2019年04月

八十亀ちゃんかんさつにっき (第3話)

八十亀ちゃんかんさつにっき

第3話「認めにゃあ」

名古屋の観光地・・・


写真部入部

「景色の写真とかないの?名古屋の観光地とか・・・・え?」

「陣先輩・・・落ち着いて聞いてください。名古屋に観光地はありません!」

「何てこというんだ!東京ほどじゃないにしろ、多少は・・・」

「名古屋はグルメには特化していますが、ほとんど観光する場所がないんです」

「不甲斐にゃあっっ!」

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名古屋に観光地はないっていうけど、まあ、それはその人の好みとか趣味によるよな。自分の場合、歴史が好きだから、名古屋以外の出身でも名古屋に来たら行きたいところはいっぱいあるけどねえ。名古屋城に本丸御殿、熱田神宮に徳川美術館。名古屋限定せず、愛知県で考えれば岡崎城に吉田城、桶狭間や刈谷市歴史博物館。余裕で1週間くらいはずっと観光できるけどねw
逆に、関東周辺の方が行くところないわw 東京は観光というよりもイベントや食事するには最適だけど、観光地ってなると今まで何度も行ってるけど皇居とお台場と秋葉くらいしか行ってないわw
そして関東周辺となると、正直、観光地って名古屋よりないじゃねえの?(-"-;) まあ、あくまで自分の好みですけどね。

ちなみにグルメに特化しているなんて思ってる名古屋人はたぶんいないぞw 名古屋のグルメは味噌メインだから、基本的に味が濃いんだよねえ。あんかけスパも味が濃いし。濃い味がメインだから、元々は名古屋じゃなくて、三河地方の名物っぽいからねえ。そして生まれが三河な自分はこーゆー濃い味は大好きなんだけどねw

名古屋観光地ないってのはよく言われるけど、地元民でそう思ってる人っているのかなあ。正直、関東周辺よりもずっと観光地多い気がするけどw 

ちなみに出張と旅行で全ての県で食事しているけど、北海道と九州が群を抜いてるけど、その次は東北、北陸くらいで、関東圏は中部圏と同じ程度だと思うけどね。ただ、東京は金さえ出せば美味いものを食えるのは確かw
まあ、これも好みの問題だろうけどw

 

ULTRAMAN (第5話)

ULTRAMAN

第5話「異星人の街」

宇宙人による連続殺人が起こり、進次郞は諸星に連れられて異星人の街へ・・・


宇宙人犯罪

「これと同じような事件が、今月に入ってもう5件目らしいじゃないか」

「にしても、どういう殺し方すれば、こんなになるんですかね」

「・・・・」

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「悪いが出て行ってくれ。僕たちが後を引き継ぐ」

「本庁の人間じゃねえな。どこの・・・!あんたら、まさか。・・・」

「遠藤さん?」

「ありゃあ、科特隊だ」

「科特隊って・・・ええ!?」

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宇宙人がらみの事件が多くなってきたようで、科特隊が殺人事件現場に来るようになったようです。まだ民間では宇宙人の存在は公にはなってないらしく、刑事たちも普通に人間の犯罪だと思ってたようですが、科特隊が来たことで、この事件が宇宙人がらみなのかと察し始めたようです。

今回の殺し方は人間の身体を水風船みたいにして破裂させるみたいですね。人型に血痕が残ってるけど、まあ宇宙人でもなきゃこんな上手く人型にはならんわなw

宇宙人の街へ

「ここって?」

「見てのとおり、宇宙人たちの街だ」

「見てのとおりって・・・普通の人しかいないですけど?・・・・うわああ!」

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諸星に連れられて、宇宙人だけの街に来た進次郞。

東京のど真ん中でビルとビルの隙間の先にあるみたいだけど、これ空間とか曲げて作ってあるのかな? こんな路地裏、間違えて入ってくる人間がいてもおかしくなさそうだけど(^ー^;A
いちおう、人間の姿に変身して生活するのがルールのようで、変身できない宇宙人は薬を使って変身しているんだとか。

結構な数がいるし、人の良さそうな奴らもいるから、別の星から逃げ出してきたってわけでもなさそうだけど、何のために地球にいるんだろうな? 外国人労働者みたいに地球に出稼ぎか? よもや観光とは思えないけど、地球にそれだけの魅力があるのかね? 

裏世界闘技場の情報屋

「あいつだ」

「情報屋って・・・あのひと?なんですか?」

「違う」

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「奴は正真正銘の地球人だ」

「人間!?」

「違う。人に生まれたのに、こんな所しか生きられない希有な奴だ」

「ジャック?」

「それが、あいつの名だ」

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宇宙人の街でひときわ賑わっているのが格闘競技場。そこには、怪獣の姿のままの宇宙人と人間が戦っていました。

この地球人が諸星の信頼する情報屋のようで、人間でありながら無手の格闘なら宇宙人に引けを取らないという化け物のようですw

ジャックってこてとは、彼が新マン扱いなのかな? 確か新マンは通称ジャックだったよな。ウルトラマン、セブンと出てきたら、次はジャックだよな。それでその次はエースか。エースはウルトラマン仲間として登場するみたいだけど、ジャックはウルトラマン仲間にはならないのか。仮面ライダーでいうとライダーマンみたいな立ち位置になるのかな?(^ー^;A

刑事と謎の宇宙人

「やっぱりか・・・・」

「佐山レナ・・・遠藤さん、これって・・・・」

「! おい!」

「うわああ!」

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「うわあああ!」

「おい!大丈夫か!?・・・!おまえ!」

「あ!」

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科特隊に事件を横取りされた刑事二人組は、事件が未解決ということは科特隊も手をこまねいていると考えて自分たちで独自に調査をするために、被害者の家に。そこには、前回の被害者と同様、アイドルの佐山レナのポスターが。さらに、部屋をのぞきこむ謎の宇宙時を見つけて追いかけるも逃がしてしまいます。

この宇宙人、刑事が来てるってのに何をのぞき込んでるんだかw こいつがこの事件にからんでいるのは確かだけど、ただのアイドルオタクの宇宙人なんかね? 宇宙人でも地球人のアイドルにハマるやつとかおるんかw 種族が違うんだから、個体の識別なんてできそうにないけど・・・

しかし、この4つ目の小柄な宇宙人、何星人なんだろ? ウルトラマンに出て来る宇宙人なんだよな? 何となく見覚えがあるようなないような・・・

良い宇宙人も悪い宇宙人も意外に多くの宇宙人がもう既に住んでるんだなw 科特隊はそれをずっと秘密にしてきたようだけど、いよいよ犯罪者が多くなりすぎて発表せざるを得なくなってきたのでウルトラマンを作り出したのかねえ。科特隊の締め付けが緩いから宇宙人が好き放題跋扈し始めたんじゃねえのか?(^ー^;A

盾の勇者の成り上がり (第15話)

盾の勇者の成り上がり

第15話「ラフタリア」

サド領主を殺さずなかったラフタリアだが、トチ狂ったサド領主は恐竜召還して踏みつけられて死亡・・・


死んだと思ったら

「亜人など・・・うわあああ!」

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ラフタリアちゃんにおまえのようなクズは殺すに値しないと言われてカチンときたサド領主は反撃。しかし、自分の鞭に足をつまづいて窓から落ちて死亡。

って、これで死んだと思ったら、この後生きてるからびっくりだわw こいつってゾンビか何かなのか?(^ー^;A 5階くらいの高さの所がら背中から落ちて死なないって、ある意味、こいつは勇者より強いんじゃねえの?(^ー^;A

ラフタリアちゃんの幼なじみ

「キールくんもここに連れて来られてたんだね。よかった、生きててくれて・・・」

「お姉ちゃん、だれ?」

「忘れちゃったの? ラフタリアだよ」

「嘘だ・・・ラフタリアちゃんなワケない・・・」

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地下牢では数人の亜人が瀕死の状態で生きていたようで、尚文の薬で完治。その中に、ラフタリアちゃんの幼なじみのキールくんがいて、ラフタリアちゃんは歓喜w

キールくん、さすがにラフタリアちゃんが目の前の人物と同一人物とは即座に信じられないわなw そもそも、亜人は特定条件で成長が早くなるなんて設定、普通の亜人も知らないんじゃねえのか?(^ー^;A

「リファナちゃん・・・」

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もうひとりの幼なじみ、リファナちゃんは病気になったまま牢屋に放置されていたようで、そのまま白骨化していたようです。

すげえ展開だな(-"-;) ラノベでこんなキツイ展開なくてもいいのに。領主がクズだってことはもう十分分かるのになあ。

にしても、メルロマルクでこんなことがそこら中で起こってるらしいんだが、あの女王も知らなかったのか? だとしたら、やっぱりこいつらの統治能力って推して知るべしだよなあ・・・(-"-;)

恐竜召還

「神よ!我に悪魔を成敗する力を!」

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なぜかぴんぴんして生きていたサド領主。封印されていた獣とやらの封印を解いて盾の勇者を襲わせようとして、自分が踏みつぶされて今度こそ死亡・・・たぶん、死んだよな?(^ー^;A コレで生きてたらマジで勇者より強いわw

しかし、出てきたのがティラノサウルスの出来損ないみたいなドラゴンとは・・・(^ー^;A もっとなんか幻獣とかが出てくると思ったら恐竜だもんな。凄い肩すかしw マンティコアとか饕餮くらい出てくればよいのにな。まあ、それだと尚文じゃ倒せないか・・・

なんか、胸くそ悪くなる展開がいきなり入ってくるよなあ。バカ王女といいサド領主といい、なんでこんな奴らがノウノウと重職に就いてんだろな。まあ、勲章持ちは処罰されないってのはどこの世界でも一緒なのかねえ(笑

どろろ (第14話)

どろろ

第14話「鯖目の巻」

妖怪を飼う鯖目の屋敷に招かれるどろろと百鬼丸・・・


どろろの財宝

「これでおまえさんたちの道が増えた。鬼神どもを斬って、身体を取り戻したとして、その後はどうするね?」

「・・・・」

「金ってのはいいもんだよ。腹一杯食えれば、心も穏やかになる。周りを見る余裕が生まれて、明日のことを考え始める。食うや食わずの身の上で、それでも志を貫けるのなんてほんの一握りだけだからねえ。おまえさんたちが鬼神の何匹かを斬ったからって、世の中何にも変わりゃしないよ。だがね、おまえさんの背中のそれは、人を動かし世を変えるでかい力の源になる。ま、要は別のアテが出来たってことさ」

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どろろの背中の地図と、どろろが両親から聞いた話を総合して、地図は宝の地図だと察した琵琶丸のじいさんは、二人に今後のことを示唆します。

百鬼丸は終わりのない戦いに身を投じそうだけどねえ。身体が戻っても、それでもまだ妖怪退治を続けて全国行脚するんじゃないかねえ。いずれ妖怪たちに殺されてしまうだろうけど、それしか生き方を知らないんだから。
どろろでも、百鬼丸の生き方は変えられない気がするけどねえ。どちらかというとどろろの方が引きずられそうだけど。

実際、どろろが百姓たちを率いて侍に反旗を翻すってことも可能だろうけどね。どろろは行動力あるし、カリスマもあるから人は集まるだろう。だけど、親父さんと一緒で反旗を翻すことまでしかできないだろうねえ。そこから戦国大名よろしく、ひとつの勢力となってゆくのは難しいだろうからねえ。

道ばたの妖怪

「買うてくだされ」

「え?・・・ひゃあああああ!」

「お頼み申します」

「まんま!まんま!」

「重い!つぶれる!」

「おんぶ!おんぶ!」

「助けて!アニキ!」

「鬼神じゃない」

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昼日中の道ばたで、いきなり妖怪が出てきます。2匹の妖怪は害意はないようですが、母親のような妖怪が「買ってくれ」と言い残して子供のような妖怪を遺してゆきます。その妖怪は、なぜかどろろになついてしまいます。

また何か不遇をかこって殺された親子の霊でしょうね。今回登場する鯖目とやらに殺された親子かな? でも、このパターンだと定番過ぎるから、何か違う展開になって欲しいけどねえ。

しかしこの赤子、手塚作品によく出てくるヒョウタンツギがモデルか?(^ー^;A

廃寺で鯖目に遭う

「・・・・」

「アニキ、なんだいそれ?・・・油? なんでこんなところに?」

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「こんな所に旅の人とは、奇特な人もあったもんだ。あなた方は知るまいが、ここは夜は危ない。アヤカシが出るのでな」

「アヤカシ・・・・」

「よろしければ、私の屋敷に来なさらんか?我が里のうちで、人が食い殺されるのをみすみす眺めてもおれんのでな」

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日が落ちる頃、二人が辿り着いたのは全焼した廃寺。そこには先ほど消えた母親の幽霊がいて、百鬼丸に地面を指さします。どろろがそのにおいを嗅いでみると、それは油。この廃寺は油をまかれて全焼したと分かります。そしてその直後に現れたのが、この地を治めるという鯖目。鯖目は二人に屋敷に逗留するよう勧めます。

鯖目ってのは鯖みたいな目だからか? 福井のこのあたりは京都までの鯖街道もあるし、鯖に由来したような地名が結構あるから、鯖目という地名もあるのかな?

寺が焼ける前は

「あそこにはかつて、尼寺があってな・・・」

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屋敷に呼ばれてあの廃寺のことを聞くと、あそこには元々鬼のような尼がいて、孤児をこき使って挙げ句に売り飛ばしていたとのこと。しかし、数日前に落雷で孤児と尼もろとも焼け落ちたということです。

まあ、明らかに嘘だねえ(^ー^;A 鯖目が飼ってる妖怪に喰わせたんだろうね。そしてあの親子の妖怪はこの尼寺の尼と子供の霊の集合体かな?

鯖目の飼う妖怪

「アニキ!」

「下がってろ」

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「鯖目さま」

「久々の餌。それも2つもじゃ。あの子らも、今日は満足したろ」

「喰えませなんだ。あれは手強い」

「討ち漏らしたというのか!?」

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寝ていたどろろと百鬼丸の所に芋虫の妖怪が。しかし、粘着糸を放つ以外に攻撃ができない芋虫は、あっさり百鬼丸に倒されてしまいますが、断末魔の叫びで親の蛾を呼んで逃げてしまいます。そしてその蛾は鯖目の元に逃げ帰り、餌を食えなかったと訴えます。

どうやら鯖目もこの妖怪と契約して領土を豊かにしているようだけど、この妖怪は鬼神の一匹だというから、醍醐と鯖目の両方で契約してんのか? そんな沢山契約できるんか(^ー^;A

それなら、今までのやつもそこら中で契約しててもおかしくなかったけど・・・なんでこいつだけ2つ契約できるんだ?

