2011年11月

輪るピングドラム (第20話)

輪るピングドラム

第20話「選んでくれてありがとう」

陽毬と冠葉は高倉家の子供ではなかった・・・


宗教だった

「幸いなるかな。我々の手には希望の松明が燃えている。これは聖なる炎。明日、我々はこの炎によって世界を浄化する!これが我々の生存戦略なのだ!」

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やっぱり高倉パパは何か宗教的なモノにハマってる感じですね。まだ、実際にこの世界が我々の世界とは別の世界線で本当に狂っている世界だって可能性もあるけど、多くの人間を鏖殺した事実は変わらないからな。

世界を救うためとか言ってる連中は、結局、自分の都合のよい世界にしたいだけだからなあ。高倉パパも、何か嫌なことがあってままならない世の中に憤りを感じて世界が間違ってるって思うだろうね。こういう人は、得てして自分が間違ってるのではないか?という思考回路を持たないからなw

実は高倉兄弟は他人

「高倉家の罪は僕の罪。僕だけの罪なんだ!だって、陽毬は、僕が家族に選んだんだ」

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ここで意外な事実が発覚w どうやら高倉家の三兄弟は、全員血が繋がってないようです。というか、高倉家の息子は晶馬だけで、冠葉と陽毬は養子もしくは同居人のようですなw

陽毬は血が繋がってないとは思ってたが、まさか冠葉まで血が繋がってないとはな。名前は偶然、双子のような名前だったのか、高倉家に入った時に改名したのか。

いずれにせよ、家族ごっこというのが本当にその言葉通りのモノだったわけだ。しかも、冠葉はまだ高倉パパと繋がって犯罪の片棒を担いでいるようだし。晶馬はそりゃ罪の意識に苛まれるわなw

子供の頃のレギュラーメンバー

「お兄さま、何を見てらっしゃるの?・・あの子、どうしてお話を聞かないのかしら?」

「飽きたんだろ」

「次はもっと大事な私たちのお父様のお話なのに」

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「君、ここに住んでる子?」

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どうやら冠葉は夏目の兄貴だったようですね。そして陽毬は同じマンションに住んでいた子だってだけのようです。

陽毬はともかく、冠葉は夏目家の長男だったのか? ひょっとして高倉パパのへんな宗教に洗脳されて、それに荷担するためにわざわざ養子になったとかか? 

そりゃ夏目が必至で冠葉を口説こうとするのも分かるわw でもペンギンマークの武器を持ってるってことは、まだ夏目家も高倉家と同じ宗教にまだ染まってんのかねえ

子供ブロイラーで家族に

「陽毬ちゃん!運命の果実を一緒に食べよう」

「選んでくれて、ありがとう」

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よく分からない子供ブロイラーとかいう子供専用の屠殺場があって、そこで自殺しようとしていた陽毬を助けて家族に迎えたのが晶馬のようです。

子供ブロイラーってのは前にも出てきたけど、何かの象徴かと思ったら本当にそういう施設があるのか?

結局、陽毬の両親は出てこなかったけど、陽毬は棄てられていたんだろうか? 

なんか暗い物語になってきたなあ。棄てられた子供たちや、大量殺戮をする大人たち。意味不明の演出によく分からない世界観。

やはり好みではないなあ・・・

ガンダムAGE

ガンダムAGE

第8話「決死の共同戦線」

コロニーに侵入してきたUEのMSを新装備・タイタスで倒したフリット。しかし、どこからか新しいMS・Gエグゼスを持ってきたウルフは、タイタスよりも強かった・・・


プラモ換装

「これが新しいガンダム!」

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「これがガンダム・タイタスじゃ!」

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換装がモロにプラモみたいでね(^ー^;A ポリキャップが見えてますよ(笑

もうちょっと格好いい換装にならなかったのかなあ。これじゃホントにプラモ換装だよw

そして勝手にタイタスってネーミングするバルガスw なんでバルガスにネーミング権利があるのか問い質したいw

タイタスvsUE新型

「打ち抜けないのなら叩き壊せばよい!それがAGEシステムの出した答えじゃ!」

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「ビームラリアット!」

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叩き壊せばいいといいつつ、ビームで斬ってるし(笑 たたき壊すよりも、斬れるビームサーベルとか打ち抜けるビームライフル出した方がいいんじゃないでしょうか、AGEシステムさん(笑

まあ、ビームラリアットは結構ツボったのでいいけどw でも、また次回以降は効かなくなりそうだなあ(^ー^;A

エウバとザラム

「全く容赦がねえ! これが本物の戦争!」

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たぶん、みんな突っ込んでるだろうけど、思いっきり手を抜いてるUEのMSに向かって容赦ねえ!とか言ってるザラムのおっさん・・・・(^ー^;A

容赦ないって所を見せたいなら、こんな遊び半分で戦ってるシーンとか出すより、本当に徹底的にバラしてるみたいなシーンが欲しいねえ。人間相手じゃないんだから、どんなに破壊してもスプラッタにはならないんだしw

フリット推参

「内輪もめをしてる時じゃないんだ! 力を合わせるんです」

「・・・エウバの若造。我らの戦いは一時休戦だ。このコロニーがなくなってしまえば、ザラムもエウバもなくなってしまう」

「そうだな。生き残ってこそのエウバだ」

「「うおおおおお!!」」

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中学生に説得されて、100年の戦いを終結させたザラムとエウバw 子供に説得されるってのはどうよ? ここはフリットよりも、グルーデックさんあたりの方がいいんじゃないかなあ。

まあ、フリットは天才設定なので説得のスキルを持ってるのかもしれないけど、それならもうちょっといいセリフが欲しかったなあ。当然のことしか言ってないし、そのまんまストレートにそれを叫んでるだけなので、エウバとザラムがアホにしか見えないからなあ。
もうちょっとセリフを格好よくして欲しかったねえw

タイタス終了のお知らせ(笑)

「・・・・」

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「助けに来てやったぜ!このウルフ・エニアクルがな!」

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ガンダムのビームでも打ち抜けず、AGEシステムも斬るのは諦めて叩くしかねえ!って考えていUE新型の装甲を真っ二つに切り裂くビームサーベルを持つウルフの新型機・Gエグゼス。

もうAGEシステムまで要らなくなった瞬間ですなw AGEシステムが作り出す新兵器より、ウルフが民間に作ってもらったMSの方が強いとかw AGEシステム全否定のMS来たよコレw

実際はこのMSを譲渡してくれた例のウルフ顔なじみの民間施設に裏がありそうだけど、今の状態だとガンダムよりGエグゼスの方が強いよね?(^ー^;A

それに登場シーンも、主人公メカのタイタスより格好よかったしw ってか、こういう見せ方できるなら、主人公メカでさせないと・・・

最強Gエグゼス

「パワーなら互角ってところか。けど、このGエグゼスのウリはもっと別にあるんだぜ! まずはこの運動性!そして切れ味抜群の大出力ビームサーベル!名付けてウルフファングだ!」

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ウルフとGエグゼス格好ええなあw まあ、実際、他のガンダムと比べるとそれほどでもないんだが、対比するフリットガンダムが微妙なんで相対的に格好よく見えちゃうんだよなw

ビーム撃って勝つんじゃなく、ビームサーベルで接近戦ってのもいいねw

その頃タイタスは

「こっちだって!貫け!」

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おい、たたき壊すんじゃなかったのか(笑 それなら、あの肩から出るビームトゲでビームサーベル作れば斬れるんじゃね?

AGEシステム、思考が深すぎて凡人じゃ着いていけねえぜw

むう、タイタスの見せ場のはずなのに、全部ウルフさんに持ってかれたなw いいのか、これで?(^ー^;A

Gエグゼスのようにスマートに格好よく登場したり敵を倒したりして欲しいなあ。タイタスは1機目を倒した時は鮮やかだけど、2機目以降はがっぷり四つに組んで相撲してるだけだったしw

ファイ・ブレイン (第9話)

ファイ・ブレイン

第9話「落ちた林檎と道の続き」

パズルにズルをしてカイトを殺そうとする日本部長。その子供じみたやり口に、校長は嘆息する・・・・


パズル学園の使命

「彼等には強くなってもらわねばなりません。神のパズルに挑める者。ファイブレインの子供たち。彼等を成長させる。それが我々POG特務育成機関・セクションφの使命ですから」

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カイトたちのレベルアップが彼等の使命のようだけど、そのために毎回、死ぬか生きるかのパズルをさせられてるカイトたちはいい迷惑だよなあw 誰も神のパズルなんて興味ないのに、一方的に恐怖体験させてレベルAGEさせられてんだもんなw

攫われたノノハ

「あ!」

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学園祭の真っ直中、ノノハがPOGの極東本部長に拉致され、カイトはまたも死のパズルを強制選択させられますw

極東本部長も毎回、同じ手を使ってくるなあw これだけマヌケなこと繰り返してるならマヌケキャラでいいのに、何で二枚目キャラにしたんだろう? 無様過ぎてワロエナイ(笑

インチキクイズを出題

「何度考えても答えが見えねえ・・・・。美味しい林檎が一つなら、答えはオレンジが持ってる林檎。3つならオレンジ、イエロー、ブルーの持ってる3つ・・・・。幾つあるんだ? それが分からないと答えを1つに絞れねえ!」

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数人で一人が1つづつヒントを出し、誰かが嘘を着いているというのを当てる論理パズル。カイトはそれを解いたものの、極東本部長は一番重要なヒントを故意に言わないようにしていたので、最終的な答えが最後まで出ません。

相変わらずセコイマネを(^ー^;A そんなに殺したいなら、ホントひと思いに刺すとか爆破するとかすればいいのにねえ。なんでいつもインチキパズル使って殺そうとするんだかw そして失敗してるから目も当てられないw こんなトンマなんだから、やっぱ3枚目キャラにした方がいいのにねえw 

ヒント

「ミノタウロス!?」

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「パズルの不備を見抜けないのはソルバのミス。そう言い訳するみたいだね、本部長は。そんなもの、試練でもなければ賢者のパズルでさえないよ」

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ミノタウロスと名乗っていた生徒会長は、この極東本部長の嫌がらせに憤慨し、パズルを本来の正しいものに改正。するとアット言う間にカイトは解いてしまいましたw

この会長の軸川は当初からミノタウロスって分かっていたけど、カイトはまだ分からないのねw そういえば最初はPOGの一員として危険な迷路に招き入れたんじゃなかったっけか? あれは別にいいんだろうか?(笑

極東本部長ショック

「なぜだ!なぜ死ななかった!完璧な策戦だったのに!何者だ、こいつら!」

「ファイブレインの子供たちですよ。さて、そろそろ学園祭もフィナーレ。気を付けてお帰りください、本部長」

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完璧な策戦とか相変わらずのマヌケっぷりw 正直、こういう困った上司がいると困るよなあ。部下が尻ぬぐいしなけりゃいかんから(笑

しかし本部長が一介の高校生を殺すために毎回インチキ殺人パズルを作ってるとなれば、誰か止めてやれよw

本部長のインチキパズル攻略は微妙だねえw この本部長はこれだけ手間暇かけてカイトを殺そうとしてんだが、それだけの暇と金があるなら、暗殺者でも雇った方が早いだろw

インチキパズルはOKだけど、パズル以外で殺すのは彼的にNGなんでしょうかね?(^ー^;A

未来日記 (第7話)

未来日記

第7話「留守応答」

子供の挑戦者5thこと豊穣礼佑と由乃の静かな戦いが始まる・・・


豊穣の日記

「このハイパービジョンダイアリーは絵日記であるがゆえに、朝昼晩の3回分しか表示されないのよね」

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ガキンチョの日記は絵日記のようです。いちおう目的は父母を殺した由乃を殺しに来たってことだけど、この貧弱な絵日記で由乃と雪隆の2人を相手にしようってのは、自信過剰もいいとこだな(^ー^;A 

この絵日記の未来予知って他の連中のに比べると圧倒的に役立たない気がするんだけど、何かメリットはあるんだろうか? 日記毎にメリットとデメリットがあるんじゃないのかね? 普通に考えれば、一番まともというか、普通に考えつく雪隆の未来日記が一番まともで、あとの日記は強引に未来日記に近づけるために作った感じだしねえw

毒入り料理

「このトマト、重さが違うよ。私が洗った時より重くなってるわ」

「洗ったからだろ?」

「水滴の分を入れても重いもの。怪しいから食べないでね」

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持ってきた毒薬をプチトマトに入れて雪隆と由乃を殺そうとしたガキンチョですが、由乃が重さが違うと言って失敗w

どんだけ重さに敏感なんだよw 数ミリリットル単位の重さでも分かるんでしょうか?(^ー^;A これは由乃の慎重さを示したかったんだろうけど、この重量感知能力は特殊スキルくらい必要だろw それとも、ガキンチョの持ってきた毒薬は相当量注入しないとダメな毒薬なんだろうか?(^ー^;A

感電作戦

「感電って、なんだよこれ!?・・・・いまから行っても間にあわない!」

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(美味しいところから食べるのが僕の主義なんだ。まずはおまえだ、我妻由乃!死ねっ!・・・・何!?停電!?」

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未来日記で由乃が感電すると知った雪隆は、風呂に入ってる由乃をガキンチョが感電させようとしていると察しますが、風呂場に行って危険を知らせるよりも、ブレーカーを落とした方が早いとリビング中の電気をオンにして停電を誘発させます。

うーん、知らせに行った方が早いような(^ー^;A というか、一軒家でレンジとドライヤーとエアコン着けただけでブレーカーって落ちるの?(^ー^;A アパートなら余裕で落ちるだろうけど、一軒家でもこの程度でダウンするもんなのか?

直接行動

「いきなり本性丸出しかよ!」

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「由乃っっっ!」

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ガキンチョが日記所有者と分かったものの、雪隆は日記を取り上げるだけにしようと日記を探すも、ガキンチョの日記は見つからず。苛立った由乃はハンマーで直接攻撃に出ますが、誤って雪隆ママを殴ってしまいます。

飛び出してきたワケじゃなく、扉を開けて出てきたタイミングで誤って殴るってのもおかしな話だけど、まあ由乃はスイッチが入ると周りが見えなくなるんだろうね。近づけば誰彼構わず殺しまくるというw やっぱ由乃は死んだ方が世間のためだよな。こんなヤツ生かしておいちゃだめだろw

幸いに雪隆ママンは家で安静にしてれば助かるレベルのようですが、ハンマーの直撃を喰らわなかったんでしょうかね? 病院にも連れて行かずに家に寝かせたままなんだが、これはダメだろ(笑

宅配便に日記

「渡すか!」

(かかった!)

「ゆっきー!ダメ!それは・・・」

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ガキンチョの日記は宅配便で自分宛に送っていたので家の中を探していた雪隆には見つからなかったようです。しかし、由乃の超推理で宅配便であることをニュータイプのように直感し、雪隆が宅配便を受け取ろうとしていたガキンチョから小包を奪います。しかし、その場で開けてみると、そこからは毒ガスが噴射されて雪隆は意識混濁にw

えーっと、まだ宅配便屋さんがいるよね?(^ー^;A その目の前で毒ガス噴射とかすれば、速攻で警察とか病院とかに連絡されると思うんだがw まあ、なぜか宅配便屋さんは居なかったことになってるので、作劇上の都合で宅配便屋は届けに来た直後に消滅したんでしょうね(笑

ガキンチョvs由乃

「僕の勝ちだよ。由乃お姉ちゃん」

(水!?)

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意識混濁した雪隆の解毒剤を掛けて由乃とガキンチョが家の中で鬼ごっこ。そして由乃が2Fに上がろうとした所、2Fの洗面台を溢れさせて水浸しにされた階段の上で感電させられて由乃がダウンw

雪隆の家は2Fに洗面所があるのか。2人暮らしなのに2Fの洗面所なんて必要なのかね? まあ、次回からはなくなってるんだろうけど(笑

由乃復活&ガキンチョ刺殺

「ゆっきー・・・」

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「おめでとう。お姉ちゃんの勝ちだ。心配しなくても本物だよ」

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歩けるようになった雪隆が、感電した由乃に駆け寄ってキスしたら由乃は感電から復活。ガキンチョを出刃で一差しして殺します。

ガキンチョに包丁が刺さってるシーンはさすがにモザイク付きだったけど、わざわざ見せつけなくてもいいのにねえ。(-"-;) グロイというよりもシチュエーションで気分悪くなるわw

そして最後の展開は雑というかお粗末というか。キスしたら感電から復活するって、雪隆のキスはマディとかベホマの効果があるんでしょうかね?(笑

子供の暗殺者ってシチュエーションは面白いんだけど、見せ方が今までで一番雑でしたねえ(^ー^;A なんでそうなるの?って展開だらけで、最終的に由乃が刺殺するシーンだけを見せたいだけで、後は適当にお茶を濁したって感じですね。

大きな流れは面白いんだが、キャラクターの性悪さとエピソードの作り方の雑さがその良さを全部覆ってしまってるなあ・・・

へうげもの (第32話)

へうげもの

第32話「数寄者のクロスロード」

三成の忍城の水攻めが失敗し、たまたま来ていた織部たちが被害に遭う。

しかし、一夜城を見て氏直が戦意を失い、北条が降伏をする。関東を平定した秀吉は奥羽に・・・


三成の忍城攻め

「このあたりの土は粘りけがないのお・・・ん? かような土で堤防を築いたのか!?・・・・うわあああ!」

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三成の忍城攻めは秀吉の高松城の水攻めを真似たと言われてますね。しかし、堤防が決壊して逆に味方に被害が出るという失態を演じてしまいます。およそこの一戦で、三成=戦下手というイメージがみんなに出来ちゃったからねえ。確かに力攻めよりも水攻めのような迂遠な方法の方が三成は得意そうだけど、土の質とか緒将の配置とかはやはり、水攻めを指揮した黒田官兵衛らには遠く及ばないわなw

そういえばこの作品って、黒田官兵衛は全然出てこないのな(^ー^;A

結局、忍城は小田原が開城するまで落ちず、城を守っていた成田氏長は助命されて蒲生氏郷に仕えるようになります。

大損害の古田軍

「まずはご無事でなにより」

「再度小田原に戻り、戦況を伝えねばならぬ役目にござるゆえ」

「何も包み隠す必要はない。有りの儘を殿下に伝えてくだされば結構」

「堤防を築きし者の中に、北条の間者も紛れておったそうな」

「!!」

「その者は褒賞でもらった米を忍城に運んでいたときく。敵の兵糧すら断てていなかったのでござる」

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「戦は机上の理のみに非ず。普請場に足げく通うは必須。命を落とせし我が兵10名に成り代わり物申しておく」

「茶の湯にうつつをぬかす貴殿に、そのように言われる筋合いはない」

「ごもっとも。だがそれがしとて、器を作りし時は窯場に足しげく通うてござる」

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忍城の戦況を見に来た織部は堤防の決壊に巻き込まれ、自身は軽傷で済んだものの、配下10名を失うという大損害を出したようです。

三成を一方的に責めないのは、これが戦とは関係ない出来事とはいえ、戦場での出来事だから避難するのはお門違いだと認識しているからでしょうかね。にしても、配下を10名も失ったのなら、もうちょっと嫌味ったらしく言ってもよかったのにねえw

まあ、三成にしてみれば恐らく生まれて初めての大失態で、身も縮む思いだろうから、年長の織部は気を遣ったんでしょうかね

弔いの茶会

「皆の者。死んだ者たちへのはなむけぞ。茶を点てるゆえ、用意せい」

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「早う戦が終わらぬかのお・・・」

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利休に送った武蔵鐙のお礼として花入れをもらった織部は、死んだ10名の兵の弔いとして茶を点てます。

