に前回の続きなのか。円盤が売れたのか、それとも予定調和なのか。まあ、実際マンガよりもアニメの方が面白かったからなw
第二期は2年生にまで進むのかな? 万場木さんが出てきてからがメインだからなあw まあ、そこは映画でもいいけどw

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【新】史上最強の大魔王、村人Aに転生する (第1話)

史上最強の大魔王、村人Aに転生する

第1話「村人A」

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世界最強の魔王と仲間にさえ恐れられた魔王バルバドス。しかし、彼自身は対等に話せる友人が欲しいと願い、千年後の世界に転生する。そして友達を作ろうとするが、友達の作り方が分からず・・・
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そうだ転生しよう
「来世なら、別の運命を享受できるかもしれない・・・」
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「アード、おめでとう」
「アードももう10歳か。産まれた時が昨日のようだよ」
「ありがとうございます。父上、母上」

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世界最強といわれた魔王バルバドス。しかし、彼自身は君臨するよりも対等に話せる友人が欲しかったようですが、戦乱の世なのか、敵味方を含めて彼に匹敵する人物は全て死亡してしまったようで、この時点でもう現世を諦めて異世界転生して来世でワンチャンと期待しているようです。

現世が気に入らないから来世でワンチャンとか、駄目人間の見本みたいだな(^ー^;A まあ、これで実際転生してるからいいけど、転生できずに同じようなこと言う奴がいるからなw まあ、かくいう自分も似たようなものだがw

この転生する前に看取った女がバルバドスに匹敵する女なんだろうか? なんで死んだのかよく分からんけど、1クールの間で語られそうにないのでとりあえず忘れていいのかな?(^ー^;A




友達の作り方が分からない
(話しかけてこい! さあこい!いくらでも相手をしてみせよう!)
「おい、あれ。なんだろう?」
「・・・」
「なんかこえーよ!行こう」
「来るもの拒まずに待っていたというのに、なぜ行ってしまう!?」

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「な、なんだこのプレッシャーは!? 神々との決戦を迎えた時ですら、微塵の恐れも抱かなかったこの俺が、緊張して腹が痛いだと!?」
「・・・・・」
「そ、そこなる者たち!こちらを向け!」
「!?」
「よくぞ話が声に応じたな。褒めてやろう!き、きさまたちには・・・その・・・・」
「はい?」
「わ、我が友になれ!さすれば世界の半分をくれてやろう!」
「・・・」
「あ、あれ?」
「きゃああああ!」
「・・・・」

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転生して10年。この世界の技術と魔法は1000年前より後退しているというのが分かったようだけど、田舎町の子供にこんな綺麗な服着せてるくらいだから、生活水準自体はかなりアップしているのかな?
そしてようやく友達を作ろうと動き始めるも、今まで友達を作ったことがないので、どうやって友達を作るのか分からないようで、基本的にはどん引きされてしまっているようです。

まあ、空想と現実の区別が付かない頭のおかしいオタクと思われるわな(笑 誰でも逃げるわw

しかし、友達の作り方が分からんとか、こいつは対人恐怖症でもないみたいだし、実際は単なるコミュ症じゃないのか?(^ー^;A





少女を助けて友達に
「どういうことだ? 敵はたかだかエイシェントウルフ。てこづる程の相手でもあるまいに」
「このこの!」

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「なによ、あなた」
「え? その・・・さきほどの戦い、見せて頂きましたよ。実に素晴らしい」
「?」
(しまった!己の力を誇示するのは好まないタイプか!ミエミエの美辞麗句など逆効果。ならば・・・)
「?」
「恐れながら、まだまだ力不足。研鑽の余地があるものと思われます」
「・・・」
(しまった!言葉が過ぎたか!?)
「・・・」
「もしよろしければ、私と友達になってくれませんか!」
「え?」
(しまった! ゆっくり距離を詰めるつもりが、いきなり本題に入ってしまった!)
「ともだち?」
「そう!友達!私たちはよく似ていると思うのですよ。我々は素晴らしい関係になると思います。だから・・・」
「ふざけないで!あなたに私の何が分かるというのよ!」
「あ・・・涙? なぜ?」

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誰に声をかけても一向に友達ができないアード。諦めかけていた時、森の中で襲われている少女を発見。ぼっちで行動している彼女なら、友達になってくれるかもと慎重に接触してみるも、泣きながら去ってしまいました。

完全にコミュ症だよな。他者との距離の開け方、コミュニケーションの取り方が分からない典型だ。古見さんとは仲良くできるんじゃねえか?

しかし、普通に空飛んだりしてるけど、魔法とか使ってもいいのか? 誰かに視られたらマズイんじゃ?(^ー^;A





尊重の娘でした
(これは・・・運命!)
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「いやだああ!」
「こんにちは、イリーナさーん!」
「貴方に名乗った覚えはないのだけど!」
「父上からお聞きしましたから。それにしても、世間は狭いですねえ。話が両親と親友でいらっしゃるオールハイド卿のご息女がイリーナさんとは!どうです?親に倣って子供同士も友達に!」
「キモイ!」

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先ほどのぼっち少女が自分の両親の親友にして村長のオールハイド卿の娘だと知ったアードは、彼女となら友達になれるかもと、猛アタックを繰り返します。

人見知りのくせに、村長とは仲が良いみたいですね。同じ世代よりも、大人の方が話しやすいってのはやっぱ転生する前の記憶を持ってるからでしょうね。ってことは、単純に子供と接する方法が分からんというだけなのかもしれんな。
まあ、友達の作り方が分からんのは確かだろうけど。

しかし、なんでイリーナはここまで拒絶するんだろ。なんでもイジメられた経験から引きこもりになったってことのようだけど、引きこもりの割りには結構外に出てるみたいだし、たんに対人恐怖症になったってことか?

対人恐怖症のイリーナとコミュ症のアードが仲良くなる物語なのかね?



ゴブリンに襲われている所を助けてようやくコミュニケーション開始
「どうした? 助けを呼ばないのか? 友達の名を」
「そんなのないわよ。好きにすればいいわ」
「おまえら!好きにしていいぞ!」
「・・・だれか助けてっっっ!・・・え? アード!?」
「初めて名前を呼んでくださいましたね、イリーナさん」

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「イリーナさん、大丈夫ですか?」
「なんで助けたのよ。私は死にたかったのよ!」
「そんな悲しいこと言わないでください」
「私の気持ちが分かるわけないわ!ひとりぼっちで寂しくて、悔しくて、悲しくて」
「どういう事情によりそういう感情を抱くようになったのか分かりません。しかし、孤独がもららす感情は、私は誰よりも理解できますよ。だからこそ、友達になりたいのです」
「貴方だって、いつかは裏切るのよ!私の友達みたいに!」
「私は裏切りませんよ。絶対。貴方と永遠の友情を結びたい」

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どうやらイリーナには何か秘密の力があるようで、その力の一端を見せてしまったので、友達がみんな怖がって去って行ってしまったようで、それがトラウマになっていたようです。

イリーナ自身も自分の力が化け物じみていることを知ってるようだし、何か成長すると覚醒するようなことがあるんだろうかね? その所為で将来を悲観しているのかな?

まあ、どんな運命なのか知らないけど、たぶんアードくんが何とかしてくれるんでしょうねw






すっかり仲良く
「・・・ん?・・・!? イリーナさん!? 妙齢の女性が男性の部屋に飛び込んでくるとはなんということですか!そればかりか、同じ寝具にくるまってくるとは!」
「ねえ、アード、魔法学園に入学しよ」
「へ?」

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10年くらいあっという間に経ったようで、何やら魔法学園に入学するようです。

なんかすっかり懐いちゃってるな。アードの方は相変わらず固い感じだけど、イリーナの方はすっかり対人恐怖症は治ったみたいですね。まあ、それでも運命は変わらないんだろうけど。

アードは相変わらず女性には弱いっぽいけど、オタクのように女子が苦手なのか? イリーナとずっと友達でいたなら、それほど女性に対して苦手意識を持つようには成長しないハズだけど。

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最近は子供に転生し直して人生やり直しパターン多くなったな。そのまま転生して俺つえええ!じゃなくて、子供の頃からの生活を体験させることで、より充実した生活を送ってるということにしたいんかね?
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【新】勇者、辞めます (第1話)

勇者、辞めます
第1話「次の職場は魔王城」


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勇者として魔王を退治した勇者レオ。しかし、魔王を倒したことで、その強さが人間たちに恐れられるようになってしまい、追放されてしまう。人間たちに呆れたレオは、倒した魔王の元に赴き、魔王軍に身を投じる・・・
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強すぎた勇者レオ
「俺は強い。王国騎士の称号を持ち、あらゆる武具に精通し、魔術師としても超一流。ぶっちゃけたことを言うと、仲間とか邪魔だ。結局、俺はひとりで旅を続け、ひとりでエキドナを倒し、ひとりで魔王軍を滅ぼしたんだ」
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突然、魔王軍が攻めてきたので、聖王麾下の騎士・レオが仲間と共に討伐に向かうも、能力差が著しかったようで、仲間は足手まといにしかならなかったようです。精神的な負担から逃れるため、仲間を拒絶してひとりで旅をしてひとりで魔王を討ったようです。

レオが優秀というよりも、仲間が無能過ぎる感じだけどね。連携無視の剣士に接近戦できない弓使い、回復魔法しか使えない魔法使いとか、魔王を倒しに行くメンバーじゃねえだろw プレイヤーがレベル1の時の助っ人キャラみたいな感じで後半には全く使えずにパーティーにも入れなくなる典型だよな。

結局ひとりで討伐完了したようだけど、まあ仲間を無能よばわりするあたり、レオの性格にも問題は多少あったようだけど、魔王討伐なんて国家レベルの作戦でこの程度のメンバーあてがわれてしまえば怒るのも分かるけどなw






ひとりで魔王を倒したら
「・・・」
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「俺を出迎えたのは、民衆の歓喜の声でもなければ、王からの莫大な褒美でもない。嫌悪と畏怖と猜疑心が入り交じった視線。それだけだった」
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「勇者レオよ。国王の名において、国外退去を命じる・・・」
「・・・承知しました」
「・・・忘れるでない。私はお前を信じている」

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ひとりで魔王を倒したら、護った人々から化け物と恐れられるようになり、民衆は勇者を憎むように。国王はその声を無視できずになり、レオに褒美を与えるどころか国外退去を命じます。

こんなことをすれば余計に恨みを買うだけなのにな。まあ、物語でも強すぎる仲間というのは恐れられて殺されるってのはよくある話だけど、魔王を倒した勇者とかはもう桁違いの化け物なんだから、ここまで迫害されれば逆に危険だって思いそうなもんだけど。勇者の力を過小評価してんのかね?

