2020年04月

LISTENERS (第3話)

LISTENERS
第3話「ユー・メイド・ミー・リアライズ」


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エコヲと共に謎の勢力に連れ去られるミュウ・・・
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四つ足のイクイップメント
「お久しぶりね、魔女の三姉妹」
「我らの神聖な儀式の邪魔をするとは、酔狂なものだな。没落国家の女騎士」
「あら。覚えていてくれて光栄だわ。よほど昔付けてあげた傷が忘れられないのかしら?」
「その減らず口!今すぐ縫い付けてくれるわ!」
1
2

「うわあああ!」
3


ミュウを狙うノイズ三姉妹。しかし、そこに割って入って邪魔をしたのはビリン・ヴァレンタイン。ヴァレンタイン王家の一員にして国王ケヴィンに仕える女騎士だそうです。

このヴァレンタイン王家はミミナシの世界規模のミミナシ討伐作戦の音頭を取ったほどの大国だったようだけど、討伐作戦前に謎のイクイップメントに邪魔されて作戦は失敗、状況はもっと悪くなり、世界の誹謗を一身に受けるようになって没落していった国家だそうです。

まあ、この辺の過去バナはもっと後に詳しく説明があるんだろうな。この時、邪魔をしたってのはミュウと関わり合いのある謎のプレイヤーみたいだからな。

しかし、この四つ足のイクイップメントは今まで登場した中では恰好いいな。ガリアンにこんなの出てきたよな。



助けられた2人
「・・・・・待て待て待て。記憶が曖昧だぞ・・・・」
4

「ええええ!? ここどこ!?」
5


ビリンに助けられたエコヲとミュウは、空中宮殿フロートテンプル(嘘)まで連れてかれます。

エコヲも一緒に助けてくれたのか。目的はミュウだけみたいだから、エコヲを助ける必要はなかったはずだけど。ミュウのカレシと間違えてんのか? 
ってかこの空中宮殿は塔しかないのか。



エコヲとケヴィン
「あなたはもしかして、イクイプメントビルダー界の若獅子!」
「昔の話しさ」
「サインを!
「落ち着け、少年。今問題なのはこれだろ。もしかしてこれ、自作アンプか?」
「拾ったパーツを組み合わせて見よう見まねで作ってみたというか」
「あの町で育ったのか・・・ジャンクパーツからこんなアンプを作り出すとは。名前は?」
「エコヲ。エコヲ・レックです」
「僕はケヴィン・ヴァレンタイン」
6

「久しぶりに外に出てきたと思ったら」
「あいつも何なのよ。人の気も知らないで楽しそうにへらへらしちゃって」
「なんで男ってあんなにメカいじりが好きなのかしら」
「ホント、そんなに好きなら鉄くずでも食べてろって」
「男どもって勝手よね」
「ま、お互い様ですけどね」
「それもそうか」
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エコヲの憧れる有名イクイプメントビルダーのケヴィンと意気投合。

ケヴィンは国王らしいけど、例のミミナシ討伐戦の大失敗の責任をとっていまはもう引きこもりしていたみたいですね。でも、なぜかエコヲと出会ってちょっとコミュ障から抜け出せれたようです。

お互いにロボ作りが好きみたいだけど、これって作ってるのロボじゃなくてアンプだからなあ。これがどうしてロボに変身するのか、その秘密は明かされないのかね?(^ー^;A



一緒に戦う
「あんたはあそこにいた方が幸せだった。わたし、凄い危ないんだって。私と一緒にいたら、危ない目に・・・」
「だけど僕は、君と一緒に行く道を選んだ」
「え?」
「危ないくらいなんだよ。誰に何を言われたのか知らないけど、このまま帰ったりするもんか。ミュウ。僕は君と世界を観にいきたいんだ!
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自分が危険な存在だと聞かされたミュウは、エコヲを危険な目に遭わせられないと、故郷に帰れと追い出そうとします。しかし、エコヲはミュウと一緒に未知に挑むと宣言します。

なんか、いいシーンなのに作画が・・・(^ー^;A ミュウの顔がお婆さんみたいになってるじゃんw ここは一番綺麗な顔にしてあげて欲しかったなあ・・・。

ミュウは幻影の中で一度エコヲを殺してるからねえ。あの時のショックがあるから、一緒に戦おうって言われても、そんなにすんなり受け入れられそうにないけどw



模擬戦
「その力、天使か悪魔か見極めさせてもらおうじゃない」
「いいんですか。わたし、先輩への礼儀とか全然ありませんけど」
「だからこそ教えてあげたいのよ。この世で最も美しい、真なる紅を」
「戦いたいだけじゃなくて?」
「お互い様でしょ」
「エコヲ!」
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「トップブーストだ!前、使った必殺技!」
「あれ出なかったじゃん!」
「集中して!調整は僕がやるから!」
「くっ・・・・トップブースト!」
「あの閃光!やっぱり間違いない!」
「ただ、彼の時よりもずっと熱く・・・」
「まだまだ青いわね!」
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ケヴィンにアンプの調整を教えてもらって機材を交換したことで、エコヲはイクイップメントの調整方法が理解できたようです。

よく分からんけど、昔の旅客機にパイロットと機関士が乗っていたように、プレイヤーと機体を調整する機関士みたいな者がいた方が性能を引き出せるってことかね?

なんでエコヲがすぐにイクイップメントの調整方法を理解できたのかは不明だけど。ってか、アンプがイクイップメントに変換されるのは誰も不思議に思わないのか?

メカニカルな調整をしてるけど、これって魔法とか魔術の分野なんじゃ・・・



自分探しの旅
「あのフェス以降、残されたプレイヤーはそれぞれの領地に引きこもった。彼らはそれぞれ、私にすら知り得ない秘密を握っている。彼らに会って、真相を明かしなさい。それができないようじゃ・・」
「いつまで経ってもチェルシーガール、ですか。望むところです」
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なんかRPGみたいな展開になってきたな。情報を持っているプレイヤーを廻って情報を引き出せとか、ゲーム展開だなあ(笑

しかし、やっぱりエコヲロボは恰好悪いな。マーク2になる時はもうちょっと何とかして欲しいが(^ー^;A



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これで順番に情報をもらって最後に例のヤツにあってバトルってことかね。
展開は平凡だしロボも恰好悪いけど、この先の展開にちょっとは期待持てるかな

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神之塔 (第3話)

神之塔
第3話「正解の扉」


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第三試験、何のヒントもない試験にクンは戸惑うが、物事を考えないラークが意外にも正解を出す・・・
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第三試験
「ぎゃああああ!」
「・・・あの中から聞こえたよな?」
「もしかして、次の試験ってもの凄く危険なんじゃ?」

1

「君たち、凄く困った顔してるね」
「アンタだれ?」
「そんな怖い顔するなって。君たちにだけ、試験のヒントを教えてあげようと思ってね」
「本当ですか!」
「なんでヒントを知ってんだ?」
「僕はこの飛び抜けた頭脳ひとつで選別されてきたからね」
「こんな手がかりゼロの状態で?」
「一番重要な手がかりに気付いてないの? それはずばり、時間だよ。居間まで悲鳴を上げなかったチームはね、みんな5分以内に試験をパスしてる」
「じゃあ、試験を5分以内に終わらせなきゃ駄目ってことですね」
「君、物わかりいいね」
「ありがとうぎざいます。そんな大事なこと・・・」
「蛍光ポリ袋なんかに礼をいう必要はない。そいつは、自分の仮説を試そうとしている」
「用心さも行きすぎると毒ですよ。クン一族の捨てられた息子さん」
「!」
「まあ無理もありませんね。あんな酷い裏切りを経験されては・・・」
「・・・」

2


次の3次試験。1組づつ中に入ってゆき、合格だと5分以内に次のチームが中に。不合格だと悲鳴の後に次のチームが中に入ってゆくようです。
全く手がかりに気付いてなかった夜たちですが、突然、蛍光ポリ袋がヒントを教えてくれました。

不自然に唐突にヒントを出してくるなあ、と思ってたが、このヒントを出してくれた蛍光ポリ袋は。この試験を統べる監督官の指示で出したようなので、始めから仕組まれていたようですね。まあ、だとすると、この蛍光ポリ袋のヒントの出し方が杜撰だってことかw

クンに対して忖度しているのか、それとも夜に対してなのか。まあ、たぶんワニには忖度してないだろうな。
クンはどうやら王家に準ずるような名門だったけど、姉が后候補から落とされて一族没落したって感じなのかな?
そして一族離散する前に、母親から誰も信じるなと言い含められたことで、クンは誰も信用しないし信じないようになったそうな。
その偏屈な性格が、夜とラークと共に試験を受けて矯正されてゆくんでしょうね。



試験開始
「私の名前はユハン。君たちが受ける試験の総監督官だ」
「それって、凄い人ってことですよね?」
「なぜそんな人がここに?」
「試験を通過する条件は、正解の扉を開けること。それだけだ。扉を開けられるのは1度きり。10分を越えると試験は強制終了される。では、ただいまより試験を・・」
「待て!もっと手がかりを・・・」
「手がかりはもう伝えた」

3
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夜たちの順番。試験はやっぱりヒントなしで、12の扉の中から1つを選んで開けるというもの。

これは頭のいいやつ程ひっかかりそうな問題だよな。まあ、あまりにヒントが少ないので、素直に考えたやつしか進めないんだおるけど、チーム戦だから、バランスのよいチームでないとクリアできないってことなんだろうね。
チーム作りが全てを決めてるようだけど、それも運ということで、一番大事な要素ってことか。

しかし、ホントに「ハンター×ハンター」の試験に似てる・・・・(^ー^;A



正解はラーク
「俺は考えるのが大嫌いなんだ!」
(周りに惑わされるな。情報を整理しよう。扉は12枚。制限時間は10分。越えれば矯正終了・・・)
「うわああ!むしゃくしゃする!!!」
(集中しろ!間違えたら俺たちは・・・。誰も信じるな!自分の信じる道を・・・)
「ラークさん!なにを!」
「てえいっっっ!」
「!!!!」

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「・・・・おい、ワニ、なんでその扉を?」
「カンだ」
「はあ?・・・・もう、おしまいだ」
「おめでとう。合格だ」
「はあ?」
「この試験の合格条件。5分以内に扉を開けることだ」
「じゃあ、どの扉を開けても合格ってことですか?」
「ああ」
「こんな試験で、何を評価するっていうんだ」
「姫に与えられた傷は深いか」
「く!」
「心に傷を負った君は何も信じない。確信がなければ何も行動できない。世界は、君の確信を待ってくれない。君には、躊躇なく扉を開けてしまう仲間が必要だ。それに、疑う心を知らぬその瞳を守りたくはないか?」
「・・・」

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試験の正解は、5分以内にどこかの扉を開けること。

ヒントとしては、10分以内といいつつ、部屋にしつらえてある唯一の時計が5分で一回りするようになっていることくらいか。
これじゃ分からんな。それに、何か確信がないと動けないというクンのような人間では、絶対にどの扉も開けられなくなるわなw

どうやらこの総監督は、クンのためにヒントを与えさせたようだけど、どうしてクンに肩入れするのか。結果的に夜も助けたことになり、夜に肩入れするついでとも考えられるが、恐らくクンが目的だろうなあ。ひょっとして王族を追われたというのも、試練のひとつで、これを乗り越えて初めて王族になれるって試験じゃないのか?



特別試験
「みなさんにとても素敵なお知らせがあります。ボーナステストに参加するチャンスが与えられました。参加は自由。不参加でも不利益を被ることはありません。このテストに合格した者は試験を全てクリアしたと見なします」
「! それって・・・」
「塔を登る資格を得られるということですよ」

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「クラウンゲームです・・・」
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試験官たちの都合で特別試験が行われることに。その試験はクラウンゲーム。制限時間が決められ、特定の空間の中で誰かがクラウンとなり、その王冠を争奪するというゲーム。参加チーム枠が決められ、全部で5回戦と決められており、早く勝利すればそれだけ戦闘が多くなるものの、待っているだけだと誰もクラウンにならずに制限時間が終わってしまうというもの。

これはゲームとしてはかなり難しいな。圧倒的な強さを誇っていれば、5戦全て勝利もできるだろうけど、かなり賭け要素が強くなるからな。かといって誰かがクラウンになるのを待っていたら、制限時間が来て誰もクラウンになれないというw

まあ、まずクラウンに就くのは圧倒的な力があるチームだろうな。現状、恐らく最強チームは緑の姉ちゃんとヒイロみたいな剣使いのチームだろうけど、やっぱりそこは最初にクラウンになりにきたわw



最初の試合
「出るとしたら3回戦以降・・・うわ!」
「何回戦でも同じだ。勝てばよいのであろう」
「そうですね・・・」

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「今回はわたしひとりでいい」
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最初にクラウンになったのは、最強チーム、蜥蜴娘のアナク、剣術使いのハツ、そして戦闘力はカスだが頭脳派の道化シビス。

アナクだけで他チームを圧倒し、早々にクラウンに。

この3人に勝てるチームはそうないだろうな。見る限り今回の受験者の中でも最強だし。シビスがカスだと思ったら、以外に頭脳派で殺気の第三試験を合格できたのは彼のおかげだしな。ただ、夜と同じく戦闘力がカスなので、彼を守りながら試験をこなすということをしないとあかんのがネックといえばナックだけど、それを加味しても十分強いからなw



はやくもラヘル
「・・・ラヘル?」
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挑戦者の中にラヘルっぽい人がいる模様。

どうやらラヘルたちのグループは1次試験で自分たち以外を殲滅してしまったようだから、ラヘル自身も相当な強さなのかな? そうは見えないけど。誰か一人超絶強いやつがいるだけで、ラヘルは頭脳労働タイプなのだろうか。
まあ、まだそっくりさんの可能性もあるけど。ラヘルが登場するには少々早い気がするけど、ラヘルが塔で生きているということを知らしめるにはちょうど良いかもしれないし。


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期待してなかったけど、意外に面白いな。主人公の影が薄いってのはあるけど、サブキャラがどれもキャラ立っていていいわ。物語じたいは世界設定がよく分からんからまだ何ともいえないが・・・****************************************************



富豪刑事 (第2話)

富豪刑事
第2話「愛は多くを成し得るが、金は全てを成し得る」


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路上ライブの芸人からドラッグの気配を感じてしょっ引いてきた神戸。金の力で購入元を突き止め、ヤク○が背後にいることを突き止めた神戸だが、加藤は金にものを言わせる神戸のやり方が気に入らず・・・
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芸人からドラッグの気配
「メスカリンだな」
「う!」

1

「誰から買った?」
「知らねえやつだよ」
「いや、知りあいから買っている」
「はあ?」
「どこで買った?」
「歌舞伎町」
「それも嘘だ。買ったのはいつだ?」
「1週間くらい前」
「何時頃?」
「9時とか。そんなもんだよ」
「ここ最近の9時前後は全て新宿。しかし、6日前の水曜午後8時47分、自宅のある新大塚から地下鉄に乗車。六本木で下車し、再び乗車したのは翌日の午前10時47分。これを買ったのは六本木。相手は誰だ?」
「・・・」
「いくらだ?」
「なにが?」
「言い値で情報を買おう。相方が吐く前でないと値はつかんぞ」

2


路上ライブをしていた芸人たちがドラッグをやってることを見ただけで見極めた神戸。購入元を金にものを言わせて聞こうとします。

これ、なんでライブを見てただけでドラッグやってたって分かったんだろ? 匂いとか表情で分かるもんなのかな?

この芸人の取り調べて行動履歴を何かで調べてたけど、携帯の行動履歴から調べるってヤツなのかな? これはどっか企業とかに金を払えば分かるようなもんなのかな? そもそも、ここまで細かく足取りをトレースできるのんかね? 金よりも技術的なところで。



売人調査
「二人ともミレニアム芸能のグラドルですね」
「マジか、あの野郎。ぜってー上げてやる」

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「よし、現行犯逮捕だ」
「駄目だ。泳がせろ」
「なんでだよ」
「伊勢崎の売ってるヤクの純度は95%を越えている。このまま泳がせてバックの正体を掴む」

4


芸人にヤクを売った伊勢崎という男のバックにヤク○がいると踏んだ神戸は売人を泳がせます。そして、バックに権俵組がいることを突き止めるのでした。

芸能界はヤクまみれだなw 実際の芸能界もこんなもんなのかね(^ー^;A 今時、こんなことしてるとヤバイって小学生でも分かりそうなもんだけど、それでも抗えないのかねえ。



神戸の秘密基地
「レストランかなにかか? 会員制の」
「腹が減ってるのか? 食事を二人分頼む」
「仰々しいな・・・・ここは?」
「加藤様ですね。初めまして。神戸鈴江と申します」
「神戸・・・あ!ここおまえの家か!?」

5
6

「伊勢崎の仕入れ元は広域暴力団権俵組です。この際でしから、まとめて潰してはいかがでしょう?」
「ちょっと待った!潰すってなんだ? その前に、あんたは?」
「大助の指示で、伊勢崎を内定しておりました。権俵組を実質的に仕切っているのは、若頭の梅津です。彼を検挙すれば、早晩自壊すると思います」
「20億もあれば、梅津をあげて、権俵組を壊滅させられる」
「俺は札束で人をひっぱたくようなやり方は嫌いなんだ。おまえは勝手にやればいい。俺は俺のやり方でやる」

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なんか神戸の自宅は秘密基地みたいになってんなw 面堂財閥みたいにハリアーとかも隠してあるんだろうか? こういうのはどれだけバカみたいなことをさせるかってのがカナメなんだが。この基地だけじゃあちょっと足りないな。



潜入捜査失敗
「みーつけた」
8
9


加藤が権俵組のパーティーに潜入捜査するも、バレて殺されそうに。そこに助けに来たのが神戸。屋上からヘリでパーティーの行われているビル全体に催眠ガスを打ち込んで全員を逮捕してしまいました。

ヘリの使用許可とビルの買い取りで金を使ったってことかな? そこがよく分からん。一番肝心な所なのに。どこにどれだけバカみたいな金を投じたかってのが一番のキモなんだから、もうちょっと判り易く説明できんものかな・・・

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うーん、なんか微妙だな。面堂財閥や中川財閥みたいなアホかってくらいのことを期待してたんだが、常識の範疇での金の使い方だから、意外性がないんだよな・・・
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キングダム (第2話)

キングダム
第2話「一堂に会す」

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続々と集結する六国合従軍。秦は第一手として、外交官の祭沢に命じて斉の侵攻を止めるよう命じ、祭沢は見事これを成功させる。
一方、信は麃公と共に魏軍に向かうが・・・

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蔡沢と斉王
「それにしてもよかったのお。ワシがたまたま東にはっておって」
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「よお、久しいな、蔡沢」
「・・・」
「合従軍に攻められて八方塞がり。亡国の危機に瀕する秦の外交官・蔡沢がこの斉王に何用か?」
「ふふふ」
「率直に申してよいぞ。貴様とは昨日今日の付き合いではないし、こちらも時間が惜しい」
「では率直に。斉王様におかれましては、趙宰相李牧にいったいいくらで買われました?」
「ハハハハ!蔡沢よ、結局戦争など、金を得るための仕事だろうがよ」
「いかにも。故にこの蔡沢、いったいいくらかと聞いておるのです」
「具体的には分からん。李牧の話しでは、戦で得た秦の土地、金、人はそれぞれの出した軍の規模で割って出すらしいからな」
「ならば秦全土を得たとして、その分配による利益の概算を出してください。その倍の額をこの蔡沢がお約束しますぞ」
「ほう。条件は?」
「斉の合従軍離脱。これだけです」
「下手を打ったな、蔡沢!倍額など出さずとも、その話に乗ったものを。もう下がれぬぞ」
「!」

2


まずは秦の一手はたまたま秦から離れていた外交官の蔡沢に命じて斉の侵攻を止めるよう命じます。蔡沢は斉王に対して秦攻略で得られる利益の倍額を出すとして斉軍撤退の約束を得ます。

呂氏四柱って冠がついているけど、この作品では蔡沢は呂不韋の家臣みたいな扱いなのかな?
実際は蔡沢は嬴政を含めて秦王三代に使えた古参で呂不韋と同程度の地位であり、信頼度でいえば嬴政は蔡沢の方を信頼していたはず。この時代は客卿として秦王の相談役みたいな感じのはず。
蔡沢は外交官としても名を上げてるけど、それよりも官場での力学に優れた男で、政治の要諦を抑えて官場のバランスを取る感覚に優れていた。要するに、生き馬の目を抜くような政治の場において、誰の足も引っ張らず、誰からも足を引っ張られるようなことはなく、ここぞという時にそっと秦王に最適なアドバイスをして、官場に頭角を現すこともなく、それでも官場でずっと力を持ち付ける才能を持っていた。
呂不韋の前の宰相であり、その前の宰相・范雎にその才覚を認められ、以来、秦王にずっと仕えて瑕瑾を見せなかった才人である。

そして蔡沢が説得したのが斉王建こと田建。なぜか紹介の文字が斉王王建王という意味不明の名前になってるけど、別人じゃないよな?(笑 この時の斉王は田姓なので、田建もしくは斉王建と呼ぶのが正しいだろうね。斉国の最後の王で、諡号はないので○○王みたいな呼び名はないはず。
癖の強い性格と言っていたけど、史実では秦が巨大になってゆくのを傍観し、斉国が攻め込まれるはずないとタカをくくって最後は秦に攻め込まれて戦わずして降伏した凡庸以下の王のはずだけどね。



麃公と信
「麃公将軍を援護だ!」
3

「全軍止まれっっ!」
「えっ!?」
「これより先は臭くてかなわん。引き返すぞ」
「え!?」

4


信が咸陽を目指していると、途中で先行していた魏軍と対決する麃公の軍を発見。寡兵で魏軍の足を止めている麃公軍を観て、信はこれに加わるも、麃公はすぐに全軍を撤退させます。

どうやら麃公は本能的にヤバイ戦場をかぎ分けられるようで、この時も魏軍の将軍が何やら仕掛けようとしていたのを見抜いて早々に撤退したようです。
こういう本能的に危険を察知するってのは厄介だよね、策略が効かないからねえ。麃公が信と暫く行動しそうだから、信もいろいろ麃公から影響を受けそうだな。

実際の麃公は史書には2行だけしか紹介されておらす、秦王政が王位に就くと将軍になったことと、魏国を攻めて手柄を立てたことだけです。



打開策できた
「出来たか? 上策が」
「元々詰んでる盤面。対する上策など存在しません。あらゆる策で模擬戦を行ったが、いずれも100戦すれば全て咸陽まで陥とされました。しかし、ようやく僅かに光明を感ずる策がひとつ」
「模擬戦の結果は?」
「100戦の結果、秦軍20勝、合従軍80勝」
「5つに1つか。うむ、上出来だ。賭としては十分成立する」

5


秦の朝廷でようやく何とか2割の確率で勝利できる策ができあがったようです。

恐らく史実通りに函谷関で全ての敵軍を撃退するんだろうけど、何か他にあるんですかねえ。史実では、函谷関に来た合従軍に対し、秦軍は函谷関の門を開けて待ち受けます。何か罠があると入るのを躊躇しているうちに、函谷関から出撃した秦軍にこてんぱんにやられるんですが。
これだけじゃ面白くないので、あと1つ2つは策を重ねて欲しいですねえ


