2020年11月

アクダマドライブ (第7話)

アクダマドライブ

第7話「ロスト・チルドレン」

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目的地の万博パークに着いた謎の子供たちは、そこにあったロケットで宇宙往くという。
しかし、出発寸前に処刑課が現れる。彼らがピンポイントで全員集結できたのは、女医が裏切って情報を流していたからだった・・

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万博パーク
「なにここ?」
「ここが万博パーク。この建物は、特別な祭典用に作られたものを再現いているらしい」

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「近くで見ると本当に大きいですね」
「ようやくここまで来た・・・」
「この塔が目的のものなんでしょ? これが何か教えてくてもいいんじゃない?」
「この塔は宇宙に行くための乗り物。ロケットだ」

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地下に隠されていた万博パークに到着した一行。子供たちの目的は、そこにあるロケットで宇宙に行くことでした。

これは大坂万博そのまんまだけど、同じ世界なのか、それとも異なる世界線でも同じような出来事が起こっていたのか。

万博の情報を後世に残すために、大坂を殲滅寸前にまでしたカントウの連中が作ったらしいけど、それも意図が不明だよな。

結局、何の為に作られたかは不明だよな。

月に行っていたといっていたから、この世界と我々の世界は昭和初期くらいまでは一緒だったのかな? そこで何かがあって分かれ

たのか。そもそもカントウとカンサイという国?に分離した原因も分からんしな。




兄妹は実験体
「ぼく達は、5555人の兄弟の命を背負っているから」
「貴方たちは、いったい何者なの?」
「少しぼく達のことを話そう。ぼく達がどういう存在なのか・・・」

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そしてようやく、兄妹が自分たちの存在を話し始めますが、それは予想通りのありふれた設定。

要するに、不老不死の研究をしていた科学者たちが作り上げた5555の実験体の中のたった2体の成功例。正確には、兄の方が成功例

で、妹はその実験結果から作り上げられた最初の不老不死人間ってところか。

科学者たちは兄が不老不死の成功体だと分かると、一緒に暮らしていた5554人の兄弟たちを目の前で殺して成功例ひとりを称えると

いう、テンプレの頭がいいのか悪いのか分からない連中w

これで兄が裏切って逃げようとしてんだからな。そんな下手なマネするなら、最初から感情を与えないとか、兄弟たちを生きている

風に見せるとか、いろいろ方法はあるのにわざわざ恨まれる方法を選んで裏切られるというまさにテンプレのマッドサイエンティス

ト方式w

なんつーか、予想と全く違わない内容でこっちがびっくりするくらい。そんなテンプレな内容を秘密として隠す意味ないやん(笑
せめてもう一つ二つひねった設定とか加えてくれないと、テンプレ過ぎて実は嘘でしたって流れになりそうで怖いわw




裏切り者は医者
「!?」
「私情が入らない仕事なんてあるのかしら?」
「しっかりして!」
「平気・・・なの」
「あっちもしっかり不死みたいね」
「おまえ!」
「いい子はおとなしくしてなさい」

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「待ってたわよ、ボス」
「総員戦闘配置」
「なんで!?」
「ボス。これがカントウへの供物よ」
「情報提供ご苦労だった」
「なんなのこれ!お医者さん!」
「あんたに問いただされる筋合いなんてこれっぽちもないわ。私は私が得するように動いただけ」
「このまま終わらせるわけにはいかない!絶対に月に行くんだ」
「何を馬鹿な。月になど行けはしない」
「行ける!」
「ガキめ!宇宙に出た途端、命はない。それに、おまえの見てる月は既に幻だ」
「え!?」
「戦争の爪痕は地上だけではない。戦争の火種は月にまで及んでいた。その結果月は、破壊された!」
「・・・・そんな」

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いよいよ月に行こうといく時になって医者が裏切り。兄を捕縛して処刑課のボスに引き渡します。どうやら自分の犯罪を白紙にして

もらう代わりに全員のアクダマを売ったようです。

アクダマを全員売るって、凄い精神してんな。ホントに自分のことしか考えてないからこんなアクダマになるんだろうねえ。
しかし、どうせ直ぐに犯罪犯してまたアクダマになるのに、なんでわざわざ一時的な犯罪免除のために裏切りなんてしたんだろ? 

どうせ犯罪歴ゼロになっても、数日したら誰か殺してるからまたアクダマになるだけなのに。これからの犯罪全てに目をつむっても

らうというならまだしも、犯罪歴だけゼロにしても意味ないんだがなw なんでこんな裏切りしたんだろ?

そして驚いたことに既に月は破壊されているとのこと。月が破壊って、もうカントウとかカンサイとかいうレベルじゃなくて世界規

模の戦争があったってことか? だとすると、カントウってのはひょっとして中国とかアメリカを指すんじゃねえのか? 日本がカ

ンサイっていう名称に変わっただけで。となると、カントウは既に無に帰してんじゃないのか? そして貢ぎ物ってのは、中国やア

メリカへの実験成果ってことかね?




アクダマvs処刑課
「おまえが脱獄した殺人鬼か!その首、頂くぞ!」
「・・・・」
「ぐあああ!」

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全員集まった処刑課が、残ったアクダマたちを殺しに一斉にかかるも、殺人鬼は処刑課個人個人のよりも圧倒的に強く、殺人鬼だけ

は手に負えません。

殺人鬼は詐欺師を護ってるから詐欺師が無事なのは分かるけど、運び屋とチンピラはどこ行ったんだ? 運び屋はバイクで攻撃して

たけど、チンピラの描写がひとつもないんだがw チンピラは処刑課一人でも余裕で殺せるから瞬殺されてそうだけど、たぶんそう

はなってないよな、




詐欺師と妹を月へ?
「僕が護るんだ! 早く中へ!」
「え?この中?」
「逃げろ!逃げ切るまで!」

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「さよならだ」
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最後の最後で兄は処刑課ボスを振り切ってロケットを起動。妹と詐欺師を乗せてここから逃がします。

いやいや、逃がすっていっても月に逃がすの? 既に月なんてボロボロだったよね? 到着した途端、詐欺師は即死。妹は死ねずに

永遠に苦しむんじゃないの?

ってか、この軌道じゃ月どころか近くに落下するんじゃねえの? どっちにしろ詐欺師死亡だけど(^ー^;A

なんでこんなことしたんだろ? 意味不明だわ。作劇上の都合にしても無理やりすぎない?(^ー^;A


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最後はいったい妹と詐欺師をどこに逃がしたのかw
まさか処刑課に捕まえられない所で死後の世界とかいうテンプレの落ちじゃねえだろうな?

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ゴールデンカムイ (第31話)

ゴールデンカムイ

第31話「メコオヤシ」

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猛吹雪で遭難しかけた杉元たちは、ロシア人の老夫婦に助けられる・・・
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ビバーク
「地面がカチカチに凍ってやがる!」
「これで何とかしのぐしかないぞ。ソリを壊せ」
「そり一台分の薪なんてあっという間に燃え尽きる。土に埋めれば、土の中でゆっくり燃えるんだ」
「リュウたち大丈夫なの?」
「こいつら、寒さにめっぽう強いんだ。大丈夫。俺たちはどれだけもつか・・・」

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突然猛吹雪に見舞われ、月島たちとも離れて遭難してしまった杉元と谷垣とチカパシ。マタギの知恵で、ソリを焼いた薪を炭火のようにして土に埋め、その上でカラフト犬を毛布代わりにしてビバークすることに。

カラフト犬の毛布は暖かそうだけど、さすがにこの猛吹雪だと、顔を出してるだけで凍りそうだろうなw

こんなところにロクな暖房施設もない時代に住んでた人がいるってのは驚きだよなあ。蝦夷なんて縄文時代から人がいるから、なんでこんな寒い地域に住もうと思ったのか。なんか利点あるのかね?



月島たちは地元のロシア人老夫婦の家に
「ここの住人か?」
「仲間が近くで迷っている!」
「・・・ついてこい!」
「?」
「しばらく使ってない。鬱側がススで汚れているからふけ」
「これは・・・灯台!」

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一方の月島たちはロシア人老夫婦の家に辿り着き、何とか杉元たちと合流しようと画策。すると、老爺が灯台を光らせて仲間に知らせるよう提案します。

月島がロシア語話せてホント助かるな。月島がいなかったら、こいつら全員生きていけないんじゃねえか(^ー^;A このパーティーで一番大事なのはやっぱ月島だねえ。応用も効くし生真面目だし義理堅いし。

日露戦争直後だから、ロシア人なんてみんな日本人嫌ってるかと思ったが、そうでもないのか?




杉元たちと合流
「おい・・・見えるか、あの光。月かな?」
「いいや、あんなに大きいはずが・・・瞬いている? 月の光じゃない!あれは、灯台の明かりだ!」

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「はあはあはあ・・・寒い」
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灯台を光らせたことで、何とか月島たちと合流した上にロシア人老夫婦の家で寒さをしのぐことのできた杉元たち。

ワンコたちは置いてきちゃったのか? まあ、寒さで死ぬことはないだろうけど、逃げちゃわないのかね?

それにチカバシは結構薄着じゃねえのか?(^ー^;A



食事ももらう
「美味しいはロシア語でなんていうの?」
「フクースナ」
「フクースナ!」
「フクースナ!」
「いつも2人だけなので、賑やかな食事はうれしいとさ」
「ご家族は他にいないの?」
「あの写真に写っているのは娘か?」
「・・・・」
「どうしたんだ?」
「私たち親子三人は、日露戦争前から灯台守としてここで穏やかに暮らしていた。しかしある日、ロシア人の脱走兵が現れて、暫く居着いた。その脱走兵は、大切な一人娘を連れ去ってしまったそうだ」

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杉元たちは食事までご馳走になったようです。

老夫婦二人じゃあそんなに蓄えないんじゃねえか? こんなに振る舞って大丈夫なんだろうか? 老夫婦の一週間分くらいありそうだけど。

この老夫婦には娘がいたけど、ロシア兵と駆け落ちしたのかロシア兵に連れ去られたのか、ここから去ってしまったようで、その娘を待ってずっと灯台守をしているようです。

なんか、同じような事件が今でもあるからな。この娘さんも騙されて連れていかれたのかなあと思ったがどうなんだろうね。
居なくなった娘の帰りを待つ老夫婦ってのは何か胸につまされるよなあ・・・



メコオヤシ
「なんだこの足跡! メコに似てるけど大きすぎる!」
「その足跡は大山猫だ」
「もしかして、これがメコオヤシ!」
「・・・・・・」

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「昔のウィルクをよく知っているソフィアという人が居る。彼女は教養があり、勇気のある俺たちの指導者だった。そしてとても美しく、若かった俺とウィルクは彼女に憧れたよ」
「その人はどこに居るんだ?」
「アレクサンドロスクサハリンスキ。亜港だ」

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副題にもなっているメコオヤシ。何かと思ったら大山猫らしく、大した登場シーンもなく終わり。

なんでこれが副題なんだ?(^ー^;A これと格闘するとかアシリパちゃんが美味しく頂くとかなら分かるが・・・



灯台守の娘とソフィア
「女囚は結婚すりゃここから出られるんだ。あんたは若いんだから、さっさと男を見つけりゃいんだよ。スヴェトラーナ」
「・・・・」

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「戻ってきたね、坊や」
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最後のエンディング後に凄い展開になったな。

まず、灯台守の娘さんスヴェトラーナがソフィアと同じ監獄に。結婚すれば出られるというのに出ないというのは、何かを待ってるのか何かを命じられているのか。ソフィアの監視役なのか?

そしてソフィア。キロランケの思い出の中とはエライ変わったな(^ー^;A これがロシア人か。
ロシア人は子供の頃は天使のように可愛いのに、その期間が短すぎるからな。どうしたら妖精のような子供がトロールに変わるのか・・・時間はロシア人にとって最大の敵だよなあ

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メコオヤシは何か意味があったんだろうか・・・・
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神達に拾われた男 (第7話)

神達に拾われた男

第7話「スライムたちと洗濯屋の開店準備」

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公爵家から離れて自立しようとするリョウマ・・・
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自立決意
「自分を鍛え、納得できたときはまた」
「ええ、もちろん、いつでも迎え入れるわ」

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「自立するって、具体的にはどうするんだい?」
「ひとまずはこの待ちで冒険者として暮らし、人と関わりを持ちつつ鍛錬に励みたいと思います。それから、商売をしようかと」
「商売?」
「洗濯屋を開こうと思います。このクリーナースライムを使ってゴブリンの汚れも落としますって冒険者に宣伝すれば、生活費くらい稼げるんじゃないかって」

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いつまでも公爵家の温情に甘えるわけにはいかないと、独り立ちして商売をすることに。

ちょうどお嬢様が王都に留学に行くみたいだから、その間、公爵家にいてもしょうがないから自立する準備ですかね。11才の子供で自立とか、さすがに異世界でもあり得ないからなあ。まあ、作劇上の都合でしょうね。

洗濯屋になったまたスゲエエエエ!とかなるんかねえ。洗濯屋で金持ちになるってのはピンとこないけど、この世界の公衆衛生状況は結構高そうだから、既にそういう施設がありそうなもんだけどね。


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なんか淡々と物語が進んでいくねえ。異世界転生にしてはバトルもピンチもなく、普通に生活しているだけの生活が延々と続くんかね? まあ、それも珍しくていいかもしれないけど、この内容なら1クールでお腹いっぱいになりそうだなw
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無能なナナ (第7話)

無能なナナ

第7話「ネクロマンサー PART2」

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ネクロマンサーのユウカに追い詰められたナナだが、余裕ぶっこいたユウカの隙を突いて逃げ出し、コナンばりの推理で追い詰めてゆく・・・・
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よく分からない交渉
「私がおまえたちの関係を話す。おまえがネクロマンサーではなく、本当に怪力の持ち主ならきちんと説明してもらうが、できないだろ? するとどうなるか。人間は真実を知るわけではない。人を信じる。クラスのリーダーである私と、恋人の死体と毎日いちゃついている狂気のネクロマンサー。みんなは一体どちらの味方に付くのだろう?」
「・・・」
「そこで提案なんだが、おまえはシンジが実は死んでると周りに知られたくないのだろう?私はその秘密を絶対に守る。そして今後、おまえとシンジには手を出さない」
「おかしいなあ。私の方が立場が上のはずなんだけど?」
「もちろんタダでとは言わない。おまえが心の底では知りたがってることを教えよう。シンジがおまえになんとささやきかけているかだよ」

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「じゃあ、やってみますね。ナナを殺せって言ってますね」
「あ!」
「バカだな、あいつの言う通りだよ。俺の声を聴きたいなら、あいつを殺せばいいじゃないか」

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圧倒的に優位な立場なのに、ナナの口八丁に乗せられてナナを逃がしてしまったユウカ。

あんな口八丁に載るなんて、ナナをナメ過ぎてる以前に頭がおかしいんじゃないかと思ったら、最後までみたらホントに頭のおかしなヤツだったでござるよ(-"-;)

ナナをこの場で殺す以外の選択肢はないはずだけど、なんで躊躇したんだろうね。普通は人殺しに躊躇するのは当然だが、ユウカは頭がイカれてるから、そんなの躊躇するはずないからなあ。



島には死体がいっぱい
「なに!?」
「言ったじゃん。おかしな島だなって。私の能力で分かるんだけど、山の中には結構な死体が埋まっていてさ。記憶を引き出してみたら、みんな酷い殺され方したみたい」
(どういうことだ? 確かに島は長い間、能力者の隔離施設だったはずだが、能力者どうしの争いでもあったのか? それとも前任がいたというのか? しかし、そんな話は聞いてない・・・)

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いや、当然前任がいただろ。この能力者が出てきたのがここ数ヶ月とかならともかく、もう何十年も前からいるんだろ。それをこの島に隔離して密かに殺していたってのは当然想像できるもので、なんでナナが話しを聞いてないってだけで比定するのか分からんわ。殺し屋なんて使い捨てなんだから、全部喋るわけないじゃんw

今回、後半でいきなりコナンくんばりの推理を見せるナナにしては、こんな容易な可能性も推理もできないのはおかしいですねえ(笑


山小屋で籠城
「みーつけた。立てこもろうとしたってわけね」
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「ベッドの下見なかったの? もう襲ってるよ」
「きゃああああ!」
「・・・あらら、間に合わなかったか」
「日光か・・・」

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山小屋に逃げ込んだナナ。しかし、そこは既にゾンビが待ち構えてナナを押し伏せるも、突然、朝になってゾンビは動けずにナナは助かります。

突然朝になったな(笑

ユウカはナナをナメ過ぎたねえ。ゾンビを何体も駆使できて能力も使えるってのに、まんまと逃げられるのは、本気でやってなかったんだろうねえ。マンガやアニメや小説で、圧倒的な力や有意差を持っていて破れるのはほぼ100%相手をナメていて自滅しかないからなw
今回もそのパターンですねえ。ナナが優秀というよりは、ユウカがナメ過ぎて失敗しって感じだもんなw


閉じ込めたナナがいない
「どういうこと!?」
「分からん」
「逃げられたっていうの?」
「死体を総動員してあたりを探すぞ」

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「いい朝ですね、ユウカさん」
「!?」
「ぺらぺらと自分の弱点を能く喋ると思ったんだ。ネクロマンシーに死者が生前に触れていたものが必要というのは本当だろう。だが、私は気付いていた」

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山小屋に閉じ込めたと思い込んでいたユウカですが、夜になって行ってみればナナはおらず、島を探したけどみつかりません。しかし、朝になったらナナが現れて、無防備になったユウカをねじ伏せます。


ゾンビが一晩中探していたのに見つからないって、どこに隠れていたんだろ? ってかゾンビの能力まで使えるのに捕まらないって・・・(-"-;)

そしてナナはゾンビを操るには生前の持ち物が必要だと分かり、それがユウカがこれ見よがしに持っているネックレスではなく、尻ポケットに隠していたテストの切れ端だと気付きます。

朝になったら操れないってのをナナに知られた時点で駄目だよなあ。これがネクロマンサーの唯一といっていい弱点なのに、ナナをナメ過ぎてそれを知られてしまったからねえ。普通は自分の弱点を知らせないよねえ。
まあ、作劇上の都合で、ネクロマンサーの弱点をナナが気付かないと、無能なナナが勝てないもんな。



コナンばりの推理
「遺品がまさかのシンジが破り捨てたというテストの欠片。驚いた。そんなゴミを拾い、後生大事に持っているなんて、とても幼なじみで付き合っていた関係とは思えない」
「違う・・・違う・・・」
「何が違うんだ!このストーカーめ!」

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実はユウカとシンジは幼なじみでも何でもなく、ユウカはシンジのストーカーで、シンジからは忌み嫌われていたようです。
そして頭のおかしなユウカはシンジと仲の良い女の子を見て勝手に嫉妬し、彼女を殺そうと放火をしたらシンジが死んでしまったので、彼をゾンビにして恋人同士のように振る舞っていたようです。

コナンくんばりの推理だな(-"-;) 他の可能性もいっぱい考えられそうだけどw

しかし、今回のナナは探偵みたいだな。いつもの無能なナナとは大違いだわw だけど、やっぱナナは無能で無茶苦茶なやり方で殺人をこなしてゆく方がしっくりくるわw 間違っても有能な暗殺者なんて描写は止めて欲しいねえ。無能なままでいて欲しいわ(笑

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コナンも金田一もびっくりな推理力だな。殺人より向いてるんじゃねえか?
ユウカが実はストーカーだって設定は意外性があってなるほどいう伏線もあってよかったけど、ナナの推理でそういう結論になるんか?(^ー^;A

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いわかける (第7話)

いわかける

第7話「クライマー失格」

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体力不足で最後の課題をクリアできなかった好。しかし、3連続一撃という記録は後続の選手たちのプレッシャーとなり、自称ライバルの久怜亜だけでなく、隼まで調子を崩してしまう・・・
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体力不足で失敗
(あれ?なに?・・・おかしいな。上手くオブザベーションできない)
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(よし、ここを取って・・・え!?)
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オブザベ中にノイズが走るようになり、おかしいなと思いつつ登りに入ったら、手足に力が入らずにスリップするようにして落下。

体力がないとオブザベにノイズが入るのか(笑 なんかロボットみたいだなw 実は好はサイボーグだって落ちじゃねえだろうなw

体力が落ちると思考力も落ちるのは分かるけど、自分の体力の限界が分からないのに思考の限界が分かるって何か変だわ。やっぱサイボーグか?(笑



好の呪い
(簡単に登れると思ったのに、ゾーンも取れない!?)
(あの子に登れて、私に登れないはずない!)
「大場選手はハマってしまいましたね。準決の壁。いや、笠原好という壁に。大場選手に限らず、予選を通過した選手にもプライドがあります。予選最下位だった笠原選手が起こした歓声が頭から離れない。再会が一撃を決めたなら、当然自分もできるはず。なのに決められない。だから焦る。焦りがミスを呼び、そのミスが重なれば・・・)

3
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予選通過再開の好が3課題を一撃で決めたことで、後続の選手は自分より下手な選手が一撃を決められたので当然自分も出来るとタカをくくって挑戦しているので、みんな失敗しているようです。そしてその失敗が焦りを呼んで、誰も一撃どころか完登もできなくなっているようです。

予選なんてトップ3以外はドングリの背比べみたいなもんなのに、先発が出来たから自分もできるはずなんて思うもんかね? やっぱり自分に自信があるやつはそう思うのかねえ。自分は石橋を叩いて渡るような性格なので、前の人ができたから自分もできるはず、なんて思考には絶対ならないというか、そんな思考になるなんて考えもせんけどなw ボルダリングやる選手ってのは、基本的に格下を見下す性質があるのかね?



