2021年12月

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する (第10話)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

第10話「初めてのデート」

*****************************************************
ディアの国が戦争状態になり、ディアはルーグに内緒に戦に出ることに。そして、なぜかルーグの元にディアの暗殺命令が・・・

*****************************************************

ディアとデート
「ディア。必ずラザニアを作る。約束だ」
「うん!」

1
2


ディアとデート。このデート自体は特筆するものはなく、イチャイチャしているシーンだけでほぼストーリーの8割くらいを絞めており、内容は退屈そのもの。
この作品は定期的に凄くつまらない回があるから、今回もそれかと思ったら、終了数分で一気に物語が動いてきましたね。

まあ、この後の激変に対応するための平和な日常ってことだろうけど、この作品の日常はホントつまらんな(-"-;)




戦争に
「もういいよ」
「「「・・・・」」」
(ルーグ・・・・さようなら)

3


ディアの国が戦争状態になったと聞いたルーグは心配していたようだけど、ディアは自分とは関係ないとばかりに振る舞うものだから、彼女は戦争とは無関係の所にいるとルーグは自分に言い聞かせて敢えて気にしないようにしていたようですが、ルーグと別れた直後、ディアはそのまま戦争に赴いたようです。

ディアは国家でも有数の魔法使いだから、戦争になれば当然招集されるだろうね。ルーグに心配かけまいと、わざと関係ないふりしてたんだろうけど、この様子だともう死ぬ気だったんだろうね。
まあ、戦争で大量に人を殺してまともにいられるとは本人も思ってないだろうから、戦争中か後には生き残っていても自害するつもりだったりするんじゃないかね?




ディアの暗殺命令
「父さん!」
「大丈夫だ。薬で眠っている」
「この人は?」
「・・・ルーグ。彼から仕事の依頼を受けた。それをおまえに頼みたい」
「はい」
「標的はビコーネ伯爵令嬢。ディア・ビコーネの暗殺だ」
「!?」

4


ルーグの家に逃げ込んできた兵士。彼の依頼はディアの暗殺。

ディアが参戦して魔法で大量殺戮しているから暗殺せよという命令か? だけど、トゥアハーデ家は王家に害をなす人物の暗殺が主じゃないのか? ルーグの王国も戦争に巻き込まれているってことなのか? それとも実はルーグの国と闘っているのか?

いまいち戦争の全容が掴めないから何とも言えんが、次回辺りそれは説明あるんだろうな。

まあ、1話でディアと一緒に仕事しているから、ここでルーグがディアを殺すことはないのはもう分かってるので、あとはその説明かね?
そういう意味では、1話で4人で仕事しているのを見せたのは悪手じゃなかったんかねえ・・・


*****************************************************
これでディア救出の流れになるんだろうけど・・・あれ?勇者登場もせずに終わり? (^ー^;A
*****************************************************



takt op.Destiny  (第10話)

takt op.Destiny

第10話「師弟-Lenny-」


*****************************************************
予想通り、ラスボスはザーガンだった。ザーガンは自分を裏切ろうとしたレニーをタクトと共に殺そうとするが・・・
*****************************************************


ラスボス・ザーガン
「レニー、いつものおふざけはなしだ。シンフォニカと、ボストンの惨劇の真実について・・・いや、おまえの知って居ることを全て話せ」
「いいわ。始めましょうか」
「その話、僕も聞きたいな」
「ザーガン・・・」
「アサヒナ・タクトくん。こうして君に会えるのを楽しみにしていました。ルースター、ケンジ・アサヒナの息子の」
「どうして・・・あなたがここに?」
「それは逆だよ、レニー。君が僕の元を尋ねて来る予定だっただろ」
「・・・全てお見通しだってことね」
「だが、君にはまだ選べる。このまま友としての関係を続ける気は無いかな?」
「そして、シントラーと同じ末路をたどるってわけ?」
「・・・・残念だよ。君はとてもよい友人だったのに」
「レニー。まだ音叉が鳴り続けている。やつの仕業か?」
「ええ。全ての元凶は彼よ」

1
2

「アハハハハ!今度は壊していいのかしら?」
「彼が対立を選ぶというなら、それも仕方在りません。惜しくはありますが、不可欠ではありませんから」
「やらせないよ!」

3


今回は早々にバラしてきたな。やっぱり予想通り、ザーガンがラスボスだったか。シントラーがラスボスじゃあ小物過ぎるもんな。

しかし、こいつの目的がまだ明確にされてないからな。下らない破滅論者だと物語の質が下がるから、なんかそれっぽい理由が欲しいよな。

だけどこの流れだと、ただの破滅論者っぽいな(^ー^;A






レニーの過去
「君がレナードくんだね?」
「レニーと呼んでください、先生」
「ではレニー。僕の弟子になりたいということだけど、そのためにはひとつ条件があるんだ」
「なんでしょう?」
「君にも僕の先生になって欲しいんだ。君が僕から学ぶように、僕も君から学ばせてくれ。僕はこうみえて知らないことだらけでね。美味いパンケーキの作り方さえ知らん」
「では、今度先生のお子さんが喜びそうな、特性パンケーキの作り方を教えますよ」
「そいつは是非、知りたいな」

4
5
6

「先生・・・」
7


(私がすべきことは、いまここであの子に謝ることじゃない。誓うわ。私が必ず作ってみせる。貴方が、心からの音色を奏でられる世界を」
8

ここでレニーの回想。どうやらレニーはタクトの父親に師事していたようで、師匠としても友人としても最高の関係だったようです。

タクトのことはずっと昔から知っていたのか。それであんなイキった小生意気なガキにも親切だったのねw

あの事件の真相はザーガンの仕業だそうだけど、ずっと怒りを隠してザーガンを探っていたのか。タクトがマエストロになるのは予想外だっただろうから、いつかはザーガンと相打ちでもするつもりだったのかな? レニーはそれくらいの覚悟もってそうだし。
だけど、タクトがマエストロになったから、彼を一人前にしてからってことで、ずっと遅らせていたのかね?






天国と地獄vs運命と巨人
「あの二人が揃うと本当に厄介だわ」
「だとしても関係ありません。私たちの前を遮る壁があるのなら、どれだけ強固であろうとこの手でぶっ壊すのみです」
「わかってるじゃないか。必ずこの世界に音楽を取り戻す」

9

「運命!奏でろ!」
「・・・」
「止まるな!」
「・・・!?」

10
11

12

諸悪の根源が誰か分かり、本気を出して闘う運命とタクト。一時的に相手を圧倒するほどの力を出すも、すぐにタクトの気力が尽きて変身さえ解けてしまいました。

タクトの命を削ってでしか強くなれないからな。おのずと限界がある。やっぱり天国と地獄に勝つにはこの秘密を明らかにしないとダメなんだろうね。
だけど、ニューヨークにいるシャルロッテの情報はザーガンにダダ漏れだし、もう詰んでそうだよな(^ー^;A こっから自力で覚醒するんか?





タイタン覚醒
「レニー、おまえ・・・」
「がっっ!」
「何をしてる!止めてくれ!」
「あのとき誓ったの・・・よく聞いておきなさい。私の音楽を!」

13
14
15

「そんな素敵なもの隠してたの」
「ですが、いつまで持ちますか」
「どこまででも!」
「貴女のことではありません」
「まだよ・・・まだ演奏は終わってないわ!」
「ああ、なんて美しいんだ・・・」
「トライアンツァル!」
「実に見事だよ、レニー」

16
17


タクトをかばって天国の銃弾を受けるレニー。しかし、ここで倒れず、レニーは最後の演奏を決行。それに応えたタイタンは、リミッターを解除して本当の力を発現させます。

このタイタンの力は隠し球なのか? 最初から出せば天国と地獄を圧倒してそうだけど、やっぱり命と引き替えとかそういう縛りがあるのかね? レニーが元気ならばタイタンひとりで天国と地獄を倒せそうなほどだったけど。

命を削ったにしても、ここまで強くなれる要因が何かあるんだろうか? それをタクトが最終的に手に入れなければ勝てないってことなのかな?

しかし、最後のショットは地獄を狙ったのに、天国がかばって天国が再起不能になったのは誤算だろうな。守り重視の天国より、攻撃力全振りの地獄の方が厄介だろうからねえ。

だけど、天国と地獄のコンビはもうこれで終わりじゃねえか?







身代わりでレニー死亡
「ふざけるな・・・なにやってんだ、あんた。余計なことして、その挙げ句・・・ホント、バカだ・・・」
「誓った・・・からね」
「いい顔になったわ。立派な、音楽家の顔よ・・」
「もう、会えなくなるのですか?」
「音楽は死なない。レニー、俺はいま曲を作っている。これまで出会った全てを曲に込めるつもりだ。アンタだって俺の一部だ。ハーモニーだよ。教えてくれただろ」
「・・・・ああ、楽しみ」

18

19

ああ、ガチでレニー死んじゃったよ・・・。彼が死んだら、もうタクトを導ける人いないじゃん・・・

レニーはタクトの父親が死んだ時に既にこういう未来が見えていたというか決意してたんだろうね。生き残った自分の身は、後進に捧げようと。それがタクトだったのが、彼にとっては幸せだっただろうねえ。
タクトの未来を切り開くためだけに延命していたようなもんだからな。平和になったら音楽をやろうと思ってたと最後に言ってたけど、たぶん、それは出来ないだろうと思ってたんじゃないかなあ。
自分の身を人身御供にしてタクトを助けるというのが彼の信条だろうからな。

しかし、まだ運命との関係がどうしてなのかも解明していないのに、一番の理解者を失ってどーすんだろ(^ー^;A

*****************************************************
レニー死んじゃったかあ。ザーガンがラスボスだと予想した段階で、ひょっとしてと思ったんだが。やっぱりタクトの成長のために殺すしかなかったんかねえ・・・。最後の最後までタクトを導いてあげんと、彼は今のままじゃどうしようもなさそうだけど。
*****************************************************



異世界食堂2 (第10話)

異世界食堂2

第10話「テリヤキバーガー/チョコレートパフェ」


*****************************************************
異世界食堂の客同士の交流が増えてゆく・・・
*****************************************************


タツゴロウと新米冒険者
「こんなに強いなんて、聞いてないよお!うわああ!」
「ちぇいっっ!」

1

「無事か?」
「助けてくださり、ありがとうございます」
「気にするな。困ってる者は助けるのが俺の信条だ。・・・ん? おまえたちは、ねこやに来ていた子供たちじゃないか?」
「え?」
「いまから行く所だ。行くか?」

2


タツゴロウが助けた新米冒険者。彼らはハンバーガー好きの少年3人組でした。

タツゴロウは毎回でているからわかったけど、この3人組はすっかり忘れていたな。毎回ハンバーガーとコーラを頼む少年三人組だったかw

この作品はこうやって異世界側での交流が増えてゆくと面白くなるんだよね。






テリヤキバーガー
「冷めないうちに頂くとしよう」
「「「・・・・うめー!」
「では、俺も・・・うむ、美味い!普段はライスばかりだが、たまにはパンもいい」

3

(孫がいればこんな感じだったのだろうか。またどこかで出会ったら、連れてきてやるか)
4

5

タツゴロウは毎回照り焼きチキンと清酒を注文するけど、今回は子供たちに合わせてテリヤキバーガーを注文。思った以上に美味しいのでんっくりし、さらにライスを合わせたライスバーガーを食べてライスと照り焼きの相性のよさを再確認したようです。さらに、新米冒険者となった子供たちをみて、孫を見ているような感じになったようですw

タツゴロウってもう孫がいるような歳なのか?(^ー^;A てっきり30代くらいかと思ったら、もう50代くらいなのかね? 
牛や豚じゃなくてチキン好きだから、やはり若者ではないんだろうね(笑 年取ると、牛と豚の脂は結構キツイ時があるからねえ。まあ、ブランド牛の美味いやつならむしろまだ美味く感じるけど、普通レベルの肉だと脂はもうキツイお年頃だからなw






魔王様の悩み
(先代の魔王、私の母アルティーナは、50年ほど前、先代の皇帝ビルヘイム陛下に忠誠を誓い、帝国に仕える臣下に降った。帝国の一部に領土をもらい、片身の狭く生きて居た魔族に居場所を作った偉大な方だった。・・・・それに比べて私は・・・こんな私が魔王と呼ばれていていいのでしょうか?)
6

この世界の魔王様はなろう作品によくある絶大な力を持っていたり肥大した欲望を抱いていたりするようなタイプではなく、普通の女の子っぽい感じですね。先代は相当な実力者だったけど、あえて帝国に降ることで人族との講和を計ったんでしょうね。だとすると、相当な傑物だったんだろうねえ。その娘が偉大な母にコンプレックスを抱くってのはよくある話だよな。魔王でなければw






部屋に異世界扉
「これは一体・・・危険なものでしたら、それ相応の対応をしなければならないですね・・・え? まるで酒場のような・・・あれ? あそこにいるのはライオネル?」
「ラスティーナ様!」
「ライオネル。あの、ここは?」
「異世界食堂です」
「異世界!?」
「美味いもんが食えるんで、なんか食ってくといいですよ」

7
8

「もしかして、ラスティーナ様ですか?」
「アーデルハイド殿下!? ご病気で療養されていると聞きましたが?」
「おじいさまのお導きですわ。よろしければ、ご一緒しませんか?」
「では、是非」

9

自室の真ん中に異世界扉があり、開いてみたらそこには顔見知りのライオネルやアーデルハイドが。

自分の部屋の真ん中にいきなり異世界扉があるとびびるわな。開けようとも思わないけど、やはりそこは魔族だからキモが座ってるのかね?

しかし、今まで現れなかったのに、現在進行形でいろいろな場所に現れるのか。既存の扉がなくなるって話は聞いたことないから、日に日に増幅してるのかね?(^ー^;A そのうち誰でも来れるようになっちまうのでは?





モカチョコレートパフェとラスティーナの悩み
「まあ、美味しそう。先にパフェを食べましょう」
「はい」
「美味しい!」
(随分黒くて茶色い。焦げてるんじゃ? でも、アーデルハイド様は美味しそうに頂いているし・・・)
「ラスティーナ様もどうぞ」
「では・・・まあ、美味しい!」

10

「最近悩んでいるのです。私がこのまま魔王でいいのかと。もっと実力のある別の魔族に地位を明け渡すべきではないかと」
「あら、そうですか? 以前、お父様が、ラスティーナ様が王位を継がれたことを心強く思うとおっしゃってましたよ」
「皇帝陛下が?」
「ラスティーナ様が魔王になられてから、税収や人口が増えたと聞いております。外交もお上手だとか」
「私は余りに弱くて」
「弱いと何か問題があるのでしょうか? 私は皇女ですが剣どころか短剣も扱えませんし、お父様も剣はたしなみ程度にしか扱えません。上に立つ者が、必ずしも強くあらねばならないわけではないと思うのです。ラスティーナさまは、ラスティーナ様らしい魔王になればよいのではないでしょうか?」
「わたしらしい・・・・ここに来てよかった」

11


フルーツの甘さが苦手というラスティーナには、アーデルハイドの奨めでモカチョコパフェを注文。これはアーデルハイドんはドンピシャだったようですw
魔王だから甘い物が苦手ってわけじゃないんだろうけど、基本的に余り甘い物はだめっぽいですね。フルーツがあまり好きではないって珍しいな。魔族だと甘党だと何が好きになるんだろ? 蜂蜜とかか?


そして自分が魔王に相応しくないのではという悩みをアーデルハイドに打ち明けると、強さがだけが王になる資質ではないと諭され、自分らしくあろうと翻然と悟ったようです。

だけど、人族と違って魔族ってのは、力が全てとかじゃないのかね? まあ、世襲制になってる時点で力こそ全てってのがヒエラルキーに組み込まれてはいないんだろうけど、そうなると強さは全然必要ないよな。内政能力は優れてるんだから、ここで魔王を越える何か悪王が倦まれて大陸を蹂躙しない限り大丈夫だろうねw


*****************************************************
この世界の魔王がこんな感じなら、大戦争みたいなものは起こりそうにないですね。だけど、帝国に王国に魔王の国に、砂漠の国と、ひとつの大陸にこれだけ違う国がありながら、中世ヨーロッパの文明レベルで争いが起きないってのは奇跡に近いなw
*****************************************************



86 (第21話)

86

第21話「もうこれしか」


*****************************************************
モルフォに近づくため、仲間が次々にステカマリを仕掛けてゆく・・・・
*****************************************************


ここは任せて先に行け
「アンジュ!」
「平気よ。機体に損傷はないから。でも、そこまで登れそうにないわね」
「ちょっと待って。今引き上げて・・・」
「そんな時間はないわ。あいつらを足止めする。みんなは行って」

1

「ここから先はまた平地でしょ。こういう所じゃないと僕は役に立たないから、ここで囮やってるよ」
2

「今のうちに行って!散弾だから大したダメージにはなってないはず。すぐに反撃が来る!」
「おまえは!」
「辺りを見渡しやすいここなら援護し易い。奴の攻撃が分散するうちに、距離を詰めて!」

3

「ライデン!」
「どうした!?」
「わらわをかばったのじゃ」
「死ぬような傷じゃねえよ。けど、わりい。俺もここで脱落だ」
「・・・フレデリカ。ファイドに移れ。ベオウルフは足を失った。これ以上は無理だ」

4


味方が次々と、後は俺に任せて先にいけというステカマリ戦術にw

まあ、ジャンプとかでよくある展開だよね。だけど、ジャンプのは1対1の対決にするための演出だけど、これは完全にステカマリだからなw 普通に考えればステカマリは生きてはいないけど、たぶんみんな生きてんだろうなw





モルフォに肉薄
「なんて動きを!」
5

「シン!下がってろ!」
「もういい!下がってろ!」
「きゃあああ!」

6
7


シンが単騎でモルフォに肉薄。近接装備はあるものの、シンの操るジャガーノートを捕らえることはできずに焦るモルフォ。しかし、ジャガーノートの攻撃は超近距離まで近づかないと有効にならないことから、シンは更に肉薄。そこに無理がたたり、機銃の目の前に機体を移動させてしまい、もう終わりかと思った時、先ほど別れたライデンが援護に。しかし、ライデンの機体はモルフォノ一撃で粉砕されてしまいます。

あれ? ライデンの機体はもう動けないんじゃなかったっけ?(^ー^;A ファイドが直したのか? 動けない割りにすげー動いてるけど(^ー^;A ライデンも砲撃されて死んだと思わせる描写が欲しかったからわざわざやってきたのか? なんかこのライデンの登場はご都合主義的な展開にしか見えなかったけどw





援軍?
「ちい! 舐めるなあああ!」
8
9
10

機体が弾倉不良になって残弾が1発のみに。もはやこれまでと諦めた瞬間、どこからともなく長距離攻撃がモルフォに浴びせられ、それは続々と続いてついにはモルフォを火だるまに。

ん? これってようやくミリーゼちゃんの指揮でやったことなのか? それとも連邦側の指示? いや、連邦はここまでまだ相当の距離があったから、攻撃は無理だな。となると、共和国の生き残りのミリーゼなのか?
そもそもまだミリーゼ再登場してないもんな。最終回で登場するんか?