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いろいろオリジナル要素は入ってるけど、史実の函谷関の戦いが始まるんでしょうね。恐らく李牧と信が活躍するような結果になるんだろうけど、函谷関の戦いは結果のみしか伝わっていないので、オリジナル要素は盛り込んでほしいですねえw
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八男って、それはないでしょう! (第2話)

八男って、それはないでしょう!
第2話「お家騒動って、それはないでしょう!」


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アルフレッドという魔法使いから魔法を学んだヴェル。次第に魔法は上達するが、途中でアルフレッドは修行は完了だと言いだし・・・
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魔法を学ぶ
「ヴェル。これが外の世界だ」
1


アルフレッドという魔法使いから魔法を学ぶことになったヴェル。元々才能があったということで、将来はアルフレッドを超える魔法使いになるだろうとのこと。

転生するヤツは何でポテンシャル高いんだろうね? 初期の頃の異世界転生モノは、だいたい神様が出てきてチートスキルを与えるってパターンが多かったけど、最近はもうデフォルトでチート能力持ってるからな(^ー^;A

まあ、だけどこの魔法使いに会わなければ、魔法の使い方が分からなかっただろうから、将来的な成長は見込めなかっただろうけど。

しかし、ぱっと見渡す限り大きい都市がひとつも見えないが、よほどヴェルの住んでる所が田舎なのか、元々人類が少ないのか・・・



唐突に修行終了
「ぐあああああ!」
2

「修行は明日が最後だ」
「あの、なんでそんな急に?」
「急じゃないよ。ヴェルはもう大丈夫」
「でも、飛翔の修行も始めたばかりで・・・」
「ちゃんと基本は出来ているから」
3


いろいろな魔法の初歩を覚えてようやく初期の魔法が使えるようになってくると、なぜかアルフレッドは唐突に修行は完了だと言い出します。

アレフレッドが深夜に何やら苦しんでいるので、何かヤバイ状況なんだろうけど、予想としてヴェルを利用して何か悪事を働こうとしているのか、それともヴェルに魔法を伝授するだけの肉体的な制限があるのかどちらかと予想したが、結局後者だったみたいですね。

まだ魔法を覚えて初歩の初歩の段階だから、ここで指導者を失うってのはまともな成長を阻害しそうだけどねえ。
まあ、教える時間がないってのはしょうがないけど、書物とかに残せなかったんかねえ。



実はアンデッド
「ヴェル、私が語り死人なんだ」
「違う!師匠は死んでいません!」
「5年前だよ・・・万病に効く妙薬を求めて魔の森に魔物討伐に向かったんだ。2千人の討伐軍だったけど、敵はそれ以上・・・。でも、強い心残りがあって語り死人になった。語り死人は願いを叶えると成仏するんだ。私の願いはね、この30年で得た魔法を授けることができる人物に会うことなんだよ」
「!」
4

「ししょう・・・・」
「ヴェル。人生はこれからだ。要領よく頑張って」
「ううう・・・・」
「また100年後くらいに、あの世で会おう」
5


アルフレッドは5年前に死んでいたようで、心残りがあってアンデッドとして復活したようです。ただ、身体の腐敗は進んでいるようで、既に限界に近い状態だったようです。

そして、最後はヴェルに浄化の魔法を教えて自らを浄化させて昇天してゆきました。

100年後にヴェルが死んだら、異世界で死亡したことになるんかね? 元の世界に戻りそうだけど(^ー^;A

この作品は原作未完だろうけど、実際にこの作品のラストでアルフレッドと再会するようなラストなら呼んでみたいもんだねえ。


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ここでアルフレッドを殺してしまったのは、彼の魔法を受け継いだってことでチート能力に説得力を持たせるためか? ここで殺す必要性をあまり感じなかったが・・・
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天晴爛漫! (第2話)

天晴爛漫!
第2話「in the Dark」

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なぜか日本語を話すアメリカに来た天晴と小雨は、アメリカ横断自動車レースに出ることに・・・
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なぜか日本語を話すアメリカ人
「船は直るのか?天晴れ!俺たちはいつ日本に帰れる?」
「無理だ。この船は修理しない」
「なんで!?」
「この船は実験用の船だからだ」
「だからなんで!?」
「実験の目的は果たしたから、元通り周囲しても無意味だし、この船の航続距離で太平洋を渡るのは不可能だ」
「じゃあ改良すればいいじゃないか」
「太平洋を渡るだけの単純な蒸気船なら、そこらへんにいくらでも」
「単純ってのは俺たちのことか?」
「違います!おい!失礼なことを言うな!ここだって船長さんのおかげで暫く居候させてもらえるんだから」

1


なぜか普通にコミュニケーション取れてるけど、アメリカ人が日本語喋ってる世界なのか? それとも天晴も小雨も英語がぺらぺらとか? それともこの世界は言葉は違ってもコミュニケーション取れる異世界転生みたいな世界なんだろうか?

てっきり最初は言葉が通じずにコミュニケーション苦労するだろうなと思ったら、普通にみんな日本語喋るんでびっくりだわw 船でこっちに来る間に英語を学んだとかって設定にしてもぺらぺらすぎだろw

しれっとコミュニケーション取れて理由の説明もなしとか、ひょっとして雑設定で進むのかな?



初めて車を見る
「なんだこれ・・・・そうか、競ってるんだ。車の速さを。凄いな」
2


アメリカ横断自動車レースがあると知り、自動車レースを見にいく天晴。そこで自動車に一目惚れしてしまったようです。

船じゃなくて自動車に興味が移ってレースに出るのか。アメリカ横断自動車レースって、キャノンボールみたいなレースなんかね? 公道やレース場を走るレースじゃないから変化があって面白い展開にはなりそうだけど、所詮は車のレースだからなあ。



ジン・シャーレ
「あっ!」
「・・・」
「誰だおまえ!」

3
4


夜中にレース車の車庫に忍び込んで技術を盗もうとした天晴。しかし、そこでは夜中の誰もいないレース場を爆走する車が一台。その前に躍り出た小雨ですが、運転手のジン・シャーレが絶妙のテクニックで避けて何とか死なずに済みました。

何のために走ってる車の車線上に突っ立ってたんだ? 止めて車を見たかったのか? だとしても、シャーレが気付いたからよかったもものの、普通に考えれば誰もいないという前提でレース場でこっそり車走らせてんだから惹かれてるよなw

女だてらにレース車が大好きなシャーレは、メカニックの雑用をしてるけど、実はレーサーになりたいようで、だけど男社会のアメリカでは女のレーサーは認められないので、こっそり夜中に走ってるんだそうな。

この作品の紅一点になりそうなキャラですかね。彼女もアメリカ横断レースに出るみたいだけど、どういう経緯でレーサーになるのか、ちょっと興味あるけど雑な展開でレーサーになりそうだなw

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うーん、キャラの出し方とか物語の展開はそれなりに面白いのに、設定の雑さと主人公のクズっぷりがやっぱり気になるよなあ(^ー^;A とりあえず視聴するけど、この雑設定と主人公キャラのクズっぷりが際立つと観ていられなくなる気がするわ・・・
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神之塔 (第2話)

神之塔
第2話「400分の3」


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バトルロイヤルを強制された夜たち。戦い慣れない夜はワニ男、ラークに付け狙われるが、途中で出会ったクンという少年に助けられ・・・
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ワニ男ラークと名家のクン
「観念しろ!黒い亀!」
「亀?」
「へえ、喋るワニか。いくらで売れるのかな?」
「うわああ!」
「これ、おまえのペットでしょ?」

1

「俺はワニじゃなーーい! 俺はラーク・レクレイシャー様だ!」
「ほう、自己紹介もできるのか」
「青い亀!おまえに用はない!」
「こいつをどうするつもりだ?」
「狩りだ。俺は狩りをして強くなるのだ!」
「上の奴らに200人殺せと言われたら、疑問を持たずに従う愚か者ども」
「俺はなぞなぞに付き合うヒマはない!」
「ワニには高尚過ぎたか。・・・じゃあ、俺行くね」
「え?」
「探さなくちゃいけないんだ。一緒に塔を登り、強くて面白い仲間を。じゃあな」

2


生き残ろうと、逃げ回っていた夜ですが、ワニ男に目を付けられてしまいます。しかし、ワニ男に襲われていたところを助けてくれたのが、クンという謎の少年。

ハザード王家とは別の名門10家のひとつの出だそうで、戦闘力はかなり高め。ワニ男の方は適当に目についたヤツを襲っているようだけど、これと決めた獲物には固執するようで、夜が狙われているのはたまたま目に入っただけのようです。

パワーのみのワニ男と、殺しの技術にも長けた名門。あ、これ「ハンター×ハンター」のゴンとキルアがモチーフになってんじゃねえのか?(^ー^;A 夜を守るキャラとしてはそんな感じがするな。まあ、実は夜は凄いポテンシャルがあるようだけど。



夜が気になるクン
「・・・ああ、気になってしまった」
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「うわ!」
「行くぞ」
「は、はい!」

4

「夜、黒の3月をどこで手に入れた? その剣は、塔の王ザハードに選ばれた姫だけに授けられる。それを塔に入ったばかりの男が持ってるなんて」
「・・・これは、貸してもらっただけなんです。どうしても、ある人に会いたくて」
(選別者にしては平凡過ぎると思ったが、一番の変わり種か)
「・・・」
「気になる。さあ、行くぞ」

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一回は夜と分かれたクンですが、夜が「黒の3月」を持ってるこの気付き、戻ってきます。さらに、上からの指令に従うのではなく、自分の意思や想いを優先するという人間を好んでいるようで、ラヘルに会うということが唯一無二であるという夜のことを気に入ったようです。

夜と一番最初に仲間になったけど、クンはかなり裏がありそうですからねえ。最後の最後で夜を裏切る可能性が高いでしょうね。まあ、それでも夜は恨んだりはしそうにないけど。恐らく夜はラヘルに何かされない限り、自分自身にされることには無頓着じゃないのかね?



今度は仲間に
「生き残ったみなさん、おめでとうございまーす。ちなみに、時間外に戦った者は失格となりまーす。では、次のテストに入りたいと思いまーす。5分以内に、自分の仲間を2人作ってください。カウントダウンが終わる瞬間、チームを組んだ3人同士が体に触れあっていれば合格です」
「エグイこと言うよな。5分ってことは、あいつと仲間になれってことだろ」

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「クソ!時間がねえのに!」
「うお!止めろ!俺はジャングルジムじゃねえ!」

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バトルロイヤルが終了し、今度は仲間を作れとの指示が。あちこちでさっきまで殺し合っていた同士が仲間になる中、夜とクンはワニのラークを仲間にしようとするも、ラークは夜と戦うことに固執していて指示を全く聞いてませんでした。クンはこのままでは失格になると、ラークに飛び乗って目隠し、その隙に夜がラークに飛びついて、3人は仲間と認定されました。

ワニは塔を登りに来たんじゃなくて、強い武器を持ってるやつと戦うってのが目的のようで、黒の3月を持ってる夜に拘っているようです。
しかし、ならなんで塔になんか来たのか。塔にしか強い武器をもったヤツがいないんだろうか? そもそも外の世界がどうなってるか分からないので何とも言えないが、塔の外の世界ってのは存在してんだろうか?


次のテスト
「わたしは皆さんの担当試験官、レロ・ローと申します。思ったよりも通過者が多いので、ちょっと間引かせてもらいますよ」
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「神の水は塔の力の源。我々が呼吸できるのもこの水のおかげ。塔の中ではみなこの水を使い、戦う。神の水の力に屈せず、この壁を通れたチームは合格」
「あの~。僕、なぜかはね飛ばされなくて。ごめんなさい。いま、外にでます」
「いえ、貴方は合格です。手違いかもしれませんが、それもまた運です」
(手違いなんてあり得ない。隣にいた俺とワニが飛ばされたのに)

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次はなぜかエヴァンケルの母艦とう場所に集合。ここで神の水の壁を通り抜けるというテストが次のテスト。しかし、なぜか夜には神の水が効かないようで、テスト前にひとり合格が決まります。

この場所ってのはどこなだろ? 母艦ってことは戦艦の中なのか? 見るからに未来の宇宙戦艦の中っぽいけど、この世界はいったいどうなってんだ?(^ー^;A なんで塔から母艦にテレポートするんだよ。

そしてこのテストは夜は無条件合格。クンは手違いなんてあり得ないと不審がりますが、試験官は夜を密かに「怪物」と称したことから、恐らく夜は何かトンデモないポテンシャルを持ってんでしょうね。ひょっとしてクンを凌駕するくらいの力なのかねえ。

しかし、テストの試験官とか、ホント「ハンター×ハンター」の試験に似てきたな(^ー^;A



塔の説明
「塔は3つの地域に別けられます。居住地域である外塔、選別者だけが登ることができる、いま我々がいる内塔、そしてその2つをつなぐ中間地域。大半は外塔で生涯を過ごします。その中から、塔の管理人ヘドン様が選別し、内塔に入る資格を与える」
「じゃあ、みんな塔で産まれて育ったってことですか?」
「当たり前じゃないですか。面白いことを聞きますね」
(じゃあ、僕とラヘルだけが違う世界から来たってこと!?)
「つまり、ヘドン様に選別されず、自らの力で等に入り込んだ人間が非選別者なのです」

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ここで最初にテストを通過した夜とレロが退屈しのぎの会話を始め、そこで塔の概要が分かってきました。

ここはエヴァンケルの母艦というけど、ここも塔の中みたいですね。母艦ってのはただの部屋の名前なのかな? そして塔には外塔という部分があり、全ての人間はそこで産まれて育つようです。
だけど、夜とラヘルだけは塔とは違う場所で出会っているから、夜はともかく、ラヘル自身も塔とは関係ない場所で産まれたっぽいですね。異世界転生者かな?


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なんか、「ハンター×ハンター」みたいな展開になってきたな。念みたいなスキルも出てくるんだろうかね?(^ー^;A
1クールじゃ終わりそうにないけど、原作はどうなんだろ? なんか中途半端な所で終わりそうだなあ・・・

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メジャー2nd(第2シリーズ) (第2話)

メジャー2nd(第2シリーズ)
第2話「そのキャッチャー、辛口につき」


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強豪チームからの男子新入部員に加え、強豪リトルリーグから女子部員も入部して戦力増強した風林中。しかし、キャッチャーの樺島アニータは睦子とは性格が合わず・・・
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まだ反抗する男子新入部員
「俺らはちゃんとした指導者の下で動きたいだけですよ。信頼できない練習メニューで怪我したくないんでね」
「・・・」
「ちなみに俺ら、午後練も出ませんから。監督が来たらちゃんと出ますよ」

1


監督として呼ばれているのが自分たちのかつてのチームの監督ということもあり、あくまで女子ばかりの野球部での練習を拒否する進入部員たち。

こんな態度とってりゃ、結局部員少ないんだから、大会にも出れなくなるってのに。自分たちがやりたい練習だけすれば、試合とかできなくてもいいんかね? まあ、数日前まで小学生だったやつらだから、そこまで考えてないんだろうけど。

しかし仁科くん、数日前まで小学生とは思えないほどふてぶてしいなw



監督ドタキャン
「わたしは顧問になって日も浅いし、ちょっと野球部のことはよく分からないけどお、校長から緊急報告があったので伝えにきました。近いうちに就任するはずだった国友監督は、諸事情によりうちには来られなくなりました」
「!!??」

2

「監督が風林中に行くっていうから、俺たち信じて入学したのに・・」
「おまえ、スマホ持ってるだろ。監督に電話しろ」
「マジかよ・・・」
「どうした? 出ないのか?」
「いや・・・お客様のおかけになった電話番号は、現在使われておりません・・・・」
「・・・・あのオヤジ!ゆるせねえ!裏切りやがった!」

3


というわけで、監督が就任しなくなったようです。

中学校でも外部監督を呼ぶなんてあるのか、最近では。中学校の顧問なんて全部先生がやってたもんだけど、今はオーバーワークって話しも聞くから、一部は外部の講師を呼んだりしてるのかね? 贅沢な中学校だなあ(^ー^;A

かつては強豪だったって話だから、強豪中学とかはどこでもそうしてんのかね? だけど、給金とかはどうなってんだろ? 学校の経費で落とせるんか?



新たな入部希望者
「千里!アニータ!」
「せんぱ~い!」
「二人とも、リトル時代の私の後輩。中学に上がったら、男子との差が激しくなるシニアより、中学軟式のうちに来なよって誘ってたんだ」

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男子新入部員とは別に、女子も入部。2人とも太鳳ちゃんのリトル時代の後輩だったようで、かなりのスキルを持ってる様子。特にアニータはキャッチャーで気が強いってのもって、気弱でチビな大吾からポジションを奪う気満々のようです。

強豪のチームってのは、みんなこんなガツガツしてんのかね。まあ、そのくらいガツガツしてなきゃレギュラーなんて出来ないんだろうけど。
なんかこーゆーのを見ると、スポーツって勝つことだけに拘りすぎて、礼を教えることを完全に忘れてるような気がするねえ。まあ、どこのスポーツとかもそうかもしれないけど。



実は推薦は仁科だけ
「野球部には入らない!?」
「ああ。家族とも話し合って決めた。俺たちはシニアでやる」
「ま、待てよ。そんなの学校が許可しねえだろ。俺たちここで野球やるって条件で入学させてもらったんだぞ。勉強できない俺たちが、そんな・・・」
「そりゃおまえだけだよ」
「え?」
「知らなかったのか?俺たち4人は、ちゃんと受験して入ってる。学力試験なし、学費割引のガチの推薦で入ったのはおまえだけだ」
「ええ・・・」

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こちらも面白いことになっているようで、監督が来ないと分かった新人は入部を拒否。しかし、推薦で来ていた仁科だけは辞めることなぞできず、ひとりだけ入部しなくちゃいけない状態にw

ガチの推薦はこいつだけって、仁科くん、よほど学力に問題があったんだろうな。他の連中だって、どうしても野球やりたいってんなら推薦を使っただろうに。使わなかったってことは、この中学はそんなレベル高くないから、普通に勉強してりゃ入れるレベルくらいなんだろうね。それを推薦使わないと入れないレベルだから、仁科くんの学力は推してしるべしか・・・



使い物にならない仁科くん
「初日から1年生にはちょっとキツかったかな? でも、アニータと千里はさすが元横浜リトルだね。いきなりこのアップについてこられるなんて」
「先輩ら毎日こんなルーティンやってん?」
「1年前の俺たちはついていけなかったよ」
「小学生と中学生じゃ、体作りのレベルが違うからね」
「若干1名、その元小学生が死んでますけど」
(マジかよ・・・こんなのついてけるわけねえ・・・)

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でかい口をたたいていた仁科君、中学野球のレベルにはついていけないようです。

あれだけでかい口を叩いて基礎練習についてこれないって恥ずかしいな(^ー^;A まあ、小学野球のアップなんてラジオ体操レベルだろうし、本格的にはやってないんだろうね。
自分たちが小学生の頃は、リトルリーグでさえアップなんて軽いランニングと柔軟を全部で10分くらいしただけだからなw まあ、時代が違うし、運動力学的にもアップはしっかりやった方がいいんだろうけどw



キャッチャーとピッチャー
「・・・せんぱーい。そろそろ本気で投げてよ」
「!」
「先輩はそれで本気だぞ、アニータ」
「え? まって。嘘!嘘やろ? こんなにミットに優しいふんわりボールで?」

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「うるさいな!自分でも分かってるよ! 冗談じゃないわよ!なんでわたしが後輩にダメダシ説教されなきゃいけないのよ!やってられない!」
「ちょ、なに? 睦子? どうしたの?」
「わたし、あんなヤツとやってられない。もうピッチャー辞める」
「ええ!?」
「ってかアンタもアンタよ!はっきり言って見損なった!がっかり!今日はもう上がる!」

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睦子ちゃんとアニータは、どうも相性が悪いみたいですねえ。というか、アニータが物事をハッキリ言い過ぎるのが悪いんだけど。先輩に対してこの物言いって、いったいリトルリーグで何を学んできたんだか。野球以外の礼儀を教えないのは最近のリトルリーグのデフォルトなんかね? こんな人間になるなら、リトルリーグに入れないだろ(笑



仁科くんは問題外
「あかんな、止め止め」
「え?」
「元から大したコントロールでもない上に、30球くらい投げたら球威も制球力もがたオチやんか。最初球が速いだけで、そんなもん試合に使えるかボケ!」

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仁科くんは思った以上に駄目みたいですねえ。鳴り物入りで入ってきた割には実力はイマイチ。これだと他の連中も実はハッタリなんか?(^ー^;A
まあ、所詮中学生で特待生なんて、大したレベルじゃないのかもね

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順風満帆にはいかないけど、いきそうな要素があるから期待しちゃうねえ。しかし、これ大吾は上手くみんなを制御できるんだろうか? 原作読んでるけど、今の展開になるまでどういう経緯があったのかほとんど覚えてねえからな(^ー^;A
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グレイプニル (第2話)

グレイプニル
第2話「空っぽの意味」

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着ぐるみとなった修一の中に入れると知ったクレアは、修一の中に入って襲撃してきた女を迎撃するが・・・
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ランプの精ならぬ自販機の精
「ありがとうございます。大事なコインを見つけてくれて。是非、お礼をさせてください」
1

(身体が軽い!力がわき上がる!この足があればどこまでもいける!もっと速く!もっと・・・うっ!? なんでこんな!?)
2
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襲撃してきた女がどうして怪物になったのかの説明がありました。河原で拾った金のコインと、奇妙な自販機があるという噂でその2つを何故か結びつけ、自販機にコインを入れたら自販機の精が出てきて何でも望みを叶えると。そして、ランプの精よろしく、望みは叶うけど、実はバックファイアとして化け物になるようですw

こんな怪しい自販機の精に願いを叶えてやると言われて信じちゃうヤツなんているんかね。絶対に願いを曲解するか何か条件を付けてくるに決まってるのに。
そもそも、拾った金のコインがなぜ謎の自販機で使えると分かったのか。まあ、そういうもんなんだろうね。



逃走
「ちょっと」
「うわあああああああ!」
「修一!いまのうちに殺りなさい!」
「このアマ!」
「なにしてるの!早くやっつけて・・・ちょっと!逃げてどうすんのよ!」

4
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いきなり襲撃してきた女に対し、修一に戦いを強要するクレア。しかし、修一はクレアを連れて逃走。

そりゃいきなり襲ってくるようなキチガ○とはいえ、殺せと言われて殺せるワケはないわな。この女の方がなぜそんなすんなり殺そうという発想になるのかって方が不思議だわ。元々、頭のおかしなヤンキーとかなら分かるけど、部活していたならば多少の歪みはあっても比較的まともだと思うけどな。



着ぐるみに入る
「開けるわよ。必ず意味があるはず・・・・え?」
「どうしたの? 何があったの?」
「何も入ってないの。修一の姿さえ。あんたの中、空っぽなの」

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「空っぽの中に入ってひとつになる。それが空っぽの意味よ・・・すっごいべとべとしてる。これ、消化とかされないわよね?」
「見えないし、分かんないよ」
「いい、入るわよ・・・すっごい。べとべとでヌルヌル」
「あっ!・・・僕の中に、クレアがいる」
「うん。一緒になってる」
「そして、感じる。クレアの憎しみ。悲しみ・・・・」
「私も修一の気持ちが分かる。怒り、緊張。でも、貴方は自分の力に気付いてない。その力、私が使ってあげる」
「分かった。2人であいつを倒そう」

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修一の変身した着ぐるみワンコの中に入れることが分かったクレアは、この中に入るのが正解だとばかりに中に入ってみます。

クレアが中に入るって、逆じゃねえのかな?(笑 修一の方がクレアの中に入るって方が正しい使い方じゃねえか? 逆になってるのは何か意味があるんかね?

