2018年06月

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ (第11話、第12話)

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~

第11話「親方の喧嘩」

鍛冶職人のホルガーとガラス職人のローレンツ。幼馴染みの二人は会えば喧嘩ばかりだが、実は凄く仲が良かった・・・


ホルガーとローレンツ

「おやおや、ヘタッピガラス職人のローレンツじゃないか」

「これはこれは、泣き虫ホルガーがなんでこんなところで酒なんか飲んでやがる?」

「どこで酒を飲もうが私の勝手だ、ローレンツ!」

「その言葉、そのままお返しするぜ!ホルガーさんよ!」

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「どうする、エーファちゃん。あの二人が喧嘩でも始めちゃったら」

「大丈夫ですよ。あれは二人とも楽しんでやってるだけですよ。うちの兄弟も同じですから」

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鍛冶職人のホルガーとガラス職人のローレンツ。彼等ふたりものぶの常連になる人ですね。ふたりともそれぞれギルドのマイスターだから、結構えらい地位の人なんだよね。のぶがピンチになった時も、いろいろ手助けしてくれたりするからねえ。ふたりとも職人気質だから義理堅いし気さくだしね。

他にもギルドは多くあってみんなそろってのぶの常連になったりいろいろお互い助け合ったりするんだが、さすがに尺に収まらないから割愛なんだろな・・・(^ー^;A

第12話「美女と油揚げ」

店が閉まる寸前にいつの間にかやってきた美女の客。しかしその客は・・・


全ての元

「それにしても、不思議な雰囲気のお客さんだね。まるで平安時代から抜け出してきたみたい。こちらの世界でもあんまりみない服だよね?」

「でもあの人、なんか見覚えがあるんだよな」

「大将も? 実は私も・・・」

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店を閉めようとしていたらいつの間にかカウンターに座っていた奇妙な客。もう店じまいで魚がないと聞くと、お揚げを所望。見たこともない客だけど、しのぶも大将もどこかで見た記憶があってもやもやしたまま接客をしていると、来た時と同じくいつの間にか去ってしまいました。

彼女は御稲荷さんの使いの狐の化身。のぶの片隅に祭ってある神棚に住んでいる狐ですね。この狐の力で異世界とつながっていて、狐の力でのぶの空間は清い力で常に守られている状態。見る人が見れば、清浄な神に近い者がこの店を守っているってのが分かるのだけど、常連客の中で知っているのはエトヴィン助祭ともうひとりだけど、そっちは出てこないだろうな。
のぶに異世界にはない器材や機械が置いてあっても、誰も不思議に思わないのも、この狐がちょっと思考操作をしているためで、普通なら気になるようなことも、まあいいかってくらいに気にしなくなってしまうような効果をお客さんにしているみたい。

しかし、稲荷神社って、狐は神ではなくて祭っているウカノミタマが使役しているだけだから、狐が宿っているってのも何か変な話だけど。ウカノミタマ自身が宿ってるのなら分かるけど。
まあ、この狐さんは何か目的があって異世界とつなげたみたいだけど、たぶん自分がこうして時々飲み食いしたいだけなのかもねw

ホルガーもローレンツも何か軽い感じのキャラデザになってるな。自分の印象としてはもっと渋い感じなんだが、全体的にキャラデザが子供向けっぽくなってるのが気になるなあ。しのぶちゃんとかも、もうちょっと大人びた感じのキャラデザイメージだしねえ。エーファちゃんはこんな感じだけどw

一人之下2 (第23話)

一人之下2

第23話「安息」

龔慶が田晋中が甲申の乱の秘密を知っていると確信したのは、


龔慶の目的

「張懐義が龍虎山を去った時、あなたと張之維、いまの老天師は張懐義を連れ戻すために別々のルートで山を下りた。しかし、結局、懐義を見つけることはできず、あなたは何者かの襲撃に合い、今のような姿となった。ですよね?」

「なぜおまえがそこまで知っておる?」

「確かにこのことを知ってるのは、貴方や老天師、ごく一部の人間だけです。ですが、少し考えれば簡単に分かることですよ。天使具を抜け出した問題児を、貴方と老天師が追ったという噂を耳にしました。その問題児というのは懐義でしょう。そして、貴方のその傷は拷問されたことによりものは明かです。拷問した連中は、それほどの拷問をしてまで、貴方から何を聞き出したかったのか。恐らく張懐義の居場所でしょう」

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「貴方というひとは本当に口が堅い・・・おい、入れ」

「・・・・」

「彼は命魂術の使い手の呂良。魂を操作して記憶を抽出することができる。これでもまだ本当のことを話さないつもりですか?」

「・・・」

「龍虎山にいた3年間、僕はずっと貴方の面倒を見てきました。ある日、僕は目にしたんです、貴方が眠気から必死に絶えている姿を。この事実に僕は興奮しました。僕にあるひとついの可能性を示してくれたんですから。貴方は眠る必要がないわけじゃない。眠ってはいけない。眠ることを恐れているんです」

「!!!!・・・・」

「睡眠は自己管理能力を失わせる。そう、貴方が恐れているのは寝言です。貴方が張懐義を探して山を下り、拷問を受けたあの日から、消して明かしてはいけない秘密ができた。あなたは張懐義に会っていたんです!」

「っっっ・・・・・」

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最初は張懐義と出会っていないと断言していた晋中ですが、龔慶の推理を聞くと途端に青ざめてしまいます。

どうやら田晋中は張懐義を探して山を下りた時に、懐義と出会ったようですね。そして、そこでトンデモない秘密を聞いてしまった。手足を切り落とされても知らぬを突き通して誰にもそのことは話していないようですが、彼がこんな姿になった当初、自分の世話をしてくれていた張之維、つまり老天師が、彼が寝言で何度も自分や師匠に謝っていたというのを聞いて、寝言で秘密を喋ってしまうかもしれないと、依頼、数十年、一睡もしていないようです。

数日ならともかく、田晋中はもう半世紀近く寝てないってことか。もう化け物というか異常だよな。そこまでして守りたい秘密ならば、正直命を断った方が楽そうだけど。と思ったら、実はホントに最初は死のうとしていたようで、兄弟子に諫止されてから、楽な道を選ぶのではなく、より厳しい道を選んで生きてきたそうな。

以前、張霊玉が龍虎山の道士は忍耐力だけはあります、と言ってたが、まさに厳しい生き方をする連中だなあ。今時、坊主でさえこんな修業せんぞw

張懐義との密談

「そこまで聞きたいのか、晋中」

「ちゃんとおまえの口から聞くまで、俺は諦めない!」

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「・・・分かったか。これが俺達のやってることだ。これでも俺達を連れて帰る気か?」

「ダメだ。もう天師府に戻ってくるな。師匠に会ってもならん。しかし、おまえの言ったことが本当なら、なぜおまえは生きていられるんだ?」

「俺は4番目の兄・無懇請の実力を越えて悟ったんだ。秘術・炁体源流の極意。・・・・晋中、一緒に来い。おまえももう龍虎山には戻れん」

「ダメだ。師匠たちが待ってる」

「この秘密を隠し通さなければならないんだぞ。師匠にだって話すことはできない。その覚悟はあるのか」

「師匠たちを巻き込むわけにはいかない。・・・こんなことなら、聞かなければよかった」

「おまえだから話したんだ、晋中。他のやつらなら、死んでも話すつもりはなかった。晋中、あとは頼む。さらばだ」

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張懐義から甲申の乱のきっかけとなったある秘密を聞いてしまった田晋中。それは、キモの座った彼が聞いてさえ、聞かなければよかったと悔やむほどの事実だったようです。

龍虎山の師匠にも話せない秘密って、武術界全般に関わる秘密なんだろうけど、いったいどんな秘密なんだろうな? さすがに原作ではないアニメではそれは明らかにされないんだろうけど、ここまでハードル上げちゃって大丈夫か?(^ー^;A 仲間にも打ち明けられず、知ってしまったら逃げるしかないような秘密ってどんなレベルの秘密だよ。世界を破壊するレベルじゃないと釣り合いそうにないが(^ー^;A

これ、ウェブ漫画ではちゃんと続きを書いてくれるんかなあ。中国資本でアニメを原作最終回まで放映してくれればよいのだけど・・・

晋中の最後

「よぜ!やめろ!ワシは何も知らぬ!・・・・うわあああ!」

「天師府の連中が戻ってくるといけないからねえ。急いで当時の記憶を探し出すんだ。回収が済んだら、当時の記憶と今日の記憶を消すのを忘れるなよ」

「・・・・できない。このジイサン、今まで見たことがないくらい強い魂を持ってるよ。魂に入り込むだけでもキツイのに、特定の記憶を見つけ出すなんて、数ヶ月かかってもできるかどうか・・・この短時間で見つけることなんて不可能だよ。見張りをしておいて、その間に、こいつの記憶をできる限り写し取るから」

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「この3年間、ずっと計画しておったとは。結局、全ておまえの思い通りになってしまったようじゃな。こうなった以上、おまえを止めることはできんじゃろう」

「はい・・・・」

「ワシをこのまま遺して去る気か?」

「はい」

「・・・何が全性じゃ。偉そうに全性保身という名目を掲げながら、やっていることは好き勝手暴れ回るだけ。おまえたちなど、ただのならず者の集まりに過ぎん!この出来損ないのクズどもめ!」

「止めてください、田大師匠。貴方らしくない」

「気安くワシを師匠と呼ぶでない!貴様のようなクズにその資格はないわ!」

「・・・もういい、分かりました。僕が責任をもって、貴方の命を取ります」

「おまえにそんな勇気はないじゃろう!」

「これ以上、挑発しないでください・・・」

「ハハハ・・・・やっと・・・ごめんなさい。わしはあのとき、死んでおくべきじゃった」

「田大師匠。おやすみなさい」

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甲申の乱の秘密だけを抜き取ることはできず、片っ端から記憶をコピーした呂良。これで目的は果たしたと逃げようとすると、田晋中が呼び止めます。呂良は無視して逃げようと言うも、龔慶は晋中の元に戻って彼の言葉を聞こうとします。しかし、晋中から出てきたのは全性の批判と龔慶を罵る言葉。いつもの晋中らしからぬ言葉使いに、龔慶は態と自分を挑発し、自ら死のうとしていると気付いてしまいます。
龔慶は田晋中の命まで奪うつもりは最初からなかったようですが、晋中の苦しみを察し、自ら彼の命を断ちます。

さすがに3年間も世話をしてきたので、人非人の龔慶でさえ、田晋中には情が移ってしまってるようですね。晋中を殺す時、龔慶は初めて人を殺すことに躊躇い、苦しんだんじゃないでしょうかね。
しかし、これで田晋中はようやく眠ることができるから、秘密を知られてしまった以上、こうするしかなかったんだろうね。師匠との約束で自殺はできないから、彼に殺してもらうしか安らげる方法がなかったんだろうねえ。龔慶もそれが分かっているから、嫌な役目を自ら実行したんだろうね。

しかし、これで甲申の乱の謎が解けるのは全性だけになっちまったな。呂良が解析するのに1年くらいはかかるかもしれないけど、時間さえかければできるだろうしねえ。問題は呂良がその秘密を知ってしまった時にどんな行動にでるかだねえ。

うーん、甲申の乱の秘密はここで多少なりとも暴いて欲しかったなあ。原作読む機会がないから、アニメでやってくれないと永遠に謎のままだからなあ。
中国のラノベの日本語訳は出る予定ないんかなあ・・・

弱虫ペダル GLORY LINE (第24話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第24話「小さな峠」

最終日3日目を明日に控えた夜。緊張をほぐすために近くの峠を自転車で走っていた坂道は、そこで元箱学の東堂と出会う。そして、彼はある人物に会いに来たという・・・


東堂と遭遇

「東堂さん、お変わりありませんね。いえ、登りの速さはなんというか、さらにオーラが凄くなりましたね」

「素直な感想だな、めがねくん!その通りだよ!この天が三物を与えた男、東堂甚八!速さと格好良さにさらに磨きがかかったのだよ!はははは!」

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峠を走っていると、そこには箱学の東堂が。

同じクライマーとして東堂さんは坂道を覚えてるみたいですね。たぶん、箱学の卒業生の中で、東堂さん以外は坂道の名前なんて覚えてないよな(^ー^;A
箱学の卒業生の中でも東堂さんは人格も協調性も社会性も一番ある人だからねえ。こういう人に名前を覚えてもらうってのは光栄だよねえ。
そして東堂さんが居るってことは、ここにあの人がいると気付いた坂道。

巻島と再会

「なんで坂道までいるっしょ」

「巻島さんっっ!」

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「悪いがめがねくん。ここから先は俺とヤツとの勝負だ。先に行く!」

「あの・・・お邪魔だと思いますが、お二人にこのまま着いて行っていいですか!」

「これは二人の勝負だ。だが、いいだろう。歴史には承認が必要だ」

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東堂さんも巻島さんも、凄く逢いたい人と再会したって感じだね。坂道もそうだけど、やっぱり青春の3年間切磋琢磨してきた相手との再会ってのは特別なんだろうねえ。特に、高校の3年間という思春期真っ直中の青春時代を共に競った相手というのは、やはり永遠に特別な存在になりそうだわ。

これ、再来年は坂道と真波で同じような光景が見られるといいねえw

二人の勝負

「ダサくてかまわんよ!おまえとこうして戦えるのだから!マキちゃん!」

「そんな照れること、よく大声で言えるッショ!甚八!」

「・・・すごい」

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「その日、小さな峠。6度目の登り、一度目は同着、2,3,4,5度目は2勝づつ、そして最後に峠を制したのは巻島さんだった」

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6回も峠を行き来して登りの勝負をした巻島さんと東堂さん、通算では巻島さんが辛勝したようです。

6回も行き来って、それをずっと追ってる坂道大丈夫か?(^ー^;A 明日最終日だろw 寝て疲れを取らなくちゃいけないのに、余計に着かれてどーすんだよw まあ、これを見ずして寝れないだろうけど、これホントのレースだったら絶対3日目の走りに支障出てるわw 作劇上、出ないだろうけど(笑

Steins;Gate 0 (第11話)

Steins;Gate 0

第11話「存在忘却のパンドラ」

比屋定が紅莉栖のパソコンの解析を頼んでいたのはダルだった。岡部はダルと比屋定に解析を辞めるようる説得するが、またもや暴漢が現れて・・・


パソコン解析を頼んだのはダル

「ダル!? なんでおまえが?」

「それはこっちのセリフだお」

「まさかおまえがパソコンの解析を?」

「依頼主はまほたんだったなんてね」

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比屋定さんが信頼できる所に紅莉栖のパソコンの解析をお願いした、と前回言ってたから、当然知り合いに頼んだと思ったら、知り合いから紹介された顔も知らない人にパソコンを託していたようです。そして岡部に勧められて解析を辞めるためにパソコンを取りに行ったら、パソコン解析をしていたのはダルだったという落ちw

そもそも、大事な紅莉栖のパソコンを、信頼できるからと逢ったこともない第三者に預けるもんかね?(-"-;) 比屋定さんの行動の原理が全く分からないわw ダルだと分かっていたなら分かるけど、それが自分たちを襲った連中だったらどうするつもりだったんだろ? なんか、比屋定さんも危機意識が薄いんかなあ。紅莉栖もそうだったけど、そろって危機的な状況を招いているような気がするわw

位置がばれた

「これは・・・」

「なに!? もう場所をかぎつけて?」

「ここはもう放棄するお」

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「ここは?」

「さっきのビルの裏側だお。ここまで来れば・・・」

「きゃああ!」

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ダルと比屋定にパソコンの解析を辞めるよう提案し、ついにはタイムマシンのことまで比屋定に話して何とか解析を辞めてもらった直後、再び黒いライダースーツたちの襲撃に。

場所が携帯に送られていたから、岡部か比屋定に発信器か何かが仕込んであるんだろうな。会話の流れが分からないとここに紅莉栖のパソコンがあるってことも分からないから、恐らくは発信器と盗聴器。
まあ、岡部とは思えないから、やっぱ比屋定さんだろうね。比屋定さんに発信器と盗聴器を付けるとしたら、スマホ以外にはないだろうから、そうするとやはり妖しいのはレスキネン教授だよねえ。彼女のスマホをこっそりいじくるくらいのことはできそうだし。
そもそも、比屋定の知り合いだという外人の女も妖しいし、基本、敵がアメリカとロシアなので登場人物の中の外人は全員妖しいんだよなあ。さすがにここまでくるともうミスリードとも思えないし。


「伏せろ!」

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で、結局パソコンは奪われたけど、直後にまた別の組織が銃撃してきたのでパソコンは破壊されてしまいましたとさ。

岡部は黒いライダースーツの連中がアメリカ諜報部、銃撃してパソコンを壊したのがロシアと予想してたけど、まあその可能性が一番高いだろうね。
比屋定の同行を逐一トレースしているのがレスキネン教授なら、その組織はアメリカだろうし、アメリカと敵対しているのは現状ロシアみたいだから、銃撃してパソコン壊したのはロシア。

まあ、これが分かったとしても、人物特定できるのは一人もいないけどw そもそも、ロシア人出てきてないからなあ(^ー^;A

アメリカに変えるレスキネンと比屋定

「見送りありがとう、リンタロウ、そしてラボメンのみなさん」

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「由季さん、手どうしたんですか?」

「包丁でちょっと切っちゃって」

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レスキネン教授と比屋定さんは帰国することに。

あれ? このまま帰国しちゃうの? レスキネン教授が黒幕だとすると、もう物語進まなくなっちゃうよな(^ー^;A こっそりまた日本に来るとかか? まだ紅莉栖を助ける手がかりさえ掴めてないのに、一段落しちゃってこれからどういう流れになるんだろ?

そして阿万音の怪我。これはもう2回もミスリードはないだろうから、黒いライダースーツの襲撃者は阿万音とみていいのか? だけど目的がさっぱり分からんな。未来のダルの嫁がなんでこんなアメリカの犬みたいなマネしてんだ? ひょっとしてダルたちを助けるためにアメリカに味方してるとかかか?

あれ? 何も分からないまま一段落しちゃったけど、まだあと1クールどうやってつなげてくんだろ?(^ー^;A 比屋定さんも紅莉栖もいない状態で物語が進められるんだろうか?

ゴールデンカムイ (第11話)

ゴールデンカムイ

第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」

札幌で宿を取った杉本一行。そこには土方の手下となった牛山もなぜか宿泊していたが、それよりも、このホテルの主人は女装した囚人仲間だった・・・


ホテルの女将

「女将は未亡人だって?」

「亡くなった主人の形見です」

「数年前まで老夫婦が営んでいたと聞いたが・・・」

(私に気付いているのか?)

「・・・・女将、抱かせろ!」

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「女将の家長です」

「白石由竹です。独身で彼女はいません。付き合ったら、一途で情熱的です!」

(・・・なんでこいつまで!?)