しかし、これだけ視ると、レオの性格に難はあるだろうけど、明らかにこの国自体がおかしいよな。
まあ、この国なら魔王に滅ぼされてもいいんじゃないか? 神の怒りをかって滅ぼされたソドムとゴモラの街に助けるべきはロトひとりだったことを考えると、助ける価値のある奴はそうにないし(笑




魔王軍へ再就職
「またここに来ることになるとは・・・」
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「元勇者、レオ・デモンハート!魔王軍の採用面接を受けに来た!特技は剣術、黒魔術、神性魔術、その他全般!一対一で魔王エキドナを打ち倒した実績あり!即戦力として活躍可能!今の魔王軍の現状は知っている。深刻な人手不足にあえぎ、辛酸をなめていることだろう。そこまで追い込んだのはこの俺だ。だが、過去は忘れよう!共に愚かな人間どもを滅ぼし、魔族の千年王国を作るため、新生魔王軍の入団を希望する!」
「不採用に決まっとろうが!ボケエッッ!」

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そして国外退去を命じられたレオは、人間を滅ぼすべく、魔王側につくことを決意。つい先日倒した魔王の元に行って仲間にしてくれと土下座して頼みます。

魔王とか四天王とか、倒したのになんでいるんだろ?(^ー^;A 倒したってのは一時的に活動停止にさせただけなのか?
だとしたら、魔王を倒したというのは誇大広告だろw 魔王とケンカして勝ったくらいのレベルじゃね?






四天王に直訴
「まずはプレゼンテーションから始めさせてくれ」
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完全拒絶の魔王に頼むのは無理だと察したレオは、四天王に頼み込むことに。

なんかすっかり四天王とは和気藹々になっちゃってるけど、四天王も倒されたんだよな? 
武人肌のエドヴァルトは強い者と闘うのが趣味だから、自分を倒したレオに好意的なのはまだ分かる。
獣人のリリは種属として強い者に倒されたら嫁に行くという風習だから、自分を倒したレオの嫁になると好意的になってるのも分かる。
だけど、アサシンのメルネスと魔法使いのシュティーナは、普通にボコられて負けてるだけで、好意的になる理由がないけどw
基本的にみんな人がいいのかね?(^ー^;A 人間より魔族の方が人間らしいって設定なのかな?

このまま本当に魔族の世界を突くって人間を滅ぼすのかな? だけど、魔王は支配を希望しているけど人間を滅ぼすつもりはないみたいだし、結局、最後は人間に負けそうだよな。魔族の連中が人が佳すぎて人間に騙されて負けるんじゃないのか?




魔族が負けた理由を分析
「リリね、最近ね、へいたん? いろんなもの補給するお仕事なんだけど、すっごくたいへんなの」
「はあ? 正気か?」
「「「・・・」」」
「兵站って、一番重要な・・・」
「そうなの!いちばんじゅうようなの!まかされたの!」
「予想以上に大変だな」

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魔王軍が破れたのは、人が佳すぎることも勇者レオが桁違いに強かったこともあったようだけど、基本的に軍として運用できていなかったみたいですね(^ー^;A
兵站がろくに機能してなかったようだから、たぶん最初の襲撃だけうまくいって、その後は調子にのって侵攻しすぎて兵站が間に合わずに何もせずに食糧不足で撤退したってところかねw

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人間たちの性格が悪くて魔族たちの方がお人好しって設定なのかね? それなら人間を滅ぼすところまで進んで欲しいけど、たぶん魔族の人がよすぎて人間に騙されて負けるんだろうねえw
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【新】パリピ孔明 (第1話)

パリピ孔明
第1話「孔明、渋谷に降り立つ」


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諸葛孔明が現代の渋谷に転生・・・
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孔明転生
「ここは? 私は死んだはず・・・はっ! ここが地獄なのですね!」
「あ、孔明? おまえそれ孔明じゃね?」
「いかにも。姓は諸葛、名は亮、字は孔明」
「ヤバ!メッチャなりきってるじゃん」
(彼らは地獄の獄卒か?)

1
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五丈原で死んでそのまま若返って日本で転生って、脈絡ないにもほどがあるな(^ー^;A 中国転生の方が中国で受けたんじゃねえか? あ、でも中国では孔明は日本ほど人気ないんだっけか?
まあ、普通に軍師といえば、管仲とか張良とかドルゴンとかだよな。

しかし、なんで若返ってなんで渋谷なんだろ? まあ、それでないと話が進まないからなんだろうけど、全く縁遠いようなシチュエーションに起きたかったってことかな?






歌姫に出会う
「!!」
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渋谷のハロウィンで出会った若者に連れられてクラブに来た孔明は、そこで歌を歌う少女・月見英子に出会って衝撃を受けます。

まあ、現代の歌なんて三国時代にはなかったからな。三国時代なんて日本はまだ弥生時代だからねえw 中国の歴史の長さを思い知るわ。

この月見英子ちゃんをアイドルというか歌手にするのが孔明の次なる目標ってことか。てっきり劉備の産まれ変わりとかかと思ったが、違うのか? 名前的にも全然関係なさそうだし。







酔っ払って英子の家に転がり込む
「おーい、朝だよ。起きなよ」
「なんという素晴らしい歌声・・・」
「・・・しょうがないな」

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「ここは・・・馬鹿な。私は五丈原で死んだはず・・・」
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酔っ払って路上で寝てた所を英子に拾われて、家につれていかれてそこで初めて自分が転生したことに気付きます。

孔明なら全てすぐに身につけて現代に対応してしまうんだろうね。スマホさえ使えるようになればwikiで何でも検索できるしな。自分で検索して蜀が滅んだことも知ってしまったし。
しかし、なんで日本という存在まで知ってるんだろ。孔明の時代の日本は倭だったはずだけど。まあ、蜀にいれば倭の存在自体知らないはずだけど。




三国志オタクの店長
「おまえか。自分が孔明だというふざけた野郎は?」
「私、姓は諸葛、名は亮、字は孔明・・・」
「おまえが孔明だってなら、なんで馬謖を外亭の守りに就かせた!」
「!」
「どうだ? 孔明なら答えられるだろ?」
「当時、蜀には人材乏しく、新たな仕官を欲していました。確かに魏延や呉懿を推す声もありましたが、それではいつまでも後継が育ちません。敵の足止め程度なら馬謖なら難なくやり遂げる。そう思ってました」
「だが実際はそうならなかった。馬謖を買いかぶりすぎたな!」
「馬謖には長安を着くという構想があったようです。今思えば、敵を通過させたのは、私に長安強襲を催促していたのではないかと」
「計算だったと?」
「私がそう思いたいだけかもしれません・・・」

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英子は自分のバイト先に孔明を紹介。店長は実は隠れ三国志オタクで、ずっと三国志の話ができる仲間を探していたようで、面接で馬謖を採用した理由を話したところ、親身になって答える孔明を気に入ってしまったようですw

いきなり面接来た相手に馬謖の話をするとか、そうとう三国志オタクだなw

ってか、長安を突く計画を考えていたのは魏延じゃなかったっけか?

まあ、実際国力差がダンチだから、どう頑張っても蜀が魏に勝つなんてできなかっただろうけどね。だけど、魏を簒奪者として魏に対抗するために漢の後継として蜀を立てたから、魏を討伐することを止めたら存在意議自体がなくなってしまうからな。弱くても負けると分かっていても、ファーザーのように死ぬのが分かっていても闘わなければならんことがあるのじゃよ。

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なんか、デオチ感が凄いけど、ここから無双できるんだろうか? 孔明が無双するというより英子ちゃんが無双するんか?
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【新】乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です (第1話)

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です
第1話「俺はこの世界が嫌いだ」


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乙女ゲーの世界に転生して貧乏男爵の三男リオンになった主人公。この世界は女尊男卑の著しい世界だったが、ゲームの攻略法を手がかりに何とか生き抜こうとする・・・
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妹に攻略を頼まれた乙女ゲー
「この乙女ゲー世界、女に都合良すぎだろ・・・エアバイクに空飛ぶ戦艦、挙げ句の果てにパワードスーツで戦争かよ! 本当に乙女ゲームかよ。しかもなんでこんなに難易度高いんだ!」
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妹に乙女ゲーの攻略を依頼された主人公。弱みを握られているのか、徹夜で乙女ゲーを攻略するも、余りに都合のよい展開とゲームバランスが無茶苦茶なバトルモードなど、プレイしているだけでイライラが貯まってくるようですw

まあ、男が乙女ゲーやればそう感じるだろうね。女がギャルゲーやっても同じように思うだろうしw

ハーレム設定なんて基本的に主人公の人となりとか関係なく、容姿と運とご都合主義でしか好きになってないから薄っぺらだしね。

そういう薄さがサクサクっとプレイできていいところでもあるんだけど、このゲームは難易度高いバトルゲームまで組み込んであるようで、もうホントなんのゲームなのかよく分からんくなってるなw





お約束の転生
「・・・終わった。イベント回収率100%の逆ハーレムエンド。腹減った・・・あ、これ駄目なやつ。こんな最後は認めない・・・」
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「こんなことで、死ぬのか・・・え!? なんだ今の? おれ、どうかしちゃったのかな?・・・ここ、あの乙女ゲーの世界だ」
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主人公は徹夜でゲームをクリアして朦朧とした状態で家を出ようとして階段から落ちて死んでしまったようです。
そして、次の瞬間、とある世界の貧乏男爵の息子に転生していました。さらにこの世界は、先ほどまでプレイいしていた乙女ゲーの世界観そのままの世界でした。

赤ん坊から転生したり、死ぬ前の状態そのまま転生するのではなく、既にいる奴の記憶が戻った態で転生を果たすってのは最近多くなってきたな。赤ん坊時代から描写するの面倒だから、記憶が戻った態にすれば途中から参加するのもokってことなんだろうなw

この世界は魔法もあって科学力も発達しているというまさにファンタジーの世界。さらに女尊男卑の著しい世界のようで、女が主導権を握っているようで、主人公の父親も貧乏領主だったけど、金持ちの女と結婚して男爵になったものの、女の尻に敷かれているというか奴隷同然の扱いをされているので、前妻の息子である主人公はかなり迫害されているというかなり底辺からの転生スタート。

