2017年03月

リトルウィッチアカデミア (第11話)

リトルウィッチアカデミア

第11話「ブルームーン」

古代の魔法を甦らせるのはアッコ・・・


隠し部屋の魔女

「うわ!?」

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「教えて欲しいの!私の未来!本当にシャリオみたいな魔女になれるの?」

「くだらん」

「私には命より大事なことなの!」

「おまえが願う未来はこれか?」

「私の夢が・・・」

「扉の中に進め。未来はお前のものになる。だが、未来を手に入れる代わりに、おまえは過去を失う」

「!・・・待って!消さないで!」

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秘密の地下に眠る何でも答えてくれる魔女と出会ったアッコは、自分がシャリオみたいになれるかどうかと問います。すると、魔女は過去を棄てれば夢をかなえようと言い、アッコはそれを拒否します。

まあ、自分だったら迷うことなく棄てるな(笑 たぶん、年寄りほど棄てるんじゃないかね。未来を夢見る若者よりも、未来を見限った年寄りの方が多いだろうし

「お久しぶりです。最後にお会いした時からもう随分経ちますね。ウッドワード先生」

「シャリオか。失われたクラウソラゾが甦ったようだな」

「この子を試したんですね。昔の私のように」

「言の葉を甦らせた」

「アッコは1つめの言の葉も甦らせました」

「全部で7つ。残りの言の葉も甦らせるのだ。おまえが助けとなれ」

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失われた魔法をアッコが甦らせるって流れみたいですね。魔法石がないと魔法が使えないって縛りも、アッコが甦らせる古代魔法を使えば解決するみたいだし。

なんでもアッコのおかげで出来るようになるってことか・・・

まあ、そういう流れなんだろうね。個人的にはダイアナの方がその役目にぴったりだと思うけどw

弱虫ペダル NEW GENERATION (第11話)

弱虫ペダル NEW GENERATION

第11話「決着」

1年生レース、勝利したのは鏑木だった・・・


1年生レール決着

「こいつはヘボいはずだ!なのに、なんで前走ってんだよ!」

「一差!揺れるな!レースに集中しろ!」

「段竹・・・」

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侮っていた先輩の杉本にゴール直前に抜かれて動揺する鏑木。しかし、段竹から殴られて、ようやく動揺から冷めたようですw

鏑木は自分より弱いと判断してしまうと、ずっとそう思い込んでしまうフシがあるようですね。なまじ実力があるだけに、相手を見くびるのも早そうで、ここらへんが改善するべきところでしょうかねえ。
強い奴には従順に従うようだし、協調性という点では総北っぽくないんだよねえ。どっちかってーと箱学の方があってそうだけどw

ゴールは寸差

「段竹!ついてこいよ!完璧だ!」

「踏め!一差!俺のことはいい!」

「杉本抜いた!」

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「僕は6人目になるんだっっ!」

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追いつ終われつの勝負は最後まで気が抜けず、最後の最後に勝ったのは鏑木。

いやあ、これはすげえドキドキしたわw 杉本が勝てるわけないと思ってたけど、最後は杉本勝て!って思っちゃったもんなあw 凄いわw

やっぱ見せ方が尋常じゃなく上手いねえ。杉本なんてモブキャラ同然だったのに、ここまで感情移入させるまでに育てるとわw 

でも杉本くん、やっぱりダメだったねえ。2位じゃあ何の意味もないってのが自転車レースだけど、このレースはインハイのメンバーを賭けたレースだからねえ。余計に意味がない。

でも、このレースのおかげで1年生や今泉たちが彼を見る目が変わるだろうからな。今までのような完全モブではなく、途中で語りが出るくらいのモブにはなりそうな・・・(^ー^;A

今度は坂道を見誤る

「聞きますよ、命令。俺は後輩ですから」

「ご、ごめん。怒ってる?」

「すぐ謝る!」

「ごめ・・・」

「・・・・」

「あ、鏑木くん!」

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「言われたんだ、クラスの奴に。小野田ってショボイなって!俺が目標だったって騒いでる、あれが噂の小野田かって!バカにされたんだよ!チクショー! もっと威厳ある先輩やってくれよ!こっちが恥ずかしいんだよ!」

「ごめん」

「いっっ!!? いつの間に!? ひょっとして俺の独り言・・・」

「ごめんね、僕先輩らしくないよね」

(最初から付いてきてたのか!? 俺の加速に・・・)

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「すいません。あの、本気で走ってもらってもいいですか?」

「元々、本気で走るレースだから、本気で走るよ。じゃあ、行くよ・・・」

「げっっ!?迅っっ! 勝てねえ!勝てる気がしねえ!」

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小野田の情けない姿を見たクラスメイトに小野田をバカにされ、自分もバカにされたような気分になった鏑木くん。

坂道の実力をここでも見誤ってるからねえ。鏑木くん、人を見る目がまだまだ甘いねえ。そして思い込みで敵を見誤るのは、やっぱ致命傷になりかねないなあ。大丈夫か鏑木くんw

そして相変わらず坂道は怪物扱いだなw 見てるこっちもあんまりそんな感じはしないけどw まあ、真波くんが精神的なショック受けるくらいだから、実際に一緒に走ってみると怪物なのがよく分かるんでしょうなw

先輩たちのその後

「金城!」

「うっ!?」

「いいんじゃない、これ!」

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同じ大学に進学した金城さんと荒北さん。共に自転車部に入部して同じチームになるようですw

あれ? 大学に行ってからの先輩たちもリサーチするの? ってことは、卒業して終わりじゃなく、まだ先輩たちはちょこちょこ出るんでしょうかね? スピンオフで大学時代の先輩たちのレースとかもやるんかねえw

荒北と金城のペアってのは面白いよな。荒北はアシスト専門、金城はアシストが今泉しかいなかったからなあ。これで完璧なスタイルになったわけだw
他の連中も別高校のやつが同じチームになってたりするんだろうか? 福富と新開は同じ大学だって言ってたけど、田所さんと東堂はどこに行ったんだろ?

まさか杉本くんのレースでこれだけ盛り上がるとは思わなかったわw 杉本くん、モブだけど今回は主役張れたなあw 遜色ないわw

負けてしまったけど、今後はモブはモブでもちょっと違うモブになりそうですねw

しかし、卒業した先輩たちを今後もリサーチするかが結構気になるw

霊剣山~叡智への資格~ (第11話)

霊剣山~叡智への資格~

第11話「問心剣」

問心剣の試練を受ける王陸・・・


問心剣の試練

「では、これより問心剣を・・・」

「四星雷光!」

「ええええ!? いいんスカ? いきなりあんなふうに仕掛けちゃって」

「問心剣は戦いの中で心の審議を問うもの。問われる者が問う者を倒せば審議は終わるが・・・」

「でも、そんなことは聞いたことない!」

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問心剣の審議が始まるや否や、いきなり劉顕長老に攻撃を仕掛ける王陸。しかし、劉顕はさすがに指一本動かさずに王陸の最大攻撃を防ぎますw

問心剣は戦ってる最中にやるんか。いきなり攻撃を仕掛けたから不意打ちかと思ったら、いちおう戦闘なんでOKなのかw

しかし、この技って王陸のレベルを超えてる技のようだけど、なんで王陸はそういう真似ができるんだろう? 王舞に教わったあの特殊な功法で出来るようになったとは思えないけどw どうやら周囲の霊気を集めて底上げしてるようだけど、法壇があるからそれも可能なんか?

なんか王陸はいろいろ裏技を知ってるっぽいよな。禁忌とされている技も含めて、その技の本質だけを見ているから、効率よくレベルアップはしてるんだろうけど、それでもレベル以上の技を出せるってのは理由にならないんだけどなあ。

問心剣の幻想攻撃

「またひとり死んだ・・・おまえの所為だ・・・」

「おまえら、智教に敵対していた者たちの怨念だな!おまえら、教主である俺の命で償わせたいんだろ!償うか!敵の苦しみこそ俺の喜び!敵の恨みこそ俺の勲章!おまえらを殺した事、そこに何の懺悔もない!」

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「またひとり死んだ・・・おまえの所為だ・・・」

「おまえら、敵と戦い、戦場で命を落とした智教の亡霊だな。死の責任を俺に持たせようというのか?俺はおまえらに軽蔑しかない!本物の戦士は、恨みを敵に遺し、地獄から這い上がってくる!敵への恨みを諦め、悔しさに変えた時から、おまえらはもう戦士じゃない!おまえらに智教の栄光を浴びる資格はない!」

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「俺の寿命を返せ・・・」

「おまえたち、乾元連血功で寿命を燃やし尽くして死んだ者たちか。それを俺の所為だというのか? 俺はおまえらに軽蔑しかない!俺はおまえらのような凡人に進化の可能性を与えた!乾元連血功は強制ではない!決定権はいつもおまえら自身が握っていた。そしておまえらが選んだ!失敗したら俺を恨むのか!恩を恨みで返すおまえらなど、死んでも惜しむことはない!」

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問心剣の第一の試練は今まで死んだ者たちの怨念。しかし、王陸はその悉くを論破して追い返しますw

まあ、詭弁も多いけど、間違ってはないわなw どう考えても最初に言い出した王陸が悪いのは悪いんだが、教団を作った以上、これは避けられない問題で、入信した以上、避けることはできない死だろうからね。成功か失敗か、この二択しかない選択肢を提示したのは王陸だし、強制はなかったとしても強迫観念のような追い詰め方はしてただろうしね。

まあでも、教主といえば一国の王も同じ。国を富ますために犠牲が出るのはつきもので、犠牲が出たからといって歩みを止める理由にはならん。
これは上に立つ者が常に心がけねばならぬ問題で、それに対して無頓着に考えていたのではなく、しっかりと正しさを見つけていたってだけで王陸はスゴいけどねw

「王陸も頑張った。しかし、ここまでだ。ここより先、問心剣が問うのは道の心。道心だからだ」

「王陸が自らに罪なしと言い切ることは不可能というわけですか?」

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「俺は・・・間違っていない!・・・・輝け!俺の仙骨!」

「!」

「それでも、俺が正しいと天に向かって叫んでやる! 俺は正しい!俺が正しい!」

「王陸・・・下山して8ヶ月。こんな意地っ張りになっていたとは!」

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最初の試練は乗り越えた王陸。しかし、この次からが本番。

道心を問うと言ってるけど、要するに道義的な責任感を問うてるってことか? 基本的には今までと同じく、王陸の設立した智教のために命を落とした連中のことだけど、最初は怨念という無形の形だったものが、今度は具体的な人の死んだ様を例として見せつけてるだけで、根本的には変わらない気がするけどw
だけど、実際に人が死んだ現場を目にするとさすがに心が揺らぐのか、王陸はここで戸惑い、その戸惑いが身体に痛みとなって出てくるため、王陸は苦しみます。
しかし、王陸は鍛え上げた練功でその痛みを押さえつけ、それでも自分は正しいと言い切り続けます。

実際に死を見てしまえば人情として揺らぐだろうけどね。だけど、仙人ってのは元々俗事に興味がなくなるから、仙人になるんなら、人の死に惑わされたり情に絆されたりはしないわなw 
王陸をはじめ、修仙している連中の目標たる仙人ってのが、基本は自分以外に興味がないような存在なんだから、この程度で忸怩たる想いを抱いてるのは、まだ仙人になりきれない証拠なんだろうけどねw

問心剣の王陸の心のやりとりは面白いねえ。自分は正しいと毅然と言い切るってのは詭弁だとしても小気味よいねえw

自分が正しいのに間違ってると言わざるを得ないようなことも多々ある社会人の生活していると、こういうのは見ていてスカっとするわw

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第48話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

第48話「約束」

オルガ死亡・・・


オルガ死亡

「俺は鉄華団団長、オルガ・イツカだぞ。これくらい何てこたねえ」

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いや、もうね・・・なんでここでオルガ殺すかな? やるならもっと前でしょ・・・(-"-;)

奇をてらい過ぎてキャラの死が何の意味も持たなくなってるじゃねえか。殺せば心に訴えるものがあると勘違いしてるんじゃねえか、この脚本。

もうバッドエンドしか考えられないし、4クールも使ってバッドエンド魅せられた視聴者が一番哀れだわ・・・

もう女性にロボモノの脚本やらせちゃダメだと確信したわ。女性差別するわけじゃないし、この脚本家さんは特に嫌いじゃなかったけど、やっぱロボモノは無理だわ。熱くなるってのを根本的に勘違いしてるわ・・・

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~ (第11話)

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~

第11話「剣に生き、剣に斃れ」

黒の王の城に突入するアラム・・・


ブルクハルト死亡

「貴方がそうなったのが私の所為なら、貴方を倒す!」

「!」

「それが、私の責任の取り方よ!」

「・・・わたしは」

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ブルクハルト対姫様の対決。いきなり聖王っぽい何かの力が覚醒してブルクハルトを倒しちゃいましたw

羽とか生えてるけど、これ何の力? いきなり目覚めちゃったんかね?(^ー^;A よくあるお手軽パワーアップか、叫ぶと強くなるパターンw ここらへん、尺がないからこうなったのか、原作でもこうなのか。足手まといとまではいかなかったけど、戦闘力それほど高くなかった姫さまがブルクハルト倒すとはねえw

しかし、墜ちたブルクハルトが戻らずに倒されたなら、ユーリもこうなるんだよな? ユーリは主人公だから助かりましたじゃあブルクハルトが浮かばれんぞw

ユーリvsアラム

「次の一撃で・・・」

「・・・決める」

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ユーリvsアラムの対決は次回で決着つきそうですね。ユーリもブルクハルトと同じく、敗れる寸前に自分を取り戻して死ぬのか、それとも主人公だから不思議な力で元に戻るのか(笑

次回でユーリ覚醒してアラムと共闘するか、もしくは死亡してアラムが最強になるかどっちかですかねw

亜人ちゃんは語りたい (第11話)

亜人ちゃんは語りたい

第11話「亜人ちゃんは支えたい」

今日も亜人ちゃんの相談に乗る高橋先生。しかし、亜人ちゃんが相談する相手が高橋先生しかいないのは問題ではないかと教頭から指摘され・・・


教頭の指摘

「高橋先生が亜人の生徒の相談にのってくれるのは大変結構ですが、頑張りすぎてしまうのは些か問題ではありますな」

「?」

「亜人以外の生徒にもきちんと目を配って頂かないと」

「はあ・・・」

「なぜ亜人の生徒は高橋先生だけを頼るのです? 頑張り過ぎなのです。高橋先生が自重すれば、おのずと相談相手も分散するでしょう」

「ですが・・・」

「頼る相手があなたひとりということが、あの生徒たちにとってよいことだと思いますか?」

「!」

「専門の高橋先生を頼るよりは、時間があかるかもしれませんが、様々な人との交流によって悩みを解決してゆく。その方が自然ではないですか?」

「・・・そう・・・かもしれませんね・・・」

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亜人ちゃんの相談に力を入れる高橋先生。しかし、それでは亜人ちゃんが頼るべき人間を高橋先生に限定してしまうのでは、と教頭先生に指摘され、翻然と悟ってしまう高橋先生w

たしかにそうだけど、亜人ちゃんとの間にみんな見えない壁を作っていたから、高橋先生を頼ってるんだよな。その見えない壁は、高校生たちに取り去る方法を考えさせるってのは酷な話だと思うけどねえ。まずは高橋先生という存在がいて、高校生活が成り立ってるんだから、高橋先生は同じようにしてくれた方がいいと思うけどね。これが1年、2年と経って、おのずと周りの人との壁もなくなっていくだろうし、そうしたら高橋先生は徐々に身を退いていけばいい話だし。いきなり1年の夏前に自重しろってのは、少々状況が見えてなさ過ぎな気がするけどね。

将来的には教頭先生の言うような形態になるのが理想だし、そうならなければいけないのだけど、それは今じゃないだろw

生徒ちゃんも考える

「亜人のことって、同じ人間だと思ってていいのかな?」

「え?」

「おいおい、それはちょっと・・・」

「俺たちと違うってのか? それは差別ってもんだろ!」

「そうかな? さっき、亜人は普通の人とほとんど変わらないって言ってたけど、それはつまり、違う所はあるってことでしょ?」

「「「!!!」」」

「そこを見ないで、同じ人間だって。それこそ差別じゃないかなって・・・。高橋はさ、そういう部分も含めてしっかり理解してるんだよ。だからこそ、あいつらも相談しやすいんだと思うし。逆に私たちはどう?妄信的に同じ人間だって思ってる人間に、亜人特有の悩みなんか相談したいと思う?それって怖くない?勇気いらない? 私たちはまだ、あいつらのこと全然知らないんだなって・・・」

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おお、すごいな。高校生でここまで考えが至るとは。相手のことを深く理解しようとするのは大人でも難しいし、自分を省みて状況を判断するのは老成した人間にも難しい。これを高校生で考え至るってのは大したもだw

この子って雪の悪口言ってた奴だよね? ひかりに説得されてから、亜人ちゃんたちとの接し方をずっと考えてきたのかな? だとしたら、この子は思ってた以上に良い子だなw
そもそも、この世界の人はみんないい人ばかりだからな。現実世界なら、必ずひとりやふたりどころじゃなく、亜人ちゃんを差別する人が出てくるだろうからねえ。福島からの被災者をいじめるような程度の低さなんだから、亜人なんてなおさら。こういうのは子供が悪いんじゃなくて、その子を育てた親の教育が間違っているのは言を俟たないが、そういう人は必ずこの世界にはいるからねえ。

