2012年08月

氷菓 (第19話)

氷菓

第19話「心あたりのある者は」


奉太郎の推理力を才能だと褒め称えるえるだが、奉太郎自身はそんなものは才能ではないと否定する。

そして、えると奉太郎の、推理力が才能か否かの問答が始まる・・・


理屈付け遊び

「何か一つ状況を出してみろ。どんなことにも、理屈を付けれると証明してやる」

「面白そうですね!」

(ちょうど良い機会だ。俺が頼りにならないのを思い知らせてやる)

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なんかよく分からない遊びをしているな(^ー^;A 屁理屈推理で状況分析ができるかどうかってことか? えるがそこまで食いつくのは、奉太郎の推理が視れるからかね?

堂々と状況に理屈を付けてやると言ってるけど、その時点でそれは才能じゃないのかなあ。奉太郎が認めないだけで

呼び出し放送

『10月31日、駅前の巧文堂で買い物をした心当たりのある者は、至急、職員室、柴崎の元に来なさい』

「・・・なんだったんでしょう?・・・!いまの放送にしましょう。今の放送がどういう意味で行われたのか、推論してください!」

「いいだろう!受けてたつ」

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「柴崎は教頭なんだろ?生徒を叱るのは生徒指導の役割だ。なのにXは、教頭の柴崎から職員室に呼び出された。これは自体が重大であることを示し、管理職レベルで情報が伏せられていることを示している。といえなくもない」

「・・・あの、折木さん。ここまでの推論を整理すると、Xさんがよからぬことに関わってるように思えるんですが」

「まあ、そういうことになるな。Xは犯罪に関わっている」

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たまたま生徒の呼び出し放送があり、その放送が何かを奉太郎が推論することに。

なあ、呼び出しの口調から推察すれば、万引きか何かしてみつかったってのがぱっと思い浮かぶわなw と思ったら、結果的に奉太郎の推理もそこに落ち着いたんで何かガッカリw 推論ってほどのものでもなく、普通に推察できるじゃんw

まあ、この推論自体がゲームなので、当たり前のことでもトンデモないことでも、そこに理屈を付けるということではなかなか面白いw

「推論。捜査当局はXがどんな人物か知らない。しかし、放送をかければやってくると考えている・・・」

「・・・どうしたんですか?」

「Xの犯した罪の種類はひとまず置いておこう。だが、Xはそのことを悔いている。そして巧文堂に対して謝罪した。書面でだ。今日は何月何日だ?」

「11月1日です」

「10月31日といえば昨日じゃないか。なぜ柴崎は昨日と言わなかったんだろう? どういう時に、10月31日と言うか。原稿やメモを読み上げた時だ・・・」

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お、確かにこの推論は理にかなってるな。昨日という日付をわざわざ日時で言うのは特別な場合か、読み上げた場合だけだろうからな。たしかにそれだと、文書を読み上げたという推論はなるほど感心するほど理にかなってるわ(笑

でも、その文書=謝罪文というのは飛びすぎな気がするな。Xが罪を悔いて謝罪文書を巧文堂に出したというが、犯罪を犯して早々に罪の意識に駆られるようなヤツが、面倒な書面で出すかね?

奉太郎の結論

「Xは、偽造1万円札を使って買い物をしたんだ」

「それは、あまりにあり得ません!論理的ではありません!」

「お、落ち着け。これはゲームだったろ?」

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万引きどころではなく、偽札を使ったという奉太郎の推理に噛みつくえるw ゲームなのに熱くなりすぎだなw ここまで感情移入しちゃう子も珍しいなあ。

しかし、えるに指摘され、奉太郎はもう一度別の推論を展開します。

「Xが金を貸したYは、Xより立場が上の人間なんだ。だから、Yが偽札で返してきても反論できなかった。ではYは? Yは誰か。良心的でな店の店長か、偽造もとそのもの。警察が関係してきているのは、Xから出所を探れると思ってるのかもしれない。推論は以上だ」

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Xは意図的か意図的でないかはともかく、偽札事件としてゲームは終了したようです。

この推論ゲーム、開いてがえるみたいに反応のいい子だったら盛り上がるけど、普通にやってるだけだとへーってだけで終わりそうだな(^ー^;A

えると奉太郎だからこそ成り立つゲームで、だからこそ二人でやらなければならなかったんだろうなw

なんだよ、ラブラブじゃねえか(笑 もうこのまま付き合っちゃえよw

結局、二人が親密になっていくって所が重要だったのねw えるは結構その気になってるのに、奉太郎が韜晦してるからなあw

輪廻のラグランジェ season2 (第8話)

輪廻のラグランジェ season2

第8話「鴨川アドバルーン」

ジャージ部を部活動として認めてもらうため、部員を募集するまどかたち。しかし、募集に集まったのは、ロボオタクの少女だった・・・


部室明け渡し

「ジャージ部が使ってる物置部屋あるでしょ。あそこ、明け渡してくれない」

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「ジャージ部って、学校から認められた正式な部じゃないじゃない。ってことは、みんな分かってるんだよね?」

「・・・そうなの?」

「あ、うちって部じゃなかったかも!」

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ずっと物置小屋を不法占拠していたらしいですねw まどかの姉ちゃんの時代もずっと占領してたんだろうなw 

というわけで、学校から至極真っ当なお達しがあったようで、まどかたちは急遽ジャージ部を部活にするために人員を募集することにしたようです。

まどかの助っ人で他の部は助けられてんだから、幽霊部員くらい2人ほど見つけてやればいいのになw でも、要するに何でも屋の便利屋なんだし、学校側も目くじら立てて追い出すほどではない気がするけどなw

新入部員

「京乃先輩!私、1年3組出席番号29.三木レイコです!私、先輩のことずっと見てました!あの、どうか私をジャージ部に入れてください!」

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苦労ばかりで良いことなどないジャージ部には誰も見向きもせず、部員集めは難航。そんな時、1年生が名乗りを上げてくれました。

まあ、部活動とはいえ、ほとんど奉仕活動と助っ人活動とボランティアだしな(^ー^;A 高校生活で部活やって青春したい!って人は普通入らないわなw

しかし、この子はランよりもドジッ子だったようで、まどかたちの活動に着いていけないようです。

運動神経抜群ってのがほとんど唯一の条件みたいなもんだしな。運動神経ない人には全く向かない部だわなw

誤解していた

「あの、ロボットにはいつ乗せてもらえるんでしょうか?」

「ロボット?」

「ジャージ部の活動って、ロボットに乗って鴨川を守ることですよね? 私、ロボットで闘うのを見て、いつか私もロボットに乗るんだって決めたんです!」

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というわけで、レイコちゃんはロボットに乗りたくて部活に入部した、たんなるロボットオタクの女の子でしたw

ロボに憧れる女子は珍しいな。男子なら確かにあのロボに乗りたいと思う奴がいても不思議ではないが、やはり実際に戦闘しているシーンを見ているのでロボに乗りたいとは思わないのでしょうね。

ってか、まどかたちの活動がロボットに乗って鴨川を守る事なんて誤解しているヤツが1年にいるってことは、まどかはこの年は何も活動してなかったんだろうか? 端から見ても、ジャージ部がロボ乗って鴨川を守ると誤解することはなさそうだが、まどかたちのジャージ部の活躍を一切知らず、ロボに乗ってるまどかたちだけ知ってたらこうも誤解するだろうけど、そこまで誤解するかね?(^ー^;A

諦めてもらう

「ジャージ部は、貴女が思ってるのとはちょっと違うんだ。ガッカリさせてゴメンネ。でも、私たちはレイコちゃんにジャージ部にいて欲しいと思ってるの」

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「スミマセン!」

「レイコちゃん・・・」

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平和になったのでロボには乗らないと宣言したまどかたち。それでも一緒に部活をしたいと誘ったものの、レイコちゃんはロボに乗れないなら辞めるとドライに突き放します(笑 自分でロボ部を作るようですが、まあまどかに触発されてということで、ジャージ部のおかげだったわけですなw

結局、部室の明け渡しも不要になって元に戻っただけなんですが、インターバル的なエピソードにしては微妙だな(^ー^;A これなら、水着回とか温泉回とかにしたほうがまだよかったのでは?(^ー^;A

最終回への伏線

「これを」

「これは?・・・!まさか!!!」

「はい、私が2万年前にかわしたメモリアです」

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いきなりモイドが2万年前に契約を交わしたウォクスのパイロットだとカミングアウトw なんでこのタイミングなんだろ? 争いを助長させるなら和平交渉をする前でないと効果的ではないはずなのに。

ディセルマインに力を貸すと提案すれば、彼ならば同盟破棄して戦争を起こすと思ったのかな? だとすれば、ディセルマイン甘く見られてんなあw まあ、側近がパイロットだったことを知らないくらいだからな。いくら何でも、王様の側近にそんな得たいの知れないヤツ選ばないだろw

何やらモイドがラスボスっぽくなってきましたねえ(^ー^;A これって最初から決められていた方針なんだろうか? 苦し紛れに適当にラスボスにしたってわけじゃないよね?(^ー^;A

あんまり必然性がないように見えるけど、伏線とかあったっけ?

ココロコネクト (第8話)

ココロコネクト

第8話「そして誰もいなくなった」

5人の仲は壊滅的に崩壊してゆく・・・


青木と太一が仲違い

「俺は桐山を助けるんだよ!」

「どうせおまえは、悲しんでる唯を見たくないだけの自己中野郎なんだろ!」

「何もできないデクノボーよりマシだ!」

「なんだと・・・」

「止めろっつってんだろうがっ!そこの二人!太一は独りよがりで驕ってるよ!青木は嫉妬し過ぎ!」

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感情解放が起こらなくても、ギスギスになっていく5人の仲。確かにこういう空気は嫌だけど、本当の友達になるなら、これくらい言い合わなきゃダメなんだろうね。お互い上っ面だけの付き合いで、学校卒業したらサヨナラって仲ならいいけど、一生付き合っていく友達に対しては、これくらいの言い合いが一度や二度はあるだろうからね。

思えば、太一たち5人は行儀良すぎたんだよな。お互いに深いところまで探り合わず、上っ面の付き合いを続けていたに過ぎないからな。「友情とは慣習、もしくは同盟に過ぎない」と言ったのはボナールだったか。彼等の付き合いは、慣習だったんだろうな。

とはいえ、人の付き合いで慣習や同盟などは本当に沢山あるだろうな。親友と呼べる人が一体何人いるのか。一生付き合っていける友人を見つけるのは、宝くじに当たるよりも難しい。

学級委員長の力

「稲葉さんと永瀬さんと私で1班とします。貴女と永瀬さんには仲良くして欲しいの。でないと、クラスの空気が悪くなるから」

「おまえにとやかく言われる筋合いねえだろ!」

「学級委員長は、クラスの愛と平和を守る必要があるのよ」

「だからって、おまえに決定権なんかないだろ」

「あるわ。なぜなら私は学級委員長だから!」

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校外学習の班分けで、学級委員長権限で稲葉と永瀬と自分を同じ班にする藤島さん。

さすがの毒舌稲葉も彼女の前ではタジタジだなw 藤島さんは機転が効く上に気も効くからな。聡明なのは言うまでもないが、人の会話や人との繋がりの間にするりとはいって場を仕切る特異な能力が一番凄いがなw 彼女は5人の主人公に比べればモブに近い位置付けのくせに、その存在感は時に5人を凌駕するからなw
学級委員長という堅い立場にありながら、その風貌から佶屈さは感じられず、稲葉のように人を虚喝するような傲睨さもない。完璧女子だな(^ー^;A

後藤に励まされる

「おまえ、落ち込んでるだろ。そんなショボくれた顔で否定しても説得力ないぞ。フラれたんだろ? 稲葉か?永瀬か?それとも桐山か?」

「それは誤解・・・」

「そういう時は、友達に相談しろよ。あ、俺にはアドバイス求めようとするなよ。でも、友達に話せば何でも解決するもんなんだよ」

「でも、相談したら友達が傷つくんですよ」

「はあ? 傷付け合ったり、迷惑かけあったりするのが友達なんじゃないのか?」

「!」

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ふうせんかずらかと思ったら、1話以来の久しぶりの素の後藤先生でしたw 落ち込む太一に、友達に相談しろと奨めてきますw

自分ではなく他人を薦めるあたりが後藤先生らしいですね。でも、高校生の悩みなんて、ほとんどは友達に相談すりゃ何とかなるような問題なんでしょうね。まあ、進路とか受験とかだとそうはいかないけど(^ー^;A

しかし後藤先生、途中でフウセンカズラに変わるかと思ったが、そのまんまだったか。この後、油断させておいて来るかと思ったが来なかったからな。次回は来るようだけど、また何か嫌がらせしてくんのかなあ。

そろそろ、このギスギスの空気が嫌になってきたからなあ。もうちょっと明るい方向にそろそろシフトチェンジして欲しいw

後藤さんに相談

「話し合わないとできないことがあるんだよ」

「じゃあ話し合えばいいじゃない」

「それだと、相手が傷つくかもしれない・・・」

「じゃあね、八重樫くん。どっちが大切なの?その相手を傷付けないこと?話し合って何かを達成すること?本当に自分が大切にしていることは何なの? 覚悟と信念を持って一番大切な物を決めさえすれば、後は案外、何とでもなるものよ」

「・・・・」

「ついでに言うと、私は人って傷付け合うものだと思ってるけど」

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後藤先生に続いて藤島さんに相談したら、やはり同じようなことを言われました。

傷つかないようにするのも大事だけど、傷付けても、自分が傷ついても言わなきゃならないこと、決めなきゃならないことってのはあるんでしょうね。それが覚悟と信念の両輪を持たせないと前に進めないほどのものならば、親友に対しては躊躇することはないでしょう。

何が本当に大切か。それを選択するのはとても難しいことだろうけど、それを選択しないと前に進めないのなら、選ばざるを得ないからなw

いよいよどん底まで来てしまった5人の仲。もうこれ以上落ちてしまうと視聴意欲を失いそうな所まで来ましたよ。ここから浮上しないともう限界(^ー^;A

早く雨降って地が固まって欲しいですなw

エウレカセブンAO (第17話)

エウレカセブンAO

第17話「ラ・ヴィアン・ローズ」

ニルヴァーシュがクオーツから作り出したクオーツガンにより、歴史と記憶が改変されたのではないかと推測するゲネラシオンブル。

アオは自分の所為でゴルディロックスが消えてしまったことに戸惑うが・・・


クオーツガンの影響

「クオーツガンによって、現在だけでなく、過去にも傷が付いた、とは考えられませんか?」

「何を言ってるんだ? 過去にまで影響を与えたら、我々にも変化があるはずだ」

「既に影響は出ているのかもしれない。でも、私たちの記憶も含めて、全ては改変された過去の延長上にある。改変を確かめる方法はないのよ」

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クオーツガンを打つと世界線が変わるみたいですね(^ー^;A どっかの電子レンジと同じ仕掛けか(笑

クオーツガンを打ったことで、ノルウェーにあったスカブが無かったこと、になって。スカブがあった世界線とは別の世界になってしまったようです。世界線を移動しただけなら、何らかの方法でまた同じ世界線に戻ることも可能だろうけど、シークレットを大量破壊したことで世界線が移動したら、同種の衝撃を与えるような事象は再度再現しようがないけどw

ヨハンソン予言

「この本に似てるな」

「ヨハンソンってのは、怪しい予言者みたいなもんだろ?」

「彼の主張は、スカブコーラルとシークレットによって、我々の歴史はねじ曲げられているというもの。昔から彼は、もう一つの世界を幻視することがあったらしい。そして、10年前沖縄で、一人の少年と出会った。その少年ももう一つの歴史を知っていた・・・」

「まさかドイツや日本が第二次大戦に勝ったなんていうんじゃないだろうな」

「そこまでは。でも、スカブバーストがなければ、世界はもっと栄えたというんだ。彼が見た歴史では、地球の人口は70億を超えている、トラパーもない。だが、核分裂エネルギーが利用されてるそうだ」

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ヨハンソンという人物は世界線の異なる世界が見えるようですね。スカブのない世界を正確に言い当てているところを見ると、胡散臭い宗教人ってわけではなく、そういう能力をもって産まれた人ってことでしょうかね。それとも、彼の存在自体もスカブによって確立されたものなんだろうか? 少なくとも、スカブのない世界で異なる世界線を幻視してスカブがあるという世界を予言したヤツはいないからなw

原子力というのは概念も技術もこの世界で確立されていたけど、スカブがあったから発展せず、その結果、トラパーを利用したエンジン機関が開発されたというのは納得だな。核分裂エネルギーのような危険を伴うが効率的なエネルギーが同じ物理法則を持つ世界で確立されないはずないからな。

消えたのではなく、世界線の移動

「ゲオルグ、検索できる?」

『アイルランドのベルファスタにこの姉妹は存在しています』

「スカブコーラルを消して別の歴史になったから、二人はそもそもIFOのパイロットになることもなかった!」

『それはヨハンソンが予言したもう一つの歴史の可能性ということだね。面白い』

「・・・ゲオルグ、なんか性格変わった?」

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ハンからヨハンソンの予言の話を聞き、クロエたちが存在しないのではなく、IFOのパイロットになってなかったのではと思い付いたアオはゲオルグで検索。すると、クロエたちは普通の一般人として、普通の生活をしていることが判明し、存在を消したのではないとアオは安堵します。

アオが消したのはシークレットだけで、人間を殺していたわけじゃないので、スカブが大量発生して歴史を変えたような大きなインパクトはなく、本来あったスカブがなかっただけなんで、そこに生きている人は人生が変わっただけで存在はしてたのねw まあ、よく考えてみればスカブが発生してからの歴史しか変わってないはずで、しかもそれが無かったとして影響するとすれば、近隣都市の発展具合くらいなもんで、人の生死に直接影響する人は少ないだろうなw

クオーツガンの暴走

「え?!」

「アオ!クオーツガンの使用は許可してない!」

「見てたでしょ!こいつ、勝手に飛び込んで・・・うわ!」

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「クオーツを飲み込んだ!?」

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とある洋上で浮上してきたスカブ。シークレットの出現に備えたバイドパイパーに対して連合軍は撤退を要求。その時、クオーツガンが暴走してニルヴァーシュと自動的に合体。勝手にクオーツを取り出して吸収してしまいます。

クオーツガンはシークレットを消滅させる武器ではなく、クオーツが自らの意志でクオーツを集めるための媒体になってしまったんでしょうかね? でもニルヴァーシュまで操るってのは、どういう仕組みなんだろう? ニルヴァーシュとクオーツの間にも何か因果関係があるんだろうか? それとも、得意の作劇上の都合なのか?(^ー^;A

「来るな!」

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問答無用で一斉攻撃してくる連合軍。そしてそれを回避して逃走するニルヴァーシュ。

さすが板野サーカスばりのミサイルの動きだけは相変わらずスゴいな(笑 このミサイルの動きだけは毎回よく出来ているw

トゥルースが欲しがる世界を変える兵器

「これだ。俺の探していたものは」

「トゥルース!? 返せ!それは危険なんだ!世界を変えてしまう!」

「それが俺の望みだ!」

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ヨハンソンと同じく、トゥルースは別の世界線を見ることができたようだけど、彼の目的は世界を別の世界線にすることなんか? ひょっとしてトラパーのない今のこの世界みたいなものになって欲しいんだろうか? それとも、全く別の世界か?