一番呪いを受ける隼
「あ!」
「上原選手フォール!」
(なんだこの確信!? これを好みが一撃だと!?)

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(クライミングだけやってきた私には、クライミングしかないんだ!)
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そして好の呪いの影響を一番受けたのが舜。好は自分よりも格下だという信念にも近い優越感を持っている隼は、最初の課題がクリアできなかったことで呪いの深みに陥り、全ての課題を失敗で終わってしまいます。

まあ、元々、隼には余裕がないもんな。遊びのない生き方してるから、ちょっとしたことですぐ壊れる。自分にはこれしかない!って打ち込んでいれば成功すると無邪気に考えている彼女の思考力の幼さと幼稚な優越感は、こういう失敗をしてクリアしてゆくんだろうけど、そんな生き方さえできそうにないけどなあ。彼女みたいなタイプは1回失敗するとそっから這い上がれそうにないけど、そこれは好とか部長とかがフォローしてゆくのかな?

何事も早熟して若くして完成してしまっている人はいるけど、そういう人が一つの事に打ち込んでさらに高みに向かうというのはホントに稀少なパターンで、普通はいろいろ余分と思われることも吸収して成長していかないと、潰しも聴かないし成長もしていかないからな。隼はボルダリングのことしか考えずに他のことを吸収する余裕さえなかったから、僅かなことで直ぐに立ち直れなくなりそうだわw


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なんか、ボルダリングやる選手って、格下を見下す性格なのかね?(-"-;) ひとりふたりならともかく、登場選手全員がそんな感じだってことは、実際の選手もそうなんだろうね・・・
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100万の命の上に俺は立っている (第7話)

100万の命の上に俺は立っている

第7話「光の戦士と闇の他人」

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衣宇が転職して何とかガーゴイルを撃退するが、友助はこのクエスト自体を完全に誤解していたと気付く・・・
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モブ死亡
「10年3ヶ月の間、よく我が家に仕えてくれた。戦士リズムバーグ。あの3人のデオック兵は、あの世でキミが刻めるように、間違いなく数日中にキミと同じ場所に送ろう。間違いなくだ!」
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カハベルに仕えていたモブ戦士のひとりがダンジョンで死亡したようです。

どうして死んだんだろう? 基本的に死なない勇者たちが先導して罠を全部発動させてたはずだけど。この状態でピンポイントで死ぬってのは、運悪く先行する勇者3人が誰も引っかからなかった罠に引っかかったってことか? そりゃ相当運がないな・・・(-"-;)

友助とは何回か喋っていたから、お互いに認識があるだろうから、死んでしまうと悲しいだろうけど、女子3人はほぼ旅中は従者たちとは喋ってないから、特に感慨はないんじゃないのかね? 雰囲気で泣いてるだけか?



カハベル死亡(仮)
「がっ!?あ・・・・」
「カハベルさん!」

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友助が落とし穴から必死に出てこちらに向かっている頃、カハベルがガーゴイルにやられて死亡(仮)。そして役立たず女子3人は視てるだけ。

ホント、この女子3人は役立たずだな。文句しか言ってねえw まあ、衣宇は魔法使いだけど今回は珍しく前衛に出てきてやる気を見せているけど、他2人はホント何もしねえな。

しかし、カハベル死んだらもうこのパーティ全滅するしかねえだろw まあ、なぜか死んでないわけだが(笑 これで死んでないってのも意味不明だよなあ。



衣宇ランク10
「無理無理!こんなヤツの相手なんて・・・」
「おめで。ランク10でござ」
「おせえよ!数秒!あと数秒早ければ、カハベルさんの助けに・・・」

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「新堂衣宇。戦士(剣)」
「死ねえ!・・・硬っ!」

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カハベルがやられて衣宇がターゲットになり、思わず後ずさりした時に地面で瀕死になっていた吸血コウモリを踏みつけて倒し、これでランク10に。なんか友助の時と同じく、都合よくあと経験値1とかでランク10になれたってことみたいだけど、都合良すぎない? なんかあるんじゃね?

そして転職して戦士に。転職して現世に戻る時に数秒のタイムラグがあるってことで、その隙に接近して倒そうとするも倒せず。そして曲芸のように相手の股下から潜り込んで頭の上まで登るというサーカス芸人ばりの体術で頭に登って、鎧の隙間から心臓を刺して相手を倒します。

もう何というか、この作品には過大なバトルシーンを要求してないけど、それでも酷すぎない? 小学生が書いた漫画みたいになってるよ?(-"-;)
作画が崩れてるわけじゃないから、これは絵コンテが悪いのかねえ。まあ、作劇が悪いのもそれの所為だろうな。

しかし、この状況でも紅末と由香は何もしないのか。ホントにモブ同然だな・・・



友助が救助
「四谷さん!カハベルさんが!」
「!」
「カハベルさんは助けるんだ・・・」

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いや、そりゃ助けるだろ。足でまといが3人もいて、唯一役立つ前衛なんだからさ。カハベルだから助けるってのが女子だから助けるってモブ2人女子と衣宇が勘ぐっているけど、友助は常にクエストクリアを前提にしているから、カハベルが男でも助けるだろうw

この女子3人はホント、文句しかいわないな。ハーレム状態だけど、友助がちっともうらやましくないのは、この3人の性格の悪さからだろうねえ。



唐突に気付く
「勘違いしてた!」
「なに!? 急に!」
「荷物って、荷物の定義ってなんだと思う?」
「商品とか」
「そう、金目の物。受取手の居る物。運んで価値のある物。要するに、荷物だと認められる物であれば、何を運んでもクエスト完了になる可能性が高いんじゃないかってことです。その定義だと、死刑囚は荷物じゃない可能性が高い。ラドドーモに、受取手も金品の授受も、持っていくという予告すらないから」
「じゃあ、無駄足!?」
「また見捨てる気なの!」
「見捨てることで失敗扱いされる可能性も消えたわけじゃない。・・・分かれよう」

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友助は気絶してまでクリアを考えるほどに執着してんのか。自分たちの世界を一番助けたいというのは友助じゃねえのか? 他のモブ3人女子は、自分の世界が消えるとか言われても、知能が低くて実感できないっぽいしなw


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なんか、いよいよ女子3人がただのモブ、しかも邪魔しかしない足でまといのモブとなり果ててるな・・・
衣宇はともかく、他の2人は完全に邪魔しかしねえw

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呪術廻戦 (第7話)

呪術廻戦

第7話「急襲」

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火山頭のミルトンが、五条先生に戦いを挑むがフルボッコ・・
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ミルトンVS五条
「枯木虫!」
「これ、当たるとどうなんの?・・・音?」

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「音と爆発の二段構え。器用だねえ」
「まだまだ!」

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「どういうことだ?」
「簡単に言うと、当たってない」
「馬鹿な!」
「教えてあげる。手出して」
「・・・触れられん!? 寸前で止まる。これが無限?」
「僕に近づくほど遅くなってるの」

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突然、五条に襲いかかってきた火山頭。名前が分からないけど、火山頭といえばミルトンしか思い浮かばないのでミルトンと呼称w

ミルトンは火山の妖怪なのか、火を使った呪術と体術で五条を急襲するも、五条は無限とかいう距離感を無限にするような技で全てを無効化。

絶対距離を無効化するのかね? だとすると、物理攻撃は当たらないってことか。心理攻撃とかも無効化にされるんだろうか? でも物理的な距離だけっぽいから、心理攻撃は有効なのかな? まあ、心理攻撃が効くのか分からんけど。

しかし、この呪霊ってのは人間の恐れから生まれたという設定だから、妖怪と同じだよな? なんで妖怪じゃないんだろ? 名前も妖怪っぽくないし。



領域展開
「領域展開!」
「な、なんだよこれ!?」
「これが領域展開。術式を付与した習得領域を、呪力で周囲に構築する。領域を広げるのは無茶苦茶呪力を消費するけど、それだけに利点もある。ひとつはステータス上昇。もうひとつ、領域内で発動した付与した術式は絶対当たる」

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「領域展開。無量空所」
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領域展開ってのはいわゆる結界みたいなものかな。自身の結界に相手を封じれば普通なら余裕で勝てるらしいけど、五条の場合は結界をさらに上書きさせて、距離ではなく時間を支配しているのかな? 相手の稼働時間を無限に伸ばすような感じ?

ああ、今回のバトルを見て分かった。自分が求めていたものと全然違うわ・・・(-"-;)

最初に両面宿儺なんて日本書紀に出てくる実在のキャラを出してきたから、両面宿儺を討伐した武振熊とかが出てきたり、同じく日本書紀に出てくる羽白熊鷲や田油津媛が出てきて、最強はやっぱり大国主と大物主と瀬織津媛だよな。当時の忌部氏や藤原氏の使う呪術や物部氏の呪物、布都御魂剣が出てくるのかと凄く期待したんだが、両面宿儺以外はもう完全にオリジナルなのね。
呪霊もただの妖怪だし、呪術戦は呪術じゃなくてもう超能力戦じゃん・・・(-"-;)

まあ、スタイリッシュ妖怪退治だから若者受けするんだろうけど。
もっと本格的な呪術や呪霊を期待していたんだけどなあ・・・


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今回のバトルを見て、自分が求めていたものとかなりベクトルが違うことが分かったわ・・・
まあ、ここまで視たから視続けるけどさ・・・。たぶんテンションはかなり低めになるわ。

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炎炎ノ消防隊 弐ノ章 (第19話)

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

第19話「尾瀬一門」

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尾瀬大将の一家・・・
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尾瀬一家
「いやあ、美味しいね」
1
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今回は尾瀬マキの一家の事情。

アニキは刑事、オヤジは軍の大将という一家で、白装束の連中のこともよく知ってるようで、動きが活発になってきたと聴いて父親は娘を案じて消防隊から軍に移籍させて自分の元に置こうとします。

マキの移籍だけで1話使うって、相変わらず贅沢な話数の使い方してんよな(^ー^;A この回って必要なのかなあ。このままマキがフェードアウトするなら必要だけど、戻ってくるならこの話自体、要らないんじゃ・・・



第二と共に地価調査
「頭と首を鍛えている。気にせず初めてくれたまえ」
「東京のネザーには沢山の施設があるけど、ほとんどはがれきに埋まっています。だから、掘削せずとも入れる場所を探します」
「中隊を複数に分け、一気に仕掛けよう」

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白装束たちの本拠地があると思われる地下施設に第八と第二が共同で攻め込むことに。

軍の命令で第二も加わることになったけど、第二消防隊は軍の組織に組み込まれてんだっけ? 一度地下施設に攻撃を仕掛けた経験のある第八を第二の各部隊に組み込んで部隊分けするようだけど、これって第八を殲滅する計画じゃないのかね?(^ー^;A


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地下施設の戦いだから、白装束との対決になるだろうけど、第二と第八だけで決着着くとは思えないからなあ。また前哨戦なのかねえ・・・
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (第6話)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

第6話「楽園 ―燐の大誤算―」

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星脈噴出泉(ボルテックス)において魔法使いになってしまったミスミス。彼女を隠そうと中立都市にやってきたイスカは、再びアリスと再会するが、燐によって拉致られてしまう・・・
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魔女になったミスミス
「虫さされなんて恥ずかしいよ・・・」
「あ・・・」
「え?・・・・おかしいね。こんな変わった虫さされあるんだね」
「隊長、まずは落ち着いてください。心当たりはありますか?」
「ボルテックスしかねえだろ。一般人の99%はどんな強い精霊に触れようが取り憑かれない。ボスはたまたま適正ありだっただけだ」

1

「わたし、魔女になっちゃった・・・」
「はっきり白黒付けたいなら、研究機関で調べるしかねえな」
「駄目だよ。帝国の研究機関に知られたら、処刑されちゃうよ」
「出頭すれば禁固刑で済む」
「どっちにしろ駄目だよ」
「隊長。僕らは隊長に従います。隊長が決めてください。自首すれば処刑は免れます。減刑要求も出来る限りします。一生監視月だけど、帝都のハズレくらいで生活することはできるかもしれない。それが1つめの選択肢です。そしてこの精紋を隠して、隊長がこれからも僕らの隊長でいてくれること。それがもうひとつの選択肢です」

2


ボルテックスに落ちたことでミスミス隊長が魔法使いになってしまったようです。

魔法使いになると帝国では死刑みたいですね。何らかの事故でなってしまうと、自首して永久監視つきの軟禁状態と、かなり厳しい刑のようですね。よほど魔法使い嫌いなんだろうな。

どっちかってーと味方に付けて前線行かせた方がいい気がするけど。まあ、よく分からん戦争続けてるから、いろいろ暗黙ルールがあるんだろうな。

しかし、これからずっと隠していられるもんか? 無理だろ。一生なんて。見つかる前にイスカが世界統一しないとw



再会して拉致
「イスカ? どうしたの?」
「申し訳ありません。睡眠薬を盛りました」
「なんですって!? 中立都市で何を!?」
「私から提供されたものを飲まないと思っていたのです・・・」
「どうしてそんなことを!」
「そうすれば、この男もアリスさまに気安く声を掛けなくなるだろうと・・・」

3

「イスカくん・・・中立都市でこんなことをして!」
「事情は話す気はないわ」

4


魔法使いになったミスミスを帝国の目から逃れさせるために中立都市に来ていたイスカとミスミス。そこでイスカは再びアリスと再会。しかし、よくワケの分からない理由で眠り薬を盛られて拉致られてしまいます。

ここでミスミスが置いてけぼりされたら、余計に魔女ってバレそうさな。イスカが拉致られた所為でミスミスが処刑されたら、イスカはアリスたちとは完全に敵対しそうだよなあ。

しかし、燐が眠り薬を持った理由が意味不明だわw 拉致する展開にしたかったんだろうけど、もうちょっと考えられなかったんかね?(^ー^;A

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毎回、結構展開はあるし、キャラもよいんだけど、イマイチ盛り上がらないな。明らかに作劇が悪いんだけど、それでも見ちゃうから不思議なもんだな
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アクダマドライブ (第6話)

アクダマドライブ

第6話「BROTHER」

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アクダマを追って病院を抜け出した師匠。ケンカ屋と勝負し、決着がつく・・・
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処刑課師匠が次々倒す
「悪いな。今回は初めてから本気でいくぞ!」
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「絶対絶命ね」
「そ之通り。絶命だ」

2

「おまえのバイクは邪魔なんだよ」
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「あれ?。。。あーれー!!」
4


処刑課師匠は最初から全開。
ケンカ屋をビルから突き落とし、医者の身体を真っ二つ。運び屋のバイクを転倒させ、殺人鬼は背負い投げで遠くに飛ばしてしまいました。

やっぱり単体でかかると処刑課師匠には誰もかなわないみたいですね。でも、これでも処刑課師匠は傷を負ってるから、通常の70%くらいの運動量なんだろうけど。

まあ、これで通常なら全員死んでるけど、全員生きてるからな。そりゃ師匠でも手を焼くわw



決着
「楽しそうだな」
「ああ、楽しいぜ。俺たちを邪魔するやつはいねえからな!」
「・・・そうだな、悪くない」

5
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「なぜおまえはこんなことをやってるんだ」
「大好きだからだよ!」
「なるほどな。俺はそんなおまえらが、大嫌いだ!」
「師匠!」
「・・・」
「すぐに病院に・・・え?」

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「・・・・うおおおおお!」
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師匠とけんか屋の勝負は相打ち。
弟子が駆けつけた時、師匠はまだ僅かに息があり、自分の武器を弟子に託して絶命。そしてチンピラが遅れてやってきた時には、既にケンカ屋は絶命。チンピラは自分で思ってる以上にケンカ屋のことを気に入っていたようで、彼の死を目の当たりにして怒髪天を突き、弟子を道連れにしようと駆け出します。

まあ、この作品だとホントに死んでるかどうか分からないから微妙だけどな。医者なんて身体真っ二つにされても生きてるんだし、今回もひょっとして生きてんじゃないの? と思うと素直に感慨にふけられんわ。あんまり生き返りさせすぎてしまうとこうなるからなあ。どうせ次回にケロっと生き返ってんでしょ、みたいに(^ー^;A



ゴール地点?
「このレバーを倒せば入口が開く」
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処刑課師匠をケンカ屋が倒したことで、残りは目的地に到着。何やら地下から巨大な施設がわき上がります。

ケンカ屋とチンピラは置いてけぼりか、運び屋もいないみたいだけど、喋らないから画面に見えないだけか?

地下からわき出た巨大な施設が何を意味するのか。ここが本当に目的地なのか。まだ6話で半分しか進んでないから、まだまだ道のり長そうだな(^ー^;A


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まだ6話と半分で目的地に着いちゃったけど、まだここからどこに向かうんだろ?
処刑課全員が対応している割にはなぜか師匠しか来てないし、まだまだ先なのかね?

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ゴールデンカムイ (第30話)

ゴールデンカムイ

第30話「悪兆」

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尾形とロシアのスナイパーの勝負は尾形が辛勝したものの、極寒の中で機を待ち続けた尾形のダメージはでかく、生死をさまよう。そしてその最中、自分が手をかけたギリの弟の死を思い出す・・・
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待ち勝負
「もう一時間以上も様子を見ているが、動くどころか呼吸すら感じない。それに、よく見ると隠れ方も雑だ・・・・」
1


極寒の中の化かし合い。先に相手の居場所を見つけた方が勝ちだけど、お互いに気配を殺している上に、動けば見つかりやすいから、隠れながら探索。先にそれらいしきものを見つけたのはロシアのスナイパーだが、隠れていると思われる尾形なのか、それともブラフなのかが判断できず、結局尻尾を掴むまでにらみ合い。

暗くなって気温も低い中、気配を殺して動かずにいるというのはもう自殺行為に等しいだろうね。動いても動かなくても死ぬけど、そこはスナイパーの矜持でお互いに見つかって死ぬくらいなら隠れて凍死した方がマシと思ってんだろうなw




勝負がつく時
(あれは!明るくならなければ気付かなかった!雪の上の足跡を消したのか!どこへ続く?・・・ウィルタの柩!道理で動かないわけだ!あれは案山子か!)
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3

「・・・・」
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極寒の騙し合いは尾形の勝利。

銃を構えたほっかむりが、無人と思わせつつ実は尾形が隠れているかと思ったが、ウィルタの柩に隠れたと思わせて、さらに別の所に隠れてるという周到さはさすがに騙し合いになれてる感じだな。ってか、これだけの罠作ってる間はかなり目立ったと思うけど、その間に見つけられなかったゴブスレさんが運が悪かったとしかいいようがないな(^ー^;A

しかし、ゴブスレさん、頬を打ち抜かれているけど、これだと致命傷じゃないんじゃないか? 顎がやられてるから、治療しないと食事とれいずにいずれ死んでしまうだろうけど、この一発で本当に終わりなのか?



