2018年03月

クラシカロイド2 (第24話)

クラシカロイド2

第24話「姉と弟」

暴走したワーグナーを止めるため、魔界都市となったアルケー社本社に乗り込むクラシカロイドと歌苗たち・・・


ワーグナーに同調するモツ

「モーツァルト、何をしている? おい!」

「しっ・・・ほら、聞こえる」

「・・・なにも聞こえないが?」

「聞こえるよ。彼の怒りが。悔しさが、悲しみが・・僕の心の中にあふれてくる!」

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「これは、新たなムジーク!? だが、なぜ!?・・・なんと美しく悲しみに満ちた旋律!これはワーグナー君の心の中を奏でているということか。くっ・・・こんな状況でさえ音楽に昇華させてしまうとは、モーツァルト!この天才めっ!」

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三方向に分かれてワーグナーを目指すクラシカロイドたち。しかし、またもやワーグナーのムジークが発動。その今までにない悲しみの旋律を聴いて、モツは初めてワーグナーの心を知り、それに同調するように、悲しみのムジークを発動させます。

ワーグナーの心に一番最初に気付いたのはモツってのは、やはり感性が一番鋭いからでしょうかね。決まった型というものがないモツは、あらゆる状態を受け入れるから、ワーグナーの気持ちがストレートに伝わってきたんでしょうかね。そして、それをすぐに同調してムジークにしてしまうのは、彼の才能でしょうねえ。これができるのは、他にはベトとバッハくらいだろうねw

音羽博士との約束

「ブギー!ブギー!プギー!!!」

「なぜ私をカバに?なぜ人間にしてくれなかったのか、とおっしゃってます」

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「そもそもカバだったんだよね」

「ぷぎ?」

「ペットが欲しくて個人的に好きだったコビトカバを作ってみたんだ。目覚めさせるために音楽を聴かせたんだけど、それがたまたまドボルザークで、まさかカバもクラシカロイドになるとはね。・・・ちょ!苦しいよ!分かった、無事に音羽館に帰ることができたなら、必ず君を人間にするから」

「ぷぎー!ぷぎー!ぷぎいいいいい!」

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ようやく音羽博士に出会えたドボちゃん。なんで自分だけカバにしたのかと問い詰めると、元々、クラシカロイドではなくペットのカバを作ろうとしたら、それがクラシカロイドになってしまったというワケ分からん理由でした(^ー^;A ってか、クラシカロイド作るシリンダーで作ってりゃクラシカロイドになるだろw 確信犯としか思えないぞ(^ー^;A

バッハも覚醒

「ふふふ、なるほど、モーツァルト、おまえはこう奏でるか・・・はあっっ!!! 色即是空空即是色!愉悦!恍惚!エクスタシー!受難の果てに、音あふれん!」

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モツのムジークを聞いて、バッハは自分ならこう奏でるといわんばかりにムジーク発動w

なぜに般若心経が出てくるのか不明だわw 西洋人なら聖書じゃねえのか(^ー^;A 色すなわちこれ空、空、すなわちこれ色、というのは、物質的なものと非物質的なものは同じだということだっけ? 要するに、目に見えるものと見えないものに差はないってことだろうけど、それがここでどう絡んでくるのかが分からんなw
苦しみも悲しみも受け入れて、その先に希望を見いだすってことかね?

ワーグナーの悲しみに同調するモツと、そこから先を見据えるバッハ、といったところか?

最後はベト

「気力体力尽き果てて、扉の向こうは更なる扉。困難、そしてまた困難。かすかな希望も砕け散り、横たわるのはただ絶望。ああ、我が運命もこれまでか。と、思った所から始まるのが人生だ。諸君、前座ご苦労。いいよ主役たる俺の出番!運命はぶちこわすためにある!」

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そして真打ちベートーベン登場。みながワーグナーのムジークの所為でHPの消耗が激しくなっている中、そんなのナンボのもんじゃいと言わんばかりにベトのムジーク発動。「運命」のムジークは運命を否定し、無理だと思っていた100扉ぶちこわしをあっさりやってのけてしまいますw

やっぱベートーベンが最強なんかねえ。知名度でいえば圧倒的だし、音楽にしても「運命」は世界中でも知名度抜群だろうしねえ。
天才モーツァルトと違って試行錯誤、四苦八苦して曲を作ってきたベートベンは、その肉体的ハンデを感じさせないほどの力強い曲を作っていますが、運命はやはりその最高傑作でしょうね。そもそも、あの運命を聞いて、運命は絶望的だと感じる人は少ないんじゃないかね? あの曲の中に感じるのは、運命に打ち勝つ強い力と勝利ではないでしょうか。

偽歌苗

「貴女に姉を名乗る資格なんてあるのかしら。偽物さん」

「偽物は貴女でしょう!」

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「音羽館にいた時の、みんなと一緒に居た時のわーくが、本当のわーくんなんだから!!」

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偽歌苗が出てきてワーグナーの暴走を止めようとする歌苗を止めようとするも、本物が圧勝w

この偽歌苗は、ワーグナーが作り出したものらしいけど、自分を甘やかせてくれる姉ってところでしょうかね。一番慕っているのは父親同然の音羽博士だったんだろうけど、一番甘えたかったのは歌苗だったんでしょうね。どんな時でも自分に味方してくれた姉である歌苗の存在は、周りに誰もいなくなった時にはじめて強く意識し初めたんだろうねえ。ワーグナーのような寂しがり屋には、おせっかいな歌苗くらいの姉がちょうどよいんだろうねw

姉の一喝

「元々、家族でもなんでもないんだ!放っておいてよ!」

「そんなこと言わないで!クラシカロイドとかムジークとか関係ない!」

「嘘だ!本当は弟だって嘘をついてたことが分かった時、腹を立てたでしょう!平気で嘘をついて館に潜り込んで、アイドルとか好き勝手してって思ったでしょう!家族なんて要らない!姉さんだって要らない!」

「いい加減にしなさい!貴方は私の弟でしょう!」

「・・・ごめんなさい、姉さん」

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ここで音羽博士がワーグナーがムジークを使えない理由をカミングアウトw 元々、ムジーク暴走の兆候があったので、途中でムジーク使えないようにしたそうですw
自分の子供だから、ムジーク使えなくても無事に育ってくれればいいって考えのようだけど、それって親のエゴだよなあ。他の連中はみんな使えてるのに、ひとりだけ使えないってのはそりゃコンプレックスになるわw やるなら、コンプレックスに感じないように親が責任をもって説明する義務があるのに、この二人はそろってそれを拒否してんだからなw そりゃワーグナーもグレるわw

そして最後は歌苗と共に本社ビル屋上から落下した所、彼女を助けようとムジークが自然発動w
ムジーク使えないって言っておきながら、最後に使えましたって・・・(^ー^;A じゃあ、使えない設定止めておけよ・・

結句、総合すると、いい加減な気持ちでクラシカロイド作って、あとは放置した音羽両親が総て悪いってことですね。両親、総て自分たちが元凶なのに、悪びれた風もないって、最悪だよなあ(^ー^;A

牙狼-VANISHING LINE- (第22話)

牙狼-VANISHING LINE-

第22話「YU LIGHT」

ソフィの兄を喰ったホラーキングは、その圧倒的なちからで世界を支配しようとする・・・


ホラーキング

「ソフィ・・・」

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なんかウルトラセブンに出てくる宇宙人みたいだな(^ー^;A こんな宇宙人どっかで見たことあるぞ(笑

こいつが数千年も生きてるホラーキングなのか。まあ、見た目と実力が違うんでしょうね。なんでこいつがソフィのアニキを寄り代にすることに固執していたのかはよー分からんけどw 別に誰でもよかったんじゃね? ソフィの兄のように他人を憎むような心のない奴を寄り代にしたいっていうゲスな目的があったんかな?

ザルバ生き返り

「ああ・・・」

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ホラーキングからソフィを守るために一時撤退するソード。ホラーキングは数百体もの分身を送り出して追い詰めるも、あと一歩という時にザルババイクが現れてソードたちを連れて逃げてしまいましたw

ザルバ復活って・・・(-"-;) 数話前に死んでしんみりしたのに、簡単に復活とかすんなよ・・・そもそも、ここで復活させるなら殺すことなかったのになあ。まあ、パワーアップする必要があったんだろうけど、それなら最初からあの村に行った時に魔改造してもらえよ・・・

なんかザルバがあっさり復活してすげー肩すかしくらったわ(-"-;)

全世界支配

「時は来た!ついに我が大願成就の時!」

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ホラーキングは、エルドラドで実験していたネットでの支配を全世界レベルで実施。スマホを持ってる人は総て魂を吸い取られてしまいました。

って、スマホ持ってない人も少なからずいるだろw 少なくともオッサンのスマホ持ってない率はそれなりにあるぞw 若者は全滅だろうけどw

スマホ持ってる奴だけの魂集めても結構あるから、持ってない奴なんて微々たる誤差かねw

ソフィが鍵

「お兄ちゃん、聞こえている? エルドネットが外の世界とつながった」

「リジイ!?」

「既に外の人々が魂を奪われ初めている。ユーザーがアクセスしなくても、強制的に魂を取られているわ」

「止める方法はないのか?」

「魂の吸収は止められない。ただ、エルドネットで魂が集められている専用ストレージ。そこにアクセスできれば、内部から解放できるかもしれない」

「どうすればいい?」

「ストレージのアクセス権限を持ってる人間、プロジェクト管理者は、マーティン・ヘレス。もうひとり、マーティンと同じ管理者権限を持ってる、ソフィア・ヘレスよ」

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「ソフィ、アニキはおまえに管理者権限を与えていたらしいな。おまえが持ってる権限があれば、とらわれた人々の魂が解放できるらしい」

「!」

「もっとも、ソードたちはおまえを連れていくつもりはないようだ」

「・・・」

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世界中の人間の魂が集められている中、その魂を集めているHDDにアクセスできるのは今はソフィのみ。ソフィをこれ以上、戦闘に関わらせるつもりのなかったソードたちでしたが、参加させざるをえなくなりました。

さすがにソフィもここで関係ないですとは言えんわなw 関係者が全員ホラーに殺されてんだから、仇討ちしたいって気持ちが強いだろうし。

にしても、管理者権限をソフィにしてあるってのは、アニキの独断だったんだろうけど、ホラーキングはそれに気付いてないんかね? ネットのことはよく分からないから、仕組みだけ理解してあとはアニキにお任せだったんだろうか?(^ー^;A まあ、ホラーキングに現代社会の文明の細部まで理解できてるとは思えないから、たぶん管理者がアニキとソフィの2人になってることどころか、ストレージに魂が補完されてることさえ気付いてないのかもなw

ホラーキングがウルトラ怪獣の宇宙人みたいだけど、あのデザインは何か意味があるデザインなのかな?(^ー^;A

最後の最後までソフィが関わってきたけど、これで彼女は魔界法師になるとかあるんかな?

魔法使いの嫁 (第23話)

魔法使いの嫁

第23話「Nothing seek, nothing find.」

カルタフィルスと契約したチセは、彼の始まりを知る・・


カルタフィルスとヨセフ

「君は死なない。何があっても死なないんだ。一緒になればいいんだよ」

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「見たのか、僕を・・・僕のいつかを!」

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ヨセフがカルタフィルスになった経緯を、カルタフィルスとつながったチセは体感します。

チセと同じく魔物が見える体質で周りから疎まれていたヨセフ。ある日、死にかけたカルタフィルスを拾い、彼から助けてくれと言われたことで自分が初めて必要にされていると感じたヨセフは魔術を使って彼を直そうとするも、彼は一向に治らず。そしてヨセフはカルタフィルスと一体化になって今の場所から逃げだそうとするも、記憶だけが消えて常に激しい痛みに苛まれる身体になってしまったようです。

なんでカルタフィルスと一緒に逃げようなんて考えたんだろうな? 今の生活がいやならひとりで逃げればいいのに。そもそも、身体が朽ちる寸前で時間を止められたようなカルタフィルスと一体化すれば、不死にして一生痛みに苛まれる体になるのは分かりそうなもんだけどなw

そしてカルタフィルスってのは、神の子に石を投げた呪いらしい。やっぱ神の呪いってのはいやだねえ。悪魔よりたち悪いんじゃねえか?(笑
神は自分を敬ってくれる者には慈悲を与えるけど、敬わない奴には冷徹だからな。そこが仏と違う所だよな。誰でも助ける仏と、自分を敬う人しか助けない神。
まあ、実際はどっちも助けてくれないけどなw

「ううう・・・」

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自分の過去を知られたカルタフィルスは逃走。しかし、チセは今まで出会った知り合いやエリアスの力を借りて逃げたカルタフィルスを追い詰めます。

ああ、カルタフィルスを解放して終わりなのね。カルタフィルスの解放は神の呪いからの解放だから、相当無茶せんとできそうにないよなw
今の戦力でどうやって呪いを解放するのか。そもそも、神の呪いを魔法使いが解けるのか?

いよいよクライマックスか。チセがうじうじした性格を見せなくなってきてからは面白くなってきた感じはする・・

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第10話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第10話「永遠の街」

叫竜をチームプレイでようやく倒せるようになり、評価が上がってくるイチゴたち。褒賞として都市の中に入ることができるようになり、みなで見学に訪れるが、ゾロメだけはぐれてしまい、都市の老女に助けられるが・・・


13部隊の評価

「不思議だ。内容はどうあれ、他の部隊にはない連係が生まれている」

「異なる機体の持つ揺らぎが全体の個性となりうるというのか」

「それは諸刃の剣。凪のような存在こそ我がエイプの唱える未来がある」

「彼らには次のステージに進んでもらおうと思ってる」

「・・・彼の地にですか」

「その前に彼らに褒賞を与えてみては?」

「見返り? 子供たちに?」

「古来、褒賞は兵を鼓舞するための常套手段。全時代的な生態が強く見られる彼らであれば、更なる効果が得られましょう」

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相変わらずこのぜーレたちの発現は上から目線だなw 完全にヒロたちは実験台で、何の愛着も関心もないような感じだねえ。彼らを全時代的な生態と揶揄したように、この時代の大人ってのは、今の時代からすると変人ばかりなんでしょうね(-"-;)

そもそも、こいつらって何かしてるのか? 実験動物を戦わせて評価するだけが仕事?

褒賞

「素晴らしい成果を上げているね。さすがリーダー」

「ありがとうございます!しかし、綿心お力ではありません!全員の力です!」

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よく分からんけど褒賞ってのは都市に入れることと、大人から褒辞を得ることだけみたいですね(-"-;)

この時代からするとこの褒賞ってのは良いものなのかね? 単に大人たちが褒賞したことないからナニをしていいか分からずにこうなったって感じがしないでもないけどw

しかし、この時代のファッションは目を隠すのがトレンドなのかね? 隠すなら口とかの方がよいのじゃないか?

はぐれたゾロメ

「あ!」

「え? うわっっ!」

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「ちょっとだけ話しちゃダメですか? 俺、ずっと大人の人に憧れてて、聞きたいこととか一杯あるっていうか」

「いいわ。それでは少し、お話しましょう」

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よく分からない褒賞授与式が終わり、都市の中を見学しているうちに一人だけはぐれたゾロメは、建物の壁を伝って降りようとしたところ、住人に見つかってしまい、慌てて逃げようとしたら落ちて気絶。そのままその住人に助けられます。

あ、ちゃんとした人間なんだな。もっと人間離れしたような人間かと思ったわw ってか、都市って人が住んでたんかw てっきり形だけで誰も住んでないと思ったわw

奇妙な大人たち

「わたしのパートナーよ」

「はあ・・・この人、すごく笑っているけど、何かいい夢でも見てるんですかね?」

「夢ではないわ。幸福を摂取しているところよ」

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「いつか俺がこの都市に住めるようになったら、家族・・・友達になってくれますか?」

「そんなの無理に決まってるじゃないの」

「無理?」

「だって貴方は・・」

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大人たちは結婚という制度はないけど、お互いの生きるための効率性を考えて2人で暮らしているようですが、完全に家庭内別居状態のようです。さらに、この時代の趣味は機械に入って脳に直接ドーパミン流して幸福感と興奮を得ることのようです。

なんか間違った方向に人類が進んだ結果こんな人類になりましたって感じだなw やっぱり現代っぽいヒロたちがこの時代では異常なんだろうねえ。それに最後に友達になるのは無理と言ったのは、たぶんそこまで生きられないからだろうね。ヒロたちの寿命はたぶん思春期終わると尽きるんじゃねえか?

なんか奇怪な未来予想図って感じですねえ。こういう歪んだ未来
造るのはガイナ系好きだよなあ・・・

恋は雨上がりのように (第10話)

恋は雨上がりのように

第10話「白雨」

店長と古本市に行くあきらちゃん・・・


友達として古本市に

「あの!今日はメールにも書いたように友人としてお薦めの本など教えていただければと!」

「うん、任せてよ!」

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「ごめーん!つい夢中になってしまって!すいません!」

「いえ、大丈夫です。そういうこと、誰にでもあると思うので」

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あきらちゃんにしては大進歩。店長を古本市に誘って、友達として本を探してもらうことに。友人として、というより古本市だからOKしたんじゃないかねw 本好きはこーゆーの好きだろうからねえ。
横浜の赤煉瓦倉庫みたいだけど、あそこでこんな古本市なんてやるのかね? 観光地のど真ん中じゃねえの?(^ー^;A

そして店長は相変わらず自分ひとりで本を物色してあきらちゃんをおきざりに。あきらちゃんもここまで連れてきたなら、もっと積極的にいけばいいのにねえ。まあ、純文学好きのオタク相手だと予備知識ないと太刀打ちできんだろうけどw

巣立ち

「そこのドアの所に燕の巣があったんだけど、久保さんが壊しちゃったんだ。糞がひどくてねえ。飲食店だから仕方ないけど.。・・・あ、雛が巣立ったあとね」

「・・・」

「1羽だけなかなか巣立たなくてね。ひやひやしたけど、無事みんな巣立っていったよ」

「・・・もしも、仲間と一緒に巣立てなかったら、その燕はどうなってしまうんでしょうか?」

「・・・飛立てなくても、その地に留まって得る幸せもあるかもしれないね。仲間たちのことも忘れて。でも、飛び立たなかった理由が、ただの諦めであったとしたら、きっと毎日、空を見上げることになる。永遠に」

「・・・」

「なんてな」

「・・・店長、あたしは店長の言葉が聞けて嬉しいです。店長の言葉をもっと聞きたいですし、いつか店長の言葉を読んでみたいです」

「・・・こんな俺の?」

「そんな店長だからです。それと、本当に飛ぶことを諦めた燕は、きっと空を見上げることも忘れてしまうでしょうから」

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この巣立たない燕はあきらちゃんを示す隠喩かね? この様子だと、あきらちゃんはそのうち巣立って飛立ちそうだねえ。また陸上に復帰するんだろうね。もう傷は完治してるみたいだし、あとは精神的な問題だけだろうし。
だけど、一度怪我をしてしまうと、また怪我をするんじゃないかって恐怖があるから、まずはそれに打ち勝つとろこから始めないといかんだろうけどw

まあ、店長と恋愛するよりも、部活で仲間達と頑張る方が健全だわなw

しかしこの店長、パトレイバーの後藤隊長まんまだな・・・(^ー^;A

あきらちゃんの恋愛は遅々として進まないけど、なんか陸上復帰の方向が見えてきたような感じですねえ。最終的に陸上復帰させるために、店長との仲はそれほど進展させないようにしてたのかねw

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (第10話)

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

第10話「デスマーチからはじまる狩猟楽曲」

ミーアを助け出したサトゥーたちは、彼女をエルフの里に送るために旅にでることに・・・


謎の建物

「3つの鳥居が倒れたみたいね。神社でもあったのかしら?」

(なんだろう。この石鳥居に見覚えがある気がする・・・)

『イチローくん』

(なんだ!?)