鯖目は醍醐と同じでこの妖怪に領土を豊かにしてもらってるのかね? この妖怪はモスラだけど、モスラは2カ所まで契約結べるって設定なのかな?

からくりサーカス (第25話)

からくりサーカス

第25話「モン・サン・ミッシェルにて」

勝を助けるコロンビーヌ・・・


オーと人形

「僕にとってはどっちも同じ、人形同士の見苦しい内輪もめだ!」

「あーらら、わたし、勝ちゃんに抱きしめられちゃった」

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なぜかモン・サン・ミッシェルでシロガネオーと対決する勝。そして一度蘇ってから勝たちの味方をする最古の四人たちと共闘することに。

しろがねオーたちは物語的に必要だったのかなあ。ジョージみたいに人間を守ろうとする者がいる一方で、フェイスレスに盲目的に従う者もいたりして、しろがねオーの存在というよりも個々の思考や精神が行動に影響しているだけで、しろがねオーという記号には何の意味もない気がするんだよねえ。
普通に人形遣いだけで十分な気がするけど、今回のバトルで彼らの存在意議が分かるようになるのかね?

なんか、進み方が遅くなってきたような・・・ここらの話しってバッサリ切った方が・・・

キャロル&チューズデー (第2話)

キャロル&チューズデー

第2話「Born to Run」

ちゃんとした機材を使って二人の音楽を弾いてみたいと、ふたたりはメモリアルホールで演奏を強行するが・・・


共同生活

「やっと寝る所できたね」

「ありがとう」

「あたしさ、ヤなこととかあった日は、そのまま寝たら悪い夢とか見ちゃうのね。そういう時は、自分が好きなもののことを考えて寝るの。だからさ、ひとりづつ、好きなものを言ってかない?」

「いいよ」

「じゃあ、あたしから。まずは火星焼き。アルファシティの名物。火星人みたいなタコを焼いた奴」

「あはは、キモい。でも食べたい」

「はい、つぎ」

「好きなモノ・・・アッサムタピオカミルクティ-!」

「女子っぽい!」

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キャロルとチューズデーの共同生活。いままでお嬢様生活をしてきたチューズデーは片付けができず、キャロルがバイトから戻ってきたら部屋が酷いことにw 二人で片付けした後、好きなモノを順番に言ってお互いを知ることに。

チューズデーは自分ではお嬢様ではないと言ってたけど、無制限のカードを持ってたりして完全にお嬢様。孤児のキャロルとは全く違う生活を送っていて、普通なら交わることがない二人だったんでしょうね。

お互いを知るためか、好きなモノを言い合ってお互いに共感し合うってのは、なんか女子っぽいですねえ(^ー^;A 男子では絶対にしねえw 共感と共有が女子の本性だからか、こーゆーことをするのは男子から見るとちょっと異様に見えるけど、女子的には普通なんでしょうね(^ー^;A

チューズデーの母親

「わたしが目指しているのは、優しさと思いやりのある政治だと言うことです」

「ええ・・・うそぉ・・・」

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二人で作った曲をきちんとした機材で弾いてもう一度歌ってみたいということになり、キャロルの知り合いがいるというメモリアルホールへ。その途中、チューズデーは大統領選挙に出るためインタビューを受ける母親の映像を見てげんなりw

この母親がいろいろ邪魔してきそうですねえ。大統領候補になろうって人だから、娘が売れないアーティストしてるなんて外聞の悪いこと許しそうにないからな。表から裏からいろいろ嫌がらせしてきそうだわw

強行演奏

「素敵女子がふたり・・・ん?強行突破ですか・・・おっと、まさか弾くつもり?」

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「!!・・・・・」

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メモリアルホールはちょうど有名プロデューサー・アーティガンが貸し切っており、機材は空いているけど使えないと断られてしまいます。しかし、キャロルは強引に押し入ってチューズデーと共演を始めます。たまたま、残っていたアーティガンのスタッフのロディがその様子をスマホで撮影するも、思った以上の歌声につい聞き惚れてしまったようです。

やっぱり何か日本の声優さんとは違った歌声だよな。外人の歌は正直、歌詞の意味が分からないので好きではないんでメロディーだけで好き嫌いが決まってしまうんだが、この曲は結構好きな感じですかね。

ロディがSNSにこの時の様子を上げたのが、この二人のアーティストとしての嚆矢になるようですね。

自称天才プロデューサー・ガス

「そのクソひでえ曲を・・・ん?ちょっと貸して・・・」

「おい!」

「しっ!・・・・こりゃあ」

「いい曲じゃない?」

「そうだよな!いやいや、悪かった!・・・ロディ・・・あいつか!」

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「おまえの動画の女二人って誰だ?」

「僕は知らない子たちです。でも、たぶん調べられますよ。ちょっと待ってください・・・お、インスタ出ました。あーらら、フォロワー0人。位置情報残ってる。不用心だな。特定しました」

「もうか!?」

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昼間から飲んだくれてクダを巻く事象敏腕プロデューサーのガス。いつものように酔いつぶれてバーにいて、客に難癖つけようとしたら、たまたまその客が聞いていたキャロルとチューズデーの曲を聴いて一目惚れ。この映像を上げたロディとは昔なじみのようで、早速連絡をとって二人の居場所を突き止めます。

なんか丹下段平みたいなタイプだな(^ー^;A この手のタイプはジョーみたいな破天荒なタイプの天才とは合うけど、力石みたいな上品な天才タイプには向かないだろうな。そういう意味では、キャロルとは合いそうだけど、チューズデーとは何か合いそうにないけどなw

ガスとの出会い

「開けろっっ!」

「なになに!?」

「いますぐ開けるんだっ!」

「やり過ぎじゃないですかあ」

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「な、なに!?」

「やっと見つけたぞ!今日から俺が、おまえらのマネージャーだ!」

「「はあ!?」」

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二人の居場所を突き止めたガスは、早朝にふたりの家に押しかけ、プロデュースすると一方的に宣言します。

一方で、AIによるプロデュースを勧めているタオという敏腕プロデューサと、彼の元に身を置いた歌手志望のモデル・アンジェラがいるから、たぶんこの子が当て馬になるんだろうなあ。AIによるデジタル的なプロデュースとガスによる昔のプロデュース方法の対決が背後にあるんだろうね。

まあ、3~4クールあればアンジェラがライバルになるんだろうけど、1クールじゃあ当て馬にしかならんだろうね。

物語にメリハリはないんだけど、作画と音楽の良さで何か惹かれますね。この先の展開もだいたい予想が付くんだけど、それでも楽しみになるくらい惹かれるわw

フェアリーゴーン (第2話)

フェアリーゴーン

第2話「狼の首輪と白鳥の羽」

精霊兵を売る裏の商売人を摘発すべく、初任務に挑むマーリア。しかし、裏商売人の護衛についていたのは、フリーの戦友の妖精兵、ウルフラン・ロウだった・・・


マーリアの初任務

「あ、先輩、マーリアちゃん、お疲れッス」

「動き、あったか?」

=

「まだッス」

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「静かに・・・」

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違法な人工妖精を取り締まるのがマーリアの初任務。指導員のフリーの他に、同じく妖精兵を持つセルジュとクラーラがいます。

かなり大規模な違法人口妖精の取引だってのに、4人しか任務に当たってないって、ドロテアは人材不足なのかね?(^ー^;A そんなに大規模な取り締まりなら、10人くらい来るかと思ったのにw しかも、ひとりはド新人だしねえ。

さらに、セルジュの妖精兵は射撃用の長距離妖精で、クラーラの妖精は見張り専用、マーリアはまだ素人同然だし、実質、バトルできるのがフリーのワーウルフしかいないって、かなりバランス悪いんだけどw

やっぱり人材不足なのかね?

戦友ウルフラン

「ウルフラン!?」

「・・・」

「マフィアの使いっ走りとは、落ちぶれたな!」

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取引を抑えようとしたら、敵の護衛が反撃。それは、フリーの戦友ウルフランでした。

妖精兵同士の戦いだと、妖精vs妖精になるわけじゃなく、妖精兵vs妖精って形になるのかね? 今回もフリーはウルフランの妖精フィッチャーと戦い、ウルフランはフリーの妖精レッドフッドと戦ってんだが、こういう形になるもんかね? 妖精同士の戦いの方が盛り上がりそうだけど。

ウルフランは前回登場したけど、フィッチャーは死神っぽい奴だな。6本腕で、その全ての腕に武器を持っているという戦闘に特化した妖精のようで、槍、鉈、剣、小刀、斧、鎌のバリエーション攻撃が可能なようで、接近戦はほぼ最強じゃないのかね?

「マーリア!!」

「この妖精・・・」

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戦闘にマーリアも参戦。しかし、フィッチャー相手には分が悪く、いきなり左手を切られ、反撃してシャイニングフィンガーでフィッチャーの腕一本は焼き切るも、残ったうでも切り落とされて速攻で満身創痍にw

やっぱりマーリアのアッシュクラッドは奇襲戦しか効かないか。そもそも防御が何もできないってのがキツイよな。攻撃も相手を掴まないと始まらないし、掴むという1動作の時にやられちまうからなあ。

人口妖精

「3体も!?」

「銃で援護しろ」

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「撃っっ!」

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逃げ出した密売人とウルフランを追うフリー。ウルフランは売り物の人口妖精を出撃させ、足止めさせます。

人工妖精は自動で動くのかな? それともウルフランの簡単な命令なら自動的に実施するんだろうか? フリーの妖精でも一撃で倒せるってほど弱くはないようで、特殊スキルがないだけで、十分戦闘力はありそうですね。 特殊スキルがないから、これくらいならマーリアの妖精でも倒せそうだけど、こんなのを大量投入されたら妖精兵そのものの存在意義がなくなりそうだよな。

そしてここで長距離射撃用のセルジュの妖精が活躍。光弾みたいなものを打ち出したから、ビーム兵器みたいなものかと思ったが、やられた敵兵の弾痕を見ると銃弾で撃たれたような感じだから、光学兵器じゃなくて普通の弾丸と同じ効果みたいですね。

逃げ切るウルフラン

「クソ!あの野郎、足跡は遺さねえってか。相変わらず徹底してやがる」

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で、結局ウルフランには逃げられ、彼を知る取引に来ていた組織の人間は全員ウルフランに皆殺しにされて終了。

自分の手がかりを遺さないために組織の人間殺して撤退とか、徹底しているというかそこまで知られたくないのかね?(^ー^;A 既にフリーに見つかって元妖精兵だってことまで分かってるんだから、これ以上何を隠そうってのかw

今回はフリーを中心にした話だったけど、ウルフランとのライバル関係が主要なからみになるのかな?

にしても、副題の「狼の首輪と白鳥の羽」ってのは何を指してんだ?(^ー^;A

真夜中のオカルト公務員 (第2話)

真夜中のオカルト公務員

第2話「神楽坂の白い猫又」

新が清明の子孫で「砂の耳」という妖怪の言葉が分かる能力を持ってると分かり、新の実家を調査すると、そこには猫又が住んでいた・・・


宮古家調査

「これ、お土産。おまえと安倍晴明のつながりが分かれば、砂の耳のヒアリングが正しいことの裏付けにもなるって」

「はあ、裏付けですか・・・・」

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「新だ~~!」

「誰だ!?」

「新~新~!!」

「なんで俺の名前を?」

「昔一緒に遊んだじゃん!」

「青い目の白い猫・・・ユキ!?」

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宮古が清明の子孫で「砂の耳」という妖怪とコミュニケーションが取れる能力の秘密を探るため、宮古の実家を調べることに。蔵を空けて調べていたら、そこには新が昔遊んだ白い猫の猫又がいましたw

でかい猫又だな(^ー^;A 猫又といえば猫人間みたいな感じで怖い印象だけど、熊みたいな巨大な猫で猫又というより巨大な猫って感じだなw まあ、愛嬌のある猫なので、猫又みたいな怖くないのでまだよいか。

鬼車

「何かしら、あれ・・・鳥?にしては大き過ぎる」

「その上のあれ! ひと?」

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「渋谷区側の新宿御苑上空で、鬼車の目撃情報が出た」

「キシャ?」

「こいつが鬼車。大陸の方のアナザーで、災いを呼ぶ怪鳥。10本首の一つがなくて、九頭鳥とも呼ばれている」

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九頭鳥って聞いたことない妖怪だからオリジナルなのかなと思って調べてみたら、ちゃんと捜神記にも出てきてる妖怪なのねw ただ、書物によってちょっと形が違うけど、10本首のひとつがなくて血を流しながら鳶、その血を浴びると不幸になるってのは斉東野語の記載を採用したみたいですね。
首がない理由は2つあって、犬に食われたものと、周公旦の庭師に斬られたという2つがあるようだから、たぶん前者を取って犬が苦手とかって設定になってるのかね?

って公式の設定に書いてあったわw

しかし、周公旦の時代から生きているとなると、紀元前1000年から生きている妖怪か。もう3000年以上生きているんだな(^ー^;A

座敷童

「あの子は?」

「狩野一の守り神さまです」

「まさか、座敷童か?」

「はい」

「よく屋敷神になってくれたな。座敷童は生来、縛れないはずだろ?」

「狩野一との昔からの契約をもって、屋敷神として祭ることを許してもらいました」

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「鬼が来るの。悪い鬼が」

「鬼?」

「お兄ちゃん、私の声が分かるの?」

「うん。俺は新。宮古新って言うんだ。君の名前は?」

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鬼車の調査の途中で狩野一家にいる座敷童の声を聞くことに。

1つの話しの中で別の話をするとややこしくなりそうだけど、この座敷童の守る狩野一の結界を破った犯人と、鬼車を操っている者が同一なので同時進行するのかな?