茶はこの頃は高価だったから、末端の将兵に振る舞われることなどなかったでしょうね。彼等にしてみれば、これは相当な御馳走なんでしょうねえw

戦場にあっても夕日を美しいと感じる心の余裕があるってことは、織部はまだ冷静にこの戦を受け止めている証拠でしょうね。武に逸ることも血を滾らせることもなく、淡々と上司の命令をこなしてゆくサラリーマンの悲哀を感じますなあw

織田信雄の領地変え

「もはや戦も終わり、緒将の国替えも示されたというに、信雄どのだけはわらわの説得を拒み続けておる」

「・・・・国替えを呑むよう、信雄さまには申しており。されど、俺にもその気がないゆえ、強くは説けぬ」

「今一度説いてみい!」

「・・・・」

「のう、長益どの。わらわには分かるのじゃ。殿下のお命は、あと10年も持つまいとな」

「え!?」

「殿下亡きあとは、天下は我が子・鶴松のモノになるのは明らか。さすれば、織田の世が返り咲こうというもの」

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「全く、つまらぬ女に育ったのお」

「なんじゃと!」

「お茶々の下におったら、俺は生涯くつろげぬわ!おのれに従うは、金輪際ごめんこうむる!」

「何を申す?」

「俺は堅苦しさが最も嫌いだと気付いたのだ。型を貫くは、己も他者をも苦しめるに似たり!」

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織田信雄に仕えている長益は、秀吉の命令で信雄が素直に国替えに従うよう説得しろと茶々に呼ばれて釘を刺されます。茶々はいずれ織田の世になるから、それまでの辛抱だと美味しい話しも持ち出すも、長益は茶々の我が儘で極端な性格を熟知しており、織田は織田でも、茶々の好みの世になるくらいなら今の方がマシだと茶々を完全否定します。

長益も織部も戦場ではほとんど活躍がなく、格好いい場面が描かれているような小説もドラマもほとんどないんだが、この作品では織部や長益は格好いいねえw 堂々とタンカを切って、堅苦しく生きていくのは嫌だと私も上司の前で言いたいわw

茶々は織田の世が来るというけど、彼女自身は織田の血は混じってるとはいえ、浅井家じゃないのかねw まあ、浅井は滅びてるし頼れる人間も居ないから織田を名乗るんだろうけど、、そういう意味では織田の方が愛着があるんでしょうねw

織田有楽斎誕生

「こんにちより私めは、織田侍従長益あらため、一介の僧・有楽斎として生きてゆきますれば」

「余が臣下たるを、武人たるを辞めるというのか? 有楽とは?」

「特権を失う我が身の先に楽しみなぞございません。ただ、日々をくつろぎさえすれば何も要らぬという覚悟の名にて」

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茶々にタンカを切ってただでは済まぬと思って、長益は先手を打って僧侶になると宣言し、秀吉に挨拶に行きました。

この時代、僧侶になるってのは俗世とつながりを切ると言うことで、僧侶になれば俗世の罪も帳消しにされるって場合が多いですね。戦に負けて一族皆殺しにされても、僧籍にある者には手を出さないってのが不文律のようにあったし。

ゆえに僧侶になるということは、秀吉の指示にも茶々の指示にも従わなくても良いということであり、自由に生きたい願う長益の望みそのものになるってことでしょうね。

しかし、当然秀吉は拒否w 織田の中で信長に近い血筋で生きているのは信長の子息である信雄と信孝、そして信長の実弟・信包と長益。その中でも最も話しが通じやすいのが長益だから、織田家を統御するのに長益は不可欠だろうね。それに織田を蔑ろにしれば、主家を蔑ろにしたと後ろ指を指されるのは必至ですからねえ。家臣への教育上もよくないだろうしw

「僧になるは認めてやるが、余直属の御伽衆として死ぬまで仕えい!それも出来ぬと申すなら、直ちに腹を切れ!」

「・・・・」

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「ガラでもない名を名乗るでないわ。もそっと良い名を付けてやろう。今よりおまえは、織田聚楽斎となり、余を永久に楽しませよ」

「えっっっ!?」

「ハハハハハハハハ!」

「華やかなる良い名にございますが、今はただ楽しみあればこれ幸いほどの心持ちで、せめて有楽斎と名乗らせて頂きたいと存じます」

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秀吉の好意で聚楽斎と命名されたものの、そのセンスの無さに愕然として有楽斎にしてくれと懇願する長益w 織田聚楽斎ってのもいい感じだと思うけどなあw 有楽斎って方が何となく遊び心があって自由な感じはあるけどねw

御伽衆ってのは戦乱の時は軍師のような役割だったようだけど、この時は相談役とか退屈凌ぎの話し相手って程度でしょうね。秀吉は読み書きが苦手だったから、人から聴いて憶える耳学問の方がよかったのかもしれませんw

小田原の役も終わり、いよいよ大詰めですねえ。次回からじわじわと利休切腹に近づいてくるような暗い感じにはなりそうですが、織部の明るさが場を払拭してくれそうですw

この調子だと、利休が切腹して終わりでしょうね。その後は、エピローグ語りで終わりですかね?

C3 -シーキューブ - (第9話)

C3 -シーキューブ -

第9話「帰還者は何処か不思議な」

春亮の家にかつて居候して呪いを解いていた人形原黒絵が一人旅から戻ってきた。

フィアは本当に呪いを解いた呪具を目の当たりにして興奮するが、黒絵は誰かに狙われていると告げる・・・


人形原黒絵

「文字通り和人形。ちなみに名前は絵みたいにキレイというイメージで自分で着けてみた」

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人形原黒絵はフィアと同じく呪いを解きに春亮の家に居候し、見事呪いを解いた呪具だそうで、本当に呪いが説けた呪具を目の当たりにしてフィアはテンションがあがりますw

呪いが解けてもスキルはそのままだってことは、呪いそのものにはスキルは関係してないからだろうけど、フィアの拷問具を武器とするスキルは呪いが解けても使えるんかね?(^ー^;A 呪いそのもののような気がするが(笑

それに呪いが解けた状態でフィアのスキルは黒絵のスキルほど役に立ちそうにないがw

狙われた黒絵

「最近ずっと妙な連中に付きまとわれちょって」

「私たちはビブオーリオファミリーズと呼ばれております。手荒なことはしたくないんですけど」

「待て!あんたの目的は何だ?」

「そうですね。あなた達と同じようなものです。ただ黒絵さまをお招きしたいだけなのです」

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「あらあら、これは驚きです。分かりました。黒絵さまのことは諦めることにしますね。その代わり、フィア・インキューブさま。我らファミリーの所に来ていただけませんか?」

「他を当たれ」

「みなさん些か誤解なされている様子。今日の所は帰らせていただきましょう」

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黒絵を拉致しようとしているビブオーリオファミリーのアリスが突然現れ、黒絵を連れて行こうとします。しかし、フィアが居ると知ると、黒絵はいいのでフィアを招くと言い出します。

結局、呪具が欲しいようだけど、この前出てたピーヴィーみたいにマヌケな子だったら楽しそうだなあw あのボケキャラがいなくなってから、シリアスシーンでマジボケしてくれるキャラいねえからなあw

なんか雰囲気というか匂いは同じ感じなんだけどね(笑

黒絵が散髪屋を開業

「理事長から祝いの品を届けにきました」

「なんで理事長が今日のことを?」

「うちが連絡しといた」

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「どうだ!」

「このは、いくら何でもそれは・・・・」

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黒絵は元々散髪屋を開いていたようで、再び商店街に散髪屋を開業。その開店記念としてフィアとこのはがコスプレサービスw

てっきり春亮たちと同じ屋根の下で暮らすかと思えば、商店街で暮らすのか? これ以上レギュラーキャラを増やさないのか、たんに仕事場だけこっちで春亮の家に世話になるのか分からないが、ラノベはハーレム好きだから一緒に暮らすのだろうな。そうなると、こおn散髪屋に意味が出てくるのか?

うーん、新しい敵が出てきたけど、ワンパターンっぽいなあ。まあ、寝る前に見るとよく眠れますよ(笑

ベン・トー (第8話)

ベン・トー

第8話「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」

丸富大学付属高校の生徒会長・沢桔梗と沢桔鏡。二人のうち、姉の桔梗は氷結の魔女に興味を持ち・・・


セガサターンを助けるためにダイブ

「佐藤。このゲーム機とソフト、幾らくらいする?」

「中古市場なら、合わせて4000円するかしないかですね」

「佐藤、すまん。手が滑っている」

「僕のサターン!」

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サターンのバーチャファイターで負け続けた槍水は、怒りでサターンを恐そうとするも、佐藤はそれを身を挺して救います。

サターン懐かしいなあw ゲーム好きの人はまだプレイしてんですかね? 私もサターンは持っていて、バーチャファイターは珍しくプレイしていたな。誰でやっても1人しか抜けなくてあっと言う間に飽きたけどw

最近のラノベはゲームネタが多いけど、原作者が好きなのか読者が食いつきやすいのか、ゲーム興味ない人には共感できない内容が多いですね(^ー^;A

佐藤入院

「暫くは絶対安静だってさ」

「全身包帯だらけで凄い姿だぞ」

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あそこから落ちて死なないとは、さすが毎日弁当を取り合って鍛えてるだけあるな(笑 包帯ぐるぐる巻きにしたのはあやめのシャレらしいが、実際にあそこから落ちればこのくらいになっててもおかしくないわなw

なぜか氷結の魔女と佐藤を間違える

「私は貴女のことが知りたいのです!」

(美人ナース!!)

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なぜか入院しているのが氷結の魔女だと勘違いした丸富大学付属高校の生徒会長と複製と会長の沢姉妹は、ナースに変装して佐藤に近づきます。

なんで佐藤を氷結の魔女と間違えたのか、その経緯が全く不明なんだが、どっかで説明あったか?(^ー^;A まあ、こういう流れになるってことがありきで進んでいるから、展開なんてどうでもよく、結果だけなんだろうけど(-"-;)

よく分からないけど、沢姉妹が今後の敵なんでしょうかね? なぜか氷結の魔女がお気に入りのようだけど、二人も狼みたいだからまた西とか東とかの組織のどこかでしょうかね?

Fate/Zero (第9話)

Fate/Zero

第9話「主と従者」

切嗣によって魔術回路を破壊されたケイネスは魔術使いですらなくなってしまう。それに目を着けた妻のソラウは、彼の代役という名目で憧れのランサーのマスターになる。

一方、真面目にキャスター討伐を進めるイスカンダルとウェイバーは、キャスターのアジトを突き止めるが・・・


ケイネスさん退場

「全身の魔術回路が暴走した形跡があるわ。即死しなかったのは奇跡ね」

「!!」

「とりあえず間に合ったのは臓器の快復まで。あなたの魔術回路は潰滅よ。もう二度と魔術の行使はできない」

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たった一発の弾丸で本当に再起不能になっちゃったのね、ケイネスさん(^ー^;A 魔術を使えない魔術師なんて、RPGだと全くのお荷物だからなw

しかしケイネスさんは性格悪くて高飛車で自尊心強すぎる嫌なやつだったけど、魔術を全く使えないまでになってしまうのは可哀想だねえ。まあ、今後はイジメっ子の立場からイジメられっ子の立場になりそうですが、その前に生き延びることができるかさえ危ういなw

ソラウの野望

「私がマスターとしてランサーを受け継ぐわ。貴方に聖杯をもたらすために」

「だ、ダメだ!」

「私を信用できないの?」

「令呪は渡せない」

「・・・・私程度の霊媒治療術だと、根付いた令呪を強引に引き抜くまでは無理なのよ。本人の同意があって、初めて無抵抗に摘出できる。どうしても納得しないというなら、腕を切り落とすしか他になくなるけど?」

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ここでソラウさんの野望が始まりますねえ。格好悪いダンナよりも、イケメンなサーバントの方がいいからダンナから令呪奪ってしまえと、暴力と恫喝によって令呪を奪ってしまいました。

ケイネスさんがこのソラウに惚れてるってのが最大の弱味だねえ。目的のためなら手段を選ばない切嗣と同じような女だからなあw きっと切嗣となら話は合うだろうけど、残念ながら魔術は一級でも心性は普通のケイネスさんの手に負える女じゃないようですなw

しかし、この女の何処がいいんだろうねえw 

これでケイネスさんは実質的に退場ですかね? 最後にちょこっと出てきてソラウの身代わりくらいで死んで行きそうな気がするけど(笑

晴れてランサーのマスターに

「ケイネスは戦いを放棄し、マスターの権限を私に譲りました」

「・・・私はケイネス殿に騎士として忠誠を誓った身です。ソラウさま、その申し出は承諾できない。私はサーバントである以前に騎士なのです。忠義を尽くす主は一人以外あり得ない」

「・・・・彼の身体を癒すには、奇跡の助けが必要だわ!それが叶うのは、聖杯だけでしょう!」

「・・・ケイネス殿の伴侶として、ただケイネスどののためだけに聖杯を求めると?」

「そ、そう。無論です」

「誓ってくれますか? 他意はないと」

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ランサーの色香に迷ったソラウがマスター宣言するものの、こんなビッチな女にマスターなんてさせられてはたまらないとランサーは固辞(笑

前世で騎士としての誇りを全うできなかったので、この世界では騎士として生きたいというランサーの想いはセイバーたちなら分かるだろうけど、ソラウや切嗣には意味不明でしょうね。忠義?ナニソレ美味いの?って感じで(笑

サーバントの中でも上級の連中は、生前のこういう忠義や仁義、礼節や忠孝と言ったものを重んじる昔気質なのが多いけど、現代っ子な今時の連中には理解できないんでしょうねえw 唯一、理解できそうなのはウェイバーくらいなもんだけど、彼も一般的な感覚で理解できるだろうってくらいだからな。他の連中は一般的な感覚自体持ってねえしw


ケイネス追撃に向かう切嗣

「アイリたちはここに待機していてくれ。僕はケイネスの追撃に出る」

「ちょっと待って!切嗣!」

「セイバーはキャスターを早急に討ち取るべきだと言ったかい? ここで数十人の子供を救う事が僕たちの目的じゃない。セイバーをランサーが殺さないと信じて疑わなかったのだろうが、もしランサーが裏切っていればどうなった?」

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相変わらずの切嗣理論ですなw もうこいつ一人で全部やってしまうつもりなんだろうねえw ランサーが切嗣を殺さなかった理由さえ理解できてないか。なら、アイリがここで突然裏切って切嗣を殺さないのは何故だい? そんなことも分からないんだろうなw

基本的に切嗣は効率のみ優先で、そこに人や情の付け入る隙はないんだよね。子供を助けるなんてのも、彼にしてみれば利益がないから興味なし。全てを利害でしか計れないからこそ、効率的に目的に向かうんだろうけど、だからこそ、格好悪くて見ていて詰まらないんだよな。時臣と一緒で(笑 

すっかり意気投合

「奥さん、お構いなく。気取らぬ過程の味こそが極上の持てなしでありますゆえ」

「まあまあ、お世辞が上手なこと」

「ワハハハ!」

「・・・・」

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ズボンを装着してすっかり家主と意気投合するイスカンダルさんw やはりこーゆー人くさいところがあるから、彼が一番気持ちよいキャラだよなあw 豪放磊落と言う言葉が一番似合う英雄だよなw

ウェイバーは一応ちゃんと箸使って御飯食べてんだw パン食かと思ったらw 箸の持ち方はちょっとおかしいけど、魔術師のようにプライドの高い連中が、こうやって日本の風土に合わすってのは珍しいんじゃないですかねw まあ、その辺の融通の効きやすさもウェイバーくんの良いところなんだろうけどw

キャスター討伐

「錬金術の真似事か?」

「真似事じゃなくて錬金術そのものだ」

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「坊主、もしかしてとんでもなく優秀な魔術師じゃないのか?」

「こんなのは、方法としては下の下だ」

「下策をもって上首尾に至ったなら、上策から始まるよりも数段勝る偉業ではないか。余もサーバントとして鼻が高い。よし、居所さえ掴めればこっちのもんだ」

「待てコラ。敵はキャスターだっての。人知防衛に置いて、最強のアドバンテージを誇ってるんだぞ」

「戦いにおいて陣というのは刻一刻と位置を変えてゆくもんだ。速やかに叩かねば、獲り逃した後で後悔しても遅いのだ」

「なんでまた今日はやる気なんだ?」

「当然よ。我がマスターがようやっと功績らしい成果を見せたのだ。ならば余もまた、敵の首級を持ち帰って報いるのがサーバントとしての心意気!」

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うん、やっぱりこのペアは気持ちがいいよなあw お互いにすれ違っていそうで、底ではしっかりつながり、お互いに信頼関係が構築されてるからなあw ここまでサーバントと召還者が上手く関係を持っているのは、奇しくもキャスターとライダーの2組だけだろうねえ。
一番気持ちの良い英雄と、一番気持ち悪い英雄が、一番その力を発揮できそうだってのは皮肉なもんだw

セイバーやランサーも同じことを言ってるんだが、主人の性格が悪いうえにこういう好意に全く気付かない朴念仁だからなあw

屍山血河のキャスター陣地

「・・・坊主、これは見ないでおいた方がいいと思うぞ」

「何言ってるんだよ。キャスターがいないなら、せめて居場所の手掛かりくらい探し出さなきゃ始まらないだろ」

「それはそうだが、止めておけ。これは貴様の手に余る」

「煩い!・・・うっ!?」

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キャスターの居場所を突き止めて本拠地に殴り込みを掛けたものの、キャスターは不在。何か手掛かりを探そうとしたウェイバーですが、地面におびただしい子供の死体が転がっているのを見て絶句し、嘔吐してしまいます。

さすがに見せられないだろうけど、真っ暗すぎて何がなんだか分からないね(^ー^;A これだからキャスター組は嫌なんだよなあ。見せられても嫌だし、見えなくても嫌だし。ホント、さっさと退場してくんないかなあ・・・(-"-;)

アサシンの奇襲

「意地の張りどころが違うわ。いいんだよ。それで。こんなもの見せられて、眉一つ動かさぬヤツがいたら、余がぶん殴っておるわ!」

「おまえだって、全然平気な顔して突っ立ってるじゃないか・・・」

「だっておい、今は気を張っていてそれどころじゃないわい」

「え!?」

「ふんっ!・・・・なにせ余のマスターが殺され掛かっているのだからな!」

「アサシン!?」

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キャスターは不在でしたが、そこにはアサシンがいたようです。恐らく、キャスターを探していた連中なんだろうけど、ここでイスカンダルに攻撃を仕掛けるのは無謀過ぎたねえw どうやらアサシンは4~5体いるようだけど、それでイスカンダルに勝てると思ってるんだろうか? アサシンは戦闘力では最弱で、偵察や暗殺任務が主なんじゃねえか?