世界を変えると言っても、どう変わるか分からないような装置でもいいんだろうか? やはり、トゥルースの目的はよく分からないな。明確な目的意識があるようには見えず、目指しているもの見えない。ただ、この世界を変えてみたいって思ってるだけで、その先のことは何も考えてないのか?(^ー^;A

時空が混乱

「アオ」

「やっぱり母さんなんだね」

「いまなら分かるでしょ。私がどうなったのか。私はクオーツと共に別の時間に飛んだの。クオーツにとって時間と空間は同じ物。だけど制御はできなかった。だから、デタラメに時間に巻き込まれて留まることができなくなってしまった」

「なら、母さんも俺と一緒に・・・」

「無理よ。私は一瞬のこの時間と重なり合ってるだけ」

「ダメだ。俺は母さんを取り戻す。あの大砲があれば、あそこまで行けるんだろ?」

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いきなりこのタイミングでエウレカが登場。なんでこのタイミングなのかは全く不明で唐突過ぎるけど、どうやらエウレカはクオーツの影響で時空を強制一人旅させられてるみたいですね(^ー^;A

クオーツと共に時間と空間を転移したけど、制御できずにクオーツだけは元の世界に戻ってしまい、エウレカは世界線の異なる世界を行ったり来たりしてるってわけか。

しかしエウレカは出てくるけどレントン出てこないな。彼がいろいろ研究してたみたいだから、エウレカを取り戻す方法も研究してるはずなんで、最終的にはレントンがデウス・エクス・マキナになって全てを集束させそうだな(^ー^;A

レントンはクオーツガンを使ってエウレカを取り戻すとエウレカの前で宣言したものの、その方法は分からず、クオーツガンも無闇に打てばまた世界線が移動すると恐くてそれもできず。
そして、結果的になぜか連合軍に投降してしまいます。
ここら辺の流れは相変わらず下手くそで、何でそういう流れになるのかサッパリ理解できんなw

話は進んでるようだけど、説明が下手というか物語の作りが散漫的で濃い部分と薄い部分の差が大きすぎるな。変なところは詳しく説明するけど、そのくせ周りの状況や他の状況が説明されてなかったりして結果的に全体的に見ると意味不明w

まあ、たぶん最終的にレントンが出てきてハッピーエンドになるんだろうなw

聖闘士星矢Ω (第21話)

聖闘士星矢Ω

第21話「とべないペガサス!喪失からの旅立ち」

エデンにフルボッコにされてアリアを連れ去られてしまった光牙は凹みに凹む。そんな時出会ったのは、キグナスの氷河だった・・・


心酔していないエデン

「父上、なぜパライストラをあのような姿に?美しかった大地を闇の力で醜く変えてしまわれたのですか?」

「いまの地球は再生の苦しみの中にある」

「・・・改めてお願いがあります。アリアにいま少しの自由を与えて欲しいのです」

「エデンよ、おまえは新しい世界の王となる身。優しさは弱さに通じると知れ!」

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マルスの手先で傲岸不遜なキャラだと思っていたエデンですが、幼い頃から幽閉されていたアリアとは知り合いだったようで、それどころか彼女に片思いをしているようです。

なんか暫くみない間にエデンがすっかり人間味を帯びてきたな(笑 前は傲岸不遜を絵に描いたようなヤツだったのに、アリアのことになるとこんなにも気弱になるとはなw ここが仲間になる落としどころかw

マルスは地球の次代の王を彼にと決めているようで、自分自身では統治はしないみたいですね。とはいえ、上皇みたいな立場でエデンを操るんでしょうけどw

シマモト的なノリの激励

「エデンは強い。俺とはレベルが違う!勝てるわけがないんだ!」

「光牙のバカーっっ!!」

「ぐほっっ!」

「自分一人で哀れんでいて、なんて情けないヤツなの!」

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落ち込む光牙をユナが叱咤w

なんかシマモト的なノリの励まし方だなw バカー!とか言いつつ顔面にクリーンヒットするパンチ喰らわすとはなw やはり脳みそまで筋肉で出来てるセイントは、とりあえず怒りも励ましも全て拳で語るんだろうなあ(^ー^;A

こういう時の女子は男子を奮い立たせるのが役目だけど、こんな見事にパンチ入れられたんじゃ奮い立たねえよ(笑

氷河登場

「何を怯えている? どうした? 譫言でしきりに女の名前を呼んでいたようだが? アリアって」

「そんなことアンタに関係ないだろ!」

「死んだのかい、その人? おまえの場合は逢えないのではない。会いにいかないだけだ」

「簡単に言うな!何も知らないくせに」

「知っているさ。おまえがその大切な人を諦めようとしていることをな。闘うより、諦める方が簡単だと思ってる」

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ユナが光牙を連れてきたのは、たまたま近くにあった自分が修行した谷。どういう効果があるのか分かりませんが、とりあえず光牙はその奥にいた氷河と出会ったようですw

声優さんは変わってるけど、一目見て氷河だと分かりましたな(笑 まあ、こういう役目にしかならんのかなあ、ブロンズたちは。てっきり星矢以外もゴールドになってると期待してたのになあ。なんでアクエリアスのクロス着てないんだよ~

そして氷河を散々コケにされた光牙は、単純だからすぐに激怒。氷河に向かっていきますw うん、光牙って扱い易いよな(笑

「これがおまえの小宇宙なのか。なんてちっぽけなんだ。その程度のコスモでは、誰も守ることはできない」

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氷河も身体を闇のコスモとかに蝕まれているみたいですね。瞬のようにあからさまに顔には出さなかったけど、しっかりと左脇あたりが黒く変色してますな。

かつてのブロンズ2人が闇のコスモに蝕まれて能力を発揮できず、一人は五感を失って動けず。星矢だけがピンピンして今でも闘い続けているのか。あと一人、例の鳳凰はまた美味しい所で出てくんだろうな(笑 でも鳳翼天翔は見たいなw

キグナスの力

「見るがいい、俺のコスモを!」

「なんだ!?このコスモは!なんて大きさなんだ!俺とは比べものにならない」

「誰かを守りたいなら、この程度のコスモを燃やしてみろ」

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闇のコスモの傷を受けているのに、こんだけコスモが燃やせるのかw 瞬はチョットだけだったのにw 氷河の方がコスモが強いからか、単に傷が浅いからか?

しかし氷河、こんな谷底でどうやって暮らしてんだろうな?(^ー^;A たまたまここに居合わせただけか? まさ住んでるんじゃないよなw

ダイヤモンドダスト

「いまこそ、真のコスモを燃やしてみろ!ダイヤモンドダストー!!」」

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おお、ようやく過去のブロンズで星矢以外で初めて必殺技出してくれたかw ダイヤモンドダストの前の踊りは昔と変わらないなあ。凄い格好悪い踊りなんだよね(笑

しかしできればオーロラエクスキューションを打って欲しかったなあ。まあ、それ打っちゃうと光牙死ぬけどw

光牙復活

「燃えろ!俺の真のコスモよ!」

「!このコスモは・・・」

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氷河にハッパを掛けられた上に、ダイヤモンドダスト打たれて死の直前を彷徨った光牙は、アリアのコスモを感じて復活。真のコスモを燃やして氷河の氷雪をはじき飛ばしましたw

お手軽なレベルアップだけど、長々と修行させても面白くないだけだから、こういうサクサクっとレベル上げした方がこの手の作品はいいですね(^ー^;A

氷河は結局、何のためにここにいたのか分からないけど、とりあえずみんなでこっそりブロンズをフォローしてんですかね?

久しぶりに氷河のダイヤモンドダストを見たなw あの打つ前の踊りが健在でよかった(笑 あの格好悪さのギャプがステキだわ(笑

これでかつてのブロンズで出てないのは鳳凰だけだな。美味しいところでいいので早く出てこないかなあw

ソードアート・オンライン (第8話)

ソードアート・オンライン

第8話「黒と白の剣舞」

ソロで最前線で活躍するキリトに、たまには少人数でのんびり狩をしたいとアスナが言ってきて・・・・


レア食材

「S級のレアアイテムじゃねえか!金には困ってないだろ?自分で喰おうとは想わないのか?」

「こんなアイテムを扱えるほど、料理スキルを上げてるヤツって・・・」

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「シェフ捕獲」

「なによ?」

「いま、料理スキルの熟練度ってどのへん?」

「先週コンプリートしたわ」

「その腕を見込んで頼みがある」

「?・・・・うわ!これ、ラグーラビット!?」

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普通のネットゲーならともかく、生死をかけたネットゲーで料理スキルなんて上げてるヒマあるんでしょうかね?(^ー^;A 料理スキル極めると、重傷も一瞬で直せる料理が作れるとかなんでしょうかね?

味覚はやっぱダイレクトに脳とリンクしているから正確にマズイ美味いとかは伝わるんでしょうかね? 感覚的な快楽に関しては、お手軽に再現できそうだもんなw

アスナの手料理

「これが伝説のS級食材か。で、どんな料理にする?」

「シェフにお任せするよ」

「じゃあ、シチューにしましょう。ラグー、煮込むって言うくらいだからね」

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捕獲したときのウサギから、この肉が出来るとは到底思えないけど(^ー^;A そこらへん、ビジュアルは使い回しなんでしょうかね?(^ー^;A こんなギャートルズに出で来るような肉だと2人じゃ食べきれないだろうw しかも、シチューなんてそんなに使わないだろw せめてポトフにしろよ。ってか、プロならジビエ料理にするだろう普通w

ストーカー護衛

「私の任務はアスナ様の護衛です!ご自宅の監視も・・・」

「含まれないわよ、バカ!」

「悪いな。おまえさんところの副団長は、今日は俺の貸し切りなんだよ」

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「私以外に護衛が務まる者などいないことを証明しますぞ!」

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アスナと二人でのんびりレベル上げをしようとしたところ、護衛の男が激怒。キリトと勝負して勝ったら行くなといいよりますが、あっさりとキリトに敗北w

血盟騎士団という最大ギルドの副団長だから護衛を付けてるらしいが、護衛がこの程度の男だってーと、最大ギルドも底が知れるな(^ー^;A まあ、基本このゲームの参加者がほとんどネトゲ中毒者なんだから、基本、こういうタイプが多そうだけど(笑

これでキリトを逆怨みして何かを仕掛けてくるんでしょうかね? 何やら殺人ギルドっぽい連中に目を着けられていたから、そいつらに踊らされそうだな。

ダンジョン攻略で無茶する

「手練れが一人いると、戦闘が安定するな」

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「これってやっぱり・・・」

「ボスの部屋だ」

「覗くだけ覗いてみる?」

「ボスモンスターは、その守護する部屋からは絶対に出ない。ドアを開けるだけなら大丈夫だ・・・・」

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無茶はしないとか言いつつ、お約束通り無茶をするなw ボスの部屋に入るなんて、普通のRPGプレイしていても、一旦装備を調えるために外に出るかセーブするってのに、セーブ機能どころか命が掛かってるゲームで好奇心に駆られて覗くなんて、とてもレベル上位の人間とは思えないなあ。

転移結晶持ってるから安心してるみたいだけど、所詮、設定の世界だから、転移結晶が使えない、ボスがどこまでも追ってくる、部屋から出ることができない、などいろいろな「設定」が素人の私でも想像つくのに、なんで最前線にいるこいつらがこんな想像力ないんだろう?(^ー^;A なんかこのボス戦をさせるためだけの流れだよなあ。これで死ぬわけないんだし、どの程度のピンチを作るためにこんな流れにしたんだろうかね。

ネットゲーとリアルな世界が混同してきて、この世界に馴染んでしまってきているってのは雰囲気としてよく分かるな。もうすっかり、戻る気ゼロみたいな感じだし(笑

そんな時に、こんな無茶なボス拝見とはね。もうちょっと慎重でなきゃ生きられないんじゃないのかねえ。次回はボスとの死闘か、それとも逃げられるのかな?

はぐれ勇者の鬼畜美学 (第8話)

はぐれ勇者の鬼畜美学

第8話「BABELランキング戦、開始」

バベルのランキング戦が始まり、暁月は圧倒的な力で勝利を続けるが・・・


ランキング戦開始

「集まらなきゃ何も出来ない連中、俺とおまえたちなら何とかなるさ」

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バベルのランキング戦が開始。

てっきりトーナメント戦かと思ったら、チームによるバトルロワイヤルでした(^ー^;A これじゃ個人の強さは分からないような気がするけどなあ。チーム戦から個人の能力は測れないだろうにw まあ、作劇上の都合だからしょうがないけどさ。

暁月はやはり別格のようで、彼一人でほとんどのチームは全滅のようです。それなら、暁月のチーム以外をコソコソ倒していたチームも上位にランクされるんだろうけど、それでランクアップとかするのかねえ。かなり杜撰なシステムだよなあ(笑

生徒会とのタイマン

「結界を張ったのは失敗だったな。余計な邪魔さえ入らなければ、間違いなく勝つのは俺だ」

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「これで終わりだ、副会長・・・」

「美奈巳!? 余計なマネを!」

「認めろよ、遙。あいつは強い。万一おまえが負けたら、生徒会で保ってきたバベルの秩序は崩れちまうんだぜ!」

「俺も始めから3対1でやるつもりだったしな」

「おいおい、マジかよ・・・」

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何かと暁月を敵視する遙がここぞとばかりに暁月に挑戦。しかし、誰の目にも遙の劣勢は明らか。生徒会の副会長が暁月に破れたとあれば沽券に関わるので、他の2人もこっそり加勢せいて3人で倒そうとします。しかし、それでも暁月の優性は揺るがないようですw

暁月が圧倒的に強いってのがこの作品を見ていて唯一安心できるポイントなんだが、この強さは今後もずっと続くのかなあ。異世界からの追ってや生徒会長がかなり強そうだけど、これで暁月が苦戦するとこの作品の面白さがなくなっちゃうんだよねえ。

暁月の問答無用な圧倒的な強さこそ、この作品の真骨頂だと思うから、ピンチになるとかは止めて欲しいなあ。強そうなヤツが出てきても、涼しい顔で圧倒的勝利して欲しいわw

異世界からの追っ手?

「副会長は気づいてるみたいだけど、いまちょっと緊急事態でよ。あっきー、おまえの頬少し切れて血が出てるだろ? バベルの敷地内では肉体ダメージは精神ダメージへと転嫁される結界が張ってある・・・」

「結界が消えているのか!?」

「そしてこんな非常事態なのに、警報どころかアナウンスさえ入らない。何か起きてるぞ。かなりヤバイことが・・・」

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その圧倒的な力で生徒会の3人を倒そうとした所、カイドウが邪魔に入ります。そして、何やら緊急事態が起きていることを告げ、美兎たちが待っているポイントから爆風が上がります。

てっきり、テロリストのカイドウたちの仕業かと思ったが、次回予告を見ると異世界から来たヤツの攻撃でしょうかね?

異世界から来たやつって、元の世界に戻る時、自分の故郷とかに戻るんじゃないのかな? ガイジンだったから、日本に来るにはタイムラグがかなりできそうだけど、転移する場所も操作できるんだろうか?(^ー^;A

相変わらずシリアス中心で面白くない展開だなw まあ、暁月が圧倒的な強さを誇っているので、その点だけが安心して視ていられるけど。

中途半端なピンチとか窮地とか作らず、サクサクっと何事も解決して欲しいなあ

機動戦士ガンダムAGE (第45話)

機動戦士ガンダムAGE

第45話「破壊者シド」

エグザDBを守る無人MAシドに挑むゼハート。そこにアセムも加わり、二人でシドを倒すものの・・・


ゼハートvsシド

「こいつは私が倒すこの私に与えられた試練。ここで勝利できなければ、私にイゼルカント様の遺志を継ぐ資格はない!!」

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「私は必ず、人類をエデンへと導いてみせる!」

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ひたすらゼハートとシドの対決w まあ、それなりに見れる作画だからいいけどさ、いい加減長すぎるよw ゼハートの自問自答も長いし(笑

懊悩しながら狂気に染まっていく様を見せたいんだろうけど、1話たっぷり使うとはなあ。まあ、それだけゼハートには力入れてるんだろうけど。

それにこの止め絵のガンダムは格好いいなあw なんか生物的なフォルムのガンダムだけど、こういうガンダムも格好いいなw

アセム参戦

「邪魔をするなアセム!」

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「ゼハート!相手はこのワイヤーの先だ!そこに攻撃を集中させろ!」

「そうか!」

「ゼハート!」

「掴んだ!ガンダムレギルスの力!!」

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アセムと共同でシドを撃破w

何のかんの言いつつも、アセムとゼハートは共同戦線好きだな(笑 

レギルスに同調すると、なんか段々とダメな人間になっていきそうな感じだな。ゼハートも最終話に向けて狂気の男になりそうだな。ラスボスゼハートでアセムと相打ちくらいかな?

しかし、シドはもう終わりか(^ー^;A キャラもMSも使い捨て好きだなあ、この作品w だから愛着湧かないんだよな。キャラもMSも育てないもんなあw

エグザDB破壊

「見つけたぞ、呪われた秘宝。エグザDB」

「それを破壊させるわけにはいかん!」

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「なに!?」

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エグザDBを破壊しようとするアセムと、奪おうとするゼハートの勝負は、アセムの執念勝ちw 母艦に命じてアセムたちがいる場所を砲撃させ、エグザDBが隠されている小惑星を大破させてしまいますw

ゼハートはこれで諦めちゃったけど、実はまだ肝心のコアが壊れてなくて残ってるみたいなんで、それはアセムが持っていくのかな? それともアセムも気づかず、第三者が持ち帰るんだろうか? アセムが持ち帰ったら、壊すんじゃなくて早速利用しそうだよな(笑

戦闘シーンは格好よかったけど、ちょっと長いね。戦闘シーンが長すぎて厭きるって初めてだわ(笑 せめてガンダム得意の誰かと思想と志操をぶつけながらの戦闘ならよかったけど、物言わぬ無人ロボと対決じゃあなあ。この作品らしいハズしっぷりだけどw

もやしもん リターンズ (第8話)

もやしもん リターンズ

第8話「マリアージュ」

ブルゴーニュまで来た沢木たちは、ひょんなことから知り合った蛍そっくりのマリーという日本語の上手な少女に出会うが・・・


いいことがあった日は

「いいことがあった日、私はお風呂に入らずに寝る子供だった。楽しかった想い出は身体にも香りが残っているのに、それを一緒に流しちゃうような気がしていたから・・・」

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遙は子供っぽいと否定していたけど、これは分かるわ。風呂ってわけじゃないけど、良いことのあった日に身につけていた物は、決して嫌な場所に着ていかなかったり。
いまでも、会社に行く時の服装や会社で使ったものは、決して私事や家で使うことはない。会社の嫌なことまで、プライベートに影響しそうだから、完全に分けている。嫌な記憶や想い出のあるものは、嫌なことにしか使わないようにするというのは子供の頃からずっと本能的にそうしているのだが、子供っぽいと言われても、もうそういう生活スタイルになっちゃってるしな(^ー^;A

蛍そっくりのマリー

「あ・・・・」

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長谷川さんを探してブルゴーニュの葡萄畑をうろついていた沢木たちは、ぬかるみに足を取られて自転車操作を誤り、走っていた車にぶつけられてしまいます。そしてその車を運転していたのは、蛍そっくりのマリーという少女でした。

日本語がペラペラの蛍そっくりの少女とか、いかにもこの話のために作られたようなキャラだな(^ー^;A 蛍そっくりにする必要はなかった気がするけど、その方が視聴者的に親近感が湧くからキャラ立てが簡単なんだろうねw
でも日本語ペラペラって設定はなあ。まだ美里とかが実はペラペラですって方がよかったようなw

これを機にたかる

「じゃあ、私、そろそろ行くね・・・」

「「「・・・・痛いっ!!!」」」

「キタネー!日本人キタネーヨ!」

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自転車は破損したものの、傷一つなかった沢木たちですが、日本語がペラペラな現地の美少女ということで、これを逃してたまるものかと、事故を理由に宿泊させてくれるよう強請ますw

まあ、現地人でしかも日本語ペラペラ、それで美人となれば、この状況でなくても逃がすか!って感じにはなるわな(笑 しかも、金ないから強請るしかないもんなw

でも、海外でよくこんな刹那的な生き方していけるよなあ。まあ、3人いるから安心できるんだろうけど、一人だったら狼狽えまくって何もできそうにないわw

偶然

「・・・」

「アンタたちよね?」

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マリーの家で、知り合いの夕食会を開くので泊めてもらうついでに給仕として働くことになった沢木たち。しかし、そこに招かれていたのは長谷川さんたちだったという偶然w

なんつー偶然(笑 まあ、完全にすれ違うか偶然さっさと出会うかでないとドラマが成り立たないからなw

道楽者

「ナメんな!何が刺身に塩じゃ!貴様の友人とやらは、フランスかぶれのただのアホだ!」

「いけ!沢木!」

「ウス!」

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「あなた、未だに牡蠣には白ワインとか言って得意がるタイプの人? なにがマリアージュよ。フランス人から、炊きたて御飯に最高に合うオレンジジュースを見つけたよと言われて、あなたは嬉しいかしら?」

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遙と一緒にきた金持ちの坊ちゃんは、ワインの名産地にきて、わざわざ日本食と別の地方のワインを要求。接待側は、昔からの客だと文句を言わずに彼の言うとおりにしたものの、若いマリーには金に物を言わせて無法を働く日本人が我慢ならず、皆の前で罵倒して部屋を出ていきました。
そして遙も、自分の連れの非常識さにいい加減愛想がつき、とうとう彼とは別行動することに。

酒は一滴も飲めないので分からないけど、海産物にはワインは合わないみたいですね、ワインは動物性のものには合うらしいけど、ほとんどの海産系には合わないのだとか。だけど、フランスでも未だに牡蠣といえば白ワインというのは一般的らしいけど、たんなる味覚の違いか文化の違いか風習の違いじゃないのかね? 誰もが口に合う食べ物なんてそうそうないもんだろ。ましてやガイジンの味覚なんて絶対に分かりようがないと思うけどねえw

一見すると、この金持ちの道楽坊ちゃんの非常識さが目立つけど、彼が本当にこの組み合わせの料理が最高で、自分が最高だと思う物をみんなに食べて欲しいと善意で思っていたのなら、それを接客側が文句言うのは筋違いだけどね。まあ、善意とか好意という意図からはほど遠い人っぽいからそうではないのだろうけどw

寿司に塩ってのもあるんだから、刺身に塩ってのも別に悪くはないだろう。もちろん、醤油には劣るだろうけど、食べ方の一つとしては別にいいと思うけどねえ。

遙はこのまま見合いを破談にして帰っていきそうですね。親にも樹教授がプレッシャーを与えたから、結婚拒否したことは責められないだろうし。この道楽のオッサンは道化になって可哀想だけど、そのために嫌なキャラにしているから誰も傷つかないだろうしねw

しかし、このフランス編はかなり微妙な感じが・・・なんかドラマが昼ドラみたいな出来すぎ感がする・・・(-"-;)

アクセルワールド (第20話)

アクセルワールド

第20話「Domination;支配」

能美が破られる寸前、ヒーリングで能美を助けたチユリ。その所為でハルユキとタクムは能美に破れてしまう・・・


裏切った理由はまだ引っ張る

「これは全部私の意志。私が決めたこと。今後不干渉でいきましょう」

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能美を助けたのは何か脅されているのではないかとチユリを心配したタクムとハル。しかし、チユリは自分で能美と手を組んだと言って二人から距離を起きます。

まあ、当然何か理由があるんだろうけど、ちゃんとした理由が本当に付けられるのかなあ(^ー^;A 話のインパクトや設定のインパクトばかりを求めて整合性とか辻褄とか全く考えない作品だからなあ。何かガッカリな理由が用意されてそうで恐いわ

というか、能美のエピソードを最期までやるのかよ・・・なぜこんなツマンナイエピソードを最終話に持ってくるのか・・・

もう視聴も惰性になってきたw

戦国コレクション (第21話)

戦国コレクション

第21話「Cavalry Queen」

武田信玄が飛ばされたのは、コンピュータがー暴走して地球攻撃を画策していたナホトカという宇宙ステーションだった・・・


暴走した宇宙ステーションを奪回する

「貴女は、私が考えていた以上に博識のようですね」

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自律コンピューターに制圧されてしまった宇宙ステーション・ナホトカ。そこに転移してきた武田信玄は、唯一、コンピューター制御されていなかった旧式のポット型自律コンピュータと共にステーション奪還を開始します。

毎度のことだけど、いきなり宇宙ステーションに転移してきたとか、世界観がよくわからんな(^ー^;A 転移してくる世界は現代だと思ってたが、これは近未来か遙か未来の話なのかね? まあ、転移してくる人も武将から一般人、外国人まで様々で、時代も地域もバラバラなんで、同じ時代に全員が来るとは限らないわなw

友情が芽生える

「貴女と一緒に行動していると、ミハイルのことを思い出します」

「似てるの? 私とミハイルさん」

「直感で行動するあたりは特に。ミハイルは日本食が好きでした。特に手羽先を知ってからは、自分の国でも流行らせるのが彼の夢になりました」

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旧式の自律コンピュータ・フサード29は、昔の主人のミハイルと信玄が、計算ではなく感覚で物事を決めている所とかが似ているということで、信玄を気に入り始めます。そして信玄も、素早い計算力と対応力を持ったフサードのことが気に入ってきたようで、お互いに友情のようなものが芽生え始めますw

ここら辺の流れは結構上手くできてんだよな。多分、脚本がいいんじゃなくて、パクっている元ネタのドラマがいいんだろうけど。これ元ネタの映画って何だろうな。気になるわw

ミッションクリア

「私と一緒に天下を獲りませんか?」

「断るわ。アナタの話にはトキメキがないから。アナタと組むくらいなら、フサードと組んで手羽先で天下を獲る方を選ぶ!」

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「信玄、アナタは地球に着いたら何をするつもりですか? 他の戦国武将を捜しますか?」

「それも魅力的だけど、ウィスナーに言ったように手羽先のお店を始めたいわ。名前ならもう考えたの。「武田手羽軍団」どうかしら?」

「・・・・最低のダジャレですね。でも、私はそういうの嫌いじゃありませんよ。私でよければ、アナタのお店を手伝わせてください」

「頼りにしてるわ。フサード」

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というわけでミッションクリアした信玄は、相棒となったフサードと一緒に地球で手羽先屋を開くようです。

武田信玄と手羽先というのはイマイチイメージに合わないが、元ネタのドラマの方がそうなってるのかな? 信玄のいた地方なら、ほうとうやぶどうくらいしか思い浮かばないけど(^ー^;A


なんか30分のドラマとしては駆け足だったけど、いつものように意味不明なドラマではなく、ちゃんと目的がしっかりしていてキャラも立っていたので久しぶりに面白かったわw

たぶん、パクった元ネタドラマがデキがいいんだろうけど(笑

夏雪ランデブー (第8話)

夏雪ランデブー

第8話

亡き夫の影を葉月に感じ始めた六花は、葉月を探してダンナとの想い出の地に向かう。

一方、ダンナに身体を貸したままの葉月は、次第に肉体を乗っ取られつつあった・・・


ダンナの気配

(このアレンジは最初の誕生日にもらったもの。こっちはクリスマスの・・・島尾くんからもらった花束。忘れるわけない。一体何が起きてるの?)