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札幌に来た杉本たちはとあるホテルで宿泊することに。そこには美人女将がいるということで、白石は早速アタック。また、ほぼ同時に牛山もこのホテルに泊まって女将に目を付けていました。しかし、実はこの女将は白石や牛山と同じ網走の囚人で、ジジイが女装した姿でした。

このジジイは悪い部位と同じ部位を食べれば元気になれると信じているようで、宿泊客を殺しては食人を繰り返していたようです。
ジジイがこんな若い娘に変装できるんだから、あながちウソではないみたいだな(笑 若い女を何人食べると、これだけ女装レベルが上がるんでしょうかねえw
まあ、たんなる食人好きの言い訳に過ぎないだろうけど。

ドリフコント

「ヤバイ!白石が見つかる!白石!後ろ!!!」

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「ダメだ。もう殺そう」

「うわあああ!」

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なにこの懐かしいドリフのコントw 今の若い世代だとこれがドリフのコントのセリフとセットだってことさえ気付かないだろうにw どんだけおっさんに向けたギャグなんだよw

これ原作でもこんなドリフコントシーンなのかな? この後で階段が滑り台になったり、たらいが落ちてきたりと、ドリフコントをそのまんあま当てはめてるんだけど、一体誰に対してのアピールなんだろ?(^ー^;A 30代でギリ分かるくらいのレベルだから、20代と10代だとぽかーんだろうにw

白石捕まる

「私が欲しいのは牛山の身体。そしてもうひとり、瞳の綺麗なお客さま」

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まずは白石が捕まったけど、その場で殺さない限り白石には意味がないよなあ。脱獄王なんだしw 女将の捕縛方法は、ガスで眠らせてから薬で昏睡状態にして殺して食べるって流れみたいですね。まあ、気付かないうちに殺してくれるならまだマシか・・・

牛山と飯

「蝦夷シカ肉のライスカレーだ」

「・・・おそま」

「アシリパさん、それ、食べてもいいオソマだから」

「・・・・ぐうっっ!」

「どした?」

「ヒンナ過ぎるオソマ・・・」

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アシリパさんはまた食べられるオソマを発見したようで、これもお気に入りになったようでw ミソに続いてカレーも好物になったみたいですねえ。この様子だとホントにオソマを食べそうな感じだなw
相変わらずアシリパさんの顔芸は健在なのねw 今回は目の綺麗なヒロイン的な位置付けだったのに、顔芸させられるとは。

牛山暴走

「牛山!なんでおまえがここに!? まあいいや。とにかく助けろ!ここの女将は俺達の知ってるヤツだ!」

「女将?」

「想い出したんだよ!あの女将は囚人だ!」

「女将?・・・女将っっ!」

「いやああ!・・・あ」

「・・・うええええゲロゲロゲロ」

「・・・・」

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「こちらのお客様もイレズミの囚人ですよ!不敗の牛山様です!」

「!」

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酔っ払った牛山は、女将が囚人仲間だという白石の警告さえ耳に入らず、性欲が抑えきれなくなって女将を探して破壊活動をしてホテル内を巡ります。女将はもうここでは殺人営業はできぬと判断してホテルを爆破させようと画策。さらに白石が持っていた爆弾がそこに加わって思った以上の爆発に。

杉本一行はドリフのコントよろしくボロボロになって出てきたけど、牛山と女将は爆発に巻き込まれたのに生きてますね(^ー^;A 牛山がもうこの物語最強なのか、何をしても死にそうにねえわw 
牛山は女将も助けたけど、まさかその正体がジジイと分かっていても一発やるつもりなんだろうか?(^ー^;A まあ、イレズミがあるから放っては置けないから、連れてきただけかね?

チンポ先生

「はっ!チンポ先生は!? チンポせんせ~~~!」

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牛山にカレーをおごってもらう時にチンポ講座を聴かせてもらったので、アシリパさんは牛山をチンポ先生と呼ぶようです。

女性の声優さんにチンポ連発させるとか、強気の起用だなあ(^ー^;A ってか、チンポってのは放送してOKなんか。思いっきり言いまくってるからな。これ、声優さんなんか大変そうだな・・・(-"-;)

今回はギャグ回かな? かなりおもしろかったわw まさかドリフコントをこんなところで見られるとはなw

ガチな殺し合いもあればこういうギャグ回もそつなくこなすって、やっぱ凄い作品だわw

ガンダムビルドダイバーズ (第11話)

ガンダムビルドダイバーズ

第11話「アヤメの涙」

アヤメが不正ユーザーの手助けをしていた過去バナ・・・


アヤメの過去

「雰囲気悪いな・・・」

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「ゴメンね、アヤメ・・・ゴメンネ」

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リクを裏切って襲い掛かったアヤメたん。ここで自分の過去をリクにカミングアウトしますw

ここで説明するってのがなんかかなり無理がある展開だけどw 映像でも数分かかってるから、これを会話だけでしようとすると10分くらいかかりそうだけどなw 刃を交えながら延々と自分の過去バナ始めたと思うと笑えるわw

そして、アヤメたんが裏切ったのは、かつて自分が所属していたフォースの象徴的なMSを首謀者に獲られたんで、それを返してもらうためにスパイ活動に従事してたんだとか。
その象徴的なガンプラが戻ってくれば、バラバラになったかつてのフォース仲間が戻ってくるだろうと思ったらしいけど、まあ無理なんじゃね?(笑 元々、フォースが解散した原因が、SDガンダムではこのゲームでは上位になれないというクソみたいな設定があるからだろw SDガンダムだと、ちょっと対策立てられてしまうと100%負けというゲームバランスに問題があるのは明白だけど、そういうゲームだと思って割り切らないとダメだろうねえ。
そもそも、このゲームって強いMS作った方が有利っていう絶対的な法則があるからな。単体で最強のトランザム使える機体や月光蝶出せれば最強だろうに。緻密に作ってないと出せないというけど、普通に依頼して作ってもらったくらいのガンプラならできるみたいだし、勝ちたいなら自分達の趣味やポリシーを捨てて戦うってのがこーゆーゲームの常道だろ。カードゲームだって、自分のお気に入りのデッキと大会用のデッキが違うように、ランク戦やる時は強いMS使って、遊びでやるときにSD使えばいいだけのことじゃんw

説得されるアヤメたん

「アヤメさん間違ってるよ!みんなとも想い出を守るために、みんなと想い出を作った場所がなくなってもいいの!」

「・・・ブレイクデカールがこんなことを引き起こすなんて思ってなかった・・・分かってるさ!こんなことをしたって何も元に戻らないって!でも、今更辞めたって引き返したって、あの男の下で働いた罪が消えるわけじゃない!引き返せないなら、前に進むしかないじゃない!」

「ならつなげばいい!別れた道なら、つなげることができるはずだよ!」

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「クソ!なんで動かねえ!てめえチートしてんのか!」

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裏切ったアヤメたん。だけど、リクに説得されて再びリクたちに着き、増援に来たヤツと相打ち。

黒キュベは敵の攻撃を全て無効化するような設定にしてあるみたいだけど、自分の攻撃だと当たるからやられたってことか? アヤメたんのSDにはNT-Dシステムが積まれてるみたいだけど、これって敵のMSを操れるような効果なの? これもあの男にもらったチート能力なのか、それともアヤメの作ったオリジナルの正当なスキルなのかよーわからんなw

敵と対面

「どうしてここが分かった?迷わず一直線に最短距離で」

「おまえだな!ブレイクデカールを広めてアヤメさんをスパイにして!」

「だとしたら?」

「絶対に許さない!」

「俺だって許さないさ。この欺瞞とウソに満ちた世界をぶっこわす!」

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ついにラスボス登場。どうやらこのゲームに恨みを持ってるみたいですねえ。まあ、たぶん逆恨みに近い自分勝手な思い込みだろうけど。どうせ強いプレイヤーにバカにされたとかゲームに勝てないとかそういう理由じゃないのかね?
まあ、次回明かされるであろう理由が楽しみだわw

うーん、なんか変な方向にシリアスになってきたなあ。まあネトゲでチートプレイするやつなんて大勢いるんだけど、そういう所にスポットを当ててストーリー作るような作品じゃない気がするけどねえ、
単純に、歴代ガンダムのMSによるバトルロワイヤルがみたいだけで、ネトゲのチート連中相手にしたプレイとかじゃないんだけどなあ・・・

ヒナまつり (第11話)

ヒナまつり

第11話「血と暴力と金に餓えた男」

新田を暴力ヤク○と勘違いしてドキュメントを撮影するテレビディレクターの瀬田は、大きな間違いをしたと気付いて悪に手を染めてしまう・・・


新田を勘違い

「カタギの俺にやらせ求められてんだよ!キレようよ!」

「おまえ、酔ってんの?」

「キレようよ!」

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ヒナのやらかした敵対組織全滅を新田の仕業だと思い込んでる番組ディレクターの瀬田さん。新田を暴力ヤク○として特集を組むも、普通のよいおっさんだと分かってどうしようもなくなり、新田にやらせを要求。しかし、それも断られてしまい追い詰められます。

まあ、テレビ番組なんて程度の差こそあれ、ヤラセが入ってるんだから、別に罪悪感感じてヤラセドキュメンタリー撮ることないのになw いまや報道だって真実をより面白く伝えた方が勝ちみたいな間違った方向になってるんだから、ドキュメンタリーだけ真面目に撮る必要ねえのにw

ヤラセ映像

「・・・・」

「誰これ?」

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新田の普段の生活からは何もバイオレンス的なものを感じないと判断した瀬田は、映像をつなぎ合わせて都合のいい会話を造り上げて全く別の物語を作成して放映。

まあ、これだけ面白い二次創作が作れるなら才能あるんじゃねえか?(笑 セリフのつなぎ合わせや場面を都合良くつなぎ会わせて視聴者を一定の方向に導こうなんて今時どこの番組だってやってるんだしさ。
もう今のマスゴミに真実を報道しようなんてこと思ってるヤツひとりもいねーから大丈夫w

アンズとヒナの比較

「おお!すごいね!」

「テクニカル過ぎてキモイ」

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「アハハハハ!」

「へへ。しょーもな」

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ヒナが学校行事でスキーに行き、ちょうど同じタイミングでアンズのお世話になってる中華料理屋のおっちゃんたちが温泉旅行に行ったので、その間、新田がアンズを預かることに。
しかし、天使と見まごうばかりのアンズの対応を見てると、全くヤル気のないヒナがどう見ても外れクジか罰ゲームのようにしか思えなくなり、アンズをヒナと同じように自堕落な人間に仕立て揚げてしまおうと画策する新田。しかし、天使のアンズは新田の誘惑にもなびかず、逆に新田がアンズに感化されてカワイイ娘を持った父親の心境にw

そりゃヒナとアンズなら誰でもアンズを選ぶわなw 娘として最高だもんなあ。あんな良い子最近はもう絶滅危惧種だろw まあ、ヒナがいれば毎日刺激的で楽しいかもしれないが、ストレスたまりそうだからなあw

そしてアンズが帰ってしまい、同時にヒナの担任からヒナが遭難したと連絡があってエンド。

雪山遭難が最後のイベントなのか? もうひとり東南アジアにいたやつは結局、もう出番なしかよw

メガロボクス (第11話)

メガロボクス

第11話「A DEADMARCH」

南部を脅していた藤巻の目的は、予想通りのメガロニア準決勝での八百長試合。南部だけでなく、サチオの身にも危険が及ぶ可能性があり、ジョーはどうするべきか悩みながらリングに立つ・・・


悩めるジョー

「おい。あれどうなってんだ?」

「これまで生身で戦ってきたジョー選手がギアを装着しています!」

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前回見逃したのでどういう流れでこうなったかは分からないけど、どうやら藤巻はこの準決勝でボロ儲けしようと、人気上昇中でオッズが高くなったジョーに八百長負けを命じ、大番狂わせで儲けようと画策しているようです。そのため、もしジョーが勝ったら南部とサチオの身が危うくなると脅されているようで、ジョーは戦うべきかどうか悩んでいたようです。

結果としてリングには立ったけど、ギアを着けているのはこの勝負が自分の意思ではないという主張でしょうかね。ギアを着けて戦わない彼がギアを着けて戦うというのは不本意な戦いであるという彼なりの主張なのか他に理由があるのか。

まあ、どっちにしろ藤巻がまさかこんなセコイ手を使うとはなあ。予想はしてたけど、藤巻はもっと大物っぽいから、こんなセコイことで小銭稼ぐようなマネはしないだろうと思ってたら、まさか予想通りの八百長示唆とはねえ。

ジョーに優勝させて、そのジョーを取りこんだ方がもっと金になると思うのだが。まあ、彼の持論は、野良犬はどんだけ頑張っても野良犬、というものがあるから、どんなに光が当たる場所に立とうと、野良犬根性の連中は変わらないってのがあるから、ジョーに嫉妬しているんじゃないかねw 野良犬が血統書付きの名犬に噛み付いて勝利を得るというのは、野良犬は一生野良犬という彼の美学を否定するものだからねえ。

まあだけど、藤巻さんの小物っぷりにはちょっと残念だわ。もっと大物かと思ってたのに・・・


脅される南部

「幕引きは3ラウンド残り1分。それまではめいっぱい盛り上げてくれ」

「・・・・」

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「あの野郎、まさか勝つ気でいるんじゃねえだろうな?」

「ジョーが本気で倒す気なら、最初のボディーからのアッパーで決めてたさ。俺の指示なんて関係ねえ」

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サチオはフリーだけど、南部は藤巻とその取り巻きにがっちり周囲を固められてセコンドにも着けないようす。このままジョーが約束を破って勝てば、南部はこの場で八つ裂きにされるんでしょうね。

以前の南部だったら命欲しさにジョーに負けるよう指示を出してるだろうけど、今の南部はまだ迷いがあるようで、ジョーが勝たないまでも負けないような指示をレシーバーで送ってるようです。

南部にしてみりゃ、メガロニアで優勝したボクサーを育て上げたってのは、命を賭けてもいいくらいの快挙だと思うけどねえ。まあ、自分の命と実際に天秤に掛けられりゃビビっちまうけど、そこでまだ揺り動いてるって感じだね。
多分、ジョーが勝っても負けても、南部はどっちにしろもうセコンドには立たなくなるだろうねえ。

サチオと南部の決断

「勝手に終わらせるなよ!自分のために戦えよ!ジョー!」

「!」

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「立て!立つんだ!ジョー!!!誰にもおまえの明日を奪わせやしねえ!立て!立って闘え!おめえには明日があるんだ、ジョー!」

「終われねえよな。こんな所じゃよお」

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まずはサチオが決断。自分はどうなってもよいからジョーは勝てとばかりに会場に乗り込みます。それを見た南部も決意し、藤巻の取り巻きたち相手に大立ち回りをしつつ、ジョーに勝てと指示。

南部はともかく、サチオはよく決意したよな。ヤク○相手に脅されてるようなもんだから、子供はビビって何もできそうにないけど。
結果として、サチオが決断してくれたから、南部もジョーも決断できたようなもんだからなw

ジョー勝利

「ライオンと踊ってる暇はねえんだよ!」

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ジョーのカウンターが相手の選手をマットに沈め、ジョーの勝利が確定。

クロスカウンター気味にカウンターして欲しかったけど、体格差があるからクロスカウンターは無理か。なんかマヌケなカウンターの格好になっちまってるもんな(^ー^;A あんな格好のパンチじゃあ腰も入ってないし、そんな強い威力はなさそうだけどw

南部の代償

「おっさん!・・・・あっっ!」

「・・・・」

「アンタが・・・アンタがやったのか!」

「よさねえか。自分でカタを着けたんだ。おまえの出る幕じゃねえ。メンタマ一個じゃあ足らねえってんなら、こっちのタマもいつでも差し出しますぜ!」

「・・・連れてゆけ」

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「リングで自由に踊るヤツの姿を誰よりも見たかったあいつが、自分の手でそいつを永遠に葬り去ったんだ。そんなマネ、誰にできる?・・・へっ、笑わせるぜ」

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南部と藤巻の間にどんな貸し借りがあったのかよく分からないけど、南部は自分の左目を繰り出して藤巻に差し出します。元々右目のなかった南部はこれで全盲に。そんな南部を見て、藤巻は全てを許して開放します。

こんなことなら、最初から南部を脅さなくてもよいのにな。いったいふたりの間に何があったんだろう? ってか、藤巻さんもなんでわざわざ八百長で小銭稼ぐようなマネを指示しつつ、造反した南部を目玉一つで許しちまったんだろうな。まあ、両目を失ったから、もうこの時代では生きるより辛いかもしれないけど。

ただ、これで南部はジョーの勝利をその目で視ることはもうできなくなっちまったなあ。ユーリに勝つ姿を見てから死んだ方が南部にとっては本望だったんじゃないのかなあ。両目を失って生き続けている方がいいんだろうか?

南部さんは両目を失うというデカイ代償を払ってしまったけど、これで藤巻さんの横やりはなくなったと見ていいのかな? どんな貸し借りがあったのか、前回見逃しているからサッパリだが、両目を失わなければならないようなデカイ借りだったのかなあ・・・

3D彼女リアルガール (第11話)

3D彼女リアルガール

第11話「オレが気になる親友の恋の件について。」

伊東の恋を応援しようとする筒井だが・・・


いろいろデート

「あの!・・・・」

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「映画デート」

「行くか?」

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「ピクニック?」

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今回は伊東が綾戸さんが好きなことにようやく気付いた筒井がいろいろ変な気のまわし方をして色葉に怒られるって流れなんだが、このキャプを見ても分かるとおり、ストーリーよりも作画の乱れの著しさの方が印象に残る。

どちらもAパートなんだが、Aパートの前半と後半で作画ががらりと変わるw 動画ならまだしも、これ原画なんだぜ(笑

ヒロインはかろうじて区別つくけど、他の連中はまあ小学生のラクガキレベルw どうしてここまで酷くなったのかw Aパートの後半だけ小学生に公募した原画を使ってますとかなら理解できるが、これがプロの仕事とは到底思えないw

Bパートになると原画は元に戻るんだけど、動画は相変わらずラクガキなんだよなあw

色葉の弟

「うわ!」

「つっつん!ちょっと何すんのよ!」

「どうせまた付きまとわれていたんだろ」

「この人は私の彼氏なの!」

「色葉の弱みを握ってるのか?」

「ゴメン、つっつん。弟がいきなり変なことして。ずっと留学していて・・・」

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唐突に色葉の弟が登場。留学していたらしいです。色葉なんて両親さえいないラノベ設定なのに、いきなり留学していた弟登場とか、すげえご都合展開って感じだな。弟がいるってよりも、両親がずっといない方が不自然だから何とかしろよw

最終話近いためか、作画の乱れが酷いねえ(^ー^;A 最終話に超絶美麗な作画をするためとかなら赦せるけど。にしても、小学生のラクガキレベルはやめれw

かくりよの宿飯 (第11話)

かくりよの宿飯

第11話「湯守の濡れ女と師匠の不知火。」

天神屋の湯守、濡れ女の静奈。彼女は元々折尾屋の筆頭湯守、不知火の時彦とよい仲であったが、致命的なミスを犯してしまい、解雇されていた。今は拾ってくれた天神屋で働いているが、時彦は彼女を連れ戻そうと天神屋に現れる・・・


一緒に料理して仲直り

「いつか必ず、お役にたてる静奈になって、お師匠さまの元に帰ります!」

「キミが帰るべき場所はある。だから、思うがままにガンバレ」

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不知火の時彦と濡れ女の静奈。ふたりは師匠と弟子という関係ながら、お互い恋心を抱いていた仲だったようですが、静奈が事件を起こして時彦に大けがをさせてしまい、元々ふたりが働いていた折尾屋は静奈を解雇。その後、静奈は天神屋に拾われてそこで働くようになりますが、時彦は好きな静奈を取り戻そうと天神屋にやってきます。
だけど、一緒に料理を作っていたら、なぜかわかり合っていずれ帰るということでお互いに納得したようですw

なんか、お互いこんなことで納得するならもっと早く簡単にお互いに納得できたんじゃ・・・(^ー^;A

うーん、なんか微妙なエピソードが多いなあ・・・

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ (第9話、第10話)

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~

第9話「中隊長の弱点」

イカが苦手な守備隊長のベルトホルト。しかし、お見合い相手のためにイカを食べなければならず・・・


イカ嫌い

「俺はイカを克服しないとダメなんだ!」

「鬼の中隊長の弱点がイカとはの」

「いろいろ造るんで試してください」

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イカ嫌いのベルトホルトさん、お見合い相手がイカ漁師の娘ということで、イカ料理の克服にのぶにやってきたものの、やっぱり食べられないようですw

