2018年05月

かくりよの宿飯 (第6話)

かくりよの宿飯

第6話「 あやかしお宿で食事処はじめます。」

ようやく食事処を始める葵・・・


食事処開始

「カワイイ葵と、ゆうがおの末永い繁栄を祈って、乾杯!」

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1クール物だろうに、半クールでようやく目的の食事処を開始か。食事処も、作ってるのは握り飯メインでとても飯屋がメインの話ってワケじゃなさそうだな・・・

妖怪の世界で人間が嫌いな勢力と好きな勢力の争いに巻き込まれるお話がメインなのか? 自分の予想していた物語とは随分違ってきたなあ。「異世界食堂」と「夏目友人帳」を合わせたような話になると思ってたんだがなあ・・・

うーん、正直全然面白くない・・・(-"-;)

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ (第5、6話)

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~

第5話「しのぶちゃんの特製ナポリタン」

居酒屋のぶの脱税を暴こうとやってきた徴税請負人のゲーアノート。しかし、しのぶのナポリタンを食べると郷愁に駆られ・・・


ゲーアノートのサウダーデ

「フロイライン、これはなにかな?」

「スパゲッティです。ナポリタンといいます」

(これはトマトの色か!それにしても赤い!・・・これはまさに!トマトの持つ甘味と酸味の黄金比!」

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(これは遠い宇宙の味ではない・・・この味は、この愛に溢れたこの味は・・・)

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徴税請負人のゲーアノートが目を付けたのは居酒屋のぶ。

徴税請負人はいわゆる徴税官、税金を取りたてる役人に代わって税金を取りたてる人ですが、税金逃れをしている連中の隠し財産を暴いたり、必要以上の税を搾り取ったりと、悪徳マルサみたいな連中が普通のようです。
そういえばのぶは当然、税金なんて払ってないから、目の付け所はいいよな(^ー^;A ってか、のぶって税金どうしてるんだろ? 払わず終いなのかな?(^ー^;A

そんな居酒屋のぶから鼻血も出なくなるほど搾り取ってやろうと考えていたゲーアノートですが、しのぶちゃんの賄い飯のナポリタンを食べたら考え方が一新されてしまいましたw
パスタはゲーアノートにとっては故郷の味のようだから、いわゆるサウダーデを感じたんだろうね。郷愁、憧憬、懐古などいろんな意味を持つ日本語にはないニュアンスの単語だけど、ちょうどこの時のゲーアノートには全部当てはまりそうだからなw

故郷にいた頃は、一生懸命勉強してエライ人になって、みんなに尊敬される人になると言っていたのに、今の自分は市民から蛇蠍の如く嫌われる徴税請負人。サウダーデの中にあるゲーアノートは己を恥じ、これを機に嫌われる徴税請負人ではなく、正しい徴税請負人になってゆくのです。
ここでしのぶちゃんがナポリタンを出したおかげで、いろいろこの後助かってくるからなあ。ゲーアノートと今回ちょこっとでてきた助司祭の2人を味方に付けたことが存続に大きく影響してくるからねえw

しのぶちゃん、賄いの昼飯にナポリタンなのか。和食屋の子供だから養殖に憧れがあるんでしょうかね?(^ー^;A

しかし、食べた後の表現が「ソーマ」みたいになってきたな(^ー^;A まあ、あっちは服が脱げるポルノだけど(笑


落ち

「行っちゃった・・・」

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口の周りにナポリタンを食べた後のソース真っ赤状態で大通りを颯爽と歩くゲーアノートが落ち。

ゲーアノートのイメージがちょっと違うなあ。こんなキラキラした感じじゃないんだけどなあ。「オーバーロード」に出てくるデミウルゴスみたいな印象だったんだが・・・


第6話「キスの日」

魚のキスが食べられる日ををしのぶちゃんとキス出来る日と勘違いするハンス・・・


キスの日

「今日はキスの日なんです」

=== 「「「!!!???」」」 ===
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(踊った相手と次々接吻をかわす!そんな祭り!?・・・いやいやいや、俺達の看板娘のしのぶちゃんがそんなハレンチなマネをするはずない!)

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魚の鱚の日をキスできる日と勘違いして居酒屋のぶに集まる衛兵たちw まあ、キスって変な名前だからな(^ー^;A 海外でもキスは食べると思うけど、何ていう名称なんだろうね? 少なくとも古都では食べることはないみたいだけど。まあ、ここは内陸部だから魚はほとんど食べないみたいだけどw

キスの天麩羅美味いけどねえ。下手な見せに行くと臭みがあるんだよねえ。まあ、大将ほどの腕ならそんなことないだろうけどw

ゲーアノートのイメージがちょっと違うなあ。まあ、しのぶちゃんの声もイメージと違うし、いろいろ自分のイメージと異なる所がちょこちょこあるんだよなあ・・・

一人之下2 (第17話)

一人之下2

第17話「天師法」

動き出した全性。天師府と速達はこれを迎え撃つ・・・


全性vs張霊玉

「さっさと通天箓を渡しな」

「貴方がたの目的は?」

「俺達は全性。俺は苑陶。渡してくれりゃ、もうおまえにゃあ付きまとわん。どうだ?」

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「苑さんよ、あんたで勝手に決めないでくれる? これでヤツが首を縦に振ったら、手を出す理由がなくなっちまうじゃないか。さあ、続きと行こうぜ!張霊玉!・・・うっ!?」

「なかなかの朱砂掌だった。しかし、まだ学ぶべきことがある」

「ぐあああああ!」

「10年は修業を積んでいるようだが、その程度なのか?」

「俺の手が・・・なんで力が入らねえんだ?」

「身の程知らずの若造め。さっきヤツの膵臓雷に触れたことで、おまえは陰の気に浸食されてんだよ」

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ようやく全性が一斉に動き出したみたいですねえ。まずは張霊玉の持つ通天箓が目的のようです。恐らく、楚嵐が受け取る天師法も狙ってんだろうけど。
全性のチームリーダーは見たことのないオッサン。苑陶というらしいが、これがかなりの使い手っぽいw やっぱオッサンの使い手ってのは説得力あるよなあ。張霊玉や王也みたいに子供の頃から修業三昧してるならともかく、ただの若造が使い手ってのはやっぱしっくりこないからなw
こういうオッサンが活躍する作品ってのは萌えるわw

朱砂掌の使い手の若造は瞬殺されたけど、朱砂掌といえば触れれば毒が回って相手を死に至らしめるような技だけど、霊玉は陰の気で守ったから実害なしなんか? 武侠小説だと中堅どころの使い手が使ってくる技だけどな。これでボスははれないだろうねえw

「金功術でさえ防ぐことのできない膵臓雷を弾いただと? そのような功夫がこの世に存在するはずがない」

「賊を狙うにはまず頭目を狙えってか? よし、おまえらの得意技を霊玉真人に見せてやりな」

「まて、苑陶。まさかおまえまで通天箓を欲しがっていたとはな。いい大人が、こんな若者に寄ってたかって。恥知らずどもが」

「これは陸謹先輩。お久しぶりです。私の父も、あの世で貴方に逢いたがっていますよ」

「そのうち逢いに行ってやるさ。だが、その前に・・・おまえら全性の外道どものを片付けるのが先だ」

「ハメられたのは俺達の方だったか。まあ、陸謹先輩が来ちまったからには、グズグズしてられねえな。・・・撤収だ!」

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霊玉の膵臓雷が効かない苑陶の技。霊玉相手にやけに上手に出てくると思ったら、苑陶は自分なら膵臓雷が防げると確信してたんだろうね。霊玉は相手の技が分からず、自分の必殺の一撃が全く効かないのでかなり動揺してんな。張楚嵐と戦った時以上の相手だとここでようやく気付いたか。才能があって術を知ってる張楚嵐は確かに強敵だけど、永い時間功夫を積んだおっさんの方が術も技も経験も上だろうからねえ。若造が勝つには圧倒的な何かがくちゃねえ。

しかし、どうやら苑陶と陸謹はずっと仇敵っぽいな。苑陶のオヤジがどうやら陸謹にやられたみたいだし、二世代にわたっての因縁か。

張霊玉vs苑陶

「陸謹さま、あの者が使っている功夫は一体何なんでしょうか? 私には見当もつきません」

「やつは何の功夫も使っておらん。おまえの膵臓雷を防いでいるのは、アイツの持ってる数珠の力によるもの。苑陶は全性の煉器士だ」

「煉器士?」

「昔から、何らかの道具に自分の気を付着させるという鍛錬が行われていた。道具に自らの気を取り憑かせ、自在に操る者は「武具使い」と呼ばれ、その道具を自らの気を増幅させるために遣う者を「物化け」と呼んだ。そして、自らの気を取り憑かせることで、道具に独特の異能を与える者、これが煉器士だ。伝説となっている宝貝の数々は、ほとんどが彼等煉器士の手より作られたものだ」

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「人にも宝貝にも限界がある。どこまでやれるか見せてもらおうじゃないか」

「あまり俺のことを見くびってもらっちゃ困るぜ」

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「流れるような身のこなしだ、覇下珠と嘲風珠の2つでも仕留めることができんとは」

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苑陶は煉器士という特殊技能士のようで、簡単に言えば宝貝を作れる人間ってことみたいですね。劇中では「宝具」と言っててHPでも「宝具」となってるけど、中国だったらこれ「宝貝(パオペイ)」だろ? 原作は宝貝になってるけど、日本だと分かりづらいから「宝具」にしたんか? もしそうなら余計な誤訳だよなあ。パオペイはやっぱパオペイなんだから。

そして苑陶が持つ9つの数珠はそれぞれ攻撃や防御専用のようで、霊玉の膵臓雷を防いでいたのが螭吻珠(ちふんじゅ)と蒲牢珠(ほうろうじゅ)で、攻撃に使ったのが覇下珠(はくかじゅ)と嘲風珠(ちょうほうじゅ)だから、遺る5つは囚牛珠(しゅうぎゅうじゅ)、睚眦珠(がいしじゅ)、狻猊珠(さんげいじゅ)、狴犴珠(へいかんじゅ)、負屓珠(ふきじゅ)になるだろうね。
これはHPにもあるけど「竜生九子」と呼ばれる竜が生んだ9匹の伝説上の聖獣・妖獣たちのことを指すんだけど、9匹の獣は異説がいろろあって、書物によって書かれている獣が微妙に違うんだよね。HPに載ってるのは升庵外集という本に書かれた獣なんだけど、実際に劇中で苑陶が着けた名前は懐麓堂集という本に書かれた獣なんだよね。
これも恐らく日本語訳したヤツが適当に誤訳したんじゃねえか? こういう致命的な誤訳はカンベンしてくれよ・・・(-"-;)

(この老君は俺よりも確実に強い。こんな時、張楚嵐だったらどうする?・・・)

『おい、クソジジイ!おまえ強いんだろ? だったら強いヤツと戦いたいよな? 俺よりこの爺さんの方が強いから、こっちと戦えよ。陸謹さま、やっちまってください』

(・・・・わたしには出来ん!・・・ふふ、恥知らずの方が楽だと認めざるを得ない時もあるな。私にできるのは、真っ向勝負だけだ!)

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よういに楚嵐の行動が脳内再生できるわなw 霊玉には絶対できんだろうなあ、こういうセコイマネは(^ー^;A まあ、楚嵐ならさっさと逃げ出してる可能性が高い気がするけどなw

「この一撃で仕留める!」

「うわあっっ!・・・・ってハハハハハ!」

「障壁は一つではなかったのか!」

「螭吻珠の障壁を破ったのは褒めてやる!だが、おまえはここで終わりだ!」

「う!?」

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霊玉は防御に徹し、時間をかけると見せかけて、相手の宝貝を全て使わせることに成功。一転して打って出て、防御壁を打ち破るも実は二重の障壁になっていて、霊玉の渾身の一撃は苑陶には届かず。苑陶は勝利を確信して全ての宝貝を霊玉に向けるも、突然、霊玉の背中に符術が光だして攻撃を無力化します。

この霊玉の背中に現れた紋様は、恐らく歴代天師府の中でも名が広まっている人物の姓だろうね。王は全真教開祖の王重陽、張は全真教と後に同一となる正一教の張天師。
ただ、その後の趙と劉が分からん。寇と陸なら新天師道を起こした寇謙之と。道教と一体化した陸修静だろうけど。

羅天大醮の勝負はいわば正々堂々とした勝負だけど、全性との勝負は裏技や伝説的な技とか出てきてより派手になりそうだねえ。とりあえず、張霊玉がパワーアップしそうなんだけど、これは次回説明あるのか? 