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葉月に乗り移った旦那が遺したフラワーアレジメントが、ダンナが今まで贈ってくれたものだと分かった六花は、さらに混乱。

まあ、こんな自体になれば、幽霊が出てきてとしか思えないもんなw 葉月がこんなフラワーアレジメント出来るワケないし、かと言って他にやれそうなやつもいない。流れからすれば葉月がしたようにしか見えないけど、葉月がダンナからもらった物を知ってるわけないと、幾ら考えても混乱しかしないわなw

しかしダンナな何のつもりで遺したんだろうな? 六花に自分の存在を思い出して欲しいという女々しい未練からか? 葉月と上手く行きそうになってる六花を見て、自分を主張しているのだろうけど、だからといって彼に出来るのはそこまでで、結局、嫌がらせに等しい行為にしかなってないんだよな。一生、六花を一人でいさせるための呪いにしかなってないけど、だけど本人にはそんなつもりもない。

結局、ダンナは自分の未練だけで、前途有望な二人を潰そうとしているだけなんだよな。

六花旅に出る

「このご恩、忘れません。突然の奇異な行動を受け止めてくれて、ありがとう」

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店の花束だけでなく、ダンナの持ち物がなくなっていることを知った六花は、その理由を突き止めようと、ダンナとの想い出の地に行くようです。

葉月に電話したということは、いちおうまだ葉月が全部しているという推測で動いてんだろうけど、この装備でダンナと一緒に行った高尾山?だったかに行こうとしているのは、葉月が葉月ではないと薄々気が付いてるんだろうか? 

しかし、葉月=ダンナが何処にいるかなんてよく分かるな。やっぱ夫婦だとピンと来るもんかね? ダンナの方はあそこくらいしか想い出の地が病院以外にないからか?

乗っ取られる寸前の葉月

「おーい!いま、一瞬、意識飛んだでしょ!」

「そういえば、いま店内で花束習ってる気になってたかも・・・」

「肉体が無いままに、想いばかり巡らせていると、自我が肥大しちゃうっていうか、意識に記憶ができちゃうと、本当に戻れなくなっちゃうかも」

「え? 急に難しいこと言わないで。しかも、さらっと恐いことまで。止めてよ~」

「アナタは今、絵の中に閉じ込められてるってことを忘れちゃいけないの!」

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いよいよ肉体を乗っ取られ始めたみたいですねえw そもそも、肉体を返すトリガがダンナの方にあるってのが問題だよなw 元妻に未練を残して数年も自縛霊しているような執念深い男なんだから、そんなヤツに肉体貸したら返してくれる保証なんてないからねえ。ちょっと葉月は迂闊過ぎましたなw まあ、葉月からすれば、六花への未練を断ち切って成仏して欲しいと本当に願っていたんだろうけど、その善意を裏切ることくらいしそうなほど執念深いヤツだからねえ(^ー^;A

しかし、この時点でも返してくれると無邪気に信じている葉月は結構オメデタイやつだよなw あんまり人に裏切られたり欺かれたりしたことがないんだろうかね。

うーん、なかなか話が進展しなくなってきたな。ダンナに身体を奪われてから、ちょっと展開が退屈だな。ここが一番のキモなんだから、もっと盛り上がってくれないと、このままだと低空飛行のままダラダラ~っと終わっちゃいそうだな(^ー^;A

氷菓 (第18話)

氷菓

第18話「連峰は晴れているか」

ある日、奉太郎が突然気になったのは、中学時代の英語教師の逸話だった・・・


唐突に

「そういえば、小木がヘリ好きだったな。中学の英語教師だよ。里志、あいつだよ」

「もちろん、小木先生は知ってるよ。だけど、ヘリが好きなんて知らなかったな」

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「小木先生はね、本人の弁によれば、これまで3回雷を喰らってるんだ」

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部室で勉強中、ヘリの音が聞こえた奉太郎は、中学校時代のヘリ好きの教師・小木の話を思い出します。里志と摩耶香も思い出すが、小木がヘリ好きだったというような記憶はないという。

中学校時代のある1日の想い出なんてよく覚えてんなw しかも、授業中にヘリを気にした教師のことなんて、私なら1ヶ月だって覚えてないわ(笑

里志はさらに、小木が雷に3回打たれているという話を聞いていたようだけど、その情報だってよく覚えてたな(^ー^;A まあ、彼はデータベースだから一度記憶した情報は簡単には消せないかねw

私が記憶力悪いこともあるけど、今回のように過去のことを思い出して何かをするってのは全然共感持てないんだよなあ。共感というか、そういうことがほとんどないので、経験的に昔のちょっとしたことを鮮明に記憶している人たちってのに凄い違和感を感じるんだよねえ。

奉太郎、気になります!

「図書館に寄るが、おまえも来るか?」

「!?・・・奉太郎が、やる気になっているように見えるんだけど」

「違う。なんというか・・・気になるんだ!」

「「「!!!!」」」

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なぜか小木の事が気になった奉太郎は、図書館まで調べモノにいくことに。省エネの奉太郎が自ら気になると言ったことから、皆は驚愕しますw

ここ数話の奉太郎はえらいアクティブになってきてるなw 自ら気になると動き出すとは、1話の奉太郎からは考えられない(笑

えるが毎回、気になります!って言ってたから、奉太郎も感化されたんだろうか?w 彼の中ではそれほどの変化と捕らえてないようだけど、今までのポリシーを変えるようになったというのはこの世代には凄い変化だと思うけどなw

調査の結果

「あった・・・小木はヘリコプターなんか好きじゃなかったんだ。小木には三度も雷が落ちた。それでふと思ったんだ。小木は雷が落ちやすい場所によく行くんじゃないかって」

「それが山だったんですね」

「小木は教師であると同時に登山家じゃないかって思ったんだ。だから、確認にきた。なぜあの日だけヘリを見ようとしたか。そのヘリに特別な意味があったからだ。小木はその日、ヘリが飛ぶのを心待ちにしていたんだ」

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「どうして気になったんですか?折木さんは、他の人のためにはいろいろ力を尽くします。でも、折木さんて自分のことには無頓着ですよね? どうして今日だけは自分の疑問を調べたんですか?」

「里志から雷の話を聞いて、嫌な連想をしたんだ。その連想が当たっているか、はっきりさせたかった。連想が当たっていたら、気を付けなきゃならないことだからな」

「気を付ける?」

「実際はああいうことがあったのに、小木はヘリが好きだったな、なんて気楽には言えない。それは無神経ってことだ。そりゃ気を付けるさ」

「・・・」

(分かりにくかったか?)

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奉太郎の疑問は図書館で調べたらすぐに解決。小木先生は教師だけど趣味かセミプロか、登山家としての一面も持っていたようです。そしてあの日、前日から山で行方不明になっていた知り合いのために、救難ヘリが飛んだことを確認したというのがあの日の行動だったようです。

まあ、それはそれで分かったけど、最期に奉太郎が説明した気を付けるの部分がよく分からないな。

小木先生はヘリなんか好きじゃないのに、救難ヘリが飛んだことでほっとしたことを生徒に誤魔化すためにヘリが好きだと嘘を言った。奉太郎が別にそのことを責めてるのではなく、小木先生がヘリ好きだったと勝手に解釈してしまったことを気を付けなくちゃいけないと言ってるんだろうか?
登山家として、小木先生はあの当日は、授業などせずに自分も捜索に加わりたいくらいの気持ちだったんでしょう。だけど、教師という仕事上の立場からそれはできず、救難ヘリが飛んだのを確認したということだけに留めた。そしてその真意を生徒に悟られないよう咄嗟に嘘を着いた。これだけの話なのだが、奉太郎は小木先生がヘリ好きだと勝手に思い込んでしまい、本当の小木先生の気持ちを斟酌できなかったということを責めてるんだろうか?
なんか違う気もするけど、この作品、些細なことで凄いオーバーアクションするから、普通の人だと気にも留めないことでも凄い大問題と考えていそうだからな(^ー^;A

うーん、なんかよく分からない結末だったな。最終エピソードに向けての伏線だろうか?

薄桜鬼 黎明録 (第7話)

薄桜鬼 黎明録

第7話「草颯の誓い」

再び羅刹を作り出し、外に出してしまう新見。土方たちは羅刹狩りを行うが、平助が羅刹を見つけて・・・


芹沢と土方

「貴様は一体何のためにここにいる?」

「そんなの決まってんじゃねえか!近藤さんを頭に武士として大義をなすためだ!」

「この先、どれだけ名を挙げたとしても、農民は所詮、農民でしかない。それが世の理というものだ。貴様には目的を達するために悪を演じ、泥をかぶるという覚悟が足りぬ」

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土方に情を棄てて鬼になれと諭す芹沢。

これが鬼の副長の伏線となるわけですな。芹沢さんに感化されてというのは何か納得いかないけど、今の二人の器量を比べればそうなってしまうかw

だけど偉そうなこと言ってる芹沢さんは、頭がガチガチの尊皇攘夷の水戸学を学んでいる人だからなw 過激な保守派とでもいうべき水戸藩は、光圀の時代から尊皇思想が強く、御三家のくせに幕府に対してさえ恭順していないような藩だからな。
そんな彼が悪を語るのは少々おかしな気がするけど、この作品の芹沢は土方の事が気に入ってるみたいだからな。自分に牙を剥いてくるまだ幼い猛獣を愛でているようなフシがあるしw

実験好きの新見

「うううう・・・・」

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「私はただ、おち水の実験をしただけですよ。芹沢先生が捕縛した浪士です」

「新見さん、何故一人でそんなマネをしたのです!」

「早く研究の成果を上げるためですよ」

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実験好きの新見さんは、今日もおち水の実験に勤しんでいるようですw

どんだけ実験好きだよ(笑 暴走しても、屯所から出さないくらいの工夫してからやるだろ、普通w  きっと彼は実験好きの理系青年だったんでしょうね(笑 新しいことに興味を抱くタイプだけど、水戸藩にはそういう考えの人は産まれにくいと思うけどねえw

羅刹殺しを躊躇する平助

「この化け物!!」

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「くっっ・・・」

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羅刹を見つけた平助ですが、人を殺したことのない彼はトドメを刺すのを躊躇してしまい、結果的に逃げられてしまいます。

後半になると普通に人切りしてるけど、この時代の新撰組の連中は何か若々しくていいなw ほとんど化け物になってるのに、元は人間だったかと思うとトドメをさせないというのは、やはりまだ修羅場をくぐってきてないからでしょうね。池田屋事件を乗り越えた平助なら、この時に一撃で殺していただろうな(^ー^;A

翌日に再び羅刹と対決

「ちっ!」

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「やるしかない!」

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自分が躊躇して逃がしてしまったことを正直に報告した平助は、土方から次はないと言い渡されます。そして翌日、再び羅刹に出会った平助は、今度こそ相手にトドメをさすのでした。

こうやって人殺しするということに麻痺してくるんだろうなw 土方もそうだけど、今期の薄桜鬼は新撰組として生きていくために、いろいろなモノを棄ててきた隊士たちの一面を見せてんですね。

土方も沖田も平助も、昔の自分とは違うものに変貌し、新撰組に染まっていくんだろうねえ。

新撰組が出来るまでの、土方や沖田、平助たちの決意と覚悟が示されている回でしたね。こうやって人切り集団の新撰組になっていったんだろうねえと納得できる流れですわw

しかし、相変わらずオリキャラの主人公イラねえなあ(^ー^;A まあ、千鶴と違って恋愛エピソードが追加されない分だけマシだけどw

輪廻のラグランジェ season2 (第7話)

輪廻のラグランジェ season2

第7話「鴨川の誓い」

ユリカノに出会って彼女の想いを知ったまどかは、彼女が何を思って輪廻の向こう側に居座っているかを話し、二人の愚行を責める。

そしてディセルマインとヴィラジュリオはあっさりと翻意して・・・


まどかの一撃

「歯ぁ、食いしばれっ!」

「「ぐあっっ・・・」」

「口で語ってダメなら拳で語る。ユリカノの気持ちを踏みにじるのもたいがいにしろ!」

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ユリカノのがディセルマインもヴィラジュリオも好きだけど、二人が道具として彼女を使って相手を殺そうとしている状況に悲嘆し、異次元の向こう側に自分を閉じ込めているようです。

ユリカノが輪廻の向こう側に居座っているのは、彼女の意志ではなく、何かの事故だと二人は思ってたんでしょうかね? やはり、相手を殺すための最終兵器としてくらいの見方しかしてなかったから、彼女の心など理解できなかったんでしょうね。というか、道具に心があるなんて考えもしなかったか? 

民族救済という大義名文で戦争を続けていた二人は、いつの間にか自分を見失っていたんでしょうね。本質的に悪い人間なら、ユリカノが彼等を好きになるはずもないし。
こういう蒙昧な男たちの目を覚まそうとしたけど、それが出来なかったのでイジケて異世界で引き籠もりしてんでしょうかね(笑

まあ、なんとも壮大な痴話喧嘩だわw

あっさり翻意する二人

「ポリへドロン問題に関して、千年後という時間の猶予が、かえって我々の考えを迷走させていたように思う。いや、迷走したのは私一人だった。ここにいる皆は周知だが、ウォクスの力を利用して、強行手段に出ようとしたのは独断であり、この場で謝罪させてもらいたい」

「確かに、ポリへドロン問題に対して具体策がないいま、我らが出来ることは、一丸と成って問題解決に当たる意外に方法はないと考える! 手始めに私とディセルマイン国王は手を取り合い、レガリテとデメトリオの二国は改めて友好関係を確認し、旧に服することとする!」

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えらい簡単に和平締結しちゃったなオイw しかも、女子高生に殴られて説得されてとか、そんなことで説得されるなら、今まで誰か説得できなかったんか?(^ー^;A

しかも、惑星同士が衝突するといった自体でお互いの星を壊そうとしていると思ったが、その猶予期間が千年もあるなんて聞いてないぞw てっきり数年後くらいに起こる話かと思ったのにw 千年もあるなら、戦争する前にまず話し合えよw

なんか大山鳴動して鼠一匹というか、大問題だと思ったら全然大問題じゃないし、あっさりと終結させすぎだろw 振り上げた拳の下ろしどころがなくなると思ってたら、あっさり謝罪して平和条約ってw 今まで死んだ兵士はホント、犬死だな(-"-;)

古の碑文

「ちょっとこれを見てくれ」

「・・・・はっ!!」

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「あれは、私の罪の記録。貴女も知ってる通り、輪廻はかつて二度の惨劇を引き起こした。一つは自らの力を封印するためにユリカノが引き起こしたミリティアゾデアの惨劇。もう一つは2万年前、輪廻が開いて地球は滅亡しかけた。その惨劇をもたらしたのは、女王メイクン・・・」

「それは貴女だ」

「・・・」

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アステリアって2万歳だったのか・・・もう完全なロリババアですな(-"-;) 2万年前に地球に高度文明が栄えていたってのは何か信憑性に欠けるけど、いわゆるアトランティスとかムーとかの世界だったんでしょうかね? アトランティスやムーがあった場所は、今では地球上の地殻から考えて大陸が出来ようがないという話を聞いたことがあるけど、輪廻の力で地球の地殻そのものが大破壊を起こしたとかなら辻褄が合いそうだな(笑

しかし、2万年前の惨劇とか、千年後の惑星の話とか、規模がでかいわりにやってることがみみっちいので全然緊張感がないなw もうちょっとスケールの大きい話しにすればいいのに、変に鴨川に拘るからスケールが小さくなっちゃってんだよなあ(^ー^;A

なんかあっさり解決しちゃったな(^ー^;A 三国志だと、曹操と孫権と劉備を一箇所に集めてまどかが殴ったら平和になっちゃった、みたいなwえ?それで終わりなの?@@って感じであっさり過ぎるだろw

物語のスケールのワリにはディティールに凝ってないから、なんか全体的に大雑把過ぎるんだよねえ(-"-;)

超訳百人一首 うた恋い。 (第8話)

超訳百人一首 うた恋い。

第8話A「末の松山」

兄・致信と末の松山が、遠距離恋愛の約束を交わしているのを見てバカにしていた諾子こと清少納言。しかし、父の元輔に、つまらぬ人間だと言われ・・・


清原元輔と諾子

「なに? 致信が女とイチャついて手伝わん? 諾子、たまさかの逢瀬に水を差すのは無粋だとは思わぬか」

「父上はあの二人、うまくいくと思いますか?」

「難しかろうな。あちらは身分は低しといえども相当な物持ちだ。こんな老いぼれの家に娘をくれてやろうとは思わぬよ。だがまあ、あやつらが歌に唱ったように、互いに想い続けることができれば、いずれ拓ける道もあるのではないか」

「わたし、その歌、嫌いなんです。将来なにがあるかなんて、誰にも分からないわよ。そんな約束信じないし、私からもしないわ」

「諾子。おまえ、残念な考え方をするな。確かに絶対と想っていても、人の心は移ろうものだ。心変わりに傷つきたくないなら、最初から信じぬのが賢い生き方。しかし、傷つかぬ変わりに、そこには悦びも何もない」

「!」

「約束なりなんなり、これは絶対に守るという戒めがあればこそ、人はまっすぐ一生懸命に生きられもする。悦びもするのだ。信じるものがない人生など、死に等しい」

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周防に赴任していた清原元輔。その息子の致信は、地元の素封家の娘と恋に落ち、彼女を末の松山と呼んで京に戻ったら呼びよせるという約束を交わしたようです。
しかし、妹の諾子こと後の清少納言は、そんな約束するのがおかしいと兄たちを否定します。そんな娘を見て、元輔は人の気持ちの有り様を滔々と諭します。

清原元輔は学者の家系だそうで、清少納言の女性ながらの博識さも家系によるものなんでしょうね。だけど、学者だけあって経済には疎いようで、家は貧乏のようです。地方の素封家の娘を呼びよせるようなことさえできないみたいですね(^ー^;A

まあ、学者ってのは金儲けが下手なヤツが多いからな。研究に没頭してりゃ満足しちゃう人種なんで、お金のことなんて無頓着なんでしょうねw

元輔は随分年を取っているようだけど、二人とも年を取ってからの子供なんでしょうかね? ほとんど孫くらい年齢離れてそうだけどw

信じるという気持ちが人を戒めるというのはいい言葉だね。約束というのは人を縛るものだが、戒めるものでもあるんだな。約束にしろ人の心にせよ、信用ならないと言い切る諾子は深窓の令嬢だから、経験ではなく本の知識でそう言ってるんでしょうね。悲哀の歌などいくつもあるだろうから、そういうものを見聞きしてきた多感で博識な少女は、ドライな考え方をするようになってしまったようです。
しかし、そんな無味乾燥とした生き方では潤いがないと諭す元輔は、なかなか理解のある父親ですなw ドライで効率的な生き方は誰も傷付けないし自分も傷つかない。だけど、そうやって最初から諦めてなにもしないと、そこにある悦びさえ知らないで終わってしまう。これは、本の知識だけで世を計ろうとする彼女の視野の狭さを危ぶんでもいるんでしょうかねw

