2015年10月

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス (第4話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス

第4話「命の値段」

宿敵になるであろうマクギリスと出会うミカヅキ・・・


監査

「一個中隊が出動したまま帰投していないようですが?」

「ああ、それなら暴動の鎮圧に出かけてな。市民のガス抜きに過ぎぬ」

「鎮圧に中隊規模の戦力が必要とは。ご苦労、お察しします」

「う・・・」

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クランクたちの部隊がミカヅキにやられたのを隠したいので、暴動鎮圧中としたようですね。まあ、こんな程度の嘘はすぐに見破られるだろうに。恐らく、ここまで真面目に監査を今までしてなかったんだろうねえw

まあ実際、監査をミリミリとするヤツは嫌われるからねえ。このコーラルって司令官は無能だから仕方ないけど、実際は現場判断でってのもあるからねえ。ミリミリと監査して現場の判断を遅らせる方がマイナスなんだけど、監査官がそのへんの機微を分かっていないでバカ正直に監査すると、誰にとっても不幸な結果にしかならないんだけどなw


出会い

「おい、おまえたち。だいじょう・・・ぐあっっ・・・・おまえ、何を・・・・」

「ミカヅキ!違うの!私たちが飛び出しちゃって、あの車が避けてくれたの」

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「こちらも不注意だった。謝罪しよう」

「あの・・・スイマセンでした」

「何が吸いませんでしただ!この!・・・おまえ、その背中の何だ?」

「アラヤシキシステム・・・・人の身体に埋め込むタイプの有機デバイスシステムだったか」

「身体に異物を埋め込むなんて・・・」

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これから宿敵になるであろうマクギリスとガエリオと遭遇するミカヅキ。

肉弾戦だとミカヅキの方が強そうだなw ってことは、有機デバイスを使ってMSを身体と同様に動かせるミカヅキの方が、MS戦でも有利になるってことだろうかねw

でもガエリオよりもマクギリスの方が強そうだからなあ。マクギリスがシャア的な存在になるだろうしねえ。シャアというよりは、五飛に対するトレーズみたいな位置付けになると面白いのだが、あそこまで綺麗な関係にはならねえだろうな。

有機デバイスシステムは既に過去の遺産みたいなシステムだから、ひょっとしてミカヅキは最新型機は乗れないんじゃねえの? あんな出っ張りがあったら普通のコクピット座れないだろうし(^ー^;A そうなると、マーク2に乗り換えるってこともないのかね?

おっさんの裏切り

「想い出させてやるぜ。大人の怖さってヤツをな」

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いち早くオルガのクーデターに乗った数少ない大人のひとりトド。しかし、ギャラルホルンに逆らったことでオルガを見限り、どうやらまた裏切るようですw

まあ、これもオルガに見破られてるだろうな。こんな三下の裏切りに引っかき回されてるようじゃあ、この先、ギャラルホルンを敵に回すなんて出来ないだろうしw

気付けば今回はMS戦なかったな。まあ、それでも面白かったからいいけど、この作品は人間模様や群像劇を重視したいのかね?

しかし、このペースで2クールで地球まで行けるんだろうか・・・分割4クールになってりゃいいけど・・・

ヘヴィー・オブジェクト (第4話)

ヘヴィー・オブジェクト

第4話「親指トムは油田を走る~ジブラルタル通行阻止戦Ⅰ」

新たな戦場、ジブラルタル海峡に来たクウェンサーたち・・・


今回の敵

「今回の作戦目標は、情報同盟と推定されるテロリスト支援を行っているオブジェクトよ。動力炉を3つも積んだ化け物で、コードネームはトライコア」

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今回の敵はテロリアストに石油を配っているというオブジェクト。

どうやらオブジェクト自身は石油では動いていないけど、整備施設やその他の施設では普通に石油を動力源にしていようで、テロ支援組織はアフリカで石油を勝手に採掘してヨーロッパのテロ組織に支援してるんだとか。

アフリカ当たりで手当たり次第発掘してるみたいだけど、そこらへんの採掘権を持った国はオブジェクト持ってないんかね? 手当たり次第ってことは、数カ国の領土を侵してるっぽいけど、その国が保有しているオブジェクトを各国で1機づつ出せば潰せそうなもんだけど? 動力炉を3つ持ってるような化け物だから、よほどの数を集めないと勝負にならないのか、それともオブジェクトを持っていないのか。
この時代、オブジェクトを持っていないって、現代で言えば軍隊がない国ってくらいの意味だろうからそれはなさそうだけど・・・

いきなり戦闘開始

「な!? なんだあいつ、欠陥建築かよ?」

「バカ!現実逃避してんな!オブジェクトの攻撃に決まってるだろ!」

「いきなりかよ!なんつータイミングだ!」

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着任10分で敵の攻撃w しかも、こちらのオブジェクトはまだ陸地で海上戦闘用に換装中とのことで、何もできないまま海に飛び込んで逃走w

換装するまでの間、クウェンサーとヘイヴィアの2人でなんとかしろって、そりゃ無茶だろw ヘイヴィアが言ってたけど、お偉いさんは2人を全身タイツのヒーローと勘違いしてんじゃねえのか?(^ー^;A

実際は何か裏でもあるんでしょうかね? ヘイヴィアは貴族だっていうから、貴族同士の争いに巻き込まれているとか。クウェンサーはただの学生だから裏はなさそうだけど、両親が実は・・・って展開もありそうだけどねえw

とりあえず潜入して爆弾設置

「思いっきり死にかけたぞ!」

「こいつ、石油採掘機能も持ってんだっけか?」

「そ。んでごりごり掘ったらこのタンクに貯めてデリバリー」

「迷惑なピザ屋だ」

「いちおう、ここにも仕掛けておくけどさ。こんなので沈められると思う?」

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前回と同じく、爆弾を仕掛けて沈めようって戦法のようですが、やってる本人たちもこんな爆弾で撃沈できるのか不安のようですw

原油を積んでるんだから、そのタンクを爆破してしまえば結構な火力が加わりそうだけどな。それに、普通に考えれば海上を浮上してるんだから、その浮上システムを壊せば自重で沈むだろうしねえ。

まあ、原油タンクは当然厳重に警備されてる上に装甲も厚いから歩兵の爆弾程度じゃ壊れもしないだろうけど、オブジェクトの砲撃なら壊せるんじゃねえのか?

御姫様の援軍

「本当にヤバイ」

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「メインに使う武器をレーザーゲイに変えてもらう!」

「・・・うわああ!どこが安全だ!」

「これ違う!リクエストはB2だよ!」

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換装を終えたミリンダのオブジェクトが到着。クウェンサーたちが乗り込んでいることを知らないため砲撃戦を開始。クウェンサーは慌てて装備を変えるよう指示するものの、電波状況が悪くて最悪の対人兵器で攻撃されてしまいますw

なんかこのくだりはドタバタコメディっぽくてよかったなw もうちょっとドタバタコメディっぽくしてもよい気がするけど。シリアスな場面もあるけど、これって基本、コメディだろw 「うる星やつら」みたいなノリのドタバタコメディに割り切った方が面白くなるんじゃねえかな?

「これが俺たち2人の努力の結晶だ!」

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「・・・沈まない」

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いちおう石油タンクを爆破したみたいだけど、オブジェクトは沈まず。

だけど、このオブジェクトの整備工場が機体内に内包されてるっていうから、そこが致命傷受けたら整備受けられないってことで、やっぱり動けなくなるんじゃねえのか? 表向きはまだ動いているけど、整備受けられないからいま動いているだけで精一杯ってくらいじゃないのかね?

なんか段々と面白く感じてきたなw クウェンサーとヘイヴィアのドタバタコメディをもうちょっと色濃くしてくれると好みになるかもしれんw

うしおととら (第17話)

うしおととら

第17話「カムイコタンへ」

化け物となってしまった潮を救うため、5人の少女が召還される・・・


少女召還

「貴女の勇気をお貸しください」

「貴女は?」

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「私はジエメイこの世にあらぬ者。いま、蒼月潮が危険な状態にあります・・・」

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獣となってしまった潮を元に戻すため、初代お役目のジエメイが潮に縁のある少女たちの前に現れ、潮のいる旭川まで来てくれと懇請します。

本来、ジエメイは獣の槍と一緒にいるはずだから、彼女は意識体として存在しているのだろうけど、一介の庶民でしかなかった彼女がここまで高見に登ったのは、魂の位が高かったためもあるだろうけど、やはりアニキの怨念に引きずられてですかねえ。
言ってしまえば、「白面の者」はたった2人の兄妹によって滅ぼされるようなものだからな。

しかし、原作リアルタイムで読んでる時は、潮が道中で出会った女の子の顔とか忘れてたから、これ誰だよwって思ってたわw アニメだと展開早いから初見でも憶えてそうだなw

化け物の潮

「身体が言うことを効かねえ!俺の身体が、槍が!見境なく妖怪を殺しちまう!・・・ダメだ!この身体は、人間も妖怪も殺しまくるつもりだ」

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「かつて何人もそうであったように、おまえも槍に魂を吸い取られ、獣と化し、にっくき白面の者を探すのだ!」

「おじさん誰だ?何で白面を憎んでいる?」

「忘れたよ。2千年も前のことだからな」

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化け物となってしまった潮は、妖怪だけでなく人間も襲うように。そして潮の意識の中に、見知らぬ刀工が現れます。

化け物を倒す獣の槍が人間を襲うのは解せないけど、化け物以外は眼中にないから、動いているやつを片っ端から殺してるって感じなんでしょうかね?

この獣になってしまった潮の姿は、やっぱアニメだと迫力ねえなあ(^ー^;A 原作マンガのぶっとい線で豪快に書かれた絵の方が100倍迫力あるわw やっぱパースにこだわらない迫力ある絵ってのは、アニメじゃ無理なんだろうねえ・・・

そして潮の意識に出てきた刀工。極論すれば、彼の怨念が白面を倒したようなもんだな。世界の混沌と共に生まれた白面が、たった一人の人間の怨念に破れるというのはまた不思議な話だわなw

そういえば2千年前と言ってるけど、性格には2700年くらい前だよな?

梳る

「抜ける!人に戻せるかもしれない!」

「お願い!元に戻って!」

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というわけで順番に神を梳ります。

だけど、原作と違って麻子と真由子以外は全部1話で終わっちゃってるから、あんまり潮と縁が深いって感じないな(^ー^;A まあ、3クール厳守でやってるから仕方ないんだけどさ。

これでもう次回は元に戻って過去編になるのかね? 過去編は1話で終わっちゃうんだろうけど、あそこは獣の槍が生まれた理由だから、丁寧に描いてほしいんだよなあ・・

やっぱ潮を元に戻す展開は何かいまいちだね(^ー^;A ジェットコースター&割愛展開であんまり関係を深く描けなかったから、脇役が急遽集められた感が強くなっちゃってるもんなあ。

でもまあ、ここは過去編に進むまでに必要な展開だからなあ・・・

ヤングブラックジャック (第4話)

ヤングブラックジャック

第4話「ベトナムにて その1」

自分を見つめ直すと言って戦場となったベトナムに向かったヤブさん。彼を追って間もベトナムに向かうが・・・


ヤブさんの決意

「このままだと俺はダメになってしまう。だから出直したいんだ!いちから!」

「・・・」

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自分を見つめ直すためにベトナムに行くと言い出すヤブさんw

いや、そりゃ戦場となっているベトナムに行けば逃げ場はないから進むしかないけどさ、今まで引き籠もり同然の生活していたのにいきなりそんな所いかんでもw もっと日本国内でできることがあったんじゃね?(^ー^;A

なんかやることが極端な人だよな(^ー^;A 戦場の医師といえば格好はいいけど、それこそ命がけだからな。今までのほほーんと暮らしてきた世界とは全く違う世界に行かないと自分を変えられないと思ったんだろうか?

