2020年06月

LISTENERS (最終話)

LISTENERS
第12話「ハロー・グッドバイ」


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ミミナシの王となったミュウに手も足も出ないプレイヤーたち。しかし、そこに突如プレイヤーとなったエコヲが現れて彼女を鎮める・・・・・・
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エコヲvsミュウ
「久しぶりだね、ミュウ」
「そんな名前は知らない」
「くっ・・・うおりゃああああ!」

1
2

「わたしたちが奏でるあれが一体なんだったのか知りたかった。それだけなのに。でも、もうかまわない。そんなことにすら、意味がないと分かった。誰も私たちのことなど知ろうとしないのだから。さよなら、世界」
「・・・さよならなんて言うなよ」
「!」
「僕はここにいる!君もここにいる!うおおおおおお」

3
4

「わたしは誰?」
「君はミュウだ。僕だけのミュウ」

5


えーっと、最後はなぜかエコヲが不思議なパワーを突然身に着けて誰もが勝てなかったミュウに勝ったってことでいいのかな?
どうしてエコヲがプレイヤーになったとか、どうして勝てたとかはもう勢いってことでいいのかな?(^ー^;A

結局、ミミナシってのは何だったんだ? プレイヤーとは? アンプがロボになる理由は? ほかのキャラたちは何のために登場したんだ? 全員が最後にエコヲがいいとこをもってくための当て馬だったんか?



第13話「トゥモロー。ネバー・ノウズ」

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ミミナシが人間に変身して共同生活する世界になった?・・・
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ミミナシと人間が共同生活?
「ここ、エコヲってプレイヤーの住んでたところですよね?」
「そうよ。ここの上にいたわ」
「ボク、目が会ったんです!」

6


ミミナシってプレイヤーのなれの果てじゃなかったんか? なんでミミナシという種族になって人間と共同生活してんだ? 最後はエコヲもミュウも登場せずだけど、どうなったんだ?


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なんかもう、全部投げっぱなしエンドってことでいいのか?
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神之塔 (第12話)

神之塔

第12話「潜魚狩り(後篇)」

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アナクを殺しに来た刺客に共に立ち向かうエンドロシ。クンの作戦もようやく上手くいって試験は合格するかに見えたが・・・
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アナクとエンドロシの共闘
「さっさと終わらせて・・・一緒にご飯たべましょうよ」
「・・・・はあ? おまえ、それ本気で」
「もちろん。だから、あれ貸して」
「・・・」

1

「始動!」
「うわっ!?」
「こっちよ!」

2
3


アナクを殺しに来た刺客はエンドロシにアナクを殺させようとしますが、エンドロシはアナクと共闘し、刺客に当たります。

エンドロシは割り切ったところがあるから、アナクを殺してしまうのかと思ったが、予想外に情に厚かったなw まあ、たぶん夜のおかげで自分ひとりで生き残ったり勝ち進んだりすることには意味がないと悟ったんでしょうね。

基本的に塔に上るのは個人の才覚によるはずなのに、なぜか試験はほとんどがチーム戦だもんな。個人戦といいつつも、結果的にチーム戦で点数つけてるから、よほど突出した力をもってないと共闘しないと勝てないわなw



二人を凌駕する刺客、刺客を凌駕するユリ
「あーあ、これは正当防衛ですからね、姫・・・はあっ!!!」
「!」
「仕方ないですねえ」
「止めなさい!」
「この件、ザハード様に伝えておきます。姫の反撃を受け、仕方なく対処したと」
「貴様、最初からそのつもりで・・・」
「くくく。虫けらはやっぱり踏み殺さなきゃね」
「ぎゃああああああ!」

4
5

「何者だ!?」
「何者だって? いちおう、そこで倒れてる者たちの姉にあたるものだけど」
「ユリ・ザハード!」
「姫が偽物をかばったとしたら、ザハードさまがお悲しみでしょう」
「・・・・あんた、まさkと思うけど、私を脅してる?」
「なんという目で見るんですか!ぞくぞくするっ!!! 我慢できない!」
「・・・・」
「ああ、やってしまった。・・・・ひゃはははは!」
「おい、白毛玉。終わった?」
「!! あれ? あれれれ?」

6
7


エンドロシにアナクを殺すよう命じる刺客。その時現れたのはユリ・ザハード。ユリは二人が手も足もでなかった刺客を指一本で撃退します。

ユリってそんなに圧倒的に強かったんかw 一番最初に出てきたやつが最強だったとはな(^ー^;A 強いとは思ってたが、エンドロシたちと同程度だと思ってたわ。
そして白毛玉がこれほど強いってのも意外だったな。まあ、ユリの方が圧倒的なのはお約束だけどw



クンの作戦成功
「なんでだ? なんでミミズの口の中から縦縞豚が?」
「耳飾り野郎の仕業か?」
「ええ。クンさんの計画通りです。地面の下に、マンドルクジラが地下水へと向かう道があると思って、ならば縦縞豚もその道を使い移動するはずだってクンさんが」

8
9


マンドルクジラを襲う鬼とナメクジに苦戦してたラークたち。しかし、クンの作戦で鬼の天敵・縦縞豚を敵部隊の真ん中に放つことで敵をかく乱することに成功します。

縦縞豚が地下を移動してくるってのはわかるけど、なんでナメクジの口の中から出てくるんだ? ナメクジの体内は地下とつながってんだろうか? こいつらは荷物を運搬するためだけの存在じゃないんか?



クンの天敵
「君の噂を聞いて会っておきたくてね。・・・止めておきな。絶対勝てないから」
「・・・・」
「そんな怖い顔しないでよ。マリア姫の踏み台くん」
「で、クン家の人間が何の用だ?」
「会わせてあげようか?」
「!」
「クン家がざわつくの面白いじゃん。俺も鼻つまみ者組だからさ」

10

「割といい仲間がいるみたいね。まあ、頑張って」
「いいのか、行かせて?」
「武士道野郎、なんで?」
「貴様は仲間が戦う中、休憩する男か? ここで耳飾り野郎を死なせたら、あいつに会す顔がないだろ」

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何やらクンの元にクン家の人間が接触。どうやらクン家は内部分裂しているようで、クン家の傍系であるクンにも声がかかったようです。しかし、途中でハツが乱入して有耶無耶に。

このままハツが乱入しなけりゃ、クン家の内部分裂に巻き込まれていたのかね?

ハツは結構義理堅いキャラになってるなw 武士道野郎だからか? ってか、この世界には武士道ってあんの?(^ー^;A



白毛玉死亡
「姫、ダメですよ、手を出しちゃ。そいつを殺すのはかまいませんが、アナクの娘を手助けするわけにはいきません」
「なら、わたしたちがやる!」
「深手を負っても、君たちにやられるような・・・」
「うるさい!仲間を助けるのがザハードへの反逆なら、上等よ!」
「ダメよ。これ以上手出し無用」
「懸命なご判断です。ククク」
「クルダン、処理して」
「え?」

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ユリが白毛玉を殺そうとすると、彼女の案内人がそれを制止。毛玉を殺すのはかまわないが、それによって倒すべきアナクを手助けしてしまう結果となってしまうのはまずいとのこと。
しかし、ユリは仲間を想うエンドロシとアナクを見て二人を助けたいと思ったようで、手下のクルダンによって白毛玉にとどめを刺します。

このクルダンってのは1話ではいなかったけど、いつの間に仲間になったんだ?(^ー^;A

ユリは13月シリーズを集めにきたようだから、アナクを退治する役目とは別の命を帯びてるってことになるから、アナクの刺客である毛玉を、別の理由で殺しても罪にはならんのだろうね。



夜を裏切る?
「僕が、絶対ラヘルを塔の上に連れていってげる」
「・・・・」
「え!? ラヘル・・・・」

15


一方の夜とラヘル。もうすぐ地上に吐き出されるという時に、突然ラヘルが夜を突き落とします。

これは何か裏の事情があるんか? このままゴールしたら殺されるとか。 夜が鬱陶しくて殺したってことではないよな?

ラヘルは最初から夜を邪魔ものっぽく見てたからな。なにか一緒に居られない理由があるんだろうねえ

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ここに至って新キャラとか裏切り展開とか、次回どうなるんだ? 1クールじゃなくて2クールやるんだろうか?
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グレイプニル (第11話)

グレイプニル
第11話「決意の代償」

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敵から逃げ出すことに成功した修一たちは、改めてこのバトルに向き合う・・・
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同じ学校だった
「あ」
「ふうん。あの女、同じ学校だったんだ」

1


千尋ちゃんとは同じ学校だったみたいですね。かなり狭い範囲での出来事なんだろうか? ほぼ全員が同じ学校か同じ地域の人だもんな。
そもそも、ここは東京とかじゃなくて、もっと人の少ない田舎を想定してんだろうか?



敵にはクラスメイトも
「ねえ、知ってる? 川で死体が見つかったんだって」
「死体?」
「それが全身ものすごい火傷で、噂じゃ虻川くんじゃないかって」
「!」

2


敵対したチームの中にはクラスメイトがいたようです。

ああ、それでちょこっと修一との関係が出てきてたのね。あの田舎のヤンキー集団みたいなのが敵チームだったのかね? まあ、敵のボスは仲間を馬鹿呼ばわりしていたから、夜中に田舎のコンビニに集まるような連中なんだろうね。



修一の決意
「僕がなぜ、なにをもってあのキグルミの力を選んだのか、知ってるはずだ」
「さあ、どうでしょう」
「はぐらかさないでくれ!エレナに口止めでもされてるのか?」
「彼女がそれを聞いたら怒ると思いますけどね。知ってどうします? 思い出さなくてもいいことが、人間にはあると思いますけど」
「いいから、教えろ!」
「このコインゲームから降りますか? ここで降りても誰も責めないし困らない。コイン、もってたらいただけますか? 君が望むなら、引き換えに元の身体に戻してあげてもよいですよ」
「・・・どっちのチームも自分たちなりに足掻いていた。きっと、あの人や虻川くんだって。そうやって高みの見物を気取ってればいい。その姿も見せかけだけで人間みたいな感情はないんだろ。僕は許さない。一刻も早く、この残酷なゲームを終わらせる。そのためにどうしても必要な。ボクが誰よりも先にコインを100枚集め、なくした記憶も、普通の日常も奪いかえしてみせる!」
「どうぞご自由に。ただ、君は一つだけ思い違いをしています。元凶は確かにわたしですが、このゲームは既に私たちの予想を超えて独自に動きつつあります!」
「私たち?」
「もう私にも止められません!まるで無機質な歯車のようにね!」

3


なんで修一が宇宙人に会いに来たのかよく分からん会話だな。会話がなりたっていないような。
次回以降の展開の伏線なんだろうけど、わざわざこんなシーンをもってきて伏線はらなくちゃいけないのかねえ。なんかこの対話だけストーリーから浮いちゃってる気がするけど(^ー^;A



敵の生き残りを殺す
「残ったのは俺だけだ。そばかす女はどこだ?」
「・・・君たちを焼き殺したのは、僕だ」

4
5


敵対したチームの生き残り。

このひとりを残して全員焼死したってことを知らせるためだけの生き残りか。そして修一が自分の意思で初めて人を殺したってエピソードですね。

今回はなんか単発エピソードばかりで、次回以降の展開の伏線や前回の伏線回収ばかりでストーリー的に流れが一貫してないような。
言い訳というか説明的なエピソードばかりだよな。



ゲームを始めた理由
「宇宙人?」
「これもホントの姿ではありません。本当はどんな姿だったのか。もう忘れてしまいました」

6


最後にまた単発エピソード。どうやらこのコイン探して夢をかなえてもらうゲームを始めたのは、この女の子の提案のようです。
コイン探しに困っている宇宙人に、好意で提案したようで、こんな凄惨なゲームになるなんて思ってもなかったみたいですね。

この子はいまどうなってるんだろ? 宇宙人の回想からするともう死んでそうだけど、他の連中と同じく願望が暴走して死んだんだろうかね?

なんでわざわざこんなエピソードを出したんだろ? このゲームを始めた理由とか原因がそんなに重要なファクターなんだろうか?
わざわざ単発エピソードの中に混ぜてきたのは、通常ストーリーでは浮いてしまうからじゃないのかね? なら必要になるとは思えないけど、たんに設定説明なのか?