恋に破れた致信

「平気な素振りを見せて、つまらぬ男に遊ばれたものよと想わせてやるな。いま絶えたとはいえ、おまえ達の恋は本物だったのだろう。想い出まで、つまらぬものにすることはない」

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結局、2年後に致信はフラれてしまったようです。致信は結婚してしまった彼女が一方的に悪いのではなく、2年間も待たせた自分も悪いので、彼女からの結婚しました手紙に返信を書くことさえできないようでしたが、父の元輔は、つまらぬ終わり方をして想い出まで汚すことはないと、返信を書くよう進めます。

で、結局返信を書いたのがオヤジさんの元輔なのかね?(^ー^;A この歌は元輔の歌だから、結局、息子のために作ってやったのかw なんかフラレた男の父親が変わりに返信を書くって情けないなw

まあ、実際この歌は元輔が息子のために書いた歌じゃないんだろうけど、物語としては面白く作ってあるよなw この歌はフラれた男の歌だけど、それを彼の息子にしたことで、元輔の心を大事にするという生き方がクローズアップされたからなw

第8話B「実方と諾子」

イケメンの実方は、元輔に頼まれて、宮仕えをしている彼の娘の諾子こと清少納言の様子を見るよう頼まれる。しかし、彼女の才気に惹かれつつも、自分の手に余る才覚に戸惑い始める・・・


諾子の才能

「才走って男性を立てることを知らなくて。気を付けます。だから、嫌いにならないで?」

「私は君のそういう所が好きだ。その才走って生意気な所がたいへんいい」

「もう!生意気とは何よ」

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「君はせっかくそんな頭がいいのだし、一度くらい外に出て、才能を試すのも悪くないと想うよ」

「でも、私のように賢しい女、きっと内裏でも浮いてしまうわ・・・」

「諾子、内裏には君のように学才を武器にしている女性が一杯いるんだよ。君ならきっと宮廷に二人といない花形女房など夢ではない」

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長じた諾子は才気煥発な少女として知れ渡っていたようです。しかし、ずっと深窓の令嬢で過ごしてきた彼女は、宮仕えを恐ろしいものだと思い込んで躊躇しているようです。そんな彼女を励ましていたのが、イケメンの藤原実方。二人はお互いに才能を認め合う親友であり恋人でもあったようです。

実方はイケメンで風流な貴公子のように描かれているけど、彼は天皇の面前で同僚とケンカして左遷されてんだよね。もっとイメージとしては血気盛んな貴公子って感じの方が合ってるような気がするなw 女性関係も豊富だったようで、清少納言とも恋仲であったのは事実みたいですね。

諾子は自分の才覚を認めつつも、その才能がかわいげのないものだと想ってるようで、初めて自分の才能を認めてくれた実方にぞっこんのようです。
才走ると自分でも言ってるように、気づかぬうちに才気を見せつけてしまうような物言いになるようで、学のない人だと彼女の言ってることは理解できないでしょうね。百人一首に乗ってる彼女の歌も、中国の史記を知らなきゃ意味が理解できない歌になってるし。あ、これは次回出るのかw

(そうか、私は・・・出仕した諾子は離れていく。やり甲斐のある仕事と、多くの理解者を得て、諾子の目に私はつまらなく映る。そんな気がしてるんだ。それだけ私は彼女の才気を愛していて、そして持て余している・・・)

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諾子の才能にいち早く気づいた実方ですが、彼女の才覚が自分をも上回っていることに気づいてしまい、そんな彼女から愛情を向けられることの優越感と、彼女に勝てないという劣等感を同時に感じてしまうようになったようですw

才気煥発な女性というのは、男性から見ると男の浅はかな考えなど見透かされているようで嫌なんだよね(^ー^;A 男性は女性に自分の才能のなさを指摘されることが恐いからねえ。虚勢を張って騙せるような相手ならともかく、彼女のように世間知らずだけど才気の或る女性というのは、もし世間を知って検分を広めてしまったらと想うと、それが恐くもあり楽しみでもあると感じてしまうのは分かるなあ。

頭の悪い女性というのは論外だけど、頭が良すぎる女性というのは、どれだけ可愛くても男性は劣等感を抱いてしまうんでしょうね。そこにジレンマを感じてしまうと、もう恋愛にはならないんだろうなw

出世して中宮のお気に入りに

「上手くやっているようだね」

「ええ。おかげさまで」

「おや、随分憎まれたものだ」

「それは棄てられましたから」

「棄てられたと想ってるの・・・・清少納言殿、君はここでなら多くの理解者を得るだろう。ここの連中は利己的で薄情な所もある。せいぜい用心して世渡りしなさい。これは友人としての忠告です」

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結局、中宮定子の目に留まった諾子は宮仕えをし、めきめきと頭角を現して定子の一番のお気に入りの女房として清少納言と呼ばれるようになったようです。

宮仕えをして水を得た魚の如く活き活きとその才覚を発揮する彼女を見て、実方は自分の目の確かさを誇るとともに、彼女の才覚の大きさに嫉妬と羨望を僅かに感じたようです。

実方の歌は、自分の思いを女性に伝えられない男性もどかしい思いを歌ったものですが、強い想いのわりには歌からストレートに気持ちが伝わってこないような気がしますね。自分ののこんな女々しい思いをという気持ちがあるのか、ちょっと技巧をこらして思い探られないようにしている意図も感じますねw

遺した歌からいろんな物語を作りだしてるなあw 一つの歌を、史実の裏付けをしてこれだけ物語的に展開できるのは見事だなあ。「物語」を作る技巧としては今期の中ではトップクラスだと想います。ドベは某ガンダ○に間違いないですけどね(笑

HUNTER×HUNTER (第44話)

HUNTER×HUNTER

第44話「ゲキセン×ノ×フクセン」

世界を裏で牛耳る十老頭、子飼いの最強暗殺集団・隠獣はウヴォー一人にあっさりとやられてしまう。

しかし、隠獣を蹴散らした隙を突いて、クラピカがウヴォーを連れ去ることに成功する・・・


あっさり破れる隠獣

「逃げられねえのは手前だっっ!」

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「てめえら倒すのに、首から上が動けば十分だ」

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というわけで、隠獣はAパートで終了w まだ数人残っているけど、全員大したことないからなw 世界を裏で牛耳るマフィアのボスが子飼いにしているにしては余りにも貧弱すぎるw まあ、ジャンプ連載だから、後半になればなるほど能力のインフレが起こって初期に出てきた最強を謳う連中ってすげー貧相に見えちゃうんだけどねw(^ー^;A だけど、それを差し引いても、こいつらは登場当初からショボ過ぎたからなあ。

まあ、蜘蛛とクラピカを際立たせるための、いわばシルバーセイント的な連中に過ぎないからしょうがないけど(笑

クラピカの力

「ん?」

「え?」

「うおおおおお!?」

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「こんな鎖で俺を捕らえたつもりかよ? さっさと殺しておかないと後悔するぜ」

「黙れ」

「もったいぶってねえでさっさと・・・・ぐっ!?」

「黙ってろと言ってるんだ」

(なんだこのパワー!? 俺の身体が毒で動かせないとは無関係に強い!!)

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蜘蛛にしか使わないという限定された能力で、蜘蛛以外に使うと死ぬという制約と誓約を立てることにより、念能力は威力を増す。さらにクラピカは赤目になると特質系となり、会得した全ての系統を100%使えるという超チートスキルの持ち主(笑

体力的な誓約もあるみたいだけど、対幻影旅団戦に関しては、クラピカは現存する各系統の最強クラスと同等の力を発揮できることになるからな。ドラクエでいえば魔法使いと戦士と僧侶と勇者の全ての能力が使えてパラメータはオール最大になってるようなもんだからなw

余りにチートな能力なくせに、このチェーンスキルは格好いいんだよなあw そこの見せ方が巧いのが冨樫の凄い所だよなw 凡百の漫画家にこんなスキルのキャラ使わせれば、一斉に叩かれそうだからな(笑

やはり旅団との対決は燃えるなw チェーンでウヴォーを拘束しただけでワクワクしてきたからなあ(笑

これで近々見られるウヴォー対クラピカのタイマンがすげー楽しみになってきたわw

トータル・イクリプス (第8話)

トータル・イクリプス

第8話「極東戦線」

南の島でバカンスを楽しんだ実験小隊は、今度は戦場の真っ直中にある基地に。そこで、荒んだ兵士たちに因縁をつけられるユウヤだが・・・


極東の惨状

「助けてくれえ!」

「・・・もはやこれまでか」

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「全機、兵器使用自由。下等生物どもに分を弁えさせろ」

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ユウヤたちがのんびりとバカンスを楽しんでいた頃、極東では相変わらずベータとの熾烈な戦いが繰り広げられていたようですw

同じ地球なのに、一方ではこんな惨状が日々続けられているのに、一方では南の島でバカンスとか、差がありすぎるだろw ベータに襲われてない国って、そんなのほほんとしてるもんかね? というか、この実験小隊がのほほんとし過ぎてんだよな(^ー^;A

なぜかこの時は、飛行機を撃墜するタイプのベータがいなかったようですが、ベータの編成は毎回違うのかね? 人類が最も苦手としているのがあの飛行機を撃墜するタイプのベータだってことに気づいてないのか、そんなこと気にするまでもない物量で攻撃するからどーでもいいのか。まあ、いつもの人海戦術だし、誰かが統制とってるようにも見えないしな。

今回の実験

「次世代戦術機兵装、シセイ99型電磁投射砲だ」

「・・・攻撃力はあるかもしれないが、機動性とのトレードオフだろ、これ。装備した場合の空力特性や重心変化もバカにならないと思うし」

「・・・開発コンセプトの矛盾は認める。情けない話だが、必死なんだ・・・」

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今回は実践での新兵器のデータ取りのようです。なぜか機動性を重視した機体で鈍重な長距離砲撃砲を実践させるようですw

日本の機体は機動性重視だから、こういう飛び道具はあまり発達しなかったのかね? ベータは常に固まって攻めてくるのだから、多くの敵を仕留めれる拡散タイプか投下タイプの方がよさそうなんだがな。一匹一匹潰していくのはナンセンスだし。

この電磁砲も、最大出力で数秒の照射が可能ならば役にたちそうだけど、あのベータを粉砕するには巨神兵なみのビーム兵器でないと効き目なさそうだけどなw

荒んだ前線兵士に因縁をつけられる

「私たちは、同じ祖国のために闘う同胞のはずなのに、なぜ?」

「同胞? ヒャハハハッハ! 笑わせてくれるぜ。おまえはロシア人だ。俺達みたいにグルジアやカザフで育った連中は、ゴミ同然の扱いだ!」

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この世界ではペレストロイカがなかったんでしょうかね? 正史では既に独立しているはずの国がまだロシアの一領土としてあるようで、植民地化しているような感じですね。とりあえず彼等を実践に立たせて、ロシア人は後方に引いてしまっているようで、生粋のロシア人のであるクリスカとイーニャが気に入らないようで因縁つけてきたようですw

兵士が荒んでいるのは分かるけど、みんな中学生くらいなのかね? ガキみたいな顔したやつばかりだけど。大人は全部死んでしまったんでしょうかね?

こいつらが日々実践でベータと死闘を繰り広げているのに、実験と称して南の島でバカンスしてきたと知ればこれ以上のイジメをうけそうだなw

ユウヤが助けに入るが

「わりいね、兄ちゃん。ここは安全な後方基地とは勝手が違うんだよ!」

「・・・・」

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「貴様らにお客さんと遊んでるヒマはないはずだがな?」

「!!!」

「歓迎会はただちにお開き。ただちに持ち場に戻り、機体の整備状況の確認にあたれ」

「わ、わかりました中佐!」

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2人が襲われているところを助けに入ったユウヤ。荒んだ少年少女はユウヤを殺そうとするも、上官が来て慌てて逃げていきました。しかし、その上官もユウヤたちのことはよく思っていないようで、部下の不始末を謝罪もせずにとっとと出ていってしまいましたw

まあ、ずっと実践で闘ってるような連中だから、実験部隊と称してバカンスに来ているヤツらが我慢ならんのだろうなw ベータ相手に善戦しているとも思えないので、その鬱憤をユウヤたちで晴らそうとしているんだろうけど、その程度の器量の軍隊ならまあ大したことはないだろうねw

次回は久しぶりに実践かな? 1~2話以降、実践はほとんどなくて、模擬戦かバカンスだけだったからな(笑

これで実験部隊が本当に強いのか分かりそうだなw 実践部隊に比べると、かなり弱っちそうだけどw

ココロコネクト (第7話)

ココロコネクト

第7話「バラバラと崩れる」

欲望解放で苦しむ5人。そして5人の心もいつのまにか離れてしまう・・・


テスト中の衝動

「シリアスな空気の場とか、みんなしーんとしてる時にそれをぶち壊したいって衝動に駆られたことない?」

「俺はあまりないが、まさか・・・」

「授業で小テストやらされてみんながシーンとしている時、突然叫びたくなって・・・」

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伊織の欲望は無邪気なもんだな。これくらいなら、恥ずかしいけどまだ笑い話で済むからいいわなw

しかし、テスト中に叫びたくなるって衝動はあんまり経験したことないな。どちらかというと喧噪よりも静寂を好むので、静寂を破るとかってしたい人の気持ちはよく分からないけど、単調な雰囲気に耐えられないってことなのかね?

家の中ではアニメ見るとき意外はほとんど無音で過ごしているので、静寂こそもっとも落ち着くけどなw

太一の欲望

「やばいぞ!欲望解放だ!」

「ウェイト太一!」

「助けなくちゃならないんだ!俺は桐山を助けなくちゃならないんだ!」

「どんだけ人を助けたい衝動持ってんだよ。若干キモいぞ」

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「この現象で一番危険なのはおまえかな。しらふの時でさえ、伊織のために死のうとしたじゃないか。そんなおまえの欲求が解放されたら、どうなるんだろうな? おまえ、今度こそ死ぬんじゃねえの?」

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確かに太一の他人を助けたい欲求は尋常じゃなく異常なほどだから、解放されたら死んでしまいそうですねえ。でも、こういう自己犠牲して他人を助けたいと思う人って、ほんとあっさり死んでしまいそうな気がするな。逆に、いま欲求解放されたら危ないという認識がない状態で大人になっていくと、欲望解放されるまでもなく、赤の他人のタメに死んでしまうようなことをしそうですけどね。(-"-;)

他人のために死ぬのはバカらしいとまでは言わないけど、他人のために死んで身内や友人を悲しませるのはバカなことと言わざるを得ない気がする。他人のために身を犠牲にできるようにするなら、友人も肉親も一切すてて、身一つで実行するべきだと思うがね。

唯を励ましに往くが

「くだらない被害者ヅラするなよ!一人だけ引きこもって逃げようとするなよ!」

「だって、誰にも会わなきゃ、誰も傷つけずに済むじゃない!」

「おまえ、今の状況分かってるのか? あいつは私たちを面白くしたいんだ。そうならないとしたら、ヤツは何かを仕掛けてくる!もしかしたら、5人全員危険なことになるかもしれない!」

「!」

「おまえは自分が楽して、人様にどれだけ負担かけてるか分かってるのか!」

「・・・もう、わかんないよ。わたし、どうすれば」

「甘えてんじゃねえ!泣きゃ助けてもらえるなんて思ってんじゃねえぞ!!」

「いなばん!」

「あ・・・・」

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唯を励ましにきた4人ですが、稲葉に欲望開放が発生し、心中思ってることを吐露して痛烈に唯を罵倒して批判します。

稲葉だと普通にこんな感じだからさすがに止める間もないわなw 後半になってようやく欲望解放が起こってると分かったけど、男性陣二人は身動きもとれずw やはり、女性同士の罵り合いの場というのは男性は近づけないんだよな(^ー^;A

これで唯は稲葉が心の中ではそう思ってると知って傷を負いますが、稲葉自身も自分が他人を傷付けたという傷を負ってしまいましたなw

人間関係をどんどんギスギスにしていきそうだけど、これを乗り越えると親友になれるんかね? 稲葉は特に自分を隠して他人に弱味を見せないから、そういう所が治ってお互いに分かり合えるようになるとかって展開なんだろうか?

しかし、親友とはいえ、思ってることや心中を全てさらけ出す必要はないからなあ。基本、人には他人に言えない秘密や悩みがあって当然で、どれだけ近しい存在になろうと、絶対に踏み込めないATフィールドというのは存在するからな。それがない人間などいないが、もしいるとすればそれは人格がない人間だろうな。

伊織をフォローする藤島

「知るかよ!私に聞くなよ!」

「はあ?ちょっと桐山って子がどうなってるか聞いただけじゃん」

「んなもん、こっちが聞きたいんだよ!」

「なんでそんなにキレられなきゃいけないわけ?」

「・・・・あ」

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「ご免なさいね、瀬戸内さん。桐山さんの問題は、彼女にとってちょっとデリケートな問題なの。何度も同じ事聞かれるから、つい怒鳴っちゃったの。そうでしょ、永瀬さん」

「あ、うん。私も悩んでたからつい。ごめんなさい、私が全部悪いです」

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教室で唯のことをクラスメイトに聞かれた伊織ですが、欲望解放が起こってつい怒鳴り返してしまいます。幸いに藤島さんのフォローで事なきを得たものの、いつもはフォローに入る稲葉が逃げるようにしてクラスを後にしたのを太一は見逃しませんでしたw

藤島さんは機転の効く子だなあw この欲望解放のことを知らないのに、この険悪なムードを一瞬で和ませてしまったよw 実は彼女、稲葉よりも優秀なのかもしれないなw

しかし、ちょっとしたことでキレるのも欲望解放が原因だと、キレ易いやつってのは同じような欲望解放がデフォルトで起こってんだろうなw

今度は太一が稲葉を痛烈批判

「余計なことして、もっとゴタゴタしたらシャレにならないだろ。だから、部室にも行かない」

「でも、桐山が困ってるのに・・・・あ。なに勝手に諦めてんだよ!それでも何とかしなくちゃならないだろうが!」

「誰でも彼でも、おまえのように他人を第一に考えられると思うな!」

「だからと言って、傷ついてる人間を放って置いていい理由になんねーぞ!」

「勝手に気持ち悪いてめえの理想を押しつけるんじゃねえ!」

「失望したぞ、稲葉!おまえが仲間を見捨てるやつだなんて。その程度の人間だとは思わなかった」

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伊織を助けず、唯の見舞いにも行かないと言いだした稲葉を、今度は太一が猛烈に批判してしまい、思わず稲葉は涙ぐんでしまいますw

いつも強気で男勝りな女の子が涙ぐむとキュンとしちまうな(笑 やはり、人格交換にせよ欲望解放にせよ、一番参ってるのは稲葉なんだろうなあ。どう見ても打たれ弱いもんなw 太一とか青木は打たれ強そうだけどw

自分を演じてるやつには一番堪えるだろうねえ。ひょっとしてふうせんかずらは、稲葉のレベルアップを狙っているとかか?

なんかギスギスとした人間関係になってきたなw こういうタメとうか引きは大事だけど、これが余りにも長く続くと視聴意欲が失せるからなあw いいタイミングでいい関係に戻って欲しいなw

戦国コレクション (第20話)

戦国コレクション

第20話「Vengeful Fang-OS」

戦国世界の記憶が戻った明智光秀は、信長を討ったことに懊悩する・・・


光秀のコンプレックス

「あの・・・お茶が」

(秀吉がその身に秘宝を宿したと聞いた日から、私の苦悩の日々は始まった。妬み、嫉み、嫉妬・・・)

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戦国世界では、有名武将はみんな「秘宝」を宿しているそうで、秘宝を宿していない光秀はそれをずっとコンプレックスに思っていたようです。そして、同僚の秀吉が光秀よりも早く「秘宝」を宿したことで、光秀は精神的に追い詰められておかしくなってしまったとのことです。

史実での裏切りの理由も不明だから、まあ秘宝が宿ってないことをコンプレックスに感じて、信長に馬鹿にされたことを恨んでの犯行ってのもまあ理にかなっているかなw

有名武将はほとんど秘宝を宿しているらしいけど、どこまでが宿してるんでしょうかねえ。光秀レベルで宿してなくて、秀吉も信長配下で頭角を現して来た時に生じたみたいだから、有能さが分かるようなアピールがないとだめなんでしょうかねw

戦国武将の君主クラスは全員持ってるみたいだけど、家臣で持っているのは直江兼続とか太原雪斎クラスみたいだから、そうなると光秀くらいなら持っていてもおかしくないけどな。
他に家臣クラスで持ってそうなのは、伊達家の片倉小十郎、武田家の真田昌幸、織田家の黒田官兵衛、毛利家の小早川隆景、大友家の立花雪道、龍造寺家の鍋島直茂くらいか?

信長暗殺

「・・・・」

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秀吉に「秘宝」が出来て焦っていた所に、毛利攻めの大役を秀吉に交代させられた光秀はさらに精神的に追い詰められ、ついには信長の居城の反応炉を暴走させて城もろとも信長を吹き飛ばしてしまいます。
しかし、実際はこの瞬間に信長は現世にタイムスリップしてしまい、死んでなかったということのようです。

この後で光秀もタイムスリップしたようだけど、そうなると、やはり今の戦国世界には凡将しか残ってないってことか?(^ー^;A いったい誰が覇権を握ってんだろうな? 秘宝持ってそうな主君クラスと軍師クラスが全員いなくなった戦国世界で、時代的には信長死ぬ直前とあれば、やっぱ一番強大な織田家を信忠が継いで上手くやってそうだな。四国は長曾我部信親が統一できそうだし、九州は島津が圧倒的だろうな。関東は北条が強いけど、佐竹や里見を攻め切れそうにないな。東北は南部あたりが盛り返してくるかな?