戦場で人助けをしたいという気持ちも分かるけど、それはもっと自己を確立させてからの方がよいのではないかなあ。リハビリなしでいきなりハードプレイ過ぎるだろw

ブラックジャックも現地へ

「君が間くんだね。ボクがヤブをここの病院に紹介したフリーカメラマンの高柳だ」

「なんで貴方はここにいるんですか?」

「この狂った戦争の真実を世界に伝えるためだ。この悲劇を止められるかもしれない。いや、ジャーナリストとしての本能かな?」

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ヤブさんの勤めていた病院が空爆されたと報道され、間はツテを頼ってベトナムに。そこで、ヤブさんを知っているジャーナリストと出会い、彼と行動を共にすることにw

戦場カメラマンって、どういう気持ちでやってんだろうな? 使命感だけでやっているのか、それとも功名心と好奇心がそこに混じっているのか。戦場カメラマンどころかジャーナリストになろうなんて考えたこともないので、こういう人の考えってのは全く理解できない。
本気で使命感だけで戦場カメラマンをしているというのならば立派だが、その先に功名心と好奇心があるとどうもブレた感じを受けるんだよねえ。どっちにしろ命がけってのは変わらないんだけど、いまいち迎合できない部分があるんだよねえ。

戦場へ

「俺たちはベトナムの連中を殺しに来たんじゃない。守りにきたんだ!ところが、ここの連中はまるで分かってない!」

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ベトナム戦争って、米ソの代理戦争ってイメージが強いけどな。今なら完全に内政干渉になりそうだけど、当時はどうだったんだろうね?

ベトナム戦争で被害を被ったのは明らかにベトナムの国民だけど、アメリカ軍はここで泥沼の敗北ってのを初めて知ったから、そっちの方が世界的な影響は強そうな気がするけどね。ベトナムにどんどん兵を送り込んで、自国の兵たちが他国の代理戦争でボロボロになってゆく様子を直に見られただろうからねえ。この経験がないと、アメリカはもっと悲惨な戦争を起こしてそうな気がするわw

結局、ベトナムは中国と同じ一党独裁政権になるけど、やはり流した血が多すぎてまだ傷跡が深い感じがするのだが、最近はどうなんだろうね? ニュースで時々見るけど、ほんと、ミニ中国って感じしかしないがw

戦場で手術

「俺だって・・・救える!」

「こいつは・・・戦場のど真ん中で手術うるつもりか!」

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簡単に命が奪われてゆく日常を見て、自分も救える命は救いたいと感じで戦場のど真ん中で手術を始める間w

いや、そりゃ劇的だけど、こんなことできんの?(^ー^;A 戦場で弾が当たらないってのはともかく、こんな不衛生な所で手術とかできるもんなの? なんかばい菌入って縫合した所から腐ってゆきそうだけど・・・(^ー^;A

演出なのは分かるし劇的だけど、なんか「あれ?」って感じが強く感じてしまうわw

そして手術が終わると同時に敵に捕まってしまって次回にw

いきなりベトナム編かよw 日本だと腐った医療現場とかDQNな患者出すしかないので、戦場を舞台に暫く進めるんでしょうかね?

なんか微妙に「若き日のブラックジャック」を想像していたお話と違うんだが・・・まあ、どうなるか(^ー^;A

櫻子さんの足下には死体が埋まっている (第3話)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

第3話「夏に眠る骨」

山に出かけた正太郎と櫻子さんは、遭難したような白骨死体を見つける・・・


今日も白骨死体

「素晴らしい!見た前、少年」

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「またおまえたちかよ!」

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コナンくんばりに事件に遭遇する櫻子さん。今回は近くの山を登ったら、そこでミイラ化した遺体を発見したようですw

雪山で遭難すると、雪解けまで死体が見つからないというけど、この遺体もそんな感じみたいですねw 

そして櫻子さんはドナドナw 2回目でいきなり連行するとは、この刑事はメグレ警部よりも器量が小せぇなあw 口出しは困るけど、正確な分析だから参考にすべきなんだよなあ。管轄とかプライドとか、警官の個人的な理由で未解決になった事件って絶対、いっぱいあるよなw

ガイシャの孫

「どうして、もっと気遣ってあげられなかったんだろ・・・ありがとう、館脇くん。おばあちゃんの、骨を見つけてくれたの」

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正太郎が見つけた白骨遺体。それは同級生の鴻上さんの祖母でしたw

凄い偶然だな(笑 知り合いの祖母とは、何とも都合のよい展開w これ、別にクラスメイトでする必要性ない気がするんだがw

警察からは自殺だと言われていたようで、鴻上さんは祖母に祖父の介護を丸投げしていたことを後悔しているようです。
まあでも、これはこういう事件でもない限り後悔はしないパターンだよな。祖母がずっと介護を続けていたとしても、鴻上家は恐らく誰一人、祖母の苦労を分かろうとはしなかっただろうねw

こういう、死んでからだとかいなくなってから、こうしておけばよかったと後悔するパターンって好きじゃないんだよね。これって、死んだりいなくなったりしなかったら絶対に後悔しないんだし、当事者が不幸な結末を迎えないと誰も気付かないってことだから救いようがない。
鴻上さんも後悔していい人っぽい演出されているけど、結局、祖母の死がなければ何も気付かなかったんだろうしねえ・・・

ばあちゃんは事故死

「どうして、暗い中をこんな所まで・・・ガケから飛び降りたんですか? 楽に死ねるから」

「何をいってる? 君の祖母はここを死に場所になんて選んでないだろ。事故だよ」

「あ!おじいちゃんの絵!」

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警察は介護を苦に発作的に自殺をしたと判断。しかし、櫻子さんは、祖父の書いた朝焼けの絵と同じ場面を見に来ただけで、死んだのは単なる事故死だと理路整然と説明し、警察のいい加減な結果をディスりますw

まあ、こうやって警察がロクな捜査や観察をせずに適当に処理された人っているんだろうな。これがもし殺人だったら完全犯罪になるわけだが、恐らく、日本で発生した事故死や自殺死の中には、直接的・間接的な他殺ってのが絶対あるよなあ。警察が気付かないだけの完全犯罪ってやつがw

警察だって全員が優秀なワケじゃないだろうしね。ハズレが担当になれば、簡単な事件でせ解決できねえだろうしw

お話や展開、櫻子さんの解いた結末は面白いけど、どうにも地味な展開だよな(^ー^;A イイハナシダナーで終わってしまってる。もうちょっと気分を高揚できるような演出になっていればなあ(^ー^;A

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス (第3話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス

第3話「散華」

クーデターをあっさり成功させたオルガ。しかしその直後、ギャラルホルンのクランクが独断で決闘を挑んでくる・・・


クーデター

「とりあえず、こいつを取れ。命だけは助けてやる」

「あ? おまえ状況分かってるのか? そのセリフを言えるのは、おまえか俺か、どっちだ?」

「・・・」

「無能な指揮の所為で、死ななくていい仲間が死んだ。そのオトシマエはきっちり付けてもらう」

「ま、待て!何を・・・」

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「さあ選べ。俺たち宇宙ネズミの下で働き続けるか、それとも出ていくか。どっちも嫌なら、こいつみたいにここで終わらせてもいいぞ」

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食事に眠り薬を盛られてあっという間に捕縛される1軍の大人たち。この状況でもなお自分たちが優位だと信じている脳天気さは、確かに無能だわなw そ

全滅させるかと思ったら、状況を掴めてないバカ上官2人の犠牲だけで済ませ、離脱希望者には退職金まで出すという手腕はさすがですな。本気で会社を乗っ取るなら、風評は気にしなければならないからねえ。それに、殲滅で始まった会社などに未来などないからな。ゴミ掃除だけで済ませたのは賢明というべきだろうねw

決闘

「私はギャラルホルン実働部隊所属、クランク・ゼット。そちらの代表との一対一の勝負を望む」

「厄災戦の前は、たいがいのもめ事は決闘で白黒付けていたらしいが、まさか本気でやってくる奴がいるとはな」

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「勝負などする必要はありません。私が行けば、総てが済むのでしょ?」

「・・・そのつもりはねえ。あのオッサンの言葉がどこまで本当か分からないしな。ミカ!やってくれるか?」

「いいよー」

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ミカヅキ軽いな~w まあ、その裏には覚悟と決意が既に出来上がってんだろうけど。オルガの頼みならば何でもokしっちゃうほど信頼してんだな。オルガのためなら捨て石にもなるってくらい信用を置いてるのは、ミカヅキの生きる目的自体がオルガの捨て石になるってことみたいだけど、これが物語の進捗と共に変化していくのかね?

しかし、このオッサンも命令無視して決闘とは、古風な人柄だねえ。最小限の犠牲で済ませたいって思いもあるんだろうけど、どっちかってーと自己満足っぽいよなw

ミカヅキ勝利

「大人の争いのために子供が犠牲になることはないんだ!」

「散々殺しておいて・・・ああ、もういいよ。俺はオルガに言われてるんだ。アンタをやっちまえってな」

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「すまんな、手を貸してくれないか? 俺はもう、自分で終わることすらできない・・・」

「・・・ふう」

「ありが・・・」

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戦闘はミカヅキの勝利。クランクは自分の生き方を真っ当するために一人で決意と覚悟を持ってここに来たことを語るも、ミカヅキは全く興味がななく、聞き流しw そして、最後は相手の感謝の言葉も聞くことなく、クランクが望むように射殺しますw

ミカヅキはホント、仲間以外の人には興味もってないのなw それとも、相手が大人だから興味ないんだろうか? 子供相手ならば多少は感情を見せるのかな?