今度は箱根

「セオ、分かるか?」

「何かの封印か入り口だな」

「これ、どうして光ってるんでしょう?」

「あ!バカ!」

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「清明じゃん。久しぶり」

「うわああ!アナザー?」

「いいところへ来たね。ちょうど君へのプレゼントが完成したんだ」

「あれは・・・ひと?」

「いや、動く死体!キョンシーだ!」

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今度はまた舞台が変わって箱根。
箱根の鬼火を調べていると、新と京一が謝って結界に入ってしまって箱根の山の地下にある謎の施設に。そこには、新を清明と間違えて何やら仕掛けてくる謎のインド人っぽいアナザーがw

妖怪たちが新を清明と間違えていろいろからんでくるってのが大きな流れになるのかな? なんか夏目友人帳に似てる設定だねえ(^ー^;A

ってか清明設定なんてもう随分使い古された設定だけど、最近では一周回ってまたそんなのが出だしてるのか?(^ー^;A 一昔前には、妖怪モノといえば必ず安倍晴明が出てきてたからなあw

この新を清明と間違えてるアナザーは、新の敵になるのか味方になるのか。まあ、まだ興味が持てるまでいってないけどw

うーん、2話目にして次回に続くお話を持ってくるか。1話と2話くらいは掴みを取るための1話完結の話にするべきじゃないかねえ。2話からいきなり長編で次回に続くでは、まだキャラクターも立ってないし設定も全部開陳してないしで、次回を視聴させようって興味が沸いてこないと思うけどなあ・・・

鬼滅の刃 (第2話)

鬼滅の刃

第2話「育手・鱗滝左近次」

冨岡義勇の推薦で鱗滝左近次に弟子入りした炭治郎・・・


鬼に襲われる

「なんだ? ここは俺のナワバリだぞ。俺の餌場を荒らしたら許さねえぞ!」

「人食い鬼!」

「妙な感じがするな・・・おまえら、人間か?」

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「へへ、斧か。やるなあ。でもこんな傷、すぐ治るからな」

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鱗滝左近次に会いに行く途中の廃寺で、人を食っている鬼に遭遇した炭治郎。

この世界には人食い鬼がゴロゴロいるんか?(^ー^;A こんなに大勢いるなら、もうとっくに人類是滅してそうだけどw

しかも治癒能力が半端なくて、瞬時にすりつぶすくらいのことしないと死にそうにないですねえ。こんな奴ら相手じゃ一般人は偶然でも勝ち目はないよな。それならもっと人食い鬼たちは街に降りてきそうだけど、そうしないのは何か理由があるのかな?

禰豆子パワー

「えええ!?」

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「禰豆子!」

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喰われそうになった炭治郎を助けたのは禰豆子。クビを蹴ったらクビがすっ飛んでいったけど、クビだけでも動いた上に、クビ無しの身体だけでも動き出すという超生命力w

クビを斬っても生きてるの?(^ー^;A こんなの倒しようないじゃんw ホントにすりつぶすしか倒す方法ないんかな?

クビだけになっても腕が生えてくるのはまあ分かるけど、身体だけになっても動けるってのはどういう理屈だろ? そもそも、視覚器官がないのにどうやって敵を判断してるんだ? いや、そもそも判断してるのはどこの器官なんだろ? ゾンビみたいに動きが遅いとか目が見えずにパワーだけ暴走するなら分かるけど、首なしで普通以上に動いているから、これなら首を切って戦った方が有利になるんじゃねえの?(^ー^;A

鬼も殺せぬ炭治郎

「そんなものではとどめは刺せぬ」

「ど、どうしたらとどめを刺せますか?」

「他人に聞くな。自分の頭で考えられないのか?」

「!・・・刺してもだめなら、頭を潰すしか・・・」

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(ああ、この子はダメだ。思いやりは強すぎて決断できない。鬼にすら同情心を持っている。義勇、この子にはムリだ」

「ああ、もたもたしていたら夜が明けてしまった・・・」

「ぎゃああああああ!」

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鬼のクビは木に貼り付けし、身体の方は谷に落とすことに成功した炭治郎と禰豆子。しかし、クビだけになってもまだ生きている鬼を処置しかねていた炭治郎の前に、天狗の面をかぶった男が現れます。彼こそ義勇が紹介した鱗滝左近次でしたが、彼は鬼を殺しかねる炭治郎を見て、これはモノにならないと思ったようです。

まあ、さすがにそうだろうな。人間の敵に対しても同情するようじゃあ、どうしようもない。禰豆子を人間に戻すって覚悟も、誰か他人が良い方法を知っていて、それをなぞれがやれるってくらいの覚悟しかまだないんでしょうね。
修羅の道を進む覚悟が出来てないから、まずはその覚悟をさせることから始まるのかな?

鱗滝左近次の修行開始

「速い!この人はいったい何歳なんだ。足音がしない!」

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「ここから山の麓の家まで降りてくること」

「え? それだけ?・・・この濃い霧で俺が迷うと思ってるだ。簡単!俺は鼻が効く。鱗滝さんのにおいはもう覚えた・・・・なるほど、仕掛けがあるわけか!」

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鱗滝左近次の最初の修行は、罠だらけの山から下りてくること。

こんな体力的な修行からなの? 炭治郎の場合はその精神面の覚悟をまず鍛えなきゃダメなんじゃないのかね? まあ、すぐに出来ることじゃないから、まずは簡単な体力面の強化からってことかな?

うーん、炭治郎の独り語りが多いねえ。なんかマンガ原作というよりラノベ原作を読んでるかのように独り語りが多いわw

独り語りが多いと主人公の掘り下げはすぐに出来るけど、他の人の印象が薄くなるからなあ。ラノベのように登場人物少なけりゃいいけど・・・

ノブナガ先生の幼な妻 (第2話)

ノブナガ先生の幼な妻

第2話「ノブナガの決意」

自宅に14歳の帰蝶を連れ込むノブナガ・・・


早速夜とぎ

「では、初夜と参りましょうか」

「脱ぐな!やらねえって言っただろ!」

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「私の容姿が幼すぎるからですね。私は色気があるとはとてもいえません。殿方を興奮させるには至らないのでしょう」

「帰蝶!そうでもない!興奮は余裕で出来る!」

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なんだ、完全にロリだったんかよw そりゃそのうち手をだすわな(笑 教師が中学生に余裕で興奮できるとかヤバイな(^ー^;A

男を誘う方法

「閨事に関する技は侍女たちから学んでおります。その技でノブナガ様の理性を崩してみせましょう」

(ほう!戦国時代の誘い方か!それは興味がある)

「・・・さあ、どうぞ」

「それだけ!?」

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「おまえの誘惑は全然なっちゃいない!」

「では、どのようにすればよいのですか? 私は後には引けません!何でもしますのでおっしゃってください!」

「代表的な例だとM字開脚とか・・・」

「なんですか、その珍妙な恰好は!まあ、やりますけど・・・」

「おお!」

「・・・」

「もしかして照れてる? 恥ずかしいって感情あったんだ」

「あるに決まってるじゃありませんか!」

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いや、おまえ中学生に何教えてんだよw 

このまま源氏物語計画でも進めるのかと思ったら、現代の教育をして学校に通わせるっぽいから源氏物語にはならんのかなあ。学校で時代錯誤なことして慌てる感じになるのかな?

うーむ、エロ以外に見所がないな(^ー^;A もっと現代と戦国時代の違い的なコントを期待してたんだが・・・学校に通うようになってからかな?

八十亀ちゃん観察日記 (第2話)

八十亀ちゃん観察日記

第2話「トーキョーもん」

コメダの紹介w・・・


名古屋の水

「おみゃあ、名古屋人じゃにゃあでしょう?」

「え? やっぱ出ちゃってる? 東京出身者が醸し出す雰囲気とかオーラとか」

「おみゃあが東京モンってとこまでは分かりゃしねえし、オーラなんて出てにゃあ!」

「じゃあ、なんで?」

「おみゃあ、昨日ペットボトルの水を持っとったでしょ? 名古屋は水道も綺麗だで水なんか買わにゃあ! 名古屋は木曽川の水を引いとるからグビグビ飲めるし名水とも呼ばれとるしね!」

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名古屋の水が美味いなんて知らんかったわw 地元でも知ってるやつ少ないだろ。

まあ、確かに東京に比べると美味いかもしれないが、それは一昔前の話じゃないかねえ。かなり前に東京に行った時、喫茶店で出てきた水がまずくて飲めなかった記憶があるからねえ。だから紅茶専門店とかにも行ったけど、正直名古屋よりマズかったからなw


名古屋のモーニング

「トーストは頼んでませんよ」

「この時間はドリンクに無料でおつけしております」

「モーニングなんだから当たり前だがね」

「普通コーヒー頼んだらコーヒーしか出ないよ」

「うわあ!ボッタクリ!普通コーヒーと言えばトーストとゆで卵、もしくはヨーグルトとサラダが!」

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まあ、確かに名古屋のモーニングは有名だけど、コメダのモーニングはショボイ方だからなあ。デフォルトはトーストとサラダとゆで卵だよな。まあ、コメダは小倉トーストにしてくれるからまだいいけど。
ちなみに名古屋よりも一宮や豊橋の方がモーニングは豪華ですね。そもそも発祥がそっちだからなw 名古屋はモーニングが有名といいつつ、ショボイものや追加料金取る店が多いので、三河モンからするとモーニングが凄いというとちょっと語弊があるんだけどなw

シロノワール

「おまたせしました。シロノワールです」

「で、でかい!」

「バーカ!コメダのシロノワールはミニサイズを頼むのが常識だがね!」

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いやいや、それは甘党じゃない人でしょw そもそも、甘党じゃない人はシロノワール注文しないだろうけど。

甘党はシロノワールのミニサイズなんて注文しないよ。ノーマルサイズを普通に食べるよ。一人で(笑 ミニサイズを注文するのは、子供か、シロノワール注文したいけど甘い物を抑えたい人くらいじゃねえのか? 自分の周りは甘党が多いからみんなひとりで普通にシロノワール注文してたぞw

名古屋に住んでいたけど、知らないこと多いなあ(笑

ULTRAMAN (第4話)

ULTRAMAN

第4話「リミッター解除!」

ベムラー以外の凶悪な宇宙人を見た進次郞は、我を忘れて攻撃してしまうが・・・


吸血宇宙人

「おまえ、知ってるぞ。ウルトラマンのんびせもの」

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「おまえ、なんでこんな!」

「美味しいご飯。人間は僕の美味しいごはんなの!」

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目の前で人の血をすする宇宙人を見て激高する進次郞。しかし、宇宙人は地躺拳の使い手でした(笑

実際、なんか中国拳法っぽい動きだったけど、これどうやってモーションキャプチャ取ったんだろ?(^ー^;A 曲芸にも似たトリッキーな動きで地に転がって身を翻したりする様子はまさに地躺拳なんだよな。 実際に技を使ってモーションキャプチャしたんだろうか?

しかしこの宇宙人、何星人なだろ? 顔はバルタンっぽいんだけど、両腕ははさみじゃないしなw

市街地で戦闘

「ホントにしつこい奴だなあ」

「おまえが逃げるからだろ!」

「だから、止めだ」

「はあ?」

「おかしいと思ってたんだよ。科特隊や政府は今まで僕たちの存在を隠してきたでしょ。だから、僕も見つからないようにコソコソとおとなしく人間を食べてたってわけ。それがさ、こんな街のど真ん中まで追いかけ回してさ。何か理由があるのかなと思ってたら、いま分かったよ。おまえ、素人だろ?」

「!」

「後先考えずに追い回した結果がこの状況だよ。これだから素人はイヤなんだよなあ」

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「ウルトラマン!あなたはウルトラマンなんでしょ!貴方はみんなを助けるために、悪い異星人と戦ってるんだよね?だったら、ここにいるみんなを助けて見せて!だって、貴方はウルトラマンなんでしょ!」

「俺がみんなを助けるために戦ってる?」

「おまえ、うるさい」

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後先考えずに怒りにまかせて宇宙人を追いかけてきた進次郞ですが、宇宙人の方から周りを見るよう言われ、自分が宇宙人を追いかけてきた所為で周りに被害を与えていることに気付き、自分の行動にショックを受けます。
しかし、その時、たまたま居合わせたアイドルの佐山レナがウルトラマンを叱咤激励。進次郞はこれで迷いを吹っ切ったようです。

市街戦をやって悪い宇宙人の存在を世間に知らしめるってのが今回のエドの作戦だったようだから、それはそれで成功だけど、今まで秘匿していた宇宙人の存在をここで明らかにしたのは、進次郞がウルトラマンになってくれたからか? だけど、進次郞ひとりでどうにかなる問題じゃないと思うけどなあ。あと、セブンとエースが加わるみたいだし、もうちょっと人数多くなってから明らかにした方がよかったんじゃないのかね?
これだけ喧伝したことで、今までこっそり悪さをしていた宇宙人もどんどん表に出て来ちゃうだろうし。

「自分が何者かなんて、俺だってまだよく分からない。でも、とりあえず、今だけは・・・俺がウルトラマンだ!」

「マジで、俺がウルトラマンだ!っとか言っちゃうんだ。だったら、おまえを倒せば、僕はウルトラマンを倒した・・・うっ!?」

「でやあああああ!」

「・・・・そういうことか。おまえら、方針を変えたんだな。僕を派手にやっつけて、宇宙人の驚異と科特隊の力を公に見せようってことなんだな!ムカつくなあ・・・」

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いまはここにいるみんなを守るのが優先と、自分をウルトラマンとして奮起させる進次郞。しかし、宇宙人は自分が科特隊にいつの間にか包囲されていることに気付き、自分がウルトラマンの見せ場を作るための当て馬にされたと知って激怒します。

これで倒せる自信が科特隊にはあったのかね? 実際問題、宇宙人と対決して勝てるのか? 進次郞でさえ押され気味なのに、スーツ無しの科特隊では退治するのは難しいと思うけどねえ。諸星ダンが何とかしてくれるんかな?