フレデリカを認識
「愚か者め!主君の顔を見忘れたか!キリア・ノーゼン!」
「姫様? 一体なぜ・・・」
「もうよい。ご苦労であった」
「貴様!幼い姫を人質にするか!」
「止めよ!キリ!」

11

「我が騎士よ。我を救ってみせよ」
「姫さま!? ようやくもう一度会えたのに!」
「・・・・フレデリカ。おまえの騎士はどこにいる?」
「・・・主砲の後ろ、一対目の羽の裏じゃ!」

12
13

14
15

やはりフレデリカが鍵になりましたね。フレデリカに語りかけられて動揺したモルフォはシンの突撃を許してしまい、シンはコックピットを一発で撃ち抜いてモルフォを起動停止にさせます。
しかし、直後にモルフォは自爆。

シンもフレデリカも巻き込まれてるよな? これで生きてるってことはなさそうだけど・・・どうすんの?(^ー^;A
実は生きてました展開はちょっとご都合主義になりそうだけど・・・


*****************************************************
これ生き残ってるってアリなのか?(^ー^;A ノーマルスーツ着てなかったら死んでたレベルの無茶ぶりじゃねえのか?w 普通に生きてましたって展開でシレっといきそうだなw
しかも続きは年明けかよ(-"-;)

*****************************************************



闘神機ジーズフレーム (第9話)

闘神機ジーズフレーム

第9話「アセナからの通信」

*****************************************************
木星付近までやってきた地球軍。木星の大気圏内から麗香の姉・麗雨の識別信号も出ていたことから、木星大気圏を調査しようとするが・・・
*****************************************************


木星にネルガルの巣
「ネルガルの群れだと?」
「アセナの識別信号はあの中から出ています」
「これ、全部ネルガルなの?」
「群れの総数は把握できるか?」
「・・・・概算でました。2億3千万体です!」
「ここはネルガルの巣!」

1


木星の大気圏内はネルガルに埋め尽くされているようです。

木星でも大気圏ってあるのかな? なんか全体的にガスで覆われてるイメージだけど。そもそも木星って重力もかなりでかいんじゃなかったっけ? 地球と同じような感覚で航行できるもんなのか?(^ー^;A







麗雨発見
「なんだこのノイズ!?」
「全システム停止しました!木星に降下していきます!」

2

「ネルガル接近・・・これは、通常のネルガルの10倍の大きさです!」
「巨大ネルガルの右上方を拡大」
「はい」
「あれは、アセナ! 本物のアセナ? だが、下の奇妙な物体はなんだ?」
「エルピス」
「あ・・・あ・・・あー・・・」
「え? お姉ちゃん!?」
「じ・・・じ・・・じくう・・・たげん・・・れんぞく・・・」
「お姉ちゃん!」
「アセナからのハッキングです。通信系に限定されています。制御系への侵入は認められません」
「麗雨だけど麗雨じゃない。誰かが麗雨を通して喋ってる」
「誰が?」
「たぶん、ネルガル」
「!」
「お姉ちゃん!わたしだよ!」
「時空収縮軍隊から、グルア星系内で繁殖中の種に警告。多元宇宙間におけるエネルギー転送は、時空連続帯に不可逆な損傷を加え、当該宇宙外の全生命体に対する危機を産む。ただちに破壊行為を停止し、宇宙空間の保持に努めよ。即刻、全ての次元間エネルギーを止める事に同意しない場合、知性を持たないと判断。完全駆除を行う」

3
4
5


木星に降下させられたアドラハーシス。しかし、大量のネルガルは襲ってくる気配なし。不審に思っていると、巨大ネルガルが登場。その本体には麗雨の乗ったアセナが縛り付けられていました。すると、アセナから通信が入り、最初は不明瞭な言葉だったが、次第に言葉を正確に伝えるようになり、すぐさま宇宙への進出を止めるよう警告してきました。


言ってる意味はよくわからんが、地球人が作った宇宙船が多元宇宙間でエネルギー転送してるとは思えないけど(^ー^;A こんな小難しいこというよりも、「トップをねらえ」のように宇宙進出してくる地球人は宇宙にとって病原菌みたいなものだとか言えばいいのにな。
多次元にまで影響を及ぼすような文明レベルにあるとは思えない地球に対して、意味不明名な因縁つけてるって、ヤク○の常套手段のようなやり方だな(^ー^;A






木星離脱
「強行突破だ!撃ちまくれ! ジーズフレーム全機発進!」
6


ネルガルの要求を拒絶して木星を離脱するアドラハーシス。

木星の重力圏から簡単に脱出できるの?(^ー^;A 地球の重力圏だって抜けられないジーズフレームを、大気圏というか重力圏離脱前に全機出撃させたら戻ってこれないんじゃないの? 木星の重力は地球の2.3倍あるぞ?
全力で逃げてる最中にジーズフレームを出撃させる必要ないんじゃねえの・・・(^ー^;A
艦の武器が使えないってのなら、艦上からの援護射撃くらいはできるかもしれないけど、全力で木星の重力圏離脱しようとしている艦上からまともに射撃なんてできんやろ?

この世界の木星は重力が地球より少ないのか? ネルガルの巣にされて木星の大きさ自体が月なみになってるってことかね?(^ー^;A


*****************************************************
地球の重力圏抜けるのに必死だったジーズフレームやアドラハーシスが、補助エンジンだけであっさり木星の重力圏を脱出しているってどういうこと?(^ー^;A
*****************************************************



最果てのパラティン (第9話)

最果てのパラティン

第9話「英傑の詩」


*****************************************************
ホワイトセイルズの予想以上の繁栄ぶりに感動するウィル。しかし、そこにワイバーンが襲撃してくる・・・
*****************************************************


ホワイトセイルズの繁栄
「すごい人だ」
「ほら見て。いま流行のアクセサリーよ」
「流行が存在する!? ファッションに気を使ったりするだけの余裕がある!・・・あれは?」
「街灯だろ?」
「街灯!?」
「賢者の学院の見習いとか、夕方になると光の言葉が刻まれた柱に光を灯して廻るのよ」
「見習い魔法使いの訓練であり、ちょっとした小遣い稼ぎになるんですよ。あと他には、あれも大きな収入源ね」
「あれ?」
「公衆浴場バルネアよ!」
「つまり銭湯!? お風呂!?」

1
2


ホワイトセイルズに到着したウィルは、思った以上に繁栄しているのを見てびっくりします。

魔物が近くに徘徊しているような場所なのに、ここまで繁栄しているのか。ってことは、人類が集まっている北の大陸はもっと繁栄しているのか? ほぼ現代と同じだけの設備が揃っているから、北の大陸では現代以上の文明を築いてんじゃねえのか?(^ー^;A

しかし、南の大陸は危険な大陸だと分かってるだろうに、こんなにも人が集まるもんか? 税制とかでかなり優遇措置がされてるのか? それとも強制移民とかあるんだろうか?







神殿の司祭
「回廊の真ん中で何をやっておる!」
「バグリー神殿長!」
「何をしておるかと聞いておる」
「お初にお目にかかります。ウィリアム・G・マリーブラッドと申します。灯火の神・グレイスフィール様の加護を得まして、ホワイトセイルズの神殿に御挨拶に伺いました」
「・・・ふむ、バード・バグリーだ。グレイスフィール。灯火の神。失われ欠けの神か。その名を騙ってなんぞ企む胡乱な輩と考えられんこともない」
「ご不審の談、ごもっともです。何か祝祷にて証をたてましょうか?」
「なにかというと直ぐに加護に頼りたがる。よいか、神から頂いた加護はおろそかに振り回すのでも、まして誇示するものでもない」
(あ・・・一理ある。ガスも同じことを言っていた)
「・・・・」
「まさに仰る通りです。この身の未熟さを悟らせてくださり、まことに・・・」
「灯火の神の教えを何と心得る?」
「光とは闇あること。言葉とは沈黙あること。そして生きることは死あることと」
「・・・おい、名簿に記帳させ、神殿を案内せよ」
「しかし、祭神看破の祈りも虚偽看破の祈りもまだ・・・」
「バカモン!何を聞いておった!愚か者が!」
「!」
「儂はこれから職工ギルドの宴に顔を出さねばならん。あとは適当に過ごせ。問題は起こすな。いくらか金を納めてゆけ」

3

神殿に挨拶に行ったウィル。そこで出会った神殿長は、傲慢そうな男で、部下からは享楽に耽っていて不真面目と陰口をたたかれているようです。

宴に出席するなど世俗の欲にまみれているような感じだけど、ウィルの本質を一発で見抜くところは相当な目利きで分別があるんじゃないかな? それさえ分からない未熟な部下を叱咤するのに頭ごなしに叱るのは人格者とは言えないけど、この危険な地にあっては厳しく修練させないと死に直結しちゃうだろうから、多少厳しくなるのは仕方ないだろうね。

この街を管理している王弟というのは相当優秀な人間のようだから、そのような統治下にある街でおおっぴらに不正などできないだろうから、わざと欲深い感じを演じているのかね? 理由は分からんけど。




ワイバーン襲撃
「・・・・」
「ウィル!」
「なんでワイバーンが・・・文明が!都市が! あの3人が護ったものが!人が人らしく生きて行く場所が!」

4
5

「外した!でも、これは僕が使える中で最長の射程の言葉。なら、当てるまで何度でも撃つ!」
「アホ! なにやってんだ!」
「!」
「怒り任せにそんな高位魔法連発しようとしてんだよ!自爆して死ぬぞ!」
「でも!」
「でもじゃねえ!相手はワイバーンだ!効率よくやれって言ってんだよ!」
「・・・分かった」

6


突然ワイバーンが襲撃。街が破壊されてゆくのを目の当たりにしたウィルは頭に血が上ってワイバーンを高位魔法で退治しようとするも、メネルに叱咤されて冷静さを取り戻します。

こんなワイバーン1匹の襲撃で街がほぼ半壊してるもんな。こんなんでよく今まで繁栄できてきたよな。ワイバーン以外にも魔物は大勢いるだろうに。どうやってこの街の平和と安全が今まで維持できてきたんか謎だな。

たまたま今回が初めてなのか? だとすると、ウィルがいることを見越して襲ってきたってことなのか?





メネルと共闘
「シルフよシルフ・・・輪唱せよ、合唱せよ、喝采せよ。汝らの和声をもちて、至遠の言葉は十方に到らん」
「言の葉は 飛び行く 結びつき 追尾せよ 雷条の 蜘蛛網」
「来るぞ!」
「祈れ!祈れ!金剛の如くなれと!永久に!悪しき者は拒絶せよ!グレイスフィールの灯火にかけて!」

7
8
9

「加速!」
「・・・・うそ!」
「仕留め損ねた!?」
「逃げて!ブレスがくるわ!」
「うおおおおおおお!」
「!」
「逃がさない!その爪で、その牙で、誰も傷付けさせない!」

10
11

12

ワイバーンを刺したものの、なぜかワイバーンは死なず。そこでウィルはブラッドの助言に従って、最後は圧倒的な暴力の力で首をへし折ってとどめを刺します。

ワイバーンが槍の一撃で死ななかったのは、ウィルが急所を刺し損ねたと思ったが、違うのかな? 何か黒い瘴気のようなものが出ていたから、何らかの強化魔法を受けているのか? 故意的に誰かがこの魔法をかけて嗾けたってことかな?





王弟との面会
「ようこそ我が館へ。英雄殿」
(この人が、ファータイル王国の王弟にしてホワイトセールズの領主、サウスマークの統治者)
「・・・」
「拝謁の栄に浴し、身に余る光栄と存じます、殿下。お召しにより参上しました。ウィリアム・G・マリーブラッドと申します」
「古き作法をよくご存じだ。察するに尊き産まれかな?」
「出自に関する詮索はご容赦頂ければ・・・」
「はは、事情持ちか、ならば仕方在るまい」

13

「貴殿たちは恐らく5人か4人であろう?」
「はい、4人です」
「魔法使い、神官、妖精使い、戦士か」
「え?・・・神官、狩人、商人、詩人で旅をしていたのですが」
「ワイバーンに雷撃を放った者、光壁をだした者、気流を操った者、首をへし折った者、4人だろ?」
「そういうことでしたら、私たち2人で間違いありません。そちらの我が友、メネルドールが妖精に呼びかけ、言葉を拡散させ、気流を操り、ワイバーンを地に落とした者です」
「彼が妖精使いということか。残りは?」
「私めが・・・」
「済まないが、何をやったか聞かせてもらえないだろうか?」

14

「是非とも報償を受け取ってもらいたいのだが」
「・・・殿下のお力で兵を動かし、デーモンたちをかり出すことは可能でございましょうか?」
「不可能ではない。だが、困難だ。あの毒。触れた者を毒に犯す凶悪さ。我々は統治下の村々でさえ庇護できないありさまだ」
「では、私が私費で傭兵を組織し、デーモンを狩る許可を頂けないでしょうか?」
「・・・・これを願い出てきた男が無名の男であればな。貴殿を殺すことさえ考慮せねばならん」

15


この街の統治者にして南大陸の支配者である王弟エセルバルド。ワイバーンを倒したパーティーを呼んだつもりが2人しか来ないので不審に思ってきいてみると、ウィルが魔法使いと神官と戦士の能力を有していると聞いてびっくり。さらに、報償を与えると言ったら、自分にデーモン討伐の権限を欲しいと言い出して、警戒します。

どこの誰とも分からない、能力だけは折り紙付きのやつに兵を集める権限なんて、普通は与えないわな。ウィルの性格や生い立ちを知っていれば不審には思わないだろうけど、初めて会ったウィルにはメネルでさえ警戒して、いま現在でさえあの非常識な強さに呆れてるくらいだから、他の人から見れば警戒対象以外の何者でもないわなw

しかし、これで許可をもらわないと表題の「パラディン」になれないから、お墨付きをもらうのかな? でも、この警戒心をどう解くんだろ?

*****************************************************
ウィルの非常識な強さは他者からみれば警戒の対象にしかならんわなw 長く付き合えば危険ではないと分かるだろうけど初対面とかでは無理だわなあ・・・
*****************************************************



古見さんは、コミュ症です。 (第9話)

古見さんは、コミュ症です。

第29話「田舎の子です。」

*****************************************************
二学期開始・・・
*****************************************************


田舎の子
「私の名前は井中のこ子。今日から始まる学校のことを思うと、胸が苦しくなります。わたし、田舎者なんですう!」
1


田舎育ちの井中さん。都会の学校は慣れないようです。

既に一学期過ごしているけど、一学期に友達できなくてクラスでも浮いた存在だったようです。さすがにその状態で夏休み突入してしまったら、古見さんより酷い夏休みを過ごしてそうだけどw

田舎者っていったって、東京なんて田舎者いっぱいいるだろうに。田舎出身が恥ずかしいひとなんて、今時でもいるんかね?






古見さんの買い物に付き合う
「古見さん、サボウェイでサボウェイターキーアボガドサンドハニーオーツチーズレタスピクルスオリーブ多めタマネギぬスキーバルサミコスソースセットでバジルポテトダイエットコーラ買ってきて」
「自分でいけよ」
「意地悪いうなよ只野君。ぼく、まだ宿題やってないんだ」
(あのスタベに並ぶ都会のオシャレ店じゃねえだか!)

2

「なんか、古見さんをつけてる人がいる・・・」
3


なじみのお願いでサブウェイに来た古見さん。

サブウェイってスタバに並ぶオシャレ店なのか?(^ー^;A サブウェイってほとんど見たことないけど、都会にしかないのか? 随分昔に仙台で見たような気がするけど、直ぐになくなってしまったような・・・。うちの地元じゃあ一度も見たことないしな。

メニューはやっぱ、スタバみたいな呪文メニューなのかね? あのメニューがあるから、行きたくても行けないんだよなあ。なんであんなわかりづらい名前にするんだろ? 言えると恰好いいからとか思ってるのかな?






サボウェイメニュー
「お持ち帰りですか?パンはどれになさいますか?トッピングはどれにいたしますか?トーストいたしますか?」
「・・・・」
「と、特にご希望なければお薦めで作りますね」

4


この情報量は古見さんでなくてもフリーズするわw やっぱオシャレなお店はおっさんには向かないよな(-"-;) こんなこと聞かれると行く気自体がなくなってしまうw

やっぱ普通の喫茶店の方がいいわw






第30話「テレビゲームです。」

*****************************************************
厨二病の中々さんの家でゲーム・・・
*****************************************************


みんなでスマブラ
「小学生の時に凄く流行ったもんね。みんな、やったことあるでしょ?」
5


みんなでゲームは学生時代は楽しかったなあ。大晦日に毎年集まって徹夜でシュミレーションゲームしてたなあ。昔は単純なゲームしかなかったけど、学生のうちは集まって徹夜で何かをするってのが凄く楽しく感じたからねえ。まあ、いまは徹夜なんてできないですがw
ゲームもスマホゲーがせいぜいで、大勢で集まってゲームやるなんて気力なくなっちまってるからなw






第31話「アルバイトです。」


*****************************************************
古見さんのティッシュ配りバイト手伝い・・・
*****************************************************

古見さんのティッシュ配り
「ティッシュが欲しい人は並んでくださーい」
6


なじみに頼まれてティッシュ配りのバイト。最初は誰も受け取ってくれないのでダメージ受けまくりだったけど、ひとりに渡すことができたらあとは美人がティッシュ配りをしているということで行列ができるほどにw

美人がティッシュ配りしてたら、まあ男ならもらっちゃうよね。まあ、美人じゃなくてもティッシュは配ってりゃもらうけど。都会の人はティッシュ配っていてもスルーするんか? 田舎だったらあっという間になくなりそうだけど。まあ、田舎じゃティッシュ配りなんてしてないんだけどw 実際、自分の実家では一番の繁華街でも見たことねーわw





第32話「顔にゴミがついてます・・・です。」

*****************************************************
顔にごまが・・・
*****************************************************


顔にごまが
「ん? どうかしたんですか?」
「はうっっっ・・・・」

7

「やっほー古見にゃん、只野にゃん。おはろー」
「はうっっ!?」

8
9


只野君のほっぺたにごまが付いているのを指摘するべきかすまいか迷っている古見さん。しかし、迷っているうちにクラスのみんなが登校してきて、みんなほっぺたにごまが付いているのを見てびっくりして動転。と思ったら目が覚めて夢でした。

まあ、夢ってのは整合性取れない無茶苦茶な内容だから、こいうおかしな展開でも夢を見ている当人は不思議には思わないんだよな。

しかし、こういう夢を見るというのは一体どんな精神状態なんだろうな。常に追い詰められていそうだけどw





学校行ったらその通りに
「おはよう、古見さん。今日は早いんですね」
「はうっ!?」

10


翌日、学校行ったら、只野くんのほっぺにごまがw

他の人は着いていないから、ある意味で限定的な予知夢であったわけだ。だからどうということもないのだが、このエピソードの間中、ずっとごまがついたままになってるのは芸が細かいw





名前で呼んで欲しい
「・・・え? いやいやいや、なんかアレですし。女の子の名前を呼び捨ては・・・」
11

「硝子」
「ひいっっ!・・・・・」
「ほら、只野君も言ってみなよ。硝子!硝子!って」
「言わなくちゃ・・・ダメですか?」
「ダメに決まってるだろ!古見さんたっての願いなんだぞ!」
「・・・しょう・・・古見さん」
「このたまなし! よし、じゃあ次、古見さん言ってみようか」
「ひいっ!?」
「自分が名前を言って欲しいって言ったんだから、自分から始めるべきだろ」
「・・・ひ・・・・・」
「全く、この人たちは。あ、そういえば只野君、朝からずっとごまついてるよ」
「え?」
「ひっ!?」

12
13


只野君がなじみを呼び捨てしているのを見て、自分も名前を呼んで欲しいと言い出します。しかし、なじみはあっさり言えるものの、只野君は恥ずかしくて言えず。
ならば古見さんも言ってみようとふられると、古見さんもやっぱり言えずに名前で呼ぶごっこはおしまい。

学生時代に女子を名前で呼ぶなんてことはないなあ。付き合ってでもいない限り、以西を名前で呼ぶなんてないんじゃねえの? 今時の子はあるのかね?(^ー^;A

そしてごまでオチをもってるくとはw


*****************************************************
夏休み前回で終わりか。夏休みネタだとキャラ増えないから学校行かないとキツイんだろうなw
*****************************************************