弱虫ペダル GLORY LINE (第18話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第18話「鳴子の意地」

トップ争いに追いついたと思った総北。しかし、そこはトップではなかった・・・


既にトップではない

「追いついたよ!真波くん!」

「やあ、追いついたね、坂道くん」

「許可をもらったよ。ボクは飛び出していいって。山岳賞争いしてこいって。できるよ、勝負!行こう!真波くん!」

「・・・ごめんね、坂道くん。多分、キミは俺とは戦えない」

「え? いや、大丈夫だよ」

「この状況は残念ながら振り出しじゃないんだよ、坂道くん」

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「ここは戦場じゃない!いますぐ動けるか、今泉!」

「はい!」

「小野田!オーダー変更だ!状況が想定と違った。先頭はもう動いている!こっちが予想したより早く!」

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ようやく先頭に追いついたと思った総北。しかし、箱学も京伏も人数が少なく、既にトップ争いから飛び出していたことが分かり愕然とします。

さすがにこれは知った瞬間に萎えそうだよな(^ー^;A ようやく追いついたと思ったら、もうトップは既に先に行ってるとか。疲労困憊してようやく先頭に追いついたって事実だけが支えなのに、更に前にいますってんじゃあもう気力なくなりそうだわw

でも手嶋さんたちはここまで来たからトップを獲るって気力がまだ横溢してるみたいね(^ー^;A 今泉くんは確実に折れてると思ったら、ここではしっかりしてますな(笑

しっかり着ける鳴子

「きたぞトップ!京伏3人!少し離れて箱学2人!・・・いや!よく見たら、小さくて気付かなかった!一人張り付いてる!総北3番!登れるスプリンター!赤い男鳴子だ!」

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「昨日といいキミは、ホンマにキモくないな!」

「逃がさへん!おまえも、勝ちも!」

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地覆うに躍り出た京伏。箱学は隙を突かれて後塵を拝することになったが、鳴子だけはしっかりと御堂筋の後に付けてましたw

鳴子は一人でここまでずっと着いてきてたんだな。なんかすっかり存在忘れてたわw チームにおらんから、喋らなくていいから体力温存できてそうだけど、実際はもうギリギリみたいですね。京都伏見と箱学の後ろに着いてきたから、彼等よりは体力遺ってそうだけど、そーゆーもんじゃないみたいですね(^ー^;A

限界

「鳴子、もうそろそろキミもやろ? ええよ。もう落ちて。もう着いてくるだけで限界やろ?」

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「簡単に置いていかれるわけにはいかんやろ!」

「アイツ、まだあんな体力遺っとったんか!」

「邪魔やどけ!」

「邪魔しとんのや!」

「くだらんで!鳴子!ボクらの速度抑えても、後ろの箱学が喜ぶだけのことや!」

「残り少ないこの足使ってできるこというたら、先頭の速度を落とすことくらいや!」

「なんのためにそんなくだらんことするんや!」

「気のせいかもしれんけど、頑張っとる気がするんや!」

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実は鳴子はもう限界のようで、着いていくのがやっと。しかし、常に京都伏見の前に出て速度を落として牽制。それは、後続から仲間が追ってくるという期待を込めてのものでした。

ああ、これで来週追いついて、鳴子復活かな? そして御堂筋はまた計画が狂って計画の練り直しが必要になってくるか。

でもその前に箱学を追い抜かないといかんけど、できるんか?(^ー^;A

いよいよ総北が上がってきて劇的なシーンを魅せてくれそうだなあ。今から想像つくけど、きっと想像を超えて感動するんだろうなw

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第17話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第17話「楽園」

博士の実験として大人たちと接触していないヒロたちの元に、パパの犬、ナインズが現れる・・・


ナインズの監視

「あなたたち、なんで?」

「様子を見にきたんだ。パパたちに言われてね」

「俺達、見捨てられたんじゃなかったんだ」

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博士の実験により、子供たちだけで生活していたヒロ。そこにパパの命令で監視にきたナインズが現れます。

この子供だけで生活する実験ってのは博士の独断でやってたんだっけか? パパたちは博士の実験に無関心を装いながら、こっそり手駒のナインズを送り混んできたってこと、彼等の動静に少なからず興味をもったんか? それとも、博士の実験に危険性を見出したのか。

いずれにせよ、博士とパパは根本的に思想を異にしてる気がするな。パパたちが何をしようとしているのか分からないけど、博士はその方法ではダメだと直感的に思ってるってところか?

秘密の本

「これ、キミの落とし物だよね? これは本来、ここに置いてあるものでも、キミが持ってるはずのものでもない」

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「わたし、赤ちゃんをつくりたいの」

「それはパパが禁じていることだよ」

「それってよくないことなのかな? 今の大人の人たちだって、私たちだって、そうやって生まれてきたの」

「俺達って、パパに造られたんじゃないの?」

「ううん、私たちも他の動物たちと同じ。ずっとそうしてきたんだよ」

「気持ち悪い。気持ち悪いよ。生殖機能なんて、人間が進化の過程で捨ててきたものだよ」

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子供を作りたいと言い出すココロに、御堂筋ばりに「キモー」と言い出すナインズ(笑 そこは御堂筋みたいに「キモー!」って言わないとw

生殖機能って失われてるんか? でも子供たちには遺ってるのか? フランクスを操縦する子供たちにだけ遺されてるということかな?

実際、彼等はホントに人間から生まれてきたんだろうか? てっきり試験管ベイビーみたいに人工的に造られた人間だと思ってたが。ってか、この世界にいる人間がもう造られた生物じゃないんか? ずっとそう思ってたんだがw

叫竜の姫

「お初にお目にかかる叫竜の姫。我ら人間と叫竜は100年近く争ってきた。しかし、その永い争いの歴史もようやく終わりを告げる時がきた。もはや君たちに勝機はない。潔く降伏し、抵抗を止めよ」

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「人間になりすますモノめ」

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なぜか叫竜の本拠地に赴いて降伏勧告するパパの一味。しかし、簡単に殺されちゃいましたw

なんで叫竜たちの負けと判断したんだ? 唐突だな。しかも、まだ100年くらいしか戦ってなかったの? もう1000年くらい戦っていたと思ったわw その1000年の間に人類は今のような形態に退化したのかと思ったが、たかが100年じゃあ大した差はないな。ってことは、叫竜が出る前から人類はもう滅びを迎えていたのかね?

そして叫竜の姫は、パパたちを人間になりすますモノと言ってたけど、人類はもうとっくに滅びて、遺った僅かの人類を手駒にして叫竜と戦わせている何者かがパパってことか? 宇宙人とか未来人とか異世界人とかかね?

うーん、ロボモノだと思ってたら何かツマラなそうな方向に話が進んできたな・・・子供が赤ちゃんを作る展開になるんかね?

ってかもう完全にロボモノじゃねえな・・・(-"-;)

Steins;Gate 0 (第5話)

Steins;Gate 0

第5話「非点収差のソリチュード」

何者かの影が見え隠れするようになった時、唐突に椎名かがりが現れる・・・



桐生萌郁に脅える

(落ち着け。ここはあの世界線じゃない。俺達とセルンはもう繋がりはない。萌郁はまゆりを殺さない。殺さない。殺さない・・・)

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桐生萌郁の登場に脅える岡部。

彼女はラウンダーだっけか。セルンという巨大企業の裏の組織。企業や世界に都合の悪い人間をあっさりと殺してゆくという殺人集団のひとり。
前の世界線では何度もまゆりが彼女によって殺されてるんだっけか。さすがにそんな人間を前に動揺するなってのは難しいよな。世界線は違えもども、恐らく彼女はこの世界でもラウンダーだろうし。

まあ、ダルと接点があるって時点で、これは偶然ではなく必然な気がするね。岡部たちは知らない間にまたセルンに目を付けられてんじゃねえか?

後を付けられる比屋定

「・・・・出て!お願い・・・・もしもし!岡部さん?」

「比屋定さん?」

「いま、あなたのラボの近くまで来たの・・・きゃあ!」

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「待て!その子を離せ!」

「違うの!」

「え?」

「Are you maho's boyfrend?」

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岡部のラボに向かう途中、尾行されていることに気付いた比屋定。ラボまであと少しというところで捕まったと思ったら、どうやら同じ科学者の知り合いのようです。
比屋定が尾行されていると気付いたのは秋葉駅の前で、一方彼女はたまたま路地に入る所を見かけたから追ってきたと言っていて、秋葉駅で感じた尾行は別人ってことのようだけど、それもどうかねえ。最初から彼女が尾行してたんじゃないのか? 途中で気付かれたから、途中で偶然出会ったようなふりして現れたんじゃね?
そもそも、外国人ってのは今の世じゃ珍しくないけど、この作品に登場する外国人は全て妖しい気がするんだよな(^ー^;A

るか子の相談

(似てる。しかし声は違う。他人のそら似か?)

「前に話したことがありますよね? お父さんのお客さんが泊まるって」

「じゃあ、彼女が? 名前は?」

「・・・・」

「相談というのはそのことなんです。この人が誰か知るにはどうしたらいいかって。記憶喪失なんです」

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「かがり・・・おまえは椎名かがりなのか?」

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るか子が岡部に相談があると言って連れてきたのは紅莉栖にそっくりな謎の女性。彼女は記憶が全く無いようで、手がかりといえばガチャのオマケのようなおもちゃが一つ。しかし、数十年も前のようなそのおもちゃが最近の映画のマスコットだと分かり、彼女は突然気絶。前後して帰ってきた鈴羽は、彼女が探していた椎名かがりではないかと言い出します。

まあ、彼女が椎名かがりではないかってのは薄々気付いていたけど、だとすると今までどうやって生きてきたんだろうね? 子供ひとりでも生きていくのは無理だろうに、さらに記憶喪失のオマケつきって、エロゲーかエロ漫画みたいな展開しか想像できんわw

彼女もセルンと関係ありそうな感じだよなあ。ひょっとしてセルンが追ってるのが彼女か? 萌郁の報告で、椎名かがりを探している外国人がいたっていうもんな。男性の外国人って実際は大勢いるけど、この物語上で男性の外国人って一人しかいないもんな(^ー^;A

なんかレギュラーメンバーと比屋定以外の全員が妖しく見えるねえ。実際に全員が関係者っぽい気がするけど。

このままだとバットエンディングにまたなりそうな・・・

ゴールデンカムイ (第5話)

ゴールデンカムイ

第5話「駆ける」

鶴見たちに捕らえられた杉本だが、アシリパと白石の協力により何とか窮地を脱する・・・


白石の術

「お邪魔するぜ」

「よ・・・ようかい?」

「脱獄王の白石だ!」

「なんでおまえがここに?」

「おっかないアイヌの娘に脅されたのさ」

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金塊を山分けすることで白石を味方に引き入れたアシリパさん。白石はさっそく陸軍の官舎に侵入w

気弱そうな声で「妖怪?」とか言う杉本の声がぴったりだなw 激しい声からこういう気弱な声まで使い分けが上手いねえw

そして白石は白鳥の代役だけあって脱獄王の異名は伊達じゃあないね。本物の白鳥は飯を配給する格子の隙間から逃げたというから、まさにこんな感じで脱獄したんだろうねえw 
しかし、やっぱ関節外してにゅるんと出てくる様は妖怪みたいで気持ちわるいなw

偽装して逃げる

「扉を開けた時は、中はあの有様で・・・腸が・・長くは持たん」

「まさに風口の蝋燭だな、杉本」

「助けろ・・・イレズミ人皮でも何でもくれてやる」

「杉本を町で一番の病院につれてゆけ!」

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「腸を盗みおった!」

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白石に手錠を外してもらったところで、杉本を殺そうとする2人の兄弟が部屋に。杉本はこのうちの一人を殺し、腸を引きずり出した後に服を元に戻し、その腸をあたかも自分から出ているように偽装して、病院に連れて行かせることに成功。

さすがに腸が見えてる状態で、逃げるとは想わないだろうからねえ。これは上手く偽装したわw まあ、鶴見にはバレてしまったけど、逃げる時間は稼げたから一歩上手だったねえw

しかし、この兄弟はホント執念深いねえ。こりゃ生き残った片方は、ずっと杉本を追ってくるだろうな(-"-;) でも鶴見にしてみれば、こいつは使い勝手悪いよなあ。命令聞かないし杉本の私怨で動くし。早々に切ってしまうのがよいだろうねえ。

3人で食事

「肉が桜色になったら食べ頃だ」

「美味い!こりゃたまらんな!」

「あっさりした馬肉に、こくのある味噌がたまらんなあ!」

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「これ、オソマが入っているのか!」

「アシリパさん、桜鍋には味噌が欠かせないんだよ」

「・・・・」

「アシリパちゃん、味噌が嫌いなの?」

「嫌いというか、ウンコだと思ってる」

「ウンコ! 和人とアイヌ、意外な部分で分かち合えなかったりするんだな」

「・・・・」

「アシリパさん!」

「・・・・オソマ美味い!」

「ウンコじゃねえっつーの」

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なんか、アシリパさん百面相が多いな(^ー^;A ヒロインなのに、ヘン顔なシーンが多すぎるんだが、元々、こういう立ち位置の子なんだろうか? そして最後はウンコ美味い!とか言うし(笑

アシリパさんはギャグにもシリアスにも戦闘にもグルメにも雑学にも何でもイケるなw こんな万能キャラドラえもん以来じゃねえかw

土方の動向

「渋川、使いの者を送ったはずだが?」

「ああ。痛めつけたらべらべら喋ったよ。アイヌの埋蔵金、面白そうな話だ」

「協力しあうか殺し合うか、どちらか選べ」

「負けたよ・・・ぶっ殺せ!」

「皆殺しだ!一人もここから逃がすな!」

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「人は、死すべきときに死なねば、死に勝る恥があるといいます。この歳になって戦争を起こそうなんて、正気の沙汰とは思えません。土方さん、あんた死に場所が欲しいだけじゃないのか?」

「私はあと100年は生きるつもりだ」

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永倉さんの協力を得て新式銃と僅かな資金を得た土方さんは、蝦夷独立に向かって邁進するようですw

新撰組最強と言われてるけど、新撰組最強は人によって意見が分かれるだろうねえ。まあ、普通に出るのは斉藤、沖田、永倉の3人だろうけど。実際に彼等が戦ったわけじゃないので最強は決められないけど、恐らく、人を殺す剣として最強なのは斉藤で、剣術として最強なのが永倉、そのふたりの中間的な位置で沖田ってところかな? 土方は剣術よりも、組織を動かしたり駆け引きをしたりするのに長けていたから、劇中のように剣と銃を振り回して最強ってワケじゃないと思うけどねw

土方は100年生きて蝦夷を独立国にしようって志を永倉に解いたけど、実際は死に場所を探してるんだろうね。彼が死んだ時に所属していた幕府軍を旗印とせず、新撰組を名乗ってるのは、まだ彼の心は新撰組にあるんだろうね。蝦夷を独立国にするってのは幕府軍にいた榎本武揚の受け売りに過ぎないだろうし。

最強のマタギ

「アンタも狙ってるんだろ、白い狼を。故郷にいたとき、薬売りから聞いたことがある。北海道にいるものすごい熊撃ちの名前。そいつが一つの山に入れば、そこの熊が全て消えてしまう。あんたの名前だ。二瓶鉄造」

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あれ? 谷垣が鶴見陣営にいたんじゃないのか? 鶴見と別れて独断で白い狼を追うつもりか? 北海道最強のマタギ二瓶と組んでアシリパさんの敵に回るみたいだなあ。白い狼が死んだらアシリパさん、絶望しそうだよなあ。何とか止められないもんか・・・

いやあ、面白いなあ。物語の視点が結構ふらつくのに、どの物語も重厚で面白い。アシリパさんの顔芸も見物だしなw

こりゃ今期最強はこの作品だろうなあ

ガンダムビルドダイバーズ (第5話)