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なんか、今回は単発エピソードばかりで、しかも全部説明的なエピソードばかりでストーリー的なものではなかったな。設定説明や状況説明のためだけの単発エピソードをしなければストーリーに織り込めないってどうかと思うが・・・
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メジャー2nd(第2シリーズ) (第7話)

メジャー2nd(第2シリーズ)
第7話「睦子の特訓」


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睦子ちゃんの特訓・・・
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大吾の提案
「塁に出たら必ず走ってきます。バントもからめ、隙あらば先の塁を狙ってきます。四番以外、ほぼ全員が走ります」
「それ、相手のキャッチャーがショボかったんじゃない?」
「うちのアニータなら、そんな簡単に走られないと思いますよ」
「それな。ぶっちゃけ、うちの肩ならそんなに走らせるわけないやん言うたのに、キャプテンがその練習しとこってうるさいねん」
「盗塁を阻止するのは、キャッチャーの肩だけじゃないよ。ピッチャーのクイックや牽制の技術がなけりゃ、キャッチャーひとりじゃ防げない」

1


今度の相手が機動力野球ということで、バンバン盗塁してくるので盗塁を阻止する練習をすることに。

付け焼刃な感じだけど、やらないよりはマシなんだろうかね。大吾の中学は実績も経験も少ないから、とにかく付け焼刃でもいろいろなことしなくちゃ足りないんだろうね。



牽制の難しさ
「ボーク!」
「え!?」
「ダメだよ。プレートを踏んだままの1塁牽制を途中で止めたら」
「え? 踏んでないよ?」
「投げないなら、はっきりプレートの後ろに外さないとボークになるんだよ」

2

「ボーク!」
「また!?」
「踏み出した左足のつま先は、必ず1塁方向に向いてなきゃいけないのに向いてない。慌てて上半身だけで投げるからそうなるんだ。それと、判定するスピードが遅すぎるよ。千里がゆうゆうと帰塁している。そんなんじゃ、ランナーはもっと大胆にリードを取ってくるよ。もっと動作を早く!さ、もう一回!」
(うるさいな。私だって一生けん命・・・)

3
4


とりあえずやってみようという大吾の提案で始めた牽制の特訓。大吾のこだわりが深すぎて取りえずというレベルではなく、徹底的にやってしまうようです。

睦子ちゃんは大吾の性格をよく把握してんな。大吾をの手平で載せて転がすこともできそうだし、いいペアになりそうだよな。
けど、微妙に睦子ちゃんの方が背が高いからなあ。もう少し大吾は大きくならないもんか(^ー^;A

しかし、こんな野球オタな大吾の指導に睦子ちゃんも文句ひとつ言わずに従うって、ほんとけなげだよなあ。



過去のこだわり
「最初だし、とりあえず軽くやってみよう」
(とりあえずね・・・)
「・・・オッケー!ナイスボール!」

5

「下半身がだいぶ弱いね。明日から毎日、朝と部活のあと、走り込みしよう」
「・・・え゛!?」

6
7


睦子ちゃんをピッチャーにすべく、大吾の睦子ちゃん肉体改造計画が開始(笑

睦子ちゃん、健気だなあ。大吾に言われた通りに毎朝毎夜練習してるよ。野球が好きで、しかも大吾も好きだから、素直に従っちゃうのかね。
大吾には睦子ちゃんもったいないなあ(笑



変化球の特訓
「ひねらないで切る感じね」
8

「姉ちゃん、何教えてんの?」
「シンカー。だって他の変化球も覚えた方がいいっしょ?」
「ちょっと待った!スライダーを覚えたばっかでまだ早いよ!」
「なんで? 使える武器は多い方がいいでしょ」
「俺には俺の計算があるんだよ!」
「どんな計算よ!言ってみ!」
「止めて、重野くん! 重野!」
「「なんだよ!」」
「え? あの・・・ふたりとも重野だった」
「えらそうに言うな!大吾のくせに!」
「だいたい姉ちゃん口出し過ぎなんだよ!」
「大吾!!!」
「!」
「あ、あの、わたし、早く戦力になりたいし、シンカーも覚えたいなって。ね、大吾」
「うーん」
(初めて大吾って呼んじゃった・・・)

9
10


ピッチャーとしてコントロールの良さがあるものの、珠の遅さと軽さはいかんともしがたいようで、変化球を覚えて球種を増やすことに。大吾の姉ちゃんが手伝ってくれたものの、練習方法でお互いに意見がぶつかり喧嘩に。そんな時、思わず大吾のことを名前で呼んでしまって照れてしまう睦子ちゃん。

睦子ちゃんかわいいよw 睦子ちゃんww

別に萌えアニメじゃないはずなんだが、睦子ちゃんに萌えちゃうよな。この健気さは愛でたくなるわw

大吾の姉ちゃんと母ちゃんは、睦子ちゃんが大吾に好意を抱いていることに気付いたようだけど、大吾自身はまだ恋愛は早いようで、そういう感情自体ないみたいですね(^ー^;A
なんともったいない。まあ、大吾が恋愛脳になったらこの作品はおしまいだけどw

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なんか、今回は睦子ちゃんの可愛さを愛でるようなターンだったな(^ー^;A 機動力野球相手の練習だったのに、半分以上は睦子ちゃんの回想だったしねえ。
まあ、睦子ちゃんかわいいからいいけどw

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第11話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第11話「破滅の時が訪れてしまった・・・(後編)」

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会長に眠らされ、前世の世界で生きる夢を見続けるカタリナ。そんな彼女を引き戻したのは、ソフィアとして転生した、前世の親友あっちゃんだった・・・
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前世の生活の続き
(いつもの日常、変わらない毎日なのに、なんでかな・・・とても懐かしくて愛おしい。何か大切なことを忘れてしまってるような・・・)
1


会長に眠らされたカタリナは、夢のなかで前世の続き?を追体験。

兄貴が2人もいたのね。オタクだって聞いていたが、ただのゲーム好きな女の子って感じだな。オタク的な暗さやコミュ症な症状もないし、どちらかといえば明るくて元気な女の子だったようで。

これで死んでしまうとすごい後悔しそうだけどなあ。だいたい今までの転生モノって、転生する前は幸せな生活はしてない連中ばかりだったから、前世を顧みないのもわかるが、こんな幸せな毎日送ってるなら、突然死んでしまったことを後悔して落ち込みそうなもんだが、そんなことは一回もなかったなw 対応力が高いのか、それとも転生する時にそういう楽しさってのを思い出しても感じなくなったのか。



後悔する仲間たち
(君と過ごすうちに、灰色でつまらなかった世界が鮮やかな色で溢れていた。それまでは、つまらない、退屈という感情しかなかった。嬉しいも楽しいも何も知らなかった僕に、すべてを教えてくれた。嫉妬も切なさも・・・危険が迫ってると知りながら、僕はカタリナを守ることができなかった!)
2

(化け物と罵られ、暗い部屋で膝を抱え、ひとりぼっちで生きてきた。そんな僕に向けられた笑顔。温かい手。姉さんは僕を明るい世界に連れ出してくれた。あの時、僕は誓った。強くなって、今度は僕が姉さんを守ると。それなのに、肝心な時に僕はなんで姉さんの傍にいなかったんだ!)
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(カタリナ様と出会ったあの日を、しっかり覚えている。臆病で弱虫で、いつもうつむいて逃げてばかりいた。そんな私を、カタリナさまは特別だと、素晴らしい存在だと言ってくれた。今の私がいるのは、カタリナ様が傍にいてくれたから・・・)
4

(あいつと出会って、ずっと肩にかかっていた余計な力を抜くことができた。いつもまっすぐで嘘のないあいつの傍はとても居心地がよかった。だから、当たり前のように傍に居続けた。怖い!あいつを失うのが!俺はなんて鈍いんだ!いまになって初めて自分の気持ちに気づくなんて!)
5

(大切な家族の存在を不幸だと決めつける同情してくる人々。俺は幸せだ。いくら言ってもわかってもらえなかった。人に理解されることはない。もう諦めていたが、カタリナだけはわかってくれた。あの日から、カタリナは俺の特別なひとになった。幼馴染でもある第三王子の婚約者。ずっと一緒に居られないことはわかっている。それでも許される限り傍にいたいと思っていた・・・)
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カタリナが眠り続けてこのまま死んでしまうかもしれないと言われ、各人はカタリナが自分にとっていかに大事な人だったかを改めて思い出したようです。

破滅フラグを回避するための行動だったけど、基本的にカタリナの前世がただの腐女子オタじゃなくて、明るくて社交的な性格だったのが幸いしたんじゃないかね? ガチのオタや腐女子じゃあ、打算を加味してもここまでの行動はできなかったからねえ。

しかし、ニコルもこんな風に思ってたとはな。単に妹と仲良くしてくれる人ってくらいだと思ってたわw



あっちゃん復活
(生まれて初めての友達。優しい笑顔。私の世界は大きく変わった。ずっと籠っていた部屋から飛び出し、明るい太陽の下に。本の世界にしかないと思っていた夢のように幸せな日々を手に入れた。それなのに・・・カタリナ様を失いたくない!)
『そうよ!また失うなんて絶対いや!』
「!?・・・だれ?」
『せっかくまた出会えたのに、もう失うのはいや!』
「この声・・・」
『今度こそあの子を助けてみせる!だから、こんなところでめそめそいてないで、私をあの子のところに連

れていって!』
7
8


ソフィアの前世はあっちゃんだったようで、彼女は前世の記憶ではなく、第三者の人格としてソフィアの中に覚醒。そして、カタリナを助けるために動き出します。

ソフィアの中にあっちゃんがいるんだが、本人の意識があるのはなんでだろ? ソフィアの前世があっちゃんじゃなく、別の人格がいるってことなんだろうか? 
カタリナのピンチに、前世の人格がいまの人格の中に別の人格として顕在化したってことなんだろうけど、転生のシステムがどうなってんだろうな?(^ー^;A

それに、カタリナが事故死した時と同じ年齢で人格が再現されたってことは、あっちゃんはカタリナの前世が事故死した直後くらいに死んでるってことなんだろうか? 天寿を全うして死んだけど、この時のことが心残りでこの時の人格が優先的に表れた、というような強引な設定もできるけど、普通に考えればあっちゃんは、カタリナ事故死の直後に同じく死んでるんだろうな。ひょっとしたら自殺したりしてたのかもしれんし、悲惨な人生だったことは間違いなさそうだよな・・・。



あっちゃん大活躍
(どうかお願いします!カタリナさまを助けてください!)
『任せて!必ず連れ戻してくるから、貴方たちはここでカタリナを呼び続けて!』

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「もう貴女の世界はここじゃないでしょ」
「あっちゃん?」
「貴女の世界は別にあるでしょ。そこには、貴女を待っている人がたくさんいる。聞いて。みんなが貴女を

呼んでいるから」
「・・・どうして忘れていたんだろ。わたし、戻らないと!大切な人たちが待っていてくれる世界に!」
「・・・・」
「あっちゃん!これでもうあっちゃんとはお別れだ・・・中学からの親友。一杯助けてもらったのに、突然の事
故でさよならも、ありがとうも言えなかった。・・・・あっちゃん!久しぶりに会えてうれしかったよ!さよなら!今まで本当にありがとう!」
「私もとてもうれしかった。今度はソフィアとして、ずっと傍にいるから。さようなら、ありがとう。私の大切な親友」
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あっちゃんの活躍でカタリナは前世と今世の記憶を両方想いだし、今の世界に戻ることができました。

あっちゃんになんでこんな力があったのか謎だけど、まあいい話で〆たのでこれはこれで理由など考えなくてもよいかね。
あっちゃんがいつ、どうやって亡くなったのかは語ってほしかったけど。
あとは、やっぱりカタリナの前世の名前は設定してほしかったなあ。最後の別れで、私の大切な親友ってよりも、やっぱり名前を呼んで欲しかったからなあ。


目覚めたカタリナ
「おはよう」
「おかえりなさい、カタリナさま!」
「カタリナさまああああああああ!」

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「私、マリアを助けにいくわ。マリアは学園内にいる。倉庫の隠し部屋にいるわ」
「なんでおまえが居場所を知っている?」
「えっと・・・夢のお告げよ!」
「はあ?」
「私に眠り続ける魔法をかけたのは会長よ。マリアをさらったのも」
「それも夢のお告げか?」
「・・・いいえ!私のカンよ!」

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あっちゃんからゲーム攻略のヒントをもらったカタリナは、マリアの監禁場所を断定し、みんなで助けにゆくことに。

今まで眠っていたのに、いきなり目覚めてマリアの監禁場所を言い当てるとか、ジオルドたちにしてみればオカルトだろうな(^ー^;A 
カタリナのいつもの冗談と思わずこの話にのったのは、今まで眠っていたカタリナに気を使ったんじゃないのかねw そうでなけりゃ、カタリナの与太話と思われるようなことを全部鵜呑みにはせんだろうし(^ー^;A


マリア発見
「マリア!」
「カタリナさま、みなさんも」

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マリアちゃん、こんな状態でかなりの日数監禁されてたのか・・・。なんか、この部屋で排泄とかもしてたかと思うと胸熱だな(ヲイw



会長追求
「おまえ、どうしてここにいる!?」
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そして暗い部屋で陰気にまみれた会長を発見。

なんかもうダークサイドに完全に落ちてる感じだが、これで救えるのかね? もうこっち側の存在じゃないんじゃねえの?(^ー^;A
でも、この作品で人死になんて出ないだろうから、最後は助かるんだろうね。

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シリアスな方向に盛り上がってきたな。コメディ系なのに最後はシリアス系ってのはバランス悪くなりそうだけど、この作品はそこのバランス感覚いいなあ。どっちにも振りすぎないバランスの良さは、スタッフの作品への愛かね。
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アルテ (第11話)

アルテ
第11話「ファリエル家の肖像画家」

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ヴェネチアでは女性の画家ということで優遇されるアルテは、フィレンツェとは違う状況に戸惑う・・・
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アルテを羨む画家たち
「高い教養もおありになるんですね。凄いですよ」
「そんなことは・・・」
「素晴らしいことですよ。私なんて、何年工房で働いても、誰にも見出されることはない。私だけじゃない。ほとんどの徒弟がそうです。貴族出身で、教養もおありで、珍しい女性画家ということは、本当に素晴らしいことです。羨ましいです」
「・・・」
1

フィレンツェでは忌避されてきた女性画家ですが、先進のヴェネチアでは女性画家も受け入れられ、それどころか羨ましがられるという状況に、アルテは戸惑います。

フィレンツェの方が古い体質で、ヴェネチアの方が先進的な体質なんだろうね。新しい思想や思考の場所では今まで忌避されてきたものが受け入れられることも多いけど、それは一長一短なんだよな。古い因習がすべて悪いものというわけではなく、新しい思想がすべて素晴らしいというわけではないからな。ただ、この古典文化復興時代ともううべきルネサンス期に、新進気鋭の思想が生き始めるヴェネチアという国は、古いものを取り入れて新しいものを生み出すという思想があるはずだから、アルテのような存在も受け入れられるんだろうね。



カタリーナの怒り
「ちょっとあなた!見て!すごいでしょ!アルテはこんなすごい絵が描けるのよ!貴族で女だからってだけで仕事をもらってるわけじゃないのよ!」
「ちょっとちょっと!急にすみません」
2


アルテと工房の徒弟の話を聞いていたカタリーナは、アルテがただ珍しいだけで仕事を受けているのではないと証明するために、描いた絵を徒弟に見せにゆきます。


この絵だけじゃアルテの技量がどの程度か分からないけど、まだアルテの腕はそれほど高くないはずだよな? 徒弟に絵を見せれば、余計にこの程度の腕でもう仕事がもらえるって思うんじゃないのかなあ(^ー^;A

ミケランジェロやダ・ヴィンチやラファエロほどの技量があるってのなら見せつけても納得するのかもしれないけど、そこまでの才能も技量もないよな?


