THE UNLIMITED-兵部京介-
第8話「超能部隊 後編」
海軍の最新鋭機・ゼロ戦と大戦することになった兵部。見事にゼロ戦を撃破するが・・・
ゼロ戦とタイマンすることになった京介。しかし、ゼロ戦の運動性のの前に苦戦します。
ゼロ戦は当時は世界最高峰の性能と言われているけど、さすがに子供1人とのタイマンは大きさが違い過ぎてよほど近距離にないと当たりそうにないが。まあ、ゼロ戦対人間なんて想定してないし、今までもあり得ないから、どんな戦闘になるかは不明ですがw
しかし、今回はよく動いてるなあ。遠目から動かすだけかと思ったら、ほとんどが接近した状態での近距離映像w 近づかないと京介の表情とか分からないからだろうけど、それをゼロ戦の旋回とか結構よく出来てたような気がするな。戦闘機に関しては全くの素人なので、こんな飛び方をしたかは分かりませんがw
京介が苦戦していたのは、父親のトラウマがあったからのようです。
兵部は母親がエスパーで父親がノーマルなのか。そういえば原作では両親のことは出てきてなかったっけか? あれ?だけど、このエピソードは原作にもあったよな? 父親のトラウマも出てきてたんだっけか?(^ー^;A 単行本は暫く前からツンドクになってるからなあ・・・。
母親は父親のESP実験の際に死んでしまったようで、父親は京介にもESPを使うなと強要していたようですが、それがストレスになっていたようですw
母親は父親のESP実験の際に死んでしまったようで、父親は京介にもESPを使うなと強要していたようですが、それがストレスになっていたようですw
今と比べると、繊細な少年だったんだなあ(笑 まあ、裏切られる前は素直な少年だったからな。不二子さんが近くにいたのもよい影響だったんだろうけどw
父親のトラウマを乗り越えた兵部は旋回中の一瞬の隙を突いて勝利。
今までがっちり後ろに着けられていたのに、いきなり離されて遠景になってしまったな(^ー^;A 兵部のスピードが速くなった感もあんまりなかったんだが。 速いと言うよりテレポートしてたんだろうか?
このイルカが後の伊号だっけ? これも確か過去編であったけど、零戦とのタイマンの直後だったっけ? もうすっかり忘れてんなw
このイルカは自然発生したものではなく、人為的にアメリカが作り上げたものだったっけ。イルカを選んだのは知能が高いからなんだろうか? まあ、手頃ではあるだろうけど、チンパンジーとかだと闘争本能強すぎて危険なんだろうかね?
亡命してきたイルカを追ってきたアメリカの潜水艦。魚雷を発射して1匹はやられたものの、残る2匹は兵部と零戦のパイロットのおっちゃんの活躍で無事w
このイルカは未来予知が出来るんだっけか。微妙に二匹で能力は異なっていたような・・・。覚えてねえわ(^ー^;A
ここで仲間になって、その後、脳だけとなって戦後も生き抜いてバベルに引き抜かれたって展開だったけ? イルカとはいえ、脳だけにして延々と延命させられるのはちょっと惨いよなあ。脳だけの生活なんて面白くも何ともねえし・・・
しかしこの零戦のおっちゃん、侠気のあるやつだなあw 勝負に負けたんで、海軍に戻ればメチャ叱られるだろうに、兵部たちを助けてくれるんだもんなw エスパーじゃないからイルカたちの声も届かないのに、なぜかイルカを守ろうとしているのは分かったようだけどw
数年後
「この戦争は終わりだ。道はもう無条件降伏しかない。超能部隊も、君以外全員負傷している。この先の運命はもう決まっているのだ、敗戦。復興。そして次の破滅」
「それは?」
「死亡したイルカの脳だよ。これを解析した結果、彼らは我々に予知の一部を隠していたことが判明した。戦後、超能力者は増え続ける。そして、君はそのリーダーとなり、世界を滅ぼす」
「君を、他の誰にも渡すわけにはいかないんだ!」
「ぐっっ・・・」
「京介、君を人類の敵になどしない。その力は、私だけのものだ!」
原爆が広島に落とされて敗戦ってのは、エスパーがいても変わらなかったんだねw 結構強力な部隊に思えたけど、やはりアメリカもエスパー部隊を投入してくれば、数が圧倒的に違うだろうから、日本側が不利だったのかねえ。
兵部だけ無傷で、あとは全員負傷しているってことだけど、他のみんなはいつ殺されたんだろうな? 不二子さん以外、全員殺されてるはずだが、そこの経緯も知りたかったんだよなあw
この隊長が兵部を撃ったのは、イルカの予知夢で兵部がパンドラを結成してノーマルに反旗を翻すことを知ったようだけど、この時点ではチルドレンたちは予知夢には肺ってきてないんだろうか? 反乱のトップは薫のはずだが、そこまでは予知できていないんだろうか?
しかし、撃たれた時の兵部の顔はモアイみてえだな(^ー^;A
脳天を打ち抜かれた兵部ですが、なぜか復活。隊長を殺し、この時からノーマルへの殺意が芽生えて今のようにノーマル根絶やしにしようと考え出したようですw
脳天撃たれて死ななかったのはなんでだっけ? 反射的に弾をテレポートでもさせて傷を負わないようにしたのか、それともまだ脳の中に弾丸が残ったままだっけか?
確か、この所為で超能力が暴走状態で強くなったんだっけ? リミット掛けないと暴走しっぱなしになるから、アンリミテッドっていう超能力限定能力を学生服のボタンに着けっぱなしにしておいたんだっけ?
確か、この所為で超能力が暴走状態で強くなったんだっけ? リミット掛けないと暴走しっぱなしになるから、アンリミテッドっていう超能力限定能力を学生服のボタンに着けっぱなしにしておいたんだっけ?
やはり一番信用していた人に殺されるってのはトラウマになるよなあ。兵部から見ると、薫と皆本の関係は自分と隊長との関係そのまんまだから、あえて悪戯とかしちゃうんだろうなw
そうすると、いつも皆本に意地悪しているのは、彼が隊長にじゃれついているような気分を再体験したいがためかねw
兵部の過去バナだったけど、後編は意外に面白かったな。作画もよかったし。そういえば何気に不二子ちゃんの入浴シーンとかもあったしねw しかし、これで次回からは何遣るんだろう? 短編集の集まりかな?