サクガン (第9話)

サクガン

第9話「END OF VACATION」


*****************************************************
なんかいろいろなタメ回・・・
*****************************************************


死人
「おまえたち死人には無条件の発砲許可がおりている!大人しく投降すれば命だけは・・・」
1


なんかいきなりサクガンとは違う感じの話が始まったから、別の作品と間違えたかと思ったわ。

どうやらこの地下世界には死人と呼ばれる反政府組織みたいなものがあるみたいですね。なんで死人と呼ばれるのかわからないけど、パターンとしては一度死んだ人間が生き返ったやつか。それとも86みたいに人種が違うから書類上人間と認識していないだけかのどっちかだろうね。





ガガンバー一行はお気楽
「おお!」
「なんだよ、人のことガキとか言っておいて、遊ぶ気満々じゃねえか!」
「大人は遊びの準備もするものよ」

2


ガガンバーたちはお気楽に水遊び。まあ、お気楽な旅からアバンの死人つながりでシリアスな話になってゆくのかね。

まあ、シリアスにしろお気楽にしろ、あんま面白くないのが致命的なんだが・・・(^ー^;A






流され島の先
「うわああああ!」
「メメンプーさん、ガガンバーさん、ご無事ですか?」
「メローロ?」

3
4


地下崩壊の余波で洪水が発生して各コロニーから離れた島のような場所に流れ着いたガガンバーたち。のんびり助けを待っていると、突然潜水艦に乗って監査官のメローロが登場。

ガガンバーたちに死人との対応を依頼するために登場でしょうかね。1回出てきただけであんま印象残ってないけど。

ガガンバーとメメンプーの親子げんかを毎回描写するくらいなら、さっさと仲直りさせてこの大きな流れの物語を主軸にした方がよかったんじゃないかなあ。メメンプーとガガンバーにキャラとして魅力があればいいけど、ガガンバーはクズだということがわかっただし、メメンプーは夢の場所を追いかけるだけで特にキャラが立ってないからな・・・

*****************************************************
毎回のことだが微妙だな・・・
*****************************************************



世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する (第9話)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

第9話「暗殺の代償」

*****************************************************
ルーグの初仕事・・・
*****************************************************

初仕事の下調べ
「さすがはマーハだ。仕事が速い。・・・やはりな。元締めは、アズマ・ベンカール伯爵だ。ビゼインはビーゼという多年草が原料のようだ。凄まじい快楽の代償に、薬が切れた時は・・・。伯爵は他人の領地に麻薬をばらまいているが、マフィアが自分の領地を経由して運んでいると主張している」
「それで誤魔化せるんですか?」
「より高位の貴族に賄賂を送っている。一応の建前があり、大貴族が護っているなら、王家は罰することができない。これはトゥアハーデmの仕事だ」

1


ルーグの初仕事。まずは父親に指定された人物が本当に殺すべき人物かマーハに調べさせ、今度は自分のめで直に見に行くようです。

このパターンだと、実は父親の情報はフェイクで、調べてみると濡れ衣だったことが分かった、みたいな展開だと思ったんだが、普通に暗殺対象になってしまっていたから、なんか普通過ぎて肩すかしだったわw







商人として潜入
「君よりもあの瓶の方が人気のようだな。妻が喜ぶなら、どちらでも構わない。いや、瓶の方が浮気の心配はないな。パーティーの出汁に使って申し訳なかった」
「とんでもありません。恐縮です。・・・・事業が好調だと伺いました」
「なに、小さな商売だ。バロール商会が目を付けるような仕事じゃないよ」
「・・・・」

2
3


マーハの裏調査では、国家機密を隣国に売ってその報酬で麻薬を国内に流し、大金を得ているとのこと。実際に出会ってみると、物腰柔らかな男で、妻を非常に大事にしている印象しかありません。それでも、この男が麻薬を流して人民を苦しめ、国家機密を売って国を危うくさせているのは間違いないと確信したようです。

これだけ見ると、そこまで悪いことしてるように見えないけどな。単純に妻に贅沢をさせてやりたいという夫のささやかな願望のために、数千もの人民を麻薬中毒にしたってことまでするようには見えないが、マーハの裏事情がもう確証としてルーグの中にあるのかね? ここで接しただけで確証はできないっぽいけど(^ー^;A






迷わず暗殺
「殺すか殺さないは自分で決める。そして今回は決めた。殺す相手だと」
4
5

「!」
「?」
(かつて俺は、殺しという行為になにひとつ心を動かさなかった。だが、いまは・・・)

6


結局、ターゲットをあっさり暗殺。しかし、死体に泣き叫びながらすがる婦人の姿をみて、転生前は何も感じていなかった忸怩たる思いを感じるようになったようです。

命令だから殺したと、自分が判断して自分が責任をもって殺すじゃあ心の有り様は全然違うだろうね。これで実は濡れ衣でした、ってならどうするんだろ? 実は濡れ衣ですってオチだと思ったんだけどなあw


*****************************************************
てっきりハメ仕事かと思ったが、普通に暗殺対象だったのか。濡れ衣を見破らせるための仕事とかだと思ったんだがなw
*****************************************************



takt op.Destiny (第9話)

takt op.Destiny

第9話「家族-Eroica-」


*****************************************************
ニューヨークに着いて姉と父母に会うことが出来たアンナ。早速姉の・シャルロッテに運命の調律を依頼するが・・
*****************************************************


ニューヨークの町とシュナイダー家の人々
「なんとも賑やかな町ですね。これがニューヨークですか」
「ホントにどこも壊されてないんだ・・・」

1

「ロッテ!パパ!ママ!」
2


ニューヨークに到着して無事、シュナイダー家は全員勢揃い。

ニューヨークがこれほど無傷で済んでるのはザーガンが来ないようにしているからか? いくらなんでも地方との差がありすぎだろ。ニューヨークの人たちはD2が出るなんてのは都市伝説みたいに語ってるし。そこまで情報が入らないのも、やっぱザーガンが裏から何かしてんだろうね。

しかし、シュナイダー家は末の2姉妹を残したまま姉と一緒にニューヨーク行ったのか。普通は片親くらい残しそうなものだが。






調律不可
「ドクター・シャルロッテ。一つ質問してもよろしいでしょうか?」
「ロッテでいいわよ。なに?」
「コゼットはいま、私のどこにいるのでしょうか?」
「・・・・」

3

「結論からいうわね。タクト、運命。私たちの現在の技術では、あなたたちの間に確立した契約を切り離すことはできないわ」
「!」
「運命はタクトの命を糧としなければ、ムジカートにもなれず死んでいたでしょう。タクトの方もコンダクターになったことで、運命からフィードバックを受けているの」
「お互いに干渉して現在のぼく達の状態があると」
「そうね。・・・そんなに永く維持できるものじゃないわ。このまま戦いを続けていれば、いずれ共倒れになってしまう。あなたたちは、望んでその体に入れ替わったわけではないのよ。戦いを止めて、残りの人生を大切に生きていくこともできる」

4


早速調べてもらったけど、どうにもならないみたいです(^ー^;A

てっきりここで調律されて、運命とタクトがレベルアップできるのだと思ってたが、まさかどうしようもないという結論とはw
じゃあもうタクトとコゼットがコンダクターとムジカートになった理由も分からず終いで終わりそうだな(^ー^;A
てっきり姉が一枚噛んでると思ったんだが、姉にも分からないとなると、もう2人の謎は放置で終わるのかねえ・・・(-"-;)






敵情視察?
「例のムジカート調律は、無事完了したのですか?」
「いいえ。まだまだこれからね」

5


ニューヨークシンフォニカの本部だから、当然。ザーガンもいるし天国と地獄もいるから、こうしてさらっと敵情視察でしょうかね? ザーガンが好意を持っているなら、ザーガン本人が来るはずだからな。天国を送りこんだってことは、やっぱりタクトたちを利用しようとしているか、何か悪いことを考えてんだろうなw






レニーからの電話
「レニー?」
「タクト!よかった、間に合って。もう時間がないわ。すぐに家族と一緒にニューヨークを離れなさい」
「誰かがまたD2を操ろうとしてるんだろう?」
「気付いてたなんて、さすがね。あとは私たちに任せて、あなたたちは逃げて」
「冗談じゃない!これ以上好き勝手されたくないのは俺たちだって・・・」
「お願いよ!タクト!あなたたちに、これ以上大切な人を失って欲しくないの」
「・・・」
「話せてよかったわ。きっとこれから、世界は変わってゆくから。貴方の音楽を、みんなが楽しめる時がくる。運命ちゃんとアンナちゃんにもよろしく。じゃあね」
「それじゃまるで、今生の別れみたいじゃないか・・・」
「あら、なあに、それ。考え過ぎよ」
「誤魔化さないでちゃんと話してくれ!全部知ってるんだろ?」
「ごめんなさい。これは機密事項なの。部外者には話せないこともあるの」
「部外者じゃない。マエストロ、僕は観客でいるつもりはない」
「・・・コンダクター、タクト・アサヒナ。真実を知る覚悟はある?」

6


突然レニーから電話があり、ニューヨークから離れろと警告。しかし、タクトは自分が知らないままなのは嫌だとレニーに真実を話すように要求。すると、レニーは話をしてくれるようです。

やっぱりザーガンがいよいよ動き出すってことかね? 彼以外にラスボス級なのいないもんな。

でも、ザーガンがなんでニューヨークを破壊しようとするのかは分からんなあ。人間が嫌いとかそんなありがちな理由だとガッカリだけどな。
ザーガンのキャラをどう確立させるかで、この作品の軽重が決まりそうだなW

*****************************************************
てっきりニューヨークでタクトと運命の調律が終わって通常戦闘できるようになるかと思ったら、どうにもならんみたいだなあ。
これで戦えるようになるのか? そもそも、頼みの姉貴にも何も分からないと言われた時点でもう詰んでるだろw

*****************************************************



異世界食堂2 (第9話)

異世界食堂2

第9話「マカロニグラタン/フルーツゼリー」


*****************************************************
ハーフリングからシチューの作り方を教わったパン屋は大盛況。しかし、その娘マイラは忙しくなってちょっと疲れ気味。そんな時、幼馴染みのヨハンが美味い飯屋に行こうと誘われる。
一方、ファルダニアは拾った娘アリスと港町までやってきた。そこで、不思議な食べ物フルーツゼリーに出会う・・・

*****************************************************


マカロニグラン
「なんでこんな所に食堂があるって分かったの?」
「この前、ハーフリングの料理人夫婦が来ただろ」
「騎士のシチューの?」
「その夫婦がこの森に入っていったらしいんだ。この森になんかあるなって何回か来てみたら、あれを見つけたんだ」

1

「お待たせしました。マカロニグラタンです。お熱いので、気をつけてお召し上がりください」
「これがマカロニグラタン。騎士のソースとチーズの良い匂い」

2


以前、シチューの作り方をハーフリングから教えてもらったパン屋の娘マイラ。お店はシチューの売り上げで大盛況。そんな時、幼馴染みのヨハンが連れてきてくれたのが異世界食堂。

ハーフリングの夫婦が使っていた異世界扉ですね。これを何の手がかりもなしに見つけるのはヨハンくん凄いねえ(笑 週一で現れるって知っていればまだ見つけられる可能性あるけど、普通は見つけようとして見つけられるもんじゃないよなあ。もっと狭い範囲ならともかく。

週一に発現するってセオリーも理解してるみたいだし、少なくとも1回以上は来てるってことか。まあ、一度見つけてしまえば週一のセオリーは教えてもらえば分かるしな。







お店でマカロニグラタン
「これ、うちのお店で食べられるようになったらどう思う」
「マイラの所で食べられるようになったら、俺、毎日行くよ!」
「ヨハンがそういうなら、やってみようかな」

3


シチューの応用でマカロニグラタンが作れると感じたマイラは、これを看板メニューに増やそうとチャレンジするようです。

シチューにマカロニ入れて焼くだけでとりあえずグラタンになるのかな? だけど、シチューとグラタンはメニュー的に2つあってもどっちでもいい感じだけど(^ー^;A 冬場しか流行らないだろうから、どうせなら夏場でも流行るメニューに考えた方がいいんじゃないのかね?







港町のフルーツゼリー
「スライムみたいだけど、これは食べ物なの?」
「まあね、これはフルーツゼリーって言うの」
「結構いけるじゃない。つるりとした舌触りがたまらないわね」
「うん、美味しいよ!」
「こっちの世界にも、こんなものを作れる人がいるのね。・・・これ、どうやって作るの?」
「私は知らないんだ。作り方を知りたきゃ、岬の魔女に聞くといい」
「分かったわ」

4


食材を探して旅を続けるエルフのファルダニア。港町で不思議な食べ物フルーツゼリーを見つけて、これを作った人に会って技術を教えてもらいたいという衝動に駆られます。

明らかに異世界食堂経由の料理が、この港町の中にも結構あったからな。食通のファルダニアなら気付かなきゃ。まあ、彼女は自分の食べられる動物性の食材が使われていない料理しか興味ないから気付かないかw







異世界食堂産でした
「まだねこやで食べたフルーツゼリーの柔らかさは再現できないの」
「・・・ねこや」
「ねこやって、ライスバーガー食べたところだよね」
「ええ、そうよ」
「知ってるの?」
「ねこやはね、ファルが旅に出ようとしたきっかけなんだって」
「またしてもやられたわ。このまま負け続けるなんて耐えられない!カミラさん!ねこやのフルーツゼリーより美味しいものを作りましょう!」

5


フルーツゼリーを作っていたのは人魚のカミラ。岬で住んでいる時は、魔法で足を作って人間の姿をしているようです。

そしてファルダニアがフルーツゼリーのことを聞いたら、やっぱりねこや由来のもので、がっかりしたけど逆に調理道に火が付いたようで、ねこやのフルーツゼリーより美味しいものを作りましょうと言い出します。

まあ、異世界と同じものができるものもあるけど、技術的や食材的に無理なものもあるだろうからねえ。元々、この世界にはジャガイモはなかったけど、異世界からもってきて広まったから、他にもない食材が結構あるだろうからな。
逆に、異世界にはない食材もあるだろうけど、異世界レベルにするには相当な料理技術と発想力が必要だろうねえ。

将来的に、ファルダニアが何かこの世界特有の美味い飯を作れるようになると面白いんだけどねえw

*****************************************************
横の繋がりが出てきたけど、なんかアレッタちゃん以外の作画が適当だな。というか、アレッタちゃんの作画だけ毎度飛び抜けてるので、すげー浮いてるんだがw
*****************************************************



86 (第20話)

86

第20話「死ぬまで一緒に」


*****************************************************
インターバル?
*****************************************************


どうなった?
「ペイルライダーよりノーフェイス。これより掃討作戦を開始する」
「ノーフェイス了解。広域ネットワークより伝達事項がある。支配域に侵入した敵性部隊の痕跡を発見した。状況を統合し、貴官を追撃しているものと推定」

1


ん? なんだ、今回は? 前回、突撃してからどうなった? あれ?1話見逃したのか?

シンたちが次の決戦に移る前のインターバルみたいな感じで、特にストーリー的には何も進んでいないんだが。前回、休止したのは何のためだろ?(^ー^;A


*****************************************************
あれ? マジに一話見逃したのか? 19話から繋がらん・・・
*****************************************************

闘神機ジーズフレーム (第8話)

闘神機ジーズフレーム

第8話「深海のガンダルヴァ」

*****************************************************
地球に落ちたガンダルヴァはマリアナ海溝に落ちてしまい、麗香のオヤジさんが率先して救助活動を行う・・・
*****************************************************


ガンダルヴァマリアナ海溝に
「すまない、ガンダルヴァ・・・」
1


3話くらい前に地球に落下したガンダルヴァの話。なんでこんな時間経ってからw すぐ次の回でやればよかったのに。麗香たちに連絡が行くのもなんかタイムラグがあるし、なんでこんな時期なのか分からんなw

まあ、大気圏突入は出来たけど、マリアナ海溝に落ちたんで救助ができないってことで、今回救出作戦をするようです。




救出成功
「なにが起きたの?」
「熱水噴出口だね」

2

「気がついたか」
「南宮博士・・・ここは?」
「地上だ。お帰り、ジョディス」

3

4

マリアナ海溝4000m地点まで落ちてしまったガンダルヴァ。政府のお偉いさんたちは、金が掛かるからどこの部署が助けるかで大もめに揉めて、パイロットの安否など知らぬふり。そこで、南宮博士が独断で救出部隊を組織。軍のトップも密かにバックアップし、潜水艇で救出に。ガンダルヴァにバルーンを取り付けて浮上させようとするも、流されまくってもうダメかと思ったら、熱水噴出口を見つけて一気に浮力が上昇して救出に成功。救出までに結構な日数が掛かっていたけど、ガンダルヴァ自身がパイロットの生命維持をしており、ジョディスは無事だったようです。

救出までに数日かかっているようで、本来ならジョディスは窒息死が水分が足らずに死んでるはずだけど、ガンダルヴァ自身がそれをずっとフォローしてたみたいなんだが、どうやったんだろ? 冬眠状態にしたのか? 羊水のようなものに包まれていたというから、たぶん冬眠状態に近い状態にしたんだろうね。
ガンダルヴァに元々そんな機能があったとは思えないけど、ひょっとして意志をもって自分で考えてそうなるようにしたってことか?


*****************************************************
うーん、救出作戦はそれなりに盛り上がるはずなんだが(^ー^;A いや、いつもより緊張感はあったけどさ(笑
でも微妙だなあ。やっぱ作画が微妙になってきたからか?

*****************************************************

最果てのパラティン (第8話)

最果てのパラティン

第8話「英傑の詩」


*****************************************************
吟遊詩人ビィと商人トニオとの出会い・・・
*****************************************************

ビィとトニオ
「誰か!助けて!」
「ジャイアントエイプ!」
「逃げてるのはハーフリングと・・・ホーカーか?」

1

(ブラッドが言っていた。野生動物と出会った時、目を反らしたら負けだと・・)
「・・・・・」
「よかった」

2


森の中で巨大ゴリラに襲われている2人を発見。ウィルが割って入ってたすけます。

この2人はOPにも公式にも出てるな。この2人がウィルの仲間になるのか? でも吟遊詩人のハーフリングと人間の行商人って・・・こんなの仲間にしたらドラクエになっちまうな(^ー^;A
仲間じゃなくて友達になるだけか? ウィルはパーティー組んで何かを討伐したりはしないんだろうか?
このまま水戸黄門的に世直しの旅みたいなのするんじゃないのかね?





英雄の詩
「かのハイキング殺しの三英傑、ワンダリングセイジとウゥーオーガ、それにマーテルの愛娘の武勲詩でいきましょうか」
「あ・・・」
「ん? どうしたの、ウィル?」
「いや、なんでもないよ。聞かせて。是非聞かせて」

3

(3人の名前は残っていたんだ・・・)
「・・・あれ? ウィル泣いてる?」
「え、ち、違うよ・・・」

4


ブラッドとマリーとガスの活躍は吟遊詩人たちの歌になっていたようで、ハイキング殺しだけでなく、もっと昔の3人パーティーの冒険譚も歌になって流布されているようです。
小さな村で、ワイバーンの人身御供にされそうになっているハーフエルフの少女と、彼女を助けようとブラッドたちに頼み込んだ少年。僅かな金でワイバーン退治をした上に、村にいられなくなった2人に大金を預け、真っ当に生きていたら、いつか金を返してもらいにゆくといって2人を見送る3人の物語。これだけだとよくある話だけど、その続きとして、北の大陸で伯爵となった少年は既に今は亡いが、老婆となって生き続けているハーフエルフがずっと3英傑を待っているという後日譚は泣けるねえ。
このハーフエルフに会いに行くんだろうか? 会いに行かなきゃここで話題振った意味ないもんな。 そのハーフエルフに会いに行くまでが第一期なのか?