ミカヅキのこの行動原理ってのは今までのガンダムの主人公にはなかったな。一番近いのはヒイロかな? だけど、奴は完全にテロリストだしなw

鉄華団

「引き続きのご利用ありがとうございます。俺たち鉄花団は必ず貴女を無事に地球まで送り届けてみせましょう」

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資金繰りが苦しいオルガたち鉄華団に対し、彼らの生き様が自分を磨いてくれるのではと感じたクーデリアが暫く行動を共にするために護衛を依頼することで、お互いの利害が一致。

まあ、これで資金繰りは大丈夫だろうけど、ギャラルホルンに狙われてるって状況は変わらないんだよな?(-"-;) 公安に目を付けられてるようなものだから、いずれにせよ危機的状況なのは変わりそうにないが、そこは大した問題になってないみたいね(^ー^;A

大して話は進んでないのに、作劇が上手いから面白いなw キャラそれぞれの見せ方も上手いし、余計な部分を冗長と流すことはしないので視聴し易いw

今後は宇宙に出るんだろうけど、これ何クールやるんだろ? やっぱ最低でも3クールはほしいけど・・・

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 (第3話)

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

第3話「エデンの園ってカンジだった」

幼女に見える天才少女と剣術少女・・・


天才少女

「これはなに?」

「インスタントラーメン。俺たち庶民の食い物だ」

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定番の幼女キャラ、汐留白亜。天才設定というのもありがちw 基本はやっぱ「ルリちゃん」なんだよな(^ー^;A ナデシコのキャラは偉大だなあ(笑

なぜか数式がひらめくと服を脱ぐという設定。これもエロ要員っぽいけど、キャラ的に激しいエロにはなりそうにないねw


剣術少女

「可憐式剣技・旋風の五十八・・・」

「・・・きゃあああああ!」

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剣術好きの神領可憐ちゃん。独学で剣術を学び、真空破まで出せるまでに上達(笑)するも、なぜか周囲の人の服を切るだけというエロ設定w

服だけを切るとかいうエロラノベ設定だなw まあ、エロ要素要員ですかねw キャラはそれほど立ってないから、今後もエロ要員として出てくるんだろうねえ(^ー^;A

なんだ、エロ要員キャラの紹介だったわw

コメット・ルシファー  (第3話)

コメット・ルシファー

第3話「ガーデン・インディゴ」

みんなでデート・・・


みんなでガーデン・インディゴデート

「ハトにゃん!ハトにゃん!」

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前半はガーデン・インディゴと呼ばれるこの世界の紹介ですかね。フェリアを案内するって形でガーデン・インディゴの町紹介みたいだけど、地球じゃない星の話なら、もっと惑星レベルから紹介してほしかったねえ。町中紹介だけでAパートまるまる使うのは使いすぎだわw

架空の惑星が舞台だと、地球の物理法則から生物の存在、人の思考のあり方まで全部「謎」になっちまうから、説明は相当な時間割くべきなんだけど、それは物語に織り込んでやらないとねえ。今回みたいにAパートまるまるやるなら、もっと情報を出すべきなんじゃないかねえ。町中の様子だけなら3分もやりゃ十分だよ・・


テロリストに襲われる?

「逃げろ逃げろ!くそムシが!」

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よく分からないけど、フェリアの能力でケーキをぶつけられた青年がいきなり町を乗っ取ってサイバーテロw

これ、この犯罪者の青年が元々サイバーテロをやろうとしていたのか、それともフェリアを最初から狙っていたのか、それともいつかやろうとしてたまたまフェリアがターゲットになったのか、一体どれだ?(^ー^;A いきなり都市を破壊するようなサイバーテロが始まって唐突過ぎるだろw

うーん、なんか作劇が下手くそだなあ(^ー^;A 物語の流れに必然性がないというか、必要なシチュエーションまで持っていくまでの過程が上手くないねえ(-"-;)

盛り上げ箇所がロボ戦だけに頼ってるから、もうちょっと見せ方が上手くないと退屈しそうですねえ・・

牙狼 紅蓮ノ月 (第2話)

牙狼 紅蓮ノ月

第2話「縁刃」

雷吼たちの元に、魔戒騎士見習いという葛城久頼がやってくるが・・・


魔戒騎士見習い

「葛城久頼と申します」

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この世界にも番犬所はあるようで、そこの依頼で魔戒騎士みならいの久頼の面倒をみることにw

仕事人と同じく必ず仲介所があるのねw 番犬所という名称が同一ということは、自分たち自身で付けてんだろうな。犬というからには、やっぱ国家権力の庇護下にあるってことですかね(-"-;)

葛城久頼という名前は知らないが、調べてもヒットしなかったのでオリジナルの人物だろうかね? 葛城という名前と頼光と言えば、葛城山の大蜘蛛退治を連想するが、久頼が大蜘蛛を示しているのかね?

実はホラー

「・・・おまえか? 久頼!

「それは我が父の刀!その刀を持つということは貴様が・・・・!」

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「魔界騎士見習いがホラーに憑かれていたとはな。番犬所が気付かぬワケがない!厄介事を押しつけたのだ!」

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久頼は魔戒騎士だった父と共に京を追放された時、ホラーの大群に襲われて父は死亡。久頼はホラーとして京都に戻ってきたようですw

わざわざ見習いになって潜入するまでもない気がするがw 父親が騎士だったから、子供の彼も魔戒騎士という響きには必要以上に反応しちゃうんだろゆんっrw

雷吼の過去

「ホラー?」

「いや。・・・私に本当の姿を見せろ!」

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「鎧がこの子を守っていた?」

「選ばれた子だ」

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父と共に京を追放され、父は殺され、自らはホラーとなった久頼。彼は雷吼の持つ刀が父のものだと言って、父を殺したのは雷吼だといいよります。そして雷吼は、自分も同じ運命だったことを回想。
前回と同じく、魔戒騎士と魔界法師の子供みたいですね。だけど、父親はなぜか今日を追放され、子供であった雷吼もなぜか山に棄てられていたようです。しかし、雷吼は無意識のうちに黄金の鎧を召還して身を守っており、その才能を見いだした清明によって助けられます。

前回は親父に引き取られて暮らしていたけど、今回は母親代わりの清明が同じポジションかw そのうちアルフォンソのような気持ちのよい味方も増えてくるんかな?

にしても、雷吼が子供の時代、金時が今と同じ年齢なんだが、これは呪いなんか? 金時は不老不死なんか?

久頼討伐

「貴様っっっ!」

「・・・・」

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黄金騎士になって久光を討伐。

なんかあっさりと討伐されちゃったな(^ー^;A なんかもっと裏があるのかと思えば何にもなかったし。

今回の話は雷吼の過去回想をするためみたいな回で、敵っていうのは余り意味がない存在だった感じだな。

今回は2話目にしては面白くないなあ。作画も結構乱れていたし、この先がちょいと心配になってきたわ。

前期と同じようなストーリー的な良さは期待できそうにないので、せめて名作の前期に泥を塗らない程度に頑張って欲しいが・・・

ヘヴィー・オブジェクト (第3話)

ヘヴィー・オブジェクト

第3話「ガリバーを縛る雑兵たと~アラスカ極寒環境雪上戦Ⅲ」

歩兵でオブジェクトを倒す計画を樹てるクウェンサーとヘイヴィア・・・



作戦決定

「オブジェクト自体がぶちこわせなくても、向こうだってベースキャンプは生身の兵隊がやってるんだよな?」

「あの怪物だって兵器なんだから、定期的なメンテがなければ動きが止まるはずじゃねえのか?」

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どうやら彼らの計画は直接オブジェクトを破壊するのではなく、整備できなくして起動不能にする方針にしたようですねえw

確かに起動機械ってのはほぼ毎日、というか、基本的に起動させたらメンテナンスをするのが普通だからな。それが複雑になればなるほどその頻度が多くなるから、オブジェクトなんて起動時間過ぎたらすぐに撤退してメンテが普通なんだろうな。メンテなしで動く兵器じゃないみたいだしw

しかし、これだけ技術が進んだ世界なら、メンテ数も少なくできそうなもんだけどな。そこはやっぱ時代が進んでも不変なのか?

敵基地潜入

「やつらには勝ち戦だ。油断しているだろう」

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「おい!このまま止まってるのは自殺行為だぞ!」

「分かってる!・・・自殺?・・・・!!」

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整備用のパーツを総て破壊しようと潜入したクウェンサーたちですが、予備パーツが山ほど用意されているのを見て愕然。しかし、クウェンサーは何かに気付いたようで、ある仕掛けを施して逃げます。

大量のパーツを用意しておくのは兵器が多様化している現代だと不可能だけど、この世界はオブジェクトのみが戦闘兵器として存在しているから、予備パーツも大量生産可能なんだろうな。
まあだけど、実際予備パーツをこれだけ準備しておくだけの予算が組めるなら、もう一台くらいオブジェクト作れるんじゃね?(^ー^;A ここにあるのは脚部にある浮遊装置なんだろうけど、その他にも予備パーツが必要なものは一杯あるはずだからなw

なぜか全員捕まる

「どうして戻ってきちゃうのよ・・・」

「御姫様のピンチにはナイトは必ず戻って来るっていい見本だ」

「我らの基地に侵入した正統王国の異端者は貴様たちか。我らの神々の名において、オブジェクトの主砲で火刑にしてやる」

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なんだ、敵は狂信者なのか? ひょっとして中東あたりのグループが巨大化して国家として成立しているような時代なんだろうか? まあ、こんなふざけた戦争が恒常的に行われている世界だと、神にでもすがりたくなる気持ちは分かるけど・・・

でも、クウェンサーたちも正統王国って胡散臭い国名だし、なんかこの世界で戦ってる国家って、ちょっとヘンな連中ばっかりなんだろうか?(^ー^;A 民族によって国家が出来てるんじゃなく、思想や宗教で国家が出来てんだろうか?

自爆システム

「伏せろ!」

「!?・・・・驚かせおって。内側から爆発させれば破壊できるとでも思ったか?」

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「ほとんどのオブジェクトには、大破もせずに行動不能に陥った時、敵に鹵獲されるのを防ぐための機密保護装置、システムの自己判断で下位安定式プラズマ砲の特殊ガスを使い、自爆する機能が仕組まれている」

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クウェンサーが咄嗟に思いついた作戦は、オブジェクトに必ず着いている自爆システムを誤作動させて自爆させることでしたw

確かに、次に搭載される機材が分かっていて、その中に仕掛けをして自爆するように持ち込むのは可能だろうな。何重にもセンサが入ってるはずだから、1つの石を外しただけで暴走ってのはちょいと大げさ過ぎるけど。普通は別系統でも調べるから、少なくとも2つ以上の石を壊さないと無理っぽいけどw

まあだけど、この作戦の目の付け所は面白い。ただ、目の前で暴走させてしまうのは、自分も爆発に巻き込まれる可能性が高いので、作戦の成功はかなり僥倖な部分が多いけどw

逆転勝利

「蹂躙せよ!」

「フローレイティアさん!来てくれたんだ!」

「あんな通信を真に受けて、本当に来る上官なんて私くらいなもんよ」

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オブジェクトの爆発を見たら援軍を出してくれるよう、寸前に通信しておいたおかげで、ギリギリの所で援軍が間に合ったようですw

あんな一方的な通信で全軍率いてきたんだから、フローレイティアさんはよい判断だったな。とはいえ、普通に考えれば失敗の可能性の方が圧倒的に高いんだから、破れかぶれ的な判断でこうなったんだろうけどw どうせオブジェクトを破壊しないと逃げられないんだし、少しでもその可能性があればすがりつくしかなかったろうしなw