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カタリーナにも気に入られたし、このままヴェネチアにいた方が一生くいっぱぐれはなさそうだけど、レオから離れるのはまだ早い気がするしなあ。またフィレンツェに戻るのかねえ。
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波よ聞いてくれ (第11話)

波よ聞いてくれ
第11話「嫌気生物は畏れない 」


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ドラマ企画を考えるミナレ・・・
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ゾンビと地下世界へ
「きゃあああああ!」
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「さあ、そなたたちの現生のカルマを吐き出しなさい。そのカルマを浄化して、魂を新たな肉体に導いてあげます」
「どういうことですか?」

2

最後はどうしてもオカルト終わりの(縛りがあるのか。これは麻藤さんの趣味か暮子さんの趣味か。

ゾンビが生き返って地下世界の謎の生物に来世を決めてもらうとか、どういう思考回路だとこんな展開が思い浮かぶんだろうな。さすがというかなんというかw

そしてここでミナレがカルマを吐き出す時に、自分が後悔しっぱなしだが、後悔したことを後悔してるのでも、過去を消し去りたいのでもなく、挽回したいという考えを延々と言い放つのは、結構衝撃的な場面じゃねえか? 後悔したいんじゃなく挽回したい。罪は死んで詫びるのではなく贖罪して一生後ろ指刺されて生きていくことってのはかなり重い言葉だね。だけど、これは誠実な彼女の口から出たから重い言葉になるのであって、本当の犯罪者の中には後悔も贖罪もする気がないくせに口先だけでこういう奴もいるからな。

結局、ミナレの言葉ってのはミナレの誠実さと謙虚さがあってこそ重みがあるのであって、ラジオで言葉だけでそれを分からせるってのは、彼女の破格の才能があればこそだろうねえ。


麻藤が求めるもの
「麻藤さんがミナレさんのラジオに求めてることって、そういうことではない気がするんですよね」
「え?」
「新しいといえば聞こえはいいけど、その実、ぐちゃぐちゃな刹那主義というか、無政府主義的というか、そういうのを求めてると思うんですよ」
「おい、瑞穂。まじめな顔して何とつぜん剣呑なことを・・・」

3

アナーキーな快楽主義。ミナレに求めているのはこれだろうね。何にも縛られず、ただ刹那的な快楽を求めるような番組。なにも考えず、前情報もいらず、ただ聞いて笑い、その数分後にはそんなことさえ忘れてるような番組じゃないのかね? 後々人の心に残るとか、考えさせられるような雰囲気が一切ない、瞬間的なエンターテイメント。ミナレの頭と口の回転のよさをもってすれば、それが出来上がったシナリオじゃなくてその場で考えだされるから、余計によいんだろうね。


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ミナレの番組はこのままオカルト〆で進むんだろうか? 
刹那主義的な番組ならば、後先考えないような内容ならなんでもよさそうだが

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LISTENERS (第11話)

LISTENERS
第11話「アイ・アム・ザ・レザレクション」


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トミーの世界征服作戦は失敗し、ミミナシが凶暴化して世界中で蜂起する。エコヲたちが会ってきたプレイヤーたちは手を結んでこれに当たろうとするが・・・
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ミミナシ蜂起
「こっちにも手を回して!」
「助けてください・・・」
「う・・・」

1

「彼は動き始めたわ。ミミナシに襲われた人を助けるため、絶賛ワールドツアー中。で、私たちは何をしているの?」
2


ミミナシを操って世界を支配しようとしていたトミー。しかし、覚醒したミューがミミナシの王リスナーズになってしまい、自らは消滅させられ、世界中でミミナシが蜂起しだします。
エコヲとミューが出会ったプレイヤーたちは結束してこれに立ち向かおうとします。

エコヲとミューを指南してきたプレイヤーたちが一緒に立ち向かうってのはお約束の展開で普通はここで燃えるもんだけど、なんかいまいち燃えないな(^ー^;A
全部チョイ役のチョイ登場キャラみたいな位置づけで、再登場しても燃えるほどのインパクトのあるキャラじゃないんだよねw まあ、1クールなら仕方ないけど、もうちょっとキャラを絞って濃厚にした方がよかったんじゃないかねえ。



波動砲
「発射!」
3

「馬鹿な!」
「ミュー!」

4

5

デンカの要塞都市でリスナーズとなったミュウーを攻撃。ミューを消滅したかに見えましたが、ミュウはさらに形態を変えて反撃。

みんなの力でもミュウひとりをどうしようもないけど、最後に全開ご都合主義的にプレイヤーになったエコヲがミュウを助けだすって流れですね。

まあ、悪者に操られたお姫様を助ける的な展開がやりたいのはわかるけど、設定を盛り込み過ぎてキャラ描写が浅くなってるのでそれほど燃えないんだよなあ、この作品(^ー^;A

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こういう作品はキャラの掘り下げが一番大事なのに、プレイヤーとかの設定に凝り過ぎてキャラ描写が疎かになってしまった感じがするなあ。
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神之塔 (第11話)

神之塔

第11話「潜魚狩り(前篇)」

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塔の管理人と交渉してラヘルと共に試験を受けることができるようになった夜は、皆と共に最後の試験・潜魚狩りに挑む。しかし、この試験はアナクひとりを殺すための舞台つくりに過ぎなかった・・・
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ラヘルと共に試験
「管理人さまの許可は?」
「ラヘルと試験を受けてよいと。あとは、総試験監督に任せるそうです」

1

「皆さんに行ってもらうのは潜魚狩りです。夜さんとラヘルさんは魚になって、マンドルクジラたちに狩られてもらう。彼らは日に一度狩りをする。マンドルマダムのために。マンドルクジラは神の水を操り、網を張り、潜魚を追い込む。夜さんたちは神の水で作った球体に入り、潜魚と共にマダムに食べられて、再び地上に排出されれば試験合格だ」
「マダムの元に夜を運ぶのはクジラたちなんですよね? じゃあ、俺たちの役目は?」
「自然界には必ず、喰う者と食われる者が存在する」
「つまり、俺たちの役目はクジラが心置きなく狩りができるようにすること」
「その通り。あとは牛に出会わぬことを祈るだけ」
「牛?」
「動くものすべてを食らいつくす怪物。やつの獰猛さはランカーさえも逃げ出すほどだ」

2
3


最後の試験も共同試験のようですね。夜がマンドルマダムってのに食われ、その後、ちゃんと排出されれば勝ち。夜以外は、夜はマンドルマダムに食べられるよう、マンドルクジラたちの天敵を近づけさせないこと。

一見すると簡単そうだけどな。だけど、夜がマンドルマダムに食われて排出されるってのがなんか怪しいよな。食われれば必ず排出されるような言い方だったけど、ただ待ってるだけじゃ排出されないとかじゃないのかね?
あとは「牛」か。ランカーさえ勝てないような相手を受験者にあてることができるからねえ。いわば、この最後の選別では全員を殺すバッドエンドさえできるってことだからねえ。

そもそも、ランカーより強い生物を作っちゃっていいのかね?(^ー^;A ランカーの存在意義がないんじゃ・・・



夜たちはのんびり待ち
「大丈夫だよ。クンさんたちは、僕らよりずっと強くて頭もいい」
「そうね」

4


他の受験者たちが準備する中、夜とラヘルは狩られるために待ち状態。

外ではいろいろとんでもないことが起きてると分かれば、夜は駆けつけそうだよな。

この試験で夜とラヘルが待ちで終わるはずないからな。夜を精神的にゆさぶるために、外の連中が全滅したとかって情報を流すとかするんじゃねえのか?



牛の介入
「うわあああ!」
5

「賭けをしない?」
「賭け?」
「5分づつ交代で牛と戦うの。私が牛を倒したら、13月シリーズの剣はもらっていく」
「わたしが倒したら?」
「一生貴女の下僕でいてあげる」

6


作戦中、シビスの目の前に牛が登場。シビスと一緒にいた2人は、彼が気づかない間に食べられていました。逃げ回るシビスの前に現れたのは、2人のザハードの姫。2人はどちらが先に牛を倒せるか賭けを始めました。


ランカーよりも強いとのことだけど、ザハードの姫たちが余裕で相手をしているから、HPが高いだけで、それほど攻撃力は高くないのかと思ってたが、この牛はたんに力を制御されてるだけのようです。まあ、それでも受験者にとっては手も足も出ないレベルみたいだけどね。
こんなのが普通に徘徊してんのか・・・



作戦失敗
「さすがに数が多すぎる・・・!」
「ごめん、体が勝手に・・・」
「馬鹿野郎!」
「逃げるぞ!」

7
8


一方、夜太を守る役目のクンたちは、敵が予想以上に大規模であったことで、作戦を少々手直し。攻勢に出るのを抑えていたが、ハツが敵の斥候に見つかってしまい、思わず彼を助けようとして槍使いレボリューションのひとりが敵を攻撃してしまい、敵に存在を気づかれてしまいました。

もうこうなれば、ハツたちが囮になって逃げている間に足止めするしかないけど、ハツやラークが本気だせば、この程度の数はなんとかなりそうだけど、この敵も個体一体づつが相当強いんだろうかね?



暗躍していた者
「こいつ・・・さっきより・・・あぐうう・・・なんで・・・」
9

「死んだアナク・ザハードさまとうり二つだ」
「・・・なんだと? いま、おまえ何と言った?」
「わたしはザハード王室直属警備隊、ナンバー067レンというもの。貴女の天敵のひとりです」
「なんで、そのネックレスを・・・返せ。それはママのだ!返せ!」
「ふ・・・」
「がっ!?」
「呆気ないですねえ。やっぱり穢れた血が混じった姫はダメってことですか。復讐などせず、平和に暮らしていれば、こんなことにならなかったのに。お母様の死を無駄にしたね」

10

「ツノ女・・・」
「あんた、生きてたの・・・」
「牛を操っているのか・・・」
「ピンポーン!はじめからこの潜魚狩りは、貴女を処理するために仕組まれていた。貴女は塔のごみ。ザハードの敵。この世に生まれおちたことが罪なのです。さあ、名誉挽回のチャンスですよ、姫!そこにいる偽物を始末なさい」

11

12

この潜魚狩りという試験じたいが、受験者を選別する試験ではなく、アナクを殺すための作戦の一環だったようです。
アナクは母親がザハードの姫だったけど、塔から逃げ出して他の男と結ばれてアナクを生んだんだよな。それがザハードの王に対する裏切りだったってことなんだろうけど、それならアナクがもっと幼い時に殺しておけばよかったのに。塔に現れたから殺すってことなら、血が交じったから殺すってわけじゃないよな? アナクが塔に現れなければ殺されなかったようだし、この塔に来て欲しくなかっただけってことか。
そもそも、この塔の支配者はザハードなのか? 塔の管理人はザハードとは別の巨大な蛇だよな?
ならばザハードの王とは何者なんだろう?

そしてこの潜魚狩りは総試験官が仕組んだようだけど、彼は本当にアナクを殺すだけでこんな試験を選んだんだろうか? クンが彼女を助けると踏んでるような気もするのだが。

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いろいろな人の思惑が入り乱れているな。しかも、誰が本心で行動しているのか読めん。
総試験官とクン、そして夜が何らかのカギを持ってるようなんだが、それがどういうものかもわからんからなあ。1クールで完結しそうだけど、まだまだ話は続けられえるんじゃねえか?