勝った尾形重傷
「酷い熱だぞ!」
「少し雪を口にしすぎただけだ。こんな熱、どうってこと・・・!?」

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ゴブスレさんとの勝負に勝った尾形ですが、その代償は思ったより大きかったようで、極寒の中で動かずに雪を食べていたものだから、身体が冷えて一夜にして瀕死の状態にw

あと少し遅かったらたぶん死んでただろうな。身体の芯まで冷え切ってるだろうから、この後、アイヌに助けてもらったのは尾形の幸運か。やはり、ゴブスレさんとの勝負は運比べだよな。

そしてこの時から、尾形は自ら手を下した異母弟の亡霊を見るようになります。たぶん、今まで何人も殺しているけど、一番後悔している殺しだったんだろうね。



白石の提案
「俺と一緒に逃げよう!今しかねえ!」
「!」
「のっぺらぼうは、自分の娘にしか解けない暗号を囚人の入れ墨に掘ったんだよな? アシリパちゃんは、その鍵を絶対知ってるはずなんだ。キロランケは、それを思い出させようとしているのか、ここまで連れてきた。だから俺も黙って着いてきたけどよ。一緒にロシアで行動するには危険過ぎるだろ!」

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「私は残る」
「なんで!?」
「俺の昔の名前はユルバツ」
「ひい!」
「タタール人として生まれたが、樺太アイヌの血も混じっている。曾祖母はツングース系の民族だが借金のカタとしてアムール川流域に連れ去られたアイヌだ。ウィルクの母親も樺太アイヌだった。俺たちが殺したロシアの皇帝は、樺太・千島交換条約を結んだ張本人さ。俺たちは極東の少数民族独立のために戦っていた。その中には俺の息子たちやアシリパたち北海道のアイヌも含まれていた」
「私はもっと知りたい」

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尾形が治療に専念している間に、キロランケから逃げようと提案する白石。しかし、アシリパには断られた上に、キロランケに聴かれてしまいました。

キロランケがここで自分の過去を吐露するのは、白石に隠し事をしていたと指摘されたからだろうけど、キロランケにしたらアシリパだけ居ればよく、白石はいなくなってもよいはずなので、ここで自分の過去を暴露する必要はないはずだよな。だけど敢えて自分の過去を晒したというのは、キロランケもアシリパを騙して連れ回しているということに忸怩たる想いを持ってるのかもな。
自分の過去をバラしたのは、彼なりの贖罪なのかもしれないねえ。



占い
「彼らは骨を焼いて、表面に出た亀裂の具合でいろんなことを占う」
「それで、結果は?」
「後方から人が来る」
「・・・・それ、不吉な結果とかじゃないよね?」
「不吉な亀裂はこんな形らしい」
「ふう、そんな亀裂が出なくてよかった」

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10

「・・・・」
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世話になったアイヌの占い師に占いをしてもらうと、後方から人がくるという結果。これは杉元のことだろうけど、その後、出発してから占った骨に不吉な印が刻まれます。

後方から人が近づくと彼らにとって不吉になるということか。これはキロランケか尾形の占い結果か? 杉元が合流して不吉になるのはこの2人だろうからなあ。アシリパちゃんと白石には関係なさそうだけど。

やっぱり杉元と合流する前後で何かがありそうですねえ。アシリパちゃん以外で危なそうなのはやっぱキロランケと尾形だろうからなあ。アシリパちゃんが死んだら、杉元は怒り狂って皆殺しにしそうだからなw

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杉元と合流する前後でキロランケか尾形は死にそうだな。まあ、アシリパちゃんと杉元が合流できれば2人はどうでもいいけど(笑
しかし、やっぱこの調子だと今期に合流は不可能っぽいなあ(^ー^;A

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無能なナナ (第6話)

無能なナナ

第6話「ネクロマンサー」

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キョウヤ以外は誰も自分を疑わず、キョウヤもなぜかナナが犯人なのに確信が持てずにいるいま、さっさと仕事を済まそうと、連続で生徒を殺そうとしてとうとう失敗するナナ・・・・
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疑わないミチルちゃん
「ナナしゃん、これは? ツネキチさんの服の中に。なんでしょう?」
「ツネキチさんは、未来を予知できるわけじゃなかったみたいなんです」
「でも、前に学校で未来の写真を見せてもらったことがあるような・・・」
「昔は能力もしっかりしていたんでしょう。でも、この島に来てからの彼は余り努力しなくなったとか。心を読んだのですが、ツネキチさんは自分がみた夢の内容を写真にできるだけなんです」

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未来の写真を見せてもらってるのに、夢でみた写真と言われて納得しちゃうんか。まあ、ミチルちゃんは疑うことを知らない子だから、騙されるのもしょうが無い。キョウヤが聴いても、たぶん何か理由を付けて疑わないだろうからな。いや、疑うことはするけど、絶対に確信しないというべきか。

ナナも無能だけど、キョウヤもそこそこ無能だよな。ここまで状況証拠揃ってるってのに。疑わない方が不思議だろ。



ひょっとしてキョウヤも無能か?
「一連の事件に犯人がいるとして、その人はどうしてキョウヤさんを襲ったんでしょうね?」
(確かに妙だ。柊は心が読める。なのになんでツネキチより先に俺を殺そうとした? 俺が最後のターゲットというなら分かる)
(島には能力者しかいない。この大前提は利用させてもらうぞ)

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ナナの能力が偽物だって思考はないみたいですねえ。ナナが能力者だと思い込むのは仕方ないにしろ、心を読むのが嘘だってのは、すぐに分かりそうなもんだけどな。ナナの前でナナが心を読んだら赤面するような内容を思い浮かべるとか、いくらでも方法あるからな。それをせずにナナが心を読むと思い込むって・・・まあ、長生きしていても所詮は高校生ってことか? 長生きしていても知能は上がらないようですね(^ー^;A



ネクロマンサー
「解剖とか面倒臭いことしなくてさ。死体に直接聞いてみればいいんじゃない?」
「シンジくんのネクロマンシー!」
「こえええ!」
「待って待って。みんな引いてるみたいだけど、シンジは悪いやつじゃないからね」
「ユウカはすっこんでろよ」

4

「止めてあげてください!いま、ちらっとですがツネキチさんの心の声が聞こえました。苦しんでるみたいです!」
「・・・解剖するとか言っておいてなんだが、ぜひゾンビにしてくれとは言いづらいな」
「止めるんだね。僕はどっちでもよかったけど」

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いや、こんなことで止めるなよw 誰に殺されたか一言だけ喋らせればいいだけじゃんw ここの展開はちょっと無理があるねえ。ナナが優秀というよりも、作劇上の都合で聞けなかったとしか見えないわw



昼間に暗殺に向かう
(この窓からなら、誰にも見られず、最短で男子寮にたどり着ける。夜もキョウヤが見張っているとなると、いましかない・・・)
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「すみません!ちょっと来てもらえますか!」
(ますます分からなくなったな。道端の猫を助けるような人間が、冷酷に人を殺すのか?」

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夜はキョウヤが見張っているということで、昼間に体育の授業をサボって寮で引きこもりしているシンジを殺しに向かうナナ。
しかしその帰路、行方不明になっていたキョウヤの猫を見つけたため、わざわざキョウヤたちを呼んで自分が抜け出したことをキョウヤに知らせるハメに。しかし、逆にキョウヤはわざわざ自白するならナナは違うんじゃないかと思い始めます。

これでシンジが殺されているなら、ナナを疑うだろ。まだシンジの死が知らされてないから仕方ないとはいえ、このナナの不自然な行動を疑わないのはおかしいだろ。殺人を犯す人間が猫を助けるワケないというけど、おまえは不死のくせにそんな人間山ほどいることに気付かないのか? 人間には優しいけど動物を残酷に殺すやつや、その逆の人間なんていっぱいいるだろ。ましてや不老不死のキョウヤが今までそういう人間に会ったことがないってほうがびっくりだわw

なんだろ、キョウヤを無能に見せようとしているのか? ナナもキョウヤも十分無能に見えるが、まだまだ二人を無能に見せる演出が必要なんだろうか?



実はネクロマンサーはユウカ
「佐々木ユウカ。悪い人間ではないが、シンジと同じように眠りながら死んでゆけ・・・)
「・・・」
「うぐっ!?」
「全部シンジが見てくれてたんだ」
(油断した!)
「シンジは死なないよ。ずっと。私が死なせない」
(おまえの方だったか!)

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「こいつは俺の寝込みを襲って首にその針を刺したんだからな」
「分かってるよ。でも、そのあと、何食わぬ顔で猫助けたりして、何かの間違いかなあと思ったよね」
「だから待ち伏せして確かめてやろうって話になったんだろ」
「やっぱり私を殺しに来たんだよね。・・・悪いけど観念してね」
「・・・」
「もしかして、ツネキチくんも殺したの? 中島くんも渋沢くんもいなくなってるけど」
「・・・はい、そうですよ。ただ、わたしは人殺しかもしれないが、使者を弄んだりはしない」

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なに言ってんだ(笑 自分は殺人鬼だけど、死体を操るよりはマシだって言ってるのか? 頭おかしい殺人鬼の言い分だな(笑

実はネクロマンサーはユウカの方で、シンジはとっくの昔に死んでいて、その彼を操っていたのがユウカだそうです。そして、ネクロマンサーはシンジということにして、あたかも生きているかのように演じさせていたようですねえ。

能力もよく分からんのに、さすがにふりをしていたってのは探りようがないな。まあ、ナナがいまの百倍優秀でも気付かないだろうね。
しかし、苦し紛れに何言ってんだろうね。実はナナはどんな無茶な方法で人を殺しても疑われない能力者じゃないのか?


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ここまでナナが無能だと、ナナの能力は殺人を犯しても誰も疑わない能力者ということじゃないのか?
ナナとキョウヤを無能にさせて、誰も推理できず、誰も殺人を止められない状況を作ろうとしてんだろうけど、それよりはナナのスキルをこう変えた方がしっくりくるんじゃね?(笑

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いわかける (第6話)

いわかける

第6話「信じられない力」

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女子の関東ボルダリング大会準決勝、課題をひとりづつクリアしてゆく方式で進められるが、好は出される課題全てを完登し、審査員や観客から驚愕の声が上がる・・・
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ベルトコンベア方式
「準決からはベルトコンベア方式だからね。それがみんなにどう影響するか」
「ベルコトンベア方式って?」
「選手がベルトコンベアみたいに流れてゆくからそう呼ばれるのよ。1本目を5分トライして、5分休憩。2本目、5分トライして、5分休憩って感じで順番にね」
「それで予選の順位が一番下の選手から始まって、順番に四本の課題に挑戦してゆくの」
「選手はアイソレーションルームに隔離されているため、他の選手のムーブを見ることができない。すなわち、必然的にオンサイト能力の高さが求められる」

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他の選手の登る様子を見れないってのは、結構重要じゃないのかな。基本的にこの競技って登るルートが決まっているというから、正解ルートは1本しかないんだよな。自分より前にチャレンジしてクリアした人がいれば、その人の登った通りにやっていけば正解なわけで、技術的体力的に登れないことはあるかもしれないけど、ルート選択は間違えてないってことがすぐ分かっちゃうもんな。

予選はこの方式だと時間かかるから、準決勝からこの方式なんだろうけど、こっちの方がより公平だよな。




一戦目を一撃完登
「イメージするんだ。登ってる自分を。そしてそのイメージで、この壁を解く!」
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「一撃!なんという!」
(一つ目でこのオンサイト力!笠原好。やはりキミは素晴らしい!)

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かなり難易度の高い壁が続くようで、大会を詳しく知ってる人はルーキーの好では絶対に登れないと思われていたようですが、登れないどころか一撃で完登。

主人公らしくなってきましたねえ。主人公スキルでこのままトップでいかないかねえ。まあ、トップは無理か。3人の姫の次だと4位になるから、せめて1人破って3位以内には入りたいねえ。
そうなるともう、俺TUEEEEのなろう小説と同じ展開だけど、やっぱこういうすっきりした展開の方が受けるだろw



不屈の新島
(新島先輩は、鈍くさいけど、回復力だけは異常に早いのよねえ。だから何回でもトライできる。そしてトライするまで高度を上げる!完登まで!登っては落ち、落ちては登る!その様はまるでゾンビ!)
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ずっと今回は好のターンかと思ったら、なぜか他校の新島さんの紹介ターンが1回だけw 他の人に比べて目立たないしスキルも地味だから、好のターンの合間に息抜き程度で差し込んできたのかな?

キャラ的には良さそうな感じだけど、絶対に一撃はないし、ベルトコンベア方式でないと勝ち目がないってのがネックだよね(^ー^;A



2,3戦目も一撃完登
「素晴らしい・・・」
「これは・・・なんということでしょう。笠原好、一撃!一体この人は何者!?」

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(イメージしろ、この壁を解いている自分を・・・。特にパワーが要求される、私が最も苦手なタイプの壁・・・)
「嘘!? 三連続で一撃!?」

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もはや何かに取り憑かれているような好は、三連続で一撃完登というレア技を披露します。

実際に三連続一撃完登ってのは、予選1~3位通過でも難しいくらいなんだろうか? いまいち難易度とトップランカーの実力がまだ掴めないけど、全員が3つとも一撃決めちゃうと好が目立たなくなるから、全員一撃はないかな? 次のターンに好が成功してオール一撃完登ってなれば3位以内には入れそうだけど、何か起こりそうだよな(^ー^;A

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なろう小説ばりの好無双が始まりましたねえ。ひょっとして好は異世界転生してきたのでは?(笑
やはりこれくらい俺tueeee状態だと面白いなw だけど、この先で躓きそうだねえ

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神達に拾われた男 (第6話)

神達に拾われた男

第6話「スライムたちと魔獣討伐」

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魔銃討伐に出かけて俺tueeee・・・
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ゴブリンコマンダー
「指揮官か!」
「いくぞ!スライムたち!」

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洞窟に住んでいたゴブリンたちを討伐。騒然千匹近いゴブリンだったようだけど、ゴブリンスレイヤーさんが対決しているような狡猾で淫猥な性質ではなく、ただの凶暴な獣って感じ。

そしてスライムで討伐。

まあ、バトルは盛り上がるもんじゃないし、緊張感もないからまあこんなもんか。やっぱりバトルはメインにしない方がいいだろうね。日常生活でちょっと便利な生活しているってくらいがちょうどいいかも。


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まあ、バトルメインじゃない方が面白いね・・・・
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100万の命の上に俺は立っている (第6話)

100万の命の上に俺は立っている

第6話「古代遺跡ホッズ・バニャザット・アラグッツ」

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ラドドーボへ異教徒処刑に向かう一行が今回のクエストだと判断した友助たちは、その一行と同道することに。しかし、他国を征服して領土を広げているその国のやり方を時舘が猛烈に批判したことで信用を失い、罠にかけられてしまう・・・
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国家問題
「西の果てにあるラドドーボなど、デオック王国は支配していないはずだが? 他国の領土で自国民を死刑にしようというのか?」
「いきなり誰だ? まずは名を名乗れ」
「都市国家・コルトネルの騎士・カハベルと申す。大国とは言え、一兵卒と見受けられるキミからそのような詰問を受ける言われはないな」
「コルトネル。交通の要所にあるってだけの小国じゃないですか。いやあ、失敬失敬。わたしはデオック王国の副伍長カミルト。この隊の指揮を執ってる者です」
「戦争しか能の無い武闘派団の割に、コボルトに上官様されてる大国様がなんだって?」
「む!」

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どうやら前回助けた一行は、他国に侵攻して領土を増やしているというデオック国のようで、小国のコルトネルとは仲が悪いようです。

まあ、これだけじゃどっちが悪いかは判断できないわな。普通は小国乱立する世界ってのは、文明や文化が発達した世界ならまだしも西欧の中世以下の文明レベルのこの世界なら、大陸統一の戦というのは自然の流れで悪とか善で割り切れる問題じゃないし、勇者とはいえ異世界の友助たちが口を出していい問題でもないし、口なんか出せないけど、まあ全員が中学生の子供だからな。自分の中の正義感を振りかざしたい思春期だから、口だしちゃうんだろうね。

そういう意味では、未来人が異世界転生させてるのは、こういう子供の幼くて昏い判断を楽しんでるとも見えるわなw



勇者会議
「ちょっと待った!・・・えっと、四谷くん!」
「えっと、勇者集合! いまの状況が、荷物をラドドーボに届けるための必須イベント。つまり、必ず起こる出来事だとした場合、クエストの荷物というのは・・・」
「あの人たちってことか。なるほどね」
「なら、あの王国兵を手伝えばクエストクリアってことですよね?」
「ですが囚人を移送したら全員死刑です。未来人側は、彼らの命を犠牲にするか見ている可能性があります。この結果をヒューマンアタックと解されてゲームオーバーってことも。とにかく、今の時点で王国兵を斬り殺すのはかなり危ないと思います」
「思いついたんだけど、たとえば、死刑を阻止して逃がすってパターンもあるんじゃない?」
「結論が出るまで、全員で向かうってことでいいのかな?」

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この状況がどういう状況なのか友助が客観的俯瞰的に説明。女子3人もようやく理解できたようで、とりあえずクエストであることは間違いないようなので、王国軍を手伝うことに。

きちんと状況を把握できてるのは常に友助だけだな。女子3人は何も考えずに感情的になるときだけ友助のやり方責めてるだけで、彼女たちだけではほぼ確実にクエストをクリアすることはできずに世界はとっくに終焉してるだろうね。


自分たちの選択の結果が自分たちの世界の命運につながってるってことを理解しているのが友助だけってのは、彼にとっては不幸だねえ。



感情を制御できない時舘
「なんでラドドーボでアルテロス教徒を処刑しなければならないんですか?」
「もちろん見せしめのためです。彼らはイジェ大陸からやって来るので、玄関口であるラドドーボでせき止める必要があります。やつらを増殖させないためにも、玄関口で宣教師たちの戦意を削ぐ大事な任務です」
「そこまでする必要があるんですか?」
「・・・王は戦災孤児や父親が働けなくなった一家の末路は決まっていた。だが、そんな歴史を変えたのが、現王デオック五世だ。弱者を見捨てないよい王が、本気で人々のための統一国家を作ろうとしているのだ。そのためには、邪悪なアルテロス教団を大陸から抹消しなければならない。おわかりいただけましたかな?」
「・・・はい」

3

「なにが良き王だ。やっぱうち独裁国嫌いだわ。イジメってさ、空気の読み会いでマウントの取り合いじゃん。空気を乱したやつが反感かったらイジメキャラに転落するっていう読み会いをずっとしてるんだわ。だって違うじゃん。そういうルールでやってないじゃん!小国を攻めてるって、大人数でぼこってるだけじゃん!そんなんで奴隷にされたら終わりだわ」
「ええい!さっきから意味不明なことを!だが、王を愚弄したことは分かるぞ!訂正しなければ斬るぞ」
「こいつら斬っても全員死亡にならないって!」
「うわあああ!なんでもないっす!言い聞かせますから!」

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空気読まないなどと言いつつ、自分が一番空気読んでない馬鹿な時舘さんが、いきなり王を非難しはじめます。

たかが中学生のガキが異世界の王を批判するほどの知識も才覚もないくせに。思春期の子供は背伸びしたがるのは分かるけど、それこそ空気読めよw こんなところで世界情勢も世界観も分からない世界の王を批判して配下の不況をかうのがどうなることか、子供でも分かりそうなもんだけど、感情が先にたってそういう常識的な判断さえできなくなってるからなあ。

紅末の思考も危険だけど、時舘が一番危険っぽいな。思考力が小学生なみだわ。こいつを連れてクエストする方が危険すぎるだろw

そもそも、奴隷制度なんて太古の昔からあって、奴隷とはいえちゃんと人権が保障されていた奴隷もあるんだし、自分たちの世界の歴史さえ知らないガキが政治批判するなんて50年早いわw



案の定、裏切られる
「誠に申し訳ありませんが勇者さま。我々は悪の教団に寛容なあなた方と一緒に旅は続けられません!」
5


近道をすると言って太古の遺跡の中に連れてこられた勇者一行は、やっぱり帝国軍の兵士たちに怪しまれて閉じ込められてしまいました。

そりゃそうだわ。自分だってそうするわ。自分が信じる王を批判するようなヤツと一緒に目的に行こうなんて思わないだろ。
ってか、この展開を誰も予想しなかったのか? まあ、友助以外はぼんくらで思考しないから仕方ないにしろ、友助は予想しろよw ってか予想するだろ。なんで今回だけ予想しないんだか。まあ、作劇上の都合だろうけどさ・・・



ガーゴイル
「ガーゴイルか! 初めてみた!」
「ガーゴイル?」
「人造生物だ。体液を抜いてミイラ化させることで、数千年後でも可動すると言われているが・・・」
「可動し始めてますけど」

6


太古の遺跡を友助の犠牲で何とか最終ポイントまで到着。しかし、そこにはガーゴイルが。

レベル差は相当あるだろうねえ。カハベルがどのくらい戦えるかが問題かね。残りの3人は戦力外だからなw


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なんか、勇者一行は困ったちゃんばかりか。友助が一番まともなのに、パーティー内での評価は一番低いという、かなり厳しいパーティーになっちゃってるな。正直、このメンバーじゃあ低レベルクエストしかクリアできんだろ。(^ー^;A
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呪術廻戦 (第6話)

呪術廻戦

第6話「雨後」

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悠仁復活・・・
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宿儺との契約
「ここは地獄ではない。俺の生得領域だ」
「生得領域?」
「心の中と言い換えてもいい。つまり、俺たちはまだ死んでいない。おまえが条件を呑めば、心臓を治して生き返らせてやる」
「えらそうに。さんざんイキっといて結局てめえも死にたくないんだろ」
「事情が変わったのだ。近いうち、おもしろいものが視れるぞ。条件は2つ。1、俺が「慶活」と唱えたら、1分間体を明け渡すこと。2、この約束を忘れること」
「駄目だ。何が目的か知らねえがきな臭すぎる。今回のことでようやく理解できた。おまえは邪悪だ。もう二度と体は貸さん」
「ならばその1分間、誰も殺さないし傷付けないと約束しよう」

1


やっぱりまだ生きていたようで、よく分からんけど宿儺のATフィールドみたいな所で2人は意識体として生存しているようです。そして、宿儺は復活するよう条件付きで悠仁と契約し、悠仁はその気はなかったみたいだけど口車に乗せられてこの条件を呑んで復活することに。

宿儺が気になるってのは伏黒の行く末か? 将来的に伏黒が何かとんでもないものに成長するのを近くで見たいってことなのかね?

しかし、この条件、適当だよな。宿儺が永遠に唱え続ければ永遠に変わったままってことじゃんw



復活して訓練?
「コーラ飲んでる時は止めろよ!」
「飲むなよ」
「おうち映画にはポテチとコーラでしょ!」
「それはそうね」

2


復活した悠仁に呪術を教えるため、五条が特訓。映画を見ながら心を平常にたもって一定の呪力をぬいぐるみに流し続け、それが乱れると殴られるというもの。

・・・これが特訓なのか(笑 精神的なものではなく、呪力のコントロールだけってことか? こんなものを特訓というのは片腹痛いけど、まあ初歩の初歩ってことかな?