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旅の途中で巨大な鳥居が3基倒れているのを発見。それを見たサトゥーは、現実世界での記憶が甦ります。

どうやら祖父の家の近くにも同じような鳥居があり、そこでは謎の幼馴染みとの思い出があるようです。

もう1クールも終わりで2クールやらないのに、こんな伏線張ってどーすんだよw ここばっさりカットでよかっただろw まさか2期を見据えての伏線? いや、2期でもこれは明らかになりそうにないし、やっぱカットすべきだろw

自分の能力スキル確認

「混合物はお手軽に分離できるのか・・・塩水の分離は無理なのか。ならば、虫の屍は解体出来るだろうか?・・・ダメか」

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なんか今更自分のスキルと能力の確認を始めましたよw これもっと早い時期にやるべきだろw 自分の持ってるスキルとその能力の把握なんていの一番に確認すると思うんだが・・・こんな異世界転生されてだいぶ経ってから確認するとか、サトゥー余裕だなw

なんか、もうすぐ1クール終わりだってのに、余計な話が多いなあ。現実世界の幼馴染みとか、スキルと能力の確認とか、もっと早くやるならともかく、1クールの終わりにやるこっちゃいだろw 原作通りだとしても、2クールやらないなら割愛すべきじゃねえのか?

オーバーロード2  (第10話)

オーバーロード2

第10話「王都動乱序章」

セバスが拾ってきたツアレは、かつてモモンと一緒にクエストをした後にクレマンティーヌに殺された娘の姉だった・・・


ツアレの処分

「セバス、おまえのツマラナイ失態を私は許そう」

「アインズさま、感謝します」

「しかしだ。失態は償わなければならない。殺せ」

「なんとおっしゃいましたか!?」

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「・・・・ふんっ!・・・おっ!?」

「セバス、下がれ!コキュートス、先のものは確実にその女を死に至らしめる攻撃だったか?」

「間違いございません」

「ならばこれをもってセバスの忠誠に偽りなしと判断する。ご苦労だったな、セバス」

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ツアレを拾ってきた所為で、八本指といざこざが起きてしまい、こっそり活動するという当初の名目が破綻。アインズはセバスに彼女を殺すよう命じ、セバスも諦めてツアレを殺そうとするも、アインズはセバスの覚悟を確認し、ツアレをそのまま遺すことに。

何かアインズの喋り方がヘンだなあと思ったら、そういやこの時のアインズはパンドラズアクターが変身していたのだっけか?

セバスも創造主の生き方と今の自分の置かれた立場での生き方を比べると、創造主よりも今の生き方を選んじゃうのかねえ。セバスじゃなくてたっちーみーだったら、自分の信念曲げずにここで殺されてもツアレには手を出さないような気がするけど。

こういうやり方で忠誠を判断させたのは、パンドラズアクターの独断なのか、それともアインズの指示によるものか分からないけど、こういうゲスなやり方を続けていると、いずれ不協和音がたまりそうだけどねえ・・・

ツアレの正体

「おまえのフルネームを聞こう」

「ツアレ・ニーニャ・ペイロンです」

「なるほど・・・では聞こう。おまえの願いはナザリック地下大墳墓に行き、そこで暮らすということでいいな? 私が与える莫大な財を持って遠く離れた地で暮らすという選択肢もあるのだぞ」

「セバス様と一緒に・・・」

「聞け、我が僕たちよ。アインズ・ウール・ゴウンの名において、ツアレ・ニーニャは今後保護される!客人待遇として迎えてもよいが、おまえの希望は?」

「ありがとうございます。ですが、セバス様と一緒に働かせてください」

「それがおまえの望みであるなら」

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ツアレはかつて、モモンと一緒にクエストをして、後にクレマンティーヌに拷問されて殺されたニニャの姉でした。

アインズさま、よく分かったなw 顔をみた瞬間にピンと来て、名前を聞いて確信したようだけど、ニニャとツアレじゃあ髪の色も違うし全然連想できないんだがw

しかし、この姉妹の運命は悲しいねえ。モモンたちがこなければツアレは助からなかったけど、ニニャはクレマンティーヌに襲われて死ぬこともなかっただろうからなあ。あ、だけどアンデッド軍団に結局は殺されていたかw

ラナーの本性

「本当のラナー殿下とお話したいのですが・・・」

「・・・・ふふ」

「おお!これほどとは!その瞳、昔見た幼いままです!演技をされていたのですか?」

「私は満たされていたのよ。クライムと結ばれれば。ついでに鎖でつないでどこにも行かないように飼えればもっと幸せかもしれません」

「飼う? つまり、愛してはいないということですか?」

「愛してますよ!ただ、あの目が凄く好きなのです」

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クライムくんがセバスと一緒に八本指のひとりを捕らえたことで、ラナーは計画の前倒しを画策。どうしても人手が足りないので大貴族のひとり、レイブン公を呼んで協力を仰ぎます。レイブン公は政治から離れているくせに朝廷の様子に自分以上に詳しいラナーに驚き、本当の姿を見せて欲しいというと、ラナーはサイコパスな本性を現します。

ラナーは政治の才能があるサイコパスってことかねw 政治の表舞台に立ってないのに、裏の情報に精通しすぎているようで、朝廷の表舞台で戦っているレイブン公をして驚愕せしめるほどだから、よほどなんだろうねえ。表向きにも八本指の資金源を削ったり、孤児院を作ったりと善政の在り方を実践しながら、裏では政治的な駆け引きにつかえる水面下の情報を集めてんだからな。彼女が男だったら、恐らく王国は今よりも発展し、そして休息に腐っていっただろうねえ。所詮、サイコパスは自分の利益にしか考えないからな。それが国の利益と直結している間はいいけど、それがなくなったら崩れるのは一瞬だろうねw

ツアレ誘拐

「ソリュシャンからメッセージが入ったのだが、セバスが拾った女、ツアレが攫われたらしい。私はいま忙しい。セバスを支援する部隊の編成を頼む」

「アインズさまの決定に異を唱える愚かさをお許しください。人間などという下等な生き物を助ける価値があるのでしょうか?」

「アルベドよ。私はアインズ・ウール・ゴウンの名において、ツアレ・ニーニャを助けると約束したのだ!分かるか?分かるよな!俺がこの名を出してまで保護を約束したんだぞ!例え知らなかったとしても、許されるはずがない!」

「命令を承りました。救出と同時に、アインズ様を不快にさせた人間どもに鉄槌を下します」

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「アインズ・ウール・ゴウンか・・・くだらない」

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ツアレが誘拐されたと報告を受けたアインズは、救出に全力を尽くすようアルベドに指示します。

ツアレが一人になったのなんて、セバスが買い出しにでたほんの一瞬なのに、何というか運がないというかタイミングがよいというかw もし偶然じゃないとしたら、八本指もなかなか上手いことやるもんだw

そして最後にアルベドが不穏なセリフを吐いたけど・・・あれ? 原作と違うというか、原作のセリフを割愛してるよな?
アニメだとまるでアインズ個人を裏切るようなセリフになってるけど、原作だと、この後にアインズを盲愛するセリフが続くはずだよな。つまり、アルベドにとってアインズ・ウール・ゴウンという組織には全く愛着も固執もなく、あるのはモモンガ個人に対する愛情のみ、っていう感じだと思ったんだが・・・なんで敢えてこんな改悪したんだろ?

ようやく次週からバトルモードに入って面白くなるかねw 王国編はバトルまでの流れが長いのでダレるんだよねえ。バトルまでの流れをみれば、まだトカゲ編の方がマシだからなw

まあだけどようやくここからかな。基本、第一期である1巻が未だにこの作品の最高峰だと思ってるから、王国編の盛り上がりも第1期には及ばないだろうと予想しているが、アニメで何とか盛り上げてくれるかね?

弱虫ペダル GLORY LINE (第10話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第10話「16番、新開悠人」

不調の鏑木を引いて先頭に追いつくため、青八木は最後の手段を使う・・・


歌でスピードアップ

「姫なのだ~♪」

「青八木さん!? 恥ずかしいッス」

「集団から飛び出すために何でもやるって言ったのは嘘か?」

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「好き好き大好き姫!姫!♪」

「すきすき・・・だいすきひめ・・・・」

「声が小さい!姫なのだっっ♪」

「総北出たぞ!」

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不調の鏑木を引いて前に出るため、青八木が使った手は田所直伝のアニソンを熱唱しながら前に上がる方法w

これ去年小野田が田所さんを引くのに使った方法だけど、こんな汎用性あるのか(笑 まあ、確かに歌に集中して調子の悪さを気にしないようにするってのはよいかもしれんけど、恥ずかしいと思って歌ってるうちはそうはならんだろうなあ。ホントに歌に没頭してりゃ、調子悪いの忘れて歌に合わせて漕ぐスピードを上げるってのは分かるけど。
だけど実際これやるの恥ずかしいだろうなあ。魔法少女モノじゃなくてせめて違う歌に・・・だと効果はないのかな? 魔法少女物の歌だから周りが油断するってのもあるんかな?

新開追走

「ヤツを止める!壁になってな!全開で今泉と鳴子に追いつけ!」

「はい!」

「止めてやる!」

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「な!? 何が起こった!?」

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鏑木を助けに青八木さんが下がったために、ついに箱根学園に追いつかれてしまう総北。箱学がクライマーの新開を出したことで、ここで足止めされて他の4人が抜きに来ると予想した手嶋さんは小野田を先行させて新開を阻もうとするも、あっというまに抜かれてしまいましたw

手嶋さん、またいいところなしだなw やっぱ技術的には手嶋さんじゃどうしようもない部分があるんだろうなあ。手嶋さんは根性と努力でしのげる所は強いけど、技術力でしのぐのは苦手そうだしなw

しかし、新開くん、ここで活躍しちゃうってことは、何かこの先はあんまりスポット当たりそうにないなw

== 小野田vs新開

「ここで俺と戦わないという選択はできない。さあ、勝負です!」

「速い!!」

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「キミが今泉くんと鳴子くんを攻撃するというのなら・・・・勝負しようって言ったさっきの言葉の答えは、イエスです!」

「ひゅう・・・さっきので100mは放したと思ったのに、もう追いついている。さすが山王!いいですね!じゃあ早速見せてくださいよ!噂のハイケイデンスクライムってヤツを!うおおおおお!!!・・・・!!??嘘でしょ!? なんですか!その登坂能力!!」

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新開くんは小野田と戦う気満々。勝負が嫌いな小野田は躊躇していたものの、自分がゼッケン1を付けていること、巻島さんからチームを託されたこと、そして何より先頭を行く今泉くんと鳴子を邪魔するというのなら、ここで自分は阻むという強い意志をもって彼に当たります。
小野田の走りを見ても彼のスキルを信じられなかった新開くんですが、凄まじい登坂能力を見せられて、狂喜しますw

新開くん、粘りそうだけどやっぱ最後は小野田が勝ちそうだなw まあ1年生だから、今回は当て馬だろうねえ。小野田の最後の相手は真波くんだろうしw

30分じゃ短い!もっと永く見たいよ!1時間にしてくれねーかなあ。もうクライマックスじゃないの。

次回は小野田が新開を圧倒的に破る展開ですかねえ。今泉と鳴子は次週も出てきそうにないなw

DEVILMAN crybaby (最終話)

DEVILMAN crybaby

第10話「CRYBABY」

悪魔の煽動により、人間は絶滅した。美樹を失った明は、それでも人間を守ろうと、デビルマンを終結して悪魔と戦う・・・



了の正体

「なぜ人間を裏切った?人間に恐怖を吹き込み、狂わせた?」

「人間は弱い。滅びるのは必然だ」

「ふざけるな!おまえだって人間だろうが!」

「それが違うんだ、あきら」

「!?」

「わたしはサタンだ。かつて神に戦を挑み、天を追われ、暗い宇宙を彷徨い、この地にやってきた」

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美樹ちゃんを殺され、あきらは茫然自失となって自然と昔預けられていた保育園のようなところに。そこで待っていたのは、子供の頃、そこで出会った了。明は了を強く責めるも、了は自分は人間ではなくサタンだとカミングアウトw ここにおいて明は了と決別します。

原作の設定そのままにしてくれたのは嬉しいですねえ。了の正体はサタン。かつては神の眷属でありながら、神の冷酷非情なやり方に反旗を翻し、敗北してこの地球まで追われてきたのでした。
そして地球で恐竜たちが闊歩する時代、その時代の覇者は恐竜ではなく悪魔であり、その悪魔たちを気に入って彼等を統率したのがサタンでした。

地球の先住民族が悪魔ってのは、いま考えると面白い設定だよな。古代文明に遺された半獣の神や悪魔と呼ばれる化け物たち。それらがいわゆる「悪魔族」と呼ばれる種族であるとするなら、そういう存在を崇めていた古代文明ってのも納得できるからな。まあ、実際は単に獣を擬人化して神格化しただけだろうけど、腐女子が物を人間化するようなノリで神や悪魔を作ったってよりも、そういう民族がいましたって方が説得力あると思うけどねえw

しかし、了はこれで明がホントに仲間になると思ってたのかねえ。まあ、思ってたからやったんだろうけど。
結局、最後の最後まで、了は人間の気持ちってのが全く理解できなかったみたいだねえ。

デビルマン軍団

「明さん、揃いました。みな、美樹さんの呼びかけに応えたデビルマンです」

「オレは、人間が悪魔に滅ぼされるのを黙って見て居るつもりはない。この手で、悪魔共をぶっつぶしてやる!」

「わたしたちも戦います!世界中のデビルマンがこの戦いに参加するでしょう!」

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美樹ちゃんを埋葬する明の元に集まってきたのは、美樹が死ぬ寸前に全世界に発した愛の言葉に反応したデビルマンたち。明は絶滅寸前となった人間を守るため、デビルマンを率いて悪魔に戦いを挑むことに。

了のやり方がヘタクソだったばっかりに、これだけ巨大な戦力を味方につけれずに敵に回してしまったんだからなあ。やっぱサタン=了は戦術を誤ったね。
彼の最終目標は神を倒すことなんだから、少なくともそれまでは人間やデビルマンと仲違いするべきではなかったんだよな。このおかげで、神が攻めて来る前に悪魔が全滅しちまうんだから、計算違いもいいとこだよなあ。

しかし、美樹が最後に放った明への信頼と人間への愛情のメッセージを受け取って賛同したのがデビルマンだけってのは、ホント人間の救われなさを表してるねえ。
人間は自分が弱い存在であると認識しない限り、悪い方向にしか進んでいかないのかねえ。集団心理や情報操作、疑心暗鬼によって勝手に滅びてゆくのは、人間らしいといえばらしいけど。

デビルマンvs悪魔

「明、本当に私と戦うつもりか?」

「了っっっっっっっ!」

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「うおおおおおおお! ぐあっっ!」

「私をお使いください!」

「うおおおおおおお! があっっ!」

「我らをお使いください」

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最後に遺った人間たちが籠城するシェルターに総攻撃を掛ける悪魔たち。しかしその時、明率いるデビルマン軍団が悪魔を襲撃します。

サタン相手に何度も何度も切り刻まれながら、仲間のデビルマンたちが明の失った部分のパーツとなってどんどん明が強化されてゆく展開ってのは燃えるねえ。デビルマンたちは、明ならやってくれると信じてその身を犠牲にしてんだろうねえ。人間なんかよりもずっと人間らしい自己犠牲愛だわ。
でも、やっぱり堕ちたとはいえ神相手では分が悪かったみたいですね。南極の氷を全てたたき割り、月を半分に切り裂くほどのサタンのパワーは無限のようで、明がどれだけ仲間の力を借りて強化復活しても倒せず、ついには仲間も全滅し、ビームの一撃で下半身をまるごと蒸発させられ明は死亡。

了も明相手に最後は本気になっちまったな。ホントは仲良くしたかっただろうに、その方法をしらなかったみたいですねえ。やっぱ堕ちてきた神だから、どこか欠陥があるんでしょうね。どれだけ力が強くて知恵があっても、決定的な何かが欠けているからこそ、彼は神の世界から堕ちたんだろうね。まあ、神の方が狂ってるからってのもあるだろうけど(笑

人間、悪魔、サタン、地球、全て絶滅

「愛はない。愛などない。ゆえに悲しみもない。そう想っていた。明、オレばっかりに喋らせるな」

「・・・・」

「・・・明?・・・・明? オレはいま、何かを感じているよ。これは何だ?・・・教えろ、なんだ明? いまのオレの気持ちを感じてくれ!話を聞いてくれ!オレを見ろ!何か答えろ!なにかいえ!やだよ明、オレを一人ぼっちにするな!置いてゆくな!何かいってくれ!明あっっっっっっ!」

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人間も悪魔も全滅し、遺ったのはサタンと明だけ。サタンはこの結果に満足しているようでしたが、明が死んでいることに気付いていないようです。そして、何度話かけても抜け殻のように喋らない明を見て、ようやく彼が死んだことに気付き、そこでようやく途轍もない消失感に襲われます。
この時になってようやく、了は人間の感情というものを手に入れたみたいですね。自分と同じく明は死なない存在だと想っていたのか、明が死ぬという選択肢を全く考えていなかったみたいだからねえ。
そして、了=サタンが人間の心に目覚めた時、空は神の軍勢に覆われており、サタンを生かしておけぬとばかりに地球もろともに攻撃。最後は、醜く朽ちた赤色巨星となった地球だけが遺されました。

サタンはこれでも死んでそうにないけど、もう復活する気もないだろうね。明が死んで、地球ももはやブラックホールになるだけの運命だからな。
にしても、神の軍勢は相当しつこいな。サタンひとりだけを滅ぼすために、わざわざ遠出して地球もろとも攻撃してんだからな。ストーカー並の執着心というか、ここまで執念深いと正直キモいわw
サタンのやつ、いったい何やらかしたんだかw

原作とほぼ同じラストでしたねえ。原作そのまんまで補完だけしてあるってのはよかったわw ヘンにオリジナリティ出して物語がメチャメチャになるよりずっといいもんなw

結局、最後は全滅エンドという救いようのないラストだけど、デビルマンの凄いところは、人間が救いようのない愚か者だから滅びて当然という感覚を遺しての全滅エンドだからな。イデオンの全滅エンドとはワケが違うw

一人之下2(第9話)

一人之下2

第9話「奇門顕像心法」

簫霄vs宝宝は、宝宝の勝利に終わる。そして続いて始まったのは、諸葛青vs王也という好カード・・・


宝宝の散弾

「この程度の速度では、オレに当てることはできん!」

「そうか・・・・だだだだだだだだだだだだだだだだ! れんぞくぶっっかけ!!」

「なっ!? なにいいっっ!?」

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「うわああああああ・・・・ん? 無傷だと?」

「・・・やっぱり空き缶を凹ますくらいしかできないか」

「缶!?」

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遠距離から擤気を放ちまくる簫霄に対し、遠距離攻撃手段がない宝宝は逃げの一手。しかし、そういえば徐四に教えてもらった波動拳をぱくった技を練習したことを想い出し、波動拳っぽい気の塊を撃ち出すことで簫霄に対抗するも、気の塊が遅すぎて簫霄は余裕でそれらを回避。もっと速くなければ当たらないと挑発する簫霄に対し、速さをコントロールできない宝宝は数を10倍にして打ち出します。
さすがに避けられずに負けを覚悟した簫霄でしたが、宝宝の気の塊は大きさと数だけで威力はほぼゼロでしたw

気の塊だけで威力がありそうなもんだけど、気の種類もいろいろあるみたいですね(^ー^;A ただ気を放てればよいというわけではなく、そこに重みを持たせるには、やはり気を練る必要があるんだろうね。
ただ、それにしても宝宝の撃ち出す気の数は尋常じゃないけどw いくら威力ゼロとはいえ、これだけの気を放てば普通は人事不省に陥るものだが、ぴんぴんしてるからな。まるで気の製造工場みたいな感じ。

通常は経絡、いわゆる気が巡る通路である十二正経と十五絡の流れを調整し、奇経八脈に気を溜めるというのが一般的かな? 十二正経というのは身体を縦に流れる12の大きな流れ、十五絡は横に流れる15の流れ。十二正経と十五絡が河とすれば、気経八脈はそれを溜めておく池のようなもので、これが大ききければ大きいほど気が溜めておけるというもの。
まあ、実際の気の話とはちょっと違うけど、武侠小説なんかだとこういう形になるのかな?