ウェイバーが一人で来たなら襲うのも分かるけど、イスカンダルが一緒じゃ成功の確率の方が低いだろw それよりも、アサシンが健在だってことを知られる方がまずいだろうにw

このアサシンの攻撃は綺礼の指令とも思えないが、アサシンの独断が、それとも召還者を見つけたら自動的に攻撃するようなプログラムになってるんでしょうかw

イスカンダル撤退

「とりあえずぶち壊せるだけは壊していくさ」

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キャスターのアジトを灰にしてイスカンダルたちは帰還。これでキャスターに殺された子供たちの魂も開放されるでしょうかね。あのまま死体を放置したままだと、永遠にキャスターの手の中にあるみたいだからねえ。だからこそ、イスカンダルさんもアジトを灰燼にしたんだろうねw

うん、やっぱりイスカンダルとウェイバーのライダー組が出ると面白いなあw セイバーとランサーもいいんだけど、あっちは両方ともマスターがクズっぽいからな(-"-;)

とりあえずキャスターは早いところイスカンダルさんに成敗されてください。2期まで持ち越さないで欲しいなあw

バクマン。2 (第9話)

バクマン。2

第9話「再開と下位」

連載が再開しトラップ。しかし、人気がなく打ち切りに・・・


人気下降

「今回は、チータに票が流れた。仕方がない。12位なんて最初の頃よくあったろ? またこれからじわじわ上げて行こう!」

「さすがに4位から12位はショックですよ」

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連載を再開した当初は4位だったけど、次の週はいっきに12位に下り逆。

これは最高たちが休載することを見越して、もう一本推理モノ連載を増やしたので票が別れたってことらしいけど、結局まだその程度の人気だったってことでしょうかね。最高が手術の間は数ヶ月あいて休載したのが原因だって言ってるけど、休載せずにもう一本が始まらなかったとしても、息の長いマンガにはならなかった気がするけどねえw

打ち切り

「あと5週で終了?!」

「!!・・・・」

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で、バトルを取り入れようとか迷走した挙げ句、結局、順位が上げられずに連載終了に。

この打ち切りになってからが辛いよねえ。強制的に終了しなければならないから、今までの伏線とか全部無視で物語を強引に抑え込まなきゃいけないしねえ。個人的にはこれから面白そうになるのに、と思った時に強制終了したジャンプマンガって結構あるんだよねえ。強制終了したマンガってのは終わりが酷いものなので、ジャンプコミックスってのはある程度連載が続かないと買う気がしないんだよねえ。かと言って10巻以上出ちゃうと集める気もないくなるしw だからジャンプ連載漫画で購入してるのって、ハンタとこち亀しかないんだよなw

無理して連載再開して早々に打ち切りとか、何か大人しく休載してた方がマシだったよね(^ー^;A

これから亜城木夢叶としては雌伏の次期に入るから、今後はますます面白くなくなるんだよなあ・・・

LAST EXILE ~銀翼のファム~ (第7話)

LAST EXILE ~銀翼のファム~

第7話「Weak square」

ついに戦艦奪還もあと1隻に迫り、ファムは最後は欲をかいて帝国が押収して輸送中の戦艦を7隻分捕ることに。帝国が押収した戦艦の情報は世界中に流され、近場の空族たちが集まる一大イベントに。

しかし、それこそ帝国が狙っていた状況で、これは空賊たちを殲滅する罠だった・・・


帝国内の悪因子一掃

「彼等は祖国を売って私服を肥やし、聖なる戦いを妨げた反逆者たちです」

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「みんな、死んじゃった。私の所為で。私が子供だから、頼りないから、みんな・・・」

「それは違います。彼等は自らの欲望のために・・・」

「私が守らなきゃいけなかったのに!信じてもらわなきゃならなかったのに!お母様みたいに!」

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ありゃ、貴族たちの粛正は、本当に皇帝の名の下に執行されたようですね。私服を肥やして貪ることしかしなかった貴族を一掃し、その財産を全て国庫に納めることで、莫大な軍費と貧しい民への施しになったようです。
しかし、幼いアウグスタはその成果よりも、自分の臣下たちを討たなければならなかったということに心を痛めているようです。

うーむ、出来すぎた皇帝だなあ(^ー^;A 前回の粛正はてっきルスキニアの暴走かと思ったら、それさえも皇帝の意志だったか。まあ、企画・原案・プロデュースはヴァサントあたりなんだろうけどw
王制で完全なる安定した社会というのは、生真面目な皇帝と有能な臣下が揃った時のみと言われ、長い歴史をもつ中国4000年の中でさえ、そんな時代は僅かしかないでしょうね。貞観の治世くらいしか思い浮かばないわ。

しかしアデス連邦はこれほど強大な国家だったとはな。臣下たちの堅固な結束力と皇帝の持つ支配力の強さは、何で今まで突出してこなかったか不思議なくらいですね。
やはり若い世代しかいないから、先代のファラフナーズの時に大規模な国是変更を強いられるような何かがあったんでしょうかね?

アデスの正当性は何度も物語で強調されているけど、トゥランは結局、滅ぼされて可哀想だという浪花節しか訴えるものがないってのがつらいねえ(^ー^;A

そろそろ危機感を憶えてきたジゼル

「今回は絶対失敗できない。アデスはこの先もっと厳しくなる。そう簡単に鯨盗りなんて、できなくなる」

「・・・ジゼル、あともう少しだけ力を貸して頂戴。ファムのくれた軍艦の力を活かして、トゥランを取り戻してみせるわ。貴女たちの夢も私が叶えるから」

「・・・・」

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堅実で現実的なジゼルには、いい加減ファムとミリアの夢物語に付き合うのがキツくなってきたようですね(^ー^;A 基本、ファムの夢物語に付き合うだけの覚悟はあって、それを実現させようとする才覚も才能もあるんだけど、ミリアの夢にのっかってからは、荒唐無稽な夢ばかりで段々と暴走し始めて自分ではどうしようもなくなってくるという恐れが生まれてきたようですね。

そもそも、ファムが奪ってきた戦艦数十隻程度でトゥラン奪還ができるなんて無邪気に信じているミリアを見れば、こちらに肩入れすることの危うさは、普通の知能と判断力持ってりゃわかるもんなw ノープランで野生のカンと情動だけで生きてるファムくらいしか同調せんわ(笑

せめてリリアーナがいれば、もっと堅実で着実な策戦を樹てられただろうにねえ。ミリアなんて国家構想や内政外交の綱領さえ念頭にないんだから、国なんて興せるわけがない。それこそマンガででもなけりゃ(笑

新造艦の強奪作戦

「アタシたちを迎えに来たの?」

「そんなワケあるか。でっけえ鯨がもうすぐここを通るの!」

「アデスの輸送戦艦?」

「ファムたちも同じ狙いか。だけど今回は激戦だよ」

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今回の輸送船奪還に手を着けたのは、ファムたちだけではないようで、近所の有名どころの空賊はみんな参加するほどのお祭り騒ぎになっているようです。

この時点でジゼルはおかしいと踏むべきでしたねえ。新造船7隻も輸送するなんて情報がそこら中にリークされ、ほとんど護衛もないまま輸送されるなんて空賊に奪ってくれって言ってるようなもんだからな。

結果的にこれは罠だったワケだが、これを見ても今まで本当に無計画に略奪行為を繰り返してきたのが分かりますねえ。

アデスの盗賊退治

「一番銛いただき~!・・・・うっ!?」

「ジャガンナート!? アデス第三艦隊!!」

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「こちらはアデス艦隊である。我らに刃向かい、略奪行為を続ける諸君らに、いまより報復の鉄槌を下す!」

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わざわざ盗賊退治に帝国の五大艦隊の一つと五将軍の一人を投入するとは、帝国もマジもんで空賊潰しに掛かってきたようですね。こういう手合いを些事として放置せず、徹底的に潰すというやり方は、いかにも帝国らしい正攻法だな。

故国奪還といい、盗賊討伐といい、アデスの掲げている正義と実行していることには間違ってることは一つもないんだよねえ。(^ー^;A だから、常に正当性と正義と大義はアデスにある。その巨大な組織に対抗する小さな力として主人公のファムたちがいるのだけど、そこには大義も正義も正当性もないから、どうしても主人公よりもアデス側に肩入れしちゃうんだよねえ(^ー^;A
これがこの物語の正しい見せ方なんだろうか? 気の良い主人公を悪者側にして進めるというのは確かに画期的ではあるけど・・・(-"-;)

アデスがここまで徹底するのは、今まで空賊たちが主にアデスの輸送船を略奪していたのと、トゥラン攻撃の際にファムの所為で空賊がトゥラン側に肩入れしたからでしょうねえ。極言してしまえば、この空賊殲滅策戦の発端はファムにあると思うんだがねえw

しかしここの地形はホント殲滅戦に向いてるなw 細い渓谷で両端は切りたった崖。上空にはジェット気流が走って渓谷の入り口と出口からしか出られない。
こんな危ない地形の場所に、ノコノコやってきた空賊たちがちょっと警戒心なさすぎだけどなw 今まで軍ではなく民間を襲ってたから、こんなに脳天気なんでしょうかね?

ジゼルの作戦も失敗

「全艦、長距離方戦列艦。艦隊同士の正面決戦が主任務。ならば、下部砲塔はベスパの速度に着いてこれない!艦隊の下をくぐって水面スレスレに渓谷を抜けて!」

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「なんで下に!?」

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戦艦の種別と乗組員の性格まで憶えているという脅威の記憶力の持ち主ジゼル。いつもは戦艦の特徴を憶えていて、その死角から攻めたり逃げたりしていたのですが、今回はそれが裏目に出たようで、アデス艦隊が実験的に装備していた武器にいいようにやられてしまいますw

艦隊同士の決戦が主任務の装備なら、対空砲と主砲がメインの装備で、戦艦下部の攻撃力はないと踏んだジゼルの予想は正しいんだがね。アデスは完全に空賊狩り用の装備をしていたことまで予想はできなかったようですな。まあ、今度ばかりはアデスの計画力と作戦力の勝利でしょうね。正直、この状況から現実的に逃げるのは不可能なので、ファンタジーな設定を使うしかないんでしょうなw

ファムのカン

「あれだ!」

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ファムが気づいたのは、この渓谷の下に棲む鳥たちが渓谷を抜けるための方法。この渓谷の両端の切りたった崖は氷の塊のようで、そのうち大きな塊が渓谷下の川に落下すると、その瞬間的な蒸発水蒸気と落ちる時の衝撃波で、その直需のジェット気流に僅かの間だけ穴ができるそうです。

でかい塊が落ちれば確かに衝撃波はあるけど、それが直上に向かって放たれるなんてどういう物理現象なんでしょうね? ふつうは水面上か、どんなに強くても左右だろw 真上に水しぶきくらいは上がるけど、その水しぶきのことを言ってるのか? 蒸発気流も、既に両側の渓谷が氷の塊ならば、その下を流れる川の温度も相当低いから、瞬時に蒸発して上昇気流が発生するようなことにはならないよね?(^ー^;A

まあ、この完璧な包囲殲滅作戦を打ち破るには、主人公特権のファンタジー設定しかないからなあ・・・

ファンタジー脱出劇

「主砲発射!」

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「何をやってる!空賊たちを追え!」

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ファムの作戦で空賊たちはアデス艦隊の前方を密集形態で逃走。そこを、アデス艦隊は主砲を打ち込むも、当たる寸前に空賊たちは散開し、主砲の弾丸は切りたった氷の断崖の大きな柱を轟沈。すると、その柱が水に落ちる時の衝撃で上昇気流が発生し、渓谷の上を流れるジェット気流に穴を開けてその上まで空賊たちの艦隊を押し上げるのでした。

まあ、理屈はよく分からんw 主人公スキルでピンチを脱したって所だろうねw 正直、こんな下らない現象で完璧な作戦が打ち破られてしまうのを見ると、ファムがいるとどんな作戦もファンタジー設定で全部破られてゆきそうで恐いわ・・・

第一艦隊に尾行されていた

「ベスパ接近。ファム機です。・・・!ファム機後方、機関音多数!!」

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「第一艦隊総司令サドリ元帥より通信信号確認!ミリア王女を引き渡せ。さもなくば、旗艦を撃沈する!」

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あれだけ大勢逃げてきた中から、ファム機のみをどうして尾行してきたのかよく分からないけど、これが元々二重作戦だとしたらアデスの策戦は何とも見事なものだなあw 

ミリアが世界に対して建国宣言をしたことで、シルヴィウスにミリアがいることは世界中に知られてるだろうし、ファムたちがそれに荷担しているということも知ってるだろうからね。ただ、あの乱戦の中、どうやってファムだけを識別できたのか不明ですが(^ー^;A

面白くなってきたけど、やはりそれはアデス側視点から見て面白いってだけで、ファムやミリアの夢物語は微妙なんだよなあw しかも、今回でファムの主人公スキルで戦術まで覆すことが分かってしまったので、余計に物語をぶち壊しそうで恐いですわw 

次回もファムの主人公スキルでこのピンチを切り抜けちゃうと、かなり萎えそうです(-"-;)

ギルティクラウン (第7話)

ギルティクラウン

第7話「輪舞」

ゼガイと取り引きしてGHQから情報を抹消してもらったシュウは再び学校に。GHQに捕らえられたというレッテルを貼られて村八分にされるかと思ったシュウだが、生徒会長の供奉院亞里沙の気遣いもあって無事にクラスに溶け込むことに。

しかしその夜、ガイに強制的に呼び出されて反GHQを掲げる日本の財界人たちのパーティーに潜り込むことに・・・


供奉院亞里沙

「あいつGHQに捕まったやつじゃない?」

「じゃあ、犯罪者? あ、逃げた。いのりちゃん、気を付けてそいつ犯罪者だよ・・・ぐあ!」

「憶測で言うことでなくてよ。天王洲第一高校の生徒なら恥を知りなさい!」

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通学途中のみんなの目の前でGHQに拉致された所を見られているシュウは、学校に戻るやみんなの噂の的に。そんな彼を助けてくれたのが、生徒会長の供奉院亞里。

こいつの名前もかなりのDQネームだなあ(^ー^;A 漢字が一発変換できない名前ばかりだよw 供奉院ってのは日本でも数少ない日本人企業のようだけど、GHQに日本が接収されている状況が説明ないのでどんな企業でどう存続しているかはよく分かりませんなw

とりあえず彼女は学校と葬儀社のシュウを知ることになる数少ない人物になるので、今後も登場してくるのかな?

そしてシュウを裏切ったヤヒロは、シュウを裏切ったその日からずっと行方不明になってるようです。GHQの管理する病棟に弟がいたから、弟が死んだか危篤状態で学校には来れないんでしょうね。そして次に登場する時は、シュウの敵になってそうだなw

桜満ハルカ

「ハルカ!またそんな格好で!」

「あら。シュウは母親が帰ってきて嬉しくないの?」

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シュウの前に半裸で現れた女の人は、シュウのアネキかと思えば母ちゃんだそうですw 随分若い母ちゃんだなあ。16歳の時にシュウを産んだとしても32歳? まあ、この時代なら若く見えるような薬とかあるかもしれませんね。そもそも、私が子供の頃の30代の母親と今の30代の母親とじゃあかなり若さに差があったような気がするw 今の小学生とかのお母さん見ると若い、というか学生みたいだもんなあw ホント、子供が子供育ててるような感じ(笑

シュウの母親はヴォイドゲノム作った会社の技術主任だったっけか? 自分の息子の身体に、自分たちが作った怪しげでチートな兵器が埋まってると知ったらどんな貌をするだろうw 今時の母親らしく、笑って終わりかな?(^ー^;A

最終的にはシュウのヴォイドゲノムのことはシュウママが何かしそうですねえ。強化とかMk-2とかもありそうだし、最後に身体から分離させるとかにも協力してそうだなw

反GHQの船上パーティーに潜入

「どういうミッションなの?」

「話したい相手がいる。しかし、なかなか 表舞台に出てこない相手でな」

「だから強引に押し掛けちゃおうってこと?」

「そういうことだ」

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今回の突然ミッションは、洋上で開かれる日本人の財界人?による反GHQ集会のようです。まだ日本人とGHQの関係とか全然説明してないのに、反GHQの財界人の集まりとか言われてもピンきませんなw こういう時こそ、この意味不明な状況を説明する佳い機会なのになあ(^ー^;A なんでGHQと財界人との関係とか、彼等の思惑とかキチンと説明できないんだろう? 謎部分に関わるから設定説明したくないという、謎を延ばす悪癖パターンかねえ(-"-;)

ガイの目的は供奉院家の当主とつなぎをつけ、金銭を提供する代わりに武器弾薬の調達を頼みたいようです。

こっそりと集まっているとはいえ、まだ表向きはGHQに従っているフリをしている財界人たちは、堂々と反旗を翻している葬儀社との関係を疑われちゃ困るから、普通はアクセスさえ取らないと思うけど、そもそも関係性が説明されてないので、やったもん勝ちみたいになってる感じがありますねえ・・・

その船を狙うGHQの新人ボス

「GHQに反抗的な日本人が船上パーティーをする」

「どこからそんな情報を?」

「善意の日本人からの通報でね。ほとんどの日本人は分かってるんだよ。僕等GHQがいなくちゃ、この国は回らないってこと!」

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GHQの新しいボスは、なぜかノリノリな体育会系。みんな俺に着いてこい、階級なんて気にするな!ってタイプで付き合いやすそうではあるが、一昔の体育会系にありがちな直情径行っぽくて物事は深く考えないタイプのようでw

こいつが言ってるように、実際にGHQの支援がないとこの世界の日本は動かせないんじゃないのかね? 船上パーティーで財界人たちがそろそろ日本だけで立ち上がろうとか言ってたけど、10年も完全支配されてれば、若い世代はそれが当然だと思っちゃうだろうし、そもそも、ワクチンを拒否している連中とガイのように堂々と反旗を翻してるヤツ以外は幸せに暮らしてるように見えるんだがねえw そこらへんの設定説明もヘタクソなんで、何でGHQがムキになるのか、何で葬儀社を初め、財界人は自分たちで日本を支配することに拘るのか、そこらへんが全く見えないんだよねえ(-"-;)

空対空ミサイルを寝かせて地対艦ミサイルとして洋上の船を狙うって言ってるけど、これって実際できるんだろうかね?(^ー^;A 空対空ミサイルって熱源とか追って当てるんじゃないのかね? 地上からコントロールしてるなら船みたいなデカイ目標なら当たりそうな気はするけどw

ヴォイドで防御

「着弾まで一分切ったよ!」

「すいません!」

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「うおおおお!」

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GHQは善意の一般人から情報を得て船を攻撃しますが、葬儀社もなぜかミサイル発射を予見していたのか、ミサイル発射と同時にその存在を察知してシュウたちに連絡を入れます。そして亞里沙のヴォイドが大型の盾だと見抜いていたガイは、亞里沙を騙して呼び出してシュウにヴォイドを取らせて着弾寸前にミサイルを粉砕します。

亞里沙がちょうどこんな都合の良い盾とか持ってたからよかったけど、持ってなかったらどうやって逃げるつもりだったのかw そもそも、冷蔵庫とかブラックライトとか、一部の人間を除いてほとんどが生活必需品程度のヴォイドしか出してないのにねえw 責めて気の強いヤツからは武器、気の弱いやつからは電化製品、ってくらい切り分けがあればいいのにねえw

ドラグーン全弾発射

「ドラグーン続けて発射!1,2,3・・・」

「シュウ!」

「分かってる!」

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「弱い自分を守る臆病者の盾。それが供奉院亞里沙。君のヴォイドだ」

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供奉院亞里沙のイージスによって敵の空対空ミサイルは全て防御。弱い自分を守る臆病者の盾って、確かに供奉院亞里沙にはぴったりなヴォイドだけど、じゃあ今まで家電製品ばかりの生徒たちは一体どんな精神構造してたんだろうねw

情報提供者は四分儀

「どうしてGHQは船上パーティーのことが分かったんだろう?」

「善意の市民が通報したからです。善意とは、そう名乗った瞬間に悪意である。さすがです、ガイ!」

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それを言うなら、空対空ミサイルしか配備されてない基地から、対鑑ミサイルが発射されたことをよく葬儀社が察知したなw

今回の情報流出は四分儀のようですね。彼に悪意があったようには見えないけど、あわよくば死ねばいいのにとか思ってたんだろうか? 裏切りフラグは結構立ってるんだけど、本当に裏切るかどうかは微妙だなあw 基本的にガイの才能に惹かれて入ったきたようなヤツだから、ガイがいなくなれば確実に反旗を翻すだろうけどw

シュウにも秘密あり?