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いつ本番が始まるんだろ・・・
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メジャー2nd(第2シリーズ) (最終話)

メジャー2nd(第2シリーズ)

第25話「キミとまた・・・」

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辻堂に敗北した上に光にボロカス言われてすっかり落ち込む大吾。そしてついに精神的に追い詰められて過呼吸になって倒れてしまう・・・
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過呼吸で倒れる
「照明の使用許可?」
「うん、仁科、居残り練習がしたいって。日が暮れるのも早くなってるし、たぶんアニータとかも参道するんじゃないかな?」
「困るな。今のままでいいって言ったじゃない。闇雲に練習時間を増やしたからっていいわけじゃない。勝手は駄目だよ」
「やりたい人だけ居残るってだけで、あくまで個人的な・・・」
「反対だね。そんなの同調圧力でみんなを巻き込むし」

1

「仁科やアニータは、本気でもっと上を目指したいんだよ。ただ居残りを禁止するだけじゃ可愛そうだよ」
「・・・何が気に入らないんだよ。俺は・・・よかれと思ってやってたんだ!チームのことを考えて・・・・俺は・・・ここで精一杯頑張ってきたのに、じゃあどうすればよかったんだよ!」
「大吾!」

2
3


光にバカにされて情緒不安定になってる大吾くん。そんな時、練習時間を増やしたいという仁科たちのお願いに、これ以上練習してもどうしようもないという想いと、頑張ってきた今までの経験が無駄だと言われた怒りなのがごっちゃまぜになって噴出。ついに過呼吸で倒れてしまいます。

大吾は精神的に強いのか弱いのか。光に嫌味を言われたくらいで精神的に追い込まれ過ぎじゃないのかね(^ー^;A そりゃかつての親友があんな嫌なヤツになってりゃちょっとショックだけどさ。

まあ、今までいろいろ背負い込んでいたってのもあるから、それが光の嫌味攻撃で一気に噴出しちゃったんだろうね。



吾朗推参
「なんだ、元気そうじゃねえか。見つけたぜ。早引きボーイ」
4

「結局、キャッチボールかよ」
「おまえは間違ってねえ。指導者不在のチームでよくここまでキャプテンとしてやってきたな。部員たちもギリギリの人数でよくついてきた。簡単なことじゃねえ。だから俯くな、大吾、チームが頭打ちなのは、おまえの所為でも女子の所為でもねえ」
「そんなこと言われたって、状況は変わらないし、これ以上のレベルアップなんてできっこないよ」
「諦めちまうのか? 楽しくねえな。できるできないじゃねえ。やるかやらねえか、どっちかしかねえんだよ。それが好きなことならな。光はそうやって這い上がってきたんだろ。仲間がいてライバルがいる。ワクワクする野球って夢に戻りたくてメチャクチャ頑張ったんだろ」
「野球を好きな気持ち」
「一緒なんだよ」

5


悩んでいる時に現れる父親・吾朗w

ろくに子供と対話せずに野球漬けの生活しているのに、タイムリーに着ていいアドバイスしてゆくいい所取りしてゆくなあ。まあ、嫁さんが逐一報告してるから、嫁さん任せにしてるわけでもないんだろうけど。
自分が通ってきた道とは全然違うけど、野球好きな奴の悩みなんてたぶんどれも大差ないからいいアドバイスができるんだろうか? 吾朗は大吾と違って頭を使って説明するタイプじゃないから、直感的なことしか言えないからなw



太鳳と沢さんの気持ち
「なんかさ、うちらって気付いたら野球やってたよね」
「ああ、そうかも」
「男女とかもさ、あんま考えてなかったし」
「でもさ、試合の時、相手チームからめっちゃ見られたよねえ。こっちの素性も知らないからさあ」
「味方の男子なんてみんなバレバレだから気にしてないもんねえ」
「のんきなもんだったよね、あの頃は」
「大吾ってさ、うちらのことちゃんと分かってんのかな?」
「・・・・」
「シンデレラって、魔法解けたあと、どうなるんだっけ?」

6


同級生女子の気持ちなんて、中高生男子が分かるわけないやん(笑 特に鈍感な大吾が沢さんと太鳳の気持ちを理解できてると思えないけどねえ。

この二人、斜に構えて野球を真面目にしないと言いつつも、野球からすっぱり足を洗うことはしないからなあ。小さい頃からやってきた野球が生活の一部みたいになってるから、簡単には切れないだろうねえ。
女子がそこまでのパラダイムシフトを迫られるとしたら、カレシが出来た時じゃないのかねえ。太鳳はともかく、沢さんは女子力高いけど、野球へのこだわりは太鳳以上に強そうだけど。



太鳳たちのスタンス
「先輩らやるき無くし過ぎやろ!」
「あのさ、アニータ。分かってんの? 大吾が倒れたの、あたしらの所為だよ」
「!」
「練習量増やすリスクは言ったよね。やる気が々の以前に、あたし達の体力の問題に大吾は悩んで追い詰められていた。理想と現実のギャップにね。シンデレラの時計は止められるはずなおににさ」
「魔法はともかく、優しい王子様をただ待つのは嫌なの」

7

「沢先輩たちは、王子様を待たないから・・・あ!分かった」
「そうか!」

8


やっぱり沢さんと太鳳の気持ちはよく分からんな。全部大吾に押しつけてメニューを決めるのではなく、お互いに妥協点を見いだしていくということかな?
やっぱり太鳳も沢さんも、もう男子に叶わないから野球を辞めるって選択肢はないんだろうね。遊びでやってればいいやってスタンスだったけど、辻堂にボロ負けしたのと、大吾がそれでも勝ちたいと足掻いているのをみて、ちょっと無理して頑張ってみるかってくらいの感じにはなってきたのかね?




みんなの気持ちがひとつに
「「「大吾!」」」
「!」

9

「みんな・・・」
「こら!大吾!うちらに忖度してぶっ倒れるくらいなら、遠慮せず思い切りやれ!」
「魔法の切れたシンデレラには、怖いものなんて何一つないからね、大吾」
「わたしは!シンデレラじゃないし、痛いし怖いし恥かくし。でも楽しいから!みんなとここにいることが嬉しい!」
「ぶっ倒れたってええんや!全力でぶっ倒れて、全力で起き上がったらええんや!」
「私の将来の夢は、魔法使いになるんです。野球のね」
「俺はこの流れ全く分かってねえけど、どうせ泥だらけになるなら、ユニフォームでなろうぜ!」
「えっと、あの・・・もし風林中にチームバッソを置くなら、、カボチャの馬車がいいと思います!」
「大吾、みんなに言われちゃって、特別なこと言えないけど、もっともっと、一緒に野球しよ!」
「・・・・うん!風林!」
「「「「おおおー!」」」

10
11


最後はみんなの気持ちがひとつになって終わり。うん、言い最終回だった。ってホントに最終回か。

そうか、この先の展開はまだサンデーで連載してる所につながるんだな。ようやく今連載中の流れとつながったわw ってことは、次回のアニメはあと1年以上先なのかなあ・・・

みんなの気持ちがバラバラになって、最後にひとつにまとまるってのは、チームスポーツならではだよな。こういう友情というか青春というか、身近でありながら理想的な世界ってのは、サンデーならではだよなあ。ジャンプやマガジンじゃあこういう雰囲気には絶対ならないからなw

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コロナで中断したからか、凄い中途半端な時期で終わったな(^ー^;A いっそこのまま引き延ばして12月まで伸ばして欲しかったが、やっぱ無理か。
しかし、やっぱり面白いなあ。展開やキャラクター造詣、見せ方流れに到るまでしっかり出来てるわ。サンデーで原作読んでるけど、今更ながら単行本で全巻読んでみたくなったわw

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炎炎ノ消防隊 弐ノ章 (第18話)

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

第18話A「聖女の苦悩」

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シスターの苦悩・・・
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悩めるシスター
「天上にありて輝かなりし主よ。身元へいたる者たちの洗礼の恵みを・・・」
「・・・・」
(聖陽教を起こしたのは伝道者。私が信じ捧げているものはいったい・・・)
「シスター・アイリス。雑念が見えますよ」
「あ、すみません」

1


自分が信奉している宗教がテロリスト集団だったと分かって動揺しまくるシスターw

まあ、この祈りを捧げることで伝道者たちの神の力になっているというなら害はあるけど、そういうことがないなら、自分が信じる神に疑いを持つ必要はないだろ。起こしたのは伝道者だけど、教義としてある太陽を祀るというのは別に怪しいものじゃないしな。そもそも既存の宗教で最初に起こした教義をそのまま墨守している宗教の方が珍しいだろ。途中で信者が教義を自分たちの都合のよいように歪めるのが宗教のよくある姿なんだし。

まあ、美人は正義。シスターが信奉しているならそれは正義だろ(笑




シンラに励まされる
「シンラさんは、聖陽教をどう思われますか? それを信じる私たちのことを、どう思ってますか?」
「え?・・・」
「聖陽教を作ったのが伝道者であったのなら、私たちの崇める神は伝道者のことなのでは?」
「人知を越えた人成らざる者。アドラリンクをした時、そういった異界の存在であると感じました。それは、俺たちが思い描く神なのかもしれません」
「その神は、人に世界の破壊、死と苦しみを望んでいる。私たち聖職者は、その教えを信じているというなら、私たちも人々を死に導いている」
「それは違います。殺したのは自分です。分かっていても、足が今もじんじんしびれている気がして、胸がぞわぞわするんです。少しは慣れたいと思っても慣れませんでした。でも、だからこそ、俺たち消防官にはシスターが必要です。だから、シスターもまえもを向いてください」

2


聖陽教が伝道者が起こした宗教だという話がほぼ決定的になり、自分の信じるものが揺らいできたシスターでしたが、焔人とはいえ元人間を殺すのが仕事の消防官にとって、シスターたちの祈りが救いであると言われ、自分たちの存在意議が神を信じるのではなく、人々を救済して助けるということにあることに気付かされたようです。

元々、宗教というのは人々をあらゆる面で救うことが教義の第一にあるはず。神を信じるというのはその次に来るはずだけど、いつの間にかどれも逆転しちゃうんだよね。それはお金を集めるのに一番簡単だからだろうね。



第18話b「男、突撃」

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なぜかエロギャグ回・・・
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アサルトの逆襲失敗
「おまえは、血の円団。アサルト!?」
「ひとりで来るとはいい度胸だ。タマキ・コタツ」
「なんでおまえが?」
「これから死に往く者に説明する必要はない!」
「ひい!」
「!!??・・・下着のしわ?! 肉感! クソ!まさかここまで!」
「ふにゃ!」
「ぐあああ!」

3
4
5


アサルトって誰かと思ったら、地下戦闘でタマキのラッキースケベで動揺してタコ殴りされた敵の童貞野郎かw

なんでもエロ本やエロビデオを見て耐性を付けたつもりでタマキに挑んだけど、相変わらずのラッキースケベでパンモロを至近距離で見てしまって撃沈w

タマキの場合はパンチラでも放送OKなんかw 最近はパンチラでさえ透過光がかかるってのに、普通にパンチラするのは珍しいな。まあ、数十年前はこれが普通だったからな。正直、アニメなんだからこれくらいいいじゃんとは思うが。

童貞が写真とビデオで慣れていても、本物見たらそりゃかなわんて(笑




修行
「タキシードなんて着てどうしたの? 結婚式抜けてきたの? お兄さん、ただ者じゃない感じあるよね」
「そ、そうか」
「なんか普通の男とは違うよ。分かるもん」
(やはり俺はただ者ではない!)

6


タマキのラッキースケベに対抗するため、キャバクラで修行するアサルト。

なぜキャバクラ。タマキに対抗するなら、せめてヘル○かソー○いけよ(笑 まあ、少年誌にそれは出せんかw

キャバクラのお姉ちゃんと話しがはずんで、褒められていい気になってるって、ホント典型的な童貞野郎だな(^ー^;A こういうお店のお姉ちゃんは褒めるのが上手いからねえ。女性に褒められたりかつがれたりするのに慣れていない童貞は、ホント錯覚するからねえ。かくいう自分も若い頃は・・・(^ー^;A



再戦も敗北
「いやあ~なんで~」
「ぬうううう!」
「見るなあ」

7
8


なぜか今度は全裸になってしまい、アサルトは完全敗北w

ってかタマキなら尻までOKなんかw  まったく透過光が入らないって、タマキ基準みたいなものがあるんだろうか(笑

相変わらずどうやったらパンツとブラがラッキースケベで脱げるんだろうか。まあ、全裸になっってくれるのに理由はいらんかw


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やはり、タマキはこうでなくちゃな。今回は最近では一番面白いわw
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (第5話)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

第5話「交差 ―ボルテックス覚醒―」

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ボルテックスを発見したイスカたちだが、仲間の裏切りによってミスミス隊長が敵に捕まってしまう。イスカ達はミスミス隊長を奪還するため、敵の陣に潜入するが、アリスはミスミスが捕まったことでイスカが近くに居ると信じ、こちらも敵の陣に向かってすれ違ってしまう・・・
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旧友の裏切り
「あっち!」
「精霊香料値2千ルナを突破!隊長すごい!あの光がボルテックスで間違いないと思う」

1

「ノロちゃんの部隊か」
「ミスミスちゃん、今のボルテックスの光を見た?」
「もちろん」
「残念だわ。ミスミスちゃんが見つける前に、あの谷底はもう皇庁がとっくに網を張ってたんだ。そして近づいてきた帝国部隊を捕まえる。こういう風に」
「魔女!?」
「そうよ。あんたたちの言う魔女」
「ノロちゃん、どうして?」

2
3


ボルテックスを発見したものの、それは既に皇庁が見つけており、そこに現れた帝国兵をごきぶりホイホイよろしく捕まえていたようです。
そしてなぜか、ミスミスの旧友のノロちゃんは、わざわざ自分が裏切り者だとカミングアウトしてミスミスを捕まえにきます。

なんでわざわざ捕まえに来たんだ? 放っておいてもミスミスたちはボルテックスの場所に行ったんだから、捕まえられただろうに。わざわざカミングアウトして捕まえに来る危険を犯した理由がよく分からんなw

そもそも魔女とかいう説明もあったか? 普通の人間が魔法を使えるようになると魔女になるってことなのかな?



ミスミスを見て気付く
「やあ同士シャノロッテ。帝国兵の捕縛よくやってくれた」
「あれ? どこかで見覚えが」
「人違いじゃなくて?」

4

「アリスさま!いったいどういう?」
「千載一遇のチャンス!これよ!いまこそイスカと対戦の時じゃない」
「えええ!?アリスさまお気を確かに!」

5


ミスミスが連行されてきたのを見たアリスは、ミスミスと同じ部隊のイスカが近くにいると察して彼と対戦するといって基地を飛び出してゆきます。

バトルするためといいつつ、会いたいってだけなのか、それともバトルするのが愛情表現なのか。イスカに好意を持ってるってのは分かるけど、彼女の愛情表現がどういうものか分からないから、何を考えているのかイマイチよく分からんなw



イスカvsキッシング
「隊長は下がっていてください。純血種です。凄まじく強い」
6


ミスミス隊長を助けにきたイスカは速攻でミスミスを発見して救出。しかし、そこに現れたのは、ゾア家の秘蔵っ娘といわれるキッシング。

長門タイプのキャラですね。目を隠しているのは視覚を解放すると何か魔法が自動発動するとか、五感の一つを封じてコスモを高めているシャカのマネか(笑

ゾア家は何か画策しているっぽいから、何かの道具として使われてんだろうね。



アリスvsノーネーム
「カンがいいな」
「天帝直属、使徒聖か!」
「その光学迷彩、聞き及びがあるわ。ネームレストいう」
「シャノロッテの情報か」

7


イスカに会いに帝国の陣に訪れたアリス。しかし、既に帝国は撤退した後でもぬけの殻。しかし、なぜか全軍司令官のノーネームが待ち構えていました。

なんで総司令はここにいるんだ?(^ー^;A 作戦遂行よりも敵を倒す方が趣味っぽいヤツだけど、それなら光学迷彩使って敵の本陣にいけよw なんでこんなところで張り込みしてんだ? アリスがいなきゃ、誰もこんなところこないぞ(^ー^;A



イスカは勝利
「強敵。使徒聖。能力解放。再結合」
「再生できるのか!?」
「帝国兵。消えて」

8

「排除完了」
「誰を排除したって?」
「黒、精霊術の切断。白、それを再生。反撃?」
「そんなことはどうでもいい。おまえに自殺まがいの方法を教えたのは誰だ?」
「解放。針の龍」
「おまえは強大だよ。でもその力、何でもできるわけじゃない」

9


イスカとキッシングの対決は、圧倒的にイスカ。

イスカは魔法使いとの戦いに慣れてる感じだね。相手が奇抜な方法を使ってきても、何でも対応できちゃう感じ。

まあ、相手が消失させたミサイルを再構築させて爆発させたけど無傷だってのはどういう方法を使ったのか謎だけど(^ー^;A ひょっとして魔術じゃ傷付けられない体とか、不老不死とかなのか? 

ミサイルが傍で爆発しても無傷な理由が何も説明されてないんだが・・・




アリスは辛勝
「穿て!」
「遅いな。そっくり返そうか」

10
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「私の本気を見せてあげる。大氷禍」
「・・・逃げられましたね」

12


アリスとノーネームとのバトルはアリスの最大攻撃をしてようやくノーネームを撤退させることに成功。

普通の攻撃じゃあノーネーム相手だと全く通用しないみたいですね。ソードファンネルも全部落とされてたし。必殺技の大氷禍を使ってもようやく退けるだけで倒すこともできないから、アリスと次にガチ対決したらアリスに勝ち目なさそうだな。

ノーネームって光学迷彩してるくせに、戦闘に全然活かされてないんだが・・・恰好いいから着てるんか?(^ー^;A



アリスに助けられる
「何者だ?」
「わたしのことより、、君たちの隊長のことを心配したらどうかな?」
「?」
「では失敬。名も知らぬ帝国の兵よ」
「きゃああ!」
「隊長!」
「イスカ!」

13
14

「イスカ!」
「アリス!?」
「捕まりなさい。手を貸す条件はひとつ。地上に戻ったら、すぐ私と勝負の続き!」
「それが条件なら、僕にも依存はない!」
「・・・・そんな!? 精霊エネルギーの上昇が早すぎる・・・」

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「イスカ、無事か?」
「ああ。ふたりでボルテックスに落とされちゃってな」
「どうやって助かったの!?」
「・・・借りができたな」

16


キッシングを捕縛しようとしたら、父親が出てきてミスミスをボルテックスに突き落とし、その隙に逃走。イスカはミスミスを助けにボルテックスに飛び込むも、脱出手段がなくどうしようかと考えていたら、ちょうど戻ってきたアリスが助けにきて彼女の力で助けられます。

ちょうどアリスが来るのね(^ー^;A ここで争ってるってよく分かったな。そんなに狭い基地なんか?

まあ、二人の奇縁を考えれば、基地内で居る場所を特定するなんてスキルもなにもいらず、ただ歩いていたら出会えるレベルなんだろうな。

ボルテックスに突き落とされて精霊の力とかを得られるんじゃないのかな? てっきりミスミスが魔法使いとかになるのかと思ったが。


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やっぱり戦闘メインだと面白くないな(^ー^;A すれ違いラブコメしてた方がこの作品は良さそうだけどなあ。
バトルは作画は綺麗だけど、なんつーか見せ方がへたくそだから緊張感も高揚感も感じないんだよねえ

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アクダマドライブ (第5話)

アクダマドライブ

第5話「DEAD MAN WALKING」

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新幹線の金庫から出てきた子供2人を助けたアクダマたち。しかし、ハッカーはこのままカントウに行くと行ってみなと分かれてしまう。そして残された6人は依頼の続きとして2人をカンサイに戻そうとするが、そこには処刑課全員が待ち構えていた・・・
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ハッカーだけ分かれる
「ハッカーさん?」
「僕はこのままカントウに行きます」
「え? なに言い出してるんですか? 新幹線で黒猫さんの話聴いてましたよね? このままカントウに行っても、消毒ゾーンに入って死んじゃうんですよ?」
「それでも、僕には大きなチャンスなんです。想像できますか? 何をやっても退屈な毎日を。心を満たすものがないかと探してみるけど、見つからない。だけど、カントウにはそれがあるかも・・・」
「そんな・・・」

1

「ハッカー、忘れてないかい? 首の爆弾のこと。この先もキミのハッキング能力は役に立つ・・・あ」
「解除するのに時間がかかりました。さすがカントウ製だけのことはあります」
「でも、本当に信者ったら意味ないじゃないですか!」
「・・・・選別です」
「選別は出ていく人に贈るものですよ。これは必ず返します!」

2
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子供を救い出していざ下車という時になり、ハッカーがこのままカントウに行くと言い出し、このまま分かれることに。

ハッカーなら消毒ゾーンもなんとか誤魔化せそうだけど、今までの流れからしてカントウは何もないんじゃないかねえ。「グレイ」の「シティ」みたいに、人に希望を抱かせるための幻想の場所で、そこの場所にいった人は全員殺されてるってパターンじゃないのかね?