リミッター解除

「おいおい、それってぶっ壊れる前の危険視号って奴じゃないの?」

「違う。これは危険信号なんかじゃない。アンタを全力で倒すって言う合図だ」

「・・・・え?・・・・あああ!僕の!僕の左手があああああああ!」

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「殺してやる!おまえも、ここにいる人間も!」

「これじゃらちがあかない・・・・まとめてなぎ払うまでだ!」

「ぎゃあああああ・・・・・それ、卑怯・・・」

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そろそろ進次郞の体力気力が限界になってきたのでリミッターを解除。カラータイマーが鳴ると本物のウルトラマンはピンチの印ですが、このウルトラマンはリミッターが解除されて更に強力になるそうですw

目にもとまらぬ速さで動いて腕を一瞬でぶち切りやがったw これだけ早い動きをすると通常状態に戻った時にバックファイアがありそうだねえ(^ー^;A もはや人間の動きどころか宇宙人の動きを超えてるからなw

そして窮地に立った宇宙人は分身の術で進次郞を翻弄。しかし、最後は上空からスペシウム光線を拡散させて全員同時に倒してしまいましたw

分身の術が使えるってことは、やっぱりバルタン星人なのかね? バルタン星人ならスペシウムに弱いから、浴びただけで死んじゃうだろうねw

やはるウルトラマンはカラータイマーが鳴ってからが勝負だなw 3分間の無敵モードの間に敵を倒せるかどうかってゲームだもんな(笑

今回の敵宇宙人はバルタン星人なんだろうか? そこがずっと気になるわw

ULTRAMAN (第3話)

ULTRAMAN

第3話「ウルトラマンやるのも悪くない」

ウルトラマンに代わってパワードスーツを着たウルトラマンになって不法宇宙人を倒さないかと提案された進次郞。最初は渋っていたが、悪い宇宙人を倒して皆にヒーロー扱いされるとだんだんといい気分になってきて・・・


ゼットン星人エド

「デハ、ジコショウカイサセテモラウヨ。ワタシノナハ エド。カツテ、チキュウヲシンリャクシヨウトシ、ウルトラマンヲコロシタシュゾク。ゼットンセイジンノ イキノコリダ」

「我々にとって最悪の敵だったからね。それが科特隊にいるとなれば、驚くのも無理はない」

「カンタンニウケイレラレナイトハオモウガ、キミニ、キイテモライタイハナシガアル。ウルトラマンガサリ、チキュウガシンリャクコウイヲウケナクナッテカラ、スウジュウネントイウ、ツキヒガナガレタ。ナゼ、ソンナニモナガイアイダ、ウチュウジンのシンリャクガ ナカッタトオモウ?」

「そんなこと・・・分からないですよ」

「チキュウイガイノブンメイヲモツホシボシガ、ヘイワキョウテイヲムスンダカラダヨ」

「そう・・・なんですか。じゃあどうして?」

「イチドハウチュウニ、ヘイワガポトズレタ。ダガジュウニネンマエ、ワレワレセイダンヒョウギカイガ、チキュウニコンタクトヲトロウトシタチョクゴ、アレガアラワレタ。ソウ。キミガタタカッタ、ベムラートナノルソンザイダ」

「ベムラーだけでも大問題なのに、他の異星人たちもそれに釣られるように動き始めてしまってね」

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ウルトラマンが去ってから、地球は平和になったと想われていたけど、実は12年前から多数の宇宙人が来訪してこっそり地球に住み込んでいるみたいですねえ。
彼らは昔のようにいきなり街を壊したり、地球制服を宣言するなどというバカなマネはせず、こっそりと潜んで雌伏しているようです。

まあ、今までの宇宙人が派手過ぎたんだよな。地球征服しても何の利もないうえにウルトラマンの介入を受けるんだから、こっそり地球に同化して、自分の私欲だけをこそこそ満たしていくのが楽だよなw

「キミニオネガイガアル。キミニ、うるとらまんニナッテモライタイ」

「!?」

「イマ、チキュウニハ、ヨクシリョクガヒツヨウナノダ」

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そしてゼットン星人は進次郞にウルトラマンになってくれと依頼。

ウルトラマンって最初は巨大化するウルトラマンかと想ったが、さすがに巨大化する技術はないだろうから、宇宙刑事みたいな感じで宇宙からの侵略者を倒すってことだろうね。ウルトラマンじゃなくて宇宙刑事とかじゃダメなのかな?(^ー^;A

まあ、進次郞ほどの肉体を持ってるやつしか宇宙人には対抗できないだろうから、地球人代表として進次郞を矢面に立てようってのは分かるけど、宇宙同盟ってやつで守ってはもらえないのかね?

不死身のハヤタ

「今はまだ意識はないけど、もうすぐ目を覚ますと思うよ」

「大丈夫なんですよね?」

「うん、傷は深いけど、大事な所は無事だから」

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ハヤタってベムラーに腹を貫かれていたよな?(^ー^;A それでも無事って、生命力が強いってレベルじゃないような気がするけどw 大事な所ってのはどこなんだろう? その大事な所が壊れない限り、ハヤタは不死身なのかな?

ウルトラマンになる進次郞

「おい!大丈夫ですか!」

「お願いします」

「ウルトラマン!」

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「え!? ウルトラマン!? ご覧ください!ウルトラマンが現れました!」

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ウルトラマンになって悪い宇宙人を倒してくれと言われたのに、なぜかやってるのは事件や事故の処理。しかし、それで一気に知名度が上がり、ウルトラマン=謎の正義の味方という図式ができあがってあっという間に時の人にw

宇宙人を相手にするのは裏の仕事になるから、見つかった時のために表の仕事で悪人退治をしてるのかね? 事故の処理や悪党の退治なんて警察の仕事だから、逆に警察には恨まれそうだけどねえw

ついに宇宙人退治

「こちら諸星。即時抹殺が必要な対象を確認。指示を請う」

「・・・モロボシ。キミハソノバニタイキダ。ソノタイショウノマッサツニハ、うるとらまんヲダス」

「!」

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ウルトラマンになって人助けをするのが楽しくなってきた進次郞。しかし、そこにちょうど宇宙人がらみの事案が発生。ゼットン星人はこの処理を進次郞にさせようとします。

ここで諸星なる人物が出てきたけど、これは当然、諸星ダンなんだよな? 違う世界線ではウルトラセブンになる諸星ダンなのかなと思ったら、公式を見ると彼も宇宙人みたいですね(^ー^;A
そういえばウルトラセブンはウルトラマンのように現地の人間に憑依したわけじゃなく、ウルトラセブンとして人間に変身していただけだっけ? となると、彼は本物のウルトラセブンなのかな?

「お待たせしました。あの、それで僕は何をすれば?」

「何をすれば、だと?決まってるだろ。畜生以下な異星人の抹殺だ」

「抹殺って・・・」

「どんな理由があろうと、現場に来たなら覚悟を決めろ。泣き言も言うなよ。分かったなら早く殺してこい」

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「・・・・・うわあああああ!」

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進次郞初の宇宙人退治。諸星たちが居場所を突き止めた宇宙人の元に行ってみると、その宇宙人は大量の人間をさらってきて食事の真っ最中。目の前で人間が捕食される様子を目の当たりにした進次郞は絶叫してしまいます。

この宇宙人は血を吸ってるのかな? 蝉みたいな口で吸ってたけど、これってバルタン星人なのかな? シルエットだけではよく分からんけど、次回ははっきりしそうだなw

CGキャラもようやく慣れてきたけど、やっぱりアップとかになるとキツイな(^ー^;A 動きも次第によくなってきているようだけど、これだとドラマでやった方がよかったような・・・・いや、ドラマだと今時のアイドルばかりになるから、ドラマでやるくらいならやはりCGアニメの方がマシってことか・・・・

盾の勇者の成り上がり (第14話)

盾の勇者の成り上がり

第14話「消せない記憶」

第一王女に殺されそうなメルティを守って女王に会いに行く尚文たち。しかし、その途中で立ち寄った領地には、ラフタリアとその仲間たちを拷問して楽しんでいた貴族がいた・・・


鬼畜領主

「勇者さま!急いでここからお逃げください!」

「何があった?」

「隣町の貴族が、盾の勇者さまを匿っているのではないかと乗り込んできたのです!」

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「これはこれは、メルティ王女さま。ご無事でなによりです」

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第1王女からメルティを守って女王の元に向かうことにした尚文。途中、メルティの知り合いで亜人と人間の共生を目指す善良や領主に匿ってもらうも、隣町の鬼畜領主が言いがかりをつけて善良な領主を捕まえて尚文たちを家捜し。その男は、かつてタフタリアを拷問し、友人たちを殺した鬼畜領主でした。

ホント、尚文の言うとおり、この国はクズな人間が多すぎるだろ(^ー^;A 波なんて理不尽な災害にしょっちゅうあっている世界なんだから、有能な領主じゃないと領民はすぐに死滅してしまうだろうに、ろくに統治もできそうにない無能な奴らが多すぎるんだよなあ。
安定した世界ならこの手の無能が跋扈するのも分かるけど、この危険な世界で無能たちに統治されてるメルロマルクが何で成立しているのか謎なレベルだよw

メルティ救出

「こないで!」

「その勇ましい目!たまりませんな!その目が絶望に変わる瞬間を!苦痛に歪む顔を!よく私に見せてください!」

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「えーい!」

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この領主、盾の勇者を捕らえる名目でメルティを捕らえて拷問しようとしてたみたいだけど、王位継承権一位の娘を手込めにしようとか、度胸がいいというかアホというか・・・(-"-;) いくら第二王女に頼まれたとはいえ、さすがにこれはヤバイだろw そこらの中卒のDQNでもヤバイって分かりそうなレベルだけどw

こんなやつがよく領主やってこれたもんだな。あのバカ王の統治下なら分かるけど、領主はたぶん、あのバカ王じゃなくて女王が定めたんだよな? 女王もやっぱりあんまり優秀じゃないのかね?(^ー^;A

ラフタリアの怒り

「・・・・」

「この亜人ふぜいが!」

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「ゆ、ゆるしてくれ」

「そうやって命乞いした可愛そうな亜人たちを、あなたは!」

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どうやらラフタリアちゃんが奴隷商人に売られる前は、ここで仲間と一緒に拷問されてたみたいですね。たぶん、仲間も何人かは死んじゃったんだろうねえ。
この男を斬ることで、過去と決別するのかな? まさかこの男を生かしておくって選択肢はないよな? アインズみたいに死を乞うほどの恐怖と苦痛を与え続けるために生かすなら分かるけどw 

ここにきてラフタリアちゃんの過去バナになるのかな? でも只の過去バナじゃなく、過去との決別という位置づけなら、奴隷だった時の弱さを切り捨ててレベルアップするよい機会なのかな?

どろろ (第13話)

どろろ

第13話「白面不動の巻」

己の肉親が自分を排斥しようとしている意思に触れた百鬼丸は、現実を逃避して鬼神を倒すという自分の使命にのみ目を向けようとする。
そんな百鬼丸をどろろは心配するが・・・


懊悩する百鬼丸

「アニキ、また眠れないのかい?」

「鬼神を・・・」

「ダメだって。ちゃんと寝ないと頭がまいっちまうって・・・おい!アニキ」

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「醍醐出てから無理しすぎだぜ。ろくに休みもしないでやたらめったらバケモンやっつけまわって。そんなんじゃ体が持たない・・・」

「・・・・」

「アニキ・・・お父ちゃんとお母ちゃんが居なくても、生きていけらあ・・・アニキにはオイラが着いて居てやるからな」

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戦場で母親と弟からも見放された百鬼丸は、肉親の情と憎しみの感情を割り切れずに懊悩しているようです。

父親や母親や弟がいるなんて認識は今までなかったんだろうけど、自分にも父や母や弟がいると分かった瞬間に彼らから見放されたのだから、自分の存在意議が分からなくなってきたんだろうね。だから、唯一自分がしてきた化け物退治にしか自分を見いだせず、それに没頭してしまってる状態なのかね? まあ、何もせず苦悩するような生ぬるさの中にいるよりも、百鬼丸は峻烈さを伴った懊悩の方が合っているだろうからな。
そして、そんな百鬼丸の気持ちを察してやれるどろろの優しさにも気付いてやれるとよいけどねえ。自身も父母をなくしたどろろと父母に裏切られた百鬼丸とでは肉親がいないという表向きの立場では一緒だけど、その内容には雲泥の差がある。それでもその差を補える思慮深さと想像力の豊かさがどろろにはあるから、百鬼丸の懊悩が分かり、彼の心を補おうとしているどろろの健気さに目を向けることができるようになれば、百鬼丸は立ち直れるんだけどね。

白面不動

「おい!離せ!おまえ、女房じゃねえな!・・・・なにしやがる!?・・・うわああああ!」

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「・・・・この顔も違ったか!」

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今回の敵の白面不動。どちらかと言うとこいつを作り出した仏師が敵なのかな。元々は菩薩や如来などの柔和な仏を彫るのを得意としていた仏師だけど、戦国時代にはそれらは受け入れられないことから、力強い明王を彫ろうとして滝の裏の岩を削って巨大な不動明王を彫ろうしたようです。しかし、不動明王の憤怒の表情が彫れずに苦悩のうちに死亡してしまうも、制作途中の不動に鬼神が宿ると、仏師は不動によって妖怪となって蘇り、こうやって近くの村人をさらってきては顔をはぎ取って不動に捧げているようです。

村人に憤怒の表情を求めてもしょうがないだろうにな。それなら武士とか夜盗とかの悪党でもさらってきた方がしっくりきそうだけど(^ー^;A まあ、明王を彫ろうってんだから、悪党の顔にしたくなかったのかね。それで善人そうな旅人や村人をさらってきてるようだけど、それじゃ永遠に彫れないだろうな(^ー^;A

この仏師、なんで妖怪になったら女の姿に変わったんだろうと思ったが、ひょっとして元々女性だったのかな? 女性の仏師ってのは当時ではあり得ないだろうけど、室町末期の混沌期ならば居てもおかしくなさそうだけどw

百鬼丸とどろろを捕らえる

「あのさ、おいら、お母ちゃんって呼んでいいかな? おかかちゃんより、お母ちゃんの方がいいかなって」

「甘えん坊さんだね、どろろは。ええよ」

「お母ちゃん!」

「はいよ」

「・・・安心したら、オイラも急に眠くなってきた・・・」

「そう。薬が効くか心配したけど。不動の力で相手の心を読めば、好きなように顔も声も変えられる。子供の顔は不動には合わない。けれど、あの男の顔なら」

「う・・・・」

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山をさまよっていたら偶然、おかかという女が一人で暮らしている小屋を発見し、一晩世話になることに。しかしそのおかかという女がどろろの母親うり二つでどろろがお母ちゃんと呼ぶものだから、百鬼丸は不機嫌になって早々に寝てしまいます。どろろは百鬼丸に悪いとは思いながらも、母親にうり二つのおかかに甘えますが、実はおかかが白面不動により蘇った仏師であり、不動の力でその者が一番会いたいと思ってる女の顔と声を持つことができるようで、ふたりはすっかり騙されて眠り薬をかがされて昏倒してしまいます。