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メジャー2nd(第2シリーズ) (第6話)

メジャー2nd(第2シリーズ)
第6話「バックアップ」


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3点を先取したものの、敵の変化球に手も足もでない風林中メンバー。さらに丹波さんがミストラウマを発生させ・・・
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丹波さんのトラウマ発症
「ファースト!」
「おっしゃあ!・・・!!」
「あ!」

1

「セカンッ!」
「くっ!」
「うわ!」
「丹波さん・・・まずいな。心配していたことが・・・」

2


順調に打ち取っていた睦子ちゃん。しかし、丹波さんがファーストゴロを落球したことで、歯車が狂い始めます。相手チームは丹波さんの守備に難があるとみてファースト狙いに。すると、丹波さんは次々にミスを連発w

去年の大会で、最後の打者の何でもないゴロを冒頭して県大会出場を逃した経験から、丹波さんは何でもないゴロを送球する際に、その時のミスの記憶が蘇って暴投してしまうというトラウマうがあるようですw

ああ、こういうのはわかるわ。一度ミスしてしまうと、ホント、何気ないことでもその時のトラウマがフラッシュバックして同じミスをしてしまうって。意識すればするほど身体が動かなくなっちゃうからねえ。これを克服するのは難しい。
しかも丹波さんは3年だもんなあ。余計にこういうミスは気にしてしまうだろうからねえ。



大吾のフォロー
「あ!」
「「「!!!」」」

3

「マジか!? レフトカバー速い!」
「アウト!」
「ナイス大吾!」

4
5


送球ミスを繰り返してしまう丹波さん。しかし、大吾がフォローに回り、失点は避けられます。
そして、みんなフォローするという大吾の言葉を思い出した丹波さんは、それ以降、ミスをしなくなりました。

まあ、出来過ぎた展開だけど、チームスポーツってのはこういうことができるところがよいよな。ソロのスポーツじゃ味わえない感覚だよねえ。
大吾はしっかりキャプテンしてるよなあ。やっぱ大吾はキャッチャー向きなのか? いずれ父親と同じくピッチャー転向するのかなと思ってたが・・・



初勝利
「ゲームセット!」
6


そして一回戦は勝利。このチームでの初めての勝利だからうれしいだろうねえ。ちなみに自分が小学生の頃入ってたチームは激弱だったんで、在籍中は1回も勝てなかったわw



次の対戦相手
「清和中が強いいうより、エラーだしまくりの相手が弱すぎて参考にもならん」
「いや、確かに相手が弱かったけど、単純にそれだけじゃないぞ。たった4回の攻撃で、盗塁11犠打7は尋常じゃない」
「どういうこと?」
「清和中は、超機動力野球だ」

7
8


機動力野球ってのは盗塁とか内野安打とかを取っていくタイプなのかね? 走りをメインに据えってのは、基本的に走る才能あるやつを集めなくちゃいけないからなあ。走塁は技術がいるけど、単純に足が速いってのは技術よりも才能だからなあ。
風林中も2塁とショートは鉄壁だけど、ファーストとサードは穴が多そうだからねえ。徹底的にゆさぶられると潰れそうだよな。

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全開の続きが半分くらいあったのは、やっぱりコロナの影響で作画作業が追い付いていないからかね?(^ー^;A
クオリティ落とすくらいなら延期してほしいけど、大丈夫そうかな?

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グレイプニル (第10話)

グレイプニル
第10「美しい花」

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凶悪なグループに捕まった修一たちだが、クレアの機転で脱することができる・・・
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恫喝
「俺もボスとして、大事な仲間をやられて黙ってるわけにはいかねえ。そこで悪いが、おまえらの中のひとり、死んでもらう」
1


圧倒的な敵に包囲された修一たち。全員が殺されると思ったら、敵のボスは自分たちもひとりやられているので、修一たちのグループも1人差し出せば仲間にしてやるとのこと。

なるほど、ひとり人身御供を差し出せば、他の連中は後ろめたい気持ちが残るので、そのまま仲間になってしまうかもしれないからな。なかなか面白い提案をするよな、敵のボスは。

それに比べて修一たちのボスは、今まで何一つ建設的な提案をしない上に、ここにおいても出来ない出来ないとしか言わない。ホント無能だわ。このリーダーを最初に人身御供に出した方が一番いいだろうねえ。そもそも、こいつらに捕まったのは、このリーダーの能天気で考えなしの作戦の所為なんだしなw



クレアの罠
「これを、ここに植えてほしいの」
「! これは・・・」

2

「この花はいったい?・・・」
「修一、ちょうどよかったわ。いま、逃げる準備ができたから。みんなにそう伝えてくれない? 勲くん、ありがとう。あとは私がやる」

3


なにやらクレアの作戦。植物を操る勲くんに、とある花を大量に生成して繁殖させました。

この花が何か毒を持ってるんだろうなというのは想像ついたけど、これが何の花でどうすると有毒になるかは知識がないと分かりませんね。

クレアがなんでそんなこと知ってたのか不明だけど、誰かを殺そうとしていたのかね?



敵が全滅?
「勲!あの一面に植えた花は何なんだ?」
「キョウチクトウだよ。どこにでも生えている華だよ。でも、あまり知られてないけど、キョウチクトウには猛毒があるんだ。葉や花だけじゃなく、燃やした煙にまで含まれる」

4

「なんか、気持ち悪い・・・」
「!! なんだこれは・・・あの花の毒なのか? おまえら、先に逃げろ! 俺は、何があっても、おまえらを見捨てねえ!」

5


クレアが勲に繁殖させたのはキョウチクトウ。これを燃やし、有毒性のある煙を敵に向けてその隙に逃げたようです。

キョウチクトウに毒があるのは初耳だったな。調べてみると、葉や花どころか土壌にまで毒が残るみたいですね。死亡例は世界的に見てもそれほど多くないみたいだけど、かなり強い毒性があるみたいです。

まあ、敵が風下にいて、大人しく煙を吸ってくれるってのが条件だけど、まあそこは突っ込むところじゃないかw
ここで見るべきはリーダーの資質の問題だろうねえ。敵のリーダーは有毒性の煙があると分かっていても、仲間を助けるためにその場にとどまるのに対し、修一たちのリーダーは逃げるのに必死で、仲間が遅れてきても知らんぷりというw

うーん、このリーダーの資質の問題は、この後も影響するのかな? 今回の敵は直接死んだ描写出てこないので、生きている可能性が高いからな。リーダーが優秀だから、死人が数人出ても結束は固そうだからな。
逆に、修一たちの無能リーダーは、そのうち仲間に見捨てられるんじゃねえか?(^ー^;A 

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今回は逃げる手段の妙というよりも、両チームのリーダーの資質が見るべき点でしょうかね。
修一たち、この無能リーダーをどうするんだろうな? いるだけでマイナス効果しかねえぞw

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第10話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第10話「破滅の時が訪れてしまった・・・」

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カタリナを断罪するイベントが発動するも、無理やり発生したイベントのようで整合性が合わない。そんなとき、マリアが行方不明になってしまう・・・
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唐突な断罪イベント
「私たちは今日この場で、貴女の悪事の数々を公のものとしますわ!」
(私の悪事!・・・ってなんだ?)

1


唐突に断罪イベント発生。しかも、ゲームと同じくマリアをいじめているということに関する断罪で、現実ではしていないことを断罪されて戸惑うカタリナw

後で誰かに操られていたことが分かったけど、この段階ではなんでこんなやってもいない断罪イベントが発動しているのかさっぱり分からんかったわw てっきり、本当にいじめをしていることにみんなの記憶や記録が改ざんされてると思ったわ。それだと、どれだけ運命変えようとしても、ある時が来た段階で強制的に記憶と記録が書き換えられるから、運命変えるの無理じゃんって思ってたからなw



成立しないイベント
「この話は全くのでたらめです!」
「「「え?」」」
「私の大切な方を侮辱しないでください!」
「何を言ってるの? わたしたちはあなたのために・・・証拠もちゃんとあるのよ。ねえ、ジオルドさま」
「こんな状況証拠だけをもってきてちゃんとした証拠とは、笑ってしまいますね」
「そもそも、ここに書いてあるような緻密ないやがらせ、単純な姉さんにできるわけないよ」
「本当ですわ!カタリナ様がこのようなことをなさるはずありません。カタリナさまはとても単純な方です!」
「全くその通りだ。この馬鹿はそもそもこんな手の込んだことはできない。馬鹿だからやるとしたら真っ向勝負しかできんのだ」
「そうですわ!カタリナ様にそんな器用さはありません!」
「その通りだ」
(みんな恐らくかばってくれてるんだろうけど、けなされてる気がする・・・)

2
3


悪役令嬢たちのもってきた証拠はいじめの説明だけで実際の証拠にはならず、それどころか緻密な計画の嫌がらせなどカタリナにできるはずないとジオルドたちに一蹴。周囲のみんなも、それはそうだなと納得し、悪役令嬢たちは一気に追いつめられてしまいます。

いったい、この証拠の資料には何が書かれているんだ? ○月○日にカタリナがどこかでマリアをいじめたということが列挙されているだけなんか?
そんなの小説を現実と思い込んでると同じじゃねえのか? なんで書かれたことだけで断罪できると思ったんだろうな。
まあ、操られていたみたいだから悪役令嬢に罪はないけど、悪役令嬢たちを操ったやつは、ホントにこれで断罪できると思ってたんだろうか?



マリアが行方不明に
「あ!・・・・あの、すみません、みなさん先に戻ってください。わたし、少しだけ行っておきたいところがあるので」
「一緒に行こうか?」
「いえ、大した用事じゃないので一人で大丈夫です」

4
5

(なんであのとき一緒に行かなかったの・・・)
6


悪役令嬢たちの無計画な断罪イベントの直後、マリアが校内で行方不明に。

生徒が学校なで行方不明とか、とんでもない事件で学校どころではなさそうだけど、普通に授業はひらかれて生徒は登校してきてるのね(^ー^;A



連れ去られるカタリナ
「ひとりでいるのは危ないよ。ボクと一緒に戻ろう」
(あれ? 会長はどうしてここにいるんだろ? いまは授業中なのに・・・)

7

「僕にかまうな! 僕の前から消えてくれ!」
(目の前が、まっくら・・・)
「そのまま眠り続けろ、命尽きるまで・・・」

8


どうやら会長が黒幕だったようで。前世の記憶であっちゃんから裏キャラとして、全滅エンドという真のバッドエンドになるキャラのヒントを教えてもらっており、それが会長だと気づきます。
会長は闇の魔法が使えるようで、光の魔法を使えるマリアに勘付かれたので彼女を幽閉し、憎いカタリナも直接封印しにきたようです。

カタリナの明るくて社交的な性格が嫌いってことのようだけど、要するに陽キャが嫌いな陰キャってことだよなw

陰キャだから、陽キャを単純に自分の視界から外せば世界は暮らしやすくなると考えたんだろうか? ひとを二人も監禁して、今後は邪魔な人間のいない生活が遅れると思ってたんだろうか? 嫌いな人間がいれば確かに過ごしやすいかもしれないが、自分自らの手で排除するって行動に移すリスクは考えないんだろうか?

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会長の目的がいまいちよー分からんな。ホントに陽キャが嫌いなだけの陰キャなんだろうか?
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アルテ (第10話)

アルテ
第10話「カタリーナの晩餐」

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カタリーナの両親がカタリーナに向き合っていないと腹を立てたアルテは・・・
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両親に激怒する
「思ったより器量よく育ったので何とかなるかと思ったが、あんなに出来が悪いとは!このままだと、嫁の貰い手がないぞ!これだから女は面倒なんだ」
(こんな風に、親同士が子供について話している処を聞いたことがある・・・だけど、そんな2人がそろって口にする言葉は決まっていた。それがあの子のためだと・・・)

1

「君も高い金を義弟からもらっているんだ。何をしてもいいから、娘のしつけを頼むぞ」
「あなたのいうことは聞けません」
「いま、なんと言った?」
「わたしは、カタリーナのために雇われてここにきたんです。だから、カタリーナの幸せを少しも考えようとしない人のいうことは聞けません」

2


カタリーナが両親以外の前ではしっかりした子供であることを知り、その理由が彼女が乳母とその息子との生活に戻りたいと考えていたためだと分かります。そしてそのすべての原因は、両親がカタリーナをモノとしか扱っていないためだと2人の会話から知り、アルテは2人に反駁するように。

貴族同士ならば政治的なつながりに使われそうなもんだけど、この時代には政略結婚とかはなかったんだろうか? 西欧の貴族制度が何を基盤として成立しているのか知らないけど、どの時代でも徒党を組むために血縁を広げるってのは常套手段じゃないのかね?