「分かってる。シュウの未来は私たちが守らなきゃね」

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シュウの子供時代の写真を眺めるシュウママ。その隣に写ってるのがイノリなのか? それともただのそっくりさん?

ママさんが誰に対して話しかけてるのは分からないけど、まあ流れからするとオヤジさんだろうけど、写真に写ってないじゃんw

相変わらず複雑な設定の説明が省かれてたり、必要な情報も出し惜しんでいるのか披露するのが遅かったりと、どうも、もやもやしたモノが残ってスッキリ割り切れないな(^ー^;A

まあ、今までに比べれば、今回は単純なストーリーだったのでよかったけどw 結果的に回毎のメインキャラのヴォイドで問題解決ってパターンが多いのねw

ペルソナ4 (第7話)

ペルソナ4

第7話「Suspicious Tropical Paradise」

真夜中テレビに現れた巽完二を捜してテレビの中の世界にきた鳴神たち。しかし、男子はイマイチ盛り上がらず・・・


真夜中テレビ

「・・・なあ、見たか?」

「見た」

「見ちゃったか」

「見ちゃったな。録画したけど」

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真夜中テレビにヤンキーの巽完二がオカマになって登場w さすがにこれは躊躇するわなw オカマは反射的に男子は身構えてしまうからなあw 逆に女子は安心できるのかね?

しかしこれ、いちおう主人公の学校の校区の連中は誰でも見ようと思えば見えるんだろ? 夜中の12時なんて今時中学生だって寝てないだろうに、他に誰も目撃者はいないのかね?(^ー^;A

完二の趣味

「お兄ちゃん、サナちゃんのとおそろいで僕のも作ってくれたの」

「ええ? じゃあそのストラップ、巽完二の手作りなのかよ」

「凄い!手作りに見えないくらい佳くできてるよ」

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行方不明になった巽完二の事を調べている鳴神たちは、彼が実はヤンキーなどではなく、見た目が恐くて行動にブレーキが掛けれないけども、優しくて面倒見のよいヤツだと知ります。

近所の子供のために手作りのストラップを作ってあげるとは、何とも面倒見のよいやつw 男子でも裁縫の得意なヤツってのはアニメやゲームだと時々見るけど、実際にそんなヤツいたことないんだがw 小さな小物好きってのは今時はいそうだな。うちらの時代には存在してお表に出すことはなかったんだろうけど、今は草食系男子は認知されてきたからなあw

巽完二の居場所

「ちょっと待て!俺、行きたくねえぞ!」

「行ったらヤバイ!」

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テレビの中の世界に完二がいることは確かだが、居場所がわからず。そこで、手作りストラップの匂いをクマに憶えさせて居所を探ったところ、怪しげな銭湯の中にいることが判明。しかし、その怪しげな雰囲気を前に、男子は入店を断固拒否(笑

巽は小物好きの可愛いもの好きなだけな気がするけど、オカマっぽい口調からすると、男好きでもあるのかな? オカマなのか、男が好きなのか、女の格好が好きなのか、それぞれひとくくりにできないからなあ。完二は単に可愛い物好きってだけじゃなく、もう一癖あるのか?

「うっほっほ~。これはこれは。ご注目ありがとうございます。僕、完二♪」

「・・・・」

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完二のウザさに、説得を試みる前にペルソナで潰そうとする3人w まあ、確かに精神衛生上よくないが、幼馴染みの天城が一番キモがりそうな気がするけどなw 幼馴染みの異性がこんなことになってるんだから(^ー^;A

巽完二の影と表

「・・・・」

「てめえら、何でここに!?」

「あー、そのー。助けにきた」

「なんだそのやる気のないトーンは!」

「邪魔はさせないよ!」

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「何これ?!ぬるぬる!気持ちわる~い」

「鳴神!録画できるもん持ってねえか!」

「・・・くっ、ない!」

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完二の武器は石けん? 何やら怪しい感じのボディーソープのようだが、こんなマニアックな設定は大人にならないと分からないだろ(笑 女子高生がつるつるソープでのたうち回る姿は是非録画して欲しかったな(笑 おまえら携帯くらいもってるだろ。携帯で録画しろ!(笑

これはペルソナ能力とは関係ないのかな? 摩擦係数をゼロにするような能力だと、地上戦では最強になれるっぽいけどw まあ、ほとんどのペルソナは空飛ぶんで、ペルソナ戦では役立たないだろうけどw

「僕は君のやりたいことだよ。女は嫌いだ」

「てめえ、いい加減にしねえと・・・」

「男らしいって何なんだよ。女は恐いよなあ。男がいい!男のくせにって言わないし」

「フザけんな!てめえみたいなのが俺なもんかよ!」

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そして感じの影がペルソナになって登場。何やら怪しげなマッチョ二人を従えた巨人のペルソナのようですw 見る限りパワー系そのもののペルソナだけど、さっきの石けん攻撃はやっぱ能力とは関係なし?(^ー^;A

マッチョ二人を従えているのは、使い魔的にこいつら召喚できるとかでしょうかね(笑

「あーら、いい男」

「チェ、チェンジで!」

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「食べちゃいたい!」

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風俗でダメな子が出てきた時に言う言葉。チェンジで(笑 それとペルソナチェンジのかけ声を掛けてあるのか。大人にしか分からないシャレだなw

そして花村と鳴神はオカマを掘られて戦意喪失(笑

「全然、大したことないんだねえ」

「君ら落ち着くクマ~~~」

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女性陣に対しては自分の方が女らしいアピールをして余計に怒らせてしまったようですw まあ、実際にオカマの方が細かな点は女性らしいそうだからな。オカマは男が持つイメージの中の女性を演じているから、姿形を除けば女っぽいだろうしね。姿形が決定的にダメだから受け付けないけど(笑

まあ、それに千枝も雪子も女性としてはまだ発展途上だしなw 大人のオカマから見れば、女子高生なんて乳臭いガキにしか見えないんだろうしw

鳴神のワイルドカード能力

「すげえ!1つになった!?」

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これが主人公だけが持つ特殊能力なのかね? 2つのカードを融合して強力なペルソナを生み出すってのが。何と何を合成したか分からないけど、出てきたのはヤマタノオロチのようで、何かこれ最強ペルソナっぽいなw 氷の能力を持ってたから、1つは千枝のペルソナだろうけど。

他の組み合わせではまた違うものが出てくるんだろうけど、合成して出てくるペルソナは神話級の大物が出てくるんでしょうかね?

己を受け容れる完二

「俺は、可愛い物が好きなんだよお!」

「自分で自分のシャドウを倒しちゃった!?」

「情けねえぜ。こんなんが俺ん中にいると思うとよ。男だ女だってんじゃねえ。拒絶されるのが恐くてビビってよ。自分から嫌われようとしているチキン野郎だ!だから、とっくに知ってんだよ。俺はてめえで、てめえは俺だよ」

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みんなと同じように、自分の弱い部分を認めて受け容れることで、ペルソナが自分のものに。巽のカードはやっぱパワーですかね? ペルソナは何かロボットみたいな感じで良いねえw ロボ的な動きを期待w

完二の仲間入りも終わってまた次回からは学園パートですかね? 謎解きは公式に載ってるレギュラーメンバーが揃うまで進まないのかなあ。

となると、それまでは学園ギャグパートと仲間入りパートの2本態勢で暫く進んで、まともに謎解きするのは最後の数話ですかね?(^ー^;A

2011年秋期アニメレビュー予定

今期視聴アニメを確認
今更だけど、忘れないメモ代わりでもあるのでw
今期も玉石混淆。できれば全部視聴したいけど、時間的にさすがに全部は無理なので、いつも通り相性が悪そうなのは片っ端から1話切りですw
前期と前々期は良作ラッシュだったから、それを超える作品を期待したいですねw
切ったアニメは個人的に視聴できない判断しただけで、一般的な評価の良否に関係ありませんのであしからずw


◎:期待大
○:普通
●:ちょっときついかな
×:期待小

月曜
×:境界線上のホライゾン
×:C3 -シーキューブ -
 
火曜
●:ましろ色シンフォニー
○:輪るピングドラム
 
水曜
○:ペルソナ4
◎:ちはやふる
○:HUNTER×HUNTER
○:ぬらりひょんの孫~千年魔京~
 
木曜
○:侵略!?イカ娘
○:僕は友達が少ない
◎:UN-GO
○:ギルティクラウン
◎:へうげもの  
 
金曜
○:LAST EXILE ~銀翼のファム~
●:未来日記
 
土曜
◎:Fate/Zero
●:ベン・トー
●:バクマン。2
 日曜
○:機動戦士ガンダムAGE
●:ファイ・ブレイン
 
レビュー予定は全20作品です。
 

レビューしないアニメ
界一初恋2
WORKING!!
たまゆら!
灼眼のシャナFinal
真剣で私に恋しなさい
マケン姫っ!
アイドルマスター
君と僕

今期ではFate/Zero」「ちはやふる」が頭一つ飛び抜けてる印象ですね。
前期からの「へうげもの」も安定して面白いし、「ぬらりひょんの孫」はここから一気に面白くなりそうです。
個人的に頑張って欲しいのはやはり「機動戦士ガンダムAGE」。ガンダム好きとしてはお願いだから面白くなって欲しいです(^ー^;A
面白さとは関係なく、個人的にレビューしていておもしろいのは「UN-GO」、と「LAST EXILE ~銀翼のファム~」ですかね。逆にキツイのは「C3 -シーキューブ -」「バクマン。2」「輪るピングドラム」かなあ。興味ない時の手の抜き方が半端ないので分かると思いますが(笑
 
 

UN-GO (第7話)

UN-GO

第7話「ハクチュウム」

小説家によって白昼夢の世界に入り込んだ新十郎。そこでは、新十郎は映画カメラマンで、何の疑いもなく仕事をしていたが、時折聞こえる謎を解けという言葉に悩み始める・・・


白昼夢の世界へ

「私は小説を書く。原稿用紙にではない、この現実に」

「・・・・?」

「行き賜え、名探偵!謎を解き明かせ!」

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「結城さん!監督が呼んでこいって!」

「ハハハ!またサボってたのかよいい身分だな」

「あ・・・・ああ、ゴメン」

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小説家と名乗る男と、その背後の謎の少女によって白昼夢の世界に連れて来られた新十郎。そこでは、新十郎は映画カメラマンのようで、本人もこの状況を瞬時に受け容れてしまいます。

壺中天のような場所でしょうかね? 全ては一瞬の夢でしかない世界。それとも、違う世界線の世界なんだろうか? この異世界で新十郎に謎解きさせたいようだけど、それは小説家の描いた世界に新十郎を放り込んで推理をさせるってことでしょうかね?

監督と女優と新十郎

「そこの!何してる!」

「ヤバイな。じゃあ始めようか。メイク大丈夫?」

「すっぴんでもいいよ。可愛くなかったら新十郎君の腕が悪いんだからね」

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カメラマンとしてすっかり定着している新十郎。パトレイバーに出てきたおやっさんみたいな人が監督の三高。そして3人の美人が女優の伊沢紗代、矢田寿美恵、谷村素子。公式に載ってる貌とえらい印象が違うから、一瞬別人かと思ったよw

主な登場人物はこの5人。この小さな世界で物語は進んでゆきます。

(なぜだろう? 俺は謎を解かなきゃならない・・・・でも、事件も何も起こってないのに)

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唐突に新十郎の頭の中に響く謎を解けという言葉。新十郎はその言葉が気になるものの、目下の所何も事件は起こってません。

カメリハしている新十郎と3人の女優の会話から、この世界は戦争が起こってない世界のようなので、実際の新十郎たちがいる世界とは違うか、それとも戦争が起こる前の世界でしょうかね? いずれにせよ時間軸か空間軸がずれているのは確かで、現実世界ではどうなっているのか気になりますね。まあ、この手の常で、現実に戻ったら数秒の出来事だったってことになるだろうけどw

しかし、戦争の起こってない世界で戦争の映画を撮る、という行為に何か意味があるんだろうか?

映画の台本

「台本には最後まで書かれてないので、私たち、どこかに行くんですかって聴いたんです。そしたら、おまえたちはどこにも行けない。罪人なんだって」

「新十郎くんもそう思う? 私たちは誰で、どこから来たのかも明かされず、どこにも行けないままだなんて」

「・・・わたし、戦争が終われば、日常が戻ってきてよかったなって思うんじゃないかと思うんです」

「違うよ。日常なんて何の意味もない。戦争があって、ただ逃げ回って、その中で私たちはやっと生きてるって知るんじゃないかな?生きることしか考えない獣のような存在になって」

「私はちょっと違うかな。私は戦争で私たちがみんな裁かれるのかなって。いい人も悪い人も同じように死ぬでしょ? 私たちが罪人ってそういう意味じゃないでしょうか?」

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映画のラストはまだ決まってないようで、女優さんたちはラストが気になって監督の元に行くも、けんもほろろに追い返されたようです。そしてそれぞれ独自にこの映画のラストを解釈し始めます。

それぞれ、戦争が終わって幸せになる、戦争が続く、戦争が終わって死ぬ、この3パターンでしょうかね? この別々のラストにも、何か意味があるのだろうか?

平和を望む自分もいるし、何もかも壊れてしまえと願う自分もいる。だからこそ、裁かれなければならないとセリフが続くから、人間の持つ欲望と堕落の終結する場所を示してるんでしょうかね?

突然起こった事件

「おい、どうした?」

「監督が・・・・」

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「最後に逢ったのは俺? なのか?・・・一人だけ動機がある。彼女たちの努力を台無しにされるんじゃないかと思っていた俺だ!」

「それは自供ということだな?」

「・・・どこかで会った?」

「警視庁の海勝だ。おまえを映画監督・三高吉太郎殺害の容疑で逮捕する」

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ある朝、監督がセットの市電のレールの上で輪切りになって死んでいるのが発見。死亡原因は見る限り市電に轢かれて切断されたようだが、この市電はセットの張りぼてでそんなことはできないという。

新十郎は状況証拠と怨恨から推理してゆくと、一番容疑者に近いのが自分だと気づき、さらに昨日の晩、最後に監督に出会ってから記憶が途切れていることに気づいて愕然とします。

海勝麟六ではなく梨江の方が出てきたか。しかも今回、虎山さんはメイドですか?(^ー^;A 夢の中のメチャメチャな配役ってワケでもなく、微妙に真実みを帯びているのは新十郎の夢だからだろうか?

そしてここで物語は終わっちゃったけど、これも前後編か? あの小説家がラスボスっぽいから、ずっとこの話しが残り続くんでしょうかね?

何か変な所で終わってしまったな。夢の中の出来事なのか、異次元の出来事なのか、未来か過去の出来事なのかも語られず終いだったが、この世界はどんな世界で、新十郎に何をさせようとしてるんでしょうかね?

小説家の目的は新十郎に推理をさせることみたいだけど、それにどんな意味があるんだろうか?

僕は友達が少ない (第7話)

僕は友達が少ない

第7話「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○ 」

部活のみんなと連絡を取り合う方法として携帯電話を使うことになった。携帯を家族以外と使ったことのない小鷹と夜空は戸惑いつつも大はしゃぎ」。しかし、星奈は携帯を持っておらず、その輪に加われなかった・・・


部員との連絡の取り方

「普通に携帯で連絡を取り合うんじゃダメなんですか?」

「!!・・・・それはもしかして、携帯電話のことなのか!?そうか、携帯電話を家に連絡する以外で使うとか、理科、おまえって天才だな!」

「確かにその発想はなかった。携帯電話はカラオケ屋を探すだけの道具ではなかったか。志熊理科、貴様を天才だと認めざるを得ないようだな!」

「・・・褒めてもらってうれしいです」

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部員の連絡を取る方法をいろいろ検討していた夜空と小鷹。しかし、理科に携帯でいいんじゃね?と言われて蒙が啓けたようですw

もはや携帯の本来の使い方を見失っとるなw とはいえ、私も二人のことを笑えるような立場じゃないw 携帯電話は会社のトイレでウェブ閲覧するくらいしか使ってないからなw 電話が掛かってるのは会社の同僚か宅急便屋くらいなもんだし(^ー^;A

今の学生は普通に携帯を持ってるから便利だよなあ。私が学生の頃はまさにこのエピソードの小鷹のようで、約束した時間に集まるという以外に出会う方法がないからなw

カルチャーショック

「じゃあ赤外線をお願いします」

「せ、赤外線!? なんだよ赤外線って?」

「確かに最近の携帯は赤外線でデータの遣り取りが可能だという伝説を聴いたことがあるような気がするのだが・・・」

「マジかよ!いつの間にそんな進化したんだ!」

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うん、小鷹の言うのも最もだな。赤外線でデータの遣り取りが出来るの知ったの、ほんの1年くらい前ですが何か?