現代で信長と邂逅

「驚いたわね。秘宝を求めて来てみれば、アンタだったとは。ま、主を討つだけの気骨があれば、秘宝を宿しても不思議はないか」

「・・・」

「ほう、覚悟は出来ているようね」

「それが償いになるとは思いませんが、私の秘宝が信長様のためになるとあれば悦んで」

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「・・・これが今生の別れとなって・・・・」

「うわあああ!光秀!往生際が悪いわよ!」

「申し訳ありません。けど、やっぱり、これは渡せません!」

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光秀の記憶が戻った所で、信長が秘宝を求めて登場。それが光秀だとは知らずに来たようですが、光秀があっさり秘宝を渡すと言うから奪取しようとするも、途中で心変わりして光秀は逃走。

光秀が逃走して終わりなんがだ、てっきりまだ続きがあるのかと思えば、次回はもう武田信玄に移るようで、光秀の話は尻切れ蜻蛉で終わりらしい(^ー^;A 結局、光秀の記憶が戻っただけかよ・・・

相変わらず面白くないストーリーだな。今回は何の映画のパクリかは知らないが、なんかもうオマージュアニメを作るのが目的になってる気がするな(-"-;)

キングダム (第12話)

キングダム

第12話「究極の一刀」

信と左慈の激闘に決着が着く・・・


信vs左慈

「迅ぇな、この野郎。・・・・ブッ殺す!!」

(なぜ少年の君が左慈を相手に立ち向かえるんだ?)

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信と左慈の激闘に、敵味方が魅入ってしまいますw

一刀で敵を倒すと言われた左慈が打ち合ってるというだけで、配下たちはビビリまくりのようですなw 左慈ってのは多分オリジナルキャラなんだろうけど、なんで三国時代の名医の名前にしたんだろうな? なんかつながりがあるんだろうか? この時代の左氏といえば左伝を書いたとされる左丘明くらいだが、やはり文官のイメージが強く、剣士のイメージはないんだよな。

左慈一刀

「オラオラ!なにしてんだよ。ビビっちまったのか?・・・・!!!なんだ今の? 全く見えなかった」

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左慈といい勝負をしていたと思われた信ですが。左慈が本気を出した一刀は、信の目でも捕らえられないほど迅いものだったようですw

さすがに大人と子供だから、普通に考えればどんだけ信が強くても、相手がプロならば勝ち目なんてないんだよなw まあ、そこを何とかしてしまうから主人公なんだけどさw そういう勢いのある見せ方をしてるから、この作品は信の強さにツッコミを入れる隙があんまりないのよねw

壁死亡?

(これも浅い!だが、二度斬った!もう一歩踏み込めば・・・)

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「壁っっっっ!」

「・・・続きだ、小僧」

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あれ、壁のあんちゃん斬られちゃったよw てっきりレギュラーかと思ったが、ここで死んで信パワーアップの糧にされちまうのかw と思ったが、しっかり生きてましたねw 思いっきり肩から斬られてるのに、なんで絶命してないかは謎ですが(笑
まあ、左慈も2回斬られてもピンピンしてるしなw 左慈は見た限り鎧はつけてないので、服の上からならそれなりにダメージありそうだけどw 壁がさすがに服の下に鎧着てたか?

「てめえ、よくも壁を・・・・!?」

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これで壁が死んだと思い込んだ信がパワーアップするのかと思えば、頭を斬られた衝撃で、視点が合わなくなってしまったようで、逆にピンチにw

ありがちなパターンだと、これで怒りの信が強くなるんだが、まさか弱体化するとは意外だわw 頭に一撃喰らってるから、頭がぼんやりしてるんだろうかね。技倆も力も劣る信にとっては、この視界の悪さは致命的だねえ。これどうやってクリアするんだろうw

「来た!・・・おらあああっっ!」

「ぐお!?」

「バカが!長々と喋りやがって。全然、聞いてなかったからもう一度言ってくれ。誰が天下最強だって? てめえのヨタ話のおかげで、すっかり元にもどっちまったぜ。立て。誰が天下最強か教えてやる!」

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打ち合ってる内に治っちゃったみたいです(^ー^;A  脳震盪に近い衝撃受けてるはずなのに、動き回ってたら治っちゃったってw 治らないだろ(笑 まあ、信はあの異常なジャンプ力もしかり、少々野性的過ぎる所があるからな。危険を察知している時は、身体が戦闘用として治癒能力がアップしてるのかもしれないなw

決着

「うらあああああっっっ!」

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「速さも力も、俺に叶うものなし」

「・・・おっさん、頭に血が上り過ぎて気が付かなかったみたいだな。アンタ、壁に二回斬られて、速さも力も半減してたって」

「!?」

「壁へのオトシマエだ。しっかり受け取れ」

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壁によって斬られたことで、左慈は最初の力も切れ味も半減していたようですw

まあ、半減まではいかないけど、無傷の時に比べれば、どうしてもどこかに支障が出るわなw 左慈の欠点は、自分が強いと思い込みすぎて、自分の今出せる力量が目算できないことなんでしょうなw どんな強いヤツでも強さに多少の並はある。その時点の自分の強さを自覚できないヤツが、最強などと自称するのは片腹いたいですなw

左慈がもうちょっと慎重で、どんな相手でも油断をせず、最初から全力で当たっていたのなら、信の勝目は薄かっただろうにねえw

というわけで中ボスを抜いて敵のボスの所に一直線ですが、ラスボスのランカイはもっと手強そうだな。オツムはもっと弱そうだけどw

結構サクサクっと進むな。てっきり次回くらいまで決着は引き延ばすかと思ったよ。テレビ版ドラゴンボールならたぶん、あと5話は続く戦闘だわ(笑

次回のランカイの戦闘はさすがに1話では終わらないだろうから、全ての決着が着くのはあと3~4話くらいでしょうかね。その後は呂不韋と王騎が前面に出てくるのかな?

ソードアート・オンライン (第7話)

ソードアート・オンライン

第7話「心の温度」

新しい剣を作りに来たキリトは、鍛冶屋のリズと成り行きでドラゴン退治に。しかし、無知なリズを助けようと、二人して奈落に落ちてしまう・・・


鍛冶屋で剣を壊す

「そんなことしたら、アンタの剣が折れちゃうわよ!」

「その時はその時・・・あ」

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オーダーメイドの剣を作りに来たキリトさん。店一番の剣を提示され、自分の持ってる剣とどっちが強いか調べたら、あっさり商品を壊してしまいましたw

キリトっていつもこんなヤクザな買い方をしてるんか?(^ー^;A 購入してもない商品の耐久テストとか言って、自分の超レア剣より強いかどうか調べるって、何かヤク○の買い物みたいなことしてんな(^ー^;A それとも、オンラインではこれは普通の買い物の仕方なんだろうか?w

この世界の鍛冶屋って、一体なんのためにいるんでしょうね? このゲームって攻略して頂上をクリアしないと元の世界に戻れないんだよな? 攻略組は、その攻略方法を作るために先行しているだけで、攻略組が攻略すれば全員解放されるってものじゃないんだよな? いずれ自分で攻略しなきゃ現実世界に戻れないのに、鍛冶屋とか武器屋なんてやってるとレベルも上がらないし、攻略もできないんじゃないのかね?

二人でレア鉱脈探し

「その影に入れ!」

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「ほら、さっさとカタを付けちゃいなさいよ!」

「馬鹿!まだ出てくるな!」

「なによ、もう終わりじゃない・・・・きゃあああ!」

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レア鉱物を落とすというドラゴンを退治に。しかし、鍛冶屋ばかりで戦闘経験のないリズは、手負いのドラゴンを見てもう勝負が付いたと思ってノコノコと戦場へ。そうしたらドラゴンの反撃をくらってしまい、キリトさんに助けられるものの、二人して奈落に落ちてしまいますw

この程度の戦闘レベルでよく付いてくるっていえたもんだなw 鍛冶屋は戦闘レベル上げなくても上位層までこれるのかね? 基本、戦闘経験がないとレベルは上がりそうにないけど、商売人はろくに戦闘もせずに上位階にいけるシステムなのかね?

奈落の底でレア鉱物発見

「なんでこんなところに?」

「この縦穴はトラップじゃなく、ドラゴンの巣だったんだ。そのインゴットはドラゴンのウンコだ」

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たまたま落ちた奈落が、実はドラゴンの巣で、そこにドラゴンの糞であるレア鉱物を発見したようですw こんな枯れた古井戸みたいなのがドラゴンの巣なのか。まあ、ドラゴンの巣なんてどんなものか想像も付かないので、これが巣ですといわれれば、ハイそうですかとしかいえないが、動物の巣には見えないなあ。そこはゲームキャラ的な生き物だから、生活感を感じないのかね?

脱出

「リズ!捕まってろよ!」

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「私、キリトのこと好き!」

「なんだって? 聞こえないよ?」

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戻ってきたドラゴンの背に剣を立てて、驚いて巣の外に出たところを脱出w

この高さで放り投げられれば、現実世界だと死亡だけどこちらの世界では怪我程度で済むんでしょうかね?(^ー^;A モンスターに殴られた以上の衝撃がありそうだけど、落下のダメージはダメージならないんだろうか? それとも、空を飛べる道具とかあるんかね?

そして空に飛ばされたリズは、暢気にキリトに告白w こんな告白する余裕があるってことは、このパラシュートなしのスカイダイビングでも死ぬ可能性はゼロなんでしょうね(^ー^;A

しかし、こんなお手軽なギャルゲー攻略なんて期待してないんだけどなあ。もっとこの階層のボス戦攻略とかを見せてくれよw ギャルゲ攻略方法なんてどーでもいいよ(笑

告白しようとしたら、アスナの唾付きだと判明

「そっか。そういうことね・・・・」

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キリトの専属鍛冶屋にしてくれと言って告白しようとしたリズですが、リズを心配して店を訪ねてきた親友のアスナがキリトと知り合いで、しかもアスナの好きな相手だと分かって一瞬で敗北を悟ります(笑

諦めるの早いだろw アスナに対してそんなに劣等感があるんかね? まあ、同じ攻略組と鍛冶屋じゃあ、学生にしてみれば、同じクラスと別の学校くらいの差を感じるのかねw

というわけで、キリトさんのギャルゲ攻略は終了w

ギャルゲ攻略でしたね。こんな攻略より、ダンジョン攻略とかラスボス攻略を見たいんだけどw

アクセルワールド (第19話)

アクセルワールド

第19話「Revolution;変遷」

修学旅行先でもネットゲーに夢中な黒雪姫・・・


クリキンの勇者王

「そんな張りぼて、燃えカスも遺さずに焼き尽くしてあげるよ!」

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「いっけええ!」

「うわああ!下がれ、ニック!」

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ゲームを改造して沖縄ステージで好き勝手やっていた竜使いを退治するためにクリキンと共出撃した黒雪姫。

ニックはただのネジでどうやって闘うのかと思えば、くず鉄から勇者王を作り出すスキルだったのか(笑 もう何でもアリになってきたなw ロボまで出してくるとはなw 

しかし実際、剣と魔法の世界にロボとか出てきたら面白いな。耐久力がかなり強い上に、遠距離攻撃もヘビーアームズ並のようだし(笑

実は親友もかつてネットオタだった

「メグミなのか!? メグミはバーストリンカーだった!?」

「大丈夫。私が姫を護るから・・・」

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「これは、まさか・・・強制変遷。大海ステージ!?」

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なんかよく分からないけど、ネットゲー中毒の友人を心配して見にきたメグミも、実は昔バーストリンカーだったのか、あっさりゲームに入ってきて、いきなりステージ強制変更という強いのか弱いのかよく分からないスキルを披露して竜使いを海に落として得意の火系攻撃ができないように。
そしてあとは、沖縄育ちの海専用スキルをもつ女の子2人が活躍して竜使い撃退w

いきなりメグミが実はバーストリンカーでしたとか、都合のいい設定だな(笑 この沖縄ステージ自体、よく分からない話だし、東京以外にステージなんてあるなんて初めて知ったからなw

まあ、設定の甘さはデフォルトw とりあえず次回からは本編に戻るが、まだ能美との決着着けてないのかよ・・・(-"-;)

沖縄編終了w 修学旅行先でもネットゲーに夢中な黒雪姫にドン引きする話でした(笑

氷菓 (第17話)

氷菓

第17話「クドリャフカの順番」

十文字事件の犯人がついに判明する・・・


最期の犯行

「うわ・・・・やられた」

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「十文字の犯行声明だ」

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古典部が十文字事件の最期のターゲットになると放送部のインタビューで喧伝し、ついでに氷菓の宣伝までしたおかげで、部室には十文字の犯行を突き止めようと大勢の生徒が集まり、同時に氷菓も飛ぶように売れていきますw
しかし、そんな生徒の目の前で、校了原稿は燃やされて犯行は完遂されてしまいます。

十文字事件の連続性は失われていたから、てっきりもう終わりなのかと思えば犯行が完遂されましたね。しかし、奉太郎と里志の表情が浮かない表情ですね。明らかに、犯行が行われたことへの落胆と失望というものではなく、どこか蔑みと諦めの混じったような里志の批判じみた視線は奉太郎に向いているから、何か奉太郎が知っているんだろうかと思ってみていると、驚くべき事に奉太郎が全てを仕組んでいましたw

里志は奉太郎のことを期待しているくせに、どこかで張り合って奉太郎を出し抜きたいって気持ちがあるみたいですね。その二面性とも言える感情の置き所が、彼の激興しやすい性格の根幹になってるんだろうか? 何かと里志は表現が極端だからなあw

真相

「単刀直入にいきましょう。貴方が十文字ですね? 田辺先輩」

「ふうん。当てずっぽうかな?」

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「クは飛ばされた。これだけで十文字の法則は崩壊です。だが、俺らの知らない所で、クにまつわる何かがあったとすれば? 十文字事件は、それ自体が暗号だったんじゃないですか? クで始まる相手に、クで始まるモノが既に失われているということを伝えるためのメッセージを伝えるための・・・」

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犯人は全く知らない新キャラの田辺先輩だそうです。今まで出てきてたっけ? 顔の判別あんまりできないんだよなあ、この作品(-"-;)

そして田辺先輩の犯人だと断定した根拠、そして田辺先輩の懺悔が始まりますw
あとは奉太郎の駆け引きも見物でしたね。最期と合って、色々集束する感じがよいですねえw

「暗号を受け取る側。クの着く相手といえば、陸山宗芳生徒会会長。ゆうべには骸にの作画担当」

「他は部活なのに、クだけ人名というのは頂けないな」

「部活だけを襲うとは書いていない。貴方はちゃんとターゲットはこの中から選ぶというリストを提示していました。被害者は全てこのページから選ばれている。ページを操作できるのは総務委員の誰かだ」

「総務委員は20人いる」

「そこでこの漫画、ゆうべには骸にです。これの原作者、安城ハルナと組んでいた陸山会長は、クドリャフカの順番のことも知っていたはず。これは一つの仮定だが、陸山会長がクドリャフカの原作を紛失してしまったのでは?その批判としてこの事件を起こしたのではないか」

「・・・・」

「そしてこのあとがき。背景を手伝った人間が描いた物だ。この人だけが十文字たりえる。そしてこれです。アジム・タクハ。これは3人の頭文字を並べ替えたものですね?」

「というと?」

「アンジョウ・ハルナ、アとハ。クガヤマ・ムネヨシ、クとム。残る二文字はジとタになります。去年の文化祭に参加できた総務委員、苗字と名前にタとジが着く人物・・・・そんな人間は一人しかいない」

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うーむ、これだけの情報で解いてしまうのがコナン君より凄いな(^ー^;A そもそも、この事件と「ゆうべには骸に」の接点がイマイチよく理解できないw

なぜ十文字にする必要があったのかも分からないしな。五文字や二十文字、十二文字とかではダメなんだろうか?

「さて、そこで相談です。田辺先輩にやって欲しいことがあるんですよ・・・これを買っていただきたい。文集氷菓・しめて30部」

「正体をバラさない変わりにそれを買えと?」

「ええ。ただし、買うのは総務委員会です。神山高校のサイト、文化祭で出品されたものを通販してるじゃないですか。総務部が買い上げ、それをサイトで売る形にしてもらえばいいんです」

「理由もなく買い上げることはできない」

「話題になるんですよ、この氷菓は。十文字事件ですよ。古典部を最期のターゲットにするんです」

「・・・確かに、悪い話しじゃないな。十文字事件の完結、通販商品の充実。利害は一致してる」

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文集を売りさばくため、犯人を突き止めただけではなく、サポートをして騒ぎを大きくし、最終的に古典部をターゲットにして犯行を完遂させるよう持ちかけます。

奉太郎も狡猾になってきたな(笑 話題性に乗って文集を売りさばくとはw そんなに困窮していたのか?(^ー^;A 奉太郎がここまでムキになって文集を完売させようとするのがちょっと意外ですが、まあこれも文化祭の熱に当てられてのことでしょうかねw

犯行動機

「陸山は、ゆうべには骸にを仕上げてから、一度もペンを握ってないんだ。安城さんも天才的だけど、陸があれほど描けるとは知らなかった。ヘタクソな僕と比べモノにならない。原作はちゃんとあるんだ!なくしてなんかない!あいつがその気になりさえすれば、夕べには骸にを越える話にだってなるはずなんだ!」

「・・・」

「でも、陸にとって漫画描きは、あの時限りの遊びだったんだ。惜しいと思うんだろ? なのに陸は描こうとしない・・・」

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陸山会長は、どうやら何をやっても平均以上ができるスーパーマンタイプの人間のようですね。摩耶香が絶賛するほどの同人誌さえも、遊び半分で作ってしまうほどの技倆。売れない同人誌描きが聞いたら夜道で刺されそうですね(^ー^;A

こういう余分な才能を持ってるヤツってのはもったいないよなあ。一度抜けば人を魅了するような名刀を、一度も抜かずに廃棄してしまうようなものだからな。そして第三者がそれに気づいてしまうと、嫉妬と羨望がどうしても産まれてしまう。そしてそのような才能を持ったヤツは、そういう第三者からの嫉妬や羨望にさえ気づかぬほど、その才能に興味をもってないものだからな。

田辺くんの渾身の犯罪は、結局、陸山には伝わらなかったようだけど、犯行自体は彼がやったものだと陸山は気づいていたフシがありますね。まあ、気づいていたとしても、田辺の嫉妬と羨望には気づきもしないほど、彼は興味のない才能をこのまま朽ち果てさせてゆくんでしょうなあw

謎解きはよく分からなかったけど、物語自体は結構楽しめたな。謎解きがメインではなく、その他にもいろんなモノを散りばめてあるので、誰が見ても少しづつどこかで楽しめるような作りになってるんでしょうね。そういう意味では、既存の推理物よりも幅広い層に受けそうですねw

しかし、奉太郎がどんどんアクティブになっていくなw

聖闘士星矢Ω (第20話)

聖闘士星矢Ω

第20話「アリアのために!エデン、怒りの雷撃!」

雷の遺跡で、アリアを連れ戻しに来たエデンと再開した光牙とユナ。二人はエデンに立ち向かうが、全く歯が立たずにアリアを連れて行かれてしまう・・・


エデンvs光牙&ユナ

「きゃあああ!」

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「ペガサス流星拳!」

「これが父を傷付けたペガサスか。弱すぎる」

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ユナと光牙では、エデンに手も足もでないようです。

エデンが圧倒的なのは、マルスの息子だからかね。これでシルバーセイントになると弱体化しそうだな(笑 ブロンズからシルバーに昇格すると弱くなりそうだから、その時が光牙たちのチャンスですかねえ(爆

しかし、エデンはこれで敵確定なのかな。てっきり一輝みたいに、はぐれ者でピンチになると都合良く現れるようなキャラになると思ってたんだがw

でも、なぜかアリアに対しては優しいから、父親のマルスとは微妙に心違いがあるのかな?