こういうことを生徒同士で話し合えるってのは、この学校の教育環境や人間関係もまた理想的なんだろうね。

悩める高橋先生を激励

「ん? ひかりから・・・」

『はい!撮りはじめたよ! まずはゆっきーから、悩める先生に日頃の感謝を!』

『えっと・・・高橋先生・・・』

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「頑張るにやり過ぎなんてないよ!頑張って前に出てるひとに、出過ぎだなんて文句言うのはおかしい。頑張ってる人に対して周りができるのは、頑張りが報われるよう支えたり、感謝を伝えたり。もしも足並みを揃えたいなら、同じくらい頑張ることじゃないかな」

「・・・」

「せんせ-!いつも頑張ってくれてありがとう!先生がくれる頑張りに負けないくらい、わたしも頑張って先生やいろんな人に返していきたいとおもいまーっっす!」

「・・・・」

「・・・・よしよし」

「やめろ。泣いてしまうからやめろ・・・」

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教頭先生に言われて自省する高橋先生。しかし、ひかりたちは高橋先生は間違っていないとビデオレターを送り、さらにひかりは直接高橋先生を激励します。

こんなこと言われたら、そりゃ泣いちゃうよねw ホント、ひかりちゃんは良い子だなあ。そりゃ高橋先生でなくても助けたくなるわ。

教頭先生も、実は自分にも相談して欲しいからあんなこと言ったんじゃないですかねw 立場上それができないから、高橋先生を羨ましく思ってんでしょうねw

変わる生徒たち

「先日、亜人に対する接し方を変えてもらうようお願いしましたが、保留にしましょう。くどくど口頭をたれておいて申し訳ありませんが、今まで通り辣腕を振るって頂きたいと思います」

「はあ・・・?・・・あ!」

「高橋先生の行動に感化される生徒がいる以上、その頑張りを無碍にはできませんな」

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高橋先生が頑張りすぎているのではなく、自分たちが頑張ってなさ過ぎだという結論に達した生徒たちは、自主的に亜人ちゃんたちを知ろうと交流を深めていたようですw

ホント、この学校の生徒たちはいい子ばかりだねえw 自分たちと違うところをしっかりと確認したうえで、それで友達になって近づきたい!って感じるのは、やっぱり思春期の子供たちにとってはよい事だからねえ。逆に、この時代にそういうことに無頓着だと、大人になってもよいコミュニケーションとれないしね。

いやあ、なんかほんわかする良い話だなあw こういう何気に心温まるエピソードってのは、見ていてホッとするわw こういう作品は、仕事から疲れて帰ってきた後にみると、まさに一服の清涼剤のようにしみるわw

クラシカロイド (第23話)

クラシカロイド

第23話「八音の世界 前編」

バッハの計画がついに発動する・・・



バッハが喋った

「疑問を持つこともあっただろう。なぜ自分たちが芸能活動をしているのかと。総てはこの時のため。今という世を知り、音楽の聞き手たる人を知る。今日という日を迎えるための準備だったのだ」

「バッハさまがやっとオラたちに日本語で・・・」

「なんで急に?」

「手段や道具ではなく、音楽が純粋に音楽として存在する世界。それを創造するための装置が完成した。装置によって増幅されるのは8音。すなわち、8人のクラシカロイドによる渾身のムジーク!」

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音楽自体が手段や道具になってるのこそ、アイドルの歌だと思うけど、それをあえてバダたちにさせていた意味はなんなのかね?

8音ってのは聞いたことないけど、ドレミファソラシドのことなんだろうな。中国なんかだと5音(宮、商、角、徴、羽)ドレミソラだけど。

しかし、やっぱりバッハの目的はよーわからんな。音楽を至上とするための世界を作ろうってことか? 音楽は音楽に過ぎないけど、この世界を構築するものを音楽に乗せるってことか?
人類の発明した最も偉大なものは宗教か音楽と言われるけど、個人的には音楽こそ人類が発明した史上最も偉大なものであると思うが、それゆえに、それを中心に据えた世界というのは、もはや今の世界とは根本的に違うものになってしまいそうだけど。

クラシカロイドクビ

「君らより優秀な代わりが見つかったッス。だからもう好きにしていいッスよ」

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8音はそれぞれのクラシカロイドがムジークを奏でることで実現できるとのことで、バッハはクラシカロイド全員の招集および拉致を命じるも、クラシカロイドたちに簡単に撃退。そこで、助手がロボクラシカロイドをバッハに売り込み、バダたちをクビにしてしまいます。

オリジナルより優れたムジークが使えるとは到底思えないけど、よくバッハがこれでゴーサイン出したなw そもそも、全員を捕獲してこいと言われても、クラシカロイドを一般の黒服が捕まえられるわけないのに。ムジークで抵抗されたら、それこそ終わりじゃねえかw

ここは、バッハが自ら招待するくらいのことをしなけりゃ無理だえおw

8音起動

「オクトバを始動するッス!バッハさま、ムジークをお願いするッス!」

「オクトバ起動を確認!規定値をクリア!」

「ハッチオープン!第二フェーズへ以降!」

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「・・・・・」

「あれ?全然聞こえない?」

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ロボクラシカロイドを使ってバッハのムジークが起動。すると、世界中から音が失われ、人間は喋ることさえできなくなります。唯一、喋れるのはクラシカロイドのみ。

音を消してバッハの音楽のみの世界にしたいのかと思えば、これは助手のミツルの暴走だったようです。

音がなくなって喋れなくなると、世界はどう変わるんだろうね。音楽が消えた時点でもう世界は終わりな気がするが、そういう意味では音を消すだけで世界を別物にしようって考えたミツルの着眼点はよかったのかもな。まあ、音を消す原理はよーわからんけど。音を電動する振動そのものを同振動で打ち消せば可能になるだろうけど、世界規模でそれをするのはこの程度の機械じゃ無理だろうねw

ミツルの暴走

「オクトバベータ、解放!」

「・・・どういうことだ?8音は?8つのムジークが重なり合って響くはず!」

「雑音ッスよ。バッハ様以外の曲なんて雑音ッスよ。8人のバッハ様による8音!感動ッス!」

「・・・ミツル。貴様・・・」

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「しっかりしなさい!ポンコツ」

「歌苗!しっかり!」

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ミツルの計画は、バッハのみによる8音の作成。これにより、生ける者全てがバッハ化w

全員をバッハにしてどうするんだかw バッハの信者にするってことか? バッハのかつらをかぶらされると、意志がなくなってゾンビ化するようだけど、ミツルはこんな世界がよかったんか? 人類どころか総ての生物をバッハの信者にして何が楽しんだか。生産性もなくなるし、自分も生きていけなくなるだろうに。

なんかよー分からん計画だなw 8音の世界とかでかいこと言ってたワリには、手下のミツルに裏切られた上にミツルの妄想世界の創造に利用されちまうし、バッハがようやく動き出したと思ったら、いきなりこれかよw 大したことねえな(^ー^;A

幼女戦記 (第10話)

幼女戦記

第10話「勝利への道」

帝国の起死回生をかけた大ばくちの策戦が当たり、帝国は圧倒的な勝利を収めるかにみえたが・・・


敵司令部強襲成功

「各班!状況を報告せよ!」

「こちら02!目標B当たりです!通信司令部の破壊に成功!」

「こちら03!同じく目標C!弾薬庫を破壊しました」

「よし!各員ぜんそく離脱して友軍の潜水艦へ向かうぞ!」

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ロケットで敵の陣地を越えて後方の司令部を強襲するという策戦は成功。どうやらターニャの部隊の襲撃した場所だけがハズレだったようですねw 恐らく一番可能性の高い場所をターニャたちの班が選択したはずだから、敵軍もある程度は警戒して位置を気取られないようにしてんだろうな。

しかし、司令部が破壊されてしまえば、もはや前線の軍は烏合の衆も同然、数に劣っていても勝てる状態で、数がほぼ同数ならもう負けはないだろうね。
今回は総ての策戦が図に当たってるからねえ、何かしっぺ返しがあると思ったら最後にありましたねw

地下爆破策戦

「!! これは人為的な爆発・・・帝国の攻撃なのか!?」

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「我が軍左翼は、塹壕から掘り進めていたトンネルによって地下を抜け、敵陣地下に多数の地雷を設置。右翼を吹き飛ばしたとのこと」

「大砲がない時代の英知だ」

「重要なのは次の回転ドア策戦だ。進捗状況は?」

「滞りなく。開錠策戦によって敵陣を破壊した機甲部隊と機械化歩兵の混成集団が敵主力部隊の後方へ移動中」

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トンネルを掘って地下に地雷を設置とは、ホント一昔前の戦術だな。西洋では余り聞かないけど、東洋の戦闘では敵の城の内部までトンネルを掘ってゆくというのは一般的な戦術として紀元前から存在したしなw 本来ならそういう戦術も警戒して、地中に水を張った瓶を埋めておいて、地中の振動を探るってのをやってたんだけど、近代戦になったらもうそんな戦術考えられないから、逆に対処方法がなくてどうしようもないんだろうな。
とはいえ、地中深くなりすぎると地雷の威力が半減するし、浅すぎると音で気付かれてしまうからな。昼間はともかく、夜中も無駄な砲撃をして音を消すくらいの配慮をしないと失敗しそうだけどねw

そして敵の右翼を壊滅させ、敵右翼と退治していた左翼を敵左翼の後方に回らせて包囲殲滅するのが回転ドア策戦のようだけど、完全に包囲しちゃうのかね? 古代の戦術では、一方向を開けておいて、そこから逃げる敵を追撃するってのが一番被害が少なくなる方法だけど。包囲して逃げ場をなくすと窮鼠猫を噛むの例えもあるとおり、死にものぐるいで反撃してくるからな。逃げ道が一箇所でもあれば、死にものぐるいで逃げるから、どちらの敵の方が与しやすいかは明白。とはいえ、近代戦ならば、包囲した敵を殲滅するってのも簡単だから、そっちを選ぶのかね?
敵を追撃しつつ、敵の本国になだれ込むって方が古代戦好きとしてはしっくり来るけどw

ターニャへの怨嗟

「こちらフェアリー大隊。所属不明の魔道部隊についての情報は?」

「詳細は不明。だが、別地点の友軍からは、連合国部隊との報告も入っている」

「了解。邀撃の許可を・・・」

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「一機撃墜」

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ターニャに恨み骨髄のおっさんが反撃に来たようですw

前回やられた時は、ターニャに手も足も出なかったけど、一度死んでレベルアップしたんかな?(^ー^;A

この一番最初の奇襲でターニャを狙えなかったのは痛いけど、このオッサンはターニャを殺すことではなく、部下を殺すことで恨みを晴らそうとしてるのかな? 一度死んでかなり歪んでしまったようにも見えるしw
まあ、普通に考えればターニャの部隊が辛勝するだろうけど、存在Xがからんで来るとわからんねw

帝国の策戦が図に当たり過ぎてるから、何かしっぺ返しがあると思ったら、あのオッサン投入か。

でも、ターニャには手も足も出なかったよな? 人数的にもほぼ同数だし、装備もスキルも帝国軍の方が勝ってんじゃないのかね?

政宗くんのリベンジ (第11話)

政宗くんのリベンジ

第11話「八坂祭の白雪姫」

文化祭で白雪姫対決することになった政宗と雅宗。しかし、図らずも政宗と雅宗はそれぞれ対決側に拉致監禁されてしまう・・・


雅宗も偽物

(申し訳ないけど、うちにも事情があるからね。安達垣のお嬢様。・・・僕の家は何年も前から貧乏だ。僕に求められているのは、この台所事情の改善)

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この雅宗も偽物みたいですねえ。てっきり政宗の勘違いかと思ったわw

でも、とあるパーティーで秘書の人が昔の政宗と勘違いしただけで、昔の政宗の成長した姿に化けようなんて、よく思いついたな。思いついたというより、よく実行したな。昔のことだから情報だって集め辛いだろうし、こんな穴だらけの嘘の計画で金をせしめようとか、大胆というかアホだろ・・・

なんかこの作品、みんな強引な設定になってきたなあ(^ー^;A 雅宗といいノーパンといい、無理矢理な設定過ぎてドン引きだわ。大仰な設定を出しておいて、ふたを開けてみればショボイ理由のオンパレードで、まさにラノベの軽いノリで作ってる感じだわw

お互い拉致

「あんたか、俺の寝込みを襲って・・・」

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「おい!開けろ!開けろって!」

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政宗を勝たせたい勢力と雅宗を勝たせたい勢力が、お互いに暗躍。奇しくも両陣営は同じ事を考えたようで、それぞれ主役の雅宗と政宗を拉致監禁して演劇に参加できなくしてしまいますw

勝たせたくないとは言え、ここまで直截的な方法を採ってしまったら、さすがに無効だろw 吉乃はまだ誰か分からないように密やかにやってるけど、政宗を拉致した方なんて主犯から共犯まで全部面も名前も割れてるじゃんw 文化祭の後、このことを訴えれば逆に有利になるんじゃね?

なんか話が進むにつれてつまんなくなってきたな・・・。色々手を変え品を変え状況に変化を持たせようとしているのが全部裏目に出てる感じ・・・

この素晴らしい世界に祝福を2 (最終話)

この素晴らしい世界に祝福を2

第10話「この素晴らしい仲間たちに祝福を!」

アクシズ教徒はエリスを偽物として一斉蜂起。逃げるエリスはそれでもアクシズ教徒たちを心配し、温泉に毒が混入されている事件を解明するために温泉源に向かうが・・・


信じてもらえない

「逃げたぞ!」

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「いたぞ!パチモンだ!」

「あんなこと言ってるやつら、助けなくてもいいんじゃないか?」

「いいい・・・でも、私の可愛い信者たちが~」

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アクアが自分の正体をカミングアウトしたら、街中が偽物と断言してアクアを追放しようと動き出しますw

これだけバカにされてんだから、放っておけばいいんだが、彼らの信仰心が神としての力の源だろうから、彼らをそのままにはしておけないだろうね。そういえば、神が死ぬのはその神を信奉する信者が一人もいなくなった時だというお話が藤子不二雄の短編にあったなw

しかし、アクアも自分が女神だと証明できないからねえ。今やただのアークプリーストだし、まあ、証明できたとしても誰も信じないだろうけど、宗教信者の前にその宗教の創始者が復活しても、恐らく誰も信じないだろうしね。そもそも、創始者の唱えた教義がそのまま継承されて残っている宗教なんて一つもないだろうしw

温泉を毒に変えていたのはハンス

「あ・・・・」

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「あ!ハンスさん!ハンスさんですよね?」

「な、何のことですか。私はここの管理人・・・・」

「私ですよ、リッチーのウィズですよ」

「チョットナニヲイッテルノカ・・・」

「ハンスさんは、デッドリーポイズンスライムの変位種でしたね? ひょっとしてハンスさんが源泉に毒を入れてたんですか?」

「・・・・」

「ねえ、ハンスさん!なんでさっきから無視するんですか?」

「うわあああ! 隠密でやってきたのに!」

「ウィズ、こいつとは知り合いなんだろ? 下がっていてくれ。俺の名はサトウ・カズマ!」

「いいだろう。誰もが俺の本性を見ると同時にひれ伏し、許しを乞うてきた。おまえは骨がありそうだ」

「最弱モンスターのスライムのくせになに言ってるんだ」

「ハンスさんはとても強いので注意を!」

「スライムってのは雑魚だろ?」

「そんなバカな話だれに聞いたのだ。スライムは強敵だぞ」

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相手の本性がスライムだと聞いて、突然居丈高になって戦おうとするカズマ。しかし、この世界ではスライムは強敵のようで、喧嘩売る相手を間違えたようですw

ドラクエのイメージがあるから雑魚扱いなんだろうな。実際、掌サイズくらいなら何とかなりそうだけど、物理攻撃無効ってのはヤバイな。魔法でしか倒せないなら、戦士系は全く役立たずと。小さいサイズなら窒息させるってのも難しいだろうけど、巨大になればさすがにねえ。この世界のスライムのデフォの大きさがどの程度か分からんけど、人の大きさ台だったら、それで物理攻撃無効なんてもう誰も叶わないだろw

この世界のスライム

「これが・・・」

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これがこの世界のスライムのデフォかよw デカ過ぎだろw 確かにこの大きさで物理攻撃無効化だったら、そりゃ強敵も強敵だわw 体当たりして包み混むだけで窒息捕食余裕だし、しかも毒まであるなら魔法での遠距離大火力でしか対応できねえじゃんw

さすがにこれがスライムだと言われても、我々の世界では違う生き物に分類されそうだけどな。少なくともスライムではないし、亜種にしてもここまで大きさが違うと別モンだわw

名軍師カズマ

「おまえの餌は、俺だ! 後は頼んだぞ、みんな・・・」

「エクスプロージョン!」

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「カースド・クリスタル・プリズン!」

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今回も名軍師カズマさんが咄嗟に考えた案で敵を無効化w カズマさん有能スギイw

自分を囮に使ってめぐみんの爆裂魔法で本体を爆散。その後、小さくなったところをウィズの氷魔法で凍結ということだが、咄嗟によく思いついたもんだw そもそも、めぐみんの爆裂魔法で四散しなかったらどうするつもりだったんだろ? スライムって熱耐性あるんじゃねえの?(^ー^;A
そもそも、喰われても完全消化されてないなら復活可能ってのが前提で自分を囮に使ってんだが、爆裂魔法で自分の本体が四散したらそれこそ復活不可能だろうにw

まあ、とりあえずノリがよいのでツッコミはせんけどw こういうノリノリで展開してくれればねえw

トドメはゴッドフィンガー

「ゴッドブロオオォォォォ!」

「ぐうううう!何かと思えば。そのくらいでは、俺は倒せんぞ!」

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「可愛い信者たちの温泉を汚した罪、万死に値するわ!神の救いを求め、懺悔なさい!」

「まさか・・・」

「ゴッッッドォォォレクイエムッッッッ!」

「あいつらが崇拝している忌々しい女神とは、まさか・・・おまえかっっ!」

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カズマの捨て身の攻撃でもまだワンコほどの大きさになって生き延びていたハンス。しかし、最後はアクシズ教徒からパワーをもらって破格の神力を顕現させたアクアにフルボッコにされて消滅w

アクシズ教徒の教義がダメ人間を作るための見本みたいな格言になってるなw まあ、基本楽な方に生きて行こうってことで、その点は理解できる。若い頃の苦労は買ってでもしたら歳喰って損するだけw 何事も手を抜いて適当に生きていくのが一番だよな。あ、自分はアクシズ教徒に誘われたらいけるやんw

というわけでこれで最終回か。まあ、コレなら第三期も可能だろうな。魔王ネタもちょこちょこ出てきたし、第三期は魔王さんが登場するのかね?