「はい、幸村くんのアドレスゲット~」

「こちらも確認できました」

「ま、まさか今のでデータの交換が終わったのか? あんな短時間で!?」

「おいおい、さすが現代っ子は違うな!マジパネェよ!」

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オッサンかw でも普段、使わないとこんなもんだよなあ。だいたい、社会人になると会社以外で携帯なんぞ使うことはホント、家族か宅急便くらいしかないだろ? そうだよな?な?(゚Д゚≡゚Д゚) 

理科のスマートフォンはタッチペンが着いてるのか? やっぱりこういう使い方してる人いるんだよな? 以前、スマートフォンへ機種好感しようとお店にいったが、タッチディスプレイで文字を打とうにも、指がでかすぎてまもに文字が打てず、わずか1分で挫折して帰ってきたが、タッチペンでやればいいんだよなw 

でも携帯は片手で扱えるのに対し、スマートフォンはどうしても両手が塞がるからなあ。そこも気に入らない。

結局手動打ち

「やっぱり分からん!小鷹!普通に登録するからアドレス教えろ!」

「分かった!俺もその方が早いと思っていた!」

「・・・よし、できた。では送るぞ!携帯電話でメールを・・・・」

「・・・おお!届いた!!」

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「赤外線通信のやり方くらい教えてあげてもよかったのですが、はしゃいでる先輩たち見てると理科たちの方が負けた気になります」

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うーむ、今回は小鷹と夜空に妙に感情移入できちゃうなw 久しぶりに携帯のアドレス帳に友人の名前が書き込まれた時はこんな感じだわ(笑

端からみるとこんなはしゃいで見えたんだろうなw しかし夜空のこんな一片の迷いのない笑顔は初めて見た気がするぞw

実は携帯を持ってない

「ふん!たかが携帯電話くらいでばっかみたい!」

「ほら、おまえのアドレスも教えてくれよ」

「ない・・・持ってないわよ!携帯電話なんて!」

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オッサンとかでは未だに持ってない人はそれなりに居たりするが、最近の女子高生とかの所持率はさすがに100%じゃないのかい? 携帯がないと死んじゃうような子ばかりだろ(笑

社会人になると使用頻度は減るけど、業務上必要だから持てって思うんだけど、やっぱオッサンはそういう文化にアレルギーがあるのか、頑なに携帯所持を嫌がる人はいるからねえ。確かに、会社から緊急の呼び出しができないから呼び出せないってのは正直羨ましいと思うが・・・(^ー^;A

しかし星奈の家は金持ちだろうに。携帯くらい、使用頻度ゼロ、アドレス登録ゼロでも持ってるフリくらいしとけばいいのになw

夜中に電話

「あ、あの!私、柏崎星奈ですけど、こ、小鷹って・・・小鷹くんいますか?」

「星奈?」

「あんた小鷹? バカ!びっくりさせるんじゃないわよバカ!」

「いま何時だと思ってるんだ?」

「そんなことより、あんたの携帯ってどんなの? 会社とか機種とか」

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携帯を持っていないことを夜空に散々バカにされた星奈は、夜中にこっそり小鷹の家に電話を掛け、小鷹が使ってる携帯の機種を聴きだします。

なんで夜中に電話掛けてきたんだろうね? この時間まで、ずっと掛けようか悩んでいたんだろうか? わざわざ小鷹と同じ携帯にしたいために電話してきたようだけど、小鷹と一緒にする必要は、やっぱり小鷹のことが好きだから? それとも夜空に対する嫌がらせ? 夜空の小鷹に対する愛情は偏執的だけど分かりやすいが、星奈はよく分からないな(^ー^;A

携帯ゲット

「ふふ、どう!? 昨日パパに頼んだら、買ってくれることになったの!」

「あれ?それ俺のと同じだな」

「小鷹のと同じ・・・」

「というわけで、アドレス交換するわよ!早く早く!」

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「私は貴様のアドレスなどいらん!」

「アンタのアドレスなんて欲しくないけど、同じ部活のよしみで交換してやろうって言ってるの。感謝しなさいよね!」

「そうか、ありがとう。気持ちだけ受け取っておく」

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星奈はイジメられてもイジメられても、夜空をちゃんと仲間扱いするから佳い子だよなあw 普通、あんなイジメられ方すれば話しもしたくなくなるだろうに、相手が嫌味しか返してこないの分かってても喋り掛けてくるからなあw

そして夜空はやっぱ性格悪いよなあ。嫉妬から来ているイヤらしさだとしても、そのイヤらしい性格を誇らしいとさえ思ってる廚二病まっさかりの所がねえ(^ー^;A やっぱ夜空は原作でも人気ないんだろうか? 星奈は人気出そうなキャラだけどw

嫌がらせの逆効果

「止まらないの!どうすれば?」

「なんだこれ?」

「私の携帯・・・助けてよ!小鷹!」

「ああ、貸してみろ。多分大丈夫だ」

「・・・・」

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星奈への嫌がらせにチェーンメールを送りつけたところ、星奈が泣きながら部室に戻ってきました。その姿を視てほくそ笑む夜空ですが、小鷹にすがっていく様を見て、小鷹を取られたような気分になって逆に気分を害してしまったようですw

まあ、自業自得だよなw 夜空のかわいげのなさが発揮されてんなあw 最近のラノベはメインヒロインがダメダメな感じなのが多いなw

前半の携帯カルチャーショックドラマは面白かったけど、後半は夜空の性格の悪さばかりが目立って微妙だったなあw 星奈の可愛さが強調されると比例して夜空の性格の悪さも強調されてゆくからなあw

メインヒロインが性格悪い方がドラマ作りは容易だろうけど、ここまでくると性格が悪いんじゃなくて人格が破綻してるからなあw

侵略!?イカ娘 (第7話)

侵略!?イカ娘

第7話A「もてなさなイカ!?」

海の家・南風のオヤジさんが相沢姉妹とイカ娘をもてなす・・・


もてなし

「ありがとう!」

「へ? いま、なんて?」

「礼を言ったんだ。娘のことだ!」

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南風のオヤジの娘のあゆみが、相沢家の海の家に通うようになって明るくなったんで感謝の持てなしをしてくれたようです。しかし、口べたでつっけどんなオヤジの持てなしは、上から目線の高圧的なもので栄子たちは戸惑います。

なんかいい話なのかギャグなのかよく分からないな(^ー^;A あゆみってそんなに登場してないから、キャラが変わったってほどの印象にも残ってないしな(^ー^;A


第7話B「記憶喪失じゃなイカ!?」}

イカ娘が記憶喪失になるお話・・・


頭を強打

「・・・ここはどこでゲソ? 私は誰でゲソ?」

「本当に何も憶えてないのか?」

「誰でゲソ!お主は!?」

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長期連載漫画だと必ず誰かがなると言われている記憶喪失(笑 元々、記憶と呼べるほどのものがあったかどうか疑わしいが(笑 

自分のことまで忘れてるけど、喋り方と好物の海老は憶えてるのねw そういえば匂いとか味ってのは一番深い部分にあるから、忘れにくいんだっけか?

「イカ娘ちゃんは、栄子の妹なのよ」

「・・・・お姉ちゃん」

「へ? うわあ、ダメだ!」

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記憶を失っているのをいいことに、みんな勝手に記憶改竄させようとします。

栄子はアネキみたいなもんだから、間違ってはないなw でもイカ娘がお姉ちゃん、とか言うと萌えるわ~w 栄子が照れるのも分かるくらいに愛らしい声じゃなイカw

帽子を取ろうとしたら思い出した

「帽子を取ったら死ぬ? そもそも私はなんで帽子なんて被ってるんでゲソ?・・・あれ?外れない?」

「おい、無茶すんなよ!」

「こなくそおお!!・・・・うえあ!?・・・全部思い出したでゲソ! 走馬燈のように頭を過ぎったおかげで何とか思い出せたでゲソ!」

「やっぱ取ると死ぬのか、それ」

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自分の帽子を取ったら死ぬということまで忘れていたイカちゃん、無理矢理帽子を取ろうとしたら、死にそうになって走馬燈のように過去の記憶がよぎったことで、記憶が戻ったようですw

これで記憶が戻るってのは斬新だなw 確かに死ぬ間際の走馬燈のようによぎる過去の記憶は記憶喪失を戻すには丁度よい(笑

しかし帽子取ったらホントに死ぬのか。ファーザーにズボンはかせたら死ぬのと一緒だな・・・


第7話C「入部しなイカ!?」

清美の学校に遊びに来たイカ娘は侵略部を設立する・・・


侵略部結成

「今日からここを侵略部の部室にするでゲソ!」

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部員で遊びに行ったところを侵略したとみなして近所を遊び回るイカちゃんたち。まあ、みんなが楽しければそれでいいんでないかw イカちゃんと遊びに行ければそれだけで楽しいだろうしなw

病気の見舞いに言ったら風邪引いた

「清美!来たでゲソよ!」

「みんな。ゴメンネ、昨日の部活急に休んで。すぐに治してまた参加するから」

「何を言ってるでゲソ!今でも部活中じゃなイカ!」

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「侵略しに来たよ、イカちゃん」

「清美の風邪が移るとは・・・」

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病気で欠席した清美の家に見舞いにいくついでに清美の家を侵略完了に。しかし、風邪を移されてイカちゃんダウンw

イカ娘も風邪は引くのねw かなり強い抗体とか持ってそうなのになあw

相変わらずなイカちゃんだなw お話は面白くないけど、イカちゃんが出てるだけで赦せるわw

ましろ色シンフォニー (第8話)

ましろ色シンフォニー

第8話「こねこ色の白と黒」

ぬこ部の前に子猫が捨てられていた。本来ので活動ではないが、みんなで子猫の引き取り手を探すことに・・・


捨て猫

「箱ごと部室の前に捨てられてたんだ」

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ある日、ぬこ部の前に捨て猫がおかれていたようです。傷ついた野生の動物を自然に帰す、というのがぬこ部の目的だが、放っておくわけにもいかずに飼い主を探すことに。

こうやって子猫や子犬を捨てる人間がいるってのは信じられないですよね。モノを適当な所に捨てる人間も非常識だけど、生き物を捨てる人間ってのは一体どんな心性の持ち主なんでしょうね? 生物に対する愛情とか人間の持つ根本的な惻隠の情というやつを持ってない欠陥人間としか思えません(-"-;)

子供の頃、家で買っていたネコを親が去勢すると言った時はかわいそうだと思いましたが、ネコなんてどこで子供を作ってくるか分からないので、かわいそうだけどメスはやはり必須なんでしょうねえ。自然の形ではないのは分かるけど、ネコを買うということ自体が人間の傲慢みたいなもので、その上で成り立ってるものだから、せめてそれ以外の責任は取るべきですよねえ。

うちの近所の橋桁にも、1年ほど前に捨て猫が捨てられていて、それが今やすっかり成長してさらに子供を作ってコミュニティを作ってるんだが、私個人ではどうしようもできず、いつか保健所とかに見つかってしまうんだろうかと心配です。

校長の心配

「捨てられた子猫を保護するのは仕方ないとして、私が心配してるのは、また新しい動物がぬこ部に捨てられたりしないかってこと」

「部室の前に張り紙をします!」

「それは必須よね」

「それだけじゃ足りないかも・・・。私が夜通し見張りをしてでもそういうことがないようにします!」

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校長先生が心配したのは、ぬこ部の前に捨てれば動物の飼い主を探してくれるという誤った認識が拡がること。

確かにもっともですね。愛理たちはただかわいそうだからってだけで飼い主を探していたけど、みう先輩はそれを懸念していたようで、徹夜で部室で張り込みをしていたようです。

やはりみう先輩以外の女子って佳い所がないよなあ(^ー^;A まあ、そういう作劇になってるんだろうけど、みうと新吾を際立たせるために、他の女子すごいダメ人間やボンクラに見えるような作劇ってどうなんだろう? しかもヒロインまでその一員ってw

デレ始める乾

「おまえさ、みう先輩のことどう思ってる?」

「みう先輩は尊敬出来る人だし、もっと力になりたいと思ってるよ」

「他には? 好きとかキライとか、恋愛感情とか、そういうのだ」

「先輩は、何ていうか・・・近くにいると安心する人、かな」

「なら、私は? 何か感じることはないのか?」

「・・・・たぶん、俺が女だったら、サナといい友達になれたかなって」

「だったら、私の最初の男友達になってみせろ!」

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サナもデレてきたけど、高飛車なだけで可愛さが感じられないデレ方だなあ(^ー^;A 基本的に彼女って、自分からは妥協せず、相手に妥協させて相手に気を遣わせて自分に合わせれば親しくなってやるってスタンスなんだが、彼女自身に親しくなりたいと思わせる魅力が絶無なんで、ただの我が儘女にしか見えないのよねえ・・・

働き過ぎなみう先輩

「先輩!」

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連日、部室に泊まり込んで見張りをしい、さらにバイトのコスプレティッシュ配りもするみう先輩は体力の限界にw

他の女子が余りに頼りないから援助も頼めないんだろうけど、少なくとも新吾は頼りになるから新吾に負担してもらえばいいのにねえ。他の女子は鈍いし気を遣うということをまるで知らないから、みうの繊細な気遣いは模倣できないけど、新吾ならちゃんとしてくれるだろうになあw

もうちょっと新吾を頼ればいんだけど、先輩という立場からそれができないんでしょうかねえ。

とうか、周りの女子が気を遣わなすぎだろw

ヒロインは愛理でサブヒロインがサナじゃないんだろうか? 先輩キャラはサブでも2~3番目に位置するようなキャラだけど、彼女をかなりプッシュしているのはオリジナルなのか原作通りなのか(^ー^;A

正直、愛理とサナには全く女性としての魅力が感じられないから、新吾とくっつくと違和感しか感じないだろうなw

ぬらりひょんの孫~千年魔京~ (第20話)

ぬらりひょんの孫~千年魔京~

第20話「輪廻の環」

鬼纏を収得したリクオは百鬼を連れて二条の城に至る。しかし、その前に、鬼の王たる鬼童丸が立ち塞がる・・・


第一関門の敵

「きゃつめ、ねねきり丸を出しおるぞ。そのまま横に振り回すぞ!気をつけい!」

「!!」

「分かるぞ。お主が次何をするか。手に取るように・・・」

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人間狩りをしていた二匹の妖怪が第一関門の敵。行動をいちいち読んでくるので、一方はサトリですかね? もう一方は何だろう?

公式にも載ってないキャラだから、モブキャラかと思えばまさかの第一関門の敵かw

怒りのゆら

「ワシらの仲間に祖父ちゃんを殺されて激高気味か。老いぼれ陰陽師なら、やられて当然じゃ」

「・・・・好き勝手言いおって」

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「あんたらもう絶対赦さへん!」

「何をするつもりだ!?・・・全式神突進。完全に滅したる・・・・これはいかん!読むどころではないわ!」

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サトリってのは妖怪モノでは結構メジャーな敵として出てくるけど、倒す方法は偶然攻撃してしまうとか、心を読まれない境地に達するか、読まれても逃げようがない攻撃をするかのどれかだけど、ゆらの攻撃は後者のようですなw

全式神突進させて逃げ場を奪ったところをリクオがトドメをさしてあっさりエンドw 結局、こいつら何だったんだろう?(^ー^;A

中ボス・鬼童丸

「宿願を阻む大義があるとは思えんな。我ら千年の宿願を!」

「どけ、オッサン」

「この世に相応しいのは人と妖。光りと闇の共生ではない。闇が光の上に立つ秩序ある世界だ」

「・・・闇が光の上に立つ。確かに面白そうな話じゃねえか。妖怪は悪。確かにそうだ。人間相手に悪行三昧。人から畏れられる存在。それでも、おめえらとは違うんだ」

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鬼童丸は妖怪が頂点にたつ国造りをしようとリクオに提案。しかし、鬼童丸らが提案する世界は人を虐げる世界でしかないことから、リクオは人に恐れられることと畏れられることは違うと彼等の賛歌に入ることを断固として拒否します。

鬼童丸のいう妖怪が頂点に立つ世界なんて、小学生が世界を動かすようなもんだからなw そんな世界がよい何ていうのは無秩序な妖怪だけだろう(笑
まあ、彼等の理想は大義だの名文など掲げても、所詮はヌエってやつを頂点にした幼稚な王制に他ならないからなw そもそも、平安時代から思考も思慮も止まってる連中だしw

しかし他の京妖怪の幹部はどこに行ってんだ? 鬼童丸と鏖地蔵くらいしか出てこないけど(^ー^;A

異空間へ

「羅城門!」

「なんだ!? 城が消えた? なんもねえ!」

「ここはかつての我々の住処、羅城門。鬼の頭領であるこの鬼童丸が、ここで貴様らを葬り去る!」

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鬼童丸は羅生門に救う鬼の頭領だったのか。でも羅生門の鬼は渡辺綱に腕を斬られていたりして、あんま良いところないけどなw

そういう意味では、昔は鬼を圧倒するほどの人間の英雄がゴロゴロいたんでしょうかね? 源頼光とか頼光四天王とか鬼退治のエキスパートだしなw

リクオvs鬼童丸

「いくぜ、つらら!今度はやれるな!」

「ぬ!? そうか、お主、父親の技をも身につけたのか。なぜ忘れていたのだろう? ヤツとは何度も畏れをぶつけあった。その技、鬼纏と言ったか。やはりおまえは侮れん!」

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あれ? 京妖怪ってずっと封印されてたんじゃなかったっけ? リクオの祖父ちゃんが羽衣狐を封印した時に、こいつらも一緒に封印したんじゃないのかね? 一部の妖怪だけだったのかな?

オヤジさんと何度も戦ったことがあるようだけど、リクオが息子だとすっかり忘れてたとか、もうボケてるとしか(笑

「剣戟!梅乃木!」

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「黒!?」

「リクオさま、鬼纏を収得されていたのですね。驚きました。齢12にしてその成長。だが、まだまだ不慣れな様子」

「!」

「ご教授しんぜよう。鬼退治は我らと共に」

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鬼童丸の光速の剣とリクオが鬼纏は相性が悪いようで、他のやり方があると黒田坊が教えてくれます。

黒田坊はリクオパパの鬼纏を熟知しているようで、チュートリアルしてくれるようですねw 黒田坊も実は凄い強いってヤツだったっけか? 鬼童丸と結構互角に戦ってるし、鬼退治のエキスパートみたいなこと言ってたし。黒田坊はひょっとして頼光四天王とかと関係あるのかね?

「畏れをあたかも着物のように羽織るのです。そして私と心を合わせるのです・・・」

「・・・なに!?ワシの剣戟を止めおった!?」

「黒。おまえの畏れ、確かに纏った!」

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黒田坊を纏ったら、フルアーマーになった件(笑 なるほど、ガンダムがフルアーマーZZくらいになる違いがあるのねw 黒田坊、武器多すぎw

鬼童丸の本当の最後の手

「魅せよう!環が奥義!清明さまの宿願のために!」

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あ、清明さまとか言っちゃったなw ってことは、ヌエってのは阿部清明ってことか? 陰陽師の清明が実は妖怪の長だったのか?

しかし鬼童丸はどんだけ最後の奥義を持ってんだよw 梅乃木が必殺技みたいな言い方だったのに、その上にまだ3つも必殺技遺してるとはw この羅生門を鬼そのものにした技を破っても、本当の奥の手とか出てきそうな勢いだな(笑

清明と鬼童丸

「陰と陽の完全に交わったこの美しい都は、私が完成させた。この都を永遠の秩序としたい。そのために、私は永遠を生きなければならない」

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本編がえらい短く終わったかと思ったら、エンディングの後に清明が羽衣狐から転生するに至った経緯がちょろっと説明されました。

元々は妖怪と人間の共生できる世界を作ろうと、この京を作ったけど、母親である羽衣狐を人間に殺されたので、妖怪による支配体制を敷こうと短絡的に考えたようですw 永遠に生きるために、羽衣狐から何度も生まれ変わろうってのか。

だけど阿部清明が転生して生き返るって、孔雀王とかでもやってるしなあw 何かよっぽど印象的なことしてくれないと二番煎じになりそうだけどw

鬼童丸はこの頃から清明に仕えていたようだけど、清明が鬼童丸と同じように生きられないってことは、清明は人間なんでしょうかね? 母親は妖怪だったから、リクオパパと同じハーフってことか?
ハーフだと寿命もぐんと縮むんでしょうかね?