ガンダムビルドダイバーズ

第5話「聖地ペリシア」

中立地帯の聖地ペリシアを訪れたリクたちは、そこで有名なガンプラビルダー、シャフリヤールに出会う・・・


聖地ペリシア

「この砂漠地帯はガンプラに乗っても横断が難しいの。防砂仕様に仕上げていかないと、ガンプラの中に砂が入って最悪動けなくなるわ」

「詳しいですね」

「まあ、そこそこね」

「助かりました。えーっと・・」

「アヤメ」

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「ガンプラも一杯!すごい!」

「それにどれもデキがすごい!」

「このペリシアは、ガンプラビルダーの聖地と呼ばれている場所でね、世界中のビルダーたちが自分の作った作品を展示してるんだ」

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今回、リクたちが向かったのはガンプラビルダーの聖地と呼ばれるペリシア。ここでは、腕に覚えのあるビルダーが自分の作品を展示しており、いろいろガンプラ造りに役立つ情報が得られるんじゃないかってユッキーが気を遣ったわけですが、ここまでは通常の場所から100キロも離れており、歩いて向かっていた無謀な彼等をたまたま助けてくれたのは忍者装束のアヤメたんw

ガンプラビルダーの聖地がなんでこんな辺鄙な場所にあるんだろうね? ガンプラ製作技術を高める目的ならば、もっと手軽に行ける場所の方がよさそうだけど。仮想空間とはいえ、100キロもあるし砂漠仕様にしなきゃいけないとかハードル高いだろw
そしてアヤメたんは誰かからリクたちを監視するよう命じられていたみたいだけど、ジープで砂漠を100キロ横断も無茶な話だろ(^ー^;A

そしてペリシアに着いたけど、大半がファーストのMSっぽいけど、やはりマニアは宇宙世紀にこだわってんのかね? それとも、今期の作品は全て平成ガンダムだから、昭和のガンダムをこんなところでしか出す機会がなかったのかw

メタスとかファ好きくらいにしかチョイスしねえMSもあるし(笑

初期ガンダム

「これ、初期の頃に発売された1/100ガンダムだね」

「このガンプラ、腰や足首に稼働領域がない・・・」

「こんなんじゃ、まともにバトルできないんじゃない?」

「嘆かわしいねえ。この作品の素晴らしさが分からないとは。私には分かるよ。このガンプラはバトルをするために作られたものではないこと。そして、これを製作したビルダーが、これにどれほどの愛をこめているかを!」

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リクたちが見つけた奇妙なガンプラ。それは、一番最初に発売されたガンダムでした。これでどうやって戦うのかと問うリクたちに対し、これは戦うためのガンプラではなく、ガンプラがどれだけ好きかを示した愛の形だと割って入ってきたのがネコミミのイケメン。
まあ、これが有名なシャフリヤールってやつなんだろうね。なぜかリクたちはこの世界でも1、2を争うほどの猛者と友達になるねえ。まあ、そうしないと物語にならんのだろうけどw

初期ガンダムとか懐かしいねえ。自分も最初に買ったガンプラはガンダムだったわw 腰も回らないし足も大して曲がらないけど、当時は稼働するってだけで結構衝撃だったわw あの大きさだと手足がちょこっと動く程度だったからねえ。
それが今や変形までするもんなあ。ガンプラの精度の上がり具合は驚異的だわw

偽物のシャフリヤール

「シャフリヤール!?」

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「なんかピンとこないな。さっきの人も言ってただろ。ガンプラには、それを作ったビルダーが、こうしよう、こう作ろうとした思想と理想があるって。デキがいいとか悪いとかじゃなくて、あのガンプラからは何も感じない。ザムドラークへの想いもリスペクトも」

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町に偽のシャフリヤールが登場。武器を背負い込んだザムドラークを見せつけるも、リクが真っ先に否定し、こっそり隠れて見ていたアヤメたんがダメ圧しすることで、彼が偽物だとばれてしまいます。

ザムドラークって何のMSだったかと想ったらAGEのMSか・・・(-"-;) 平成ガンダムって主人公機以外のデザインとインパクトが弱いから、全く覚えてねえわ(笑 そもそも、AGEと00と鉄血のMSって名前も形ももう忘れちまってるしな。昔のガンダムはすぐに思い出せるのに・・・

アヤメたんを助ける

「もしよかったら、私のガンプラを貸そうか。ちょうどこの町で展示しようと持って来た作品があるんだ」

「このガンプラは・・・」

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「ガキどもめ!」

「そんな雑な攻撃当たらないよ!」

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偽のシャフリヤールに拉致されたアヤメたんを助けるため、謎のネコミミイケメンからガンプラを借りたリクたち。それはガンダム輸送用の戦艦プトレマイオスでしたが、余りのデキの良さにリクたちは舌を巻きます。

かろうじて名前だけは覚えてたな(^ー^;A 輸送用のコンテナだったような気がするけど。戦艦でも作りによって差が出るんだろうけど、ミサイルの搭載の仕方だけで結構変わるみたいですね(^ー^;A そこまで違うと、相当な技術力必要だよな

シャフリヤールの乗機

「自らのガンプラ製作技術を高めようとせず、データを改竄して強くなろうとするその浅はかな考え、万死に値する!セラヴィー!」

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「これこそが真の姿!」

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そしていつものダークサイドの落ちた敵の強化MSと対戦。苦戦するリクたちの前に現れたのはシャフリヤール。専用機のセラヴィーに乗って敵を瞬殺します。

セラヴィーかぁ。やっぱ平成ガンダム中心なのねえ。ここはジオとかにして欲しかったなあw まだ前の形態のヴァーチェの方が好きだわ(-"-;)

まあ、今期のビルドダイバーは平成ガンダム中心みたいだし、これを期に格好良いところを見せて欲しいもんだけど・・・

リクたちが初心者のくせにトップクラスの人間たちとどんどん仲良くなってゆくなw まあ、それでないとトップクラスとのからみできないのは分かるけどw

平成ガンダム中心なので、宇宙世紀好きな自分にはちょいと燃える要素が少ないなあ。せめて格好良く魅せてくれればよいのだけど・・・

ヒナまつり (第5話)

ヒナまつり

第5話「三人集まれば文殊の知恵を打ち破れ」

ゲームを買おうとするアンズに協力するヒナ・・・


足を知る

「いままで一日歩きっぱなしでもらったお金で満足してたのに、こうして時間ができたら遊びたいとか、お金欲しいとか、余裕が出来ちゃったら今のままじゃ満足できないなんて、人間とは何と業が深いんだろう・・・」

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ヒナがゲームをやってるのを見てお金が欲しくなったアンズ。今までは少額でも満足していたのに、次第に高額なお金を求めるようになってきた自分の変化を冷静に分析しつつ、ウンコの絵を描きます(笑

思考と絵のギャップは一体どっから出てくるんだw 思考実験で足の生えたウンコとか、何かもう哲学を通り越して真理に近づいたんじゃねえか?(笑

人間、足を知らなければ欲望は無限に増えてゆくからねえ。怖いのは、欲望を無限に膨らませることが可能なヤツがいるってことだよな。そういう人間を見ると、足を知るってのがバカらしくなってくるからな。
そもそも、人は不平等で世界は不公平で人の内面は不均衡なんだから、自分より足りているやつを羨むのは詮ないいことなんだけどな。

瞳の秘密

「え? バー・リトルソング? なんでこんなところに!?」

「あれ? あれ松谷じゃね?」

「・・・・おいおい、入ってたぞ。バーで先生と生徒が会うって・・まさか不純異性交遊!?」

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「ダメだ!これ以上、妄想が膨らまない!」

「知識が!知識がもっとあれば!」

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瞳がバーに入っていくのを目撃したクラスメイト男子。その後に続いて担任が入っていったことで、妖しげな疑惑を感じてしまったようですw

中学生だとまだ妄想に限界があるか? 今時の中学生なんてネットでいろいろもう知ってるだろw 自分らが子供の頃なんてネットなんてなかったからな。中学生の性知識なんて今の小学校低学年くらいなレベルだったわw 友達と学校の帰り道に公園に落ちていたカピカピのエロ本見つけて動揺しまくってしまうほどウブだったからな(^ー^;A

現場を押さえる

「いらっしゃいま・・・・はあっっっっ!!」

「あ・・・・」

「相沢さん、この場合セーフなんですかね?」

「わっかんないよ・・・」

「なんでバーテンしてんだ?」

「君たち、バーは子供が来るところじゃないよ」

「・・・・こいつ、しらばっくれるつもりか? その見てくれで誤魔化されると思ってんの?」

「私たち、瞳に何かあったらと思って心配してたんだよ。瞳が言いたくないならそれでもいい。でも、これだけは教えて。瞳は大丈夫なの? 本当に心配だから。だって私たち、友達じゃん」

「ゴメンネ、小夜ちゃん、私は大丈夫だから」

「へえ、そうですか・・・なんで私が小夜って知ってるですかねえ」

「ひいいいいいいいい!」

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結局、バレちゃいましたね。ってか、これでバレないと思う瞳ちゃんがどうにかしてるわ(笑

ってか、こいつら楽しそうだなあ。中学生の時に友達がバーでバイトなんかしてれば何かすげー動揺しそうだわw 

しかし、瞳ちゃんもう普通にバーでバイトしちゃってるけど、これ両親にはどうやって説明してバイトしてんだろ? いくら何でも毎日こんなバイトしてりゃバレそうなもんだが・・・ひょっとして瞳の両親にも問題あるのか?

一番アホ

「あれ? おまえたち何でこんな所にいるんだ?」

「げ!松谷先生!」

「ああ、三嶋と勘違いして来ちゃったんだろ。瞳さんはホントそっくりだからな」

(((こいつはまたハイレベルなバカが現れた!!)))

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この先生、まだ気付いてないのかw ハイレベルのアホ過ぎて逆に清々しいだろw

まあ、実際中学生くらいだと化粧してカウンターに立てば、学校で見る様子とはまるで違うだろうから、勘違いしてもおかしくはないかもしれんな。まあ、瞳ちゃんはノーメイクなんで気付かないのはアホだけどw

瞳ちゃんはバーテンダー確定なのか。アンズが未だにホームレスしてるのは意外だけど。

アンズがホームレス続けることで、ここでほのぼのした良い話を作っていくのかね? 瞳は確実にお笑い話要員っぽいけどw

メガロボクス (第5話)

メガロボクス

第5話「THE MAN FROM DEATH」

次の対戦相手アラガキは、かつての南部の弟子だった。共に歩いていた二人だが、アラガキが戦地で戦死したという誤報を信じた南部は、結果的に彼を裏切る形になってしまった。そしてアラガキは、南部の育てたジョーを壊すために対戦するのだと南部に話す・・・


南部とアラガキ

「恩返しさせてもらませんか、南部さん」

「それじゃ罰が当たらあ。生きておまえと会えただけで十分だ。おまけにランキング17位のおまえが、駆け出しのジョーとの試合を受けてくれるなんて。俺はどれだけおまえに感謝すれば・・・」

「壊してみたくなったんです」

「ん?」

「貴方が手塩にかけて育てたモノを」

「どういう意味だ、そりゃ?」

「貴方にも払ってもらいますよ。私が失ったモノの代償を」

「!?」

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「アラガキって軍にいたんだろ? 派遣された戦地での任務中、爆発で両足を損傷だってさ」

「あいつ、こんな身体で・・・」

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ジョーと対戦してくれるというトップランカーのアラガキは、実はかつて南部の弟子だったようです。南部の技術を全て叩き込んだ逸材で、このまま何もなければメガロニアにもでれるほどの実力者になっていたようですが、軍人として登録されていたので予備役として戦地に赴いた際に爆発で両足を失います。しかも、間の悪いことに爆発に巻き込まれた彼を戦死扱いにして報道されたものだから、南部はショックを受けてジムをたたむ発端になったようです。
しかし、彼は九死に一生を得て生還。両足を義足にしてメガロボクスに復帰してあっという間にランキング17位にまでなったようです。

アラガキも戦地から戻ってきた直後はすぐに南部の元に向かったようだけど、その頃にはアラガキが戦死したと思い込んでいた南部はジムをたたんでおり、二人は会えなかったようです。
それから南部はアラガキのことをすっかり忘れたようですが、アラガキは南部が自分を見捨てたと思い込んで南部への復讐心を燃やしていたそうで、今回は南部への意趣返しが目的のことのようです。

戦場で両足を失ったのは別に南部の所為じゃないんだが、戦場で苦しみ抜き、自殺まで考えていた彼の唯一の希望が南部とメガロボクスを続けることだったと考えれば、それを忘れてしまった南部を恨むのもまあ、わからんでもないわなw
南部にしてみれば、アラガキは戦死したと報道されたから、まさか生きて戻ってくるなんて思ってもないから、恨まれるのは筋違いと思うのも分かるけどなw

しかし、アラガキはホントに恨みだけでこの対戦を組んだのかね? 南部が育てたジョーに嫉妬しているのは確かだろうけど、南部が育てている若い人材に興味を持ち、彼の実力が本物であれば、踏み台になってやろうくらいの考えはありそうだけどな。
結局、アラガキはまたメガロボクスに戻ってきたように、南部との絆は切れないんだろうしな。南部をまだ慕っているからこそ、彼の育てたジョーが情けない存在では困るって所じゃないのかね?