軽い気持ちでだらーっと見るにはちょうどよい作品でしたわw 

しかし、1話と最終話で絵の気合い度が違い過ぎるんですがw せめて1話と最終話の両方は気合い入れろよw

ACCA 13区監察課 (第10話)

ACCA 13区監察課

第10話「空のない街に降る星」

各区の長たちのほとんどがジーンの王位継承に賛同する・・


各区はジーン支持派多数

「ポーカーやらないんですか?」

「その前に、これを渡しておこう。ヤッカラのタバコだ。美味いはずだ。ヤッカラは常に夢を追う勝負師。貴方に賭けましょう」

「・・・・大ばくちですね」

「それこそ浪漫だ」

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「タバコをお持ちかな?」

「ええ」

「ひとつもらっても?」

「もちろんです。どうぞ」

「・・・クーデターが成功しようが失敗しようが、我々の生活は恐らく変わらない。他の区のように守る物がここにはない。ゆえに、プラネッタはクーデターには関わらないことにしたのですが、それを伝えた際に、彼女に言われたのです。資源を掘り当て、この区が豊かに変貌したら、戦争が起こるのではないかと。アッカがなくなり、この国から秩序が消え去ってしまったら」

「・・・・」

「夢を追うといいながら、私は実際に見つかるとは思ってなかったのでしょうね。そこに考えが及ばないとは。アッカの廃止を望むシュヴァーン王子ではなく、アッカ側の人間である貴方が国王の座につく。そのためのクーデターなんですよね?ならば、我々に力はありませんが、このタバコを貴方へ」

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ジーンが各区を視察している時、担当者がタバコを渡すというのがクーデターに加わるという意思表示だったみたいですね。これで過半数どころかほぼ全ての区がクーデターに参加するってことになったけど、王子は自分がそれほど人気がないってことに気付いてないのかねw

彼は彼なりによく考えていそうだけど、いきなり警察機構であるアッカを廃止して自分で絶対王制を敷くというのは荒唐無稽過ぎるよな。大昔の聖王ならば、玉座に居るだけで国が治まったというが、人徳も才能も聖顕もないのに、いきなりアッカ廃止はやはり無茶過ぎるわな。それに代わる効率的な機関なりシステムなりを自分で考えてりゃいいんだけど。

しかし、これでジーンは否応なしに国王の座を押しつけられそうだな(^ー^;A 王様なんてガラじゃないけど、巻き込まれ型の彼からすれば、王位継承も淡々と受け容れられる一連のイベントに過ぎないのかもね

いよいよジーンも逃げられなくなってきたな。最後に国王が危篤になったみたいだから、次回あたり大きく動いて方向性が決まり、その次でまた大どんでん返しとかありそうだなw

恐らくジーンは王位を継がないんじゃないですかね。アッカ存続を条件にシュヴァーンに王位を譲るんじゃね?

弱虫ペダル NEW GENERATION (第10話)

弱虫ペダル NEW GENERATION

第10話「杉元兄弟の絆」

1年生の鏑木と段竹を抜いて一時はトップになる杉元。しかし、本気をだした2人にあっさり抜かれ、心が折れてしまう・・・


杉元独走

「! 嘘やろ!? 鏑木たちを追い抜いた!それどころか差をつけとる!」

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杉元くん、鏑木たちに食らいついてるだけじゃなく、追い抜いていきましたよw

今回はずっと杉元くんのターンっぽいなw 回想も入って1年の時には全くスポットが当たらなかった彼の掘り下げがようやく始まった感じですねえ。まあ、実際は濃い3年キャラが抜けたんで、既存のキャラを立たせないと持たないんだろうね(-"-;)

しかし、やっぱり杉元くんはイマイチ華がないんだよねえ。熱血タイプじゃないから、盛り上がりがイマイチというか(^ー^;A


追い抜かれて折れる

「いやあ、一瞬ひやっとしましたよ。あと数分遅かったら俺ら、やられてたかもしれません」

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「ちょ・・・待って・・・」

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一時はダントツトップを走っていた杉元くん。しかし、鏑木と段竹にあっさり抜かれてしまい、さらに上級生を乗せた車もトップを追ってしまったので、心が折れて足を止めてしまいました。

精神的に弱いのが杉元くんの弱いところですかねえ。レースなんて追い抜き追い抜かれだからまだ行けそうなもんだけど、ひとりだとキツイんでしょうかねw

しかし、全員がトップを見に行っちゃったけど、普通の公道を走ってる1年生たちは誰か監督監視しなくていいんかね? これで事故でも起こったら、監督不行き届きで完全にアウトな気がするが・・・。そもそも、公道をフリーで走らせるか?(^ー^;A

兄弟で追走

「杉元が!」

「サダトキくん!」

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「僕は6人目になるんだ!」

「兄ちゃん、僕がきっと、鏑木君たちのところまで追いつくよ!」

「山頂50m手前で追いついた!」

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心が折れた杉元くん。しかし、そこに弟サダトキくんが追いついたことで、再び復活。2人で力を合わせて鏑木たちに追いつきましたw

おお、この展開は燃えるなw 杉元兄弟はキャラ的にやっぱり少し弱いけど、キャラの弱さを補って余りある展開だわw

これって誰が勝つんだろうな? この作品は決着が常に予想がつかんわ。普通に考えればインハイ出られるって約束しちゃった鏑木たちが負けるって展開なんだろうけど、かといって杉元兄弟の勝利だと何か微妙な盛り上がりになりそうだし・・・(^ー^;A

いやあ、いい展開ですねえ。インターハイのような大舞台ではない、ただの部活内レースなのに燃えるわw

ただ、杉元兄弟はやっぱり盛り上がりがイマイチだし、鏑木と段竹もキャラに愛着がまだないので、キャラの性質や愛着が展開を底上げするってことはないので、やっぱり坂道たちのレースとは違う感じだよね(^ー^;A

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~ (第10話)

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~

第10話「闇を裂く刃」

いきなり巨大戦艦・方舟をゲットするアラムたちだが、1話も持たずしてあっさり轟沈・・・


方舟

「異質文明の大いなる遺産!空間転移装置方舟なら、どんな離れた場所でも一瞬にで移動可能!歌姫を乗せて結界内に直接転移し、中から邪魔な結界を消し去り、討伐軍突入の道を開く!」

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ファンタジーの世界に科学文明の遺産とか持って来るのはなあ。万能の魔法があるんだから、何でも魔法で処理しちゃえばいいのに。わざわざ科学文明を出す意味が分からん。何のための魔法だよ・・・(-"-;)

どうせ組み立ても魔法でやったんだろうから、それなら魔法で結界破りますの方がしっくり来るんだけどねえ。

1話持たず轟沈

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空間転移をして目的の黒の王の城の内部まで来たものの、方舟は轟沈w

闇墜ちしたブルクハルト一人が攻めてきて方舟轟沈とか、ホント何の為に出してきたんだか・・・(-"-;) 魔法で結界破ったって方が・・・

しかし、だんだんとアラムがドラえもん化してきたなあ。アラムに頼めば何でもできそうだわ・・・

せっかく登場した方舟も、Bパートで轟沈。なんで登場させた?(-"-;) 要らんかったんやないか?

リトルウィッチアカデミア (第10話)

リトルウィッチアカデミア

第10話「蜂騒ぎ」

惚れ蜂を手に入れたアッコたちは・・


惚れ蜂を使ってパーティーをメチャクチャに

「う!?」

「アンドリュー? どうしたの?」

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刺されると最初に見たものに惚れてしまうという蜂を手に入れたアッコたち。さっそく誰かで試してみようとキチガ○じみたことを言うアッコでしたが、スーシィの悪戯でパーティー会場で放って会場は大騒ぎにw

相変わらずこの3人は、ロッテ以外は考え方がクソみたいだな。パーティーをメチャクチャにしておいて平気な顔してるんだもんねえ。まあ、今回は珍しくアッコじゃなくてスーシィが悪いんだけどw

惚れ蜂の影響は消えたけど、惚れていたって記憶は残るみたいで、これで貴族とのパイプがまた強くなったって回なんだろうけど、よもやアンドリューがアッコに惚れるなんて展開は止めてくれよw 正直、この作品はギャグ以外だと思うから何とか視聴できていられるわけで、シリアスにしたら不快になるわw


今回のアッコは比較的まともだったけど、でも相変わらず人様に迷惑かけて生きてる様子は見ていて気持ちいいもんじゃねえな・・・

亜人ちゃんは語りたい (第10話)

亜人ちゃんは語りたい

第10話「デュラハンは時空を越えて」

高橋先生にいたずらでキスをしたというひかりの話を聞き、キスしようとする京子ちゃん・・・


キスを狙うデュラハン

「ど、どうした?」

「いえ、別に」

(顔の高さを揃えるのが、デュラハンの間で流行ってるのだろうか?)

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「そんな不安定に頭を抱えているのは危な・・・」

「あ」

「!!!」

「・・・・大丈夫ですか?」

「怪我はないか?」

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ひかりが悪戯で高橋先生のほっぺにキスしたと聞いた京子は、自分もできるんじゃないかと高橋先生の後をつけ回します。その時、誤って頭を落としてしまうも、慣れているのか楽々キャッチ。しかし、高橋先生はキモを冷やしたようで、不用意な京子を叱りつけます。

これホントに危ないな。ボーリングの玉を毎日抱えてるようなもんだもんな。誤って落とすことだってありそうだけど、これ普通に持ってる位置から落としたって大惨事だよな(^ー^;A デュラハンは常に命の危険があるんじゃねえのか。どっかに固定しておいた方がいいんじゃないの? 

首を落とすってのはあり得そうだけど、今までそんなこと考えも着かなかったから、今回でびっくりしたわw 落としたら大けがするじゃん・・・

「あー、そのなんだ。さっきは済まなかった。ごめん。叱るという行為は教育上必要なことだ。ただ、さっきのお前には叱る必要はなかった。俺はただ感情的に怒鳴りつけてしまったんだ。そもそも、あの時、俺にも非があった。仲直りして欲しい。ほんとゴメンな」

「そんな。高橋先生が謝ることじゃないんです。私もホントにご免なさい」

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叱ったことは間違いないけど、感情的に怒鳴りつけてしまったことを反省してるんでしょうかね。確かに子供を叱る時に感情的に怒鳴るのは、叱るとは違うからねえ。勘違いしてる大人が多いけどw

でも、最近の先生はもっと怒ってもいいと思うけどねえ。PTAやらモンペ親が多いから、今は昔のようにできないみたいだからねえ。小中学生には程度はあるけど、げんこつくらいの仕打ちは必要だと思うけどねえ

大学時代の友人

「たとえば町くんがお饅頭を食べるとしよう。そのお饅頭は町くんが口に入れ、そして飲みこむその刹那、瞬間的に分離した身体の方に移動するワケだ。これは時空を越えた物質の移動が可能であることの証明に他ならない!町くんの頭と身体は高次元空間、ワームホールでつながってるのだろう」

「ワームホール・・・実際のワームホールの中はどうなってるんだ?」

「高次元空間は我々が生きる時空とはまるで別物だ。ただ、町くんの頭と身体をつなぐワームホールはしっかり整備されたトンネルのようだ」

「町のこの部分、首。おまえのいうワームホールの部分だが、ちゃんと存在してるんだ」

「疑うわけではないが、首が存在している根拠を聞いてもいいか?」

「俺は町が喋るってことは、首があるんだろうなって思った。声帯がなきゃ、人は喋れない。それで町に聞いてみたんだ」

「昔、胃カメラで見てみたら、首の部分がちゃんとあって」

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そういえばそうだよな。口から食べた食べ物は、胃袋に入るまでどこを通るのか。それが高次元空間か。まあ、実際に存在するわけないのでただの人間の一部にワームホールが出来るってのは荒唐無稽な話だけど、デュラハンという存在を考えてみれば、そういうことになるわなw

しかも、口から入れたものだけじゃなく、首を流れる神経系統全てが同じような仕組みになってるんだからな。確かにこの秘密を解明できれば、ワームホールの理屈を本質的に理解できるようになるかもな。

町に首がないってのも言われてみて初めて気付いたわ。てっきり身体から出てる炎に隠れて首があるのかと思ってたわ。頭の方にも首の一部みたいなものがあると思ってたが、完全に首なしの球状なのねw


「デュラハンの秘密が分かるということは、町くんが普通の人間になることも可能かもしれない」

(そうか・・・そういうこともあり得るか。・・・まあ、なんだろうな。これが普通の姿なだろうが、もう違和感を覚えてしまうな)

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デュラハンの首の秘密が分かれば、京子が普通の人間になることも可能だと言われ、京子が普通の人間になった姿を想像する高橋先生。

確かに違和感バリバリだわw なんでだろ? 京子の頭が定常位置にあるってだけで何かアンバランスに見えるんだがw

デュラハンの存在は一番不自然な存在だよな。吸血鬼や雪女も物理的に存在するのはおかしいけど、デュラハンはファンタジーの世界でしか存在できそうにないからな。

それを現代で普通に存在するかのように扱うために、こういう物理的な角度で解析するってのは面白いわw

政宗くんのリベンジ (第10話)

政宗くんのリベンジ

第10話「疑惑の新学期」

幼い頃の政宗にそっくりな雅宗兼次。彼は愛姫の許嫁だった・・・


許嫁

「生まれる孫を、17代当主に輿入れさせる」

「え!?」

「僕が17代目の雅宗兼次です」

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この小デブもマサムネと呼ばれていたらしいですね。雅宗(がそう)なんて無理やり感のある名前だけどw

これは一体どういうことかね? 愛姫が幼い頃好きだったデブは政宗のことだと思ってたが、実はこの小デブの雅宗だったってことなのか、それとも、単に愛姫がデブ専なので、幼い頃は政宗が好きだったけど、いまは小デブの雅宗に一目惚れしたってことか?

てっきり幼い頃の政宗と、この雅宗を同一人物と勘違いしていた、もしくは雅宗が勘違いさせようとしている、と思ってたが、最初から観点が違っていたんか? 雅宗は政宗の事など知らず、ホントに許嫁として来ただけで、愛姫は雅宗を好きになったのは、幼い頃の政宗と同一人物と勘違いしたのではなく、ホントにデブ専なので好きになっただけってことか?

それだと物語に深みがなくなるというか、いくらラノベとはいえ薄っぺら過ぎるんだが・・・まあ、さすがにこれはそのまま受け取るべきではなく、何か裏があると見るべきなんだろうけど・・・

政宗と雅宗

「対決ついでにもう一ついい。この勝負に勝った方が後夜祭で一緒に踊れる」

「誰と、なんて聞くのは野暮だね。いいよ、乗った」

「二言はナシだからな」

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雅宗にぞっこん的な愛姫に対し、政宗は気が気ではなく、雅宗に間接的に勝負を挑みます。

うーん、愛姫が好意を寄せているのは雅宗なんだから、もう政宗は諦めた方がいいんじゃないかねえ。ふるためにここまでするってのは完全に本末転倒だと思うのだが・・・

そもそも、復讐のために愛姫を惚れさせて捨てるって作戦が、もう何か形骸化してるような気がするんだけどねえ。

演劇勝負に勝っても負けても、愛姫が断るから政宗に勝ちはないだろw

なんか、残り話数が少なくなってきて、変な方向に進んできたなあ。(^ー^;A

確かにこのまま愛姫が政宗のことを好きになって、政宗も愛姫のことを好きになるって展開は面白くないんだが、いきなりしたり顔の第三者が出てきて勝負ってのは、面白くないわ・・・

霊剣山~叡智への資格~ (第10話)

霊剣山~叡智への資格~

第10話「召還」

霊剣派の長老たちに王陸が智教を設立したことを密告された王陸は、霊剣山に召還される・・・


召還

「王陸が作った智教。朱秦の報告が事実だとすると、とんでもないことだ」

「そう? とんでもないことは確かでも、とんでもなくいいってこともあるんじゃないかい?」

「たとえばどんな?」

「王陸は智教を通じて大明国に修仙の嵐を巻き起こしたわけだ。その結果、百万人以上の凡人が修仙の道に入った。門派としては、評価するべきだと思うがねえ」

「随分と好意的じゃないか」

「あとは師匠である私にも分け前をよこせば言うことナシ」

「おまえと言う奴は・・・。王舞長老、王陸は君の弟子だ。公平を期すため、一切の発現を認めない」

「はいはい」

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「頭のいいおまえのことだ。いまさら出頭の理由などいいだろ?」

「分かりません。方鶴長老。私が何か間違ったことをしたのでしょうか?」

「しらばっくれても無駄だ!おまえが大明国で作った智教とかいう邪教のことを、朱秦が門派に報告してきたんだ!」

「へえ。朱秦にしてはしっかりとした報告書ですね。・・・ちゃんと書いてありますよ、これ。デタラメを書いても長老達には通用しないって分かっていたんでしょう。事実です」