ラスボスは清明だったようですね。この様子だと羽衣狐は清明生んだらそのまま絶命しそうだな。どっかのキメラアントみたいに(笑

ラストバトルはゆら&リクオvs清明で間違いないが、清明は陰陽師でも妖怪でもない何か特徴的な戦いを魅せて欲しいですなあw

ちはやふる (第8話)

ちはやふる

第8話「たえてひさしくなりぬれど」

あと一人部員を集めれば部活動として活動できると、ちはやたちは積極的に勧誘をするが、知名度の低さから誰も相手にしてくれない。

そんな時、小学生の時に対戦した西田と偶然出会って・・・


かるた部勧誘

「一緒にかるたやりませんか!」

「・・・・ここでまで関心を持たれてないなんて」

「大丈夫!今にきっといい人みつかるよ!」

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あと一人で部活として認められるということで、登校時に校門で勧誘をすることに。しかし、誰一人関心さえ持ってくれないありさまw

やはり絶対的に知名度が低いからねえ(^ー^;A しかも文化系なのに運動系並みの反射神経と運動量がいるし、何かとバランスが悪いからな。青春を過ごすならメジャースポーツの方がいいって考える人が多いだろうからねええw

部活動のデモンストレーションとかあれば、少しは関心を示してくれるかもしれないのになw

西田発見

「あ!肉まんくんみっけ!」

「肉まん?・・・あ!」

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学校の購買で小学生の時に対戦した西田を発見。名前を覚えてないちはやは、肉まんを食っていたので肉まんくんとインプットw

駒野くんのことは机くんだったし、ちはやは男子の名前は特徴的なアイテムでしか覚えられないのかね?(^ー^;A 太一と綿谷だけは覚えてるいたいだけど(笑

やはりモブキャラになるからあだ名で印象づけるつもりなんだろうか? もはや肉まん君で定着してしまいそうで哀れだな(^ー^;A

太一の指導

「送り札は大事なポイントで試合の流れを大きく左右する・・・」

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ちはやは勧誘に専念しているのか、それとも教えるのがヘタなのか、初心者指導はもっぱら太一が請け負ってるようですね。まあ、ちはやだとまともにルールも覚えてるか怪しいしな(笑 動物的なカンでプレイしてる女だしw 太一は頭がいいから、教え方も上手いだろうしねえw

西田勧誘

「経験者はかるた部入れ!!」

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経験者はかるた部に入れと強引な勧誘で西田を襲撃するちはやw しかし、今はテニス部だからとあっさり断られてしまいます。

ちはやほどの美貌なら、色香に惑わせて勧誘できそうなもんだけどなあ。男子の2~3人連れるだろw まあ、かるたに興味はないかもしれないがw 適当な頭数合わせで人数を揃えるんじゃなく、興味があるもしくは経験者を中心集めてるってことは、やはり中途半端な気持ちでかるたをしたくないんでしょうね。まっすぐ過ぎる

そして実はこんな体型でも西田君は運動神経がよいことが判明w サモ・ハン・キンポーみたいだなw


「入部しに来たんじゃねえから。どんなことやってるかと思って見に来たら、小学生以下のレベルだな」

「この二人はまだ初心者なんだから、当たり前だろ」

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やっぱり気になって部活を見に来た西田くん。実はカルタは未だに大好きで、中学時代のちはやと同じく、スポーツを通してかるたのレベルアップを密かに狙ってはいたようです。

しかしこの豚まんくん・・・じゃない、肉まんくんはツンデレだなあw エロゲ、ラノベのツンデレといえば美女と相場が決まってるが、少女漫画のツンデレはデブでもOKか(笑

「カルタは才能なんだよ!俺たちみたいなのがいくら努力しても、綿谷新には勝てないんだ!」

「「!!」」

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「ちはや、おまえ西田と勝負しろ」

「俺はやだよ、時間の無駄だ」

「逃げるのか? ちはやはずっとかるたから離れなかった。努力し続けたやつがどんだけ強くなれるか、自分で確かめてみろよ」

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西田くんがかるたから遠のいたのは、全国大会で綿谷に完膚無きまでに叩きのめされたからだそうです。それでも全国2位ってのは凄いんだろうけど、その負けっぷりが余りに惨めすぎて展望を持てなくなってしまったんだろうねえ。自分が努力しても絶対に勝てない相手というのが居ると、諦めてしまう人間と目標として追いかけていく人間の2タイプがいるけど、西田くんは一般的な凡人と同じく後者のようですなw

しかし、これはあくまで勝負にこだわった場合の話。楽しんでやる、趣味でやるならばこの限りではないんだが、やはり大会と名がつけば順位が出てしまうので、どうしても勝ちにこだわってしまうわなw

西田vsちはや

(腕が鈍ってるかと思ったら、身体が軽い!テニスも役に立つのかな?」

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(ただただ、愉しくて始めたかるた。でも、いつしか勝つことだけが目的になっていた。そしてあいつに・・・)

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大好きだったかるたを、いつの間にか勝つことだけしか考えずにプレイするようになり、その矢先に綿谷に完膚無きまでに叩きのめされた西田は、逃げるためにテニス部に入ったようです。

綿谷との敗戦がよっぽど堪えたようですねえw 自分の限界を予想してしまい、綿谷と比べて自分の到達できるポイントがかなり下だと分かってもはややる気がなくなった、って所だろうけど、勝負自体はやる気がなくなっても、かるたが好きという事実だけは不変でしょうからねえw

勝負するとなれば勝ちたいし負けるのはいやだけど、それ以上に、好きなものというのは離れがたいんだよねえ。自分がどうしてそれが好きかさえ分からない時でさえ、どうしても離れがたい。人によってまちまちなのは当然だが、自分の好みに合うという相性は、簡単には断ち切れいでしょうなw

いつの間にかちはや逆転。焦る西田

(いつの間にか負けてる? やばい・・・・流れを変えるんだ・・・)

(さすがに上手い!敵陣を攻めて流れを変えてきた)

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過去を振り返っていたら、いつの間にかちはやに負けて焦る西田くん。しかし、焦っていてもその手は性格に札をチョイスできるようですw 子供の頃からやってきたものってのは、大人になっても衰えないものだからねえw

3つ子の魂100までも、とはよく言ったもので、3歳までに覚えたことは、一生忘れないそうだからなw

奔来手

「よかった!肉まんくんがかるたをキライになってなくて!」

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スロースターターのちはやがようやく動きだし、その奔流の如き手の早さに西田君は一歩も動けずw 時分がヤマ張ってずっと見ていたものも取られるって、てゃやの手はもはや誰も超えそうにないなw

西田君翻意

「先生、俺、テニス部辞めます。・・・かるたやりたいんです!」

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かるた好きの本領が目覚めて、もう居ても立ってもいられなくなったようですねw こんなにかるたが好きなんだかあ、中高とテニスやっててもかるたの事が忘れられないはずだw

これでようやく5人だけど、先生に目を付けられてしたっているから来週は危うそうですねえ(^ー^;A

肉まんくんなんて、他の作品だと名前さえないモブキャラなのに、1話使って過去から心情から説明してくるとはねえw やはりラノベと違って人気マンガは構成がハンパなく上手いよなw

輪るピングドラム (第19話)

輪るピングドラム

第19話「私の運命の人」

無事に退院した陽毬だが、陽毬はどこか割り切れないものを感じていた。そんな彼女の元に、夏目がやってくる・・・


陽毬退院

「兄貴、まさか変なバイトとかしてないよね? 最近、夜遅いし・・・」

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陽毬の退院祝いに高級スキヤキ。そのお金はどうやら冠葉たちの両親からもらったもののようです。

高倉兄弟の両親は平気な顔して生きてたなw 本当に細菌テロなんて起こしたんだろうか? 何から世間から隠れて暮らしているわりには、子供に数百万も譲渡したりして豪勢な暮らしをしている様子。これで本当に犯人だとしたら鬼畜に劣るなw

夏目強襲

「貴女が冠葉の妹? 面白い冗談ね」

「本当に妹なんです。冠ちゃんの彼女と勘違いしているなら・・・」

「勘違いしているのは貴女でしょ、陽毬さん。どこまでも図々しい子。本当の家族でもないくせに。いつまでも妹のフリをしているから、冠葉は私の所に帰ってこれない!」

「・・・帰って。帰ってください」

「記憶にないというのね。なら、思い出させてあげる!」

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夏目が言うには、陽毬は高倉家の子ではないようですね。まあ、冠葉の陽毬に対する愛情は姉妹愛というよりも、恋愛対象に対する愛情に近いしな。それを知ってるのは冠葉と陽毬だけか?

陽毬自身は思い出したくないのか、それとも思い出せないのか、知っているけど知らないフリをしているのか。

ともかく、ここの家族は全員謎ってことですな(^ー^;A 誰が一番奥まで知っているのかさえ分からないけど、全員が騙し騙される道化なのか?

何かを思いだした

「運命の果実を一緒に食べよう」

「選んでくれてありがとう・・・・思い出した。私が運命の果実を分け合ったのは、晶ちゃんだ」

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ここに来て、一番蚊帳の外っぽかった晶馬が何やらキーマンにw もう何がどうなってるのかサッパリだなw 多蕗はもうワケ分からないウチにフェイドアウトしてるし、収束させるんじゃなくて最終的に消去していく気かねえw

うーん、もう謎解きがあるまで謎だらけですね(^ー^;A

ガンダムAGE (第7話)

ガンダムAGE

第7話「進化するガンダム」

コロニーの半分を牛耳るザラムに捕らえられたフリットだが、グルーデック麾下のMS乗りということで、一時監禁だけとなる。

しかし、その最中にザラムの首領の元に敵対するエウバのMSが攻めてくる・・・


あさり捕縛

「ザラムの縄張りであれだけの破壊行為をしでかすとは、大した度胸だな坊主」

「僕はUEが現れたから戦ったんです!」

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あっさり捕らえられちゃったのねw こんな旧式のMS相手なら、10対1でも勝てただろうにw まあ、子供だから大人が大人しくしろ!って言ったら言うこと聞いちゃうんでしょうか?(笑

コロニーの中でMS戦やるようなアホ連中なんだから、降伏した途端に殺されてガンダム奪われる可能性だってあっただろうにねえ。敵にしても信頼できないヤツの前にわざわざ出てくるかねえw

子供達の抗議

「フリットを返せ!フリットは何も悪くないわ!」

「ガキばっかじゃねえか。ジラで適当に遊んでやれ」

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せめてこのジラってのがザクⅢくらいだったらねえ。発掘品使ってんだなあって∀みたいに時代のつながりを感じるんだがw ザクに対してジラって名前もセンスないしなあ。ボルジャーノンとかってセンスのよい名前着けてやれよ(笑

エウバの襲来

「昨日の決着がまだだったのでな。このラクト・エルファメル。気高きエウバの騎士として、愛機エルメダと共に参上仕った!」

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「わざわざ向こうから出向いてきてくれたんだ。ただで返すわけにはいかんよな!」

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エウバのMS乗りのキャラ紹介までさせてるけど、どうせ今回だけのキャラじゃないのかね? 同じ戦艦に乗るとは思えないしなあ。

ザラムの首領のおっさんはMS乗る前はどこのチンチクリンだよwってギャグキャラみたいだったんだが、MSに乗ってアップになると、マッシュに似てんな。ジェットストリームアタック出してくれよw

そしてこんな戦闘が始まったのに、子供を乗せたままのトラックを戦場の真っ直中に止めたままにするバルガスが相変わらずぐっじょぶ(笑 そもそも、マフィアの屋敷に抗議に行くのに、ストリートチルドレンを仕方ないから連れて行こうとか言ってる時点でおかしいんだけどなw バルガスって体型もおかしいけどキャラ的にもなんかおかしなことをよく口走るよなあ(^ー^;A

ガンダムが掣肘

「もう止めてよ!どうして戦うんだ!昔の戦争なんてどうでもいい!」

「子供が知ったふうな口を!おまえさんだって昔を引きずって戦っているんだろうが!」

「ザラムもエウバも、みんな同じコロニーに澄む仲間じゃないか!」

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フリットが二勢力の争いに介入して何とかその場を収めようとします。しかし、数百年続いている恩讐は断ち難いようで、二勢力は戦いを止めず。だけどフリットが同じコロニーの仲間ジャンwって言ったらちょっと改心した?(^ー^;A

こーゆー時に気の効いた良いセリフが出てこないのはダメだねえ。富野御大とかなら、衝撃的で印象的なセリフを遺すだろうになあw

UE強襲

「フリット!」

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二勢力の仲介をしたところでUE登場。新型はなぜかグルーデックの運転した軽トラを追撃するので、二匹のUEのMSをザラムとエウバに任せて自信はエミリーを助けに。

わざわざグルーデック達を追っていったのは、彼等の中に重要人物がいるからでしょうかね?フリットを倒すって意志は敵にはないみたいだけど、この軽トラを遅う必然性は、誰か重要人物が乗っていたってくらいしかないんだけどなw

そして早速ピンチなフリット。つい2回前まで最強と謳われたドッズライフルがもう水鉄砲同様の威力しかなくなっちまって大ピンチw 武器を破るの早いなあ。これで今回の換装も2回くらいあとだとフルボッコになるんでしょうかw

ラーガン初戦闘

「正規のパイロットの意地!魅せてやる!」

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新型にボコボコにされるフリット。しかしその時、AGEシステムが新兵器を作っているから、換装するまで時間を稼ぐとラーガンが初戦闘w

何気にずっと怪我してMS乗ってなかったなw これが初戦闘だけど、UE相手じゃあ強いのか弱いのか分かりませんね(^ー^;A 元々、ガンダムはラーガンに上げるつもりっぽかったし、NTとはいかずとも、オールドタイプ最強くらいの冠が着くんだろうか?

ガンダム換装

「ガンダムなのか!?」

「これが進化したガンダムだ!」

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ラーガンがフルボッコにされていよいよビームの餌食になるという時に、換装してガンダムマックスターに乗ったフリットが登場(笑

まあ、ランドセルに羽を一杯ゴテゴテ着けるよりはいいけど、いかにも後からどんどん追加武装されていきそうなシンプルな機体だなあ(^ー^;A

肉弾戦専用の機体ってことは、光学兵器は敵のMSには効かないというエイジシステムの判断でしょうかね? しかしガチバトルとなると、ケンカ経験さえなさそうなフリットには不利っぽいけど・・・Gガンみたいに直接動くシステムじゃないからやっていけるのか?w

次回はガチバトルが見えるのかな? ビーム撃ってるだけの中長距離戦は飽きてきたのでガチバトルして欲しいけど、殴り合いはセンスがいるからなあ・・・(^ー^;A

完全に力を抜いてる作画陣に、視聴者を驚かせるほどの殺陣シーンが描けるとも思えないし・・・

HUNTER×HUNTER (第8話)

HUNTER×HUNTER

第8話「カイケツ×ハ×タスウケツ?」

第三次試験会場はトリックタワーの屋上。制限時間以内に地上にたどり着けば合格となる。何とかタワー内に入ったゴン達だが、5人集まらなければ前に進めなくなっていた・・・


第三次試験会場

「3次試験のスタート地点はここ、トリックタワーと呼ばれる塔のてっぺんになります。合格の条件はこの塔を生きて下まで降りてくること。制限時間は72時間です」

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ようやく3次試験か。ようやくハンター試験らしくというか、ジャンプらしい順番バトルになってきた所ですね(笑 ジャンプ王道ワンパターンだけど、キャラの個性があると面白いからねえ。そこがジャンプは上手いんだろうなw

トリック発見

「扉の幅からして、降りられるのは1回に一人だけ」

「つまり、扉は1人につき1人づつ」

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「・・・短い別れだったな」

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床の一部が隠し扉になっていて、それに気づいたヤツが順番に頂上から消えていきます。ゴンとキルアは4人分の隠し扉を発見し、それぞれ個々にくぐるも地下ではつながっており、この部屋は5人揃わないと前に進めない部屋になっているそうです。

全員が5人グループで進むんじゃなくて、別のパターンの部屋もあったんだね。ヒソカとか5人グループ無理だろうしなw まあ、順番戦闘のためにはパーティーは必須だもんなw

5人目

「おっさんか・・・・」

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ようやく現れた5人目はトンパ。ある意味、最悪なヤツとパーティー組まざるを得なくなりましたねえ。トンパはハンター試験に受かるつもりなどなく、目の前で繰り広げられる惨劇を見るのが好きだという悪趣味な人間でした。

とはいえ、100キロマラソンとか豚を狩って料理するとかも合格してんだよな(^ー^;A ゴン達と比べるとダメダメなオッサンとしか見えないけど、一般人と比べると相当タフで強いオッサンだよなw そもそも、自分は安全圏に居るというポジションを常に保ってるわけだから、危機感知能力は相当なもんだろうなw

全ては多数決

「このドアを○→あける。×→あけない」

「ここから多数決か。そんなもの決まってるのにな・・・あ!誰だよ!」

「アハハ。スマンスマン、俺だ。間違えて押しちまった」

「ふざけんなよ!オッサン!」

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トンパは獅子身中の虫の如くパーティーの足を引っ張るんだけど、結果的にはレオリオの精神状態を逆撫でしてるくらいで、他の連中はそれほど気にしてないんだよねえw 真っ直ぐなレオリオはトンパのようなひねくれたヤツは嫌いなんだろうけど、このエピソードのレオリオってカルシウム足りてないんじゃねえかと思うくらいキレ易いからな(笑

第一関門は5人バトル

「こちらの一番手は俺だ。そちらも選ばれよ!」

「どうする?戦い方も自由ってことは、裏を返せば何でもありってことだぜ」

「俺が行こう!おまえさんたちは、俺を今ひとつ信用仕切れてないだろ? そんな俺に、2勝2敗の場面で登場するような大将役を任せられるか?」

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ようやくハンター試験らしくなってきて、囚人たちとの5対5のバトル。この世界には死刑制度がないのか、寿命より長い懲役刑喰らってるヤツが、少しでも懲役年数を短くしようと参加しているとのこと。1時間1年短縮ってことだから、最大72年だけど、ここに来るまで2時間以上経ってるから、実質最大でも60年後半ってところだね。
一見すると囚人達に有利なように見えるけど、お互いガチンコで殺すこともできるので、普通に考えれば、トンパのようなヤツは別として、ハンター志望のヤツが懲役喰らって服役している犯罪者に負けるとは思えないけどねえw

速攻降伏

「参ったああっっ」

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「でもさ、時間稼ぎもヤツらの狙いだとしたら、おっちゃんの選択は正解だったかもね」

「え?」

「あの坊主頭、恐らく元軍人か傭兵だよ。戦ってたら、まず最初の喉を潰されて参ったって言えないようにされてたね。後は死なない程度に拷問されてたよ。残り時間ずっと」

「も、もちろんそれも計算済みよ・・・・」

「顔色わりいぞ」

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この手はなるほどと思ったね。相手の喉を潰して降参できないようにして72時間死なない程度にいたぶっておけば、相手は不合格で自分たちは60年強の刑期短縮になる。囚人たちは勝ち負けより時間稼ぎが重要だから、なるほどそんな手も思い付くわなw

ようやくバトルモノらしくなってきたな。次回以降のクラピカとキルアの戦闘が楽しみだw




 

ファイ・ブレイン (第8話)

ファイ・ブレイン

第8話「カニ!温泉!パズル王!」

パズル王の招きでリニューアルオープンした北海道のリゾートホテルに招かれたカイトたち。しかし、そのホテルが賢者のパズルを売り物にしていると聴いてカイトは自らパズルを解くが・・・


パズルリゾートホテル

「メニューが暗号!」

「さあ、どうする? ヒントが欲しい時は言いたまえ」

「俺、コーヒー」

「アナ、道産子パフェ」

「・・・」

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1話のアバンに出てきてカイトに助けられたパズル王の招きで、造成中のリゾートホテルにある賢者のパズルを解きに北海道まで来たカイトとノノハとアナ。

お土産や遊ぶ場所をパズルや迷路にするのはいいけど、メニューを暗号化しちゃダメだろw どれがコーヒーでどれが道産子パフェなの?(^ー^;A

パズル好きやクイズ好きだったら楽しめるかもしれないが、女性客や家族連れを全く想定してないというリゾートホテルとしては致命的な作り方をしてるなw

温泉回

「うわあああ!」

「カイト、いたんだ」

「何やってんだよ!」

「アナ、露天風呂どれくらい潜っていられるか試してみた!」

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「アナとカイトは男同士・・・」

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男の娘・アナの入浴シーン・・・嬉しいか?(^ー^;A 男なんだから上半身くらい出しちゃえばいいのにw そしてノノハの入浴シーンは鉄壁の濃霧w

最近はNHKでも風呂回をしないとダメなんだろうかね?w 売り上げ関係ないから、風呂シーンとか必要なさそうなんだが、スタッフのモチベーションの問題か?