アルテはクビになるが
(何もできないまま、私は解雇を言い渡された・・・)
「カタリーナ!? 何をしにきた」
「お父様、お母様。長らく体調を崩し、部屋にこもりきりになって心配をおかけして申し訳ありません」
「おまえ、いつの間にそんなちゃんとした振る舞いができるようになったんだ?」
「お父様、お願いがあります。どうかアルテさんを辞めさせないでください」
「!」

3
4

「・・・あなた、この間のことは目をつむって、もう少し様子を見てあげましょう」
「なに?」
「娘がそう望んでいるのですから!」
「何を言い出すんだ!おまえまで!」
「わたしは、それがカタリーナのためにいいと思いますわ!」

5


アルテはカタリーナを乳母の息子のところに連れていくことで、カタリーナはけじめがつくことができたようで、自分が自立できるようになるまでは、両親に従うことに。
そして、カタリーナの母親も、母親としての自覚ができたようで、横柄な父親からカタリーナをかばうように。

なんか、すべてが上手くいっちゃってるな。ほとんどノープランで本能で動いているだけのアルテのやることなすこと全部成功するってのがこの作品なんだろうけど・・・


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うまいこといきそうですね。そうなると、これから先はどんな物語になるんだ?
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波よ聞いてくれ (第10話)

波よ聞いてくれ
第10話「私がせねばなるまい 」

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今回のラジオドラマはミツオの殺害からミツオゾンビ復活劇・・・
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今回のラジオドラマ
「これはミツオと、そしておまえの埋葬でもある。自分を裏切った男への愛憎にトップギアで振り回され続ける舌の回る一般女性。俺と飲み屋で会ってからのおまえのスタンスだ。しかし、そろそろその先を見ようや。名実ともに、おまえをラジオパーソナリティにする。今日、おまえはミツオと共に死んで生まれ変われ、ミナレ」
1

「おい、少しは手伝ったらどうなんだ?」
「後処理までの料金でしょ」
「おまえ、もう少し真剣に考えろよ。大雨の中の死体処理の利点なんて、音バレしにくいことくらいしかねえんだ」

2


全開のミツオとの会話を録音していたミナレは、その音源を麻藤に。そして麻藤は伝説の音効、夏候惇と夏侯淵に注文してミツオの声を再現。その再現した声をベースに、ミツオを殺した態でラジオドラマを取ることに。

こんどのドラマはラジオ1回目の続きみたいな位置づけか。男にフられて、そしてその男を殺して山中に埋めてる最中ってことのようでs

さすがにこれは本当に埋めていると錯覚する人はいないだろうな。明らかにドラマ仕立てだと分かる内容だけど、それはノンフィクションっぽいドラマにする、というのとは真逆な気がするが。

まあ、要するに何でもありで楽しめればよいってスタンスなのかねw



生き返るミツオ
「止めてよ。こんな時にさ・・・あああ!」
「お腹へった~~~」

3


麻藤とミツオの死体を埋めてる最中、ちょっとミナレが目を離した隙に、麻藤は土の中に。そして、土の中からミツオがゾンビ復活w


またオカルトオチのドラマなのか。これは麻藤の趣味なんだろうか? 最後はオカルトで終わるというのが何かの条件なんだろうか?


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なぜ毎回、ラジオドラマはオカルトオチなんだろうか・・・
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LISTENERS (第10話)

LISTENERS
第10話「クロスロード・ブルース」


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夢オチ・・・
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ごみためで拾われるエコヲ
「ん?」
1

「ごめんなさい。あなた、あんまり汚れてたから、おうちにあげる前にきれいにしなくちゃって」
「・・・・ここはどこ?」
「ここはブルースの町、クラークスベイルの外れにある牛小屋」
「どうしてこんなところに?」
「ごみの山で眠ってるところをみつけたから、連れてきたの」

2


ロンデニオンからごみ列車に乗ってクラークスベイルという町にたどり着いたエコヲは、ごみの山のなかで寝ているところをジャニスという少女に助けられます。

ゴミ捨て場で拾った男を家に入れるなんていい度胸しているなあと思ったら、このエピソード自体が夢かよw 1話まるまる夢オチとは、すごい話のもっていきかたするよな。



普通に働く生活
「いやあ、今日も大変だったよ」
3


ジャニスとジャニスの祖父とともに、牧場と畑仕事をして生活するエコヲ。その生活は1年も続いたようですが、実際は夢の中の出来事なので数秒の出来事だったっぽいですね。

ミミナシに襲われることもなく、毎日きちんとした食事ができてるから、おかしいなあと思ったんだが、夢の世界ならまあ、そうだわなw



分岐点
「あなたはクロスロードに試される」
4

「全てのプレイヤーの始祖にして、イクイップメントの源流。オリジン。私たちはずっとこれを守ってきた」
「これがオリジン? ちょっと待ってよ。そもそも君は・・・」

5
6

「僕は、神様にも悪魔にもなれなくてもいい!もう一度、あの子に会いたい!」
7


ここでエコヲもプレイヤーにジョブチェンジw
よく分からんけど、ある日、ジャニスに連れられてやってきたのはクロスロード、分岐点という場所。そこで、すべての源流といわれる古いレコードプレイヤーを見せられ、これがプレイヤーの始祖だと説明されます。そして、夢の中のできごとのように次々に場面が暗転しては変わり、ついにはエコヲの身体にプラグが出来てエコヲはプレイヤーに。

ここで夢から覚める準備が始まるんだが、なんで夢の中で1年も過ごしたんだろうな? すぐにこの儀式はじめりゃよかったんじゃねえのか?(^ー^;A



夢オチ
「オリジンは万物の記憶を宿し、映し出す。ずっと昔に終わったこの国の記憶・・・」
「ジャニス!」
「あなたは凄く似てる。ただの人なのに、少しだけ世界を変えたジミお兄ちゃんに」

8

「向かっていくしか、道はない」

9

実は今回は初めからここまで全部夢だったってオチw

まあ、オリジンってやつが夢を見させたんだろうけど、1話まるまる夢オチって・・・(-"-;)
夢にせんでもよかったんじゃないかなあ。過去にトリップでも、残された記録を見るでもよかった気がするけど・・・


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エコヲもプレイヤーになっちゃったよw もう何でもありだな。
この調子だと、ミミナシも人間に戻ってハッピーエンドかねw

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神之塔 (第10話)

神之塔

第10話「悲しみの先に」

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ホーが死に、ラヘルは足が動かなくなる。残った仲間は暗い雰囲気を払拭して次の試験に臨もうとするが、夜が自分が非選別者だとカミングアウトし・・・
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クンの想い
(最初からわかってたことじゃないか・・・「波使い」で先に進めるのは2人。だから俺は・・・ホーをリストから外した)
1


ホーを陥れたのはクンだったようです。ホーは仲間だけど、「波使い」の枠に夜を入れるとどうしてもホーが外れてしまう。さらに、ホーが夜に嫉妬しているってことで、仕方なくホーに外れてもらうつもりだったようです。
だけど、どうやらホーが死ぬてのは想定外だったようで、自分で自分に仕方ないと言い聞かせてるみたいですね。
クンは人を信じるなと言われて育ってきたので他人に対して距を取るようにしているけど、だけどどうしても親しくなった奴を裏切るってのは忸怩たる思いがあるみたいですね。
まあ、夜を外すという選択肢はないから、クンでも苦渋の決断だったんだろうね。



小さくなるラーク
「ドアが壊れるだろ!野蛮ワニ!・・・・ん?」
「・・・・」
「パパはどこかな?」
「うおおおおおお!あのコーヒー亀の所為だ!」

2


ここでラークが小型化w どうやら総試験官に対して無礼な言葉遣いをしたものだから、罰として小型化されたようですね。

これは明らかに試験官の恣意的な懲罰だけど、これは許されるのか? まあ、ラークは小さくなっても態度も強さもあまり変わらないから支障はなさそうだけど、実際、この姿にした意味ってのは何なんだろうね?



動けなくなるラヘル
「ラヘルが歩けなくなりました」
「「!!」」
「刺された傷が思ったよりひどくて、完治は不可能だそうです。だから・・・」
「絶対許さんぞ!ここであきらめるなんて!」
「塔を上ります」
「「え?」」
「僕がラヘルの足になって、彼女を連れてゆきます。ラヘルが望むなら、僕はどこまでも彼女と一緒にいる。そう決めたんです。だから、ふたりに力を貸して欲しいんです」
「そこまで言うなら聞いて・・・」
「任せろ!必ず塔の頂上に連れてってやる!」

3


ホーに刺された傷が深く、ラヘルは歩けなくなってしまいます。ラークとクンは、夜がラヘルと共に挑戦を辞めるものだと思って止めようとするも、夜はラヘルを連れて塔を上ると宣言します。

クンは夜の決断が、自分には出来なかった決断なので、夜を最後まで助けようと決心したみたいですね。どうやらクンは昔、夜と同じように好きな人と別れるかどうかの決断に迫られ、その人と別れてしまったようですね。だから、こんな状況になってもラヘルの望みをかなえようとする夜には他の人以上に感銘を受けたっぽいですね。

クンは人を信じないといいつつ、人を信じたくてたまらず、人を信じて突き進もうとする人をこよなく愛するんでしょうね。



ホーとの別れ
「俺らがめそめそしていると、死んだ奴があの世にいけない。だから笑って・・・」
「乾杯!」

4
5

「別れの挨拶もなしか?」
「ホーもきちんと送り出せたからね。もう悔いはない」
「・・・」
「ってのは嘘か。私の人生、悔いしかないわ。けど、これからは歯を食いしばって全力で生きてみる。そしたら、がめつく生き残った理由のひとつやふたつ、見つかるでしょ」
「それを見つけるのはここじゃねえってか?」
「絶対死ぬなよ、シビス」
「おお!・・・またな」

6


シビスとはいい喧嘩仲間で比較的常識人のおばさん、ここで退場のようです。

この人とシビスのやり取りは面白かったんだけどなあ。自分以外の仲間のことを考えてるのって、夜以外ではこの人くらいだったからな。ここで退場させちゃうのはなんかもったいないなあ。



ラヘルを参加させる方法
「ミシェル・ライトを最終試験に参加させてほしい」
「!? なぜ!?」
「俺の友達がそれを望んでいるから」
「クン家の人間が友達とは・・・・残念ながら、あの身体では無理です。ルールとしてテストに参加できません」
「それはあんたらが定めたテストのルールだ。直接管理人の試験を受けさせてくれ」
「・・・なぜ知っている? 管理人さまの試験のことを。管理さまの試験は難易度が高い。普通に試験を受けた方が楽だぞ。どうやら君は、もうひとつの条件を知らないらしい」
「?」
「塔の扉を自ら開けた者。非選別者のみが直接試験の交渉をすることができる」
「あの!管理人さんに会わせてください!」
「今の話、聞いていたか?」
「ええ。だからお願いしているんです。僕は非選別者です」
「「「「「!!!」」」」」
「・・・・夜さん、こちらへ」

7
8


塔の試験のルールを変える方法。それは塔の支配者である管理人と交渉してルールを変えてもらうこと。

この管理人ってのはこの塔そのものなんでしょうね。今の王でさえ、この管理人の試験を受けて王になったぽいし。
管理人ってのがこの塔で最高権力者になるんだろうか? 後だしでドンドン出てきそうだけど(^ー^;A



みんなの選択
「みなさんはひとつの選択を迫られているのです。夜さんに協力して試験を通過すれば、最短最速で塔を上る権利を得ます。ただし、非選別者が協力者というレッテルは一生消えません。どうします?」
「俺は黒い亀といくぞ!食われることを恐れる、おつむが甲羅の中で縮こまってるカメよ」
「なに!」
「せいぜい長生きするがいい!俺と黒い亀は塔の屋上から見下ろして・・・」
「その猿芝居、いつまで続ける気?」
「「え?」」
「よう、兄弟。俺らが今さら夜を見捨てると思ってるのか?」
「!」

9

ラヘルを参加させるには、塔のルールを変えるしかない。というわけで、クンは夜に管理人の試験を受けるようにさせ、自分たちは一芝居うってみんなを夜に協力させようとしたようですが、ほぼ全員が夜に協力すると決めており、クンとラークの喧嘩がそれを誘うための道だったと気づきます。

クンの演技を含めた作戦ってのは常に失敗するんだな(笑
まあ、一部を除いて気のいいやつだから、芝居を打つ必要もなかったんだろうなw



管理人と面接
「・・・うわ!」
「また会ったな、坊主」

10

夜は管理人と面接。以前に一回会ったことがあるってのは、塔に上る時なのか? そもそも、選別者でないモノがこないように見張ってるのか?