見切った

「オレの擤気から逃げきれんぞ!はあっっっっっ!」

「・・・」

「なに!? はあっっっぐっっ!???」

「・・・・終わり」

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遠距離からの攻撃もダメで、もはや宝宝に打つ手なしかと思ったら、既に簫霄の擤気を見切っていたようです。擤気は吐く前に気を丹田に思いっきり溜めるために、動作に僅かに隙が出来る。それを見切った宝宝は、簫霄が気を充填する隙に接近し、吐こうとする瞬間に口を塞いで擤気を簫霄に身体に押し込みます。これにより、簫霄は自分の魂に擤気を当てたことになり、魂が分離して敗北w

口から逆流したら自分の魂まで外に出しちまうのかよw えらいバックファイアだなw まあ、宝宝以外にこんなことできねーだろうけどw

しかし、体外から当てても魂を外されるような威力のものを、体内に打ち込まれたらもう再起不能じゃねえのか簫霄・・・

簫霄の魂を集める

「おい、まずいぞ!自分の擤気を喰らって魂がバラバラになっちまってる!」

「・・・うーん・・・・・すううううううっっっっっっっっっ」

「四伴和合陣・・・・さて、どうやって結界内に遺った魂を集めるか。オレの奇門遁甲でも難しいな・・・ん?」

「ふう、ったく、無茶なことするお嬢ちゃんだ・・・ふんっ!あんたの口の中の魂もよこしな」

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自分で自分の魂を分散させてしまい、人事不省になってしまう簫霄。宝宝は慌てて魂を吸い込んで拡散を防ぐものの、宝宝の吸引に藻限界が。そこに現れたのは諸葛青と王也。諸葛青は奇門遁甲で結界を張って魂を閉じ込め、王也は武当派おとくいの内力の運行を利用して魂を集めて簫霄に返し、なんとか簫霄は死を免れます。

簫霄はこのままだと魂分散して危うく死ぬところだったなw かなり危険な技なんだから、自分で何か対処する方法でも考えておかないとねえ。
とはいえ、諸葛青と王也がいてようやく何とかなるレベルの事態を、簫霄程度ではどうしようもないだろうけど(^ー^;A

諸葛青vs王也

「王也殿の功夫には敬服しているよ。だが、試合にヤル気を見せないその姿勢はいただけないな」

「ヤル気がない? まあ、そうかもしれないが、それは相手によるぜ」

(うっ!? すごい掌力だ。この気流に囚われたら、こいつのペースにもっていかれる!)

「・・・捕まえた!」

「くっ!・・・ふんっ!」

「うがっ!?・・・・八極拳か!」」

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そしてお次はいよいよ王也vs諸葛青の戦い。下馬評では武当派の達人でも、武公派の奇門遁甲は破れないだろうから諸葛青が有利とのこと。しかし、王也は最初から武当派太極拳でいきなり仕掛けます。想像以上の威力に諸葛青は驚くも、奇門遁甲ではなく八極拳を使って一時的に撃退します。

なぜに武公派が八極拳だ? それこそ武当派のお家芸だろうにw

にしても、王也さんバンジーガムとか使い始めたよw まあ、内力で気を粘着させてってのはこの作品ではありそうな技だけどw 

武侠小説と違って、現代風な気功解釈が一杯含まれているから、技がもう武術じゃなくて超能力の領域だなw 今時の武侠小説はこんな感じなのかな? 武侠小説もラノベっぽくなってくるのかなあ・・・

「まさか太極拳だけで、オレに勝とうなんて思ってないよな?」

「まあ、簡単に勝てるとは思ってなかったけどさ。オレの太極拳が全く効かないなんて凹むわ~」

「坎!水弾!」

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「おまえ、オレと同じ術士だろ。俺達術士は普通の人から見れば、常軌を逸した奇人とみられ、道理から反した存在だと思われている。だが、術士こそが道理を最も重要視する存在。万物に隠された規則を探し出し、凶を避け吉へと向かう」

「・・・」

「おまえの動きは理にかなったもの」

「あんたみたいに人を見透かすようなヤツとは、お友達になれそうにないな。あんたが奇門遁甲を使う前にさっさとケリを付けたかったが、オレの考えが甘かったようだ。なあ、諸葛青。あんた、負けたことあるか?」

「師匠との試合を除けば、ない!」

=== 「敗北を受け容れられるか? 今までの人生を全て否定されるほどの惨敗だ
===

「う・・・」

「お互い術士同士だ。無駄な戦いは避けて合理的にいこうぜ。あんたの言う凶を避け吉に向かうって道理に従ったらどうだ?」

「・・・」

「オレはアンタを侮辱しているワケじゃない。オレもしつこく言うつもりはないが、もう帰れ、諸葛青。これがアンタにとって最善の選択だ」

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諸葛青の方が推していたように見えたものの、なぜか王也は諸葛青に勝負を止めて帰れと進めます。諸葛青は不審と不安を感じながらも、奇門遁甲が破られるはずがないという自負から勝負を続行します。

王也が術士だってのは最初からなのかな? 武当派の武術に奇門遁甲なんてないはずだし、そもそも武当派の武術家が術士ってのはどういうことだ? まだ天師府の人間なら分かるけど。
ひょっとして中国では武当派も術士って扱いになってんのかな?

諸葛青、敗北

「兌!河車!」

「兌!河車!」

「なに!?巽の位置にいながら、なぜ兌の河車が使える!? しかも、オレの法術を遙かに超えている!?」

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「まだ続けるか?」

「オレは全ての尊厳を失うほどの惨敗を喫するだろう。だが、術士にとって尊厳よりも大切なものがある。それは、真実だ!」

「う!?」

「奇門顕像心法!」

「・・・」

「例え敗北の運命から逃れられないとしても、オレはどんな技に破れたか知りたい!」

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王也が使って見せたのは、諸葛青と同じ奇門遁甲。しかも、方位や位置を全く無視したあり得ない奇門遁甲でした。

諸葛家が奇門遁甲の大家だと思ってたが、そうでもないのかな? 実際、奇門遁甲っていっぱい流派があるみたいだけど。まあ、使ってる遁甲盤は同じだろうし、解釈が違うんかね?

そして、諸葛青は自分の敗北を悟るも、王也の技を見極めるべく、奇門顕像心法なる技を使います。
なんだろ、聞いたことないけど、真実を見極めるような心眼かね?

今回は簫霄vs宝宝も、諸葛青vs王也も見応えあったねえw これを1話でやらずにAパートとBパートでやっちゃうところがテンポよいねえ。今時の深夜アニメだと確実に2話でやりそうな内容だからなw まあ、それでも1クールで終わるんだろうけど・・・

刻刻 (第10話)

刻刻

第10話「第拾刻」

カヌリニを操れる真の能力を使って主導権を握ろうとするバカオヤジ。何とか佐河を追い詰めるが・・・


カヌリニを操る能力

「真の保護はオレの役目だろ」

「何言ってるの!真を連れ回しながら戦う気?」

「いや、そうは言ってない。安全な場所までは下がるよ」

「それでどうやって戦うんだよ」

「出来るよ!遠くからだって!オレだったら出来る!」

「娘を矢面に立たせてか? こいつを真っ先に突っ込ませるのが常套策だろ。戦力分散させてどうするんだよ」

「このカヌリニは、オレが孫を守るために使う!」

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カヌリニを操る真の能力を知ったバカオヤジは、孫のこの能力を自分が使ってるように見せかけて、グループの中の存在感を増そうと考えます。

ホントアホなオヤジだな。そんなことやってる場合じゃないだろうに。この状況で秘密にしておくとか、集団が一人のアホの所為で全滅するって典型的なパターンじゃねえかw まあ、全滅したら話続かないから全滅はしねーだろうけどw

しかし、こんな小さなグループで発言力増して何か意味があるのかねえ。なんか意味ないことに労力かけるヤツだよな。そりゃ会社も首にするわ・・・

佐河vs佑河家グループ

「さて、まずはどう出る?」

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「この連係はいささか煩わしい!」

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自分の方が圧倒的に有利だと思っていた佐河。しかし、樹里の能力の他にカヌリニを操る能力を持つ者が出て来たことで、少々今までよりも戦いが不利になったようです。

今までは樹里だけに気をつけていれば他の連中の攻撃など大したダメージにはならなかったけど、カヌリニの攻撃はさすがに佐河でも全力ブロックしないとダメージがでかすぎるようで、おかげで2人に注意を払わなければならず、結構押され気味。

真が動かしていることを早々に認知できたのは流石だねえ。ホントなら速攻で真を殺すか人質にすればよいのだけど、そうしなかったのは何でだろうね? 佐河にも子供を巻き込みたくないって常識的な判断があったのかな?

やっぱり佐河は佑河家から石だけをこっそり盗むべきだったんだよな。佑河家がこの能力を使って、使い終えた後に盗んで使用すればここまで邪魔されなかったのに。

佐河の限界

「ぐあああ・・・・」

「体がでかく!?」

「あんなに質量を増やしたら、エネルギーが絶対的に足りない!今、佐河の体は限界を超えてるはず・・」

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「佐河?」

「食べる・・・ものが・・・いる・・・」

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真の操るカヌリニのパワーに対抗していたら、早々にエネルギー切れを起こしてミイラのようになってしまう佐河。エネルギー補給のために脱兎の如く逃げ出しますw

エネルギー効率が悪そうだなあ。腹一杯食事しても、一回カヌリニと戦闘したらもう途中でエネルギー切れになっちまうのか。人間相手でもギリなレベルじゃねえのか?(^ー^;A
やっぱ人間の身体をベースにクラゲを身体に維持したまま身体能力を上げるってのは無理があるんだろうね。無限のエネルギーを得られるワケじゃないし、身体の大きさは変えられないから、どうしても長期戦は不利になっちまうなw

佐河もある程度は予想してただろうけど、まさかこんなに早く切れるとは思わなかったんだろうなw

佐河との交渉

「生きている者を止界から追い出し、おまえ一人だけここに遺る。そこに居る爺さんは苦しむな。自分の不手際が孫の人生を奪った」

「元はといえば・・・」

「戻してやろう。止界から。おまえを。オレがおまえを返してやる。元の世界に」

「なに!?」

「オレの教えるのは意識の使い方だ。石がなくとも、タマワニの操作によって止界への出入りは可能。その域までもう少し。確かな予感だ」

「ほ、本当なのか? そりゃ本当に石なしで・・・」

「嘘よ!口車に乗せられないで!」

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追い詰められた佐河は、最後の交渉に出ます。石を失った佑河家のグループは、最終的には樹里が全員を止界から逃して樹里だけが止界に留まるというもの。しかし、佐河が止界から出られる方法をレクチャーするというもの。

前にも思ったけど、ここで止界から出たって、まだ世界は止まったままだろ? 全員が止界から出て、初めて世界は動き始めるんじゃねえの? そのそも、この止界って、時間が止まった現実世界だろ? 時間が動いてないんだから、止界から出るってのは、止まった世界に戻るってだけじゃねえのか? 樹里だけ遺ったら、結局、世界は止まったままじゃねえの?

この疑問が解かれないと、こっから後の展開はどうにも納得いきそうにないわw

樹里だけが遺って他は止界から出して現実世界に戻るってことは、もうこの止界の世界は現実世界と世界線が異なってるってことになるけど、それだと辻褄合わないだろ・・・

宇宙よりも遠い場所 (第10話)

宇宙よりも遠い場所

第10話「パーシャル友情」

仲良し四人組だが、結月は自分達が親友だということに実感がなかった・・・


結月オーディション合格

「出発する前、オーディションを受けたんです。朝のドラマの主人公の親友役」

「嘘!? 受かったのか!」

「凄い!」

「それはいいんです。ドラマとか出たら、時間とかなくなっちゃうんです。こんな風に一緒に居られなくなっちゃうんですよ!」

「まあでも、ドラマがなくてもそれぞれ生活バラバラだしな」

「でも・・・」

「いいじゃん、もうみんな親友なんだし」

「へ?・・・親友? 親友なんですか? いつの間にそういう話になったんですか?」

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オーディションに合格したとメールが来た結月。しかし、ドラマに出ると、今のようにずっと4人で生活することができなくなると懸念を示し、みなから不思議がられますw

結月はずっと友達がいなかったから、友達というのはこうやって毎日一緒に生活するものって刷り込まれちまったのかねw それに、友達の定義が分からないからまだ友達だと思ってなかったとか、この16年間、いかに貧しい生活をしてきたか分かるねえ。親がアホだとこういう子供になっちまうんだなあ。
親の愛情を受けて育たない子供ってのは、死んでしまうか発達障害みたいになるっていうけど、もうそれに近いんだろうね。結月は母親にとってみれば、子供じゃなくて自分の子供は女優というプライドのためだけの存在なんだろうねえ・・・

「ひとつだけ、みなさんにお願いがあるんですけど・・・これ!書いてくれませんか?」

「・・・これ」

「これがあれば、この旅が終わって一緒の時間が少なくなっても大丈夫かなって」

「あのなあ・・・」

「こんなの意味ない。わたし、一人きりだったから分かる。こんなことしても・・・」

「ううううう・・・・うわ~~~ん。ごめんね、ごめん。分かんないんだよね」

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友達になったという実感を得るため、友達誓約書なるものを作ってきた結月。報瀬と日向がどう説明しようか迷っていると、キマリは号泣して結月に抱きつき、結月は余計に混乱してしまいました。

まあ、説明するのは確かに難しいな。いつから友達になったかと言われていつからだと数値的なものを出せる人はほとんどいないだろうね。親兄弟や恋人と違って、関係性の絆ができた瞬間に何かしらあるわけじゃないからねえ。まあ、友情ってそんなもんだよなw ぼやーっとしてるからこそ、お互いにそう認識し合わないとすぐに壊れてしまうような脆い物。なった瞬間もなくなった瞬間も分からないようなあやふやな関係だけど、そこに意味を持たせようとするためにいろいろするんだろうし。

誕生日パーティー

「メリークリスマス!&ハッピーバースデー!」

「結月ちゃん、この前誕生日だったでしょ。でも、あの頃、私たち船酔いしてばっかりで。ごめんね」

「こうなったら、南極でお祝いしようってキマリが言い始めて、百合子さんに材料わけてもらって」

「結月ちゃん、お誕生日おめでとう」

「うううう・・・はじめてなんです。友達からお祝いされるの・・・」

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初めて友達から誕生日のお祝いをされて、ようやく何か実感できたようです。

まあ、これで実感できるならいいけど。誕生日パーティーしたから友達ってのはイコールにならないと思うけど、こうやって気遣ってお祝いしてくれるという行為に他人以上の関係性を見出せたなら、それはそれでありだろうね。

この誕生日パーティーの前に、キマリは親友のめぐみとの関係をラインで友達の返事が来る時の様子を交えて説明していたけど、そっちの方がワカンネーわ(笑
そもそも、学生時代にラインなんてなかったから、今時の友達同士がどういうラインを交換してるか、なんて全く想像できんからなw 使ってるのは家族の報告や会社の報告だけだから、友達同士、しかも思春期の頃となるとこんな返事で友達同士なんかと余計に分からなくなってきたわw


なんか、南極に着いてからはちょっとテンションダウンするような展開だな(^ー^;A 南極着くまでの盛り上がりと比べると、なんか達成した後の平坦が続いてる感じ。

まあ、これは最終回までこんなもんかねw

クラシカロイド2 (第23話)

クラシカロイド2

第23話「待ち人来たり手城が建つ」

音羽博士を見つけたバッハは、彼にワーグナーの説得を依頼するが、音羽博士は失敗してワーグナーを怒らせてしまう・・・


音羽博士を発見

「勝った~!」

「負けた~!これが最後の馬券だったのに!」

「あなた!」

「あれ?キミも来てたの?」

「やはり、音羽キョウゴ!」

「おお、バッハも!久しぶりだねえ」

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音羽博士を探していた歌苗ママとバッハ。いろいろな所に寄り道し、バッハがそろそろ苛立ってきたころ、ようやく博士と邂逅w

まあ、何の手がかりもなく探してるんだから、普通なら探せるわけないんだけどなw 歌苗ママが超人的な才能を持ってるから探せたみたいだけどw 真面目なバッハからすれば、歌苗ママの奔放さといい加減さはストレスにしかならんだろうなw

ワーグナーとの再会と説得失敗

「ああ!・・・・父さん!」

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「みんなボクのことをバカにして。だから奪ってやった。バッハのムジークも、館のやつらのも。いまのボクはみんな使える。ボクは完全完璧なクラシカロイドになったんだ!」

「いや、ムジークは止めておいてくれ」

「え? なに言ってるの? やっと手にいれたのに」

「キミは元々、ムジークを使えないはずなんだ。途中で私が止めたんだよ」

「父さんが・・・ボクを出来損ないにしたの父さんなの」

「出来損ないなんかじゃないよ。ムジークを止めたのには理由が・・・」

「嘘だ!父さんだったなんて!父さんがボクを・・・」

「聞いてくれるかい、ワーグナー!」

「信じてたのに!父さんがボクだけを出来損ないにした!」

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ムジークを使えなくしたのは博士の助手だったミツルだと思っていたワーグナー。博士の口から自分がワーグナーにムジークを使えないように設定したと聞いて激怒。

博士はやっぱバカだよなあ。ワーグナーがムジーク使えないのをずっと気にしていたんだから、なぜ使えなくしたのかちゃんと説明しないと、そりゃ切れるわw まあ、理由聞く前に切れるワーグナーもなんだけどw
結局、ワーグナーと全く向き合ってこなかったツケがここで回ってきたようなもんだよな。好き放題やってきた博士が命に代えてもここは説得すべきなのに、ここでもバッハにお任せにして逃げちゃうし、こいつってホントダメなヤツだよな(-"-;)

結局、音羽博士が全ての元凶なんだけど、こいつがずっとダンマリ決め込んで現実逃避して問題先送りにして逃げてるからこうなるんだが、本人に自覚がないから全く救いようがねえw
こいつが作ったクラシカロイド、何のために作ったのかと不思議だけど、この様子だとテキトーな理由で作った可能性が高いなw