パズル解き

「このでかい庭が?」

「得順番は自由ですが、必ず1度は道を通らなければなりません」

「一筆描きってわけね・・・ん?」

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「これか!」

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要するに一筆書きの要領で道を辿っていかなければならないけど、ゴールにたどり着くには絶対に一筆書きでは辿り着けないと見抜いたようです。
そして一筆書きを完成させるべき箇所に、隠し吊り橋があったようです。

結局、ガケの向こうにある扉を開くには、その正面に橋がないといけないんだから、そこに何かあると考えるわなw ってか、一筆書きで辿り着く意味あんのか?(^ー^;A 別にどこから回っても、所定のクイズ3つ解いて、このゴール前の門にくれば分かってしまう話じゃないのかね?(^ー^;A

POGの

「これほど早く解かれるとは。だが、余興はここまでだ」

「うわああああ!」

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「危ない!」

「・・・・馬鹿な」

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POGはこのパズル解きのドサマギでこっそりカイトを殺そうと、最終地点の吊り橋に事前に裂け目を入れておいたものだから、カイトは真っ逆さまw しかし、偶然、馬に乗って通りかかったノノハが馬をタックルさせて落下途中のカイトを岩だなまで押し飛ばしましたw

そりゃ馬鹿な!ってなるわなw アホらしいほどの偶然っーか、他に助ける方法なかったの?(^ー^;A 偶然通りかかって、ガケを馬が飛び越す時にカイトに体当たりして助けたとか、もうツッコミどころが多すぎて唖然としちまったわw そりゃPOGもビックリだわw

お宝は自然

「これが財?」

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「木々の声が、水の囁きが、全てが宝!」

「その言葉、どうして!?・・・その風景は!!」

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賢者のパズルを解いたご褒美の財は、この地にある自然。このオーナーの祖父ちゃんがPOGだった頃に作ったらしいが、昔はPOGはまともだったんだね。いつから殺人パズルなんてアホなものに傾倒し始めたんだろうw

で、祖父ちゃんの思いを知ったオーナーさんは、パズルリゾート計画を白紙に戻して、自然を取り戻すことに。

まあ、パズルリゾートよりも自然の残ったリゾート地の方がいいだろうけど、北海道の内陸部っぽい場所なら、最初からそっちをウリにしろよw それが出来ない理由があるからパズルリゾートなんて混迷した結果になったかと思ったのにw

そしてアナが描いた絵は、電波でオーナーの祖父ちゃんの声を聴きながら描いたそうで、もはやここだけオカルトw

POG極東部長はお怒り

「大門カイトの仲間が邪魔に入ったと」

「なんで阻止できなかった? まったく、どいつもこいつも!使えんやつしかいないのか!」

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ってか、ガケに落ちたカイトを馬に乗ったノノハがガケを渡ろうとした時に偶然当たって助かったとか、誰も阻止できんわな(^ー^;A きっとこの部長がやっても同じだったろうし、馬鹿な!って言うと思うわ(笑

意図せず馬鹿馬鹿しくなってるネタアニメっぽくなってきたなあ(^ー^;A NHKの作る作品は両極端だから困るw

ベン・トー (第7話)

ベン・トー

第7話「オムっぱい弁当 752kcalとロコもっこり弁当 1100kcal」

プール回でも半額弁当争奪戦・・・


水着回

(先輩の生足!眼福だ!)

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今回は水着回。だけどエロさはあまりなく、単に舞台がプールになったから水着を着せたってだけな感じですねw まあ、ラノベにしては珍しくエロ重視ではないみたいなので、エロさはあまり出さないようにしてんでしょうか?

プールで半額弁当バトル

「弁当をプールに!?」

「この施設での半額バトルのためだけに生み出された、むっちゃ新鮮ボール」

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「例えどんな状況でも、誇り高き狼として、取るべきものは取る!」

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この半額弁当はもう一般販売用ですらなく、バトルして取り合う用のものみたいですね(^ー^;A それならわざわざ残った分とかいわず、半額弁当用に作っておけばいいのにw ってか、プールでスーパーと同じ弁当売ってるところなんてあるのか?w

プールでバトルしてるだけで、今までと同じですね・・・

へうげもの (第31話)

へうげもの

第31話「無口で御・免」

宗二を殺した事で、溝が日に日に深まる秀吉と利休。そんな秀吉の元に、奥羽から伊達政宗が降伏にやってきた・・・


天正庵

「これが利休居士の作られた天正庵!? 何と申せばよいものか、常人の案ず建物の域を超えておりまする!」

「・・・創意と申さば聞こえがよいが、どこまでも余の常に逆らう男よ」

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秀吉が利休に命じて小田原の役の最中に作らせた茶室です。天正庵は既に現存していないですが、この形を考えた原作者の発想力は凄いなw この茶室は確かにドギモを抜くわw

景色がよいわけでもない、ただの一寒村の中に作らせたものでしょうけど、そこに創意を凝らして作り上げた感じが伝わってきますからねえw

秀吉と利休

「具合はどうだ? 北条が落ちるまで、まだまだ働いてもらわねばならぬ」

「・・・・」

「宗二の件、俺を恨んでおるか?」

「・・・・」

「毒など入れておらぬだろうな?」

「・・・・」

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まずは茶室で利休の持てなしを受ける秀吉ですが、病床から無理矢理に連れて来られたような利休は、秀吉の問いに一言も答えることなく茶席を終えます。

利休の静かな怒りが伝わってきますねえ。この利休の怒りさえも気づかぬほどに秀吉は鈍感になったのか、それとも大きくなり過ぎて小さな怨嗟には気づかなくなってしまったのか。
まあ、利休は利休で秀吉を誑かして信長を殺させたという後ろめたさもあるし、この二人は同罪の犯罪者的な仲間意識で繋がっていたけど、それさえも消失してしまって残ったのはお互い煩わしさだけのようですねえw

「その花入れはなんだ? 余を持て成すに、竹の裂け目を正面に向けるとは何事ぞ」

「・・・・」

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「・・・・」

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竹の花入れの裂け目を前に出すのは、織部が茶碗の欠けた方を客に向けたように、隠すよりもその面白さを見せつけるという別の楽しみ方を見せつけたのかと思ったら、その裂け目は縁の下に繋がっており、そこには宗二の首がおいてありました。

これは竹の裂け目から、宗二の怨みを秀吉にぶつけるための呪いを掛けたのでしょうかね。宗二の首を茶室の地下に祭ったあたり、利休の並々ならぬ怨念を感じるけど、これもまた自業自得でしょうな。信長の世界を否定して信長を殺した利休が、自分の世界を否定した秀吉に弟子が殺されたようなもんだからなw この諸行無常を利休はどう受け取っているのか。

秀吉の茶席

「戦勝祈願の舞を披露しようぞ!」

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「踊れ。利休。・・・踊れ!」

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茶室に招かれたのは、家康と蒲生氏郷と細川忠興。史実では、あと織田信雄が呼ばれてますね。

この作品では秀吉と利休の溝を決定的にするようなギスギスした茶席になっていますが、この茶席の様子を記した「天正庵由来記」によれば、いい気分になった秀吉は給仕の女たちを呼んでみんなで踊れと言って利休たちと一緒に踊ったとあり、確かにドラマと一致したものですが、ここまでギスギスしたものは感じませんね。これを利休と秀吉の溝を深めるイベントにした原作の観点の鋭さが分かりますねえw

奇襲された織部

「なっっ!?」

「ご無事で!? 奇襲にございます!鉄砲にて馬二頭、やられました!」

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「我が野営地に入って来た方が悪いのさ!大将首ぶんどって、関白が前にさらしてやらあ!」

「うぬが頭か!」

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足柄山付近を行軍していた織部の部隊が突然の奇襲を受けます。相手は奥羽から降伏のためにやってきた伊達政宗ですが、まだ織部は政宗のことを知らないようで、お互い交戦に入ります。

後ろの弾避けを背負ってなけりゃ、織部の脳天は2つに割れてたなw さらにそうなれば秀吉も堂々と伊達潰しができるので、もしこの時、織部が弾避けを背負わずに脳天を割られていたら、奥羽に勢力を伸ばしていたのは相馬か最上でしょうねえw

「高山どの!」

「刀をしまいなされ、伊達政宗どの。そのお方をどなたと心得る? 関白様の懐刀にして彼の利休居士が高弟・古田織部正様にあらせられるぞ!」

「どわあああああ!!」

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「こいつはご無礼!!まさか貴公が、あの大茶の湯でその名を轟かせた織部公とは!」

(知っておるのか!この男!遥か北の果てまで!)

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あとちょっとで政宗に殺されかけた所を、義弟の高山右近に助けられます。

バテレン追放令は発布されても信仰を捨てなかった気骨の士である高山右近はこの時、前田利家の客将となってるという史実通り、前田利家の使者として登場しましたね。伊達も前田利家に取りなしを頼んでいたのは事実だし、こういう史実上の人間関係を上手くドラマに織り込むよなあ、この作品w どっかのファンタジー歴史ドラマとは大違いだわw あっちを深夜に放送してこっちをゴールデンで放映すべきw

織部の提案

「ここは一つ、白装束ににて謁見なされい」

「な!?」

「死を覚悟せねば伝わらぬこともある!誠に豊臣に従う心あらば、それが出来ぬ伊達殿ではあるまい?」

「・・・いいぜ、織部正よ!だが、逆にマズイことになったらよお。この独眼竜が黙っちゃいねえぜ」

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「あの様子では本気になさいますぞ?」

「武人たる者の心意気を伝えたまで。されど、誠に白装束にて関白様に謁見したら・・・それがし同様。アホウよ!」

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伊達政宗が秀吉との謁見に白装束で現れたのは有名な話で、やはりそれは織部の提案という流れになってましたが、実は織部も冗談で言って本気にするとは思ってなかったってのがミソですねW

要するに奇襲された腹いせにからかっただけで、白装束で行くなんてバカだと内心思ってたようです。だけど、それが逆に秀吉に気に入られてしまうのだから、不思議なもんだ(笑 まあ、これは伊達政宗の器量があればこそだろうけどね。並の凡将が同じことしたら白けるだけだろうしW

白装束の謁見

「おお!!」

「遅れてすまねえ!これより奥羽66群、あんたに預けるぜ!」

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「ういやつよ。政宗、よい頃合いに小田原に参った。今少し遅れておったら、おまえのここが危なかっ・・・ワハハハハハッハ!」

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政宗の芝居がかった演出が秀吉は気に入ったようです。まだ若かりし頃、信長の気を惹くために行ったいろいろな演出が、伊達政宗のそれとダブって昔の自分を見ているような感じになったようですね。

政宗が遅参したのは最後まで抵抗しようという反抗心よりも、小田原下向寸前に怒った実母のクーデーター未遂事件が大きかったですからねえ。政宗はそれを逐一報告して遅参の原因を説明したと言われてますが、大幅な遅参を秀吉が赦したのは、やはり政宗の器量に自分をダブらせたからでしょうかねW

伊達政宗のエピソードにうまく織部を搦めてきてありましたねw この作品は史実を意外な方向から切り取って、それに真実みを持たせる説得力を伴わせる能力が抜群にスゴい。同じ国営なのに、どっかの出来の悪いファンタジー歴史物語とは大違いですなw

C3 -シーキューブ - (第8話)

C3 -シーキューブ -

第8話「逃れ得ぬ呪いのような-」

呪具・サヴェレンティは恋心で呪いの進行を抑えていたが・・・・


サヴェレンティの制約

「サヴェレンティは人の恋心を吸ってその総量を計っていた。キリングオルガンは一定量を超えると発動する」

「他人の恋心でも発動するんじゃないのか?」

「他人の恋心を吸収することで、一時的に計量を誤魔化すらしいわ」

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サヴェレンティは恋する人からその想いを奪って呪いの進行を遅らせていたのだとか。

って何の話?(^ー^;A 前回からこれつながってる? 1話見逃したかと思ったが、話数は合ってるしなあ。正直、何してるのかサッパリ分からなくなってきましたw

これストーリーの流れとか整合性とかあるんだろうか? 毎回、前回と繋がってる話しなのに繋がりが見えないんだが(^ー^;A

境界線上のホライゾン (第8話)

境界線上のホライゾン

第8話「全域の支持者」

ディベート合戦


よく分からない状況の中、ディベートして方針が決まったらしい・・・

全くついていけないw

Fate/Zero (第8話)

Fate/Zero

第8話「魔術師殺し」

切嗣たちの居城・アインツベルン城を強襲したケイネスとランサー。ランサーは協会の制約通り、セイバーと共闘してキャスターと対峙する一方、ケイネスは堂々と切嗣を抹殺に来たのだが・・・


綺礼強襲

「舞弥さん!ダメ!」

「う!?」

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ケイネスとは別の方向に逃げたアイリスフィールと護衛の舞弥。しかし、その前に立ちはだかったのは言峰綺礼。

綺礼がアイリスたちの先にいたのは偶然か? それとも最初から彼女たちの逃走ルートに隠れていたんだろうか? 綺礼は既に公式には退場扱いにされてるんだから、あちこち動き回ってるのはマズい気がするんだがw なんでこいつ、こんなに自由なんだ?(笑

綺礼のこの特徴的な型は明らかに八極拳ですね。すると通背拳も当然習ってるんだろうか?
そして舞弥に銃撃されても平気だし、八極拳を収得しているからってだけでは説明つかないことだらけなんだがw 身体に鎖帷子着込んでいたとしても、マシンガンで全身撃たれて平気ってのは(^ー^;A

アイリスVS綺礼

「う!?」

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「甘いわよ!」

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言峰綺礼の目的が自分たちの抹殺ではないと分かっていながらも、切嗣の元にやるわけにはいかぬとアイリスフィールが魔術で対抗。細い魔術ワイヤーで猛禽類を象嵌するや、それが綺礼を木に縛り付けます。

なんだ、魔界医師メフィストの能力じゃないか(笑 切嗣に教えてもらったんじゃなくてメフィストじゃないのか?w

内功

「そんな・・・」

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縛られた木を八極拳の内勁で粉砕し、アイリス達を瞠目させる切嗣。

ゼロ距離からの発勁でここまでやるとは、凄まじい内功の持ち主だなw よもやさっき弾丸を弾いたのは外功の成せる技だったのか? でも内家の雄たる八極拳があそこまでの外功を会得できるとは思えないしなあ。やっぱり謎か(笑

ほとんど師範代クラスの内力の使い手だけど、教会に従事しながら中国で内家の修行もしたんか? 綺礼の経験値はほんと想像も着かないくらい拡いなw

アイリスをいたぶる綺礼

「なるほど、ちゃんと赤いな」

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躊躇なく刺したなあw アイリスがホムンクルスと言ってたけど、アイリスってそういう存在だったの?(^ー^;A てっきりアインツベルンの実子だと思ってたんだ、ホムンクルス?

なんか魔術師の家系ってもう子孫遺すってよりも、才能とか器を遺すだけで人間として残ってないよな(^ー^;A


セイバーとランサーの共闘

「ランサー、風を踏んで趨れるか?」

「造作もない」

「ストライク・エアー!」

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「剔れ!ゲイジャルグ!」

「!!・・・・ああああああ!貴様貴様!」

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キャスターの雑魚召喚は人海戦術でさすがにランサーとセイバーの共闘でも正攻法では無理なようで、セイバーがキャスターまでの間に衝撃波を放ち、その中をランサーが進んでキャスターの魔力の源である本を破壊することに成功します。

まあ、このくらいねばってやられればキャスターも本望だろ。いっそここでトドメを刺して欲しかったが、その前に逃げちゃったね(^ー^;A

しかしキャスターのこの魔力の前には、タイマン勝負だとランサーとセイバーという戦闘力を持ちながらも苦戦するんだな。なんか1クールで倒すのは無理っぽいなあ。こいつだけは1クールで早々に退場して欲しいんだがw

セイバーとランサーの約束

「我が主が危機に瀕している。どうやらそちらの本丸に切り込んだらしい」

「きっと、私のマスターの仕業だ。ランサー、急ぐがいい。己が主の救援に向かえ」

「騎士王・・・かたじけない」

「よい。我ら二人は騎士としての決着を誓ったのだ。共にその誇りを貫こう」

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自分の主人の切嗣がランサーの主人のケイネスを追い詰めているらしいが、セイバーは自らは救援に向かわず、ランサーのみ主の元に戻って救援するよう奨めます。

いいですねえ、こういう騎士というか信頼できるライバル同士の連帯感ってのはw 騎士としての正当な戦闘には一片の情も挟まないが、それ以外には優恤を見せるのはセイバーの王たる由縁でしょうねw まあ、切嗣は切歯扼腕するだろうけど、英雄同士の輝かしい戦闘の前には、切嗣の魔術割りなど座興か余興に過ぎないからなw やはり英雄同士の正々堂々とした勝負って方が燃えるw

魔術師殺しの弾丸

「ぐああああ!」

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「ぐあああああ!」

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ケイネスさんはエラそうにタンカ切ってるか悲鳴上げてるかしか今回活躍なく、まさに道化の役割ですね(^ー^;A どうやら切嗣の弾丸は自らの骨を削って作られた弾丸のようで、魔術師の魔術回路を粉砕する力があるそうなw

最初に撃った弾は誘いの弾のようだけど、あれはどういう仕組みで魔術を無効にできたんだろう? あれがあったから、ケイネスは全力で魔術防御してきたわけで、そこに付け込んで切嗣の魔術破壊弾が撃たれたから、もうケイネスは魔術使えなくなってしまったのかな?

魔術を使えなくても主であるのは代わらないだろうけど、ケイネスは魔術が存在意義というか、尊大な態度を維持できるのは魔術の力があればこどだから、それを根底から消滅させられては、精神的にもう立ち直れないだろうなあw

ランサーの救援

「いま、ここで貴様を串刺しにすることが、どれだけ容易いことか分かっていような?セイバーのマスターよ」

「・・・そういうことか」

「俺のマスターは殺させない。セイバーのマスターも殺さない。俺も彼女も、そのような形での決着は望まない。ゆめ忘れるな。今のこの場で貴様が生き長らえるのは、騎士王の高潔さゆえであることを」

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ランサーは一足早くケイネスの救援に。とはいえ、もうケイネスは瀕死で意識不明の重体っぽいけど(^ー^;A この状態で助かるのかしらんw

ランサーはセイバーとの騎士同士の約束を順守し、ここで切嗣を殺すことはせず、セイバーとの約束を強調したけど、切嗣にはそんなの分からないだろうねえw 英雄同士の戦いってもの自体が理解できないだろうし、聖杯を手に入れるための駒としか見てないからねえw 自分が英雄を使役しているという意識がないから、切嗣は永遠に彼等と分かりあうことはないだろうねえw

無傷のアイリス

「この出血量では・・・」

「・・・・」

「これは一体!?」

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どうやらアイリスの身体には治癒できる宝具が埋め込まれているようでw それで死なないだけか。ってことは、ホムンクルスってのは綺礼の思い込み? そもそも綺礼はなんでアイリスをホムンクルスだと思ったんだろう? 切嗣がアイリスの家の養子だってのは分かってるだろうに、どこにアイリスをホムンクルスと断じる理由が?

でも、なんで宝具を埋め込んであるのはセイバーにも内緒なんだろう?