しかし、着ぐるみの中は凄く気持ち悪そうだけど、よく入る気になったな。普通の着ぐるみじゃなくて、生物の中って感じで気持ち悪さの方が先に立ちそうだけど、命を狙われているから気にはならないんかね?



着ぐるみで倒す
「ナメんな!」
「・・・」
「ぐはっ!」

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「だいぶ慣れてきた。いくわよ、修一!」
「調子こいてんじゃねえ!」
「・・・」
「ぎゃあああああ!」
「改めて聞くわ。答えないと折るわよ。足」
「誰が答えるか!クソが!」
「あらそう。残念」
「ぎゃあああああ!」
「素直に答えるべきだったわね」
「まだだ・・・こんな所で・・・・死んでたまるか・・・」
「わたしもよ。まだ死ねない」

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着ぐるみの中にクレアが入ると、戦闘力は強いけど戦う気のない修一と、戦闘力はないけど戦う気満々のクレアが一体化して戦う気満々の戦闘力の強い着ぐるみに。最初は動きに慣れなかったけど、慣れるや一気に形勢は逆転。女の足をひねり潰して動きを封じるや、最後はトドメに拳銃で撃ち殺してしまいました。

クレアはあっさり人を殺すなあ。こいつは今まで人を殺したことあるのか? 生存本能が強すぎるんかね? 普通は躊躇しそうなもんだけど。最初から頭のねじが外れてんのかね?



なにごともなく過ぎる日
「あれから一週間、何も起きなかったってことは、私たちのやったことは知られてないみたいね。あれは凄い体験だったわ。・・・最高に気持ちよかった」
「何とも思わないのか? 人を一人殺して」
「あれは私が殺したの。修一に責任は一切ない。けど、正当防衛でしょ」
「もういい。これ以上君とは関わり合いたくない!」

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「修一が死なない保証も、修一の不安をぬぐい去ることも、私にはでいないわ。それにこれから起こることはもっと辛いこと。だから1つだけ約束してあげる。どんな理由でもいい。修一に何かあった時は、私も一緒に死んであげる」
「!」
「私たちは、2人で1つよ」
「じゃあ、いま死にたいって言ったら?」
「分かった。・・・・修一、先に待ってるわよ」
「!!」

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あれからなにごともなく1週間が過ぎたようです。
死体が出ないってことは、ダーウィンズゲームみたいに消えてしまうのか? でも、学生が1人消えてしまえば事件になって大騒ぎになってるよな。
そうなっていないってことは、彼女は死んでなくて普通に生きてるか、それとも因果律から外れて最初から居ない存在になってしまったのか。そんなところかね? 生きている場合は記憶を失っているか、それとも自我を失っているかのどっちかかね?

修一は着ぐるみに変身してしまうって状況にまいってしまっているようで、いつ死ぬかも分からないとびくびくしているようです。しかし、クレアは自分も一緒に死んであげるからと言って励まし、いま死にたいという修一の言葉に従って、その場で飛び降り自殺をしようとし、本当に自分の命を投げ出す覚悟が出来ているようです。

彼女がここまでする覚悟はなんなんだろ。死んでもいいって覚悟でコインの使い方が知りたいのか? 姉が化け物になって両親を殺したようだけど、その理由が知りたいってことのようだから、もう失うものは何もないから最後に姉が化け物になった理由ってのを知りたかったのかね?



修一がワンコになった理由?
「お願いします。コインを探すのを手伝ってください。お礼に、貴女の願いは何でも叶えます」
「その願いって、自分以外の人にもかけることができるの?」
「え? どうでしょう? できると思いますが、大丈夫ですか? 勝手にそんなことをして」
「実はね、一緒になりたい人がいるの!」

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最後に登場したのは、半年前のクレアの姉。どうやら彼女がコインを使って願いを叶えたようで、修一と一緒になりたいという願いを願ったようです。
彼女が鞄に釣る下げていたマスコットが修一の着ぐるみの正体だったようだけど、何で一緒になりたいって願いが修一を着ぐるみにして、本人は両親を殺して失踪するような結果になるんだろ? ランプの精はまともに願いを叶えないように、この自販機の精も願いを曲解して歪んだ方向に願いを叶えるからこうなったんだろうか?

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適度に謎解きもあってバトルもあって、お話にも一区切り付けて次の謎も展開されるし、なかなか作劇としてはよい作りだな。観ていて面白いし、続きも気になる。
某監督のように秘密を最後まで引きずってどうでもよくなってくるような下手な作りじゃないのでこのまま最後まで視聴できそうだわw

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アルテ (第2話)

アルテ
第2話「新生活」


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頑張るアルテちゃん・・・
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頑張るアルテちゃん
「自分の生き方は自分で決めるし、わたしの限界を世間に決められる筋合いはない!」
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「やったー!完成したぞ」
「やればできるじゃねえか」

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「お嬢ちゃん、やるじゃねえか。気に入った。また日を改めて、うちの工房に来るといい」
「ありがとうございます!」

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自分で屋上の小屋を修繕しろと言われて、資材集めから大工仕事までこなすアルテちゃん。そして、他の工房でスケッチをさせてもらうのに、男性でも2人がかりでないと運べない粘土束をひとりで運んで親方に気に入られるアルテちゃん。

アルテちゃんが頑張ってるってのは分かるけど、なんか自然な感じで頑張ってるんじゃなくて、頑張ってるところを見せてるって感じだなあ。(^ー^;A 何というか、仕込みのあるロケを見てるような感じで、わざとらしさが際だっちゃってる感じだわ。

アルテちゃんが頑張り屋なのは分かるけど、そればり押しつけてストーリー的な流れはないもんな。まあ、2話なので、アルテちゃんがこんなに頑張ってる描写をしたいのは分かるけど、そういうのは数話にわけてさりげなく差し込んでいけばよいと思うのだが・・・。作劇上の都合で、この後の展開が詰まってるのかな?

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アルテちゃんがひたすら頑張ってるってだけですね・・・
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第2話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第2話「王子に勝負を挑まれてしまった・・・」


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第四王子アランの許嫁となるメアリと知り合ったカタリナ。間接的に破滅フラグに繋がる彼女と仲良くするカタリナだが、その所為でアランに恨まれるように。しかし、アランに挑まれた勝負を続けているうちに、二人は次第に仲良くなり・・・
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メアリとの出会い
「カタリナさま、どうしてこんな所に?」
「ちょっと気分転換に。メアリ様こそ、どうしてここに?」
「わたしは賑やかな所が得意でなくて・・・」
「ここの庭は凄いですね。花がいっぱいでとても綺麗です。よほどよい庭師を雇っているのね。ねえ、メアリさま。庭師を紹介してくださらない? ぜひ相談したいことがあるの」
「わ、私です。ここの花を育ててるのは私なんです」
「凄い!」
1

「水と肥料が十分に行き渡ってない可能性があります。植える場所を移し替えて様子を見2


侯爵家のパーティーに招待されたカタリナ。慣れないパーティーに疲れてしまい、庭を散歩していると、この庭を育てているというメアリと出会います。自分の畑が上手く育たないのを相談するうちに、メアリと仲良くなったようです。

観賞用の花と根菜類の育て方ってそんなに相違点があるとは思えないが。そもそも、この世界の畑でできる野菜って、現代と一緒なのか?
カタリナはすっかり畑仕事が趣味みたいになってるけど、侯爵家の娘がそんなことをしてても許されてるって、この世界ではあまり堅苦しい様式が確立されていないのか、それともカタリナの父親が甘いのかね? 


メアリを思い出す
「メアリ様とアラン王子の婚約がそろそろ決まる頃だね」
「へえ、そうなの・・・ん? メアリが誰と婚約ですって?」
「アラン王子だよ。ジオルド様の双子の弟の」
(ああああああ!第三の破滅フラグだ!)
3

「アランルートでカタリナはほぼ登場しません。代わりに登場するライバルは、アランを慕う婚約者のメアリです」
「では、メアリが国外追放か殺されてしまうのですか?」
「いいえ。ハッピーエンドなら、メアリは二人を祝福して身を引き、バッドエンドならアランと結ばれます」
「ライバルキャラなのにメアリは素敵なキャラじゃない!カタリナだけ扱い酷くない? どういうつもりよ!制作スタッフ!」
「そもそも、ゲームの展開通りになるか分かりません。いまは様子を見るしかないのでは?」
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ここに至って、メアリがアラン攻略ルートで登場することを思い出します。しかし、カタリナとはほとんど接点がなく、主人公がアランをチョイスした場合のライバルということで、ジオルドルートのライバルであるカタリナへの影響はほとんどないと分かったようです。しかし、メアリと親しくなったことで、アランと仲良くなるはずが、カタリナと仲良くなってしまい、運命がちょっとずれてしまっているようです。

ゲームでは起こりえなかった状況だと、この後の展開も変わってくるのか、それとも予定調和として運命がまた曲がって正規ルートに戻ってくるのか。恐らく前者なんだろうけど、ジオルドとカタリナのイベントに関してはほぼ強制的に正規ルートに戻ってきそうだよな。ただ、運命というのは命は変えられなくても運は変えられる。そこの経過を変えるだけで、結果は変わってくるだろうねえ。



アランとの勝負
「俺が誘ってもおまえとの約束があると断られ、一緒にいる時もおまえの話しばかりだ。おまえがメアリを誘惑しているに違いない!」
「ちょっとなにそれ!言いがかりもいいとこだわ!」
「何が言いがかりだ!純粋なメアリをたぶらかして!」
「あなたの話しがつまらないからよ!」
「な!」
「本当に魅力ある人から誘われば、女の子はついていくわ!あなたに魅力がないのよ!」
「ここまで面と向かってバカにされたのは初めてだ!俺と勝負しろ!」
5

「では始めましょうか。先にてっぺんに辿り着いた方が勝ちですよ」
「ああ、分かってる」
「それでは、位置について、用意。はじめ!」
「なっ!?」
「勝負はつきましたね、アランさま!」
6


メアリと仲良くなったことで、メアリが全然アランに興味を示さなくなったため、アランがカタリナに勝負を挑んできます。しかし、木登り対決を選択したカタリナに、アランは何度やっても勝てません。

木登りが得意という地味な得技が結構役立ってるな(^ー^;A まあ、子供時代だけで、大人になって役立つ能力とは思えないが・・・それでも、この木登り能力ってのがカタリナが前世からもってる唯一この世界で通用するスキルだからな。このスキルはずっと役立つようになって欲しいわw



いつの間にか仲良く
「あれから毎日来るね、アランさま」
「ええ。仲仲諦めてくれませんね」
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「素晴らしい才能をお持ちなのですね」
「カタリナの言う通り、ホントに素晴らしかったですよ」
「つまらないお世辞は止めろ!心の中では、俺を出来損ないとバカにしてるんだろ!」
8

「俺には才能なんて呼べるものはない。俺は何もできない、ジオルドの残りカスだ」
「アラン様は、どうしてそんなに自信がないのですか?」
「産まれてからずっとジオルドと比べられて、何をやってもあいつには勝てない。ジオルドにいい所を全部もってかれた残りカスだと言われて、どうして自信を持てというんだ」
「向き不向きの問題だと思うんだけどな」
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勝負をしているうちに、いつの間にか友人のように仲良くなってきた二人。しかし、ある日、ジオルドが先に来ていたことで、アランは劣等感をさらけ出します。ピアノ勝負で初めてカタリナに勝ってもお世辞だと言い切って受け入れず、逃げてしまいます。
カタリナはアランがジオルドに対して劣等感を持っていると悟り、アランにはアランのよいところがあり、ジオルドにはジオルドのよいところがあると慰めます。

これでアランとカタリナの関係もかなり強固になってゆくみたいですね。これってもしかして、女子ゲーのように女子が男子を取り合う構図じゃなく、萌えゲーのようにカタリナを男子が取り合う天下になってゆくってことか。

攻略対象だった男子が自分を攻略してゆく展開になるってことは、本来の主人公キャラから逆に嫌がらせを受けたりして主人公逆転現象が起こるのかね? それとも、自分が攻略してはいけないと、自分への好意を全て他のキャラに振り分けようと奮闘する展開になるんだろうか?

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2話も意外と面白いな。子供展開のまま暫く進むんだろうか? 主要キャラの子供時代を出してから、思春期時代に移るのかね?
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波よ聞いてくれ (第2話)

波よ聞いてくれ
第2話「奴らが憎い」

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ラジオで喋ったことで密かに人気が出てきた鼓田ミナレ・・・
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実は了解
「この件わたし、出るとこ出ますから!」
「ふふふ・・・」
「う・・・・」

1


勝手にラジオに自分のフラれ話を流されたミナレは激怒。しかし、酔っ払って書いた名刺の裏に、この話を誰に話してもよいという自分の許可証を見せられて絶句。

よくこんなの書いてもらえてたな。最初からもうラジオで放映すること確定だったんかな?(^ー^;A 普通なら訴えられておしまいし、たぶんこんな名刺の裏の許可証があっても訴えれば勝てるだろうけどw

なぜかみんな知ってる
「昨日、藻岩山ラジオで生で喋ってましたよね?」
「人違いだと思いますけど」
「ミツオさんって見つかりました?」
「千田と相田、どっちですか?」

2

「これ、あの名刺の人じゃないですか?」
「・・・・おっさん!何!なんですか!あの動画!あんたが撮ったんでしょ!ADとか使って!」
「いやい¥や、さすがにしらねーよ」

3


ミナレがバイトするカレー屋の客は、なぜかラジオで愚痴を言ってたのがミナレだと分かって声をかけてきます。
なぜかと思ったら、SNSでカレー屋から駆けだしてゆくミナレの動画がアップされていたからでした。

それでも、ラジオで喋っていたのがミナレだって証拠にはならないよな。そんな特徴的な声でもないし、カレー屋の常連ったって喫茶店と違って毎日来る客なんていないだろうし、よくみんな分かるな。密かに人気があるんだろうか?


麻藤の思惑
「あの声を手元に置いておきたいってだけ。一般的なリスナーが頭で求めるパーソナリティは、君のような声の持ち主だ。呼吸の深さくるビブラートがあり、理想的なリアジュリングウィスパーだ。鼓田ミナレの方は全く逆。音域が高く、人を安心させず、アジテータじみた傲慢な響きがある。不思議だったのは、それでいて俺には不快ではなかったことだ。好きな女芸人の次の発声を待つ心境に近かったつーかな。そう感じたのが俺だけかどうかを試したいだけだよ」
4


どうやらミナレの声を気に入ってしまったようです。一般的にはラジオのパーソナリティに向いてないガラの悪い声だけど、それが妙にくせになるって感じですかね。
確かにラジオのパーソナリティーは、甲高い声よりも落ち着いた低めの女性の声の方が安心感というか安定感があるけどな。ってよりも、流れるような弁舌がラジオでは必要だよな。テレビだと多少トチってもそれほど問題はないけど、ラジオはトチると凄い聞きづらいからねえ。

これ、ミナレの声優さん、よほど気を使って声入れてるんかな。


再びパーソナリティ
「喋れったって、何を喋ればいいのか。焼き肉のミノをミノタウロスの略だと思ってた友だちの話してもいいですか?」
「面白そうだが、また今度な。おまえん所の店、裏参道の夏祭りに屋台出すんだって? せっかくだし、それについて宣伝しとけよ」
「いいの?」
「カレー屋の宣伝くらい多めに見てくれるさ。つっても、それだけじゃ放送素材としてアレだから、おまえなりの裏参道夏祭りの見所をちょっと紹介してみてくれ」
「わたし、裏参道という町が基本的に嫌いなので、ディスり芸になっちゃいますけど、それでいいですかね?」

5


今度は生放送じゃないけど、再びパーソナリティとしてラジオに出るミナレ。

あの後、素人に何度か放送させたけど、ミナレの放送が圧倒的に人気が出たそうです。

素人であそこまで喋れる人ってのはいないだろうから、素人の中では最高に上手いだろうけど、プロに比べりゃ数段劣るもんじゃないのかね? わざわざ素人を使っても、そんなに人気が出るもんかねえ。
自分なら、素人が好き勝手喋るようなラジオは怖くて聞いてられないけど。

ってかミノをミノタウロスの略だと思ってた話聞きてーわw

北海道の夏に裏参道祭りなんてあるのか。結構美味い屋台が並ぶと言ってたし、これは是非行ってみたいなあ・・・・コロナいつ収束するんだよ(-"-;)


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テンポとしゃべりの巧さでストーリー的には大したことないけど面白く視聴できるな。 ミナレのしゃべりに全てがかかってるような感じだけど、声優さんこれ大変だろうな(^ー^;A


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LISTENERS (第2話)

LISTENERS
第1話「半分人間」

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ミュウと共に町を出たエコヲ。しかし、その途中で謎の三姉妹に襲撃される・・・
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ミミナシの襲撃
「ミミナシ!?」
1

「プライベートにずかずか割って入ろうなんて、随分とマナーとなってないオーディエンスね。でもいいわ。今夜は特別。思いっきり気持ちよくしてあげる!でぇええええええい!」
「その構えは、今朝ミミナシをやっつけたあの!」
「だーーー!」
「決まった!」
「・・・・あれ? でない」
「え?・・・・うわあああ!」
2
3


ミュウと共に列車で町を出たエコヲ。その日の夜に、再びミミナシに襲われます。ミュウは今朝出したような力でミミナシを消滅させようとするも、なぜか発動せずにそのまま橋梁の上から落下してしまいました。

技が出なかったのは何か条件があるのかね? ノってないと駄目とか、夜だと駄目なんていう条件があるのかね? 必殺技を出すのに、状況や時間的な制約があるとちょっと面倒臭いねえ。 
特にカオナシは黒い霧なので、夜中に襲撃されても画面上では全く分からんぞ(笑


三姉妹襲撃団
「あ!その文様、独特の口調。もしかして、名鑑153ページのノイバウテン三姉妹!?」
「いかにも」
「俺大ファンなんです!破壊と建築を美学とする独特の戦闘。その素性は明かされておらず、世界中に熱狂的な信者がいるとかいないとか。ああ!サインください!」
「サ、サインくださ!? 噂に聞くサインくださいですわ、姉さま!」
「サインください!」
「お、落ち着くのよ。ここにペンがある」
「なんて準備がいいの姉さま!」
4
5


エクヲとミュウが野宿していると、奇妙な三姉妹が襲撃。エコヲはすぐにそれが有名なプレイヤーだと分かってサインを欲しがります。一方の三姉妹は初めてサインをねだられたことで動揺し、当初の目的を忘れてエコヲがサインを見て喜んでる様子を見て喜んじゃいます。


この三姉妹はギャグキャラなのか。位置づとしてはミュウのライバルのような存在になるかと思ったが、ただの道化師になるのだろうか? まあ、現状ではどうなるか不明だけど、あんまり深刻なキャラじゃないのかね?


ミュウを襲撃
「かつての大戦で世界の本質を変えた彼のお方。その因子とこうして出会えたんだもの。無粋な言葉はいらないわ」
「エコヲ!・・・これ、あんたらがやったの?」
「違うわ。突然そうなったの」
「さあ、ダダなる世界の継承者。共に行きましょう。集合的無意識の深淵に」
「ごちゃごちゃうるさい!」
6

「うおおおおお!」
「・・・・」
「!こいつら・・・操られている!?」
「この子って、ダダなる力の使い方を知らないんじゃないかしら?」
「なにワケわかんないこといって」
「ミミナシはプレイヤーになりそこなった人間。僅かに残った理性に苦しみ続ける。人にもなれず、獣にもなれず、ただひたすらプレイヤーに救いを求めるの」
7
8


ここで早々にミミナシの正体が判明。ミミナシはプレイヤーになりそこねた人間の末路だそうです。

プレイヤーになるってのがどういうことを示しているのか分からないけど、ただ腰にコネクタがついてるだけじゃ駄目なんかな? どうなったらミミナシになるのか、その条件が分からないけど、えらい大量にいるみたいだから、プレイヤーになれる方が少ないのかね?

にしても、ミミナシを倒すためにプレイヤーがいるのに、プレイヤーがミミナシになるというのなら、最初にいたのはプレイヤーじゃねえのか? その最初のプレイヤーは何のためにいたんだ?

ミュウはどうやらプレイヤーとミミナシの王と言われる存在の親族かDNAを継いだ者のようで、それはエコヲが憧れているプレイヤーと同一人物のようだけど、彼が悪者のようには見えないけどなあ。


ミュウに精神的ショック
「あなたはどうやって世界を壊すの?」
「うるさい!おまえらが私を決めるな!」
「ただ猛り、自我の鎖を振り回してるだけじゃあ」
「うるさいっつってんだっっ!・・・・あ」
「ほら。すぐに壊してしまう」
「あ・・・あ・・・」
9
10


三姉妹は意味不明な単語を並べてミュウを動揺させ、どうやら彼女に何かの覚醒を促しているようです。そして、エコヲの幻を拳で潰す幻影を見せると、ミュウは精神的なショックを受けて動きが止まり、そのままミミナシの大群に押しつぶされてしまいました。

ミミナシを受け入れるってのが必要なのか? それとも、ミミナシが何かのきっかけになるんだろうか?

わざわざエコヲを殺す幻影まで見せて強制的に精神的に追い詰めるってことが、プレイヤーになる条件なんだろうか?

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うーん・・・最初からいろいろ謎解きの鍵を教えてくれるのはいいんだけど、やっぱりロボが恰好良くないのと、いまいちプレイヤーってのに興味を持てないんだよなあ。ここはひとり、模範的なプレイヤーとはどういうものかってのを見せて欲しいもんだけど
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球詠 (第2話)

球詠

第2話「一緒に野球やりましょう」

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女子部員が次々入部する・・・
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新入部員
「こんにちは。先輩ですか?」
「こんにちは。2人とも1年よ」

1


新たに2人が追加。

この子たちも半ズボンはいているけど、高校女子野球って女子は半ズボンなんか?(^ー^;A 怪我するでしょ。全員が中学時代のユニフォームをそのまま着てるようだから、この世界では女子野球は半ズボンなのかな?
ってか、男性が一人もいないけど、この世界は女性しかいない世界って設定なのかな? 子供も女同士で産むのかな?