アラガキとジョー

「昔の南部さんなら、ギアを付けずに戦わせるようなハッタリはやらなかったし、軽蔑してたよ。本人を前にして失礼だがね」

「俺もそう思う。でも、オッサンのあのハッタリ、俺は嫌いじゃねえよ」

「随分信用してるんだな」

「オッサンは俺を信じてくれた。だから俺もオッサンを信じる」

「それを平気で裏切るのがあの人のやり口だ」

「その脚はおっさんの所為だって言いたいのかよ? オッサンにはオッサンの生き方がある。俺には俺の生き方がある。誰かの所為にしても、結局、決めるのはてめえだ」

「キミとは相容れないようだな」

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アラガキにはジョーは勝てないと最初から試合を諦める南部にうんざりしたジョーはバイクで気分転換。すると、元南部ジムのあった場所でアラガキと遭遇。南部は裏切るから気をつけろというアラガキに対し、最終的に決めるのは自分だと言って他人を恨むのはお門違いだと突き放すジョー。

まだ南部ジムのあった場所をうろついているあたり、やっぱりアラガキはまだ南部に未練があるんだろうね。かつて、南部と目指していた頃が一番よかったと郷愁に浸ってんだろうね。そして、南部の教えを受けているジョーに嫉妬し、南部は裏切るなどと言ってるけど、これは自分に対して言い聞かせてるようなもんだよな。自分が足を失ったのは南部の所為だと言ってジョーに失笑されるけど、彼が本当に南部を恨んでいるならば、まさに彼のやってることは失笑モンだよな。


相変わらずワンパンダウンw

「うっっ!?」

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そして今回もお約束のワンパンダウン(笑 強敵相手だと必ず最初にワンパンダウン喰らうなw これはお約束のようなものになっちまってるねえw 強敵と印象づけたいんだろうけど、毎度ワンパンでダウンしてすぐに復帰するって、ちょっと無理がありそうだけどな(^ー^;A
もうこれ完全に目がいっちゃってるし、1ラウンド目でこんだけダメージ喰らってりゃ勝てねえよ(笑

南部がまだ真面目にメガロボクスに取り組んでいた時の相棒とあって、今のジョーよりもしっかりと南部の技術を叩き込まれているから、技術力に関してはジョーは足下にも及ばないだろうねえw ただ、戦場での経験がアラガキの精神に致命的ともいえるダメージを喰らわせているからねえ。アラガキが戦場で失ったもっとも大切なものは、両足じゃなくて信じられる存在を自ら信じきれずに失ったことだろうね。

3D彼女リアルガール (第5話)

3D彼女リアルガール

第5話「オレが夏の思い出を作ろうとした件について。」

犯罪者の汚名を着せられても、全く生活に変化をみせない筒井。逆に、筒井に犯罪者のレッテルを貼ってしまった高梨の方が動揺し・・・


エスカレートするイジメ

(なんか、地味にエスカレートしてる気が・・・)

「バカかおまえ!ちょっとくらい言い返せよ!やりたい放題やられやがって!」

「おまえの所為でこうなってんだよ。中途半端に良心の呵責に囚われてんじゃないよ、腹立つな」

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「もっと掛かってこいよ!手応えねえよ!」

「お前こそ何なんだ。さてはおまえ、かまってちゃんだな」

「違うよ!理不尽だとは思わないのかよ!」

「それは、世の中は理不尽で当たり前だからだ」

「そ、そんなことねえだろ。頑張ったら報われることだってあるぞ」

「それは、お前がそう信じられる道を歩いてきたからだろ。何ともならねえことは、何ともならねえんだよ。でも俺は今、いろいろ上手くいきすぎていて怖いから、こんくらいで丁度いい」

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何の言い訳もせず、学校全体のイジメを平気で受け止める筒井を見て、当事者の高梨の方が動揺してしまいます。しかし、筒井は世の理不尽は当たり前と言って敢えて反論せず、逆に、彼女の色葉やオタ友の伊東が普段と変わらず接してくれるので逆に幸せを感じているとのこと。

まあ、これは筒井が言い訳してもどうともならないからねえ。人間ってのは、相手が弱いし反撃してこないと分かったら、とことん虐めるという習性があるからねえ。しかも、この場合は相手を犯罪者と信じているから、自分がしているイジメが正義だと錯覚しtげるからな。これが成熟した大人になれば、こんなくだらない正義感や見苦しい態度を取らないけど、思春期の子供にそれを自覚しろってのは難しいだろうからねえw 大人になっても子供みたいなことするような大人も一杯いるしなw 筒井の在り方も韜晦しすぎな気もするけどね(^ー^;A

まあだけど、今の時代ならこのままイジメがエスカレートして傷害事件とかに発展してもおかしくないよねえ。これをリアルでやろうとしたら、かなり危険だわw

家族にだけは弁明

「そういうわけで、ボクの誤解でして。すいませんでした」

「カオルくんのお兄ちゃんは、アンズを助けようとしてくれただけなんです」

「誤解!誤解だったのね!」

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あまりに超然としすぎている筒井を見て、良心の呵責に押しつぶされそうになる高梨。そこで、筒井は家族にだけは真実を話してもらわないと家で居場所がなくなると、高梨兄妹に家族の前で弁明してもらいます。

まあ、最低限、これくらいがせいぜいだわな。これで信じてもらえない家族もいるだろうけどw

でも、家族にだけ弁明しても、学校中で問題になってるから母親は居場所がないだろうなあ。同じ学校の母親つながりの友達とかいるだろうし(^ー^;A

新たなオタク友達

「先輩の好きなアニメはなんですか!」

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今度は美人の腐女子の友達ができたようです。朝の登校時にぶつかって縁が出来るという、今時アニメでもなかなか使わない古典的な方法で知り合いになった筒井と綾戸さん。綾戸さんはガチアニメオタクで、筒井と一緒でクラスメイトにはオタクを隠しているけどなかなか馴染めずにいたようですが、筒井が同類と分かって急接近してきます。

なんだ、結局、このアニメも筒井ハーレムになるのかよw オタクに彼女や美人の腐女子友達ができるとか、結局、いつものラノベ主人公とかわらんやん・・・・(-"-;)

なんか、いつものラノベ展開になってきたな。どうしてオタクをハーレムにしなければ気が済まないのか・・・(-"-;)

かくりよの宿飯 (第5話)

かくりよの宿飯

第5話「あやかしとの約束を忘れてはならぬ。」

葵の祖父、史郎と暮らしていたという土蜘蛛の暁と女郎蜘蛛の鈴蘭。鈴蘭は死んだ史郎の傍にいたいと、現世に行こうとするが・・・


史郎と蜘蛛兄妹

「わたしたち、この家に居ていいのね!」

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天神屋の幹部の大蜘蛛・暁とその妹鈴蘭は、元々現世にいた妖怪で、父母を人間に殺されて居場所がなくて困っていたところを史郎に助けられたそうです。

アニキの暁は史郎になかなか心を開かなかったけど、鈴蘭は最初から史郎を気に入ってしまったようで、結構懐いていたみたいですね。そして暁もようなく心を開いてくれた辺りで、史郎は二人を天神屋の大旦那に預けてかくりよに行くように指示したようです。それは二人を思ってのことだったようですが、暁は裏切られたと感じたようで、史郎を恨んでいたようです。鈴蘭は悲しむだけだったようですが、史郎がかくりよに遊びに来ると知って、彼に楽しんでもらおうと芸者になったそうな。

暁はツンデレっぽいから、口では史郎のことを罵りながらもまだ慕ってそうだよな。それでも、今の自分の生活の方が大切ってスタンスだけど、鈴蘭はあくまで史郎の方が大事なようで、かくりよを出て現世に戻り、史郎の墓の傍でひっそり暮らしたいと葵に相談します。

良い妖怪ってツンデレか義理堅いやつが多いなw

現世の鈴蘭

「お久しぶりです、史郎さま」

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途中で一反木綿のバカ息子が邪魔しにきたけど、暁の活躍で鈴蘭と葵は現世に。そこで鈴蘭は史郎に聞かせたかった三味線を奏でます。この三味線を史郎に聞かせると約束したようで、そのために芸者として頑張ってきたけど、結局、聞かせられなかったみたいですね。お墓の前で奏でることで、ようやく史郎との約束が成就できたようです。
そして、その後はお墓の傍の木で蜘蛛として生活することになったようです。
このまま妖怪としての寿命を全うするまでずっと史郎の墓守をしてくんだろうねえ。義理堅い妖怪だよなあ。将来的には暁も加わりそうだけどw

なんか、全然飯屋を始めないんだが・・・(^ー^;A 史郎と妖怪のエピソードばかりじゃんw

一人之下2 (第16話)

一人之下2

第16話「厄払」

張楚嵐と張霊玉の勝負は張楚嵐の勝利で終わる。しかし、張楚嵐は賞品の通天箓を受け取らなかった・・・


最後の技も効かない

「素晴らしいぞ、張楚嵐。キミのおかげで、初めて体内の陰気を極限まで引き出すことができた」

「・・・これが実力の差か。はぁ、あとは当たって砕けるしかないか」

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楚嵐の最後の力を振り絞って放った「白い長虫」。その直撃を受けた張霊玉ですが、まだそこから立ち上がってきます。もう微塵の力も遺ってない楚嵐は敗北を覚悟します。

楚嵐の必殺技を直撃してもなお立ち上がるか。咄嗟に陰気で防いだと言ってたけど、やはり功夫の積み方が違うんだろうねえ。楚嵐は修業してなかったから、技の威力は才能で互角にできるけど、持続力はやはり長年修業を続けてきた霊玉には及ばなかったみたいだねえ。

楚嵐の勝利

「うぐ・・・・ぐっ・・・」

「!?」

「なぜだ? 身体がしびれて・・・・」

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「・・・わたしの負けだ」

「・・・・」

「こんな無様な敗北を喫するなんて。申し訳ございません、師匠」

「いったい霊玉はどうしたのだ!?」

「・・・さあ。きっと悪いモノでも食べたのだろう」

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もう何の技も使う気力もなくなった楚嵐は敗北を覚悟。しかし、霊玉は楚嵐まであと一歩というところで突然倒れてしまいます。
その原因不明の痺れが陰五雷を使ってこなかった自分への罰だと勝手に納得してしまった霊玉は、自ら敗北を宣言します。

これで楚嵐の勝利か。結局、まともに戦ったのは2回だけだけど、どうやらこれは全て老天師の差し金だったみたいですねえ。

まあ、流石に陽五雷を使えるならそれなりには勝てていただろうけど、最初から陽五雷を見せていれば、みんな油断せずに最初から全力で来るだろうからねえ。楚嵐の策戦勝ちな面もあるけど。

老天師の策略

「申し訳ありませんでした」

「謝るのはワシのほうじゃ」

「そんな!わたしは師匠の期待を裏切ってしまった。あんな無様な負け方で、師匠に恥までかかせて。先輩たちにも合わせる顔がありません」

「ワシが薬を仕込んだんじゃよ」

「え?薬?」

「まだ気付いておらんのか。これは減徑剤。たとえ仙人であっても、ひとつぶ飲めばたちまち気の流れが止まってしまう劇薬じゃ。今朝の食事にこれを混ぜた。おまえが全力を出した時だけ効果を発揮するように量を調節してな」

「そうだったんですか。よかった」

「なぜそこで安心するんじゃ!」

「わたしはてっきり、自分のミスで師匠の期待を裏切ったと思っていたので。師匠に仕組まれていたんですね」

「違うじゃろ!なんでそこで怒らんのじゃおまえはっっ!今は師匠に裏切られた絶望にうちひしがれる場面じゃろ!涙を流し、なぜですか師匠!と叫ばねばいかんのじゃよ!」

「えーっと・・・私も、なぜ師匠がこのよなことをしたのか聞きたいとは思ってます。しかし、師匠がそれを話せるのなら、とっくに話していたでしょうし、張楚嵐に負けるよう命じていたはずです」

「ワシが命じたら、おまえも黙って承諾していたじゃろう。だが、それではな」

「だから、いまはそれを知らなくてもよいのです。私は龍虎山の道士。忍耐力はいくらでもあります」

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霊玉はホント師匠のことを信頼してんだな。師匠が自分に薬を盛って勝負を負けさせるよう仕組んでいたなんて、詰問はせずとも理由くらい聞きたくなるもんだけど、それさえせずに師匠には何か理由があってこうしたのだろうと何も聞かずに納得してしまうなんて、人がいいにもほどがあるなw
霊玉は生粋の道士なんだろうな。この山で修業してこの山で死んでゆく。何の栄達も名誉も金銭も求めず、ただ修業して一生を終える。
本来、道士だけでなく坊主とかもこれくらいの覚悟が必要なんだよな。すっかり俗世の栄立ちや名誉や金銭を求めるやつらが多くなってるけどw

表彰式

「受け取れ、張楚嵐。約束通り、いまからこの通天箓はおまえのものだ」

「・・・・ありがとうございます、陸謹さま。けど、俺はこれを受け取るつもりはないです」

「!?」

「俺はよく分かっても居ない炁体源流のおかげで散々な目にあってきました。この通天箓も炁体源流と同じくらい有名で、人から見ればお宝なのかもしれないけど、俺には厄介事が増えるだけだ。俺には必要ない。俺にとって、この龍虎山に帰ってこれたのが何よりの報奨です」

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「陸謹よ、ここで若者に伝授しておきなさい。1位の楚嵐が受け取らないのであれば、2位の霊玉に渡せばよいであろう?」

=== (ずるがしこいやつめ。どちらにしろ、俺はおまえの弟子に通天箓を渡さねばならぬということか) ===

「・・・・にっ」

「よし、いいだろう」

「私が通天箓を継承するのですか!? 試合に負けた私が受ける資格など・・・あ」

「・・・・」

「ありがとう・・・ございます」

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1位になった楚嵐は陸謹から秘術・通天箓を授与されますが、楚嵐は受け取りを拒否。そこで、老天師の提案で2位の霊玉に渡ることに。

老天師は事前に霊玉に、もし選択が迫られたら普段とは逆の選択をしろと言ってたけど、このことだったか。楚嵐が受け取らなくとも霊玉が受け取れば、老天師の弟子に確実に渡ることになり、老天師に叛意を持つ王靄たちに渡らないからなw

まあ、楚嵐にしてみれば、通天箓なんて秘術は災いを呼ぶとしか見えないだろうねえ。炁体源流でこれだけ厄介事が増えてんだから、よっぽどマゾじゃないかぎり普通は断るわなw

しかし、これで霊玉が通天箓を体得すれば、彼が名実共に天師府最強になって、王靄たちと対立できそうだな。まあ、霊玉は腹芸できそうにないから、老獪な王靄たちに騙されそうな気がするけどw

新展開

「老天師、私たちはここで失礼します」

「うむ。栄山、晋中の警護を怠るでないぞ」

「もちろんです、師匠」

「楚嵐は私に着いてきなさい。これから天師の法を伝授する」

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表彰式で羅天大醮編は終わり。ここから全性編へと変わるようですね。

速達の徐三と徐四が老天師の元を離れたのは、当然、全性たちが現れたからで、次回は全性vs天師府+速達って形ですかね。そして一方で、楚嵐は老天師から天師の何たるかを伝授されるようです。

天師の法といったって、何かの技術というわけではなく、歴史とか覚悟とかそーゆー無形のもんじゃないのかね? それとも、何か必殺な技でも伝授されるんだろうか?