*****************************************************
今回はビィとトニオの2人との出会いの回か。次回はホワイトセイルの都市紹介で終わってしまうのか? 
あれ? 年老いたハーフエルフには会いにゆかないの?(^ー^;A

*****************************************************



古見さんは、コミュ症です。 (第8話)

古見さんは、コミュ症です。

第26話「お盆です。」

*****************************************************
お盆で帰省する古見さん・・・
*****************************************************


極端な家系
「あらあらあら、秀子さん来た!」
「良子さん!」
「・・・・」
「・・・・」
「あ、硝子ちゃん、昌もその辺にいるから遊んであげてね」

1
2


古見さんところの家系はコミュ症と陽キャの二極化が進んでいるようで、全員がどちらかのようですね。まあ、陽キャは古見さんのママと叔母さんだけで、他は基本コミュ症っぽいけどw
古見さんのオヤジさんと叔父さんがどっちもコミュ症ってことは、兄弟でコミュ症だったんか。どんな家庭だったのか想像するのが怖いなw





第27話「お祭りです。」

*****************************************************
夏祭り・・・
*****************************************************



1000ブッキング

「おまたせ~只野くん、古見さん!夏だねえ!」
「なにこの行列」
「ああ、今日の夏祭りの約束、サウザンドブッキングしちゃってね」

3


なじみはサウザンドブッキングして1000人引き連れてきたけど、結局、古見さんと只野くんは2人で廻るのか。なじみのスキルも全然活きていないなw 古見さんと只野くんも、並んであるくんじゃなくて3歩下がって着いてきてるけど、なんかこっちの方が仲が良さそうに見えるのはなんでだろw







突然登場矢田のさん
「はーい!わたし矢田野まけるよ。今日はこの射的で古見さんと勝負するわ。古見さん、勝負よ」
「・・・・」
「引き分けね」

4


唐突に出てきて勝負して負けて帰ってゆくという矢田野さん。彼女はいいキャラしてんな。唐突に出てきて勝負ふっかけて負けて帰ってゆくというw 矢田野さんが勝つことは一生ないのだろうけど、こういう存在は必要だよな。

しかし、冷静に見ると「まける」って凄い名前だな(^ー^;A







二人でいい感じ
「迷子になっても、携帯で連絡取れば大丈夫ですよ」
「はっ!」
「みんなと合流できて嬉しかったですね」
「・・・・」
「ん?」
「ふううう!!!」

5


いつの間にか良い感じになってるな。古見さんは、原作から考えると結構前から只野くんのこと意識してたんだな。

まあ、只野くんは普通じゃなくてただ者じゃない只野くんだからな。夏祭りで二人きりになっても余裕を見せてる大人っぷりにしびれるわ(笑




第28話「「夏休みも終わりです。」

*****************************************************
只野くんの家に遊びにゆく古見さん・・・
*****************************************************

夏休みの思い出語り
「・・・・」
「ど、どうしたの!古見さん!?」
「・・・」

6

7

只野くんの家に集まって、なじみの夏休み宿題対策をしようと思ってたら、なぜか夏休みの思い出語りになり、今までひとりで過ごしていた夏休みと今回の夏休みが全然違うことを思い出した古見さんが、思わず涙してしまいます。

夏休みの最後は、当時は学校が始まるから嫌だなあくらいにしか思ってなかったけど、今思えば切ないよなあ。一ヶ月近く一日中遊んでられる時なんてもう老後以外はこの時しかないもんな。

古見さんは来年以降も只野くんたちと過ごして思い出が増えるのだろうけど、ひとりで過ごした夏休みのことは忘れてしまうのかねえ。この歳になると、夏休みをずっとひとりで過ごすってのは、凄い魅力的に感じるんだがw


*****************************************************
前回から今回で夏休みターンだったか。夏休みの始まりと終わりをそれぞれ1話でやるってのは何かよいねw
*****************************************************



サクガン (第8話)

サクガン

第8話「MEMORIES & REGRETS」


*****************************************************
唐突に始まるガガンバーの過去バナ・・・
*****************************************************


相棒の死
「俺も兄ちゃんと一緒に行きたい!兄ちゃんたちと冒険を・・・」
「また今度な。危ないマネはするなよ」
「さあ、行こうぜ、ルーファス。お宝が眠るクリスタルガーデンへ!」
「・・・」

1

「・・・」
2


ガガンバーたちが訪れた町は、かつてガガンバーと親友のルーファスが旅に出た地だったようです。
しかし、ルーファスは旅の途中で事故?で死亡。ガガンバーは二度と友人を作らず、旅に出ないことを誓ったようです。

まあ、ルーファスって相棒が死んだのは前から分かってたからな。どうして死んだのか分からないけど、確かガガンバーとケンカ別れした直後くらいに死んだんだよな。原因は怪獣っぽかったけど、まあ現状はまだ不明だわな。






ザクレトゥの正体
「ザックなのか、おまえ!」
「そうよ。こんなに美人になるなんて驚いた?」
「ああ。おまえが女だったことにもな。100万クレジットは大金だっただろ」
「聞いたの、ユーリから」
「わざわざ俺の居場所を突き止めるための中央へのハッキング依頼。危ない買い物だったな」
「でも、おかげでもうひとつ分かったことがあったわ。あなたがルーファスを殺したことよ」
「待てザック!話を聞け!」
「なれなれしく呼ばないで!」

3
4

「私には何もない。家族もいなくなった。なのにあんただけが新しい家族と一緒に!まるで何もなかったかのように!ルーファスのことも忘れてしまったように!のうのうと別のコロニーで今までと別の人生を過ごして!なのに、それすら大事にできない!」
「ザック・・・」
「止めろ!ザクレッティ!なんで二人でこんな!」

5


ガガンバーの過去バナが終わったとことで、現在とリンク。ガガンバーの相棒だったルーファスには妹がおり、それがザクレトゥだったようです。ガガンバーはルーファスの弟だと思ってたので、ザクレトゥを見ても気付かなかったようです。
ザクレトゥことザックはメメンプーを人質にとってガガンバーを呼びつけ、過去の清算をしようとします。


しかし、これはどう考えてもガガンバーが悪いだろ。ルーファスを誘って旅に出て、途中でケンカ別れした直後にルーファスが怪獣に襲われて死んだまでは仕方なかったとはいえ、その後、ルーファスの死をザックに伝えず、別のコロニーでのうのうと暮らしてたんだからなw まさにザクレトゥの怒りは正しいわw

ガガンバーが困難や嫌なことには目を背けて向き合わないってのは、この過去から来てるんだな。旅を嫌がりつつ娘の言いなりになってたけど、そのくせあんまり乗り気にならないとか、中途半端な態度がもろにガガンバーの性根そのものだったんだなw

しかし、ルーファスは妹のザックを大切にしていたようなのに、なんでひとり置いてガガンバーと旅に出たんだ? それこそホントにガガンバーに口八丁で丸め込まれたんだろうか? とても大事な妹をひとり残して旅にでるようなタイプじゃないのに。





ガガンバーの疾風
「止めてえ!・・・あ!」
「! メメンプー! がっ!?」

6
7

「ガガンバー!」
「見たか、メメンプー。俺の疾風を、かっけえだろ」
「でも、ガガンバーは・・・」
「ぐあああああ!」
「痛むのか? 大丈夫だ。すぐ病院につれてってやる」

8


ガガンバーとザックが闘っている最中、メメンプーを吊ってるロープが切れてメメンプーが落下。それを見たガガンバーは加速装置を使ってメメンプーを助けるも、ガガンバーの加速装置は身体に相当な負担があるようで、そのまま倒れてしまいました。

チップを改造して加速装置を使うようだけど、身体に埋め込むチップがあるのか? それで身体の神経を脳を介さずにつなげるとか、無茶苦茶な技術だけど、やっぱこれは現代から数千数万年後の世界だからか? いきなり加速装置使うからな。これが疾風の由縁だったようだけど、このロストテクノロジーがどういうものかが気になってきたな。それがひょっとしてメメンプーの夢の正体か?




また一緒に旅に
「もう一緒にはいられないでしょ?」
「どうしてだ?」
「だって、私はあなたたちを・・・」
「今度やったら、許さないぞ!」
「・・・ごめんなさい」

9

また一緒に旅をするようです。ガガンバーも何事もなかったかのようになってるし、結局、加速装置使うと神経焼き切れるって話はどうなったんだろう?(^ー^;A

*****************************************************
この世界の秘密の一端が、ルーファスが殺された要員なのかね? 怪獣とロストテクノロジー辺りが怪しいけど、そもそも完結させるつもりあるんだろうな?(^ー^;A
*****************************************************



世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する  (第8話)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

第8話「選択の儀式」

*****************************************************
商人から暗殺者に戻るルーグ・・・
*****************************************************


ルーグに戻る
「綺麗。これがホントの色なのね」
「ああ、二年ぶりだ」
「この使用人服も久しぶりです」
「可愛い!タルトもそれが本当の姿なのね」
「イルグ・バロールはもう居ない。いまから俺は、ルーグ・トァハーデだ」

1

「あの男は商人の頂点に近い。その下でルーグに商人の経験をさせたのは、世界を知るため。暗殺業に役立つ仮面を作り人脈を作るためだ。だが、もうひとつ意味がある。分かるか?」
「いいえ」
「私はおまえに、トゥアハーデ以外に生きる道を見つけて欲しかったのだよ」
「どういうことですか?」
「おまえは商人としても成功できる。それを望んでいる者も多い。先日、バロールがやってきてね。ルーグは暗殺貴族など辞めて、商人に千年する方がよいと言われた。ルーグがその道を選んでも止めない。私は今更他の生き方はできない。だがルーグ。おまえなら別の生き方もできる」

2


商人の修行から戻ってみれば、オヤジさんから暗殺貴族を辞めて商人になってもよいと提案されます。

まあ、オヤジさんは最初からこのつもりだったのかもな。暗殺貴族なんて速攻足切りされるだろうし、王家が依頼した暗殺を全部知ってるんだから、王家にしてみれば用済みになったら速攻殺しておくべき相手だからな。
だからオヤジさんは別の戸籍まで用意して、いざとなっても逃げられるようにしておいたんだろうね。だけど、思った以上に業績を上げたから、そうなる前に商人になってもよいというのは親心か。

ルーグもそっちを選んでもいいのかもなあ。女神の依頼なんて胡散臭いし。あ、だけど依頼が成功しない場合は、勇者の暴走でこの世界が滅ぶんだっけか? もしそれが本当なら、暗殺者を辞めるわけにはいかないけど。あの女神の言うことだからねえ。鵜呑みにはできんわなw そもそも勇者を殺したら、女神に殺される可能性だってあるからなw


*****************************************************
商人から暗殺者に戻るってだけで1話使うかね。なんか無駄っぽいエピソードだけど、2回に1回はダレる回が出てきたなw
*****************************************************

takt op.Destiny  (第8話)

takt op.Destiny

第8話「運命-Cosette-」


*****************************************************
当て馬シントラーのおかげで覚醒したタクトと運命・・・
*****************************************************

怒りのタクト
「これから私が行うのはゴミ掃除だ」
「分かった。もうおまえは喋るな!」
「え?」
「ぐあっっ!」
「な、なんだ? 今の動きは?」
「・・・どけ」
「ダメよ。言葉なんて。力で無理やり分からせて」
「ぐああ!」

1
2
3


シントラーがコゼットを殺した犯人だと知ったタクトは激怒。まるでムジカートのような動きで一瞬のうちに間合いを詰めてシントラーを殴り倒そうとするも、地獄が邪魔に入って返り討ちにされてしまいます。

このタクトの異常な動きはなんだ? 怒っていたからってことで済むんだろうか? マエストロが本気になるとムジカート並の動きが出来るのか、それとも別の事象なのか? タクトと運命だけは、二人ともムジカート並の動きが出来て対戦できるとか?

タクトと運命だけ別枠だからな。何が起こっても基準にならんから、何が起こるか分からんなあ。







戦いしかないムジカートが戦いを避ける
「ああ・・・・」
「あらあら、必死になっちゃって」
「なぜ追わない!」
「だって。すぐに終わったらつまらないでしょ」
「・・・」

4

「目が覚めましたか、マエストロ」
「おまえ・・・」
「動いては傷に障ります」
「おまえがやったのか?」
「はい」
「酷いな。巻き方がデタラメ、締め付けも適当。僕でももう少しまともにできるぞ」
「その通りです。私には、奉戴を巻くことすら満足にできませんであした」
「なぜ逃げた?闘うことがおまえの存在意議じゃなかったのか?」
「・・・あの時、倒れたマエストロを見て、二度と一緒にいられなくなると思ったんです。そう思ったら、自然と体が動いてました」
「・・・」

5


運命は完全に運命になったワケじゃないのかな? まだコゼットとしての意識というか思念が残ってるような感じだけど。単純にムジカートに成りきれてないからコゼットのような意識が残ってるように見えるだけなのか、それとも実はコゼットの意識の方が深いところで残り続けているのか。
いずれにせよ、コゼットとして復活するような感じですかねえ。D2が全て滅んでムジカートがいなくなってコゼットとして戻ってくるのか?






単身戦いに向かう
「奴はどうした? なぜいない?」
「必要ないからです。あなた方ごときを倒すのに、マエストロの力を使うまでもありません」
「ふふふ、なんて健気な子なのかしら。ねえ、そんな貴方の前で彼の首を折ったら、どんな顔をしてくれる?」
「私から言えるのはこれだけです。おとといきやげれです」

6

「もっとよ!もっと貴女の輝きを見せて!」
7


重傷のタクトがずっと自分に力を与え続けているため衰弱しているのだと判断した運命は、ひとりで地獄に立ち向かうことにしたようです。

ムジカートに変身せずに地獄に挑むってのは、勝算があるわけではなく、ほとんど自殺みたいなものだったんだろうな。これ以上、自分が存在したらタクトが死んでしまうと。

しかし、ここで運命が死んだら、タクトも死ぬんじゃねえのか? もう二人は一蓮托生な気がするけど。








タクトとレナード登場
「止めろ!」
「なぜここに来たのですか!あなたはバカなのですか!」
「バカにバカと言われる筋合いはない。一人で戦えるワケないだろ!この大馬鹿が!」
「大馬鹿は貴方の方です!」
「黙れ!ポンコツムジカートが!」
「・・・貴様ら!この私を無視・・・う!」
「はい、私の子供たち。ちょっとみない間に、随分お熱な仲になっちゃって」
「タイタンもいるよ~」
「お久しぶりね、小さな巨人さん」
「・・・二人には手を出させないよ」

8
9


一人で戦いに向かった運命を止めに入るタクト。そこに遅れてレナードとタイタンも登場。いよいよシントラーは追い詰められてゆきます。

レナードとタイタンに見つかった時点でシントラーは終わりなのにな。タクトに手を出すなと上層部から言われていたのに、それを無視して殺そうとしてんだから。まあ、シントラーが故意にD2を覚醒させてるってのは、どうやらレナードたちは薄々感づいているみたいだし、やはりシントラーは泳がされてるだけな気がするな。






運命覚醒
「この世界には、僕の曲を求めている人がいる。おまえはそう言ったな? なら、おまえはどうなんだ?」
「私・・・ですか?」
「そうだ。おまえに聞いてるんだ、運命!」
「私も・・・いえ、私は、マエストロの曲が聞きたいです」
「・・・遠慮無く、僕の命を使え。僕とおまえのふたりでやるんだ」
「はい」

10

「開演!」
「・・・・」
「くっ!・・・・ふふふふ!ようやく本気で遊べそうね!」

11
12

13

レナードがシントラーの相手をしている間に、タクトと運命は話合って仲直り。仲直りというかお互いをもっと理解し合おうとしたってところか。お互いの必要性を感じることで、シンクロ率が上がったってことでしょうかね。
運命は地獄を凌駕するほどのスピードとパワーと出力で、地獄をあっという間に追い詰め、バスターランチャーで地獄の右腕を焼き焦がします。

剣もランチャーの威力も今までとはダンチだからな。今まではマエストロのタクトからエネルギーをもらってるだけで、タクトの指揮に従わなかったし、タクト自信も未熟で運命のことなんて考えてなかったから、歯車が合ってなかったってことかね?







全てを失ったシントラー
「そこまでです」
「あら、天国」
「フェリックス・シントラー。アサヒナ・タクトに関わるなと命じられたはずです。これは明確な命令違反です。貴方にグランドマエストロの言葉を伝えます。主席指揮官を解任。シンフォニカにおける全ての権利を剥奪するとのことです」
「な・・・馬鹿な!解任だと!? 私はシンフォニカで最も優れたコンダクターだぞ!」
「いえ。貴方は初めからコンダクターではありません」
「?!」
「残念。貴方はもう要らないんだって。これも要らないでしょ?」
「・・・」
「さようなら、元主席指揮官さま」

14

「私はコンダクターだ!わたしこそが最も優れているんだ! おまえらなど!私の足下にも及ばないんだ!ハハハハハハハハ!」
15

16

シントラー、やっぱりアッサリ切られたなw ザーガンはシントラーがこうなると分かっていて天国を送り混んだんだろうし、やっぱりザーガンがラスボスかねえ。
シントラーはここで殺しておかないと、後からちょいと出てきてトンデモないことしそうだけど。まあ、誰も殺さなないだろうなあ。殺しといた方が後腐れないだろうにw


*****************************************************
シントラーはまあ当然の当て馬だったな。当て馬として使ったのはザーガンだから、やっぱ彼が黒幕かねえ・・
*****************************************************



異世界食堂2 (第8話)

異世界食堂2

第8話「ローストビーフ/チーズケーキ再び」


*****************************************************
念願の吸血鬼となったロロナは、初めて空を飛んでおおはしゃぎして落下してしまう。そして落下した先には異世界扉が。
そしてチーズケーキ好きのヒルダは仲間を連れてきて・・・

*****************************************************


吸血鬼ロロナ
「なんだか美味しそうな匂いがする・・・こんな所に扉?なにかの魔術かな?」
1

「いらっしゃいませ」
(魔族!? ここは魔族の住処だったの!?
(ダメよ!闘うのは許さない!)
「あ・・・・」
「大丈夫ですか、お客様」
「あ・・・大丈夫。なんでもないよ」

2


吸血鬼のロロナ。吸血鬼になって初めて空の散歩をしていたら、強風で落下。するとその先に異世界扉があり、入ってみたら、魔族のアレッタちゃんが出てきたので思わず戦闘態勢を取ろうとするも、クロによって強制キャンセルされてしまいました。

異世界では吸血鬼ってのはこっちの吸血鬼とはちょっと違うみたいですね。吸血鬼になるのが夢だったというロロナは吸血鬼になって間もないようですが、食事は普通にするみたいですね。血しか呑まないという設定だとこの作品では必要なくなっちゃうからな(^ー^;A

魔族のアレッタちゃんを見て戦闘態勢を取ったということは、人間たちよりも魔族に対する警戒心が強いのか? 






吸血鬼仲間
「ここで同胞に会えるとは思わなかったよ。僕はロメロだ」
「ジュリエッタと申します」
「初めまして。ロロナって言います。黒の眷属になったばかりですが、よろしくお願いします」
「黒の眷属・・・ロロナさんはどこに住んでるんだい?」
「どこって・・黒の神の都ですが。私たちは認められた者以外、黒の神の都で生活してるじゃないですか」
「・・・・」
「あの、わたし変なこと言いました?」
「もしかしたら、吸血鬼の国から来たかもしれないな」

3


以前登場した吸血鬼のロメロとジュリエッタがたまたまいたので、同じ眷属だと察して二人と相席に。
しかし、話を聞くと、2人の住んでいる場所とロロナの住んでいる場所は全く違うようで、ロロナの住んでいる場所はロメロたちにしてみれば伝説の場所のようです。

同じ吸血鬼でも、微妙にスペックが違うな。信奉している神が違うからか? ロロナたちの吸血鬼は位が高くなると黒の神の鱗を纏って昼間でも動けるらしいけど、闇の神を信奉しているロメロたちはそんなの無理らしいからな。

黒の神ってのは、たぶんクロのことだよな? 吸血鬼だけど、黒竜を信奉しているってことか? やっぱ神の恩寵が違うんかね?