イカ嫌いにはまあ理由があるんだけど、イカが嫌いな人ってのはあまり聞かないですね。タコがダメって人はいたけど、なぜかイカはOKだったな。
こちらの世界とこっちの世界はある程度生物体系は同じみたいだから、イカも同じような味なんだろうかね。ファンタジー世界だけど、食料事情は中世ヨーロッパとほぼ同じっぽいしね。

イカは個人的には駄菓子屋で売ってる酢イカが一番美味いと思うわw

イカではなくクラーケン

「ベルトホルトさん、これがイカです」

「知ってるよ。イカの子供だろ。これくらいのヤツなら俺だって平気だ。だが、もっともっとデカくなるんだろ?」

「これで大人なんです」

「え!?」

「からかわれたんじゃよ、曾爺さんに」

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ベルトホルトさんがイカが嫌いなのは、幼い頃に曾祖父から聞かされたクラーケンの話を聞いたからでした。イカ料理がクラーケン料理だと思ってビビっていたってことのようです。まあ、クラーケンも種としてはイカになるんかね? こちらの世界のクラーケンがイカの亜種なのかどうか分からないけど。
クラーケンに船乗りが襲われて全滅したって話が怖くて食べられなかったけえど、本物のイカを見て無事に食べられるようにはなったみたいだです。しかし実際、この世界にはクラーケンがいるし、クラーケンをイカ料理として出すこともあるみたいだから、ベルトホルトさんはイカは食えるけどクラーケンは食えないんじゃないかね?(^ー^;A

第10話「招かれざる客」

のぶにやってきたのは、やっかいな美食家男爵・ブランターノだった・・・


ブランターノ男爵

「おやおや、ブランターノ男爵ではないか。これは相手が悪い・・・」

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「シュニッツェルだ」

「シュニッツェル・・・ですか?」

「どうだ、料理人? それとも、異国の君たちには無理なのかな?」

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のぶにやってきたのは美食家のブランターノ男爵。以前、あんかけ湯豆腐を食べたヒルデガルドの結婚式でそのことを知ったブランターノはぜひにとやってきますが、季節が違うからと断られてしまいます。しかし、ならばシュニッツェルの料理を出せと言いだし、大将は知り合いたちにシュニッツェルとは何かを聞きにゆくことに。

このブランターノ男爵、すげー嫌なヤツっぽい登場をするけど、実は後になるとそれほど悪い奴でもないんだよね。実際、今回も高飛車な態度は取っているけど、あんかけ湯豆腐が冬の食べ物だと知ればあっさり引き下がるし、料理を食べてちゃんと美味しい場合は相応以上の対価をくれるしね。
今回の登場人物でヤバいのは、ブランターノの下僕をしているダミアン。こいつが執念深く、徹底的に居酒屋のぶへの嫌がらせを続けるからねえ。その所為で一時は店を閉めざるをえないまでに追い詰められるけど、今まで培ってきた人望で何とか切り抜けていくってのが前半部分の大きな流れだからねえ。恐らくダミアンの嫌がらせを受けて潰れそうになるけど何とかもちこたえましたってところで1クール終わりだろうね。
まあ、そのためにはまだ重要な人物が数人登場してないので、急いで登場させないとな(笑

サンドイッチに満足

「私たちにも持ってきたまえ」

「賄いですけどよろしいのですか?」

「男爵である私がかまわないと言ってるのだ」

「・・・」

「なんだこれは? パンに具をはさんだだけではないか」

「はい、サンドイッチといいます」

「ではナイフとフォークを」

「使いません。サンドイッチは手づかみで食べるものなんです。カードを楽しみながら食べられますよ」

「なるほど、庶民らしい食べ方だ・・・・ん!? 雪のようにふわふわとしたパン!ほのかなマスタードのアクセント!そしてなんだ?このクリームのように滑らかな玉子は!?」

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「ヒレカツサンドです。どうぞ召し上がってください」

「ヒレカツサンド・・・・これは!?」

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大将がシュニッツェルを調べている間、トランプゲームに興じていた男爵は、しのぶたちの賄いを所望。出てきたサンドイッチの美味しさにびっくりし、追加を注文。しのぶが造ったのは、とっておきの豚肉で造ったヒレカツサンド。偶然にも、シュニッツェルというのは肉を揚げたものであったことから、男爵はこのヒレカツサンドがのぶのシュニッツェルと勘違いして大満足し、大金を置いて去ってゆきました。

サンドイッチ伯爵のエピソードと同じような感じだけど、ヒレカツサンドはこの世界ではご馳走でしょうね。ヒレカツサンド美味いからねえ。タレと肉汁がパンに染みこんでヒレカツ単品より美味い料理になってるからなw

ダミアン登場のエピソードは、2話くらい続けてやった方がよさそうだけど。ここからだとダミアンの嫌がらせがエスカレートしてのぶの経営が圧迫、その後、今まで培っていた人望でピンチを切り抜け、ダミアンは追放って流れまで1クールでやるべきなんだが・・・

一人之下2 (第22話)

一人之下2

第22話「奇蹟」

膨大な被害を出しながらも、何とか全性を退けた天師府と速達。しかし、全性の真の目的はまた別にあった。全性の当主代理が狙っていたのは、功夫を失った田晋中の命だった・・・


全性の狙う首

「師匠たち、全性を倒せるよね? 天師府は壊されないよね?」

「大丈夫。あいつらの狙いは天師府じゃないから」

「なぜそう言い切れるのじゃ?全性は何をしでかすか分からん連中じゃぞ?・・・・おまえ!!?」

「そんなこと知ってるよ。だからあいつらにはきつく言っておいたんだ。壊したいなら、どうでもいい場所を壊せって」

「・・・・」

「3年間もここに住んでいたら情が移っちゃってさ。改めまして。僕は全性の当主代理・龔慶」

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「晋中様!?慶ちゃん!花ちゃん!師匠がお見えです!・・・・うわあああ!」

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全性との戦いは、お互いに甚大な被害を出して終了したかに見えましたが、真の目的はまだ別にあったようです。
全性の当主代理と名乗る少年は、田晋中にいつもつきそっていた付き添いの少年2人のうちのひとり。彼は全性の党首代理という立場を隠し、ずっと天師府に潜んでいたようです。

結局、全性の狙いは3つか? ひとつは通天箓、ひとつは宝宝の身柄、そして田晋中の命か。恐らく前者2つはついでというか、本当の目的を果たすための囮でしょうね。田晋中の命を奪うのが最たる目的だったようだけど、それほど重要な情報を田晋中が持っているようには見えなかったけどな。
田晋中が全ての功夫を失ってしまった時の相手が想い出しては困るような人物なんだろうか? 田晋中は既に功夫を失って数十年、自分の足で歩くこともままならないような状態なのに、3年も雌伏してまで殺したかった理由ってのは何だろうね。やはり一番重要な情報を持ってたっぽいなあ。本人は気付いてないパターンかな?

しかし、田晋中に全性と戦いに行けと命じられたとはいえ、老天師から田晋中の守りを言い渡されていた永山は自殺しちまいそうだよな(^ー^;A

ここに来て田晋中が重要人物でしたってことか? 党首代理ってのがどの程度の地位か分からないけど、3年も天師府に身分を偽って雌伏してまで殺したいって、どんな重要情報持ってたんだよw それは明らかにされるのか? あと2話しかないけど(^ー^;A

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第21話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第21話「大好きなあなたのために」

ヴィルムたちの人類補完計画は発動し、ストレリチアは爆弾と化した。しかし、ゼロツーと接触することで、真の姿に覚醒する・・・


ヴィルムの目的

「悠久に続く凪のような快楽。それを与えよう」

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ヴィルムは肉体を持たない精神だけの生命体のようで、目的は肉体を持つ生命体に肉体を捨てさせて精神体として自分たちの中に取りこんで肥大化していく生命体だそうで、叫竜の姫は6千万年も前に戦って辛勝したけど、その代償として生命としての老年期に入ってしまったようで、結果、姫さまひとりで次のヴィルムの襲来に備えていたようです。

結局、これも人類補完計画か。人類を補完するわけじゃないけど、生命体として肉体を捨てて精神体となって融合するって人類補完計画そのものだもんな。ガイナ系はこういう展開大好きだな(笑 既にもう食傷気味な展開ではなるけど、まあトリガーだしなあw

ヒロの元に

「博士、いちおう言っておく。僕を造ってくれて、ダーリンに会わせてくれて、ありがとう」

「・・・いつの間にか、人間らしくなったな」

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「ダーリン!起きて!何で黙ってるの? 何か言ってよ」

「・・・・」

「こんなの絶対に嫌だ。僕は、絶対に諦めない!」

「それがおまえたちの言う生きるということなのか。我々は繋がりを捨て、孤独になることで強く、完全になれると信じてい。しかし、繋がる者がいることで、輝く命があるのかもしれんな。・・・・よかろう。妾に残った全ての力をおまえたちに委ねよう」

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ゼロツーは博士の力を借りて爆弾と化したストレリチアの元に。コックピットに辿りついたゼロツーですが、既にヒロは昏睡状態。諦めきれないゼロツーは、叫竜の力を解放してヒロの復活を促します。すると、その行為に希望を見出したのか、叫竜の姫はゼロツーたちに力を与えて全てを委ねます。

奇しくもオリジナルよりもコピーの方が優れていたのか。個の強さを極めた叫竜の姫と、ヒロとのつながりだけを求めたゼロツー。愛を知らぬ者と愛が全ての者の違いか。愛が全てだとは思わないけど、まあ展開的に愛は勝つ、でないと劇的にならんもんな(^ー^;A
これが愛じゃなくて友情とか信頼とかじゃあダメなのかねえ。

ストレリチア覚醒

「ストレリチアが全ての干渉を拒絶した!?」

「我らのプログラムを断ちきったというのか!?」

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「やったよ、ゼロツー」

「・・・」

「ゼロツー?」

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覚醒したストレリチアは、バージョンアップしてストレリチア・アパスに。そして、ビームの一撃でヴィルムの先遣部隊数千の艦隊を消滅させます。しかし、全ての力を使い果たしたゼロツーはそのままダウン。

強くなりすぎだろw 先遣部隊の尖兵1匹に手こずっていたのに、数千の艦隊を一瞬で消滅とかw どこにそんなエネルギーがあったんだ? あのスターエンティティってヤツが無尽蔵のエネルギーを持ってるんかね? 叫竜の姫がこれと合体したらヴィルムでも手がつけられなくなるってことで爆弾になるような魔法を掛けたくらいだから、スターエンティティの力でしょうかね。
だけど、それが終わったらゼロツーが倒れしまったのは、ただの力の使い過ぎってワケじゃなさそうだけど。力の解放と同時に命を削るような副作用があるんでしょうかね?

アパスが強すぎだけど、まあこれくらい強くなった方がすっきりするかね。これでパパたちは全員いなくなったけど、子供たちだけで生きていけるのか? どうせヴィルムが次に本気で攻めてくるのなんて数千万年後だろ? 時間の流れ方が人間とは違うみたいだしw

弱虫ペダル GLORY LINE (第23話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第23話「勝利者」

インターハイ2日目、ようやく決着がつく。勝利したのは御堂筋だった・・


勝者は御堂筋

「インターハイ2日目優勝は、京都伏見、御堂筋翔選手!」

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インターハイ2日目、3話も前からずっと続いていたゴール戦で勝利したのは御堂筋!

ってか、何か引き延ばしに延ばしたから、ようやく決まったかって感じだわ(^ー^;A いつもみたいなちょうどよい緊張感の所でゴールじゃないから、誰が優勝したかよりも、ようやく終わったかって感想の方が正直強いわw

そして優勝は御堂筋か。これは予想外だったな。御堂筋はまあ、1年の時もそうだけど、中間で勝利して決勝では絶対勝てないタイプだからな。今回は無冠になるかと思ってたが、2日目トップとなると、3日目最終戦の勝利はもう確実にないな。
1日目箱学、2日目京伏となれば、3日目はもう総北以外ないから、総北の勝ちフラグみたいなもんだよなw 今回は箱学2連勝くらいになるかと思ったが、もしそうなれば優勝は総北と大穴で京都伏見もあるかと思ったが、2日目に京都伏見トップなら、もう3日目はないな(笑

優勝インタビュー

=== 「この両脇にいる愚鈍なふたりが、勇気のない走りをしてくれたおかげで、僕は勝つことができました!キモっ!キモっ!キモっ!どうしたん、ふたりとも清ました顔して。よそ行きの顔して。悔しくなんかありませんって顔して。お客さんがっかりやで。悔しいんやろ、ホンマは? ざんねんでした!君たちの敗北!この結果は変えることはできませ~ん!ロードレースは勝ちか負け!今日走った全ての人間の中で誰よりも正しかったことを証明しました!」 ~===

「確かに正論だ!」

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えー、マジで?(^ー^;A あんな挑発的で高飛車で生意気なコメントしたのに、勝者だから許される!って感じになってるのマジで? 自転車レースってこんなんなの? いくらなんでも御堂筋のコメントは幼稚な挑発でしかも他人を愚弄したようないい方で、とても受け容れられるようなもんじゃないから、観客からブーイングが飛ぶかと思ったら、正論だ!とか言い始めてびっくりだわw この方がキモっ!

自転車レースってもう勝者は神なんだな。どんな無礼で傲岸不遜でイヤミなコメントしても、勝者だからって許されるのか。それがロードレースw なんか、この作品は好きだけど、ロードレースってちょっとオカシイスポーツだなと思ってしまったわw

ようやく2日目終了か。永かったなあ。ようやく終わったかって感じだわ。

しかし、これ3日目はもう確実に来期だな・・・

Steins;Gate 0 (第10話)

Steins;Gate 0

第10話「永劫回帰のパンドラ」

比屋定が、紅莉栖の遺品パソコンを持ってるといきなりカミングアウト。タイムマシンの秘密が入ってるであろうパソコンがあることに、岡部は驚愕する・・・


衝撃の事実

「誰にも言わないと心に決めていたけど、話すわ。わたしね、実は持ってるの。紅莉栖の遺産を」

「紅莉栖の遺産?」

「そう。彼女のノートパソコン」

「!!」

「彼女の研究データを記録し、論文を書き、プライベートなことも記録されている彼女のパソコン。私のホテルに入った賊の狙いもそれよ」

「どこにある?」

「いま、信頼できるところに解析に出している」

「ダメだ!そのパソコンはパンドラの箱だ!開けてはいけない!中に入ってるデータは、世界を滅亡へと導く災厄だ!」

「どういうこと?」

「話しただろ!タイムマシンの開発を巡ってアメリカとロシアで争いになってるって。そこに収められているであろうデータは、両国が最も欲しがってるものだ!第三次世界大戦の引き金となるものなんだ!」

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今回はこの衝撃の事実が全てですねえ。タイムマシン理論を収めたパソコンがまだあるとは。この所為で殺されたようなもんなのに。それがまだあるってことは、また惨劇が繰り広げられるだろうからねえ。

この信頼できるって誰なんだろ。レスキネン教授か、あの知り合いの外人か? どうも外人が妖しいからなあ。そのふたりに渡しているか、情報を流していたらもうおしまいだな。
そもそも、比屋定のホテルを襲ったっとことは、もう持ってるってことを知ってるってことだからなあ。遅きに失している気はするがw

比屋定が狙われる理由はこれしかないねえ。誰にも言ってない言ってたけど、比屋定が持ってるってことをもう敵は知ってるってことだからなあ。岡部以外に口を滑らせた開いてがいるとすれば、そいつが敵だろうな。可能性としては、やっぱレスキネン教授かねえ・・・

ゴールデンカムイ (第10話)

ゴールデンカムイ

第10話「道連れ」

緒方とが二階堂に谷垣は、罠を張って緒方と二階堂を騙すことに成功。前後して現れた鶴見たちに二階堂は捕まり、緒方は逃走する。難を逃れた谷垣はアシリパの里に戻り、再び杉本たちと再開する・・・


谷垣の罠

「腹減ったな。これ食っちまうか・・・そういえば、谷垣はこの鹿をどうやって仕留めたんだ?・・・・がっ!?」

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「これが谷垣の狙いか。ならば、いまは俺の位置を探っているはず撃てば発砲煙で見つかる・・・」

「早く撃て!クソ!!緒方っっっ!」

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「さあ。俺はここだぜ、谷垣。銃なしでどう戦う? 石でも投げるか?・・・!?」

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緒方と二階堂に追われる谷垣、まだ怪我が完治していない谷垣は、このまま逃走は無理だと判断。しかし、銃弾一発の銃でどう対抗するか考えていたところ、羆が食い遺していた餌を発見。足跡の状態から毎朝少しづつ食べにきていると見てとった谷垣は、ここで罠をはることに。あたかも自分がここで一夜を明かしていたように見せかけ、朝方に緒方と二階堂をおびき寄せます。谷垣の罠だと気付いた緒方は二階堂を先に行かせるも、羆が襲ってきたのは予想外だったようで、自分の位置を知らせるのはしたくないが、放っておけば二階堂が食い殺されると仕方なく羆に発砲。すると、その発砲煙から緒方の位置を知った谷垣は、銃弾を緒方の胸に叩き込みます。

熊の食い残しで罠を張るってのは、まさにマタギの谷垣らしい戦法だよな。これならあわよくば二人とも熊に襲わすことができるし、生き残ったひとりを銃で殺せばいいしな。
さすがにマタギじゃないと熊の食い残しかどうかなんて分からんよな。足跡も上手く谷垣が消してたし。これは谷垣の頭脳戦勝利だけど、当時の北海道ってこんなに羆が一杯いたのかね(^ー^;A まあ、今でも住宅地に現れることがあるくらいだから、当時はそれこそ犬猫くらいの感覚でいたんだろうな(^ー^;A

緒方と二階堂は尾行されていた

「なぜおまえがここに?」

「やつらは造反組をあぶり出すために鶴見中尉によって泳がされていた。緒方上等兵が玉井伍長と接触するまで傍観するつもりだった。が、おまえが倒してしまった」

「俺は・・・」

「分かっている。おまえは裏切らなかった。だから狙われた。鶴見中尉たちは近くまで着ている。戻ろう。おまえが直接中尉に話せ」

「三嶋、俺は・・・」

「どうした? たにが・・・」

「!?クソ! 仕留め損ねたか!」

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実は緒方と二階堂は造反組をあぶり出すためにずっと鶴見の手下が尾行していたようで、その後からは鶴見率いる第七師団も迫っていたようです。谷垣が緒方たちと交戦しているのを見た三嶋は谷垣は造反組ではないと判断。緒方がやられたので、その経緯を鶴見に報告しようとしたところ、発砲してきた緒方に射殺されてしまいます。

百発百中の緒方が弾を外したのは、谷垣が撃った弾が双眼鏡に当たって一命を取り留めたとはいえ、その衝撃で胸部にダメージを負っていたからでしょうかね? 三嶋くん、ちょっと出て来ただけで一瞬で殺されちまったなw

第七師団は造反組もいるし内部抗争もあるしで結構ボロボロだな。人員も一番多いけど、結束力は一番弱そうだなあ。まあ、それでも鶴見に絶対忠誠を使う人数は土方や杉本よりも多いだろうけど、才覚のあるやつがその中に何人いるのか・・・やっぱ鶴見たちは人海戦術くらいしかできんよなw

結局、この後、鶴見たちが来て瀕死の二階堂は捕縛。緒方と谷垣はそれぞれ逃走するのでした。
谷垣はともかく、緒方はどこに逃げるんだろうな? 首謀者と思われる玉井伍長はもうとっくに熊と相打ちしてるし、彼ひとりでは造反組と接触することもかなわんだろうし。
もういっそ。杉本たちと組んだ方がいいんじゃねえか?