しかし、この先、ハッカーなしじゃあ無理だろ。今までも一番活躍してたんだし。チンピラと詐欺師だったら抜けても傷手ではないけど、残りの中でも一番抜けちゃ駄目なヤツだからなあ。

まあ、たぶん後半でまた戻ってきて合流するんだろうけど。5話まで出てもう登場しないってことはないだろ。



処刑課本部
「アクダマたちは生きている」
「まさか!?」
「判断を誤ったな」

4
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アクダマたちが生きていることはなぜか処刑課に知られてしまったようで、さっそく処刑課全員で殺しにかかるよう命じられます。

やはりこういう組織のトップの声は榊原さんじゃないとなw 「Zガンダム」でも「サイコパス」でも「パトレイバー」でも、やっぱりこの手のタイプの女性の声は榊原さんが一番しっくりくるわw

しかし、この本部の建物は古来の出雲大社を模した姿のようだけど、何か意図があるんかね? ゼーレに相当する連中はどうやら七福神っぽいけど、大黒さまが大国主だから出雲大社ってことかな? だけど出雲大社は一番最初に祀られてたのはスサノオなんだよね・・・



とりあえず食事
「ぼく達を万博パークに連れてってくれるなら、食べ物くらいは提供するよ」
「それはあなたたちのなんだし・・・あれ? 空っぽ?」
「蓋を閉めて、食べたい料理を言ってみてくれ」
「?・・・んー、たこ焼き」
「開けてみて」
「え!? どういうこと? 手品?」
「この弁当箱は、水と空気を原子分解し再構築して食べ物を作ることができるんだ。お腹が空かないよう、博士が持たせてくれたんだ」
「その人は優しいんだね」

6


ドラえもん的な道具を持ってんな。水と空気から食べ物生成とか物理的にできるんだろうか?(^ー^;A

まあ、こんな道具を持ってるってことは、この二人は何かの実験体かね? 目的地は万博パークとか言ってたから、太陽の塔に秘密があるんだろうねえ。
しかし、博士が持たせてくれたと言ってるから、彼らの保護者的な人間がいたってことか。 その博士の元に行くわけじゃないのか? 



食事の要らない体
「貴方たちも何か食べないと、せっかく博士さんが持たせてくれたんでしょ」
「でも、ぼく達は食べなくても平気なんだ」
「お腹空かないの?」
「空腹を感じるだけで、飢餓感はないんだ」
「ふたりとも、口開けて!」
「え? いいよ、そういうの・・・むぐ」
「美味しい?」
「分からないの。でも、お腹、暖かいの」


7

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この二人は食事をしなくても生きていけるのか? でも弁当箱を持たせてくれたから、暫く食べなくても持つってだけで、エネルギーとして食料は必要なんだろうな。月に1回くらい食事を取ればいいってくらいの効率的な身体なのかな?

まあ、いずれにしても普通の子供じゃないんだろうけど、どういう能力があるかは分からないなあ。戦闘力はほぼゼロみたいだから、エネルギーの元みたいなものかな? ゼーレもどきは供物と言ってたから、彼らが何かのエネルギーの燃料になるんかね?




処刑課全員で対応
「全処刑課に告ぐ!これより、超S級アクダマ7名の掃討作戦を開始する!」
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「逃げ切ったとは思ってないよな?」
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処刑課全員にアクダマたちの処刑命令が最優先事項として命じられます。失敗している師匠と弟子は待機を命じられるも、師匠は病院を抜け出して一足先にアクダマたちを待ち伏せしていました。

処刑課ってかなりの人数がいるんだな(^ー^;A 200人近くいるんか? その全員が師匠なみだったらもうアクダマに勝ち目はないけど、弟子クラスだったらまあ何とかなるかw 

しかし、師匠はまだ完治してないだろ。ここの戦闘で退場しちゃうのかなあ。この先、師匠レベルの処刑課が出てくるとは思えないが・・・


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またカンサイに逆戻りか。カントウへはもう行かないのか? ま、あ目的自体がまだはっきりしてないからな。最終的な着地点さえ見えないし(-"-;)
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ゴールデンカムイ (第29話)

ゴールデンカムイ

第29話「国境」

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杉元一行よりもずっと先の南樺太国境まで近づいていたアシリパたち。しかし、キロランケがロシア皇帝殺しの一味のひとりだと突き止めた鶴見中将は、キロランケたちが国境付近にいることをロシア側にたれ込み、ロシア軍から刺客が送られる・・・
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当時の樺太の勢力図
「樺太には大きく分けて3つの少数民族が生活している。樺太アイヌにウィルタ民族とニヴフ民族だ。樺太アイヌの生活圏はシスカあたりが北限で、ここから先はウィルタやニヴが暮らしている」
1


ここで樺太の豆知識。キロランケはよー知っとるな。樺太には大きく3つの民族が住んでいるようで、樺太アイヌはツテがあったけど、こっから先は未知の領域のようです。まあ、キロランケは行ったことありそうだけど。

樺太は3つの民族がいたのか。日本書紀や日本後紀で登場する粛慎ってのはこの辺りの民族のはずだけど、ウィルクとかニヴフの話なのかね



ウィルタとの接触
「トナカイを殺したならトナカイで返せ。返せないならヤマトナカイの狩りを手伝え。だってよ」
2

「単発の古い銃だが、悪くない」
「すげえ、群れを全部倒しちまった」
「この男がいると、この地からヤマトナカイがいなくなる」

3
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樺太アイヌの勢力を離れたキロランケたちは、この地域の勢力ウィルタと近づきたいと考えていたら、たまたまウィルタの飼っているトナカイを尾形が殺してしまったことで、狩りを手伝うことになり、その狩りで尾形無双を見せたことですっかり仲間として迎えてくれるようです。

尾形は相変わらず銃の腕は一級品だな。それ以外の才能は微妙だけど。たぶん尾形はどっかで死ぬだろうしねえ。


キロランケは国際指名手配されていた
「1881年、ロシア帝国の首都サンクトペテルブルグで何が起こったかしてるか? 皇帝アレクサンドル二世は手投げ爆弾により暗殺された。実行犯は反体政過激は組織・人民の意思。党員たちは逮捕され処刑されたが、未だに指名手配中の男がいる。当時、十代半ばの少年、キロランケだ」
5


おや、キロランケは相当な有名人だったみたいですね。ロシア皇帝殺しの過激派の一員となれば、国際手配レベルだろうから、田舎にしか住めないわな。

しかし、なんで鶴見中将はこんな情報知ってたんだろ? ロシアの情報集めて気付いたのか? ここの時点で気付いたのか、随分前から気付いていたのか。どっちにしろ結構な唐突感があるよな(^ー^;A



ウィルタに変装して国境越え
「あ!」
「かなりの距離から撃ってきやがった手練れの狙撃手だ」

6
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「・・・・」
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国境を自由に越えられるウィルタに混じって国境越えしようとしていたキロランケたち。しかし、鶴見中将からタレコミがあったロシア軍は国境守備を強化。スナイパーを配備して国境を越えるヤツを全て処分しようとします。

キロランケは相手がロシア国境守備隊と分かって、狙われているのは自分だと分かったようですね。皇帝を殺したのはもう数十年も前だろうけど、未だにこんな形に襲われるのにピンとくるってことは、皇帝殺しをしたという後悔か自省か忸怩たる想いはまだあるんでしょうねえ。

実行した時は10代中盤というから、若気の至りなんだろうね。



山林戦
(たとえ撃たれたのが戦友であっても、感情に駆られるのは狙撃手に向いてない。よい狙撃手とは、冷血で獲物の追跡と殺人に強い興味もあ人間だ。トナカイでは、険しい森をいくらかも進めない。逃げ切れぬと分かってるはず。私なら、森へ逃げ込んだソリの痕跡を見つけ、追跡する敵を待ち伏せて狙撃する)
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「ぐあああ!」
(仕掛け爆弾。皇帝殺しの仕業に違いない)
(そう、助けに出てくるようなやつではないだろうな。このうめき声を一晩中聴いても平気な人間のはずだ)

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スナイパー同士の戦いは、先手を打った方が負けとばかりにお互い挑発のしあいに。

敵のスナイパーがゴブスレさんの声だから、なんかゴブリン退治でもしてるような錯覚に陥りそうだったわw この勝負は尾形が勝つんだろうけど、ゴブスレさん、捨てキャラにしておくのはもったいないなあ。

時間をかければキロランケたちは国境越えが遅れるし、お互いにけが人を持ってるから時間をかけたくないからねえ。どっちが先に仕掛けるのか。


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キロランケが思った以上にやらかしてたんだな。このままずっとロシアに狙われ続けるとなると、アシリパちゃんも危険になるから、キロランケは早々にフェードアウトしちまうかな? そうなると、尾形とは行動共にしないだろうからなあ。杉元と合流するのはそれからか?
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無能なナナ (第5話)

無能なナナ

第5話「能力者VS無能力者 PART2」

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ツネキチの未来念写で弱みを握られたナナはツネキチを殺す計画を立てる。しかし、いつものようにガバガバ計画なのでキョウヤに疑われ・・・・
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犯行現場を撮られる
「これさあ、ナナちゃんが転校してきた時に念写したのね。やばくね?」
(こいつの目的が分かった。これを手にしながら、今まで騒がなかったということは・・・)
「新リーダーが真犯人とかやべえって」
「あの!まってください!誤解を解きたいです!」

1

「明日は裸で耳かきしてもらおうかなあ」
(今すぐ殺すこともできるが・・・)
「あのね、写真の未来は絶対なのね。あの写真の中で、俺はまだ生きてたでしょ。だから夜10時までにあその事件が起こるまでは、俺は殺されないわけよ」
(いま殺そうとすれば、何らかの運命的な力が働いて失敗するとでも? たしかに今は得策ではない)

2


犯行現場を念写されて言い逃れできないナナ。しかし、相手が厭世的な性格なので何とかなるとタカをくくってしまいます。

これ写真が誰かに見せられてりゃ一巻の終わりだけどな。ナナは勝手にツネキチは友だちがいないから誰にも見せていないって判断したけど、そんな根拠のない予想で安心できる意味がわからんわw

まあ、かなりガバガバな設定だって分かってきたから、細かいツッコミはしない方がいいんだろうけど。でも、このまま続けていくと、段々と傷口が拡がっていきそうなんだよなあ。



なぜかナナの目の前で念写
「予知夢を念写するような能力か。こいつのみたい未来が見られるワケではないのだろうな・・・あ!マズイな」
3

「ナナちゃんさ、何か隠してるでしょ。俺さ、一晩で5つの未来を予知できんだけど、たまに決定的なやつ撮れるのよね」
「5つの未来」
「でも、朝起きたら写真は4枚しかなかったわけよ。その4枚はどうでもよかったんだけどさ・・・こりゃ隠したくもなるよな!」

4


なぜかナナを自分の部屋に留めて念写能力を見せてしまうツネキチ。

なんでナナに念写能力を見せてんだ? なんか細工されるとは思わなかったんだろうか? そもそも、彼ら能力者は能力を知られるのも不利だし、ましてや無防備に能力発動中の現場を見せるって、危険しかないよな。

ツネキチは死ぬの分かってるので自暴自棄になってるってことなのか?

念写は5枚しか撮れないって言ってるけど、フィルムの残りを見ればすぐにナナが何枚か撮ったって分かると思うのだが、それはやらないのね。
まあ、ガバガバだしな(笑



騙されるナナ
「な!? 早くね?ぐああ・・・・なんちゃって」
「!」
「何をどう頑張ったって、無駄なんだよ!
「くっ」
「とっくに針を戻しておいたよ。俺のことバカだと思ってたっしょ。いちおう時間は気にしていたのよ」
「驚いたな」
「小細工してくれちゃってさ。やっぱりナナちゃん、俺を殺す気満々じゃん」

5
6


犯行時刻が10時だと分かっていたので、ツネキチの時計を遅らせておいて、油断しているところを殺そうとしたナナですが、そんなのとっくにツネキチにも気付かれていて、逆に抑え混まれてしまいます。

時計をズラしておくなんて、素人でも考えつくわ。そして当然、時刻がズレていればナナがやったってバレるんだし。

何か今回はガバガバ度が高いなw ナナが本気で無能にしか見えんわw



ツネキチ毒殺
「な、何をした?」
「さっき押し倒された時に毒針をな」
「なんで俺が死ぬの? ナナちゃんが死ぬのが運命じゃ?」
「あれは、私が昨夜持ち出して取った自撮り写真。おまえを誘いこむための罠だ」

7


自分で自撮りして死んだふりした写真を撮ってツネキチが安心させるという作戦。作戦自体はまあいいんだけどね。ツネキチはわざわざナナに自分の能力見せるくらいだから、何枚ナナが勝手に撮ったのかってくらい分かりそうなもんだけどな。もし、自分が念写した写真と念写じゃない写真の区別がついていたら、今回のナナの作戦は全てパーだからなw




殺人現場を再び見られる
(しかし、本当に厄介なのはここからだ)
「柊、なにしてるんだ?」
「・・・」
「柊!」
「説明はあとです!ミチルちゃん!ツネキチさんを助けて!」
「おまえさんを探して寮でいろいろ聴いてまわったんだ。すると、そこで倒れているツネキチが、今日の日中妙なことを言ってたらしい・・・」

8
9


ツネキチが念写した写真で咄嗟にナナが隠したのは、ツネキチを殺した直後にキョウヤたちが部屋に入ってくるという写真でした。

まあ、この写真は隠すわなw そして相変わらず人類の適がちょうど襲ってきれ自分は無事だけど一緒に居たツネキチは死んだという毎度同じ嘘をついて切り抜けようとするけど、さすがにアホだよな(^ー^;A

状況証拠からすれば人類の敵の存在よりも、ナナが犯人という装蹄しか成り立たないような状況がずっと続いてんだからさ。キョウヤは完全に気付いてると思うんだが、なぜまだナナが犯人なのか決めかねてるって感じなんだろ? 死んでるやつは全員ナナと一緒だったときに死んでんだから、疑う余地なさそうだけどw



大事な写真をミチルに見られる
「ああれ?」
「ミチルちゃん。なにか、見ちゃいました?」

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11


ツネキチが隠していた、ナナオを殺した時の写真をミチルちゃんがツネキチの痛いから発見。一歩気付くのが遅かったナナは、ミチルちゃんが写真を発見したと同時に部屋に戻ってきました。

もうミチルちゃんを殺すしかないけど、いま殺したらそれこそキョウヤに突っ込まれるのは確実だからな。どうにか殺さずに済ますんか?
まあ、ガバガバ作戦に定評のあるナナだから、殺しちゃうのかもしれないけどw

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なんか、回を追うごとにナナの行動や推理がガバガバになってくるなw ナナは自信満々だけど、ちょっと間違えたら一巻の終わりって流ればかりで、上手くいってるのはナナの作戦というより運がいいだけって感じだもんな(^ー^;A
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いわかける (第4話)

いわかける

第5話「努力と天賦」

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好が主人公スキルを発動させてみるみる上達する様子を見て、才能のない自分に自信をなくし始める野々華・・・
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野々華のターン
「もしかしたら、今回の大会は駄目かもしれない・・・」
「え? 野々さん?」
「だから、その時はお願いね」
「な、なに言ってるんですか。野々さんの方が私より登れるじゃないですか」
「な、なんてね。ごめんね。野々、貴重してるのかな?」

1


大会本番になって、なぜか突然自信喪失する野々華w

なんか判り易い伏線だよな(^ー^;A 突然こんなこと言い出すもんねえ。3話までそんなそぶりまるで見せなかったのに、好がどんどん成長してゆくと、いきなり先輩がこんなこと言い出すとか、もう負ける伏線でしかないよなあ。好の活躍と対照的に、才能のない人の苦悩にもスポットを当てて対比したかったんだろうけど、唐突過ぎるわw

まあ、四葉は二つ名をもつくらいの有名人だし、隼も1年生の間では有名で、好が主人公となると、野々華の出番はないわな。損な役回りをずっと続ける役回りになるのかねえ。彼女が四葉を越えることはないし、1年生に抜かれる運命キャラだからなあ。



ジャンプ力の藤田真澄
「藤田真澄選手一撃!これが優勝候補の実力か!」
「なんという体感!なんという跳躍力だ!」

2


てっきりこいつもパワー系かと思ったら、瞬発力とかジャンプ力に優れた選手みたいですね。要するにきちんと登らないと登れないような所も、ジャンプでひとっ飛びしてしまうってことらしい。

これ命綱とか付けてないけど、10mくらいの高さだと付けないんか。下にクッションがあるとはいえ、落ち方が悪いと死んじゃいそうだけど(^ー^;A 全部の競技を命綱付きでやるわけじゃないのか・・・やっぱ怖い競技だよな


パワー系熊谷
「私にとって一番の要素は、やはり力!」
「上半身のみで高度を上げてゆく!足を使わないのか!? その方が美しく登れるのに!」

3


こっちは完全にマッチョのパワー系。だけど、セリフが力士みたいなデブ系なのは何でだろ?(^ー^;A わざわざデブ系の声にしなくてもよい気がするけど、イメージとしてマッチョ=デブって印象でもあるのかね?

女性でもこのくらい筋力持ってる人はいるけど、別に力士みたいなしゃべり方じゃないぞ(笑



バレリーナの久怜亜
「アン・ドゥ・アラベスク!」
「さすが壁上のバレリーナ!バレエクライミングと共通要素が多いんですよ」

4


前回、好にライバル宣言してポカーンとされちゃった可愛そうなライバル久怜亜。

1年生にしては名が売れてる選手だったのね。これなら好にライバル宣言するのも分かるわ。自分の方が圧倒的に優位で勝てる自信がないと宣言しないもんな。そして主人公だからそんな自信を好は打ち砕くんだろうけどw

この子も野々華先輩みたいに報われない未来になりそうだよなあ(^ー^;A


安定の四葉
「さすがリードの姫君!高度が上がった時の判断力が尋常じゃない!」
5


そして三姫とかいう二つ名をもつ四葉は難なく初戦をクリア。

バランス的な能力かと思えば、そうでもないのかな。判断力がどうのこのっていってたけど、一番の理由は美人だから目立ってるって感じみたい(^ー^;A 別に四葉が飛び抜けて美人に見えなかったから、言われるまで気付かないわ(笑


好が注目株
「こんなホールドなんてことない!あの猿返し第二カクシン、あのクラックに比べたら!」
「この課題!初の完登者だ!」

6


そして好も難しい課題を一撃でクリア。解説者も驚くほどのオブザベ力ということで、各学校から警戒されてしまいます。

主人公スキルばりばり発揮だなw この後が野々華の順番ってのも何か当て馬感が強いなあ。

だけど、このまま好が挫折を知らずに強くなるってことはないだろうから、途中で何かあるんだろうな。好も努力はしてるの分かるけど、努力がそのまま実力に結びつくってのは、やっぱり主人公スキルなんだよな。

大部分の人は、次の野々華みたく、努力したけど実が結ばないパターンだからなw


可愛そうな当て馬の野々華
「れこなら!・・・え!?なんで届かないの? これが正解のはずなのに! 届いてよ!」
「野々!」

7
8


そして野々華は花宮女子で唯一失敗。

技術もオブザベもあるけど、背が小さいから届かなかったという、肉体的な問題ってのが可愛そうだねえ。努力してもどうにもならんからねえ。まあ、スポーツなんて大なり小なり、持って生まれた天賦の肉体がアドバンテージ取る場合が多いからな。クライミングってのは特にそういうのが顕著なのかねえ。背の低いやつは競技をすることさえ許されないレベルで。

そういう競技なら、野々華は早々に諦めた方がいいのかもね。背が高くないとスタートラインにも立てないような競技で青春潰すことないんじゃないかね。
四葉はクライミングを全国に広げたいと言ってたけど、背の高い人しかできないスポーツなら、正直、メジャースポーツには絶対ならないよなあ。


クモ女の岩峰
「この課題は、そんなムーブが成立するようには出来ていないんだ!」
9


正式なルートは壁に沿って上がるというルートらしいが、背の低い野々華はそれをしても登れず、手足の長い岩峰は、正式ルートでなくても登れるとう野々華に鞭打つような展開w

やっぱり背が高かったり手足が長い人が有利というか、そういう人しかしちゃいけないスポーツじゃないのかね? 背が高かったり手足が長居と狭いところで不利になるっていうけど、背が低いと不利どころか競技できないんだから、背の高い人に比べれば全然レベルが違うわなw


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努力と天賦という副題で、この競技が努力よりも持って生まれた肉体的なものがほぼ全てだってことを証明しちゃってるな(^ー^;A
どれだけ努力しても登るの無理な場合があり、手足が長いとか背が高いってだけでその努力を不要とする競技みたいだからねえ。
基本、背が低い人は参加さえしちゃいけないって競技みたいだから、そりゃこんなスポーツはメジャーにはならんわなw

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神達に拾われた男 (第5話)