そう考えると、この世界は異世界なのかな。異世界の野球ということならば、まあユニフォームもそういうものということでいいんだろうけど・・・・萌えアニメなのに作画が相変わらず悪いなあ・・・


先輩も復活
「わたしたちと、一緒に野球やりましょう」
2


元々廃部寸前だった野球部に籍を置いてなんとか廃部されないようにしていてくれた先輩2人が復活するようです。

顔の区別がつかねえ・・・(^ー^;A キャラの見た目も性格やプレイすたいるでも全然差別化できねえw 髪型と髪の色が違うだけで顔同じやん・・・

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うーん、萌えアニメにしてはやはり作画レベルが低すぎるよなあ。1話では、野球アニメとしてはまあ動くからいいわと思ってたけど、メジャー2ndを見た後だと、野球の描写も作劇も作画もレベルが低すぎて見ていられなくなっちまった。
というわけで2話切りで・・・

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【新】富豪刑事 (第1話)

富豪刑事
第1話「来た、見た、買った」

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警視庁現対本部という閑職に就いている刑事・加藤春は、銀座のクラシックカーフェスティバルに警備員として招集されていた。そこに、爆破予告事件が起こる。犯人はすぐに捕まるも、爆発物を積んだ車は、金に困って強盗をしていた若いカップルが、知らずに盗んでしまう。そこに現れたのが、世界的な資産家、神戸財閥の御曹司、神戸大介だった・・・
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富豪刑事
「10億入れておいた。釣りはいらない」
1

「爆発するぞ。どうするつもりだ?」
「決まってるだろ。川に落とす」

2
3


爆破事件の犯人が爆弾を積んだ車を盗んだのは、おばかな2人のバカップル。金に困って貴金属店に強盗に入ったとおもったら、そこはチョコレート屋さん。売り上げ数万を強盗して逃げる時に見つけたのがこの爆弾を積んだ車。何も知らずに逃走するバカップルに、富豪刑事はクラシックカーフェスティバル真っ最中の車を10億で買い付け、信号を操作して犯人を勝ちどき橋に追い詰め、橋を跳ね上げて車を落として被害を最小限にします。

なんか既視感があるなあと思ったら、これって「こち亀」の中川と同じだよな(笑 しかも、規模は中川の方がでかいから、ギャグとしてはやっぱり「こち亀」の方が面白い。

「こち亀」の中川の二番煎じでどれだけのことができるのか。金に物を言わせて事件を解決するってのは基本ギャグにしかならないはずだから、「こち亀」を越えられるほどのギャグ展開でないと見る意味ないぞw


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「こち亀」の中川を主役にしたような作品なんでしょうね。金に物をいわせて事件を解決するというのはシリアスストーリーではありえず、ギャグにしかならないんだが、どこまでシリアス調のギャグという「こち亀」をダブらせるような設定で上手く作劇できるか見物ですね。

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【新】メジャー2nd(第2シリーズ) (第1話)

メジャー2nd(第2シリーズ)
第1話「噂の新入部員」

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中学2年になった大吾は、幼なじみの睦子と一緒に風林中で野球部に入っていた。女子部員の方が多い弱小野球部に野球推薦の新入部員が入ってくると聞いて期待するが・・・
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女ばかりの野球部
「今年は1年たくさん入ってくるって。これで部員不足もやっと解消ね」
「えええ、そうなの。わたしやべーじゃん。上手い男子が入ってきたら、レギュラー取られるし」

1


大吾の中学の野球部は、2年生は男子は大吾のみ。ほか4人は女子で、3年生は男子ひとりという合計6人しかいない弱小部のようです。

中学だと女子でも男子と一緒に野球部に入れるんかね? うちらの頃は女子野球部なんてなかったけど、いまのご時世は女子野球部や、男子と混じって女子もできるようになってるのかな?
確か高校野球は未だに女子は禁止だったはずだよね? 相撲みたいに(笑

高校になると体力的にも男子に劣ってくるだろうけど、女子でも野球好きな子はいるだろうからねえ。やればいいのに。

正直、野球はどちらかというと観るのもプレイするのも嫌いなので詳しいことは知らないが、女子のプロ野球とかもあるのに人気ないのはなんでなんだろ? 女子サッカーはそれなりに知名度あるのにね。まあ、こういうのは大抵お偉いさんが影響してんだろうけど。


生意気な新入部員
「いまの風林野球が女子野球って、どうりで俺たち南陽ライオンズの精鋭が招集されたわけだ」
「南陽って、超名門じゃん」
「じゃあ、あんたたちが新入部員!?」
「よかったな。これで一気に強豪校の仲間入りだぞ」

2

「入部希望者は、ここに名前とクラス、それから、これまでの野球経験と得意なポジションとか書いて・・・」
「着替えるから開けんなよ」

3


名門のリトルリーグから野球推薦で5人の新入部員が入ってきましたが、名門のプライドからか、女子をハナっからなめてきます。

最近の野球は目上の者に対する礼儀とかは教えないのかねえ。自分が小学校の頃入っていや野球クラブは、結構厳しかったけど。最近は強さを求めるあまり、そういう常識的なことは教えないのかね? スポーツをやるのにスポーツしか学ばないって、バカな指導者が多いのかねえ。


試合して実力評価
「泣きべそかくんじゃねえぞ」
「・・・・」
「え!?」

4
5

(なんだ? こいつらどういうことだ? 女のくせに、どうして俺の速球をバットに当てられる!?・・・)
6


実力主義を主張する新入部員たちに対し、大吾はその通りだと実際に試合をして実力を見ようと言い出します。新入部員たちは女子相手なら余裕と試合をするも、ピッチャーの仁科は自慢の速球をヒットにはならないものの、全員があっさりバットに当ててるのを見て動揺しまくります。

1年違うと結構違うもんかね? まあ、中学1年なんてさっきまで小学生だったヤツだしな。イキがってるのも厨二病みたいなもんだし、実力は小学生の中では上だけど、中学に入れば大したことはないのか? それとも、この女子部員たちの方が規格外なのかね?


まともに打てない新入部員
「全力であの球威か。見る必要ねえぞ!」
7

「アウト!」
8
「なんでみんな打ち損じてるんだろうって思ってるだろうから言ってあげるよ」
「!」
「君たちのレベルが高いのは見ても分かる。でも、君たちがこの前までやっていたのは少年野球なんだよ。少年野球と中学野球の大きな違い。君たちはまるっきり対応が出来ていないのさ。変化球の」

9

自慢の速球をばんばん打たれた仁科くん。それでもバッティングならひけは取らないと意気込むも、全員がポテゴロしか打てない始末。そこで大吾が種明かしをし、自分たちが変化球を全く打てないということを知らされて仁科君はショックw

中学生ってもう変化球投げるんか? 肘を痛めるから高校からじゃないの? 中学野球ってこんなに今は進化してるんか。

しかし、睦子ちゃん、しっかり変化球投げられるのね。(^ー^;A 小学生の時は野球素人だったのに。


大吾はランニングホームラン
「君のいまのまっすぐを見せてよ」
「なんだよ、その上から目線は!なめんなよ!」
「リキむと腕上がらないよ。投げ急がない」
「うるせえっっっ!」

10

「なにやってんだ、ショート!拾いに行け!」
「!」
「ふざけるな!おまえら試合でもそんなナメたプレイするのか!先輩をナメるのは勝手だが、野球をナメるのは緩さねえぞ!」

11


大吾相手にキバり過ぎた仁科君。大吾には外野まで飛ばされてランニングホームランw

5人対5人の試合だからランニングホームランになったけど、普通の野球だったらセンターフライくらいかね? 二年相手にセンターフライで押さえれるなら、なかなか凄いもんなのかな、仁科くんの実力って。


仲直り
「経験者ならもう気付いてるよね? 俺たちをただの偏見でへたくそって決めつけていたこと。それに君たちは女子だからってバカにしたけど、彼女たちはずっと男子と同じメニューをこなしているんだ。並の男子に負けないだけの体力はあるよ。特に真ん中のふたり、太鳳と沢さんは硬式の名門、横浜リトルでレギュラーとして全国まで行ってる」
「横浜リトル!?」
「仁科はいいピッチャーになりそうだ。他のみんなもいい動きをしている。別に先輩にへえこらしろ何て言わないし、仲良くやっていこうなんて言わない。みんなで争えば争うほどチームは強くなる。ようこそ、風林中野球部へ」

12


最後は新入部員たちも女子たちの実力を認め、ちゃんとした部員になることに。

太鳳ちゃんは名前で呼んでるのに、なんで沢さんはさん付けなんだろ?(^ー^;A 沢さんが中学生っぽくない大人びてるからさん付けになるんか?

3年生は結構強かったようで、その中で男子と同じメニューをこなしてきたっていうから体力も技術もそこらの男子以上にはあるんだろうけど・・・関鳥さんもマジであるんか?(^ー^;A

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「球詠」のような萌え野球じゃないハズなんだが、こっちの方がちゃんと野球やってキャラも可愛いという謎w やっぱり半ズボンで野球するって異常だよな(笑
しかし、やっぱり人気あるだけあって、物語の組み立てが王道で面白いねえ。1話でキャラも立ってるし、2話への期待も持たせてくれる。王道パターンの作りをよく心得てるわw

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【新】キングダム (第1話)

キングダム
第1話「迫り来る合従軍」

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楚、趙、韓、魏、燕、斉の六カ国の合従軍が秦に向かってくる・・・
}}}


六国連合軍
「ちょっと待てよ。いったい何が起こってんだ、これは?」
1

「六国が手を結んだとでも? なんじゃそれは・・・・」
「合従軍だ!」
「そんな馬鹿な。合従軍など、この長い戦乱でも数えるほどしか・・・」
「形となったのは1度だけだ。40年前、東の超大国だった斉に対して、最も被害を受けていた燕の大将軍・楽毅が総大将となり、六国合従軍が攻め入った。斉は即墨と莒の二城だけを残し、他の全ての土地を失った」

2


六国が手を結んで共同で秦を打つことになった状態からのスタートです。

合従というのは劇中でも説明があった通り、強国に対して同盟して一緒に戦いましょうという策であり、それ自体は政治的に不可欠でどれほど愚鈍な政治家でも思いつく日常的な策略です。ましてや突出した強国が出現すれば、嫌でもそうなる必然的な政治の趨勢というもの。ただ。それをまとめるだけの器量と才能がある者がほとんどいなかったというだけですね。
劇中では楽毅のみと言っていたけど、恐らく策をまとめたのは縦横家として名高い蘇秦であり、実行したのが楽毅でしょうね。楽毅は長い戦国時代においても5指に入るほど優秀な将軍です。
他にも春秋時代まで加えれば管仲もそうだろうし、後は恐らくこの劇中の六国連合くらいですかね。


李牧の策?
「李牧さま。さすがに笑顔が出ませんね」
「合従軍を描いた張本人として、この先に起こることも分かっていますからね」
「ところで、途中の城を素通りしたことに兵たちが困惑しておりますが」
「いまは最短最速で侵攻して秦中枢を麻痺させます」

3


ん? この合従軍は李牧が描いたことになってるんか。史実と違うのは、李牧という将軍を目立たせたいためか? 
史実では、李牧は優秀な将軍であったけど、大舞台に出る前に秦王によって謀殺されてしまった将軍という印象が強いからな。まさに彗星の如く現れて消えていったスターのような感じ。

この作品のこの六国連合がマンガのオリジナルなのか分からないけど、この時代に六国の合従軍を率いて秦に攻め込んだのは、楚の春申君ですね。いわゆる函谷関の戦いと言われるもので、六国連合が攻め入っても、結局、函谷関を破れずに逆に秦に反撃されて敗走した戦いです。

この六国連合の前に、趙では龐煖(ほうけん)が趙・楚・魏・燕の四カ国連合を率いて秦を攻めたが失敗するも、返す刀で斉を売って城を奪うという戦いがあったが、そのことかとも思ったが、六カ国連合となれば春申君の起こした連合軍のことだろうな。
まあ、ここで楚の春申君とか出すと物語がややこしくなるからってのは分かるが、全て李牧に集約させてしまうってのは、よほど原作者は李牧が好きなんだろうね(^ー^;A

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大好物の中国史モノの作品ですが、史実と異なる描写があると、ちょっと萎えるなあ。史実だと不明な部分はいくらでもオリジナル要素を加えてもいいけど、史実と異なる展開ってのはちょっと歴史好きとしては萎える(^ー^;A
}}}


【新】放課後ていぼう日誌 (第1話)

放課後ていぼう日誌
第1話「ていぼう部」

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田舎に引っ越してきた高校生・鶴木陽渚は手芸好きで生き物苦手なのインドア派。入学前に、海沿いを歩いていると、堤防にいた女性と知り合いになる。彼女は陽渚と同じ高校の先輩だが・・・
}}}


出会い
「大丈夫ですか!救急車呼びましょう・・・がっっ!」
「ん?」

1
2

「あたしが熱中症だと思って走ってきてくれたと」
「ふらふらしていたので」
「紛らわしくてごめんね。釣りしよっとっただけよ」

3


田舎に引っ越してきた鶴木陽渚は、堤防でふらふらしていた女性が熱中症で倒れたと勘違いし助けに向かうも、彼女はただ釣りをしていただけでした。

都会から引っ越してきたようだけど、祖父母の家がこっちにあるようで、長期休みにはちょくちょく来ていたそうです。まるで知らない町ってわけでもないから、それほど落ち込んでないのかね?
都会からこんな田舎に引っ越してくるってのは、家庭時のマイナスな事情以外には考えられないけどねえ。その割に暗さがないのは、何も考えてないのか、それとも勝手知ったる町だからか。


海の生物嫌い
「ひいいいい!」
「やったね。それ、タコ用の仕掛けでした」
「と、とって!駄目。生き物駄目・・・」

4

「取ってもいいけど、うちの部活入ってくれん?」
「はい!?」
「あ、タコ登ってくるよ」
「ひいいい!」
「ほら、この部員届けに名前書くだけたい。簡単やろ」
「何でもいいから早く!」

5


なんか、弱みにつけ込んで入部させるとか、イジメか?(^ー^;A 新入生に対してこんな嫌がらせをするって、本人は冗談半分なんだろうけど、タチ悪いなあ・・・・。たぶん、いい先輩なんだろうけど、なんでこんなクズエピソードをさせたんだろ?



記憶にない幼なじみ
「あの、堤防部の方ですか?」
「あ!・・・・陽渚! ひっさしぶり!元気だった? 小学生の時以来だね」
(誰だっけ?)

6

「あれ? もしかして覚えてない? あたしだよ。帆高夏海。よく一緒に遊んだじゃん」
「えっと・・・あ!夏海ちゃん!」
「やっと思い出したか」

7


入学式の日、入部を断ろうとていぼう部に行くと、そこにはすっかり忘れていた幼なじみの夏海がいました。

小学校3年以来って、もう6~7年も会ってなかったんか。それじゃ覚えてる方がおかしいだろ。小学校低学年の長期休みの間だけ会っていた友だちなんて、高校生になって覚えてねえよw 田舎だと出会う人が少ないから覚えてるもんなのかな?

しかし、長期休みの時に帰ってきたってことは、こっちに知り合いの家があるってことだよな。小学4年生以降に来なくなったのは、何か理由があるのかね?



もうひとりの先輩・大野さん
「でかっ!・・・・って、済みません!」
「めっちゃでっかい大野先輩」

8


もうひとりの先輩、大野さん。大野さんってのは巨乳キャラって決まってるんかね?(笑

ほぼ喋らない人だけど、いちおう声優さんは当てられてるのか。自己紹介以外喋らないけど。



辞める前に釣り
「わたし、釣りなんて無理です。今日は、断りに来ただけなんです」
「陽渚・・・」
「そっか。無理に誘って悪かったね。でも、こうやって会ったんだし、記念に1回だけ釣りやってみらん?」

9

「針がいっぱいついてる!どうすればいいの?」
10

海の生物嫌いだから部活に入るつもりはない、と断った陽渚。しかし、最後の1回だけ釣りをしていけと言われて釣りをすることに。

ていぼう部って、堤防釣りがメインっていうか、堤防釣りしかしないのか? 沖の方では釣らないんだろうか? 釣り部でいいのにていぼう部としたのは何か意味があるんかね?



釣りにハマる
「あ!釣れた!」
11
12

「はい。まるほごと骨まで食べられるから」
「いただきます・・・お、美味しい!」

13

「ていぼう部、続けてもいいかなって・・・」
「陽渚!」
「もちろん、歓迎すっばい」

14


コアジを1匹釣ると、そこから釣りにハマって匂いが嫌だったオキアミも手で触れるように。そして最後にコアジの天ぷらを食べてていぼう部を続けることに決めたようです。

釣りは釣れるとハマるけど、釣れないとほんとつまらないからな。この時、釣れてよかったねえ。釣れなかったら絶対辞めてるわw

釣れた手のコアジは美味そうだねえ。スナック代わりに食べられそうだわ。ていぼう部は釣りと釣った魚を食べるまでが一つの活動になってるから釣り部じゃないのかね? にしても、ていぼう部ってのは何かもっと深い意味があるんじゃねえのかな?

{{{
うーん、釣りには全く興味ないけど、まったり視聴するには良さそうかな。
まあ、視聴オンリーで視聴続行かね
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【新】神之塔 (第1話)

神之塔
第1話「BALL」

{{{
最上階に至れば何でも望みが叶うという神之塔。少女ラヘルは夜の闇を避けるため、天の星に救いを求めようと神之塔に登ることに。ラヘルによって地下世界から助けられた主人公の夜は、彼女を追って塔に向かうが、非選別者としてテストを受けることになり・・・
}}}



ラヘルと夜
「そこで、何してるの?」
「あ・・・」
「まって、いまそっちに行く」

1

「そっか、何も覚えてないのね。それは、怖いよね。けど、もう大丈夫。私がついているから」
2


この作品の世界がどういう世界なのか、どういう状況なのか。一切説明がないまま物語が進んでいきます。時系列もばらばらで非常に分かりづらいので、劇中での流れを時系列順にならべると、この夜とラヘルの出会いが最初のようです。

夜は地下世界から地上に登ろうとし、ラヘルは地上から地下世界に向かっていたようですが、どうして夜が地下世界にいたのか、なぜ地上世界からラヘルが地下世界に潜ろうとしていたのか全く説明なし。

ここはラヘルと夜が、たまたま出会ってそのまま一緒にいたという設定だけの説明だろうね。それからどれくらいの年月同性していたのか、どこでどう暮らしていたのかも全く説明がないので、この世界が原始時代なのか江戸時代なのか古代ギリシアなのか未来なのか別の惑星なのか遠い未来なのかも全く不明です。


ラヘルを追う夜
「私のことは忘れて」
「嫌だ!」
「ごめんね。私は塔を登るの」
「置いていくな!僕は死ぬまでついて行く!」
「祈ってて。私が生まれ変われるように・・・・」
「ラヘル!」

3


そして唐突に、ラヘルは夜の闇が怖いから塔に登って星を見たいと言い出します。
なぜ夜の闇が怖いと言いだしたのか、なぜ星に救いを求めたのか、そもそもこの場所はどこなのかも分からず、とりあえずラヘルが神之塔という場所に向かって、夜は置いてけぼりになったという設定のようです。


夜も塔に
「わたしはヘドン。塔の管理人」
「塔?」
「以後、お見知りおきを。夜お坊ちゃま」
「なんで僕の名前を?」
「答えは常に塔の上にある」
「塔の上にラヘルが?」
「塔を登るテスト。お受けになりますか?」
「テストって・・・・」
「ルールは簡単。坊ちゃんが牢の中に入り、蝶ウナギを回避し、あのボールを割れば合格です」

4


ラヘルが塔に向かうために消滅した直後、なぜか夜も奇妙な世界に。テレポートしたのか、神之塔が夜を招いたのか、それともこの空間が最初から神之塔の一部だったのかも不明。とりあえず、夜も神之塔にチャレンジすることになったって設定のようです。

何の説明もなく、いきなり神之塔にチャンレンジってことは、神之塔の中の物語がメインになるんだろうね。だから、それ以前の事象としては、夜がラヘルを追って神之塔に来たって事実1つだけで、あとは今後の展開ではどうでもいいってことなんでしょうね。

物語としては薄っぺらになるんだろうけど、塔の中でのエピソードによって変わるだろうね。まあ、物語性を排除してるって時点で、盛り上がるのはバトルか謎解きくらいしか考えられないけどw



ユリ・ザハードと出会う
「あんた、非選別者ね。あんたみたいに、自分で扉を開けて入ってきたよそ者のこと。っていうか、非選別者のくせに弱そうね」
「いくらザハードの姫、ユリさまでも、このことが王に知られたら死刑ですね」
「あんたが王にチクったらそうなりますね」
「私は塔の秩序と王家の繁栄のために全てを捧げております!ですから、自らの仕事をこなすまで」
「なぜこんな不利なテストを? あの蝶ウナギは20Fレベルの者でもてこづる怪物よ」
「彼は非選別者ですよ」
「テストのレベルを下げてもいいんじゃないの?」
「僕は大丈夫です。どなたか分かりませんが、親切にありがとうございます」
「ザハードの姫も知らないの? 何あんた? そんなわからんちん状態で塔を登ろうとしてるの? 死にたいの?」
「ここで諦めるよりマシです」
「そこまで彼を塔に塔を登らせたいなら、「黒の三月」を貸し与えてはどうです?」
「いけません!「黒の三月」はザハードの姫だけが持つことを許される・・・」
「貸してあげる。あんた可愛い顔してるから」

5
6


この塔を管理している王がいるようで、その王の姫がユリ。他にも姫がいるようです。
ユリは何も知らない夜がレベルに合わない強力な魔物に挑戦しようとしているのを止めに入りますが、夜の決意が変わらないと分かると、王家の秘宝である黒の三月という剣を貸し与えます。

ザハードの姫という存在と、彼女から黒の三月を貸してもらうって展開の設定ですね。ユリが夜を助ける理由が可愛い顔をしているからってのも、何かとってつけたような理由で、貸し与えるという正当な理由がないのでこういう形にしたんでしょうね。要するに、彼が黒の三月を持つという設定に理論的な説明ストーリーを用意できなかったってことでしょうね(笑



蝶ウナギvs夜
「ユリさま!あれが正解なんです。あの蝶ウナギから逃げ切るのは不可能。ならば、口の中に飛び込むしかない!」
7
8


なんでこのワイバーンみたいな生き物がウナギなんだろう? 怪物のデザインとしては結構秀逸で恰好いいよなあ。セリフで「ちょううなぎ」と言ってるので蝶ウナギだと思ってたが、別の意味なんだろうか?