羅天大醮編は毎回戦闘があってしかも奇怪な技も一杯出てきて楽しかったけど、全性編はどっちかというと謎解きや騙しあいみたいなのがメインになりそうだな。全性の連中のバトルはまともなバトルになりそうにないしな(-"-;)

弱虫ペダル GLORY LINE (第17話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第17話「山のはじまり」

4人揃った総北は、一丸となって先頭集団を追う。一方、先頭集団は予想外の集団が上がってきたことで動揺し、御堂筋に付けいる隙を与えてしまう・・・


京都伏見と箱学

「黒田さん!京伏動いた!3人だ!2年クライマー桐谷と、3年発射台水田を従えて、エース御堂筋だ!」

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「悠人!真波!抑えろ!」

「速っっ!あっと間に蓋された!これが箱学のクライマーか!」

「もう一回や!仕掛けるよ!」

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先頭集団の箱学と京伏は、お互いに隙を見て虎視眈々と付けいる隙を狙っているようですが、まず動いたのは京都伏見。隙を突いて前に出ようとするも、すぐさま真波と悠人が出て抑え混まれてしまいます。

機を見るに敏なのは明らかに御堂筋だよな。勝負カンも御堂筋の方が上だし。これでメンバーの実力が伯仲してれば京都伏見は余裕で勝ってそうだけどねえ。そこは御堂筋のあの偏狭で狷介不羈な性格が災いしてか、Sクラスメンバーが小鞠くんしかいないってのが残念だねえ。他がAクラスどころかB、Cクラスだもんな。
この手駒で勝てる手段を模索するってのが凄いんだけどねえ。

箱学や総北に比べて選手層がメチャメチャ薄いのに、それで互角に持ってってんだもんなw

真波を揺さぶる

「真波山岳。去年坂道に負けた男!」

「・・・なんだ、その話か。敗北を悔やむならジャージを脱げばいい。そう言ってくれたんだ。けど俺は着てる。そん時気付いたんだよ。これまだ途中だって。終わりじゃないって。終わらせなくてよかったって。俺より登りの速いヤツが峠の先に居る。こんなワクワクすることないでしょ」

(この男、てっきり去年のあれで傷を負って腑抜けになっとると思ったけど、今ので分かったわ。この男、完全状態や。このアタック、分が悪いか・・・)

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御堂筋のいつもの揺さぶり。しかし、真波は全く動じず、去年の敗北が傷になっていないと御堂筋は確信します。

まあ、こんな揺さぶりに引っかかるのは心の弱いポキ泉くん・・今泉くんしかおらんわなw そりゃ御堂筋もからかいたくなるわってくらい精神力弱いからなあ(^ー^;A とても勝負師とは思えない精神力の弱さだもんなw

意外な伏兵

「数が多い!あれは・・・」

「見えたばい!先頭!肥後もっこす!」

「総北じゃない!?」

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後ろから上がってくる歓声に、誰かが近づいてくると察した京都伏見と箱学。当然、それは総北だと誰もが思っていたら、それは誰も予想しなかった熊大。

こういう時に、全くの予想外の出来事が起こると、誰しも混乱というか動揺というか一瞬隙が出来るよねえ。この隙を御堂筋が見逃すはずもないw

しかし熊大、可愛そうな連中だよなあ。明らかに当て馬だもんな(^ー^;A 視聴者も原作読んでた人も、誰一人として熊大がこの山岳でトップを獲るなんて思ってねえもんな(^ー^;A

御堂筋の敏捷

「ようやっと先頭に合流したばい!」

「今やよ!ザク!物音ひとつ立てんように、息も止めて全開で飛び出せ!」

「う!京伏!? ユキ!」

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黒田さんの一瞬の隙を突いて御堂筋はザクを引き連れて全開に。そして、あっという間に先頭集団から飛び抜けます。

ザクの編隊だけでよくこれだけできるよな(^ー^;A ほかがフリーダムとかOOなのに(笑 まあ、ザクだからすぐに追いつけるだろうけど、御堂筋だけνガンだからなw

まだ総北上がってこないのかw こりゃ次回も上がってこれそうにないな(^ー^;A 京都伏見が飛び出して箱学が追うだろうから、あと2話くらいいるかねえ・・・

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第16話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第16話「ぼくたちの日々」

大戦後、壊れかけたミストルティンで大人たちの世話を受けずに放置されるヒロたち。パパに見捨てられたのでわという不安の中で・・・


馴染むゼロツー

「朝の選択OK。支給品の回収OK。朝食の時間は30分!」

「以外と律儀ね。多少遅れても、ダレも怒りゃしないわよ」

「ダメだよみんなで決めたルールでしょ」

「すっかり優等生になっちゃって」

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なんかもうすっかりゼロツーがみんなと馴染んでますね。前回まで喧嘩してて仲は最悪だったのに。

前回の戦闘が終わってから、記憶を消されたことや、昔に出会っていたことは全部話したっぽいけど、それで納得してくれたんかな? 記憶を消されたとかってドン引きなんだけど、彼等にしてみれば必要な処置として受け容れられたんだろうか?

みんなで食事造り

「お、大量だな」

「えへへ、11匹釣ったんだ」

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食料は至急されるものの、非常食のような味気のないものばかりでメニューも毎回同じとあり、全員が食事に倦んできた時、ヒロの提案でみんなで食事を作ることに。

ミストルティンの川には川魚がいるようだけど、これって本物の魚なのか? もう普通の生物体系は完全に崩壊してそうだけど(^ー^;A 川魚に見える別の生物とかじゃないのかね?

野菜はともかく、パンを作るための小麦もどこから仕入れたんだ? 基本的に食料は非常食みたいなものしか提供されてなかったみたいだけど。小麦なんて最初から常備されていたとは思えないけどな。
そもそも、この時代に小麦なんて生産されてんのか? 全部人口じ作った合成食ばかりな感じだけど。

「案外いけっぞ!」

「ホント?」

「全然たべれる!」

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本で調理方法を学んで実際に作ってみたら上手く作れたようですw

川魚の塩焼きとか食べられるんか? 毎日非常食みたいなの食べてた子供がいきなり川魚の塩焼きが食べられるとは思えないけどなあ。
「超人ロック」では、数百年後の世界にいまと同じようなベーコンや目玉焼きを出したら、美味しいといいつつ、何の材料か聞いたら材料は知らない方がいいよ、と言ってどんな素材なのかを知らせなかったけど、それと一緒で生物を食べるってのに忌避を感じてそうだけどねえ。実際食べれば美味しいと感じるのかもしれないけど、見た目からダメってヤツの方が多そうw

フトシのストレス?

「おい、無理すんなよ。知ってんだよ。おまえが無理して飯食って全部吐いてるの」

「そ、そんな分けないじゃん・・・」

「ウソつくなよ!」

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フトシは飯を作っても食べられないようで、ゾロメが心配して彼を追求します。

何で食べられなくなったんだろう? 他のパイロットたちがみんな死んでしまったのを見て、自分たちも死ぬかもしれないって実感が湧いてきたから? でも、そんなの前からだった気がするけど。
みんな熱を出して寝込んでたというから、思春期になってキチンと自分たちの未来予想図を考えるようになったら、絶望的な未来しかないので改めて絶望したからかね?

もう既にこの世界が世紀末というか人類が生きる環境じゃない気がするけど、この時代に倦まれた彼等にとってみれば、この絶望的な現実こそ日常なので、今更絶望もしないのかね?

この絶望的な環境でも強く生きてるように見せて、でも実際はみんな怖いんですよってことなんだろうけど、今までそんな懊悩してなかったのに、ちょっといきなりな感じ。
同じ環境の仲間が同じように死んで実感が湧いたとはいえ、今まで自分達と同じ組にいて消えていったやつも多かったんだし、それも今更な気が・・・

子供たちだけの生活は次回からの戦闘のインターバルみたいになってるけど、今更みんないろいろ懊悩してるって何か違和感あるな。ずっと前から彼等の環境も状況も絶望的なものだけど・・・

次回からはもっと酷くなるんかね?

Steins;Gate 0 (第4話)

Steins;Gate 0

第4話「亡失流転のソリチュード」

牧瀬紅莉栖の人工知能に接した岡部は、嬉しさと悲しさで戸惑う・・・


リーディングシュタイナー

「ちょっと、大丈夫?」

(これは、この感覚は・・・まさかリーディングシュタイナー!?)

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リーディングシュタイナーってなんだっけか。1期でも出てきたよな。世界線が動く瞬間だっけか?世界線がズレてみんなの記憶が改変されるけど、岡部の記憶だけはそのままになってる現象でよかったかな?

この時に世界線が変わったのだろうけど、それによる違いってのは今の所見当たらないな。まあ、恐らく最終回直前にならないと分かんないんだろうけどw

いろいろな違和感

「怒ってないのか? さっき屋上で、話している途中で切ってしまっただろ?」

「ええ。でも、すぐかけ直してくれたじゃない。忘れちゃったの?」

(・・・かけ直した? 俺にそんな記憶は・・・)

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電話をかけ直してない世界から、かけ直した世界に移ったってことか? それが何に影響しているか現段階ではサッパリだけど。

鈴羽の相談

「人を探してるんだ。タイムマシンで一緒に未来から来た子がいるんだ。でも、はぐれてしまった。1998年の秋葉原で」

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「ダメだよ。そんなことしちゃダメだ。声が聞こえる」

「かがり!?」

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鈴羽が未来からタイムトラベルしてきた時、途中ではぐれた子が椎名かがり。未来のまゆしーの養女だそうで。

単純にこの赤毛からすると紅莉栖っぽいけどね。年齢も似てるし。だけど、鈴羽がかがりとはぐれた時、かがりは何か声のようなものを聞いて夢遊病者のようになっていたけど。鈴羽が未来を変えようとしている時に邪魔しようとしたってことは、彼女は実は未来のまゆしーたちの敵じゃないのかね? もしくは紅莉栖か? まあ、そんな単純な謎解きじゃないだろうけど。

いろいろな手がかり

「おさげの幽霊の話は聞いたにゃん。なんか、数年ごとに噂になってる都市伝説にゃ。ラジカンのあたりで、小さな女の子を見なかったと訪ねてくるお下げの女の子の幽霊が出るらしいにゃ」

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「レスキネン教授?」

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かがりのことを、名前を伏せてフェイリスとるか子に相談した岡部。フェイリスからは早速回答がきましたが、やはり知り合いに聞いたけどそんな子の噂は知らないとのこと。しかし、おさげの女の子の幽霊が定期的にでるという話が出てきました・

小さな女の子を探しているおさげの女ってのは、鈴羽のことじゃないかね? タイムマシンで戻ってくる途中ではぐれたかがりを、何度か寄り道して探してたっていうし。

それよりも、レスキネン教授が消えた件が気になるねえ。これ、この後もスルーされてたけど、レスキネン教授って故意に岡部に近づいて何かを聞きだそうとしてるとか? わざわざ一介の学生にアマデウスを紹介したのも、アマデウスからの情報が敵対組織に流れるようにしてるとかじゃないのか?

るかの相談

「岡部さん、あのボク、岡部さんに相談したいことがあって。今から会っていただけないでしょうか?」

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るか子の家に下宿するという父親の知り合いの子。どうやらその子について相談があるようだけど、この赤毛からするに紅莉栖かそれともかがり?
この誘いを岡部は用事があるって断っちゃうけど、これが結構大事なミッションじゃねえのか?

桐生萌郁

「連絡をもらった。桐生萌郁です・・・」

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ダルがかがり探しをするのにプロに頼むといって連絡を取ったのが桐生萌郁。

萌郁は第1期では暗殺者だっけか? どっかの企業の裏の仕事をするやつで、確かあらゆる世界戦でまゆりが死ぬのは彼女が殺してるんだっけか? 
今回、何も知らずにダルが依頼したようだけど、これで岡部やまゆりと接点が出来てしまったから、何か変わるんかね? この彼女との出会いとるか子の家に来た謎の人物、それらを決定付けたのが、今回の話の冒頭であったリーディングシュタイナーで変わった未来なのか?

相変わらずよく分からないけど、いろいろ推測しながら視聴できるので楽しいことは楽しいんだよな。だけど、これ1つでも理解できないことがあると、そこから歯車的に以降の物語りが全て分からなくなってくるからねえ。
どこかに正解を見えるようにして欲しいわw

ゴールデンカムイ (第4話)

ゴールデンカムイ

第4話「死神」

アイヌの里で無邪気に暮らすアシリパを見て、彼女を殺し合いに巻き込むべきではないと考えた杉本は、ひとりで旭川に戻って調査を再会するが、すぐに鶴見たちに捕まってしまう・・・


ひとりで調査再開

「・・・・」

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「杉本さん、アシリパは私の宝物。いつまでも彼女と一緒にいてください」

「分かったよ、おばあちゃん。アシリパさんはおばあちゃんに愛されてるんだな。村のみんなにも・・・」

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アシリパに一緒に金塊を探そうと誘った杉本ですが、アシリパが里で無邪気に子供たちと遊んでる様子を見て、彼女がまだ子供だということを再認識。自分たちのエゲツない戦いに巻き込むべきではないと考え、ひとりでアイヌの里を出ます。

アシリパが何歳か分からないけど、こんなエゲツない戦いになるなら子供は連れていけないよな。囚人を探して金塊を手に入れるってだけでも危険だろうに。それだけなら杉本の力で彼女を守ることくらいはできただろうけど、相手は北海道最強の陸軍士官率いる連中と、新撰組の生き残り・土方歳三率いる連中となれば、杉本自身でさえ身を守るのは厳しいだろうからねえ・・・

しかし、このアシリパのおばあちゃん。アイヌ語を喋ってるけど、これ声優さん大変だな(^ー^;A さすがプロだからちゃんとアイヌ語っぽく聞こえるけど、これそこらの俳優にやらせたら棒読みになってるだろうねw

鶴見たちに捕まる

「下がれ。殺そう殺そう」

「そこまで!」

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「緒方上等兵をやったのはおまえだな、不死身の杉本」

「・・・人違いだな。俺は杉本なんて名前じゃねえ」

「一度だけ、不死身の杉本を旅順で見かけた。あの時、見たのはおまえだ」

「俺は第二師団だ。旅順には行ってない。やはり人違いだったようだ」

「なぜ緒方上等兵が不死身の杉本に接近したのか。それはおまえが金塊の在処を示したイレズミをもってるからだ。ここまで話がつながるのを恐れて我々から逃げようとした。イレズミを持ってるのだろう? どこに隠した?」

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ひとりで旭川に戻って聞き込みを再開した杉本。しかし、速攻で鶴見たちに見つかってしまい、囚われの身に。

脳が半分壊れてるからなあ、こいつは(^ー^;A こいつらに捕まるのが一番ヤバイだろうね。まだ土方たちに捕まった方がマシな気がするわw

とはいえ、杉本も引く気は全く無いみたいだしねえ。串を頬に刺されて平然としてるとか、やっぱこいつの胆力は尋常じゃねえな。
傷もすぐに癒えるらしいけど、何か特殊な設定とかあるんかね?