弱すぎてアリアに同情される

「貴様に何が守れるものかっ!」

「もう止めて!私、あなたと一緒に行くわ。マルスの元へ。ありがとう、光牙・・・」

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今までのシルバーセイントは気合いで勝っていたけど、エデンとの戦闘力の差とコスモの差は気合いでは埋まらなかったようで、フルボッコにされる光牙を見かねてアリアが自ら光牙たちの元を去る決断をします。

まあ、このまま続けていてもエデンには勝てそうにないからな(^ー^;A アリアもシルバーセイント相手ならきっと大丈夫って思うのだろうけど、相手がブロンズかゴールドだと、こりゃダメだと判断したんでしょうね(笑、

というわけでアリアとの旅はこれで終わり。結局、雷の遺跡も落とせなかったんだよな。

次回は凹みまくった光牙をユナが叱咤して復活させるようだけど、それでエデンに勝てるとは思えないけどなあ。まあ、ジャンプだと勝っちゃうんだろうけど(笑

ファイ・ブレイン (第42話)

ファイ・ブレイン

第42話「愚者のパズル再び」

なぜか今さら愚者のパズルに挑戦するカイト・・・


クロンダイク初登場

「計算で導き出せない答えなどない。この世界に、私の計算通りに進まぬものなどない」

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ホイストがクロンダイクに定時連絡しているようです。

ホイストってみんなの執事みたいな位置付けだけど、やっぱりクロンダイクと直接アクセス出来るのは彼だけなんだろうね。つまり、こいつはクロンダイクの命でオルペウスオーダーたちを見張ってんでしょうね。まあ、こんなトンマたち、直接見張っても心配だろうからなw

しかし、クロンダイク自身も、自分の計算に絶対の自信を持つような夢想家のようでw 自分の計算通りにいかないのはそっちが間違っているという、子供みたいなこと言ってる人間なので、恐らくオツムはオルペウスの連中とどっこいだな(笑

ホイストとカイト

「カイト様のおっしゃる通り、フリーセル様たちのリングはレプリカです。彼等のデータを取るためのサンプルに過ぎないのです」

「なんでフリーセルを探してる?」

「フリーセル様は、ファイブレインとして覚醒を始めました。レプリカリングでそのような事が起こるとは、我々も想定していなかった自体です」

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フリーセルが行方不明になったようで、ホイストはカイトの元にいないかと捜索。しかし、居ないと分かって去ろうとしたところ、カイトからオルペウスのリングについて質問があったので、すぐにバラしちゃったようですw

やはりオルペウスオーだの連中のトンマさは救いようがないなw 偽物のリングを使って実験台にされていたのに、本物のリングと思い込んで有頂天になってたとかw もうここまで哀れだと、逆に同情しちゃうよな。トンマだってだけで、こんだけバカにされてる連中も珍しいぞ(笑 さらに、フリーセルにいたっては、偽物と思い込んで使ってたら本物並の活性化をしてきたとか、どんだけ思い込みが激しいんだかw

フリーセルが覚醒したのは、偽物を本物と思い込んでいた思い込みが激しかったからじゃないんですかね? フリーセルの才能云々よりも、その思い込みの方が恐いわ(笑

なぜか愚者のパズルに挑戦

「ルーク、愚者のパズルに挑ませてくれ!」

「なんだって!?」

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「石像は床のパネル1つ分動かすことができる・・・そうか、石像を動かして道を造れるってことか!」

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ルークが思い込みでファイブレインに近づいていると知ったカイトは、愚者のパズルを使って特訓することにw

いや、こんな特訓やっても無駄だろw オルペウスの連中は基本、インチキパズルなんだから練習なんて無駄だろうにw 

フリーセルがファイブレインに近づいているから、一応特訓のつもりですかね? あんま意味成なさそうだけど(^ー^;A

そして解き終えたら、ゴールにフリーセルのサインがあって、もう彼が解いた後だと分かったんだが、こんな鍾乳洞の奥にあるパズルによく気づいたなw それに、パズルは解放されると元に戻るのか? どうやってか知らないけどw

なんかラストまでの時間稼ぎっぽくなってきたな。(^ー^;A さっさとカイトとフリーセル闘わせて終わればいいのにw

機動戦士ガンダムAGE (第44話)

機動戦士ガンダムAGE

第44話「別れゆく道」

まだまだ続くらしい。というか、いつ終わるのか分からないな・・・


ゼハートに事後を託す

「貴方の計画は、ベイガンの民を救うためのものではなかった。真実をお聞かせください」

「ゼハート、私は地球という始まりの地に、再び人が人らしく生きる理想郷・エデンを作りたいと考えた。そのために、種を選別してきたのだ」

「あなたは神にでもなったおつもりか? 人類の選別など、理解できるはずがない!」

「ベイガンが地球を取り戻したとしても、同じことを繰り返すだけだ。人を高い次元に導き、よりよき世界を作るために誰かが選択をしなければならない!」

「支配者に都合良く作られた独裁国会に過ぎない」

「違う!私が作りたいのは独裁国家などではない。人の未来だ!私は新たなる人類を作らなければ、理想郷は作れないと悟ったのだ!」

「・・・」

「私は支配者になりたいのではない。人類を進化させたいのだ!ゼハート、おまえにプロジェクトエデンの全件を託す!」

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イゼルカントがベイガン全員を助けるつもりがないというのは、前回以前からアセムが必死になって訴えていたけど、ゼハートはちゃっかりキオとイゼルカントの会話を盗聴してその事実を知っていたようですw

なんだ、前回以前のアセムの訴えはとっくに知ってたのか。アセムも格好悪いことしてたんだな(^ー^;A

そしてイゼルカントに問いつめるも、新人類を作るためだと言いくるめられていつの間にか全件を委任されてしまいますw 人類が戦争ばかりしてきたから、優秀な種だけを遺そうって気持ちは分かるけど、優性人類から常に優性人類が産まれるとは限らないからな。そもそも、闘争心を奪ってしまえば発展もありえないし、戦争だけを人類の意識レベルで根絶させるのは、種を選別した程度では無理だろ。

そんな不確定な夢で人類数十億を天秤にかけるなど、狂気の沙汰としか思えないけど、ゼハートはどうするんでしょうかね? 全件を託されたから、イゼルカント亡き後はさっさとそんなプロジェクトは廃止にするのか、恩があるので後を継ぐのか。 まあ、やるにしても、それがどうして戦争の根絶につながるのか理解できないと無理だろうからな。どうやってゼハートが理解するか見物ではあるな(笑

また新キャラ

「おまえの名はゼラギース。ベイガン最強のパイロットだ」

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また新キャラ出すのかよ。ロクにキャラ掘り下げもできないくせに、犬死にさせるキャラばかりよくもこれだけ出すもんだな。もう風呂敷畳む方に集中しろよw

にしても、新キャラ好きな監督だなあ(^ー^;A 新キャラ何人出さないと行けないとかって制約でもあるのかね? ここに来て、1~2話で死ぬ犬死にキャラ連発で出してくるとは。イゼルカントよりも正気の沙汰とは思えねえ(笑

三代で意見が割れる

「敵は一人残らず抹殺する!」

「そんなことは許されない!貴方は自分の感情で戦争をしている。そんなことでは・・・」

「海賊のおまえに、正義を問う資格はない!私はベイガンを抹殺すると決めている!」

「なんでだよ、爺ちゃん!なんでそんなこと言うんだよ!もう止めよう。ここで戦争を終わらせようよ!」

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ベイガン抹殺を宣言するフリットと、共存を臨むキオ。そして両方の極端な意見には同調できないけど、コレと言った打開策もなくずるずる状況に流されるアセムw

フリットの意見はさすがに極端過ぎて、彼を信奉するフレデリックさえ適当に流すほどだから誰にも受け容れられないだろうねえ。
一方のキオは理想論過ぎて、具体性に欠ける上に打開策があるわけでもなく、何かあるはずだと言ってるだけだから、子供の戯れ言にしか取られないわなw
肝心のアセムは両方の意見に否定的だけど、特に策があるわけでもなく、被害をなるべく少なくしようってだけみたいですかね。

結局、どっちかが降伏してどちらかの支配下に収まるってのが戦争の流れなんだろうけど、今のままだとアセムの状況に流されてそのうち結果が出るってパターンにはなりそうだよな。何か決定的な打開策が見つかればいいけど、そんなものは存在しそうにないしねえ。

しかし、44話でもまだこんなこと身内でウダウダ話してるって・・・終わらせる気あるのか?(^ー^;A あるんだよね?

エグザDBを求めて

「なんだ!?」

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「エグザDBによって生み出されたのだ。ヤツは人類の過ちの象徴。私への試練!私はヤツを倒し、イゼルカント様の遺志を継ぐ!」

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エグザDBが隠されている暗礁空域にガンダムのテスト飛行を兼ねて向かったゼハートは、そこで謎の巨大MAと交戦。あれがエグザDBを守るためにエグザDB自らが作り上げたMAだと解釈したゼハートは、そこで巨大MAに立ち向かいますw

ゼハートは勝手に解釈したけど、わざわざこんなMA用意しているってブラフ臭いけどな。まあ、ブラフじゃなく正解なんだろうけど。

ドラえもんのポケット扱いになってるエグザDBだけど、ひょっとしてこれで戦争終結するつもりですかね? 今までの人類の記録の中から、上手く戦争を終結させる方法が見つかったとか言ってw

しかし、このMAは蛾みたいで格好よくないなあ。( ´・ω・`) ファンネルかミサイル飛ばすしかできないみたいだから、砲撃戦で終わるのかね? それとも、隠し腕とか変形してヒューマノイドタイプになるとか裏設定があるのかな?

まあ、本編とは異なる場所で戦闘する余裕があるから、何とかなるんだろうなw

また新キャラ出すのか・・・いい加減懲りないなあ(^ー^;A

どうせまた1~2話で殺してしまうんだろうに。最初から育てうつもりもないのに数だけは増やしてくるなあ

もやしもん リターンズ (第7話)

もやしもん リターンズ

第7話「かごの鳥」

長谷川さんを連れ戻すため、沢木と美里と川浜はフランスに往く・・・


学祭で停学

「葵'Sバーは、学内の記念樹を無許可で材料とし、販売していたとの疑いがあり、樹教授に確認したところ、きっとそうだね、と下知も獲れましたので、出店賞は没収。首謀者の2年生2名は二十日間の停学になります」

「・・・・」

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大人気だった葵'sバーは、教授の裏切りにより賞を逃し、美里たちは停学になってしまったようですw

樹教授があっさり斬り捨てたな(^ー^;A まあ、これで美里と川浜にフランス行かせる大義名分作ったんだろうけど、二人にしてみりゃ凄く迷惑な話だよな(^ー^;A

しかし、当初は沢木と及川の二人だけで行く予定だったのに、男3人の旅か。これじゃ色気は期待できないけど、コメディ色が強くなっていいかもな。
ただ、大人3人フランス往復って、どんだけ借金して行くんだか(^ー^;A 売り上げを加味したとしても、たぶん、50万以上借金しないと行けないよな?

3人でパリに

「なんで見送りは武藤さんとアヤさんなんですか?」

「それは、今日ヒマなのが我々だけだから」

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というわけで、日を置かずしてパリに旅立つようです。3人ともパスポートとか持ってたんかね? 学生が持ってるとは思えないから、速攻で取ってきたんだろうか? いずれにせよ、その金も借金かね?(^ー^;A

川浜の格好はフランス行くには目立ちそうだなあw 南米あたりならぴったりだけど。美里はどこに行くにも格好は変わらないなw まともなのは沢木だけだなw

フランスにて散財

「フランス料理って、小皿にちょんってイメージだったけど。喰らえこの野郎的な量はどうなんすかね?」

「全くだ。逸品がこんなにあるとは思わなかったぞ。基本、塩味だし・・・」

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オープンカフェで飯を頼んだら、アメリカばりの量が出てきた上に大金せしめられたようですw

肉とポテトボーン!は確かにアメリカっぽいなw フレンチでもビストロみたいな大衆的な店ならば、量が多くて値段も安いってものを食べられるだろうけど。
でも、入って飯注文して支払いの段階で高いの気づくって遅いだろw 事前に調べてくるか、注文する時に値段を確認しておけよw

「突然で悪いが、もうそんなに金は使えねえ」

「はあ?なんでやねん!」

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「仕方ねえ、こうなったら頼れるところはひとつだ」

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パルで豪遊していたら、あっと言う間に資金が尽きてしまったようですw

これは長谷川さんを探すための口実でしょうかね? それとも、マジで使いすぎたのか?(^ー^;A

ホテルは貧乏そうなホテルに泊まってたから、やっぱ食事代が高かったんだろうなw なんでこいつら、いつおも食べてから気づくかねw

まあ、これで長谷川さんを探さないとゲームオーバーに成っちゃいそうだからな。美里たちも協力せざるを得なくなったなw

今回からフランス編に突入なのかね? なんかあんまりドラマチックなこともコメディも起こらずに、ただの一般客の初めてのフランス旅行って感じだな(^ー^;A

このあと、長谷川さんを探して連れ戻して終わりじゃあ流石にドラマがなさすぎなんで、途中で何かイベントがあるんだろうねw

エウレカセブンAO (第16話)

エウレカセブンAO

第16話「ガーディアンズ・ハンマー」

世界にあるほとんどのプラントコーラルの再活性化により、大量のシークレットが現れた。その対抗策として、今まで集めた全てのクオーツを使ってシークレットを一箇所に集め、殲滅する作戦が採られるが・・・


大量のシークレットを殲滅する方法

「これまで保管してきた全てのクオーツを投入。その反応により地球全土に散らばったシークレットを一箇所に集める。約36時間かけて各地のシークレットを引き寄せ、最終的に北極に落下。無人地帯で融合爆裂を起こし、全てのシークレットは消滅する」

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社長の鶴の一声で、今までこっそり集めてきたクオーツを囮にしてシークレットを集め、殲滅する作戦が採られます。

そもそも、クオーツを集めてたのは何をするためだったんだっけ? 説明があったっけかな? もし、こういう時のために集めていたとすれば分かるけど、社長以外の幹部の態度を見てると、今回のは社長の独断専行っぽいからな。実際、何に使うつもりだったんだろうな?

今までこっそりガメていたクオーツの存在を世界中に知らしめてしまうというデメリットを覚悟してまで実行するということは、これが終わればゲネラシオンブルは解散でもするつもりなんだろうか? それとも、何とか成る算段がついてんのか?

社長の意図が見えないけど、まあ、この作品のことだからきっと作劇上の都合で終わりそうだけどw

集結するシークレット

「ほーらほら、鬼さんこちら」

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「!?・・・俺は・・・・」

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シークレットは順調にクオーツに引き寄せられているようですが、ここでまたよく分からない演出が。降下するクオーツを護衛していたアオたちだが、アオが考え事をした次の瞬間、なぜか突然ベッドで目覚めた所につながってる。

これは、ここ以前が夢だったのか、それとも単に時間が経過しただけなのか、そのいずれなのか判別できない。結局、今回を最期まで見てると、さらにもう一つ、「別の次元で経験した体験か」の三択になり、そのいずれなのかが分からないまま次回に移行してしまう。

普通のアニメやドラマなら、こういう意味不明な展開があると、その理由を後に説明するものだからこの時点では意味不明でいいんだが、この作品に限っては、そういう説明を一切しないからな。意味不明のまま物語が続いていくんだろうな(-"-;)

演出のつもりなんだろうけど、意味不明な展開で30分も見せられれば厭きてくるぞw

また夢か現実か分からない描写

「アオはスカブの子。私もスカブと一緒になった。だからアオ、スカブを守って」

「でも、アンマはスカブは敵だって・・・」

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「アオ!アオ!」

「・・・・!! うわあ!」

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これまたさっきと同じくよく分からない。アオが夢の中でナルにスカブを倒さないでくれと言われて目覚めるとまた寝てて目覚めた所。これはさっき、二度寝してまた目覚めたのか、それとも別の日の出来事か、それともこれ以前が夢なのか、全く判別ができないw 一体何がしたんだろう? というか、アオの夢で何を訴えたいんだ? それは夢じゃないとダメなのか?

作戦変更

「目標地点には到達していないが、融合爆裂を開始する」

「!!」

「先ほど計算した。その一でも、シークレットの大半は融合爆裂に巻き込まれる。残りは、ハーレクイーンを下ろして対処する」

「人間への影響は?」

「スカンジナビア半島の一部が消滅する。いま、退避勧告を出した」

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「俺が行きます!」

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トゥルースによってクオーツを積んだ弾道の軌道が変わってしまい、アオがニルヴァーシュを使って手持ちで北極圏まで運ぶことに。しかし、結局、シークレットを振り切れず、このままではアオが融合爆裂に巻き込まれることに。

そもそも、なんでトゥールースはシークレット殲滅を邪魔すんだっけ? トゥルースが連れ去ったナルはシークレットを攻撃してるのに。( ´・ω・`) 自身もシークレットだから? よく分かりませんね(-"-;)

爆風で軌道が変わってしまったらしいけど、このクオーツ弾は自身で制御する機構を持ってないのか? そもそも、自身で起動制御できないなら、普通は地上から操作できるもんじゃねえのか? 落下するに任せるってのは、ちょっと乱暴な気がするが・・・(^ー^;A

新兵器創造

「俺と一緒に、飛べ!クォーツ!・・・この光り・・・うわああ」

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「これは何なんだ?・・・武器? 武器なのか? 武器なら、世界を救ってくれよ!」

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アオがクォーツをもって地球離脱しようとすると、クオーツが見る間に武器に変形。十数体のシークレットを一撃で消滅させてしまいましたw

また元に戻って、必要な時期には必要な武器に変形するんだろうか? そこまでいってしまうとドラえもんと同じだから、これに固定かな?
シークレット十数体を一撃で消滅とか強すぎだろw
シークレット的にはクォーツもなくなったんでOKなんだろうか?

なぜかゴルディロックが居ない世界に

「コーラルプラントは?」

「こっちにはなかったはずだけど?」

「ゴルディロックスは? クロエたちは無事なのか?」

「クロエ?」

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いつの間にか次元が変わっていたようです。

あの武器は世界線を飛び越える効果があるのか、それとも別のタイミングで変わっていたのか。そもそも、なぜゴルディロックスが存在しない世界、なんて限定されているのか。

謎ばかりですな。というか、設定からなにから全部ワケワカメw

うーん、説明がある謎なのか、説明されない作劇上の都合なのか、もう区別つかんw

超訳百人一首 うた恋い。 (第7話)

超訳百人一首 うた恋い。

第7話A「義孝と源保光の娘」

早世した美少年・藤原義孝の若き日の物語・・・


義孝と道隆

「虫も殺せぬような顔をして、弓まで得意とは、おまえの苦手なものはなんだ、義孝」

「何か用かい、道隆」

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藤原道隆と義孝。義孝は謙徳公と呼ばれる藤原伊尹で太政大臣にまでなった人です。そして道隆は自身が後に関白になる人。

お互いに若い頃は出世街道をまっしぐらに走っているような二人だったようです。従兄弟同士だったけど、この作品のように仲が良かったという話はなかったようですね。奔放不羈な道隆と、仏教に深く帰依していた義孝とは性格がまるで違いますからね。

義孝は僅か21才で疱瘡にかかって早世してしまいますが、道隆は娘を天皇の后にするなどして栄華を誇ります。しかし、晩年は政争に敗れて不遇のうちに薨去したようです。

早世した美少年と、奔放不羈な権力者。この組み合わせのドラマは面白そうだねw

肝試しに

「多少強引でもいいんだよ!男のそういう力強さに、女はクラっとするんだ」

「それは男側の都合のいい考え方さ。彼女は貞潔な方だ。乱暴な行いは好まない」

「そんな聖女フィルタかけるから、無理させちゃってるんだって!会いにいけよ!」

「落ち着け、道隆。どうして君がそんなに急かすんだ?」

「こういう話でもせんと・・・恐い!肝試しとかマジ無理!」

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道隆のオヤジさんから武者の亡霊が出るので鎮めて欲しいと言われ、二人して半信半疑ながら現場に向かう義孝と道隆。しかし、道隆はビビりまくっているようですw

道隆は奔放な性格だから、あんまり幽霊とか怖がってるイメージないけどな(^ー^;A 義孝は仏教に帰依しているような人だから、たぶん幽霊とか信じてなかっただろうなw

道隆パパのドッキリだった

「でたああああ!!」

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「・・・つまらん。おまえ、ちーとも顔色変えんのだもん」

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実は道隆パパが仕掛けたドッキリだったようですw 

道隆はビビリまくりながらも、斬りつけた武者に対して一心不乱に経を唱える義孝をかばってますね。こういう所は道隆らしいw

道隆のパパはかなりお茶目な人に描かれているけど、この人は藤原兼家、政治手腕に長けたバリバリの策略家ですねw この人の五男、つまり道隆の弟・道長の代に、この家系は最高潮を迎え、世界は自分中心に回ってる状態になりますからねえw

そんな策謀家には見えない、お茶目なおっちゃんだなw

死を覚悟して未練を知る

「貴女に会えた今となっては、もっと間近く貴女を見たいと。そして、もっと永らえて、貴女と共にありたいと思います」

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伯父に仕組まれたドッキリとはいえ、死を覚悟して未練があると悟ってしまった義孝は、自分が未練なく生きるためにはずっと告白を渋っていた源保光の娘に告白しておこうと思ったようです。

仏教を深く信仰していた義孝は、念仏を唱えていれば極楽往生できるから、この世に未練などなく、いつ死んでもいいと考えていたようですが、恋を知って初めてこの世に未練ができたようです。

今までいつ死んでもイイやと厭世的に考えていた人が、好きな人ができるとコロっと考えを変えて、人生って素晴らしい!とか思い始めるのと同じような心境でしょうね(笑


第7話B「高内侍と道隆」

豪放な権力者・藤原道隆の物語・・・


道隆の求婚

「大事なのは釣り合いではない!愛だ!結婚しよう!」

(この方も所詮は貴族の御曹司。遊ばれて棄てられるのが関の山・・・)

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道隆がこの人と定めて求婚をしつこく申し込んでいたのが高内侍。

高内侍ってのは百人一首に載ってない名前だから、誰だろうと思ってたら、高階貴子、儀同三司母だったんですね(^ー^;A 違う名前で出てくるとわかんないわw

彼女は学者の娘だけあって相当な才女だったようです。頭の良い女性だから、もっと雄々しい歌を残しそうだけど、百人一首に残ってる歌は、とてもはかない女性の健気な想いが詰まったような歌ですね。愛は永遠のものではないから、いつかは棄てられてしまうかもしれないけど、男の人に愛されているこの瞬間が、いつまでも続けばいいのにという気持ちが率直に歌に表れてますからねw

道隆の真面目さに折れる

「いいんだな、俺と結婚してくれるんだな!」」

「誓いを立ててくださるなら」

「一生、私が一番ですよ。忘れないで。貴女は私だけのものですよ」

「上等だ!君のその澄ました顔の裏の情熱が、俺は好きなんだ!愛してる貴子!一生、幸せにする!」

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すごいストレートなプロポーズだな(^ー^;A 確かにここまで愛されちゃうと、女性は逆に心配になりそうですねw

道隆には最終的には他に3人ほど妻がいたようですが、正妻はずっと貴子だったようですね。彼女の願い通り、道隆は彼女を大事にして、彼女との間に出来た子供を直系として他の女との間に出来た子と区別し、彼女の子は栄達して栄華を誇ります。

しかし、道隆の死後、彼女の息子たちは道隆の弟の道長との政争で敗れて配流となります。彼女は息子たちと一緒に行くと言うが聞かれず、失意の中で亡くなってしまいます。
道隆の血はここで途絶えて終ったかに見えるけど、面白いもので、その後、四男の隆家は中央に復帰。彼の子孫は明治まで続くのでした。

道隆死亡

「久しぶり、道隆。精一杯生きれた?」

「うん。でも、俺は悔いばかりだ。ってか、いま俺、幽霊!?恐っ!俺、恐っっ!」

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死んでから早世した義孝と再会。面白い演出だけど、調べてみると道隆は死に際に、先に死んだ飲み仲間と再開できると悦んだというような逸話があるようですね。まあ、それは義孝ではないんですが(^ー^;A

義孝と道隆という性格の違う人物二人の恋愛物語。二人の従兄弟同士が、あたかも親友の如くなってお互いの恋を励まし合うのは何かほのぼのとしてますねw

実際は政争でかなり殺伐としていただろうし、この二人が親友であったという事実は史実からは見られないけど、そういう所を想像力で補うと、個性の強いキャラたちの面白いドラマになりますねw

宇宙兄弟 (第21話)

宇宙兄弟

第21話「久しぶりの空」

閉鎖ボックスでの試験が終わり、各チーム2人の選抜が終わる・・・


試験終了

「お疲れさま!」

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閉鎖ボックスから出てきた5人を、大勢のJAXA社員が労ってくれました。

こんなに歓迎してくれるとは思ってなかっただろうから、サプライズでこれは結構感動するでしょうねw 閉鎖空間での試験はストレスもたまるし、毎日起きてから寝るまで同じ顔を見て過ごすわけだから、これだけ大勢の顔を見るだけでもストレス解消になりそうですw

実はJAXA

「やっぱ本物はいいね」

「あれ? ここって、JAXAじゃねえの?」

「バスの出発地点やないけ!」

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実は閉鎖環境はJAXAの敷地内にありましたと。まあ、これは予想通りですね(^ー^;A そんな極秘施設作るほどの金はないしね。アメリカのように莫大な資金投入されてるわけじゃないし、科学的には必要な分野だけど、政治的には絶対に必要な分野じゃないしねえ。

行くとしたら、技術者がいる中部圏か、発射施設のある種子島くらいだろうけど、どっちもそんな施設作る余裕ないしな(笑

どっちも選抜から落ちた

「あの一人、プロっぽいのは溝口君?」

「ああ。あの必死さには勝てなかったよ。予定通り、彼は先に進み、僕は残れなかった」

「なに言ってんだよケンジ。まだチャンスはあるって理事長が言ってただろう」

「分かってる。そのチャンスに掛けている」

「そのチャンスにかけるしかないんだよ。俺もな」

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ありゃ、ケンジもムッタも両方選抜されなかったのか!? ってことは、B班は溝口と富井か? 