キロランケ

「なにやってんだ。つかまれ、役立たず」

「ごぼっ・・・・」

「白石が食われたっっっ!」

「・・・・」

「お!キロランケニシパ!」

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一方の杉本たちは再びアシリパのアイヌの里に。その途中、白石が巨大なイトウに食べられそうになったところを助けてくれたのがアシリパの父の知り合いというキロランケ。

なんかウルトラ怪獣みたいな名前だな(^ー^;A 突然現れたけど、彼が今後は杉本陣営に加わるようなんだが、大丈夫なんだろうか? 元々は第七師団にいたというから、鶴見たちとつながってる可能性も否定できないしねえ。杉本は警戒しつつも、アシリパが懐いているから悪い人間ではないだろうと判断したみたいだけど、本当的にどうにも妖しいって感じてるみたいですねえ。まあ、多分妖しいんだろうなw

にしても、イトウに食われるとか洒落にならんな。あんな巨大なイトウとかいるんかよ。熊とか食う伝説もあるみたいだけど、そこまでデカイのか? イトウは「釣りキチ三平」で幻の巨大魚として知られているけど、まさかこんなにデカイとはw もう今は絶滅危惧種みたいになってたんだっけか?

重大な事実

「網走監獄で起こったことは俺は知っている。のっぺらぼうは外の仲間に囚人が接触できるヒントを与えていた。小樽にいる「蝴蝶辺明日香」。のっぺらぼうはアシリパに金塊を託そうとしていたのだ」

「待て。そりゃつまり・・・」

「のっぺらぼうは、アシリパの父親だ」

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え? なにそれ? すげえ重大な情報さらっときたなw のっぺららぼうはアシリパの父親? これはブラフじゃなくて本当か? アシリパの知り合いか血縁じゃないかとは思ったが、まさかオヤジとは・・・聞いていたオヤジの性格と全然ちゃうやんw

しかし、このタイミングでもうバラしちゃうのか。本当かブラフか分からないけど、物語りがサクサクと進んでいる感覚があっていいねえ。某作品のように、謎を最後の最後まで秘密にしてどうでもよくなっちまうような監督の作品とは大違いだわw

いろいろ展開があったけど、アシリパの父親がのっぺらぼうだって情報が全部もってっちまったなw 本当かブラフか分からないけど、謎のしておくよりもこの方が今後の展開が気になるわw これ2クールやってくれないかなあ

ガンダムビルドダイバーズ (第10話)

ガンダムビルドダイバーズ

第10話「有志連合」

無能な運営に変わってユーザーが不正ユーザーを見つけ出す・・・


運営は無能

「久しぶりだね、ゲームマスター」

「リアルで連絡ではなく、いきなり呼び出しとは。いくらクローズドβでデバックを共にしたとはいえ、私は運営側の人間、いちプレイヤーであるキミとこのような形で接触していい立場では」

「なぜ運営側はマスダイバーを放置している?」

「やはりその件か・・・我々運営側も、マスダイバーの存在は承知している。その脅威も」

「ならなぜ対応しない?」

「証拠がないんだ」

「そんなバカな。ステアというダイバーが、ブレイクデカールを使用したことを運営に報告しているはず」

「彼女のログデータにプログラム異常は見当たらなかった。数値の改竄がされている痕跡もない。つまり、彼女は不正を行っていない」 === 「彼女のガンプラは?」

「直接調べたが、ブレイクデカールの痕跡はなかった。その場でスキャンしても数値に異常はない」

「ロンメル隊が壊滅している映像は!」

「データを確認するに、ロンメル隊はGBNの規定に沿って倒されている」

「マスダイバーは存在している!」

「分かっている。しかし、ブレイクデカールを使ったダイバーが自供しても、不正の証拠がないものを裁くことはできない。運営もパトロールを強化しているが、我々の数では手に負えない」

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運営の無能さにつけこんで、マスダイバーのやり口はさらに凶悪化し、倒されてもすぐに復活できるという超人ロックのような治癒能力まで負荷してきたようです。チャンピオンが運営に直訴するも、ここまでやってるのに運営は不正の証拠さえ見つけられないという無能さをドヤ顔で言い切るしかできないようですw

運営無能過ぎだろ・・・(-"-;)人手が足らないから不正見抜けませんとか、一企業がそんなこと公言したら操業停止だろw こいつらナメすぎてんじゃねえか? ひょっとしてガンプラバトルって企業が運営してるんじゃなくて個人が趣味でやってるんか? それなら仕方ないけど(-"-;)

普通のネトゲだったら、これ暫く中止にして調査するレベルだけど。なんで証拠がないからそのまま続けてますなんて堂々と言ってるんだ? こいつバカじゃないの? 自分たちが無能で証拠見つけられないわ。だから放置してますってww もう運営止めちまえよwww

不正ユーザをユーザーが見つける

「ブレイクデカールの反乱を阻止すべく、有志連合の結成をここに提案する」

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この鉄仮面ズってチームは楽しそうだなあw 全員仮面の男だもんな。誰が一番強いんだろう?

要するに運営が無能すぎて不正ユーザーの取り締まりも有効な対抗手段も執らないから、ユーザーで手を組んで不正ユーザーを見つけようってことのようです。運営が無能だと困りますねえ。まあ、スマホゲーでさえ、これだけ無能な運営だったらみんな課金せずにゲーム終わってるけどなw ってか、運営はこれチケットとか宝石とか大盤振る舞いして謝罪するレベルだろw

チャンピオンの策は、仲間に不正ツールを買わせて、その居場所を抑えようってことらしいけど、なぜそれが運営でできないのか謎だわw

有志連合vsマスダイバー

「ブレイクデカールさえあれば、チャンピオンだろうが!」

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有志連合の策戦は、ブレイクデカールの売買が行われたコロニーを襲撃してバイヤーを捕まえること。しかし、そこは不正ユーザーが山のように集まっていて、全員超復活能力を付加されているので有志連合の半数がそいつらの足止めを、残りがコロニーに突入するとう策戦。

コロニー襲撃しても相手を捕まえても、運営は正体掴めないんじゃないの? そんなユーザーいませんとかw なんか運営とマスダイバーが結託しているんじゃないかって思えるわw


サラには分かる

「リク、こっち!こっちにいる!」

「・・・分かった!すいません、俺、別ルートからいきます!」

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「残念ね、リク。これ以上あなたを行かせられない。行かせリュわけにはいかない。仲良しゴッコは終わりなの」

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なぜかサラには黒幕の居場所が分かるようで、みんなの侵入ルートとは別の方角を指示。リクが単独でその方向に向かうと、黒幕とつながっているアヤメは黒幕の指示を受けてリクを裏切ります。

まあ、これでアヤメが裏切りを止めてリクと行動を共にして黒幕をある程度追い詰めるって筋書きでしょうね。まあ、今回で黒幕が捕まるとは思えないから、アヤメが仲間になるだけのイベントかな?

なんか、運営の無能さをアピールした回だったな(-"-;) このゲーム、さすがに実際にあったらもう営業中止になってるだろ(^ー^;A ガチの対人バトルなのに、倒した相手が不正ユーザーだとHP/MP100%で復活するんだから、そんなゲーム誰もプレイしねえよw

ヒナまつり (第10話)

ヒナまつり

第10話「川の流れのように」

万能少女・瞳はバーテンダーから次々に大手企業とのコネを掴み、中学生なのにセレブな生き方に・・・


瞳、家出す

「ちょっときなさい」

「っっっっっ!!!!」

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「家出したい!全然信じてくれなくて、働いてる証拠に通帳見せたら身体売ってるのかとかワケ分からないこと言われて」

「いいじゃない、家出。私もしょっちゅう家出したもんよ。でも、私と違うのは、貴女は働いてお金を得ている一人前の女なのよ!」

「詩子さん、なに無茶苦茶なアオリしてんだよ」

「戻れないの・・・もう瞳が居なかった頃の売り上げには戻れないのよ!」

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深夜のバイトがついに親に見つかってしまった瞳。正直にバーテンダーをしてますと言ったものの、バイト額の余りの多さに売春を疑われてしまい、珍しく切れた瞳は家出することに。

まあ、小中学生の家出ってのはよくあるけど、結局、すぐに戻っちゃうからな。逆に戻らない場合ってのは確実に犯罪に巻き込まれてるだろうしな(^ー^;A

しかし、瞳のおかげでどんだけ売り上げ上がってんだよ。バーは確かにバーテンダーひとりの技倆で売り上げが桁違いに上がるもんだけど、人生経験ろくにない瞳がここまでなるのは、やっぱ気のつかいかたが上手いのかね?

働く瞳

「上にいくのはこういうヤツなのかもね。アンタは頑張りなさいよ」

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=== 「これは瞳さんのおかあさん、わたし、こういう者で」 ====

「え?」

「ほんと、瞳さんは素晴らしい働きぶりで、感心してますよ。ぜひ、我が社に入って欲しいくらいです。就職活動なんかしないですぐに入って欲しいですね」

「え・・・」

(いまだよ、お母さん!娘はまだ中学生だってビシっと言ってやって!さあ!)

「娘をよろしくお願いします」

「はあああああ!?」

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バーテンダーをしていた瞳が家出していると聞いたお客さんたちは、こぞって自分の会社でバイトを奨めます。すると、瞳の有能さに会社の幹部たちは大喜びし、瞳の新居祝いに駆けつけてきます。母親をそこに呼んで全てをぶちまけようと画策した瞳ですが、名だたる大企業の幹部が瞳を欲しがっていると聞いて瞳の家出を認めれることにw

どんだけ優秀なんだよ、瞳ちゃんw 今時の社会でこれほど引っ張りだこってw 技術系でもないのに(^ー^;A

人柄というかもはや才能なんだろうな。ってか中学生でそんな才能持ってる瞳が怖すぎだけどw 

しかしこれ、場面的にはひとつ間違えば瞳のパパが一杯居るようにしか見えないんだがw 母親が最初に見たときにそう思わなかったんだろうか? 普通にみれば、瞳が愛人しているパパさんだろ・・・

アンズのイイハナシ

「単勝オッズが90倍だから・・・45000円!?」

「これでプレゼント買えるね。じゃあ・・・」

「待ったまった!レースはこれからじゃん!今日のアンズちゃん、マジもってるって」

「わたし、持ってる?」

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「これ・・・いつもお世話になってるからお返しがしたくて。こんなプレゼントでいいかな?」

「とても嬉しいわ、アンズちゃん」

「さっそく使ってもいいかい?」

「うん!・・・・どう、気持ちいい?」

「肩たたきなんてされるのいつ以来だろ」

「次はおばさんだよ」

「全部使っちゃうのもったいないわね」

「そうなったら、また発行されまーす」

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バイト代をもらったアンズちゃん。日頃世話になってるおじさんたちに、マッサージ器を買ってあげようとするも、お金が足らず。そんな時に、新田の子分に出会って競馬場につれていかれます。超能力でインチキ勝利したアンズはこのまま金を増やそうとするも、自分が力を使った馬が骨を折ってしまい、あのまま殺処分されると聞いて力を使えず、結局全部すってしまいます。
そして、アンズは肩たたき券をプレゼントに。

アンズちゃん、ほんまええ子やなあ。ヘタに新田とかと接触持たずに、このまま平凡で幸せな生活をして欲しいわ。ヒナや瞳の世界には絶対行って欲しくないねえ。あの二人の世界は修羅だからな(^ー^;A

・・・・あれ? ヒナが出てない!?

メガロボクス (第10話)

メガロボクス

第10話「THE DIE IS CAST」

見逃しました m(_ _)m

3D彼女リアルガール (第10話)

3D彼女リアルガール

第10話「オレの告白の件について。」

色葉と元通り・・・


元鞘

「人と一緒にいて楽しい気持ち、人に好かれてうれしい気持ち。全部あいつがくれたんだ。俺、綾戸さんが思ってるより10倍くらいダメな男だと思ってるけど、それでも、あいつって完璧かと思ってたら、実はそこそこ不器用で、そういうの分かってきたから、今度は俺がもっとしっかりして、あいつを守れたらなあと思い始めた次第で・・・だからその・・・この人、好きな人です」

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綾戸さんの気持ちに対してようやく向き直った筒井くん。綾戸さんをふって色葉と元鞘。

まあ、これは分かっていたことで、綾戸さんはしっかりとふられないとどっちも不幸になるだけだからな。

とはいえ、あとは色葉とイチャイチャしてるだけで、何か底が浅い話になってきたなあ。残るは色葉が悩んでいる病気かなんかだけど、暗いラストにはならないだろうから、呆気ないオチなのかな?

そろそろ色葉の病気を引っ張って1クール終了で大円団かな?

かくりよの宿飯 (第10話)

かくりよの宿飯

第10話「あやかしお宿に好敵手きました。」

好敵手?・・・


「たいへんです!あの人がやってきたんです!」

「あの人ってだれ?」

「葉鳥さんです!折尾屋の番頭の!」

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あれ? これが好敵手? 終わる5秒前に登場しただけなのに副題になってんの? まあ、今回の中身はダラダラ食事してるだけの内容だしな(^ー^;A

しかし、ここが天神屋で好敵手が折尾屋ってことは、九州の駅名が屋号になってんのか? 天神と折尾じゃあ、天神の圧勝だろ(笑


うーん、ほんと面白くない話だな・・・(-"-;)

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第20話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第20話「新しい世界」

真の敵は、パパたち七賢人のリーダー2人だった。彼等の正体は、地球を侵略に来た宇宙人だった・・・



叫竜の姫と宇宙人

「聞くがいい、人間ども。この星の地の底を流れる我らの絆を奪い続ける無知なる者ども。・・・さあ、目覚めよ。やつらはすぐそこまで迫っている」

「・・・・ウソだろ!? いくらなんでも無茶苦茶だ!」

「あれこそ、我らの真の敵にして侵略者、ヴィルム!」

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「本来はフリングホルニと共に、宇宙に戦士として連れてゆくつもりだったのだが」

「宇宙だと?」

「手に入らぬならば、この星ごと壊すまで」

「なにを言って・・・」

「そして我らも、本来の役割に戻るとしよう・・・」

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ああ、もうほんと無茶苦茶だよ(笑 一気に謎時しやがった。ゆっくりと自然に分かるように展開していけばよかったのに、Bパートで全部詰め込むとか、いくらなんでも雑というかヘタ過ぎだろw 2クールもあるんだから、その間にもっと散りばめてゆけばいいのに。

真の敵は叫竜の姫ではなく、地球を侵略に来た宇宙人。叫竜の姫は数万年も前から彼等と戦い、一時はそれを退けたけど、また侵略に来ると考えて地の底で力を蓄えていたけど、その間に地上では人間が繁栄し、没落していった。これを見た宇宙人は、2人を地球に遣わして叫竜たちが変態しているマグマエネルギーを人類に提供。人間にマグマエネルギーを消費させることで叫竜の姫の戦力を減退させようと考えたってことかな? そして叫竜の姫がマグマエネルギーの消費を止めさせようと叫竜の本体を使って人間を襲撃。しかし、宇宙人は叫竜の生体兵器としてのシステムを利用して人間にフランクスを造らせてこれに対抗。
最終的に、叫竜の姫を倒して地球を手に入れて一部の人間を兵士として次の戦地に連れてゆく予定だったけど、叫竜の姫の抵抗が思った以上に強攻で、姫を倒そうとしていた武器まで奪われたので、もう地球なんていらねーやってことで地球を自爆させようってところのようです。

いきなり急展開というか急カーブしてきたな。旧ガイナらしい展開だけど、あまりに突飛過ぎるのでちょっと微妙だな。敵の正体というか本性が確立されるまでがどう展開されるかだなあ・・・

一人之下2 (第21話)

一人之下2

第21話「奇蹟」

全性と速達&天師府の戦いはようやく収束に。宝宝を探す楚嵐は、全性に囲まれて窮地に陥る玲瓏たちと出会ってしまい、仕方なく助けることに・・・


玲瓏たちを助ける

(何を迷ってるんだ、俺は。ここは戦場なんだ。犠牲が出るのは当たり前だろ。見なかったことにしよう。あとで罪悪感に苛まれるかもしれないけど、きっと時間が解決してくれるはずだ・・・)

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「てめえ!張楚嵐か!やっちまえ!」

(クソっ!俺は何やってんだ!)

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行方不明になった宝宝を探していた楚嵐は、その途中で襲われている陸玲瓏と枳瑾花を発見。既に枳瑾花は両手両足を暗器で貫かれて身動きも捕れず、陸玲瓏は6人相手に窮地に陥った状態。
宝宝を探している最中とはいえ、さすがに見逃せないだろうねえ。陸玲瓏は陸謹との取引材料に使うから生きて連行されるだろうけど、枳瑾花は玲瓏の友達ってだけだから、雰囲気からするとマワされて殺されるのが目に見えてるからな(^ー^;A
同程度の人数での立ちまわりなら、楚嵐もそのまま素通りしただろうけど、この状況ではさすがに寝覚めが悪すぎるわなw

「おまえたちには4つ選択肢がある。1つ、俺達と戦う。2つ、何もせず立ち去る、3つ、彼女を連れて立ち去る、4つ、彼女を殺して立ち去る」

「あんた何てこと言い出すのよ!」

「俺は全ての選択肢を提示しただけだ。こうすれば、やつらは損得を考え始めるはずだ」

「え?」

「俺達ふたりが命懸けで戦えば、奴らを全滅させられるかもしれない。だが、逆に俺達がやられる可能性もある。出来れば真っ向からの先頭は避けたい。それはやつらだって同じはずだ」

「小賢しいガキだ。おい、その女を連れて先に行け。俺達はあいつらを足止めしておく。さあ、こうしたらおまえはどうするんだ?」

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「言ったはずだ。おまえたちの選択肢は4つだけだって」

「ぎゃあああああ!」

「!?」

「俺の白い長虫は、血を手に入れた相手を遠隔操作で攻撃することができる。彼女をどうするかはおまえたちの自由だが、連れていこうとすれば、俺の白い長虫の巻き添えを食らうことになる。それでも連れて行きたいのなら、好きにすればいい。さっきは4つと言ったが、実際おまえたちにある選択肢は2つだけだ。彼女を置いていくか、殺して行くかだ。もし後者を選んだ場合は、こっちも命懸けで戦う!」

「・・・撤収だ。その女にそこまでの価値はねえしな。むこうも俺達を見逃してくれるっていうんだ。提案を受け容れようぜ」

「せっかく敵を捕らえたってのに!」

「おまえは女が欲しいだけだろ。命を捨ててまでそいつを連れて帰りたいってなら、別に止めはしねえよ」

「・・・ちきしょうっっっ!」

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さすがに楚嵐は賢しいようで、無策で助けたわけではないようです。選択肢を提示して勝てると息巻いていた全性の下っ端たちに考える時間を与えることで、彼我の状況を客観的に見えるように促します。

選択肢を提示するってのはいい考えだよな。これってその選択肢を全部聞いてしまうからな。そして聞いたあとは、そのどれが一番自分たちにとって有益かを考えるから、その分、時間を稼げる上に敵に状況を分析させる時間ができるしね。
もし、囚われているのが陸玲瓏だった場合、この選択肢はまた違ってくるからな。助けた時に、まず瑾花を助け、取り戻そうとする彼等の前に瑾花を放り出して手薄になっていた玲瓏を救い出して助けるってのが楚嵐の判断力の良さだよね。玲瓏は陸謹の孫で、陸謹が彼女を溺愛しているのは知ってるから、彼女を人質にすれば通天箓は容易に手に入るから、恐らく相当な犠牲を出そうと戦ってくるはず。だけど、人質が瑾花となると、玲瓏の友達ってだけだから大物をおびき寄せることはできない上に、玲瓏の恨みを買うしねえ。瑾花を連れ去ったとしても、役立つ情報が手に入るわけもないから、あのデブヤンキーの慰みものになって最後は殺すだけだから、デブヤンキー以外にとってはマイナスの方が大きい。それだけ計算できれば、もう戦いも収束に向かっているのだから、ここでグダグダ時間を潰していては、いずれ天師府か全真教の連中が援軍としてくるだろうから、事態は悪くにしかならないからな。