次の戦場

「ただいま、クソッタレな戦場さん」

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歩兵でオブジェクトを破壊した勇者として表彰されて英雄報道されたクウェンサーとヘイヴィア。しかし、そのまま次の戦場へと移されてしまいますw

まあ、英雄として報道されてしまったら、退役なんてできないわなw そこら中の戦場に送られて、兵士の士気高揚に使われるのが落ちだろw

で、次回からは極寒から一変して南国の海が戦場かw

少々無理があったけど、流れとしてはなかなか面白かったな。未だに世界観が掴めないので、次回あたりからは世界情勢などをちょろっと知らせて欲しいところw

次回はガラっと戦場が変わるから、オブジェクトも変わってくるんだろうね。こうやって3話くらい毎に戦場と敵が変わると面白いかもねw

うしおととら (第16話)

うしおととら

第16話「変貌」

イズナの能力でとらと共に杜綱の体内に入って婢妖を退治する潮。しかし、その身体は獣の槍に蝕まれ・・・


杜綱の体内に

「おめえか? 人間のくせに人間に憑きたいってバカは。俺はイズナでぇ」

「ふーん、イズナかよ」

「な、長飛丸!?」

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「ここまで来ておめえを喰えねえなんて、気が収まらねえ!バケモンに代わり始めたら、美味しく喰ってやらあ!」

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遠野の長の命令でやってきたイズナの力で杜綱の体内に入って婢妖を退治しようとする潮。

なんでイズナだと体内に入れるんだろうね? イズナってのは管狐と同じだと思うけど、人に取り憑くからイズナが選ばれたんだろうか? 人に取り憑く妖怪なんて一杯いそうだけど。まあ、一番美味く取り憑けると言っていたので、人に取り憑くというのは管狐が一番上手いってことなんだろうかね?

そして結局とらも一緒に来るというw まあもう、とらは遠野あたりから潮と一緒に行動するべきだということを本能的に自覚してたんだろうね。とらが数千年も生きてきた理由がここにあるんだから。

体内での戦闘

「杜綱さんの中から、出てゆけっっ!」

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「ほうら、敵さんうじゃうじゃいるぞ!」

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杜綱を操るために数万の婢妖を取り込ませていたみたいだな。これが紫暮レベルになると取り込むことができないだろうし、杜綱より弱いやつらだと取り憑いてもしょうがないから、杜綱レベルが婢妖で操れるぎりぎりのレベルなんだろうね。それでも数万単位を投入しなければならないとなると、白面だって結構な時間と労力を必要としたはずだから、かなり念入りに調査してたんだろうねえ。

こういう白面の周到さを考えると、光明派衆の対応はどうしても後手に見えるよなあ。白面を縛り付けてるのは光明派衆なんだから、もっと積極的な策が取れなかったのかね? 平安時代は妖怪との連係が取れていたんだし、恐らくあの時が唯一、槍なしで白面を倒せるチャンスだったんだろうねえ。

ラスボス

「私は血袴。この体内の婢妖の大将」

(こいつ、強い!)

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「獣の槍いいいいいっっっっっ!」

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婢妖を御する血袴。血袴のフィールドである人の体内の中では獣の槍を使った潮でも互角に戦うしかできなかったが、外部から気を透過させて血袴を滅ぼすことに成功。

獣の槍を使った潮とほぼ互角の腕だから、この血袴ってのは相当上位の妖怪だよな。まあ、人の体内ってのが血袴のフィールドだし、本気を出すと人を傷付けてしまうから、潮では本気を出せないからこその互角なんだろうけど。体内だってことを気にせずに戦えば、獣の槍に叶うはずないからなw

しかし、この血袴レベルの妖怪を量産できるなら、光明派衆の坊主の半分くらいは操れそうだよな。前線メンバーはまず無理だろうけど、下っ端でも数百人操れれば光明派衆には相当な打撃になりそうだけど。
やっぱり白面とはいえ、血袴レベルの妖怪を量産できないんかな? 時間は山ほどあるんだから、じっくり量産してけば余裕な気がするけど。
まあ、人間を侮りまくってるから、チマチマとしたことしたくないんだろうけど(^ー^;A

獣に

「うがああああああああ!」

「これは・・・」

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そして潮は獣に。

獣の槍に魂を喰われて妖怪と化し、この後、第二段階であるモノに変形するのだけど、それはまあ後に分かること。

獣になった潮を元に戻すために今までに登場した女性陣が一斉終結するのだが、今までに登場したキャラが後でちゃんと活躍するってのはよい展開だよなw でも女性キャラ限定なのは何でなんでしょうかねえ(^ー^;A 男性キャラでもよい気がするけどw まあ、アニメでは端折ってるから、女子しか助けてないからいちおう今までに助けた人物ってひとくくりにできるのかw

獣になった潮を復活させるのでどれくらい時間を掛けるんだろうな。北海道の神様はどうやら登場しないみたいだし、一部のキャラも登場しないから、そこをどう上手くまとめてくるかだけど・・・なんか不安だわ(-"-;)

ヤングブラックジャック (第3話)

ヤングブラックジャック

第3話「脱走兵」

今回もクズがブラックジャックに仕事をタダで依頼してくる・・・


反戦活動するクズ

「実は、スミスもマーロンもベトナムにいたんです」

「なるほど、おまえら反戦活動かだったわけか。こいつらは脱走兵か」

「そうだ」

「同情はするが、いまはそんなことを言ってる場合じゃない。すぐに救急車を呼ぶんだ」

「それはできない。おまえがやれ」

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「もっと世界を考えろ!人間として、今は我々に協力するのが当たり前だろ?」

(何が当たり前だ!)

「そうですよ」

(こいつら、本物のエゴイストだ!)

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なぜかブラックジャックの周りに集まるのはクズばかりだなw コナン君の周りでは事件ばかり起きるのと同じく、クズが寄ってくる体質かよw

今回の連中は反戦活動家。自分たちは正しいことをしているので、そのために協力するのは当然。そのために人生を棒に振っても当然というアホな考えを持ってるエゴイストたちでしたw
まあ、総ての反戦家がこんなレベルではないけど、何にでもドコにでもいるすぐに感化されて尻馬に乗っていく連中はこんな奴らばっかりだろうなw 反戦活動に限らず、何においても上っ面だけ真似して悦に入ってる連中ってのはたくさんいるもんだ。そして自分たちが正義だと妄信し、そのためなら何をしてもよいと錯覚するのも同じだよなw

ブラックジャックがなんで医師免許を持たない裏の医師になったのか分かるわ。周りに集まってくる連中がこんなクズばかりなら、そりゃまともな人間にはなれねえわw

実はスパイだった

「手術したというのか? 医学生が俺の頭を!・・・アメリカ大使館に連絡を。CIAのマクレガーからだと言えば大丈夫だ」

「CIA?」

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脱走兵と思われていた男は実は反戦活動家を見張るCIAのスパイだったようで、勝手に手術されて怒った男はCIAに連絡。ブラックジャックは速攻で逮捕されてしまうも、手術が完璧であったこと、同じ脱走した兵は最前線に送り込まれて死亡確定ということもあり、総てはなかったこととして処理され、ブラックジャックも何事もなく釈放w

あのクズの反戦家たちがどうなったのかはやらないのか(^ー^;A この作品、クズがちゃんとクズに相応しい罰を受けるって描写がマルっと抜けてるから、ただの理不尽なドラマで終わっちまってるな。
これじゃ、ホントにブラックジャックを罠にかけるためのドラマじゃねえかw

毎回よくもまあクズばかり近寄ってくるもんだなw クズたちが最後どうなったかを描写してくれるとすっきりするんだが、クズはブラックジャックを理不尽に攻撃するだけの駒になっているから、ドラマとしてはただの理不尽ドラマに終わっちゃってんだよなあw

もうちょっとドラマ性を出してくれないと、ただの不幸自慢ドラマで終わってしまうぞw

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 (第2話)

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

第2話「麗子様は私たちの憧れですわ」

相変わらず庶民生活に過度の憧れを抱くお嬢様たち・・・


カップ麺

「お湯をかけるだけ!? それでお料理ができますの!?」

「俺たちはよくこういうの食べるんだよ。興味があるなら喰ってみる?」

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「これが庶民が頂いているカップ麺というものですのね!」

「美味しい!」

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お嬢様たちが歓迎会を開いてくれるというので参加した公人。そこで、庶民の食べ物代表としてカップ麺が出されると、お嬢様たちは興味津々で絶賛w

まあ、毎日フランス料理とか高級料理ばっかり喰ってると、カップ麺みたいなジャンクフードが食べたくなるのは分かるけど、美味しいと感じるかは微妙だろw 幼い頃から本物の食材ばかり食べてるお嬢様からしてみれば、合成保存料やら人工的な調味料ばりばり使ったカップ麺を美味いと感じることはないと思うけどねえ。庶民感覚なら、美味しいと思うだろうなって感じはするけど。

結局、これって庶民からみたお嬢様像をバカにするお話なんだよな。庶民がバカにされるお話かと思ったら、無知なお嬢様をからかうような内容が多いからねえ。それはそれで面白いのかもしれないけど、何度も見たくなるようなエピソードじゃねえよなw

無意味なエロ

「本当に止まったの?・・・すごい!アタシは能力者になったんだわ!ほ~ら、ほ~ら!」

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ラノベマンガを読んで庶民はスタンドが出せると思い込んだ愛佳。公人が時間が止まったふりをすると、なぜかパンツを見せつけて喜びますw

なんでパンツ見せて喜んでんだよw 庶民の男子がエロが好きってことはお嬢様だから知らないだろ? ってか、お嬢様がパンツみせびらかして喜ぶってどんなお嬢様教育?(^ー^;A

まあ、ただのサービスカットなんだろうけどね。脈絡も必然性もないしw

内容がからっぽなのでまあ、気楽に視れるといえば視れるな。

庶民をディスるとみせつつ、金持ちをディスってるのは分かるが、庶民からみた金持ち観から抜け出せていないのが悲しいねえ・・・

櫻子さんの足下には死体が埋まっている (第2話)

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

第2話「あなたのおうちはどこですか」

とある深夜、正太郎はコンビニの前にいる幼い少女を見つける。警察に届けたものの、身元が分からずに困っていたが、彼女が背負っていたリュックに血痕があることに気づき・・・


深夜のコンビニ

「え?」

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正太郎が深夜のコンビニに買い物にゆくと、コンビニ前に幼い少女が一人でいるのを発見します。

まだろくに喋れないくらいの年頃の子がうろついているってのは確かに不審だけど、イマドキのDQN家族の子供なら、これくらい放置されていてもおかしくないからなあ。下手に保護しようとすると、逆に訴えられるかもしれないからな(^ー^;A

それ以外なら確実に事件性のあるレベルの出来事だけど、のんびりと警察に保護を求めるあたり、正太郎もそういう夫婦の子供かもしれないって予感はあったんでしょうかねw

血痕

「あの、これ・・・血じゃないですかね?」

「まさか~」

「・・・いや、内海。これは血だ」

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少女を警察に連れてゆき、身元が証明できるものを調べたが何もなし。しかし、リュックに着いていた血痕を発見。何かの事件に巻き込まれたとようやく危機感を持ち始めます。

まあ、警察もDQN家族の子供って可能性が高いと思って真剣に取り合わなかったんでしょうかねw 血痕があってようやくマジになってきたようですw

とはいえ、幼稚園児以下の子の迷子なんて知り合いが見つけない限り身元特定はほぼ不可能だよな・・・

偶然身元判明

「ゆいちゃん!」

「いーちゃん? どうしたの、こんなところで?」

「え? 二人、知り合い?」

「ええ。前に児童館でボランティアした時、よく遊んで・・・」

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少女の身元が分からず、なぜか公園で遊ばせていたら、正太郎の同級生の鴻上さんがやってきて、彼女が少女のことを知っていましたw

どうやって身元を調べるのかと思ったら、偶然、知ってる人を持ってきたかw ってか、身元不明の迷子少女を第一発見者の少年に預けるかね?(^ー^;A 普通は警察でずっと保護じゃねえの?