魔界都市

「わーくん、うちのみんなのムジークを奪っちゃったの」

「奪う?奪うなんて無理だよ。ムジークは心のおならみたいなものだから」

「おならって・・・でも、みんなホントに出ないって」

「今は詰まってるだけ」

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「なにあれ・・・」

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ワーグナーが暴走して本社ビルは魔界都市のように。自分の所為なのに、相変わらず音羽博士は他人任せで、歌苗に電話してクラシカロイドたちに助けに来てくれと言いだします。

ホント、こいつって自分勝手なやつだよな。歌苗をずっと放置して好き勝手世界中を旅していたのに、いざ危なくなったら助けてくれって。こういうダメ人間のために全うに生きてるヤツが迷惑を被るってのはイヤな展開だよなあ。音羽博士は反省させるために、今こそ放置すべきだよ。これでワーグナーに殺されても自業自得だろw

そしてどうやらムジークは奪われてないようですね。詰まってるだけとか意味分からないし実際にワーグナーがムジーク使ってるから奪われたのは確かなんだがw

迷惑な博士を救出に

「「「じゃんけんぽい!」」」

「グー組!」

「チョキ組!」

「パー組!」

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魔界都市ならぬ魔界ビルとなったアルケー社本社に博士を助けに向かう歌苗とクラシカロイドたち。道が3つに分かれていたので、ジャンケンで3グループに。

明らかにグー組がダメだろw もうここはお笑いパート決定な感じだな(^ー^;A モツとベトの組が別れたってことは、歌苗のところにモツがいるから、ベトが美味しいところ最後にさらっていきそうな展開だなw

歌苗が変身して魔法少女に

「わーくん、帰ってきて!みんな待ってる・・・」

「あ・・・・」

「変身キター!!!」

「なにちょっとステキ!」

「なんだかよく分からないけど、わーくんが必死に呼んでる気がするの。行くよ!」

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ワーグナーを助けに魔界ビルとなったアルケー社本社中に突入した歌苗たち。しかし、すぐにバリアに阻まれてしまいます。それは、ワーグナーが他人と接するのを恐れるために作った心の扉、ATフィールドでした。

他人との接触を嫌うATフィールドって最近よく出てくるなw まあ、ATフィールドとは言ってないけどw

しかし、ここでいきなり歌苗が変身とはw 魔法少女というかリボンの騎士っぽいけど、ムジークっぽいものも使えるみたいだし、これも多分、音羽博士のテキトー設定なんだろうねえw

しかし、リボンの騎士よりもセーラームーンっぽい姿の方がウケがいいだろ・・・

なんか、全ての元凶が音羽博士に収束してきた感じだなw あいつがいなけりゃ色々悪い事態が一つも起こらなかった可能性が高いのになあw

にしても、これだけテキトーな人間だと、クラシカロイドを作った理由もかなり適当っぽいよな・・・

牙狼-VANISHING LINE-

牙狼-VANISHING LINE-

第21話「CAUSE AND EFFECT」

エルドラドの真の姿に気付いてしまったソフィに兄は、発狂してホラーに食われてしまう・・・


クイーンvs魔界法師

「我はエルドラドの三剣がいち。キングを守りし最強の盾」

「・・・」

「ふはははは!無駄なことを」

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「あばよ。ブス」

「!?」

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クイーンvs魔界法師二人組。ルークの銃弾を軽々かわすクイーンに為す術なしに見えたが、こっそり背後に回ったジーナがルークの弾丸に自分の弾丸を当てて二重の結界を作成。そこから数百の弾丸が現れてクイーンの全身を蜂の巣にw

圧倒的に強い敵は油断して負けるといういつものパターンですね。弾丸を余裕でかわすなんてしてなきゃこんなことにはならなかったのになw

しかし、これでクイーンはホントに死んだのか? 寸前でテレポートしたようにも見えたけど、まだ生き残って出て来きそうだよなw

アニキ発狂

「こんなの嘘だ。こんな現実・・・消えてしまえ」

「お兄ちゃん!」

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そしてアニキは発狂し、ホラーに食われてしまいましたとさ。

どうやらエルドラドキングの象徴である指輪の中にホラーが潜んでいたようで、キングが何か欲望に突き動かされると発動する仕組みになっていたようですが、今まで彼はソフィを幸せにするという以外の望みを一切持たなかったので発動しなかったけど、エルドラドの真実を知って死にたいと強く願うようになり、ようやく発動したようです。

ソフィの幸せだけを願っていたアニキには何の落ち度も悪意もなかったんだけどねえ。彼の才能につけこんだホラーが全て悪いんだけど、利用されていたとはいえ、これだけ大勢被害者を出してしまうと、自分も被害者だとは言いづらいよな(^ー^;A

まあ、現実にも同じようなことはありそうだよな。下っ端は一生懸命頑張っているけど、上の方がよからぬ企みをして全てをダメにしてしまうって。運が悪いとしか言えないよねえ・・・

アニキが黒幕かと思ったら、何も知らずに利用されていただけか。それでここでエンドなら、何かもう救いようがないねえ・・・

魔法使いの嫁 (第22話)

魔法使いの嫁

第22話「As you sow, so shall you reap.」

ドラゴンの呪いを解くため、カルタフィルスと契約するチセは、嫌がらせとして過去の辛い記憶を見せられるが・・


過去を清算

「許さないけど、わたしはまだ貴女を忘れないけど、あなたを置いて、前に進むよ」

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ドラゴンの呪いを解くため、カルタフィルスの死なない呪いを受けることにしたチセ。その前に、カルタフィルスは嫌がらせとしてチセを過去の回想の中に置いていくも、既にチセは過去と向き合うことができていたようで、嫌がらせにはならず、チセの心の清算を確かなものにしただけでした。

せっかく過去バナにするなら、オヤジと弟がなぜ居なくなったのかまで見せてほしかったねえ。今回の過去バナは今までの展開から予想できるというかだいたい想像が付くところまでしか表現されてないので、正直これじゃあ物足りないというか不十分な感じだわw

次回はカルタフィルスの過去バナのようだけど、こっちはもっと興味ねえなあ・・・(^ー^;A

チセの過去バナはもっと短くてもよかったんじゃないかなあ。だいたい想像していた内容とほぼ同じで、わざわざ映像化する意味が・・・

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第9話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第9話「トライアングル・ボム」

自分がいちごのことを好きだと気付くゴロー・・・


自爆する叫竜

「なんだよ、コアあるじゃんか。もらったっっ!」

「バカ止めろ!」

「どうなってんだこれ!? 身動き取れない!」

「活性化してる!?」

「みんな!逃げろ!」

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今回の叫竜は体内に爆発性の液体を充満した叫竜。液体を少しづつ出して自爆する叫竜のようで、もはや生物学的におかしな存在。
ってか、叫竜って生物じゃないか。少なくとも生体兵器みたいな感じかね。

にしても、体内に爆発性の液体を充満させたって、兵器としてもどうなんだ? 自爆以外に使い道ないよな?
今までの叫竜は攻撃してエネルギーを奪うぞって感じが出てたけど、こいつは何がしたいのか分からんな。エヴァの使徒みたいな感じになってくるのかねえ・・・

これだけバラエティに富んだ種類があるってことは、どこかで画一的に生産されている兵器ではないんだよな? 何か目的があって多箇所でそれぞれ作られてるんだろうか? 叫竜の多様性がどういう意味を持ってるのか、それとも作劇の都合なのか、そこらへん気になりますねw

ゴローは捕まったゾロメを助けるため、自ら変わりとなって捕まり、さらに自爆する前に脱出システムを使っていちごだけを逃がします。

脱出システムなんてあったんだ・・・しかも女子しか脱出できないって、どういう不良品システムなんだか・・・(-"-;) 普通は両方脱出システム付けるだろ? それとも、この世界には女性が少なくて希少だから女子だけは逃がすシステムなのか?
なんか、今回の作劇上、女子しか脱出しないシステムにしましたって感じがぷんぷんするんだよなあ・・・(-"-;)

黙考するゴロー

(集団生活に嫌気がさして、他人から嫌われれば一人になれると、そう思ってた・・・そうだ、オレはあの時からいちごのことが好きで、その隣にはいつもヒロがいた・・・それでもよかった。たぶん、オレにとってヒロも特別な存在だから・・・)

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生命維持装置がタイムリミットになり、酸素が少なくなってゴローがピンチ。そんな中で、時間がたっぷりあったゴローは自分を省みて、いちごが好きだったということに今更ながら気付きます。
しかし、これ以上待っても助けはこないと判断し、自爆しようとします。

今回はこのゴローの黙考がやりたかったから、ひとりになれる空間としてこの叫竜と脱出システムが適用されたんでしょうね(^ー^;A
どういう育ち方をしたのか分からないけど、喜怒哀楽はあるのに好きという感情だけばっさりなくしたような人間にどうやったら育つのか。

いちごの助け

「いちご!? なんで来たんだ!」

「助けるって言ったじゃない」

「オレは大丈夫だって言っただろ」

「ゴローはバカだからさ、自分ひとりで解決しようとするんだもん。弱いくせに意地っ張りで、私がいないと何もできないクセに」

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「早くここを出るよ!」

「出た!」

「よっしゃ!」

「全機、緊急離脱!速く!」

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叫竜の上部に空気取り入れ口のような不自然な口があり、そこからいちごが単身乗り込み、爆発性液体の中を泳いで中に閉じ込められているゴローとデルフィニウムの元に。

なんで上部に内部に入れる口があるんでしょうね。液体が気化して爆発性の気体が充満するからってワケではなさそうだけどw まあ、いちごが入るタメにあるんでしょうね(^ー^;A

そして内部に入ってデルフィニウムに搭乗。叫竜の内部を破って外部に脱出し、その際に爆弾を仕掛けてきたので自爆叫竜は大爆発w

爆発性の液体の中を泳いできたけど、息とかしなくて大丈夫な人なんだろうか? 目も開けていたけど、大丈夫なんか? そしてそこからどうやってコクピットに入ったのか・・・宇宙戦なんか想定してないから二重扉になってるようには見えないけど・・・

うーん、なんかゴローの気持ちを表面化させるために都合のよい叫竜を作りましたって感じでものすごい不自然さを感じてしまったわw

本来はゴローの気持ちの方を重点置いてみるべきなんだろうけど・・・

恋は雨上がりのように (第9話)

恋は雨上がりのように

第9話「愁雨」

喜屋武と仲直りしようと一緒に夏祭りに出かけるが、お互いにもう分かり会えないことがハッキリしてしまう・・・


あきらと喜屋武

(誰だろ? あきらのおとうさんじゃないし・・・・)

「ごめん、バイト先の店長」

「あきら、いまのひとのこと好きなの?」

「えっっっ!?」

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「あきら、最近なにも話してくれないよね? 何考えてんのか分かんないよ」

「はるかだって、聞いてこないじゃん」

「聞けるワケないじゃん!声かけてよとか、聞いてこないとか口ではそういうこと言うけど、声かけるなって、何も聞くなって、あきらがそういう空気出してるじゃん!」

「・・・・だって、もう元には戻れない」

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喜屋武と疎遠になっていたあきらは、久しぶりに彼女と夏祭りに。しかし、夏祭りの最中に店長に出会ってしまいます。あきらの態度から喜屋武はあきらが店長のことを好きだと確信するも、何も相談してくれないあきらに苛立ちをぶつける喜屋武に、あきらはもう何でも話せる昔の関係ではないと自ら決別を口にしてしまいます。

喜屋武とは親友だったけど、一旦疎遠になると距離が出来てしまうってのはよくある話だよな。大人になって再会するとまた仲良くなる場合もあるけど、思春期の時って、新しい友達が結構増えてくるからな。なかなか会えない昔の友達と関係を維持するってのは結構難しいんじゃねえか? まあ、陽キャの人たちはそーゆーの上手くやってるのかもしれないけど、基本、クラスが変わってもずっと仲良く遊んだりつるんだりしてる友達って居なかったわw

あきらも喜屋武とのつながりは陸上だけではないと思ってるけど、それは恋の相談に乗ってもらうほど深い付き合いにはしたくないって思いがあるのかね? それとも、たんに初恋相手がオッサンだから誰にもいいたくないだけってこともあるだろうけどw

でも、喜屋武はあきらのことが好きで好きでしょうがない!って感じはするけど、あきらは喜屋武のことはそれほど好きって感じじゃないし、温度差があるのは確かだよなあ・・・

店長も仲直り

「久しぶりにお前に会うからって、いいもん持ってきたんだ・・・じゃーん!大学の時に作った俺達の同人誌!」

「懐かしいっっっ! よくまだ持ってたな!」

「だろ~」

「・・・若かったよなあ」

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「拗ねちゃって、大人気ないの~」

「俺達は大人じゃないよ。同級生だろ」

「!」

「またいつでも連絡よこせよ」

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親友と決別してしまったあきらとは逆に、店長は久しぶりに大学時代の友人にして売れっ子作家のちひろと連絡をとって飲むことに。

このふたり、大学時代から作家デビューを夢見て語り合ってたみたいですね。だけど、近藤の結婚とほぼ同時にちひろが文壇デビューをしてしまい、お互い疎遠に。
あきらたちとは違い、お互いに喧嘩別れしたってわけじゃなく、結婚と作家デビューという状況の変化が疎遠にさせただけだから、仲直りはきっかけさえあれば容易だろうね。

学生時代に夢を語り合った友人と大人になって再会し、同じような話をするって羨ましいよなあ。店長も夢を完全に諦めてしまったワケではないし、まだ学生時代の気持ちに戻って語り合えるってのはいいねえ。もう自分にはそういう友人は居ないなあ・・・

店長とあきら

「なんか今日、元気ないように見えるけど。なんかあったの?」

「友達と喧嘩しちゃって。ずっと一緒に部活やってたんですけど、あたしが部にいかなくなって、なんか気まずくなって・・・」

(部活・・・あ、そうか)

「もう、仲直りできないかもしれません」

「・・・オレもさ、学生の時同じサークルで仲のいいヤツがいたんだけどさ。特別喧嘩したわけでもないけど、何となく気まずくなって疎遠になっちゃったんだ」

「その人とは、どうなったんですか?」

「こないだ会った。10年振りに。楽しかったあ。そう思えたのは自分たちが大人になったからって思うけど、帰り際、やつが言ったんだ。俺達は大人じゃない。同級生だってね」

「・・・」

「何がいいたいかっていうとね、たとえいま、橘さんとその友達が離れてしまっているとしても、きっと一緒に過ごした掛けがえのない時間があったと思う。それは、どんなに時が経っても消えてなくなりはしないよ」

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学生時代に仲が良かったのに、ちょっとしたことで喧嘩してそのまま疎遠になるって、意外とよく聞く話なんだよな。自分の知り合いにも結構いる。けど、大人になって再会して仲直りしたって話は聞かないけどね(^ー^;A
でも、そういう友人と再会すると、いろいろ昔のわだかまりが消えたりしてすっきりしそうな気はするわなw

まあ、あきらちゃんと喜屋武は、大人にならずともすぐ仲直りできそうだけどw

学生代の友人と向き合う店長と、喧嘩してしまうあきらちゃんとの対比がよくできてるなw まあ、大人と学生の違いってのもあるけど、学生時代に夢を語り合ったり、一緒に何かをした友達ってのは、疎遠になってもどこかでつながってるような感じがあるんだろうね。
まあ、そういう友人の居なかった自分にはよー分からんがw

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (第9話)

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

第9話「デスマーチからはじまる情緒纏綿」

ロリエルフを助けるため不死のリッチと対決する主人公。しかし、不死のリッチには悲しい過去があり、死にたがっていただけだった・・・


下僕のホムンクルス勝負

「駒として扱う主人のために、どうしてここまでする?」

「これは私たちの望み!」

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不死のリッチの配下ホムンクルスたちと対決。

なんか久しぶりのまともな戦闘な気がするわw まあ、無双状態は分かるけど、相手がロクに戦いもせずにボロボロなのはなんで?(-"-;) 魔法使って強化したはずなのに、なぜか戦っていると勝手にボロボロになって倒れてゆくという謎の展開w 主人公無双なんだから、せめて完璧な状態で無双してやれよw

不死の王と対峙

「さあ勇者よ、語るべきは語り終えた。せめて心まで魔王となる前に、我を滅してくれ!」

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ゼンというこの不死の王もサトゥーと転生組だったようで、この世界で幸せに暮らしてたけど、権力者に妻を強奪された上に妻を含めた一族郎党全てを処刑されたため、アンデットとして復活し、その貴族を滅ぼすも、自身も死ねない身体になっていたため、死にたくても死ねず、ずっと勇者が来るのを待っていたようです。

自分を殺してくれる勇者を待っていたってのは分かるけど、それとロリエルフを拉致するのとどうつながってるのかサッパリ分からんなw

この作品、えらく端折っているのか、結果と過程の辻褄が合わないところがちょくちょく見受けられるようなw

自爆に巻き込まれるも

「うおおおおおお!」

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ゼンの隠れ家がゼンの死亡と同時に自壊。サトゥーは隠れ家から脱出するも、その衝撃波に襲われて必死になって逃走。

途中でファイアボールを何個も出してたけど、これは何の意味があるのか? 結果的に助かったけど、ファイアボールをいくつも出したから助かったの? どういう物理現象で助かったんだろうか・・・

うーん、戦闘シーンもショボイし、設定もありがち。だけどまあ、それは異世界アニメならよくあるのでいいとして、過程と結果がひとつも結びつかなかった・・・

オーバーロード2 (第9話)

オーバーロード2

第9話「舞い上がる火の粉」

8本指の本拠地のひとつに殴り込みをかけるセバスとブレインとクライム・・・


ブレインvs六腕

「おまえを殺し、転がってるそのガキを殺す!」

「一撃で終わらせる・・・」

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「オレの領域は不可視の存在も発見できる。クライムくんを先に殺して、守れなかっただろいうつもりだったのだろうけど、相手が悪かったな」

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クライムくんと六腕の勝負はさすがに少々クライムくんには荷が重かったようで、瀕死の重傷を負ってしまいます。しかし、そこに戻ってきたブレインが六腕と勝負。幻術を使って姿を消す六腕に対し、ブレインの武技はあっさりと彼の本体を見つけて一撃で終了w

まあ、六腕の中でも一番の雑魚っぽいヤツだしな(^ー^;A いわゆる四天王の中でも最弱・・・とよく言われるような言い訳につかわれるようなヤツだよなw

クライムくんは、いずれ強くなれるんだろうか? ラナーの下にいると強くなるというよりもモルモットにされそうだけどw

今回は見所少ないなw まあ、セバスがいろいろ厄介事を持ってきてしまう段階の話だからしょうがないけど。

これで次回はアインズの審問で、その次くらいからいよいよ本気かな?