神達に拾われた男

第5話「スライムたちとお嬢様の特訓」

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お嬢様と遊んでレベルあげ・・・
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お嬢様と遊びながら特訓
「こうやって、水の形を変えることができます」
「お魚さん!」

1

「あいすあろー!」
2


お嬢様と魔法を使って遊んだり、ダンジョン行ってレベルあげしたりと、なんか普通に日常生活で一緒に遊んでるだけって感じ。

このままぬるま湯の生活がずっと続くんかな?(^ー^;A

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バトルは期待してないけど、とはいえお嬢様と遊んでるだけで1話終わりってのもどうかと・・・
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100万の命の上に俺は立っている (第5話)

100万の命の上に俺は立っている

第5話「命の価値は」

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ずっと紅末のターン・・・
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役立たずの紅末
「ロングソードは持ち上げることもできませんか・・・これは時間がかかるなあ」
「・・・」
(私が生きていた現代日本は平和だった・・・)

1

「私はみんなを護りたい。そのためには経験値を手に入れて、もっと強くならないと!」
「だいぶ動けるようになりましたね。・・・ロングソードはまだ時間がかかりますね」

2


今回は紅末ちゃんにスポット。この世界では何もできずに役立たずの紅末ちゃんが葛藤するんだけど、なんかズレてんだよね。

現代世界じゃあ、運動は苦手だから、別のことで存在意議を示したいと勉強に励んでいたのに、なぜかこの世界では、戦士になったから前線で戦わなきゃ駄目とか言い出してるし。
元の世界では、自分ができなことよりも、できることを伸ばそうとしていたんだから、こっちの世界でも、剣を振り回したりはできないなら、何か別のことで役立とうとしればいいのにな。

どうにも元の世界の紅末とこっちの世界の紅末の性格が一致しないんだよな。元の世界でも、苦手というかできない体育も頑張ろうとしているというなら、こっちの世界でもできない戦士職を頑張ろうとしているってのなら分かるけど、元の世界では早々に見切りを付けて自分の特異分やで存在意議を示そうとしてんだから、こっちの世界でも同じようにしないと。

そもそも、こっちの世界では病弱設定ないんだから、友助と一緒にレベル上げとかすればいいのに、それは嫌だからやらない。だけど戦士職としてみんなを護りたいって、すげえ矛盾した思考になってんだよね。現代と真逆な思考になってるから、同一人物じゃないみたい。



初めての戦闘
「うう・・・ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
3
4


ようやくこっちの世界でも努力しようと覚悟を決めた紅末。

まあ、ようやくゴブリン1匹だけだけど、これでも進歩した方か。変人だけど剣の腕は確かなカハベルがいるんだから、死ぬ気で稽古をつけてもらえばもうちょっとマシになるのにな。そういう努力はまだしないのね。とりあえず戦闘になったらみんなと一緒に戦うってところまでが彼女の成長の限界かねえ。

現代では運動できないから代わりに勉強を頑張っていたけど、あれって嫌いなことをしないようにするための方便だったんじゃないかって疑いたくなるよな。



イベントかただのモブバトルか
「軍隊が魔物に襲われている・・・どこの軍だ? 子供もいるな」
「助けないと!」
「マジで? 時間に余裕あるか分からないから極力寄り道したくないんだけど」
「じゃあ、下ろしてもらってもいいですか。わたしひとりでも行くので」
「ちょっと待って!紅末」
「人って、命さえ助かれ救われるわけじゃない。わたしは子供まで見捨てたら、意味ないから。無理だから!
(え? なに? 子供を見捨てたら、残りの人生生きてる意味がない? おまえ恰好よすぎかよ)

5
6

「でも、なんかのイベントの可能性もあるか・・・よし、ってなわけで、二手に分かれよう。俺と箱崎さんが二人で向かうから、後は全員で先に進んでください。それでいいよね」
「うん!」

7


うわあ、クズですなあ。友助じゃなくて紅末が。 友助が嘲笑するのも分かるわ。自分には助ける力も能力もないけど、見捨てられないから助けに行くって、もう爆笑もんのバカだよね。これ、誰かが一緒に助けに行ってくれるの前提にしてるからすげえタチが悪いわ。
自分じゃないもしないけど、自分が気持ちよくなりたいから他人を巻き込むって、典型的な駄目女だよねえ。紅末はことあるごとに足をひっぱるタイプだねえ。

今回も友助が助け船を出してくれたからいいけど、お礼のひとつも言わずだからな。ホント最悪の女じゃねえかw

こいつ、覚悟を決めるって方法もやり方も間違ってるなあ。覚悟を決めて、人を巻き込んで自分の好きなことをしようってんだからな。

友助も人がいいよな。紅末なんって放っておけよ。ここで甘やかすと、今後も絶対邪魔してくるぞ。ひとりで助けに行かせて秒殺されてくるだけだから放置してもいいだろ。



ようやく活躍
(無理だ!強さも数も向こうが上で、全員が一斉にこっち狙ってる!)
8

「うわあああ!」
「油断させて、直前でロングソード出現。一瞬だから重くて持てないってデメリットを克服しての一石二鳥か。箱崎さん、キャラ変わってね?」

9


ここに来て、ようやく頭を使った戦闘を始めた紅末ちゃん。

友助はキャラ変わったとか言ってるけど、こういう自分の苦手を克服するんじゃなくて、自分の得意な分野で戦うってのは紅末の生き方だっただろう。
頭はいいんだから、ちゃんと頭を使って戦えばいいんだよ。腕力も多少は鍛えなきゃだめだけど、不得意分野を努力するってのは紅末はしたことないから基本的に彼女はそれができないんだよ。なら得意分野で臨機応変に対応するしか彼女には方法がないんだから。



異教徒の死刑囚の護送だった
「この大罪人たちは、隠れアルテロス教徒がもっとも多いと言われるラドドーモの丘の上で処刑されるのです」
「ラドドーモ!」
(荷物はあの人たち? でも送り届けたら、この子も確実に殺される・・・行動の結果、人が死ぬのはOK? このイベントがクエストなのか、手を貸したらアウトなやつなのか、どっちだ!?)

10


助けたのは異教徒で、目的地のラドドーモで殺されるらしい。クエストの「荷物をラドドーモに運ぶ」というのがこの異教徒たちのことなのか、もし彼らを連れていったら間接的に彼らを殺すことになるからレベルが下がってしまうのか。
どれがクエストに関係しているイベントか、区別がつかないですねえ。まあ、今の所「荷物」と呼べるのはこの異教徒たちだけだから、彼らを連れてゆくってのがクエストなんだろうな。もしクエスト対象ば別のモノだったら、その依頼は友助たちに来てないってことになるから、そんな理不尽なクエストないだろ。クエスト依頼を見つけないとクエスト失敗って、無理ゲーじゃんw


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今回は紅末のクズっぷりを見せつけて、最後にちょこっと成長したって所を見せたいだけかね?
紅末ちゃん、今後ちゃんとレベル上がって転職できるんだろうか? 彼女は無意識に、自分のできないことを他人を使ってやろうとする悪癖があるみたいだからなあ。周りが迷惑しそうだわw

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呪術廻戦 (第5話)

呪術廻戦

第5話「呪胎戴天 」

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両面宿儺に体を乗っ取られてしまった悠仁・・
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身体を乗っ取られる
「小僧を人質にする。俺はこれなしでも生きていられるが、小僧はそうもいかん。俺と変わることは死を意味する」
1

「見せてみろ!伏黒恵!」
「・・・・!おまえを助けたことを、一度だって後悔したことはない」
「そっか。やっぱ伏黒は頭いいからな。いろいろ考えてんだろ。・・・ああ、悪いそろそろだわ」

2
3


両面宿儺に身体を乗っ取られた悠仁。心臓を引っこ抜かれて悠仁と入れ替われば死ぬと脅されていたものの、伏黒のピンチに身体を入れ替えて絶命・

うーん、なんだろ、この展開。パワーアップして復活するための儀式かな? 主人公でこれやってもなあ。絶対死なないの分かってるんだし・・・(^ー^;A サブキャラだったら死ぬかもしれないって可能性もあるから緊張感あるけど、主人公が5話で死ぬわけないからな。
どうせパワーアップして復活するんだろとしか・・・



先輩たち
「すまんな、喪中に。実は、おまえらに京都姉妹校交流会に出て欲しくてな」
4


先輩に誘われて姉妹校の交流会へ。

悠仁が死んだ後なのに、こんなイベント出させるんかw まあ、呪術師には死はつきものっていうから珍しくもないのかね。

しかし、なんかイロモノキャラが。こういう動物系キャラを仲間にするってのは何かジャンプ系で縛りでもあるんか?(^ー^;A

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うーん・・・いつから本番が始まるんだろ? 悠仁が復活してからが本番?
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メジャー2nd(第2シリーズ) (第24話)

メジャー2nd(第2シリーズ)

第24話「シンデレラの魔法」

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辻堂のレギュラーメンバーと交代してあっという間に逆転されてしまう風林中。そして大吾は、久しぶりに会った光から嫌味を言われて落ち込む・・・
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乱投のマリオを習性
「おまえの一番の武器は、後にも先にも、スピンの効いたまっすぐだろ」
「!」

1

「ストライク!アウト!」
2


乱闘気味のマリオを光は言葉だけで習性。変化球ではなくストレートで勝負させ、大吾はバットを振ることさえできませんでした。

ピッチャーのいいなりになるのではなく、いいように操るのはキャッチャータイプだね。ひとりよがりなピッチャーが多いみたいだから、上手く制御できるかが良いキャッチャーの必須スキルかねw



光の嫌味が続く
「気が散ってる? 僕がピッチャーやってないのは、そんな気にしなくていいよ。別にキミの所為じゃないから。それに、たとえピッチャーやってたとしても、キミとはもうバッテリーは組みたくないね。今のキミのレベルじゃね」
3

「なんでこんな環境でママゴト野球やってるのかなあって。この2年間何をしてたんだい?僕が歯を食いしばってリハビリして必死で辻堂のレギュラーを取る間に、ガールフレンドを増やす事にいそしんでいたわけ? ガッカリしたよ」
「・・・・」
「なーんちゃって、冗談冗談。まあ、女子会頑張って」

4


なんか光くんが凄く嫌なヤツになってんだが、何か理由あったんだっけ? 大吾の情けないプレーを観てって感じじゃないけど。やっぱ半身不随にされたこと恨んでんだっけか?

試合もボロ負けの上にメンタルもボロボロにされて、ここから二人がバッテリーになるって流れになるんかな?



やる気をなくす大吾
「おはよー」
「早くないね。キャプテンが30分遅刻とかないわ」
「ごめんごめん、ちょっと寝坊しちゃって」
「珍しいね。でも、ちょっと気をつけてくれないと。あの大敗のあとで今日から気持ちも新たに朝練出てんだから」
「いやだな、何をかりかりしてんだよ、睦子。怖い怖い。部活じゃないか。楽しくやろうよ。これまではちょっと厳しくやり過ぎたよ。学生なら勉強もしてよく寝てよく遊んで、青春楽しまなくちゃ」

5
6


辻堂に大敗した上に光に嫌味を言われてすっかりやる気をなくしてしまった大吾。もう野球を真面目にする気さえなくなってしまったようです。

野球そのものを辞めるってなら分かるけど、野球自体はまだ続けるんか。まだ続けるってことは、まだいちおう未練はあるんかな?
あそこまで言われて辞めるのも悔しいけど、心の底では大吾もそう思ってたんだろうね。

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ボロボロになって下がるとこまで下がって、次回最終回で復帰って流れかな。相変わらず流れを作るの上手いねえ。
このまま続けて最後までアニメ化して欲しいなあ。これだけデキのよい作品だから、丁寧にアニメ化して欲しいわw

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炎炎ノ消防隊 弐ノ章 (第17話)

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

第17話「少年よ、弱くあれ」

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暴走するナタクを止めたのは、灰島のクロノだった・・・
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ナタク暴走
「落ち着くんだ!ナタクくん!」
「僕にもう何も期待しないで!」

1
2


ナタクが暴走したのは、親の過度な期待が遠因にあるようで、大人の期待に答えようとして頑張った挙げ句に限界が来て暴走しちゃったみたいですね。
子供に過度な期待をする親ってのはそこらにいっぱいいそうですねえ。そういう親に限って元々スキルもポテンシャルも低いから、子供に期待しちゃうってのは分かるけどねえ。自分の子供だから、自分と同じようなスキルとポテンシャル持ってるって気付かないんでしょうね。
こういう子が大人になると、親から離れてっちゃうんだろうね。




核爆弾完成
「おいおい、マジかよ。とんでもねえエネルギーだ。冗談bぬきで・・・」
「予知で見えちゃったあ。あの熱線が直撃すれば、直系500キロくらいのクレーターができるよ」

3

「俺は守人だ!ハウメアも、インかも、シンラもナタクも、失うワケにはいかねえ!」
「!!」
「うおおおおおおお!」

4
5


ナタクが暴走して核爆弾なみのエネルギーを生成。このまま発射されれば周囲500キロが消滅するレベルと聴いて、カロンは自らの命をかけてナタクの力を反射。見事地表への照射を反射して月までエネルギーを吹き飛ばします。

カロンは宗教にどっぷりのヤツだけど、その使命をちゃんと分かってんだな。伝道者たちにとっては8柱は何者にも代えがたいもので、その守護というのは敵でも味方でも関係ないもの。だけど、ジョバンニみたいな感情的なヤツは敵なら殺してもいいくらいな考えだけど、カロンは真面目に教義をそのまま実践しようとしてんだな。
宗教の始祖が作った教義ってのは、たいてい結構厳しいもので、後世になると信者が歪めたり勝手に解釈を変えたりして変質してゆくものだけど、カロンはそういう外的な要因を一切排除して純粋に教義を墨守しようっってタイプだったのね。まあ、今まではそう見えなかったけどさ(笑




暴走を止めたのはクロノ
「やりますよ!クロノさん!やらなきゃいけないんだ!」
「・・・・強くなっちゃ駄目。失望したよ」
「そんなこと言わないでください!」

6
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「もっとできます!結果を出しますから!」
「駄目だ」
「なんで? 僕に期待してたんでしょ? 僕ならやれます!もっとできます!」
「もういい。もうこれ以上、強くなるな」
「なんでそんなこと言うんですか?」
「俺は弱い者をいたぶりたい。おまえはまだ子供だろ。だから強くなるな」
「僕に何も期待できないってことですか?」
「何々したい、何々でいたい、何々になりたい。そう思うことで、男は勝手に強くなってしまうものだ。何を焦る必要がある? おまえはもっと、こちらがいたぶりたくなるような弱さを大事にしろ。それはとても貴重で儚いものだ。だから、弱いままでいてくれ」
「そんなこと、初めて言われました・・・」
「99%の人間から観ればおかしな関係でも、1%の人間たちには最良の場合がある。6柱目の守人はあいつかな」

8


クロノの理論はおかしいけど、今までおかしな理論を押しつけられていたナタクにしてみると、真逆に振り切った理論なので、プラスマイナスでゼロになって安心できたようですね。
過度の期待どころか何も期待せず、そのままで居ろというのは他人だから言える身勝手なことだけど、期待に押しつぶされそうになっていたナタクからすれば救いの言葉なんでしょうね。
まあ、これでクロノがナタクを護ってくれるとは思えないけどw



灰島との連携
「この国で灰島を敵に回すと生きていけないよ」
「それは脅しですか?」
「お互い貴重な時間をそんなことで潰す気はないよ。対伝道者で共同戦線を張ろうじゃないか」
「我々は特殊消防隊内部の内部調査を目的とする部隊です。灰島は伝道者の関係やアマテラスに関して何かを秘匿している疑いがあります」
「アマテラスは灰島と聖陽教が作ったものだ」
「なら灰島は伝道者と関係があるのでは?」
「アマテラスの中に人が入ってるのは知ってるんですか?」
「もちろん。アマテラスはひとりのアドラバーストを持ってる人間によって動いている。だが、それが何だね? ひとりの犠牲で東京皇国という国が成り立っているんだ」

9

「てめえが灰島の社長か!」
「贄の要らないアマテラスを越える発電機を作ると言ったね?」
「ああ。俺の夢は世界の復興だ。そのためにはアマテラスを越えるものが必要だろう」
「言うではないか。それが実現すれば、我々としても願ったり叶ったり。灰島が支援しよう。第八の部隊もね。だが、できるんだね?」
「当たり前だ!」
「条件がある。出資した相当分の権利はもらう」
「物資を補給してくれるなら、権利なんかいらねえよ。世界を再生できるならな」
「・・・決まりだ」

10


アマテラスを作ったのは灰島と聖陽教で、聖陽教は伝道者の表の顔だから、基本的にはつながりはあるわな。そこは社長は断言しなかったけど、だけどカロンたちの言動からすれば、灰島とは共闘してるように見えないから、昔はつるんでいたけど今は袂を分かっているんかね?

この社長の言う通り、ひとりの犠牲で国が成り立つなら、政治家としては当然ひとりの犠牲を黙殺するわな。だけど、バルカンがアドラバーストを使わない発電機を作ると言い始めたあたりから、死んでいた目に光がともり始めたから、この社長にとってもひとりの犠牲というのはそう簡単に割り切れる問題じゃなかったんだろうかね。 
この社長は国や会社のためならいくらでも手を汚せるけど、それは本意ではなく、もしそんなことしなくていいならしたくないってタイプなのかね? もしそうなら、第八の後ろ盾としてはかなりありがたい存在だけどねえ。


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もっと長引くかと思ったら、結構サクっと終わったな。着地もまあ妥当なところだし、この作品には珍しく、エピソードがちゃんと完結して次回に続いてる感じだわw
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (第4話)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

第4話「交差 ―ボルテックス攻防―」

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星脈噴出泉(ボルテックス)という魔力の源を探す両国の争奪戦が・・・
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二人とも同じ占い師に
「何を占おうかね?」
「えーっと、私よりひとつ下の異性のことで・・・」
「それはカレシかい?」
「カレシ!?違います。・・・いつふたりきりで会えるか知りたいの。できれば場所も」
「どれどれ・・・これは面白い札が出たね。この札は2枚で1つなのさ。待ち人はすぐ近くにいるようだよ」

1

「何を占おうかね?」
「人を探してて」
「おや、それは彼女かい?」
「彼女?」
「どんな関係なんだい?
「任務先で出会ったんですけど」
「仕事関係の人かね」
「ええ。それでその後で劇場で再会して一緒にパスタを食べて、その後も美術館で絵を観て・・・」
「ふむ・・・これは面白い札が出たね。この札は2枚で1つなのさ。待ち人はすぐ近くにいるようだよ」

2


今回はギャンブルの街にやってきていたイスカとアリス。しかし、今回はすぐ近くにいるのにお互い再会せず。偶然、同じ占い師のところに時間差で同じような占いをしてもらい、同じ結果になっていましたw

てっきり今回も出会うと思ったら、すれ違いで気づかずか。出会った方が面白かったのに。
占いで同じ卦が出たんだから、ここでも出会わせるべきだったんじゃないのかねえ。あらゆる困難があっても絶対に切れない縁があるとまで言われてんだからw



ボルテックス
「ボルテックスってのは、超強力な精霊エネルギーらしい。どうだ?」
「そんなの見当たらないよ」
「精霊エネルギーも反応なし」

3


ボルテックスとかいう精霊エネルギーがどっかの山の中で噴出しているということで、軍隊が出張ってそれを奪いにやってきたようです。

精霊エネルギーってのが何か分からないけど、アリスたちが使う魔法の源、魔力みたいなものかね? それが自然発生的に噴出するものなのかどうかも分からない状況で何やら探索をしているようだって何となくしか物語の概要が掴めないな。まあ、これだけ適当な説明ってことは、このエネルギー自体が重要じゃなくて、これを探しに来た帝国軍のイスカと皇庁のアリスが出会うってのが目的なんだろうね。理由はまあ何となくこんな理由でってくらいでw


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うーん、すれ違いなラブコメじゃなくてつまらないバトルモノのターンになりそうだなあ。
この作品、バトルシーンは正直面白くないからなあ。剣と魔法の戦いのありきたりなバトルだからねえ。もうちょっと何か他の作品と違うような見せ方ができればいいんだけど・・・

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アクダマドライブ (第4話)

アクダマドライブ

第4話「SPEED」

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新幹線に進入することに成功したアクダマたち。しかし、そこに処刑課の2人が入ってくる・・・
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処刑課乱入
「あ!あれ何か見覚えあるんですけど!」
「処刑課!?」
「これも想定内ってことですよね?」
「想定外だ。ケンカ屋と殺人鬼は処刑課を排除してくれ」

1

「バカ弟子が。医者ってのは便利なもんだな。だが、真っ二つになっても自分で治せるもんか?」
「まだ真っ二つにされたことはないけど、治せないことはないかもね。まあ、たまに、医者いらずなやつもいるけど」
「うおりゃあああ!」

2
3


新幹線に潜入することに成功したアクダマたち。しかし、想定外に処刑課も乱入してきます。

指揮官のニャンコは想定外と動揺し、この場をケンカ屋と殺人鬼に任せるも、きままな殺人鬼は詐欺師と一緒に次の車両に遷ってしまい、処刑課の相手はケンカ屋と運び屋と医者がすることに。

ケンカ屋は弟子とは互角に戦えるけど、師匠とはやっぱ分が悪そうだな。奇襲とか全員でかかっていれば何とかなるけど、タイマンだと負けっ放しだもんな。
一方の弟子は強い事は強いけど、やはり脇が甘いようで、医者に催眠薬を打たれて速効で脱落w

これでケンカ屋と運び屋と医者の3人を相手にしなくちゃいけないけど、これでようやく互角くらいだからねえ。処刑課の師匠最強過ぎだろ(^ー^;A 完全にパワーバランス崩壊しとるw




師匠の本気
「少し本気でいくぞ」
「ぐあっっ!」
「いつまで寝ている気だ!バカ弟子が!」
「うあ!? は、はい!」

4

「絶対隔離領域まで3分ってところか。その前に全員、処刑だ!」
「う!」
「汚い目」
「ちっ!」
「でも血はみんな等しく赤く綺麗だから、僕が大輪の花を咲かしてあげるね」
「推定懲役900年は伊達じゃないな」

5


3対1になり、さらに新幹線が隔離領域に入ってしまうまで時間が迫っているとあって、処刑課の師匠がさらに本気を出します。その裂帛の気合いは思わずケンカ屋さビビって退いてしまうほど。しかし、全く動じない殺人鬼がケンカ屋をフォローして何とか均衡を保ちます。

戦闘力はケンカ屋が一番だけど、人を殺すスキルってのはやっぱ殺人鬼の方が上か。戦闘力というよりも、殺人というスキルに特化しているような感じだもんな。
だけど、この2人を相手にしても、師匠の本気の前には互角がいいとこだろうねえ。さらに戦力外に近いけど、弟子も加わるからまだアクダマたちにとっては分が悪いねえ。運び屋と医者が上手いことフォローしても4対2だもんな。



チンピラ乱入
「命賭けたつっただろ!うおりゃあああ!」
6

「俺の勝ちだ」
「そんなわけないだろ」
「うおりゃあああ!」
「!?」

7


ケンカ屋は捨て身の攻撃でスープレックスを決めるも、師匠は軽い脳しんとうを起こした程度。ケンカ屋の負けが決定したと思ったら、いままで隅っこで観戦していたチンピラが乱入し、鈍器で師匠の頭を殴打。さすがの師匠も膝を突いてしまいました。

意外にチンピラひとりの乱入で戦闘バランスが崩れたかw とはいえ、殺人鬼は興味を失って戦闘参加してないし、運び屋と医者も逃げに回ったから、師匠の足止めしてももう時間の問題だろうけどな。

師匠はアクダマ全員でかかって何とか退けることができるレベルみたいですねえ。ひとりふたり波状攻撃しても全く意味ないレベルで強いな。
そして弟子は思った以上に活躍してないw ホントにバカ弟子なのか?