死体発見

「これと同じ匂いを、ボクは知ってる。この匂いは、死の匂いだ・・・」

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鴻上さんの情報から少女の本名が富永優花ちゃんと判明。優花ちゃんの家を訪ねると、そこで母親が死亡していましたw

ゴミ屋敷になってるから、もうDQN確定だよなw ってかなんでこんなゴミ屋敷になるのか理解できんわ。使えるか使えないか分からないものを棄てられないってのは100歩譲ってまだ分かるけど、生ゴミとか生活ゴミを棄てないってどういう思考からきてるんだろうな?

殺されてたママンの死体ってうずくまるように死んでるわけだが、上から見せた絵だとどうなってるかよくわかんないな(^ー^;A 最初、下半身がどこかに埋まってるのかと思ったわw

幼児と麻薬中毒親父

「もうひとり・・・彼女にはもうひとり子供がいたんだ!」

「まさか!」

「まだこの部屋にいるはずだ!」

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「なんだ、てめえら。人の家で・・・」

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ほ乳瓶から、この家に幼児がいると推察した櫻子さん。何者かに襲われた状況を想定し、どこに隠したかと考え、キッチン地下の収納スペースだと確信し、そこに幼児を発見。しかし、脱水症状で危険な状態。蘇生措置をしていると、母親を殺した薬物中毒の男がやってきましたw

やっぱりDQNだったようですねえw 母親は薬やってないだけマシってレベルで、まあ一般人からすればどっちもDQNだよなw

これで櫻子さんが幼児を蘇生させ、正太郎くんが実は柔道黒帯という追加設定でこの場を乗り切ってエンドw 今後、この子たちがどうなるのかが気になったけど、そこはスルーっぽいですねw

うーん、悪くはないけど、それほど面白いって感じでもないな。もう骨とか関係なく、女版コナン君になってるだけだし(^ー^;A

これ骨好き設定って、よもや1話のアバンだけの設定じゃないよね?

コンクリート・レボルティオ (第2話)

コンクリート・レボルティオ

第2話「『黒い霧』の中で」

オバケの風郎太が助けた虫は、タルタロス虫人だった・・・


カムペと風浪太

「わたし、お友達になりたいの!」

「子供と仲良くするのは、オイラたちオバケの仕事だ」

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「私は、タルタロスの女王だった・・・」

「君は本当に・・・」

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風浪太が幼生対のカムペを救出した時、彼女がタルタロス虫人だとは知らずに、彼女を助けに来たタルタロス虫人をウィルスで殲滅してしまいます、

命の恩人で友達にもなった風浪太に、知らずとはいえ同族を殲滅させられたカムペは風浪太に復讐しようとするも、結局できずに去っていきまぢた。


時系列バラバラにするもんだから、最後まで見てようやくストーリーがつながったわw まだキャラの性質どころか顔も覚えてない状態で、時系列バラして話進められると全然わかんねーなw

まだキャラ紹介もロクにしてないんだから、もうちょっと分かり易いストーリーにならんのかな・・・(^ー^;A

これ中盤くらいにやるお話だろw


コメット・ルシファー (第2話)

コメット・ルシファー

第2話「一つ屋根の下」

地下で謎の少女フェリアを助けたソウゴは彼女を自宅まで連れてゆく。そこで目覚めた彼女は赤子のような記憶しか持っていないかったが・・・


地下戦

「おまえらだけで、面白いことしてんじゃねえぞ!」

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地下洞窟の中で謎のロボと少女と出会ったソウゴ。そこに軍用のバイペダルアーマーがやってきて、謎のロボと対戦しますw

バイペダルアーマーに乗ってるのはガスって軍人らしいけど、こんな民間人の子供がすぐ側に居るのに銃は撃ちまくるわ殴り合うわで凄いことしてんなw この世界は某国みたいに軍事国家なんかね? 民間人の子供を無視して闘うなんて、軍事国家くらいしか考えられないがw

バイペダルアーマーは工場用の汎用ロボって感じだったけど、いちおう軍事用みたいですね。四つ足のクモみたいな有りがちなロボだけど、変形して二足歩行もできるっぽいし、バルキリーみたいに三段変形くらいしそうだなw

何かの紋章

「もう少しで・・・・!?」

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ガスたちのバトルに巻き込まれてさらに地下に落下するソウゴたち。しかし、謎のロボが守って着地。そのままロボは消失してしまいました。

何か紋章みたいなものを引き継いだみたいで、たぶんこのロボを召還するようなシステムをなぜか引き継いだってところでしょうかね? ロボはどこに行ったか分からないけど、劇中で後に出て来るから、エネルギーがなくなると縮小するっぽいですね。

2話にして全く説明がないから何してるか全然わかんねーなw 脚本家とシリーズ構成はこれが初めての仕事なのか?

目覚めるフェリア

「タルトタタン!」

「ひょっとして、マネをしてるんじゃないかな?」

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友人たちの援護で家まで辿り着いたソウゴ。そこで食事を取ろうとしていると、フェリアが目覚めたようですw

フェリアは無垢な赤ん坊って感じですね。記憶を失っているのか、一時的に喪失しているのか、それともこれが初めての目覚めなのか分からないけど、まあ彼女が鍵になるんだろうね。何の説明もないのでサッパリ分からないけどw

石の魔法生物

「イタタタ!」

「うわ!」

「自由にさえなればこっちのものジャモン!これでフェリアを守れるんじゃモン!絶対渡さないんじゃモン!」

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なんか魔法少女に出てくるような謎の生物が登場w どうやらフェリエを守るためのサポート生物みたいだけど。これ魔女っ子?(^ー^;A

そしてどうやらこの石の魔法生物みたいなものの正体が謎のロボらしいですね。どうやら機械的なロボじゃなく、ファンタジー世界の魔法ロボっぽいのでちょっとガッカリ・・・

ロボに戻る

「フェリアちゃん、ソウゴにこれ運んでくれる?」

「うん・・・・」

「え!?」

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「止めるんじゃもん!無闇に力を使ってはいけないんじゃモン!」

「うわあああ!」

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フェリアがサイコキネシスを使ってカレーをソウゴの元に運ぼうとしたところ、石の生物が軽々しく力を使うなと叱責。カレーがソウゴの上に落ちて、紋章の上に落ちたらなぜか力が発動し、石の生物がロボにw

何かよくシステムが分からんなwとりあえずフェリアは超能力者っぽいな。テレポートとかも使えるんだろうかね。

そしてなぜか引き継いだ紋章に熱を加えるとロボに変形するのか? 条件がよくわからんから何とも言えないが、家を壊されたソウゴのオヤジさんが一番の被害者だなw

うーん、説明が何もないので何をしてるのかサッパリわからんw ロボモノじゃなければ切ってるところだけど・・・ちゃんと説明あるんだろうか? 2話にしてこの見せ方はちょっとヘタ過ぎる・・・

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ (第3話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

第2話「バルバトス」

バルバドスによって敵を撃退したミカヅキ。だが、CGSの大人たちの生き残りが戻ってきて、子供たちは再び奴隷に。

一方、作戦を失敗した敵部隊は、さらなる攻撃を命じられて・・・


操縦システム

「まあ、欲しいのはアラヤシキのインターフェイスだ。大戦時代のMSはだいたいこのシステムを・・・」

「アラヤシキ!? それは成長期の子供にしか定着しない、特殊なナノマシンを仕様する危険で人道に反したシステムだと」

「ナノマシンによって、脳に空間認識を司る機関を擬似的に形成し、それを通じてMSの情報を直接脳で処理するシステムだ。こんなもんでもなけりゃ、学もねえこいつらに、こんなもん動かせるわけねえだろ」

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なるほど、強化人間の簡易版みたいなやつか。この世界は宇宙世紀とはつながってないと思うけど、ニュータイプの戦闘センスだけを擬似的に形成するために、肉体改造を施すというのはあり得る話だな。宇宙世紀の強化人間は脳の構造そのものを変えてしまうような強化だから、常に精神的な不安定さを抱えてきたけど、このシステムは戦闘に特化しているから、ニュータイプのようにわかり合えるということはなく、単純に反応速度と認識力をアップするだけだからなw いわば、ニュータイプのあるべき姿をねじ曲げて本来不要である戦闘能力のみを拾い上げたようなシステムってことだろw

子供にしか定着しないシステムというから、子供が操縦するという問題をクリアしてるし、ノーマルでも訓練を受けた兵士に勝てるというのもまあ納得できる設定だわなw

2機vs1機

「浅いか・・・うっ!」

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「どこから持って来たのか知らないが、そんな旧世代のMSで、このグレイズの相手が出来るとでも」

「もうひとり、死んだみたいだけど?」

「その声!まさか・・・子供か!」

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ミカヅキと残り2機で戦闘。新人くんっぽいアインはミカヅキの敵ではないって感じだけど、副長のクランクは腕が立つ様子。だけど、相手が子供だと分かると戦意を喪失してしまったようですw

アインは後々まで逆恨みしてミカヅキを追ってきそうだねえw Zのジェリド的な存在になりそうな予感w 能力的には主人公に劣っているのに、何かと突っかかってきて最後で死んでしまうというw

クランクは子供相手だと分かると途端に戦意をなくしてしまったり、この後、上司報告した時も、子供相手では闘えないと反論するあたり、ホントは優しい人なんでしょうね。まあ、ギャラルホルンって組織では出世できないタイプなんだろうなあ。そして戦場でも長生きできないタイプだから、多分、数話の後にミカヅキに殺されそう・・・(-"-;)

そういやこのグレイズってMS、顔が開いて目みたいなものが出るけど、これはザクと同じ単眼MSなのか?