2018年冬期アニメレビュー予定

またまたすっかり忘れていた。もうすぐ冬クールも終わるってのに(^ー^;A
秋期と同じく、自分の覚えなので揚げておく。

切ったアニメは個人的に視聴できない判断しただけで、一般的な評価の良否に関係ありませんのであしからずw

◎:期待大
○:普通
●:ちょっときついかな
×:期待小

月曜
◎:弱虫ペダル GLORY LINE
○:りゅうおうのおしごと(視聴のみ)

火曜
○:宇宙よりも遠い場所
○:オーバーロード
○:からかい上手の高木さん(視聴のみ)
 
水曜
なし


木曜
◎:一人之下2
○:恋は雨上がりのように 
●:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
×:ラーメン大好き小泉さん(視聴のみ)

金曜
○:DEVILMAN crybaby
○:博多とんこつラーメンズ(視聴のみ)
 
土曜
○:牙狼-VANISHING LINE-
○:クラシカロイド2
○:ダーリン・イン・ザ・フランキス

日曜
○:刻刻
×:魔法使いの嫁


レビュー予定は全10作品です。

レビューしないアニメ
ゆるきゃん△
封神演義
カーニバルファンタズム
グランクレスト戦記
ダメプリ
メルヘンメドヘン
剣王朝
スロウスタート
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ハクメイとミコチ
シンカリオン

レビューしないアニメはいちおう全部1話~3話くらい見て合わなくて切りました。

 

弱虫ペダル GLORY LINE (第9話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第9話「願いのタスキ」

落ちた鏑木を助けるために下がる青八木。しかし、鏑木と合流できたものの、鏑木の調子が思った以上に悪く・・・


古賀さんがサポートするも

「止まるな鏑木!前に進め!」

「え!?」

「ペダルに足を乗せろ。レースはまだ終わっていない」

「古賀さん!? なんでこんな所にいるッスか!? ワープッスか?マジックですか?」

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「おまえが進めないのなら、オレが押してやる!全力でおまえたちメンバーを支えるのが俺達サポーターの役目だ!」

「あざーっす古賀さん!」

「遅い選手は左に寄ってくださーい、集団が通過します」

「あ・・・・」

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出発前に、鏑木の不調に唯一気付いた古賀さんは、他のみんなとは別に徒歩で山を登って足跡をたどり、そこで止まってしまっている鏑木を発見。鏑木にハッパを掛けて走る気力を取り戻させようとするも、今度は中盤の集団が一斉に追い抜いてゆき、さらに状況は絶望的に。

古賀さんも鏑木の不調に気付いたのはいいけど、ちょうど鏑木が止まってる場所に辿りつくってのはかなりの確率だよな(^ー^;A 山道をショートカットしてきたのだろうけど、あの傾斜を徒歩でショートカットできるんだろうか・・・(^ー^;A

そして鏑木くん、もう完全にダメっぽいけど、こっから逆転する容姿あるんか? 気力だけでなく体力ももうダメっぽいけど。
初日で出し尽くしちまってもうHPもMPもゼロ近いって感じになってんじゃね? 彼を助けるって、かなり無謀な感じがするが・・・

青八木と合流

「進め鏑木!まだ行ける!チームメイトが待ってる!つなげ!願いのタスキを!」

(ありがたい!こんなボロボロのオレを待っててくれるなんて。誰だ?手嶋さんか? 小野田さんか?・・・青八木さん!?)

「・・・・」

「青八木も、千切れて落ちてきたのか?」

「違う!状況を見れば分かるだろ!オレがおまえを待ってるんだ!」

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集団に追い越されて絶望した鏑木と古賀の前に見えたのは、下に落ちてきた青八木。古賀が青八木に鏑木を託すも、鏑木本人は青八木が待っていてくれたのではなく、自分と同じで落ちてきたと勘違いw

鏑木の青八木評価が低すぎるのか、それとも状況判断能力が甘いのか、それともアホなのか、鏑木はみんなと感性がちょっと違うみたいだなw まあ、腹芸とかも分かりそうにないし、基本、アホなんだろうな。そしてついでに、青八木評価もなぜか低いんだろうねw

着いてこれないが引くことはできる

「いくぞ鏑木!これより2名で先頭にいるチームに合流する!」

「マジですか!?」

「難しいがやる!だからおまえは着いてこい!離れずに!」

「ハイ!」

「酸素音速肉登りっっっ・・・・うっ!?」

「・・・・」

(遅れる!? まだ調子が悪いのか? ペースを上げると鏑木が千切れる・・・)

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「しょうがないッス、青八木・・・かっこつけて無理して、オレも引きますよ!」

「おい、あのな・・・」

「大丈夫。一番きつかった時よりよくなってるんで。青八木こそ、格好つけずに後で休んでいてください」

(!? まだ引くのか? こいつ、どういうことだ? 引かれてる時より引いてる時の方が速い!?)

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青八木が鏑木を引こうとしても、気力も体力も尽きている鏑木は引かれることもできず。青八木がどうしようかと迷っていると、青八木の戸惑いを疲労と勘違いした鏑木は、使命感に燃えて青八木を引き始めます。

鏑木は誰かに頼るってことよりも、頼られる方が力を発揮するタイプなのかねw プライドが高くて責任感が強いタイプはそういうのも分かるけど、鏑木はどっちも違いそうだけどなw なんつーか1年で一人だけ出場した使命感みたいなものか?

ただ、それでも気力体力が尽きているのは確かだろうから、ここから挽回するにはハイポーションで飲まない限り無理っぽいけどなw

集団に追いつくも

「見えましたよ!さっき追い抜かされた集団です!」

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「飛び出すぞ青八木!この集団から!うおおおお」

(・・・戦況は読めるのに、体が動かない。もどかしいだろうな)

「・・・・・」

「鏑木、どうしてもこの集団から飛び出したいか?」

「神様の便せん! さすが神様、ヒントが描いてあるんですね」

「歌詞だ。ある歌の」

「姫なのだ・・・??」

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中盤の集団に京都伏見がいないと気付いた鏑木と青八木は、京都伏見が全員固まって上がってくると予測。一刻も早く先頭集団に追いつこうと中盤集団から抜けだそうとするも、やはり鏑木の体力がなくて離脱できず。そんな時、青八木は隠しダマの神様の便せんを鏑木に差し出します。

この神様の便せんってなんだっけ? 神頼み的な何かがあったんだっけか? 鏑木が盲目的にこの神様の便せんを信じてるってのは状況的に分かるけど、その理由ってなんだっけ? 前期で説明されてたんだったか?

まあ、鏑木はアホだから、神様の便せんなんて小学生でも信じなさそうなものも普通に信じてそうだけど(笑

鏑木はもう気力も体力も無理っぽいよなあ。ここから先頭に追いつくのは無理ゲーだろ? それよか、ここに遺って上がってくる京都伏見の邪魔をした方がいいんじゃね?

DEVILMAN crybaby (第9話)

DEVILMAN crybaby

第9話「地獄へ堕ちろ、人間ども」

了のデタラメの情報に踊らされて、人間たちは不動明と牧村美樹を襲う。それでも、明は人間たちを助けようとするが・・・


悪魔の煽動

「人間というやつは権威に弱いから、あのデマを信じるだろう」

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「明くん、さっきも家族のために泣いてくれたよね。明くんは変わらない」

「ありがとう美樹」

「だって、家族だろ」

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了が悪魔と共に流した不動明が悪魔だという報道は、あっという間に人間を疑心暗鬼にさせ、牧村邸は魔女狩りの連中に囲まれるように。

まあ、テレビで言ったことは大半の人が鵜呑みにしちゃうだろうね。悪魔がもしこんな風に報道を利用するなんてことができるなら、人類なんて10日と待たずに滅ぼせるだろうねえ。

しかし、こんなデマ放送も、明の本質が善であり、それは今も昔も変わらないと分かってる美樹ちゃんは信じず、彼女が信じたことで、美樹ちゃんファンのヤンキーたちも明を信じることに。

そういえばみーこも結局、デビルマンになったんだな。悪魔に取り憑かれながらも人間の心を持つのは明だけかと思ってたが、低確率だけどこういう人間はいるんだろうな。どういう基準でそうなるのかは分からないけど、純粋な善心を持つ者は、悪魔に取り憑かれても自我を保っていられるんだろうかね?

でも、そんな人間、恐らく万に一人いるかいないかだろうね・・・

デビルマンを信じる者

「信じるよ」

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美樹をヤンキーとみーこに任せた明は、了の元に。その途中、悪魔だと疑われた人間を縛り上げてリンチしている場面に遭遇。明は泣きながら、なぜ人間同士でこんなことをするのかと訴えます。投石を受け続けてもなお、悪魔だと疑われた人間をかばい、傷着く明の姿をみて、ひとり、またひとりと冷静に自分を見つめ直してきたのか、疑心暗鬼になった愚かさを悟り、明を信じ始めます。

これが今回の唯一の救いの場面だねえ。人は容易に疑心暗鬼に陥って、他人を傷付ける。だけど、やはり人間の本質はやはり善であり、他人を傷付けるということに抵抗がある者が多いんでしょうね。無論、そんなこと微塵も感じない人間もいるけど、やはり人の本質は善であるとこういう何気ないシーンを見ると思うわw

狂気に駆られた者

「牧村美樹を助けて!お願い!彼女を生かして!」

「死ねよ!」

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「いやあああああ!」

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牧村邸は悪魔と了たちの放送を信じた近所の人たちによって襲撃。家は焼かれ、美樹を守ろうとしたヤンキーたちも次々に殺されてゆきます。そしてみーこは自ら悪魔の姿になって美樹を逃がそうとするも、途中で捕まってしまい、美樹を逃がした上で、人間たちに美樹を助けてくれと懇願するも、無情にもそのまま殺されてしまいます。そしてみーこが命をかけて逃がした美樹も、ついに捕まってバラバラにされてしまいます。

不動明が悪魔だから、牧村家を全滅させるってのは全く繋がらない気がするけど、狂気に駆られた人間ってのは、こんなことも平気でできちゃうんだろうねえ。
恐怖を操るのは悪魔の常套手段だし、信じてしまうってのも仕方ないとは思うが、惨殺してやろうという発想が分からないねえ。まあ、狂気に駆られているから、そういうことも出来ちゃうんだろうけど、正常な判断力を失ってると、人間はこうなるんだろうねえ。
神は人間をその圧倒的な力で殲滅するけど、悪魔は人間の弱いところを操って、人間同士で殺させる。神と悪魔の違いはそこだろうね。

人間の狂気

「あああああ・・・・悪魔だ!おまえたちこそ!地獄に堕ちろ!人間どもがっっっ!」

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明が牧村邸に戻ってそこで見たのは、近所の人間たちが、バラバラにした美樹を串刺しにして燃えさかる牧村邸の前で喜々として踊る姿。その様子を見た明は絶叫し、人間こそ本当の悪魔だと確信し、そこにいた人間たちを消滅させます。

バラバラにして串崎にして踊りまくるとか、もはや常軌を逸しているってレベルじゃなくて異常だよなあ。だけど、狂気に駆られた人間ってのは、こんなことでもやっちまうんだろうなあ。人間の本質は善であることは疑いないけど、あっさりと狂気に染まって極悪に変わるってのも人間の本当の姿なんだろうねえ。

しかし、ホントに原作通りの展開にするとはなあ。原作では確か家族全員がバラバラにされて串刺しにされてたけど。これ、子供の頃に漫画で読んだ時はすげーショッキングだったんだよなあ・・・(-"-;)

ああ、やっぱ原作通りだったか。このショッキングなシーンは原作でもかなり衝撃的だったからなあ・・・・

これで人類絶滅決定。だけど、悪魔も絶滅するラストは変わらないんだろうな・・・

一人之下2 (第8話)

一人之下2

第8話「能鷹隠爪」

楚嵐が初めて試合で本気をだす・・・


楚嵐vs唐文龍

「張楚嵐。オレはこの後も試合が控えている。さっさと終わらせよう」

「よろしくな、文龍さん。じゃあ、遠慮なくやらせてもらうぜ!」

「うっ!? なんだ、この速さは!?」

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「なんとか急所は免れたが、左手をツブされた!」

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四川唐門の唐文龍が今回の楚嵐の相手。楚嵐が卑怯な手を使って勝ち進んできたことを知って居る唐文龍や観客は、楚嵐の実力は大したことなく、たんに卑怯な手が得意なだけと思ってるようで、完全にナメてかかっていました。
しかし、楚嵐はここで突然本気の雷砲を発動。油断していた唐文龍は左手をつぶされた上に、一方的に攻撃を受けて防戦一方に。

そういや楚嵐は雷砲使えたんだったなw これってどの程度の強さなのか分からなかったけど、対戦車の左手を一時的に使えなくするくらいには強い衝撃みたいですね。

毒門四川唐門

「この毒気でおまえを仕留める!」

「毒気で全身を覆うなら、触れずに倒せばいいだけだ」

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(こいつに恨みはねえけど、唐門のやつらに手加減なんてできねえよ、祖父ちゃん)

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唐文龍の流派、四川唐門は毒の使い手。武侠小説などでは武器に毒を仕込んで戦ったり、暗器(隠し武器)で戦う場合が多いけど、この作品では毒気と呼ばれるオーラを纏い、これに触れると毒に犯されるというものらしい。

まあ、武器に毒を塗って戦うってよりも何か現代っぽいよなw でも、毒気で自分を覆っていても、物理的な攻撃は防げないようなので、武器で斬られれば毒には犯されないみたいなんで、あんまり万能ってワケでもなさそうですね。元に、楚嵐は距離をとっての雷砲であっさり勝っちゃってるしw
楚嵐がこれだけ本気になったのは、祖父である張懐義が唐門によって殺されたからだそうです。第1期で殺されたって毒で殺されたんだっけ? 第1期はデキが悪過ぎてほとんど記憶に残ってねえw

簫霄vs馮宝宝

「うーん・・・こいつに近づかなければいいんだ・・・・悶絶拳四十八式・打掛(ぶっかけ)」

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擤気の使い手・簫霄と馮宝宝の戦い。魂に直接攻撃を仕掛けることが出来る簫霄の擤気は、既に魂がボロボロな宝宝にとっては厄介な相手。しかし、戦う前に、王二犬から簫霄の戦法を聞いていた宝宝は擤気を徹底的に裂け、遠方からの攻撃に戦法を変更しますw

王二犬はいい奴だよな。さりげなく宝宝に簫霄の戦法を教えたりして。魂がボロボロな宝宝がさらに簫霄の擤気で傷つけられるのが見ていられないだろうけど、そんなに親しくもないから放置しておくこともできるのに、わざわざ教えてくれるからねえw

しかし、相変わらず宝宝の四十八手はネーミングが酷いな。ぶっかけって、中国にもあるんかな?(^ー^;A

張楚嵐の戦いがメインかと思ったら、宝宝の戦いがメインかよw 宝宝にとっては一撃くらっただけで致命傷になりかねない攻撃とはいえ、体術は宝宝の方が圧倒的だろうしなあ。
にしても、簫霄の擤気ってそんなに厄介なのかw 封神演義で出てきた鄭倫と陳奇の技がモチーフみたいだけど、封神演義じゃ雑魚扱いだったからなあ・・・

刻刻 (第9話)

刻刻

第9話「第玖刻」

佑河家の爺さんが一番厄介な相手だと考えた佐河と潮見は、原石を使って爺さんを止界から追い出そうと考える。しかし、祖父が止界から出てしまっては自分達に勝ち目はなくなると咄嗟に考えた樹里は、発動中の原石を破壊してしまう・・・


ジジイ追い出し策戦

「うお!?」

「離れよう。巻き添えを食う」

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「この感じは・・・・ぐあああああ!」

「・・・・お祖父ちゃん!石の所に飛んで! 石を思い浮かべるの!」

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佑河家の爺さんが一番厄介だと考えた佐河と潮見は、石を使って彼を止界から追い出そうとします。

爺さん、それほど難敵か?(^ー^;A テレポートって言っても、せいぜい2~3m。しかも精度はかなり荒い上に連続的に使えないなんて、対処のしようはいくらでもあると思うけどねえ。今まで何度か逃げられてるけど、それって本気で佑河家の人間を捕まえようと思ってなかったからだろ? ってか、あの状況で逃げられてる方がおかしいと思うけどね。

どっちかってーと樹里が一番厄介な気がするけどな。能力的にじゃなくて、性格的に一番厄介そうなところがw

石破壊

「いま、お祖父ちゃんを失えば・・・いいよね。私が返してあげられるし・・・」

「止め・・・止めろおおお!」

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爺さんが強制的に止界から出されてしまうという状況で、樹里がとったのは石の破壊。

石を破壊すれば爺さんが止界から出されることはないってのはまだ分かるけど、石を壊してこの世界を元に戻せるのか? 確かに止界から出るだけなら樹里の能力で出られるけど、それって止界は発動したままだよな? この止界そのものの発動を止める手段は石しかないんじゃないの? 何か他の方法があるんかね?

裏切る潮見

「オレはおまえらに寝返る。連れてゆけ」

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「ジジイ!無事かよ・・・・う!? 潮見!!」

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爺さんを追い出そうと石を再発動させた佐河と潮見。しかし、樹里たちがテレポートしてきて石を壊してしまったと分かるや、佐河はいきなり潮見を殺そうとし、それを察した潮見は速攻で佑河家に寝返ります。

反応がはええな、この二人w 石がなくなってしまえば肉体の保存ができなくなるから、潮見を生かしておく必要はないってことか。そして潮見も石がなくなってしまえば、この世界から出ようと考えている佑河家につかないと一生この世界に閉じ込められる可能性があるからな。瞬時にそこまで互いに考えて選択したってのはさすがだねえ。
やっぱこの2人が頭の回転迅いんだよな。それに比べて佑河家は・・・(-"-;) 個人スキルに頼りっぱなしで、刹那的な行動と対応が多いんだよな。まあ、こっちが普通の人間の対応力かもしれんがw

チンピラが管理人に

「こいつ、また別の!?」

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「止めろ!じいじを放せ!」

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一方の真と樹里パパは、家に戻ったところをカヌリニに襲撃されます。

このカヌリニは佐河に殺されたチンピラが変形したものだけど、この世界に絶望しただけじゃなく、生に未練があってもカヌリニになるのか?
なんかセオリーなんてなくて、都合のいい時だけ都合のいい設定になってきてる気がする・・・(-"-;) なろう作品みたいに異世界無双するような作品なら細かい設定はまあ目をつむるけど、しっかりとしたストーリー物で適当すぎる設定はちょっと萎えるなあ・・・

そして相変わらず佑河家の連中は、頭は使わないけど次々にスキルを身につけて止界最強の存在にw って、これも都合のいい展開だよなあ。佑河家の連中は全員スキル身につけるの前提かよ・・・(-"-;) ここまで付加価値つけちゃうと、逆に佐河の方を応援したくなるわ(-"-;)

うーん、なんか引き延ばしにかかってるのか、段々と面白くなくなってきたなw 佑河家に有利な展開になるよう仕組まれてるような感じ。これがこの世界のセオリーだってならいいけど、なんか作劇上の都合って感じが強いんだよなあ・・・

宇宙よりも遠い場所 (第9話)

宇宙よりも遠い場所

第9話「南極恋物語(ブリザード編)」

報瀬と隊長の距離が縮まり、南極へ到着・・・


一兵卒と隊長の恋

「好き? 隊長のことを? えーっと・・・・」

「財前トシオ」

「・・・さんがですか?」

「悪いか?」

「だから、悪いって言ってるでしょ!少なくとも聞いた人は呆れて声をなくす。こんな風に」

「違うだろ。これは突然の告白に驚いて・・・」

「呆れて言葉が出ないんです」

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今回の副題にもなってる恋物語。対象は一兵卒の財前くん。片思いの相手は隊長の吟さん。相談を受けた鮫島さんも呆れ、さらに相談しようとしていた女子高生グループにも呆れられます。

一兵卒が隊長に思いを寄せるのも分不相応だし、そもそも男勝りでリーダーシップもある吟さんに対し、雑魚レベルの男性乗組員扱いの財前くんでは、もはや身分不相応以前の問題って感じだよな。幼稚園児が大人の女性に憧れるような感じで、財前くんが園児くらいなら微笑ましいけど、大人になってからだと痛すぎるw

でもまあ、こういう身分不相応な恋でもできると信じてしまうのが恋愛中毒なんだが、それにしても20代の男子ってのはなあw 思春期の女子なら分かるけど(^ー^;A 20代男子だと、思春期女子みたいな初々しさはまるで感じず、完全に分を弁えていない未成熟児って印象しか残らんわなw

そして副題にもなってるのに、今回のメインはどっちかと言えば吟さんと報瀬の関係修復がメインという、ますます財前くんの恋は救いようがなくなってくるw

インタビュー

「ちょっと待って!何を聞くつもり?」

「今日は隊長の私生活についてインタビューさせてもらおうと思って。好きな食べ物とか、普段どんな暮らしをしているとか、あと恋愛とか! ずばり好きなタイプは!?」

「南極観測に関係ない質問は答えない」

「吟ちゃん、高校生が聞いてるのよ」

「オネガイシマーッス!最近再生回数落ちてしまってて、必要なんです。あ、耳が真っ赤」

「おおお!」

「赤くない!」

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財前くんの気持ちを思ってというわけではないが、レポートの人気も低調気味ということで、隊長の恋愛感を聞き出そうとレポート開始。

意外と順だった吟さん。やっぱ恋愛経験少なそうね(-"-;) とはいえ、財前くんと釣り合うかといえば絶対的にそれはないw

まあ、南極観測船に乗るような人は、恋愛出来てない人多いだろうね。ほぼずっと南極のことばかり考えてなきゃできないだろうしw

南極の停泊

「全力で氷に突っ込んで、船の自重で氷を壊す!」

「割れなかったらどうするんです?」

「割れるまで何度も繰り返す!」

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いよいよ南極に近づき、停泊場所までの分厚い氷を砕いての接岸。

砕氷船って、普通に航行してるだけで氷を割ってくれるもんだと思ってたわw よー考えりゃ、あんな厚い氷を航行してるだけで割れるわけないもんな。ぶち当たって乗り上げてその自重で割るとか、すげえ直截的な攻撃だったんだね、砕氷船(^ー^;A

初めての一歩

「「「せーのっ」」」

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まだ南極大陸ではないようですが、大陸から続く氷の上に到着し、4人同時に第一歩を踏み出します。

ついに到着か。もっと波乱があるかと思ったが、船酔いくらいであとは順風満帆だなw ってことは、大陸に着いてからいろいろ起こるんだろうか? 
ってか、前回から報瀬ママからのメールがランダム送信されてるみたいだが、この怪奇現象をホラー意外で説明しきれるんだろうな?(^ー^;A

結構あっさり南極着いちゃったな。もっと粘るのかと思ったが、船上での同じメンバー内では物語を広げようないのかね?