百鬼丸の顔を狙っていたようだけど、どろろに優しくしてやるあたり、やはり仏師は元々女だったんでしょうね。そして、どろろのような子供に甘えられることがなかったので、この時だけは妖怪ではなく、人間の女としての本性が勝ってどろろに優しくしていたのかもしれません。百鬼丸の顔を狙ってるだけなら、旅の同行者であるどろろも殺しておくのが定石なのに、どろろを殺さずに、膝枕で寝かせてやるなどする理由はないからな。

百鬼丸vs白面不動

「アニキは渡せないぞ!」

「この!離れな!」

「離れるもんか!アニキにはオイラが着いてるって誓ったんだ!」

「・・・どろろ」

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「もう止めてくれ、お母ちゃん!」

「黙れ!あたしはあいつの顔が欲しいんだ!今までで一番立派な顔が!」

「なんでそんな立派な顔じゃなきゃダメなんだよ!目があって、鼻があって、口がありゃ十分だろ!それをおかかは自分勝手に、人を騙して顔をはぎ取る化け物になっちまったんじゃねえか!」

「バケモン・・・」

「なんでそんなことしてんだよ・・・自分の顔取り上げられちまったモンの気持ち考えてみろよ。辛くて、悔しくて、悲しくて・・・・」

「・・・・立派な顔。どの不動よりも立派な顔。なぜ?なぜ? 分からない。いつから私は・・・ああっっっ!」

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百鬼丸を不動に捧げようとするおかかを止めるどろろ。百鬼丸はその騒動の中目覚めて、敵がおかかではなく不動だと見てとって不動を怖そうとするも、おかかに邪魔されて捕縛されてしまいます。しかし、そんなおかかをどろろは説得。おかかは自分のしてきたことにおののきはじめ、不動に斬り殺されてしまいました。

仏師は白面不動によって蘇っていたけど、その認識はあったのかな? 白面不動は顔が欲しいわけじゃなくて、殺された人間の恨みが欲しいだけのようだから、顔が欲しいから顔をはぎ取っているってのは、蘇った仏師の怨念というか執念というか、生前に強く思っていたことをしようとしているだけだと思ってたんかね? 仏師にしてみれば、不動の顔を彫るモデルを探しているだけという認識で人を殺しているという感覚さえなかったのかもね。
最後は自分の罪におののいてしまっているから、元々は優しい仏を彫っている優しい人だったんだろうね。

「・・・・・」

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おかかの補助が得られなくなった白面不動は百鬼丸に瞬殺w

おかかを殺すのは早すぎただろうな。白面不動って岩に削られた石仏だから、動くのは持っている剣を手元で回すのが精一杯。つまり、攻撃の軌跡は常に一緒だから、百鬼丸からすれば攻撃とも呼べないような動き。最後は顔を攻撃された百鬼丸を斬ろうと自分の顔に剣をぶつけてしまうという間抜けな死に方w こいつ、取り憑くモノを間違えたんじゃねえか?(^ー^;A

おかかの最後

「どろろ・・・笑っておくれ」

「・・・・」

「優しい子だねえ。あんたの笑った顔・・・仏様のように・・・見えるわけだね」

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仏師が彫りたかったのは、どんな辛い時でも苦しいときでも笑顔になれるような仏だったんだろうね。そんな仏を彫りたいという想いを覆いだし、最後は妖怪ではなく仏師として死んでいったのかね。
笑いというのは昔から神を招く力があると言われるけど、そうした神秘の力には妖しさも含まれてしまうんだよな。人を惹く笑顔を求めて妖しさの中に埋没してしまった仏師からすれば、純粋な笑顔を持つどろろは神にも等しい存在に見えただろうね。

関係修復

「ごめんな、アニキ。おいらがしっかりしなきゃって想ってたのに、余計なことさせちまったり、思い出させちまったり。おいら、いつもアニキに助けてもらってばっかだけど、アニキが困った時、絶対に・・・」

「どろろ。俺は大丈夫。温泉、行くぞ」

「え?・・・あのさ、温泉の近くにバケモンが出るって話、嘘なんだ・・・」

「行くぞ」

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「これ、地図ってやつじゃないかな?」

「地図?」

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どろろが自分に気を遣ってくれていたのが分かった百鬼丸は、どろろが行きたいといっていた温泉に。そこで地元の子供たちと一緒に入浴したどろろは、子供たちから背中に地図が浮き出ているとからかわれます。

あれ? どろろに何か秘密があるのか? 身体が熱くなると浮き出てくるような入れ墨なのかね? 身体の入れ墨というとゴールデンカムイを思い出すが、まさか金塊の在処とかが記された地図なのか?(^ー^;A

あれ? そういえば前回も今回も鬼神を倒しても身体戻ってこなかったよな? どちらも鬼神じゃなかったのか? それとも他に理由があるんかな?

からくりサーカス (第24話)

からくりサーカス

第24話「脱出へ」

オートマタたちの襲撃班ボスを倒してゾナハ病治療マシンを手に入れた鳴海。アシハナの手引きで逃げようとするも、オートマタたちの襲撃を抑えていたギイは瀕死の状態であった。そのギイを助けたのは、パンタローネだった・・・


敵の指揮官を撃破

「馬鹿め!返り討ちだ!」

「でやあああああああ!」

「こ、こんな馬鹿なあっっっっ!」

「おまえをたたき落としたこの腕は、以前共に戦ったティンババティという男にもらった腕だ。おまえを追い詰めたこの足はトーアに、おまえを砕いた足はロッケンフィールドさんにもらった。おまえはひとりの人間と戦ってるつもりだったようだが、俺は一人じゃなかったんだぜ」

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研究所を襲ってきたオートマタたちの指揮官人形を破壊する鳴海。

鳴海ってそういえばサハラの戦いで機械仕掛けになったんだっけか? だけど、その機械ってしろがねからもらったんだっけ? 足にタイヤが突いたり肘にロケット噴射がついたりって、なんでそんなおもしろ改造にしたんだろ?(^ー^;A 戦闘用だったらもっと破壊兵器的なものがあるし、タイヤとかってもうロボダッチみたいじゃん(^ー^;A

脱出装置

「兄さん、ご無事で」

「すぐにハリーと子供たちを!」

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アシハナが脱出用に用意したのは、意思を持つ機関車トーマスw

なんだこの機関車w 喋るし意思を持ってるしで、ホントにトーマスなのか? しかも地下を通ってきたけど、こいつって一体何者? みんな当然のように受け入れているけど、今まで出てきてないよね?

ギイを守るパンタローネ

「おまえたち、その人間を殺すのか?」

「当たり前だろ!」

「・・・」

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「なぜギイを助けた?」

「フランシーヌ様がそう命じたのだ。人間を傷つけるなと。最も、フェイスレスさまはあの方をエレオノールと呼ぶが」

「なに!? エレオノールが貴様らと一緒にいるのか!?」

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ギイを守っていたパンタローネを不審に思いつつも、エレオノールの手がかりを持ってることもあって助けることに。

パンタローネって最終的に仲間になるのか? だけどそんな展開ではなかったような・・・一時的に共闘するだけで、結局またバトルんのかね?

なんか、微妙な盛り上がり方だな(^ー^;A 大量のオートマタと少数の味方というシチュエーションは燃えるし、敵だったキャラが味方になるってシチュエーションも燃える展開なんだけどねえ。なんかイマイチな・・・(^ー^;A

2019年冬期アニメ番付

2019年冬期(2019年1月~2019年3月)のアニメが終了したので、総評を書きたいと思います。今期はちょっと肩すかしな作品が多かったかなあ。9位以降は視聴当時はもうちょっと面白くなるんじゃないかなあと思ってたけど、実際はちょっと自分に合わなかったですわ・・・(-"-;)
盾の勇者とジョジョとどろろはまだ途中だけど、今後下がることはなくて上位をキープしそうな感じですね。特にどろろは結構期待。やっぱり手塚作品ってのは凄いわw

ブギーポップやrevisionsは第二期があれば見てみたいけど、たぶんないだろうなあ・・・。

詳細評価は「2018年冬期アニメ総評」で。(作品名にリンクしてあります)
当然ですが、これは筆者の個人的順位でそのアニメの一般的な評価とは異なります 。この作品の評価をし直せとか、もっと順位を上げてくれという意味のない要求はしないようにお願いしますm(_ _)m



順位   作品名   ストーリー 画 キャラクター    総合    
どろろ909090270
モブサイコⅡ859085260
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 858090255
盾の勇者の成り上がり 858085250
賭ケグルイ×× 808575240
ゲゲゲの鬼太郎807580235
ブギーポップは笑わない757075220
風が強く吹いている659065220
3D彼女リアルガール756575215
10REVISIONS755580210
11からくりサーカス657570210
12転生したらスライムだった件707560205
13魔法少女特殊戦あすか706060190
14ガーリーエアフォース407545160
15荒野のコトブキ飛行隊455050145
16エガオノダイカ60-1050

第1位:どろろ

さすがは手塚作品

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どろろは幼い頃に原作を読んだような気がするが、はっきりとは覚えておらず、何となく怖かった印象しかない。
本作はどろろの原作を踏襲しながらアニメオリジナルの設定に変えてあり、短い2クール作品としてはちょうどよい流れになっている。
敵を倒して自身の身体を取り戻すという設定も異色ながら、身体を取り戻すとどんどん弱くなってゆくというジレンマもあり、このような基本設定を考えついた手塚治はやはり天才だと感じる。
物語はまだ途中だが、妖怪との戦いの他に自分の出生の秘密も近づいており、彼の存在自体に苦悩する様々な人々の群像檄が非常に興味深い。今後、どいう展開になるのか予想もつかないが、できれば最後はどろろと百鬼丸は幸せになって欲しいなあ。

第2位:モブサイコⅡ

思った以上に面白かった

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第一期は未視聴で、今期も第一期を見てなかったから視聴するつもりはなかったのだが、たまたま視聴する機会があって1話を見たら面白く、そのまま視聴してしまった。
超能力を持ちながらそれに頼らず、それどころか自分の力など生活をする上では大したものではないと割り切って努力をする才覚を持つ主人公は非常に好感を持つおとができ、理想が完全に具現化することはないと分かっていながら理想に向かって努力を重ねてゆくということ尊いということが分かってる人物というのは嵩厳ささえ感じる。
最終話でのラスボスとの戦闘は、超能力の差だけではなく、暗稚で微志しか持っていない敵と主人公の嵩厳さの差でもあり、非常に面白かった。

第3位:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

やはりジョジョは強い

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ジョジョは1部の波紋時代が一番好きで、スタンドになってからは最初の頃は面白かったが、この5部になるともう原作も読んでいないほどに飽きていたが、改めてアニメで見るとやはりジョジョは面白いな。
展開にしろキャラにしろ突拍子もないというか予想も付かないというか、とにかく昨今のワンパターンドラマが多い中では突出した個性が光っている。
ただ、凡百の中では突出しているが、やはり期毎にでてくる突出したデキの作品には及ばないと感じるのは、たぶん個人的な好みなんでしょうね(^ー^;A

第4位:盾の勇者の成り上がり

転成モノの成功例

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ありがちな転成モノだが、最初からイジメを受けて過酷な状況からのスタートという珍しい展開。大抵は同時期に放映していた「転生したらスライムだった」のようにストレスフリーで何の苦労もなく最強になってハーレムを形成してゆくというものだから、転生してイジメを受けて迫害されながら強くなる方法を模索してゆくというのは非常に興味深く感じた。
味方になるのはやっぱりハーレム形成要因だけど、本人にハーレム形成の意思がないものだから、ハーレム的な感覚は薄く、単純に味方としてしか見れないのでハーレムという感覚もない。つまり、異世界転成モノでありながら、今までの展開とは明らかに違うパターンを見せてくれたのは白眉であろう。本来ならいろいろなパターンがあるはずだが、最近はもうワンパターンばかりになってきていたので余計に新鮮に見える。

設定や世界観は未だによく見えないところがあるが、主人公とその仲間たちに対する嫌がらせをする王族側との対比が綺麗に分かれており、物語としては勧善懲悪モノを見ているように判り易い。
今後は主人公のえん罪といわれのない迫害が払拭されるというので、そこまでは視聴しなければw

第5位:賭ケグルイ××

オリジナル要素を加えて盛り上げた

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第一期はイカサマの仕合で正直微妙だったけど、今期はイカサマ勝負よりもゲームのシステムを上手く利用した見せ方をしており、あからさまなイカサマではなく、まともな方法で絶対的な勝利の法則を見つけ出すようになっており、第一期よりは楽しめた。
さらに、アニメオリジナルのキャラを出すという最近では珍しい冒険に出て、それで成功している。アニメを見ている間はオリジナルキャラだとは気付かず、途中で知らされた時には余りに物語にマッチしているのでびっくりした。こういう改変を上手くさりげなく出来るというのは昨今では珍しい。大外れの大ブーイング喰らう可能性が高いので誰もが躊躇するようなことをやってのけたのには喝采を送りたい。

肝心の百喰一族との対決は全くの途中で終わってしまったが、ひとつの区切りとしての見せ方は成立しており、途中で終わっていながら中途半端さを余り感じない造りになっているのも見事。顔芸も見事(笑

第6位:ゲゲゲの鬼太郎

毎回意外と面白い

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既に1年放映しているのでマンネリ化しそうなものだが、意外に毎回面白い。1話完結のエピソードから数ヶ月にわたって伏線を張り続けるエピソードまで、視聴者を飽きさせない構成になっている。基本的に鬼太郎が悪い妖怪を退治するだけなのだが、それを1年にわたって飽きさせずに見せるというのは地味だが凄い技術だと思うわ。

そして最新クールからはまさかの猫姉さんのロリ化w もはや隙が無い(笑

第7位:ブギーポップは笑わない

往年の名作だが

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20年以上前の名作だが、さすがに今の時代だと少々色あせて感じてしまう。小難しい設定や意味深なセリフ、極端に象徴化されたキャラクターに綿密な伏線や展開。自分も当時は好きだったが、今視聴するとやはり少々重たく感じてしまう。
原作は昔熟読したが、さすがに内容は覚えておらず、印象とイメージだけが自分の中で優先してしまったため、作品自体にも少々違和感を感じていたが、これはこれでまあ面白く視聴できた。ただ、やはり重いのでどうしても自分の中では消化できず終いだったがw