口の中に入って口内を刺してダメージを与えるしかないってことだけど、こんな巨大な生物の飲下能力に人間の力が耐えられるとは思えないけど(^ー^;A



黒の三月発動
「割れろ!」
「!どうなってるの? なんでボールが割れないの?」
「割れろ!」
「おい、新入り!黒の三月に話しかけろ!力を貸してくれって!」
「!?」
「エヴァン? 頭おかしいんじゃないの?」
「いいからやれ!」
「ち、力を貸してくれ!」

9
10

「少年、塔を登る力を貸せというのだな?」
「違います。塔なんてどうでもいい。ラヘルに逢うために力を貸してください」
「つまんない男ね。けど、その可愛い顔に免じて力を貸そう」
「なに? 私がいくら念じても始動しなかったのって、あいつがただの男好きだったから?!」
「そうよ。女はさっさと消えなさい」
「なんか、納得いかない!」

11
12


一時的に蝶ウナギを退けて、ボールを割ろうとするも、そのボールは何故か鋼鉄のように硬く、黒の三月の刃も通りません。
すると、ユリのお供のエヴァンが剣に助けを乞えと助言。夜が助けを乞うと、夜の三月の精霊みたいなのが出てきてボールを破壊し、蝶ウナギを倒してくれました。

剣の精霊みたいなのがいるのか。だけど、ザハード王家の姫にしか伝授されない剣なのに、女性だと発動しないとか、嫌がらせみたいな剣だなw

しかし、ここでも夜がイケメンだからってのが理由になってるけど、もうここ正当な理由がなくて夜に与する場合は全部イケメンだからってのが理由になりそうだなw
そうなると、この物語って、基本的に理論的な構築みたいなものがなく、その場しのぎの展開が多いってことだろうねえ。


バトルロイヤル
「こんにちは、選別者のみなさん。塔の2Fへようこそ。ここは、あなた方が塔に登るにふさわしい人物かを判断するテストの階。最初のテスト始めちゃいましょうか。ルールは簡単。ここにいる選別者は全部で400人。その400人を200人に絞っちゃってください」
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「止めとけ。そんなへっぴり腰じゃ、ウサギ一匹捕まえられないぞ」
「え?・・・え?」

14


蝶ウナギをクリアすると、今度は400人のバトルロイヤル。どうやらここで塔をクリアするための仲間を見つけつつ、半数を殺していくようです。

異能バトルっぽい流れになるんだろうね。ここでバトルをしちゃうってことは、3F以降はバトルじゃなくて別のこと? それとも延々とバトルなのかね?

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設定だけ説明して凄い端折って神之塔に突入したな。ここからの物語がメインで、それまではただの設定説明だけで十分ってのは分かるけど、ろくにキャラも世界観も説明せずだから、ストーリー的には薄っぺらになるよねえ。それでもかまわないってほど、塔の中でのバトルや謎解きが盛り上がればよいのだが・・
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【新】八男って、それはないでしょう! (第1話)

八男って、それはないでしょう!

第1話「八男って、それはないでしょう!」

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サラリーマンの一宮信吾が目覚めると、自分は異世界の貧乏貴族の八男になっていた・・・
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目覚めたら異世界
「ん・・・・あれ? 豚バラは?・・・・あ・・・・外国? 日本語・・・よく出来てるな、この夢」
「おまたせしました。これが末の息子です」
「え?・・・・こっちが現実?」

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サラリーマンの一宮信吾は、家に帰宅して食事の準備をし、豚バラを完成させてあとはご飯が炊けるのを数分待つのみ、ってところでうたた寝をしてしまい、目覚めたら異世界の貴族の八男坊になっていました。

ああ、これは異世界にそのまま転生ではなく、元々いたヤツの身体を乗っ取るタイプか。「本好きの下克上」もそうだったけど、これって元々この世界にいたヤツを殺して身体を奪ってるってことだよな。この手の転生モノはちょっと受け付けないんだよねえ。転生したことで、人をひとり殺しているのに、その実感をまるで持ってないからなあ。
5歳児に生まれ変わったということは、5年間、この世界で暮らしてきた男の子の人格があったわけで、それを消滅させて身体だけ乗っ取ったってことだからな。この手の転生は残酷過ぎて、この後の物語が相当出来がよくない限り、この最初の転生で人を殺して身体を乗っ取ったって事実がずっと尾を引いてしまうんだよなあ・・・(-"-;)


金持ちと思ったら貧乏でしかも八男だった
「ん?」
「スープのおかわりならないぞ」

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(つまり俺は貧乏貴族の八男って、それはないでしょう!)
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翌日、目覚めてみると、昨夜の結婚式が嘘のように貧乏生活。みんなの話しを聞いていると、昨日は長男の結婚式で、見栄をはって調度品や壁紙をよくしただけで、ホントは庶民レベルの貧乏貴族。しかも、八男ということが分かって愕然とします。

これで現代の知識を活かして、この貧乏貴族の家を隆盛させていくって話だと思ってたから、それだと結構面白いかなあと思ってたんだよねえ。異世界転生はチート能力持つのもいいけど、現代知識を活かして異世界で成り上がってゆくって話の方が好みなんだよねえ。

チート能力でした
「ねえ君、名前は?」
「うわあああ!」
「驚かせてしまったね。つい。怖がらなくていい。私は魔法使いだ」
「魔法使い?」
「さあ、イメージして。風の魔法だ」

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やはりチート能力持ちだったようで、この世界では珍しい魔法が使えるようです。しかも、謎のエルフから魔法の使い方を伝授してもらえるようで、これでチート魔法使いになって無双するって話なんでしょうね。

別に魔法使えなくてもいいのになあ。これだと現代から転生した意味がまるでないからなあ・・・

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うーん、微妙だなあ。人を殺して転生するってのがやっぱり引っかかるんだよねえ。
とりあえず3話見てみるか・・・
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【新】グレイプニル (第1話)

グレイプニル
第1話「僕の中には」

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ある日突然、犬のぬいぐるみに変身するという奇怪な能力を身につけてしまった加賀谷修一。とある火事現場で青木クレアという少女を助けるが、彼女は何故か修一が着ぐるみに変身する能力を知っていて、翌日、学校で修一を恐喝する・・・
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着ぐるみに変身する能力
「この匂い・・・中に人が?・・・駄目だ。余計なことをするな・・・でも、僕の中には怪物がいる・・・わからない。どうしてこんな力を手に入れてしまったのか。この異様な化け物の姿!」
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「なんだろ、この人の匂い・・・あ・・・僕はなにを・・・」
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主人公の加賀谷修一は、この手の作品ではよくある厭世的な高校生。なぜか、ある日突然、着ぐるみの犬のゆるキャラみたいな怪物に変身する能力を手に入れてしまいました。

もういろいろな設定があるので、着ぐるみに変身といっても別に驚くような設定ではないが、それよりも驚くべきことに、この作品はパンチラOKなのな(笑 なにげにパンチラやブラチラ場面が所々に出てきて、着ぐるみに変身する設定よりも、そっちの方がびっくりだわw

しかし、なんでパンツを下ろしたりしたんだろ? この女の子の匂いが何か狂わす要素があるのかね? それとも、ただの視聴者サービスか?(笑


助けた少女に恫喝される
「この匂い・・・」
「加賀谷修一。これ、あんたのスマホね」
「・・・」
「やっぱりいたじゃない。今まで誰も信じてくれなかったから、私の頭がおかしいと思ってたけど、こんな所に隠れてたなんて。聞かせてくれない? 興味があるの。アンタみたいな化け物に」

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「スマホ、拾ってくれてありがとう。けどさ、化け物って何のこと? 今朝も言ってたけど、何かみたの?」
「・・・そっか、どうやら私の勘違いみたい。スマホ、返すわ。けど、変ね。確かにみたような気がするのよ。化け物が、私を犯そうとするのを」
「うわあああああ!」
「いい写真がとれた」

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翌朝、学校に行くと、昨日助けた女の子が現場に忘れた修一のスマホを持っていて、修一を化け物呼ばわりします。そして、放課後に屋上に呼び出すと、そこから突き落として強制的に変身した姿を写真に撮ります。

あの助けられた現場で初めてみたってワケじゃないみたいですね。元々、着ぐるみの存在を知っていておびき寄せたってことでしょうかね?


クレアの家に呼び出し
「ちょ!何を!」
「見れば分かるでしょ。着替え。緊張して汗かいたから」
(これが噂に聞く裸族ってやつか!?)
「おとなしくそのまま待ってなさい。動いたら殺すわよ」

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言うがままに、恫喝した少女、青木クレアの家にのこのこついてゆく修一。

普通に着替えシーンも見せるのか。この作品は下着までだったらOKなんか。今時はパンチラでさえ厳しい時代なのに、ここまで普通に見せてくれるってのは珍しいなw まあ、作画がいいからこーゆーサービスシーンは大歓迎だがw


襲撃
「知り合い?」
「知らない」
「・・・・」
「修一!こいつは敵よ!」
「敵!? がっっ!?」
「誰よ、あんた。勝手に人の家・・・」
「コインをよこせ」

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「あんた、これが何か知ってるのね。教えてくれない? これっていったい何なのか」
「それは・・・・力と引き替えに、全てを失うもの・・・う!?」
「修一。殺しちゃ駄目よ」
「当たり前だよ!なんで僕が人殺しなんか!」
「なんだ、おまえらも収集者だったのか・・・」
「! 僕と同じ!?」

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クレアが半裸で迫ってくると、いきなり窓から知らない女が入ってきます。修一を一蹴し、コインをよこせとクレアに迫る女。そして、コインを持っているクレアは、このコインが何かを知らないようです。

また「ダーウィンズゲーム」みたいに勝手にゲームに巻き込まれてる系かな。しかも変なスキルもらってw 基本的な設定はほぼ同じだよな。まあ、突然変な力授かってゲームやらバトルに巻き込まれるって、ある意味異世界転生と同じようなもんだよな。
基本的に無双化して俺ツエエエ!だもんな(笑

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よくあるいきなり能力付与されてゲームに巻き込まれる系の作品ですね。最近は1シーズンに1つは必ずある感じだな。ある意味で異世界転生と同じような展開だし、この手の作品は今後も増えてきそうだよなあ(^ー^;A
まあ、パンチラ多いので視聴しよう(笑
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【新】イエスタディをうたって (第1話)

イエスタディをうたって
第1話「社会のはみ出し者は自己変革を目指す」

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就職活動をせずにバイトで生計を立てている魚住陸生は、カラスを連れた奇妙な女子高生に好かれてしまう。そんな時、大学時代に憧れていた森ノ目榀子が東京に戻っていると聞き・・・
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魚住陸生とハル
「ほら、おまえあぶれてんぞ」
「私にもちょうだい」
「・・・・」
「わたしにも、お弁当ちょうだい」

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大学時代に就職活動をせずにフリーターーになってバイトで生計を立てている魚住陸生。日課の余った弁当をカラスにやっていたら、奇妙な女の子が弁当をくれと声をかけてきました。

フリーターに美人の女子高生が話しかけてくるなんておとぎ話みたいなことあるのかと思ったら、実はハルは随分前から陸生のことを知っており、密かに憧れていたようです。

ハルちゃんが一目惚れしちゃって、ずっと声をかけられずにいたようだけど、ここに至ってようやく声をかけられたってことのようだけど、就職せずにフリーターになってる男に憧れるって、凄い状況だな(^ー^;A


憧れの女性
「魚住君」
「いらっしゃい・・・あ!」
「久しぶり」

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大学時代に友人以上、恋人未満な付き合いをしていた森ノ目榀子。教師になって金沢に赴任していたけど、再び東京に戻ってきたようです。

就職しなかった陸生とは完全に分かれたような感じだったのに、またノコノコ逢いにくるって、こーゆー女子の気持ちってのは理解できないなあ。森ノ目さんは、陸生とはいい友だち付き合いをしたいってことのようだけど、陸生じゃなくてもこんな美人が親しくしてくれたら付き合いたいって思うだろ。本人は自分が美人だとかって認識ないのかな? いや、大学生にもなってそれはないだろう。 小学生くらいならともかく、自分が美人かブスかは中学生でも認識できてるだろうからな。

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どんな作品か全く知らなかったけど、これガチ恋愛モノなのか? ニートとカラス好きの美人女子高生と、美人新人教師という異色の三角関係? まあ、ガチ恋愛モノだったら全く興味ないので、とりあえずは視聴オンリーで、そのまま切りかなw
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【新】アルテ (第1話)

アルテ
第1話「弟子入り志願」

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16世紀フィレンツェ。貴族の娘アルテは父親の死をきっかけに、一人で生活しようと大好きな絵を仕事にしようと家を飛び出すが・・・
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絵の好きなアルテ
「お嬢様!なんてはしたない!」
「しー! いまいいところだから」

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「お母様!なにしてるの!」
「要らないものを処分してるの」
「止めて!わたしの絵よ!」
「ふん」
「いやあああああ!」
「絵はたしなみのひとつとして習わせたのに。ここまでのめり込んでは、殿方に呆れられてしまうわ」
「殿方に好かれることが、そんなに大事ですか!」
「大事なことです」

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16世紀のフィレンツェ。貴族のひとり娘アルテは絵に没頭しているようで、そろろそ嫁に行く時期だというのにいっこうにその気はなく、そうしているうちに父親が死んでしまい、余計に嫁に行けなくなってしまいます。母親は心配して絵を止めさせようとするのも、アルテはそれでも絵を描き続けているようです。

中世の欧州なんて女性差別も惨いけど、衛生状態もひどい場所だからな。まだ江戸時代の日本の方がマシなくらいだろ。 

貴族のひとり娘みたいだけど、跡継ぎがいないのにお家断絶にはならないのかね? 女性では家は相続できないはずだよな。貴族とはいえ、爵位もないようななんちゃって貴族なんだろうか? 世継ぎがいなけりゃその時点で取りつぶしにされそうなもんだが、西欧は違うのかな?


工房に弟子入り
「無理だって言ってるだろ、さっさと帰れ!」
「せめて絵を見てからでも!」
「見るまでもねえよ!」
「なぜですか?」
「なぜだ? アンタが女だからだよ!」
「!」

3

「女女って、そんなに言うなら、女なんて捨ててやる!」
「・・・・」
「そっか、やっぱり髪の毛だけじゃ足りないわよね。ならこの胸も・・・」
「おい!止めろ!なにやってんだ!」

4


花嫁修業をするのが嫌で、家を出ることにしたアルテは、働き先として絵を描ける工房に弟子入りを申し込むも、全ての工房で断られてしまいます。

この時代に女性の絵描きなんていないもんな。いたかもしれないけど、性別を偽ったりしていないと無理じゃないかねえ。男尊女卑が著しいというか、そもそも女性が男性と同じ仕事をするってことが異常と考えられていた時代だからな。この時代の人の人格や度量に問題があったわけではないく、そういう常識だったから、これは仕方ないだろうね。


実力主義のレオの元に
「おまえ、どうして画家なんぞになりたい?」
「私が画家になりたいのは、絵を描くのが好きだからですかね」
「・・・・」
「絵を描いていると幸せで、気付いたら絵のことばかり考えているんです」
「・・・・」

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「テンペラが分かるか?」
「はい」
「板の地塗りはしたことあるか?」
「家庭教師に教えてもらって1度だけ」
「じゃあ説明する必要はないな。これ全部にやすりがけして下地を塗れ。明日の朝までにな」
「!」

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アルテが暴走するのを止めた縁で、レオがアルテを引き取ることに。しかし、彼女が画家になりたい理由が絵が好きだからという甘っちょろいことを言うので、無理難題を言って彼女を諦めさせようとします。

レオは物乞いから画家に成り上がった過去があるようで、喰うに困ったことのないお嬢様が好きだからというだけで画家になろうとするアルテに苛立ちを覚えたようです。

パトロンをもった一部の画家以外は貧乏生活だろうからな。とはいえ、この時代ならミケランジェロとかダ・ヴィンチとかもいるから、そこらの有名人が出てくるのかな?


弟子入り承認
「おまえ、本当に作業全て終わらせたんだな・・・」
「はい!もの凄く頑張りました!どうですか?」
「絶対にできないと思って出した条件だったんだけどな」
「え?」
「おまえを弟子にするつもりは始めからさらさらなかった、ってことだ」
「そうですか・・・じゃあ、他の道を探さないと」
「えらくさっぱりしたもんだな」
「凄くショックは受けてるんですけど・・・女というだけで話しも聞いてくれなかったんです。レオさんは私の絵を見て話しも聞いてくれた。それだけで、凄く嬉しかったんです・・・。それに、後ろめたさもありますし」
「後ろめたさ?」
「はい。嘘をついてしまいました。わたし、絵が好きだからって言っちゃったんですけど、わたしにとって、職人になるってのは目標じゃなくて手段なんです。女がひとりで生きていくのがどんなに大変なのか分かってる。だから、私には絵しかないから。わたしは鳥かごの中で生きるより、どこかでのたれ死ぬかもしれなくても、工房で学んで自分自身の力で生きられる道を目指したいんです!」

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「今日からここがおまえの城だ」
「・・・・」
「修繕すれば住めんこともないだろ。がんばれよ」
「え?私が修繕するんですか!?」
「このまま住むか? おれは別にかまわんが」
「今日ここで寝るんですか?」
「俺と一緒に寝たいってのか?」
「ここで寝ます」

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アルテが絵が好きだという理由ではなく、女ひとりで生きていくための手段として画家になりたいのが本音だと言ったことで、レオは彼女の弟子入りを認めます。しかし、部屋は開きがないので屋上の掘っ立て小屋が彼女の住処になったようです。

貴族の娘がこんな所で生活できんのかね?(^ー^;A トイレもないし、食事もろくに取れないだろうに。最初は家から持ってきたものを売ってしのぐんだろうけど、今後はどうすんだろ? 絵の具を買うにも安くないだろうし、パトロンのない状態だと喰ってくのは不可能だろw

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うーん、なんか面白くなるんだろうか?(^ー^;A キャラや設定はいいんだが、この先、面白くなりそうな展開が予想つかないんだが・・・・
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【新】乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ (第1話)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・
第1話「前世の記憶を思い出してしまった・・・」

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貴族の娘、カタリナ・クラエスは、ある日、転んで頭を打ったことで前世の記憶を思い出してしまう。そして、この世界が腐女子の自分がプレイしていた乙女ゲーそのまんまの世界であることに気付き、自分が悪役令嬢役だと知る・・・
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前世の記憶を思い出す
「あ、待ってください、ジオルドさま・・・あ」
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(ここはどこ? 物置かしら? 犬小屋?・・・いいえ、知ってる。ここは私の部屋・・・そしてこれはわたし!?)
「大丈夫ですか!カタリナ様!」
「お嬢様!」
(あれはわたし・・・中学の頃からオタク街道をひた走り、高校に入って乙女ゲームに夢中になって徹夜でゲームしたら学校に遅刻しそうになって、慌てて道路に飛び出して・・・わたしは17才で死んでしまった!いまのは夢じゃなくて前世の記憶!!)

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とある世界の我が儘な貴族令嬢。ある日、転んで頭を打つと、前世の記憶があ一気に戻ってきて、自分が17才で死んだ腐女子であることを思い出したようです。

事故死したことまで覚えてるってことは、死んだ時の痛みとかも覚えてるのかねえ。ここまで鮮明に覚えてるなら、両親や仲の良かった友だちとかも覚えてるんだろうな。前世と言うよりも、ちょっと昔の話みたいな感じなのかね? こんな現代文明とはかけ離れた世界で暮らしていくのはストレスになりそうだけどなあ。


乙女ゲームの悪役だと気付く
(ん? ジオルド王子? あの役令嬢にも名前があった。カタリナ・クラエス・・・まさか、ここがあの乙女ゲームの世界だなんて決めつけるのは早い。全てを思い出さないと・・・)
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記憶を取り戻したカタリナですが、ふと周囲の人物の名前がどれも覚えがある。そしてそれが自分がハマっていた乙女ゲームに登場するキャラの名前が自分を含めて同じだと分かり、人物関係やらいろいろな設定を思い出して比べてみたら、全部同じ。しかも、自分はゲームでは悪役令嬢で、主人公のグッドエンドだと身分剥奪で国外追放。バッドエンドだと許嫁に殺されるという結末だったと思い出して愕然w

ゲームではこのエンド以外に進むことはできんだろうけど、この世界ではできるんかな? ゲームと同じ世界でゲームと同じようにしか進まない世界なら面白くないから、キャラの設定など変えられない部分を除けば、フレキシブルにエンディングが変わるゲームをプレイしているのと同じになるのかね?

ひょっとして、この世界でもセーブができるかな? それとも、「ゼロから始まる~」と同じく、死んだらセーブポイントからやり直しとかになるんか?


脳内会議
「殺されそうになった時のために、剣の腕を磨くのよ!さらに、魔力も高めておいた方がいいわ!それなりの魔法が使えれば、国外追放されても職には困らないはずよ!」
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バッドエンドで殺されるのを避けるために、何とか手を打とうと脳内会議を開催した結果、最終的に国外追放されてもよいように、剣の腕と魔法のスキルを高めて一人でも喰っていけるように今から修行をするというものでした。

まあ、刹那的な解決を見いだすのではなく、最終的なバッドエンドだけを避け、最悪主人公のグッドエンドの場合に国外追放される時のことを想定して予定を立てるのはよい判断だわな。
そもそも主人公となる女子と関わりを持たなければよさそうなものだが、たぶん予定調和としてその辺りは関わらざるを得ないだろうからな。そうなると、バッドエンドで死ぬことだけを避け、グッドエンドで国外追放された時の対応を考えるってのはある意味この時点では最良なのかもしれんな。


義理の弟登場
「カタリナ。今日から君の義理の弟になるキースだ」
(第二の破滅フラグがやってきた!キース・クラエス。クラエス家の遠い親戚の子で、孤独な生い立ちの人物だ。愛人の子で兄弟からいじめられて育ち、クラエス家に引き取られてからもカタリナにいじめられ、ほとんど部屋に閉じこもって過ごす。その孤独を産めるかのように、成長したキースは様々な女性と浮き名を流すチャラオになるの)

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「キースを孤独にしなければいいのです。孤独にならなければ、ゲームの主人公と恋いに落ちることもなく、カタリナに破滅は訪れません」
「でも、どうしたら?」
「とりあえず、いっぱいかまえばいいんじゃない?」

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次に登場したのは義理の弟となるキース。遠い親戚にあたるそうだけど、愛人の子ということでずっとイジメられてたらい回しにされていたようです。そして、長じてイケメンとなる彼は引きこもりの反動でチャラオになるも、結局、カタリナの運命はジオルドの時と同じくグッドエンドで国外追放、バッドエンドで殺されるというモノでした。

国外追放か殺されるって以外のエンドは用意されてないのか(^ー^;A どのキャラと主人公が結ばれても、基本は国外追放か殺されるんだろうかね。
これを回避するのは難しそうだなあ。とりあえず、キャラ設定は同じだから、なるべく全キャラの好感度は上げておくべきだよね。


キースをかわいがる
「キース、天気もいいし庭を案内するわ」
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「凄いわ!キース!貴方は天才だわ!これこそ魔法よ!」
「危ない!近づいちゃ駄目だ!姉さん!」

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義弟のキースをかわいがろうと、いろいろ連れ出したりして親密度を増そうとするも、彼が魔法を使えると聞き、巨大ゴーレムを無理矢理作ってもらったら、そのゴーレムに殴られて気絶してしまいます。

キースは魔力は強いけどまだ制御できないので危険って言われてるようだけど、長じて魔力を制御できるようになれば最強の魔法使いとかになる設定なのかな? だとすれば、彼を味方に付けておけば、殺されるっていう最悪なルートは回避できそうだけど。まあ、キース君に嫌われたら元も子もないがw


キースくんを励ます
「キース!ドアを開けて!」
「済みません。それはできません・・・僕はもう姉さんの傍にはいられないんです」
「駄目よキース!開けて!」

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「ごめんなさい!」
「なんで姉さんが謝るの? 悪いのは僕なのに」
「悪いのはわたしよ。わたしがキースに無理を言ったのだから」
「僕が怖くないの?」
「怖いわけないじゃない。魔力をコントロールできるようにこれから訓練すればいいのよ。私と一緒に頑張りましょう」

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魔法で兄弟を傷付けた経験のあるキースくん。今回は事故とはいえ、カタリナに傷を負わせてしまったことで、引きこもりになりかけますが、カタリナは扉をぶち破ってキースの元に往き、自分が悪かったと謝罪して一緒に頑張ろうと励まします。

これでキースくんはカタリナをずっと信頼しそうだな。彼がカタリナを姉として慕うようになれば、バッドエンドになっても殺されることは回避されそうだけど・・・誰を味方につけるかってのが重要になってきそうだな。

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あれ? 意外に面白いじゃないか。凡百の異世界転生モノと同じような展開なのに。やっぱり主人公じゃなくて主人公をいじめる悪役に転生して、そこから善人になろうとするから他と違うように感じるのかね?
これは視聴決定かな
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【新】波よ聞いてくれ (第1話)

波よ聞いてくれ
第1話「お前を許さない」

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札幌市内のスープカレー屋で働く鼓田ミナレは、カレシに振られた腹いせにやけ酒をあおっている時、たまたま隣に座ったラジオのディレクターと意気投合して記憶をなくすまで泥酔してしまう。そして翌日、ミナレが働いていると、ラジオから流れてきたのは昨夜、やけ酒をあおっていた時のカレシに振られた際の愚痴だった・・・
}}}


熊と格闘?
「鼓田ミナレの、波よ聞いてくれ~!現在の時刻は深夜3時半。みなさん、何を求めてこんな時間まで起きてらっしゃるのでしょうか。札幌の声帯ノイズ担当、鼓田ミナレです。なんの変哲もないオープニングトークから始まりましたが、ここで白状しますとね、いまわたし、ガン見されてるんですよ。ヒグマに」
1

「わたしいま、ヒグマと対峙していて、放送終了まで無事かどうかも定かではない状況なんです!そんな状況でみなさんの人生相談に答えていこうとしてるんです!あーあ、私の下らない人生はいまここ終わったけど、この人の人生の幾ばくかでも、力になれてよかったねーというような深刻なのお願いしますよ!」
2


いきなりヒグマと対峙しながらラジオ中継しているという様子に状況が掴めなかったが、どうやらスタジオで普通に放送しているのを、ヒグマに襲われている態で放映してるだけのようです。

なんだ、ヒグマと同等に戦ってるからおかしいと思ったわ。しかもヒグマ相手に背を見せて逃げるとか、死にフラグどころか確実に死ぬパターンだったから、なんだこりゃと思ったんだよね。ただの妄想ヒグマ格闘だったかw

しかし、なんでこんな態で放送してんだ? 常にヤバイ状況から中継する態で放映するってのがこのラジオのスタンスなのかな?