あとは報瀬ママの謎のメールをクリアして終わり?

クラシカロイド2 (第22話)

クラシカロイド2

第22話「バッハクラクラニーベルング」

バッハから楽曲が提供され、意気揚々と復活をするクラクラ・・・


迷走するバッハ

「次はあのお店にしましょう。キョウゴさんいるかもしれないし」

「あ、あの!その可能性はほとんど・・・」

「あら? 重いの? 大丈夫、貴方ならまだまだ持てるわ。さあ、行きましょう」

「はーい・・・」

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ワーグナーの暴走を止めるために音羽博士を探すバッハ。その途中、音羽博士の奥さんである歌苗ママに出会って一緒に探すことになるも、買い物ばかりしている彼女に付き合うだけで、段々と不信感を抱いてきたようですw

歌苗ママのマイペースっぷりに従うバッハが別人のようだなw 羽振りのいい時はみんなを従わせていたのに、いまや歌苗ママの荷物持ちにまで凋落したからなw

それでも、落ち込むだけで何もしなかったわけではなく、せめて一矢報いようとばかりにクラクラに音楽提供するのでした。

路上ライブで人気上昇

「すげえ!人が増えてく」

「当然でしょ。私たちを誰だと思ってるの」

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珍しくベトやモツ、リストやショパンまで参加しての路上ライブで人気を泊した新生クラクラは、ワーグナーのコンサートと同日に小さなホールを使ってコンサートを開くまでに。

まあ、実際このメンツでコンサートなんてやったら何千万も集まるだろうけどなw まあ、それでもすぐにこれだけ人気出たってのは、これだけ有名な作曲家が参加してるからってこともあるだろうね。性格や姿形はともかく、音楽の才能をそのまま受け継いでいたとしたら、このメンツでのコンサートとか恐ろしいレベルになりそうw

ワーグナーがコンサートの邪魔

「オラたちのステージを邪魔するとは不届き千万!返り討ちにしてやるわ!」

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「何が計算通りだ!むしろボクの計算通り!君たちがムジークを発動するこの時を待っていたんだ!奪い取ってやる!」

「タクトが消えた!?」

「これでボクは全てのクラシカロイドの力を手に入れた!」

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ワーグナーがコンサートの邪魔をしてくると予想していたベトたちは、予想通りにコンサートの邪魔をしてきたワーグナーにムジークで対抗。すると、前回は暗黒面に落ちて8人のムジークに破れたワーグナーですが、今回はなぜか自我を保つことができ、彼等全員のタクトを奪ってムジークを使えなくしてしまいます。

ワーグナーのムジークが相手のムジークを奪うってのはデフォルトの機能なのか。ってか、それ以外に機能がないのか? 奪ったムジークは限定的に使えるみたいだから、基本的には他人のフンドシで相撲を取ることしかできないっぽいなw

しかし、ムジークを奪ったから世界征服ができるような口ぶりだったけど、そんなことのために奪ったのか? なんか当初の目的の自分を認めてもらうってのからかなり逸脱してきてるようなw

奪われるのを確認しただけ

「いやあ、まさかホントにみんなのムジークが奪われちゃうなんて」

「ホントにって、わざと確かめたの?」

「真実を明らかにするためには、何事も実戦だ」

「おかげで、彼にはそういう力があることが証明されました」

「それじゃもうみんなムジーク使えなくなっちゃったってこと?」

「それも運命」

「それに、バッハ様から頂いた曲はムジークじゃねえし。アイドル活動には問題ないよね」

「で、でも。みんなムジーク盗られてなんで平然とした顔してるの?普通もっと慌てない?」

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実はムジークが奪われるのも計算のうちだったようです。バッハのムジークがワーグナーに奪われたところを見ていないので、本当にできるのかということを確認したかっただけのようでw
奏助はそんなことのためにムジークが使えなくなるようにしてしまうなんて信じられないと言った感じだけど、ベトたちはムジークがなくても別に何とも思ってないみたいですね。
まあ、彼等にとってムジークは無くてはならないものってワケじゃなく、何か問題が起こった時に面倒だから強制的に終わりにさせてしまうようなスキルだからな。別になけりゃなくてもいいってくらいなんかね。実際、ベトもモツもシューもリストもショパンも、自分の日々の生活や好きなことをやる上で、ムジークなんて必要ないもんなw

しかし、このまま奪われたままにしておくのもしゃくだし、何かこの先の手立ては考えてあるんかね?

来週、ようやく歌苗パパが出てきて収束しそうな感じだな。まあ、ワーグナー出生の秘密とかでとんでもない理由が隠されているとそのままワーグナーは暴走しそうだけどw
まあ、ワーグナーが暴走しようが、クラシカロイドの生みの親である歌苗パパが出てくれば、それこそデウスエクスマキナ的に終息させることが可能だから、どうとでもなるだろうけどw

牙狼-VANISHING LINE- (第20話)

牙狼-VANISHING LINE-

第20話「UTOPIA」

エルドラドを前にニーナは武器補充のため一旦帰還。ソードとルークとソフィはエルドラドに潜入するが・・・


兄との再会

「やっとおまえを迎えることができたよ。このエルドラドに」

「え!?・・・・お兄ちゃん、なんなのここは? エルドラドって・・・・」

「ここはボクが作った世界。誰もが幸せに暮らしてゆける真の理想郷さ」

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「珍しいですね、タワーからお出ましになるなんて」

「こんにちわ」

「お久しぶりですね、エルドラドキング」

「え・・・・私を探していたエルドラドキングって・・・もしかして」

「ああ、ボクだよ。クイーンに頼んだんだ。もうすぐエルドラドが完成するから、ソフィを迎えに行ってって。ボクはこの街のシステム管理者ってだけなんだけどね」

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ようやく兄と再会したソフィ。しかし、自分達が探していたキングが兄だと分かってショックを受けます。

まあ、予想した通りなんだけど、どうもアニキは自分の配下がホラーで、ホラーが餌を集めるためにエルドラドを利用しているってことを知らないみたいですね。
そしてエルドラドは仮想空間システムのようだけど、「ソードアートオンライン」と同じく、本体はどこかで生存しているみたいだから、その肉体を維持していくシステムが必要だよな? そのシステムを作るだけでも大変だと思うんだが、そこについては何の言及もしてないけどどうなってるんだ? アニキの肉体はどっかで保管してあるって言ってたけど、その肉体を維持してゆくシステムは作った覚えないのか?

妹との再開

「私がかつて、エリザベス・ランバルトと呼ばれた少女と同じ存在なのか、証明はできないしする気もない。確かなのは、私が情報を持っていて、それを貴方に伝えたいというだけ」

「情報?」

「この真のエルドラドという世界が作られた目的と、それを目論んだホラーについての情報」

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「私はとっくに死んで魂だけがこの世界に取りこまれている。そして、この世界に暮らしている全ての人たちも、私と同じ。ここはホラーが人の魂を狩り集め、喰らうための世界なのよ。エルドラドキング、永久の王、古き者。数多の名で呼ばれる歳経たホラーが、10年以上の時をかけてこの街を造り上げたの」

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一方、ソードもホラーに殺された妹と再会。しかし、こちらはソフィの兄とは違って完全に死人。主犯格のハイエイシェントホラーは、エルドラドに連れてきた人間を魂だけの存在とし、ずっとここで食料として飼い殺しているとのこと。

まあ、ホラーキングとも呼べるハイエイシェントホラーがこのエルドラドの影の主人だってのは分かるし、ソフィのアニキを隠れ蓑にしているのも分かるけど、この妹はなんでこの世界で生きていられるんだ? ソードに情報を全部開示しちゃってるけど、ホラーにしてみればこれはマズイんじゃねえのかな? 今更情報を開示されてもどーってことのないと思って放置しているのか? にしても、ずっと彼女をこの世界で生かしておく意味がよー分からんな。ホラーに食われもせずにこの世界で生き残って、ソードが来るのをずっと待ってたようだけど、なんでホラーはずっと放置していたのか。

ソフィの決意

「これ、全部お兄ちゃんのエルドラドの所為で死んだ人達なんだよ」

「え・・・・ひっっ!」

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「死んだ人は帰らない。ホラーになった人は二度と元には戻れない。だったら・・・私がお兄ちゃんを殺します」

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ソフィはアニキがホラーキングの隠れ蓑にされてるってことを知らずに、全てアニキの仕業だと勘違いしたようで、この世界を滅ぼし、罪を償うために兄を殺そうとします。

アニキを殺してもホラーキングがいるから事態は変わらないけど、恐らくこのエルドラドの仮想現実空間システムを理解できているのは彼だけで、ホラーではこの世界を管理できないから、結果的にいずれ滅びるだろうね。
それとも、アニキ事態が既にホラーキングに乗っ取られてるんだろうか? そっちの可能性の方が高いか。ホラーに取り憑かれていても元の自我は遺しておけるみたいだから、このシステムを作り上げた技術力は仕えるだろうしね。

となると、やっぱアニキを殺すしかないんだろうなw

いよいよクライマックスな感じですね。ただ、なんでソードの妹が魂だけ生きていてアニキにエルドラド攻略のヒントを与えてピンチを助けているのか。エルドラドに暮らしてるんなら、早々にはじき出されそうだけど・・・(^ー^;A

魔法使いの嫁 (第21話)

魔法使いの嫁

第21話「Necessity has no law.」

ドラゴンの呪いを受けたチセを助けるため、エリアスはチセの友人のステラに呪いを押しつけようとするが・・


ステラを身代わりに

「ああ、ちょうどよかったよ。見つけに行く手間がはぶけた」

「え?」

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「ボクは、キミが生きてくれるならそれでいいんだ」

「・・・・結局、貴方も・・・」

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竜の呪いを受けて余命幾ばくもない状態になったチセ。エリアスは呪いを解くことができないと分かるや、呪いを他の人に映してチセを助けようと、前から気に入らなかったステラをさらってきて身代わりにしようとします。
しかし、エリアスたちがロクでもないことを考えていると察知していたチセは、妖精や竜の力を借りて儀式の前に乱入してこれを阻止します。

エリアスにしてみれば、チセが生きていてくれるなら、世界中の人間を殺しても釣りはくるくらいだろうね。彼にとってはチセが全てなんだから。
しかし、エリアスと分かり会えたと思っていたチセにしてみれば、自分に内緒で勝手に他人を犠牲にする計画を立てていたエリアスには裏切られたと感じたようで、怒りの鉄拳を喰らわせますw

まあ、今回の騒動も元はといえばチセが持ってきたようなもんだからなあ。エリアスにしてみれば、いつもチセが危険に飛び込んでいくからこういう手段しか執れないってのも分かるけどね。ただ、やるならチセに勘づかれないよう、完璧に隠蔽するべきだったねw

ステラは既にカルタフィルスの贄

「ステラ!・・・!? ヨセフ!?」

「・・・なーんだ、分かっちゃったか」

「なんでステラに?」

「取引をしよう。応じてくれるなら、ボクは直に来る君の死を否定する術を提供してあげてもいいし、この子も返してあげる。どう? 応じてくれないなら・・・分かるよね?」

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実はステラは既にカルタフィルスに乗っ取られていたようで、彼はチセと何やら契約しようとしているようです。

何でステラに目を付けたのかは分からないけど、最初からチセを利用するつもりだったのかな? 性悪な彼のことだから、こんな都合のよい契約を守るとは思えないけどねえ。何か彼の根幹に関わるようなことをするつもりなら、少しは誠実になるかもしれないけどw

なんかどんどん暗い物語になってゆくなあ。やっぱ自分の好みじゃないですわ・・・

ダーリン・イン・ザ・フランキス (第8話)

ダーリン・イン・ザ・フランキス

第8話「男の子×女の子」

性に目覚める少年少女たち・・・


服を溶かす

「なにこれキモい!」

「・・・ん? でも痛くも・・・うん、大丈夫」

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「うわああ!・・・・!!??」

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叫竜との戦闘中、相手が何やら奇妙な粘液を放出。特に傷みもないのでそのまま戦闘続行していたら、粘液はコックピットに侵入。なぜか服だけを溶かして男子全員、戦闘どころではなくなりますw

なんで服だけ溶かす粘液なんて放出するんでしょうねえ(^ー^;A 身体を溶かすってのなら分かるけど、服だけ溶かすって、エロ目的以外で戦闘に役立つんか? そもそも、なんで叫竜がそんなスキルもってんですかねえ。叫竜=もとは人間ってならまあ、分からないこともないがw

そしてこの一件で男子と女子の仲に亀裂がw

寮を二分

「男子はこっちに入ってくるの禁止ね」

「勝手に決めてんじゃねえ!」

「ゾロメ。そこまたいだら、タダじゃあおかないから」

「・・・・」

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「それは思春期だな」

「ひとつの部隊でこれだけの人数が思春期になるという前例はありません」

「実に興味深いではないか」

「マニュアルでは早期介入して事態を収束させるのが望ましいとありますが」

「それではテストチームの意味がなかろう」

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今まで気にしてなかった性の違いをハッキリ意識しだして、異性に好意と同時に嫌悪感を抱くなるようになるもんだからねえ。特に思春期女子は扱い難しいからなあ。男子はエロいことしか考えてないから単純なんだよ。

しかし、大人たちも思春期ってのはよく分からない状態になってるのか? この世界では子供が思春期になるってのは「興味深い」現象なのかね? 子供たち全員が実験体のようになってるけど、ひょっとして大人以外は全部クローンとか試験管ベイビーとか、人から生まれたものではないのかね?

ゼロツー介入で事態は悪化

「・・・・・」

「・・・・」

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「ゼロツー!どうしてこんなマネを!?」

「これは喧嘩さ。ダーリンも本気でおいでよ」

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女子と男子の嫌がらせの仕合は一進一退。業を煮やした女子はゼロツーを参戦させるも、彼女は事態をより面白くする方向にしか持っていかないようですw

今回はサービス回のくせに微妙に見えねえぞw 

これ男子のはモロに見られてるけど、女子は風呂に入ってるから一部しか見られてないな。まあ、これだけでも思春期男子は十分おかずになるけどw
女子は逆に初めて見て夢でうなされるんじゃないのかねw

お互いの立場で考えてみた

「女子の気持ちなんて、これまであんまり考えたことなかったんだけど」

「考えてもしょうがないだろ!あいつらワケ分かんないし」

「うん、全然分かんない。だからこそ、もっと相手のこと知りたいって思った。そしたらもっと支えになれるかもしれない」

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「あのね!やっぱりこのままじゃいけないと思うの。私たちだけじゃできないことも、男の子と協力すれば出来るようになる。そういうことって、一杯あるんじゃないかな? 確かに男の子たちはエッチだし、何を考えているかよく分からないけど、それでも、男の子と女の子は、違うからこそ一緒にいるべきなんだよ。だってそこから・・・生まれてくるはずだから・・・未来とか希望とか」

「珍しいね、こころがこんなに主張するなんて。でも、こころの言葉、結構刺さったよ」

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男子は自分たちがエロ目線で観ていたことを反省し、女子はゼロツーから、いつか死んじゃうんだから、今のうちに言いたいことを言っておいたほうがよいと言われ、お互いに理解しあうべきだと考えを改めます。

こころが言ってる男子と女子の共同作業ってのは、子作りのことだよなw 前回、廃都市から持ち帰った子供の童話本を見て性に目覚めたのかな? イチゴたちはそこまで考えが及んでいなかったようだけど。
思春期とはいえ、情報が少なすぎるから、セック○とか子供の造り方とか何も知らないんだろうねえ。まあ、そもそもこの時代にセック○という行為があるかどうかも謎だけどw

今回はサービス回かね? ストーリー的な進展というよりも、少年少女の成長物語って感じだけど、そもそも少年少女の成長が今後の展開に何か影響をもたらすのかね? この回が伏線ならばよいけど、ホントにただのサービス回ならガッカリだわw

恋は雨上がりのように (第8話)

恋は雨上がりのように

第8話「静雨」

店長と「友達」の関係になったあきらちゃんは、そこからさらに関係を進展させようとするが・・・


友達

「あ、オレが行くよ!なぜならオレと橘さんは、友達だからね!」

「・・・・」

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前回、熱でうなされて思わずあきらちゃんを抱きしめてしまった店長。その時、思わず「友達のハグだから」と言い訳したので、自分とあきらちゃんは友達だと強調してきたようですw

友達って堂々と宣言する方が恥ずかしい気がするけどな(^ー^;A 店長はこれで二人の関係は進展していないと思ってるようだけど、あきらちゃんは友達から恋人へのステータスアップを狙っているようです。とはいえ、最後の最後で押しが足らないからなあ。普段はかなり積極的なのに、最終的には一歩踏み出せない感じ。まあ、それが高校生らしいといえばそうだけどw