ローストビーフ
「この生焼け肉が料理?」
「とっても美味しいですよ」
「その葡萄酒とよく合うんだ。味は保証するよ」

4

「美味しい! 柔らかい! 焼いた肉とも煮た肉とも違う!」
5


ローストビーフと葡萄酒を堪能。

ロメロたちは全開はビフテキを食べていたけど、お酒に合わせるならローストビーフの方がよいというところに気付くまで通ってんだなw
たぶん、もう10回近く来てんだろうねw
ロメロたちは人間の住処に近いところの洞窟にある扉から来てるはずだけど、結構危ない橋を渡ってきてんだろうなw




ヒルダとラニージャとアイーシャ
「このお菓子、3種類もあるのですね。どれにしようかしら」
「私のお薦めは・・・」
「おい!そこの!このチーズケーキってやつを3つづつ、全部持ってきてくれ」
「はい」

6

「スフレチーズケーキ、レアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキです」
「へえ、こいつがヒルダ夢中にさせてる菓子か。食っちまおうぜ!」

7


スフレチーズ好きのヒルダが連れてきたのは、同じトレジャーハンター仲間のラニージャとアイーシャ。2人は前から、人気の無い森に行く依頼を定期的に受けてるヒルダに不審を抱いていたようで、何かあると思ってこっそりついてきたようです。

この3人はトレジャーハントしてるだけあって、女性にしては粗暴だけど、やっぱり甘い物が好きってのはどこの世界でも変わらないのかねw







店内でケンカ
「一番好きなチーズケーキだけを沢山たべることにしよう」
「いいね」
「ご注文をどうぞ」
「スフレチーズケーキを1つ」
「ベイクドチーズケーキを頼む」
「レアチーズケーキをお願いしますわ」
「「「ん?」」」
「一番といったら、スフレチーズケーキだろ!」
「はあ?」
「なにをおっしゃってるんですか!」
「やるか!」
「争いごとは許しません。おかえりになるまで、こちらの武器はお預かりします。次はありません」
「「「は、はい!」」」

8
9


好きなチーズケーキを言い合いしたら、全員違うチーズケーキで大けんかを始める3人。

別に自分の好きなものが全員が好きになるとは限らないから、こんなムキになることないのにな。この三人、知能的には幼稚園児とか小学生並なのか?(^ー^;A だけど、それでトレジャーハンターなんてできないだろうからなあ。
たんにけんかっ早いだけなのかねw


*****************************************************
だんだんと以前入店してきた人たちのからみが増えてきたな。この作品は、こうして結び付きが拡がってゆく様が面白いから、どんどん面白くなるはずだけどなあ
*****************************************************





86 (第19話)

86

第19話「いっそこのまま」


*****************************************************
列車レールガン・モルフォの近くまで近づいたナハツェーラだが、モルフォの近衛部隊の接近を前に、シンたちを投下して離脱せざるをえなくなる。
投下されたシンたちはモルフォを目指すが、その前に立ちはだかったのは、レギオンに取り込まれたキリヤだった・・・

*****************************************************

部隊投下
「本当なら着陸してから降ろしてあげたかったけど」
「まさか落とす気!? この高度で!?」
「大丈夫。ちゃんと作動するはずだから。神速の加護があらんことを!」
「「「きゃああああああ」」」

1
2


モルフォの近くまで到達した時に、敵の守備部隊が展開。着地できなくなったナハツェーラはシンたちを台に乗せてパラシュートで落下させます。

元々は着地するつもりだったんか? 敵の本隊中央であの巨体が着地できるようなスペースがあるとも思えんが。てっきり最初からパラシュート降下するもんだと思ってたわw

しかし、台の上の載せただけのパラシュートとかジェットコースターより怖いわw





キリヤの機体
「殺してやる! 何もかも全て!殺してやる!」
「うっ!?」

3

「総員退避しろ!いますぐ!」
「どうした!?」
「説明は後だ!」
「了解!」

4
5


列車レールガンモルファを視認したところでモルファが起動。修理が終わっていたかたビビル86部隊。しかし、それは囮だったようで、キリヤを取り込んだ隊長機は後方で射撃を準備しており、シンが慌ててて撤退の命令を下します。

すげえ広範囲に拡がってるけど、これは電磁波攻撃なのか? 射撃前に広範囲で一瞬電気が付いたような現象を起こしたって特徴的な現象を起こすのは電磁波系の攻撃かな? あれだと味方部隊も全部電子機器がイカれてそうだけど、そうはなってないから違う攻撃なんか? イマイチ科学的な知識がないとすっきりしない攻撃だな(^ー^;A






キリヤの意識
「撃て」
6

「ノーフェイスよりペイルライダー。敵部隊への対処は直衛に任せ撤退せよ」
「ペイルライダーよりノーフェイス。当該命令は受領できない」
「ノーフェイスよりペイルライダー。敵部隊への対処は直衛に任せ撤退せよ」
「ちっ!」
「そうやって殺意をまき散らしてえいれば、楽だよな」
「現在の創隊距離は敵生態に優利である。加えてペイルライダーの兵装ではバーレーンを殺傷する可能性が高い。以上より、現戦域でのペイルライダーとの戦闘は許可しない。担当戦域に離脱せよ」
「うわああああああ!」
「現戦域を離脱せよ」
「・・・・了解」

7


キリヤの機体は86の部隊が全滅したと思い込んでいたようだけど、シンの判断で全員が健在。加えて長距離攻撃に対応している間に、シンの機体はキリヤの機体の傍まで来てしまいます。
しかし、キリヤの上位AIはシンとの戦闘を許可しないばかりか、シンを殺すなと命じて撤退させます。

バーレーンってのはシンの機体の呼称だろうけど、なんで殺しちゃダメなんだろ? レギオン側に何か意図があるのか? レギオンは基本的に指定された敵を破壊することしかできないはずだけど、人間の脳を取り込んだことで、単純な命令にいろいろ意味を見いだそうとしているのかね? 人間が単純なことを複雑に考えて本質を変質させるように、レギオンも人間を取り込むことによって本来の目的とは異なる行動をしているってことかな?






着いてきたフレデリカ
「開けろ、ファイド」
「ひゃ!!」

8


またもフレデリカが着いてきたようです。今回はモルファの撃墜という最困難任務のため、みんな檄怒w

フレデリカが着いて来たい気持ちはわかるけど、彼女の存在は何か役に立つのか? 確かに、フレデリカが生きていることをキリヤに伝えればキリヤは戦闘を止めるかもしれないけど、それは人間としての自我が残っていた場合だろ。脳だけの状態で記憶が残ってるとも思えないし、判断能力があるとも思えないけどなあ。
だけど、ここにフレデリカを出してきたってことは、キリヤに何か影響させるんだろうねえ・・


*****************************************************
さすがに今回でレールガン破壊できるとは思ってなかったけど、この分だと次回で破壊も難しそうだな。
そうなると、ミリーゼと出会うことは無理なんだろうか?

*****************************************************



闘神機ジーズフレーム (第7話)

闘神機ジーズフレーム

第7話「ふわふわ麗香」

*****************************************************
麗香が宇宙空間で拾ったのは、宇宙生物のケセランパサラン・・・
*****************************************************

ケセランパサラン
「なにこれ?」
「ウォッチャーやってた時、ふわふわって」
「生き物なの?」
「一応、簡易検疫やったけど、生き物じゃないみたい」

1

「麗香!麗香!」
「ルナ。これがふわふわだよ」
「これがふわふわ?」
「麗香が眠ってる原因かもしれないの」
「ルナ。そのふわふわどうするの?」
「緊急措置よ。一刻も早くエアロックから捨てるしかないわ」
「それはダメ。寂しいから話かけただけって。この子はコミュニケーションを取りたかっただけみたい。ただ、その方法が間違っていた・・」

2

「この子を通して、麗香とおしゃべりしてみる」
「・・・え?」

3


なんかよく分からん話。

麗香が船外作業中に見つけたのが、ふわふわした毛玉のようなケセランパサラン。生物じゃないと思い、許可も取らずに勝手に自分の持ち物にしていたら、どうやらそれは宇宙生物だったようで、麗香を眠りに誘って麗香の過去をのぞき込みます。

このケセランパサランが生物でコミュニケーションを取ろうとしているのは分かるけど、それでなんで麗香が過去の実体験を追想するんだ? それがこの生物のコミュニケーションなのか? 記憶を読み取ることがコミュニケーションになるような生物ってことか?
過去を追想することで、このケセランパサランはコミュニケーション取ってるつもりだったってことだろうか? だけど、それが続くとずっと眠り続けてしまうってことか?

なんかイマイチ分からないファンタジー生物だな(^ー^;A

まあ、勝手に宇宙に落ちてたもの拾ってきて一緒に寝るとか、麗香がずぼらなのか常識がないのか・・・あれが凶悪な宇宙生物だったらこの船の船員がとっくに全滅してそうだけどw

*****************************************************
なんだろ、このつまんない話(^ー^;A 麗香と麗雨の過去バナを見せたかったのか? だけど、二人が仲良かったくらいの情報量しかないんだがw
何がいたい回だったのか、イマイチ分からんな・・・

*****************************************************



最果てのパラティン (第7話)

最果てのパラティン

第7話「惨劇の記憶」


*****************************************************
メネルの村を魔物から奪い死んだ人々の魂を浄化したウィルは、ようやくメネルから信用される・・・
*****************************************************

村奪還
「破壊よあれ!」
1


メネルたちの村の様子を聞いたウィルは一人で奪還できると言ってあっさり奪還。

普通の人だと難しいレベルの魔物なのか。マンティコアとかはヤバそうだけど、魔法で一撃だったけど。普通はこんな破壊魔法をあっさり使えないのかね?

もっと勢力がいるかと思ったら、この数匹だけなのは、もう儀式とやらを終わらせて撤退したんかな?






アンデッドした住民
「メネルお兄ちゃん・・・」
「!」
「悪魔が、村を襲ったんだ・・・熱かったけど、声を出さずに我慢したんだ。だって、お兄ちゃんが来てくれるって、信じてたから。ありがとう」
「・・・・くっ」
「え?・・・なんで? どうして?」
「君、頑張ったね。立派だったよ」
「お兄ちゃん、だれ?」
「メネルお兄ちゃんの友達だよ。ごめんね、メネルお兄ちゃん、ちょっと疲れてふらついているんだ」

2
3

「灯火の神グレイスフィールよ。安息と導きを」
「・・・・」
「・・・すまねえ。どっかでお前を侮っていた。腕っ節と金があるボンボンが、たまさか得た神の加護に舞い上がって、きれい事吐いてるだけ。だから、すまねえ」
「気にしてないよ」

4


村に生き残りがいたと思った、既にアンデッド化した子供だったようです。メネルは変わり果てた子供に触れるのを躊躇するも、ウィルがあっさりと彼を抱き寄せて声を掛ける様子を見て、自分よりもウィルの方が優しさと強さが数段上のレベルであることを知り、彼を侮っていたことを恥じて謝罪します。

てっきり大やけど負った子供だと思ったら、これはもうアンデッド化が始まってる子供だってことか。このレベルの大やけどで生きてるワケないもんな(^ー^;A
この世界では、死ぬとすぐにアンデッド化が始まるのか? それとも、この呪われた大陸だからこういう現象が起こるんだろうか? よくこんな所に暮らしてるな(^ー^;A






高位のゴーストとなったマープル
「いるか、マープル婆さん」
「その声は、メネルじゃないか」
(このゴースト、たぶん最上位に近い!恐らく魂が強靭なんだ。彼女が反撃してきたら、僕の力じゃ・・・)
「そんなに心配するもんじゃないよ、坊や」

「!?」
「わたしはまだまだ耄碌しちゃいないよ」
「どうやらまだ未練を残して残っちまったようだが、ほれ、そいつは本物の徳のあるハイプリースト様だぞ。村のことは俺たちで何とかしてやるよ。さっさと逝っちまえ」
「・・・メネル、また悪さしたね!」
「! い、いきなり何言ってんだよ婆さん。ホントに耄碌したか?」
「アンタ判り易いんだよ!アンタの嘘はすぐ分かる。ひねちゃいるが、根は律儀で潔癖だからね。殺して奪ってなんて、そんなの向いてないんだよ」
「うるせえ!なに分かったようなこと言ってんだよ!じゃあどうしたらよかったんだよ!」
「・・・」
「婆さんも死んで、村の連中は飢えて、他に何が出来たって言うんだよ!それとも神に祈れってか? 神が俺を助けてくれたことなんてねえよ!」
「・・・」
「もうやだよ。あんたと一緒に逝かせてくれよ。ハーフの命は、俺には永すぎるよ・・・」
「メネルドール!それでも神様は、最後の機会をくださった。これが最後だ。あんたが神様を嫌っても、神様はいつでもアンタを愛していらっしゃる。アンタが気付かなくても、倦まず、飽かず、ずっと照らしてくださるんだ。だから、あとはその光に気付けばいいのさ」

5
6

7

村のみんなを弔った後、最後にメネルがウィルを連れてきたのは、ずっと一緒に暮らしていたマーブル婆さん。彼女だけはアンデッドにならず、なぜか高位のゴーストになっていたようで、最初に彼女を見たウィルがびびるほどの強さのようです。
しかし、彼女はしっかりと自我を残しており、未練があって残っていただけのようです。

彼女の未練は、最後にウィルに告げた魔物たちはもっと奥地にいる司令官的な魔物の指示を受けて襲ってきた魔物で、統率の取れた軍隊のような奴らだったということのようだけど、それよりも、一緒に暮らしていたメネルのことが心配で、彼を託せる人がいないかというのが最大の未練だったみたいですね。

メネルもマーブルとは数十年の付き合いだったようで、彼女が死んでしまった以上、もう未来に希望を持てず、飢えた村人と隣村を襲撃し、成功しても失敗してもひとりで死ぬつもりだったんじゃないのかね?

しかしこのマーブル婆さん、相当高位の魔法使いっぽいけど、ただの田舎の婆さんって感じじゃないよな。
魔物たちの動向を知っていたり、高位のゴーストになったりと、生前は相当徳の高い人物だったんじゃないのかね? マリーと同レベルくらいの司祭とかじゃねえか? これ以上、彼女について言及しないみたいだけど、後から正体は分かるのかね?






ウィルに心酔する
「灯火の神の神官さんよ。おまえに感謝している。取り返しが付かなく成る前に止めてくれて、村の連中を救ってくれて。だから、貴方を仲立ちに、灯火の神の守護を願う」
「私が仲立ちとなり、あなたと神の絆を取り持ちましょう。あなたのために祈ります。これより灯火の神グレイスフィールは、貴方を愛し、貴方を照らし、貴方の道行きと共にあらんことを」
「我が守護神に誓います。罪を贖い、前を向いて歩んでいきます。その灯火で、私の道を照らしてください」

8

マープル婆さんと最後のお別れをし、村人を元の村に戻したメネルは、ウィリを介して灯火の神を守護神とさせてくれとウィルに頼みます。

いわゆる聖人の儀みたいなものをメネルはしていなかったんかね? だから、この場でグレイスフィールを守護神に出来たのかな?

まあ、マープル婆さんに会うまでは酷い人間にしか会ってなかったようだから、ウィルのような素直で純粋でそれでいてバカみたいに強いような奴は出会ったことがないだろうから、彼に心酔するのも分かるわ。マープル婆さんがいれば村に残るだろうけど、ウィルとこれからずっと旅を続けるんでしょうね


*****************************************************
これでメネルがパーティーに加わるわけか。まだ2人だけど。今後、OPに出てくる幼女とかも仲間になるんだろうか?
ってか、次回総集編だと、仲間を集める前に終わりそうだけど、大丈夫か?(^ー^;A

*****************************************************



古見さんは、コミュ症です (第7話)

古見さんは、コミュ症です。

第22話「プールです。」

*****************************************************
プール回・・・
*****************************************************

古見さんの水着
(古見さんの着替え!古見さんの肌!どんな水着を見せてくれるの古見さ・・・・え?)
「・・・」
「古見さん、ちょっと水着買いにいきましょうか」

1

古見さんの水着がスクール水着だと気付いて水着を買おうと提案する山井さんw

理由がスクール水着はマニアック過ぎて他の人に見せたくないというのが理由らしいけど、まあ確かにスク水で市営プールとか行くのは小学生までだよな。
とはいえ、高校時代はプールがない学校だったので、プール授業のなかった自分としては高校生にもスク水があることを知らなかっただがw

山井さん的にはどういう水着が見たかっただろうねえ。たぶん男子と同じなんだろうなw






みんなの水着
「お、おまたせしました~~。水着着るのに手間取っちゃって」
(((10点!)))

2

「やっぱり混んでるわね」
(((10点!)))

3

「・・・・」
(((1億点!)))