やはり、この手の作品は小説でじっくり読むに限るなあ・・・。基本的には作品の内容というより懐かしさで視聴していたような感じですw

第8位:風が強く吹いている

ある意味ストレスフリーのなろう系


素人ばかりが集まって、一生懸命練習して箱根駅伝に出るという、展開だけみればファンタジーなお話。これを見ていると、箱根駅伝で上位に食い込むのは難しいが。出るだけなら結構簡単に出れるんじゃ無いかと錯覚するくらい(笑

嫌々協力していたメンバーが、次第に駅伝に夢中になってゆくのはスポ根モノによくある展開だが、2クール作品だけあって、その部分は丁寧に描かれている。キャラクターひとりひとりの掘り下げも、ストーリーに負担にならないよういい塩梅にちりばめられており、展開はファンタジーだが違和感を感じないほどにはよくできていた。

最終的には無難なところで着地しており、作品として突出したものや予想外な部分は少ないが、普通に面白い作品である。

第9位:3D彼女リアルガール

全員ハッピーエンド


初期はオタクの恋愛みたいな設定でオタクがどう恋愛をしてゆくのか、みたいな流れだったのに、途中からオタク感は完全に消えて普通のラブコメみたいになってしまった。
ラブコメにある主人公とヒロインの危機的状況もまあ、凡百のラブコメにあるような定番の展開であるが、最終的には登場キャラが全員結婚しておしまいというハッピーエンドで終わるのはまあ個人的には好きな展開ではある。

ただ、作画はお世辞にも綺麗とはいえず、途中の展開も退屈な部分が多いので、1クールでまとめた方がよかったような気がする。

第10位:REVISIONS

続きがあれば面白くなるかも


最近はやりのオールCGということで視聴するつもりはなかったのだが、タイムパラドックス的な話しになると聞いて視聴していた作品。
結果的に、ストーリー的には面白かったが、途中までの主人公キャラのウザさと最終話の消化不良感、そして全編で感じるCGキャラの違和感が気になる。

過去を変えて未来が変わるのではなく、未来を変えて過去を変えるという視点は面白く、時間軸に影響されない存在という設定も面白いのだが、いまいち全編のつながらない。物語前半部分の設定と物語後半の設定が自分の中ではかみ合わない箇所が多く、前半と後半では異なる物語を見ているような気分になってくる。

物語は一応の完結はみたものの、続きを作れるというような未練がましい造りになっており、消化されていない設定も多い。第二期は円盤売れたら作りますよというミエミエの造りであるが、恐らく第二期はないだろう。

第11位:からくりサーカス

原作は名作だが


「うしおととら」と同じく原作は名作と呼べる作品だが、やはり3クールでアニメ化は無理がありすぎる。全てのエピソードが複雑にからみあって全ての結末に直結しているため、エピソードの割愛・短縮がその後の展開に全て影響してしまうため、違和感を感じる展開が多い。ストーリー構成を最初から根本的に見直して抜本的な構成変更をするしか方法はなかったが、それはそれで難しいためこういう形にしかならないのは「うしおととら」でわかりきっているが、やはり原作がよいだけあって惜しい。

今後は最終クールでお話も盛り上がってくるはずだが、割愛・短縮したエピソードがどう影響してくるのか・・・

第12位:転生したらスライムだった件

ストレスフリーな展開


転成モノの中では人気があるようで、自分も漫画版は購入しているが、面白くないことはないが、正直そこまでおもしろい作品という印象は受けない。転成モノなろうモノにありがちな、ストレスフリーでハーレムつくって俺強ぇぇぇ!なお約束な作品で、他の同作品との差はほとんど見られない。

細かい好みの問題であろうが、個人的には凡百の転成モノと差別化できるほどのおもしろさは感じられない。

第13位:魔法少女特殊戦あすか

基本は抑えているが


魔法少女という少女が喜びそうな題材でありながら、リアルにいたらこんな汚れ仕事や惨いことをやらされますよというお話。魔法少女たちの苦しみや普通ではない生活の営みが結構悲惨な形で描かれており、その中でも希望を見いだしていこうと前向きに進もうとする様子は見応えはある。エロもあり、グロ戦闘もありと、基本的な部分は抑えているが、何かイマイチ盛り上がりに欠ける。作画レベルは低いが低すぎることもなく、全てにおいて平均点くらいはあるのだが、全部まとめて見ると物足りないという不思議な作品。

恐らく、続けていけば面白くなると思うが、1クールではこれが限界かもしれない。

第14位:ガーリーエアフォース

無駄なキャラと話が多すぎ


戦闘機を擬人化した艦コレ以来、よくある作品。謎の勢力が人類の生存を脅かすという展開だが、結局ストーリー的には全く決着が付かず、俺たちの戦いはこれからだエンドともいえない更に中途半端なお話で終わっている。
さらにいえば、キャラクターも中途半端なものが多く、主人公の幼なじみはなぜ登場させたのか意味が見いだせないほど影が薄く、戦闘機擬人化美少女も登場回だけはスポットが当たるが、それ以外はほぼモブ状態。これなら最初から主人公と擬人化戦闘機ひとりだけで話を展開させた方がマシだったように思う。

美少女が出てるがエロ展開もいちゃいちゃ展開もなく、単に擬人化戦闘機美少女可愛い~ってだけの作品でそれ以上でもそれ以下でもない。

第15位:荒野のコトブキ飛行隊

宣伝には力を入れていたが


美少女にレシプロ戦をさせるという、かなりマニアックな作品。CGで細かく作ったレシプロ戦は素人目に見てもかなりよいできばえで、着艦手順やら操縦席やらが細かく描写されており、レシプロ戦好きにはたまらない作品であろうが、ターゲットを絞り過ぎw
おそらく、プラス美少女で引き付けようとしたのだろうが、萌え美少女はCGで作っては意味が無い。今のCG技術は既存機械や大量の人を描くには良いが、美少女を描けるレベルにはまだ到底達していない。平面顔でからくり人形みたいに動く人型のオブジェを美少女として可愛いと感じる人は皆無であろう。

あらゆる方向性を間違えて作品が作られたようで、一体どういう層を取り込んで人気を得ようとしたのか。ゲームも同時展開して力を入れているのは分かるが、素人目に見ても爆死確定なんだが・・・

第16位:エガオノダイカ

久しぶりの駄作


遠い未来、地球から移住した人々が作った国家同士の争いのお話かな。とにかく戦争描写が酷すぎる。まるで子供が考えた戦争って感じで全く戦争をしている感じではなく、最近のシミュレーションゲームでももっと上手く作ってあるというレベル。国を守ろうとしているくせに覚悟も決意も全く伝わらず、状況だけダラダラと説明しているだけだから戦争の悲惨さとか理不尽さというものが全く伝わってこない。

あげくの果てに、ラストは戦争を止めるために惑星の電力源を全てダメにしてしまって幸せになりましたってワケの分からない展開に。

いまどき小学生でももうちょっと面白いドラマ作れるぞ。これがタツノコの55周年記念作品というのだから笑ってしまう。良い部分を見つける方が難しいレベルの作品を久しぶりに全話視聴したわw

【新】キャロル&チューズデー (第1話)

キャロル&チューズデー

第1話「True Colors」

火星の田舎町のご令嬢・チューズデーは、ミュージシャンになりたくて種とのアルバシティに家出してくる。そんな彼女が出会ったのは、路上で一人ライブをしているキャロルだった。二人は意気投合し、その夜、二人だけの新曲を作る・・・


家出するチューズデー

「家出ってどうやるの? そんなこと、聞ける人もいなくて、いろいろとググってみたけど、やってみたrた以外と簡単だった」

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「シンディ・ローパーさんは昔、グレープフルーツジュースって本を握りしめて、音楽をやるため17歳で家出したんだって。私だって17歳。不安がないっていったら嘘になるけど、何もないハーシェルの町を出て、ミュージシャンを目指すには十分な歳。そうだよね、シンディ」

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田舎町のご令嬢、17歳のチューズデーは、遙か昔のミュージシャン、シンディ・ローパーに憧れて、ミュージシャンになるために家出して火星の種とアルバシティに。

舞台が架空世界でも現代でもなく、火星かよ。今の時代から1000年くらい未来ってことだろうけど、まだその時代にシンディ・ローパーの曲とかは残ってるんかな。まあ、映像よりも音楽は残りそうな感じはするわな。
チューズデーはお嬢様育ちで実家はかなりの金持ちで親は政治家という典型的なブルジョワジー。ミュージシャンになりたくて家出するという、エロゲーやエロマンガならそのまま売られていきそうなくらい危ういけど、この後、最初に出会ったのがキャロルってのが幸運だったな。

最終的に、キャロルとチューズデーは奇跡の7分間と呼ばれる歴史的な瞬間を作り出した原動力となるらしいけど、歴史的なコンサートとかではなく、原動力となったってのが単純に有名になるってだけじゃないような感じですね。彼女たちの歌によって、歴史的な何かが起こったってことでしょうかね?

バイトで生計を立てるキャロル

「またバイトをクビになった・・・まったく住み辛い世の中だけど、いちいちくじけちゃいられない」

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こちらはキャロル。アルバシティでバイトで生計を立ててるようですが、気が強いためお客とたびたび揉めてバイトも長続きしないようです。
まあ、お客がモンスター客だからキャロルに非はないけど、この世界も日本のようにお客様は神様で、DQNな客も大事にしなくちゃいけないような風習があるのかね?(^ー^;A 横柄な客やDQNは客と認めちゃつけあがるだけだからなあ。いつの時代になってもこーゆー人間は絶滅しそうにないなw

キャロルが黒人なのは、声優とは別に歌を歌う専門のボーカルがいて、その人が黒人だからかな? ってか、キャロルにしろチューズデーにしろ、ボーカルの人のイメージをそのままアニメにしたような感じなんで、ボーカルありきで作品作られてんのかね?

二人の出会い

「分かってる。こんなところで、誰も本気で聞いてくれない・・・・」

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「うう・・・・うう・・・・」

「おおっ!?」

「あの、あたし・・・ありがとう。何言ってるんだろ? ワケ分かんないよね・・・」

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「寂しいけど、寂しくないって言いたい。ひとりだけど、ひとりじゃないって言いたい。そんな風に思ったの」

「そう!そうだよ!」

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スーツケースを置き引きにあい、ギターだけで町を歩き回って空腹で死にそうになっていたチューズデー。そんなチューズデーが出会ったのは、橋の上で路上ミュージックをしていたキャロル。そのメロディと歌声を聞いて、チューズデーは感動して泣いてしまいます。

キャロルは歌を歌っていたわけじゃなく、キーボードを弾きながらメロディを口ずさんでいただけなんだよね。それでもチューズデーが感動して、そのメロディに意味を見いだしたってのは、この二人の感性が似ているんでしょうかね? 田舎町のブルジョワジーと都会のプロテタリアートの感性が似るとは思えないけど、何か運命的なものがあるんでしょうね。

もうひとりのミュージシャン・アンジェラ

「ミスタータオ!お会いできて光栄ですわ!」

「あの、私は合理的な人間です。お世辞とか社交辞令とか、そういうのはなしでいきましょう」

「あ・・・・あの、うちのアンジェラのことは・・・」

「彼女のことは全て了解しています。・・・・我々としても、これまでのヒットは全てAI歌手によるもので、人間を手がけたことはない。多くの検証結果が欲しい。つまり、これはディールだ。我々は最高の曲とプロジェクトを用意する。その代わり、君はマリオネットになる覚悟はあるか?」

「・・・いいわ」

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こちらは二人のライバルになるミュージシャンになるのかな? 今はモデルをやってるようだけど、子役からモデルになって名声はあるけど実はミュージシャンになりたいようです。そこで、AIのヒットミュージシャンを作り上げているタオという男にプロデュースを頼んだとのこと。
たぶん、最初はこちらの方がどんどん売れてゆくんだろうね。だけど、途中からキャロルとチューズデーの曲がどんどん迫ってきて、いろいろ嫌がらせを展開するけどついには負けてしまうって流れじゃないのかね? それくらいの展開しか考えられないけど(笑

二人で初の新曲

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キャロルが考えたメロディにチューズデーが歌詞をつけてふたりの初めての歌が完成。

歌を歌う時の声が突然変わったんでびっくりしたわ(笑 やっぱり声優の歌と違って本物の歌は響きが違うねえ。声優さんにも歌の上手いひとは多いけど、英語の歌詞とかは絶対的に日本人はダメだからねえ。
ってか、今回の音楽パートのスタッフは全員外人なのか・・・・歌パートはもう日本はお呼びではないのね(^ー^;A

SNSに投稿

「えーっと、私たちの初めての曲が完成しました!いえーい!」

「い、いえーい!」

「インスタのアカウント作ったからさ、これアップする?」

「そうしよ!」

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これがふたりの最初の一歩のようですね。このインスタのフォロワーがあっという間に多くなるんでしょうね。

しかし、インスタとかあと100年も続くのかね? もっと新しい媒体とか出てきそうだけどw

アイドルモノだったら見るの止めようかと思ってたが、以外に硬派な造りで設定も世界観も面白そうなので視聴決定かな。

ボンズ20周年、フライングドッグ10周年記念作品らしいが、タツノコの二の舞は勘弁して欲しいぞw

【新】フェアリーゴーン (第1話)

フェアリーゴーン

第1話「灰かぶりの少女」

大陸統一戦争で故郷を焼かれたマーリヤ・ノエルは、用心棒として裏オークションの警備をしていた。そしてそこに現れたのは、幼なじみのヴェロニカ・ソーンだった。裏オークションの品を奪おうとするヴェロニカと接触しようとするマーリヤだが、それを邪魔したのは潜入捜査をしていた国家違法妖精取締機関ドロテアのフリー・アンダーバー。