「謝りを認めるのか?」

「それはおかしくありませんか?今回の試練の規定に、門派の設立を禁止するものはなかったはずです」

「試練はおまえたちに社会経験をさせ、修仙をより進化させるためのものだ。民衆から金を搾りとらせるためのものではない!」

「無論です」

「こんな俗世のぬかるみに沈み込むとはな。失望したよ」

「劉顕長老。ご安心ください。私はそこから一文も得てはいません。試練の目的も忘れてはいません。智教の設立は、金だけではないのです」

「権力も同じ事だ。そのまま溺れてどうする」

「溺れてはおりません。その証拠に・・・はあっっ!」

「!・・・修業を止めていたわけではないと?」

「修仙の度合いが必ず実力に比例するものではない。運や巡り合わせで、先にいった連中に実力で引けを取るとは思えません」

「自意識過剰になったようだな」

「行いに不足はありません。私が自意識過剰か試せばいいでしょう。私に剣をください。問心剣です」

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王陸が智教を設立させて金儲けをしていると密告され、さっそく霊剣山に召還されます。

長老達は師匠の王舞以外は王陸が俗世に溺れてしまったと勘違いして最初から彼を落第扱いするものの、王陸は堂々と智教の設立の正当性を述べ、それでも信用しない長老たちに問心剣の裁きをするよう要請します。

問心剣ってのは、心にやましいことが僅かでもある場合、その剣は対象を貫いて仙術の元である経絡を破壊してしまうようです。しかし、やましいことがないと涼風が通り抜けた程度のことにしかならないんだとか。

まあ、王陸のことだから堂々と受けてかわすんだろうねw 智教の設立に一片のやましさないってのは事実だし、元々、王陸は自分の考える未来予想図がまだ仙人に到らぬ凡人の長老達に見破れるはずがないと見下してるだろうからねえ。やましさなんて全く感じないだろうねw

それでも、王陸が智教を作って本当は何がしたいのかは未だによく分からんけど。当初は騙されている人民たちを、同じように騙した上で、そのお金を人民の生活が便利になるように使うってことだったはずだけど。
愚民たちは騙されているかいないかってのが大事ではなく、自分達がより充実した生活を送れるかどうかってのが大事だから、騙されていっとしてもそこに充足した生活を与えてやれば満足するからな。まあ、これこそ金儲け宗教の根幹となるやり方だけどさw

最初っから疑いの目で見て王陸のしてることの真意を見極めようとしない長老たちに対して、王陸がどう説得してゆくのかってのが最終話までの流れかねw

恐らく今までの修仙とは全く異なる方法をしようとしているから、既存の方法に固執する頭の固い長老たちには受け容れられないだろうけど、そこをどう説得するかだねえ。

まあ、思考が柔軟すぎるほど柔軟な王舞だけは理解してくれるだろうけどw

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第47話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

第47話「生け贄」

ラスタルの策略により、ギャラルホルンでの地位を失ったマギリス。さらには鉄華団と共に逆賊として指名手配されてしまう・・・


火星支部もラスタルに

「バエルを持つ私に逆らうか?」

「今回の敗走でギャラルホルンの体勢は大きく揺らぎました。ラスタル・エリオンの発言力は高まり、セブンスターズもそれに同調した。そしてエリオン公は、貴方とイズナリオ・ファリドとの関係を公表しました。貴方は彼の妾の子ですらなかった。地球での貴方の立場は消失したに等しい。たとえバエルがあろうとなかろうと」

「なるほど」

「火星支部は貴方を受け容れることはしない。だが、今までの恩もある。我々は貴方の行方を知らない」

「感謝する」

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まあ、当然そうなるわなw マクギリスの身辺調査して一つでも汚点があればそれを誇大広告して貶め、マクギリスを悪人に仕立てあげようとしたら、一つどころか真っ黒だったんで、そのまま情報を流したんだろうな。

マクギリスがまだイズナリオを生かしていたってのは驚きだわ。彼の口から出生の秘密がバレれば立場危うくなるの分かってんだから、口封じしておくべきだったのにねえ。どうせペド扱いしていたような養父なんだから、殺すのに躊躇はないだろうに。

マクギリスはホント、バエルだけしかないよな。それでバエルが手入ればギャラルホルンを掌握できるって無邪気に信じていた所がアホ過なんだが、こいつ一体何の本を読んでこんな幼稚な結論に到ったのかw アグニカ・カイエルの人物像とギャラルホルンの歴史の本を読んだのかと思ったが、どっかのラノベでも読んで覚醒したんか?(^ー^;A

ほんと、マクギリスが残念過ぎるんだが・・・(-"-;) 顔がいいだけで唐変木もいいところなんだが、こんなダメ人間にしたてあげる脚本はどうなってるんだ? 一方がバカの戦闘ほど面白くないものはないんだが。両方とも天才的な何かを持っていて初めて面白くなるのに・・・

解散!

「みんな、よく集まってくれた。話は他でもねえ。鉄華団を辞めたいと思ってるヤツがいたら、いまのうちに言って欲しい」

「お、おい!オルガ!なんだよ!」

「危険な目に合わせちまうが、その分の実入りは保証する。そしていつかは安全な仕事だけで生計を立てさせてやる。それが鉄華団って場所だった。だが、今の鉄華団はそれとは違う場所になっちまった」

「いまさら何言ってんだよ!オルガ!」

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「俺は辞めますよ。ってか、おまえら頭着いてんだろ!使えよ!もう結果なんか見えてんじゃねえか!」

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みんなはヤル気満々なのに、ひとりオルガだけはまたも消極的というか後ろ向きw

もうここまでみんな来たんだから、愛着ないザックはともかく、古参は逃げるなんてしないだろ。そもそも、逃げ場がないだろうにw

なんで何回もこんな弱腰オルガを見せつけるんだ? オルガは頭なんだから、空元気でもいいから堂々としてもらわんと。その点、マクギリスみたいな脳天気さがあればいいんだけどねえ。あいつなんて今や鉄華団以上に立場弱いのに、悩みどころか堂々としてるじゃんw

マクギリスの脳天気さと、オルガの深刻さがバランス悪いんだよね。性格の違いというより、脚本と設定が上手く裁ききれてない感じ。

まあ、もう今に始まったことじゃないけどさ。ここ数話のキャラの迷走とストーリーの鈍重さと面白くなさは半端ないわ・・・(-"-;)

ミカヅキの小作り

「クーデリアさんも一緒に作りましょう!ミカヅキの赤ちゃん!」

「はい?」

「クーデリアも欲しいの?」

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ミカヅキの子供を作るとかでアトラがクーデリアを誘って3Pするみたいですね(笑

ホント、このシーンイラねえ。ガンダムにここまで重い恋愛要素いらねえよ。ミライとスレッガーレベルならともかく、小作りしようとかいかにも女性脚本らしい展開だわw

もう今回を見て、女性にバトルモノの脚本やらせちゃいかんと痛感したわ。正直ロボを格好よく見せる脚本ってのは、男にしかできないと分からせてくれた。恋愛アニメやギャグアニメならともかく、ロボアニメだけは女性脚本しちゃあかんわ。

もうね、ここ最近の展開のヌルさと遅さは何だこれって感じ。シノが最後にダイスレイブを撃つ所が一番の盛り上がりで、あとはもう失速というか蛇足に近いわ・・・

オルガ降伏

「マクギリス・ファリドとバエルもそちらに引き渡す。だから・・・」

「だからおまえを見逃せと? もう少し骨のある奴らだと思ってたが」

「何とでも言ってくれ。もうこの件とは無関係だ」

「生け贄が必要なのだ。ギャラルホルンの権威は一度は地に落ちた。それを復活させ、世間にはびこる犯罪の抑止力とするためには、マクギリスひとりを処理しただけでは足りない」

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オルガはマクギリスを売ってラスタルに降伏しようとするも受け容れられず。

うわあ・・・オルガの裏切りと降伏シーンなんて見たくもなかったわ・・・(-"-;)もう完全に蛇足の話になってるな・・・

包囲

「ここの周り全部囲まれちまってる!」

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火星支部のお偉いさんは見逃してくれたはずなのに、なぜか包囲される鉄華団とマクギリスw

もう全滅エンドしかねえのか。ここから逆転はないし、ホント見る意欲が失せる蛇足のストーリー展開だな

もう戦犯は脚本家でいいんじゃね? だれがこれ円盤買うんだよ。こんな後味最悪になる作品の・・・

クラシカロイド (第22話)

クラシカロイド

第22話「ちがいのわかるおとこ」

珈琲にハマったベートーベンが壊れていく・・・


高価なコーヒー豆を買ってもらう

「え? なんでそっちにするんですか? 高いでしょ、そっちは」

「・・・・」

「ダメです」

「・・・」

「ダメだから・・・」

「・・・」

「そんな見ないで!」

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ある日、歌苗に淹れてもらった珈琲に衝撃を受けたベト。その日から珈琲にハマリ、まずは高価な豆を求めるようになってきました。

なんか今回のベトはいつものベトと全然違うな(^ー^;A 珈琲への拘りが尋常じゃなく、もはや音楽家ではなく珈琲オタクと言っていいほどのハマりっぷり。しかも、テンションもおかしくて常に薬でもやってんじゃないかってくらいハイテンションw

豆は60粒

「・・・うわああ!いま何粒まで数えたか分からなくなる!」

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「ついにやったぞ!60粒!これで飲める!」

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豆を何粒挽けば一番美味しいかを確かめ、それが60粒だと確信したベト。改めて60粒を数えようとするも、館のみんなが邪魔するものだからなかなか飲むことができません。

もはや珈琲への拘りが尋常を通り越して異常になってきているベト。そして完全に壊れてきて、館のみんなが邪魔しに来ると思い込んで敵愾心を向きだしw もはやいつものベトとは別キャラ(^ー^;A いつものベトの面影がないんだがw 今回、どうしてこんなに壊れてるんだろう(笑

ベストポジションを発見

=== 「最高の椅子!背中の角度!揺れ具合!手の置き場!文句のつけようがない!ベストだ!」 ====
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「では、頂くとしよう・・・ぐはっ!」

「ごめん、おじさん!大丈夫だった?あ、いいなパンダ!代わって!」

「・・・・」

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音羽館は珈琲を飲むには適していないと悟ったベト。近所を探し周り、公園の遊具がベストポジションだと判明するも、遊んでいた子供のボールが直撃して珈琲をこぼしてしまって飲めず。怒ったベトは、遊具を占領して子供たちを威嚇しますw

公園の遊具で珈琲を飲むのがベストというより、ベト的には公園の遊具が好きなだけじゃないのかね(^ー^;A そして子供相手に遊具を占拠するベトってw 何か今回のベトは近所のキチガ○なおっさんと紙一重って感じだな。ここまでキャラ壊しちゃっていいんか・・・

子供とドッチボール勝負

「早くどきなさい!」

「分かったよおじさん。そんなに言うなら、僕達と勝負をしよう。このどっちボールで負けたら、二度とあのパンダに座っちゃだめ」

「なめるな、少年たちよ。君たちがいくら束になろうと、俺という天才を打ち負かすことは不可能」

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「俺はおまえたちに勝つ!そして、マイベストチェアーを手に入れるのだ!」

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「まだだ。まだ俺は諦めていない。こい!」

「・・・・なあ、もう帰ろうぜ」

「おい・・・」

「そんなにパンダに座りたければ座れば。じゃあね」

「おい・・・」

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音羽館のみんなが説得しても遊具を譲ろうとしないベト。そこで、子供からの提案でドッチボール対決をすることに。しかし、音羽館のメンバーと小学生10人が加わった15人対ベトひとりという対決は当然のようにベトのひとり負け。しかし、勝負をひたすら挑み続け、倒れてもなお勝負をすると言い張るベトに子供たちの方が呆れて帰ってしまいましたw

頭のおかしいオッサンにしか見えねえw しかし、ここまではっちゃけてくると、確かに笑えてくるなw 最初はキャラがいつもと違うので違和感を感じるけど、ここまで壊れキャラを演じてくると、もうこっちのベトが本物のベトのように思えてくるわw

しかし子供達、こんな頭のおかしなおっさんに付き合って、数時間もドッチボールをよくしてくれたもんだ(^ー^;A 実際ならすぐに警察呼ばれるんだろうな(笑

今度はドッチボールにハマる

「諸君、この世でもっとも素晴らしいスポーツ。それはなんだろうか? 時間をかけていい。一度ゆっくり考えてみて欲しい・・・とでも言うと思ったか!正解は、ドッチボールだっっっ!」

「・・・・」

「さあ、このお兄さんと一緒にドッチボールを極めよう!」

「うわあああああ!」

「ワハハハハハハハ!」

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珈琲にハマっていたハズのベト。しかし、小学生とドッチボール対決をしたのがよほど気に入ったようで、今度はドッチボールにハマって日曜の朝から小学生たちにドッチボールをしようと強制。余りのテンションの高さに子供たちが脅えて逃げると、それを追ってドッチボールをさせようとしますw

もはや変質者になっちまったようだな(^ー^;A まだ珈琲にこだわってた方がマシだったねえ。小学生相手にドッチボールをすることにハマるって、もう110番チョイスされる以外の選択肢が見えねえw しかも、いいおっさんが半袖でズボンまくりあげて小学生とドッチボールって・・・近所にこんなおっさんいたら自分でも警察連絡するわw

完全にお遊び会でしたね(^ー^;A 次回から2話使って最後のシリアス話をやるみたいなんで、最後のお遊びってところでしょうかw

結局、この作品って中盤はほとんどお遊び回だったな(^ー^;A いまどきこんだけギャグに徹してキャラを壊す作品も珍しいなあ。昔はよくあったんだけどw

面白いかどうかは微妙な回も多かったけど、やっぱこういう昔っぽい自由な作品の方が最近のギャグアニメよりオモシロいわw

幼女戦記 (第9話)

幼女戦記

第9話「前進準備」

戦いが長引き、激戦区のライン戦線を越えるどころか維持がせいぜいという状況で、参謀本部は奇想天外な方法で敵の指令本部を直接強襲する作戦を練り上げる・・・


奇策

「第二作戦名を「衝撃と畏怖」。その内容は、司令部を直接叩く衝撃によって敵を混乱に導く」

「やはり、敵主力の幽閉化を?」

「いかにも」

「戦略レベルでは大いに道理かと。ですが、敵の司令部を容易に叩けるなら、ライン戦線が硬直化することなどなかったはずでは」

「確かにその通りだな」

「では、第二作戦遂行のためには、常識を越えた新たな戦術が必要となります・・・」

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「私が開発した強攻偵察用の特殊追加加速装置。V1だよ」

「迎撃不可能な高高度を、追尾不能な速度で飛翔する新型の偵察機材だ。このV1で敵防衛戦を飛び越え敵司令部を強襲してもらう」

「いつの間にこんなものを・・・」

「ゼートゥーア閣下の要請で進めていた。重防御陣地を突破する新装備の開発を技術省へ要求し・・・」

「どこかの狂信的な科学者が、予想以上のモノを造り上げたわけですか・・・」

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ライン戦線を維持するのがせいぜいになってきて、さらに領土を広げるというのが誰もが困難と判断し始めたとき、ゼートゥーアは敵の前衛を深く自国に入り込ませ,敵の中央本部が孤立するのを狙ってそこを強襲するという奇策を立てます。

敵を自国深くに入り込ませて殲滅するというのは孫子以前からある戦法だけど、近代戦になるとかなり危険な賭になるよな。戦線が延びるかあら兵站を断ちやすくなるだろうけど、この時代は兵站も永く強固になってるからねえ。深く入り込ませて、逆に窮地になる可能性も低くないから、かなり危うい賭けのような作戦だよねえ。
でも現状を打破するにはこれくらいしかないんでしょうね。お互いもうじり貧で、お互いが消耗戦になってるからな。でも世界大戦で一国で世界を相手にするとなれば、先に消耗するのはどちらかは自明ですからねえw

そしてそれを実現化させたのが、何かとターニャと縁のあるマッドサイエンティスト。彼はV1という強攻偵察ロケットを開発し、それに魔導士を乗せて敵の司令部を強襲するようです。

V1といえばロケットだけど、この世界では強攻偵察機か。しかも片道切符。ほとんど神風特攻と同じだな(^ー^;A 乗ってるのが魔導士だから、特攻してもバリア張れるし、単独で出来陣地に放り出されても生き残れる可能性は高いだろうけど。

作戦開始

「私は神ではなく、参謀本部を、論理と知性の牙城を信じる。義務と献身こそが我らの誉れだ。この戦い、勝ちに行くぞ」

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「各員!ドアノッカー分離!」

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ホントに神風特攻隊のような偵察機だな(^ー^;A マッハで飛翔している機体を強制パージして乗組員をその場で放りだすとか、魔導士のバリアがないと並の人間ならパージした時点でミンチになってるわw

しかし、指令本部とは言え前線の指令本部なら、ある程度の防備は固めてあるんじゃないのかね? さすがに魔導士は居ないだろうから所詮敵ではないか?