鼓田ミナレの泥水から始まる
「25過ぎて男と別れるってキツイですね!分かります? 麻籐さん!」
「ああ・・・まあ、分かるよ」
「ミツオはねえ・・・あ、分かれたカレシですけど、福岡出身だったんですよ」
「へえ、俺と同じだ」
「マジですか!わたしいま、ちょっと麻籐さんのこと嫌いになりかけました。この手羽先くれたら元に戻ると思います!」
「こういうたかられ方初めて・・・」

3

『真面目な話、わたし、恋愛における地方性って面倒くさいなあって思うわけですよ・・・』
「なんかこの声、ミナレさんに似てますね」
「・・・」

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ただのスープカレー屋のバイトのミナレがラジオに出るようになったきっかけは、カレシに振られてヤケ酒をあおっている時、たまたま隣に居合わせた麻籐と意気投合してしまったのが原因。麻籐はこの時のミナレの愚痴を全て録音しており、それをラジオで放映。バイト中にこの放送を聞いたミナレは、血相変えてラジオ会社に突入してゆきます。

素人の酔っ払い語録を録音して放送するって、北海道のラジオ局はそんなことしてんのか?(-"-;) 訴えられたらラジオ局がつぶれるレベルの事件のように思うが、北海道では日常茶飯事とか?(^ー^;A

そしてこれがきっかけでラジオDJになったみたいだけど、それでもなんで熊に襲われた態で放映を模擬するのか分からんなw

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主人子のしゃべりがほとんどで、ホントにラジオ放送でもできそうなアニメだなw これだけ主人公のしゃべりに重点置いてる作品も珍しい。独白なら多いけど、ちゃんとしたセリフだもんな。
面白そうだけど、ラジオネタだけで続くんかね?(^ー^;A
}}}


【新】LISTENERS (第1話)

LISTENERS
第1話「リヴ・フォーエヴァー」

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ジャンク拾いで生計を立てるエコヲ・レックは、ある日、ゴミ廃棄場所でひとりの少女を拾う。彼女はラジオをロボに変える能力を持つリスナーと呼ばれる英雄だったが、記憶をなくしていた・・・
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ジャンク拾いのエコヲ
「見渡す限りのゴミの海。ここが僕の居場所だ。かつてここは世界の中心だった。なんて話をじいさんたちに聞いたことがある。でも、そんな面影はもうどこにも見当たらない。今じゃここは、日銭を稼ぐ労働者の巣窟。外じゃ、世界のゴミ捨て場なんて呼ばれたりしている」
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舞台はまた何世紀かあとの地球とかなんでしょうか? 場所や時代を特定するものがないので何とも言えないけど、かつて栄えた町の後となれば、大抵は東京くらいだからな。

そこでジャンクパーツを拾って生計を立てているエコヲは、別に今の境遇に不満があるわけじゃなく、どちらかといえばジャンクパーツ拾いが好きなので、今の境遇には比較的満足しているようです。

現状に満足している主人公とか、大丈夫なんだろうか?(^ー^;A 狭い世界しか知らないから、夢も欲望も持ちようがないんだろうけど。この無欲で夢のない少年が夢を持つようになるって物語なのかね?


少女を拾う
「え?・・・うわああああ! 女の子?」
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「で、どっから攫ってきたわけ?」
「誤解だって、姉ちゃん!今日の集積でゴミと一緒に運ばれてきたんだよ」
「確かにここらの子って感じじゃないわね。垢抜けてる・・・」

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「ああああ!見てこれ!プレイヤー! この穴、本で見たのと同じだ!こんな所に穴が開いてるなんて・・・あ、起きたんだ。気分はどう?」
「決まってんでしょ!最悪に!・・・ここ、どこ?」

4
5


ジャンク拾いの仕事の帰りに、ゴミの中に埋もれていた少女を発見。いつものお約束で家につれて帰ります。すると、彼女の装備から、彼女がプレイヤーと呼ばれるロボ使いだと分かり、エコヲは興奮します。

穴が開いてるとか、何気にエロい発現だな。エロシーンがないからそういう言葉でエロ喚起させる気なんだろうか?

彼女は記憶喪失で名前も忘れているようだけど、エロいことを言われてるという自覚はあるんだ(笑

キャラ的になんかエウレカっぽいのかなと思ったら、シリーズ構成が同じなのか。


イクイップメント
「イクイップメントって、あんたそんなの作れるの?」
「見よう見まねだけどね。スクラップ置き場からちょっとづつ部品をくすねて、なんとか形になってきたところなんだ。じゃーん!」
「・・・・」
「どかな?」
「・・・なんか、ちっちゃいっていうか、ショボイ」

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アレ? イクイップメントってのは、プレイヤーが操作するロボみたいなんだけど・・・これただの巨大スピーカーじゃないのか?(^ー^;A なんでこれがイクイップメントなんだろ? 
なんか、この時点で?? になった。
ひょっとしてロボって、実際のメカニカルなロボじゃなくて、魔法で出て来るグランゾートみたいなロボなんだろうか・・・


夢のないエコヲに愛想をつかす
「ずっと、こいつと共にプレイヤーが戦ってる姿を夢見てきた。これが僕の生き甲斐なんだ」
「へえ!完成したら乗ってあげようか! 一緒にミミナシってのを倒しに行こうよ。それがアンタの夢なんでしょ?」
「嫌だなあ。そんなこと思ってるワケないじゃん。僕、一般人だよ。憧れてるだけで十分。町から出てく気ないし」
「あんた、さっき生き甲斐がどうとか言ってたじゃん。なのに憧れてるだけで十分とか、町を出る気ないとか、我慢しなくちゃいけない理由でもあるわけ?」
「別にそういうわけじゃないけど」
「だったらついてきてよ。一緒に外に出て・・・」
「無理だよ」
「ちっ!なんなのよ!」

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記憶のない彼女は、エコヲが自分のことをプレイヤーと呼んで尊敬するのを聞いて、プレイヤーとして生きていくのもいいなと思い始め、エコヲと共に旅をそようと誘いますが、エコヲは旅に何て出る気なしとあっさり断り、少女は幻滅してしまいます。

旅に行こうと言い出す少女も無茶だけど、旅になんて出る気全くありませんっていうエコヲの態度もねえ。町を出るという意識蛾元からないみたいだから、夢や希望というものもないんだろうな。毎日の生活を保つことだけで精一杯で未来に展望が持てないという状況なのかもしれないけど、思春期の少年でそれはなあ。主人公として駄目だろw


ミミナシ
「エコヲ!」
「姉ちゃん?」
「ミミナシが!」

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プレイヤーの少女が愛想を尽かして出ていった翌日、町をいいなりミミナシという怪物が襲ってきます。

ミミナシというかカオナシじゃねえのか?(^ー^;A 気体か極小物質の集合体みたいなものなのかね? どういう目的で動いているのか分からないけど、破壊が目的なのかな?  ゴジラみたいな存在かね? そしてこのミミナシを倒すことができるのが、イクイップメントらしい。

エコヲはここらにはミミナシは出ないと言ってたけど、何か傾向があるんかな? ミミナシが出るような場所に住んでる人もいるんかね? なんで出ないと断言できたのかは、いずれ分かるのかな?


ロボ召還?
「死にたくない! 僕は、ここで終わりたくない!」
「わたし、そういうの超大好き!」

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「ノってきたじゃん!そんじゃ!もっと盛り上がっていこうぜ!」
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少女のためにイクイップメント装置を持ってミミナシの所までやってきたエコヲは、誤ってゴミの穴に落ちてしまいました。そこで初めて自分の意思を口にすると、少女はその言葉を気に入ってイクイップメントを発動。

あれ? どこからロボが出てきた?(^ー^;A まさかあのスピーカーが変形してロボになったわけじゃないよな? ひょっとして魔法で召還とかってそんな設定なのか?

うーん、久しぶりのロボモノだと思ったが、魔法ロボモノだったのか・・・


旅に
「これ、ミュウっていうんだ。だから君のこと、ミュウって呼んでいいかな?」
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名無しの少女の名前はミュウになったようです。

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ロボモノかと思ったら、魔法ロボかあ。しかも恰好悪い・・・(-"-;) 主人公は後ろ向きでネクラっぽいけど、まあミュウが前向きで明るいから相殺してくれるか・・・
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【新】かくしごと (第1話)

かくしごと
第1話「かくしごと」「ねがいごと」

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お下劣漫画家の後藤可久士は娘の姫に職業がバレるのを恐れ、漫画家であることをひた隠しに生活していた・・・
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後藤可久士
「おめでとうございます・・・あなた、もしかして!漫画家の後藤可久士先生ですよね!」
「う!?」
「キンタママシマシ読んでます!先生のマンガ大好きです!」
「キンタマシマシ? 知ってる!エッチなやつだ」
「・・・・」

1
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お下劣漫画家の後藤可久士。子供が産まれた時、病院の看護婦や先生に自分の職業がバレて、エッチな漫画家のレッテルを貼られたのがショックのようで、娘には知られまいとずっと自分の職業を隠しているようです。

朝はサラリーマン風の恰好で出社して、別の場所にある仕事場で漫画を描いてるそうだが、株式会社にしてしまえばもう普通のサラリーマンと変わらないんじゃねえか? 
エロい漫画といっても、コロコロコミックやぼんぼんに載ってたようないわゆるお下劣漫画のようだし、それくらいなら別にエロ漫画家よりは職業を偽る必要もない気がするが。まあ、エロ漫画家もする必要はないんだけどね。


新担当が実家に
「来ないな」
「道に迷ってるんですかね?」
「間違えて自宅の方に行っちゃったんですかね?」
「・・・・・うわあああああ!」

3

「お邪魔してまーす」
(いるしっっ!)

4


担当が代わり、新担当が来るのを待っていたがいつまで経っても来ない。アシスタントが自宅に行ったんじゃないかって一言で、慌てて自宅に戻ると、そこには担当と娘の姫ちゃんが。

もうこの時点でバレちゃったんじゃないのかね?(^ー^;A 雑誌の編集者なんてまともな会社員には見えないだろうし。

しかし、姫ちゃん、お父さんがいない時に知らない人を家に入れちゃ駄目でしょ(^ー^;A


ダークファンタージに挑戦
「おまえが頼み事とはな。ダークファンタジーの描き方を教えて欲しいか」
「昔は売れてただろ」
「失敬なやつ」
「いまは落ち着いた感じだろ」
「それはお互いさまだ」

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ダークファンタジーに挑戦しようとして頼ったのは漫豪の富士鷹ジュピロ・・・じゃなくて不二多勝日郎

富士鷹先生、よく出てくるなあ、炎燃にも出てくるし(笑

富士鷹先生はいま売れてないんか? まあ、「うしとら」が最高潮であったのは認めるけど。「双亡亭壊すべし」はちょっと微妙だしねえ。説明セリフが多くなると、この人の漫画っておもしろさが半減しちゃうからなあ(^ー^;A

まあ、それでも、第一線で活躍できてる数少ない漫画家だとは思うけどなあ。小学館系の漫画家だから世間的な知名度は低いけど。ジャンプ系のように雑誌に載ってるだけで過大評価されてるマンガよりもずっといいと思うけどなw


おしゃピーの魔物
「おしゃP? 少なくとも、先生にとっては敵ね」
「敵!?」
「おしゃPはマンガの置いてない本屋にいて、呪文みたいな飲み物飲んで、なんどか酷い目に遭わされたわ」

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「なんか呪文唱えてるし!」
「あのマーク!やっぱりおしゃピーの巣だ!」
「ここってもしかして、スタバ・・・」

7
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姫ちゃんのクラスメイトがネコを助けてくれた人を探すために探偵団を設立。しかし、その人がいるの場所はおしゃPという魔物の巣があると言われて尻込みしてしまいます。

おしゃPはオシャレピープルの略か。実際そんな言い方するんか?(^ー^;A まあ、確かにオサレな町にはスタバがあるし、マンガの置いてない喫茶店とかもあるからな。自分としてはただ休憩するだけなら使うけど、そんな店では落ち着いて長居できないけどな。
この姫ちゃんの担任の先生もマンガ好きなのか、そういうオサレな店は苦手みたいですねえw

実際、スタバのあの呪文みたいな飲み物の名前とかどうにかならんのか。大きさもS,M,Lか、大中小でいいじゃん。


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いかにも久米田節な作品だな。主人公の声も神谷さんだし、いろいろダブるわw
ショートストーリーの積み上げ作品だから、面白いけどレビューするには向かないので視聴オンリーでw
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【新】球詠 (第1話)

球詠

第1話「運命の再会」

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幼い頃に一緒に遊んでいた幼なじみの山崎珠姫と再会した武田詠深。野球好きの双子、川口芳乃と川口息吹と共に、暴力事件で部員がいなくなった野球部に入部する・・・
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再会
「覚えてない?珠姫だよ!」
「珠ちゃん・・・・覚えてるよ!ひさしぶり!懐かしいなあ!昔よく遊んだよね・・・なるほど、確かに珠ちゃんの匂いだ」
「山崎珠姫選手!中学の時、名門・南唐津の正捕手で、強気のリードと守備が魅力的だった人だよ!」

1
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幼なじみの珠姫と再会した詠深。小さい頃からキャッチボールしている野球好きで、高校になるまで2人とも野球を続けていたようです。でも、詠深はチームメイトに恵まれずに泣かず飛ばず。珠姫は結構有名な捕手だったようです。

そんなに野球好きなのに、野球部が不祥事で活動停止くらうような学校にきたんか。あ、詠深はもう野球をやるつもりはなかったみたいだから分かるが、珠姫はなんでこの高校来たんだろ?(^ー^;A

そして野球オタクの川口芳乃と双子の息吹。どうやら野球はしないみたいだから、ガヤ扱いか?(^ー^;A


魔球
「え?」
「すっぽ抜け!?」
「!!!」

3
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(ずっと思ってた。あんなに特訓したことも、あの球を完成させたことも、中学3年間、全て無駄だったって。でも、違った。あの頃の事は、無駄じゃなかった。今日のために、あったんだ!」)
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実は詠深は凄い魔球を投げられるようです。落差の相当ある変化球で、中学時代はこの球を捕れるキャッチャーがいないので、1回戦敗退を続けていたようです。だけど、名捕手の珠姫はあっさり捕れるので、深詠ちゃんは感激。

カラーボールで練習してたような奇怪な変化球が投げられるようだけど、実際にあんな落差のある変化球って投げられるんだろうか? すぐに肘を駄目にしちゃいそうだけど(^ー^;A 野球は詳しくないんでよく分からんが、練習とかで出来るレベルなのかね? まあ、そこらへんは考えちゃだめなのかな。普通に魔球を投げられる少女って設定でいいのかもしれん。

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萌え美少女野球かと思ったら、萌え要素は少ないのかな? あまりに作画が安定しないし、キャラデザインもあんまり可愛くないからな(^ー^;A 普通に女の子の野球アニメになるのかな?
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【新】天晴爛漫! (第1話)

天晴爛漫!
第1話「晴れ、ときどき小雨」

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時は明治。アメリカから流入した科学に魅せられた天晴は、科学に夢中になって周囲からは変人扱いされてしまう。半月一刀流道場の師範代・小雨は天晴と知人というだけでお目付役を命じられるが、問題ばかり起こす天晴を持てあましてしまう。
そして、天晴は自家製の蒸気船で海外に向かおうとするが・・・
}}}


お人好しの小雨
「空乃天晴を知っておるだろう。空乃屋の次男坊だ」
「はい。からくりの天才で、キテレツなモノを造り出して、実験と称しては破天荒な振る舞いを繰り返しているという噂で」
「噂ではない!」
「あ・・・なんですかこれは」
「知らん!私の大事な庭を。徳川の世なら無礼打ちにしてくれるのに。そこでだ、小雨。おまえに天晴のお目付役を命じる」
「え?わたしが!?」

1


道場の師範代の小雨は、なぜか知り合いというだけで天晴のお目付役を命じられます。

3年前に天晴がこの道場に3日通っていたってだけで、ほぼ他人なのになんで命じられるんだろ?(^ー^;A てっきり幼なじみとか、友だちだったとかの設定かと思ったら、ホントに3日しか顔を合わせてないみたいなんだがw 
そもそも、放蕩息子の破天荒をなんで町道場の師範代がお目付役につくんだ?


放蕩息子の天晴
「天晴!どこに行っておった?」
「海だ。その後、屋敷に突っ込んで、牢に入れられていま帰ってきた」
「おまえは、いったい何をやってるんだ!」
「説明しても、おまえには理解できない」
「父上に向かっておまえとはなんですか!」
「おまえももう19だ。下らないことばかりしてないで、家の仕事を手伝え。次男だからと言って好き勝手はゆるさん!」
「いま忙しい。俺にはやることがある」
「働かないなら出ていけ!」

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「誰だ、おまえ」
「俺のこと忘れたのか!3年前入門した道場で・・・」
「ああ、俺に負けたやつか」
「あんなもの負けじゃない! いま、おまえを捕まえるために人が集められている。見つかれば打ち首だ。わたしも一緒に頼んでやるから、牢に戻れ」
「いやだ。あそこはつまらん」
「・・・俺にも、おまえのお目付役を命じられた責任がある。このまま帰るわけにはいかなくなる」
「!」
「この通りだ!」

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天晴は裕福な商家の次男坊ということで、働きもせずに家の金を使って好き勝手発明をして、それを理解してくれない周囲を小馬鹿にしているようで、性格も人間性もかなりねじ曲がってるようですね。オヤジの金で好き勝手してるのに、オヤジに反抗してるとか、どこの引きこもりのニートだよw 見ていて恥ずかしいわw こんな人間のクズみたいなやつが主人公でいいの?(^ー^;A


クズニートの旅立ち
「ちょっと待て!」
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「あ、それは・・・・」
「あ」

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親の金を使ってこっそり作った小型の蒸気船。これで海外に逃げようとしたようで、それを止めようとした小雨ともみ合ううちにターボが発動いして遠洋まで出てしまいます。

散々親の金を使って海外逃亡か。本当に最低なヤツだな・・・(-"-;)

小型の蒸気船は自分で作ったといいつつ、部品は海外から輸入というから、相当な金を使ってるよなあ。
まあ、オヤジさんは金食い虫の次男坊が家を出ていったほうがすっきりするだろうけど。今まで使った金を手切れ金と考えればもう居なかった子として扱うのが一番かねw


遭難の末にアメリカに
「三途の川の渡し船って、蒸気船だったのか・・・」
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「ここがアメリカ!ロサンゼルス!」
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漂流していたら、アメリカの船に救出されて、そのままロサンゼルスへ。

これは遠洋航海用の船なのか? ぱっと見ると国内観光用の船のように見えるけど。これで日本近海まで来てたの?(^ー^;A
明治初期に軍艦以外で観光船が日本まで来てたんかね?

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なんか、クズニートが主人公とかマジかよ(^ー^;A 親のスネをかじりまくって他人を見下して日本から逃亡とか、褒めるところがひとつもねえよ・・・
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【新】社長、バトルの時間です (第1話)

社長、バトルの時間です

第1話「社長就任」

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現代に近い文明がありながら未だにダンジョン攻略をする世界で社長に就任したミナトは、社員と共にダンジョン攻略に向かう・・・
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アンバランスな文明社会
「大型門か・・・」
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現代に近い文明があるけど、ちょっと前まではここは魔境と呼ばれる土地だったそうです。だけど、ある日、女神が降りてきて異界に繋がる門をそこら中に設立。その中に、効率的なエネルギー鉱物を見つけ、一気に文明が発達したようです。

よく分からんが、この文明に発達するまでどのくらいの機関だったんだろ? なんか数年前まで魔境だったけど、いまや大都市になってますって感じなんだが。
急激に文明が発達したから、現代社会と同じような衣食住なのに、まだ剣を持ってる冒険者とかがいる歪で奇怪な世界になってしまったのかな?