妖精兵と呼ばれるスタンドを持つヴェロニカとフリーはスタンド戦を始める・・・


故郷消失

「レイ・ドーン!なんでこんな・・・」

「・・・やれっ!」

「レイ・ドーン!スーナの生まれなのに、こんなの絶対に許さない!」

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オリジナルの世界で歴史や世界観は一部しか明らかにされてないので細かい床とは不明だけど、この世界には巨大な大陸があって、中央は不毛な大地で人どころか植物さえ育たない地なので西の国ウェスタルドと東の国イースタルドで国ができているようです。
物語はイースタルドが中心になるようで、イースタルドの統一戦争の際、武功を上げて戦後にカルオー公となるレイ・ドーンは、どういう理由があったのか、故郷である妖精郷スーナとその近くにある妖精の森を灰燼に帰します。
故郷を焼かれ、レイ・ドーンに深い恨みを持ったのは、ヴェロニカ・ソーン。彼女は故郷から逃げる際に一緒だった幼なじみのマーリヤ・ノエルと別れ、復讐の道に。一方のマーリヤは、ヴェロニカを探してあちこちを巡っているようです。

世界情勢や背景事情が凄い複雑で、アニメ1話を見ていただけじゃよく分からず、公式HPを熟読してようやく分かるレベルw

こういう話は好きだけど、あまり今の時代は受けないだろうなあ。何も考えずにぼーっと見れる作品じゃないしねえ(^ー^;A 背景事情と世界観が分からないと楽しめないっぽいからなあ・・・

9年後に再会

「ぎゃあああああ!」

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「ベル!ベルでしょ? ヴェロニカ!」

「!・・・・マーリア」

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二人が再会したのは9年後。マーリアはヴェロニカを探してマフィアの下っ端警備員などして闇オークションの警備をしていた時、ヴェロニカがオークションに乱入してきて再会します。

ヴェロニカの身体から出てきたのがスタンドじゃなくて妖精。妖精兵というらしく、妖精を身体に人工的に植え付けてスタンド使いにするようで、戦争時代の技術のようです。ヴェロニカの妖精はブラッドドーター。スキルはヴェロニカが傷を与えた者の傷口から身体に入り込んで内側から対象を破壊するようです。
傷口から身体に入り込んで殺すってのは面倒なようだけど、どうやらかすり傷でも与えると問答無用で身体に入り込まれてしまうようだから、妖精兵同士の対決でもそれなりに仕えそうかな。だけど、拳銃で撃った傷とかからは入り込めそうにないから、あくまで接近戦でしか使えないっぽいな。まあ、そんなことしなくても、普通にパワー系スタンドと同じくらいのパワーあるからノーマルで戦っても強そうだけどw

フリー・アンダーバー

「どこ見てんだよ!」

「ただの警備員にしては・・・・」

「これでも警備主任なんだ」

「・・・・」

(クッソ!固ぇなあ、こいつ。このままじゃあ分が悪い・・・久々にぶちかますか」

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ヴェロニカが妖精を使って暴れ出すと、それを止めようとして一人の男がヴェロニカとその妖精兵に立ち向かいます。それが警備主任のフリー・アンダバー。しかし、警備主任というのは仮の姿で、マフィアの動向を探るために内部調査をしていた首相直属の違法妖精取締機関・ドロテアの隊長でした。
フリーは周囲の人が全員逃げたのを確認すると、自分の妖精レッドフッドを出してヴェロニカと対峙します。

フリーの妖精は狼男かな。その咆吼が超音波となって音波攻撃を行うようで、オオカミらしく俊敏性と攻撃力に優れているようです。

音波攻撃ってのは地上だと何でもできそうだな。空気のある所なら全て何らかの効果を与えそうだし。フリー自身も戦争でかなりの武功を上げた達人っぽいので対人戦では無敵っぽいなw

「大戦の遺物、妖精兵・・・」

「おまえこそどうやって妖精を手に入れた? ヴェロニカ」

「・・・・」

「おまえはどうも危険過ぎる。手加減はしねえぞ」

「・・・」

「叫べっっ!」

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ヴェロニカを危険と判断したフリーは、屋外に出て本気モード。

どうやらフリーの得意技は二刀流のようで、さっきまでヴェロニカに押され気味だったけど、二刀流にした途端に優位に。更に妖精レッドフッド咆吼でヴェロニカのブラッドドーターの動きを止めます。

剣で二刀流なのかよ。そんなに切れる剣とは思えないが。棍棒2つの方が威力あるんじゃねえか?(^ー^;A 日本刀じゃないんだから、剣なんてたたき切るようなもんだろうにw

しかし、この二人の戦闘、動くのはいいけど殺陣が微妙だねえ。ちゃんと動いてはいるんだけど、直線的な動きしかしてないのでお互いに武器を振り回してるようにしか見えない。三次元的な動きができないのは絵コンテがショボイのかねえ。


マーリヤも妖精使いに

「妖精・・・・危ない!」

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「止めて!!」

「妖精!?」

「マーリヤ、貴女も!?」

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マフィアの連中がヴェロニカを殺そうと銃を乱射。すると、ひとりの撃った弾がオークションの妖精瓶を破壊。中から出てきた妖精を助けようと手を伸ばしたマーリヤですが、妖精は彼女の身体の中に。そして彼女もスタンド使いにw

普通は妖精の器官を体内に埋め込む手術をして妖精兵を作り出せるようだけど、マーリアは妖精の方が勝手に体内に入ってスタンド化したみたいですね。たぶん、ヴェロニカも同じなんだろうねえ。二人の故郷が妖精郷と呼ばれる場所だったのに関係してんだろうね。妖精の住む森が近くにあったから妖精と相性がいいとか。

そしてマーリヤの妖精はアッシュクラッド。スキルはシャイニングフィンガー(笑
両手を超高熱にして何でも灰にしてしまうようです。フリーのレッドフッドもヴェロニカのブラッドドーターも、アッシュクラッドの超高熱の腕に捕まえられて分解されてしまいました。
ある一定以上のダメージを喰らうと消えちゃうみたいですね。そして、一定時間おかないと再生できないようです。そして妖精が受けた傷は少なからず術者にも返ってくるということで、設定はスタンドと一緒ですねw

マーリヤのスタンドが灰かぶり姫(シンデレラ)、フリーがオオカミ(赤ずきん)、ヴェロニカが赤ずきんちゃんって分け方になるのかな? おとぎ話に出てくる登場人物がスタンドっぽくなってゆくのかな? 月光条例みたいにw

政府機関に入隊

「おまえは妖精を使える。存在自体が違法だ」

「私を捕まえるんですか?」

「もうひとつ、方法がなくもない。・・・・ドロテア第一部隊所属、フリー・アンダーバーだ。俺に捕まえられるか、政府の手先ってやつになるか。おまえが選べ」

「・・・おまえじゃないです。マーリア・ノエル。私はベルと、ちゃんと話しがしたい!」

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そして妖精兵を持ったマーリアはフリーにスカウトされて国家機関に所属しながらヴェロニカを探すようです。

マーリアの妖精はシャイニングフィンガーが決まれば強いけどねえ。捕まらないといまいちっぽいよな。動きも遅いしパワーもなさそうだし。まあ、いろいろ隠された能力とかあるんだろうけど。主人公補正でw

スタンド使いのお話ですね(笑 世界観がいまいち分からないけど、物語自体は面白そうかな


 

【新】真夜中のオカルト公務員 (第1話)

真夜中のオカルト公務員

第1話「新宿上空の天狗と天使」

新宿区役所の夜間地域交流課に配属された新人・宮古新は、先輩職員の榊京一、姫塚セオと共に初仕事として真夜中の新宿御苑に連れて来られた。そしてそこで新が見たのは、数多くの妖怪・精霊・天使たちだった・・・


真夜中の公務員

「おまえ、新入りか。初めまして。ここの職員の姫塚セオだ」

「セオ!あんたまたやらかしたな!食堂のあたりまで煙だらけだぞ!」

「やらかしたのはてめえだ!京一!この野郎!また俺の写真使ってやがったな!女振る口実に!」

「あんたの写真見せて彼女っていうと楽でさ」

「その所為で毎日知らない女が恨みがましく俺の家の前にいるんだよ!」

「姫塚さん、女性だったんですね。てっきり男性かと・・・」

「男で間違いねえよ!あとセオって呼べ!」

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とりあえずレギュラーメンバー3人を劇中の自己紹介と共に自己紹介。

新人の宮古新くんはこの夜間地域交流課というのが何をするのか分からずに真夜中に初出勤してきたようです。

そしてそこにいた先輩が女好きの榊京一と女みたいな顔をしている姫塚セオ。

珍しく女性が出てこないので、また腐向けのホモアニメかなと思ったらニュータイプに連載してるのか。オタ向けの雑誌に連載しているのに、初回から女の子が出ないなんて珍しい作品だねえw しかも、新人の新は大卒なのか22歳だけど、京一は28歳、セオにいたっては38歳というおっさん構成w いまどきだと、全員高校生でもおかしくないのに、おっさんを起用するのは気に入った(笑

新宿御苑には妖怪がいっぱい

「ここって・・・・」

「おまえ、来たことないのか? 新宿御苑」

「でも、夜の御苑って基本は入れないんじゃ・・・」

「うちはよく来るからな。鍵を預かっている」

(夜の御苑で仕事?)

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「妖怪や天使、悪魔とかフィクションとして登場するオカルト的存在は、世の中に大半いるとおもえ。それがここでおまえが覚える最初の仕事だ」

「あの・・・・ホントにいま仕事の話ししてるんですか?」

「もちろん」

「前見ろよ。何が見える?」

「なにって・・・小さい女性で背中に羽が・・・妖精!?」

「ピクシー。いたる所にいる妖精だ」

「あっ・・・・」

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何をするかも分からず、いきなり連れてこられたのは夜の新宿御苑。ここに数多くの妖怪や妖精がいると言われて信じ切れない新でしたが、アイテムを使って1匹のピクシーが見えるようになると、一気に周りに多くの妖精や妖怪が見えてきてびっくりw

妖怪や妖精がそこら中にいるような世界なのかw にしても数多すぎだろw なんで新宿御苑にいるんだ? いくら緑が多いからといって、東京に住む理由がないよな? 普通にもっと田舎の方が過ごしやすいんじゃねえのか? 無理して東京に住む理由ってのがあるのかね? なきゃおかしいけどw

妖怪たちの逢い引きを目撃

「我が美しき白い翼、愛しいアリエル。こんな場所でしか会えないとは、なんと無力か」

「いいえ、太郎坊様さえ居られるのなら、どこでもかまいません」

「今すぐにでもそなたと一緒に大空に飛び出したい」

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新の最初の仕事は、新宿御苑で天狗と天使が縄張り争いをしているので騒音苦情が周りから出ているので何とかするというもの。そこで、先輩たちの手伝いで、簡易結界を張っている最中、天使と天狗を発見。しかし、会話からして縄張り争いではなく、駆け落ちの算段をしているようで、新は首をかしげます。

普通に妖怪が見えるようになったのに、全く動じることなく普通に受け入れてるなw これは新が昔妖怪とか見たことあるのかなあと思ったが、どうやら違うみたいですね。たぶん、劇中の最後に出てくる新の前世か何かが鍵になってるんだろうな。

天使と天狗のケンカ

「見つけたぞ!太郎坊!このフォルシエルの愛する妹アリエルをたぶらかす不埒者!こよいこそ成敗してくれるわ!」

「フォルシエル殿、話を聞いてほしい」

「逃がさぬぞ!」

「待て待て待て!」

「親父殿!?」

「下がっておれ、太郎坊!この四谷不動坊の倅を不埒者とは!笑止千万!おぬしたちこそ、太郎坊を拐かし何かを企んでおるのは分かっておる!」

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「うわあ!すげえ数!」

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太郎坊とアリエルの種族を超えた恋は理解されず、お互いに利用されていると仲間が勘違いして天使と天狗のケンカは新宿御苑を超えて大騒動に発展。

天使は人間に比べてかなり大きいんだs、新宿御苑なんて小さな場所で争っても仕方ない気がするけどねえ。他にもいっぱい妖精がいるんだし、この狭い世界でケンカしたら余計に住みづらくなりそうだけど。住んでるのは別の場所か? そもそも、全員新宿御苑に住んでるんか?

言葉が通じなかった

「宮古!大丈夫か?」

「いてて・・・大丈夫です」

「巻き込んでしまったか。済まぬ」

「許せ。怪我をさせるつもりはなかった」

「おぬしたちと争うつもりはないのだ」

「引く気はないんだな!」

「一発派手なのをおみまいするからな!」

(????・・・なんで???? 会話がかみ合ってない!?)

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「謝ってたじゃないですか、四谷不動坊さんもフォルシエルさんも、怪我させるつもりはなかったって」

「よつやふどうぼう?」

「あなたも落ち着いてください。アリエルさんなら大丈夫ですから」

「おまえ、なに言ってんだ? まさか、アナザーの言葉が?」

「え? おふたりには分からないんですか?」

「当たり前だろ!犬猫とかと普通に話せるってくらいの異常さだからな!」

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アナザーと総称される妖怪・天使たちの喋ってる言葉は普通の人どころか榊たちにも分からなかったようで、さっきから彼らの会話を理解しているのは新だけだったようです。

逆に、妖怪たちは人間たちの言葉は分かってるのか? それさえも分かってないとしたら、もはや夜間地域交流課って有名無実じゃんw ってか、相手の言葉が理解できてない時点で交流課ってのが間違ってるけどw

新の正体?