無双するどころか悪条件からのスタートで成り上がってくパターンか。まあ、ゲーム攻略したからキャラの設定や世界観やイベントは全部知ってるだろうからな。未来を知ってるだけ生きやすくはあるだろうけど、貧乏ってのはかなりハードなスタートだよな(^ー^;A





デブの老婆と見合い
「見合いってどういうことです!」
「私が日頃お世話になっている宮廷貴族の娘さんです。何が不満なのです?」
「何がって、50歳で結婚7回!しかも夫は全員戦死、完全に遺族年金狙いだろ!」
「不運が重なっただけですよ」
「俺は学園に通っうはずです。そこで結婚相手を探すのが普通でしょ」
「入学にはいろいろお金がかかるのです。三男を入学させる意味などないわ!」
「くっ・・・」

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家の権力を握る父親の後妻からババアとの結婚を強要される主人公。

これは全力で反対するわなw 美人ならまだしも、デブのババアでしかも旦那は全員殺されてるとか、もう罠にハメるための女として使ってるような奴なんだろうなw

しかし、とんでもない世界だな。こんな世界が成立して存続してるのが不思議だわw






課金アイテム回収
「古代の宇宙船。俺が転生前に購入した課金アイテムだ」
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「やはり我々は敗北したのですね」
「なにを言って・・・」
「新人類。魔法という力をもった新人類を前に、旧文明は滅び去ったということになります。ですが、我々の使命は終わっていません。あなた方新人類の排除は最優先事項です」
「さすがあの乙女ゲーだな。ワケわからん設定にしやがって」

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「貴方は新人類でありながら旧人類の特徴を備えています」
「へえ、そうなのか」
「あり得ません。大変興味深い」
「あの乙女ゲーの設定だ。不思議でもねえよ」

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何とか現状打破しようと、課金アイテムである戦艦を回収しようとゲームの知識を使って古代戦艦の隠し場所に到着。課金アイテムの最強戦艦をゲットしたものの、守備AIに襲われて負傷してしまいました。

旧人類と新人類の戦闘があって今の世界があるのか。魔法と科学が融合した世界ってのはこれが理由なのか? 魔法を特異とする新人類は旧人類を滅ぼして、旧人類が使用していた科学文明をそのまま手に入れたってことかな? それなら、科学と魔法が混在しているのも分かるからな。

だけど、それでなんで女尊男卑の世界になったのかは分からんけどw







宝物をゲットして帰還
「そんな、まさか!」
「おーい、みんな!」
「ここがマスターの家ですか」
「ああ、しがない浮島だけど、それも今日までの話かな。帰り道にがっちり収穫あったし」

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よく分からんけど、攻撃をしてきた守護AIが助けてくれたようで、それから3ヶ月、ゲームの知識でお宝の在処を根こそぎ発掘して大金をゲットして家に帰還。堂々と見合いを断ったようですw

これで学園に通うらしいけど、これだけのお宝があるなら学園なんて通わずに、このまま一生遊んで暮らせばいいんじゃねえの?(^ー^;A
わざわざ性格の悪い貴族や横暴な女子生徒と一緒に生活するために学園いかんでもw

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これだけの大金あるなら学園行かんでもいいのに。学園行って何をしたいんだろ? 結婚相手を見つけると言ってたけど、あれだけ金があればどーとでもなるのでは?
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「からかい上手の高木さん」聖地巡礼

高木さん3の最終話を見終えたので、高木さんの聖地小豆島に聖地巡礼に行ってきましたw

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神社巡りと恒例のさぬきうどん巡り旅行も兼ねてですが。

まずは前日は香川は高松に宿泊。ちなみに晩飯はさぬきうどんではなく、香川名物の骨付鶏を食べました。夜は営業しているうどん屋さん少ないんですよね。昼営業のみがほとんどなので。

そして翌日は高速艇で小豆島に。小豆島に行くには高速艇とフェリーがあります。高速艇だと約35分、フェリーだと約60分かな。値段は高速艇の方がちょこっと高いくらいだったかな。小豆島はレンタカー屋が少ないので、フェリーで行く方の方が多いっぽいですね。

こちらは高速艇乗り場。高速艇は基本的に予約できず、早い者勝ちなので朝一の7:40分に乗るために30分前に行って待っていましたが、結局、乗ってきたのは20人くらいとガラ空きだったのでもっとゆっくり来ればよかった。
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35分ほどで到着。高速艇の乗り場の横にはキービジュアルにもなってる小豆島のシンボルがあります。
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まずは高速艇乗り場の2Fにある高木さんの特設ルームに。
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ここにパンフレットも置いてあります。パンフレットにはマップもあって判り易いです。5箇所くらいしかないですけどね。
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お土産は隣のお土産館に売っていますが、一番お手頃なファイルは売り切れてました。
この後は観光やら神社巡りをしたのですが、聖地巡りした箇所のみをピックアップ。


まずは高木さんと西方くんの通っている中学校のモデルとなった土庄中学。
アングルとかは気にしてなかったのでアニメのシーンとは異なりますが。
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そこから歩いて5分ほどのところに、二人がよく通っている本屋さんがありました。高木さんコーナーもしっかりありましたよ。
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そして本屋から徒歩5分くらいの所に観光名所にもなっている迷路のまちに。高木さんと西方くんの通学路にもなっていますね。
ここは中に入れば入るほど道が細くなってゆき、原付でも通るのが憚られるほど狭い道になってきます。普通の住宅街なので写真を撮るのも躊躇しちゃいます。
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この近くには世界一狭い海峡・土渕海峡があります。
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そしてそこから徒歩5分くらいのところに小豆島一の観光スポットエンジェルロードがあります。干潮時にだけ道ができるという場所です。高木さんでもOPとかにでて来ますね。
ここは綺麗な場所だけど、潮の干満に影響されるので事前に干潮時間を調べて観光ルートに組み込む必要がありますね。自分の宿泊した小豆島国際ホテルは部屋からエンジェルロードが視認できるので、いつでも見学に行けました。
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そして最初に行った土庄中学校の裏にあるのが富丘八幡。夏祭りとか初詣で出てきましたね。
中学校の敷地の一部みたいになってる場所から階段が続いていますが、さすがにこれを登る体力なかったので、山の裏側に回りました。山の裏側に行くと神社のすぐ隣くらいにパーキングがあるので一気に頂上付近まで登れます。
実際に祭りになるとここに屋台が並ぶんでしょうかね。次は祭りの日に行ってみたいものです。
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次は重岩。寄り道で出てきた場所ですが、ここがとんでもない場所でした(^ー^;A

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アニメでは学校帰りにちょっと寄ったような感じですが、地理的には土庄の中心部からかなり離れており、土庄中学から歩いて行くと1~2時間はかかりそうです。
それ以前に、アニメでは段数が多いだけの階段でしたが、実際はかなり急峻で怖いです

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そして階段を上りきれば終わりかと思ったら、ここからはチェーンで岩を登ってゆきます。
とても中学生が学校帰りに巡るような場所ではなく、小中学生は保護者同伴でないと危険です。

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高速艇からも見えますが、とんでもない場所にあることが分かります。

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そして頂上はアニメではちょっとした広場のような感じでしたが、そんな広くないですね。結構狭いので危ないです。

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重岩はアニメを見て気軽に行ってしまうととんでもない目に合いますから注意が必要ですね。
駐車場に行くまでの道も狭くて車だとすれ違いができないような山道を登ってゆくことになります。軽自動車でもすれ違いは難しいような場所で、自転車ではかなり辛いので、バイク以外はお薦めできません。駐車場もちゃんとした駐車場というわけではなく、車が6台くらい駐車できそうなスペースがあるというだけです。
アニメの影響か、観光に来ている人も女性や家族連れが多かったですが、最後の重岩に登るのはみなさん躊躇していました。


そして海沿いの道。西方くんがジョギングしたり、学校のマラソンで使ってた場所ですね。
ここは凄く気持ちのよい場所で、ジョギングするには丁度よいですね。
ただ、中学校からはかなり離れているので、実際に学校の行事とかでは使われないんじゃないかなあ。

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そして最後は雨宿りやバレンタインデーででてきた鹿島明神社
ここは結構下校途中に出てくるけど、中心部から離れているので下校途中では普通は通らないでしょうね。
このあたりの地名が鹿島というから、古くからある神社のようです。49

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今回廻ったのはこんなところかな。

重岩以外だったら土庄中心部だけなのでレンタルサイクルくらいで1日あれば回れるでしょうね。ただ、それだともったいないですけどね。1日宿泊してレンタカーかレンタルバイクを借りて島を見て回るのをお薦めします。

現実主義勇者の王国再建記 (最終話)

現実主義勇者の王国再建記

第26話「前に古人を見ず、後に来者を見ず」

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ソーマ召還からの謎が明らかに・・・
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前王と王妃の秘密
「退位されてから、何度もお会いしたいと申し出たのに。ようやくお目にかかれました」
「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした」
「面会を申し出るたびに、はぐらかされてしまいました。いつか全てを話すと言われて。今日がそのいつかですか?」
「そなたがそれを望むなら、じゃ」
「いい加減はっきりさせてください。貴方が何を考えているのか。聞きたいことは3つ。1つは召還されたあの時、貴方は即座に王位を譲りました。ご丁寧にリーシアまで婚約者として付けて。不自然です。俺と貴方は初対面だったんですよ。しかも、こんな若造だ。どうして感嘆に譲ることが出来たのですか? 2つめ。ゲオルグの献身です。彼は全てのドロをかぶる覚悟で俺の政敵となりそうな者と心中してくれました。周到な準備期間が必要ですし、かつ命がけの計画です。信頼と忠誠心がなければ実行できないでしょう。会ったこともない俺に尽くしてくれるとは思えません。その忠誠心は、きっと貴方です。最後に、なぜ会ってくれなかったのですか? なぜ今なのですか?」
「それで全てじゃろうか?」
「大まかに言えば」
「それらの疑問は1つのことで繋がっておる。ワシらは見定めておった。そなたに伝えるべきかどうか・・・」

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「これから話すのは昔話じゃ・・・」
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「これは極限られた者にしか知られてないので内密にしてもらいたい。妻の能力じゃがの。過去の人物に記憶を継承させることなんじゃ」
「過去に人物に記憶を継承させる? どういうことです?」