いよいよ佳境の大勝負ですかね。これが成功すれば確かに帝国軍はライン戦線を完全快復できるだろうからな。

でも、ターニャと存在Xの戦いはケリが着くのか? 過保護の存在Xのことだから、さらなるスキルを与えそうだけどw

リトルウィッチアカデミア (第9話)

リトルウィッチアカデミア

第9話「ブライトンベリーアンデッド紀行」

外で魔法は使ってはいけないと言われたのに魔法を使って騒ぎを起こすアッコ・・・


外で魔法を使う

「じゃーん!修復魔法の薬!」

「ダメよ!先生が言ってたじゃない!学外では魔法禁止って」

「こんな所で使ったってバレないよ」



相変わらず言いつけや決まりを守らないアッコ。これで問題起こして解決しても、アッコがダメなヤツって印象はぬぐえないんだよなあ。

なんでこんなダメなやつが主人公なんだろ。ある意味でのび太よりダメなヤツだろ。こういう主人公は全く受け付けませんわ・・・

ああ、やっぱ視聴止めときゃよかったわ。アッコを見てるとイライラしてくる・・・

この素晴らしい世界に祝福を2 (第9話)

この素晴らしい世界に祝福を2

第9話「この不浄な温泉街に女神を!」

アクシズ教徒のウザさにノイローゼになりかけるカズマたち。一方、ウキウキなアクアは自分がアクシズ教徒の信仰対象である女神アクアだと自慢げに暴露するが・・・



どこでも売り込み

「どんなステータス異常も治るし、しかもこれ食べても大丈夫なの!天然素材で神聖だから!入信したらもらえるから!ただだから!」

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名物の温泉に浸かっている時でさえアクシズ教徒の入信攻撃は止むことを知らないようですw

ここまでウザイ教徒ばかりで、よくここが温泉街として名を知られてるもんだな(^ー^;A 危険都市としてすぐにブラックリスト載りそうだけどw

自分のマンションにもよく宗教勧誘は来るけど、ここまでウザかったらホント速攻で110番チョイスしてるわw

ようやく温泉回

「ところでめぐみん。先ほどから気になっていたのだが、その尻の・・・」

「おっと。いくらダクネスとはいえ、それ以上言うのならただでは済みませんよ」

「ちょっ!止め!止め!」

「全く、このけしからん胸は・・・いまです!」

「ふんっ!」

「ぐあああああああ!」

「ほらやっぱり居ましたよ、この男!」

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会話に釣られて覗きをしていたカズマさん。ダクネスとめぐみんの芝居だったようで、カウンターを喰らって撃沈w

まあ、この状況なら思春期男子なら仕方なし! そこは分かってやれよ。逆にこんな状況で知らんぷりされたら、それこそ女がすたるってもんだろ(勘違い

しかし、ここのスタッフの裸の見せ方は上手いなw 男もそうだけど、めぐみんとダクネスをあれだけ動かしながら巧に大事な部分は見せないとは。しかも、透過光とか無粋なことしないで見せるってのは凄いわw やっぱこれくらいの技術を見せて欲しいよねえ。安直に透過光なんかにせずにw

カミングアウト失敗

「そいつは町中の温泉をお湯に変えるっていうタチの嫌がらせをする悪い女だ!」

「違うの!これはワケが・・・落ち着いて!私の話を聞いて!」

「聞こえねえよ!」

「なら私の正体を明かします!わたしの名はアクア!あなたたちが崇める存在、水の女神アクアよ!」

「・・・・ふざけんな!青い髪と瞳だからって、アクア様を騙るなんて罰があたるよ!」

「・・・・」

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温泉に入るとお湯にしてしまうアクアは、自分ひとりだけ温泉に入れないのはイヤだと、町中のみんなに温泉を使うのを止めるよう訴えます。当然、抗議を受けるも、自分がアクシズ教の崇める女神だとカミングアウトして言うことを聞かせようとするも、誰も信用せずに総スカンw

何か奇跡でも起こせばいいけど、ただのハイプリーストになってるから神的なことはできないんかな?
まあ、いずれにせよ、いまのアクアは誰が見ても女神には見えないし、そもそもハイプリーストにさえ見えないからなw

しかし、これだけ信徒に嫌われても信仰心はあるから存在が消えることはないんかね? 誰とは分からないけど、信仰対象に攻撃するってことはアクア自身の力も弱まってきそうだけどw

このアクシズ教の話は結構引っ張るなあ。まあ、ほとんどショートストーリーで笑わせてきてるので退屈ではないんだが、この話をメインに据えて1クール終わらせるというのはちょっと物足りない感じがするな。

アクシズ教徒の異常さは、もう2話みれば十分なんだがw

ACCA 13区監察課 (第9話)

ACCA 13区監察課

第9話「牙を剥く優美な黒蛇」

王族がようやくジーンたちの正体を知り動き出すが、既に時遅く、クーデーターの首謀者であるアッカはクーデター目前まで来ていた・・・


王族の動き

「シュヴァーンの話が本当だとしたら、そのオータスという兄妹、いずれ我らの邪魔となる。私の可愛い愛娘、邪魔なのはシュヴァーン一人と思っていたけど、心配の芽は先に摘むに限る」

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シュヴァーン王子はオータスたちのことを知ると、自分よりも声望が高そうな二人を早めに始末してしまおうと、故意にその情報を叔母に流します。自分の娘を王位に就けようと画策している叔母もオータス兄妹の方が危険だと判断し、暗殺者を差し向けるようです。

暗殺者なんてバレればとんでもないことになるのになあ。そもそも、この平和な世界で上手く暗殺できるとは思えんわ。この後、妹のロッタを狙ってくるけど、その手口を見てもお粗末だしねえ。

しかし、このバカ王子と呼ばれてるシュヴァーンがそんな悪辣な手を使うとはねえ。今回の企みは側近のマギーが故意に情報をレイルに流してロッタの護衛をしたから事なきを得たけど、あの暗殺者たちを見るとレイルがいなくても何とかなったかもなw
今回の暗殺は、成功しても失敗してもシュヴァーンにとってはよい方向にしかならないからねえ。実は意外とシュヴァーンが一番のクセモノか?

王室の暗殺者

「我々の車に乗っていただこう」

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「なぜ私を狙うの?」

「あなたの血だ」

「血が欲しいの? そんな変わった血液型じゃないはず・・」

「ドーア家のお血筋をひとつ消させて頂く」

「え? わたしが王家の血を引いてるってこと?」

「そうですよ、姫君。貴女のような可憐な姫君を手に掛けることは忍びないが、これも我らの主のご命令」

「申し訳ない。人混みに酔ってしまって。少し休ませてもらっても?」

「課長さん?」

「ロッタさん。これは助かりました。おや?ドーアの方が何故ロッタさんを?黒の棒タイは、第一王女の後側近の方ですね? ふむ、私アッカ本部監察課に務めております。ドーア支部に確認させてもらいますね」

「ま、待て!」

「大事にしない方がよろしいですか? では、バードン区民をこちらにお渡ししてくだされば、行ってくださって結構です」

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第一王女からの刺客がロッタの家までやってきますが、やり方がヘタクソ過ぎてジーンの上司のオウルに簡単に阻止されてしまいましたw

警備設備の厳重なロッタの部屋に入り込んでアパート中に警報鳴らして大騒ぎにするとか、こいつら暗殺するつもりあるのかね? しかも、見つけたら見つけたで、車でレイルも一緒に拉致した上に、渋滞に捕まって動けないところをオウルに見つけられるなど、プロとはともても思えないわ(^ー^;A

第一王女の側近ってだけで、暗殺とかを生業にしているワケじゃなさそうですね。ロッタとレイルを同時に殺したら、余計に足がつきそうだけど、どうするつもりだったんだ? 部屋の中で事故死に見せかけるのが一番だったろうに、強引に惜しいってアパート中に侵入を知らせるとか、素人よりもタチ悪いわw

グロッシュラーとリーリウムの秘密

「ジーン・オータスについての諸々を報告しよう。あの男がドーア家の血筋を引くというのは事実と分かった。ここ数年、クーデータ決起の噂は各区にあった。私はクーデターをアッカ主体でするべきだと考えている・・・」

「・・・なぜそれを初めの段階で提示しなかったのだろう?」

「過半数の区で支持を得られてクーデターは可能となる。そしてそれは達せられた。リーリウム長官は受け容れられないかな?」

「いや。グロッシュラー長官に同調しよう。賛成だ」

「二人の意見が合うとは。始めてではないか?」

「君たち二人の意見の一致。反対する理由はないな」

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「私の言った通りだったろ。事は簡単に運ぶ。この時とのために、君との対立を3人に見せてきたんだ」

「・・・」

「今後は意気投合しなくてはならないんだよ。楽しいゲームにしなければ。次はモーヴ本部長を黙らせなければね」

「そこが一番の難関だ」

「やれるさ」

「どうだろう・・・」

「やるんだよ。君が」

「・・・・」

「心配する必要はない。君は私の言う通り動いていればいいんだよ」

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ここに来て更に裏があることが判明。てっきりグロッシュラーが黒幕でクーデターを画策してジーンを御輿にしようとしていると思ったら、さらにグロッシュラーを操っているのがジーンに協力的に見せていたリーリウムだと判明w

凄いな、こいつ。ジーンに対してはグロッシュラーが黒幕のように見せて、自分は味方であるかの如くしてジーンに近寄るって。さすがのジーンも黒幕がリーリウムとまでは気付かないだろうなあ。

しかも、普段は仲が悪い態を見せて五長官まで欺いていたって、いったいいつからこんな芝居打ってたんだ? まさかジーンが生まれた時からクーデター画策していたわけじゃあるまいに。

なんかここに来て状況が二転三転してきたな。大詰めかと思ったら、更にその奥にまだ詰まってる感じだな。単なるクーデターではなく、もっと根深いものがありそうですねえw

まさかここまで深い話になるとは思わなかったわ。さすがにオノ・ナツメ氏が原作だけあって、ストーリーが深いわw

原作読みたいけど、この人の絵はクセが強すぎるからなあ(^ー^;A アニメで見るのが一番かもしれんw

弱虫ペダル NEW GENERATION (第9話)

弱虫ペダル NEW GENERATION

第9話「新生総北、始動!」

総北名物1年生のロードレースが始まる・・・


1年生のホープ

「もし段竹と一緒にワンツーフィニッシュ決めたら、俺達2人がインハイメンバー確約ってことでいいですか?」

「いいだろう。約束しよう。ワンツー決めたらメンバーだ」

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坂道たちが2年生になって新入生が入ってくるように。真っ先に入部届けを出してきたのは、鏑木と段竹。二人は1年生レースで1位を取ったらインハイに出してくれと手嶋さんに直談判。

こんな軽く約束しちゃっていいのかねえ(^ー^;A まあ、1年にとっては励みになるんだろうけど、確約とまで言ってしまうとカドが立ちそうだけど。練習してこの2人より強くなったヤツが1年から出てきたらどうするつもりなんだろ?

それに、こういう風に自分達が一番強いと思い込んでるヤツらって、本当に使いモノになるんか? 鳴子もよく自分が一番というけど、それは他に強いヤツがいるのを知っていて自嘲も込めて言ってるんだろうけど、この二人はガチで思ってそうだからなあ。一度敗北したらダメになる天才って多いんだから、こういう奴らのいいようにさせておいたらダメな気がするんだがw

杉本くんの変化

「言われたことをやってるみたいだな。始業前10分、昼休みに20分。ダイブ違うだろ。それで。筋肉が覚えるんだよ。おまえはまとめて高負荷の練習するより、小まめに上げてった方が延びる。そういう脚質だ。杉本」

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ここに来て杉本くんがいきなり本気になり始めたようですw

弟が入ってきたから、本気で兄弟でインハイに出るつもりみたいですね。でも弟くんはHPのキャラ紹介にも乗ってないし、たぶんモブで終わるんだろうね(^ー^;A

杉本の弟は結構やりそうな感じの扱われ方だったのに、鏑木と段竹はHPに載ってるのに、杉本弟は載ってないもんなあ。どっちかってーと杉本弟の方がキャラ的には好きなんだが、やっぱ杉本兄が足を引っ張ってるんかね?

1年生レース

「え!?・・・鏑木と段竹!?なんて速さだ!」

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手嶋さんと交渉して1年生レースに特別に出る事になった杉本くん。1位を取ると豪語したものの、鏑木と段竹のスピードを見て愕然とします。

これで二人にいいところ持っていかれて終わりだと、ホント杉本兄弟は立つ瀬がないというか、完全に当て馬役の兄弟になっちまいそうだな(^ー^;A もともと、そういう枠っぽいけど、兄弟そろって同級生の引き立て役とか、余りに不憫だわ・・・(-"-;)

たぶん、このレースで勝つのは鏑木と段竹なんだろうけど、そこは杉本兄弟にしてやって、鏑木と段竹の鼻を折って欲しいものだが・・・

1年生レース再びだけど、なんか鏑木と段竹のスキルを見せつける展開になりそうだなあ。このままの展開だと杉本兄弟が不憫なことになりそうなんで、ここは杉本兄弟に華を持たせてやりたいが・・・

とりあえず、鏑木と段竹のスキルは見せてもらわんとあかんがw

霊剣山~叡智への資格~ (第9話)

霊剣山~叡智への資格~

第9話「再会」

大明国の首都にやってきた聞宝は、王陸に身体を操られてナンパする・・・



聞宝の身体を借りる

「僕が智教の外交部長・聞宝だよ」

「どうして智教に? あの怪しさに気づけない貴方じゃないはずです!」

「軽蔑するかい?」

「心配なんです。騙されているんじゃないかって」

「優しいねえ。どうして僕が智教に加わったのか。それはね、岳慶瑤。君のことが好きだからです」

「!?」

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「好きです。貴女のことが」

「先ほどは岳慶瑤のことが好きだといい、舌の根が乾かぬうちに今度は私ですか?」

「いけませんか?」

「今日、会ったばかりの貴方に、私の何を知って・・・」

「全てを。本名、李娜娜。才媛だが、貴女にとって光明府はただの職場ではない。かつて、この地に移住してきた貴女の父親は、その才能を認められて光明府を任されることになった。貴女は父親の仕事を引き継いだものの、年若いこともあって上手くいかず、朝廷の支援も激減し、光明府にはかつての権力は見る影もない」

「よく調べましたね。私の無能を笑いにきたのですか?」

「まさか。貴女の資質は悪くない。貴女が言った通り、この光明府は機能不全を起こしている。貴女の才能を道連れにして。だから、貴女を救いたいのです」

「救う?」

「いま、光明府は全国まで手を伸ばせる支部と、そこで働く人間を、喉から手が出るほど欲しいはず。智教には、それを提供する用意がある」

「!!・・・・そちらの要求は?」

「光明府の認可を頂きたい」

「ふざけるな!大明国が邪教と組むわけないだろ!」

「口を慎めよ、朱秦。邪教というが、実際は智教の何を見た? 実際は教徒に会ったこともないだろ?」

「くっ!」

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大明国の外交府に現れた聞宝は、智教の外交官と言って霊剣派の同僚たちを驚かせます。さらに、そこからは王陸が聞宝の体を操って、同僚の岳慶瑤や、大明国の外交官・李娜娜を言葉巧みにまるめこみますw

いきなり聞宝の声が変わったから何かと思えば、王陸が遠隔操作してんのかw 聞宝である意味あったんかな?(^ー^;A 送り出す時は聞宝はそろそろ化けるようなことを言ってたが、たんに操りやすいだけなんかね?

しかし、女と見れば片っ端からナンパして智教に加えようと言葉巧みに誘導してゆくなあw 智教は怪しくないかもしれないけど、王陸のこういう所は怪しさ満載だわw

朱秦の密告

「・・・乾元燃血功?!」

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好意を寄せていた岳慶瑤を王陸に寝取られ、さらに配下の李娜娜まで智教の誘いに前向きになってるのを見て朱秦は自暴自棄に。そして私兵を使って智教を調べさせ、禁忌の乾元燃血功を使っていると分かると、霊剣山のナンバー2、劉顕に密告するのでした。

乾元燃血功はそこら中の門派で嫌がられてるねえ。まあ、余りよい修行法ではないけど、そこまで禁忌にするほどの修行法ではないと思うけどねえ。王陸はもっと根本的な所でこの修業が時と場合によっては役立つと合理的に考えてんだろうけど、こういう頭の固い長老は、禁忌の技は問答無用で認めないだろうからねえ。

王陸は霊剣派の長老をどう言い負かすのか。よもや朱秦の密告に慌てる王陸じゃないだろうから、何か手は打ってあるんだろうけど、なぜか時々抜けてるからなあ(^ー^;A

朱秦がピエロになってるなあw 前回から全く見せ場なしだなw 前回はあれだけ精神的にやられたから今回も引きずってるかと思えば、もうすっかり立ち直ってるところを見ると、意外と精神力はタフなのかもしれんなw

亜人ちゃんは語りたい (第9話)

亜人ちゃんは語りたい

第9話「亜人ちゃんは試したい」

亜人担当の刑事が学校を見回りに・・・


佐藤先生の一人芝居

「高橋先生!ほら、もっと飲んで大いに語り合いましょう・・・困ったちゃんですね。そんな人には指導が必要です・・・指導ですかあ。って、どんな?あ!高橋先生!居間でなんて!教育されちゃう~~」

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もはやほとんどオナ○ーだな(^ー^;A こりゃ人に見せられんだろw 欲求不満が溜まってそうだしねえ。性的な発散はこういうことでしかできないってのが辛いねえ。にしても、ちょいと激しすぎるわなw こりゃ隣近所がいたらできんレベルの一人遊びだわw

高橋先生にアタック

「少し体験してみますか? サキュバスの催淫」

「へ?」

「じゃあちょっと失礼して」

「ちょっと、何を!?」

「あ、少し薄着になるだけなんで大丈夫です・・・はい!じゃじゃーん・・・ど、どうですかね?」

「・・・・」

(し、死にたい!)