普通に現代社会で会社もあるのに、ダンジョン攻略する冒険者がいるとか、なんかすげー狂気を感じる世界だわ(^ー^;A もはやコスプレイヤーがそこら中にいる世界と言ってもいいくらいに奇怪な世界だw


社長に就任
「この書類に記載して、正式に先代の跡を継いで頂きたいのです!」
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主人公のミナト。オヤジさんが社長の仕事をほっぽって冒険に出てしまったので、幼なじみで社長の秘書だったユトリアに社長になってくれと頼まれます。

この会社がダンジョン攻略するという会社らしいのだが、そんなの会社にして成り立つんだろうか?
そもそもダンジョン攻略を会社方式にするメリットなんてあるのかね? 冒険者ギルドもあるっていうから、職業として冒険者ってのがあるのは分かるけど、それを会社経営にするメリットはなんだろ? 大勢で大きなイベントをクリアすると宝をゲットできるんか? でも、彼らの目的は基本的にはダンジョンにあるエネルギー鉱物だろ? それを大勢で取りに行く必然性が見えてこないわ。
そしてミナトが社長に選ばれた理由もさっぱり分からん。会社を放置してダンジョン攻略に向かった父親の跡を継ぐという形らしいけど、社員と会社放置してダンジョン攻略行くような人間の経営していた会社と息子って信用できるか?(笑


ダンジョン?
「冒険者免許は持ってるんだよね? ランクは?」
「2つ星かな?」
「社長なのに!?」

3

「魔獣だ!」
「ボス魔獣のマリューです!」

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ダンジョンじゃなくて門をくぐると異世界に行くって感じか。しかし、なんでみんな散歩するような普段着で冒険に来てるんだ? 普段着に剣を持ってるだけだから、なんかデキの悪いコミケのコスプレにしか見えんのだがw 鎧とか盾は必要ないくらい安全な世界なのかね? 

なんか緊張感のない冒険だなあ。こんなの職業にしてるの子供だけじゃねえのか?

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なんか、アンバランスというかママゴトみたいな世界だな(^ー^;A 普段着で剣をもって気軽に冒険いきましょう!って感じで冒険ってよりも遊園地のアトラクションみたいだわw
世界観も現代世界でありながらダンジョンがあって冒険者という職業と会社があるという意味不明の設定だし、どうにもついていけそうにないので1話切りでw
}}}



異種族レビュアーズ (最終話)

異種族レビュアーズ

第12話「レビュアーズを愛してくださったみなさん、さようなら……。サキュバス嬢がいる限り、レビュアーズも永遠に生き続けるでしょう。あなたがレビュアーズを想うとき、いつもこれだけは思い出すでしょう。ひとは他人をイカした時、初めて自分もイケるということを……」


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どんなサキュ嬢でも10点満点をつけるインキュバス。一方、スタンクたちは泥酔した状態でお店に・・・
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ようやく悪魔の店に
「どちら様からの御紹介でいらっしゃいました?」
「紹介? ああ、これな」
「ちょっと拝見・・・ああああ! これはこれはようこそいらっしゃいました!」
「なんか露骨に態度が変わったぞ」
「さあ、さ、どの子と快楽契約を結びますか?」
「おお、これはこれは・・・」

1

「身長差が随分あるんだな」
2


随分前に悪魔からもらった優良店の紹介状。ようやく思い出して、クリムがいない隙に訪問。すると、下にも置かぬおもてなし。

悪魔は生まれつきの能力からなのか、体格がかなり違うな。背が高いとかってレベルじゃなくて、もう別種族かと間違いそうなレベルで大きさが違うよな。 

しかし、この肌の色はちょっと受け付けないなあ。緑色や紫色の肌って、なんか病気になりそうな感じが・・・(^ー^;A


歓待の理由
「本日はご来店、ありがとうございました。お疲れでしょう。ごゆっくり、おくつろぎください」
「これいいお酒だね」
「なんか普通にサービスいい店だな、ここ」
「いや、サービスよ過ぎっていうんだよ。なあ、たとえば俺たちがフリーの客として入ってきても、同じようなサービスは受けられたのか?」
「受けられるわけないじゃないですか。我々悪魔族は、契約に縛られる種族だからです。悪魔というのは、契約を守るのと守らせるのが大好きなんですよ。性癖のレベルで。ですから、フリーでくるお客に対してはサービスする気になれなくて。どうにか搾り取ってやろうって考えがちというか」

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悪魔は契約がないとサービスもしてくれないって、よくサキュバス店として成立してるな(^ー^;A こういうお店なんて、よほどの人気店でもない限りフリー客の方が多いだろ。稀に、予約で毎日埋まってしまう優良店ってのもあるけど、この店がそうなるとは思えないからなあ。

今回、スタンクたちは悪魔契約を結んでいる悪魔のボスからの紹介ってことで歓待されたようだけど、ただの予約だけじゃあ契約としては弱いんかな? そもそも、この店で歓待されるには、上位悪魔からの紹介が必要ということになるが、それだとハードル高過ぎじゃねえの?(^ー^;A


魔法使いと悪魔
「異世界転移者がよく言っとると飛行機というもの、れは再現できそうなのか?」
「ああ、無理無理。この世界でそんなもの飛ばしても、魔素に耐えきれず木っ端微塵ね」
「そうか」
「全く魔素がないことが前提の技術しかないみたいだからね。そんな余所様の技術真似るより、こっちの世界にある新技術を開発しなくちゃ駄目よ」
「だって。飛行機とやら、超魅力的だもん。魔法なしでもおつりがきそうじゃん」
「いやいや、魔法のない世界なんて。ねえ、魔法がない世界のサキュバス店ってどうしてると思う?」
「どうしてる?」
「妊娠とか病気とか」
「妊娠病気カットの魔方陣は使えないよな。どうするんだ?」
「まず、押っ立てた男のあれに、風船みたいなゴムをつけるの」
「はあ? それでどうするの?」
「あとはそのまま。ずこっと」
「ひいいい!そんな不確かな方法でサキュバス店やってんの!? 異世界怖っっ!」

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最高の魔法使いデミアと悪魔政党党首のデスアビスが一緒のお風呂でいろいろ女子トーク(笑

この世界にも異世界転生者が来てるのか。いやあ、男だったら行ってみたいよな。こっちじゃ絶対味わえないだろうからねえ。結構な人数来てんのかな? だけど、あんまりみないな。

異世界のサキュバス店の情報なんてどうやって聴いてんだ?(^ー^;A 来る奴全員が経験者ってことはあるまいに。
まあ、こっちの世界の人にしてみれば、ゴムつけただけで本番させるようなお店は考えられないんだろうな。本番なしのお店とかあり得ないって驚くだろうねえ(笑


新年に欠かせないサキュ店リピート
「新年一発目!姫始めに!」
「・・・・どこも満員で入れやしねえ」

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「客入りよくしてくれた礼だ」
「ちっさ!」
「その名刺の店に行ってみな。たぶん満足できるからよ」

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この世界の新年始めの行事は2年参りとかではなく、サキュ店リピートだそうです。しかし、出遅れたためにどの店も満室で行き場を失ってしまいますが、その時、以前レビューをしたフェアリーと会い、レビューのお礼ということでレア店の紹介状をもらいました。

こっちの世界でも、新年とか年末ってこんなに混むんだろうか? 年末や新年からそんな店行ったことねえからな(^ー^;A
この作品の世界では男はみんなサキュ店巡りをするんだろうか? 女子はどうするんだろ? ホスト店巡りとかするんだろうか?
ああ、これは冒険者だけの話なのかね。一般人はやっぱ普通に生活してんだろうなw


夢魔のお店
「エルザさん!? この店にいたんですか?!」
「お久しぶり!また逢いに来てくれたんだ」
「え? みつえさん?」
「俺たちの記憶から再現して変身してるとか?」
「つまり、本物じゃないけど」
「いましたい子が出てくるってお店かな?」

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「新年一発目は夢魔さんの店だ!夢なので簡単には抱けない有翼人ちゃんなどをたっぷり味わってきたぜ! 過去のよかった嬢を夢で再現させてくれる!非常にすっきりしたぞ!」
「初夢がナイスな淫夢!新年の幕開けとしては縁起のいい店だった!」
「本物を抱けるならこの店に来る必要はないけど、値段が安い!しかも夢魔さんとも出来るのはお得感が凄いよ!」
「よい店だが本物のオキニとの思い出は増えないので、あまりかまけていると本物嬢の常連客としての立場を失いかねんぞ」

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新年始のお店に行けなかったスタンクたちは、アバズレフェアリーの紹介で夢魔のお店に。ここは、今まで経験した嬢の中でよかった嬢や、いま抱きたい嬢を夢で見せてくれるというもの。

夢の中でするだけって、じゃあ夢精して目覚めるってことか・・・それは新年から寂しすぎて嫌だなあ(^ー^;A

経験していない嬢とも出来るならまだしも、今までの経験からしか再現できないし、制約が多い割に賢者モードになった時の凹み具合がハンパじゃなさそうだからなあ。
なんでスタンクたちがこんな高得点なのか分からんわw

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途中で売り切りになるんじゃないかと思ったが、まさか1クール完走するとはなあ(^ー^;A
個人的にはサキュ店にもサキュ嬢にも偏見とかないし、どちらかといえば世界最初の職業として尊敬しているから、こういう作品もあってもいいかなと思うわ。終始明るくて疲れた時に見るにはぴったりだわw
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空挺ドラゴンズ (最終話)

空挺ドラゴンズ

第12話「龍の回廊」

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龍の回廊で救出されたタキタ。そして、そこに集まる龍を狩るクインザザ・・・
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クインザザに速攻帰還
「みーかーさーん!」
「タキタ!飛べっっ!」

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山の上でクインザザと邂逅したタキタ。ミカが命綱を結んで飛び乗ったタキタを捕まえて何とかクインザザに帰還。

えーっと、相対速度が相当だよね?(^ー^;A 飛行船がどれくらいの速度で飛んでるのか分からないけど、走ってきた電車に飛び乗るくらいのリスクだよね? ミカがスーパーマンで受け止められたとしても、タキタにかかる衝撃は相当なもんじゃねえのか?
感動的な場面なんだろうけど、なんか素直に感動できないな(-"-;)


大量の龍
「別の龍!群れが襲われてます!
「龍の捕食だ!珍しいな!」

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「ば、バカでけえ!」
「あんなの見たことねえよ!」

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タキタを助けた直後、龍の回廊に大量の龍が現れ、大きな龍は小さな龍を捕食。そして巨大な龍は大きな龍を捕食し始めます。
龍は共食いするんかw なら龍の肉を龍が食っても大丈夫なわけだな。だけど、同じ種族で喰い合う動物って少ないんじゃねえのかな? 同種族で共食いする種族って存在するんだろうか? それとも、龍ってのは同じ種族じゃなくて、全く別の生き物なんだろうか? 実際に姿形は全然違うからな。この世界の人たちは空飛んでる生き物は総称して龍と呼んでるだけなのかな? 海に住んでる生き物を全て魚と称するような感じで、空に生息する数千種類もの種族の生き物を全部龍って呼んでるだけなのかもね。


子龍を群れに戻す
「次に会った時はきっと、私はおまえを獲るんだよ。私はオロチ獲りだから。だから、それまで誰にも食べられちゃ駄目だよ」
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龍の群れの球に潜って子龍を返すタキタ。

龍が飛び交う中を小型ヘリで群れに近づくとか、凄い危険なことしてんな。まあ、そういうシーンがこの作品には多いけど。

この龍が大人になってタキタと再会するってあるのかな?  タキタの指輪を付けているから、恐らく原作ではあるんだろうね。

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うーん、ストーリー云々よりも、物理的におかしなところがあってイマイチ乗り込めなかったなあ。特に捕龍船の甲板に手すりも何もないのに誰も振り落とされないってのが未だに謎だわw
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ランウェイで笑って (最終話)

ランウェイで笑って

第12話「これは僕の物語」


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心ちゃんと千雪のターン・・・
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遠のターン
「二着同時? 普段着れるデザインと、強烈なデザイン。日常と非日常の調和!」
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次は遠のターン。最初の1着は自分のロゴが入ったタダのTシャツ。2着目以降は2人体制で個性的な服と一般的な服を並べてきたようです。

えーっと、どっちが普段着れる服なんだろ?(^ー^;A どっちも普段に着れるような服には見えないけどなあ。これだからデザイナーの服ってのはよく分からんわ。こんな服着た女性なんて、コミケやコスプレサミット以外じゃ観たことないけどな。
それとも東京のオシャレな街とか行くと、こんな服きた人が闊歩してんだろうか?


優勝は心ちゃん
「最優秀賞は、長谷川心!」
「はっ!」
「よっっしゃあああ!」

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優勝は心ちゃん。

これは意外かと思ったら、一番人気の遠は評価を辞退したようです。彼は叔母が持っているバイヤーが52人買いに来たという記録を抜いて独り立ちするのが目的だったようで、評価前にバイヤーが52人だったことで叔母を抜けないことが分かり、このショーを辞退したそうです。

それでも心ちゃんが1位とはなあ。千雪のモデルとしての力量もあったようだけど、彼女が一位ってのは何か自然な流れな感じはしないなあ。もちろん頑張ってたとは思うけどねえ。実際、心ちゃんのデザイナーとしての才能ってどれくらいなんだろ?

育人は11位
「11位。都村育人。作りが正確。かつ丁寧。世界をコンセプトにした服と構成には目を見張るものがあった。だが、国から発想して作っただけで、デザインにアイディア、個性が足りない」
「!」
「リアルクローズ。つまり、私たちが普段着てる服に寄りすぎている。デザイナーは、より新しいファッションを見つける義務がある。今後はそれをテーマに精進して欲しい」
「はい・・・」
「まだこれからだろ。そう落ち込むな」

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意外にも育人は賞圏外の11位。理由は普段使いの服に特化しすぎとのこと。

ああ、デザイナーってあんな変なデザインの服を作ってナンボって商売なのかw 普段使いの服のデザイン決める方が難しいような気がするけどねえ。
あんなショー以外で着れないような服をデザインする能力がデザイナーになる基準ってなるなら、育人は辞めた方がいいんじゃないかなあ。妹たちに、あんな変なデザインの服着せられないだろ(笑


バイヤーから評価されていたのは
「うーん、セーラちゃん以外は全員遠くんを推していた。バイヤーから名刺をもらっていたのは、遠くんと育人ちゃんだけ。よかった。外部勢を交えて。遠くんはずっと孤独だったから。出会えたと思う。きっと、育人ちゃんが遠くんをひとりにさせない」
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バイヤーが欲しいと思った服は、遠と育人のデザインだけだったようです。

心ちゃんの服は駄目だったんか? 背の低い女の子でも似合う服だから、需要はありそうだけど。逆に、遠の服を買いたいってバイヤーは、いったい誰を対象に売るんだ? コスプレイヤーか?


千雪はモデルバイトゲット
「よ!」
「おめでとうございます」
「・・・アンタもか!悔しがって欲しいっっっっ! 心は泣いてるだけだし、五十嵐は帰っちゃったし!だから、おまえだけは悔しがれ!」
「だから、おめでとうございますって」
「マジか? ホントに悔しくないの?」
「悔しくないですめでたいです」

6

「じゃあ、これを聴いても悔しくないままでいられる? 雑誌専属のモデルになるよ、わたし」
「どう?」
「悔しいです・・・メチャクチャ悔しい!」
「だよね。だって、私は育人に勝ててメッチャ嬉しい」

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千雪は今回のショーのおかげで専属モデルに。嬉しくて育人に自慢に来たようです。

高校生向けのファッション雑誌というから、パリコレ目指してる千雪とはちょっと方向性が違うけど、まずは雑誌モデルでもいいからやってみたいんでしょうね。
だけど、雑誌モデルなんてやってると、パリコレのモデルになれないんじゃねえの? どっちかってーと、雑誌のモデルって、アイドル予備軍とか芸能人予備軍じゃないの? 千雪の求める世界とは全然違いそうだけど(^ー^;A

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ここで終わっちゃうかあ。2クール目観たかったなあ。この作品と「推しが武道館行ってくれたら死ぬ」は今期でも一番楽しい作品だったから、2クール目を是非放映して欲しいけどなあ。
とりあえず原作読んでみっか
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推しが武道館行ってくれたら死ぬ (最終話)

推しが武道館行ってくれたら死ぬ

第12話「推しが武道館いってくれたら」


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せとうちアイドルフェスティバルで一段上がったチャムジャム・・・
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本番前に威嚇
「れおちゃん!」
「!」
「久しぶり。あれ? もう出番? 早いね」
「うん」
「緊張してる」
「うん」
「れおちゃんはこんな大きな会場久々だもんね」
「そうだね。でも、みんなで楽しめたらって思ってる」
「楽しめるといいね」

1

「メイたち、武道館ライブ決まったんだ」
「・・・・え」

2


せとうちフェスでの出番寸前、れおの以前のグループのリーダー、メイが尋ねてきて、何やられおを動揺させるべくいろいろ手を打ってきます。

わざわざれおちゃんを動揺させようと声をかけてきたってことは、彼女としてはれおちゃんが結構驚異になると感じてるんだろうか? それとも、単に性格悪いから、手近に見つけたれおちゃんを動揺させようとしたのか。いずれにせよ、本番前のタイミングを見計らって声をかけてきたみたいだから、悪意を持って接してきたのは確実だね。それが、れおちゃんが嫌いなだけなのか、それとも自分にとってライバルになりそうだから早めに潰しておこうと考えたのかまでは分からないか。

やっぱりアイドルとか芸能界の世界は足の引っ張り合いが常識だろうから、彼女のこの好意は責められるようなものじゃなく、アイドルにとってすれば当然の行為になるんかね? 
まあ、地方のアイドルなんてテレビに出てる成功したアイドルからみれば五十歩百歩だろうけどね。


動揺するれおをフォロー
「ごめん、しっかりしなきゃだよね・・・センターなのに。みんな、ごめん」
「謝らなくていい!れおは、チャムなんかにいていいのかなって思ってた。それくらい、れおの事凄いって思ってるよ。今までずっと、いま、この瞬間も」
「ゆうか、れおちんのこと大好きだよ!れおちんは知らないだろうけど、センターで頑張ってるれおちんの背中からは沢山出てんだ!」
「出てるって何が?」
「愛! いつも思ってる。チャムジャムの真ん中は、おっきな愛で出来てるんだなあって!」
「・・・・みんな、ありがとう」

3

「もう大丈夫。立ち止まらないよ。絶対に!」
4


メイが武道館に出ると聞いて動揺しまくるれお。しかし、すぐさまメンバー全員がれおをフォローし、暗黒面に落ちる前に救い出せたようです。
こういう時、速攻でフォローしてくるのはたいてい文か優佳だな。この二人はおしゃべりで何も考えずに口に出すから失言や余計な一言が多いけど、直感的に言葉が出てくるから、れおを慰めよう、元気付けようと考えてる他の3人と違っていち早く言葉が口から出てくんだろうね。
この二人は性格が悪いととんでもない毒女になるけど、バカみたいに性格がまっすぐでよいから失言が多くても嫌なヤツって感じは全然しないんだよな。


チャムジャム本番
「・・・・」
「舞菜ちゃん!」
「あ・・・・」
「舞菜ちゃん!」
「えりぴよさん・・・」

5
6
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初めての大舞台に、舞台に立った途端に真っ白になってしまう舞菜ちゃん。しかし、えりぴよさんのかけ声で我に返り、何とか正常な感覚を取り戻せたようです。

馴染みのえりぴよさんが真ん前にいたから、いつもの舞台のように出来誕だろうね。

歌って踊るシーンはさすがに綺麗に描けてるねえ。CGとはやっぱダンチだわなw ただ、やはり時間がないのか、一曲まるごと歌って踊るシーンってのは難しかったみたいだねえ。
まあ、CGで1曲歌って踊るよりも、手描きで1曲の半分くらい描いてくれた方が万倍いいけどね。特にこの作品は細かい仕草まで可愛く描けていて作画は評価できるわw

一番人気アイドル
「ああ!えりぴよさんがめいぷるさんを観てる!?」
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「アイドルっていっぱいいるんだな」
「そうですよ。凄くいっぱいるんです。でも、そのアイドルの中でも、たったひとりのれおちゃんに出会えたことを、ボクは人生の宝に思ってます」
(沢山の他のアイドルを観ても、思い出せるのは舞菜のことだけだ。こんなに沢山いるのに、舞菜だけだ。一番ってことじゃない。舞菜だけなんだよなあ」

9


フェス最後のトリ、人気一番のめいぷるを見学するえりぴよさんたち。しかし、やはりこのグループには感じるところは何もないようで、人気のアイドルはこんな感じに人気出てるんですよってのを客観的に感じるだけでした。

これがメイって子のいるアイドルグループみたいだけど、完全にイロモノアイドルじゃねえか(^ー^;A こんなのが一番人気って、岡山のアイドルレベルが低いのか、それとも地方のアイドルなんてこんなもんなのかw


物販で宣言
「メチャメチャ楽しかったし幸せだった!頑張ってる舞菜ちゃん、可愛くて素敵だった!」
「今日みたいに、いつかえりぴよさんと武道館に行きたいな」

10

(はああ!なにこの生き物!可愛すぎる!可愛さ天上天下唯我独尊じゃん!もしやこれって、フェスという大舞台を乗り越えたから? ってことは、これから武道館とかもっと上を目指してくと、どんだけ舞菜無双になっちゃうの!?)
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舞菜ちゃんの口から初めて武道館を目指すと宣言。その愛らしさにえりぴよさんは完全に平伏状態w

やっぱり大舞台を経験すると、みんなの経験値と共に意識も変わるみたいですね。やはり大舞台でやってみたい!って思うようになるんかねえ。

でも地下アイドルだから好きって人もいるだろうから、メジャーになったら途端に興味を失う古参とかもいそうだよね。

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いやあ、予想以上に面白かった。できれば2クール目もやって欲しいけど、円盤は売れないのかなあ。
原作は未読だけど、これと「ランウェイで笑って」は買おうかなあ
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八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ (最終話)

八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ

第12話「第3じゃにゃあ」

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第三都市はどこ・・・
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第三都市は?
「第三都市は名古屋だぎゃあ・・・」
「どうやら、前回、名古屋は第三都市じゃないと言われたのが相当ショックだったようですね」
「実際名古屋飛ばしって多いですからね」
「名古屋以外にも一敗あるような・・・」

1


候補は札幌、神戸、仙台、広島、福岡か。札幌は確かに名古屋より活気あるからなあ。飯も美味いし。第三都市ってのも分かるけど、いかんせん遠い(笑
神戸は名古屋と同じく県名よりも県庁所在地名が有名になってしまった場所だけど、神戸はちょっと規模が小さいような。局地的に栄えてるだけなイメージなんだが。
仙台は東北の起点としてはかなり便利でいい街だけど、第三都市かと言われるとちょっと弱い気がするねえ。
広島は選外かなあ。


強敵は福岡
「第三都市は福岡に決まっとお!さあ、勝負たい!まず福岡は、住みたい街ランキング5位!」
「だああ!」
「続けて、国指定史跡・名勝・天然記念物数第3位!」
「にゃああああ!」
「そして好きなご飯のお供ランキング第一位!明太子!」
「あかん!明太子には勝てにゃあ!」
「そんなことはにゃあ!自信を持つのじゃ八十亀!おみゃあさんには、わしがついとるでよお。この味噌がな」
「でゃーじなこと忘れとった。どんなもんでも味噌を付ければ名古屋の味だぎゃああ!」