管理人>王>女王って順が権力順になるんかね?」


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毎度結構手に汗握る展開というか、続きが楽しみな展開ではあるな。
できれば2クールやって欲しいなあ。たぶん、1クールじゃ無理だろうからなw
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メジャー2nd(第2シリーズ) (第5話)

メジャー2nd(第2シリーズ)
第5話「野球女子の実力」


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大吾がキャプテンとなって初めての公式戦が始まる・・・
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油断につけこむ
「お願いしま~す」
(・・・いい子じゃねえか。こちらこそ、よろしく~)
「やった!走れ!」

1
2

(男のパワーを見せてやんよ!)
3


相手が女子だと見くびっていた敵のピッチャーの隙を突き、千里ちゃんが塁に出て速攻で盗塁。さらに太鳳が内野安打で千里ちゃんがホームインw

女子、上手いな(^ー^;A 実際に女子野球ってこんな上手いんかね? 千里や太鳳や沢さんが別格なのはわかるけど、実際にこれくらいやれる女子ってのはいるんだろうかね。もう自分が野球やってた時代とは違うから、いるんだろうなあ(^ー^;A



沢さんホームラン
「野球をナメてんじゃないぞ!」
「・・・・」
「あ・・・・」

4
5


そしてダメ押しで沢さんがツーランホームラン。

これ敵のピッチャー、かなりトラウマになるんじゃね?(^ー^;A 女子3人で3点返されるとか、もうメンタルボロボロだろ。ただでさえナメてたんだし。
初回に3人で3点って、普通立ち直れそうにないよなw



ピッチャー本気
(また外角や。狙うとったで!・・・あ!?)
「変化球!?」

6


敵のピッチャーくん、実は変化球も投げられるツワモノだったようです。アニータはあっさり三振。
変化球の初見は打てないだろうねえ。目が慣れる頃には終わっちゃいそうだけど、それを打てるよにするくらいは高校野球くらいならできるんだろうか? 中学生じゃ無理っぽいけど・・・



睦子ちゃん乱投
「デッドボール!」
「あれ?・・・」

7

(どうして? 全然思ったところにいかない)
8


今度は風林中の守り。しかし、睦子ちゃんが乱投。1人目はデッドボールで2人めがフォアボール。
これは緊張しとらんでも、緊張しちゃいそうな乱投だよな。本番では緊張で実力発揮できなくなるけど、小さな引き金でさらにひどくなってゆくからねえ。これがドツボにハマるともうこの試合じゃ復帰できなくなるだろうからねえ。



大吾の機転
「ちょっといい?」
「大吾? なにやってんの?」
「緊張もあるだろうけど、制球難の原因はマウンドの高さにあるかもしれない。試合前にチェックしたけど、このマウンドちょっと高いんだよ」

9

「入った!」
10


マウンドの高さがちょっと違うだけで、こんなに違うもんなのかね? ピッチャーなんてやったことないから感覚分からんけど。
数ミリの高さで乱調しちゃうんかねえ。
しかし、これで睦子ちゃん、大吾に惚れ直すだろw

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初回に点を取ってからの睦子ちゃんの乱調、そして復帰と、1話に詰め込むなあ。それでいて性急さもないし、やっぱ物語の作り方上手いわw
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グレイプニル (第9話)

グレイプニル
第9話「激突のマーク」

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修一たちは宇宙船を目指すが、当然、そこには敵が待ち伏せしていて・・・
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宇宙船に
「我々は墜落した宇宙船を目指すというひらめきを得て、既に場所も割り出した。我々は弱い。だが知恵と、切っても切れない結束がある!」
1


つーか、鬼の首を取ったかのように自慢しているけど、宇宙船を目指すなんてまず最初に思いつくことじゃねえの?(^ー^;A そこに至るまでに待ち伏せているのは当然で、なんでこんなにドヤ顔してんだろねw まあ、子供のうちはよくあるよな。自分しか知らないと思ってたことが、実はみんな当然のように知ってるってw



既に敵の勢力圏
「さっきのマークがあった暗い急斜面と、それほど距離が離れていない開けた河原。コインを探すのに、どっちが適してると思う? ここは私たちの姿も丸見えよ。もしあれが縄張りのマークじゃないとしたら? たとえばここにおびき寄せるための罠だったとしたら?」
「!」
「どうやら、少しは知恵の回る仲間がいるようね」
「数が多い」
「我々は弱いが、逃げるのは得意だ」

2
3


特に隠れるでもなく、敵がマーキングしてきた場所を避けていたらいつの間にか開けた河原に出てしまい、クレアがこれは罠だと気づきます。

ちょっと無警戒すぎるよな。望遠鏡頭の覗き屋の索敵能力だけに頼ってるるからねえ。この索敵能力もどれくらいの範囲が有効なのかもわからないし。実際、今回の敵は望遠鏡頭では索敵できないってことは、視認できるくらいの距離でも索敵に引っかからないんだから、これに頼るのは下策だよねえ(^ー^;A



パワーアップ能力
「自分たちさえ幸せになれればそれでいいんだよ。持ってるコインを渡して俺たちの仲間に入れ」
4

「おまえなら本気で殴ってもいいよな?」
「ちょっと待て!俺に手を出せばこの女を・・・」

5
6


逃げたけど、足の速い敵に追いつかれて速攻で捕まるリーダーw

我々は逃げるの得意とか言ってるけど、敵の能力によっては絶対逃げられんだろw
そして案の定捕まってしまうしw

ひょっとして、小柳さんってバカなのか?(^ー^;A それとも、わざと味方を危険にさらして何かをしようとしてるんだろうか? どう考えてもまともに作戦練ってるようには見えないんだがw

この場は村上くんがスーパーサイヤ人スキルを発動させて助かったけど、これも巨大化したりするわけじゃなく、パワーだけがアップするみたいだし、他の強いやつにくらべればせいぜい、並の上くらいだよな。



敵のリーダー
「おまえら馬鹿なんだから。わかってると思うが、おまえらのボスがコインを集め、力を手に入れるのはこの俺だ。だから俺は証明しなくちゃならねえ。俺がおまえらのボスにふさわしいってこと!おまえらの痛みは、俺の痛みだ! 俺は何があってもおまえらを見捨てねえ!おまえらがどんなに最低のクソ野郎でもな!」
「うおおおおお!!」

7
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一方、敵のリーダーはそれなりに部下をまとめ上げているようで、馬鹿だけど強いやつってのを中心に集めてるようです。
まあ、馬鹿なやつほど力を欲するだろうから、単純なパワー系の能力を持ったやつは馬鹿が多いんだろうね。
ただ、馬鹿とはいえ、こんな姿に変形するような望みって、いったいどういう願いをかけるとこんな姿になるのか。相変わらず設定が雑な気がするわw



修一に興味を持つ
「おい!俺を無視してんじゃねえよ!」
「・・・・」
「おい!・・・ぐあっ!」
「おまえ、どうなってるんだ、それ?」

9
10


仲間を半殺しにされた敵のリーダーは自ら乗り込み、村上くんを鎧袖一触。しかし、クレアが修一のキグルミの中に入るのを見て、修一の変身能力に興味を持ったようです。

これで仲間になるとは思えないが、逃げ切れるとも思えないなあ。そもそも、リーダーがポンコツすぎるからな・・(-"-;)

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なんか、前から怪しいと思ってたが、リーダーの小柳さんがポンコツなんじゃ・・・
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第9話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第9話「パジャマパーティーで盛り上がってしまった・・・」

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カタリナ付きのメイド、アン・シェリー。妾の子で自我を押し殺して生きてきたアンだが、カタリナとの出会いで変わってゆく・・・
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カタリナのパジャマ
「これはどう! 暗闇で光るの!」
「・・・もう少し落ち着いたものがよろしいかと」

1

これいったいどうやって光ってんだろ? 電気なんて概念ない世界だよな? 魔法で光るにしろ、カタリナにはほとんど魔力ねえし。魔力がこもったような、パジャマだとすれば、その用途がまるで分からんし(^ー^;A



パジャマパーティー
「女子会といえばコイバナよね。この中で恋人のいるひと!」
「「「・・・」」」
「っていないわよね」
「そういえばみなさんにお聞きしたいことがありますわ。もし恋人ができたらしたいことって、なんですの?」

2

「わたしは、畑で作った野菜で手作り料理を作ってあげたいなあ」
「「「おおお!!」」」

「きゃああ~~!次いこ、マリアは?」
「わたしは、やっぱりお菓子を作ってあげたいです。あとは、お料理も勉強中なので、上手になったら食べさせてあげたいです」
「絶対美味いじゃない!わたし、味見したい!」
「メアリさまは?」
「私は一緒に食事したり、お風呂に入ったり・・」
「お。お風呂!?」
「髪をとかしあったり、髪を結ったり、結っていただいたり、それからドレス交換とかも」
「ん? 男の人とドレス交換はしないんじゃない?」
「え? 相手の設定は男性だけですの? それだと思い浮かばないですわ。わたし、カタリナ様と一緒にいるほうが幸せですのもの。さあ、最後はソフィア様ですわ」
「私の望みは平凡です。一緒に本屋さんめぐりをしたり、共に国のために手を取り戦ったり、その心に潜み闇を解き放ったり、悪い魔女のかけた呪いを解いてあげたり・・・」
「あの、カタリナさまこれは・・・」
「うん、ロマンス小説の内容だわ。前にソフィアから借りて読んだことがある」

3
4

5

パジャマパーティーをひらいて恋バナを期待していたカタリナ。しかし、男に恋しているひとはひとりもおらず、それどころかみんな倒錯した趣味で他の第三者の同意を得られないものばかりw

この中ではやはりメアリがカタリナ好き度が一番高いかねw このまま長ずれば恐らく百合に進むことは間違いなさそうだからねえ。

マリアは普通にカタリナのことが好きだけど、マリアほど倒錯していない、普通に女子の先輩に憧れる女子学生みたいな感じなんだろうな。

ソフィアは同じ趣味仲間として好きってだけで、倒錯の対象ですらないから、好きというより仲間というような意識なんだろうな。

そしてカタリナは誰の好意にも気づいてないという、エロゲ主人公にありがちな鈍さw



アンの過去
「わたしはシェリー男爵と使用人であった母の間に生まれた・・・わたしは男爵に気に入られるように従順にふるまった・・・しかし、カタリナ様は、私のあるがままを受け入れて慕ってくださった」
6

「おまえのような傷物でも引き取ってかまわないという奇特な相手を見つけてやったんだ。何を愚図愚図している!早くしたくしろ!」
「・・・・」
「アンのお父様ですね。カタリナ・クラエスと申します。お願いがあります。どうかアンの結婚話を考え直してください!私にはアンが必要なんです!」

7


アンは男爵と使用人の間にできた子で、男爵はアンを政略結婚の道具としてしか見ていなかったようです。しかし、火事でアンの母親が死んでアンも手に火傷を負ったことで、商品価値がなくなったとして遠縁のクラエス伯爵家にメイドとして出され、そこでカタリナと出会ったようです。
そして、一時は再び政略結婚の道具とされそうになるも、カタリナの懸命な説得によりアンはカタリナのメイドを続けることになったようです。

実はアンもカタリナに心酔していたようですね。まあ、結構悲惨な人生だったから、カタリナのような能天気な奴に仕えているってのはいろいろな意味で楽しいんだろうね。



カタリナからの手紙
(普段のカタリナが選びそうにない上品かつ華やかなカード。人気のない場所に呼び出すこの文面・・・まさか!)
8

「ジオルドさま・・・」
「・・・なんでみんな、ここにいるんです?」
「・・・・」
「みんなに配っていたんですか!」
「ようこそ私の収穫祭へ!みんなの分の作業着も用意したから、ぜひ使ってちょうだい!」
「そういうことか・・・」

9
10


アンのお話しが終わって尺が数分余ったのか、カタリナが収穫祭のためにみんなを呼び寄せるお話しに。きれいな手紙と文面で呼び寄せたもので、みんな誤解しており、みなさん同じようにプレゼントを用意してそろってきたようです。

まあ、いつものオチですねw 自分だけと思わせておいて、実はみんな一緒というカタリナの得意なたらし手段(笑

しかし、ほんとこのままだとカタリナを取り合うエンドになるんじゃねえのか?(^ー^;A

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アンのエピソードはオリジナルなんだろか? 今までの話とはちょっと違うよい話っぽかったけどw まあ、それでも結構面白かった。こういうお話も面白くできるってのは貴重だよなw
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アルテ (第9話)

アルテ
第9話「悪童」

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カタリーナが両親に反駁する理由を知りたいと、カタリーナの秘密を探るアルテ・・・
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カタリーナは料理好き
「お料理に関する本? カタリーナ、あなた・・・」
「どうしてあなたがここにいるの!」
「あなたが、なぜ礼儀作法に消極的なのか知りたくて・・・」
「そう、私の秘密を暴くことができてご満足? 残念だけど、私が人前で貴族らしく振舞いたくないのと、私が料理が好きなことは無関係よ。どうぞお父様とお母様に言いつけるといいわ!」
1


カタリーナが実は礼儀作法をちゃんと知ってるのに、両親の前ではそれをちゃんとしないという理由をしりたいと、アルテはカタリーナをこっそり調べ始めます。


カタリーナが話してくれないとはいえ、こっそりとそんなこと調べてどうするつもりだったんだろ? ちゃんと心を開けば教えてくれるだろうに、心を開いてない時点でそれを知ってもどうしようもないのにね。たんにアルテの好奇心で知りたいと思ってるだけじゃねえのかね?