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高橋先生への好意を少しづつ明らかにさせようと、ちょっと大胆に軽く催淫をかけてみることに。しかし、この程度では高橋先生のリビドーは簡単に抑えられてしまうようで、逆に佐藤先生の方が不安になってしまったようですw

高橋先生って何歳くらいなんだろうな。未婚だから20代後半くらいってところか? それくらいなら、あっさり催淫とかかかりそうだが、草食系なんかね? 自分ならかかる自信あるわw

まあ、ぴちぴちの女子高生相手にしてもビクともしない不動のクロガネの城だからなあ。きっと淡泊なんでしょうね。いちおう、以前は佐藤先生のちょいとエロい仕草に劣情をもよおしていたから、不能だったり男色だったりってわけではないみたいだから、ホントに性欲が薄いんだろうねw

「サキュバスに向けられる好意って、催淫によって下駄を履かせた状態だと思うんです」

「・・・これはあくまで私の考えですが、そもそも普通の女性とサキュバスの違いですが、私の理屈では夢魔の特性以外はほとんど変わりありません。普通の女性だって、服装のいかんによって魅力は大きく左右します。では何が異なるかというと、この差です。つまり催淫とは程度の差なのです。・・・という認識で進めていいですか?」

「はい、進めてください」

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「コンディションやシチュエーション。時と場合によって変わる魅力。全てひっくるめて、その人の魅力であるように、佐藤先生の魅力も催淫込みで貴女の魅力なんだと思います。つまり、好意に偽物はないというのが私の答えです」

「・・・私の考えはですね。サキュバス本人としては・・・」

「はい、教えてください」

(楽しいな、こういうの。お互いの考えを語り合って、尊重しあって、落としどころを探したりして。そして楽しいのは、サキュバスの話題だからってわけじゃない。やっぱ隙なんだろうな・・・)

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亜人ちゃんたちは、基本的にお喋りが好きなんでしょうかね? 女性だけしかいないってのもあるかもしれないけど、とりあえず亜人ちゃんたちの傾向としては、自分のことを含めて他人とお話がしたい!って願望が強いように感じるな。それは自分が亜人だからっていうような卑下た気持ちというよりも、本能に近い感じがするね。

自分が他の人と違うと、普通はそこについては語りたくないものだが、亜人ちゃんたちは逆にそこについて語りたいというブレそのものが亜人じゃないのかね。催淫だとか吸血だとか汗が氷になるとかよりも、この自己顕示欲とでもいうべき他人への自分の主張の強さが一番の違いじゃないのかねw

町の胸

「そういや町、ベスト着てるね」

「ホントだ。暑くないの?」

「うん、まあ・・・着てないよりかは暑いかな?」

「京子、汗かかないほうだっけ?」

「ううん。むしろ汗かきな方だと思う」

「じゃあなんでベスト着てるの?」

「つまり、その・・・・汗かくと、シャツが透けちゃって下着が見えちゃうから・・・・」

「!!!!」

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「・・・冷え切ってる!?」

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暑さを凌ぐ方法を考えていたひかりと雪。しかし、京子はなぜかベストを着ているのを不審に思って尋ねると、巨乳のブラが透けるからベストを着てると言われ、自尊心を痛く傷着けられたようでw

京子のスリーサイズをぜひ教えて欲しいもんだな。ひかりと雪は見るからに小さそうだけど、町は頭を掲げているのが多いので、胸の大きさがよく分からんからな(^ー^;A

巨乳+頭を抱えていると、すげー肩が凝りそうだよな・・・(^ー^;A

亜人ちゃんならではの悩みや呻吟が分かる今回のような回は面白いよなあ。やっぱり亜人ちゃんならではのエピソードやハプニングのお話がいいわw

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~ (第9話)

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~

第9話「砂漠に咲く花」

砂漠の古都に赴いたユリアナだが、そこにシュザの軍も現れる。一触即発の中、黒の軍勢が現れ一時的に休戦状態になるが、ユリアナは隙を見てシュザを殺そうとする・・・


仲間割れ

「貴方さえいなければ!」

「それはこちらとて!」

「なぜ私の邪魔をするの!」

「邪魔をしてるのは貴様だ!器の足らぬ小娘が聖王などと、笑わせる!」

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元々はユーリの元に集っていたユリアナとシュザ。しかし、ユーリが居なくなったので自分がトップに立とうと反乱軍から離脱したシュザと、反乱軍をまとめようとしたけど器量が小さすぎてまとめきれないので、聖王という御輿をかついで名声をアップしたユリアナ。

どっちもどっちだよな。こんな連中が国のトップについてるなら、そりゃ黒の軍勢にもやられるわw

シュザはユーリ率いる反乱軍でも勝てなかったのに、自国軍だけで勝てる算段が付いてるのか? 黒の王を倒せば俺がトップじゃんwって幼稚な理屈だけで動いてる気がするがw 何か乾坤一擲の勝機を持ってるなら別だけど。

ユリアナはユーリの代わりにまとめようとするも、全然人望がないみたいですねw 器量も小さいみたいだし、聖王って冠をつけてようやく自国軍だけまとめてるって感じで、シュザの言う通り、全然その器じゃねえわw まあ、彼女にしてみれば、現状を維持するために必至なんだろうが、仮にも聖王を名乗るヤツが、黒の軍勢と戦ってる隙に不意打ちでシュザを倒そうなんて、たとえ倒せたとしても聖王の冠が剥がれちまうだろうにw ユリアナは優しい子なんだろうけど、戦いや戦略・戦術には全く無知のようだし、こういう殺伐とした世界は合ってないね。平和な世界で、何の苦労も知らない姫様って生活が一番よかっただろうね(^ー^;A

アラムの器

「止めろっっ!」

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黒の軍勢に襲われてるっていうのに、大将同士が恨みで私闘をするこの状態に、アラムが切れて二人の戦いを中断させますw

アラムみたいな素人にでさえ、二人が戦う愚が分かるってのに、シュザもユリアナも、大将としての器量はアラム以下かよ・・・アラムもまだ大将って器じゃないのに、それ以下って・・・(^ー^;A

毛まみれはドラゴン

「けまみれ!」

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「!!」

(闇を砕け!おまえならできる、アラム!)

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アラムが前回ひろった「けまみれ」と名付けた謎の生物は、実は守護龍の幼生体だったようですね。アラムの光の力と歌姫の歌?によって守護龍が覚醒。アラムに炎の剣を授けるとともに、成体となって顕在化します。

なんか一気に優勢になってきたなw アラムの炎の剣はシュザたちでさえ押されていた敵の傀儡を一撃で吹き飛ばすし、守護龍はその姿を見ただけでエイレヌスがケツまくって逃げるくらいだしw

アラムを中心に勢力が再び集結してくるって状況なんでしょうね。恐らくユーリも同じような道をたどってきただろうけど、アラムは多分黒化しないから、真の勇者となるんでしょうねw

アラムを中心にまとまってきそうですねえ。まあ、他の連中が大軍をまとめるような器のヤツが一人もいそうにないからな(^ー^;A

シュザとユリアナは思った以上に器が小さそうだし(^ー^;A

クラシカロイド (第21話)

クラシカロイド

第21話「ブレイクスルー」

自分の存在感の薄さに気付いたシューベルトは、歌苗パパの助言によって変わる・・・


シューベルトの部屋

「・・・わたしは、なぜいつもここで寝ているのだ?」

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いつも家事手伝いをして庭の掃除などしているシューベルト。ある日、自分が一番働いているのに、部屋を与えられずに広間で寝ていることに対して疑問を持ち始めます。

5人のクラシカロイドの中で、家賃を入れているのはショパンだけみたいだから、あとの4人は居候同然なんだよな。その中でも、シューベルトは率先して家の手伝いをしてるようだから、確かに部屋をあげてもよいだろうね。

ってか、ベトとモツは一番役に立ってないんだから、二人で一部屋でいいんじゃね?

シューベルトは陰が薄いとか印象に残らないとか言われてるけど、実際はどうなんだろうね? ベートーベンを尊敬はしていたみたいだけど、音楽に関しては否定的だったみたいで、音楽ではモツを絶賛していたというから、あくまでこの作品の中での設定ですかね(^ー^;A

ムジーク対決

「うなれ!ほとばしる私の完成!!・・・・ほとばしれ!弾けろ!飛び出せ!・・・どした、私の感性?」

「ププー。君、ホントにムジーク出せるの?」

「なにをバカな・・・そういえば、あの時も私の意思ではなく・・・・」

「ムジークが上手く使えなきゃ、クラシカロイドの意味なくね?」

「がーん!」

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自分の部屋がないことがどうしても我慢ならなくなったシューベルトは、壊れた部屋を直すのをムジークで勝負しようと言い出します。
しかし、シューベルトは実は自分出も気付かなかったけど、自分の意志でムジークが発現できないようで、バカにされたシューベルトは音羽館を出ることに。

シューベルトのムジークって、大人を赤子にする能力と、魚になる能力だけだったな・・・どっちも自分の意志というよりも、無意識の勢いで出来たようなもんだったな・・・。道理で全然活躍してないわけだ。陰も薄くなるわw

しかし、奏助の言う通り、ムジーク使えないクラシカロイドって何の意味も・・・

このスペックの低さは、やはり元のシューベルトが原因ですかね(^ー^;A チビ・デブ・オタクだったというシューベルトは、才能なく現代に倦まれてたら確実にいじめられっこタイプだからなあ(^ー^;A

凧に引きずられてアメリカに

「うわあああああ!」

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「なぜ、私を作ったのです?私は一体何なのです。あの時、貴方は私を連れて行ってくれなかった。私を作った貴方にさえ、私の存在は必要ないのですか?」

「いいよねえ、おでんにアボガド。こういう好き勝手が世の中を楽しくするんだよなあ。ぶっちゃけ、君らも好き勝手作ったらできちゃっただけなんだよ。だから、君も好き勝手やれば?」

「そんな・・・」

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音羽館を出たシューベルトは、バッハの元を訪れようとするも、誰も彼のことを知らずに門前払い。絶望したシューベルトが投身自殺しようとしたら、なぜか巨大な凧が現れて彼をさらってアメリカまでw そこで歌苗の父ちゃんと再開します。

いきなり唐突に凧に攫われてアメリカって、荒唐無稽というかどうしてそうなった?(^ー^;A 凧がいきなりってのも分からんけど、なんでアメリカ? 別に日本でよくね?(^ー^;A
こういう普通じゃ考え着かない展開ってのがこの作品の魅力ではあるんだけどねえ。自分が脚本したとしても、凧に攫われてアメリカ行くなんて展開は、10年考えても出てこんわw

クラシックからラッパーへ

「今までの俺とはひと味もふた味も違うぜ!」

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再び凧に攫われて音羽館に戻ったシューベルト。しかし、数日ぶりに戻ったというのに、誰一人自分が居なかったことに気付いてないと分かり、切れた彼は歌苗パパに言われたとおり、自分の好き勝手に生きると宣言してムジークでラッパーにw

真面目な彼が切れてラッパーとか、極端なヤツだなあw まあ、真面目なヤツが道を踏み外すとこんな感じかねw でもシューベルトはこのくらい自由気ままに生きてもいい気がするね。それでもまだモツやベトたちに比べればまともっぽいしw

しかし、また凧に攫われて日本に戻るって・・・どういう展開? なお凧って何かの象徴か?

調子乗り過ぎ

「シューさん、実は俺、シューさんのその感じ、すっごいやっべえなって思ってて、ラップのこととかいろいろ教えてもらえないッスか?」

「見込みないぜその才能!お断りだぜノノンノン♪」

「ヘタにからむと火傷するわよ」

「ハハハ・・・・」

「シューさん、一生懸命片づけて、ようやく部屋がひとつ空きました」

「俺は今やフリーダム♪ しばられなくないワンルーム♪」

「・・・結局、部屋はいらないってことですかね?」

「いえ~~い♪」

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「ほんと、調子こいてすいませんでしたっっっ!」

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好き勝手に生きると宣言したシューは、その日から夜は街に出かけてラッパー。朝帰りして家の用事は何も手伝わない状態に。そして歌苗がようやく手直しして部屋を一つ空けたものの、それを要らないと言ったことから音羽館全員の怒りを買って追い出されてしまいましたw

調子こいてるけど、これっていつものモツやシューと同じだよな(^ー^;A 今まで家事手伝をしてきたんだから、別に一時くらい自由にさせてやればいいのにな。普段真面目なヤツはたまにハメを外すと怒られ、普段不真面目なヤツはたまに真面目になると褒められるという典型的なパターンだよな。やっぱシューは運の悪さが致命的だわw

シューはこのままラッパーで行くんかな? いつもの堅苦しいキャラよりも、こういうはっちゃけたキャラの方がよさそうだけどw

でも、残念ながら声優さんが余り上手くないので、ぽっと出のヘタな素人ラッパーという印象がぬぐえないw

政宗くんのリベンジ (第9話)

政宗くんのリベンジ

第9話「恋とも愛ともいうけれど」

寧子と政宗の関係がついに明らかに・・・


知らない間にお見合い

「どうして俺なんだ?」

「さあ。山ほどあったお見合い候補写真の中から適当に引いてみましたの」

「テキトー! つか聞いてないぞ、見合い候補とか!」

「ある程度の家柄なら、子供の知らない所で写真が回るくらいあるでしょう」

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寧子と政宗の関係がどんなものかと期待してたんだが、親がこっそり見合い写真を送って、数百枚の中から適当に選んだのが政宗だったというだけw

病気で恋をしたことないから、誰でもいいから恋がしたかったってだけみたいですね・・・すっごいしょうもない(-"-;) 政宗でなくてもよかったってことだよな?誰でもよかった恋で、一方的に恋心を押しつけるって、やっぱ頭おかしいだろ・・・

なんかこの二人の関係はオモシロオカシイ展開を期待してたんだが、ここまでしょーもない関係だったとは、肩すかしも甚だしい(-"-;)

政宗幼時とそっくりさん

「だれ?」

「さあ、誰だろ。当ててみてよ」

「まさか、貴方・・・政宗!?」

「やあ、久しぶりだね。愛姫ちゃん。帰ってきたよ」

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そして愛姫の元には、幼い頃、好意を寄せていたデブチビの政宗がそのまま成長したような奴が登場w

ここまでそっくりなヤツで、政宗と愛姫の関係を知ってるヤツって、当事者だったらすぐに思い当たりそうだがw 整形とかでもここまでそっくりにはならんだろw

まあでも、こいつが誰かってのも、なんか肩すかしくらいそうな関係なんだろうな・・・

うーん、期待ハズレの展開。こんなオチだと、他の関係も大したことない設定なんだろうなあ・・・

幼女戦記 (第8話)

幼女戦記

第8話「火の試練」

前線に送られたターニャだが、存在Xに与えられた圧倒的な魔力で敵を圧倒していた。しかし、今度は後方で市民が決起し、兵站を断たれてしまう。本部からは民兵ろとも殲滅するべしとの命令が下り・・・


後方遮断

「後方地域が遮断された?」

「はっ!アレイヌ市で、パルチザンの蜂起であります」

「アレイヌ市は元共和国領。火種は燻っていたわけか」

「駐屯部隊は鎮圧に失敗。既に鉄道を抑えられ、前線への補給路が圧迫されているそうです」

「まずいな・・・」

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「市街戦となると手こずりそうですね」

「その心配はいらん。短時間で敵の部隊を排除する一案が参謀本部より提案された。これよりアレイヌ市に避難勧告が出る。勧告以降、市内に残っている者は国際法的に全て共和国軍部隊とみなす。上からは市内に残った敵全てを排除しろとの命令だ。敵魔導部隊排除後、砲兵隊による砲撃を行う」

「なるほど、我々は行くも地獄、引くも地獄というわけですか」

「・・・軍人になど、なるものではないな」

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前線に送り混まれ、前線を伸ばし続けていたターニャの魔導軍。しかし、ここに来て後方で市民が反乱を起こして兵站を閉ざされてしまったようです。参謀本部はこれを大事とみなし、市民を街ごと鏖殺するよう暗に命じますw

まさに鏖殺しろってことだよな(-"-;) 正規の軍人ではない民兵だから攻撃を躊躇う現代とは違い、銃を向ければ子供だろうが市民だろうが敵と割り切るこの時代の戦争は現代よりも殺伐としてるよなあ。

しかし、この時代、既に航空戦力があるのに、なんで空爆しないんだろ? まだ航空機爆撃ってのがそれほどメジャーではないのか? わざわざ魔導士に魔導士を叩かせて、周囲の地上から対地砲撃をさせる方が面倒っぽいけど、まあ、いまある兵力がそれだけってことかね? それにしても、参謀本部からの命令なら、爆撃機くらい用意してくれてもよさそうだがw

市街戦

「伏兵!狙撃されています!」

「ちっ!各員散開」

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「さて、降伏勧告の義務は果たした。我々は自国民保護のための任務に当たるとしよう」

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敵魔導士軍を蹴散らして1箇所に逃走させることに成功したターニャは、戦時法に基づいて降伏勧告を出すも、当然、市民は受け容れず、砲兵隊の集中砲火による鏖殺が始まりました。

民兵が反乱を起こしたということだが、まだ女子供の非戦闘員は街中に残ってるのか・・・てっきり、租界させて民兵だけで街を取り戻したと思ってたわw

何のために非戦闘員を残していたんだろ? こうなることは目に見えていたはずだけど、よもや民兵が反乱を起こして、帝国軍が何もせずに放置すると思ってたんだろうか? 兵站を遮断している限り、それはあり得ないけど。せめて兵站を遮断しない地域であれば、前線のターニャが出てくることもなく、もうちょっと落ち着いてから対応するってのもあるだろうけど。

この状況で非戦闘員を残してるってのは、盾に使おうとしていたとしか思えないけどなあ。非戦闘員がいれば、今回のような包囲殲滅戦を仕掛けてこないと踏んでいたとすれば、それは盾にしているのと同じだしなw

民兵と義勇魔導兵は、まさかこんな残虐な方法を採るとは思ってもみなかったようで、全員が大混乱w 一体どういう反撃を予想してたんでしょうかねえ。兵站を断ちきってしまったのだから、本格的な反撃が来るのは当然予想しただろうに、包囲殲滅するような方法じゃなく、どんな方法で奪還すると思ってたんだろ?
民兵と義勇魔導兵たちの思惑がイマイチわからんわw 単に思いつきで蜂起しただけか?