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ここで、今までソーマが不思議に思っていたことが全て解決します。

全ては前王妃の能力によるものだったようです。彼女の能力は、一度体験したことを、過去の本人に追体験させることができるというかなりチートなもの。自分だけでなく、他人にもできるというから、何度失敗しても一緒にやり直せるって能力ですね。まあ、何度やっても失敗して王国は滅んでいたようですけど。
そんな中で、唯一成功に近い状況になったのが、今の王を婿にして、勇者召還をしてソーマを呼び寄せるという流れになった時。てっきり今の状況かと思えば、一つ前の世界線のことだったみたいですね。
その時は、王はソーマを宰相に任じて国政改革を行ったようです。改革は成功して国は多少持ち直したものの、ソーマの革新的なやり方は旧制であぐらをかいていた貴族たちには不満だったようで、王に讒言してソーマを宰相の座から追い落としてしまいます。さらに、貴族たちは隣国の公国に内応して王国を裏切り、これにより王国は滅びてしまったようです。
そしてこの滅びる寸前になり、王妃は自分の能力を王に暴露し、今回の失敗はソーマを中途半端な宰相にしたことだと後悔する彼に、タイムリープしてやり直そうと提案し、そして今回の世界線に移るようです。

ソーマが悩むように、記憶だけのタイムリープってことで、肉体もタイムリープするわけじゃないみたいですね。
非常に面白い設定だよな。記憶のみのタイムリープって。させた本人は実際は滅んでいるんだろうから、その瞬間までの記憶を突然引き継ぐんだから、引き継がされた本人にしてみれば、突然未来視が出来たような感覚なんだろうな。いや、未来視というよりも実際に経験したから、本人は体験してそのまま時間が巻戻ったってことになるのか。

どこかでタイムパラドックスが発生しそうだけど、記憶のみのタイムリープだから、能力としては過去から世界線が別れる瞬間を恣意的に造り出すことができる能力ってことなんだろうな。

何度もやり直せるってのが、自分だけじゃなくて他人にも出来るってのがミソだろうな。王妃だけの記憶が戻ってもどうしようもないからな。王妃と王の2人が記憶を共有してないとここまで上手く事は運ばないだろうからねえ。

ゲオルグにも真相を全部話したというけど、ゲオルグには記憶のタイムリープはできなかったってことか。
王妃の近くにいないと効果は発揮できないのかね? 前の世界線では、ゲオルグは攻め込んできた公国と対戦中に王都を貴族に強襲されたため、軍を返したところを追撃されて死んだみたいだし。


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なるほどね、今回の世界線は王と王妃にとっては2回目ってことか。王妃の能力がからんでいるのは分かったけど、まさか記憶をタイムリープさせる能力だってのは想像もつかんかったわw 王妃が2回目じゃないのかなってのは予想できたけど、王と一緒に記憶をタイムリープさせてるってのは斬新で思い浮かばなかったわw
この続きは視てみたいけど、完全に今回で終了みたいな感じで終わっちゃったから、三期は期待できんかねえ・・・

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天才王子の赤字国家再生術 (最終話)

天才王子の赤字国家再生術

第12話「そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう」


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ソルジェスト王国とナトラ王国の戦い・・・
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意外に強い
「奇襲か!」
「その首、もらいうける!」
「どりゃああああ!」
「ぐあああ!」
「ワハハハハ!いいぞ!これでこそ戦だ!」

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ソルジェスト王国はグリュエール王が先頭に立って進軍。そこに、ナトラ軍が奇襲をかけるも、グリュエールは余裕で撃退w

ひとりで立てないほどの巨漢なのに、迫る敵を一人で退けるとか、実はとんでもない強さの男だったのか。 いつも歩かない割りには足腰強すぎだろw 一体どういう体のつくりなんだかw 今川義元みたいに太りすぎて馬に乗れないから輿に乗ってるんじゃねえのかよw

戦略的にも同盟組んでる西側で頭角を出すには東側との入口であるナトラを盗るのは正しい選択だろうしな。
趣味でナトラに戦争ふっかけたように見えるけど、実は戦略的にもかなり的確な判断してんじゃねえのか?





シルジスを口八丁で丸め込む
「シルジス卿、そろそろ本題に入りたいのだが」
「本題?」
「そろそろグリューエルを一緒に殺しに行こうじゃないか」
「はあ!? そのような提案に乗るわけにはいきません」
「先のソルジェストが勝ちすぎるかもしれないというゼノビア公の言葉、まさに俺も懸念していたことだ。もしそうなれば、一体どれだけの民が戦火に見舞われ、おいやられることか」
「先のご提案は民を慮ってのことですか。残念ながら、共闘してソルジェストに当たることはできませんが、避難してきた民を受け入れる程度のことはしましょう」
「それは助かる!」
「戦火に苦しむ民を受け入れないほど狭量ではありませぬ」
「それでは遠慮無く引き取ってもらおうか。我がナトラ王国80万の民を!」
「は、はちじゅうまん!?」

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ソルジェスト王国はデルーニオからの救援要請で動いていることから、デルーニオが手を引けばソルジェスト王国は闘う大義名分を失うと考え、デルーニオの宰相シルジスを説得することに。しかし、シルジスはグリューエルと密約を結んでおり、ナトラを攻め滅ぼした後は一部の土地を割譲してもらってそれをレベティア教に寄進して撰姓侯の座を狙っているようです。

元々、デルーニオとソルジェストは仲が悪かったようだけど、シルジスかグリューエルかどちらがこの戦略を考えたんだろうな。そもそも仲が悪い二国がこんな共闘戦線を張るには相当な時間が必要だと思うけどね。
まあ、百歩譲ってシルジスがそれだけの戦略眼を持っていたとしても、このウェインの80万の人民を受け入れてくれなんて提案に躊躇するのはおかしいわw

一国の民が丸ごと逃げてくるなんてあり得ないだろ。そんな脅しに乗るような人間が、この戦略の白図面を企図したとは思えないわ。
たとえ王が逃げろといったって、土地に愛着のある民が土地を捨てて全員逃げるなんてことは100%あり得ないわ。

そしてシルジスも、そんなに躊躇してどーすんだよw 80万の民を受け入れようって言ってしまえばいいじゃん。ナトラが自国で流行らせている黄色い服に毒が仕込んであるとか、これまた幼稚園児でも引っかかりそうにない嘘にも動揺しまくっているし。ホントにこの戦争を企図した人物と同一人物なのか?


うーん、毎度毎度無理があるけど、今回のウェインの説得は説得力がゼロだな。今までのは無理があったけど、まあそういう可能性も微レ存かなってレベルだけど、今回のは100%あり得ん説得方法だからな・・・(-"-;)






デルーニオと共闘してソルジェストを挟撃
「南西に新手の敵!デルーニオ軍の旗です!」
「ナトラ軍が砦から撃って出ました!」
「見事である!ナトラの王太子よ!デルーニオを動かすとはな!」
「陛下!このままでは挟み討ちになります。いまなら北が開いております。離脱を!」
「バカを言うな!デルーニオを突破する!」

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「釣られたな」
「!! うおりゃああああ!」
「ご無礼をはたらいても?」
「礼儀不要!」

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なぜかウェインに説得されてソルジェスト軍を挟撃する軍を動かしたシルジス。グリューエルはデルーニオ軍を突破しようと考えるが、ナトラの精鋭3人が奇襲してグリューエルを打ち取ります。

まあ、これも無理な作戦だな。グリューエルの戦術の方がまだ説得力あるわ。3人でグリューエル王を撃つって、これ成功と失敗の確率みたら、失敗の確率の方が高いだろ。グリューエルの部下が全員傍観してるしw
そもそも、この世界ではニニムが最強の剣士って設定なのか?







実は死んでません
「え? グリューエル王でよろしいか?」
「おう、王太子か。久しぶりだな」
「随分と印象が変わられたような」
「この貧相な体格のことか?生まれつきの体質でな。負傷や過度な運動をするとこのような姿になってしまうのだ。それよりも何の用だ?処刑の日が決まったのか?」
「いえ、処刑はしません。元々、ソルジェスト王国とは友好関係を築きたいのです」
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「うーん、やはり私はここで死ぬとしよう」
「え?」
「私は好きに生きてきた男だ。他人の思惑で生を拾うなど、気が乗らん」
「ちょっと待ってください!それでは・・」
「もしも無事で帰ってほしいなら条件がある。貴殿が抱える獣の姿は何だ? 欲望と言っていいだろう。貴殿の内なる獣が何を喰らおうとしているのか、それを私に見せろ。さすれば今後の三カ国協議、貴殿の望み通りに動こう」
「・・・・」
「なっ!?」

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なぜかグリュエールは生きていたようですw あのシチュエーションだとどうしても死んでただろw 実は生きてましたってする意味ないじゃん。普通に生け捕りにしましたって展開でよかったのに。

そして捕虜になったグリューエルをネタに、ソルジェスト王国と密約を結んでシルジスを失脚させたようです。

まあ、ここらへんも無理の延長だからこの展開もまあどうでもいいか。

結局、最後にグリューエル王がウェインの野望を聞いて驚き、今後は彼の後ろ盾となることを約束するってシチュエーションにしたかったんだろうね。
ウェインが正直に売国して安穏と暮らしたいと言ったのか、それとも大陸と統一を謳ったのかは無音になっていたので分からないけど、まあウェインがどう言おうと、グリューエル王が感嘆してウェインの側に着くって流れが必要なだけど、そこは視聴者が好きなように解釈しろってことだろうね。


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うーん、この手の話は大好きなんだけど、やっぱ戦略はかなり無理がありますね(-"-;)
あり得ないような展開でも、説得力と勢いがあればまだ物語としてはよいんだけどねえ。最終話だけはちょっと説得力も勢いもあっても無理だろってくらいの展開だからな(^ー^;A
まあだけど、展開に説得力はないけど展開自体は面白いからな。二期があれば視たいですねw

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異世界美少女受肉おじさんと (最終話)

異世界美少女受肉おじさんと

第12話「異世界美少女受肉おじさんと」

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自分を褒めて欲しいという橘に対し、他人を褒めたことがないという神宮寺をシュバくんが説得する・・・
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嫉妬するのは普通
「アラサーのくせに高校生みたいな悩み事してさ!そんなんだから、姫に橘さんを捕られて嫉妬するハメになるんすよ!」
「だから俺は嫉妬などしてないと」
「問題はそこなんだよ!別に男同士でも嫉妬はすると思いますけど!」
「なんだと!?」
「しますけど。友達の山里くんに彼女が出来て遊んでくれなくなったとき、めっちゃくちゃ嫉妬しましたけど!」
「そうか!普通のことなのか!」