無能なCGS幹部

「てめえ!よくもコケにしてくれたな!」

「1軍のみなさんが挟撃に向かう途中、不幸な事故で攻撃を受けたことは知ってましたが、それが俺らと何の・・・」

「なんだ、その目は!」

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「クソ!あいつら赦せねえ!」

「そうだな、赦せねえ。丁度、いいのかもな」

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ここの経営者はクズだったけど、何とか会社を維持できるだけの能力はあると認めていたオルガ。しかし、経営者が死に、大人が1軍だけとなったいま、ボンクラな大人たちではこの会社を維持できない上、自分達が殺されてしまうと判断し、クーデターを画策するようです。

まあ、暴力しか脳がない大人たちみたいだからな。オルガたちが本気になれば余裕で倒せそうだし、オルガたちの能力なら会社経営も出来そうだけどw でも、オルガはどこでこういう知恵を身につけたんだろうねえ。子供の頃から奴隷同然に働かされている連中だから、こんな頭の回転を持つってのは先天的な才能だけじゃ無理な気がするけど。どこかで特別な教育を受けていたんかね? 参謀的なビスケットは設定だといちおうある程度の境域を受けているたいだから分かるけど。

しかしこれで子供たちだけの部隊といういつものガンダムらしい展開になりそうだなw

ギャラルホルンの監察官

「慌ただしいことだな。マズイもん隠してますって、顔に書いてある」

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ギャラルホルン幹部のマクギリスとガエリオが監査に到着。ここの司令官がクーデリア暗殺に失敗したことまでは分からないけど、何か失態をしでかして大慌てでいるということは状況から推察できたようですw

ギャラルホルンは貴族が上位を支配しているようで、恐らくは地球圏を掌握しているオズみたいな組織なんだろうな。幹部は貴族出身でないとダメだろうから、こういう組織はすぐに腐りそうなもんだけど、貴族の中にマクギリスのような傑出した人物がいると、その組織は強大になるでしょうねえ。まあ、普通に考えれば地球で安寧に暮らしている貴族から傑出した人物が輩出される可能性ってのは低いはずなんだが、彼らは彼らなりに人材の育成をそれなりにしてるんかね?

まあ、ここの司令官の無能さを見ると能力至上主義ってわけでもなさそうだし、組織的な弱さはありそうだねえw

ここ最近のガンダムでは1番期待できる2話だったなあw MSの戦闘の見せ方も上手いし、説明もしっかりしてくれる。メインキャラクターの思考も分かり易く提示してくれてるし、これはよいガンダムになりそうだなw

ヘヴィオブジェクト (第2話)

ヘヴィオブジェクト

第2話「ガリバーを縛る雑兵たち~アラスカ極寒環境雪上戦Ⅱ」

突如、アラスカ基地が敵のオブジェクトに襲われた。雪上戦に特化した敵のオブジェクトはミリンダのオブジェクトを粉砕し、基地の職員を虐殺し始める・・・


対オブジェクト戦

「山を挟んでの鬼ごっこね。足の速さもほぼ互角。あの娘の読みに賭けるしかないわね・・・」

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「あ!」

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対オブジェクト戦は射撃戦がメイン。従って、いかに有利な射撃ポイントに着けるかが勝負だそうで、後ろを取られたらほぼ負けみたいな感じですね。

核にも耐えられる装甲なんだから、既存の兵器でどうこうできそうにないんだが、やはり核兵器よりも威力のある兵器が開発されて装備されてんでしょうかね? 核みたいに広範囲に影響を及ぼす必要ないから、威力を凝縮して指向性を持たせたような兵器があるんでしょうかね?

そしてどういう機巧なのか、山を挟んで対峙していたのに、いつの間にか裏を取られていたようですw
これどういう原理で後ろを取れたんだろ?同じ方向に進んでたと思ったら、いつの間にか逆サイドに渡られてさらに背後位置に付ける所まで移動できたってこと? 機動性の違いはないって言ってたけど、これだと倍の機動力持ってないと無理だろ。他はテレポートくらいしか考えられないけど、さすがにそれはないだろうしなあ・・・

ミリンダ敗北

「これで完全に終わったと思った。だが、俺たちの悪夢はこの瞬間から始まった」

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「まさか、あいつら・・・逃げろ!」

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ミリンダのオブジェクトが撃破され、これで終了かと思ったら、敵のオブジェクトは基地の破壊と人員の殲滅を始めますw

まあ、確かに条約とかがあるわけではなく、道義的にロボで生身の人を殺すってのは普通はできないからここで試合終了になるんだろうけど、高度にオート化されてゲーム感覚みたいな操縦方式になってるから、たぶん人を殺してもゲームみたいな感じだから罪悪感などは感じないんだろうねw

戦争をしているとはいえ、無意味な基地の破壊と人員の殲滅はメリット少ないと思うんだけどねえ。そもそも、これだけ破壊されちゃこの基地使えないんだし、それなら核でも放り込んだ方がよかっただろ?

御姫様奪還作戦

「おい!貴族と学生!何をしている!逃げろ!」

「御姫様は?」

「バカ野郎!何のための救難信号だと思ってる!あの娘はわざと敵に傍受されているんだ!」

「・・・あの御姫様は、化け物から俺たちを守るために、たった一人で闘ってくれたんだろうが!」

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御姫さまが囮になってオブジェクトを引きつけているうちに脱出しようとする人員。しかし、主人公のクウェンサーくんが、少女が掴まれば陵辱されて殺されるだけだと憤り、自ら銃ひとつもって救出に向かうようですw

うーん、まあ作劇上、助けに行くのは分かるけど、オブジェクト相手に銃一丁で、具体的にどう闘うつもりだったんだろう? 既に食料もないだろうから、あと半日以内に見方の陣営に逃げ込まなきゃどっちみち死んじゃうんだろうし。

どういう根拠があってこういう行動をしたのかがよく分からないので、なんか作劇上の都合だけって感じだよな。義憤に駆られてってのは分かるけど、ノープランで命賭けるって・・・

姫様救出

「御姫様・・・あの4人をどうにかすれば、御姫様を助けることができる・・・」

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本当にひとりで救出に向かったクウェンサー。姫様を見つけることができ、ラッキーにもオブジェクトがいない状態。そこで、ミリンダを捕縛していた4人を撃ち殺して無事救出w

オブジェクトに掴まってないのは僥倖だよな。ってか、ミリンダを探しに行くために下がったのに、オブジェクトが居ないってどういうことだ?(^ー^;A
敵さんは車でここまで来てるみたいだけど、なんで車1台だけで後方支援してんだ? 攻め込んで占領するなら一個中隊くらい連れてくるだろうし、殲滅ならオブジェクト1台で十分なのに、この兵士4名は何をしに来てたんだ?(^ー^;A

オブジェクト逃走戦

「プラズマ砲がこっちを狙ってる!」

(すぐに撃ってこない? まだ御姫様を生け捕りにするか迷ってるのか?)

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「オブジェクトの設計を学んでいる学生に、攻略の起点を探す分析官、それに操縦を行うエリートが揃ってるか・・・」

「おい、嘘だろ!?」

「探すしかないんじゃねえか? どうやっても倒せないオブジェクトをどうにかできる弱点を」

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ミリンダを救出したものの、すぐにどこからともなく敵オブジェクトがやってきます。しかし、なぜか砲撃せず。クウェンサーたちは逃走に成功。しかし、このまま逃げ切れないと判断し、3人で立ち向かうことにw

そもそも、このオブジェクトはどこに行ってたんだろうね?(^ー^;A あの4人が唯一着いてきた仲間ならばすぐに気付くだろうし。それとも、全然関係ないのかね? オブジェクトの行動が謎だわw

そしてこの3人でオブジェクトを破壊するようですねえ。まあ、そういう展開なんだろうけど、多分なんとかなるんでしょうね。オーソドックスなのは雪崩で押しつぶすとかかね?

核兵器でも倒せないロボを3人で倒すのか。胸熱だな(^ー^;A

実はこんな弱点があるんですって、後付設定がボロボロ出てきそうな予感がするんだが、大丈夫かね?

ヤング ブラック・ジャック (第2話)

ヤング ブラック・ジャック

第2話「拉致」

突然、怪しげな宗教家の教祖に拉致された間。そこで、いまだかつて成功例のない心臓移植をするよう強制される・・・


拉致された人々

「今日、みなさんにお集まりいただいたのは、借金をチャラにする素晴らしい提案をするためだ!」

「チャラって本当か?」

「臓器をひとつ提供してくれればいいんだ」

「その臓器ってのはどこだ?」

「心臓だ」

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借金のある者たちがある日、突然拉致され、胡散臭い宗教家の教祖の心臓移植ドナーとして連れ去られますw

まあ、宗教団体だったらこれくらいやれるだろうねえ(^ー^;A 実際に同じようなことしてる団体も過去にあったわけだし、よほど表沙汰にならない限り、よほどの権力者でも手が出せない領域だからなw

だけど、この時代はまだ成功例がひとつもないってのに、わざわざ危険な橋を渡って移植手術するとか、よっぽど追い詰められてんだなw 生に見苦しく執着する教祖とか見ても、騙されてる人たちはおかしいとか思わないんかねえ。まあ、洗脳に近いことされてんだろうけど、基本、思い込みの激しい連中だろうからなw

ブラックジャックがオペ

「なに!? 姿をくらましただと!?」

「ドクタージョーカーは来られません・・・」

「教徒たちは貴方を信じ、御教祖の快復を待ちわびてます」

「そ、そんなこと言っても・・・・」

「なんとしてでも御教祖を救ってください!」

「・・・あ!間!おまえがやれ!」

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裏世界の最高の医師・ジョーカーを連れてくる予定だったが、ジョーカーは警察に追われて逃走。宗教団体に迫られた仲介屋は、間を使命して手術をさせます。

この仲介屋も無計画だなw ドナーよりも先にジョーカーを連れて来いよw どんな手を使っても連れて来れるから仲介屋やってんやねえのかねw

そして苦し紛れに間を指名したけど、手術失敗したら確実に殺されるよなw

「ありがとう、これで娘を助けることができるよ」

「今から麻酔を落とす。言い残したいことはあるか?」

「娘に確実に金が送られたことを確かめて欲しい。頼んだよ」

「分かった・・・・ん?」

「もういい。・・・死んだよ」

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ドナーを自ら志願したおっさんは、出稼ぎの外国人労働呂。故郷の娘が白血病にかかったので、その治療費を工面するために心臓移植を承諾したようです。しかし、手術開始の直前、患者の教祖が急逝してしまいますw

不法就労の外国人労働者は、この時代は一杯いただろうねえ。一時期は中東の人間がわんさか来てたからなw 彼らが来たことで労働力は多少増えたけど、それ以上に犯罪増えたからな。日本は移民の受け容れは絶対しないだろうねえ。政府もそうだけど、国民がまず受け容れられないと思うわw

しかし、この外国人のおっさん、相手が金を踏み倒す可能性だってあるのに、人のよいおっさんだよな。胡散臭い宗教団体や、違法仲介屋が約束守るなんて到底思えねえよw

そして手術開始直前に患者の教祖が死亡。この段階で、あれ?ブラックジャック本編に同じような展開の話があったような・・・と思ってオチが分かってしまったw

患者のすげ替え

「あなたには感謝してもしつくせない」

「頭をあげてくれよ、レイモンドさん」

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心臓移植ではなく、外国人労働者のレイモンドの顔を教祖の顔に整形し、死んだ教祖の顔をレイモンドに整形してこの窮地w乗り越えますw

これ、ブラックジャック本編でもあったよな。確か、ブラックジャックが無実の罪を着せられそうになった時、わざわざ彼の無実を証明して助けてくれた見ず知らずの人が何かの事件に巻き込まれたんで、整形して別人にするような話だったかな? 珍しくロハでやったと思ったけど、この時の経験がその時に活きたのかな?