2
3
4
5


福岡と名古屋かあ。個人的には福岡だけどなあ。
繁華街である名古屋駅と栄を福岡に当てはめると、博多駅と天神になるけど、やっぱ名古屋の方が1段下な感じがするわw
飯は博多は魚が美味いけど、名古屋の味噌は確かに万能だし、数々の名古屋飯に相当するような名物は、豚骨ラーメンとうどんくらいしかないからな。
個人的にラーメンが余り好きじゃないので、飯ならB級名古屋なんだよな。A級になるとたぶん博多だけど(笑

住みたい街ランキングはどうだろ。名古屋も博多も暴力団の一大拠点があるからなあ。住みたい街ランキングに上がるとは思えないがw

名所旧跡は数よりも質だからな。たとえば自分の好きな城と神社で比べると、福岡の古社はほぼ全てが神功皇后の三韓征伐にからんだ神社で変化がなくあまり面白みがない。面白いのは弥彦神宮くらいか。
対して名古屋の熱田神宮といえば、古代は尾張氏、中世はヤマトタケル、江戸時代はアマテラス、明治以降は草薙剣と、祭神を次々に変えている謎があってこれを推察妄想するだけでも楽しい。

城は名古屋城と福岡城跡では、天守さえなくて陸上競技場の一部になってる福岡城跡は城跡を名乗るのもおこがましいほどに規模も整備度も名古屋城に圧倒的に劣る。
それに、尾張は御三家のひとつ尾張徳川氏の治めた地だが、徳川宗春など将軍家よりも尾張藩を大事にした君主が多く、おかげで将軍をひとりも輩出していないけど、市民からの人気は高い。
一方の福岡藩の黒田氏といえば、藩祖の黒田官兵衛は稀代の人物であるが、初代藩主の黒田長政以降は民に好かれていたとは思えない。黒田福岡藩は52万石と称していたが、黒田長政は福岡を治めていた小早川秀秋の領土を関ヶ原の功績としてまるまるもらったわけだが、小早川は40万石と称していた。それが52万石になったのは、長政が手柄を自慢したいがために、40万石しかないけど見栄をはって52万石と幕府に申請したためです。ゆえに、黒田福岡藩の年貢の取り立ては凄まじいものがあり、隣国の小倉藩に逃げてゆく民が多かったようです。さらに、享保の大飢饉の際は救済米を民にはほとんど分配せず、飢饉が終わった翌年には前年分も取り立てるという苛斂誅求を行ったため、さらに農民人口が減っていったという歴史があります。ゆえに、尾張と違って藩主の人気がないので、これからも福岡城が建てられることはないでしょうね。


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恐らく異種族レビュアーがレビューすると10;0で福岡圧勝(笑
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虚構推理 (最終話)

虚構推理

第12話「秩序を守る者」


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エピローグ・・・
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鋼人七瀬消滅
「うおおおおおお!」
1

「メールが来ましたよ。六花さんです」
2


開始1分で鋼人七瀬消滅。勝負は前回の終盤でもう決着ついてたってことでしょうかね。そんな感じじゃなかったけど、まあ、鋼人七瀬は七瀬かりんが生きてるので亡霊ではないって虚構にみんな食いついてきたってことかな。
まあ、流れとしては分かったけど、これをアニメにして面白いかどうか。エンドレスエイトと同じような感じになってる気がするなあ。


六花の目的
「六花さんはその能力を積極的に使って、普通の人間に戻ろうとしているんだ」
「? そんなことができるの? その能力であらゆる可能性を探っても、普通の人間としての自分がいる未来なんて、どうすればそんな未来を・・・六花さんは、自分の体を普通に戻せる想像力の怪物を、そんな神様みたいな力をもった存在を生み出そうとしている?」
「恐らく六花さんは手段を選ばない。何を考えてるか分からない。あの人は、件と煮魚を食べる前から、元々心の内は化け物だったんじゃないかと思えて仕方ない・・・」

3


六花さんの目的は、想像力の怪物を足がかりに、自分を人間に戻してくれる神を創造しようとしていたようです。
医学では普通の人間に戻れなかったから、今度は怪異で人間に戻ろうとしたってのは分かるけど、自分の願いを聞いてくれる神なんて創造できるもんかね。
そもそも、いま神社で祭られている祭神ってのは、恐らくほとんどが過去に実在した人物か、山や木など古代に畏敬されて神聖視されたものの擬人化であろう。言ってしまえば、生きている人間が死ねば神になれる。徳川家康や豊臣秀吉、乃木希典など近年で神になった人間もいる。それを祭る人が多ければ神の力も大きくなるのであれば、六花が想像した架空の神程度では大した能力は得られないんじゃねえか?


岩永琴子と磐長姫
「久延毘古を知ってるなら、磐長姫も知ってるな?」
「古事記ですね。私の名字と同じ発音ですし、知らないわけがないでしょう」
「なら分かるだろう。不死身のボクと居るのは、木花開耶姫じゃなくて、磐長姫じゃないといけない」
「・・・・うまいこと言ったつもりかもしれませんが、どうして磐長姫が家に帰されたかは知ってますよね」
「細かいことは気にするな」
「磐長姫は、不細工だったから家に帰されたんですよ!女子に対する例えを完全に間違ってます!」
「でもおまえは、花より綺麗だから、ボクはどこにも帰してないだろ」

4


岩永の姓は磐長姫に結びつけるためのものか。
劇中でも紹介があった通り、「古事記」でも「日本書紀」でも出てくるお話ですね。アマテラスの子である瓊々杵(ニニギ)が天孫降臨した直後に見初めたのが木花開耶姫。彼女を娶りたいと大山祇(オオヤマツミ)に言うと、彼は木花開耶姫とその姉の磐長姫を送り出したが、瓊々杵は美しい木花開耶姫だけを娶って醜い磐長姫を帰してしまったため、皇孫の寿命は短くなったというものですね。
瓊々杵が降臨したのは高千穂と言われているから、磐長姫も木花開耶姫も、いわゆる隼人の民だったのでしょう。隼人とは古来、九州南部に住んでいた人たちのことです。恐らく、大陸から渡来したいわゆる渡来人の瓊々杵は九州南部に移りすんでそこにいる隼人の勢力と結びついたという歴史を神話として残していると考えられます。なぜ木花開耶姫と共に磐長姫を嫁がせたのか。一説では、古代隼人の風習で、娘を嫁がせる時に巫女を付けたのではないかと言われています。隼人の巫女は、顔面に仮面を押しつけられて成長させられた女子で、頭蓋を変形させるような醜い顔立ちになっていたと当時の古墳から出土した骨から推測されています。古代隼人では、醜い顔というのは、悪鬼や疫病だけでなく、死さえも退ける巫力があると信じられていたんでしょう。
ちなみに、木花開耶姫が産んだ三兄弟の一人、ヒコホホデミ(山幸彦)の孫が初代天皇・神武天皇です。

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エピローグだけど、これって今後も六花の想像の怪物と延々と戦い続けるんだろうか? なんか、すげー退屈そうな物語になりそうな(^ー^;A
これってやっぱ小説で読む物語であって、マンガやアニメにすべきじゃないような・・・
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ソマリと森の神様 (最終話)

ソマリと森の神様

第12話「心繋ぎ合う親子」

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暴走したゴーレムは何とか収まるが、いつまた暴走するかもしれないと、ソマリから離れる決心をする・・・
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ゴーレム暴走
「目標座標確認。体内熱量及び新制限の変換開始」
「なんだよあれ」
「発動」
「化け物だ!逃げろ!」

1

「目標を確認。殲滅を開始」
「ひゃあああああ!」
「駄目だ!ゴーレムくん!」

2


ゴーレムが暴走。なぜか殲滅システムが組み込まれていたようで、何やらエネルギー変換してファイアボールまで打てるようにw

森を守るために作られたと言ってたから、森を破壊しようとするものを排除するだけの力はあるんだろうな。だけど、こんな殲滅システムまで組み込まれているって、最初から誰かを想定して組み込まれてんのかね? 森を守るだけにしては装備が強固過ぎる気がするけど。

正気に戻る
「なにしてんだよ。アンタ!こんな姿になっちまって!こんな姿、あいつに、大事なヤツにみせてんじゃねえよ!」
「・・・」
「うわああ!」
「ヤバシラ!」

3

「お父さんが誰かを傷付けるなんて嫌だ!」
「・・・・」
「大丈夫。お父さんは、いつだってソマリのこと、撫でてくれる!」
「ソマリ・・・」
「お父さん・・・・」

4


ソマリを喰おうとした連中が逃げるとそれを追撃するゴーレム。そこにヤバシラが唐突に現れてゴーレムを止めようとするも吹き飛ばされてしまいます。そして、ソマリは自分を喰おうとしたおばさんを守ろうと前に出てきます。ここに至ってようやくゴーレムは自我を取り戻して気絶してしまいました。

ヤバシラ唐突だなあ(^ー^;A どっから来たんだろ?

そしてソマリを前にしてようやく暴走を止めたけど、やっぱりゴーレムには感情的なものがありそうですね。もし感情がないのなら、ソマリに対して傷付けたくないという想いの強さで暴走が止まるなんてことはないからねえ。
結局、ゴーレムってのは機械的な存在じゃなくて、機械的な部分の中に感情のようなものがあるんだろうね。


何とか助かるも
「よかった、目が覚めたんだね」
「わたしはいったい・・・」
「あれだけ派手なことやらかして覚えてないのか?」
「断片的にしか。その怪我はわたしが?」
「ああ。でもこんなの、アンタに比べりゃたいしたことないって」
「すまん」
「お父さん、腕痛くないんだよね?」
「ああ。心配かけてすまん、ソマリ」

5

(左腕及び表皮の23%を欠損、一部体液の消失。日常的な活動は、76%まで制限。残された時間は・・・不明)
6


暴走時に失った左手は元に戻らないようで、表皮も1/4ほどは失ってしまったようです。

ゴーレムの体液は水銀だっけか? 補充もしないから消失したらそれまでか? 補給もできないのかね?
そもそも食事もしてないし、エネルギー源はいったい何なんだろ?


ソマリと分かれる決心
「止まれ。これ以上の接近を禁じる」
「どうして?」
「わたしはこれ以上、ソマリと旅を続けることはできない」
「なんで!?・・・ソマリのこと嫌いになっちゃった?」
「違う」
「お父さん!嫌だ!」

7

「お父さんがいないと寂しい!お父さんは寂しくないの?」
「ゴーレムに感情はない」
「あるもん!・・・・」
「わたしにも・・・感情、心がある・・・わたしは・・・わたしは・・・わたしはソマリといたい。ソマリの父として、たとえこの世の全てに抗おうとも」

8


ソマリと一緒にいると暴走してしまうかもしれないし、いずれ壊れてしまうからと、ソマリの元から離れようとするゴーレム。しかし、ソマリに見つかってしまい、改めて自分にはソマリを愛する感情があると気付いてしまったゴーレムは、自分が壊れるまでソマリと共にいようと決心します。

ゴーレムとしての理に抗って、寿命になっても根性で生き続けようってことのようだけど、この先は原作を読んでねなのか、それとも原作では別の結末なのか。
たぶん決着つかないんだろうなあ。ゴーレムが死ぬか生き続けるか、どっちにしても物語を続けるには無理があるからなあ。
まあ、第二期はないだろうから、このまま結末知らずに終わってしまうんだろうな。

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ごーレムが死ぬか生き続けるかの結末を描かないなら、こういう風にしかならんわな、って感じの終わり方で少々がっかりだな。10年後とかのシーンを少しくらいは出して欲しかったなあ
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ちはやふる3 (第24話)

ちはやふる3

第24話「かぜをいたみ」

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ずっと太一を傷付けていたと気付いたちはやは懊悩するが・・・
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花野さんが率先
「みなさんの指導係の、2年の花野菫です。1年生のみなさん入部希望ありがとうございます。3年の先輩方は受験もありますし、みなさんの中には初心者の人もいると思うので・・・」
(は、花野さんがこんなに頼もしく!)

1
2


太一が部活を辞めて、ちはやがすっかりやる気をなくしてしまった部活はもう新人を受け入れる余裕さえないかと懸念した先生ですが、なんと意外にも花野さんが率先して新入部員を指導していました。

先生じゃないけど、花野さん成長したなあ。太一が好きってだけで入ってきた部活で愛着なんてなかったはずなのに、さすがに毎回先輩の活躍を観てると愛着出てきたんかね?

いちおう、肉まんくんと机くんは太一から部活を託されていたのでちょくちょく顔を出すだろうけど、やはり戦力不足感は否めないよな。トップ2がいないんだからねえ。全国大会優勝ってのももう昔の話だね。


悩める千早
「先生、かぜをいたみの歌・・・」
「源重之のですか?」
「はい。この歌・・・わたし、わたしが岩だったんです。岩で・・・粉々に砕いていたんです。太一の気持ちをずっと・・・ずっと・・・」
「風が激しくて、岩に打ち当たる波が自分だけ砕け散るように、私だけが心を砕けんばかりにあなたを思いやっている・・・百人一首とは凄いものですね。綾瀬さんに比喩を。言葉をくれている。春の所為かと思ってた。君の輪郭がずっと震えていたのは。君も砕けそうですよ。でも、百人一首がつなぎ止めていたのかな?」
「でも、先生・・・わたしもうかるたが怖くて・・・とれない」
「学びなさい。何でもいい。学びなさい」

3
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太一がずっと自分のことを好きだったけど、ずっとその気持ちに気づけなかった自分を責めるちはや。そんなちはやに、いっぱい学ぶように勧める古典の先生。

苦しむほど悩んでいる時に学べというのは凄い指針を示す人だなあ。何かに夢中になって苦しむのを忘れろってのは分かるけど、その間に学べというの学生にしかできそうにないな。大人になるとマルチな思考ができなくなるけど、学生時代はいろいろなことをどんどん覚えていったりするからなあ。興味あることもないこと吸収してゆく世代だからこその指導かね。


受験のための塾へ行ったら
(誰もしない。部活の話なんか。かるたの話なんか・・・)
「周防先生」
「え・・・・」
「あれ? 君はA級のひと」

5


部活を辞めて受験に専念するかと思ったら、塾の講師で周防さんが。

これでまたかるた生活に逆戻りになるのか。ここから周防さんに師事するような流れだっけか。

周防さん、いちおう太一のことは覚えていたか。1位じゃないのに覚えてたのは、やっぱり何かひっかかるもんがあったのかな?


新は団体戦を目指す
「昼休みに失礼します。3年2組の綿谷新といいます。今日は競技カルタ部の勧誘にきました。まだ同好会ですが、団体戦のメンバーを集めてます」
6


新はずっと気になっていた部下の団体戦に挑むことに。

千早たちが理想の部活を作っちゃったからな。かるたは名人だけじゃなく、やっぱり大勢いるってことが重要だから、団体戦のようにチームプレイでやる方がかるたの隆盛には必要だよな。

しかし、下級生のクラスに勧誘いくってのは度胸いるよなあ。これだけで意欲が分かるわw


富士崎に合宿
「そういえば綿谷くん、瑞沢の子たちと友だちじゃなかった? 知ってる? 北央の子が言ってたんだけど、真島くんと綾瀬さんがかるた部辞めたって」
(!? ちはやと太一がカルタ部を辞めた!? そんな馬鹿な)

7


カルタ部を発足して初めての学外遠征で富士崎に。そこで、桜沢先生から太一と千早がカルタ部を辞めたという衝撃の情報が伝えられます。

って、もう3年生なんだから、受験のために部活を引退するのは不思議じゃないと思うけどな(^ー^;A まあ、東京と福井じゃあそのあたりの時間のかけ方も違うのかもしれないけどw


不慣れな団体戦
「さあ、次も取るよ、みんな!波に乗ってこう!」
(な、なに!?・・・)

8

「声出すの慣れてへんけど、練習させてもらいます。藤岡東、声出してゆくぞ!」
9


自分が勝つことで頭がいっぱいになっていた新。そうしているうちに、部員は本来の力を出せずに全員敗北という自体に。そこで、声を出して励ましあっていこうと考えたようです。

チーム戦ってのはやっぱこういう風じゃなくちゃねえ。ひとりはチームのために、チームはひとりのためにって、千早たちのチームそのものだったからなあ。まあ、太一というオールラウンドプレイヤーがいたからできたってところはあるけど。
さすがにかるた以外の才能は太一に数段劣ってる新じゃあ、チームリーダーになるのはまだ経験値が足りないわなw


太一と千早にメール
「太一は必ず戻ってくるから、強くなってあいつを待とう」
10
11


千早たちが部活を創設した時に新にメールを送ったように、こんどは新が太一と千早に部活発足のメールを送り、太一の帰還を待つという流れに。

もうちょっと早く発足していれば、瑞沢と藤岡東の対決ってのもできたのにねえ。まあ、新が率いるチームと太一が率いるチームでは、新はよほど強メンを揃えないと勝つことは不可能だろうけど。

しかし、もう3年だから部活対決は無理だろうなあ。この3人の部活対決ってのも観たかったけど。
大学に行ってそれぞれ大学のかるた部対抗で3校対決ってのも面白そうだけど、千早がチームを率いるイメージないからな・・・(^ー^;A

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気付けば今回が最終話か。3クール目も面白いなあ。原作たまったら当然4をやるよな? 期待してますよ
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異種族レビュアーズ (第11話)

異種族レビュアーズ

第11話「片っ端から淫魔をイかせまくる恐るべき絶倫は博愛主義者で、あぶく銭が入った酔っ払いの末路はお察しの通りで、ミツエの部屋は本日完結!」


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どんなサキュ嬢でも10点満点をつけるインキュバス。一方、スタンクたちは泥酔した状態でお店に・・・
}}}


インキュバス王
「君たちがこのレビューの筆者かい?」
「ああ、そうだが」
「あなた方のレビュー、女性の魅力に対する理解度が低すぎます」
「はあ・・・・」
「悪い所ばかり大きく見て、美しいところを見逃してる場合が多かったのです。1とゼロしか付けてなかったインキュバス店に言ってみたんですが、愛に飢えた娘たち全てと強く交わり、愛を捧げあい。ひとり残らず愛を満たし終えたところに、得も言われぬ充足感!ボクの判定では、あの店は10点ですよ」
「マジかよ・・・」

1


スタンクたちが低評価を付けたお店にわざわざ出向いて無双してきたインキュバス。スタンクたちのレビューが不満でわざわざ文句を言いにきたようですw

インキュバス王なみの性欲を持ってるようだから、もはや何でもいんだろうな。性別が♀であればとりあえず、どんな種族でもOKというある意味神に近い包容力のあるやつだよな。
確かにスタンクたちがどん引きする店でも高得点付けてるから、スタンクたちが敬遠するのは分かるけど、どんな♀でもお互い満足できる技術って、男としては羨ましいわ、こういう生き方w


レビューで儲ける
「おいおい。どうしたんだよこれ」
「輸送体ギルドに回していたレビューの全国売り上げさ。結構なもんだろ」
「ちょっと多すぎないか?」
「僕らのレビュー真似てたやつらいただろ。あいつらには地元で配る分には放置することにしたけど、僕らと同じことをしたい場合は輸送体ギルドと僕らに金を払う契約にしてある」
「ということは」
「これからは全国のレビュアーが僕らの金づるさ!」

2


カンチャルは商才に長けているのか、レビュアーだけで喰っていけるシステムを構築したようです。

風俗レビューして喰っていけるって、夢のような生活だなおいw ほぼハーレムと同義じゃねえかw


酒の精と泥酔エッチ
「飲んで飲んで~」
「おお!」

3

「・・・・うお!?」
「ここどこだ?」
「いつの間に帰ってきたんだ・・・・」
「全然記憶にねえわ。あ、でもレビューはできてるぞ。無意識で書いたのか。エライな俺たち」

4
5


今回は酒の精のお店。お酒を飲みながらできるということだけど、それって死んじゃわない?(^ー^;A
泥酔してやるのはマズイだろw そもそも記憶がなくなるくらい飲んでんなら、やってもやらなくても一緒じゃねえのか。酒の精とのお店ってのは、根本的に成立しないような気がするなあ。

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風俗レビューだけで喰っていける世界か。理想郷だな・・・
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空挺ドラゴンズ (第11話)

空挺ドラゴンズ

第11話「小さい龍と龍脳の猟師鍋」

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マタギに助けられたタキタは、懐いていた子龍を元の住処に戻そうと、龍の来るという火山に向かう。一方、クインザザ号もタキタを探して火山に向かっていた・・・
}}}


猟師鍋で元気をだす
「いつもは鹿や猪で作るんだけど、龍は初めてだから。あんたの龍の頭、別けてもらった。マタギが作る猟師料理さ」
1


怪我をしたタキタはマタギの女性に助けられ、飯も作ってもらって次第に元気に。

龍の骨髄焼きって、マニアックな料理を作ったなあ。これ、普段は猪や鹿の脳で作ってるんか? 鹿や猪なら普通に赤身肉でも十分に美味いだろうに、なんで脳髄を・・・(^ー^;A 白子みたいなもんなのかな? 猪や鹿の脳なんて食べたことないわ・・・


懐いた子龍を餌付け
「あ、食べた・・・」
2


タキタに懐いていた子龍。段々と元気がなくなってきたので、自家製マヨネーズを作って餌付けします。

龍油で作ったら共食いになって龍には体に悪そうだけど、龍は共食いしても問題ないんだろうか?(^ー^;A 種族によっては共食いしたら身体に悪いやつもいるよな。
まあ、龍じゃなくてマンボウみたいだし、共食いしても気付かないからいいんかね。

しかし、龍って普段は何を食べてんだろうな? まさか霞を喰ってるわけじゃないだろうけど、あれだけの巨体を維持するには相当なエネルギーが必要っぽいけど・・・


憔悴する龍
「なんで!?」
「どうした?」
「この子が!」
「しわしわ!? ちゃんと喰ってたのに」
「魚は海、獣は山、龍は空。この子、きっち地上では生きられないんだ・・・」

3

「アスケラさん!わたし、行きます!」
「あんた、今から山に!? そんな足で無茶だ!せめて日が昇る・・・」
「それじゃ間に合いません!」

4


夜になったら龍が元気がなくなり、身体もしわしわに。龍は地上では生きられないと悟ったタキタは、山に登って龍たちの群れにこの子を帰してやろうと考えます。

火山が噴火していると龍が来るという伝承がここらあたりにはあるそうだけど、火山に登る方が危険っぽいけど(^ー^;A
噴火したら普通に死ぬんじゃないのか? この世界の噴火はそんなに危険じゃないのかね?


山の上でクインザザと再会
「ああ・・・」
5

子龍を龍の群れに帰そうとしていると、タキタを探していたクインザザ号と再会。

クインザザはタキタと一緒に落ちた龍がこの山に来るだろうと考えてここに来たようだけど、実際は全然見当違いな場所を探してたみたいですね。子龍がいなければこの山に来なかったから、クインザザとは出会わなかっただろうからねえ。
まあ、子龍のおかげでクインザザに出会えたけど、このままだとこの子ってクインザザに戻った途端に狩られちゃうんじゃねえの?(笑

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劇的な再会って感じになってたけど、タキタは出会うつもりなかったし、クインザザは全然見当違いな場所を探していて、ホントに奇跡的な偶然が重なった結果だから何かなあ(^ー^;A
この子龍は元気になるんだろうか? まさか食べちゃわないよな?
}}}


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