「見事な仲裁じゃった。相変わらず砂の耳が冴え渡っておるなあ。のう、安倍晴明」

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天狗と天使のいざこざは、言葉の分かる新が仲裁に入ってなんとか収まります。そして、それを見ていたカラス天狗の長老っぽいじいさんが近づいてきて、新を安倍晴明と言い出します。

安倍晴明の生まれ変わりってことか? 砂の耳ってのが妖怪の言葉を理解するスキルなんだろうけど、安倍晴明もその能力を持っていたというのなら、新は安倍晴明の生まれ変わりじゃなくて砂の耳のスキルを持ってるだけじゃないのかね? それともこれが安倍晴明の固有スキルなのかな?
まあ、次回説明があるんだろうねw

オカルト公務員というよりオカルト探偵みたいな感じだな。3人とも公務員に見えないしw 珍しくおっさんしか出てこないってことは、腐女子向けなのかね? 世界各国の妖怪妖精たちが勢揃いするようだけど、どうやって古今東西の妖怪たちをからませるかちょっと楽しみだなw

【新】鬼滅の刃 (第1話)

鬼滅の刃

第1話「残酷」

山奥で貧乏ながらも家族つつましく暮らしていた竈門炭治郎一家。しかし、炭治郎が留守にしている間に、家族は鬼に虐殺されてしまった。ただ一人、生き残った妹の禰豆子を助けるべく、雪山を下山する炭治郎。しかし、禰豆子は傷口から鬼の血が入って自らも鬼となってしまった。炭治郎を襲う鬼と化した禰豆子の前に現れたのは、鬼殺しを生業とする冨岡義勇だった・・・


炭治郎とその家族

「雪が降って危ないから、行かなくてもいいんだよ」

「正月になったらみんなに腹一杯食べさせてやりたいし。少しでも炭を売ってくるよ」

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人里離れた山奥で、炭を作って生計を立てている竈門家。

こんな山奥で炭焼き小屋をしてるのはいいけど、家族多すぎねえか?(^ー^;A いくら大正時代とはいえ、6人でこんな山奥に暮らしてるってのは無理ある気がするが。
ってか、家族全員殺されちゃうのに、こんなに兄弟必要か? 一人でも十分な気がするけど・・・

そして竈門って何て読むんだよw 中二病みたいな名字ばっかり出てくるんかな?(^ー^;A

家に帰ったら家族全滅

「ああああああああ!」

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この日は知り合いのじいさんが強く宿泊を勧めていったので、炭治郎は一晩じいさんの家で過ごして翌朝家に戻ります。しかし、家に戻ってみると家族は全滅。唯一、禰豆子だけが僅かに息があるといった有様。

これはもう心臓が飛び出るくらいびっくりだろうな。家に帰ったら全滅って、なんか「うしおととら」の鏢を思い出したわ。
しかし、この犯人は鬼と呼ばれる連中らしいけど、食い殺されたってわけじゃなく、ただ殺してるだけのようなんだけど、一体どうして虐殺をしたんだ? 食べるためなら分かるけど、食べずにただ殺したいから手当たり次第に殺すってのが鬼の習性なんかな?

禰豆子が鬼に

「うがああああああ!」

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「こ、これは・・・・鬼だ! 禰豆子が鬼? いや、禰豆子は人間だ。生まれた時から。だけど、匂いがいつもの禰豆子じゃなくなってる・・・」

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まだ微かに息があった禰豆子を連れて下山しようとしたところ、禰豆子がいきなり豹変して鬼になって襲ってきました。

どうやら鬼の血が傷口から入ると鬼になってしまうようで、禰豆子の身体もこの後でふくれあがってきていたから、巨大化して鬼になるんでしょうね。
だけど、傷口から血が入ってってことは、彼らを襲った鬼は怪我をしていたのか? あの家族を殺すのに鬼が手負いになるとは思えないし。となると、手負いの状態で現れて、たまたま見つけた一家を襲ったってことかね?

冨岡義勇

「誰だ?・・・刀?」

「なぜかばう?」

「妹だ!俺の妹なんだ! 禰豆子!」

「・・・それが妹か?」

「・・・・」

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「俺の仕事は鬼を斬ることだ」

「待ってくれ!禰豆子は誰も殺してない!俺の家には、もうひとつ嗅いだことない誰かの匂いがした。みんなを殺したのは、たぶんそいつだ!どうしていまそうなったか分からないけど・・・」

「簡単な話だ。傷口に鬼の血を浴びたから鬼になった。人食い鬼は、そうやって増える」

「俺のことはちゃんと分かってるはずだ!きっと人間に戻す!」

「治らない。鬼になったら、人間に戻ることはない」

「探す!必ず方法を見つけるから、殺さないでくれ!・・・・どうか、どうか止めてください。お願いします」

「・・・・生殺与奪の権を、他人に握らせるな!惨めったらしくうずくまるのは止めろ!そんなことが通用するなら、おまえの家族は殺されていない!奪うか奪われるかの時に、主導権を握れない弱者が妹を治す?敵を見つける?笑止千万!弱者には、何の権利も選択肢もない!悉く力で強者にねじ伏せられるのみ!」

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妹を助けてくれと泣いて土下座する炭治郎の態度を義勇は強烈に否定すます。義勇が否定する様子は炭治郎を虚喝するような傲睨さはなく、誠実ささえ感じる否定のしかただな。自分でも同じ経験をしたのか、憤りとも怒りともとれぬ言葉が慷慨する言葉となって顕れてるようだわw
まあ、これを炭治郎のような一般人に言ってもしょうがないけどな。常に刃を傍らに置くような生活をしていない一般人には、そんな覚悟を突然問われてもできてるわけがない。

しかし、炭治郎は胆知があり、物事の深微を照徹する眼力があったようで、義勇の言葉にすぐに反応します。

炭治郎の覚悟

「止めろおっっっっ!」

「感情にまかせた単純な攻撃!愚かっ!」

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「ん?・・・斧はどこだ?・・・・っっ!?・・・木の陰に隠れる直前、こちらに石を投げ、同時に上に斧を投げた。丸腰であるのを悟られないよう、振りかぶった体勢で手元を隠す。俺に勝てないのを分かっていたから、自分が斬られた後で俺を倒そうとした?!」

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義勇に対するため、自分の命を囮に使って倒そうとする炭治郎の覚悟を見て、義勇は考えを改めたようです。

片手で石を投げてその直後に木の陰から斧を上空に放り投げて相手に当てるとか、もはや曲芸のレベルだけど(^ー^;A まあ、ここは炭治郎の覚悟を見せる所だけど、失敗したら意味ないから危ない賭けだよな。これくらいしか手はないんだろうけどw

(守る動作・・・俺に対する威嚇。こいつらは、何か違うのかもしれない)

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「狭霧山の麓に住んでいる、鱗瀧左近治という老人を訪ねろ。冨岡義勇に言われて来たといえ。今は陽が射していないから大丈夫なようだが、妹を太陽の下に連れ出すなよ」

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義勇も結構甘いところがあるなw 炭治郎と覚悟と禰豆子の鬼化が普通とは違っているというだけで見逃してくれるとはなw まあ、炭治郎の正直さというか真面目さというか、善意が通じる資性の良さは感じただろうから、彼の可能性に賭けたというべきか。

しかし、禰豆子は鬼化しつつも多少なりとも自我が残ってるようだけど、この現象には説明があるのかな? 禰豆子が特別な体質とか終わりかな?

どっかで聞いたことある作品だなと思ったらジャンプ系の作品かw バトルモノはジャンプ系なら面白くはなりそうだけど、これ、1クールか2クールか知らんが、絶対に物語は完結しないよな(^ー^;A 中途半端な所で終わるの確定だろうけど、せめて仇討ちくらいは最後にしてくれるのかね?

【新】ぼくたちは勉強ができない (第1話)

ぼくたちは勉強ができない

第1話「天才と[X]は表裏一体である」

理系科目の天才・緒方理珠と文系科目の天才・古橋文乃。しかし、理珠は文系大学に進みたく、文乃は理系大学に進みたがっていた。そして二人の得意系科目以外の成績は絶望的に悪かった。この事態に、学校側は平均的に勉強ができる唯我成幸を大学推薦を餌に家庭教師をさせることに・・・


天才少女たち

「数学物理において他の追随を許さない驚愕の身長143cm。機械仕掛けの親指姫こと緒方理珠。現代文、古文、漢文においてトップをひた走る文学の森の眠り姫こと古橋文乃」

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「ちょっとこれ、解いてくれる?」

「はい、かまいません・・・」

「・・・・」

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理系科目では天才的な緒方理珠と、文系科目では天才的な古橋文乃。しかし、二人の志望校はそれぞれ得意科目ではなく逆の系統。二人は得意科目では天才的だけど、それ以外は全くダメという設定のようで、極端な全振りステータスのようです。

唯我くんは平均以上に全科目できるから家庭教師に選ばれたようだけど、元々は勉強ができないけど努力で勉強ができるようになった子のようで、全く不得意科目の勉強ができない二人にとってはよい家庭教師になれるのではないかと、大学推薦を餌に抜擢されたようです。

うーん・・・設定としてもあんまり面白くないな(^ー^;A 今回は二人がなぜ得意分野ではなく、別の方向に進みたいかが説明されていたけど、まあそれは大した話じゃない。とりあえず設定として二人が不得意分野に進みたいので唯我くんが家庭教師をするというシチュエーションの説明に過ぎないからな。

1話で全くつかみのないつまらないラブコメだなあと思ったらジャンプ系かよw ジャンプ系ラブコメは代々エロと相場が決まっているが、エロなしのラブコメか? ジャンプ系のエロなしラブコメなんてペラッペラのテンプレで面白くなるはずないが、エロシーンが本当にないのかそれともカットしているのかどっちだろ? 

いずれにせよ、1話でエロなしということは、エロなしのラブコメするんだよな? ジャンプ系でどんなラブコメができるかお手並み拝見しようw

【新】ノブナガ先生の幼な妻 (第1話)

ノブナガ先生の幼な妻

第1話「妻が来たのは いいものの」

織田信長の子孫・織田信永。彼の元に、織田信長の正妻の帰蝶がタイムスリップしてくる・・・


織田信永

「織田先生、お疲れ様でした」

「おお、枇杷島」

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「ノブナガ、結婚はまだか?」

「できれば35歳までには結婚して欲しいな」

「ってゆーか、お兄ちゃんって現実の女性と結婚する気あるの?」

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織田信長の子孫で名古屋で教師をやっている織田信永が主人公。

今期なぜか名古屋が舞台のアニメ第二弾。

織田信長の子孫って設定なら、信長の次男の信雄の子孫ってことなのか。生徒は枇杷島とか星ヶ丘という名前でてっきり家来が生徒で出てくると思ったら全然違うのね。どっちも名古屋周辺の地名だけど、枇杷島は清洲市だからまあ居城の清洲城があった場所ってことかな。星ヶ丘は信長の親父の信秀の居城だった末盛城があったからかな?

だけど、なんで父親は信秀じゃなくて信繁なんだろ? 母親は土田御前だけど、確か花屋夫人とか呼ばれていたらしいから花恵ってのは分かるし、妹のお市も市香ってのも分かるけどね。
弟たちがいないのは多すぎるから割愛したのか? せめて信長を殺そうとした信勝くらい出してやれよ(笑 

帰蝶がタイムスリップ

「うわ!なんだ!?」

「なにこの子!? 空中から現れたよね!?」

「・・・来た!空から女の子が降ってくる的なアレだ!マンガやゲームでよくある奴だ!このまま俺の嫁になるんだ!」

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そしてキャラ紹介が終わるといきなり帰蝶が現代にタイムスリップしてくるという展開にw 蔵で茶器を割ったらタイムスリップしてきたけど、茶器とか関係あるんかな? まあ、たぶんタイムスリップのからくりはスルーだろうから、とりあえず15歳の帰蝶がタイムスリップしてきたという設定なんだろうねw

「お初にお目にかかります。私、斉藤利政の娘、帰蝶と申します。このたび、信長様と夫婦の契りを結ばせて頂きます」

(大事なのは年齢だ!最低18歳以上!)

「・・・・」

「君、何歳?」

「15歳でございますが?」

「がああああああああああ!!!」

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織田信永くんはオタなのか、このラノベみたいな状況を早々に受け入れ、自分の元に嫁ぎに来たという帰蝶と早々に関係を結んでしまおうと考えたものの、相手がまだ15歳と知って凹みます。

いや、もうこの状況受け入れたなら、現代の法律になんて従わずに受け入れちゃえよw まあ、家族が許さんだろうけどw 特に妹とか変態扱いされるだろうからな。

帰蝶はタイムスリップしてきたこと事態に気付いてないようだけど、信長の一族だからみんな変な恰好して変な所に住んでいてもおかしくないとか思ってんのかな?(^ー^;A

帰蝶の目的

「形式上ではありますが、信長様と夫婦になったということで、さっそく子作りを始めるとしましょう」

「14歳の子を脱がしてなにやってんの!」

「こいつが勝手に脱ぎだしたんだ!」

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帰蝶の目的は子作り。だから早々に子作りしましょうとのこと。昔の人は羨ましいのお(ヲイw

まあ、だけど帰蝶と信長の間には子供はできてないから、たぶんしてもできないからやってもいいんじゃないか?(ヲイw

しかし、実際最初に信長に会った時に、帰蝶は信長のことを何て呼んでたんだろうな? 信長なんて諱を呼ぶわけないから、官職名の上総の介さまと呼んでいたか、清洲城を拠点としてたから清洲さまなのかな? ドラマや小説だと判り易くみんな信長って呼んじゃってるからねえ。実際に嫁ぐ前の帰蝶がなんと呼んでいたか気になるところw

うーん、地元のよしみで視聴はしようかなあ。これ家臣とかは出てこずに、信長の一族と嫁さんだけなのかね? 明智とかは出てきそうにないけど、秀吉くらいは出てきてもよさそうかな?

【新】八十亀ちゃん観察日記 (第1話)

八十亀ちゃん観察日記

第1話「はじまり」

東京から名古屋に引っ越してきた陣界斗は、名古屋弁丸出しで喋る八十亀ちゃんが気になって観察をはじめる・・・


八十亀最中と陣界斗

「なあなあ、八十亀。昨日のアニメ見た?」

「・・・」

「名古屋県」

「名古屋県じゃにゃーってゆうとるがね!」

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「うっ・・・・ちんちん」

「ちんちん・・・・」

「ちがう!ちんちんは熱いって意味だぎゃあ! 」

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今期、なぜか名古屋舞台の作品は2つもあり、そのうちの1つ。

主人公の八十亀ちゃんの姓は、名古屋弁で「やっとかめ」の意味。やっとかめは、八十日目と書いて、八十日ぶりだね→久しぶりだねという時に使う。けど、いまは名古屋弁使うのはお年寄りくらいで、日常ではほとんど使ってないけどw

名前の最中はどういう意味があるんだろ? 別に名古屋は最中名物じゃないけど。

方言は地元なんでほぼ分かるな。ちんちん→熱いってのも子供の頃から使ってたから、性的な意味に捕らえるなんて成人するまで気付かなかったからなw 逆に熱いって意味以外に何があるの?って感じだったけど。

名古屋弁あるあるな話なのかな? 地元なんで方言についてはほぼ使ってないけど意味だけは分かるんで、名古屋以外から見るとどういう意味に捉えられるのかってのは気になるけど・・・・わざわざレビューするまでの作品じゃない気がw

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