全性側に4妖人レベルの達人がいれば楚嵐と戦って楚嵐と陸玲瓏二人を人質に捕るという濡れ手に粟な選択肢もあっただろうけど、幸いにここにいる連中は、全員で戦えば楚嵐を倒せる可能性が50%くらいはあるって程度だから、危ない橋は渡らないわなw

こういう咄嗟の状況判断ってのは楚嵐は抜群だなw

生きて居る可能性

「あいつら、本物の外道だ。仲間が殺されたのに気にも留めなかった・・・なくなる。人は死んだらこの世からなくなる。存在について疑問に思うこと何てなかった。生きて居ることは当たり前でつまらないとさえ思っていた。だから、特別な何かを、奇蹟を渇望していた。だけど、その瞬間を目の当たりにして、俺は初めて気付いた。自分がずっと求めていたのは、言葉にできないほど僅かなものだけど、いざ消えてしまった時に、何もかも失ってしまうことだと。そして初めて感じた。生きて居る。それ自体が奇蹟だと。生きていれば、無数の可能性が存在している・・・」

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敵を初めて殺したことで、楚嵐はそれが簡単に自分にも起こりえることだと身に染みて自覚して恐怖します。死に直面することで、初めて生の素晴らしさを実感し、そして自分が求めていたことが妄想や奇蹟の産物ではなく、毎日のちょっとした小さなことの積み重ねであることに気付きます。
不自由さ、退屈さ、平凡さ、どれも毎日の生活で倦み、何か違った別の世界を望むものだけど、いざそれを得ようとして前者を失うと、それが最も大事だったと気付くってのはよくある話ですね。結局は平凡で平和な毎日が一番よいという結論だけど、平凡で平和な毎日ばかりだと、やはり何か別のものを望んでしまうわなw

異世界ハーレムが流行るのも、自分の人生をリセットして高スペックな状態で生まれ変わる自分を渇望しているからだろうしね。そんなことは起こるはずがないと分かっていても、それくらいしか逃げ道が見出せない矮小な人間の方が多いんだしさ。

宝宝vsバロン+夏柳清

「凄い。隠れたら呼吸が全く感じられなくなった。こんな相手初めてだ」

「お嬢ちゃん。張楚嵐の元に返りたいのは分かるが、いまは余計なことを考えちゃいかん。森はバロンにとっては有利な環境じゃ。やつは戦闘のプロ。気を散らしていては不利になる一方じゃ。いまは相手を倒すことに集中しないさ」

「・・・うん」

(ったく、あのジイさん、敵に塩を送るようなマネをしやがって。しかし、奇妙な小娘だ。明らかに重傷だったのに、短時間で傷が塞がる奇妙な体質・・・・)

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「・・・俺が興味を惹かれるのは2つ。未知のものと、そこに潜んでいるであろう脅威だ。確かにこの娘は俺の興味を惹いた。しかし、彼女からは何の敵意も感じることはできなかった。俺の脅威にはならない。もう敵として見ることはできん」

「おいおい、上の命令に従うのが軍人じゃろ?」

「俺はまだ仲間になったワケじゃない。全性のことを理解するためだ。確かに甲申の乱の話は興味深い。あんたたちがその真相を突き止めるというのなら仲間に加わるつもりだったが、アンタたちは過激すぎた。それでもジイさんにだけは礼を言っておこう。おかげで面白そうなやつに巡り会えた」

「やはり、よそ者はアテにならんな」

「お?・・・・ゴキブリ女が。追わないのか?」

「・・・・」

「気のせいかもしれんが、あの娘と会った時から、あんた、やけに嬉しそうに見えるぞ」

「なんだか懐かしくてな。あのお嬢ちゃんを見てると、昔なじみを思い出すんじゃ」

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宝宝と軍人バロンの戦い。バロンは相当な使い手のようで、今まで戦闘では後ろを取ることのなかった宝宝が、ほぼ一方的にやられています。
恐らく、四妖人を加えても、ガチバトルすればこのバロンが全性では最強っぽいですね。四妖人はバトルというよりも魔法使いに近いからな(^ー^;A そして同道している柳清ジイさんってのもバロンが一目置いてるくらいだから、かなりの使い手っぽいですね。
この二人が揃って宝宝を捕らえようとすれば、恐らく宝宝もあっという間に捕縛されていただろうね。
だけどバロンは宝宝の強さが見たかっただけで、柳清ジイさんに至っては、宝宝の雰囲気が昔の友達に似ているので手出しができないということで、バロンがお手並み拝見で戦ってるだけなので、何とか見逃してもらえたようですw

バロンは宝宝の治癒能力の高さには興味を惹かれたけど、宝宝自身に殺意というものがなく、その精神に卑しいところがないと見抜いたようで、それ以上の興味を失ってしまい、全性を抜けてしまいます。
まあ、彼ほどの実力があれば、全性から追っ手が入っても返り討ちにできるだろうしな。このまま全性のボスの命令に背いても何の影響もないだろうな。
だけど、柳清ジイさんは全性のメンバーだから、ボスから宝宝を捕らえてこいって言われてるんでどうするんだろ? ジイさんが昔なじみと同じ雰囲気と言ってるのが誰なのか分からないけど、それって多分、宝宝の正体につながるんじゃないかな?

老天師と陸謹

「ああ!俺は、なんてことを・・・この手で老天師を・・・・うう・・・うぐぐぐ」

「自惚れるな」

「え?」

「おまえ如きにやられてたまるか」

「脅かすんじゃねえっっ!生きてるならもっと早く言え!」

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陸謹が老天師を殺してしまったかと思ったら、老天師は無事でしたw 金功で内蔵と血管だけを完璧に防御したので、皮膚は破れて骨は砕かれたけど、内臓は全くの無傷。

ああ、よかった。ここで老天師が死んでしまったら金功が絶えてちまうからな。それにやっぱジジイのバトルは格好いいからねえ。生き残ってくれないとw

全性との戦いもこれで収束かな。どっちもかなりの被害が出たみたいだけど、全性側は幹部格はひとりもやられてないのに対し、天師府側は若手の有望株が結構やられてるからなあ。ダメージ的には天師府の方が痛いかね。

弱虫ペダル GLORY LINE (第22話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第22話「3人の強者」

まだゴールしない・・


うーん、さすがに延ばしすぎでしょ。ゴール前100mで2週とるとか、アニメのDBじゃねえんだから、ここまで先延ばしにしたらさすがに視聴意欲が・・・

Steins;Gate 0 (第9話)

Steins;Gate 0

第9話「永劫回帰のパンドラ」

α世界線からβ世界線に戻った岡部。紅莉栖のスタンドを得た岡部は謎の真相解明に進み始める・・・


中瀬克美

「おかりんさんも、もう元気そうですね」

「え? ああ・・・」

「先生は新型脳炎の可能性がって言ってるんですけど、もう心配ないと思うんだけどなあ」

「新型脳炎?」

「なんか流行ってるんだって。すごい熱がでるとかで」

「でも、どうして同時に倒れたのかしらね?同時にショックを受けたとか、外的要因がないと考え難いけど」

「やっぱり、そう思いますよね!」

「まだ言ってるの? 楓ちゃん、おかりんさんが私の運命の人じゃないかって言うんだよ」

「だってふぶきちゃん、気付いた時、岡部さんのこと気にしてたから」

「だから、それは夢の話だって」

「夢?」

「ちょっとリアルな夢みちゃって・・・夢だよ。あくまで夢の話で、まゆしーがいなくなっちゃって、私はフェイリスちゃんのカフェにいるのね。そこにおかりんさんが来て・・・」

(α世界線の記憶!?・・・)

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α世界線で出会ったふぶきちゃんこと中瀬克美。なぜかβ世界線の彼女はα世界線の時の記憶をもっているようです。 

彼女がおぼろげながらその記憶を持ってるってことは、彼女も岡部と同じリーディングシュタイナー持ちなのか? この現象って岡部だけの専売特許じゃないんかな? これを持ってるから岡部は世界線の移動が出来ると思ってたんだが、違うのか? α世界線とβ世界線は別の世界かと思ってたが、同じ世界の表裏みたいな関係か? 岡部がいる世界が本当の世界となって動いているだけで、全員が世界線を行き来していて、岡部だけが記憶を持ってるだけってことなんだろうか?

どのみち、岡部と同じ能力持ってるなら、彼女と一緒に何かすることで世界線の移動が任意に出来たりせんのかな?

鈴羽と岡部

「悪いけど単刀直入に聞かせてもらう。世界線は変わってしまったの?」

「!・・・なぜそう思う?」

「今の状況と、以前おかりんオジサンから聞いたリーディングシュタイナーの話から」

「聞いてどうする?」

「私にとってそれは、とても大きなことなど。答えて。これは命令だ。岡部倫太郎!」

「・・・大丈夫だ。俺達は以前のままの世界線にいる。一度別の世界線に移動したのは事実だが、再び戻ったはずだ」

「やっぱり変動はあったんだ」

「原因は俺には分からない」

「地震。ロシアの。あれは核実験なんかじゃない。ロシアとアメリカのタイムマシン開発競争!そして、最終的に訪れる第三次世界大戦の始まり・・・」

「私と一緒に、7月28日に行くんだ! もうタイムマシンの実験は始まってるんだ。その所為で世界線が変動してシュタインズゲートへの道が閉ざされたら!」

「もう閉ざされているとしたら? おまえはこの世界線をなかったことにしていいのか!」

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岡部のリーディングシュタイナーが発動したのか、タイムマシンの開発が始まったことがきっかけなんか? タイムマシンの開発なんていう世界規模の改変が起こると勝手に発動するんだっけ? それとも、タイムマシン関連の出来事に関する事象にだけ発動するんだっけか?

鈴羽が連れていこうとしている7月28日ってのは何の日だっけか? なんかこの鈴羽との会話はイマイチよーわからん。鈴羽は岡部を特定の日時に連れていくことだっけか?

紅莉栖のスタンドw

「ラボを襲撃した時はかがりが狙いだった。かがりが未来から来ているから? 彼女が乗ってきたタイムマシンを探している?」

「仮にそうだとしても、タイムマシンは見つからないわ」

「なぜだ?」

「タイムマシン開発が未来のタイムマシンを元に行われれば、強力なタイムパラドックスが発生する。実現はしない」

「となると・・・」

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なぜか普通に紅莉栖のスタンドと会話する岡部w 

あれ? なにこれ? 紅莉栖のスタンド使えるようになって、ひとりで紅莉栖と岡部二人の脳を持つようになったんか?(^ー^;A いきなり紅莉栖と普通に会話しててびっくりだわw まさか岡部がおかしくなったんじゃないよな?(^ー^;A 紅莉栖が恋しい余りに居もしない幻が見えてるとかだとヤバイぞw

なんか視聴を続けるとどんどん分からなくなってくるな(^ー^;A 10年前の続きとか、やっぱ思い出せないし無理があるわw これ放映前に、10年前の第一期を放映して欲しかったなあ・・・

ゴールデンカムイ (第9話)

ゴールデンカムイ

第9話「煌めく」

殺人鬼の辺見と知らずに行動を共にしていた杉本だが、白石と再会したことでようやく彼が辺見だと知る。杉本に殺されたいと願う辺見は杉本を殺そうとするが・・・


死体が見つかる

「なんだこれは・・・」

「あ、しまった・・・」

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「杉本!囚人がこのニシン漁にいるかもしれないぞ!・・・え? 杉本?」

「おい、見せたいモノってなんだ?」

「え? ああ、もうすぐです・・・・」

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アシリパさんがトイレに行った後、トイレの便壷に死体を隠したことを想い出した辺見は、適当な理由を付けて杉本を外に連れ出します。アシリパさんが異常を伝えに来たときには、既に二人とも消えていました。

ちょうど殺したばかりだったからな。捨てる場所がなかったとはいえ、ちょうどトイレに捨ててしまうとはなあ。トイレは誰か使えば一発でバレちまうからな。これなら窓から外に捨てて雪でもかぶせておいた方がよかったわなw

大家に逃げる

「どうぞこちらに・・・あ」

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「いま降りていったのは杉本だな?」

「杉本? 違いますよ。彼はここで永く働いている漁師です・・・ああ、綺麗・・・っっ!」

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第七師団から逃れるため、ニシン漁の元締めの親方の屋敷に逃げてきた杉本と辺見。辺見はここで杉本と一戦しようとするも、階上まで第七師団がいたため、彼等を殺して杉本と戦おうとするも、一撃で殺せずに反撃で銃弾を腹に受けてしまいます。

辺見は一撃で相手を殺すのは苦手なんかね? まあ、まさか脳に達する刺し傷を受けて銃を撃って反撃する力があるとは思わなかっただろうけど(^ー^;A 目にあれだけ深く刺しこまれてしまったら、その傷は脳に達しているはずだから反射的な動きしかできないはずなんだがw よく十を撃てたなw

しかし、ここで撃たれてしまっては、もう杉本と戦っても勝ち目はなさそうだなw

逃避行

(僕は弟のようになりたかった。貴方のように・・・)

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撃たれた辺見を連れて屋敷から逃げる杉本。だけどなんかこれ、ホモの逃避行っぽいなw こういうギャグ混じりの変態的なシーン好きだよな、この作品w
辺見は腹撃たれてるのによー走れるわw

バレた

「杉本!そいつが辺見和雄だぞ!」

「え?」

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「ぐああ!・・・杉本さん、全力で抗いますので、どうか僕を煌めかせてください!」

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「えええええええ?」


白石に正体をバラされた辺見は杉本に襲い掛かるも、軍人相手では分が悪かったか、すぐさま迎撃されて腹に2刺しもナイフを喰らってしまい、速攻で致命傷。最後に杉本に殺されながら絶頂を迎えようとした時、突然現れたシャチにつれて行かれて生きたまま水中につれて行かれてそのまま絶命w

すげえ展開だな、ヲイw 辺見の変態的な殺された方からシャチにトドメ刺されるとかどんな死に方だよw
杉本にナイフを突き立てられて、「入ってくる!」とか言うのはやっぱり性的な意味なんですよね(笑

しかし、大の大人をシャチが襲うとはな。岸にいたオットセイとかを海から襲撃して逃げるってシーンは見たことあるから、陸上にいる獲物を狙うってことはあるんだろうけど、人間の大人みたいに大きな獲物も狙うのかねえ。
ニシン漁してるくらいだから大量にニシンいるから、わざわざ陸の獲物を狙う必要はないと思うがw

アイヌの里に第七師団の裏切り者

「うっ!?」

「谷垣源二郎一等卒。村の人間からこの家に怪我をした兵士がいると聞いて待っていたが、谷垣、おまえだったか」

「山で仕掛け弓にかかり、毒で動けなくなっているのをアイヌの方に助けられました」

「歩けるまで快復したのに、どうして鶴見中尉の所に戻らない?」

「杖を突いて歩いたのは今日が初めてです。暫く残って、恩を返すつもりでした」

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アイヌの里で療養している谷垣がリハビリから戻ると、そこには緒方と二階堂が。二人は谷垣たちと杉本を追っていた兵士達を谷垣が殺したと勘違いして殺しに来たようです。

そういえば谷垣と一緒に追跡してきた連中は、熊に襲われて死んだんだっけか。それは谷垣はまだ知らないのか? まあ、杉本たちがわざわざ話すこともないので知らないんだろうな。
唯一生き残っている谷垣を疑うのは自然のなりゆきだろうけど、谷垣が殺す理由がそもそもないだろうに。

「伏せていろ!オソマ!」

「・・・外れたようです。手っ取り早く、あそこで殺してしまえばよかったのでは?」

「あの場でやれば目撃者も殺さねばならん。婆ちゃんっ子の俺にそんなことをさせるな。谷垣は真面目な男だ。鶴見中尉を出し抜こうなんて話には乗ってこないと玉江伍長たちには釘をさしたのに、玉江伍長たちは説得に失敗し、口封じをしようとして返り討ちにあったと考えるのが自然だろう。谷垣は快復を待って鶴見中尉たちに俺達の謀反を伝えに行くつもりだったに違いない」

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てっきりあの部屋で谷垣たちと戦うのかと思ったら、わざわざ狙撃するために場所を離れたか。その理由が婆ちゃんを殺したくないとか、なんかみんな婆ちゃんに優しい人ばっかりだなw 杉本も婆ちゃん大事にしてたし、やっぱりこの時代は年寄りを大事にするって精神が色濃かったのかなあ。現代だと人質に丁度いいとばかりに人質にしそうだけどw

しかし、緒方は頭はいいのだろうけど、余計なことをしちまったな。自分達が鶴見に対して反乱を企てているという後ろめたさがあるから、疑心暗鬼になってるようですねえ。谷垣は彼等が謀反を起こすなんて考えもしてなかったけど、ここまで執拗に殺そうとしている理由を考えて、彼等が謀反を起こそうとしているって結論に達してしまったからねえ。
もし、あのまま緒方たちが帰っていれば、谷垣は彼等が玉江伍長たちを殺したと勘違いしていると思って逃げたはずだからねえ。

土方が接触

=== 「綺麗な色の瞳だ。よく見ると青の中に緑が散っておる。ロシア人の血が混じっておるのかな?」 ===[

(ひいっっっ!このジジイ、なんのつもりだ?)