4

女子の水着を品評する男子w

まあ、男子はするよね。声に出さないけど。たぶん、上理さんの胸のでかさは思春期高校生にしてみれば一番インパクトあるだろうねえw

古見さんよりも点数高くなりそうだけど。あ、そういや古見さんも意外と胸がでかかったんだっけか。見せてくれないけど。


誰が一番息止められていられるかバトル
「・・・・・」
5
6


古見さんが息止めてる姿が可愛すぎてみんな悶絶して古見さん一人勝ちw

いやあ、確かに可愛い。だけど、こんな姿見せられたらずっと見てちゃいそうだけどw





第25話「公園です。」

*****************************************************
公園を一人で堪能する古見さん・・・
*****************************************************

ひとり公園遊び
「・・・・」
7


公園でひとりで遊ぶってのは、子供の頃はしたことあるけど、高校生になってしないなあ。そもそも、高校生になると公園とか行かなかったしな。
遊具で遊ぶってのも、綺麗な女子高生だから許されることであって、不細工な男子高校生がこんなことしてたら、速攻110番チョイスされるわw

*****************************************************
古見さん、結構毎日堪能してんなw 少なくとも自分の高校時代より充実しとる・・・
*****************************************************



サクガン (第7話)

サクガン

第7話「ON THE ROAD」


*****************************************************
薬物中毒になって変な夢を見る・・・
*****************************************************


毒草をポプリに
「・・・みんな、大丈夫か?」
1
2


ユーリが摘んできた花を飾っていたら、それが毒花でみんなアルコール中毒みたいな症状になっちゃいました。

えーっと、なんだこれ?(^ー^;A 特段面白くもないエピソードだけど、これはこの後で出てくるメメンプーの夢のフリに過ぎないのか? 全員が毒花にやられて情緒不安定になるって、見せ方にしてももうちょっと上手くできなかったものか。なんか全然面白くないんだよね・・・






メメンプーの夢
「あ・・・・」
「メメン・・・・」

3

「はっ!・・・なんだ? 花の毒?」
4


毒の花の症状が治りかけた頃、メメンプーが見たのはいつも見ている約束の地でガガンバーが死ぬ夢。

これは正夢なのか、それとも悪夢にうなされているだけなのか。まあ、何か裏があるんだろうね。たぶん、メメンプーの出生に関わるような秘密が。
だけど、あんまり興味持てないんだよなあ。あんま面白くないから(^ー^;A


*****************************************************
ヤバイな。段々面白くなくなってゆく・・・
*****************************************************

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する  (第7話)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

第7話「偽りの生活」

*****************************************************
商人になって一儲けするルーグ・・・
*****************************************************


異世界でお約束の商人生活
「新店舗の主力商品は化粧品です」
「しかし化粧品は質よりもブランドだ。後発で成功するのは難しい」
「そうでしょうね。既存の化粧品であれば。化粧は女性を美しく彩ります。ですが、化粧を落とすと肌から油分が逃げ、油分がなければ水分が逃げ、肌は乾燥し、さらに傷を負ってしまいます」
「それでも美しくなるために使うのですわ」
「そしてその代償に更に肌を傷めてしまいます。そんな悩みから女性を解放する。これはそういう化粧品です。乳液と名付けました」

1

「嘘みたい!肌が潤ってすべすべ!」
「これは油か? それにしては瑞々しい!」
「素晴らしいわ!肌が喜んでいるのが分かるもの」
「どうですか?」
「嫌いです。貴方のことは。けど、この乳液は頂きますわね」
「その乳液というもの、友人が欲しがると思うか?」
「これを欲しがらない女性など考えられませんわ」

2


期間限定で大商会の隠し子という設定で商会の身内になったルーグ。早々に一人息子の治療をしたり、新製品を開発したりで活躍を見せます。

現代の商品を異世界で開発ってのは、異世界モノのパターンだけど、まさかこの作品でもこの展開になるとわなw 暗殺技術を持ち込んだたけかと思ったら、この元の暗殺者、まさか乳液の作り方まで知ってたとわw 暗殺者にしとくには惜しいほどの知識があるな(笑 女性ならともかく、男の中年暗殺者が乳液の作り方知ってるとは到底思えないけどね(^ー^;A

まあ、乳液の仕組みが分かってりゃ作れんことはないだろうけど、にしても博識な暗殺者だなw





お店はマーハの身内で運営
「バロール商会の化粧品ブランド・オルガ、開店します」
3

「たった半年で、オルガがここまで成長するとはな」
「イルグ様の優しさで溢れてるお店ですよね」
「なぜそうなる?」
「マーハちゃんのお友達を雇ってあげるなんて。みんな生き生きして嬉しそう」
「肌が綺麗で若い女性は店の看板に最適だ」

4


乳液の販売は速攻で隣国にまで伝わったようで、日々大繁盛。乳液を開発したイルグの名はとどろき、これでどの貴族の家にも自由に入れるようになり、暗殺者としては都合の良い環境が出来上がったようです。







魔法の研究も続行中
「今月の魔法。面白そうでしょ」
「よくこんなに作れるな・・・これは!出来たのか?」
「驚いたでしょ」
「直ぐに書き写す・・・これで使えるようになったはずだ」
「・・・・・」
「重力反転魔法。まいったな。ディアに先を越されるとはな」

5


魔法の研究はまだ続行していたみたいですね。ディアに研究させて、めぼしいものを汎用化してルーグにも使えるようにしているんだっけか。

空中浮遊の魔法ができたみたいだから、これでかなり暗殺には優利になりそうだな。この調子で研究続ければ、即死魔法とかもできそうだな。まあ、勇者には効かないんだろうけどw





ハーレムで夢精
「へんな匂いしません?」
「そうね、何かしら?」
「・・・・あ!」
「シーツの中かしら?」
「待て!これは第二次成長期の男性に起こる一般的な現象で、副交感神経が優位になる睡眠中は抑制作用が弱まるため、夢による無意識下の興奮と偶発的な刺激によって覚醒中よりも到りやすいことが知られていて・・・」
「イルグさま、今度から私にお申し付けください!」
「・・・・」

6


ハーレムなのにヤってないのか。夢精するくらいだもんな。異世界転生してハーレム作ってるのに夢精するのは初めてのキャラじゃないか?(笑

こういうキャラの方が面白いかもな。ハーレムに満足してるキャラだと底が浅いもんな。特に今回の主人公は暗殺者という肩書きだし。暗殺者がヤってる最中に不覚を取ったりしたら本人も死ぬに死にきれんだろうしなw


*****************************************************
異世界転生のお約束の現代知識で金儲け。まあ、これは普通の異世界転生ものだけど、まさかハーレム作ってるのに夢精するとか、こんなキャラは初めてだわ(笑
*****************************************************



takt op.Destiny  (第7話)

takt op.Destiny

第7話「真実-Noise-」


*****************************************************
シンフォニカのトップ・ザーガンからタクトたちに手を出すなと釘を刺されたシントラーは、タクトたちを葬るため、わざわざ自分の野望をひけらかして対戦する・・・
*****************************************************


ザーガンから釘を刺される
「君は彼らを危険な存在として拘束すべきと考えているようですね」
「はい。アサヒナタクトはコンダクターとしての力を私利私欲のため用いております」
「私の意見は違います。彼はとても希有な存在です。必ずやこの先、彼の力が必要となるときが訪れるでしょう」
「あのような者の力など不要です!この私がいれば・・・」
「君ではダメです」
「なっ!?」

1


タクトたちに嫌がらせをしようとしてた矢先にザーガンから釘を刺されてしまって怒り心頭なシントラーくん。

シントラーは下からの人望もないし、よからぬことを考えていそうでどうしてザーガンが重用しているのか不明だな。ザーガンがコンダクターとしては有能だけど、組織人としては無能だからってのならいいんだけど、シントラーを利用して何かを企んでいるとかも考えられるよなあ。
ただの間抜けや善人って感じじゃないからな。シントラーは明らかにラスボスじゃなくて前座って感じだもんな。

やっぱラスボスはザーガンかね?






作曲を始めるタクト
「・・・・いや、平凡過ぎるか」
2


前回、父親の音楽に感銘を受けた人々に出会ったタクトは、自分でも作曲しようと思い立ったようです。

この音楽を創造するという行為がタクトのレベルアップというかランクアップに繋がるのかね? それとも別の方向に持っていかれるのか。

まあ、この作曲するという行為が今後に影響するのは確かだろうけど、それがどう影響するのか。良い方になる可能性が高いけど、悪くなるってこともあるからな。まあ、最終的にはランクアップにつながるんだろうけどw




手伝いを始める運命
「どう? 驚いた?」
「・・・あれはどういうことだ?」
「D2退治以外のことをやってるのが意外?」
「あいつは、自分でそれしかないと言ったんだ」
「前はね。でも、今は違う。あの子は、旅の中で多くのものと触れあってきたわ。そうした出会いが少しづつ、あの子を変えてきたの。成長っていうのかな。ゆっくりと。でも確実に」

3


タクトが作曲を始めると、運命はご近所さんのお手伝いや子供の世話などを始めたようです。

タクトが作曲ってのは分かるけど、ムジカートは他人と接することで何かが変わるのか? ムジカートは音楽そのものだろうから、人々に影響を与えることでムジカートの力も上がるってことだろうか? より多くの人に自分を認識させることでレベルアップするんか?





D2の襲撃
「来てくれたか!」
「行くぞ!開演っ!」

4
5

珍しくD2を秒殺w

いつもはもっと苦戦して辛勝パターンが多いのに。これはタクトのレベルが上がったからか、それとも運命のレベルが上がったからか。

タクトが作曲をするようになり、運命がより多くの人と触れあうようお互いに努力し始めたことで、何かが変わってきたんだろうか?

タクトの作曲はともかく、運命が多くの人と接するようになったことが何か影響してるのかねえ




ついに正体を現すシントラー
「なぜ私がここにいるのか不思議かな?」
「おまえらは・・・」
「これを君たちに見せたくてね。これこそ我がムジカート地獄の力だよ。この音色はD2を引き寄せる。深き眠りの中にあろうと呼び寄せられることだ」
「正気なのか!?」
「世界はいま疲弊している。全ての民を支えるだけの力がない。ならばどうするか。簡単だよ。無駄な消費を削ればいい。私こそがこの世界を影から支える英雄なのだ!」
「狂人の間違いだろ」
「私がこの力を初めて使ったのは、とある町でね。誰があの低俗な音を奏ていたのか」
「!」
「気に入ってくれたかな?」
「そうか、おまえが。・・・・殺す」
「それはこちらのセリフだ!」

6
7


ザーガンに釘を刺されたから速攻で動いてタクトたちを殺そうとするシントラー。

なんだ、計画ってのはこのことか。各地でD2を復活させて人口を減らして口減らししようってか。そんなことしたら生産人口まで減っちまうじゃねえか。何考えてんだろ? いまは人口を増やす時期だろうに。
所詮は世界を動かしているという自負が欲しかっただけの小物か。やっぱりこりゃラスボスじゃねえな(^ー^;A

となると、ラスボスはやっぱりザーガンだろうねえ。

次回はシントラーは早々に退場かな? タクトが倒せばひょっとしてこいつがまだ粘ってラスボスの可能性もあるけど、ザーガンが出てきたら間違いなくザーガンが黒幕だろうねえw

*****************************************************
前回は退屈だったけど、今回は面白そうな所で終わったな。こりゃ次回が楽しみだ。シントラーが勝てる道理も理由も作劇上の都合も何もないから、負けは確定だろうけど、問題はタクトにやられるかどうかだろうねw
*****************************************************



異世界食堂2 (第7話)

異世界食堂2

第7話「お好み焼き/宇治金時」


*****************************************************
お好み焼き好きのソウエモンとドウシュンは、会うとケンカばかりだが、実はお互いに認め合っていた・・・
*****************************************************

ソウエモンとドウシュン
「またお主でござるか!海の国のウラナリ陰陽師!」
「誰かと思えば剣しか能の無い山猿・・・失礼、山の国のお武家様ではないですか」
「相変わらず気に食わぬ男でござる。いつも拙者と同じ時間に来よって」
「それはこちらのセリフでございます。私、これでも宮廷陰陽師で忙しい身です。それに比べて、そちらは宮中の警備程度だから、好きな時に来られるでしょうに」
「お主だってインチキ占い師でござろう!」
「なんですって!」
「・・・お客様」
「「あ・・・・」」
「・・・・」
「騒がしくして申し訳ない」
「大変失礼しました」

1


国境を接した山の国と海の国。山の国の武士ソウエモンと海の国の陰陽師ドウシュンは、なぜか同じ時間に来ては口げんかをするという仲。
しかし、店の連中も店長も放置状態で、アレッタちゃんひとりが右往左往して心配しています。

アレッタちゃん良い子だねえ。二人はじゃれてるだけなんだけど、本気でケンカしていると思っちゃってるあたり、純粋なんだろうねえ。
魔族だけどアレッタちゃん純粋過ぎなんだが、種属の違いってのはどういうところで出てくるんだろうな。角が生えてるだけだから、魔族としての特徴ってのが外見的なものしかないんだよな。
まあ、アレッタちゃんが魔族の中でも特別といえば特別なんだろうけどw





実は仲良し
「シーフードも最高でござるな!シュリンプのぷりぷりした触感は豚玉にはない魅力でござる!」
「そうなんです!さすが分かってらっしゃいますね」
「うむ、そちらの豚玉はどうじゃ?」
「美味しいです!臭みのない肉の甘い油が肉に染みこんでコクのある味わい!」
「・・・ケンカしていたなんて信じられませんね」

2


山の国のソウエモンは豚玉好き。海の国のドウシュンはシーフード好き。しかし、1枚目はそれぞれそれを注文するも、2枚目は必ず相手が食べたものを食べて、お互いに絶賛しあうということを毎回繰り返しているようですね。

アレッタちゃんも、毎回見てるだろうから気付いてあげないとw

二人ともそれほど官職は高くなさそうだから二人の仲がよくなっても国家の在り方は変わらないんだろうけど、恐らく2国が間違って戦争を起こしたとしても、2人はお互いをかばいあっていそうだよな。なんのかんのいいつつ、毎回自分の好きな飯を一緒に食えるってのはいいだろうからねえ。食いたくもない社食を会社の同僚と一緒に食うのとは全然違うだろうからな(笑







ラピュタのエルフ
「おお、これは・・・転移魔法。それも異世界へと繋がるものだな。これは面白そうだ」
3


ラピュタに住むエルフ、イルゼガント。元々は彼の両親が流行病から逃げるために島を空中に浮かべて逃げたようで、島で産まれた彼は200年間、誰とも会わずに過ごして来たようです。

エルフの感覚からすれば、200年なんて15年くらいか? それでも一人で暮らすには退屈過ぎる時間じゃねえのかね。
ラピュタに住んで誰とも話しもしてないっていうのに、よく他人と話ができるもんだな。そもそも会話ができるのも不思議だけど。死んだ両親とは話していたんだろうけど、他人に対してコミュ症になっていないのは元々の性質か? でもエルフはどちらかといえば狷介不羈だよなあ。
イルゼガント自身が退屈過ぎてちょっと普通のエルフとは違うタイプになったのかねw





宇治金時
「甘い!豆を解けるまで煮るとこうなるのか? いや、これは砂糖と一緒に煮たのであろう」
4


そういやかき氷は動物性の食材は使っていないのでエルフにも食べられるなw でも動物性はダメなのは分かるけど、化学調味料とかはどうなんだろう? 砂糖なんて結構、化学的な処理がしてありそうだけど(^ー^;A

*****************************************************
アレッタちゃんとクロの作画レベルだけ2段階くらい違うな(^ー^;A・・・
*****************************************************



86 (第18話)

86

第18話「本当は」


*****************************************************
レールガン破壊のために敵の中央に吶喊することになったノルトリヒト戦隊。そこまでの輸送に最新鋭の突撃輸送艇を使用することを上申し、自らそれを運転するのはグレーテだった・・・
*****************************************************

吶喊突撃輸送艇
「これが試作型地面降下翼機、XC-1ナハツェラよ。いまはまだ、お休み中だけどね」
「地面翼機って?」
「地面すれすれを飛ぶことで得られる地面効果を利用して飛ぶ機体のことよ。輸送ヘリなんかよりずっと早くあなたたちを運んであげられる」
「地表すれすれって」
「機体最下部と地表の間は数メートルしかに。巡航ミサイルより低いところを飛ぶから、レーダーからも対空ミサイルからも捕まりにくいわ」

1
2

「・・・・それでどうするのじゃ? 首尾よくモルフォの元に到達できたとして、勝てる見込みはあるのか? 借りに勝てたとしもて、どうやって帰還するつもりじゃ!」
「帰りの心配よりも、いまはモルフォを仕留めるのが先決だ」
「・・・・」
「誰が操縦するの、これ?」
「決まってるじゃない。私よ!」
「そういうのいいから」
「本当は?」
「本当に私よ!」

3


三国合同軍が敵の中央の兵隊を誘因している最中に、中央部に吶喊する突撃部隊を輸送するのがこのナハツェラとかいう馬鹿でかい輸送機のようです。
地表すれすれを飛ぶって、実践で使えるのか?(^ー^;A まあ、この巨体なら、小さな障害物程度なら破壊しちまうだろうけど。
レギオンは避けて中央まで行くと言ってたけど、レギオンの大群だってこいつが吶喊してきたら防ぎようないんじゃねえの?(^ー^;A この質量の機体がかなりの速度で飛ぶから、並の砲弾なんて届かないだろうし、風圧で周囲のレギオンは吹っ飛ぶんじゃねえの?

地面効果翼機ってのは実際あるんだな。説明を読んでも理解できないけど、実用化に耐えうるような性能ではない気がするけどw

操縦するのはグレーテ中佐のようだけど、彼女はこの作戦で死ぬつもりなのかね? 
敵のど真ん中までノルトリヒト戦隊を運んで、それで返ってくるってワケじゃないだろうに。そこで留まって逃げようがないんじゃないのか?







出撃
「動いた!」
「第一フェイズ完了。レギオン前線部隊の誘因に成功しました。これより、第二フェイズに移行します。ナハツェラ、発進してください」
「さあ、いくわよ!」

4

「これは、思った以上に怖いわね」
「頭おかしいんじゃないの!これ最初に作ろうって言い出したヤツ!」
「あら。怖い者知らずの貴方たちにそう言ってもらえるのは光栄ね。目標まで100キロと少し。9分とちょっとの空の旅を楽しみなさい!」

5


三国合同軍が敵を誘因して中央ががら空きになったのを確認してナハツェラ発進。しかし、乗り心地は相当悪いみたいですねえ。

時速600キロくらいか? 一般的な航空機よりちょっと遅い程度だけど、積荷の重量は一般的な旅館機の比じゃないから、相当出力はあるんだろうね。でも、耐加速耐震動の装備は全くないので超早いジェットコースター乗ってるような感じなのかね? あるいは輸送機のC-1乗ってるような感じか? あれも相当乗り心地悪いらしいからな。

しかし、これ現地に到着してみんなを降ろすにはやっぱり着地しないとあかんのだよな? となると、やっぱりグレーテはそのまま居残って死ぬつもりか? 脱出ポットなんて着いてないだろうし、余分のレギンレイブも搭載してないみたいだけど、どうやって脱出するつもりなんだ?

*****************************************************
作戦開始まで長いな(^ー^;A このままだと、来週はようやく現地到着、再来週でレールガン破壊作戦開始で、その次でようやく破壊くらいか? レールガン破壊して今期終わりとかしないでくれよw
*****************************************************



闘神機ジーズフレーム (第6話)

闘神機ジーズフレーム

第6話「エアの約束」

*****************************************************
火星の遺跡で見つけたのは、ミイラとなっていたエアの姉妹だった・・・
*****************************************************


火星の遺跡
「これがニビルの遺跡」
「エアさん、これ、何て書いてあるんですか?」
「ニビルの歴史。星を捨て、ここに来てからのこと。「彼の星へ。我らは天空に船をこぎ出す。我ら新たな大地に命という黄金のシズクを垂らし・・・」」
「彼の星の人と根をはらん。それは目映き希望という名の約束」
「知ってるの、アルへナ?」
「世界最古の物語、ギルガメッシュ叙事詩の前日譚だわ。お父さんに聞いたことがあるの。宇宙から来た生命体に作られた人類、シュメール人の話・・・」

1
2


どうやらエアはニビル人という別の惑星の宇宙人だったようです。

ニビル人は高度な文明を持っていたけど、ネルガルに襲撃されて母星を失い、この火星に逃げてきたようです。しかし、ここにもネルガルが追ってきたので、一部のニビル人を地球に逃がして、そこで地球人と混血して命を長らえてネルガルにいつか対抗しようとしたようですね。

ロボはその時にニビル人が持ってきたようだけど、当時のニビル人では性能を発揮できなかったようで、敗退を続けていたようです。

地球人だと普通に動かせるってのは、何か鍵があるんかな? そんなのは設定としてあるだけなのかな?

地球に逃げてきたニビル人が地球人との間に出来た子供たちがシュメール人となったようだけど、シュメール人は確か最古の文字を発明した民族だから、彼らの文明が文字をもたらしたのか? だけど、火星の壁画にあるのは文字ではなく絵だけど、これは後世に伝えるために判り易く絵にしただけなのかね?


宇宙からきた民族なら、ヒッタイト帝国くらいを作ったくらいにしとけばよかったんじゃないかね? 当時のオーバーテクノロジーで鉄を作って大陸を席巻した民族なら宇宙人が起源といっても納得するだろw

エアの姉妹
「ルア・・・ごめんね、ずっと待たせて・・・」
3


この火星の遺跡で唯一残っていたのは、エアの姉妹のルア。彼女は数千年前にエアを送り出してから、ずっとこの地でエアが迎えに来てくれるのを待っていたようです。

あれ? ニビル人って一体どんだけ長生きなの?(^ー^;A 平均寿命が1万年くらいあるとかか? シュメール人が現れたのが紀元前2500年くらいだから、この時代がいつか分からんけどざっと5000年近く経ってるんだよな? それでも当時と見た目が変わらないってことは、5000年が人類の5年くらいにしか相当しないのか?だとすると、平均寿命は5万年くらいあるのかね?(^ー^;A

*****************************************************
巨人が宇宙人のものだってのは分かったけど、どうしてニビル人では当時はロボを十分に動かせなかったんだろ?
ネルガルも5000年前には火星に来ていたのに、それから地球に来るまでずっと火星に居座っていたんだろうか?
 