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え? 男同士で嫉妬なんてするの?(^ー^;A 初めて聞いたけど、普通の男性はそうなのか? 自分はそんな経験一度もないんだが。これはホモ要素がある男子限定じゃねえのか? 男が男に嫉妬するって、自分的にはあり得ないんだがw






橘を褒める
「俺はおまえが羨ましかった!」
「!?」
「おまえこそ、俺にないものを一杯持っている!」

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ここで開き直った神宮寺が言葉の限りを尽くして橘を褒めるんだが、よくぞこれだけ褒める言葉が出てくるなってくらい見事な褒め殺しだなw
いや、これだけ褒辞の言葉があるってこと自体が驚きで、恐らく原作では全部明文化してあるんだろうな。これだけ多くの褒辞を並べられるのが凄いわw

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まあ、仲直りして終了ってのもこの作品らしいかな。魔王とかもうどうでもよくなってるし。討伐には行くみたいだけど、二期があっても討伐まではいかないだろうしな。
やはり、おっさんが美少女になってるってのがイマイチのめり込めないよなあ。おっさん同士のイチャイチャとか視たくねえしw

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錆喰いビスコ (最終話)

錆喰いビスコ

第12話「弓矢の二人」

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ビスコが生き返ってホモホモしながら巨神兵倒す・・・
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神になったビスコ
「てりゃあ!」
「あれは!赤星なのか!? 錆喰い!? しかもこれは完全体!」
「こんな話があるか!あいつ、神様になって帰ってきよった!」

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「当たるよ、ビスコ」
「ぐああああああ!」

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生き返ったビスコは放つ矢が全て錆喰いを生じさせるというチート能力を保持。しかも矢はビーム兵器のような強さになっており、着弾点に錆喰いを大量発生させるから錆付きの巨神兵にとっては大敵。
そして最後は巨神兵の頭を打ち抜いて巨神兵は活動停止。

やられ方も巨神兵みたいなやられ方だなw まだ調整不足だったのか?(笑

しかし、パワーアップして復活するとか、どっかの天才魔法使いの作ったアイテムでも使ったのか? 命と引き替えにMP10倍になるようなw

しかし、なんでこの2人ってこんなホモホモしてんだ? ターゲット層は腐女子だったのか?






二人で旅に
「ねえビスコ、本当にその身体治しちゃうの?」
「あたりめえだ。不老不死に憧れた覚えはねえ」
「もったいないなあ」

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そして二人で旅に出るようです。パウーを嫁にもらう話はどうなったんだろ?

まあ、ビスコの嫁は明らかにパンダだけどな。なんでこの二人、、こんなイチャイチャしてんだろ・・・気持ち悪いわ(-"-;)


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なんか、最後まで作画だけはよかったなとしか感想が出てこない作品だな(^ー^;A
錆が蔓延する世界と錆を喰うキノコの設定ってのが地味過ぎるんじゃないかねえ・・・

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現実主義勇者の王国再建記 (第25話)

現実主義勇者の王国再建記

第25話「相手を知り、己を知れば夫婦仲も危うからず」

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エクセルお姉さんのセック○教室
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この回はいらんやろ・・・(-"-;)
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その着せ替え人形は恋をする (最終話)

その着せ替え人形は恋をする

第12話「その着せ替え人形は恋をする」


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二人で花火を見に行く
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視聴するのキツかったわ・・人気あるみたいだから2期あるんだろうけど、視聴はしません
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失格紋の最強賢者 (最終話)

失格紋の最強賢者
第12話「最強賢者、再び旅立つ」

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ザリディアスに苦戦するマティアスは、ルリィたちが見つけた魔剣を手にして逆転を図るが・・・

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ザリディアスに苦戦
「また結界狙いか!」
「結界を守るだけでいいのか?」

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現状のマティアスの力ではザリディアスには勝てない上に、ザリディアスはマティアスと戦いながら王都の結界を破壊しようとする攻撃を併用しており、マティアスは完全に手詰まり。そこで、魔剣を手に入れるまでは生命力を魔力に変換して対応することに。


ザリディアスには素では全然手も足も出ない感じですね。マティアスが完全復活すれば余裕なんだろうけど、転生してから元の強さに戻るまでどれくらいかかるんだろ? 赤ちゃんから初めてまた老人になるまで基に戻らないなら、あんまり意味ないような(^ー^;A






魔剣ゲット
「マティくん!受け取って!」
「!」
「マティくん!?」
「残念だったな。戦ってる最中に背を向けるなど殺してくれと言ってるようなものだ」」

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「なぜだ! 心臓を貫いたはずだぞ!?」
「ああ。確かに死んださ。だからこの剣が効果を発揮したんだ」
「なに!?」
(この剣は前世の俺の最高峰の技術が練りこまれている。発動条件は使用者の命。効果は使用者の蘇生と膨大な魔力供給だ!」

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どんな剣かと思ったら、使用者の命を発動条件に、蘇生と魔力アップってw
なんか微妙だな。ドラクエとかであっても絶対使いそうにない剣だわ。装備した状態で死んだら、魔力×10になって復活するってことだろ。せめて全てのパラメータ値が×10になるくらいの効果があるならいいけど、魔力だけアップって(^ー^;A

これが前世で作った最高傑作のひとつって、なんか・・・どうだろ?(-"-;)







再び旅に
「2日前、隣国の国境付近で攻撃を受けたと報告がありました。300体の人形にです」
「この魔方陣、かなり精巧ですね。人形の素材はただの木ですが、強度が上がってると
思います」

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「マティアス・ヒルデスハイマー。人類のため、私たちに力を貸してもらえないだろうか」
「はい。分かりました」

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隣国で魔族が関与していると思われる衝突があったようで、再び調査のために隣国に旅立つようです。
なんか、世界中に魔族の手が及んでるんだな。この国の周辺ってわけじゃなく、この惑星全体でこんな調子なら、もうマティアスひとりじゃどうしようもないんじゃねえの?(^ー^;A
この大陸だけとか限定した条件なんだろうか?

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第二期も続けれそうな造り方だったけど、第二期あるんだろうか? 異世界転生モノは結構二期率高いからなw

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からかい上手の高木さん3 (最終話)

からかい上手の高木さん3

第12話「3月14日」


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ホワイトデーに高木さんに告白することになった西方くん・・・
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改めて気付く
(俺は、高木さんのことを・・・)
「ん?」

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浜口くんに付き合って高木さんに告白することになりそうな西方くん。改めて二人の関係を見つめ直してみると、自分が高木さんに惹かれていることに気付いてしまい、好きという感情が発露してしまって照れてしまいます。

中学生男子なんて、特定の女子が好きって感情自体はあるけど、そこから何か行動を起こそうって発展しないからな。まあ、最近は違うのかもしれないけど、自分が若い頃の、しかもド田舎の中学生なんて、付き合うなんてのは別世界の物語みたいなもんだったからな。西方くんの純朴さは、現代の若者よりも昔のド田舎に住んでいた頃の中学生時代の自分に近いものがあるからなあ。共感できるわw

しかし、今時はホントに告白とかするのかね。バレンタインデーなんて、小学生の頃からの流れで女子が普通に配っていたからホワイトデーにお返しするだけのお菓子イベントに過ぎなかったという認識しかあの頃はなかったからな(-"-;)





西方クエスト
(俺史上最大の勝負を準備中なのさ。名付けて西方クエスト! 3月14日、高木さんが登校してくると・・・)
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告白の件はとりあえず横において、ホワイトデーは自分から仕掛けられるチャンスだと着々と計画を進行する西方くん。とりあえず、西方クエストというオリエンテーションゲームを考えたようです。

こういう手間を掛けているのが自分のためだと分かっているから、高木さんの表情が幸せそうでよいねえ。西方くんは、勝負といいつつ、高木さんのために相当な時間と労力を掛けてることに気付いてないからな。







高木さんが来ない
(あれ?・・・こないな、高木さん)
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ホワイトデー、朝早く登校して西方クエストの準備を終えた西方くん。しかし、前日結婚式で小豆島を離れているため2時限目から登校するはずの高木さんが登校してきません。するとラインで船が欠航して今日中に戻れないと連絡が。

こういうのがあるから離島は不便だよね。橋で繋がっていても強風の場合は通れない場合もあるし。まあ、小豆島くらいなら多くても1日程度だからいいけど、石垣島とか波照間島の便が欠航したりすると1日じゃ済まない可能性があるからな。
超雨男の自分は、沖縄や石垣島の離島とかいくと、2回に1回の割合で帰りの便が欠航の可能性ありとか言われるからな。強風の中、無理やり着陸した時もあったけど、あの時はジェットコースターに乗ってるようで、死ぬのを覚悟したからなw







西方クエストを解いてしまう3人娘
「ん?ゴミ・・・ではないよな?」
「誰かのイタズラじゃないの?」

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「西方クエスト?」
「つまり、これ作ったのって西方くん!」
「え? なんのために?」
「そんなの決まってるじゃない!ホワイトデーのプレゼントを渡すためよ。って!高木ちゃんより先に私たちが解いちゃった!大変!すぐ元通りの位置に戻さないと!」

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高木さんへのクエストボックスを回収するの忘れた西方くん。ひょんなことから3人娘が拾ってしまい、西方クエストを全クリアw

西方くんも、途中でボックスがなくなってることに気付かないとw 他の人に開けられちゃ駄目なやつなのにw

しかし、拾われたのが3人娘だったからまだよかったな。全部解いた後に、西方くんから高木さんへのアプローチだと気付いてわざわざ全部元に戻してくれたからなw これが男子だと、シラネってなってしまうだろうからなw


西方くん、改めて高木さんの気持ちに気付く
(もしあれが、高木さんのからかいじゃなかったら・・・)
「あら、どこ行くの?」
「ちょっと出かけてくる!」

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手持ちぶさたで帰宅した西方くん。改めて高木さんのことを考えてみると、からかっていると思っていたのが実は高木さんの本気の気持ちだったのではと思い当たり、今日中になんとしても思いを伝えたいと、夕方になって動き出した連絡船の港に向かいます。


15時に家に帰ってるって、どんな状況なんだろ?(^ー^;A 今は土曜日でも半ドンなんてないだろう? 中学校の授業ってこんな早く終わるんだっけ? それに美浜港ってどこだ? 小豆島なら土庄港じゃないのか?
そして初登場した西方くんママ。これ日高のり子じゃんと思ったらやっぱり日高のり子だった(笑

なんか、この一連のシーンは西方くんの思いよりも、時間帯や港や西方ママの声ですっかり持っていかれたわw

告白
「あ・・・」
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「どうしてこんな所にいるの?」
「会いたかったから!」
「!」
「高木さん、俺・・・高木さんに会いたかったから!」
「・・・・」
「それに、今日ホワイトデーだから、今日中にお返ししようと思って・・・」

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いいシチュエーションだなあ。思春期の恋って感じがびんびん伝わってきて気恥ずかしくなってくるけど、凄くいいねえ


この二人の行く末はずっと見守っていたいねえ。そう思わせるラストだわ。西方くんが高木さんに告白するのはいつなん

だろうな。映画では告白するんだろうか?