「同じ目をした知り合いがおる。この子の名前は?」

「アシリパ」

「和名は?」

「さあ? 聞いたこともないな」

「・・・そうか」

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土方がわざわざ接触してきました。白石に辺見のイレズミ人皮の複製を造れと伝達することと、杉本に会うというのが目的だったようですが、どうやら予想外のことがあったようで。
アシリパの目を見て知り合いと同じ目をしていると言って一瞬映ったのは、たぶん「のっぺらぼう」と言われている金塊の在処をイレズミに彫った張本人だよな? それとアシリパが似てるってことは、のっぺらぼうはアイヌ人じゃないのかね? そうなるとアシリパのオヤジさんは仲間に裏切られて殺されたとかか? のっぺらぼうがアシリパのオヤジさんって可能性もありそうだけど、アシリパのオヤジさんは精錬そうな人間っぽいし、ちょっと人物像からかけ離れるしな。
まあだけど、アシリパの知り合いとかの可能性は高そうだねえw

谷垣vs緒方

「やられたな。だが、手負いでは遠くには逃げられん。谷垣狩りだ」

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「弾は最後に仁瓶鉄蔵が装填した1発のみ。この勝負、最初の一発で決められなかったことを後悔させてやる!」

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狙撃されていた谷垣は煙幕を張って視界を潰すと同時に裏から逃走。緒方たちは武器のない谷垣なら簡単に殺せると意気揚々と殺しに向かうも、谷垣は仁瓶鉄蔵が持っていた銃を持っており、一撃必殺で迎撃するようです。

弾一発ってのは心もとないな。緒方がメインで二階堂はオマケとはいえ、二人いるから1発じゃあ明らかに足りん。この1発で雪崩起こすとかそういう使い方でないと勝てそうにないよなあ。狙撃術は緒方の方が圧倒的みたいだし(^ー^;A
ここからどうやって逆転するのか見物ですなw

今回はいろいろ詰めてきたなあ。場面転換が多いくせに話が飛んでる感じがしないもんな。どこもクライマックスというか見所をちゃんと押さえている。原作はやっぱ買って読みたいねえw

ガンダムビルドダイバーズ (第9話)

ガンダムビルドダイバーズ

第9話「オーガ再び」

オーガたちのフォース・百鬼と対戦することになったリクたち・・・


フォース戦・ドウジとタイマン

「このガンプラは、ギラーガ!」

「あんときのお返しにきたぜ!兄ちゃんが見てるんだ!こんどこそぼこぼこにしてやるぜ!」

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「なんで、どうしてだよ。俺だって頑張った・・・」

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今回のフォース戦はシナリオ戦のようで、北極基地から撃ち出されるシャトルを守るリクたちに対し、敵はそれを阻むというシナリオ。そして相手はオーガ率いる百鬼。

オーガたちと比べれば、リクたちはまだ経験もレベルも低いと思うのだが、なんでこんなバトルが成立するんだ? 同じようなレベルで対戦するんじゃないのか? 完全バトルロワイヤルだとレベルの低いヤツは一生上がれないだろうに・・・(-"-;)

どうもこのガンプラバトルの世界って、レベルによるバトル制限がないような設定バトルが多いな(-"-;)実際にこんな運営してりゃ新規参入増えないと思うけどねえ。
まあ、その前に違法改造でプログラム自体に異常をきたしてるってのに完全放置してるから、この運営ってクソというかもうヤル気ないだろw ゲームがサービス終了する前の運営がやってるみたいに無関心だな(笑

リクと再戦したいドージは策戦を無視してリクとタイマンをするも、描写もなく敗退(笑 バトルシーンなくてナレーションだけで死んでゆくタイプだなw


オーガvsリク

「口直しの味見をさせてもらうぜ!」

「前みたいにはいかないよ!」

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「トランザムに食らいつくだと!?」

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リクとオーガの勝負。相変わらずリクはトランザムを使わないと宣言。

トランザム使わないなら、00使うメリット何もない気がするけどな(-"-;) まあ、愛着ある機体だから使いたいのだろうけど、トランザム使わないんなら、種とかの方が強くないかね? まあ、所詮は平成ガンダムの強そうな機体使うから、どうしても機体の強さばかり目がいって、リクの成長とかは分かんないんだけどw
リクが強くなったというなら、せめてザクで00くらいに勝てるようにならないとねえ。それなら操縦者が強くなったって思うけど、前回みたいに00で旧ザクに勝っても強くなった感ゼロだからなw

今回はいちおう、一回はトランザムのオーガに一撃喰らわせたから成長は窺えたけど、やっぱり機体性能じゃね?と思いたくなるからなw

ドージ、ダークサイド堕ち

「ギラーガ!? マスダイバー!」

「ドージ!てめえ、そんなものっっ!」

「違うんだ兄ちゃん!ギラーガが俺の操縦を受け付けないんだ!」

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ドージが違法デカールを使ってマスダイバーに。

操縦までできなくなるってのは今までになかった気がするけど、新タイプの違法装置だとそうなってるのかね?

しかしこれ、毎回マスダイバー出てきてるような感じだけど、相当蔓延してるだろ。1日プレイしてりゃ2~3人対戦しそうだけど、ここまで蔓延してるのに運営なにもせずかよw

ってか、これからずっと基本マスダイバーとの戦いがメインになりそうだな・・・こんな生物みたいなMSと戦うところは見たくないんだが・・・

百鬼棄権敗退

「うおおおお!」

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「俺たちフォース百鬼は、このバトルを棄権する・・・」

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ダークサイドに堕ちたドージのギラーガはリクとオーガの二人で撃退。そして撃退後、オーガはバトルを棄権して敗北を宣言します。

オーガも違法改造に手を出しそうな感じだったけど、この様子だとオーガは絶対にそうはならないっぽいな。まあだけど、リクに負けたりするとそのショックで闇墜ちしそうではあるけどw


うーん、マスダイバーと戦いが段々多くなってきたというか、そればっかりだな。

ビルドファイターの魅力って、歴代ガンダムに出てきたMSたちが作品の枠を越えて戦ってることなのに、こんなデビルガンダムみたいなMSばかり出てきてると、作品としての魅力がなくなってる気がするけどなあ・・・

ヒナまつり (第9話)

ヒナまつり

第9話「人生はサバイバル」

斑鳩はひなを連れ戻すためにもう一人の能力者・マオを呼び出すが、なぜか彼女は南国の無人島に。一方、新田は組長交代騒動に巻き込まれる・・・


無人島のマオ

「ひとりは寂しい・・・アンズちゃんとヒナちゃん」

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斑鳩に召還されたマオは、なぜか東南アジアの無人島に。初めは椰子の実で造ったアンズとヒナを相手に腹話術で寂しさを紛らわしていたものの、無人島生活が100日を越えたあたりで我慢できなくなって筏を造って道の海にこぎ出すのでした。

思いっきり座標がズレてるけど、こんだけ座標がズレてるのは召還したヤツが悪いのか? なんかあのボール型の移送器の精度が悪すぎるんじゃねえの?

無人島でのヒナとアンズの腹話術が妙に上手かったけど、本人がやってんのかな?(^ー^;A

組の跡目

「じゃあ次は新田がいいな。新田も父親でオヤジだから分かりづらかった。一本化して」

「おいヒナ!何言ってんだ!?」

「まて新田。・・・じゃあヒナちゃん、新田をオヤジにしちゃおうか」

(マジッスか!?早く伝えないと!)

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「おい!どういうことなんだ頭!」

「サブが言うには、自分のガキ使ってオヤジに言質を採ったらしい」

「おい、テメエなに冷静に話してんだ!あいつは俺たち騙して跡目かすめ取りやがった!仁義もクソもねえ!いますぐぶっ殺したい人間ナンバー1だ!」

「俺が冷静?おまえ、面白いこと言ってくれるじゃねえか。あの裏切り者には、当然のケジメを付けてもらう。人生のな」

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組のオヤジが倒れて入院。跡目争いを避けるため、新田は水面下でいろいろ調整をしていましたが、オヤジが冗談で新田に跡目を継がせると言ったところ、それを真に受けたサブが若頭に連絡。若頭は新田を殺すと息巻きます。

普通の仕事なら勘違いでもそれほど危機感はないけど、ヤク○はヤバイよなあ(^ー^;A 後先考えずに報復するだろうからなあ。

しかし、Aパートから随分ガラリと変わった話になったな(^ー^;A ヒナは今回はほとんど出ずだし

「なんじゃこりゃ!?」

「分かってんだろ? てめえの書いた絵図はもう失敗してんだよ」

「楽しみにしてろよ。生きたまま海に沈めてやるから」

「おまえ、ガキつかってオヤジ唆して組長になろうとしたんだってな」

「はあ?ちょっとまってください!そりゃヒナの所為でオヤジが口走っちゃいましたけど、俺はオヤジを諫めて頭に継いでもらうよう言ったんですよ!」

「見苦しいぞ、新田」

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「なんだこりゃ!一体どうしたんだ?」

「オヤジには申し訳ないが、こいつにはケジメをつけてもらう。こいつを沈めたあと、また跡目を指名してもらいますよ」

「いや、何言ってんの。俺がノリで言ったら、そういうの止めろって怒られたんだぞ」

「「・・・はあ?・・・・ってことは」」

「・・・・・」

「・・・オヤジ、それホントですか?」

「ホントだよ。しっかり組のこと考えてくれてるなと褒めたばっかなんだぞ」

「・・・・その、なんて言うか、悪かったね、勘違いしちゃって」

「・・・・」

「おお、そうだ!おまえ、俺が継いだら頭やらないか? ほらほら、一気に頭に出世だぞ」

「よ、よーし、じゃあ頭コールでもしょうか。今日は目出度い日だ」

「「「かっしら~!かっしら~!かっしら~」」」

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これは久しぶりに笑ったw コンクリ詰めにされてみんなに頭コールとか、どこのサバトだよw

実際にこんなシーンを見たらチビリそうなくらい怖いけど、ギャグだと分かってるから笑えるなw

しかし新田、これで若頭になるんか?

新田の出世祝い

「ただい・・・まあ!? 俺、死んでる!?」

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「ヒナは?」

「・・・・ばあ!」

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結局、ホントに若頭に出世した新田。それを祝うため、ヒナはいろいろな人の意見を考えてサプライズを準備。しかし、それは新田の葬式のようなものにw

塩のケーキとかイクラの数珠とか、葬式を連想させるものばかりよく集めたなw まあ、ヒナにしてみりゃ葬式なんて知らないから、この特異な状況もサプライズなんだろうけどw
最後はもうひとひねり欲しいところだったけどねえw

マオはヒナたちと合流できるんか? 斑鳩が召還してから100日以上経過しているし、東南アジアから日本まで筏で来ると1年以上かかりそうだけど、接点できるんだろうか?

そして新田は若頭になるの?(^ー^;A

メガロボクス (第9話)

メガロボクス

第9話「A DEAD FLOWER SHALL NEVER BLOOM」

樹生vsジョーの試合は終始、樹生の優勢で勝負が進む。しかし、ジョーがハッタリのノーガード戦法をすると、樹生のギアは動きを止めてしまう・・・


一方的な勝負

(こんなはずじゃない。そう思ってるだろ?)

「生身に反応してやがる。これまでのギアとは別物だ・・・・」

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樹生のギアではジョーの動きは予測できないとタカをくくっていた南部たち。しかし、蓋を開けてみれば樹生のギアはジョーの動きに反応して、一方的名試合にw

どうやって生身の身体の動きを予測してんだろうね? よく筋肉の微妙な動きを察知して後の先を取るってのは漫画によくあるけど、コンピュータに筋肉の動きとか分かるもんかね? 筋肉を動かす時に微弱な電流が流れるからそれに反応するとかか? でも、それは全身で流れちゃうから、どこから攻撃するかは全く予想できないはずだよな。できるとすれば、せいぜい、右のパンチか左のパンチかくらいじゃねえか?
いったいどういうカラクリで先読みしてんだろ?

ゾンビジョーに恐怖する

「がっっ!?」

「おまえに本物を語る資格なんかない。イカサマのジャンクドックが」

「勝負を決めるのはギアじゃねえ。生身だ」

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(・・・なんなんだ、おまえは)

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何度もジョーをダウンさせる樹生。しかし、何度マットに沈めても、10カウント以内に必ず立ち上がってくるジョーに、少々恐怖を覚えてきたようです。

あれだけ殴って沈めてるのに、普通に立ち上がってくるもんな。そりゃゾンビと同じで怖くもなるわw
でもジョーからすると、もうそれはギリギリの状態みたいで、運良く立ち上がれたってくらいみたいですね。ちょっと油断すりゃ10カウント取られて終わっていてもおかしくないような状況で、ジョーの方が圧倒的に追い詰められているのに、次第に樹生の方が焦り始めるってのは負けの最初のステージですかねw

まあ、だいたい主人公は常に打たれ強いからなあ(笑 敵のパンチを数十くらっても倒れない主人公が最後に放った一発のパンチで敵を沈めるってのが格闘モノの醍醐味というか定番だもんなw

ノーガード戦法

(なんだ?・・・・なんなんだ!おまえは!・・・・・うっt!?)

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「おっさんも見たろ? やつがストレートの引っ込めたのを」

「そうか、ジョーが何か仕掛けてくると思って、ギアが策戦を変えたんだ。だから攻めきれなかった!」

「じゃあおめえ、ガードを下げたのも?」

「ハッタリだ」

「この土壇場でとんでもねえこと考えやがるぜ。狙いはやつが、それを見抜いてフィニッシュブローを打ってきた時。カウンターってわけか」

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苦し紛れにジョーがノーガード戦法を。すると、警戒した樹生のコンピュータギアは攻撃を躊躇い、ジョーが攻撃をするまで牽制のジャブくらいしか打たないようになってしまいました。

実際はもう腕を上げる体力もないくらい消耗してるだけなんだけどねw 座ったらもう立てなくなると言ってたし、あと1発パンチを出すのがせいぜいなんだろうねえw

ノーガード戦法にカウンターか。まさにあしたのジョーっぽくなってきたなw
コンピュータは初めての攻撃パターンを見ると、それを分析しちゃうから、何もできなくなっちゃうのかね? 特にノーガード戦法なんて普通の対策には入ってないから、何かがあると思っちゃうだろうねえ。人間の目からみれば、普通に苦し紛れのヤケクソ戦法だって分かるんだがw

樹生自身も、ジョーは限界だって分かってるのに、ギアが警戒して動きを止めちゃってるから、ナニコレ?って感じなんだろうなw

カウンター

「ヤツのフィニッシュブローは、さっきと同じまっすぐの右だ!そいつに左を合わせろ!」

「はあああっっっ!」

「読まれた!?」

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「・・・・」

「ぐっっ!?」

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視界が狭くなってろくに相手の攻撃も見えないジョーは、最後のカウンターの指示を南部に依頼。南部は樹生のフィニッシュは右のストレートと呼んでそれをジョーに伝えるも、咄嗟に樹生はコンピューター制御を切って左のストレートを放ちます。誰もがジョーの負けを確信したその左ストレートを、ジョーはまるで分かっていたかのように避け、カウンターで左アッパーを樹生に喰らわせます。そして、樹生はこのたった一発のアーパーで撃沈。ジョーの勝利で終わります。

ジョーが樹生の左を避けたのは、分かっていたからではなく反射的に避けてしまっただけのようで、そして、それは樹生も同じで、最後に左に変えたのは、コンピュータではなく自分が反射的にそうしたようで、お互いに最後は攻撃に対する互いの嗅覚の強さが勝負を分けたようですw

樹生も今度ばっかりは納得できたようで、お互いに自分の経験的反射から繰り出した攻撃で負けたので、もう未練も後悔もないみたいですね。ある意味、樹生は結構スッキリしてんな。ユーリにも言われてた、コンピュータに制御されたギアを付けての勝負が自分とジョーの戦いなのか、コンピュータとジョーの戦いなのかって疑問をずっと抱いてしまっていたから、最後は自分の判断で負けたので、逆にすっきりしたんだろうな。これがコンピュータ制御した状態で負けると、自分の判断は違うのに勝手に負けてしまったことになり、余計に未練も後悔も大きくなっただろうからねえw

南部と藤巻

「すいません、まだジョーたちには伝えてないんで。今日のところはお引き取り願えませんか、藤巻さん」

「いるんだよな。てめえの性根に目をつむって、夢って毒に参っちまうサソリが。悪いが南部さん、ここが終点だ」

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あれ? せっく勝ったのになにやら不穏な空気・・・藤巻さん、南部さんには甘いと思ってたが、実は裏があったのか? てっきり藤巻さんもジョーが勝利した方がよいと判断してると思ってたが、そうじゃないのか? ジョーの対戦相手と組んで、ジョーが八百長で負けるってので大金をせしめるとかやるつもりなんかな?

せっかく決勝行ったと思ったのに、まだ難関がありそうですねえ。しかも、今度のはバトルじゃなくて南部と藤巻の契約っぽいからなあ。

ユーリとの決勝までどんだけハードルあるんだよ(^ー^;A

3D彼女リアルガール (第8話)

3D彼女リアルガール

第8話「オレたちのすれ違いの件について。」

相変わらず色葉との仲がギクシャクする筒井。そんな時、綾戸さんから告白されて逃げてしまう・・・


綾戸さんから告白

「あの、すまん。もう一回言ってくれるか?」

「え? 好きなんです」

「誰を?」

「筒井先輩です!」

「?????・・・どこだ?どこを聞き間違った? 筒井先輩ってだれ?好きってなんだっけ?」

「困らせるつもりじゃないんです。私がキチンと振られることで、お二人のわだかまりが少しでも少なくなればと思ってます」

「・・・・」

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「どうしたらいいのかな? 俺の所為でいろいろなことが起きていたのに、肝心の俺は何も知らなくて、気付いた時にはアイツを傷付けていて、たぶんこれから綾戸さんも傷付ける。こんな俺を好きになってくれたのに、こんな俺に傷付けられるんだ。しのびない。どうしていいか分からない」

「返事はしてないの?」

「逃げてきた」

「え!?」

「あまりのことに頭が着いていかなくて・・・」

「バカ!そういうの、どれだけ勇気がいったかとか考えないの? 筒井は最低だ!」

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筒井と色葉の仲がギクシャクしたのは自分の所為だと認識のある綾戸さんは、筒井にふられることで、二人の仲が改善すればと告白するも、ヘタレな筒井は返事もせずに逃走。唯一の友達、伊東にさえバカ呼ばわりされて愛想を着かされてしまいます。

まあ、今までモテたこともなく、からかわれたことしかない女子に告白されるとか、どっきりとしか思えないっていうような筒井の気持ちは分かるけどな。
でも、こういう恋愛って結局、女子目線の方が大事になっちゃうからねえ。筒井は男だから何とかしろというような考えで。元々、恋愛になんて興味もなかった筒井に、こういうのを悟れってのはキツイと思うよ。女子はそれは出来て当然と思ってるけど、それは元々女子は恋愛脳だから、好きなるとそういう思考になってしまうからな。女子慣れしてる男ならともかく、女子に免疫のない筒井にそこまで求めるのは正直どうかと思うが、女子目線からすればそれはダメってことになるんだろうね。

メールで返事

「先日告白していただいた件・・・」

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こういうのをメールで返信ってどうなんだろうね。さすがにそれは女子に免疫ありなし関係なく、女子機の範疇な気がするけど。最近の若い連中はメールとかSNSに慣れてるので、こういうのでも気にならないのかねw

なんか、オタクがモテるという、いつものラノベ展開ですねえ。もっと別のアプローチをしてくるのかと思ったが、凡百のオタク無双と大して変わらんな・・・

かくりよの宿飯 (第9話)

かくりよの宿飯

第9話「妖老夫婦の結婚記念日。」

拉致された葵は大旦那に救出されて無事、食事処再会・・・


葵救出

「葵!」

「わたし、死んだの?」

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拉致された葵は大旦那が探して見つけてくれました。大旦那が渡したペンダントがGPSみたいになって見つけてくれたようで、それならもっと早く見つけられそうな・・・(^ー^;A

冷蔵庫のような地下施設で水攻めにあっていたようで、もうちょっとで死んでいたってレベル。もうこれ嫌がらせじゃなくて殺人だけど、妖怪にしてみれば人間を殺すなんて罪にもならないんでしょうねw

無事食事開催

「懐かしい味。まさかここで、豚の角煮を頂くことになるなんて思わなかった」

「りっちゃんの、現世の故郷の料理だね」

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妖怪を統べる王夫婦を食事処に招き歓待。

ホントに普通の食事処の料理を出すのね(^ー^;A まあ、妖怪に合うような味付けにしてあるんだけど、王の嫁さんは人間だったということで、故郷の料理に近い豚の角煮を出して喜んでもらえたって話だけど、それなら似た味のものじゃなくてそのものを出してやればよかったのにな。似た味の料理を出す、ならば異世界の食材を使って出すべきじゃないかねえ。これじゃあ異世界料理の意味がない気がするわ。

うーん、やっぱり面白くない。葵を拉致したのは黒幕がいるみたいだけど、別に気にもならないしね・・・

一人之下2 (第20話)

一人之下2

第20話「殺意」

高寧の十二労情陣により経脈に破綻をきたした陸謹は、自らバーサーカーとなって全性に立ち向かう。しかし、そんな陸謹を見つけた老天師は・・・


老天師と夏禾

「霊玉よ・・・おまえのガールフレンドか?」

「止めてください師匠!彼女は・・・・観念するんだ、夏禾!弟子の窮地を察して師匠が駆けつけてくれた!おまえなどが師匠にかなうはずがない!すぐにこの山から出ていくんだ!」