ムッタはともかく、ケンジが落ちるとは思わなかったな。まさか2人とももれてたとは。でも、JAXA選抜メンバーが入るっていうから、そこにムッタとケンジが入るのか? だけど予告だと、男性枠は一人とか言ってたしな(^ー^;A いったい誰がどう選ばれるのか、まだまだ引っ張るねえw

古谷と馬場

「まさかあのメールの青年が3次試験までいくとはな。これは凄いことやで、古谷くん!」

「いや、馬場さん、俺、メールで大口叩きすぎました。スンマセン。最期の最期で、ジャンケンで負けましてん」

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古谷が結果報告に来たのは、彼がメールを大事にプリントアウトして持っていた馬場さん。馬場さんは宇宙服を作る仕事をしているようで、背の低い馬場さんは、彼に合う宇宙服がなくて宇宙飛行士になるのを断念。古谷も断念するところだったけど、馬場さんが伸縮性の良い宇宙服を作って古谷の慎重でも着れる宇宙服が出来上がったので、馬場さんに感謝していたようです。

あ、古谷もダメだったんか。ムッタも古谷も落ちたとなると、残る3人のうち2人か。いったい誰なんだろうな。普通のドラマで考えればせりかさんは絶対残ってるだろうけど、この作品はそんな予断を許さぬドラマ性があるからなあ。どうなってるか分かりませんねw

・・・と思ったら、公式で思いっきりネタバレしてるやん!(;´Д`)
もうちょっと空気読めよ、HP作ってるやつ・・・・

「身長150~170までの飛行士に対応できる、新ベアリング採用の、伸縮型宇宙服や!」

「凄い!最高ッスよ!馬場さん!」

「古谷くん、僕は君が羨ましいで。まだ君はこれを着て宇宙へ行けるチャンスがたっぷりあんねんやから。今回選ばれへんかっても、諦めることはないで。宇宙飛行士になるチャンスは、昔より拡がった。君はそういう時代に産まれた。あとは君次第や!」

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JAXAの星加さんもそうだけど、宇宙飛行士になった人たちも凄いけど、その裏で、宇宙飛行士になれなかった人たちが、縁の下の力持ちになって宇宙飛行士を支えているってのがいいですよね。

星加さんも宇宙飛行士になれなかった時点で諦めてJAXAを去っていれば今のムッタの合格はなかったし、馬場さんも背が低いからと諦めていれば古谷が着れる宇宙服の開発はなかっただろうし。
夢を諦めた人たちが、それでもなお夢を諦めきれず、夢を追い掛ける若い世代を援護しようとしている姿ってのは格好いいよねえ。こういう人たちの努力があって、宇宙飛行士の門戸は広くなり、多くの優秀な人材が集まるようになってるんだから。だからこそ、宇宙飛行士の人たちは、自分の才能と努力だけで宇宙飛行士になれた、なんて思ってる人は一人もいないでしょうね。

宇宙飛行士への憧れ

「5等の下敷きが、人生変えた瞬間やった・・・」

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こんな小さなきっかけが人生を変えるってのはあるよねえ。私も似たようなもので、中学生の時に読んだ藤子不二雄の短編集が今の仕事に就くきっかけでもあったからなあ。まあ、多少軌道が変わって、今ではちょっと後悔はしてるけど(笑

小さい頃の憧れをずっと胸に置いて大人になれる人ってのは少ないけど、それは自分の才能や能力を磨くことを諦めなかった人たちなんだろうな。そういう人が全て成功するわけではないけど、そうでもしないと叶わない夢という過酷さに諦めて終う人がほとんどだろうねw

「宇宙飛行士になるには、158センチ以上必要・・・・」

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「今回の選抜から、応募条件が描き直された!」

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夢を叶えるために、努力と才能の錬磨を怠らなかった古谷くんですが、身長というどうしようもない壁だけが越えられずに懊悩していたようです。そんな時、馬場さんがあの宇宙服を作ってくれて、条件が緩和されて晴れてスタートラインに立てることに。

夢のスタートラインに立てた悦びというのは尋常じゃないほど嬉しいだろうな。スタートラインに立つ資格さえ持てなかった者が、スタートラインに立てるというのはどんなに嬉しいことか。
結局、スタートラインに立てずに終わった私からすると、古谷くんの悦びは凄くよく分かるなあw

仲良しメンバー

「南波さん!ご免なさい、遅れました!」

「せりかさん!」

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「そう気にするなよ。古谷もまだ来てないから」

「あ、古谷くんからメール。15分遅れるって」

(あーあ、この人たちもいたんだ・・・・)

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ムッタとセリカさんがデートするのかと思えば、チームの中で打ち上げと選抜した2人を激励する会だったようですw

ムッタが頑張ってセリカさんをデートに誘えたと思ったら、まあこんなもんか(笑 まだムッタと2人で食事するような関係にまでは遠いよなあ。

にしても、このチームは仲がいいよな。どの2人が合格したのかドラマ的には分からないけど、この5人の仲良し関係はこれからもずっと続いて欲しいなあw

じゃんけんの結果を引っ張るなあ。次回休みで2週もあとかよ。と思ってたら、公式で思いっきり合格者の名前が次回予告に載っていてびっくりしたわw もうちょっと考えろよ(-"-;)

今回は古谷の過去バナがよかったですね。試験を受けられる条件が変わった時の悦びというのは、何か凄い分かるわw

夏雪ランデブー (第7話)

夏雪ランデブー

「第7話」

六花が葉月に告白したことで、自分の居場所がなくなったことを悟った島尾。最期のデートをして去るが・・・


諦めた

(結局、身体を借りてまでして、僕は何がしたかったんだ?・・・)

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六花が葉月に告白し、葉月の身体を借りている島尾は動揺します。

こうなることは予想していて、自分の立場もちゃんと理解できていたようだけど、いざこの場面にぶち当たると、嫉妬心がどうしても沸き上がってきてしまうようですね。葉月だけでなく、六花に対しても嫉妬心を燃やしていたけど、そこは草食系なのか、何とか抑え込んで、今日を最期のデートと割り切って未練を断ち切ろうとするようです。

諦めきれない気持ちは未だにあるけど、だからどうなるというえばどうしようもなく、葉月に惹かれる六花の気持ちを変えることもできず、かと言って葉月をどうこうしたり身体を借りっぱなしにして開き直るというようなことも考えれず、結局、島尾が出した答えはたんに自己満足の昇華に過ぎなかったようですね。

彼の立場ではどうしようもできないからな。島尾が性悪だったら、この姿で犯罪を犯すとかして強引に別れさせることもできただろうけど、そういう悪質な想像をしない所が彼の草食系たる由縁でしょうかねw

一夜を共に

(別に驚かない。これは必然だ。たぶん、僕以外は全て正しい。無駄な抵抗。悪あがき。そんなことはハナから承知」

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というわけで、その日の内に肉体関係にw 

しかしこれ、当の葉月は知らないんだよな? 肉体に戻っても記憶は残ってないだろうから、六花との初めての夜は全く記憶になしか・・・(^ー^;A なんか後からいろいろ言われそうだなあw

ダンナの島尾はもう割り切ってるけど、他の男の肉体を使ってやっても、その場は満足感を得られるだろうけど、その後の賢者モードでは凄い凹みそうだわ(笑

不審を感じる

「この字・・・・」

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一夜を共にした朝、六花が目覚めると葉月=島尾は置き手紙を残して不在。しかし、その置き手紙は、ダンナの筆跡。

これは驚くけど、逆に恐くなってきそうだけどな(^ー^;A ダンナと同じ筆跡で、しかも篤という名前を描き直して葉月になおしてあって、当の本人は不在だとか、これで葉月がいなくなったら心霊現象だわ(^ー^;A

島尾はこの置き手紙で気づいてくれるとは思ってなかったんだろうけど、六花はこの手紙がダンナの手によるものだと疑いをもってしまったようです。

字だけならともかく、篤と書こうとして描き直してあるのが気になるでしょうねえ。

身の回りの整理

「六花ちゃん、僕の遺品まるっと遺しちゃって。どんだけ僕のこと好きなのよ。・・・しかし、まさかこんな形で自分の尻が拭けるとはね」

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早々に六花の元を去ったダンナは、自分の家に戻っていたようです。そして、そこに六花が遺していた自分の遺品を全てまとめ、それらを持ち出します。

自分の想い出のあるものは、全て棄てておこうということでしょうね。これで訣別のケジメを着けたつもりなんでしょうな。

死んでからも自分の遺品を遺してくれるというのは、本人にとって実際どうなんでしょうね? 私の場合、大量の蔵書があるけど、死んでからも後生大事にしてもらう必要など全く感じないな。処分するなり金に換えるなり、遺された人がやればいいと思うけど、自分で始末できるなら、全部廃棄したいな。

しかし島尾も中途半端だったよな。自分の記録は棄てたいけど、自分の記憶は残しておきたいといようなスタンスだもんな。それがようやく、両方棄てて欲しいという気持ちにまでなったので、成仏はもうすぐなのかな?

戸惑う六花

(どこからどこまでが、誰が何なのか・・・一体全体。営業妨害だよ」

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葉月からメールがあり、急いで家に戻ってみると、そこにはダンナが作ったとおぼしき花が並べられていました。

さすがに、これは葉月の出来る芸当じゃないと分かったようだけど、だからといってダンナがやったとも考えられず、整合性の取れる回答が見つからないでしょうね。

何らかの手段を使ってダンナがこれを作ったと解釈はするだろうけど、幽霊として葉月に乗り移っていたという結論まで延びるかなあ。

しかし、ダンナは未練断ち切ったと思ってたが、未練遺しまくりだなw 逆に、これだけ遺して消えてしまう方が遺された者たちが可哀想だと思うけど・・・。ひょっとしてこれって、生きる者たちに対するダンナの嫉妬と憎悪の証なんじゃねえのか?(^ー^;A
嫌がらせとして見た方が一番すっきりするんだがw

ダンナは自分の足跡遺しまくりだなw これで諦めがつくのだろうか? 遺された者たちを惑わしまくって、後味の悪い成仏を遂げるのか、それともこの悪意を持ったまま悪霊にでもなってしまうのかw

いずれにせよ、このまますんなりと葉月と六花は結ばれそうにないなw

はぐれ勇者の鬼畜美学 (第7話)

はぐれ勇者の鬼畜美学

第7話「渚の鬼畜パニック!」

水着回と、異世界で美兎の討伐が決議される話・・・


水着イベント

「毎年やってる結構有名なイベントなんだぜ」

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「抽選で逃亡者を決めます。1時間後、その逃亡者の水着を持っていた方が優勝となります。ご安心ください、逃亡者に選ばれるのは男性です」

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水着のイベントらしいが、男の水着を強奪するイベントって何か面白いか?(^ー^;A 毎年恒例でやってる上に、ケーブルテレビで放映までされてるようだけど、女性の水着を奪い合うならともかく、男性の水着を奪い合うってイベントとして成立してんのかね?

客観的に見て、全く面白くなさそうなんだがw まあ、暁月が鬼に選ばれて、逆に水着を脱がしていくのだろうという展開は目に見えているので、たんに舞台設定のイベントと思えばいいんだけど、もうちょっと面白そうなイベントを思い付かなかったのかね?(^ー^;A

追撃者の水着を奪取

「人の水着を奪おうとしたんだ。自分たちも同じ目にあうリスクを負わないと、不公平ってもんだろ」

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というわけで、案の定、追っての水着を奪うという展開に。

しかし、遠巻きの絵ばかりで、いまいちエロさに欠けるなあ。最近エロ成分が少なくなって、ガラにもなくシリアスモード重視でやってきたら、エロの見せ方までヘタクソになってるな(-"-;) これじゃあ良いところナシになるぞ。もうちょっと気合い入れてエロをやれよ。シリアスモードなんて面白くないんだからw

異世界での動き

「彼はフィル・バーネット。暁月と同じ異世界から来た青年だ。彼が異世界の門を通れば、繋がる先は暁月の世界だ。私は彼に魔王の娘、その存在の確認を任せようとおもう」

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異世界に魔王の娘・美兎が逃げたとなぜか確信している異世界のとある王様。その確認をするために、異世界の人間を送り込んで確認させるようです。

どうやら異世界を往来できる方法を掴んだようだけど、そっちの方が問題じゃねえか?(^ー^;A もう戦意のない魔王の娘を討伐するしないで揉めるよりも、異世界に自由に行き来できる方法を掴んだこの王様が怪しいだろw というか、そんな方法独占させておくなよw

なんか異世界の連中も論点がズレているというか、危機意識が薄いなあ(^ー^;A ちょっと前まで魔王の脅威に怯えていて、ようやく解放されたんで平和ボケしてるんかね?(^ー^;A

ウリのエロが全く見所なくヘタクソな見せ方しかできなくなってるな。そのクセ、シリアスモードに移行しようという気が満々なんだが、エロメインのストーリーでシリアスモードに力入れたって大したモノできないだろうになあ。

これでシリアスモードが凄くよいデキだったら喝采ものだけど、99%そうはならないだろうな(-"-;)

輪廻のラグランジェ season2 (第6話)

輪廻のラグランジェ season2

第6話「鴨川にも届け、この声」

ユリカノとまどかの意識が入れ替わってしまうが、混乱に乗じて二人は・・・


意識が入れ替わった

「ひょっとして、ユリカノさん?」

「じゃあ、まさか私たち・・・」

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まどかとユリカノの意識が入れ替わってしまったようです。

てっきりまどかは輪廻の向こう側に意識を持っていかれたと思ったが、なぜかこっちに戻ってきたようですね。この状態だと、ユリカノもまどかも異次元に意識を置いておかなくてよいってのが設定的に不可解ですが、まあそういうものなんでしょうね。そもそも、輪廻って何?って状態だしw

そしてこの手の人格交代は、なぜか本人たちが言いよどんで別人だということを告げれずに暫く物語が進行し、途中から怒濤のようにみんなに伝えるというお馴染みのパターンw 人格が入れ替わったんだって言えば済むのにな。そこで信じてもらえない可能性はあるけど、それを証明する手段は逃げながらでも出来るだろうに、「ちょっと待て」としか言わないもんな(笑

まどか=ユリカノ、アウラに認識されず

「あ・・・」

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「そうか、おまえが彼女の・・・お願いがある。私を船の実験区画まで・・・・おい!待ってくれ!」

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まどかの身体に乗り移ったユリカノのピンチに現れたアウラ。しかし、見た目はまどかだけど、中身が違うと分かると放置して去ってしまいますw

お尻にある痣は人格が入れ替わっても残ってるはずだから、あの痣がパイロットの証明になるとディセルマインも思っていたようだけど、それだけじゃダメみたいですね。機械的に見た目がOKなら搭乗できるってものではなく、アウラ自身に人格らしきものがあるのか、中身が違うと入れ物が同じでも認めてくれないようです。この後、ユリカノに代わったまどかを助けていたけど、こちらは運転はできていたので、どちらかといえば器よりも中身の方で認識してんでしょうか? その場合、何を基準にしてんだろう? 性格を見抜いているとは思えないけどw

なぜかユリカノになったまどかは放置プレイw

「わたし、ランのお兄ちゃんに伝えたいことがあるんだってば!」

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「ひょえええ~~~」

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ユリカノに乗り移ったまどかは、兵士に連れられて脱出ポットで強制射出w てっきり、味方艦隊に拾われるとおもったら、そのまま放置プレイなのはなぜ?(^ー^;A

ディセルマインはユリカノが動いた時点で人格交換が成功したと認識しているんだろうか? それにしても、肉体を宇宙に放り出してまどかの意識ごと遺棄するまでする意味があるのかなあ。そもそも、この脱出ポットでの遺棄は、本当に遺棄なのか、それともたんに拾われる予定だったけど拾われなかったのか、そこらへんの作劇意図が分からないんだよねえ。まあ、いつものことだけどさ(^ー^;A

ユリカノ参戦

「私はユリカノだ!わけあって彼女の姿はしているが・・・」

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味方のオービットを盗んで脱出したユリカノ=まどかは、例の3バカに遭遇し、彼等を率いて再びディセルマインの旗艦を攻撃します。

オービット盗んだんだら、さっさと実験区画に行けばよかったのに、なんでわざわざ盗んだ場所から離れてまた戻っていくの?(^ー^;A 作劇上の都合のいつもの強引展開なんだろうけどw たぶん、ユリカノが3バカを率いて攻め込むという構図が欲しかったんだろうけど、毎度のことだけどもうちょっと上手く物語に絡めれないものかねえw

偶然救難信号が入ってしまう

「救難信号?」

「・・・・これ、まどかちゃん?」

『・・・ユリカノってば、ランのお兄さんにラブ!?・・・そっか、ユリカノは耐えられなかったんだ。自分のお兄ちゃんと愛する人が憎しみの中で向き合い続けるなんて』

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脱出ポットで遺棄されたまどかのポットから偶然、救難信号が出され、この戦場にいる全ての艦隊とオービットにユリカノ=まどかの独り言が流れます。そこで、まどかは唐突に、ユリカノがディセルマインの事が好きだとコナンくんばりの推理で理解し、彼女が兄と好きな人が啀み合わないように、自分を輪廻に封じ込めたのだと悟ります。

これってまどかの思いつき推理ってだけで、全く証拠も物証も何もないんだけど、どうやらアタリみたいですね(^ー^;A なんでまどかが、唐突にユリカノがディセルマインのことが好きだと分かったのか、相変わらずこの作劇では理解不能ですが、まあNTみたいにピキュルンと来たんでしょうかねw 肉体が魂の記憶を持ってるとは思えないから、それこそ本当に突然天啓のように思い至ったってことなんだろうね(^ー^;A

こんなんばっかだな・・・

人格交換終了のお知らせ

「ユリカノ・・・いや、まどかさんだったね。君の言葉は、脱出ポットからの通信で全部聞かせてもらったよ。アウラに乗れるということは、本当に彼女と入れ替わっていたんだね」

「・・・・あ!」

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ディセルマインがユリカノ=まどかの手を握った途端、なぜか人格交換が終了w

なんでこのタイミングで?(^ー^;A ディセルマインが人格交換の鍵を持ってるわけじゃないし、時間的な問題ってわけでもないんだろ? やっぱこれも作劇上の都合なんだよね・・・(-"-;)

「私は今でもユリカノを愛している。だから、胸が締め付けられる思いがするよ。ポリへドロン1千億のために必要な混沌だということを、愛する人が理解してくれないというのは・・・」

「・・・」

「私はユリカノを憎みたくはない。だから、彼女には思いを共にして欲しい」

「本人に聞いて確かめたら?」

「・・・まどか、さん?」

「ちゃんと本人に聞いて確かめなよ」

「じゃあ、今の君は本物の・・・」

「私は、貴女のことが・・・大嫌い!だから、どうぞ私を憎んでください。それで、この世界を慟哭の中に埋もれずにすむなら・・・」

「あ!」

「また会えることがあったら、もしそんな奇蹟が起こったら、ゆっくり話をしないか、まどか」

「逢えるよ!必ず!」

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元の身体に戻ったまどかとユリカノ。そして、ユリカノはなぜかまた輪廻の彼方に戻ってしまいました。理由は不明(笑

ユリカノの思いを知ったディセルマインとヴィラジュリオ。でも、自分の想いと自分を慕う億万の民を天秤にかければ、やはりユリカノは輪廻の向こう側にいるしかないんでしょうね。

相手を滅ぼすしか生き残る道はないってほど追い詰められているのか、それとも他の手段があるのかが背景事情がよく分からないので不明だけど、もう完全に相手を潰すしか、自国が生き残る術はないんでしょうかねえ・・・