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やっぱいいねえ。恋愛モノは好きじゃないんだけど、この作品は凄い楽しめたわw やっぱ中学生くらいの淡い恋くらいが一番いいのかなあ。高校生になるともう生臭いからな(笑
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天才王子の赤字国家再生術 (第11話)

天才王子の赤字国家再生術

第11話「詐欺だけどしらばっくれよう」


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ソルジェスト王国のグリュエールに招かれたウェイン。繁栄したソルジェスト王国を見て惚れこんだウェインは同盟を申し込み、あっさりと許可された。しかし、やはりそれは罠で、グリューエル王が望んでいるのはウェインとの対決だった・・・
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抗議をいいくるめる
「東側は蛮族の集まり、というのがレベティア教の教えだろ? そんな連中が西側の円熟した審美眼を持つデルーニオの民に受け入れられる品物を作れると本気で思っているのか?」
「そ、それは・・・問題は交易だけではありません。帝国は巡礼者相手に商売を行っている!巡礼者に過度の接触をしないのがレベティア教の通例」
「こちらの方針を教団が問題視しているのは結構。しかし、専制公でもない一信徒である貴殿がさもレベティア教の代表であるかのように語るのは越権行為であると言わせてもらおう」
「ぐっ・・・」

1


デルーニオ王国の宰相シリジスが、帝国の品が国に入ってきていると抗議。しかし、ウェインはそれはナトラ産だと言って突っ撥ねます。

自分たちの報じる宗教を信奉していない国とは国交を樹立しないとか、こんな閉鎖的な国が繁栄しているってのは信じられんよな。まあ、十字軍とイスラムの戦いもあるし、宗教が原因による戦争ってのは根本的に理由なんかないんだろうな。基本的に気に入らないから戦うみたいなもんだ。あ、だけどそれは現代の戦争でも同じかw

結局、権力者が気に入らないところと戦うってのは変わってないんだろうなw

しかし、ウェインに喧嘩を売ったこの宰相が次の死ぬターゲットかね(^ー^;A






ソルジェスト王国の招き
「これがソルジェスと王国の首都ピスカか! めちゃくちゃ栄えているな!」
2

「うまーい!」
3


ソルジェスト王国のグリュエールに招かれたウェイン。自分の国よりも数段発達した街並みと円熟した文化を体験し、ぜひとも同盟を組みたいと願うようになります。

帝国よりもこっちの方が優れているのか? 帝国の文化には触れているはずだから、それ以上ってことか。
ってことは、デルーニオ王国の宰相が言うことも、あながち間違いではないってことか? 帝国の文化は西側よりも劣ってるってことなのか?
ウェインがこれほど感動するんだから、やっぱ西側の方が実際に数段レベルが上なのか。
ってことは、宗教が足を引っ張って文化の発展が遅いことを考えれば、西側から人類が発展して東側に広がったってことかな?







グリューエル王の器
「そこの従者も座るがよい」
「いえ・・・」
「噂に聞く王太子の寵愛を受けるフラム人であろう。よい。私はそのような些事を気にせん」
「そ、それでは失礼します」
「私の言葉が意外か?」
「無礼を承知で言わせてもらうのなら、全くその通りです。レベティア教の経典には、フラム人は悪魔の使いであるとはっきり書かれています。専制公たるグリューエル王がフラム人と同席するなど、不信心であると思われないので?」
「経典などただの紙束である。己の行動が神の御心に沿う道を歩んでいるか、人は常に考え、自らの答えを出さなくてはならん」
「では、グリューエル王は自らの考えで、フラム人は等しく扱うと?」
「いかにも。そもそも王たる私にとって、民の価値は全て等しい!」

4

「実は急ぎ帰国せねばならなくなりました。ですが、この動乱の時代、ナトラとソルジェスとの間のより親密な協力関係を構築したいと思うのです」
「いいだろう。その提案を受けよう」
「え? 受けてもらえるので?」
「二言はない」
(あれええ!?)

5


グリューエル王と同盟の話をしようとしたが、昼間はすべてスルー。これは自分を暗殺するためここに軟禁するつもりだと察したウェインは、ソルジェスト王国からの脱出を計画。しかし、その直前にグリューエル王からの招きがあり、自分を暗殺するつもりだと警戒しているっと、グリューエル王は器の大きさを見せつけ、暗殺するそぶりも見せないばかりか同盟もあっさり結んでくれて、ウェインは動揺しまくってしまいます。

グリューエル王はかなり先進的な考え方をしてますね。宗教を国是としている国家ってのは歪になるものだけど、これが本心だとしたら歪さが見えない。国が発展しているというのもうなづけるわw 下手するとウェインより立ち回りが上手いかもしれんなw

宗教が定めている差別を無意味だと一蹴する気概ってのは、英雄でさえ難しいからなw







グリューエル王の本心
「デルーニオ王国とマーデン領が国境線付近にて武力衝突。それを引き合いに、同盟国デルーニオとの条約に則り、ソルジェストはナトラに対して攻撃を開始。これってつまり・・・」
「ソルジェスト王国からの宣戦布告だ」

6

「道楽というのは極めるほどに稀なものを欲するようになる。私の道楽は戦だ。ウェイン王子、貴様を我が全霊をもって喰らい尽くす!」
「とか思ってたんだろうよ!あのクソ豚野郎がよおお!ふざけあがって!なにが同盟を受けるだ!あの場で断ったら斬り合いになると気付いて出まかせをほざきやがったな!」

7


やけにウェインの申し出をあっさり承諾したかと思ったら、戦になるのが分かってたみたいですね。
話の最初に出てきたデルーニオ王国の宰相シリジスと既に話が出来上がっていたようで、シリジスは交易品の件でナトラに含みがあるので、グリューエル王が利用した形になるんだろうな。
グリューエル王はナトラとどうしても戦いたいので、どうせ反故にするからと同盟を受け入れたようですね。

歪みが体格だけだと思ったら、戦争好きという歪んだところがありましたね(-"-;)まあ、まともな英雄がこの環境で育つわけないかw それでも、あれだけ国を発展させてんだから、戦は道楽とはいえちゃんと線を引いてのめりこまないようにはしてんだろうな。

ウェインがこの難局を乗り越えるには、やはりグリューエル王をどうにかするしかないだろうな。デルーニオ王国よりもグリューエル王の軍勢の方が厄介だろうし。

しかし、次回最終回だから、1話で完結するってことは、グリューエルを早々に説得しちゃうのか? それとも戦争をすること自体で不利益になると思わせるのか? がっぷりよつで戦って勝てるとは思えないからなw


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おお、最終回にして面白そうな展開になってきたなw

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異世界美少女受肉おじさんと (第11話)

異世界美少女受肉おじさんと
第11話「ファ美肉おじさんと決戦兵器」

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決戦平気に乗せられた橘は、ずっと心の底に秘めていた思いを吐露する・・・
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橘の愚痴
「知らねえだろ、神宮寺!俺がおまえといることでどんな扱いを受けてきたか。金魚のフンだの、コバンザメだの、周りの評価はそれはもうひどいもんだったぞ!それにおまえ、生涯に一度でも俺をほめたことがあるか!」
1


なんか橘くんが神宮寺への嫉妬をこじらせて暴走しちゃったみたいですね。

なんかこの二人、仲よすぎて気持ち悪いよなあ。ホントに二人で同棲でもしてそうだわ(-"-;)

女子受けはするだろうけど、男性としては橘の女性的な言動はちょっと気持ち悪い・・・


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うーん、これなら橘を最初から女性にした方が・・・橘が実際は男だと思うと、どうにも気持ち悪いわ・・・
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錆喰いビスコ (第11話)

錆喰いビスコ

第11話「おれがビスコだ!」

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巨神兵との戦い
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生きていたビスコ
「ビスコ?」
「ああ。聞こえた。あの世の手前で。呼んだだろ」

1


巨神兵の中からビスコが復活w

生き返りか・・やっちゃいけないパターンだよなあ(-"-;)

誰でも生き返れちゃう世界なら、もう誰が死んでも生き返るからいいんじゃんになっちゃう。


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主人公が死んで生き返るか・・・これはアカン
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現実主義勇者の王国再建記 (第24話)

現実主義勇者の王国再建記

第24話「家郷に離別して歳月多し」

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難民たちの処置・・
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難民たちに選択を迫る
「郷愁を捨てこの国の民になるか、あるいはこの国を出て行くかだ」
「!」
「君たちの望みは、今は魔王領になってしまっている故郷に帰り、元の生活を取り戻すことだろ? だけど現状、魔族を撃退しない限り、それは無理だ。そしてそれがいつになるかは、誰にも分からない。その間、君たちはどうするんだ? 故郷への帰還を望みながら、どこにも属さぬ者として異国に滞在し続けるのか? 不法に滞在されるのも困る。許可無く狩猟や採集行為を行うのも。それら不法行為を許していれば、必ず国民の怒りを買う」
「でも、いままで黙認してきたし、支援もしてきたじゃない」
「国に山ほど問題があったから、先王の路線を継承していただけだ。だが、もう放っておくことはできない」
「・・・」

1

「今度できる湾岸新都市、ベネティノバだ。まだ居住区と商業区を造り、交易港を整備した程度だけどな。これから、様々な施設を増やし、文化の最先端となるような都市に発展させてゆく予定だ。俺は難民たちをその住人にしようと思う」
「え!」
「この国の民として生きるなら、住処を与えよう。仕事も沢山ある。この国の民になれば、全うに働く限り、飢えないし凍えない」
「そんなよい話があるのですか!」「そんな酷い話がありますか!」
「陛下は私たちに生活基盤を与えてくれると言ってるのだぞ」
「だからといって、故郷への帰還を諦めるのですか!」
「意見が違うのも無理はない。これが今の俺に出来る精一杯だ」