白鳥と再会

「この中にいるのか? よし、行け!」

「うわああああ!」

「・・・・あれ? 杉本じゃない。おまえは・・・・脱糞王」

「脱獄王の白石由竹だ!」

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杉本が忘れていった靴下を頼りに狼と共に旭川に杉本探しにやってきたアシリパ。しかし、靴下は由竹のもので、見つかったのは由竹。

お、ここで由竹と再会か。これで二人で杉本を助けて一緒に行動するようになるんかな?

にしても、由竹も小樽にいたんかよ・・・鶴見たちに見つかったらおしまいなのに。こいつも度胸あるのか何も考えてないのか。札幌あたりで身を隠しておいた方がよかったんじゃね?

アシリパさんを置いていきたい気持ちは分かるけど、アシリパさんいないと杉本だけじゃあすぐにこうなっちまうわなw

森に隠れる技術は鶴見にも土方にもないんだから、アシリパさんと森に隠れて必要な時だけ小樽に行くってのが一番手っ取り早そうだけどw

ガンダムビルドダイバーズ (第4話)

ガンダムビルドダイバーズ

第4話「霊山の虎狼」

仮想世界で再び謎の少女サラと再会するリクとユキオ。しかし、そこには前回初心者狩りをしたオーガが・・・


モモ参戦

「レンタルはいかが?」

「レンタル?」

「どのガンプラを使ったらいいか迷ってる人や、いろんなガンプラを試したい人に貸し出しをしてるのよ。どう? 気に入ったガンプラある?」

「このガンプラ・・・」

「それは・・・そのガンプラの名前はカプルよ」

「カプル・・・名前もカワイイ。うん、決めた!わたし、このガンプラにします!」

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ようやくモモちゃんが参戦。今回の女子はカプルで戦うようです。

カプルといえばソシエお嬢さんの乗機だからな。本編だとZだったかZZだっけか? ソシエお嬢さんが乗ってる方がイメージ強いからな(-"-;)

しかし、このカプル、レンタル品にしてはすげえデキがよいらしいけど、誰か名のある名工の作か? お姉さんは何か気付いたようだけど。

リクたちの修業

「俺がフォース・虎舞龍のタイガーウルフだ」

(虎みたいな狼・・・)

「で、俺に何の用だ?」

「どうやったら強くなれるか、その方法を・・・」

「勝手にやれ」

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「・・・・これが修業?」

「リアルでやると大変だけど、GBNだと楽勝だね」

「ダイバーは疲れないのに・・・」

「これ本当に修業になってるの!?」

「タイガーさん。俺らがやってる修業、意味ないと思うんですが」

「ようやく分かったか。GBNは仮想現実。ダイバーは疲れ知らずで例えライフをロストしても多少のペナルティでリスタートできる」

「そんなの当たり前・・・うわ!」

「なぜ目を閉じた?GBNでは怪我なんかしねえぞ。そう、リアルな感覚が残ってるんだよ。つまり、この世界と同化できてねえんだ」

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タイガーウルフは結構奥深いこと教えてきたなw 確かにこの世界は仮想現実で死なない。だけど、死や傷みに対する恐怖はある。死なないし怪我をすることもないけど、自分の身体がそのままリアルの身体だと思い込んでるからそうなる。この世界はあくまで仮想。だからこの世界での肉体をちゃんと理解しろということだね。

確かにねえ。死ぬことはないのに、人間のまま襲われた時に逃げてるし。言い換えれば、この世界ってリアルと混同しそうなくらいデキがよいんだろうね。五感を錯覚させるほどに。
だから、それを認識して第六感。さらにはその先のセブンセンシズに目覚めなければならないってことですね。分かります(笑

修業の成果

「はあっっ!」

「はあっっ!」

「それまで!ダイバーらしい動きになってきた。それなりにGBNの生き方を学んだようだな」

「はい!ありがとうございます、タイガーさ・・・」

「はあっ!」

「・・・・そうだ、それでいい」

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「あのリーオー、連射の間に隙ができる!」

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タイガーウルフの説法により解脱したリクとゆっきーは、リアルでの感覚ではなく、この世界の肉体を自由に操れるようになったようです。そして最後の〆として、リーオーとの生身対決。最初は怖がっていた二人ですが、この世界は仮想だと想い出して東方不敗ばりに戦えるようにw

まあ、東方不敗はガチで戦って倒してたから比較にはならんけど(笑

この世界の肉体は仮想だから、修業次第では東方不敗なみのことはできそうだけどね。まあ、そのためにはニートになってずっとこの世界にインしっぱなしでないとあかんけどw
実際、チャンピオンってニートだろ(笑 ニートか働かなくてもよい金持ちのボンボンじゃなきゃ、あんな強くなれるほどに時間さけねえよ。

道場破りのテキーラガンダム

「近接格闘術を極めた虎舞龍。噂ほどじゃあないね」

「あのテキーラガンダムの改造機。でスペラートのダニエルか!」

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まさかのテキーラガンダムw こんなのでGBN出てるやついるんだな(^ー^;A しかも、上位ランカーに喧嘩を売るというなかなかの強者w

テキーラガンダムをチョイスするセンスがすげえな。せめてマスターガンダムだろ、そこはw それかネーデルかノーベル選べよ(笑

魔改造アルトロン

「あとはこの俺に任せろ!」

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「タイガーウルフの奥義を喰らえ!龍虎狼怒」

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タイガーウルフの乗機はアルトロンか!アルトロンいいねえ、格好いいよアルトロンw Wで最初にアルトロン見た時は格好良さにびびったからな。速攻でプラモ買っちまったしw
そして上位ランカーになるとオリジナルの必殺技が使えるということで、龍虎ロードなるオリジナル必殺技で完勝。
もうガンダムじゃなくてスーパーロボットか勇者シリーズでいいじゃん(笑

しかし、両方に狼と虎の頭を付けると途端にガンダムじゃなくて勇者系のロボになるな(^ー^;A まあ、勇者系とかスーパーロボット系の方が魅せるロボになってるからねえw

今回ので結構リクたちは精神的というか根本的なこの世界の有り様を掴んだだろうね。これで上位ランカーを目指すのも容易になってきたかな?
しかし、上位ランカーになると必殺技が使えるようになるのか。なんかチートな技になりそうだなあ・・・

奴隷区 (第4話)

奴隷区

第4話「計画」

竜王の正体はガキんちょだった・・・


リュウオウと品川ゼロ

「どうしてボクを?」

「一人暮らしで家族もいない。毎日毎日、職場と家を往復するだけ。キミがいなくなっても、ダレもきにしないだから、都合がよかったんだ。品川ゼロ」

「なんで騙したの?」

「その方が愉しそうだからかな?」

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人の良い品川ゼロを騙して奴隷にするリュウオウ。

うわあ、リュウオウはオコチャマかよ・・・(-"-;) なんか一気に見る気が失せてきたわ。これじゃ子供の遊びになっちまう・・・

もっと大人同士の駆け引きとかせめぎ合いを見たかったんだけど、子供騙しの詐術や誤魔化しばかりで飽きてきたところに子供が敵か・・・・

まあ、4話まで見たから切るのもなんだし、視聴オンリーで・・・

ヒナまつり (第4話)

ヒナまつり

第4話「勘当ロックンロールフィーバー!」

新田から勘当されるヒナ・・・


ヒナ勘当

「もう許さねえ!おまえは勘当だ!」

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大事なツボを壊しただけでなく、掃除しようとして部屋をめちゃめちゃにしてしまったヒナは今度こそ新田の逆鱗に触れたようで、その場で勘当を言い渡されてホームレス生活にw

まあ、今までよく面倒みたと新田に感心はするな。ヒナの非常識さは未来の人間だってことじゃなく、やっぱ根本的に何か足りないからな。まあ、恐らく殺人兵器として作られたから日常生活なんて出来ないだろうけどw

にしても、ヒナが送られてきた目的はなんだろうな?

アンズも呆れる自堕落さ

「ヒナ、いい加減起きた?」

「ずるずるずるずる~」

「勝手に人の食料を・・・」

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「ヒナ、蝋燭だってタダじゃないのよ」

「うん、もうすこし~」

「その雑誌だって売ればお金になるのに」

「暇だった。あ、ポテチなくなっちゃった。もうない?」

「もう我慢の限界だわ。勝手に人のもん食ってゴロゴロして寝てるだけ!もう面倒見切れない!あんた勘当!」

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アンズの家に転がり込んでホームレス生活するものの、1日中ゴロゴロしてアンズの食料を食いつぶすだけなので速攻で勘当されましたw

アンズ、ホームレスのくせによく働くなあ。まあ、ホームレスだからこそ、動かないと食っていけないのかもしれないけど。
アンズだったら普通にバイトしてりゃそれなりの金稼げそうだけど。ヒナと違って金銭感覚はしっかりしてるし常識もあるしw

しかし、アンズはすっかりホームレス生活がしっくりきちゃってるけど、新田の家に同居とかさせてもらうんじゃないんか? このままずっとホームレスなんか?(^ー^;A

バンドと一緒に金稼ぎ

「な・・・・」

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ヒナの目撃情報があり、新田が行ってみるとそこではバンドと一緒にヒナが。ヒナは超能力を手品と称してバンドメンバーを空中に浮かばせるパフォーマンスをして観客を呼び込んでおり、新田は呆然w

まあ、人前で超能力使ってもみんな手品と思ってくれてるならいいわなw いちおう、労働して金を得るということは学んだみたいだし、ヒナにとっては重要なイベントだったんだろうね。新田は気が気じゃないだろうけどw

あれ? なんか今回はギャグのテンポも内容もちょっと今までよりショボイ気が・・・(^ー^;A

なんか1話が一番面白いデオチみたいな作品にならないだろうな?

メガロボクス (第4話)

メガロボクス

第4話「LET'S DANCE WITH DEATH」

普通のやり方ではメガロニアに届かないと考えた贋作は、ギアを付けずに戦うことで強敵の対戦相手を探すことに。

しかし、ジョはー1ラウンド目で喰らったパンチに恐怖し、実力を出せずにラウンドを重ねる・・・


ギア無しでメガロボクス

「メガロニアまでの3ヶ月で組める試合はせいぜい5戦。最初の3戦は顔見せだ。ギアを付けずに生身で戦う。ギアレスジョーの名を売り込むためにな。名を揚げたいやつらは間違いなく食いついてくるぜ」

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南部贋作の秘策は、ジョーにギアなしで戦わせること。これにより注目を集め、より高いランカーが食いついてくるので普通に戦うより手っ取り早く強いやつと対戦できるって寸法のようですw

確かにこれなら注目を浴びるもんな。みんな名を揚げたいから、1戦目に勝てば2戦目ではさらに多くの挑戦者が名乗りをあげ、3戦目ではもっと笛rうだろうねえ。
さすがハッタリと世渡りが上手い南部さん。まあ、それでもジョーが勝てないとどうしようもないけど、負ければこいつら全員死ぬしかないから命懸けだわなw
こういうエンターテイメントってのは目立ってナンボだからな。目立つためには多少の無理をしなくちゃ話にならんw

食いついてきた挑戦者

「・・・・」

「? ジョー、おめえ・・・逃げ出すなら今だぜ」

「冗談じゃねえ」

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「ダウン!!」

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意気揚々とギアレスで乗り込んだ1戦目。しかし、ジョーは1ラウンドで一発喰らってしまいダウン。何とか10カウントまでには立てたものの、以降、パンチを食らった恐怖でジョーの身体は縮こまってしまい、上手く動かなくなってしまいます。

まさか1ラウンドで一発くらっただけで使いモノにならなくなってしまうとはなw ギア無しで上等!とか言ってたのに、いざ打たれて見ると余りの痛さにビビってしまうって、ジョーが何か小物に見えてしまうw

ギアを付けたパンチ力がどのくらいか分からないけど、1発も当たらずに勝つってのは不可能に近いよな。でも、ギアを付けて上がるのは攻撃力だけで防御力は生身と変わらないというなら、相手よりも早く攻撃するしかないわなw

アツくなる南部とジョー

「うわ!何する!?」

「何が一世一代の大ばくちだ!こんなんでメガロニアなんて行けるわけねえだろ!このハッタリ野郎!おっちゃんはあいつらと同じだ!ジョーが死ぬ気で戦ってるのに文句言ってるだけじゃねえか!ジョーだってそうだ!一人で戦ってるつもりか!!!」

「!!!!」

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「ジョー。いいか、恐怖を感じるのは人間の本能だ。てめえの身を守るためのな。だが、ボクサーは自分の意思でそいつを手名付けなきゃならねえ」

「なんの話だ」

「ビビッちまってんだよ。おまえの身体が」

「!」

「思うよに動けねえんだろ?サチオの言う通り、メガロニアに行くには1人で戦っても勝ち目はねえ。だが、俺達は3人だ」

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1ラウンド目に喰らったパンチ1発でびびって動きが鈍くなるジョー。そんなジョーの様子も分からずただわめく南部。そんな二人を見て、切れたのはサチオ。もっと冷静になれとばかりに二人に水をぶっかけて罵倒します。
しかし、これで冷静になった南部はジョーが恐怖で動けなくなっていると看破。ジョーも改めて自分が恐怖していることに気付き、南部に助言を求めます。

サチオはいい仕事するなあw こいつがいなきゃ、ジョーたちは1回戦で負けて二人とも借金のカタに売り飛ばされてるところだわw
サチオの方がセコンドとして優秀そうだよな。知識はないけど資質がよいので何をすればよいかが分かってる。これで南部のハッタリと技術を身につければ最高のセコンドになりそうだなw

快進撃

「へへっ」

「野郎!」

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「いまだ!」

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南部の助言で足を使った戦いに変えたジョーは、相手を翻弄。そして隙をついて振り返りざまのカウンターでノックダウン。

ようやく勝てたか。勝つのは分かってたけど、何かハラハラしちまったな。ジョーがいきなりビビリだすからねえ。まさかこんなことでビビるタマだとは思ってなかったからな。以外とジョーも普通の人間だったんだねw

しかし、ここからは快進撃で続く2戦も圧勝。南部の予定してた通り、デモンストレーションの3戦は華々しく勝利してマスコミも食いついてきてたようです。

4戦目の相手

「飛ぶ鳥を落とす勢いのギアレスジョーとどうしてもやりてえとさ」

「へへ、渡りに舟ってやつだ。相手がどんなヤツだろうと、ランクは高けりゃ高いほどいい。で、そいつは何て野郎だ?」

「お、来たよ来たよ。どうしても挨拶してえって言うからよ、待っててもらったんだ」

「お、おめえは・・・」

「お久しぶりです、南部さん」

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次の対戦相手はランキング17位。予想以上の大物が食いついてきて喜々とする南部。しかし、その対戦相手は南部さんを知ってて対戦を申し込んできたようです。

南部さんのかつての弟子とか教え子でしょうかね? 南部さんの技術もハッタリも全部知ってるとなると、ジョーの戦い方を研究してるだろうから、やりづらい相手になるだろうねえ。
しかし、南部さん、地下に来る前はメガロニアボクサーのセコンドしてたんか?