*****************************************************



最果てのパラティン (第6話)

最果てのパラティン

第6話「獣の森の射手」


*****************************************************
ウィルが初めて出会った生きている者は、ハーフエルフの狩人だった・・・
*****************************************************


ハーフエルフ
「デーモン!?・・・じゃない!大猪だ!・・・・とどめを・・・あ、これは・・・」
「・・・」
(う!同じ白羽の矢。この状況はマズイ。こんな場所で武器を持った者同士・・・せっかく人に会えたんだ。何とか警戒を解きたい)

1
2

「我らの出会うとき、星々が輝く」
「古エルフ語!? おまえ、エルフの縁者か?」
「いえ。でも、貴方はエルフの縁者だと思って。その弓、そうでしょ?」
「けっ!一応はそうだけどな」

3


ウィルが初めて出会った人間だと思っていたのは、ハーフエルフだったようです。

普通のなろうだと、ここで出てくるのはヒロインのハズなんだが。男のハーフエルフ? ひょっとしてこの作品は、よくあるハーレム展開にはならないのかね? それだとかなり硬派で真面目な作品になるのかな? ハーレムモノになると、ただの美少女キャラの品評会になるだけだからな。せっかく面白い作品なんだから、そんなことになって欲しくないと思ってたので、これは先が期待できるのかな。






ちょっと仲良くなったけど
「敬虔だねえ。・・・さてと、前足一本はお前の取り分だ。これで契約は成立だな」
「だね」
「肝臓だけ食っちうか。すぐ腐っちまうしな」

4

「このまま川沿いに降れば、2日もすれば小さな町に着く。まあ、がんばれよ」
「どうせなら、君の住んでる集落に立ち寄ってもいいかな?」
「・・・・」
「あ、あの・・・」
「来るな。一時でも受け入れたくねえよ。分かれ」
(そりゃそうだよね。こんな武装したやつをいきなり)
「・・・」
「ごめんなさい」

5


ハーフエルフのメネルドールの追っていた獲物を横取りする形になってしまったものの、何とか交渉して悪意がないことを伝えて足を一本もらうことで合意。そして腐りやすい食材から一緒に食べることに。

何気に生きている人間と食事をしたのは初めてだよな。メネルドールも初めて会う怪しげな人間に対して結構ざっくばらんに接してくれるし。この2人がいずれパーティー組んで何かを討伐するのか? いずれはハイキング討伐とかも一緒にやるのかね?

そして仲良くなったけど、村まで来るのは拒絶されちゃいましたね。まあ、こんな魔物がうようよしている所にひとりでいる冒険者っぽい奴なんて信用できんわなw





啓示
『灯火よ。我が灯火よ。願わくば、汝が道行きにて、どうか最果ての闇に光を・・・』
「メネル!・・・いまのは、神様の啓示!? 近くの集落で惨劇が起こる!そして、メネルが巻き込まれる」

6

「隠れて!僕の後ろに!」
「え!?」
「早く!」
「ひい!」
「まさか・・・メネルドールは惨劇の被害者じゃない。主犯だった」

7


寝ているとグレイスフィールからの啓示があり、どこかの村が襲われて、人が襲われる。そこにメネルドールが関係しているというもの。メネルドールが襲われると思ったウィルは近隣の町を探してみつけるも、その村を襲おうとしていたのはメネルドール本人でした。

啓示は場面毎でフラッシュバックするような感じで見せらるから、場面をどうつなげるかによって真実は異なってくるんだな。まあ、啓示なんてしっかりとしたことを聞けるわけじゃないだろうからそんなものだろうけど、グレイスフィールではなく、地母神とかの啓示だともっとはっきり分かるもんなのかね? 

しかし、てっきり仲間になると思ってたら最初は敵対するのか? それともちょい役のキャラ・・・ってことはないよな?(^ー^;A







メネルドールを捕まえて雇う
「マジかよ・・・おまえ、めちゃめちゃ強いな・・・・」
8
9

「村がデーモンにやられた。村の半分はやられた・・・着の身着のまま死を待つくらいならいっそ・・・」
「略奪を提案したのは俺だ。俺を吊せ」
「狩人には恩がある。隣村のやつらには同情もしよう。しかし、吊さざるおえんな・・・」
(賢い選択だ。でも、僕の母さんが言った「損を恐れず良いことをして欲しい」と。お父さんは言った「結果を信じて前に出ろ。悩みすぎて足を止めるな」と・・・)
「あの!お金で解決できませんか? 賠償。購いの金です。そんな風習はありませんか?」
「あるにはあるが、誰が払うんだ?」
「お金ならあります」
「なぜじゃ、神官戦士どの」
「デーモンこそ我が宿敵。両親の仇だからです。そして灯火の神に邪神を祓い、嘆く者を救えと誓いを立てております」

10

11

ネメルドールとウィルでは力量差が圧倒的だったようで、ネメルドールたち襲撃者をウィルは秒で鎮圧。そして彼らの話を聞けば、村をデーモンに襲われて半数がやられ、食料もなくなってしまったので仕方なく隣村を襲撃したのだとか。村長は同情はするが掟として死罪とするしかないと決断するも、ウィルがガスよろしくお金での解決を提案して丸く収まったようですw


やはり金は万能の魔法だよな。いかなる時代でもいかなる事情にも、ほぼ100%対応できて円満に済ませることができる。
ガスが魔法よりも優れているというのも分かるわw

しかし、マリーもブラッドも、子供にしっかりと正しい教育をしているな。現代ではこれをやれと言われると、下手すると死んでしまうかもしれないけど、子供にはこういう正しいことを正しいと教えたいよねえ。 現代はいろいろ歪んでいるから、こういう正しいことが正しくならない場合が多いし、身をよほど鍛えないと耐えきれなくなるのだろうけど。

*****************************************************
てっきりヒロインが出てくるのかと思ったら、出て来ないのか。ひょっとしてヒロインってグレイスフィールなのか?(^ー^;A・・・
*****************************************************



古見さんは、コミュ症です。 (第6話)

古見さんは、コミュ症です。

第16話「ギャグです。」

*****************************************************
ギャグに挑む古見さん・・・
*****************************************************


オヤジギャグ
「僕の下駄箱に怪文書が入っていたんだけど」
(ここにも被害者が!)
1


コミュニケーション促進のために朝からギャグを繰り出す古見さん。しかし、古見さんのギャグはオヤジギャグレベルで誰も笑えずに只野君たちは困惑w

古見さん、いちおう努力はしてんだけど、コミュ力を伸ばそうと思う方向がズレてんだよな。オヤジギャグは今でこそ多少は受け入れる余裕があるだろうけど、まあギャグのギャグみたいな感じでギャグというよりも笑えないギャグを笑うためのギャグというかw

しかし、古見さん、テレビを見てコミュニケーションにはギャグが必要と知ったのに、今のお笑いのテレビは見てないのかねw
まあ、今のお笑い番組って、コントとかメインでやる番組はともかく、芸人がナレーターとかレポーターやってるのなんて、全然面白くないからなw






第17話「買い物です。」


*****************************************************
古見さん初めての洋服買い・・・
*****************************************************

古見産に選んだ服を着てもらおうコーでバトル
「古見産に選んだ服を着てもらおうコーでバトル!」
2
3
4
5
6


古見さんの服を買いにゆくと、なじみがコーディ大会を開催。なじみはチャイナ服を着せたかっただけのようですが、只野くんが意外にセンスのある服を選んできて只野君の服をお買い上げ。

男子が選んだ服は女子受けしない気がするけどなあw 男子は妄想入るだろうし。女子はどういう基準で選ぶのかよーわからんがw
まあだけど、いつの世代もこういう清潔感のある服は何か清楚な女子には似合うよね。なじみとか上理さんとか山井さんは似合いそうにないしw

ギャグモノなんだから、もうちょっと突拍子もない服を選んでくるのかと思ったが、意外に常識的なラインで収めてきたなw





第18話「美容院です。」


*****************************************************
コミュ症の美容院・・・
*****************************************************

美しい美容院
「この二人、まるで絵画のよう!」
「なにしてんだ新井、仕事しろ」

7


喋れない古見さんがどうやって美容院でカットしてもらうのかと思ったら、小さい頃からの知り合いのようで、阿吽の呼吸でカットしてくれるようですw

小さい頃から知ってる人にしかできないよな。この人がいなくなったら、古見さんどうやって髪を切るんだろ?(^ー^;A あ、この新井さんって人が慣れてくれば次の古見さん専用になるのかねw

しかし、美容院と床屋の区別がいまだに分からんな。高い金を取るのが美容院という認識しか(^ー^;A





ただ者ではない只野くん
「おはよう、古見さん。・・・あれ? 髪切りました?」
「!」

8


女子が髪切ったの気付くとは、相変わらず只野くんはただ者じゃないよな。只の人、並の人ってことで只野くんになってるけど、ただ者じゃない只野くんの方がしっくり来るよな。何かと気配りできるし気付くし古見さんと意思疎通できるしw

まあ、サンデー本誌での展開を考えると、この頃からちゃんとしてたんだな。最初の頃は古見さん流し読みだったからな(^ー^;A







第19話「モヤモヤです。」

*****************************************************
思い出して眠れなくなる・・・
*****************************************************

昼間を思い出して悶える
「・・・・・」
9

「・・・・」
10


昼間になんであんなことしたんだろとか、あんなこと言ったんだろうと後悔することはままあるよな。特に学生時代は多かったな。社会人になると、会社での出来事を家にまで持って返らずに、会社を出た途端に全て忘れるようにしてるからそんなことにならんけど(笑

そして只野君のフォローを思い出すと安眠できる古見さん。もう付き合っちゃえよw





第21話「夏休みです。」

*****************************************************
夏休みで外に出なくなった古見さん・・・
*****************************************************


ヒマな夏休み
「・・・・」
11

「明日プール行こうよ。古見さんはどう?」
「・・・い、いきます」

12


夏休み、外に出ずに勉強ばかりしていて早々にやることがなくなってしまった古見さん。どうしようかと迷っていたら、なじみからプールの誘いがあって喜んで快諾。

今までの夏休みはどうしてたんだろうな。ずっと家にいたのか? 40日間も(^ー^;A ちょっと考えられないなあ。まあだけど、古見さんならそれくらいやりそうだな。もう引きこもりに近いよな。

夏休み40日も休みがあるって、社会人からするとあり得ない日数だからなあ。学生時代が終わって、普通なら次に40日も休みが取れるのは40年以上後の定年後しかないからな。そう考えると、学生時代の夏休みは貴重だったよなあ・・・

*****************************************************
古見さん、小中学生時代の夏休みは何をして過ごしてたんだろ・・・
*****************************************************



サクガン (第6話)

サクガン

第6話「USTICE FOR VILLAINS」


*****************************************************
よく分からんうちに新しい仲間が加わった・・・
*****************************************************


ユーリ団
「なぜここに!ザクレトゥ!」
「おっさん、100万クレジット耳揃えて返せ」
「は?」
「おまえの金は彼女の金。彼女の金は俺の金ってワケッス」
「私がユーリ団に依頼したハッキング代金が100万。あんたは私に100万の借りがある。だから100万クレジット払え」
「おまえのハッキング依頼だろ!」
「ちょっと待て。我々は無一文だ。その要求を受け入れることはできない」
「・・・」
「自業自得だ!やってしまえ!」

1
2


次の待ちに来た途端、ユーリ団と名乗る少年少女の集まりに捕まるガガンバー。聞けば、ザクレットゥから依頼されたハッキング料金をガガンバー持ちにしていたようです。

ザクレットゥって前に出てきたな。だけど、ほとんど印象残ってないんだが(^ー^;A 彼女もどうやらレギュラーメンバーのようだけど、それならもっと頻繁に登場させるかインパクトあるイメージ残さないと(-"-;)
この作品、どうにも平坦な流ればかりで盛り上がりに欠けるんだよねえ。バトルシーンや緊迫したシーンはあるくせに、いまいち盛り上がらない。かといってギャグっぽいパートもイマイチなんだよな。ギャグかシリアスかどちらかに全振りした方がよかったんじゃねえか? 1話で仲間が死ぬなんて展開があったから、シリアスものだと思ったら、その後は完全にギャグ展開メインだからなあ・・・







虐げられた子供たちの怒り
「バカは死ねっていうのか!平等ってやつでも救われなかった俺たちは、いったいどうしろって言うんだ!」
「平等が救ってくれねえことくらい、おまえ分かってんだろうが! バカだってチビだっておっさんだって、世の中の何の役に立たないやつだってみんな居て人間なんだよ!おまえが一番コロニーに縛られてんだよ!大人の言うつまらねえことなんか、さっさと忘れちまえ!」

3
4


ユーリ団はコロニーから落ちぶれた者たちの集まり。このコロニーでは平等をうたい文句にしながら、一定の教育に着いてこれなかった者はたちは切り捨ててしまうというセオリーがあるようで、ユーリたちはそんな者たちの集まり。だけど、ユーリ自身はバカだけどなぜかハッキング能力だけは超高いという意味の分からない設定。
そして、コロニーが今度は孤児院を潰して身寄りの無い子供たちを放逐すると宣言したものだから、ユーリは怒って町の中央システムを破壊しようとするも、ガガンバーに止められて寸でのところで自分の愚かさを知って止めます。

なんでも平等なんて世界があるわけがなく、平等と思えるものは不平等のうちに成り立ってるなんてことは常識的に分かるのだが、子供のうちは分からないもんか。理想を掲げてしまうと盲目的になるからな。そもそも世界中が平等なんて世界こそ不健全で恐ろしいわ。






なぜか仲間と別れてユーリが仲間に
「このコロニーの正義は果たした。今度はアンダーワールド中に、俺の正義を示してやるっすよ!」
5


よく分からんけど、ユーリが仲間に加わったようです。

この流れでどうして仲間になるのか分からんな。普通なら、ユーリ団の仲間とこのコロニーで暮らしてゆくので、ガガンバーさんありがとうで別れる展開なのに、一緒に着いていくとかいいだして、「え?」って感じだわw どう見てもちょい役ゲストキャラなのになw

もうちょっと演出的に上手く仲間にできないかねえ。キャラ的な魅力もないし、作劇的な流れでも指名手配にされたから仲間になったってのはちょっと弱いよ


*****************************************************
あれ? 旅に出なかった時が一番面白かったのか・・・
*****************************************************



世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する  (第6話)

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

第6話「少女の館」

*****************************************************
マーハが仲間になる話・・・
*****************************************************


*****************************************************
マーハが仲間になる前は、仲間の少女と一緒に孤児院で売春させられていたという話だけど、ありがちな話なうえに1話まるまる使うような内容じゃないんだよなあ。マーハの掘り下げがしたかったんだろうけど、エピソードが浅すぎて掘り下げになってねえ。初めてこの作品でつまらんと思ってしまったわ(-"-;)・・・
*****************************************************

takt op.Destiny  (第6話)

takt op.Destiny

第6話「朝陽-Rooster-」

*****************************************************
父親のことを知る人々に出会って変わるタクト・・・
*****************************************************


タクトの父親を知る人々の前で演奏
「ここで毎日、ダラダラと生きながらえてるだけだ」
「生きててよかったじゃないか。今日、僕の演奏が聴ける」

1

「ありがとう、最高だった。マエストロの音楽だった。アサヒナの音楽は、まだ生きているんだな」
2


立ち寄った町のジャズ喫茶に入ったら、そこはタクトの父親・アサヒナの音楽を聴いて感銘した人たちの集まりでした。そしてタクトがピアノを弾くと、アサヒナの再来とばかりにみんな大喜び。

なんか、本編のストーリーとは関係ないエピソードっぽいな。これでタクトが何か成長してゆくんだろうか? D2との戦闘もないし、タクトメインのお話だけど、タクトの音楽に対する向き合い方でも帰るエピソードなのかな?

*****************************************************
バトルモノじゃなくて完全に音楽好きたちの物語みたいな感じになってるなw
*****************************************************

異世界食堂2 (第6話)

異世界食堂2

第6話「ライスバーガー/ピザ」


*****************************************************
ハーフエルフのファルダニアは、棄てられたハーフエルフの少女アリスを連れて異世界食堂にやってきた。そして、異世界食堂の料理を再現しようとするシリウスは、スパゲティーミートソースを諦めて、ピザにチャレンジしようとする・・・
*****************************************************

準備中だけど訪問
「あの、まだ準備中でして」
「悪いけど、食事がしたいの。トーフステーキ2人分」
「すみません、豆腐がまだ届いていなくて。豆腐ステーキ以外の料理だったらお出しできますが、どうでしょう? もちろん、肉、魚、乳、卵など、エルフの方が食べられない食材は作りません」

1


ハーフエルフのファルダニアが連れてきたのは、森で捨てられていたハーフエルフのアリス。

齢30才と言ってたけど、ハーフエルフにしてみればどれくらいなんだろ? 5~6才なんだろうか? 寿命は人間の5~6倍ってところかな?

この世界のエルフはエルフっぽく、動物性の物は一切食べられないんだよな。森の住人のエルフらしいといえばエルフらしいけど、エルフの本来の設定を知らんから、これが一番近い設定なのかどうかも分からんけど。でも、エルフって動物性のもの食べられないって設定多いよな。デタラメになってるのはなろう小説に登場するエルフくらいじゃないのか?





キンピラかき揚げのライスバーガー
「美味しい!これすっごく美味しい!カリカリの中にもちもちがあって、甘くてしょっぱくて美味しい!」
2


きんぴらかき揚げのライスバーガーか。野菜オンリーだとちょっと普通の人にしてみれば物足りない感じかな。まあ、エルフならこれ以上のものはないだろうけど。

食を研究しているファルダニアの助手として今後はアリスちゃんが登場するっぽいですね。以後は2人で来るのかな?