ユイちゃんと吉澤くん

「さっき店長に髪長いって言われて・・・」

「じゃあ、アタシ切ろうか?いちおう美容師目指しているからさ。上手いよ」

「チョー!助かるッス!」

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「・・・あきらちゃんって、吉澤くんと友達だよね?」

「友達?・・・いや、知り合い」

「そ、そなんだ・・・・あきらちゃんは、好きな人いる?」

「え!?」

「ゴメン、へんなこと聞いちゃって。私は、少しづつでいいから仲良くなりたいなって思ってるんだ。吉澤くんと・・・」

「!」

「ずっと何かきっかけ欲しかったから、私嬉しくてつい・・・大丈夫かな? 仲良くなれるかな?」

「なれるよ。どんなきっかけからでも、それで少しでも接点が増えて、お互いのこと知る機会があれば、きっと、友情から恋愛に変わることもあると思う」

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吉澤くんのことが好きなユイちゃん。ずっと想いを秘めたままでしたが、ここでついに髪を切ってあげるという約束を取り付け、お互いの関係にちょっとだけ進展。

ユイちゃん健気でカワイイねえ。あきらちゃんの恋がちょっとマニアック過ぎるから、こういう純粋な高校生恋愛ってのが余計に引き立ってくるよなあw

にしても、ユイちゃんの声やってる福原 遥ちゃん、メッチャ上手いな(^ー^;A 演技が上手いと言われてる俳優が声優やるとドヘタクソな場合が多いのに、こうも自然に声優やれてるって凄いわw

メールアドレスゲット

「店長!・・・・・友達」

「へ?」

「友達だったら、メールとか普通、すると思うんです。わたし、店長とメールしたいです!」

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友達という関係をゲットしたあきらちゃんは、前から機会を伺っていた店長のメールアドレスをゲットw

ずっとメールしたいって考えてたからな。友達という関係を盾にようやく聞き出せましたねえ。こういう最初の一歩を踏み出すのは結構勇気あるのに、そこから更に踏み込めないでいるからなあ。女子高生があと一歩踏み込んでしまえば、中年おっさんを陥落させるのなんて余裕だろうに(笑

現代文講師

「補習の宿題です。現代文。羅生門」

「羅生門って、芥川の!!??」

「は、はい・・・」

「ちょうど最近読み返していたから、びっくりしちゃって・・・そっか、羅生門か」

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純文学好きの店長は、あきらちゃんの補習の宿題が現代文の羅生門がテーマだと聞いて一人で盛り上がります。

こういう教科書でテーマになってる作品って、大人になってから読み返すと結構面白かったり感慨深かったりするものが多いんだよねえ。学生時代は何も感じてなかったのに。まあ、それだけ経験と知識を積んで物語の深みが分かるようになったんだろうけど、それと同時に、やっぱり若い頃にはそういうことを感じずとも名作に接しておくべきだなあと思うわw 教科書で昔読んだことあるってだけで、後から読み返すにもとっつきがいいからねえ。

学生時代にもうちょっと勉強しておけばよかった、とは一度も思ったことないが、学生時代にもっと本を読んでおけばよかった、ってのは何度も悔やんだからなあw

夏祭り

「お、おまたせ」

「!」

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バイト先の近くでお祭り開催。あきらちゃんは喜屋武を誘って夏祭りへ。

てっきり、メールアドレスをゲットしたばかりの店長を誘うと思ってたのに、なんで喜屋武なんだろうなw やっぱり、最初の一歩から更に一歩を踏み出せないんだろうねえw
ここは店長を強引にでも誘えばよかったのに。子供連れでもOKですよってw

友達から恋人へのステータスアップはあるんでしょうかね。実際の女子高生と中年のおっさんだったら簡単に落とせそうだけど、店長はバツイチの上に小説コンプレックスこじらせてるからねえw

まあ、あきらちゃんの恋が成らずとも、ユイちゃんの恋は成就して欲しいねえw

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (第8話)

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

第8話「デスマーチからはじまる不老不死」

ロリエルフを拉致した魔法使いと対決・・・


魔法使いとの対決

「強化魔法の類いか・・・オレにまで?」

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ロリエルフを再び拉致されたサトゥーは魔術師に従って彼の隠れ家に。そして、そこで最終対決を迫られます。

画面がゲーム的だったり、相手は型式やセオリーにばかりこだわってるから、多分、サトゥーと同じゲームデザイナーじゃないのかねw 一緒に転生してきた組じゃないのかなあ。

しかし、今回はつまらんなw 異世界転生モノってバトルがないと全然ダメだね(^ー^;A

次回は戦闘あるんかねw

オーバーロード2 (第8話)

オーバーロード2

第8話「少年の思い」

創造主であるたっちみーの生き方に従って正義を貫くセバスだが、ソリュシャンに密告されてしまう・・・


厨二病のラキュース

「魔剣キリネイラか。あのよ、力を解放するとひとつの国を飲みこむ漆黒のエネルギーが放出されるってマジなのか?」

「なんだ、それは?」

「ラキュースがこの前、ひとりの時に言ってたんだよ・・・」

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「さすが無限の闇を凝縮して生み出された最強の暗黒剣。私のような神に仕える乙女が全力で抑えてもなお蠢くか!」

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ラキュースはいわゆる厨二病だったみたいですね(^ー^;A 最強の冒険者にして暗黒剣の使い手なのに、厨二病患っていたとはw ってか、本当に魔法がある世界でも、厨二病ってあるんかな。まあ、あるんだろうな。本当にあるからこそ、余計に魔法やら武技やら適当に付けた最強っぽい名前のものが存在しえちゃうんだろうねえ。たぶん、ラキュースは、厨二病全開の必殺技とか持ってるわw

セバスとの邂逅

「すみません!」

「なにか御用ですか?」

「わたしはクライムと言う者で、この国の兵士のひとりです。本来であれば私の仕事を代わりにやっていただき、ありがとうございました」

「かまいません。では、私はこれで」

「お待ちください!よろしければ、先ほどの技を伝授してもらえないでしょうか? 私はより強くなれるよう研鑽を積んでいるのですが、貴方の素晴らしい動きを見て、その技術を少しでも教えてもらえればと思ってお願いしています」

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「了解しました。では、ここで稽古を行いましょう。武器を構えてください」

=== 「はい・・・」 -==

「では、行きますよ。意識をしっかり持ってください・・・」

「うっっっ!?」

「では、死んでください!」

「!!!!」

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街でチンピラが子供をいたぶってる場面に遭遇したブレインとクライム。しかし、彼等が出るよりも先にセバスが現れ、片手一本でチンピラたちを追い払ってしまいました。一瞬でセバスが相当の使い手だと確信したクライムは、その場で稽古を付けてくれるよう懇請。一方、ブレインもこっそり後を付けてその様子を見守ります。すると、セバスはその場で稽古を付けるといい、クライムに尋常ならざる殺気を当てます。クライムはギリギリの所でセバスの攻撃を避け、恐怖を克服するのでした。

一歩間違えばこの場で無駄死にしてたのになw クライムはちょっと迂闊な所が多いねえw

だけど、セバスの殺気に耐えたり、王女ラナーほか、ガゼフや蒼の薔薇たちにも気に入られてるし、これが彼の才能なんでしょうね。
恐らくかなり偏った才能で、ハンター×ハンターのクラピカが蜘蛛相手でしか能力を使えないように限定したように、クライムの通常状態の能力は平凡以下だけど、ラナーを守るという行為に直結すると、能力が掛ける100倍くらいになるとかw

ブレインとクライムとセバス

「待ってくれ!・・・・私の名前はブレイン・アングラウスと申します。お二方の邪魔をしてしまったことを、重ねて詫びさせてください」

「それで、どのようなご用件ですか?」

「なぜ、キミはあの殺気を前に立っていられたんだ? あれは、常人の耐えきれる領域を越えていた。どうして出来たんだ?」

「分かりません。でも、もしかしたら主人のことを考えていたからかもしれません」

「そんなことで・・・」

「アングラウス様。彼には恐怖を乗り越えるだけの忠義があったということですね。人は大切なもののためなら、信じられない力を発揮することがあります」

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クライムがセバスの殺気に耐えたのを目の当たりにしたブレインは、なぜ才能もないクライムにそんなことが出来たのか教えてくれと迫ります。すると、クライムはラナーがいたから耐えられたといい、ブレインは自分以外を守るために強くなれるということに気付きます。

とはいえ、ブレインはま誰にも仕えてないし、仕えるべき相手も見つけてないから、まだ強くなれるのは当分先だろうけどw

そもそもブレインは自分の力のみを鍛えることにしか興味がない男で、そのために盗賊団の用心棒にもなっていたようなヤツだから、他人を守るために強くなるなんてのは、実際にクライムを見るまでは信じられなかっただろうね。
しかし、ここでそれを知ったことで、ガゼフに迫る強さを身につけるようになるんだろうけど、これもまただいぶ先の話だろうねえ。それに、彼が落ち込んでいたように、圧倒的なレベルの差ってのは努力じゃあ埋まらないからなあ。セバスやアインズに勝てるようになるには、幸運が重なったとしても千年経っても難しいだろうねえ・・・


暫くはセバスのターンが続きそうだねえ。しかし、肝心のバトルはそれほど燃えないからなあ。やっぱ最後に集中して燃える展開になりそうですねえ。となると、あと1~2話は忍耐の時間かなあ(^ー^;A

弱虫ペダル GLORY LINE (第8話)

弱虫ペダル GLORY LINE

第8話「2日目、スタート」

2日目、初っぱなから鏑木が遅れてしまう・・・



総北が先行できる瞬間

「箱学また加速します!」

「逃がすな小野田!もうすぐだ!きっと緩める!速度を。オレならそうする!」

「「「!?」」」

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「緩めた!」

「いまだ!小野田!」

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インターハイは特別ルールで着順スタートだそうで、いつもは一番速くゴールした人と同じタイミングでスタートするところ、今回はバラバラスタート。しかし、総北は鳴子と今泉がほぼ同時ゴールなため、戦闘集団に2人送り込めるという好条件。さらに、箱学はキーマンとなっている黒田がゴール寸前に落車しており、ゴールしたのはずっとあと。箱学がキーマンの黒田を置いて先行するはずがないと踏んだ手嶋さんは、最初から思いっきり飛ばして先頭に追いつく目算のようですw

確かにこれは的確な分析だよな。箱学は総北のチーム戦をバカにしていたけど、今年は去年以上にチーム戦の色が濃くなってるからなw

ここで先行できればかなりアドバンテージだけどねえ。まあ、そうは簡単にいかんだろうねw

でも、小野田くんが遅れた時は、みんなこぞって先頭行くの邪魔したのに、なんで黒田が先行するを一人も邪魔しないんだろ? 黒田が合流すれば箱学が勢い付くの分かってんだから、初日のように、みんなして黒田を邪魔すればいいのに。もし、ここで黒田が箱学と合流するの邪魔されたら、箱学の勝利はまずなくなるんだがw

鏑木落ちる

「鏑木はいつからいない!?」

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箱学を抜いて先頭集団に追いつくことに専念していた手嶋たちは、いつの間にか鏑木が落ちたのに気付かなかったようです。そして鏑木は、箱学よりもずっと後で一人走っていました。

どうやら昨日倒れたんで調子がまだ戻ってないようで。だけど、インターハイってことでアドレナリンバリバリ出てたからスタート時は元気だったけど、いざ走り始めるとやっぱり身体が追いつかず、いつの間にか止まってしまっていたようですw

1年1人だけだからプレッシャーもあるだろうけど、負けん気の強さが裏目に出たかんじですね。気力で持つって部分もあるんだけど、体調の悪さは気力ではどうにもならん所もあるからねえ。特に鏑木は大きな大会は初めてっぽいし、雰囲気に飲まれて自分の体調管理ができないってのは初心者にはありそうなことだからねえ。
まあ、だからこそ上級生がケアしなければならんのだけど、さすがの手嶋さんも対箱学の戦術を考えるのが精一杯だったんだろうねえ。全力で当たってようやく勝ち目が4分くらいになる相手なんだから、他のファクター考えてたら勝てないからねえw

「純太。少し用事を想い出した」

「!」

「いったん下がっていいか?」

「・・・」

「後ろにバカをひとり、忘れてきた」

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落ちた鏑木を坂道が助けに行くと提案するも、今や総北のエースたる坂道が戻るという選択肢などないと手嶋さんは拒否。鏑木は捨ててゆくと宣言するが、そこで青八木さんが自分が連れてくると言い出しますw

青八木さんと鏑木は、なんかいいコンビっぽいしな。これで2人が合流して、去年の田所さんを助けた坂道のような状況になるんかな? だけど、人員変えて同じ事するんじゃ芸がないから、また何か違った趣向を用意してあるんだろうねw

鏑木は調子悪いけど、思い込みが激しい上にバカだから、煽てりゃ1日くらい何とかなるって展開かねw

総北有利と見せてすぐにピンチw このままずっと辛勝辛敗が続くんだろうなあ。実際にこんなレース出てたら体力の前に胃を壊しそうだわw

DEVILMAN crybaby (第8話)

DEVILMAN crybaby

第8話「オレはオレを知らなくてはならない」

自分の存在に疑問を持ち始めた了は、自分の正体を知って明を裏切る・・・


改竄された記憶

「アモン!チャンスだぞ!明に取り憑け!」

「・・・・オレはオレを知らなくてはならない」

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地球の半分が光球に包まれると、了は自分がその光球の存在を知らないはずなのに、その存在によって自分の計画が変更を余儀なくされると考えたことに疑問を感じます。そして明とサバト襲撃に行った時、悪魔アモンに明に取り憑けと命令していた自分を思い出し、自分の中にもう一つの意思があると考えます。

やっぱ了はアレっぽいなあ。アモンをこの世界に顕現させて、自分と行動を共にさせるために明を選んだのかね。そもそも了の存在ってのは、明という人身御供を探すのが目的だっただろうから、現段階で彼の本質となる存在の計画は順調なんだろうね。だけど、了自身が想わぬ自我を持ち初めたから多少計画は狂うのかな? 

了の過去

「これは、オレ!?・・・・」

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「お迎えに参りました。もう目覚めておいでのはずです」

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了は自分の過去を調べるために、調査に赴いたことのあるジャングルに。しかし、そこで原住民に親しげに話かけられ、彼等の集落に行ってみると、子供の頃の自分の姿を象った石像が神として崇められていました。その像を見た瞬間、了は全てを想い出したようです。

悪魔が迎えに来たように、了の正体は悪魔。原作ではサタンだっけか。ちょっと原作とは展開が違う気がするけど、まあ、漫画原作は細かいところ覚えてないからなw
了は元々、このジャングルで拾われたようで、数々の奇蹟を起こして村人から神して崇められていたようだけど、村はなぜか米軍の襲撃にあって半壊。了は襲ってきた米兵を皆殺しにした後、村を捨てて今の生活になったってところかな?

牧村家崩壊

「アキコ!太郎!うわあああああ!」

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「そこの男!下がりなさい!」

「止めてくれ!これは私の息子なんだっ!」

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「止めろっっっ!」

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息子が悪魔に取り憑かれたことを知った美樹ママは、息子と一緒に避難所に逃げ込んでいました。しかし、息子の食人欲望が強くなってきたことで、避難所を出ようとしたところ、息子に食われてしまいます。そして間の悪いことに、息子と妻を探していた美樹パパがそこに居あわせてしまい、母親を食べる息子を見て発狂寸前に。最後は悪魔を退治しにきたスワットに、悪魔となった息子もろとも銃殺されますが、死体だけは明が回収して遠く別の場所で葬ってくれました。

牧村家は原作では暴徒となった民衆に八つ裂きにされたはずだから、まだこっちの死に方の方がマシか・・・いや、息子が妻を食べる姿を見せられてんだから、こっちの方が悲惨かね・・・(-"-;)
いずれにせよ、牧村家は全員、ロクな死に方しないんだね・・・(-"-;)

明の正体を暴露する了

「了!?」

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世界中が荒廃し、人が悪魔だけでなく疑心暗鬼となった人に殺されることが日常となってきた世界で、いきなり了が日本政府と結託して悪魔になる人間の特徴というのを全世界に広め始めます。悪魔になる人間は、社会や今の自分に不満を持ってる人間だと主張した了は、その証拠として、明が初めて悪魔になった時をビデオ撮影した資料を全世界に流し、あたかも明が悪魔になって全員を殺したように見せかけて明を孤立させようとします。

了がこういう行動に出たってことは、もう完全に記憶が戻ったってことだな。

原作とはちょっと展開が異なるので何とも言えないが、恐らく了はもう人間を存続させることを諦めて、明だけを助けようとしてるんでしょうね。そのために、明が守ろうとしている人間たちが、明を襲うように仕向けてるんだろうねえw

これで明が孤立して美樹ちゃんが死ぬことで、明は人間に絶望してミーコたちデビルマンたちを集めるって流れになるんだろうね。

原作通りだとすれば、最後は全滅エンドに近いよな。一番の悪者が最後の勝者になるんだから(笑

一人之下2 (第7話)

一人之下2

第7話「三十六賊」

老天師から祖父のことを聞いた楚嵐は、祖父の所為でみんなが苦しんでいたことを知り・・・


祖父の秘密

「師匠!頼む、教えてくれ!呂慈に聞いたんだ。俺の祖父ちゃんが全性とつながっていたって。俺の祖父ちゃんは、全性の奴らと同じ外道だったのか!?」

「老天師、どこまでこの子を追い詰めるつもりなんだ? おまえが黙っているなら、俺が全てを話す。かまわんな?」

「・・・・」

「楚嵐、おまえの爺さんは確かに全性の外道たちとつながっていた。さらに、奴らと義兄弟の契りまで結んだのだ」

「え!?」

「当時、張懐義だけでなく、他の名門流派の異人たちの中にも全性と契りを結んだ者がいた。・・・楚嵐、この通天箓を造り上げたのは、俺の親友、茅山上清派の鄭子布だ。彼も全性と義兄弟の契りを結んでいた」

「え!?」

「鄭子布、張懐義、それに天下会会長・風正豪の先祖・風天耀など、全部で36人の者たちが全性と義兄弟の契りを結んだ。故に彼等は、三十六賊と呼ばれている。各流派の指導者たちは頭を抱えた。自分の門下が全性に通じているなど夢にも思わなかったからな。やがて彼等は互いに手を組み、討伐令を降した」

「じゃあ、師匠達もそれに加わって」

「その通り。懐義を追ったのは、ワシと晋中じゃ」

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かつて、名門門派の有能な弟子たちが、こぞって全性と手を組んだそうで、武術界は大混乱に陥っていたようです。

名門の御曹司が暴力団の組員と義兄弟の契りを結んだようなもんだからな。そりゃ大問題だろうよ。だけど、義兄弟の契りを結んだやつらのほとんどが特殊な技を身につけているってのはどういうことだろうね。全性と結んだからその力が手に入ったのか、それともその力をもってる奴らがたまたま全性と結ぶようになったのか。
いずれにせよ、特殊なスキルは全性がからんでいるような感じですねえ。こうなると、炁体源流を含めて、武術界で最高の技といわれる技は、全部全性を起源とするんじゃねえのか?

