甘々と稲妻
第3話「つむぎとおまたせのハンバーグ」
幼稚園で友達と喧嘩してしまったつむぎは、ハンバーグ作りにも身が入らず・・・
小鳥ちゃんのお母さん登場w
もっとガチな料理評論家かと思ったら、バラエティ枠の料理評論家かよw こういうイロモノ枠で出てる連中って何だろうね?テレビに出たい一般人なんか? さすがに高校時代に自分の母親がセーラー服着てテレビ出てたら縁切るわw こんなくだらないバラエティの仕事するために小鳥ちゃんを一人にさせてるのって、お金のためとかじゃなくて自分の自己満足なんだろうねえ。小鳥ちゃんがよい子に育ってるからよいようなものの、普通はグレるぞw
つむぎの喧嘩
「つむぎちゃん、それ、重くない?」
「大丈夫!」
「うわ、ずりい!先生、こいつさ、人の粘土とってんのさ」
「違うよ、もらったんだよ」
「ずりーよな!おまえ、返さねえじゃん!それってドロボ-じゃん!」
「!!」
幼稚園で粘土をもらった、盗ったで喧嘩になってしまうつむぎちゃんw
この頃の男子は好きな女子にちょっかい出してイジメたりしちゃうからねえ。なんでなんだろうな?(^ー^;A この子はつむぎちゃんのコト好きなんだろうねえ。幼い男子ココロとしては、ちょっかい出して嫌われてもその子の印象に残って欲しいってことでやってんだろうけど、女子にしてみれば嫌なヤツにしか写らないからなあ(^ー^;A
「つむぎちゃんがひっかいた!」
「つむぎ、ひっかいてない!」
「ミキオくんが推しちゃって。つむぎちゃんの手が当たっちゃったんですね。わざとじゃないの。先生見てたよ」
「ミキオ!あんたまた、女の子泣かしたって?」
「ちが・・・なかしてな・・・」
「じゃあどうしたの!」
「とんってしたら・・・よろけちゃって・・・あっちが手をぐんてして引っかかれて」
「最初はミキオがどんってしたのね!あんた、謝らないと!」
「ご・・・ごめんなさい」
「ヤダ!」
ミキオくんのお母さんがモンペだったらどうしようかと思ったが、意外と話の分かるお母さんだったようですね。ミキオくん、女子を泣かす前科があったようで、お母さんの剣幕にミキオくんはビビリまくって早々に自分の非を認めて謝罪。しかし、腹の虫が収まらないつむぎちゃんはそれを拒否w
小さい子って、一度言い出すとずっとヘソ曲げてしまう子が多いけど、つむぎちゃんもそんな傾向なのかな? お父さんと二人で我慢することも多いだろうから、そのはけ口が喧嘩に向いちゃったのかねえ。いつものつむぎちゃんらしくないけど、ずっといい子になろうとしていた彼女にとって、ドロボ-と罵られるのは今までの自分を否定されたみたいでショックなんでしょうねえw
お父さんの前だとちゃんと素直に戻るからえらいねえw お母さんがいないから、お父さんを困らせちゃいけないって分かってるんだろうかね。こんな小さい子でも、父子家庭というとを認識はできなくても直感的に感じているんだろうねえ。 このまま良い子に育って欲しいけど・・・
ハンバーグ作り
「つむぎ、お手伝いするか? これからお肉の形整えるから。粘土好きだろ?」
「しない」
「どうしたら元気でるかな?」
「だって、悪いことしたなって思ってるから・・・」
「先生、もっと頑張って聞いて」
「!・・・つむぎ!」
「ねんど返せなかったの。つむぎ、悪い子かな?」
「つむぎは悪い子じゃないよ!大丈夫!父さん、つむぎはいい子だって知ってるよ!つむぎは父さんに一杯元気をくれるんだ!父さん、つむぎが大好きだよ」
「・・・・えへ」
つむぎちゃん、カワイイなあw こんな純真で素直な子がいたら、お父さんも幸せだよなあw
このままつむぎちゃんはどんな風に成長していくんだろうな。この作品を見てると「ウサギドロップ」を想い出すけど、あれはラストだけは納得できなかったから、これは納得できるラストだったらいいなあw
ハンバーグを食べた途端、堰を切ったように鳴き始めるつむぎちゃん。でも最後は笑顔でハンバーグを食べて満足してくれたようですw
ずっといい子でいようって決めてたんでしょうね。だから、悪い子になってお父さんに嫌われてしまったのか心配だったのかな? カワイイなあw やっぱこのくらいの子供は可愛いわw 女子が一番カワイイ時代だろ(笑
つむぎちゃんがカワイイなあw それだけじゃなく、凄く良い子だってのが分かる話の流れになってるから、余計にカワイイわw やっぱ最近の萌えに足りないのはこういう性格の良さなんだよなあ。見た目がロリカワイイだけの薄っぺらキャラが多すぎるんだよね(^ー^;A