マルメットを使った料理
「んん!?」
「こんなに伸びるチーズは初めてだ!」
「美味しい!」
「マルメットとチーズの相性がいいな」

3


異世界食堂の料理を自分たちの世界でも再現させて商会で売って儲けようと企むシリウスw

まあ、異世界で再現させようって人は多いけどな。Aパートで出てきたファルダニアも、異世界食堂の料理を越える料理を作るのが目的だし、シチューを再現させてたハーフリングも再現してたしな。
マスターは技術的なことは教えてくれるけど、いかんせん材料が揃わないんだろうねえ。世界の構成は煮てるから、恐らく世界中を探せばあるだろうけど、さすがにそれはできないだろうからな。

しかし、ピザくらいの料理なら異世界にもありそうなものだが。異世界の料理はもうパンとスープと素焼きの肉くらいしかないんだろうか?(^ー^;A







ピザの再現
「ピザを食べてる時思ったのですが、上にいろいろ乗せれば応用が効きそうだなって。たとえば、キノコや海の食材とか」
「マルメットにも合いそうだな。具材もいろいろ変えて試してみよう!これはきっと売れるぞ!」

4


こっちのトマトは四角いんだな。どういう原理で四角くなってるのか。まあ、ピザなら完璧な再現はできずとも、8割方の再現は簡単にできるんじゃないかね。
あとは焼くときに火釜を思いつくかどうかってところだけど、パンが現存しているからそれはすぐ思いつくか。伸びるチーズだけは無理っぽいけど、まあ伸びないチーズでもいいしなw

*****************************************************
毎度毎度料理を食べるだけの簡単な話なんだけど、蘊蓄が美味しんぼのようで面白いんだよな。
あとは、客同士がいろいろ関係を持ち出すとさらに面白くなるんだが。そういう回を増やして欲しいなあ

*****************************************************



86 (第17話)

86

第17話「忘れません」


*****************************************************
残存国で連合を結成したものの、敵の新兵器レールガンによって3国とも大ダメージを負ってしまう。なんとか弾道ミサイルをありったけ撃って一時的に動きを封じたものの、数週間後に修理が完了した後は、3国の首都全てが射程内に入っているので滅亡確実となった。そして、彼らが選んだのは、共和国と同じく外人部隊による吶喊だった・・・
*****************************************************


共和国アバンで滅亡
1
2


ええ・・・共和国の滅亡は1話使って欲しかったなあ。アバンでセリフも効果音もなく、ただ殲滅させられてるところだけを見せられてもなあ。共和国が滅ぶのは、ほぼメインイベントといっていいのに、なんでこんな扱いが雑なのか。来週総集編するくらいなら今回1回で滅亡を描けなかったんだろうか? 
それとも、滅亡をアバンで終わらせるのは、何か意図があるのか? 丁寧に描けない理由とか。

まあ、あの様子だとミリーゼは死んでそうだけど、たぶん生き残ってんだろうな。どうやって助かったのかは分からんけどw







敵の新兵器レールガン
「それぞれの基地を本拠とする4個連隊、2万余名が殲滅されています。当該超長距離砲をレギオンと認定。以降、モルファと呼称します。推定される性能は、主砲口径800ミリ、最大射程400キロ、砲弾の射速は8000m/s。通常の火砲ではあり得ません。これは、レールガンと推定されます」
「レールガン・・・」
「第一射と第二射の間の15時間は、砲塔の交換のためだと思われます」
「たった一機を振盪させるために、随分な数を犠牲にしている」
「随分な大盤振る舞いですね」
「これから共同作戦を採ろうという相手だ。隠し事は無用だろ」

3
4

「モルファは列車砲と推定されます。残存する軌上を移動範囲と過程した場合、各国の首都全てが射程に入ります」
「・・・・」
「再稼働までの猶予は最短で8週間と予想されます。その間に何らかの手段を考えねば、我々の敗北です」

5


どうやら前回、シンが敵勢力を押し戻してからさらに進展があったみたいですね。どうやら敵の最終兵器・超長距離レールガンが完成したようで、各国ともこの砲撃を受けて前線部隊は全滅させられたようです。

3国といちおう連絡はとって連携はしてたのか。共和国が入っていないのは、その人間性を3国とも忌避したからか? 国民が総出で闘っているのに、外人部隊に護らせて自分たちは平和を謳歌しているような連中と同盟はまあ組みたくはないわなw

しかし、敵のレギオンだけでも人海戦術の前に勝ち筋が見えないってのに、ここでさらにレールガンまで出されちゃもう詰みジャネエか?このレールガンも量産体勢に入ってるだろうし、へたすりゃもう量産している可能性だってあるしな。
なぜか3国ともこのレールガンは1機だけと思ってるようだけど、どうしてそんな予想してんだろう。最低でも3機はあると考えるべきじゃないかね? まあ、3機あったらもうどうしようもないので1機前提なのかもしれんがw





シンの能力を知って利用する
「レギオンどもの声が聞こえる。だから居場所も分かる。間違いないな」
「はい」
「連中はどこにいる?」
「・・・・」
「・・・本当のようだな。そのような異能があるなら、まおさら今回の作戦に適任だ。作戦は単純だ。三国は全軍をもって陽動として進軍。敵全軍を誘因。それによって手薄になった支配域に特別攻撃部隊が空挺進出。この特攻部隊に、ノルトリヒト戦隊15人を任じる」
「質問をよろしいでしょうか少将」
「なにかね」
「そんなもの、決死隊ではありませんか。なぜ彼らを?」
「86だからだ」

6
7

「済まないな、少将。汚れ役を押しつけて」
「かまわん。これも師団長の責務だ。・・・帰還できると思うか?」
「参謀本部の計算では、精悍確率はほぼゼロだ。そんな作戦が戦友に課せられれば兵どもは憤るだろうが、共和国の化け物にとなれば受け入れるだろう。したり顔でな」
「・・・・」
「化け物に匹敵するモノはそれ自体が化け物だ。彼らが死に魅せられてしまっているなら、そのまま突き進ませてやるのもいいだろう」

8


なんか、連邦のお偉いさんたちは、何とかシンたちを闘わずに済まそうとしているのに、シンたちが闘いたがってるのでもうどうしようもない感じだな。今回の話では、シンたちが異常な戦闘狂、戦争大好きで戦争出てアドレナリンバンバンだしてる状態の中毒症状になってる連中って感じがより一掃強くなってるなあ。
一般兵卒がなんで86を怖がっているのかもよく分からんし、それが戦闘狂になってるシンたちの行動を見ていってるのなら、それはやっぱりシンたちがおかしいってことになるよなあ。

うーん、この流れはなんだろう? シンたちが戦闘狂になっているって描写を強調したいのか? それとも戦闘狂に仕立てあげたいのか。
連邦の連中はまだ正常ですよってことを言いたいのか、いまいち焦点が分からんな・・・

*****************************************************
ようやく共和国が滅んだと思ったらアバンで終わりか・・・

*****************************************************


闘神機ジーズフレーム (第5話9

闘神機ジーズフレーム

第5話「ノルマンディ燃ゆ」


*****************************************************
火星に行く途中でネルガルと戦闘・・・
*****************************************************

ノルマンディ燃ゆ
「全砲門、エネルギー値ゼロ!」
「慌てるな。まだ本艦は、盾として働ける」

1

「ノルマンディ!加速して突出!」
「なに!?」
「ネルガル軍、ノルマンディを追ってゆきます!」
「ピーターソン、まさかおまえ・・・」
「ノルマンディから脱出挺が発射されています」
「ノルマンディからの脱出挺を援護!」
「機関部周辺の熱量増大・・・エンジンを暴走させている!? ネルガルを道連れに自爆する気だ!」

2
3


ネルガルの奇襲を受けて木星まで飛べなくなってシマッタアトラハーシス。とりあえず火星にいって遺跡の力を借りることにしたようですが、途中でネルガルの襲撃。
すると、月から護衛に付いていたノルマンディが、敵を引き付けて自爆するようです。

ノルマンディ艦長のピーターソンは、ロボが人類を救う最後の手段と認識してるようで、そのロボを護るためなら戦艦の一隻や二隻お安いものだと思ってるんでしょうね。まあ、実際ロボがないとネルガルに対抗できないけど、いかんせん人海戦術の相手に数体のロボでどうにかなるとは到底思えんがねw ネルガルの総攻撃があれば防衛は100%無理やろw

まあだけど、戦艦一隻と比べれば、確かにロボの方が重要だわな。

しかし、このタイトルがしたかっただけだろうなあ。護衛艦ノルマンディw






麗香が合体して助ける
「はあああああ!」
「ちょ!麗香!? なにやってるの!」
「バカ!あなた一人でネルガルの部隊に突っ込むつもり!?」
「だって、わたしバカだもん! もういやなの!また誰かを犠牲にして、自分だけ助かるの!絶対嫌!」

4

「アドラハーシスに戻れ!」
「嫌です!」
「麗香!」
「・・・・あれは」
「機影確認!ダイシェンノンです!」

5

6

自分がジョティスの捨て身で助かったのをずっと気にしていた麗香は、ノルマンディが自分たちを助けるためにネルガルを引き付けて自爆しようとしている中に飛び込んで、ひとり残っていたピーターソン艦長を助けます。
しかし、その直後にノルマンディは自爆。すると、ずっと動かなかったシェンノンの追加メカが動き出してダイシェンノンに変身して爆破を耐えきります。

うーん、ここは演出不足だなあ。ダイシェンノンになって爆風の中から現れるんだから、ガンバスターみたいな音楽と共に出てくりょうな恰好よい登場にしてくれんとなあ。作画もイマイチになってきたし。

やっぱりどうしても、ロボモノに関しては、日本の作品の付け焼き刃のマネの域からは出ないなあ。ロボモノで中国産の恰好良い作品が視られるのはいつになるのか・・・

*****************************************************
なんか、中国産アニメなのに回を追う毎に作画レベルが悪くなってゆくな・・・(-"-;) 日本産の作品ならよくあることだが、中国産は安定している作品が多いイメージだったんだがなあ・・・
*****************************************************



最果てのパラティン (第5話)

最果てのパラティン

第5話「意思の兜」


*****************************************************
神々と英雄たちのの加護を受け、ウィリアムは旅立つ・・・
*****************************************************


神々と英雄の加護
「マリー!ブラッド!・・・・ダメだ!間に合わない!」
「・・・・」
「うお!?」
「「「!?」」」
(マリーは最初から許されていたのだ。彼女はマリーを憎んでなどいなかった。マリーが許しを求めていなかったから、甘い態度など望んではいなかったから、だから見守り、望みのままに叱り続けていたのだ。その加護を剥奪することもなく、マリーが自分を許せるようになるまで、ひたむきに自分を慕う娘の危機に、かばわない母親がいるだろうか。マリーが慕い続けた地母神マーテルは、偉大な女神だった。マーテルがくれたこの一瞬に!)

1
2
3

(僕の術を打ち消すその一瞬!)
「でやああああ!」
「破壊・・・」
「沈黙せよ口よ!」
「がっ・・・・!」
「うおおおお!」
「がああああああ!おのれっ!忘れぬぞ!もはやおまえに安息の日はない!」
「そのセリフ、三流の悪役みたいだよ」

4

5

ウィルと対決すると見せかけて、その隙にマリーとブラッドを自分の使徒にしようとするスタグネイト。グレイスフィールの啓示によってそれを知ったウィルはマリーとブラッドの元に駆けつけるも、スタグネイトの手はもうブラッドたちに伸びており、数秒の差で間に合わなかったと悟ります。しかし、その時、地母神マーテルがスタグネイトの腕を払いのけます。地母神マーテルに恨まれていると思っていたマリーは、地母神がずっと自分を見守っていてくれたことを知って号泣。この地母神の作った隙に、ウィルはスタグネイトを攻撃。スタグネイトは魔法で反撃しようとするも、ガスの封印魔法により魔法が不発。そしてウィルのオーバーイーターがスタグネイトを貫き、滅多討ちにして滅ぼします。

まあ、滅びてはいないんだろうけど、復活には相当な時間がいるんだろうね。

しかし、地母神の助けがきた時は何か体が震えたなw 聖餐を作る時に身を焼かれていたので、ホントに地母神に恨まれているかと思ったが、地母神はそんな器の小さな神じゃなかったみたいですね。

いやあ、ここの展開はホント秀逸だな。ウィル、マリー、ブラッド、ガスの誰一人欠けても、そして全員が研鑽を続けていなければ成功しないコンボだからな。だけど、このコンボが奇跡じゃなく必然のコンボであるのが素晴らしいわw







マリーとブラッドの限界
「やっぱダメか」
「ダメみたいですね。執着も捨て、不死神も拒んでなおアンデッドでいたいです、なんて通るわけありません」
「二人ともなにをいって・・・」
「俺とマリーはここまでだ」
「・・・どうにかならないの?」
「できません。できたとしても、してはなりません」

6

「それでも僕は、マリーとブラッドが逝くところなんて見たくない・・・二人がいなくなったら、僕はこれからどうやって生きていけばいいのか・・・嫌だよ」
「ダメだ。我が儘いうな」
「あなたは英雄として波乱に満ちた生涯をたどるでしょう。損をすることもあるでしょう、理不尽に責められることもあるでしょう、助けたひとに裏切られ、行った善行は忘れ去られ、築いたものを失って、多くの敵ばかり残るかもしれません。それでも、ひとを愛してください。良いことをしてください。損を恐れず、壊すより作り、罪には許しを、絶望には希望を、悲しみには喜びを与えてください。そして、あらゆる暴威から、弱い人を護ってください」
(二人の姿と、もらった言葉を、僕は胸に刻んだ。きっと忘れない・・・」

7


スタグネイトを滅ぼし、これで一安心と思ったら、スタグネイトの加護がなくなったでの、マリーとブラッドはもう身体を維持できないようです。
それでも、最後の晩餐まで身体を持たせたのはグレイスフィールの恩寵だろうけど、ガスの話ではグレイスフィールの信仰は弱まっているから、これ以上の容喙はできないみたいですね。
でもそうなると、逆にいえばみんなが慕っている地母神とか戦神ってのは、凄い力を持ってるはずだよな? 彼らは人間を加護してくれないのか? 地母神はマリーに応えてくれたけど、ブラッドの神は応えてくれなかったしな。なんか神にも好き嫌いがあるのかね?

ここで初めてマリーとブラッドの人間の時の顔をみたけど、マリーは予想通りだったが、ブラッドは予想よりおどけた顔だったな。もっと顔面傷だらけの強面かと思ってたわw






旅立ち
「お主もいちおう外の世界に出るなら、名乗る姓が必要じゃろう。ウィリアムというのはマリーとブラッドが付けたから、姓は儂が付けてやろうと思うがどうじゃ?」
「いいけど」
「では、エルフやハーフリングの一部の部族の習慣に則るとしよう。それら部族では父母の名を重ねて己の姓とする。マリーブラッド。お主は、ウィリアム・マリーブラッドじゃ。ふたりの名前を連れてゆくがよい」
「ありがとう、ガス。とっても気に入ったよ。それじゃ、元気でね」
「うむ」
「でも、ミドルネームにGって入れておくよ」
「バカモン!儂の名前はAじゃ!オーガスタス・・」
「だってガスはガスだもん。オーガスタスお祖父ちゃんなんて呼びにくくてしょうがないよ」
「しょうのないやつ。ではさらばじゃ、ウィリアム・G・マリーブラッド」

8


育ててくれた両親と祖父の名を背負って、少年は旅立ちます。

いい最終回だなあw もうここで終わりでもいいんじゃない? 凄いよい感じだよw

マリーとブラッドは輪廻に帰っちゃったけど、ガスはハイキングの封印守護という名目で、グレイスフィールの使徒として10年間はここに存在できるみたいですね。
それならマリーとブラッドもと思ったけど、二人は誘われたけど断ったんだとか。10年後にウィルの成長した姿をみれば、あと10年、そして同じことが続けば、ウィルが死ぬまでという欲が出てくるので、それならいま決別するのを選ぶというのはなるほどと納得できる。
ウィルは二人との別れの時にさんざんなきじゃくったけど、マリーとブラッドはウィルの手前、平静を装っていたけど、心の中ではウィルと同じかそれ以上に泣き叫んで別れを拒んでいたんでしょうね。

ええ話やなあ

*****************************************************
なんかいい家族愛の物語だったなあ。次回からはどんな話になるんだ? ここでこんなイイハナシをしてしまうと、今後のハードルが上がってしまうんだがw
*****************************************************



古見さんは、コミュ症です。 (第5話)

古見さんは、コミュ症です。

第13話「体力測定です。」

*****************************************************
負けず嫌いの矢田野さん再び・・・
*****************************************************


負けず嫌いの矢田野さん再び
「うおりゃああああ!」
1
2

(これが最後の勝負・・・・私は勝たなければならないの!どんな代償を払ってもね!足だけには自信あるの!もう女らしさとかどうでもいいの!古見さんより優れた所が一つでもあれば・・・あ、きれい)
3
4


前回は身体測定で古見産と張り合った矢田野さん。今度は体力測定で張り合おうとするも、やっぱり全敗しちゃったようですw

それでも、挑もうと思うところが前向きだよな。負けて悔しいって思えてるし、彼女のそういう前向きな所はよいよね。勝ち負けよりも、他の人が神聖化してるものに挑もうってのは、目立ちたがりというよりも、目標を高くして挑もうとする彼女の志の高さが窺えるわw

まあ、最後は古見さんの美しさに負けちゃったけどw まあ、仕方ない。可愛いと美しいは正義。

しかし、巨乳の古見さんがこんな速く走れるとはな(笑







古見さんの家に
「あ・・・・美人」
(あの威圧感!あの目!古見さんのお母さんに間違いない!)
「やだ!硝子の友達!? やだもう初めてじゃん!」
(・・・・ん?)
「どうも、初めまして。硝子の母の古見秀子です。永遠の17才です!」

5


なじみの突然の提案で古見さんの家に行くことになった只野君。

母親は古見さんとは真逆のハイスペックなコミュ能力持ってるみたいですね。ってか、美人だからいいけど、自分の家の母親が高校生の時にこんなことされたら縁を切りたくなるわw 
しかし若いなあ。30後半くらいの年齢だろうに。最近の高校生の母親はこのくらい若い人もいるのかね? うちの時代なんてオバサンばっかりだったがw






古見さんの部屋探索
(こんな男子中学生が隠しそうな場所に・・・)
「ひいい!」

6

古見さんの部屋をあさったら、コミュ能力強化本ばかり出てきましたw

まあ、女子高生ならこんなもんでも恥ずかしいのかね。男子高校生の部屋とか確実にエロ本出てくるからあさっちゃあかんよな。母親はあさるんだけど(笑





第14話「ヤサイニンニクアブラマシマシカラメです。」

*****************************************************
ガテン系ラーメン屋に行きたい古見さん・・・
*****************************************************


ラーメン通の上理さん
「ラーメン屋に行くんですか。なら、私の出番ですね!」
「上理さん!?」

8


(これは多いな・・・・)
9

10


いきなりラーメン屋に行きたいと言い出す古見さん。すると、上理さんが実はラーメン通だったようで、次郎系のラーメン屋に案内。只野くんとなじみはその量にどん引きしていたけど、上理さんと古見さんはなぜか余裕で完食w

古見さん、意外と食が太いのか?(^ー^;A あの量はちょっと食べられないよなあ。高校時代でもちょっとキツイかもしれんわw いまは確実に無理だわw
まあ、そもそもラーメンあんま食べに行かないしな。麺類なら、①うどん、②そば ③ パスタ ④ラーメン の順くらいだしな。
うどんは元々低かったけど、讃岐うどん食べに行ってからは1番に変わったわ。讃岐うどんを現地で食べるともう他の麺類食えないわw






第15話「血の契約です。」

*****************************************************
厨二病まっさかりの・中々さん・・
*****************************************************

厨二病全開
「なんだこれは!我が体内の禁忌の力、ドラゴンフォースが反応している!? 一体なぜ!」
「「「・・・・」」」
「はっ!お主、コミーヤ姫!?」
「古見さん、中々さんと知り合い?」
「コミーヤ姫!忘れてしまったのですか!私です! 真名をマルソート・レス・プリマベラと申します!」
「「「・・・・」」」
「くっ!無理もない!私たちは何度も転生を繰り返し、世界線までも越えてしまった」
(この感じ、身に覚えが・・・)

11
12

厨二病まっさかりの中々さん。古見さんと自分が転生者という設定でいきなり話しかけてきます。

厨二病設定を素でやってしまう痛い奴だねえ。ここまでじゃないけど、自分も似たような感じはあったから、ホントこの手の厨二病まっさかりの描写は痛々しい・・・(-"-;)
思春期だもんしょうがないよね(笑 まあ、だけど未だに異世界転生でワンチャンあるんじゃないかって信じてるけどなw







只野くんの厨二病時代
「オペレーションLのLは・・・」
13

只野くんもかなり厨二病こじらせてたみたいですねえ。しかも、自分がモテると思い込んでいるという痛さ。これは痛い。これは後々思い出すたびに悶絶するレベルだわw いやあ、これも似たような経験あるから笑えないんだよなあ。

厨二病は錯覚と根拠のない自信と自己顕示欲だからねえ。いやあ、思い出したくないわw

*****************************************************
作画レベルが高いので、マンガはサンデーで読んでるけど、マンガより面白いなw
*****************************************************



最新記事
最新コメント
タグ絞り込み検索
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アーカイブ
  • ライブドアブログ