2


なんか丁度タイムリーな話題だな(^ー^;A 圧倒的な暴力の前に故郷を追われた人々の行く末って、まさにいま起きてることだもんな。まだこちらの世界の方が、魔族と対決するという姿勢で意見が一致しているだけマシというべきか。
結局、圧倒的な武力を持ったやつが、厚顔無恥に攻めてきたら誰も何もできないってことだもんなw

しかし、魔族なんて一度もでて来てないけど、魔族との戦いまでこのお話は続くんだろうか?(^ー^;A
魔族も国家の一部として成立させて国交樹立して終わりそうな気がするなw

新都市に居住区を与えてくれるなら、自分なら喜んで行っちゃうけどなw




族長の決断
「私は集落の長の座をコマインに譲ります」
「何を言ってるのです!兄上!」
「おまえはどうする気なんだ?」
「この集落の人は、疲弊しきっています。彼らがこの国を故郷にできるなら、それは素晴らしいことだと思います。ですが、故郷への帰還を諦めない強行派もいます。私は彼らと共に、北へ戻ろうと思います。そしてどこかの国に仕官し、前線で闘い、故郷を奪還できる時を待つつもりです」

3

ソーマの説得を受け、難民の長ジルコマは、この国に帰属する者は妹のコマインに率いらせ、自らはあくまで故郷を奪還したいと考える強行派と共に国を出て魔族と闘う国に向かうようです。

日本のように国家への帰属意識が低い民たちならば、あっさりと港湾都市の居住権を求めるだろうね。日本は基本的に植民地とか圧政を受けた経験が他国に比べて圧倒的に少ないから、支配される側の苦しみを体感的にも経験的にも理解できないだろうからね。ただ、国や都市の長を経験した者までが、逃げるのを選択するというほど国への愛着と帰属意識が低いってのも困りものだけどw

このジルコマは冷静な判断力と智力と胆力があって、リーダーシップもあるからソーマにしてみれば喉から手が出るほど欲しい人材じゃないのかね?
まあ、この様子だと彼はもう今後は登場しないのかねえ。

にしても、なんでインディアンの恰好なんだ? 他の人は普通の恰好なのに(^ー^;A

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なんか、話がタイムリー過ぎて怖いなw 狙ってたわけじゃないだろうに、まさか現実の問題と重なるとは・・・(^ー^;A
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その着せ替え人形は恋をする (第11話)

その着せ替え人形は恋をする

第11話「俺は今、ラブホテルにいます」


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ラブホテルで撮影
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内容に興味なさすぎて感想も書けん・・・
というか、視聴してる途中で何度も寝ちまうわw


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二人でラブホテルか・・
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失格紋の最強賢者 (第11話)

失格紋の最強賢者

第11話「最強賢者、強敵と相対する。」

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マティアスでも苦戦する強力な魔族が登場・・
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思った以上にヤバかった
「広域探知!」
「なにこれ!?」
「封印が解けかけているんだろう」
「でも、まだ完全には解けてないんですよね?」
「こいつはかなりヤバイ。こいつの名はザリディアス。今の俺たちには叶わない」

1

「この世界にある強力な魔道具を使って、奴にぶつけるんだ・・・あった!この場所は・・・」
「エリス王国の王都!」
(この魔剣があれば!)

2


長い道のりでようやく魔力探知装置に辿り着き、相手の居場所を探ったら、想像以上にヤバイやつだったようです。

今のマティアスでも勝てないレベルなら、ひとりで人類滅亡できるレベルなんかな? マティアスが転生する前だったら雑魚とはいわんけど、多少強いやつってレベルだったんかな?
転生前のマティアスの強さがよく分からんが、ラスボスを倒して転生したんじゃないのか? マティアスの目を盗んで生き残ってたような奴だから、大した強さではない感じだが、今のマティアスが相当弱くなっているってことなんか?






最強魔族復活
「会いたかったぞ、マティアス・ヒルデスハイマー」
「俺たちもおまえを探していたぞ。ザリディアス」
「ふむ」
(実力も戦闘の経験も相当あるみたいだな)
「私は話し合いをするつもりはない。人類殲滅の前哨戦といこうじゃないか」

3

(回避に失敗したら確実に死ぬ。完全に防御するには魔力の消耗が激しい。魔剣を受け取るまで時間がかかるだろう。勝率は著しく低い)
「興ざめだな。世界最強といってもこの程度か」
(やはりこの戦い、勝つには俺の命を・・・)

4


どうやらマティアスが考えてた以上に強いみたいですね(^ー^;A 防御一方なら魔剣をルリィたちが探し出すまで持つかと思ってたら、それもどうやら厳しいようですな。
まあ、魔剣をゲットしてギリ辛勝ってラストは決まってるから、あとはどこまで緊張感を高められるかだねえ。

だけど、魔剣を持っただけで勝っちゃうってのもなんだし、あと一ひねり欲しいところだね。


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ちょうど1クールぴったりで終わりそうだから、来週もう決着が付くのかな。普通に辛勝なのか、また眠りに入って数年後に復活とかになるんかな?
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からかい上手の高木さん3 (第11話)

からかい上手の高木さん3

第11話「2月14日」


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焼きもち焼きの高木さん・・・
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下駄箱にチョコ
(ほーらな、さすが高木さん。3つも仕込んできたか。でも、まだまだだな・・・ん? やけにちゃんとした造りだな。先輩?どういうこと? 高木さんのからかいの方向性がまるで見えない・・・ええええ!?まさか、これって高木さんからじゃなくて、下級生から? しかも3つも!?)
1
2


バレンタインデー。毎年高木さんにからかわれている西方くん、今回は心の準備をしてこの日に挑むも、予想外に高木さんとは明らかに別の下級生から3つもチョコが!

ってか、自分だったら誰かのイタズラだとすぐに確信するけどなw いや、中学生時代だとそういう悪意の方向性から物事はまだ判断しないかな? 今だったら確実にイタズラだと確信して手を付けずにスルーするわ(笑
中学生時代だと勘違いしちゃうかもなあ。
けど、西方くんは喜びよりも高木さんが関与していないってことの方がショックっぽいからな。もう完全にからかかわれ体質になってんだなあ。
まあ、元高木さんになってもあんま変わらんからなw





何となく変な高木さん
「西方、今日って何の日だっけ?」
(落あせるな俺!高木さんがこういうバレンタインデーのからかい方をしてくるのは昨日から予測済みだったじゃないか!)
「・・・・」
「今日は2月14日、煮干しの日さ」
「!」

3

(高木さんに打ち明けよう。どうしたらいいか、相談に乗ってくれるかもしれないし・・・? いつもの高木さんなら、もっとしつこくからかってくるだろうし、チョコも見つけて大笑いしそうなものだけど)
4


高木さんがいつものようにバレンタインデーでからかってくるものの、なんかいつもと調子が違うようです。

いつものように楽しげにからかってくるんじゃなく、なんか手探りっぽいもんな。一番最初に西方くんをからかった時はこんな感じじゃなかったんかね。
この段階で、高木さんは西方くんがチョコを3つももらってることに気付いてたと分かるけど、そうなると、やはり西方くんより早く学校に来て、下駄箱に仕込もうとしてたら既に入っていたってシチュエーションだったんだろうな。たぶん、高木さんのショックは西方くんの驚きよりも数倍大きかっただろうねえw






下級生がやってくる
「すいません、西方先輩いますか?」
「ええ!?西方!面会だぞ!」
「ん?・・・あ!」
「あの、先輩。私たちのチョコって・・・」
「これのことかな?」
「そうです!」
「ど、どうもありがとう」

5
6

「ごめんなさい、受け取れません。気持ちは凄く嬉しいです。でも、申し訳ないけど・・・」
「「「よかった-!!」」」
「え?」
「実は、下駄箱の位置間違えて入れちゃったんです」
(よかった!これで高木さんに余計な秘密を作らなくて済んだ)

7

イタズラじゃなくてホントに間違えただけみたいですね。実際にこれやられるとキツそうだけど、西方くんは高木さんに秘密を作らなくてよかったと、何か別の次元でほっとしてるみたいだからまあいいのか(^ー^;A

高木さんに対して秘密があると苦しいとか、もう付き合ってるのと同じじゃん。ってか付き合ってもないのにそんな制約を自身で感じているって凄く変だと思わないのかな。まあ、中学生男子なんてそんなもんか。
元高木さんになっても尻に敷かれてるのは、中学時代からこういう気持ちの持ちようでいたからなんだろうなw




珍しく煮え切らない高木さん
「・・・・」
「・・・・」
「西方・・・」
「あのさ、実は今日、下級生からチョコをもらったんだ。結局、俺じゃなくて勘違いだったんだ。でも、もらったの高木さんに言えなくて・・・」
「知ってたよ」
「なんだ。ずっともやもやしてて・・・」
「私もだよ。私もずっともやもやしててた。西方から、チョコをもらったって話し、聞きたくなかったんだ。聞いたら、意地悪な自分になりそうで、嫌だなって・・・ごめんね」
「俺の方こそごめん。嫌な気持ちにさせちゃって」
「・・・」
(あれ?高木さん、俺がチョコもらったのなんで知ってたんだろ?)
「はい、西方。ホントは朝、西方の下駄箱に入れるつもりだったんだ。明日でもよかったんだけど、どうしても2月14日に渡したくて。受け取ってもらえるかな?」
「あ、ありがとう・・・」

8
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「え? にぼし?」
「2月14日は煮干しの日だからね」
「高木さんめ!」
「アハハハハ!嬉しかったな。西方も煮干しの日って言った時。考えること似てきちゃったのかな。一緒にいすぎて」
「・・・」
「これは猫にあげるとして、西方はこっち」
「あ、ありがと」
「よかった。2月14日に渡せて」

10
11

12

ずっとチョコのことを言い出そうとしていた西方くんに対して、高木さんは西方くんからその相談をされたくなくて、冷たい態度を取っていたようです。
しかし、チョコが間違いだと分かり、西方くんに何とかチョコを渡そうと、神社の裏でメールの文章を考えていた高木さん。送った瞬間に西方くんがちょうどやってきて、お互いの気持ちを吐露しあいます。