負けるとは思ってなかったが、ここまでピンチになるとも思ってなかったのでハラハラしたわw だけど、1戦目だけで後は順調。でも4戦目でまた一波乱きそうですねえ。

まあでも、チャンピオンと当たるまでは負けたらお話にならないので安心して視聴できるなw

3D彼女リアルガール (第4話)

3D彼女リアルガール

第4話「オレの暗黒期の件について。」

色葉のことが好きなイケメン高梨。色葉が筒井と付き合っていると聞いて、筒井を社会的に抹殺する・・


ヤバイ手口

「アンズ、叫べ!何でもいから早く!」

「え!?・・・ひゃああああ!」

「どうしました!」

「オマワリさん!こっちです!この男がうちの妹を」

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色葉のことが好きな高梨。色葉が筒井と付き合っていると聞いて、筒井を脅迫すれば別れると安直に考えたが、筒井は承諾せず。そこで、妹を使って筒井が小学生にイタズラしようとしたと警察に通報し、筒井を社会的に抹殺します。

うわ、これは洒落にならんなあ。実際、こういうことされりゃ、痴漢冤罪と同じく100%覆せんよなあ。被害者と主張する女性や子供の言うことを100%信じてしまうというか、疑うことすら知らないからねえ。
まあ、もしこんなことされたら社会的に完全に抹殺されるので、それなら高梨殺して自殺した方がマシかもしれんぞw

色葉にバレた

「この間のオマワリさんに連れていかれたお兄さん、カオルくんのお兄ちゃんだったの!カオルくん、ずっと元気ないの!アンズが叫んだせいだよ!お兄ちゃんが叫べっていうからだよ!」

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たまたま、筒井の弟が高梨の妹と同じクラスで、妹ちゃんは筒井弟のことが好きだったようで、彼が犯罪者の弟とレッテルを貼られて落ち込んでいるのを見てアニキに何とかしてくれと訴えますが、その一部始終を色葉に聞かれてしまいました。

まあ、色葉は最初から信じてないからいいけど、これで疑いを晴らすのは実際は難しいだろうねえ。被害者が虚言でしたと言っても警察は被害者には謝罪しないし、訂正もしないからな。噂だけがそのまま一人歩きしちまうだろうねえ。
こういう時は、警察は何の役にも立たないからねえ。

さて、筒井はどうやって疑いを晴らすのかねえ。

なんか胸くそ悪い恋敵だな。ここまで悪辣なヤツを恋敵として出す必要があるんだろうか?

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ (第3,4話)

居酒屋のぶ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~

第3話「お嬢様の難題」

甘やかされて育った子息令嬢のヒルデガルド。好き嫌いの多い彼女に喜んでもらおうと、育ての親のヨハンは彼女をのぶに連れてゆく・・・


お嬢様の要求

(おお、温かい。冬の寒空の下を来た者にとってはありがたいはからいだ。噂通りの丁寧な接客だ。異国の文字だろうか? この沢山のメニューからも料理人の高い技術が窺える。よい店だ)

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「ご注文は何にいたしましょう?」

「臭くなくて辛くなくて酸っぱくなくて苦くなくて堅くなくて、パンでも芋でもおかゆでも卵でもシチューでもない美味しいものを頂けるかしら」

「・・・・わかりました。少々お待ちください」

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子爵令嬢のヒルデガルド。元々はヨハンの兄夫婦の子供だったが、二人とも早逝してしまったのでヨハンが育ての親になっていたようですが、本当の両親を早くになくした彼女を慮って我が儘に育ててしまったようで、ちょっと後悔しているようです。
ヨハンは結構年寄りっぽく見えるな。兄夫婦の子供というから、ヨハンより年上でこのくらいの年齢ってちょっと歳を食い過ぎてる感じだよな。この髪型だからおっさんっぽく見えるのか?

原作や原作準拠の漫画ではもうちょっと若く描かれてるのにな(^ー^;A

湯豆腐

「お豆腐、入れますね」

(なんだ? この白く四角い塊は? 味が全く想像できない)

「・・・」

「楽しみだね、ヒルデガルド」

「どうそ、あんかけ湯豆腐です」

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彼女の難題に応えた大将が作ったのは湯豆腐。

豆腐は異世界料理モノでは定番のモノですね。「異世界食堂」ではエルフでも食べられる植物性の食べ物だったし。

この世界の貴族は温かいものが食べられないというから、湯豆腐の熱さは衝撃的な熱さでしょうねえ。味もよい豆腐で作ってあれば、豆腐の美味さが温かさと一緒に口内に広がって美味いんだよねえ。そこらのスーパーで売ってる豆腐じゃあちょっと再現できないほど美味いからねえw

和食オンパレード

=

「知らなかったわ。世の中にはこんなに美味しい物があったのね。・・・これでもう、叔父様を困らせることができなくなっちゃった」

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湯豆腐に続いておでん、天麩羅、田楽などがでてきてヒルデガルドは大満足。

おでんはちょっと微妙だよなあ。あれは日本人だからこそ楽しめる気がするわ。確か外国人とかっておでんダメな人多かったからなあ。
まあ、大将の料理だからそこらの料理よりずっと美味いから、異国でも楽しめるのかねw

彼女はこの後、帝国に嫁ぐことになるんだけど、お忍びでちょくちょく来たりしてるからねえ。のぶの強い味方になってくれるでしょうねw

第4話「はじめての海鮮丼」

生魚を食べる風習のない古都の世界。そこで、度胸試しに生魚を食べることになったカミルだが・・・


海鮮丼

「この力強さ!もはや肉の旨み!そして奥深い!」

「イグナーツ、美味いね、海鮮丼!」

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ナマの魚を初めて食べたカミルとイグナーツはその美味しさにびっくりw

生魚は現代でも日本と地中海あたりでしか食べないからねえ。異世界ではなおさら食べないだろうね。現代だって寄生虫怖いもんな。アニキサスとか。
異世界では輸送技術が発展してないから、ナマの魚なんて100%食べないからねえ。まあ、のぶで食べるならば食中毒とかはないだろうけど、アニキサスとかは0%にはならないからなあ。
まあ、料亭で長く下働きしていた大将が、そんなミス犯すはずもないけどw

結構、原作に忠実に進めてくのな。海鮮丼の話は省くかとおもったのに。この二人は今後、ほとんど登場しないから、出なくてもストーリー的には問題ないからな。それよりも、後の大きなイベントのためには登場しておく必要がある人物が山のようにいるからねえ。そいつら出した方がよかっただろ。
特にエーファは早々に出しても問題ないのでは?(^ー^;A

一人之下2 (第15話)

一人之下2

第15話「大胆不敵」

張楚嵐の陽五雷と張霊玉の陰五雷。ふたつの技がぶつかり合い、ふたりは死力を尽くす・・・


陽五雷と陰五雷

「今から使う技は、俺が独自に編みだした技だ。まだ不安定だから5分しか使えねえけど」

「気にするな。キミを倒すのに5分とかからない」

「そうかよ・・・迅雷!」

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「これが全力の迅雷だ!」

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張楚嵐と張霊玉の勝負は陽五雷と陰五雷の勝負。陰陽表裏をなす2つの技は、威力としては拮抗して打ち消し合うもの。技のレベルが勝敗を決めると霊玉は自身満々だったようですが、張楚嵐は密かに特訓をして実力を蓄えており、いざ戦ってみればその勝負はほぼ互角。

ずっと張楚欄がお調子者の厚顔無恥を演じてきたから、観客から対戦者まで、みんな楚嵐の実力を誤って認識しちゃってるからな。特に霊玉は自分に使えない陽五雷を使える楚嵐に嫉妬しているから、余計に彼を見る眼が曇っちゃってるからねえ。
これだけいる中で、張楚嵐の実力と才能と才気を最初から理解していたのは風正豪だけだからねえ。
さすがに裏で天師府が擁護していたとはいえ、一代で財を気付いた彼の目は真実を捕らえる実力があるようですね。

陰陽

「5つの気に対応する干支を覚えておるか? 心気と肺気に対応するのは?」

「申だ」

「その通り。先人達は陽の気である心気と肺気を火の中から練り上げた申になぞらえた。だから、自在に陽の気を操れるようになったおまえを小猿と呼んだんじゃよ。その申が目標としなければならないことは空を悟こと。つまり、悟空じゃ。そしてこの陽気には天敵がいる。それが腎気と肝気の陰気じゃ。陰気が対応する干支は亥。つまり、猪。この猪は様々な欲望を司っておる。じゃからこの猪を服従させるには戒めが必要じゃ。欲を断ち、掟を守る。いわゆる八戒じゃ。では遺る脾気の力はどのようなものか。五行の中でも土に属しておる脾気は静かで大人しい気質の者。つまり、沙悟浄のような存在じゃ。陰と陽が対立した時、両者を鷄持つ役割を果たす」

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ここで陰五雷と陽五雷の目指すところの講座w 陽五雷は心気と肺気、干支でいえば心気は巳・午・未、肺気は申・酉・戌。別に申だけじゃないけど、細かく分けるともっと細分化できるんだろうか? 一般敵に伝わっている干支の分け方はこうだけど。
そして陰五雷の腎気と肝気と干支は、腎気は寅・卯・辰、肝気は亥・子・丑とこれも亥だけじゃないけどね。
そして遺る脾気は対応する干支はない。まあ、ないから沙悟浄なのかね?(^ー^;A

しかし、やっぱ分からんよな。陽五雷の心気と肺気は火気と金気。これが白い雷を武器とするのが結びつかない。そして陰五雷の腎気と肝気は木気と水気。木気は雷だからこっちの雷は分かるけどねえ。色も木気は青、水気は黒だから、黒い雷ってのはまあ、分かるけど、やっぱ陽五雷がイマイチ理解できんわw

最後の技

「俺はそろそろ限界だ。先手を譲ってくれないかな、霊玉さま」

「かまわない」

「よし、最後の一撃だ・・・うおおおおお!白い長虫!!」

「迅いっっっ!? 遠隔操作のできる陽五雷だと!?」

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「いくらキミの反応が早かろうが、もう間に合わない」

「・・・」

「なんだと!?」

「確かに白い長虫は遠隔操作ができる技だ。けれど、本来の力は相手を追尾すること!」

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ふたりの技は、お互いに打ち消し合う陰陽の勝負。つまり、熱さと寒さの勝負で、お互いに我慢比べをするようなもの。そこで、張楚嵐は最後の技、白い長虫で勝負を決めようとします。これは電撃で出来た蛇で、遠隔操作できるというもの。
張霊玉は張楚嵐に向かって迫り、寸前で上に飛び退くことで、追ってくる電撃の蛇を張楚嵐に当てようとするも、じつは白い長虫は遠隔操作がメインではなく、目標の追尾が本質であり、術者に跳ね返ることはなく、飛び退いた霊玉を空中で捕らえてその身を貫きます。

遠隔操作しているように見せかけて、その実ホーミングが着いているとか、ここでも化かし逢い勝負で楚嵐の勝ちって感じかね。

しかし、白い長虫って変なネーミングだなあ。日本語翻訳がまた変な訳し方したのかね? 白い蛇でいいやん(笑

これで羅天大醮も決着がついて楚嵐の勝利か。ここで終わると思ったら、その次の全性編まで突入するのか。

このまま中国資本の力を借りて、1年くらい放映してくれないかな?(^ー^;A

弱虫ペダル GLORY LINE (第16話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第16話「遅れる総北」

戦闘集団から離され、さらに後続の熊大にも追い抜かれる総北。しかし、その時後方から上がってきたのは・・・


熊大にも追い抜かれる

「おいたちはもう協調は、こりごりたい!」

「・・・」

「もうひとつ残念なお知らせ教えてやるばい。後ろの大集団はじわじわ速度を上げてきよる。今のその速度で走りおったら、前どころから後ろの集団に捕まるばい」

「!!!」

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戦闘集団に何とか追いつこうと足掻く総北。しかし、後方から上がってきた熊大に抜かれ、さらにすぐ後ろに集団が迫っていると聞かされて絶望します。

戦闘集団どころか後方集団に迫られたら、もう精神的にダメだろうね。そもそも、このタイミングでこんな話されただけでも心がぽっきり折れちゃってるんだから(^ー^;A
特に今泉くんは心が折れやすいからなあ。御堂筋がバカにしたがるのも分かるくらい心が弱いからねえ(^ー^;A

希望

「なんだ? 小野田? この沸き上がるようなプレッシャーは?」

=== 「小野田・・・この状況で、笑ってる?」

「どうした、小野田?」

「あ、すいません。笑ってる状況じゃないってことですよね。つい、想像してしまって。熊大の方が後ろの集団が近いと言ってました。ということは、もしかしてあり得るのかなって。青八木さんと鏑木くんが、もう一度僕らに追いついて走ることが」

「!!!」

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ああ、そういえば・・・青八木さんと鏑木のこと完全に忘れてたわ・・・w そういや後方集団から飛び出して前に出てるはずだもんな。
こんな絶望的な状況で、そんなこと思い出せる小野田はさすがだな。こいつは一番心が強いわw 常に心に余裕があるから、いろいろな思考ができるんだろうね。今泉くんのようにすぐに思考のループに入ってしまうような容量の小ささじゃないんだろうねえw

「手嶋さん!後ろ見てください!」

「!!!」

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「バカを連れてもう一度戻ったぞ、純太!」

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おおお!追いついたねえ、鏑木と青八木さんw ここから総北の猛反撃が始まるか?