うーん、ユリカノがこちらの世界に戻ってきたのはいいけど、かなり都合の良い脚本だったな(^ー^;A 完全にキャラが動かされているって感じで、物語ではなく学生の学芸会を見てるような気分だったよw

理由を説明する時間がないのだろうけど、それならそう感じさせないほど勢いが欲しいところだが、この作品の勢いってどこか空回りしてるからな・・・

戦国コレクション (第19話)

戦国コレクション

第19話「Vengeful Fang-IS」

明智光秀は、自らが扮する明智探偵が殺人事件を解決すると見せかけたお芝居をするという夢を視る・・・


明智探偵と木林少年

「こちらは名探偵と名高い明智先生だ」

「これは・・・」

「正面から心臓を一突きです」

(首なし死体か・・・)

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「私はずっと貴女を視ていた。それは、あなたが犯人だから」

「なに言ってるの!私は探偵なのよ。犯人なワケないでしょ!」

「首なし死体ではない死体を、貴女だけが首なし死体だと思ってるワケはなぜか? それは、誰の死体であるか認識したくないからだ」

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明智光秀が明智探偵として殺人事件を解決していくと思ったら、明智探偵自身が犯人でしたという驚くべき内容(笑 まあ、この作品でしかそんなアホな展開にはできないわなw

明智小五郎は明智光秀から取ったという説もあるくらいだから、光秀が小五郎役になるというのは不自然ではないのだがw でも、白マスクの男とか、金田一耕助シリーズもごっちゃになってる感じなんだが、一体どういう筋が通ってるんだろうな? 相変わらず中心線が見えないw

首のある死体を首なし死体だと思い込んでいた明智が犯人とか、何かもう視てると頭がおかしくなりそう(^ー^;A

実は芝居そして夢

「さあ、貴女にはまだ最期のセリフが残ってますよ」

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「私が明智光秀・・・私が、信長様を・・・」

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明智光秀が明智役の犯人を演じていたのは、実はお芝居でした。と思ったら、それさえも明智光秀が見ていた夢でしたという二重のオチw

一番やっちゃいけない夢オチやっちゃったか・・・。夢オチは何でもありで、何でもご破算で、どんな整合性も取らなくていい、脚本家に取っては一番便利で何も考えなくてもいいオチだからな。これを使ったら、脚本家はダメだろう。

ドラマ的には、信長を討った直後の光秀が現代に転生してって流れのようだけど、わざわざ前編後編に分けてやるとは・・・

いい加減もうレビューが厳しいな(^ー^;A 何て書いていいのか見当がつかない・・

薄桜鬼 黎明録 (第6話)

薄桜鬼 黎明録

第6話「闇よりの咆哮」

新撰組を狂わせた「おちみず」をもたらした雪村綱道が現れる・・・


雪村綱道

「私は幕命により、かねてよりこの雪村どのと準備を進めてきました」

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雪村綱道が出てきたか。ってことは、碧血録の前日譚なんだな、やっぱり。千鶴が来る前は、龍之介が居たってことなんだろうけど、碧血録じゃあ龍之介の名前なんて一度も出てこなかったから、やっぱり無理矢理後から付け加えた感が強いよなあ(^ー^;A まあ、人気がでたから追加したからしょうがないんだろうけどw

まあ、流石に千鶴は出てこないんだろうけど、ますます龍之介の去り際が重要になってきてるなあ。本当にモブキャラのようにいつの間にか消えてました、ってなら、碧血録で名前さえ出てこなかったのも納得できるけど(笑

おちみずでゾンビ作成

「ぐああ!」

「土方さん、離れろ!そいつは・・・」

「大丈夫だ」

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「これは「おちみず」という薬です。これを口にすると、戦闘力が著しく増強し、同時に驚くべき治癒能力を得ます。しかしその一方で、理性を失い、正気でいられなくなります」

「いいことづくめでもないというわけだな」

「しかも、その力を発揮できるのは闇の中でのみ」

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綱道が現れて「おちみず」で最強人間が作れますよと提案します。元々、幕府の命令で新見と一緒に研究していたようです。

まあ、しかしこんな役にも立たない薬をよく披露する気になれるよな(^ー^;A いくら最強の兵士が作れたとしても、夜しか活動できない上に、敵味方区別なく襲うって、兵士としてダメでしょう。

良いことづくめと芹沢さんは言ってるけど、どう見ても悪いことづくめで役に立たないだろうにw まだ改良の余地はあるってことだけど、改良の余地が大きすぎて無理だろう(笑

まあ、幕府が追い詰められれば、藁をも掴む思いで使ってしまうってのは分かるけど、現段階では全く無用の長物だよな。 

というわけで、山南さんの提案で新見を専属にして局長職から外してしまいました。史実でも、この頃に新見はヘマをやらかしたのか、局長から格下げになってるから丁度それに合わせたのねw

新人登用

「御久しぶりです、永倉さん」

「なんだ、新八。知り合いか?」

「ああ。江戸でな。心形刀流の道場で一緒だったんだよ」

「島田魁と申します」

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「山崎烝と申します。よろしくお願いします」

「たしか、大阪の生まれだったな?」

「はい。父は針医者をしてました」

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ここで島田と山崎が入隊してきたのね。新撰組となってからは、元々の近藤の一派が幹部になっていたけど、後から入隊して幹部待遇を受けていたのはこの2人くらいなもんだからな。

島田は忠良な男で、土方の命令で汚れ役をやっていたけど、終生土方を敬愛していたみたいですね。幕末まで生き残り、近藤や土方を慕って永倉と共に新撰組の汚名返上に一役かってますからな。

一方の山崎は途中で死んでしまうけど、相当優秀な人物だったようで、あっと言う間に幹部になってしまいますね。諜報活動や情報蒐集能力に長けているから、誰からの重宝されたようですね。特に近藤勇に可愛がられたようです。

山崎は碧血録だと死ぬ場面くらいしか出てこなかったからな。この二人は今期では活躍してくれるのだろうか?

大阪で一悶着

「山南さん、何かあったのか?」

「大阪で、丸腰の力士達と乱闘騒ぎになりましてね。芹沢さんと沖田くんが、相手を斬ってしまいました・・・」

「なんだと!?」

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芹沢たちが大阪で一悶着を起こしたのは史実でもありますね。でも、人員は定かではないけど、恐らく刃傷沙汰に及んだのは芹沢と沖田だけではなく、近藤たちも加わっていたでしょうね。この後、一方的に力士達が悪いことになって相撲部屋のお偉いさんが陳謝することになるけど、それを不審に思って会津藩に訴えた奉行所の役人が近藤に暗殺されてますからね(^ー^;A

まあ、ドラマでは常に芹沢さんが乱暴者で、近藤たちは巻沿いを喰ったって形になるのはしょうがないだろうね。そういう意味で、芹沢さんは損な役回りだよな。まあ、実際、彼は相当な酒乱だったようで、ほとんどの事件の首謀者ではあるだろうけどw

壬生浪士組の細かい事件までネタにしてくるなあw まあ、そうでもしないと芹沢暗殺までもたないんだろうけど、この辺はドラマでもすっ飛ばされるエピソードなんで、じっくりと見せて欲しいですねw

やはり壬生浪士組の短い期間限定のドラマだから、いろいろ珍しいエピソードも出てきて面白いですなw 多少の脚色があるにせよ、大河ドラマほど酷い脚色じゃないので安心して視聴できるしw

薄桜鬼 黎明録 (第5話)

薄桜鬼 黎明録

第5話「蒼穹のきざはし」

強請まがいのことをして金を調達する芹沢を苦々しく思う土方だが、現実問題、芹沢の強請と会津とのツテで隊を維持しているいま、何もできない自分の無力さと覚悟のなさを痛感する・・・


強請たかり

「ご無礼、お許し下さい」

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「芹沢さん、我々は大阪まで浪士組の資金を借り受けに来たんですぞ。これでは京で押し借りをする不逞浪士と変わりないではないですか!」

「このご時世、あぶく銭を貯め込んでいるということは、異国相手に儲けているということ。そういう悪徳商人に懲罰を与えるのも攘夷の一環だと思うがな」

「それはこじつけじゃねえか!」

「では、あなた方には浪士組の資金を調達する方法が他にあるのですか? 芹沢先生は自ら憎まれ役になって資金を集めてるというのに、行動もせずに批判するのはいかがなものですかね?」

「おまえたちは、悪を演じることもできんのだな」

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新撰組が、会津預かりになるまでは、こんな調子で金を調達していたのは事実のようですね。実際は芹沢だけでなく、近藤さんたちもやってたみたいだけど、それはさすがにこのドラマでは出来ないわな(笑

まあ、実際に食い詰めた浪人たちの集まりだからな。幕府の威光をかさにきて、金を強請るくらいしか金を儲ける方法なんてしらないだろうしw この時代、武士ってのは、金払いのいい長州藩以外は蛇蠍の如く嫌われていただろうからねえ。着くに貧乏な幕府よりの被浪人は、金はないけど威張りくさるって感じの人間が多かったんだろうね。

この後、会津藩が京都守護に入ると幕府方が盛り返すけど、結局、人殺しの集団ってレッテルは消えなかっただろうからねえ。

龍之介と小鈴

「ああいう所で働いてんだからさ、もう少し割り切った方がいいんじゃないか?」

「ああいうところって、どういう所どすか?」

「客に酌をして、適当に機嫌を取れば金をもらえる所だろ?」

「うちらのこと何も知らんくせに、勝手なこと言わんといてください!」

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「うちらはみんな、血吐く思いで身につけた芸を売って生きとるんどす!」

「・・・俺は。・・・本当に悪かった」

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芹沢が暴れて怪我をさせた技芸・小鈴に出会った龍之介。もうちょっと上手くやればよかったのにと諭す龍之介に、小鈴は激怒します。

まあ、技芸が技を売ってるのも確かだけど、酒の席では客に愛想を振りまいて気分良くしてやるってのも仕事じゃないのかね? 自分の技だけを売るなら芸人でいいわけだし。技芸は客のあしらいも上手くないといけないから、彼女は技芸というのを何か勘違いしているように思えるけどな。実際、技芸というのは芸人のように、芸だけを見せる芸人だったんだろうか?

しかし、この龍之介とのエピソードは、既に毎回完全にモブ状態の龍之介には珍しいエピソードだけど、彼女とのからみが龍之介のエピソードの主軸になるんかね? 芹沢さんと一緒に死ぬって展開が一番盛り上がりそうだけど、彼女との色恋沙汰は隠し味程度にして欲しいなあ。

会津藩主前で御前試合

「おお!なんという動きだ!」

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会津藩主にお目見えできる機会を得た浪士組。芹沢グループは当然のように受け止めるも、近藤一派は大喜びして御前試合を披露します。

平助vs土方、斉藤vs永倉、沖田vs山南という3試合らしいが、実際にこんな連中の仕合を視れたら興奮するだろうなあw あっぱ斉藤と永倉の対決が一番見物っぽいけどな。浪士組の中では、恐らく斉藤と沖田が最強にはなるのだけど、まだこの時代は誰が強いかは結構伯仲してそうだしな。まあ、この段階では芹沢さんが一番強いっぽいけどなあ。

ダンダラ模様の羽織

「芹沢先生が大阪で調達した金で作らせたのだ」

「せっかくだから袖通してみようぜ」

「いいですか、芹沢さん」

「ああ、構わん。着せてやれ」

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「京で俺達浪士組のことを知らしめるためには、こういうやり方もあるってことだ」

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芹沢さんが強請った金で、新撰組の制服としてイメージが強いダンダラ模様の羽織を揃えたようです。

この羽織は新撰組として有名だけど、実際は派手すぎたのか1年くらいで廃止されてるんですよね(^ー^;A まあ、このダンダラ模様といえば新撰組ってくらいイメージが定着しちゃってるので、ドラマなんかでは最期まで着てる場合が多いけどw

まあ、実際、見た目ではこのダンダラ模様の羽織を着てないと新撰組ってサマにならないからなあw

ようやく新撰組らしくなってきましたね。まだ名称は浪士組のままだろうけど。

多少の脚色はあるにせよ、この時代は史実を追ってくだけでドラマになって楽しいからなあ。正直、龍之介の出る幕はもうない気がするんだが・・・

聖闘士星矢Ω (第19話)

聖闘士星矢Ω

第19話「五老峰の秘密!継承せよ、父、紫龍の闘志!」

水の遺跡に向かう光牙たち。水の遺跡は驚くことに、紫龍の家のすぐ側だった・・・


水の遺跡のある場所

「彼がドラゴン紫龍」

「龍峰のオヤジさんか・・・」

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水の遺跡までやってきた光牙たち。そこは、なんと紫龍の住んでいる後老峰でしたw

ギリシャから中国まで歩いて来たのか。まるで猿岩石の旅だな(^ー^;A 遺跡って全部ギリシャの近くにあると思ってたんだが、こんな遠くにもあるのねw

しかも紫龍の家の傍とか、ここを守ってるシルバーセイントって紫龍のテリトリーにずっと居座ってんのかw なんかお互いに嫌な気分だろうな(^ー^;A

そして水の遺跡だから龍峰が加わると思ってたら、もうとっくに到着して一人で遺跡に向かっているんだとかw 早いよ(笑

水の遺跡を守るのはメデューサ

「我が名はミルファク。ペルセウス座のミルファク。かつて、ペルセウスのセイントは貴様の父に破れたという。いまこそ雪辱を果たせると、このメデューサの盾も悦んでいる」

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水の遺跡を守っていたのは、かつて紫龍に破れたペルセウス座の後継者。

先代が紫龍にやられたので、今のドラゴン座の龍峰に怒りをぶつけているようだけど、すぐ近所に紫龍がいるんだから、紫龍に怒りをぶつけてくればいいのになw 紫龍には勝てないんで、とりあえず息子に怒りをぶつけとけって所でしょうけど、相変わらずシルバーセイントの器が小さいな。ホント、シルバーセイントは扱い低くて可哀想だわ。ブロンズに負けるためのセイントでしかないからなあ(^ー^;A

メデューサの盾

「メデューサ!」

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メデューサの盾で光牙たちは石にw 

この石になる仕組みって結局なんだったんだろうな?(^ー^;A これがゴールドにも効くなら、結構最強っぽいんだが、たぶんゴールドには効かないとかって設定があるんでしょうねw

メデューサの盾は前期でも出てきたけど、「メデューサ!」なんてかけ声掛けてたっけか?(^ー^;A なんか凄いマヌケな武器っぽい感じがしたw

龍峰勝利で終了

「わき上がれ、僕のコスモ!廬山昇竜破」

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というわけで、必殺技一撃で終了してくれるシルバーセイントw 彼等の技は何度ブロンズが受けても倒れないけど、ブロンズの必殺技を一回受けると律儀に倒れてくれるシルバーセイントw

しかし、昇竜破はいつ見ても格好いいな。はやく百龍破が撃てるようになってくれないかなあw

ライブラの黄金聖衣

「天秤座!? ライブラのゴールドクロス! 父さんが守っているクロスだよ」

「では、このクロスは」

「ああ、父さんがここに」

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「ライブラのクロス!僕に力を!」

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力を使い果たして水の遺跡までたどり着けそうにない龍峰たち。しかし、紫龍がライブラのクロスを貸してくれたので、その力を借りて水の遺跡を攻略したようですw

紫龍は童虎からライブラの聖衣を預かったようだけど、授かったわけじゃなくて預かってるだけなのか? 紫龍がライブラのゴールドセイントってワケじゃないんだろうか? いや、そうしてくれよw そういうのが楽しみで見てるのに、なんで前期からの流れを無視してゴールドにしないのかなあ。

と思ってたら、今期のライブラのセイントが登場w

天秤座の玄武

「渡してもらおう」

「このクロスを渡すわけには・・・あ!?」

「クロスは俺を選んでいる」

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「これは、紫龍か・・・五感を失ってなお、ここまで。俺もただでは済みそうにないな。俺の使命はライブラのクロスの入手。今日の所は引き上げよう」

「待て!クロスを返せ!」

「納得できぬのなら、俺の元にまで来ることだ。俺は玄武。ライブラのゴールドセイントだ」

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うーん、やっぱり新キャラがゴールドクロスなのか(;´Д`) 紫龍が預かってるのに、別のヤツがゴールド所持者ってどういうことだよ。もう紫龍が天秤座でいいじゃん

結局、昔のメンバーでゴールド昇格したのは星矢だけなのか。後の連中はブロンズさえ持ってないただのニートになっちまってるなんて・・・

ライブラの聖衣が出てきたので、てっきり紫龍が童虎の後を継いだかと思えば、全く知らないヤツは天秤座だったよ。

こういうのが見たいんじゃないんだけどなあ。悉くツボを外してくれるなあ、この作品( ´・ω・`)

HUNTER×HUNTER (第43話)

HUNTER×HUNTER

第43話「ショウゲキ×ノ×サンゲキ」

幻影旅団の圧倒的な戦闘力・・・


俺の両手はマシンガン

「皆様、ようこそお集まり下さりました。それでは、堅苦しい挨拶は抜きにして・・・」

「くたばりな!」

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「風船黒子よ、俺をガードせよ!・・・・これは!?念弾か!こいつも放出系!念のガードを貫通し・・・機関銃の一発一発が何て威力だ!」

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この「俺の両手は機関銃」はネーミングも含めていい能力だよなあw 放出系の能力を最大限に活かした殺人技で、単純な力業だけど防ぎようがないという強さw 指を切り落とす覚悟が加わって、念の威力が増してるんでしょうね。

蜘蛛の中では目立たないけど、こいつの能力と技のネーミングが一番気に入ってるw

ウヴォーの力業

「どうやら敵も念の使い手だな。しかも、桁外れに強い」

「あいつ、人を紙くずみたいに千切ってやがるぞ!」

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競売客を皆殺しにされてメンツを潰されたマフィアンコミュニティーは、蜘蛛を追撃。しかし、ウヴォー一人に手も足も出ずw

念の能力者はマフィアだったら知ってるんだろうに、それにしては武装が貧弱だよなw まあ、彼等の知ってる念能力者の常識を越える連中ばかりなんで、念能力者と分かっていつつも想像力の範疇を越えてたんでどうしようもなかったんでしょうかねw

クラピカたち念能力者でも瞠目して恐怖するほどだから、やっぱウヴォーは強化系ならば世界でも屈指くらいの能力なんだろうね。
まあ、ジャンプだから後からどんどん能力はインフレしてくるんだが(笑

淫獣

「あいつらはタダのコソドロじゃない。殺しが生活の一部なってる連中だ」

「あいつらは俺達淫獣にまかせておきな」

(こいつらが、淫獣)

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世界を裏で支配するマフィアの10人のボスが一人づつ雇っているというマフィア最強の殺し屋・淫獣が登場。

正直、蜘蛛たちに比べるとショボイんだよねえ(^ー^;A これが一般的な念能力の最強だとかって基準だと、さすがに蜘蛛は桁外れだと分かるわ(笑 淫獣なんて明らかに蜘蛛の引き立て役な能力しかないしねえ。(^ー^;A もうちょっと強くしてもよかったんじゃないかってくらい弱いからな。次回の戦闘も期待できないほどショボイしw

圧倒的なウヴォーの能力に手も足も出ずですなw これで引き立て役の淫獣が破れたらいよいよクラピカの能力発揮ですなw

ゴンたちは暫く出てこないけど、次に出てくると骨董探しだろうから、あれは飛ばして欲しいな・・・(^ー^;A

はぐれ勇者の鬼畜美学 (第6話)

はぐれ勇者の鬼畜美学

第6話「超音速!スレイプニル」

超音速マシンの話と、モブキャラが実は黒幕だった話・・・


超音速マシン

「そのマシンを乗りこなせるのは、おまえのオヤジだけだ」

「!! いま何て言った」

「あのスレイプニルが主人と認めているのは、大沢ゴウキだけだ」

「オヤジの事知ってんのか!!」

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カイドウに連れられて来たのはバイクの実験場。そこで暁月のオヤジしか乗れないバイクというのを見せられて、オヤジへ対抗心を燃やして暁月もそのバイクに乗ることにw

なんかすげー端折った展開だったけど、あっさりバイク乗れちゃったのは、オヤジさんの息子だからかね? 暁月がオヤジさんに憎しみにも似た対抗心を抱いているのは、たぶん1クールじゃ明かされないだろうから余分な設定なんだろうなw

結局、音速が出るバイクってことだけど、そんなの公道で乗れないし、何の役に立つのかよくわかんねーな。というか、役に立たないだろ(笑

テロリスト制圧

「たあっっ!」

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スレイプニルの話が続くかと思えば、全く唐突もなくテロリストがビルを占拠しているという話に移行w 会長不在の生徒会で副会長が頑張ってテロリストを制圧するって展開。

テロリストたちは超能力者のテロ集団を名前を語った素人集団のようで、あっさり制圧。バトルも見所ってほどのものもなく、ただかけ声掛けて終わった程度w

正直ショボ過ぎる展開で、見ていて眠くなる。制作側も眠くなるんじゃないかってくらい(笑

実はモブが黒幕

「人質のフリをしたテロリストが一人とは限らない。ツメがあめえよ。生徒会もあっきーも」

「何者だ!」

「ところであんたら、明けの黄昏の名を騙ったでしょ? ちょっとはしゃぎすぎだよ」

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わざわざこんな下らない展開を何でするのかと思えば、実はカイドウくんが本物のテロリストだったようですw

ただのモブキャラだと思ってたらラスボス臭くなってきたなw まあ、この作品らしい陳腐さでピッタリと言えばピッタリだけど(^ー^;A

うーん、全然面白くないですね。スレイプニルの話もテロリスト鎮圧も、モブくんが黒幕だったって話も。

なんか中学生が書いてる小説みたいで、盛り上がりもなければメリハリもないし、展開の意外性もなければ設定の面白さもない。

なんか回を追う毎にエロが少なくなってストーリーモノにしようとしているようだが、この作品はそんな器じゃないだろw

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