昔、本で読んだ時はなるほど凄いと思ったけど、いま考えると、外国人労働者と怪しげな宗教家の教祖を入れ変えるって無理あるよなあ(^ー^;A 心臓移植したんで、元の人に近づいたって言い訳したんだろうけど。まあ、宗教にハマるような思い込みの激しい連中がほとんどだろうから、間がそうだと言えば信じちゃうんだろうなw

骨格が似てるだけで整形してそっくりに出来るかってのもかなり微妙だけど、その後、偽物として生活できてるってのが不思議だよな(^ー^;A 外国人労働者と怪しげな宗教家の教祖が入れ替わっても、すぐにボロが出そうだけどw

【新】牙狼 紅蓮ノ月 (第1話)

牙狼 紅蓮ノ月

第1話「陰陽」

日本版ホラーと魔戒騎士・・・


日本版ホラー

「モノノケが出た!!」

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「モノノケとは人の心が見せる幻。だが、幻に混ざって人を食うモノが現れる。それをホラーという。ここは人が住まう場所だ。闇に帰れ!」

「ぐあああ・・・・魔戒法師か!おまえだけの力で我々を止めることなどできん」

「いつ私一人だって言ったっけ?」

「!?・・・・黄金騎士!?その鎧を着る者は絶えて久しいと・・・」

「特に宣伝はしてないからね」

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ホラーは火羅と書くみたいだね(^ー^;A ちょいと強引w

部隊は平安時代っぽい日本。登場人物は平安時代の有名人物を年代無視して集めたような感じかな。本人ではなく、微妙に漢字が違ってたりするので、似て非なる世界ということなんだろうね。

まずアバンは羅生門で人を襲う鬼(ホラー)を魔戒法師の星明と、魔戒騎士の雷吼が瞬殺するところです。

雷吼は源頼光かね? 星明は見た目通りに安倍晴明なんだろうけど。 安倍晴明と源頼光のペアって、平安時代のモノノケ退治としては最強ペアじゃんw これは夢のタッグだねえw


朝廷最高権力者・藤原道長と検非違使・藤原公任

「如何した、公任」

「羅生門にまたモノノケが。大工達が大勢死にました」

「それがどうした?」

「ここ最近、京ではモノノケと仕業としか思えぬ騒ぎがあちこちに」

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この時の最高権力者は藤原道長。そして京を守る検非違使隊長は藤原公任のようで、年代的にこの二人は同じ時代なので西暦1000年くらいにあたるのかね。

道長は「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」と謳った絶頂期のようで、自分の思い通りにならないことは何もないって感じの嫌みなキャラっぽいですね。最終的にホラーに取り憑かれて死にそうだけどw

藤原公任は和歌においても政治権力に置いても道長のライバル的存在だったけど、最終的には道長の方が偉くなって差がついちゃったけど、検非違使しながら三十六歌仙に選ばれるなど、彼もなかなかの有名人。ホラー退治にからんでくるってことは、ひょっとしてこいつも騎士だったりするんかね?

雷吼と金時

「今日までにこれ全部納品して、お米と交換してもらわないと」

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雷吼と金時。主従関係というか魔戒騎士とその弟子みたいな感じかね? 

頼光四天王の一人、坂田金時が出てきてるけど、他の3人は出て来ないのかね? マイナーな碓井貞光と卜部季武はともかく、筆頭の渡辺綱も出てこないんかな?

頼光は道長の部下だったけど、この雷吼は武士ですらなく、扇職人なのかな? それともフリーターか? いずれにせよ、一般人的な立ち位置のようで、牙狼の指輪も持ってるけど、星明の力がないと発動もしないようで、まだ完全覚醒してないって状態なのかね?

ホラー退治

「掛かったな、順慶。この結界からは逃れられない」

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「人の心の弱さを利用する者。俺は絶対に赦さない」

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順慶という仏師がホラーに取り憑かれ、毎夜、女を拉致しているのを星明が気づき、彼をおびき寄せて結界を張ります。

魔戒法師ってあんまり役だってないみたいな感じだけど、この世界の魔戒法師は完全にホラーを隔離できるみたいですね。星明が強いのか、敵が弱いのか分からないけどw

そして雷吼は星明の力を借りないと黄金騎士になれないので、最初はノーマル状態で登場。だけど剣捌きはさすがのようで、弱いホラーなら黄金騎士にならなくても倒せるレベルくらいにはなってるみたいw

黄金騎士でとどめ

「仕方ないわね。雷吼!」

「魔導輪、ザルバ!」

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仏師が最終形態の仁王像に変身したら、さすがに生身では勝てないようで、星明の力を借りて黄金騎士に。

ザルバは前回と同じだけど、やっぱり星明の力を借りないと活動さえしないみたいだから、基本的に封印されてんのかね?

魔戒法師は日本風にしたのか、アイテムが巨大な筆ってw それなら衣装もボンテージじゃなくて、巫女さんとかにすればよかったのになw 衣装だけ西洋風だからバランスがw

蘆屋道満

「黄金騎士の太刀筋か」

「何者だ?」

「われは闇。光無き闇。闇より生まれ、闇そのものになりし者」

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なんかホラーのボスっぽいやつが来たと思ったら、公式みたらこれが道満かw 道満は清明のライバルとして必ずこの手の作品では悪役として登場することがおおいですねえw
まあ、清明が有名になり過ぎちゃったので、彼と同等の陰陽師でしかも勝負に負けて追放されたとなると、やはり悪役ってレッテル張られちゃうんでしょうねえw

たぶん、こいつがラスボスなんだろうなあ

舞台を平安時代に移して日本版牙狼か。登場人物も歴史上の人物に則ってキャスティングされているので、これはちょいと楽しみだなw

前回も何気に出来がよかったから、今回も期待ですなw

2015年夏期アニメ番付

2015年夏期(2015年7月~2015年9月)のアニメが終了したので、総評を書きたいと思います。

今期は前期、前々期の不作が嘘のような豊作でした。前期1位だった「俺物語!!」を越える作品が6作品も出て来るとは予想もしてなかった。6作品の中で「うしおととら」は見せ方が微妙になってきたので評価が下がりそうだが、残り5作品は是非とも続編を作って欲しいと切望するものである。
ここまで良作が揃った期は2年ぶりであろうか。ここまで良作が揃わなくとも、せめて毎期2~3作品はこのレベルの作品が欲しいところである。

なお、まだ未完了の作品はあくまで途中経過です。

詳細評価は「2015年夏期アニメ総評」で。(作品名にリンクしてあります(ファン以外の方はタイムラグがあります)
当然ですが、これは筆者の個人的順位でそのアニメの一般的な評価とは異なります 。この作品の評価をし直せとか、もっと順位を上げてくれという意味のない要求はしないようにお願いしますm(_ _)m

順位作品名ストーリー 画 キャラクター    総合    
オーバーロード1008595280
監獄学園859590280
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 908590265
ガッチャマン CROWDS insight 957095260
のんのんびより2 908585260
うしおととら 908090260
俺物語!!907095255
ワールドトリガ908080250
クラスルーム☆クライシス858580250
10六花の勇者708080230
11食戟のソーマ758070225
12下ネタという概念が存在しない退屈な世界707575220
13ギャングスタ806570215
14デュラララ×2転557070195
15アルスラーン戦記456575185
16実は私は506060170
17乱歩奇譚157575165
18美少女戦士セーラームーン Crystal3570105
19ケイオスドラゴン6565

第1位:オーバーロード

定番でありながら尋常でない引き込み

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ゲームの世界が現実になるという昨今はありふれた作品でありながら、その設定とキャラの異色さで完全に差別化され、さらに悲壮な状況でありながらそれを一切見せつけない絶対的な強さと期待感の高まる展開と見せ方は昨今の作品の中では群を抜いて素晴らしい。
戦闘の作画が綺麗というわけでもなく、動きがよいというわけでもないのに、バトルシーンはなぜか燃えてわくわくして視聴してしまう。できればもうちょっと作画を良くしてくれればもっと楽しめたとは思うが、作劇とストーリーだけで十二分に楽しませてくれた。
久しぶりに原作小説を読みたいと感じた作品であり、視聴終了後、一気に全巻購入して既に半分以上読み終えているというのは自分でも驚きである。

第2位:監獄学園

エロとギャグとシリアスの見事なコラボ

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校内にある監獄に収監されて女子高生に痛めつけられるという何ともギャグ的な設定でありながら、監獄生活や監獄からの脱出、生還などをシリアスかつ面白おかしく、さらにはエロ描写も交えてバランスよく見せてくれた。
この手の作品はエロに比重が傾きがちだが、ギャグとシリアスを見事にバランスよく配置し、三点鼎立を見事になしとげて終了した手腕は絶妙であろう。
また、有名声優に子供じみたアホなセリフを堂々と言わせる手法は内容云々以前に笑う要素を含んでおり、スタッフから声優まで、これ以上はないというライトスタッフが集まっていたのは僥倖ではあるまい。
攻守が入れ替わる第二期も期待できるので、ここは何としても第二期を放映して欲しいところである。

第3位:GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

ラノベ版戦国自衛隊

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自衛隊が過去にタイムスリップする「戦国自衛隊」を現代的にファンタジー世界に変えたものだが、アニメとしてはこちらの方が断然に面白くなるだろう。さらに、行き来が可能という設定から異世界にある悲壮感や孤独感というものがまるでなく、現地勢力を虐殺していても何の心的ダメージを受けないというのはあまりにファンタジーな設定ながら、この作品においてはそういう状況の方が楽しめるので気にならなかった。
異世界との接触をリアルに描くとかなり壮絶で悲壮な展開になるのは容易に想像がつくため、あくまでライトな展開のみに焦点を当てて物語を展開させたことは評価できる。
ただ、それならば異世界交流でお互いに異文化に触れることの驚きの描写やそれに慣れてゆく過程などをもっとじっくりと丁寧に見せて欲しかった。
当然、第二期ありきの終わり方なので、第二期は是が非にもやって欲しい。

第4位:ガッチャマン CROWDS insight

レビューするのが一番楽しみな作品

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第一期もそうだったけど、問題提起とそれに対する回答の見せ方が非常に面白い。さらに、そこに昔のオリジナルガッチャマン要素を加える遊び心もあり、いろいろな見方で楽しめる作品になっている。
前期に比べて明確な悪が存在しないのでどう決着をつけるかと思えば、まさか主人公が悪に代わるというのが意外なラストであり、最後はハッピーエンドで終結するのもまたこの作品らしい。
人間の嫌な面を見せつけて、辛辣な問題提起をしてくるのに、視聴するのに苦にならないという作品は非常に珍しい。
できれば第三期も作って欲しいが、もうそろそろキツイだろうか? 今期も作画は結構乱れていたし、その点が残念といえば残念。ただ、OPを第一期と同じく「ホワイトアッシュ」にしたのは高く評価できる(*´∇`)ノ

第5位:のんのんびより2

いつみても癒される

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こういう癒し系というか日常系の作品は個人的には苦手な部類なんだが、この作品だけはなぜか視聴して癒されてしまうw
やはり、キャラが可愛いというだけではなく、毎度そこに人同士の交流というか田舎に住んでいる子供たちの哀愁みたいなものが見えてしまうからだろうか?
仕事を終えて疲労困憊で帰宅してきた後に、この作品を見ているとほんわかな気分になってきて日常のつらさを忘れさせてくれる。原作がどの程度ストックがあるか分からないけど、このまま定期的に放映して欲しいなあ。できればサザエさん的にもうずっとこの中の世界を続けて見せて欲しい(*´∇`)ノ

第6位:うしおととら

名作の復活

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正直、アニメは展開が早く、タメが少ないのでこの作品が持つ底力的なものや感動的な展開はかなり抑えられてしまっている。おそらく、アニメが初見の人にしてみれば、人気ほどの面白さは感じられないのではないだろうか。
ただ、原作を知ってる人は脳内補完ができるため、やはり「うしとら」はいつ観ても名作である。息を飲むようなスピーディーな展開、妖怪と人間の間にある憎悪と愛情、そして獣の槍ととらの秘密など、どこから見ても面白さが失われず、惰性になるところがない。
やはり、3クールといわず、1年ほどかけてじっくりと見たかった・・・

第7位:俺物語!!