ようやく退ける
「届け物だ」
8
9


運び屋がバイクを入手してようやく戦闘車両まで。そこで、師匠のいる車両を先頭車両から切り離して、ようやく処刑課の手から逃れます。

バカ弟子が運び屋の足止め出来てたらねえw バカ弟子はやっぱり役に立ってないな。それなりに強いのに、やっぱ脇が甘いんだろうねえw

しかし、戦闘車両から切り離されちゃった車両に取り残された師匠と弟子は助かるのか? このまま物語からもフェードアウトか?



金庫到達
「これが金庫?」
「これを開けるにはハンコがいります。かなり特殊なものですねえ」
「みんな、よくここまで来てくれた。感謝する」
「黒猫さん?」
「安心していい。金庫を開ける最後のピースは僕だ」

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「・・・・・」
「子供?」
「ありがとう。見事にやってのけてくれたね」
「・・・止まった?」
「黒猫の言った通り、何とかなった」
「あなたたちはいったい・・・」

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「君たちがぼく達の目的だったということでいいね?」
「そのとおり」

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14


ようやく最前部の金庫に到達。金庫の最後の鍵は黒ニャンコそのものだったようで、黒ニャンコが溶けてハンコが出てきます。そしてそのハンコで金庫を開けると、中から小さな子供2人が。

この子供が依頼者のようだけど、自分を助けるためにアクダマたちを集めたってことか。関東へ連れていかれるのが嫌だったってことだろうけど、何の為にこの子たちを関東に連れていくのかってのが問題か? だけどニャンコの時に、関東へは生きた人間はいけないと言ってたから、ひょっとしたら関東はコンピューターが支配するような世界なのかね? そしてカンサイの人間の憧れとして存在し、彼らの生活に希望として存在している・・・ってこれは「グレイ」の設定だわw


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最強の師匠はもう登場しないのかな? 弟子と一緒に絶対領域に放り込まれて死亡なのかな?
まだ半分も終わってないのに到着しちゃったけど、こっからが本番なのか?

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ゴールデンカムイ (第28話)

ゴールデンカムイ

第28話「不死身の杉元ハラキリショー」

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アシリパに自分の生存を知らせるため、サーカスのハラキリショーに出演する杉元・・・
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曲馬団
「曲馬団山田一座。座長の山田と申します。我々はロシア各地での巡業を大盛況のうちに終え、日本に凱旋。ここ樺太での講演を控えております」
「これだ! アシリパさんとはそんなに離れているとは思えない。俺を樺太講演に出せ!不死身の杉元ハラキリショーで、この豊原に俺の名前を轟かすんだ」

1


サーカス一座の子供が杉元の荷物を盗んだことからサーカス団との縁ができた杉元たち。杉元はこのサーカスで名を売ればアシリパに生存を気付いてもらえると、サーカス団への参加を強制します。


杉元の生存をアシリパに知らせるのはいいけど、一緒に行動している尾形やキロランケにも知られるからなあ。この2人には、杉元は死んだと思わせておいた方がやりやすいだろうからねえ。
とはいえ、杉元にしてみれば、こいつらに知られる危険性よりも、アシリパさんに知って欲しいって想いの方が何十倍も強いんだろうな。



軽業師・鯉登
「ええ!? うそお!何という身体能力!」
2


実は鯉登少尉は軽業が得意なようで、サーカス団でも十分やっていけるだけの能力があるようです。

いきなり鯉登少尉の得意技が分かったけど、今までもこんな感じに軽やかに動いていたんだっけか?(^ー^;A

こいつ、親父さんが少将だから、ずっと軍事畑だろ? なんでこんな特異なスキルを持ってるんだ? そして今後役に立つんだろうか? このサーカス団に登場するためだけのスキルじゃねえよな?(^ー^;A



谷垣と月島は踊り子
「あんたたちも曲芸の才能は全くないから、脇で踊る少女団に入ってください」
「・・・」
「オラオラ!源次郎!また手がお留守だよ!足にばっか集中しるから!」
「すいません・・・」
「源次郎の手は、チンポいじるだけの手だけなのかい!」
「違います」

3

「泣かないで、源次郎ちゃん」
「・・・源次郎ちゃん、あたいね。この町の講演が最後なの」
「紅子先輩? 嘘だろ?」
「少女団はみんな孤児で、山田曲馬団に面倒見てもらってるの。そして、大きくなったら興業先のどこかのもらいっ子になって置いていかれ、曲馬団は次の土地に移ってゆく」
「そうなのか・・・」
「アタイ、最後に源次郎ちゃんと踊れてよかった。樺太講演、絶対成功させようね」
「うん。うん」

4
5


鯉登は軽業師として主役を務め、杉元はハラキリショー。しかし、サーカスの才能のない月島と谷垣は少女団に混ざって踊り子。月島は淡々とこなしているも、不器用な谷垣は指導員のオバちゃんにパワハラしまくられて毎日泣いて過ごすことに。そんな谷垣を慰めてくれたのが、一緒に踊っている少女団の子たち。
なんか、このサーカス団で一番思い出を作ったのが谷垣みたいだなw 根が真面目だからか、踊りができないと落ち込み、それを少女たちが励ますというのは何か谷垣っぽいわ。谷垣は何か子供に好かれるよな。真面目で面倒見がいいからだろうね。 すげえ男臭い顔してんのになw



不死身の杉元ハラキリショー
「斬るよ~!斬るよ~!」
「・・・・」
「うひゃはははは!」
「早く斬れ!」
「よし!いきます!・・・・イテっ!・・・・あれ? これホントに痛いけど・・・マジに切れてる?」

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7

8

「・・・真剣かよ!」
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「こんな大部隊で、引き下がるわけにはいかん・・・」
「ホントの血みたいだなあ」
「本物だい!」
「・・・なんだ、あのロシア人は?」
「うお!?」
「全員でご挨拶!そのあと死体の回収!」

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11
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藤元のハラキリショーが開始。しかし、杉元が持っていたのは仕掛けのある刀ではなく、本物の真剣。鯉登少尉が杉元が嫉妬して自分の芸の邪魔をしたと勝手に思い込んで刀をすり替えていたようです。
しかし、こんな大舞台で中断はできないと、藤元は大けがしないギリギリのところで切腹しようとしていたら、謎のロシア人が闖入。拳銃を抜いたので杉元は咄嗟に反撃。3人を瞬殺してしまい、ハラキリショーはロシア人との殺し合いという結末でエンドw

仕掛け物かと思ったら本物の真剣でしたって、この場面で判明したらホント、どうしようもないよな(^ー^;A 日本人は真面目だから、ここで失敗するわけにはいかないって考えちゃうんだろうねえ。個人の命よりも組織を優先するのはホント、日本人というか軍隊っぽいよな。

しかし、ちょうどよい時にロシア人乱入してきたな。あと10秒遅けりゃ杉元腹切って動けなかったのにw



座長はスパイ
「なんで座長がロシア政府から狙われるんだ?」
「・・・スパイですね」
「その通り。私は元陸軍将校です。日ロ戦争前からロシア国内を巡業し、裏では諜報活動してきました。ロシア政府は、私の正体に感づいたんでしょう」

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襲われたのは杉元ではなく、元々は座長を襲うつもりだったようです。いつもは座長がハラキリショーしてるので間違えただけのようで、座長が狙われたのは、スパイだったからのようです。

日露戦争前から陸軍のスパイとして潜入していたのか。日露戦争始まる前は、普通にロシアの社交界にも日本人いたしな。結構入り込んでいたんだろうね。
サーカス団なら日銭も稼げるし、目くらましにもなるんだろうな。座長以外は本物のサーカスなんだし。



新聞に載る
「新聞に載ってるぞ」
「本当か!俺のこと書いてある?」
「二行書いてある」
「誤字!チクショー!」

14


新聞に載ったけど、不死身ではなく不痔身という意味不明な誤字w 海外の新聞だとこんなもんだろ(笑

この日本語新聞も日本人じゃなくてロシア人か樺太アイヌ刷ってんだろうから、正確な日本語とか知らないんじゃないのかねw


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今回は本筋とは何の関係もないお笑い回かw しかもハラキリショーしてないしw
いったい杉元はいつになったらアシリパちゃんと再開できるのか・・・

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無能なナナ (第4話)

無能なナナ

第4話「ヒーリング」

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小野寺キョウヤに疑われているナナは、何とか疑いを晴らそうと画策する・・・・
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治癒能力
「ひいいいいい!ちょ、ちょ!・・・え? 傷が癒えた?」
「もう、ミチルったらマジ天使」
「ほどほどにしておきなさいよ。その能力使うと、寿命縮めるんでしょ」

1
2


今回のターゲットは犬飼ミチルちゃん。なめると傷が癒えるようですが、彼女自身の寿命が削られるという不思議なシステム。傷の度合いによって縮まる期間が変わるのはは不明。そもそも寿命が縮まるってのをどう定量的に計測出来てるかも不明。なんかテキトーな能力になってきたな。
なぜか彼女の驚異度が15万人くらい殺すとあるけど、これもどういう基準なんだろうな? 驚異判定はやっぱテキトーなんかね?



疑うキョウヤ
「よう」
「な、なにしてんですか!?」
「おまえさんが心配でな。敵がこないか見張ってたんだ」
「ありがたいですが・・・」

3


深夜にミチルを殺しに向かおうとしたナナですが、部屋の前でキョウヤが見張っていたので、急遽作戦を変更するようです。

キョウヤはここまで疑ってんなら、もっとこっそりやった方がいいんじゃないかね? この時だって、隠れて見張っていれば、ナナが何も知らずにミチルを殺しに行く場面を抑えられたんじゃないのかね?



ナナの一人芝居
「ミチルちゃん逃げて!人類の敵が!」
4

「なんだ?何が起こったんだ?」
「済みません、キョウヤさん。部屋で寝ていたら、窓の外から敵の声が聞こえまして。外に出たらその声がミチルちゃんを狙っていると気付きまして。わたし、居ても立ってもいられなくて・・・」
「敵はどこに行った?」
「分かりません。教科書にあった、影も形も見えないタイプかと」
(俺の考えすぎだったとでも?)
(そうだ、考えろ。なぜ私がこんな騒ぎを起こしたのかを。おまえは私を疑っていた。だから被害者の枠に身を隠そうと思った)

5
6


キョウヤが自分を疑っているのはマズイと感じたナナは、一芝居うって被害者を演じます。それでも彼女の疑いは晴れることはないほど怪しいけど、キョウヤは自分の推理に不安を感じるようになり、ナナの思うつぼに。

行方不明になったやつらが全員、その前にナナに会ってんだから、どう考えても第一容疑者だよ。殺す理由がないというけど、殺す理由なんてそれこそ推理できるもんじゃないから、状況証拠だけで現状はどう考えても彼女が唯一無二の容疑者だよw なんで被害者になっただけで疑いに疑問を持っちゃうかなあ。

キョウヤはどっちかといえばナナであって欲しくないと思ってるからこそ疑いの度合いが薄いのかねえ。




葉多平ツネキチの能力
「ねえ、リーダー。ちょっと話があってきたんだけど」
「あなたは・・・葉多平ツネキチさんでしたね。なんでしょう?」
「ミチルちゃんから能力を教えろって言われてさ。俺だ、とりま未来が分かるんだけど、これどういうこと? どうやら俺は、人類の敵じゃなくて新リーダーに襲われるみたいなんだけど?」
「!!」

7
8


ミチルちゃんを利用して、自分がクラスのリーダーになり、これからは殺しやすいと大喜びのナナ。しかし、唐突にツネキチが現れ、自分がナナに殺される未来が見えたと言ってきます。

未来を念写する能力か。未来などいくらでも変えられると思ったら、この念写された未来は必ず実現するということで、ならばいずれツネキチはナナに殺されるんだろうね。
ここまで確定しているのに、ナナを脅そうとするツネキチは何を考えてんだろうな? 確実に死ぬならクラスのみんなにバラしておけばいいのに。それでも死ぬけど。




決定的証拠
「ナナちゃんは、なんで俺を殺そうとするの?」
「ですから、何かの間違いですよ!」
「中島を殺したのも?」
「!」

9


中島ナナオを殺した時の写真を見せられ、完全に詰んだナナ。

だけどなぜかツネキチはこの事実をクラスには公表しないみたいだし、何とかなるかね。

しかし、ナナオが殺された写真があるってことは、殺される前に念写したってことだよな。既にナナが来る前からこのことが分かってて、ずっと黙っていたのか。まあ、言っても運命が避けられないから言う意味ないのかもしれんが。


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これでもうナナは詰んだっぽいけど、ツネキチが誰も言ってなさそうだから、人知れず殺されておしまいかね?
キョウヤに渡せばナナが犯人と割り出してくれそうだけど、まあ誰が信用できるかできないか分からないから誰にも言えんかw

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いわかける (第4話)

いわかける

第4話「強豪クライマー」

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外岩を攻略して自信をつけた好は、大会に出場する・・・
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外岩再チャレンジ
「ナイスカクシン!決まった!」
(やっぱり怖い。どうしても手が震えちゃう・・・ここで手を伸ばすために、みんなと練習してきたんだ!)

1

(大丈夫!私は信じる!私の心を!私の肉体を!私の右手を!)
2


前回、途中で恐怖心から登れなかった外岩を再チャレンジして踏破。

あれから一ヶ月半経ったようで、努力はしてきたようだけど、セリフだけの展開だから、なんかすぐクリアしちゃった感があるな。まあ、ここは本番前の前哨戦に過ぎないから、クリアしたって事実だけが必要だからな。

そもそも外岩はクライミング競技とは別の世界だろうからな。



戦闘前の装備購入
「ボルダリングは足裏感覚が大事だから、こうやって触って確かめるの。いい生足」
「ううう・・・ああ!? 足!足!」

3

「え!・・・なにこれ!軽い!どんなホールドにもひっかかる!凄い!」
4


競技に出場前に、専用シューズを買いにいったら凄くよかったようですw

実際足を使うから、シューズの違いってのは結構顕著に出そうですな。 けどこういうシューズは結構高いんじゃないのかねえ。高校生が買えるような値段で買えるもんなのかね? まあ、クライミングって必要なのはシューズくらいなのかな? だったら道具代としては安くあがるのかな?



クライミング三姫
「藤田真澄さん、おはよう」
「おはよう、岩峰さん。我々、聖カタルノの存在を忘れてないか? おはよう、四葉さん」
「おはよう、藤田さん」
「揃った!クライミング三姫」

5

6

なんか、ライバルの女子同士の挨拶って凄い上っ面の挨拶感がすごいなw 男子のライバルと違って何か凄いねちっこさを感じるというか、男子では出せない雰囲気を醸し出すねえw

そしてこのクライミング三姫ってのが現状の最高峰な存在になるのかな。藤田は筋力、岩峰は手足の長さ、四葉は総合力ってところなのかな?
クライミングの違いと実力の差をどう見せるのか楽しみですなw



好のライバル?
「あなたと同じバレエスクールにいた大場久怜亜。クライミングにおいては私の方が強い!」
「・・・・」

7

好と同じバレエスクールに通っていた大場さんが突然ライバル宣言。好は名前と顔は一致したようだけど、こいつ何言ってんだって感じでポカーンw

なんで好はこんなポカーンって顔してんだ? ホントは覚えてないんかね?(^ー^;A 大場さん、完全にひとり芝居状態で何か可愛そうだわ。せっかくライバル宣言しに来たのにw


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今回はキャラ紹介かね。次回から本番の大会だけど、まずはクライミング三姫かな?
ライバル宣言した大場さんは活躍するのかな?(^ー^;A

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神達に拾われた男 (第4話)

神達に拾われた男

第4話「スライムたちと清掃作業」

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スライムを使って掃除のアルバイト・・・
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掃除のバイト
「どうですか?」
「すごいにゃん!こんな短い時間でこんな綺麗に!穴もふさがって、ありがとにゃん!」

1

「キングスカベンジャースライムは、暴飲暴食というスキルで、今までの何倍も速く作業を進めてくれた」
2


今回は30分掃除してるだけw 家の掃除と共同トイレの掃除で30分の話を造るって、ある意味凄いよな(^ー^;A

俺sugeeeってなりながらも、ずっと掃除してるだけってのは展開としては斬新だよな。もうバトルものはやりつくしちゃった感があるから、飯を作るとか食べるとか、掃除するとか買い物するとか、そういう日常系の突出スキルで重宝されるって方にシフトしてきてんのかね(^ー^;A

まあ、今までバトルばかりだったから、こういうのは時々はいいけど、こんな展開ばかりだとよほど上手く流れを作らないと退屈になりそうだけどねえw

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マジで30分掃除してるだけだわw
まあ、それでも退屈せずに視れたのは凄いかな

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100万の命の上に俺は立っている (第4話)

100万の命の上に俺は立っている

第4話「コルトネルのカハベル」

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次の目的地が大陸の西端だと分かり、何とか移動手段を確保しようとする勇者一行。武術大会に出て優勝賞品の馬を手に入れようとするが、一回戦で負けてしまう。しかし、その相手、騎士のカハベルが提案をしてくる・・・
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また別行動
「人間を傷付けると過剰防衛になるっぽい。経験値下がった!」
「え!?」
「逃げよう!戦っても損しかない!」

1

「あれ? 衣宇ちゃんは?」
「・・・これは、捕まったとみるべきね」
「どうする。助ける?」
「え? どういう意味ですか!」
「箱崎さんには、前に言ったよね。俺たちは一蓮托生だって。クエスト途中のひとりひとりの安否なんて関係ない。誰かひとりでもクリアしたら全員で帰れるんだから。残り時間が少なかったから、諦めるって選択肢が出るくらい分かるよね?」
「でも」
「命かかってんだからさ。1%でも勝ちやすい方法で攻略しようぜ」

2


次のクエストはかなり遠い場所での討伐。そこまで行くには馬などの乗り物に乗るしかなく、入手方法として上がってきたのは武術大会で優勝して商品の馬をもらうこと。
早速、大会に出ようとするも、その途中に盗賊団に襲われて衣宇が捕まってしまいます。友助は時間がないから、さっさと自分たちだけでクエストをクリアしようと提案するも、なぜか紅末と有香はどん引きして友助を非難して別行動に。

友助の言ってることに間違いはないし、紅末と由香の助けようという優しさは典型的な「婦人の仁」なんだがな。衣宇が抜けると討伐クエストがままならないとか、全員揃ってないとクリアできないとかならともかく、紅末は自分からレベルあげさえしないような自分勝手な性格なのに、それでここで友助を非難するのはどうなんだろうねえ。由香はまだこの世界に来たばかりで自分の立場が理解できていないから仕方ないにしろ、この世界は友助よりも長い紅末がこんな始末じゃあこのパーティーも本当なら途中で脱落する世界線にいるんだろうね。

しかし、紅末はここに至っても自分でレベルあげもしようとしないし、いったいどういう女なんだ? 完全に他人任せで自分からは全く能動的なことしないのに、非難だけはするって最悪な女だな・・・(-"-;)



騎士カハベルとの出会い
「勇者様が死んだ! 勝者!騎士・カハベル!」
「うわ・・・ヤバ!5秒でオワタ」
「勇者様が生き返った!さすが勇者様!」
「本当に生き返った。噂通りですね」
「あ、どうも・・・」
「生き返らなかったらどうしようかと思いました」
「えーっと、馬って貸してもらえたりしないですよね? 30日以内にラドドーモにまで行かなきゃならないんですけど」

3
4


この後、仲間になるカハベルとの出会いは、武術大会で友助が一回戦で当たった相手でした。優勝するつもりで参加した友助でしたが、カハベルに秒殺され、彼女に相談しているうちに、盗賊団の居場所を教えて討伐を手伝う代わりに馬が手に入ることが判明します。

あれ? この世界の住人を仲間にするんか? だけど、クエストクリアしたらこの世界からいなくなっちゃうんだよな? しかも、次に送られてくる時は場所も時代も違うみたいだし。このクエストだけの仲間なんだろうか? それとも、彼女だけはなぜか全クエストに付き合ってくれるNPCキャラみたいな扱いなのか?