そしてここでもう一つの謎。張懐義を追っていた田晋中が、その最中に何者かに襲われて功夫を全て奪われ、武人としては廃人同然にさせられてしまったんだとか。この犯人捜しも多分、後々重要になってきそうだけど、まあ日本で放映するには尺が足りないから謎のままでしょうねえw

楚嵐の秘密

「張楚嵐。これは真面目なお願いよ」

「な、なんだよ」

「アンタのチン○を見せなさい!」

「・・・・俺がそっち系だとでも思ってんのか!そんな頼み聞くわけねえだろ!」

「誤解よ、誤解!アタシたちはアンタのチン○なんかに興味ないの。そこに刻まれている子宮紗を見てみたいだけで・・・」

「俺のチン○なんかだと!おまえは俺のチン○をバカにしてんのか!」

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いきなり楚嵐のチン○を見せてくれと頼みだす天師府の若手たちw 

そういえば楚嵐には童貞を守るような何か仕組みがされてたんだっけか? 童貞じゃなくなると炁体源流が学べなくなるんだっけか? 祖のために、女とセック○できないように、何か封印がしてたんだっけか? 第1期で説明あった気がするけど忘れたわw

飲み会

「試合がない時のみんなって、こんななんだ・・・・」

「みんな楚嵐と話たがってるよ」

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「そんなに俺のチン○が見たいのか-!」

「いいぞ!張楚嵐!みせろー」

「今日は特別だぞ!いっくぜ!これが、張楚嵐のチン○だ!!」

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張楚嵐を飲み会に誘った天師府の面々。そこには、大会参加者の中でも有名な者たちが揃った飲み会でした。そこで泥酔した楚嵐は、先ほどの天師府の面々がお願いしたチン○を見せてというお願いを、酔った勢いで承諾してみんなの前で披露してしまいますw

酔ってみんなの前でチン○披露とか、酔いが覚めたら死にたくなるパターンだなw まあ、泥酔してるから誰も覚えてないかもしれんがw

しかし、楚嵐のチン○にどんな封印がされてんだろうね? さすがに透過光が激しすぎて封印の詳細がサッパリ分からんがw

王二犬の詰問

「張楚嵐と馮宝宝は、どうやって速達に入社したんですか?」

「そんなこと教える筋合いねえだろ。だが、こんなこと聞くってことは、おまえ、宝宝の何を知った?」

「・・・・」

「喋る気がねえなら覚悟はできてるだろうな?」

「アタシが知ったことは教えます。けど、その前に確認したいことがあります。それが分かったら、全て話します」

「?」

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(・・・・彼等が馮宝宝に対して悪意を持っていないことは分かった。むしろ、彼女のことをちゃんと想ってる)

(そうか、何者かが宝宝の魂と精神に手を加えた可能性があったのか。だから、あいつは自分のことを何も覚えてないのか)

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王二犬は、宝宝と戦った時、彼女の魂が抜け殻だったのをずっと気にしていたようで、まずは速達の連中が馮宝宝をあんな風にしたのではないかと疑い、彼等を詰問。しかし、徐たちは宝宝を大事にしていることが分かり、彼等に宝宝の魂が抜け殻であることを告げます。

どうやら徐三も徐四も宝宝の魂が抜け殻になっていたことに気付いてなかったようで。恐らく、宝宝を連れてきたオヤジさんが知ってんだろうね。

にしても、王二犬は見かけによらずに世話焼きというか義理堅いヤツだなw 宝宝のことなんて通りすがりの一人くらいに考えて、彼女の過去なんて気にしないってこともできただろうに、わざわざ速達に彼女のことを詰問に行くなんて、一歩間違えば彼等に殺されていたかもしれないのにねえ。オカマは実はいい奴ってパターン多いなw

試合と同時に楚嵐の祖父ちゃんと宝宝の秘密がちょっとづつ明らかにされていきそうだな。このまま2クール終わるまでに祖父ちゃんと宝宝の秘密くらいは明かして欲しいなあw

刻刻 (第8話)

刻刻

第8話「第捌刻」

完全にクラゲを支配下に置くことに成功した佐河。一方、佑河家グループは危機感もなく・・・


自我を持った管理人化

「タマワニの完全支配とは、すなわち、自我を遺してのカヌリニ化です」

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佐河の目的は、自らのカヌリニ化。つまり、意思を持った管理人として、この止界に生き、人間社会を見続けるというもの。

彼の目的は永遠の命を持って世界を見続けるということだけど、世界に干渉、もしくは掣肘するような意思はないってことかね? ひたすら見続けて記録を撮り続けるだけってことなのか? いわば「マップス」でいう「ヴワー」の縮小版みたいな感じかw

そんなことのために人生賭けるってのはちょっと理解できないけど、まあやりたいって気持ちは分からんでもない。

潮見を仲間に

「佐河さんからあんたのことを聞いた。カヌリニ化した家族を連れ戻すために、次女の力を使ってそれを試みるという話だったな。そうなのか?」

「ええ」

「成功したのか? もしかしたら生きていたのか、家族が」

「・・・・」

「そうか。なら生きなきゃならないな。アンタは。生き残りたければ、アンタもこっちにこい。無駄な取引は通用しない。俺は俺自身の利益と安全を考えて佐河さんの提案に乗った。味方になるならそこにいろ」

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潮見を味方に付けて、佐河を孤立させようとする佑河家グループ。しかし、潮見は佑河家よりも佐河についた方が勝ち目があると見ており、間島の提案をあっさりと拒否します。

まあ、佐河を見てれば相当周到に計画を立ててるのが分かるからなあ。完全に行き当たりばったりで、止界のスキルだけで乗り切ろうとしている佑河家に着くよりはよっぽどマシだからなw それでも、止界に入る石を持ってれば、まだ佑河家にアドバンテージがあったけど、隠した末に見つかってしまってるからなあw これじゃあ佑河家に着くなんて選択肢はないわなw

間島も止界術

「ほう・・・なるほど、キミは私に近い。それは浮いているように見えるが、実際は知覚できないほど緩やかに落下中、というわけか。キミがそれの上に立っていられるということは、常識の枠を越えた無意識の制御に他ならない。さあ、もっとどんなことができるのか試してくれないか?」

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間島が佑河に着く気がないと分かり、佑河は間島を襲撃。しかし、間島は何か止界の中で使える術を獲得したようですw

なんかゲームみたいだなw いつの間にかスキルを獲得しましたってw 間島のスキルはなんだろ? 止界の中で動かせるものを止める能力? なんかややこしいけど、次回あたりに説明あるのかな?

佑河の血

「危ない!」

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「石を持ってかれたのは痛いが、それもあんまり関係ねえだろ。石を使ってあいつらが出てってくれれば万々歳。それからゆっくり石を探せばいい。仮に出ていかなくても、あいつらを倒すって目的には変わりねえんだ」

「違う。そうじゃなくて」

「もしかして、あいつらがお祖父ちゃんの血を使うってこと?」

「それも関係ねえ。血を使ったところで、ちゃんとあの石に手を置いて、それでクラゲが吸い取るんだ」

「手を置かずに試してみたことは? 手を置かなければ術が成功しない理由。それがあれば安心できる」

「そんなのシラねえ」

「もし、佐河の目算通りになったら、血の持ち主は、止界から追い出される」

「ぐああああああ!」

「お祖父ちゃん!」

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佑河との戦闘中に潮見に斬りつけられて怪我をしてしまう祖父ちゃん。潮見と佑河はその血を接収し、佑河家グループがアニキを助けている間に密かに逃げ出し、石に爺さんの血を摂取させて彼を止界から追い出そうとします。

そもそも、石がなけりゃ元の世界に戻れないんじゃないのか? 石を撮られたってのは佑河家の完全敗北のように見えるけど、何か逃げる手段があるのか? 
佑河が止界でいろいろな可能性を模索しているのに、佑河家の連中は危機感なさすぎだろw 止界をずっと手に入れていたというプライドなのか、安心感なのか、何もこの世界のことを知らないのに、自分達が知らないことを相手がするわけないとタカをくくりすぎてるからねえ。
そりゃ潮見はあっちに着くわなw

これ、石を撮られてしまったら、元の世界にどうやって戻るつもりなんだろ? 簡単に戻れるもんなのか? かなり余裕ぶっこいてるけど、これってもう敗北決定じゃないのかね?

宇宙よりも遠い場所 (第8話)

宇宙よりも遠い場所

第8話「吠えて、狂って絶叫して」

船酔いに苦しむ女子高生グループ・・・


海水風呂

「思ったより沁みますね、海水って」

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風呂は海水を温めただけなのか。真水処理をした海水ってワケじゃないのね・・・(^ー^;A そんな風呂入ったら余計にべたべたになりそうだけどね。

ってか、女子は4人で同じ風呂に入るのって抵抗ないんかな? 広い風呂ならともかく、こんな家庭用の風呂みたいな小さな風呂に4人で入るとか、男子高校生なら絶対に拒否しそうだけど(^ー^;A

船酔い

「南極で足で纏いになりたくなかったら、無理にでも食べる!」

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「・・・・全部出ちゃった」

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そして4人は完全に船酔いw

これはキツイよねえ。自分も昔、フェリーで同じような感覚になったわw 1日乗る程度なら、このゆらりゆらりとした揺れもそれほど気にならないけど、日数経つと慣れる前に気持ち悪くなるからねえ。特に寝る時は微細振動さえ気になってくるからねえ。まるで身体を一昼夜振動試験させてるような感覚になるw 枕が船の振動に従って微細に振動するから、脳がずっと振動されてるような気分になって、これ絶対どっか悪くなるわと思ったもんな。

吐くの分かってて飯を食うのも辛いし、船になれるまでのこの間が一番辛いだろうねえ。

嵐の中へ

「行くよ・・・・」

「うわわわわ!」

「真っ暗ですね!」

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吐くことに慣れてきた4人は次第に揺れに順応。そして、気分転換に嵐の夜、甲板に出て自分たちの置かれている状況を満喫w

いや、これはないだろw 嵐の中で甲板に出て波をかぶるとか、そのまま身体ごと持ってかれてもおかしくないぞw そもそも、嵐の中で扉が開いたら多分、どこかで警報鳴るんじゃないか?
アニメの演出だろうけど、実際にこんなことしたら十中八九、海に持ってかれて4人とも行方不明だわw

最後に嵐の夜に甲板に出るとか自殺行為だわw てっきり次の日にド叱られると思ったら何事もなく過ぎてったから、もし4人があのまま波に攫われても誰も気付かれずに南極着いてしまうんじゃねえかなw

クラシカロイド2 (第21話)

クラシカロイド2

第21話「英雄ショパン」

ショパンの描いたウェブマンガが大人気・・・


ショパン漫画

「フレディ・マジョルカの優雅な憂鬱?」

「最近有名なネット漫画。地元浜松が舞台ってことで、うちの学校でもみんな読んでるみたい」

「・・・デビルカナナ!? これは浜松の音羽荘に集う変人共の観察記録である!?」

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ショパンがこっそり描いてウェブにアップしている漫画は音羽館の住人たちをコミカルに描いた漫画。

自分だけ格好いいヒーローになっていて、周りの連中は変態やアホばかりって、いま流行のなろう小説と同じレベルの妄想全開の作品だわなw ただ、自分が他の連中より強いってことをアピールしているだけで、なろう小説と違って自分に感情移入できないから流行るとは思えないけど、なぜか浜松では密かに人気のようですw

フレディ・マジョルカってのがショパンのようだけど、これ何か意味のある言葉なのかな? フレディはフレデリック・フランソワ・ショパンの呼び名だろうけど、マジョルカってなんだ? 魔法使いみたいな意味か?

普通に学校に通学

「フリフラ先生!」

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漫画研究部から師匠として呼ばれたショパンは、なぜかそのままなし崩し的に学校に通い、そのまま生徒になってしまいましたw

先生誰も注意せんのかよw 留学生扱いされてたんかな?(^ー^;A 普通に学生服着て勉強してたりするけど、実際にフランス語教師をしたことがあったみたいだし、どっちかといえば生徒よりも先生なんじゃねえのか?

他のクラシカロイド激怒

「「「なんじゃこりゃあああああ!」」」

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他のクラシカロイドたちに見つかってつるし上げにw

まあ、そりゃそうだわなw 全員、悪意ある改悪してるからねえ。知られればこうなるの分かってるだろうに、なんでウェブにアップするかねえ。他の連中はネットなんかしないから気付かないと思ってたのか。

そういえば、実際にショパン以外って形態も持ってないからネットも見ようがないのか?


フリフラファンの聖地巡礼

「音羽館へよーこそー」

「ホントに火炎放射器もってる! おったまげ! クレイジー!」

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「彼が音羽館の英雄なんて真っ赤な嘘なんです。人見知りで部屋から滅多に出てこない人ですから」

「ちょっちゃんはね、ホントは内気なの」

「う、嘘ですよね、フリフラ先生。この者らに何か言ってください」

「・・・・」

「そんな・・・フリフラ先生がフェイクだなんて」

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ショパンの漫画のファンとなった漫画研究会の3人は、モデルとなった音羽館を見てみたいとショパンに懇請。ショパンは3人の夢を壊すまいと、何でも言うことを聞くという条件をつけ、漫画そのままのキャラをみんなに演じてもらいますが、ショパンが調子に乗ってきたためにみんなキレて実はショパンは引きこもりの人見知りでヒーローなどではないと暴露してしまいます。

音羽館が漫画そのままだと言う必要はなかったんだけどねえ。あくまでモデルでってことで、実際の人物とは違うってのは、フィクションとノンフィクションの違いみたいなもので、別にそこは漫画研究会の3人も納得できたような気がするけど・・・ああ、そういえばこの作品はフィクションではない、みたいなことをウェブ漫画に描いてるからか・・・(-"-;)

漫画研究会の3人は元々、陽キャなクラスメイトとは趣味が合わず孤独感を感じていたけど、ショパンの漫画のヒーロー・フリフラが陽キャな連中を圧倒しているのを見て勇気づけられたけど、現実のショパンはやっぱり陽キャなベトたちに叶わないと知って絶望してしまったようです。
マイノリティな趣味は理解されず、それどころか迫害されるってのは昔も今も変わらんわな。そんな彼等が陽キャな連中を恨めしく感じるのも分かるわ。自分も昔からメジャーな趣味ってのは全然興味ないからねえ。野球やサッカーとか。

3人を勇気づけるショパン

「漫画もお芝居もフィクション。確かに最初から作り物だよ!でも、読者や観客にとっては現実のはずでしょ!漫画も映画も小説も音楽も、僕らにとってその感情は本物!フィクションは全部真実!・・・ムジケイン!」

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現実に絶望した3人に、フィクションこそ現実を生きるための糧であり、そこで生まれる感情はフィクションもノンフィクションも同じ、。故にフィクションは真実と同義!と言い放ってムジークを発動。

フィクションでもノンフィクションでも、それを好きな人にとってはどちらも自分の中に生まれる感情は同じだからな。漫画やアニメが好きって人でも、スポーツやアウトドアが好きな人も、どっちも好きなことをしてる時に自分の中に生まれる感情は同じ。
まあ、だからフィクションは現実とまではいかないけど、流行のスポーツが好きな人は優れていて、アニメや漫画を好きな人は劣ってるっていうような考え方は間違ってるよな。

ショパンさん、この後に旅に出て今後は旅ブログを更新してゆくみたいだけど、次回からは登場しないんか?(^ー^;A

まあ、シューベルトも宇宙人に改造されたけど、翌週には普通に戻ってたから、旅に出るってのも今回だけかねw

牙狼-VANISHING LINE- (第19話)

牙狼-VANISHING LINE-

第19話「FAREWELL」

敵に拉致されるソフィ・・・


ソフィ拉致

「人を守りし者か。ならば、その人に裏切られたらどうする?」

「なに!?」

「油断大敵ですよ」

「きゃあ!」

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ソードたちが三重臣と戦ってる間に、敵の科学者にソフィが拉致されます。

ソフィを拉致するチャンスなんてもっとありそうだったけどな(^ー^;A ジーナが居ないから、2人が戦ってる間、ソフィはいつもひとりだしw

植物を操る女のホラー重臣は、変身してないとはいえ、ソードとルーク相手に互角の戦いしてるけど、実は3人の中で最強なのか?
いまいち敵の強さがよー分からんよな(^ー^;A
この植物を使う力は魔界法師の物らしいから、ひょっとしてこの女も魔界法師の慣れの果てか?


しかしこの科学者、ホラーだと思ったらまだ一応人間なのか・・・。どうやっって変身していたのかよー分からんけどw

ソフィの兄の部屋

「ずっと私のこと想っててくれたんだね・・・手紙ありがとうお兄ちゃん・・・こんな手紙、わたし、書いてない!」

「みーつけた」

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拉致されたソフィは、科学者の隙を突いて逃走。途中で兄が働いていた時の部屋をたまたま見つけて潜入し、そこで兄の手記を発見。そこには、ソフィを心配する言葉が綴られており、ソフィは兄の気遣いに感動。しかし、兄の机の中に入っていた大量のソフィからの手紙を発見し、自分の出していない手紙が大量にあることに不審を感じた時に敵に再び見つかってしまいました。

兄が働いていた時の部屋をたまたま見つけるってのも偶然にしても天文学的な数値になりそうだけど、これは故意に誘導されたとみるべきか? そしてソフィからの大量の手紙はわざわざソフィの字をマネして書いてるようだし、ひょっとして園長先生が出してたって可能性もあるんじゃねえか? ホラーが出す必要性は余り感じないけど。

アニキがラスボスで間違いないんだろうけど、この様子だとラスボスホラーに身体を乗っ取られてるのかね?

ソフィ奪還

「あと数秒でこいつはドカンだ。お姫様もまとめて木っ端微塵だぜ。そいつはお互い困るよな、黄金騎士。さあ、どうする?」

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「ソード!!」

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ソフィを奪還しに敵のアジトに潜入したソードとルーク。一時的に奪還には成功するものの、ビショップは仲間の科学者に爆弾を仕込んで二人の元に投げ込み、ソードはソフィを守るために爆発をもろにかぶって倒れてしまいます。

黄金騎士に変身してんだから、こんな爆発くらいで倒れるのはおかしくねえか? それでまたすぐ復活して動きだしてるんだし、ここで倒れる意味がわからんわw

あの科学者を爆殺したいための演出なのか? あんまり意味のある展開のようには見えないんだよなあ。

ソフィと共に夢の中へ

「ソフィ!」

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科学者を爆殺させてソフィを奪還したビショップは、アジトの中にある謎のプールにソフィを落とします。そして、さっきまで倒れていたソードが何ごともなかったかのようにその後を追ってプールに飛び込みますが、次の瞬間、二人はなぜか夢の中に。

ソードは妹が生きていた時代に、ソフィは兄が街に戻ってきた仮定の時間かな? なんでこんな所に落とすのか意図が分からないけど、ソフィの兄がキングだからか?

なんかよく分からない展開が続いてるな。こんなことしなくてもいーじゃん、って流れが多すぎな気がする。最終的に何かしたいための演出だと想うが、その場面を作り出すためにいろいろ無理な設定や流れを作ってる気がするわw

魔法使いの嫁 (第20話)

魔法使いの嫁

第20話「You can't make an omelet without breaking a few eggs.」

ドラゴンを助けるため、ドラゴンの呪いを受けるチセ・・・


呪いを受ける

「大丈夫、一緒に帰ろう」

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「わお・・・」

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子供ドラゴンは暴走し、先祖帰りをしてハイエイシェントドラゴンにw チセはドラゴンの魔力を吸って何とかドラゴンを元に戻すも、自身はなぜかドラゴンの呪いを受けて手がドラゴンになり、さらに寿命も縮まったようです。

毎回チセが何か問題起こして寿命を縮めてくるなw このままだと2クールでチセの寿命尽きそうだなw

実際、魔力が強いからそこに居るだけで問題や事件を引き起こしてるだけで、何か物語や群像劇というよりも、チセのハプニング集みたいになってんだが・・・

うーん、やっぱり自分には合わないお話だなあ・・・

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