「いや、ワシはただ通りすがっただけじゃ」

「師匠!」

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夏禾とイチャイチャしているところを老天師に見られた霊玉は大慌てで夏禾に逃げるよう指示するも、老天師は全てお見通しのようです。

霊玉と夏禾の過去の情事については劇中では言及されないんだろうけど、この二人が男女の関係だったのは明かっぽいですね。やっぱり霊玉が陽五雷を使えないってのはこれが理由なんだろうね。
だけど、男女の関係になった時点では彼女は全性ではなかったようだから、夏禾が全性に堕ちたのはここ数年の話なのか? それでいきなり四妖人の一人になってるってどんだけ活躍したんだか。
ってか、彼女の独特の技、男の性欲を刺激する技で枕営業やって四妖人になったんかね?(^ー^;A さすがに夏禾の技に耐えれるのは、悟りを開いたような人間か赤ん坊くらいしかいないだろうからねえw

小手調べ

「夏禾!なにをしている!」

「・・・・なるほど、これが全性の「骨削り刀・夏禾」じゃな。どうじゃ? 色欲の術はワシに通じそうかね?」

「・・・さすがは老天師ね。お見それしましたわ」

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「随分、度胸のある小娘じゃのお。天師であるワシを前にして、逃げだそうとせんのか?」

「貴方が逃がそうと思わない限り、どうせ逃げることなんてできないでしょ?」

「その足はおまえ自身のモノだろ。往くか往かぬか、どの道に進むか、全て自分で決めることじゃ。外道に堕ちるか、真人間として生きてゆくか。どんな人間になるかも同じこと」

「・・・ふふ、天師の座に着いているからどれだけ賢いのかと思ったら、随分とバカなこと言うのね。人の生き方なんて、ほとんどが他人によって決められたものよ」

「・・・そうじゃな。しかし、往きたい道を進むことができない、なりたい人間になることができない、何もかも思い通りにならず、束縛されたままでいる。ふん、バカバカしい。自分の心に従わずして、体が自由になるわけないじゃろ。自分出しっかり考えなさい」

「・・・」

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人の人生は他人の力や指示や権力によって曲げられる、夏禾はそう言いたいんでしょうね。中国では特に父母に対する孝心というか盲目的な従属が強いので、自分の意思でどうこうできる人生なんてのは少ないんだろうねえ。
だけど、老天師はそうやって曲げられた人生の中で満足できる生き方を探し出すならともかく、自分の思い通りにならない生き方を他人の所為にして自棄になってるのはバカらしいと一笑。自由にならぬ身を嘆く夏禾に、自分の心に素直にならない人間が、身体を自由にできるわけないと諭します。

さすが老天師、いいこと言うねえ。普通なら年寄りこそ夏禾のいうような縛られた生き方を正当化するだろうに、考え方がかなり現代よりだよな。こういう説教は、霊玉では絶対できないだろうねえ。

夏禾の色欲の術も全く効かないから完全に悟りを開いているようだし、武術の腕前も四妖人より遙かに上みたいだし、こりゃ劇中の最強が老天師なんかな?

陸謹vs三妖人

「ダメだ。あんな状態の陸謹にかなうわけない」

「どうすんだよ、高寧。まさか、ヤツが力を使い果たすまで待ってろっていうのか?」

「いまのところ、それしか方法はないねえ」

「「・・・・」」

「彼は完全に怒りに囚われている。今から別の感情に入れ変えるにもかなりの時間がかかる。大人しく待ってるのが得策だろうねえ」

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高寧の十二労情陣で経脈に異常をきたした陸謹は、最後の捨て身の手段として自らバーサーカー化。これは全性も予想していなかったようで、あまりのバーサーカーっぷりに三妖人と苑陶の4人がかりでも全く手も足も出ない状態。

いわゆる無敵状態か。全性はこうなることを予想もしてなかったみたいだから、陸謹の恨みの深さを見誤っていたんだろうねえ。陸謹の技倆は見誤ってなかったんだろうけど、彼がここまでして全性を滅ぼしたいと願っているとは思ってなかったんかね?
陸謹は恐らく孫の玲瓏以外の親族と、師匠や兄弟弟子を全て全性に殺されてるんだろうね。その怒りを全性が見誤るってのは変な話だけど、あまりに多くの人を殺しすぎていて感覚が鈍っちまってるんかね? 人の恨みなんて時間が経てば薄まるとでも思ってたんだろうか?
まあ、陸謹のように数十年も恨みを抱いて生きて居る人ってのは稀なんだろうけど。

老天師vs陸謹

「酷い姿じゃな。記念写真でも撮っておくか? 陸謹よ」

「ぐああああ!」

「・・・今更隠れる必要じゃないじゃろう。ここに来た途端、ワシの経脈が不安定になるのを感じたが、おまえの仕業なんじゃろう? 雷炎法の高寧」

「・・・・」

「ここは空気を読んで退散してくれんかの? 陸謹の処理に少々時間がかかりそうじゃ。それでもワシの邪魔をするというのなら、必ず殺す」

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「・・・はああっっ!」

「・・・・・」

「全員逃げろっっっ!」

「ちっ!」

「勝手なマネはしないでもらいたいね」

「おめおめと引き下がるわけにはいかないだろ!ここで陸謹を仕留めないで、いつ仕留めるんだ!」

「一歩間違えれば、ここにいる全員が命を落としていた。老天師は僕達に対して何の恨みも持っていない。だけど、これ以上邪魔をしたら僕達は必ず殺される。彼の殺意は決して強くないが、途轍もなく純粋だった。カンの蓋を引くようになんの躊躇もない」

「大げさな!」

「僕の十二労情陣の中では、相手の精神を破壊することができる。針金を折るみたいにね。さっきも、ずっと老天師に術を掛けていたけど、彼の精神力は針金どころか鋼の柱のように感じた」

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全性の連中が暴走した陸謹から身を隠していると、そこに老天師が現れます。老天師は簡単に陸謹を緊縛すると、全性の連中に退いてくれないかと持ちかけます。高寧たちは渡りに船とばかりに逃げ出すも、ここが陸謹を仕留める最後のチャンスと考えていた苑陶は、こっそりと宝貝で陸謹を攻撃。しかし、それもあっさり老天師に破られてしまいます。攻撃をしてきた全性に対し、老天師は力を解放。高寧たちは大慌てで逃走することに。

やっぱ最強は老天師か。高寧と沈冲という四妖人の二人に煉器士が二人もいるってのに、陸謹の動きを封じている老天師に対して脱兎の如く逃げるしかできないくらいとはねえ。
高寧の言いっぷりからするに、十二労情陣でさえ全く効かないようだし、恐らく他の四妖人も精神に攻撃する技を持ってるだろうから、誰も老天師には勝てないんだろうねえ。
しかし、天師府に攻撃を仕掛けるんだから、老天師が来るってのは想定内じゃないのかね? ひょっとして四妖人揃っていれば勝てると思ってたんだろうか? 夏禾の術も全く効かなかったし、自分の技が相手に全く効かないような相手を見誤るとは思えないけどねえ。
やはり、老天師の参戦はないと踏んでたんだろうか?

「まあ、待ちなさい。始めるのは1枚撮ってからじゃ。全く、札を豆まきみたいにまき散らしおって。そんなにばらまいては威力が落ちるのではないのかね? おまえは符録派ではない。所詮は亜流の技じゃ」

「うおおおお!」

「友に五雷符まで放ってくるとは、少々ひどくはないか、陸謹よ」

「はあああああ!」

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「心が邪気に支配され、精神が崩れたか。彼を傷付けずに邪気から開放するには、代々の天師より受け継いだあの技を使うしかないようじゃの。先人たちの知恵には、頭が下がるばかりじゃ。・・・・太上台星、應変無停。駆邪縛魅、保命護身。知恵明浄、心神安寧。三魂永久、魄無喪傾。この一撃でおまえが目を覚ますことができるのなら、おまえの運命を呪うのじゃな、陸謹」

「うおおおおお!」

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え? ちょ・・・老天師死んじゃうのか? 陸謹の目を覚ますための気は陸謹の脳に打てたけど、陸謹の手刀が思いっきり胸に入ってんですがw 心臓あたりだけど、腕が全部入ってるわけじゃなくて指の第1関節くらいだから、ギリ心臓には届かないとかか?
ここで老天師が死ぬのはなあ。パワーバランス崩れちゃうし、何より楚嵐に金功を授けてないなら術が途絶えちゃうじゃん・・・

老天師が陸謹の目を覚ますために唱えていたのは浄心神呪ってやつですね。HPでは浄心呪ってなってるけど。
符を書く時に唱える呪文ってのは知ってるけど、いわゆる心の穢れを落とすような呪文だから、こういう時でも使えるんかね? 中国や台湾なんかだと、符を書く前に唱えるとか聞いたことあるけど。

しかし、老天師スマホ持ってんだ・・・陸謹の写真とって後で笑いものにするつもりだろうから、ここで死なないよね?(^ー^;A

老天師と陸謹の戦いは燃えるわw やっぱ使い手同士の戦いは格好いいねえw しかも老天師も陸謹も無敵状態での戦闘だしねえ。

もう楚嵐の話は暫くいいから、老天師と全性の戦いとか見せて欲しいわ

弱虫ペダル GLORY LINE (第21話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第21話「リミッター」

ゴール前、山岳賞を獲るために力を使い果たした箱学のエース葦木場。しかし、それは葦木場の策で、葦木場はゴール前の争いを新開弟に託した・・・


箱根学園失速

「箱根学園エース失速?! この勝負処で!? あいつ、さっき山岳賞獲ったばっかだろ!それで足にキテんじゃ!?」

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「俺はフェイクをかけた。山岳賞を獲ったあと、京伏や総北にバレないように振る舞った。わざと足を止め、アシストの後ろに入ってわざとひかせて。俺が今日のゴールを獲るエースなのだと思い込ませるようフェイクした。箱学はもうダメだと思わせ、警戒心を解くため・・・おまえが今日のゴールを獲るんだ!」

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ゴール争いの前に失速する葦木場。それを助けるために新開弟も落ち、京伏の御堂筋も総北の今泉も葦木場が山岳賞を獲るために足を使いすぎてもうゴール前の争いには参加できないと判断し、お互いに箱学を完全に勝負の相手から除外。しかし、これが葦木場の策でした。

確かにエースを下がらせればゴール前の争いには参加しないと判断して集中をお互いだけにするようになるから、完全に箱学はフリーになるわなw あの用心深い御堂筋でさえ引っかかるくらいだし。
ただ、実際、ゴール前で数十mも差がついてると、さすがにもうダメな気がするけど(^ー^;A

そして最後の奇策として葦木場はゴール前の争いに新開弟を投入。まあ、これしか手がないもんな。でも、スプリンターじゃないから、最後のゴール前の呼吸みたいなものが分からないんじゃないか? やっぱ経験しいた人としてない人じゃあ圧倒的に違うだろうしね。
奇策としてはよいけど。最後に勝敗を決めるのは奇策では勝てないよ。最後の最後は正攻法だからねえ。

箱学追いつく

「ウソやろ?16番?たった今の思い付きか? いや、違う。あのデカイのはそういう目やない。こうなることを計算して、こっちにフェイクを仕掛けてきとったんや!」

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「スピードが上がるたびに細胞がざわつく!すげえ感覚だ!」

「!」

「お待たせしました!御堂筋さん!今泉さん!」

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新開弟は、やはり兄と同じスプリンターの素質もあるんだろうかね。ゴール前のスプリントで全身の細胞が活性化するようなざわつきを覚えるってことは、スプリンターとしての血が騒いでいるとしか思えないからねえ。
ひょっとして新開弟はオールラウンダーになるんか?

新開弟のスプリント

「ゴールまで400!」

「なんだ!? 一旦、御堂筋の後ろについて、回り込むように加速した!?風よけにしたのか? 動きがトリッキーすぎる!」

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「ひゅう、さすがだ」

「いい加速だったが、ここからゴールスプリントとはちょっと早いな。焦りか?」

「牽制です」

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わざとなのかそれともホントに知らないのか、ゴール前のスプリントで牽制を仕掛けるなど余裕を見せる新開弟くん。

残り400mで最終スプリントってまだ早いのか? そのくらいからできそうだけど。残り100くらいがセオリーなんでしょうかね? 倉0マーだからゴール前の駆け引きなんて知らないだろうし、ダッシュするタイミングだって2人に比べれば経験浅そうだけど。
それが功を奏して今泉と御堂筋に焦りをもたらせるというなら、それも意味があるだろうね。御堂筋はともかく、今泉くんの精神力の弱さは折り紙付きだからなあ。トリッキーな攻撃の連続には精神が絶えられないんじゃねえか?(笑

総北一歩早い

「残り150!京伏と箱学がスプリント体勢に入る・・・あ!一瞬早く総北が動いた!」

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「マジっすか!一瞬、あっちの方が早かった!僅かなタイミングを行かれた!」

「ヨワイズミのくせに!ポキイズミのくせに!」

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ゴール前の最後のスプリント最初に加速したのは今泉くん。まあ、新開弟と御堂筋は二人でじゃれ合ってたからな。そりゃ総北が一歩先に出るだろ(笑 新開なんてゴール前で菓子食う余裕あるくらいだから、付けいる隙は山ほどありそうだけどw

しかしこれ、今泉くんがトップか。恐らく、寸前でトップだと最終ゴールは捕れないだろうからなあ。作劇的に(^ー^;A となると、やっぱ今泉くんはまた負けかねえ・・・

いよいよゴール間近だけど、まだゴールしないのかよ。今回はゴールするかと思ったのに。ゴールは次回か? どっちが勝ってんでしょうねw

Steins;Gate 0 (第8話)

Steins;Gate 0

第8話「二律背反のデュアル」

別の世界線で牧瀬紅莉栖と再会した岡部。しかし、その世界ではまゆりが死んでいた・・


お見通し

「岡部、あなた、別の世界線から来たわね?」

「!」

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「あんたがいま座ってる場所は、まゆりがいつも座ってる場所だった。あの子を諦めたあいつは、そこには絶対座ろうとしなかった。罪の意識、だったのかしらね」

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岡部が別の世界線から来たことを、ダルと紅莉栖は気付いたようですね。

しかし、別の世界線から岡部が来たなら、この世界にいた岡部はどこに行ったんだ? 岡部が来る瞬間まで、この世界の岡部は居たはずなんだよな? それってどうなってるんだ? 前作からずっと疑問だったけど。岡部がこの世界線に移った瞬間、この世界線は今までの世界線とは別の流れになってるから、この世界にいた岡部は消滅したってことでしょうかね? 紅莉栖たちが前の岡部の記憶を持ってるってことは、存在が最初から否定されたわけじゃなさそうだから、やっぱ瞬間的に消滅したってことでしょうかね?

元の世界線に

「それは!」

「作り直したの。言うなれば、電話レンジ改・・・いや、電話レンジ(仮)改か」

「作り直した!? どうして?」

「過去にメールを送るため・・・いえ、世界線を変えるためよ。岡部、貴方はこれを使って元の世界線に戻りなさい」

「どういう・・・」

「あなたはまゆりの生きていた、まゆりを生かすことのできた世界線から来た岡部なんでしょ?」

「!!・・・全てお見通しか」

「分かるわよ」

「世界線を変えて、まゆりは確かに生きることにできた。でも、そんな世界線をこうして簡単に俺が何をするでもなく変わってしまった。それなのに、なんでこんなことになるだ? 俺はおまえを、俺なんかを好いてくれたおまえをなかったことにして・・・おまえをもう一度殺せというのか? 俺にはそんなこと・・・」

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岡部が別の世界線から来たと見抜いた紅莉栖は、元の世界線に戻るよう言います。

この岡部が元の世界線に戻ったら、この世界に岡部はいなくなるのか? それとも、消滅した岡部がまた再生するんだろうか? それとも、この世界線自体が消滅するのか? 世界線を行き来して、その世界の本人と入れ替わるってのは根本的にそこが分からない。一体どうなってるんだ? 普通はドッペルゲンガーのように別の世界線から来た自分と他の世界線にいた自分が逢えばお互いに対消滅するはずだけど、それを避けるために入れ変えてるんだろうけど、ならば戻った後にはどうなるのか?

岡部、戻る

「岡部・・・」

「!」

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「貴方に会えてよかった」

「紅莉栖・・・うおっ・・・・」

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戻るのを躊躇する岡部にキスをする紅莉栖。そして、その最中に世界線を移動する岡部。

この後に、紅莉栖が岡部に告白するシーンがあるが、あれはどの世界線の出来事なんだ? この世界線の出来事の続きなんか? いまいち時系列もよくわからんな。

今回の別の世界線への移動は何かのきっかけになってるんだろうけど、これが最善の選択を選ぶための第一歩なんだろうか?

なんかもう分からないことだらけになってきたな(-"-;)

もうそろそろ岡部は精神的にダメになってしまうんじゃないかね(^ー^;A 精神への負担がもの凄いことになってそうw 廃人になるまでに速いとこトゥルーエンドに辿りつかないとw

ゴールデンカムイ (第8話)

ゴールデンカムイ

第8話「殺人鬼の目」

新撰組の隠れ家を突き止めた白鳥だが、あっさりと捕まってしまう。そこで、白鳥は杉本たちと一緒に行動して最後に裏切るよう命じられ・・・


新撰組に見つかる

「ひいいいい!」

「殺すな、牛山。よくここが分かったな、白石」

「土方歳三・・・」

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「どうする、白石?」

「おまえのイレズミを写させるなら、とりあえず殺さねえって言ってんだ。実際俺とジジイは手を組めてる。まさか一人で第7師団と渡り合うつもりだったのかよ」

「・・・・」

「他にも仲間がいるんだな」

「不死身の杉本という男がいる」

「不死身の杉本? 面白い異名だ。白石の相棒か?」

「ああ・・・まあ、相棒というか子分だな。腕は立つが気難しい男でね。基本的には囚人は信用してない」

「私たちのことは話す必要はない。その用心棒は上手く利用するといい」

「ところで、白石と杉本は誰かとりでもイレズミ人皮を持っているのか?」

「・・・もってない」

「協力するか殺し合うか選べ」

「俺は平和主義なんでね」

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新撰組の隠れ家を探していた白石。ワンコのおかげで隠れ家は見つけるも、逆に見つかってしまって仲間になるよう強要されます。

いまのところ、新撰組グループが一番動きが遅いからねえ。鶴見は一番勢力がでかいけど、これといった決めてとなる戦力も頭脳もちょっと足りないからなあ。鶴見一人ではまわし着れてない感じ。
土方陣営は情報は一番持ってるけど、何しろいろいろな所と対立しすぎているからねえ。事を穏便に進めようとしている杉本たちとは逆に目立ち過ぎてるからな。戦力的には恐らく一番強いけど、結局、土方が頭脳戦も肉弾戦も一人で先頭切らなきゃ暴走してしまうってのが致命的なんだよなw

クジラ獲りで出会った男

「漁師が落ちた!」

「助けよう!あっちの船はでかいから岸まで時間がかかる。早く火に当てて温めないと、低体温症で死ぬぞ!」

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「ありがとう・・・ありがとう・・・海に落ちて死ぬなんて、こんなツマラナイ死に方、絶対嫌だ・・・」

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アイヌのクジラ漁を手伝っている最中、クジラの体当たりでニシン漁の船が揺られてひとりが海に落ちてしまいます。杉本はすぐさま助けにいくべきだと主張し、クジラ漁を白石に任せて落ちた男を助けにゆきます。
しかし、この助けた男こそ、連続殺人犯にしてイレズミ人皮の男のひとり、辺見和雄でした。

絵に描いたような快楽殺人鬼みたいですねえ。幼い頃に弟がイノシシに食い殺されているのを見て勃起してたようで、それからも、その死を想い出すたびに勃起して人殺しがしたくなるようで、罪の意識なんて全く無く、空気を吸うように人を殺すというわれてるほどに残虐な男だそうです。

見た目は人の良さそうな青年なんだけどね。ホモっぽいけど(笑 しかし、こういうサイコパスは一番怖いよなあ。外見からじゃあ全く分からないからな。同じ囚人仲間くらいしか面は割れてないだろうから、殺し放題だろうな。実際、もう脱獄してからも相当数殺してるみたいだし。

しかし、こいつは杉本に殺して欲しいみたいなこと言ってたから、ひょっとして仲間に加わるのか? いや、白石が戻ってくりゃ正体バレるんだし、仲間になることはないか?