しかし、やっぱり演出上手いなあ。後方に人影が見えてから合流するまでで15分使ってるっていうのに、その演出で合流が盛り上がる盛り上がるw 今までの流れはちょっと冗長な部分も目立ち始めたけど、あれはアニメの演出かね? 
これが原作の見せ方だとすると、やっぱ原作は盛り上げ方が上手いわw

総北の苦難の時は終わりそうですねえ。これで次回からは総北の反撃が始まりそうですねえw

箱学と京都伏見をどう巻き返すか見物だなw

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第15話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第15話「比翼の鳥」

ゼロツーと再会したヒロ。そして、ストレリチアは最終形態に変形する・・・


超巨大叫龍

「超レイマン級ですって!?」

「聞いたこともないぞ・・・」

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よく状況が分からんけど、パパと呼ばれる権力者にとってどうしても重要な場所があり、そこの奪還策戦が今回の大規模策戦。この場所を奪還して、さらに何かすると人類解放になるとか言ってたから、また人類補完計画みたいなものがあるんでしょうね。どうせ利己主義的な人類救済なんだろうね(^ー^;A

ヒロ、ゼロツーの元に

「ちょっと、ゴロー!」

「もういいだろ。あんなヒロ、もう見てらんねえよ・・・ヒロ、乗れ。伝えないといけないことがあるんだろ?」

「・・・」

「イチゴ。ヒロをゼロツーの所まで連れていくぞ」

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「アンタなんか、居なきゃよかったのに!ヒロを譲ってあげるんだから、あんたいい加減、しっかりしなさいよっっ!」

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超巨大叫竜が、ヒロたちの故郷ミストルティンを襲う。イチゴたちが必死に防戦する中、ヒロは訓練機に乗って単騎ゼロツーの元に。それを見たゴローはイチゴを説得し、ヒロをゼロツーのもとに。

ホント、ゴローは良い人過ぎるな。良い人過ぎて、都合の良い人って感じだけどw まあ、ゴローかすれば、ヒロとゼロツーがくっついてくれた方がよいんだろうけど、そういう打算を一切表に出さずに純粋にヒロを応援してるからねえ。なんかもう滅私奉公というか、ヒロとゴローが夫婦みたいだわw
腐女子から見るとヒロ×ゴローとか多そうだけど、腐女子的にはまた感覚違うのかね?

ゼロツー復活・ストレリチア覚醒

「お願いだ。もう一度キミの所へ・・・」

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「ダーリン?」

「やっと会えた!」

「見るな!ボクが怖くないの?」

「ボクはキミのこと利用したんだよ。ダーリンのこと餌だって!」

「俺だって化け物だって言った!だから一緒だ!」

「そうだ、ボクは化け物だ」

「そうじゃない!ちゃんと話すんだ。俺達は考えなきゃいけない!きっと行くところはあるよ!これから始めるんだ!この世界は俺達が思うよりずっとずっと大きい!二人で外の世界を見よう!俺達はふたりでひとりだ!」

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お互いに分かりあえたヒロとゼロツー。そしてストレリチアは最終形態に変形w

この真っ赤なストレリチアが最終形態なのかな? 純白から真っ赤に変わったのは、何か意味があるのかね? 元々、肌が赤かったゼロツーを反映してるのかな?

巨大な手

「ゼロツー!行こう!」

「うん!・・・はっ!」

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巨大叫竜のコアの塊を片付けようとしたら、どこからともなく巨大な手が伸びてきてコアを全部持ってってしまいました。

なんだこりゃ? これも人類補完計画と関係あるのかね?

ようやくヒロとゼロツーが一緒になったけど、何やら大人たちの迷惑な計画も大詰めに入ったような感じだな。誰かが犠牲になるんだろうねえ・・・

2018年冬期アニメ番付

2018年冬期(2018年1月~2018年3月)のアニメが終了したので、総評を書きたいと思います。今回はSクラスはなかったものの、半分がAクラスの作品で結構豊作だったかな。ただ、1位がまさか「一人之下」になるとは思わなかったわw

「宇宙よりも遠い場所」もよかったんですけどね。男子が出てこないカワイイ女子だけって設定がどうにも好きになれないんですよねえ。それでもこの点数なので、自分の好き嫌いを加味しなければ確実にこれが今期一番でしょうね。

「オーバーロード」は原作も大ファンなんだけど、トカゲとその後の王国編の前半は原作読んでてもちょっと微妙だったからな(^ー^;A

「弱虫ペダル」はまあ、今までで一番低い総計だけど、来期で上がってくるのは分かってるからな。まあ、今期はタメ回だってことで。

詳細評価は「2018年冬期アニメ総評」で。(作品名にリンクしてあります)
当然ですが、これは筆者の個人的順位でそのアニメの一般的な評価とは異なります 。この作品の評価をし直せとか、もっと順位を上げてくれという意味のない要求はしないようにお願いしますm(_ _)m



順位   作品名   ストーリー 画 キャラクター    総合    
一人之下2958585265
宇宙よりも遠い場所L908090260
牙狼-VANISHING LINE- 858585255
オーバーロード 858090255
からかい上手の高木さん 908080250
弱虫ペダル3808090250
恋は雨あがりのように808080240
ダーリン・イン・ザ・フランキス709075235
DEVILMAN crybaby757570220
10博多とんこつラーメンズ805570205
11りゅうおうのおしごと658550200
12刻刻607565200
13デスマーチから始まる異世界狂想曲457040155
14魔法使いの嫁357540150
15ラーメン大好き小泉さん107540125

第1位:一人之下2

中国オンリーの傑作

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1クール目は日本の三流アニメ会社と共に作ったため、作品はストーリーも絵も最悪と言っていいほどダメな作品だったが、その轍を踏まずに2クール目は中国オンリーで作ったため、ストーリーも絵も非常に良い出来となっている。これだけの良作を作れるとなると、日本では超一流と呼ばれる製作会社を除けばほとんどないだろう。
今回は羅天大醮編とあり、バトルが中心のストーリーだけあって、バトルシーンの見せ方が上手い。武侠小説好きな自分にはたまらない展開だったが、これはあくまで個人的な趣味で、そもそも武侠小説を読んだことのない人にとっては理解が及ばないところも多々あると見受けられる。
好き嫌いがはっきりする作品であるが、自分にはツボにドンピシャだった。

第2位:宇宙よりも遠い場所

ほのぼのとした名作

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南極に行きたいというヘタレ女子高生たちの南極レポート話。最初は凡庸な美少女アニメかと思っていたが、少女4人のやりとりが非常にテンポよく、ギャグ展開もシリアス展開もしっかり受け止められるだけのキャラの立ち方に驚いた。
南極に行くという非現実な夢を成し遂げてからもダレることなく物語が進み、日本に帰ることでしっかりと一つの区切りを1クールでしっかり区切りを付けたストーリー構成も見事。
総じて、ダメなところを探す方が難しい良作であった。

第3位:牙狼-VANISHING LINE-

歴代最強牙狼

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今までの主人公は悩みながら強くなってゆくタイプだったが、今回の主人公は豪放磊落、剛胆不敵。ふてぶてしい態度に凶悪なガタイと今までとは違ったタイプ。舞台がアメリカっぽい都市だから、悩めるタイプよりも明るいタイプの方が合うんでしょうね。バトルもほとんど危うげなく、最強の名にふさわしいバトルが多く、描き方も上手く描いていた。
総じて、今までの牙狼の中でも一番面白い作品となった。牙狼は見る度に面白さを増しているような気がするので、次回の牙狼も期待したい。

第4位:オーバーロード

面白いがこのターンは微妙

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トカゲと王国編の序章というのは原作を読んでいてもかなり微妙な感じだったので、アニメにしたらやっぱり微妙だった(^ー^;A
面白くないことはなく、他の作品に比べれば楽しめるのだが、第1期のデキが振り切れてよかったので、最初からハードルを高くして見ちゃうんだよねえ。まあ、オバロはこれからも続くだろうし、3期以降は面白くなるだろうから、今後に期待かね。
ただ、作画レベルも少々微妙な感じなので、よもや間違いは・・・(-"-;)

第5位:からかい上手の高木さん

いちゃいちゃにやにや

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思春期の男子と女子が、いちゃいちゃするのをニヤニヤ眺めるだけというアニメだが、何かほんわかしてニヤニヤが良い意味で心地よくなってくる。展開も毎度同じで、高木さんが西方をからかうだけなのに、二人の素朴というか、今時の都会の子には見られない純朴なやりとりは、見て居るだけで何故かほっとする。舞台が小豆島ということもあり、都会のスレた思春期中学生ではなく、田舎の純朴な中学生というところで郷愁を誘うんだろうねえ。

第6位:弱虫ペダル GLORY LINE

鉄板の面白さだが

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もはや言うことはないほど物語の構成、展開、盛り上げ方と、昨今の漫画の中では最高峰の作品のアニメ。ただ、今期は少々冗長な部分が見受けられ、今までのような盛り上がりがイマイチ欠けていた気がする。これが原作通りなのかアニメオリジナルなのか分からないが、いずれにせよ次クールはクライマックスになるだろうから、今までよりもずっと楽しませてくれると信じたい。

第7位:恋は雨上がりのように

おっさんと女子高生の恋の始まりと終わり

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おっさんと女子高生の恋とその終わりまでを描いた作品。おっさんとの恋はただの錯覚で熱病みたいなものだったので想い出すこともないだろう、みたいな終わり方になるんだろうなあと勝手に思っていたが、この恋がお互いを刺激して次のステップに踏み出すための恋であり、この恋は実らないけど、お互いに見守っていきましょう、というような美しい終わり方をしており、これは予想外のよい終わり方だった。

実際におっさんと女子高生が恋することなどほぼあり得ないが、恋というのを次のステップに進むための活力のように描いているので、恋愛マンセーなありきたりな恋愛モノで終わらなかったのも見事だと思うわw

第8位:ダーリン・イン・ザ・フランキス

ロボ物ではないが


生体ロボに近いロボが出てくるけど、この作品のロボは主人公たちを見せるだけの道具に過ぎず、戦闘の格好よさや動きを見せるものではなかったのは残念。基本、ロボの格好いい戦闘を期待してたからねえ。
世界観と背景がまだ分からないから何ともいえばいけど、世紀末の世界における思春期の子供たちの青春群像劇みたいな描き方をしているから、あくまで人間とその関係がメイン。ロボはイヤらしい格好をさせるだけの道具ってのがスタンスなんだろうね(^ー^;A
正直、現段階では秘密や謎が多すぎて面白いとも面白くないとも言えない。今後に期待だねw

第9位:DEVILMAN crybaby

原作デビルマンのリメイク


アニメではなく漫画の原作デビルマンのリメイク作品。原作のエグイラストをそのままアニメ化したのは見事。あの展開は当時は衝撃的だったけど、エグイ作品が蔓延している現在ならば普通にテレビ放映も可能なんだろうな(^ー^;A

人類と悪魔が共に絶滅する全滅エンドだけど、この全滅エンドは何か納得できるんだよね。人類の犯してきた過ちや人類の育んできた性質、それらが滅ぼすに値すると神に判断されての絶滅だからな。いわば、絶滅させられるだけの原因があってだからねえ。まあ、実際神なんて短絡的に人類を滅ぼしてきたから、一概に人類は悪だから滅ぼさなければならないってもんじゃないだろうけど、この作品の悪魔は人類を惑わすだけで、実際滅ぼすのは神であり、聖書と同じなんだよなw

第10位:博多とんこつラーメンズ

博多を上手くリスペクト


人口の3%が殺し屋という当たらずとも遠からずな博多を舞台にしたコメディタッチの殺し屋たちの物語。博多は出張で何度も訪れているので、見たことあるような場所がちょくちょく出てきて久しぶりに聖地巡礼したくなってきたw
内容的にもシリアスあり、ギャグありでバランスよく見せていて面白いのだが、いかんせん作画が・・・(-"-;) 出来の悪かった時期の中国作品かと思うくらいキャラが安定せず、デッサンも悪い。もうちょっと絵がよければかなり評価になる作品だったのになあ。

第11位:りゅうおうのおしごと

ロリ設定が強すぎる


物語自体は今、ちょうど旬の将棋の強い高校生の懊悩と栄光って感じで面白かったんだが、いかんせんロリ設定が強すぎる。主人公の周囲に幼女ばかり集めて幼女にモテモテな描写がキツすぎて、正直気持ち悪い・・・(-"-;) ロリキャラ自体は別に悪くはないし、逆に好きだけど(ヲイ)、描写があざとく性的に見せようとしている感じが強すぎて不快感の方が強く感じてしまう。小学生の幼女弟子まではよいけど、あんな人数はいらないし、恋人のように振る舞う必要はないんじゃないかなあ。まあ、思春期男子の欲望を前面に立てないとラノベは成立しないのは分かるけど、やっぱこーゆー状況が不快に感じる年頃になってきてしまったのかなあ・・・

第12位:刻刻

設定は面白かったが


時間を自由に止められる一族と、その能力を奪おうとする一味との対決ということで、時間が止まった世界という今までに無い舞台でどんなやりとりが繰り広げられるのだろうかと期待したが、どっちも行き当たりばったりというか、人海戦術と能力頼みのツマラナイ戦闘に終始して展開としてはイマイチ。もうちょっと頭脳戦っぽい戦闘になるかと思ったんだが、主人公側は行き当たりばったり、敵は宗教がらみでおかしな呪いを使い始めるし、自分の期待していた内容とはかなりかけ離れてしまった。
まあ、面白くないってことはないんだけど、せっかくの設定がもったいないなあと。

第13位:デスマーチからはじまる異世界狂想曲

面白くないけどついつい見てしまう


正直、内容的には全く面白くない。相変わらず転生して何の努力もなく無双になるというパターンは異世界モノのお約束としても、ただ美少女キャラを集めてゆくだけのアドベンチャーゲームを見てるようで、アニメとしは全く面白くない。自分がゲームをプレイしている感覚で見れば、面白くはないが続きがちょっと気になる程度か。
いずれにせよ、なぜ最後まで視聴してしまったのかよく分からない作品・・・
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