異色の少女マンガであり名作

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イケメン男子以外がモテるという、おそらく少女マンガとしては空前絶後の稀有な作品であろう。当初はこの設定で本当に説得力ある作品になるのかと懸念した時もあったが、きちんと説得力のある展開で男女の関係や細かい感情の機微が表現できており、非常に高品質な作品となっている、
少女マンガの名作「君に届け」や「ちはやふる」とはまた違った毛色であり、同じような設定と展開が多い少年漫画に比べても出来の良さが突出している作品といえよう。少女マンガというのもどれも同じようなヨタ恋愛話が多いが、時々、こういう弩級の作品が出てくるから面白いw
総合点は前期と変わっていないのに、前期1位から一気に7位まで転落したのは、今期は面白い作品が多すぎたためであり、この作品が面白くなくなったわけではない。

第8位:ワールドトリガー

安定した面白さ

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ジャンプ作品は後半になると引き伸ばしによって次第に面白くなくなるというのが定番だが、この作品は珍しく話が進めば進むほど面白くなってきている。キャラのインフレは後半になるほどひどくなってきそうだが、物語を壊すほどのものではなく、よい感じでジャンプ的な展開のバランスが取れている稀有な作品ではないだろうか。
バトル物でありながら、主人公は直接戦闘の才能がなく、そこをどう見せてゆくのかが今後のカギとなるが、よもやお手軽パワーアップで一気に強くなるような展開はこの作品ではなさそうなので、安心して見続けていられる。
原作ストックがどのくらいあるか分からないが、ここまできたらちゃんときりのよいところまでお話を進めて欲しいものである。

第9位:クラスルーム☆クライシス

存外話が広がって面白くなった

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学校と会社が一緒になった設定により、学園ラブコメもできるしシリアスな大人の世界のストーリーもできるという一石二鳥な設定だが、当初はそれが空回りしていたように感じて面白みはあまり感じなかった。3話で切るつもり満々だったのだが、次第に学園と会社という二つの背景が上手く作用し、学園的な軽いノリと会社の権謀術策のシリアスな展開のバランスが奇妙にマッチしはじめ、後半は一気に面白くなってきた。
メインの登場人物が基本的にみなよいやつばかりなので視聴していてもストレスにならず、学園でありながら大人の世界というバランスも最後まで均衡していたのですんなりと流れを受け入れることができた。
物語も一応の完結はしているが、第二期も作れそうな作品なので第二期があれば視聴したい作品である。

第10位:六花の勇者

魔王対峙と見せかけて謎解き


当初はどこにでもありがちな勇者による魔王退治のお話かと思えば、途中からコナンくんばりの推理物に変わってしまった。しかし、その変化によって魔王退治という平凡なストーリーから一気に起伏と緊張感が生まれ、物語自体は同じような展開の繰り返しでありながら、先の読めぬ犯人探しに次第に惹かれてしまっていた。
最終的に犯人が分かったからこれで終わってくれればもうちょっと評価が上がったが、第二期もないというのにまだ最終話で風呂敷を広げ始めたのはいただけない。これも、結局、続きは原作を見てねという販促作品に成り下がってしまい、作品自体の評価は下がってしまった。
犯人探しは気になるものの、原作を見るほどの吸引力はないため、このまま忘れてしまうことだろう。

第11位:食戟のソーマ

ジャンプ的美味しんぼ


やってることは「美味しんぼ」の究極VS至高と同じようなものだが、食べ物を食べるという行為だけでバトルに仕立て揚げてしまうジャンプ的な展開はさすが。バトルでもないのにバトルっぽく見せてしまう技術というのはやはりジャンプは秀逸している。
ただ、やはり本当のバトルではないので、途中でお色気シーンを挿入して誤魔化してしまうのもまたジャンプらしい。食べ物を食べる行為にエロ要素を加える、もしくはエロく見せるというのは個人的には全くちぐはぐな感じがするので微塵も共感できないため、バトル的な見方だけするとやっぱり少々物足りなさを感じる。
とはいえ、食に対する薀蓄や主人公最強的な見せ方は個人的には好きなので作品自体としては面白い。二期もあればぜひ見たい作品である。

第12位:下ネタという概念が存在しない退屈な世界

地上波放送するより18禁でよかったのでは


過激なセリフはピー音が入ってるけど、キャラクターの行動や設定はもう完全に18禁エロアニメ。これは普通に18禁で販売した方がよいんじゃないのかね? 下手に規制だらけの地上波で放送するよりは(^ー^;A
とはいえ。具体的なエロ描写や展開は、同じエロでもギャグをプラスした「監獄学園」の方が数段上であり、過激さはあるけどどこか浮いた感じがするのは、エロ設定ありきのストーリーのため、お話自体があまり面白くないというのが原因であろうか。
吹っ切れ方はよいので、あとはテンプレなラノベ展開とキャラをもうちょっと変えると面白くなりそうな気がする。

第13位:ギャングスタ

中途半端な終わりと作画の乱れが痛い


「ブラックラグーン」的な世界で当初は作画もよく、バトルシーンも拳銃の打ち合いではなくガチンコな接近戦だったので非常に楽しみにしていたのだが、途中から大幅な作画の乱れがあり少々微妙な感じに。
また、お話も中途半端とうかこれから見どころというところで終わっており、いきなり打ち切りになったような中途半端さがある。せめて新手との決着をつけるべきだったのではないだろうか。
単純に設定とキャラクターの背景や過去を見せて終わってしまったような感じで、物語を見ているようには感じない。アニメで武将ファイルを見ているような感じであり、設定やキャラはよかっただけに、もうちょっとストーリー構成を考えて放映して欲しかった。

第14位:デュラララ×2転

物語が錯綜し過ぎ


関連のなさそうな事象や事件がそれぞれ集約していく様子をキャラクターの人間群像と共に見せるような作品だが、種々のエピソードが錯綜し過ぎており、さらにキャラクターもどんどん増えたことで物語の全体像が分かり辛くなってしまった。
これだけ物語が拡散しているのに各キャラクターの存在感がブレずに際立っているのはさすがだが、物語全体が見えにくくなったことでキャラだけが浮き彫りになってしまい、人形劇的になってしまったのは残念。
次期の最終章に期待したい。

第15位:アルスラーン戦記

期待外れ


原作・田中芳樹、キャラデザ・荒川弘という豪華ラインナップを見れば否が応でも期待が高まるが、蓋を開けてみるとあまりに平凡な内容で期待外れもいいところ。
内容としては中国の放浪公子・重耳のように、国を追われて放浪の末に再び国王になるというものだが、逃避行もただ追われているだけでドラマ性がなく、雌伏の時代もそれほど苦労しているように見えないので辛酸をなめてきて成長したという感じがない。最初から聖王になるようなイメージキャラのために当たり障りのないエピソードが多く、まだ敵側のヒルメスの方がドラマの主役としては面白くなりそうな気がする。
そして最後は城をひとつ落としておしまいという何とも中途半端で期待外れな内容。せめて王都奪還まで進めなくちゃダメでしょう。
原作が未完とはいえ、販促にもなっていないような造りだが、キャラ人気だけで押していける作品なんだろうか?

第16位:実は私は

コンセプトはよいが全て出落ち


実は私には秘密が、とういうキャラをいろいろ出して非日常的なドタバタが繰り広げられるドラマなのだろうが、秘密を持つキャラが秘密を暴露した時点で魅力がなくなってしまい、ただのモブになってしまっている気がする。これなら、キャラが非日常キャラじゃなくても成立しそうなもんだ。
また、ラブコメ部分はテンプレな展開ばかりで敢えて見るまでもなく、これならラブコメ要素を一切排除して「うる星やつら」のような純粋なドタバタコメディだけにした方がよかったのではないだろうか?
最初の数話は比較的楽しめたが、後半はもう惰性でしか視聴できなかった。

第17位:乱歩奇譚

不快なドラマ


江戸川乱歩の作品を現代風にアレンジしたもので、理不尽な内容や無意味に猟奇的な内容は乱歩らしいといえばそうだが、あえてアニメにしてまで見たいとは思えない作品。
小林少年を美少年にして特定ターゲット層を取り込もうとしたのは分かるけど、美少女キャラを出してもぬぐえないほど不快なストーリーは美少女好きというだけでは円盤の購入どころか視聴さえままならない内容ではないだろうか。
こういう作品が好きという人もいるだろうけど、一体どういう層をターゲットにして販売しようとしていたのだろうか?

第18位:美少女戦士セーラームーン Crystal

過去の幻


昔アニメを視聴していて懐かしさで観ていたが、こんなつまらない内容だっけかと首をかしげるほどつまらない内容だった。
どうやら原作準拠で進んだらしいのだが、同じようなことの繰り返しで面白みがなく、物語の進み方も魯鈍なので退屈極まりない。
これなら過去の作品を再放送で放映した方がよっぽどマシだったのではないだろうか。

第19位:ケイオスドラゴン

定番の駄作


毎期必ず存在する、盛り上がりもせずに淡々と終わってしまう定番の駄作のひとつ。敵を倒すために味方を一人殺すという使い勝手の悪い能力をどう使うのかと当初は期待したが、物語自体がだらだらとして緊張感がなく、登場キャラクターもラノベでよく見かけるようなキャラばかりで新鮮さの欠片もない。
結局、最終話までだらだらとした仲良しごっこが続き、最後はなぜかみんな仲良しになって終了。戦争してたんじゃなかったんかよw
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