しかし関さん、なんかこういう人のよい変態っぽい人の声似合うな・・・

段々緊張感が増してきたねえ。今まで杉本たちは鶴見や土方と違ってアイヌの里や森を拠点にしてたから、二瓶や谷垣のような特殊な性癖の連中を除けば、土方や鶴見に狙われるってことはなかったけど、これからは仲間の中から狙われそうだからねえ。
まあ、仲間にはならないだろうから、1~2話だろうけど、ああいう快楽殺人鬼は鶴見や土方より怖いからな

ガンダムビルドダイバーズ (第8話)

ガンダムビルドダイバーズ

第8話「フォース」

フォース祭り・・・


祭り

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フォースを組んでる人だけが遊べるフェアとしてベアッガイフェアなるものが開催。

うーん、これ、大人が行くところじゃないよな(-"-;) ってか、実際に遊ぶなら百歩譲っていいとしても、これ仮想世界の中だよね? まあ、SAOと同じ実体験できる体感ゲームみたいなものだから楽しいのかなあ。
どうもネトゲでこんなフェスやってても面白くないだろという・・・(-"-;)

メインはこちら

「わたしはフォースの役にたちたい!どんなことをしても!」

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フェスで宝探しに参加したリクたち。そこで仲良くなったお姉さんたちのひとりが、いきなり遊びの宝探しでガチバトルを仕掛けてきた上に、違法ソフトを使った魔改造MSで戦いを挑んできます。

もうワケわかんねw フォースの役にたちたいから、違法ソフトをつかって強くなって、遊びでやってる宝探しの最中に他の参加者を襲ってお宝を奪うって、このお姉さん、フォースから追い出されたくてこんなことしてんじゃねえのか?(^ー^;A 
仲間の役にたちたいので違法ソフト使って魔改造して遊びのフェスでガチバトル挑みましたって、もう頭の悪いキチガ○みたいな発想なんだがw

そもそも、こんな魔改造ソフトが横行しているのに、運営が放置ってのが問題だろ。なんでユーザーが凸しないんだ? 金払ってプレイしてんじゃないの?

なんか、どーでもいい話だったな・・・。ガンダムのククルスドアンの回よりいらん回だったわ・・

ヒナまつり (第8話)

ヒナまつり

第8話「そしてヒナはいつも通り」

ヒナを連れ戻すために組織から派遣された斑鳩。しかし、ヒナが普通の人間のようになっていて驚愕する・・・


斑鳩

「成功ですか・・・ヒナがいるにも関わらず、まだ町は平和のようですね」

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「あなたは帰ってこないので戦死したと認定されてますよ」

「え?」

「私はヒナの行動を調査しに来ました。あなたはまあ、好きに生きたらいいんじゃないですか?」

「わたしってそんな扱いなの!」

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ヒナを連れ戻しに未来からやってきた斑鳩。たまたまアンズの店で飯を食ってる時にアンズと遭遇。アンズは自分の連れて帰らされると思ったら、彼女はフリーのようですw

どうやら未来ではヒナは理性と知性のない破壊兵器のような位置付けだったみたいですね。意外にも新田との生活が情操教育に役立ったんか?・・・とは思えんな(^ー^;A
ヒナの性格が変わったのは、たんに環境じゃないのかね? 未来はよっぽど酷い状況なんかね?

ヒナの性格チェック

「バカな!あんなのヒナじゃない!」

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ヒナをチェックする斑鳩。小学生に対するようなチェック項目をどうせ何もできないだろうと思ってたら、全部きっちりできたのでびっくりw

小学校低学年レベルの行動チェックだなw とはいえ、いい大人でもチェック項目全部○にならないやつは一杯いるからねえ。最近はDQNな大人が増えてきて、小学校低学年レベルのこともできない大人が増えてきたからねえ。まあ、最近というか全世代に渡っているので、老人とか若者とか関係なく、それぞれの世代に一定数いるんだよな(^ー^;A


ヒナを連れ帰る

「私は斑鳩ケイ。貴方を連れ帰りにきました」

「・・・やだ」

「そんなこと言っても命令なんですよ」

「・・・分かった。言うこと聞かないと首がねじ切れる」

(暴走して首輪が切れたこと知らないのか・・・)

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「わたわた・・・わたわた・・・」

「だからなんだよ!」

「・・・わたしは、帰ってこいって命令された」

「はあ!? なにそれ!」

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「最後くらい好きなもん食って帰った方がいいだろ」

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斑鳩につれて帰ると言われたヒナは、悩んだ末に新田に告白。すると、新田は大好物のいくら丼を奢ってくれましたw

普段悩まないヒナがこれでもかってくらい悩んでいるから、よっぽど新田との生活が心地よかったんだろうな。まあ、金の心配いらないし、食っちゃ寝するだけだから、自堕落な人間は誰もが欲しい生活うだろうけど(笑

ヒナが空中でくるくる回るのが悩んでいる合図なのかな? なんか無意識のうちにそうなるみたいだけど。

帰らずに済んだ

「タマの準備をしてください。あなたが来た時に包まれていたやつですよ。能力者にはあれがないと、飛ぶときに座標が狂う可能性がありますから」

「うーん・・・あのタマ、どっかいったよ。新田がタマに怒って捨てた」

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「また新田と一緒に居られる!・・・新田、びっくりするかな?私が来たら喜ぶかな・・・ただい・・・、ま?」

「あ・・・」

「・・・これはない」

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ヒナが来た時に装着していたタマがないと帰れないとのことで、結局、ヒナは帰らずに済むことに。喜んで新田の元に戻ったヒナですが、そこで見たのは一人暮らしに戻って狂喜する新田の姿でしたw

まあ、オチは面白かった。ヒナの絶望的というか呆れたというか、そんな表情とセリフがいいわw

でも、またあのタマを未来から持って来るだけだから、中止じゃなくて延期じゃねえのかな? それとも、もう面倒なので終わり?(^ー^;A

ヒナが意外と自分の今の生活に固執してたんだな。てっきりもっとあっさり帰るのかと思ったら、予想以上に悩んでたわw

途中の超能力少女はまあ、何か自分の黒歴史見てるっぽいので割愛でw

メガロボクス (第8話)

メガロボクス

第8話「DEADLINE OF THE DREAM」

樹生の恫喝に屈して不戦敗となったジョー。南部は・藤巻に頼んで樹生がどこまで情報を掴んでいるか調べてもらい、実は大した事実は知らなくて半分以上がハッタリだと分かる。そこで、南部は樹生とゆき子が反目していると知り、ゆき子に樹生を追い出す話を持ちかけるが・・


ダマされた南部

「白都樹生は何の証拠も掴んじゃいない。あんたは引っかかっちまったんだよ。ヤツのハッタリに」

「あの野郎。この南部贋作をペテンにかけやがって!」

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樹生がジョーの過去をネタに脅して棄権させてから、南部は藤巻に樹生がどこまで情報を掴んでいるか調べて欲しいと懇請。すると、藤巻は既に調べていたのか即答。樹生が裏社会を調べていたことは事実だが、ガードがが堅くてほどんと何も掴めていないとのこと。結局、樹生が掴んだのは、地下賭博の数人からジョーのことを聞いただけと分かり、南部は自分がハッタリに屈していたと分かって激怒します。

まあ、最初にカマかけただけで全員顔色変えちゃったからねえ。もうそこで樹生はハッタリが本当だったと確信しちゃってるだろうね。
しかしジョーはともかく、南部はここでハッタリかまさないとダメだろ。それこそ南部さんの得意とするハッタリ合戦なのに(笑

結局、南部さんもトントン拍子に行き過ぎて疑心暗鬼気味になっていたところがあるんじゃないかね。ジョーのように無邪気に勝利を楽しむことができてないし。

樹生のギアの秘密

「人工知能には弱点なんてねえってことだ。あんたらも知ってるだろ。センサで感知した相手のギアの動きに自動制御で完璧に対応するんだぜ。そんな化け物にどうやって・・・」

「いま、なんて言った!」

「わ、悪かった。あんたらなら勝てると思うが・・・」

「そうじゃねえ!センサが感知するってのは?」

「ギアだよ。相手のギアの微弱な電磁波ってのをセンサが・・・」

「ってことは、センサが感知するのは相手のギア。つまり、生身には反応できない・・・」

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贋作は樹生の情報を集めようと、藤巻に頼んで情報を得られそうな人物をピックアップ。すると、元白都のギア開発に携わっていた男が地下に入り浸っていると聞き、樹生のギアについて問いただします。すると、樹生の人工知能搭載ギアは、相手のギアの駆動時の微弱な電磁波を感じて反応するということが分かり、ギアレスジョーにとっては何の影響もないということが判明して狂喜するのでしたw

南部さんも最後には藤巻さん頼りだねえ。藤巻さん、南部さんを脅してケツ叩いているけど、何か最後の最後では南部さんに甘いところがあるけど、この二人は長い付き合いなのかな? 藤巻さんは恐らくもっと冷徹でビジネスライクな人なんだろうけど、なぜか南部さんには最後の最後で甘くなっちまう感じだなw

そして樹生のギアの秘密が分かって南部さんとサチオは狂喜してるけど、ジョーだけは冷静に、あの時の樹生はギアレスジョーが怖くて恫喝したんじゃなく、自分の方が圧倒的に強いと確信していたと鋭い洞察力を見せます。

恐らく、もうギアレスの対策はしてあるんだろうね。樹生がジョーとの戦いを避けたのは、勝てないからじゃなく、確実に勝てるからこんな身分違いのヤツとは戦えないって感じだったからね。

南部さん、またヘタをこく

「お断りします」

「え!?・・・おい、いまの話、聞いてたろ?」

「ええ。試合放棄の弁明かと思ってきけば、まさか再試合の強要とは」

「分からねえのか? ジョーはやつの弱点なんだ!もう一度試合を組めれば、アンタの敵を倒せるんだぞ!」

「リングから逃げ出した貴方の話など、もう十分です!」

「待ってくれ!あれは樹生の罠だ!仕組まれてたんだよ!アンタもヤツのメガロニア行きを阻止するためにジョーを利用した。俺達は巻き込まれたんだよ、あんたらの対立に!」

「本気でわたしがあの生身のボクサーに頼るとでも? 私にはユーリがいます」

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「セレモニーは予定通り行います。その間、貴方にはここに居てもらうわ」

「なんだと!?」

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樹生にハメられたと分かった南部は、こんどは樹生をハメてやろうと、樹生と対立しているゆき子の元にゆき、樹生を倒すのでお膳立てをしてくれと頼みにいきますが、あっさり拒否された上に邪魔をしそうなので監禁されてしまいますw

南部さん、またヘタこいちまったなあ。ゆき子と直談判の交渉なんて上手くいきはずないじゃんw ゆき子は樹生以上に下賤の人間嫌いなんだからさ。
ゆき子を味方に付けたいなら、まずユーリを味方に付けてからだろ。直接ゆき子と交渉したって、嫌悪感を先に立たせている彼女を説得できるワケもない。特に、彼女は女性なんだから、感情的になったらもう何を言っても無駄だしね。そして南部の存在ってのは、彼女を感情的にさせるには十分だからねえ。

なんか南部さん、最近目が曇ってきたんじゃねえか?(^ー^;A

ジョーの行動

「まだ終わっちゃいねえだろ!俺とそいつで、もう一度リングの上で決着を付けさせてくれ!」

「終わったろ。臆病者が何を言ってる。教えたはずだぞ、ギアレスジョー。ここは野良犬の来る所じゃない。メガロニアのリングに立てるのは本物だけだ」

「いいのかよ!これがアンタの本物なのかよ!」

「待ってください。みなさん、驚かれたことでしょう。いかにもジョー選手らしい大胆なサプライズでした。昨夜の試合結果について、様々な憶測が飛び交っているのは知っています。その真実がどうであれ、ひとつだけ確かなことがあります。メガロニアのリングに立つ者は、誰もが納得する本物でなければなりません。不戦勝のボクサーではなく!」

「そうこなくちゃよ」

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南部の失敗を予見したのか、ジョーはセレモニーの最中に乗り込んでゆき子と直談判。結果、メガロニアの舞台に相応しいのは誰もが納得する者ではなければならないと、不戦勝の樹生の勝利を否定して再試合を決定します。

誰もが納得できる人選でなければならないってのは、白都の総意ではなくゆき子の意思なんでしょうね。祖父から受け継いだ時に何か自覚を促されたのだろうか? 樹生のように、身分差で能力を否定するような人間はトップに立つべきではないとこの時、ゆき子は悟ったのかもしれないけど、結局、ジョーが勝たないとどうしようもないけどなw
ジョーも樹生もこれだけ大口叩いたんだから、もう後戻りできねえよなw

ジョーと樹生の対決がようやくか。まあ、ジョーが勝つのは分かってんだけど、ギアレスだから勝てたって安直な理由にはならないだろうねえ。どれだけ苦戦して勝つかがミソなので、樹生もいいところまで追い詰めるんだろうな

3D彼女リアルガール (第8羽)

3D彼女リアルガール

第8話「オレにはキャンプがハイレベルイベントだった件について。」

レギュラーメンバーでキャンプにきた筒井たち。今までこういうイベントをしたことがないメンバーがほとんどで、筒井たちははしゃぎまくるが、綾戸さんがまた空気読めない発言をして・・・


キャンプ

「いただきま~す!」

「うん、美味しい!綾戸さん、いい仕事する」

「あ、ありがとうございます・・・」

「どうしたの?」

「すいません・・・楽しくて」

「分かる!僕もちょっと泣きそうだもん」

「わたしも・・・楽しい」

「こいつらのこういうとこ、ついていけねえよ・・・」

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石野さんの強引な引き込みで主要メンバーでキャンプに行くことに。

石野さんの希望とはいえ、犯罪者の高梨が普通に入ってるのは何か違和感あるな。そもそも、まだ高梨の広めたウソの噂は収束してないだろうに・・・。いくら弱みがあるとはいえ、高梨もどのつら下げてこんな集まりに着てんのか・・・

そして綾戸さんも誘われたようだけど、イジメられてるとはいえ、1年上の先輩たちだけの集まりによく来るよなあ・・・(^ー^;A 相変わらず友達いないアピールが凄くて、キャンプが楽しいと突然泣き始めるし、最初は可愛そうな子だなと思ったけど、ここでこんなアピールされるとすげえウザく感じてきたわ・・・(-"-;)

はしゃぐ筒井

「なあ、トランプとかするのか? トランプとか!」

「まだ8時だからね。トランプはしないけど」

「じゃあ、枕投げは!?」

「ここで青春を取り戻そうとするの止めてくれない」

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キャンプの夜にはしゃぎだす筒井。

あれ? こいつオタクでアニメとか視れないとか言ってたのに、アニメはいいのか? 親しい友達と一緒だと、こんなにはしゃぐやつだっけか? よっぽど楽しいのだろうけど、何かオタク設定必要だったのかとw

しかし石野さん、髪をおろすと誰か分からんな・・・一瞬、色葉が二人いると思っちまったわw

一波乱

「綾戸さん!?」

「伊東、クーラーボックスから氷とって!」

「うん!」

「痛い?」

「いえ・・・あ!」

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「五十嵐さんは常に自分を保とうとして冷静を装っているけど、そういう人って非常に突っ込み辛いんだよね」

「石野さんは十分突っ込んでくるじゃない」

「そう。だから私は敢えて突っ込む。もはや、正直五十嵐さんの微妙な空気の違いを読み取れるのはあたししかいないと思ってる。だから話してごらん」

「・・・」

「当ててみようか。五十嵐さんが筒井にもやもやしている。でもぶつけようがない。なぜなら誰も悪くないから。悪気がない人に怒ったら、自分が小さくなっちゃうもんね」

「・・・」

「はい!図星を突かれたからって逃げない!言ったっていいじゃない!彼女なんだから!」

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綾戸さんがお湯を沸かしていると熱湯を手に当ててしまいます。居あわせた筒井が慌てて彼女の手をとって水で冷やしますが、その様子をみていた色葉はまた嫉妬。そしてその視線を感じた綾戸さんは無理矢理に筒井を拒否。その場が微妙な空気になってしまいます。

筒井じゃなくて、色葉が手をとって冷やしてやればよいのにな。色葉はそういう機転が利かないというか、筒井に関しては何かあるとすぐに行動も思考もフリーズしちゃうのがねえ。まあ、それが恋だと言ってしまえばそうだけど、普段は強気なのに何でこうも打たれ弱いのかw

逃げる色葉

「なんでもないやつが泣かないだろ!」

「いいってば!・・・つっつんの所為でこんなになってんだよ!バカ!」

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「とうとう泣かしやがったこのバカ!」

「なにをする・・・」

「アンタのその鈍いの治らないわけ? 早く追いかけろ!」

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「アタシの所為だ。言ってしまったんです。私が筒井先輩のことが好きだと五十嵐先輩に」

「あのさ、それ、こーゆー時に言わなきゃならなかった? みんなと遊んでる時にさ」

「ごめんなさい。もう悟られてる気がして、隠しておけなくて」

「あんた、意外といい度胸してるな。あの二人に割り込もうとしてるの?」

「そんな!」

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火傷をした直後に綾戸さんは熱を出してダウン。色葉が看病していると、突然、自分は筒井のことが好きだと言い始め、色葉はパニックに。そして、相変わらず綾戸の気持ちを全く理解できない筒井がのほほんとした顔でいたものだから、色葉は切れて逃走。

めんどうくせえ女たちだな(笑 筒井じゃないけど、こーゆードロドロしたのは男子は苦手なんだよねえ。高梨みたいなプレイボーイなら分かるけど、今までモテたことない筒井に察しろって言っても無理だろw せいぜい、どっきりじゃないのか?って疑うくらいなもんだわw

まあ、これはコミュ障の人間とコミュ障じゃない人間が分かりあえないと一緒だわな。お互いに自分の理解の範疇を超えてるから理解しようにもできない。さらに、石野と高梨を除いたやつらは全員、他人との距離の計り方が分からずに今まで孤独を好んできたような連中だからな。集団生活に馴染めないのに、色恋なんてできるワケもねえw

うーん、ドロドロとした下らない色恋沙汰のドラマにしてはまだ見られるけど、正直こーゆー恋がどーの愛がどーのというドロドロした恋愛ドラマは大嫌いなので、速いところこのターンは終わって欲しいわ

かくりよの宿飯 (第8話)

かくりよの宿飯

第8話「九尾の若旦那とお買い物。」

買い物途中でまた拉致される葵・・・


またはぐれる

「まって!・・・・足が止まらない?」

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ちょっと危険な場所に買い物に出かけた葵。銀次から離れてはダメと言われていたのに、どこかの妖怪にたぶらかされてまた拉致されてしまいます。

今回は妖怪の方から仕掛けてきたから仕方ない面はあるとはいえ、毎度毎度拉致されるなあ。もうちょっと気を付けておけよ。気を緩めすぎなんだよな。
これでまた次回は大旦那に助けられる展開か?

なんか、もう同じようなパターンの繰り返しのような・・・

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