人が隠したいと思ってるのを探ろうとするってのが醜い行為だってことに気づかないあたり、アルテらしい非常識さというか能天気さというか・・・

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客観的に見て、アルテって嫌な家庭教師だよな(^ー^;A
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波よ聞いてくれ (第9話)

波よ聞いてくれ
第9話「お前を信じない 」

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自然とミナレの元にやってきたミツオ。ミナレはミツオをどう追いつめようか考えていたが、デートをしているうちに楽しくなってどうでもよくなってきていた。しかし、ミツオの部屋に行ってそれが幻想であったと思わされる・・・
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ミツオとデート
「ミナちゃん、久しぶり~」
(うわ、なんでこんな変わってねえんだ、こいつ。いつも手ぶら。いつもアホみたいな屈託のない笑顔)
1

「はい」
「なにこれ?」
「借りてたお金」
「は!? あんた、マジに借りてたお金返しにきたの?」
「え?そうだよ?」
「いや、50万にしてはこの感触・・・25万しかないんだけど?」
「ごめん!いまホントに手持ちがそれしかないんだ。ただ、誠意を見せたくて」
(なんか、もう心の隅で、じゃあ許そうかな?って思ってるチョロすぎる自分がいる・・)
2
3


ミツオから連絡があり、どうやって復讐してやろうかと考えながらデートしていたが、いつの間にかエンジョイしちゃってたようですw

ミツオはただのチャラオってわけじゃなく、女を扱うのが上手いんだねえ。女に主導権を握ってるように見せかけて、実は言いなりにさせているってのは、こいつの本質的な才能なんだろうね。才能と呼んでいいか分からないけど、実際にこういう才能を持ってるやつがいるみたいだからねえ。男性から見ると、こんなのに引っかかる女いるの? って感じなんだけど、女性から見ると頷ける面が多いんだろうねえ。

こういう男に引っかかって騙される女ってのは、正直、同情の余地なしにしか見えないけどねえ。
だからこそ、ミナレも懊悩してんだろうけど。実際に会って話してしまうと怨嗟が緩んでしまうってのは、やはりミツオのスキルにやられてんだろうねw



正気に戻る
「!・・・・あんたさあ、私の50万、本当はどうやって溶かしたの?」
「え? だから保証人・・・札幌競馬場」
「25万はどうやって工面したの?」
「上の階にさ、ある精油会社の経営者一族の人が越してきて、世話してあげたわけ。見返りあるかなあと思ってさ。そしたら上場直前の未公開株をこっそり分けてくれたの」
「まともな金じゃねえじゃん!あんたさあ、少しは身の丈にあった幸せってのを考えた方がいいよ。外食も減らして安くて美味しい料理みたいなのをたくさん覚えたりして」
「いいよ。自分で料理とか興味ないよ」
「まあそうだよね。知ってて確認しただけ」
「うぐ!?」
「この紙。なんだかわかる? 一か月分の料理レシピが書いてあるフリーペーパー。これがこの部屋にあるってことは、誰か料理に興味ある人がこの部屋に来たんだろうねえ・・・」
「ぐはっ!!」
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ミツオの部屋までやってきて、昔のような恋人関係に戻ったかに見えたが、ごみ箱の中のフリーペーパーを見て、ミナレはこの部屋に自分以外の女が来たと確信。そして、返済した25万の金はその女を騙して奪ったものだとも確信し、完全に好意は失せて、簡易ジャーマンをくらわせて三行半を叩き付けます。

女は怖いねえ。あれだけの手がかりですべてを見抜いてしまうんだから。本気になった女には、男の嘘なんて通じないんだろうねえ。
しかし、ホントに息を吸うように嘘をつくおとこだな。嘘というよりも、もう自分でもそう思い込ませて本当にあったんだと自分もそう思ってんじゃねえのか?

これでミナレの復讐は終わりなのかね? ミツオはいいキャラだから、今後も登場しそうな感じではあるんだがw


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女の洞察力は怖いねえというお話し(笑
まあ、ミツオのタラシスキルに惑わされない女性だけが対応きでるって感じですかねw 
ミツオは性格的にこれで会心はしないだろうねえ。彼にしてみれば、女も騙すって意識もなく、女を騙して金を得るというのは息を吸うように自然なことなんだろうね。
まあ、正直騙される奴も騙されるやつとは思うけどw

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LISTENERS (第9話)

LISTENERS
第9話「フリーダム」


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操られたミューを助けようとしたエコヲだが、何の役にも立たなかった・・・
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よくわからない状況
「ジミよ!ジミの再来よ!」
「フリーダム」

1


あれ? 前回は町の警備隊が町と人民を攻撃してたよな? それはなかったことになってんの?
なんで市民は手放しで喜んでんだ? 自分たちを攻撃してたのはミミナシじゃなくて防衛隊だろ?

なんか、よく分からない展開だな。場面ごとに説明してくれないと、毎度整合性が全く取れないんだが・・・



ミューを助けにいくも捕まる
「で、どっちだって?」
「確か、こっちだったはずだけど・・・あ」

2


友人をミューに殺されたニルは復讐のために塔にいるミューを探しに。途中でエコヲに会い、塔を案内できるというので一緒に潜入してみれば、速攻で捕まってしましましたw

ここ最近、エコヲは全くの役立たずだな。今回もミューを助けると意気込みながら、常にノープランでニルの邪魔をするなどいいところなし。

この役立たずの子供が何ができるかってのがエコヲの存在意義だけど、この作品はエコヲを活躍させるつもりはあるようだけど、なんだか演出が下手クソだからなあ。そう見えない可能性があるからなあ



エース元帥死亡
「私に自我はない。ただの鏡。覗いた者の欲望を写すだけの鏡でしかない。灰は灰に。ごみはゴミ箱に」
「・・・・」

3


トニーは麻薬を町に散布させて市民たちを強制的にハイにして自我を失わせ、そのあとで自分たちも同じ状態になるってことを望んでいるのかな?
いまいちよく分からないけど、人類補完計画と同じく市民たちの自我を無くして自分たちと同じ状態にさせるってことなのかな? 
最近の悪党にありがちな敵だけど、いまいち何がしたいか分からんな。人類補完計画の方がまだわかるわw

エース元帥を殺すのは最初から予定通りだったようだけど、どうやら腹心の女は元帥を殺すとは思ってなかったようで、トニーの行動に不信感を抱いたっぽいですね。
彼女からトニーの計画が崩れるのかな?



復讐に向かうニル
「あんた、ニルだろ。リッチーとライドのダチだ」
「そうか、ふたりは・・・」
「いいんだ、あいつらも喜んでいたはずだ」
「ボクのアンプはどこだ? マーシャルってくそじじいが持っていきやがった」
「マーシャルなら見かけたぜ」
「あの、できたらこっちも・・・」
「こいつはどうする?」
「ボクの邪魔はさせない。ミューとの決着がついたらね」
「待って!」

4
5


捕まってしまったニルとエコヲですが、ニルはリッチーとライドの友人という男が助けてくれました。エコヲはついでに助けてくれと乞うも、ニルはこれを拒否します。

まあ、当然だわなw エコヲを連れていっても何の役にも立たんからな。ミューを助けるといいつつノープランでニルの計画だけをつぶそうとするやつを連れていくわけないわなw



なぜか脱出できたエコヲ
「ミュー!伝えたいことがあるんだ。君が・・・」
「浮かれてんじゃねえぞ!」

6

「おまえを殺す!ミミナシ!」
7


誰かがエコヲを助けるのをほう助したようで、エコヲは牢から脱出。そしてなぜかミューのいる場所を一瞬んで見つけたエコヲは彼女のアンプを見せるもミューは元に戻るわけもなく、途中で乱入してきたニルを退けて何やら覚醒します。


エコヲがどうして脱出できたかって理由は語られそうにないな。こういう小さいことの説明をしない作品だからな(^ー^;A
エコヲが一発でミューの居所を見つけた理由もたぶん説明なしだろうね。

そしてよく分からんうちにミューは覚醒してどーにかなっちゃうみたいです

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うーん、展開は面白いんだけど、作劇が下手くそだからどうしてそういう展開になるのかってことを考えるとひとつも説明がつかずに整合性が取れていない。場面ごとに盛り上がるんだけど、前後とどうつながってるのか全く分からないでの、いまいちのめりこめないんだよなあ
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神之塔 (第9話)

神之塔

第9話「片角の鬼」

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Bチームの戦いが始まるが、ほぼ全員が仲間を裏切ってしまう。しかし、最後にエンドロシが勝利する・・・
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エンドロシの裏切り
「作戦、大成功。釣り師を一か所に集めてランカーの動きを見る?ホントにそんな話信じたの?」
「エンドロスさん・・・」
「最初からこれが狙いか。Bチームの釣り師全員を蹴落とすこと」
「わたし、前の試験でへましちゃったじゃない。確実に合格できる保証が欲しいの」

1

「同じチームなのにこんなこと・・・」
「人を傷つけることを恐れちゃだめ」
「こんなの間違っている!」
「間違っててもやるの!ほしいモノを手に入れるためには!」
「油断したな、ザハードの姫!」
「!」
「ナルマダ!始動!」

2

「こんなのあり? 指導武器をもってたなんて・・・・夜!?」
「僕には無理だ。誰かを裏切って、騙して塔を登るなんて。ラヘルにもこんなことしてほしくない!」
「ラヘルはそんなこと望んでないって!」
「分かってますよ。けど、でも、心が動くんだから、しょうがないじゃないですか!嫌われても、憎まれても、僕がラヘルを守る」

3


まずはエンドロシが釣り師だけを集めてランカーの動きを探ろうと提案するも、実は仲間の釣り師を倒して再起不能にし、試験を落とさせるための作戦だったようです。
それを知った夜はエンドロシを批判。そして、ラヘルにはこんなことをしてまで勝ってほしくないと、彼女のもとに向かいます。

まあ、このところチーム戦ばかりだけど、基本的にはチーム戦じゃなくて個人戦だもんな。だけど、個人戦なのにチーム戦ばかりさせるってのは、何か裏があるんじゃないのかね? チームで勝ち抜くようなゲームじゃないと見せかけつつ、実はチーム戦が主体でしたってオチじゃないのかね?

ハツと同じチームメイトが裏切り
「この世に生まれ落ちた日から、刀を握るために鍛えた手だ。一度つかんだものは離さない!いまだ!槍使いレボリューションズ!」
「!・・・・?」
「まさか・・・逃げたのか」

4


ハツたち槍使い3人組は、ハツが囮になってクォントを捕まえる作戦に。作戦通り、ハツは命がけでクォントの動きを封じるも、名もなき2名はさっさと逃げており、ハツの捨て身の攻撃は空振りに。

珍しくハツが人を信じて立てた作戦なのにな。2人の槍使いはこれでどうやって勝てると思ってたんだろ? ハツが倒せなくても、逃げたら負けにしかならないのにな。

だんだんとハツが成長していってるな。だけど、またこの所為で人間不信とかになるんだろうか?



ラヘルを人質にするホー
「貴女の灯台が消えてることに気づけば、夜さんは必ず探しにきます」
「・・・・」
「こうするしかないんです。どうしても塔に登らなきゃならないんです。貴女ならわかるでしょ?」
「言ってやれよ。わかるかタコ!ってな」
「!! なんでこんなところに?」
「いいからさっさとナイフを下しな」
「なにかおかしい・・・なんで?」
「そんなガキ追いかけまわして、俺様を無視すんじゃねえぞ」
「この女を殺せば、それで済むはずだったのに!」
「クズが」
「!」
「ホーさん!なにをしてるんですか?」
「クソ!なんでこんなことに・・・騙された?手紙、まさかあの手紙。ハメられた?」

5
6
7


ラヘルを人質にして夜を失格させようと考えていたホー。しかし、その計画は試験官であるクォントに知られており、自分が何者かにハメられたと気づきます。しかし、ここまで来たら引けないため、おびき出した夜にクォントを倒すように命じます。

前回、ホーのところに来た手紙か。あの手紙に何が書かれていたのかわからないけど、ラヘルを人質にとれば夜は言いなりになるとでも書かれていたのかね?
これはクンの仕業なのかな? クンの仕業だとすると、夜を倒すというよりもラヘルを排除したかったってことになるだろうから、ちょいと目的と外れるか? あとはなぜか不自然にこの時、1カットだけ出てきた総試験官だが、彼はホーを排除したいがためにこんなことをしたってことになるが、これも理由が分からんなあ。



ラヘルを誤って刺し、ホーは自殺
「ラヘル!」
「うわあああ!」

8

「私には何もない・・・そう、本当は塔を登るために彼女を殺そうとしたわけじゃない。どうしようもなく、貴方が難かった」
「止めろ!」
「ホーさん!」

9


ラヘルが暴れて逃げようとしたため、思わず刺してしまったホー。しかし、ホーはラヘルを傷つけるつもりはなく、たんに夜に嫉妬していただけなので、彼女を刺してしまったことで試験が確実に落ちたと絶望し、その場で自害してしまいました。

ホーの願いは、殲滅させられた仲間の復活だったのかね? 自分以外のすべての同種族が何者かに全滅させられたようで、彼が唯一の生き残りだったみたいなので、恐らく仲間の復活がすべてだったんだろうねえ。だけど、それが失敗したとなれば、もう生きていく気力もないから自殺したってことか。

クンの計画では仲間はすべて合格させるはずだったので、この結末はクンの計画ではないよな。
単純にクンの計画が失敗したのか、それとも第三者の介入があったのか。この先にならないとこれはわからないか。



鬼ごっこに勝利
「悪いな、お姫様」
「・・・なに人のパンツ握りしめて夢みたいなこと語ってんの、ランカーおじさん」
「え?」
「私のバッジはここ。そしてあなたのバッジは、ここ」

10
11


クォントにバッジを取られたと見せかけたエンドロシは、落ち込んでクォントに抱き着いたと見せかけてこっそりバッジを奪って勝利します。

なんか、バッジ取りの鬼ごっこは偽物を使っての化かし合いみたいになってんなw バッジを取るという目的よりも、その過程で誰が失格になったかってのが重要なんだろうか?