盗賊団の切り札
「なにあれ!?」
「バーサーカーです」
「なんだあの威力・・・」
「下がれ!私がやる! わたしは生きてる肉を斬るのが大好きだあああ!」
「は?」
「バーサーカーの肉を斬りたいな!」
「互角。いや、腕力で押されている」

5
6

「おい!おまえ!後ろのヤツに殺されるぞ!」
「!?」

7
8


盗賊団の討伐は滞りなく進んだものの、彼らが最後に切り札として監禁していたバーサーカーを解放。カハベルでさえ叶わない相手でしたが、友助がクラスチェンジした生物魔法によってバーサーカーに隙を作り、カハベルがその隙を突いて首刎ねして仕留めます。そして、ついでに女性陣勇者も救出w

カハベルも人格的に問題ありそうだなw 生きてる肉を斬りたいなら、屠殺屋にでもなればいいのにな。別に人間の肉でなくても、豚や牛でもいいんだろ?(^ー^;A 
まあ、このよく分からない騎士が加わることで、いったいどんな珍道中に変わるんかねえ。
そろそろ、甘っちょろい考えの紅末と由香をなんとかせんといかんしなw


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なんか、大して面白くもないんだが、サクサクっと物語が進んでゆくので視聴し易いな。
作品のクオリティも高くないけど、視聴するだけなら「炎炎ノ消防隊」とかよりずっと見やすいわw

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呪術廻戦 (第4話)

呪術廻戦

第4話「呪胎戴天 」

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特級呪物が発生した刑務所に、1年生が連れてこられる・・・
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刑務所で特級呪物発生
(間違いない!特級だ!動けねえ!)
(動け!動け!動け!)

1
2

刑務所の上に現れた呪物が刑務所で特級にまで成長したようです。

特級って結構簡単に発生するようなものなのか? 1500年も前の両面宿儺とこの場で現れた呪物が同じ特級って、何かイマイチ切り分けがよく分からんな。1級以上は数値的な切り分けができないんかね?

しかし、この呪物って・・・なんだろ、キモい妖怪をイメージしたんかな? なんつーか・・・「えぇ・・・」って感じだったわ。普通に妖怪とかにして欲しかったなあ。




両面宿儺と交代
「つくづく忌々しい小僧だ。この俺を完全にナメてやがる」
「・・・・」
「少し待て。いま考えている。あの小僧を後悔させられるかどうかをな・・・おい、ガキどもを殺しに行くぞ。着いてこい」
「うう・・・・」
「バカが・・・」

3
4

「いい機会だ。教えてやる。本物の呪術というものを・・・領域展開。伏魔御厨子」
5


特級呪物に勝てないので、悠仁は両面宿儺と交代。両面宿儺はあっさり特級を倒してしまうも、悠仁自身も神体を乗っ取られてしまったようです。

うーん、やっぱり超能力バトルか。本物の呪術バトルを期待したんだがなあ。オリジナル魔法か。もう呪術じゃなくて普通に魔法だよね。

せめて霊振りとか古神道の技とか使って欲しいなあ・・・


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うーん、4話でもまだ本番は始まってないのかな? バトルもジャンプ系にしては少ないし、何かイマイチだが・・・
鬼滅みたく、尻上がりに面白くなってくれるんだろうか?

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メジャー2nd(第2シリーズ) (第23話)

メジャー2nd(第2シリーズ)

第23話「嵐の気配」

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10点ハンデを受けた上に点をさらに上乗せして敵チームが動揺するなか、なぜかいきなり試合は中断すると言ってくる・・
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実は2軍
「どうもサーセン。こんなしっかり野球できるチームに10点もハンデつけるとか、知らなかったとはいえ、うちのコーチが失礼しました」
「い、いえ」
「でもまあ、こんな女子がいちゃあ、そう思っても無理ないか。問題は、そんなチームにいいようにやられている、控えと1年生中心の、俺たちB組なんですけどね」
(!・・・控えと1年生中心? いま戦っている相手はレギュラーじゃなかったのか!)

1


マリオくんから実は2軍チームだと聴かされて愕然とする大吾。

まあ、大吾たちのチームの方がどう見ても上だもんな。風林中の実力を見誤る目の悪さといい、2軍の監督にはふさわしいレベルだったってことだわなw

しかし、せっかく余裕で勝ってると思ったら2軍でしたとか、大吾はショックだろうねえ。1軍だと確実にボコられるって翻然と悟っちゃうあたり、自分たちの実力がこの敵チームに勝てるギリギリだと分かってるんだろうねえ。




千代姉の失態
「よし!討ち取った!」
「あ・・・・」
「・・・取れたんじゃない? 千代姉」

2
3


あとアウト1つ取れば0点のまま終わるという時に、千代姉の前にフライが。凡庸なフライで千代姉は本当は取れたけど、なぜか取らずに1バウンドキャッチw

千代姉も取れたとは思ってるみたいですね。取らなかったのは、無理矢理出された腹いせなのか、単に取る気がなかったのか。
大吾たちは仕方ないと思ってるけど、千里は千代姉が手を抜いていたと分かっちゃったから、なんと声をかけてよいか分からないようですねえ。


アニータの失態
「ファースト!」
「あ!」

4
5


そして続いて今度はアニータがミス。

ファースト守備は慣れてないとはいえ、なんか守備がぼーっとしてる感じだな。いったいみんなどうしちゃったんだろ? そんなに気を抜いていいような場面でもないし。ピッチャーが完全に相手を抑え混んでいる時にいきなりってのなら分かるけど、睦子ちゃん、ばんばん打たれてる最中なのに。

あっという間に2点取られたけど、これは相手が凄いというより風林中がぼーっとしすぎだよな。



試合途中棄権
「え? ここで試合終了?」
「ちょっと予定が変わってね。グランドを使える時間がもうないんだ。まあ、試合は君たちの勝ちということで、今日は引き上げてくれ」
「そちらの都合で止めるのはいいとしても、次の試合を組んでもらっていいですか。勝ったらまた組んでくれるって、約束でしたよね」
(リードしてるからって調子にのりやがって!再戦してこっちにメリットあるかよ!)

6

「ボス!」
「ねつ造はよくないな。だいたい、おまえなんで10点もハンデつけた?」
「それは・・・」
「まあいい。ここで止めるのは先方に悪いだろ。1年生中心のB組で風林中のみなさんには失礼した。続きはこのベストメンバーでおもてなしさせてもらいますよ」

7


試合の途中で1軍が帰還。無理矢理試合を終わらせようとしていた2軍監督を叱責し、1軍と戦うことに。

ここからボロ負けになるのもキツいよな。せっかく勝ってるって思ってたのに、10点のリードを覆されて負けるとか、もう立ち直れ鳴くね?(^ー^;A



連続ホームラン
「あんまいい気しねえな。こんな女の子たちを虐めるなんてさ」
8
9


2者連続でホームランを打たれちゃう睦子ちゃん。

ほぼ初球打ちでホームランだもんな。もうこれは睦子ちゃんショックだろ。ある程度いけるかって自信もあっただろうに、県下最強相手ではホームラン量産されちゃうとか。

もう睦子ちゃん限界だろ。体力的にも精神的にもw




仁科にチェンジ
「辻堂のあの監督が、今年の春にうちに来るはずだった国友なんだよ。どういう事情か知らねえけど、あのオヤジは俺たちを裏切った上にうちと練習試合を組みやがったんだよ!こんなマネされて黙ってられるかよ!」
10

「入ってえ!」
「マジか!」

11


怒りの仁科くんが睦子ちゃんと交代。裏切れた恨みがいつも以上の実力を出したようで、千代姉の活躍もあって見事打ち取ります。

仁科、ここでホームランとか打たれていたら、また睦子ちゃん以上に立ち直れなくなってただろうな(^ー^;A

確かこの監督が裏切ったのは、監督自身の所為じゃなくて風林中側の所為じゃなかったかな。試合が終わって真実を知れば、仁科の怒りもとりあえず解けるだろうね。



光くん突然の登場
「ひ、ひかる?」
「久しぶり。元気そうだね、大吾くん」
「なんで光がここに!?」
「いろいろあってね。中一からこっちに戻ってきたんだ」
「そ、そう。でもよかった、復帰できて。まさかいまキャッチャーやってるとは思ってなかったけど」
「もうピッチャーは出来なくなったからね。あの怪我で」
「!!」

12
13


突然、敵の正捕手として光くんが登場。さらに、小学生の頃の大吾との接触プレーの事故でピッチャーが出来なくなったと聴いて大吾は愕然。

あーあ、これでもう大吾は使い物にならないな(^ー^;A 光が怪我をした時も野球を辞めちゃったしねえ。復帰したけどピッチャーできないと聴いた時点で、もう大吾は抜け殻状態だろうねえ。


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正捕手として光が加わった上に、大吾がエナジードレインなみの精神攻撃くらって使い物にならなくなるから、もう勝ち目はないな(^ー^;A
ここからどうやって大吾が復活するんだっけ?

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炎炎ノ消防隊 弐ノ章 (第16話)

炎炎ノ消防隊 弐ノ章

第16話「爆発する心」

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灰島と第八と伝道者のナタク争奪戦・・・
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死体を使って焔人ゴーレム
「ネクロパイロ」
「死体が起き上がった!?」
「やって来い来い大焔人」
「これは、巨大焔人・・・」

1
2


春日谷の守人・リツの能力は、焔人と死体を合体して巨大焔人を造る能力。

やってこいこい大焔人のネタを知ってる人はこれを見てる世代には少ないだろうなあ。ヤットデタマンなんて何年前のネタなんだか。

ということはこいつも大天馬とかに変形するんだろうか?

しかし、最近はなんか巨大化多いなあ。敵がハイパー化するのはもう30年前から定番なのかねえ。



ハウメアが細工
「手伝ってやるから、もっとハイになろうぜ!」
「うっっ!?」

3

「おまえら全員、希望と共に窒息しろ!」
4


リツが作り上げた巨大焔人にのみ込まれたナタク。そのナタクの脳に刺激を与えて暴走させると、なぜか巨大焔人はゴジラのように放射線のビームを出すようにw

どうしていきなり放射線のビームを出すようになったんだろ?(^ー^;A ナタクがハイになって核融合でも内部で起こってるんか? 無能者は被爆するから離れろと言ってたけど、第三世代とかだと被爆しないんか? 炎由来の放射能だから被爆しないって設定なんか?


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また話が遅くなってきたな・・・(^ー^;A
このまま三つどもえが最後まで続きそうな感じだなあ・・・また話しの途中で次期に続くになるんかねえ

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禍つヴァールハイト (第3話)

禍つヴァールハイト

第3話「Of Creatures and Men」


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帝国で頻発している魔物による事件は、人間を怪物にする人体実験失敗の結果だった・・・
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魔物は人間
「うわああああ!」
1

「!!」
2


魔物に襲われた村を訪れたヘッドキーパーたちは、行方不明の人たちの捜索を手伝うことに。そしてその途中、化け物を発見。音に弱いことに気付いたイヌマエルが隙を突いて殺すも、村人たちは何かに気付いたのか、ヘッドキーパーたちに礼を言うと早々に立ち去るように言います。
そして彼らが立ち去った後、村人の中の小さな娘が化け物を調べていると、化け物の手には母親の形見だった指輪が。

帝国が人体実験した怪物が生き残っていたのか、それとも仲間を増やして増殖していたのか。

この魔物は襲ってる最中も「殺さないで!」とか人語を解していたので、恐らく人間の時の記憶も多少は残っているはず。だけど、自分が何者かまでは分からず、近くにいた人を襲うという動物的な習性で動いてたんでしょうね。


だからなにって感じなんだが(^ー^;A

この作品、何がしたいの? 腐敗した帝国を立ち直らせる話かと思えば、武器を密輸するテロリストの話に変わって、今回は魔物退治。

物語が全部つながってはいるんだろうけど、断片的な情報だけで全体像が全く見えない。3話にしてこの見せ方はないわ。


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とういうわけで視聴オンリーに変更。たぶん、視聴も続かないだろうなあ・・・
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 (第3話)

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

第3話「邂逅 ―黒鋼の後継と氷禍の魔女―」

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お互いに意識しあうイスカとアリス。二人は意を決して中立国で再会するが、そこに何故か魔女の始祖が現れて2人を襲う・・・
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決意の再会
「つくづく気が合うのね、私たち。どういう星の下に生まれてきたのかしら? そちらの女の子は?」
「上司のミスミス隊長」
「・・・そう、キミもそういう事情だったのね」
「この綺麗な女の子誰?」
「いいわ。私から名乗るわ。初めまして、帝国の隊長。わたしはアリス。アリスリーゼ・ルゥ・ネビュルス9世」
「アリスさん? だけどネビュルス?」
「帝国の方には、氷禍の魔女と言った方が分かるかしら」
「ひい!どどどどどどどいうことなの!?」
「外に出ましょう」

1

「こんな幸せな都市があるのに、どうして私たちは憎みあってるのかしら?」
「・・・・」
「聴きたいことがあるの。1年前に国家反逆罪で捕まった帝国兵。帝国に捕らえられていた精霊使いを脱獄させたって変わり者の使徒聖。キミのことでしょ? どうしてそんなことを?」
「まだ小さい女の子だった。12~13才で、弱い精霊しか宿していない。ただ、そういうの関係なく、精霊使いを捕らえたがっていて。そういうの嫌だったから」
「キミの言動は矛盾するわ。ネウルカの森で私を捕らえようと襲ってきたじゃない。それなのに1年前は、可愛そうだからって逃がしたってのは信じられないわ」
「・・・矛盾していない。1年前もいまも、僕の目的は変わっていない。和平交渉」
「!」
「戦いを終わらせたい。だけど僕が何を言ったって、帝国が動くわけないし、ネビュリス皇庁も聞き入れるわけはない。だから僕が考えたのは、ネビュリスの直系を捕虜にすることだった。帝国で純血種と呼ばれている強力な精霊使い。ネビュリス皇庁も、王族の危機には動揺が大きいと思った」
「・・・たぶん嘘じゃないでしょうね。でも駄目よ。それじゃ何も変わらない。たとえ私を捕虜にしても、お母様は動かない。だから交渉の余地なんてないの。和平なんて夢物語。キミは皇庁に来たことないでしょ。私たちの国でどれだけ帝国を憎んでる人間がいるか知らないはずよ」
2


お互いに気になって気になってしょうがない状態になり、この状態をお互いによくないと感じ、決着を付けることに。そして相手もそう思ってるだろうと、再び中立国に行ってみると、相手も同じ思いでそこに来ましたというロミオとジュリエットもびっくりな相思相愛っぷりw

もう二人で駆け落ちしちゃえよw お互いに好きだって感情は分かってるんだろうか? そういう感情が分からずに動揺しているのか、それとも分かっていて動揺しているのかでだいぶ印象が違うけど、どっちだろうな。
イスカは分かってるっぽいけど、アリスはそういう感情自体が初めてで戸惑ってるような感じかな?



唐突に始祖の精霊
「聖剣・・・星の・・・裏切りの刃」
「始祖様!?」

3

「イスカくん、始祖ってまさか・・・」
「たぶん想像してるとおり、大魔女ネビュリスは生きていたんです。100年前、帝国を火の海に変えた戦いからずっと」
「卑怯です!イスカくんと私は2人きりなのに!」
「待って!わたしは何もしていない!」

4


二人で話しをしていたら、唐突に空が割れて魔女の始祖が登場。どうやらイスカが持ってる剣に誘われたようです。

この剣はイスカの師匠の物だったらしいけど、その剣を始祖が知ってるってのはどういうことだろうな? この始祖が精霊を倒せる武器として信用している人物に渡したものが、騙されて帝国に渡されたってことかね? 裏切りの刃とか言ってるから、たぶんこの始祖が信頼したけど裏切られて帝国に持っていかれたってことなんだろうね。

しかし、始祖唐突過ぎんだろw ずっと宮殿の地下に眠っていたのに、なんで唐突に現れたんだろ?



始祖vsイスカ&アリス
「お止めください!始祖さま!」
「精霊使いが私の邪魔をする? 帝国に与するなら、この星から失せろ」
「燐!」

5

「帝国に与する精霊使い。その罪過、泣きわめいても許されぬものとしれ」
「精霊使いでありながら、同士を平然と傷付ける。貴女はもう王朝の英雄でも何でもないわ!」
「英雄? そんな綺麗な言葉で世界を救えない。だから私が魔女となって帝国を消滅させる」
「ネビュリス。100年前、おまえは全ての精霊を導く希望だったかもしれない。だけど違う。いまこの時代に」
「貴女は必要ないわ!」
「きさまたち・・・・」
「「黙れ!」」
「!」
「おまえの行動はただ空しいだけだ。僕が目指す未来はそこにない」
「私の目指す世界もよ」
「だからおまえはもう一度・・・」
「だからあなたはもう一度・・・」
「100年間眠ってろ!」
「100年間眠りなさい!」

6
7


始祖は剣を持ってるイスカを狙っているだけのようだけど、彼を倒すためならば周囲がどうなっても構わないということで、アリスとメイドの燐も一緒に攻撃。アリスを護ろうとした燐が負傷すると、アリスは始祖であっても同士を傷付けるのは許さないと激怒。イスカと共に始祖に立ち向かいます。

どうやらこの始祖は恨みで生きながらえてる感じだな。前期にあった「魔王学院の不適合者」の勇者みたいな存在になってるのかね。

彼女の望みは精霊使い以外の人類の滅亡なのか、帝国限定の滅亡なのか分からないけど、アリスともイスカとも全く共感できないわな。そこまで恨みをこじらせた原因ってのは何だろうな? 女性だと恋がらみの恨みなら、千年くらい余裕で恨み続けそうだからそんなところかねえw



始祖の敗北
「大氷禍!」
8

「星の怒りを知れ!」
「気が合うと思わないか? アリスは燐を傷付けられて腹が立っている。僕だってあれだけ暴れられたら和平交渉どころの話じゃない。僕らがいるのは、帝国でも皇庁でもない。中立都市だ。目的が同じ。それだけでいい」
「信じていいの? 帝国のキミを・・・那由多の雪明かり。氷の星を打ち破れ!」
「くっ!」

9
10

「私と帝国の因果を知らぬおまえが!」
「その確執に囚われているから、この下らない戦争が終わらないんだよ!」
「黙れ!」
「うおおおおおおお!」
「!?」
「もう一度寝てろ、ネビュリス。次に目覚める時はきっと、世界はもう少しマシになってるさ」

11


イスカとアリスの共闘で始祖を撃退。

アリスの魔法だと、始祖には直接ダメージ与えるのは難しそうだから、基本はイスカのサポートか。イスカの剣はネビュリスをも倒せるけど、基本的に空も飛べないし魔法防御もできないイスカは接近戦に持ち込むまでが勝負だから、その間をずっとアリスがサポートして接近戦に持ち込むという流れなんだろうけど、結構よく出来ているな。思わず手に汗握ってしまったわw

これで始祖はまたおねむになるのかな? アリスのママンは始祖がいなくなって発狂しそうだけど(^ー^;A


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歴代最強の精霊使いを2人で倒したということで、2人が旧来の体勢を打つ崩す力があるということを示す回だったわけだが、そうそう簡単にはいきそうにないよなあ。
帝国のゼーレもどきやアリスのママンは旧体制を墨守する象徴だろうからねえ。彼らを黙らせることができるほどの何かを2人して持たないと。まあ、ちょっと目標高すぎるから、恐らく俺たちと私たちの戦いはこれからだエンドになるんだろうけど、美味く着地させてくれるのかなあ

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