「大隊長どの!どうかご再考を!彼らは砲撃から逃げる術など知りません。もし、我々があの魔導士達を排除したら・・・」

「帝国の敵が砲撃で吹き飛ぶのだろうな。結構なことだ」

「しかし!それは・・・」

「グランツ少尉。逃がした敵は、また銃を取るのだ。我々を撃つためにな」

「!」

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包囲殲滅戦により、街は崩壊。義勇魔導兵たちは、非戦闘員と民兵を守りつつ後退するも、帝国参謀本部からターニャたちの隊には、魔導士部隊を排除し、砲撃を続けるよう指示。
ターニャは命令と割り切って追撃しようとするも、隊の中の若いグランツは、非戦闘員と民兵は逃がしてあげましょうとターニャに具申。しかし、ターニャはその甘い考えを一蹴するのでした。

確かにグランツは甘いけど、これが正常な人間の判断だよな。逃げる中には確かに反乱軍が混じってるだろうけど、そのほとんどが非戦闘員っぽいからな。だけど、それが反乱軍の手だからねえ。非戦闘員に紛れて逃げるってのは、今でもやってる手だし。今のご時世だと、これをされると全く手出しできないが(一部の国の軍を除いて(笑))、この時代の帝国はそんなことお構いなしなんだろうねw

最近の主人公にしては人道主義的な面が希薄だから、徹底した殲滅戦ってのを躊躇なくやってしまうのは凄まじいねえ。これ、女性脚本家だと絶対書けそうにないわ(^ー^;A

クラシカロイド (第20話)

クラシカロイド

第20話「その名はモーツァルト」

悪戯好きのモーツァルト。いつも音羽館の住人たちに悪戯をして回っていたが、ついにみんなが切れてしまい、悪戯できなくなってしまう・・・


モーツァルトの悪戯

「ぎゃあああああ!」

「アハハハハハ!」

「なぜだー!」

「キャハハハハハハ!」

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いたずら好きのモーツァルト。たわいもない悪戯だけど、毎日毎日いろいろされてるようで、音羽館の住人たちの怒りは日に日に募っていくようですw

まあ、一回や二回なら笑って終わる程度の悪戯なんだけど、ほぼ毎日こんなことしてるらしいですからねえ。それはさすがに切れるわw

モーツァルトって元々こういう悪戯好きというか、ちょっと変わった嗜好の持ち主だったようだけど、それを反映しているのか、それとも彼の楽曲に何か深く関わってるんでしょうかね? 音楽家については詳しくないし、調べようというほどの興味もないのだけど(^ー^;A

悪戯禁止

「なんか僕だけが悪いみたいないい方して!」

「「「おまえだけだ!悪いのは!」」」

「アハハハハハ!」

「貴様、反省しているのか?」

「反省とは?」

「モツ、今後ああいう悪戯は一切禁止。じゃないとご飯抜きだから」

「・・・分かったよ。これからは控えるようにします」

「いや、控えるじゃダメなの。やんなっつってんの!」

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「みんなと居ても、ぜんぜん面白くない」

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今度悪戯したら飯抜きだと言われてしまったモーツァルト。最初は我慢していたものの、悪戯しない生活が全然面白くなく、彼の一日に全く潤いがなくなってしまい、鬱のようになって音羽館に寄りつかなくなってしまいます。

悪戯することが彼のフラストレーション発散になってたんかね? 単純に規制するだけじゃなく、代わりの何かがないと発散できずに鬱屈するだけだからねえ。モツは楽しいことが好きなんだから、別に悪戯じゃなくても楽しいと感じることを見つければいいんだが・・・音楽と悪戯以外興味なさそうだしな(^ー^;A

精神が幼いというよりも、無邪気過ぎるんだろうね。子供から無邪気さを取ったら子供らしさがなくなるように、モツから悪戯を取ったら彼ではなくなってしまうんでしょうね。

モツパニック

「本人は特に何もしません。しかし、彼が放つ強烈なトラブルメーカーオーラにより、周囲の人間は自然発生的に次々に巻き込まれていきます」

「くだらん戯れ言をいうな。自然発生的にパニック?そんな漫画みたいな話が現実に・・・・あったー!」

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「命がいくつあっても足りないよ・・・」

「みんな・・・わたしは諦めないわよ。なんでこんなことになったのかよく覚えてないけど・・・」

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モツが音羽館では躁鬱状態のようになって、毎日飯も食べずに外を出歩いていることから、みなはこっそり後を付けます。しかし、モツは悪戯を我慢することでモツパニックなる現象を起こしており、周囲の人間が理不尽にパニックに巻き込まれてゆきますw

これもムジークの一種かね?(^ー^;A 周囲に悪戯をまき散らすということだけど、悪戯というよりも何かのトラップか?(^ー^;A もはや悪戯の領域越えてるけど、鬱屈したモツの精神が意志とは無関係に発露してこういう事象を造り上げてんでしょうね。ようするに、音楽をベースにしないムジークってところかな? ある意味これは、画期的な事象じゃねえか?

なんか、今回はよく分かんないな。モツの秘密とかが曝かれるのかと思ったら、今回限りの設定で次回からはもうなくなってるっぽいしw

単にモツが悩むシーンが欲しかったんかな?

この素晴らしい世界に祝福を2 (第8話)

この素晴らしい世界に祝福を2

第8話「この痛々しい街で観光を!!」

アクシズ教徒たちの狂った街・・・


ハシリタカトビ対策

「ああ、いいぞ!いいぞカズマ!新発見だ!このモノ扱いされてる感じ!」

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なんかもう、毎回ダクネスの変態Mっぷりが加速していくな(^ー^;A 第二期になって何か吹っ切れた感じで変態ドM道まっしぐらだよなw

もうあらゆる拷問しないとダクネスは満足できねえんじゃねえかwってか、さらにカズマに見られていると興奮するとか、もうダクネスはこのプレイから離れられないんじゃないかねえ。いずれパーティーを解散することになったら、ダクネスはまともに生きていけるんだろうか・・・

閉じ込めて爆破

「めぐみん!」

「エクスプロージョン!」

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「お見事でした。まさか爆裂魔法を使うほどの大魔法使いがおられたとは。しかも、あれだけの負傷者を簡単に治療してしまったアークプリースト様、ハシリタカトビの群れを相手に一歩も引かず、それらを一身に引き受けた勇敢なクルセイダー様に、上級魔法である泥沼魔法での咄嗟の足止め、そして見事な判断で的を洞窟に導き一網打尽にした貴方様のその機転!お見事です!」

(・・・マジカンベンしてください。そんなんじゃないんです。俺達の所為なんです

「心ばかりのお礼です。どうぞどうぞ」

「いやいやいや!ホントに結構ですから!」

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ダクネスの鎧がハシリタカトビを呼び寄せたので、カズマは彼女を囮にして洞窟に閉じ込め、それを爆裂魔法で吹き飛ばして蒸し焼きにするという手段でピンチを凌ぎます。
商人たちは助けてくれたカズマ一行に感謝するも、自分達の所為だと思ってるカズマは素直に受け取れずw

別にこんなの受け取っておけばいいのになw ダクネスの鎧が引き寄せたってことだけど、それも込みで運賃払ってるんだから。それに、機転を効かせてハシリタカトビを退治したのは間違いなくカズマだし。なんでここまで卑屈になって遠慮するかねえw

アクシズ教の総本山

「記念品受け取りのとため、署名受け取りちょっとよいでしょうか」

「同級生だけど、覚えてる? アクシズ教に入信して、わたしだいぶ変わったから分かんないかもねえ」

「・・・・」

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あの手この手で勧誘されるカズマw アクシズ教はヤバイ宗教だねえって、まあほとんどの宗教はこんな感じの勧誘をしてるだろうけどw

友人を装ってとか、記念品受けとりのためとか、手法は幼稚だけど、ガチの宗教はもっと分かり難い方法で攻めてくるからねえ。この街は宗教都市みたいだけど、日本にもいくつか宗教都市はあるが、へんな誤解をされるとクレームがきそうだな(^ー^;A

某関西の宗教都市は、変な勧誘はないしどちらかといえば民度が高いということだが、それでもやっぱり宗教中心の生活は、一般人から見ればかなり異常に見えるらしいからな・・・

ダクネスといいアクシズ教といい、ギャグアニメだからオモシロおかしくなってるけど、これが実際の現実世界だと思うと何かドン引きするな(^ー^;A

しかし、ダクネスは最近かっ飛ばし過ぎだろw なんかもう変態を通り越して聖人にみえるわw

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第46話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

第46話「誰が為」

マクギリスの反乱がほとんどノープランだと分かり、呆気にとられるオルガ・・・


ミカヅキvsジュリエッタ

「やはり強い!私は貴方を倒すことはできないかもしれない。それでも私は勝ちます!ラスタル様の剣になれなくとも、盾になり、守ることができれば、例え命尽きようと私の勝利・・・」

「だからさ・・・ごちゃごちゃうるさいよ」

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ジュリエッタとミカヅキの戦闘は、やっぱりミカヅキの圧勝みたいですね。まあ、ジュリエッタの乗機は最新型なんだろうけど、やっぱりアラヤシキシステムを凌駕するだけの性能は持ってないんだろうね。まあ、あれが究極の操縦システムで、ガンダムフレームが究極のMSなんだから、勝てる道理はないわなw

それでもミカヅキに食いついてシノの射撃を邪魔できたのは、かつて瀬名を守るためにアミダが奮戦したのと同じでしょうね。アミダは愛のためでしたが、ジュリエッタは忠義心なのか、それともラスタルに恋心を抱いているのか。

これでジュリエッタは死んだと思ってたが、たまたまガエリオが帰投する際に見つけたから助け出されたって強引な設定で生存が確認されたけど、この子、生きてる意味あるのかなあ。もう今回殺してあげた方がよかったんじゃないかね?


絶望的な撤退

「我々にはまだ、火星支部の戦力がある。ハーフビーク級が10隻、MSは40機あまり」

「それじゃ話にならねえだろ。その倍の数で戦って負けてきたところだぞ!」

「鉄華団らしくないな。君たちはいつも圧倒的に数で差をつけられた戦場をその力でくぐりぬけてきたじゃないか」

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「どういうことだ? 我々のアーレスへの入港を許可しないとは」

「貴方こそ、ご自身の立場は分かっていない。ギャラルホルン内における貴方の地位は全て剥奪されているのです。マクギリス・ファリド元准将」

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地球圏でフルボッコにされたマクギリスは、鉄華団を率いて火星に撤退。火星の戦力をまとめて再戦しようと鉄華団に依頼するも、自信の手駒だった火星支部に反旗を翻されて詰みw

マクギリス、後方の人材くらいちゃんとしておけよ・・・(-"-;) こいつ、ホントに無邪気にバエルさえ手に入ればギャラルホルン手に入れられると思ってたみたいで、他のプランを全く考えてないのねw

マクギリスがここまで戦争と政治に関して無能だったのは、オルガにとって痛恨だよなあ。顔と同じで見かけだけかよ・・・

これでもう完全に勝機はなくなったな。これ鉄華団が負ける話なのか? もしそうなら、脚本家が一番バカだ。そんな話誰が求めてるんだよw

なんかもう全滅エンドしか見えねえわ・・。全滅と分かった時点でもう誰も円盤買わねえだろ・・・

ACCA 13区監察課 (第8話)

ACCA 13区監察課

第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」

ジーンとロッタの母親は。現王の次女だった。聡明な彼女は王室などという小さな空間に閉じ込められるのを厭い、王席を捨てて庶民となり、一般人と結婚してジーンとロッタを産んだのだった・・・


全てはクヴァルムの策略

「我が家の従者を一人連れて参ることをお許し願えるでしょうか?私がドーア家に忠誠を誓うように、我が家に忠誠を誓った男です」

「その者に家族は?」

「幼い息子がひとり」

「捨てられるのか?」

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「ドーアに戻ることは叶わない。全てを捨てなければならない」

「捨てましょう。主である国王様のために、旦那様は地位も家も棄て野に出られる。私も主である貴方に付き従うのみ」

「おまえも支度を」

「わたしも行きます。国王さまのために」

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全ての謎が解ける今回、まずはニーノの正体。ニーノの父親は王妃付きの従者の従者。

王妃、つまりジーンとロッタの母親は聡明過ぎたため、枢機院長のクヴァルムに危険視されますが、王妃本人も狭い王室に閉じ込められて生きるのに倦んでいたため、二人の利害は一致し、王妃は王族から除籍され一般人として生活できるように策略が立てられます。

クヴァルムは王妃付きの従者であるニーノの父親の主人に、今の地位を捨ててずっと王妃を陰から見守り、それを逐一王に報告するよう求めます。従者はそれを承諾し、唯一一緒に同道したのが、最も信頼する部下であるニーノの父親。そしてニーノの父親は子煩悩だったため、ニーノの動向も許されます・

要するに、ニーノ一家はジーンたち一家をストーカーするのが役目だったみたいですね(-"-;) そんなことでよく生活できるなと思ったが、そこはやっぱり王室から金が出てんでしょうね。

庶民になった王妃をずっと見守り、何かあれば金銭的物理的に陰助してきたようですが、そんなおんぶ抱っこの生活を王妃は望んでいたのかね? まあ、所詮は王族だから、庶民の中でひとりで暮らしていくのは難しいと誰もが思ってたんだろうね。本人も薄々感づいていたのかねえ。

しかし、このニーノの父親の主人って、この世界でも珍しい白い髪だよな。ひょっとしてニーノの父親の主人ってグロッシュラーなのか? それなら、ニーノがグロッシュラーに雇われてジーンをストーカーしていたのも分かるしな。

「ニーノ!我が王子がついに高校生になられる!」

「うん」

「おまえに正式に任務を与え。同じ高校に行きなさい」

「え?」

「部活動は写真部だ。至近距離でガンガン撮るがいい。国王様もお喜びになられる。仲良くなっておうちにお呼ばれして、シュネイ様の手作りパンをご馳走にあずかるといい」

「俺、今年で25だけど・・・」

「めがねだ!目元を隠せば誤魔化せる!」

「・・・」

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ああ、そういうことか。ニーノとジーンは10歳も歳が違うのか。だから計算が合わなかったんだな。ジーンと同級生だから同じ歳だと思い込んでいたが、よもや10歳も上とはw

さすがに25歳で高校一年生になるのは無理があるだろうなあ(-"-;) 女性だと完全に無理だけど、男子ならまだちょいと老け顔ってくらいで誤魔化せるもんかな?

そして13年前の列車事故。これでジーンの両親とニーノの父親は死亡。ニーノは父親の主の援助でジーンのストーカーを続けていたみたいだから、やっぱりニーノの父親が仕えていたのはグロッシュラーですかね?

「はっきり伝えておかねばいけないのは、シュネイ様はドーア家から除籍されていて、王位継承権はおまえにはないということだ」

「そんなのどうでもいいよ。あの時おまえ、両親を亡くした俺を元気づけてくれたよな?」

「おまえら兄弟を見守ることにしたんだ。上司も俺も。監視されるのはいやだろうけど、国王様存命の間は仕方ないと思ってくれ。気付かれるようなヘマはもうしない」

「・・・」

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ニーノが全てを話してくれて、ようやくジーンは自分の立場が理解できたようですが、それよりも気になったのは、両親が死んだ時、ニーノの父親も同時に同じ事故で死んだのに、ニーノは顔色ひとつ変えずにジーンと接し、彼を励ましていたこと。

そこまで自分たちの監視に命を賭けているってのが、違和感を感じたんでしょうね。自分の父親の死を悼むより、ジーンを励ますことの方が重要って感じで、ジーンにしてみれば、私心を殺してまで自分を監視するニーノに今までにない違和感、恐らく恐怖に近いものを感じたんじゃないでしょうかね?

これでジーンの身の上は分かった。でも、グロッシュラーがニーノの父親の上司だとすると、ジーンを反乱の首謀者に仕立てあげようとしているのは、ガチな反乱を枢機院長のクヴァルムが画策してんじゃねえか?