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意外にもホーがここで脱落か。ホーの死以外はクンの予定していた通りになったのかね?
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グレイプニル (第8話)

グレイプニル
第8「記憶の影」

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修一と同化して彼の記憶を共有した千尋は、エレナに直接話し合いを申し込む・・・
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修一も仲間に
「あの、よろしくね、修一くん。僕は春日勲。・・・あの、違ってたらごめん。修一くん、子供の頃、山田塾に通ってなかった?」
「うん、なんで知ってるの?」
「僕、あのあたりに住んでいて、修一くんが友達のみんなと一緒にいるの何度か見かけたことあって。僕、君たちが仲いいの羨ましくて」
「おかしいな。僕、塾ではいつもひとりだったけど? 山田塾の生徒は僕ひとりだよ」

1


ここでも実際の記憶と齟齬があるっぽいですね。

この山田塾ってので何かがあったんだろうけど、この時点で既に修一には何かあったんだろうか? それとも、この時にエレナと会ったんだろうか?
この山田塾ってのが宇宙人とかかわりあるんかね? 時代的にもうちょっと前のようだから、宇宙人とは関係なく、もともと修一には何かあったんかね?



真実を離さない千尋
「あんた、ホントは知ってるんじゃない?あの場所で何があったのか」
「修一君と同じよ。何も覚えてないの」
「嘘よ」
「もしかして、私が修一君の中に入ったの怒ってるの?」
「そうね。あんたじゃ無理よ。修一には私が必要なの。私じゃなきゃダメなの」
「やっぱりそう。貴女と修一くんはまるで違う。貴女と彼はひとつになれない」

2


千尋は修一の秘密を知ってるみたいだけど、誰にも話せないみたいですね。
それは話しちゃまずい情報なんだろうけど、修一のためを思って内緒にしてるってことなんだろうな。ということは、その真実を知られると修一はまずいことになるってような真実なんだろうか?
やっぱ修一は相当ヤバイ奴っぽいな。



エレナと直接交渉
「もしかして貴女、修一くんとひとつになっていた子?」
「やっぱり、あなたはアレがなんなのか知っているのね。あのとき、私と修一くんは完全に一つになった。心も身体も。記憶さえもひとつに交じり合って、私でも修一くんでもない存在に。教えて。あれはいったい」
「あれは修一kんの。修一くんだけの特別な力、人と協力して、誰かと力を合わせることで、限界を超えて目的を果たすための力。とても強い力よ。ふたりの目的が変わらない限り。それより、この番号を誰に聞いたの?」」
「修一くんから」
「嘘よ。修一くんがこの番号を覚えてるはずない!あなた、適当なことを言うと殺すわよ」
「修一君とひとつになって、彼の記憶を見て気づいたの。彼の記憶には、不自然に消えた影があった。たぶん、修一君本人さえ気づかない。客観的に外から記憶を見たひとにしかわからない。記憶の影。貴女は、その陰の姿にとてもよく似ている。たとえ記憶が消えても埋められない、修一くんの心の空白・・・」

3
4
5


修一の消えた記憶を知った千尋は、なぜかエレナと直接交渉し、仲間になってほしいと懇請するも、エレナはこれを拒否。


修一とエレナが付き合っていたか、深い関係だったのは確かっぽいけど、それをクレアは全く知らなかったんだろうか? 修一のクレアに関する記憶だけが消され、都合よくいないものとして記憶を改ざんするようなやり方は宇宙人しかできないから、宇宙人が記憶を消したのは確実だろうけど、なんで記憶を消したのかが問題だね。エレナは修一のキグルミ能力が人が入ると強化されることも知ってるし、エレナが修一を変えて記憶を消したとみるのが普通だけど、ミスリードな気もするしねえ。どういう経緯かちゃんと説明してくれるんだろうか?


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物語的には1クールで終了しそうにないけど、全部放り投げて終わるんじゃねえだろうな・・・
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第8話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第8話「欲望にまみれてしまった・・・」

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本の世界に入り込んでしまうカタリナ・・・
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本の世界へ
「うわあああああああああ!」
「ああ!」
「みなさま本の中に・・・」

1
2

「これは古代文字ですわ。えっと・・・欲望という名の・・」
「物語?」
「欲望がかなうとき、囚われ人は救われる?」
「とにかく、読んでみましょう・・・あ!カタリナ様! これは、本の中の世界?」

3


ある日、図書館でみんなと一緒に勉強していたら、カタリナが変な本を発見。その本を開いた途端、一緒に勉強していたみんなは本の中に。たまたまお茶の準備をしていたメアリとマリアだけが助かり、本の中にカタリナがいるのを発見します。

本の中に入ってしまうってのはまあ、魔法が存在している世界ならば妙だが奇とはならない程度のアクシデントだわな。
だけど、ここでカタリナがこの本を見つけたのは偶然なのか? 必然的にカタリナが見つけるようになっていたってことはないのか?



本の中でモテモテなカタリナ
「まずはその唇から、奪ってしまいましょうか」
「こ、これはいったい、何なんですの!これ以上見ていられませんわ!ジオルドさまったら、私のカタリナ様になんてことを!」

4

「ちゃんと勉強しないと、これ食べちゃうよ」
「お菓子!ちょうだい!」
「だめえええええええ!」

5

「わたしには、いつだって、一緒に住む覚悟がありますわ!」
「ソフィアさまったら、カタリナ様に壁ドンするなんて!」

6

「君を離したくない。このままこの腕に閉じ込めていたい」
「この本を燃やしましょう!」
「メアリさま!落ち着いてください!」

7


本の中に書かれた物語は、みんながカタリナにしたいと思ってる欲望が丸出しに。それを読んだメアリは発狂寸前にw


みんなの妄想は予想通りだけど、それに対するメアリの反応が面白いなw そこまでカタリナにぞっこんだったんだ。逆に、マリアはかなり冷静だけど、メアリが発狂している分、冷静になってしまっているだけなのか、それともマリアほどにカタリナに愛を感じていないのか。



カタリナの欲望
「すっごい!まだまだ食べられる!どんどん食べられる!」
「こ、これはいったい・・・・」

8

9

カタリナの欲望は、お菓子を一杯食べること。そこで本の中でお菓子の家でお菓子を食べまくるも、本の中だからお腹がふくれず、欲望を満たしながら条件が合致しない事象から、本の方が不測事態として吸い込んだ全員を吐き出したようですw


夢はかなったけど、お腹が膨らまないから世界の矛盾に気づいて基に戻ったのか、それとも本の方が不完全な欲望達成しか促せなかったので自害すると同じような感覚で基に戻したのか。
このへんのなぜなぜは、まあ大した話じゃないわなw カタリナのおかげで全員が助かった展開が欲しいだけだからねえw



最後はなぜかアランと
「そうだった。少し見るところを変えるだけで、世界はこんなに違って見えるのだったな」
「きれいでしょ」
「あ、ああ・・・このまま、時が止まればいい・・・」

10

「アランさま!? これは欲望の物語?違いますわ!これはリアルな現実世界!邪魔しなくては!」
11


最後はなぜか、アランと一緒に夕日を見て、アランがカタリナ好きなのを改めて自覚する展開。

なんでアランだけ優遇されてんだろ? ひょっとしてアランエンドになるんか?

それとも最後までメアリを道化回しにしたかったからだろうか? まあ、メアリはキャラ的に面白いのでそれでもいいけどw

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みんなの欲望開陳回だけど、メアリの対応がいちいち面白かったので、そっちの方に目がいって各人の欲望イメージはまあオマケみたいなもんだったなw
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アルテ (第8)

アルテ
第8話「新天地」

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ヴェネチアにやってきたアルテ。家庭教師の相手は、肉親の前では大人しい演技をするワルガキだった・・・
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カタリーナとの出会い
「さあ、カタリーナ。あなたもアルテさんにご挨拶しないさい」
「・・・・」
「こんにちは、初めまして。これからよろしくね」
「・・・」
「ごめんなさいね。この子、恥ずかしがり屋さんで、人前できちんとした挨拶もなかなかできないのよ。あなたには家庭教師もしてやって、礼儀作法を教えてあげてほしいの」

1

「カタリーナ、はじめまして。貴女に会えて光栄だわ。今日から貴女の家庭教師をすることになったの。よろしくね」
「あなた、貴族なのに工房に弟子入りしたんだって? 変なの」
「ん?」
「それに聞いたわ。自分で重い荷物4階まで運んだんだって? がさつ。貴族って聞いてたのに非常識。それになんだか子供。私にも荷物運びさせる気? そんな家庭教師必要ないわ」
「・・・」

2


ヴェネチアで家庭教師をすることになったアルテ。相手は引っ込み思案のかわいいお姫様かと思ったら、大人の前ではいい子を演じているだけのワルガキだったようですw

なるほど、大人しいお嬢様を明るく社交的にさせると思ってたが、ワルガキの公正が依頼だったようですね。カタリーナが母親や叔父の前ではいい子を演じているだけってのは、とうの本人たちは知ってんだろうか? こどものこんな演技に騙されるような大人はいないと思うけど、貴族ってのは抜けてるところがあるからな。

最初はカタリーナに嫌がらせをされて、それでもがんばるアルテちゃん、といういつもの路線を貫くんだろうねえ・・・


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なんか、場所が変わっても頑張るアルテちゃんを描写するってのは変わらないんだろうか?(^ー^;A
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波よ聞いてくれ (第8話)

波よ聞いてくれ
第8話「電話じゃ話せない」

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自分の名前の由来を父に尋ね、切れるミナレ・・・
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マキエの兄・城華亨
「中原忠也さんですね」
「あ、はい」
「このたびは私の不注意で中原さまにも大変なご無理を」
「あ、ひょっとして・・・」」
「マキエ。ご迷惑にならないうちに帰るんだ」

1

「城華さん。妹さん、今日、俺ん家に泊まる予定だったんスよ」
「!!・・・中原さん、ご厚意はありがたいのですが、甘やかすとためになりませんのでお気持ちだけで」
「今までもずっとうちに泊めてたわけですよ。ああ、もちろん二人きりじゃなく、俺の姉の・・・」
「うおおおお!」
「がっ!?」

2


店が終わって帰ろうとしたとき、退院した店長とマキエの兄がサプライズで訪問。マキエを連れて帰ろうとする兄に対し、中原くんは彼女を自分の家に泊めて姉の子供の世話をしてもらっていると話そうとしたところ、途中まで聞いた兄は突然殺意をもって中原くんを殺そうとします。

ホントにやばいやつなんだな(^ー^;A いきなり首を絞めるにしても、明らかな殺意をもっての閉めかただからな。落とすんじゃなくて殺す気満々の。
よく中原くん、死ななかったなあw

しかし、こんな兄がいるような妹とは正直、付き合うの怖いだろ。いつ皆殺しにされるかわからんわw

毒気を抜く
「どーもー!初めまして!中原中也の姉ですー!」
「・・・あの、このたびは妹がとんだわがままを」
「ワハハハハ!我がままだなんて」

3


異常な兄の殺意を浄化しようと、中原くんが電話したのは、家に居候している姉。姉のしょーもない主婦のマシンガントークを聞かされたマキエ兄は殺意が消え、最後にはマキエの居候を認めるように。

いったいどんなトークしたらそこまで瘴気が薄れるのかw 中原くんの姉貴はある意味魔法使いみたいな才能があるのかねw そこらの退屈した主婦じゃあここまでの会話はできんだろ。まあ、自分のことをひたすら話し続けて他人の話を聞かない主婦トークってのはたいていの主婦がスキルとしてもってるけど、旦那の瘴気は消えるどころか増すだろうからねえ(笑


次の企画
「いい加減、腹をくくれ、ミナレ」
「えーい、くそ!・・・あ、父さん。あのさ、自分の名前が気に入らないから、ミレイに改名していい?」
「ああ?」
「そもそもさ、ミナレってなに? 何語? 言葉の意味も分からないうえに響きもよくないとか、何なんだよっていう」
「名前の由来だと・・・」

4
5

「ユイがおまえを妊娠しているとき、俺には3人の愛人がいた」
「父さん、そういう話、冗談じゃ・・・」
「安心しろ、おまえが生まれる前に全員と別れ・・・」
「あったりまえだろ!だからなかったことにしろと?」
「まあ聞け。別れ話をしてる時な・・・」

6
7


ミナレの次の企画。親子喧嘩をしてどっちが正しいかリスナーに投票してもらうというもの。そこで、父親に自分の名前の由来を尋ねたら、愛人3人の名前の1文字を取った名前だと聞いてミナレは激怒しますw

そりゃ起こるわなw 愛人3人の一文字とか、子供もがっかりだよ。

だけど、こういう親って実際に多いっていうねえ。自分がこっそりまだ好きな初恋相手とかの名前を付ける親。あたかも考え抜いたような理由をつけて相手には知られないようにするけど、実は自分の好きな人で、子供を呼ぶ時にひそかに悦に入るような親。


若い頃の麻藤とシセル光明
8
9


唐突に若い頃の麻藤と彼の尊敬する芸人・シセル光明の会話が挿入。シセル光明はなぜかアイヌ語を勉強しており、アイヌ語で笑いの一家言を麻藤に言います。笑いは他人を貶めて笑わせるのではなく、自分の滑稽さを笑ってもらうものだと。そして、自分が子供を産んで名づけるなら、アイヌ語で笑わせるという意味の「ミナレ」とつけると。

麻藤にとって、ミナレとの出会いは運命的だったみたいだな。何もかもがシセル光明につながっているから、麻藤がこだわるわけだわw


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ミナレと麻藤の出会いが運命的なものだったようですねえ。マキエ兄の話とかミナレの名前の由来とかいろいろあったけど、最後1分のシセル光明と麻藤との思い出が今回のすべてな気がするわw
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