珍しく高木さんが弱気になってる姿がよいねえ。やっぱ中学生の女の子なんだなとw

この二人、このままずっとこんな調子で仲良く高校・大学と進学して地元で結婚しちゃうのか。何か狭い世界だけど、凄く幸せなんだろうなあ。羨ましい。




告白
「どしたの、浜口。なに? 大事な話って」
「ホワイトデーに、俺は北条に告白する」
「こ・・・」
「だから西方、その日、お前も高木さんに告白しろ!」
「はああああぁぁぁ!?」

13

なんか凄い展開になってきたな(^ー^;A ここで高木さんに告白しちゃうと物語が終わっちゃうからしないんだろうけど、しそうになる展開になるんだろうな。まさかこれで西方くんがイニシアチブを取れるようになる展開が視れるのか? ぜひ視てみたいもんだけど、たぶん無理なんだろうな・・・


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次回はもう最終回か。まさか最終回で西方くんが告白するかもしれない!なんて展開になるとはな。これは楽しみだわw
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天才王子の赤字国家再生術 (第10話)

天才王子の赤字国家再生術

第10話「そうだ、バブルに乗ろう」

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なぜか商業都市に皇子殺しの罪をかぶせた皇子たちから逃れるため、全住人を率いてレベティア教徒たちに助けを求めたウェインは・・・
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ウェインの策
「そちらの軍の余剰の武器と食料を3倍の値で売ってもらいたい」
「「!!」」
「無論、そちらの行動は神の意思に則ったものであり、金銭を目的にしたものではないことは百も承知です。しかし、ミールタースは商人の都。黄金こそが誠意という文化ですので、どうか支払わせて頂きたい」
「・・・・」
(3万もの避難民を抱えたことで、レベティア側も猶予はなくなったはず。恐らくいま直ぐにでも帰りたいところだろうが)
「つまり、金も名誉も用意するから、武器と食料を置いて帰れと?」
「・・・・」
(素晴らしい一手でしたよ、ウェイン皇子。だから、断るしかありませんね!ああ、楽しい!この子ともっと遊びたい!断って困らせて、傷口を広げてぐちゃぐちゃにして、彼がどう動くのかもっとみたい!)
「受けよう」
「はあ!? グリューエル王、いまなんと?」
「申し出を受けると言ったのだ。・・・王太子はミールタースの民を民兵化し、争いで疲弊した皇子たちに交渉を迫るつもりだろう。粘れば我々と共闘という形にもできようが、そんな酔狂に巻き込まれる気は無い。」
「くっ・・・売却するのは余剰分だけ!住民による奪還を確認するまで、布陣は解きません!」

1


そもそも前提条件として、皇位継承争いをしている二人の皇子が、皇子暗殺の罪を都市になすりつけて都市を攻撃しようとしているという状況が微妙なんだよな。
王位継承争いをしているというのに、都市の住人を攻撃して殺したとあれば、国民の不信と不満を煽るのは自明であり、既に王継承した後なら力で事実をねじ伏せることもできるだろうけど、継承争いをしている段階でこんな微妙な選択をするわけがない。そもそも罪も定かでもないのに住人全員を殺したとあれば帝位継承などできるわけがない。

この状況は、この後発生するウェインの策が適中するために必要な状況なので、ウェインの策のための状況だから、無理槍もいいところなんだよな。もうちょっと自然にやれればよかったんだが。まあ、ラノベでそこまで求めるのは酷な話か。





第一皇子に全てをなすりつける
「ひとりだけ暗殺可能な人物がいる。それは私でも、ここにいる誰でもない」
「まさか!」
「そう!全てはディメトリオ皇子による自作自演!これが真相だ!」
「馬鹿な!」
「きっとディメトリオお兄様は最初から会談を成立させるつもりはなかった。だから話し合いにもろくに応じず、帝位を主張し続けた」
(こいつら、まさか全責任をディメトリオに押しつけるつもりか!)
(そう、会談が失敗したのも、暗殺を計画したのも、明日の天気が悪いのも、何から何までディメトリオが悪いことにすればいい!)

2

3

ウェインがしたかったのは、全てをディメトリオの所為にするというもの。そうすれば誰も鉾を交える必要はないし、皇子のうち一人だけが承知してしまえば一方は一方的に片棒をかつがされる。
とはいえ、二人同時にこれを一笑に付してしまえばウェインの策は成立しないのだけど、二人の皇子がそこまで連携取ってなかったのになぜか同時に挙兵したというよく分からない状況のため、ウェインのこの方策しかないという状況になっている。

やっぱり、この方法しかないという結果を前提にその前の状況を組み立てているから、粗漏が目立つよな(^ー^;A
孫臏の減竈の計みたいな単純な策の方が判り易いし他の状況説明も少なくて済むのだが、やはりいちいちいろいろ説明した策でないと策っぽく見せられないのは、凡人の考える策ではこれくらいが限界なんだろうね。






マーデンのナトラ組み込みは失敗
「貴方が提案してくれた婚姻の件、無碍にして。あの方は遠くて少し怖い
「ゼノビア様にとってのウェイン様は、一種の英雄なのですね」
「ええ。殿下と話すたびに痛感するの。私などがあの方の正妃を務められるわけないと。理屈では妙手と分かってるのだけど」
「殿下との婚姻に心が向かないというのであれば結構。家臣一同、必ず妙案を導き出します」

4

マーデンのゼノビアはウェインと婚姻を結んでマーデンをナトラに組み込んで安全を確保しようとするも、ウェインの考え方が自分とは大きく異なっているので自分は相応しくないと婚姻を諦めてしまいました。

まあ、正妃じゃなくても側室としてならマーデンとナトラは組んでいいと思うけど。この世界で女性が王位に就くことが認められているかどうか知らないけど、認められているなら帝国側と組んだ方がよさそうだけど。

ウェインが民を大事にしているということを改めて知って自分の主君としての覚悟のなさを痛感したゼノビアだけど、王の権威の在処を考えるというのは王族では基本的にあり得ないからな。ウェインは自国貧乏で売国を考えていたからそういう思想になったんだろうけど、自分たちの権威の在処を否定してしまうことは普通は知ってても考えないようにするよな。

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今回は誰も死ななかったな。ウェインが勝つ時は誰も死なず、ウェインが失敗しそうになると誰かが死ぬというのがセオリーなのか?(笑
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異世界美少女受肉おじさんと (第10話)

異世界美少女受肉おじさんと

第10話「ファ美肉おじさんと反乱」

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イシュルナ王の娘、ユグレインの反乱に巻き込まれた橘・・・
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王女の反乱
「正義は我にあり!」
1

2

前回、アホっぽい王の娘が何か些細な理由で反乱を起こして王に逆らっていたけど、橘はそのまま利用されてるみたいですね。

女装はいいけど、アイドルの恰好はさすがにキツイみたいですね。男からするとスカートとかあんなのはいてよく町中歩けるなってモノだからな(^ー^;A
反乱軍が全員アイドルオタなんで、当然緊張感はないんだが、どうやらアホ王女のメイドが何か裏で考えてそうな感じだな。

まあ、この作品だからあんまり深刻な状況にはならんのだろうけどw

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1クール終了間近なのに、こんなことしてていいんだろうか・・・
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錆喰いビスコ (第10話)

錆喰いビスコ

第10話「復活のテツジン」

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鉄人に黒革が乗り移って復活?
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巨神兵
「これは、鉄人か!」
「ただの培養土ではなかったのか!?」

1

2

なんか巨神兵みたいなのが現れたw 黒革が錆の培養土として使っていたかつての細菌兵器・鉄人に、黒革が乗り移って復活したようですw

黒革がなんで乗り移ったんだ? スピリチュアル系の出来事なのか、科学的な出来事なのかイマイチ区別つかんな。
こんなことができるなら、同じく錆の培養土で死んだビスコも乗り移ることができるんじゃねえのか?

しかし、まんま巨神兵だなw


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いったいどういう話なんだろう? よく分からんくなってきた(^ー^;A
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現実主義勇者の王国再建記 (第23話)

現実主義勇者の王国再建記

第23話「うがい手洗いは防疫の基本」

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難民キャンプを清潔に・・
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貧民街改革
「ほお!」
「どうだい?」
「聞いていたイメージとだいぶ違ってびっくりしたっていうか」
「ここが本当に貧民街?」
「いまは旧貧民街だ。衛星問題に取り組んだ時、頑張って整理したからな」

1


当初は貧民街で犯罪者の巣窟みたいな所だったようですが、都市再生の際に犯罪者を撲滅して古い家屋を解体、新しく家をつくって清掃をすることで無料で貸し出ししたところ、綺麗な町並みになったようです。

その金がどっから出てきたんだろうな。元々、喰うモノもないくらい貧乏な国家だったのに、都市再生できるほどの金がちょっと前の次期にあったんか?(^ー^;A とてもそんなことしてるヒマも金もなさそうだけどw






不届き者征伐
「こいつらは何者なんだ?」
「奴隷商に雇われただけだ。この国の王様が、奴隷商を公務員とかにしやがったんだ。で、資格がどうとかで俺たちの雇い主は審査に落ちたんだよ」
「でも、なぜ難民を襲う?」
「国を出る駄賃さ。女子供は高く売れるからな.難民なら王国も積極的には動かないだろうって」
「そんなワケあるか!」

2

奴隷商人を公務員にして資格を持たないと営業できないようにしたためか、そこからこぼれた不良奴隷商人たちが勝手に人さらいをして裏で奴隷商人を続けようとしているようです。

まあ、審査に落ちるようなやつはロクでもないやつだから、ロクでもないこと考えるんだろうな。そこまでは考えて手を打ってたみたいだけど、そこまで規模が大きくなるとは思ってなかったみたいですなw
まあ、これを機にもっと本腰入れるんだろうけど、一部だけ厳しくするのはバランスが悪いからねえ。緩急を付ける度合いが難しいんだよな。

にしても、作画レベルが低すぎない?(^ー^;A

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いつもは故事成語のタイトルなのに、なんで今回は啓蒙活動の標語みたいになってんだ?
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その着せ替え人形は恋をする (第10話)

その着せ替え人形は恋をする

第10話「誰にでも色々あるんです」


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廃墟撮影会・・・
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いかん、興味なさすぎて視聴してると寝ちまう。3回チャレンジして全てBパートを待たずに寝てしまったので断念・・
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