グロッシュラーはグヴァルムの命令でニーノを通じて王妃を監視していたとすれば、クヴァルムは全て知ってるだろうしな。そうすると、今のアホ王子を皇太子にしないよう、亡き王妃の忘れ形見として王位継承をそのままさせるんじゃないかねえ・・





弱虫ペダル NEW GENERATION (第8話)

弱虫ペダル NEW GENERATION

第8話「ゴールライン」

真波と東堂、黒田と荒北 ==


意外とメンタル弱の真波

「ときに真波。めがねくんとはちゃんと連絡を取っているのか?」

「!!・・・・い、いえ、ちょっとあの後、忙しくて」

「そうなのか。ちょっと気になってな。表彰式の後、渡されたあれはどうした?」

「・・・捨てました」

「!」

「箱根学園が2位だったのは、彼にトップを獲られたからです。俺が彼をインターハイに呼んだからです。彼にあの日、ボトルを渡して助けたからです!」

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「もしそうなることが先に分かっていて、彼が山で倒れていたらどうする?」

「・・・・」

「おまえは助けないか?」

「!」

「否、助けてしまうなあ。見過ごすことができないのだろ?山で困ってるやつを。ならば、その選択は間違いではなかったということだよ」

「!!」

「時は一瞬で過去には帰らない。おまえは全力を出して負けた。それだけだ。それでも過去がおまえを苦しめるなら、簡単だよ。そのジャージを脱げばいい。言っておいたぞ、俺は。自由に走れと。それがおまえに最もふさわしい走り方だからだ。理屈や順位にこだわって眉をひそめて走るお前など、気持ち悪い」

「東堂さん」

「俺には分かる。小野田くんは、おまえにとって重要な存在だ。この3年間、目の前にいて競い合うような。さらにお互い成長しあい、高め合う存在になるよ。だから大切にしろ。相手のっことを憎んで嫌って。正直俺には羨ましいのだよ。すぐに会えて、いつだって自転車で対話できる場所にライバルがいるのだから」

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真波くん、意外とメンタル弱かったんだなw 東堂さんの言う通り、順位など気にせず、飄々として走ることだけが好きなやつかと思ってたんだが、意外と気に病んでずっと恨み続けるようなヤツだったんだな・・・ちょっと幻滅したわ(-"-;)

東堂さんは心が広いというか、やっぱり真波より人生経験豊富で懐が深い感じだな。ライバルの巻島さんとは純粋に勝負していたし、勝っても負けても恨みっこなしって感じだもんな。
勝てる時は下に見て、負けたら恨み続けるとか、真波くんネクラ過ぎるだろ・・・ホント、そんな気に病むなら自転車辞めた方がいいんじゃないかなあ。常勝しないとあの余裕が出てこないなら、正直向いてないと思うわw

黒田と荒北

「さっきと匂いが変わった!? 仕掛ける気か!ここで!」

「抜きます!俺はアンタを!うおおおおおおお!」

「俺のツッコミについてきやがった!こいつ、まだ踏み込む気かよ!」

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「最後のカーブで前獲られるとわなあ。あれは予想しなかったぜ。けど褒めねえぜ!ったく、バカか!遅すぎんだよ!本気出すのがよ!ボケナスが」

「荒北さん、十分です。ありがとうございます」

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前期はいなかった黒田さん、実は荒北さんといろいろ因縁があったようでw

元々、スポーツ万能で何でも上手く出来る黒田のことを、荒北さんは入部以来ずっと嫌っていたようですが、それは彼の傲慢さや無用なプライドの高さを戒めるためだったようですねw 確かに、荒北さんの挑発がなければ、黒田さんは限界まで頑張るようなことはせず、ある程度上手くなった時点で満足しちゃうようになってただろうねw

そして真波は東堂さんに最後まで勝てなかったけど、黒田さんはしっかりと荒北さんの予想を超えて強くなっており、最後の勝負に勝利。これだけを見ても、真波より黒田さんの方がポテンシャル高そうだけどねえ。なんで真波が選ばれたんだろw

箱学も総北も、いい先輩ばかりだなあw こんな先輩ばかりなら、そりゃ部活も楽しいし頑張ろうって気にもなるわw 

こういういい先輩が学校だけでなく、会社でも居てくれたらねえ。なんでクズみたいな上司しかいないのか・・・

リトルウィッチアカデミア (第8話)

リトルウィッチアカデミア

第8話「眠れる夢のスーシィ」

スーシィの夢の中にはいるアッコ・・・


スーシィの夢の中へ

「いやあ、ここがスーシィの中か」

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「スーシィがスースィじゃなくなっちゃうの!?」

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毒茸で意識不明になってしまったスーシィを助けるために、スーシィの意識下に向かうアッコ。しかし、そこは様々なスーシィが跋扈する世界でしたw

なんかアメリカのアニメみたいな動きだったなw まあ、テンポがよいから見易いけど、やっぱりアッコがクズ過ぎて好きになれんわw

これ、アッコは最後まで魔法使えねえんじゃねえの・・・

霊剣山~叡智への資格~ (第8話)

霊剣山~叡智への資格~

第8話「血雲峡」

王陸と同門の明国皇太子・朱秦と元王陸の付き人・王忠。二人は明国の中で勢力を伸ばしている邪教血雲教を調査していたが・・・


朱秦と王忠

「仙縁を引き替えに娘の身体を差し出せというような門派が正道なものか!」

「それは個人と教団とのこと。民事不介入が司法の原則です。それに彼らには、12人の凄腕の修士たちがいます」

=== 「血雲十二妖邪だな。12人全員が、築基の頂点が虚丹という凄腕の修士たちだよ
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第一期で王陸をライバル視していた明国の皇太子・朱秦と、王陸の付き人だったけど、王陸を裏切った王忠のお話。今回は王陸が全く出てこないんだが、この二人を軸とした物語も同時進行するんだろうか? それとも、この二人も王陸の智教に飲みこまれてゆくんか? 後者はあんまり考え難いけどな。

王忠は王陸を裏切って、朱秦の金魚のフンみたいに付き従ってるみたいですね。金持ちというか権力者に阿るのが得意なのかそれとも彼の性分なのか。

今回は王命によって、血雲教という邪教の調査に来たようですが、大っぴらに兵を率いていきなり町に乗り込んできたものだから、県令からは嫌な顔をされているようですw

朱秦は王太子で苦労知らずだから、こういう調査は苦手そうだねえ。そういうのは王忠が得意だろうに、なんで朱秦に従ってるだけなんだか。朱秦もなんで王忠を従えてるんだ? 王忠は基本イエスマンで側に置いておいても仕方ないような。まあ、お偉いさんほどイエスマンで周りを固めたがるからねえ。ウチの会社のボスみたいに・・・

無謀な朱秦

「あれが血雲教の本殿か。偵察に出てくれ。配置図を作るんだ」

「相手は凄腕の修士たち。気をつけてください」

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「この谷には谷の掟があるのです。この谷の治安を守るため、谷の奥に住む仙人様たちを尋ねました。この谷の平和が守られてきたのは、血雲教があればこそ」

「そのために若い娘たちを差し出すのか!」

「仙人様の法力が養われるなら、それも仕方ないことです」

「黙って聞いてれば大人の都合ばかり並べやがって!おう!てめえらよく聞け!我が名は朱秦!大明国皇太子であるぞ!」

「・・・いやあ、さすがに皇太子殿下ですな。偉そうにグダグダと。うるせえんだ!ガキ!」

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血雲教には12人の凄腕の修士がいると聞いていたにもかかわらず、本拠地で目立つ行動をしてしまった上に、自分が王太子だとバラしてしまう朱秦。

王陸と比べると粗忽なヤツだよなあ。まあ、水戸黄門と同じで、自分の名前と身分を明かせば誰もがひれ伏すと思ってんだろうねw 仙人なんて権力とは全く縁遠い世界にいるんだから、邪教とはいえ仙人が王太子なんて身分にビビるわけないのになw

朱秦の正義感ってのは王陸のように実質的本質的なものではなく、感傷的感情的なものみたいですね。まあ、そっちの方が好かれるんだろうけど、大事な所では失敗しそうだねえ。今回もあっさり敵に見つかってフルボッコにされてるしw

奴隷に

「ハハハハ!相方の方が賢いな。自尊心を捨てる時を知っておる」

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「嘘だろ、王忠!止めろ!止めてくれ!」

「うるさいぞ!」

「殺さないでくれ!・・・・ああ!奴隷にしてください!お願いです!」

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12人の教主たちの前につれて来られた王忠と朱秦。奴隷になれば助けてやるとの言葉に、朱秦はプライドから拒絶。しかし、王忠はあっさり彼らの奴隷に。しかし、朱秦を殺すように命じられ、さすがに躊躇してしまいますw

元々、12人の教主たちとは力の差が歴然としているから、こっそり調査してただろうに、ホント朱秦はバカだねえ・・・
ってか、彼らと一緒にきた兵たちが、助けを求めに戻ってないのか?

しかし、さすがに無法者の仙人とはいえ、国家の皇太子を殺してしまっては、相当マズイように思えるけどねえ。明国王の名で万仙門に頼めば彼らより強い仙人を送りこむこともできるだろうに、なんでこいつら王太子をあっさり殺してしまうようなマネするんだろ? 王太子がここに来てるのは王だって知ってるんだから、マイナスにしかならんのに。

よもや明国と正面きって戦うだけの戦力があるんか? とてもそうとうは見えないけど。

朱秦はバカだけど、この血雲教ってのもバカ揃いなのかね?

あっさり全滅

「もう私怒ったからね!綺麗な服着せてくれるって!色も自分の好きなの選ばせてくれるって行ったのにい!」

「瑠璃仙?なんでここに」

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「にい♪」

「あれは烈火剣法!? ありえん!あの娘、練気だったはず!」

「きーーーん♪」

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朱秦がまさに王忠にクビを斬られようとしたその時、突如現れたのは、同じく血雲教につれてこられた瑠璃仙。彼女は綺麗な服を着せてやると言われて連れてこられたものの、綺麗な服を着せてくれないということで激怒。烈火拳法で12人の教主をまさに文字通り瞬殺してしまいましたw

この瑠璃仙って全く記憶になかったけど、第一期に出てきてたのねw 王陸と仲が良い、霊剣派でも結構地位の高い仙人だっけ。なぜか邪教とたちは、彼女がまだ下っ端の仙人だと思い込んでたらしいけど、彼らを騙していたのか、それとも本当に仙人としては下っ端だけど、剣法の腕前だけは達人級なのか?

しかし、12人が瞬殺って・・・霊剣派のたった一人で瞬殺されるような連中が、よく大明国に喧嘩売ろうなんて考えてたな・・・(-"-;) やっぱこいつら全員アホだったか・・

今回は王陸じゃなくて朱秦たちの話かあ。正直、あんまり面白くなかったなあ。最後に瑠璃仙が出てきて邪教教主12人瞬殺してくれなきゃ退屈過ぎたわw

これで次回も彼らの話になるのかね? 朱秦はもう精神的に壊れちまっただろw

亜人ちゃんは語りたい (第8話)

亜人ちゃんは語りたい

第8話「亜人ちゃんは学びたい」

中間テストで赤点を多数取ってしまったひかり。自分と同じレベルだと思っていた京子が学年5位だと分かり、愕然とする・・・・



== デュラハンちゃんが頭いい ==

「ちょっと見て!5位!」

「・・・こんなことが・・・こんなことが」

「京子と同じクラスなのに気付かなかったの?」

「町、テストの点数聞いても教えてくれなかったから、凄く悪かったのかなって」

「ひかりの点数みて気を遣ったんでしょう・・・」

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やっぱりひかりちゃんは残念な頭だったみたいですね(^ー^;A 赤点3つとか、どんだけ勉強してないんだかw

そして京子ちゃんは見た目というか性格通り、堅実で頭がよいっぽいですね。努力を惜しまない典型的な優等生って感じだもんな。でもガリ勉ってタイプでもなく、性格的にきっちりしてるんでしょうね。

雪は普通っぽいけど、逆にもっと頭がいいと思ったわ。なんというか、真面目なタイプだから勉強もしっかりしてると思ってたからw

佐藤先生の学生時代

「サキュバスは・・・そういう性質なので、からかわれることもあったのかなって・・・」

「そうね、そういうこともあったかな・・・」

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「佐藤、おまえ催淫してみてくれよ・・・・」

「・・・・」

「いたたた!・・・止めないで~~~!」

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結構ずばずばと聞きにくいことを聞くなあ、雪ちゃん(^ー^;A まあ、デミちゃんは語りたがってるようだから、どんなことでも聞いちゃってもいいんかな?

サキュバスの佐藤先生なんて、凄く苦労してそうだからねえ。容易に想像できるから、何か聞きにくいわw

中学生くらいからもう性質が出始めてたっていうから、かなり苦労してんだろうなあ。高校時代なんて、女子校以外に生きていけないだろ・・・

中学時代はイジメッ子が実はドMでしたってオチで笑い話になったからいいけど、これが今時のヤンキーだったら、こうはいかないだろうからねえ・・・(-"-;)

吸血衝動

「理屈で考えれば、佐藤先生が一番美味しそうだとおもうんだがなあ」

「佐藤先生が美味しそう? どういうこと?」

「女性をを美味しそうというのはどうかと思います!」

「ハレンチ!」

「高橋先生、佐藤先生のこと」

「いや違う!バンパイア目線で!」

「失望しました!」

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吸血鬼の吸血衝動を同じ亜人仲間で考えれば、サキュバスの佐藤先生の血が一番美味しそうだなあと頭の中で考えていた高橋先生。しかし、思わず口に出てしまい、3人から総スカンをくらってしまいますw」

歳を取るとよくあるんだよねえ。頭の中で考えてるだけのつもりだったのに、知らずに口に出ちゃうって。独り言が多めになるというか、言うつもりないのに口に出しちゃってるとか(-"-;)
高橋先生も同じような感じだったんでしょうねえw 口に出すつもりなかったのに、ついぽろりと出てしまうとw

まあだけど、客観的に見ればやっぱ大人の女性の佐藤先生が一番美味しそうなんだが、神話の時代の貢ぎ物のように、処女でないとダメとかいうこともあるから、ひょっとしたら処女の血の方が美味いとかあるのかね? 一発かますと臭くなりそうだし(笑

なんか、京子とひかりはよく動いてる感じがするけど、雪がいまいち話に乗ってこれないというか、浮いてるように感じるのは自分だけなんだろうか? 取って付けたような感じのセリフや出番が多いようなw

ひかりや京子と違って目立った所がないからかな?

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~ (第8話)

CHAIN CHRONICLE~ヘクセイタスの閃~

第8話「諦めない想い」

精霊島にやってきたアラムとフィーナ。しかし、そこは黒の軍勢に襲撃されており、闇墜ちしたユーリも現れる・・・


ピリカを探して

「みんなが希望の光を見出したら、オイラは戻るよ・・・」

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よく分からん展開だけど、精霊島にあるクロニクルで過去のユーリをのぞき見していたアラムたちは、いつの間にか異世界に。そこで異世界のユーリと共に戦うことで必殺技をゲットしたアラム。ついでにフェラリオのピリカからメッセージが届いて終了w

あのフェラリオはどんな意味があるんだろうね? いなきゃダメな存在なの? 希望の光を見出したらってことは、勝ちそうになった戻るってことなのかね(^ー^;A 負けそうなんで今は戻らないってこと?

今回ユーリの過去が見えたけど、本当にただの村人その1だったんだな。そんな彼が英雄として祭り上げられて討伐軍のリーダーになるとか、そりゃ無茶な話だわw

王族や貴族と違って幼い頃からそういう教育や覚悟を学んでないんだからさ。庶民が英雄になるには人望や力だけじゃなく、カリスマや自身の精神力も強くないといけないからねえ。そういう意味では、ユーリーは勇者失格だったんで、ラスボスには勝てなかったってことかねw

政宗くんのリベンジ (第8話)

政宗くんのリベンジ

第8話「君じゃないんだ」

寧子の家に呼ばれてセック○寸前まで進むも、政宗は寧子をフってしまう・・・


据え膳喰わぬは男の恥

「可愛い。金太郎さんみたい」

「デブじゃないか」

「それの何がいけませんの?」

「君は、そう思うんだね・・・」

「ええ。愛姫さまが羨ましいですわ。政宗さまにここまで想われて・・・」

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寧子の家に呼ばれた政宗は、子供の頃の写真を盗んだのは寧子だと踏み、彼女の誘いにのってこっそり部屋を屋探ししようとしますが、あっさり見つかってしまいます。しかし、彼女は政宗の黒歴史である子供のころの姿を可愛いと言ってキスしてきましたw

もうここまで来たら、据え膳喰わぬは男の恥で、最後までいっちゃえよw しかも女子からキスしてきたんだから、男子としては受け身で済ませちゃアカンだろw

しかし、寧子は大胆というか怖い物知らずというか。ここまでするってのは何がしたいんでしょうかね? 本気で政宗ことが好きってようにも見えないけど。

「本気で好きでもないよね?」

「!」

「これだけ近くに寄られれば、どうしたって分かってしまう。仕草と熱のチグハグさ。ズルイやつって言われてもいいよ。本気じゃないヤツと、これ以上先に行きたくない」

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「愛姫さまを選ぶ。そういうことですの?」

「それが俺の・・・復讐だから」

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政宗精神力強すぎだろw 思春期の高校生がここで踏ん張り効かすことできるんか? ある意味ファンタジーだよ(笑

狡いヤツというくらいなら、ヤってから付き合わないって言うくらいのことしてくれよw 本気で好きでないのにセック○してくれるって、そこは男子なら引っかかってあげようよw

ここまで自制心強いと、逆に政宗ってホモじゃねえのかと疑いたくなるな(^ー^;A 小十郎とそういう仲になるって腐女子には想わせたいんか?

しかし、これ女子目線だと格好よく見えるんかね? 男子からすると、政宗がアホかホモにしか見えんけどw

寧子行方不明

「真壁政宗!貴様、いったい寧子お嬢様に何をした? 寧子お嬢様の行方が分からない。どこにもいない」

「いないっていつから?」

「昨日の夜、京都から電話を入れた時はいらっしゃった。今朝、帰ってきた時はもぬけの殻だった」

「なんだ、じゃあまだそこまで家出ってことには・・・」

「発作を抑える薬を全て置いて行かれたんだぞ!」

「どこか悪いんですか?」

「近くにいながら気付かなかったのか!普通の人間があれだけ薬を飲むか!お身体の具合が悪いからに決まってるだろう!」

「!」

「正直に答えろ。お嬢様に何をした?」

「・・・・断ったんです。君とは付き合えないって。正式に答えたんです。俺は安達垣愛姫を選ぶからって」

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政宗にフラれたその次の日から、寧子は行方不明。しかも、実は発作持ちでその薬を置いて行ったんだとか。

ってか、これ家出じゃなくて自殺じゃねえのか?(^ー^;A フラれたショックで自殺とか、いったい何のために登場したんだか。まあ、さすがに次回は明らかになるのかな?

しかし、薬ばっかり飲むキャラとか、ラノベなら普通にいてもおかしくないからなあ。あれをオカシイと感じた人は、恐らく一人もいなかったと想うぞ(笑

寧子の正体はようやく次回あたりはっきりしそうですなw 愛姫もだんだんとデレてきたし、あとは政宗が吉乃を選んで終了でw

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