今回はケイネスさんが道化しまくりですねえw 切嗣の活躍を見せるためのやられ役として天寿を全うしてくれました(笑

セイバーとランサーの友情もいいけど、イスカンダルさんが一場面も出ないって・・・(-"-;)

バクマン。2 (第8話)

バクマン。2

第8話「リコールとコール」

最高が入院したため、両親の意向と過去の経験から亜城木夢叶の休載を決定した編集長だが、漫画家たちは身体などどうでもいいからマンガを描かせろと編集部に対してボイコットを起こす・・・


漫画家のボイコット

「編集長がトラップの休載を撤回しなければ、ここにいる四組も休載する。これは決まりだ!」

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最高と仲の良い福田が舵を取って亜城木夢叶の休載を撤回しなければ作品を載せないとボイコットをすると編集部に通達し、まずは担当者レベルでの話し合い。

担当者レベルでも、編集部側も今回の正当な判断に反対しているとかいうヤツもいるしねえ。漫画家は劇中でも言われてるように、社会人ですらないからこんな子供じみた事を起こしても、ある意味社会常識がないからしょうがないで割り切れるけど、編集部は歴としたサラリーマンだろw

そもそも、医者が止めてるのにもかかわらず病室でマンガ描けるアピールを最高がしているけど、これで本当に大事になったらどうするんでしょうかね? 漫画家たちは社会的責任などないから、運がなかったね。で済むだろうけど、編集部はそれこそ大問題になってお偉いさんの首が飛ぶぞw

医者の制止も身内の制止も無視してマンガを描くことが漫画家としての鏡だと言ってる今回のエピソードは、社会人からすれば全く納得のいく内容じゃないけど、これを描いているのが漫画家だってことを考えると、漫画家の人はこーゆー考えでいるんでしょうねえ。

ボイコット発動

「クロウだけじゃない!キヨシもラッコもハイドアウトドアも載ってない!?」

「トラップを休載させるなら、自分たちもボイコットすると・・・」

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福田さんは亜城木夢叶には内緒でボイコットすると言ってたけど、ジャンプ見れば分かってしまうから、最初から1回しかできないってことだよなw これで最高がみんなに迷惑掛けられないので、休載を受け容れるって流れならば、福田さんぐっじょぶなんだが、ノープランで結果どうなるか分からずに見切り発車だからなw

== ボイコット終了 ==

「ボイコット止めてください。僕たちは退院するまで休載でいい」

「本当にそう思ってるのか?」

「仕方ありません。病気になった僕が悪いんです」

「俺達がボイコット止めたら、退院後すぐにトラップ再開って確約できてるんですか?」

「それはまだ・・・」

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最高が直に止めてくれと言うので、福田さんたちはもう面倒くさくなって止めるそうですw まあ、もともとお祭り騒ぎ的なもので確たる信念んがあるわけじゃないしね(-"-;)

ある意味、最高たちを譲歩させたのはこの暴挙だから、福田さんがノープランでこれをしたというよりも、最高たちを譲歩させるためにさせたって流れの方がまだマシだと思うけどなあ。

港浦さんの計略

「入院中に描き上げた原稿です!一週間に一本、質も落とすことなく上げています!むしろ佳くなってます!11話分あります!いまからこれを載せてもらっても、もう今年の分はあるってことです!入院中でもこれだけ描き上げたのが、連載を続け流体力があるという証拠です!」

「こんなマネをして、本当にもしものことがあったらどうするつもりだったんだ?」

「う・・・」

「・・・疑探偵トラップを、出来る限り早く再開させる!」

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結局、編集長が折れて最高たちの言うとおりになっちゃうんだよねえ。

編集長も指摘してたけど、これでもしものことがあったらどうするつもりだったんでしょうかね? 元々、生活習慣が悪い上に叔父の影響で悪い生活を続けることが漫画家と思い込んでるようなフシがあるからねえ。

今回は治ったけど、同じような生活を今後も続けていくんだから、再発や他の病気を誘発する可能性は十分あるんだよね。17歳なんて若さでこんな病気になるくらいだから、恐らく歳を取ればもっと酷いことになるはず。それでも、今回のことを正としてしまえば、大義名分が立って今後も同じようにして、最終的には命を落としそうですけどねえ。

ようやくこの詰まらないエピソードが終わったか。このエピソードの後って、最高も秋人も嫌いになっちゃってマンガ自体面白く見れなくなっちゃったからなあ。

アニメで改めて見ても面白くないわ。ここから段々興味が薄れていきそうです

LAST EXILE ~銀翼のファム~ (第6話)

LAST EXILE ~銀翼のファム~

第6話「Over step」

ファムの戦艦奪取計画は続く。今回は金持ちの男爵と戦艦を賭けてレース勝負することに・・・


戦艦奪取計画続報

「連邦貴族・ドシャナクババール男爵とお見受けしますが?」

「貴女は?」

「ファム・ファンファン。ガンシップ乗りです」

「私に何の用?」

「男爵様はガンシップレースに入れ込んでおられるとか。勝負をさせて頂きたいのです。男爵の御座船・戦艦ナンフィードをかけて!」

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「いいわ。その代わり私が勝ったら、その可愛い子を頂くわよ」

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前回はマヌケで危機管理意識のない連邦のマヌケ貴族の戦艦を奪取してきましたが、今回は連邦のギャンブル好き貴族と戦艦を賭けてレース勝負だそうです。

表のレースじゃなくて裏のレースだそうだから、これで勝っても約束反故にされそうだけどw 最終的に本当に戦艦をくれたのは、ミリアの存在を知っていたからか、それともお人好しだったのかw いずれにせよ、裏の賭け事であっさり成功するってのは虫が良すぎるキガスw

相手はグランレースファイナリスト

「ヤシュバル・アマンド!? どうしてこんな所に!? グランレース参加パイロット!」

「よくご存じね。あのグランレースのファイナルに残った一人よ」

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あっさり賭けに乗ったと思ったら、男爵は最強の駒を持っていたようですw ついこの前もタチアナと勝負してボロボロだったからなw 普通に考えればファムの完敗だろうけど、どうやってこの賭をモノにするんでしょうかねえ。あっと思う方法を期待してたのだけど・・・まあ、結果的には無難な所でまとめられたかな(^ー^;A

サース開始

「仕掛けるタイミングは任せる」

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レースは終始ヤシュバルが1位で2位との差を大きく広げて圧勝の雰囲気のまま進みます。

まあ、老いたりとはいえグランレースファイナリストともなれば、草レースしている連中なんか目じゃないだろうねw ファムなんて初めて走るコースだから、圧倒的に不利で普通ならぽっとでの新人なんて圧倒的な腕とマシンと運がなけりゃ勝てないだろうけどねw そういう意味では、ファムは運だけで何とか勝てたのかねえw

男爵のグチ

「彼女たちも元は名のある国の王族だったのよ。祖国と誇りを売り渡すのと代わり、貴族の地位を与えられたの。この私もね」

「国を売って犬になると?」

「しがみついて足掻いたところで、また新たな戦いが始まって多くの血が流れるだけ。無意味よ」

「誇りも意味も奪われたまま生き続けるくらいなら、戦って死にます」

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男爵とその友人たちはみんな元は王族で、連邦に滅ぼされた時に無条件降伏をして人民を棄てて自分たちだけ生き残って貴族の地位を手に入れたようです。

遺された民たちがトゥランのように殲滅させられたのか、それともその地で生活しているのかは不明ですが、連邦のやり方を見ると恐らく人民も殲滅して自分たちの領土の中の痩せた土地で生活している連中を移住させたんでしょうね。

人民を棄て誇りを棄て、連邦の犬になった彼女たちは怠惰な生活を謳歌しているようですが、その実、心の中には燻っているものがあるようですね。自分たちが卑怯なことをして自信の保全のみを勝ち取ったことを享受しているかと思えば、やはり連邦に対する不満は消えるはずもないか。

そういう展開なら、ここでミリアが堂々と己の信念と開国するという気概、将来の展望と政治的な綱領を滔々と演説して彼女たちを味方に付けるというやり方もあっただろうが、やはり如何せんミリアじゃ無理かw せめてリリアーナならそのくらいやってもいいんだけどなあw
ミリアはやっぱ王族の血が流れてるってだけで、イマイチ子供の遊び感が拭えないからなあw

ファムが仕掛ける

「よし、燃料カット!」

「左、ワイヤードスピアを棄てる!燃料、冷却水、予備クラウディア、全て放出!」

「負けるかあっ!」

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最終周で燃料やら冷却水やら、1周走る分に不要な装備を全て棄て、機体を軽くして順位を上げていきます。そして最終カーブはワイヤースピアをカーブ前に打ち込んで、振り子の要領でカーブを最大速度で曲がってそのままゴール寸前でヤシュバルを抜きます。

何だ、結局ファムが力業で勝ってしまったか。ファムがレースで負けたけど、ミリアが貴族たちに好かれて負けたけど戦艦をくれるとかって展開になるのかと思ってたんだがw グランレースのファイナリストに勝ってしまうってのは、何か出来すぎだよなあw 奇跡的な勝利で、次に10回やれば10回とも負けるってくらいの僥倖さを見せてくれないとw

連邦内での粛正

「汝らは自らの身分を利用し、今日に至るまで多くの利権を貪り、私腹を肥やして国家に対して多くの罪を重ねた。さらに旧トゥラン王女ミリアに戦艦を譲渡して決起に協力した」

「馬鹿な!あれは空賊にやられただけで、言いがかりにもほどがある!」

「これは勅命である。汝らを死罪にする」

「!・・・・皆殺し部隊!!」

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「夜明けと共に、アウグスタの名で粛正の事実を内外に公表する」

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ルスキニアが無能な貴族たちの一斉粛正を始めたようです。これがアウグスタの意志とは思えないので、ルスキニアの独断なんだろうな。問題は他の大臣たちとも相談せずに一人で実行したのかどうか。もし独断でやったとすれば、やはりこの男は何かを企んでいるのだろうか? 皇帝への忠誠は本物っぽかったが、あれも芝居なんだろうか? それとも皆と進む道が違うだけなのか。

いずれにせよ、まだ世界制覇の途中だってのに内部で揉め事を誘発させるようなことをして大丈夫なんだろうか?

本気でファムが戦艦10隻をパクってくる話しを続けるのだろうか?(^ー^;A さすがに無理な注文過ぎるので、あっさりと出来たと言われても困るけど、戦艦を10隻奪うって物語自体にあまり面白みがないからなあ。これなら、帝国内の陰謀やら作戦をもうちょっと全面に立ててファムたちの戦艦10隻奪取計画はサブストーリー的に進めて欲しいなあ・・・( ´・ω・`)

ギルティクラウン (第6話)

ギルティクラウン

第6話「檻」

衛星攻撃のなかただ一人生き残ったガイは、衛星破壊作戦を決行する。しかし、ガイに騙されていたシュウは参加を拒む・・・


ガイだけ生きていた

「増援も全滅、補給物資も回収不能だ。もはや一刻の猶予もない。行動開始だ」

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ガイが死んでシュウがリーダーにでもなるかと思ったけど、ガイは一人だけ生きていたようです。見方は全滅、周りは焼け野原。これでどうして運良く生き延びられたのか不思議ですねえ。というか、エスパーでもない限り無理だろ(笑

実はガイは殺しても死なないゾンビだったとか、そーゆーラノベ設定が後から出てくるんだろうか? この中で偶然生き延びるってよりは説得力あるぞ(^ー^;A

シュウの反対

「今回の作戦目標は、ルーカサイトのコントロール施設だ」

「ルーカサイトは地上からの量子暗号システムによりコントロールされている。で、ダムの地下500mにだーん。コアは物理刺激を受けると自閉モードに切り替わる。こうなったらお手上げさ」

「そこにシュウとケンジの役割がある。王の右手と重力制御のヴォイド。それがその作戦の鍵だ」

「増援が断たれたことについては?」

「こちらの損害予測は5%から35%になったが、実行は可能だ」

「それは、3人に一人はやられるってこと? そんなのヤダよ。僕が失敗して誰か死んだら犬死にってことでしょ?」

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衛星軌道兵器を壊すため、コントロール基地襲撃計画を立てるも、ガイに弄ばれていたことを前回気づいたシュウは、これ見よがしに反対します。

まあ、ひょっとしてイノリといい仲になれるんじゃね?とかワクテカしてたのに、実は全部ガイに頼まれてました。とか言われたら、そりゃガイの言うことに反対もしたくなるわなw そもそも、ガイ達のどこに正義があるのか相変わらずよく分からないので、自分たちがやらなければこの国は滅びる!とか言われても説得力ねえしw

また騙される

「シュウ。私の言うとおりにして」

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これでまたコロっと騙されちゃうんだもんなあ。シュウは学習しねえなあw 昨日まで「近づかないで」とか言われていたのに、また今日になって向こうから積極的に近づいてきたとなれば、ガイに賛同させるために芝居してるに決まってるのにw シュウは何度も同じ女に同じように騙されるタイプだよなあw 

しかしイノリも恥知らずというか、シュウの気持ちを知ってて弄んでいるとしか思えねえなw まあ、実際はシュウに惹かれている部分もあるんだろうけど、ガイの性処理してる段階で何かもう人間じゃなくて道具って感じしかしないからなw

ガイの苦悩?

「久しぶりに応えた。一体何のためにこんなことをしているのか。正直、リーダーの貌をしているだけで手一杯だった・・・。こんな俺でいいのかと・・・。俺はみんなに信じさせているよりずっとチャチな人間なんだ」

「・・・・」

「!・・・盗み聴きか?」

「そんなガイは見たくなかった」

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「うわあああ」

「みんなの命を背負って、何の重みも感じずに居られると思うか?俺は鈍感でありたくない」

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ガイの弱い面を見て、さらにそれを克服しようとしている精神に感銘してシュウは作戦に参加することに。

これもガイの芝居とか疑わなかったんでしょうかね? イノリを使ってシュウを誑かすような作戦を立てるヤツだぜ? 偶然聴いてしまったならまだしも、イノリが連れてきた場所で独り言を聴いてしまったとか、作り話っぽいって疑わない主人公は鈍感以前にアホだなw

まあ、どうやら今回のガイの弱気も、その弱気を克服しようとする強さも芝居ではなくマジっぽいけど、実はシュウを仲間にするための芝居でした、って展開がなきにしも非ずだからな。素直にガイの掘り下げには見えないんだよねえ(^ー^;A

作戦開始

「ここは私が」

「好きにしろ」

「できれば殺したくない。だから来ないで」

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娼婦みたいな服着たイノリが、マシンガン持ったプロの軍人を拳銃2丁で次々に倒していく様子は、スタッフ的には格好いいんだろうけど、何かもうマヌケに見えてしまうわw これじゃ幼稚園児が拳銃持ってプロの軍人相手に銃撃戦して勝ってるようなシーンさえ出てきてもおかしくないよなあw

格好着けるのはいいけど、度が過ぎると緊張感がなくて芝居じみちゃうからねえ。この作品、そのバランスが下手なんだよなあw 戦闘をリアルに見せようとしているけど、ビジュアル面ばかり気にしてるから戦闘に緊張感がないw

重力装置で破壊失敗

「回転が止まったら、ヒューネルが停止信号を描き込む」

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「ガイ!」

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上手く地下施設まで攻め入って、コントロール装置を重力制御で動かそうとしたところ、例のキチガ○軍人がエンドレイヴで現れて銃を乱射。コントロール装置が壊れてしまい、ルーカサイトが軌道上か地上に向かって落下を初めてしまいます。

東京上空にあるルーカサイトがコントロールを失って真下の東京に落ちてくるらしいのだが、衛星軌道上にあったらな、地球をの自転の影響で地球外周をくるくる周りながら落ちてくるんじゃないんですかね? 最近多い、人工衛星の落下みたいにw そのまま一直線に東京に落ちてくるってことは、衛星軌道上じゃなくて大気圏にあったのか? でも浮遊装置もなかったしな。

まあ、未来の装置だから一直線に落ちてくるシステムなのかもしれんなw

ガイの作戦

「シュウ、ペンを出せ。おまえがGHQに持たされたペンだ」

「気づかれていましたか。押さずに済みましたね、桜満くん。少し残念ですが、今はありがたい」

「取引だ。これで衛星を何とかしてやる。その代わり、一連の事件で得た桜満集に関するデータを全て抹消しろ」

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シュウがセガイから持たされていたペンは、ルーカサイトに目標になる装置で、シュウが押していればそこにビームが照射されていたんだそうな。

まあ、誰が考えても爆弾か何かの目標になるかって思うわなw 気づいてないのは視聴者を含めてもシュウだけだろうな(笑

ガイの作戦で、実はルーカサイトの衛星が2個あると判明。落ちてきているのは1台だから、正常な一台の方にこのペン目掛けてビームを照射させ、そのビームの軌道上に落下する衛星を逢わせれば壊せるという作戦だそうです。ただ、衛星を直撃して粉々にしても、ビームの威力は落ちないので、落下地点でペンを持ってるヤツは死んでしまうそうですがw

ルーカサイトが2つあるなんて初めて知ったよw コントロールシステムが破壊され、1台は暴走したのに、なんでもう1台は無事でコントロールできてんだ?(笑 よもや同じルーカサイトなのにコントロールが別系統なワケないよな? 今回も、たまたま1台だけは暴走しなかったってことかねw たまたまビームの直撃受けても平気だったガイと同じパターンですねw

ああ、ビーム直撃受けても死ななかったから、ガイが的になるのか(笑

シュウの新兵器

「シュウ、救いたい?みんなを。ガイを」

「うん!」

「聴いたよ!」

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「ガイ!これを使えって誰かが僕に言った!ガイは知ってるんだろ!」

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よく分からないけど、イノリのヴォイドが重力制御銃を貫いて合体しちゃったのか? 重力制御装置のヴォイドを出した例の連続爆弾魔はその間、どういうことになっているんだろう?

そして新たに出てきたのはバスターランチャー(笑 地上から落下中の衛星と、衛星軌道上のルーカサイトの2つを瞬時に破壊するほどの威力のようですw

もうこれがあれば恐いものなしじゃね?(笑 まあ、大気中でビームが減衰することなく宇宙にまで到達するような武器だから、地上で撃ったらトンデモないことになりそうだけどねw だけど脅しにはなるよなあ。この武器があれば、どんな装甲も役に立たないからねえ。GHQの本部に一発撃ち込んで終わりじゃねえの?

何か作劇が酷いことになってるな(^ー^;A シュウを葬儀社に入れるのにこんな手間取るのなら、第一話でガイの誘いで葬儀社に入ってた方がよかっただろw シュウが葬儀社に入るまでの過程をじっくり描きたかったにしては、作劇がお粗末過ぎるw

未来日記 (第6話)

未来日記

第6話「マナーモード」

久しぶりに家に戻ってきた雪輝の母。それを不法侵入して待ちかまえていた由乃は、雪輝の母親と仲良くなって雪輝に近づこうとする・・・


不法侵入

「・・・・」

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雪輝日記で雪輝の母親が帰ってくることを知った由乃は、雪輝が迎えに行ってる間に不法侵入して中で待ちます。

なんでわざわざ不法侵入して中で待つのかw ばったり入り口で逢うとか入り口で待ってるとかの方がいいのにw まあ、由乃にとっては、不法侵入して入るってのは普通のことかもしれないなあ。頭おかしい子だしw

「ゆっきー」

「いま、女の子の声しなかった?」

「空耳でしょ?」

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「ゆきくん、なんでそこ抑えてるのかしら?」

「寄りかかってるだけじゃん」

「世間一般では抑えてるっていうのよ。まさか女の子を連れ込んでるんじゃないでしょうね?」

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なんとか由乃を追い出そうとした雪輝ですが、母親についに見つかってしまいました。母親は由乃の外見に騙されて由乃を可愛いいい子だと勘違いw

由乃を何とかするより、母親を連れだした方がよかったんじゃないかねえ。こんなストーカー女、母親に紹介できんぞw ってか、ストーカーだけならまだしも、殺人鬼でもあるからなあ。正直、雪輝が由乃のことちょっと気になってる、って描写さえ信じられない。こいつただの殺人鬼のストーカーだろ? 気持ち悪いだけなのに・・・

由乃の醜い部分は雪輝になるべく見せないようにしているから、視聴者ほどに由乃の醜さに気づいてないってのはあるだろうけどねえ。まあ、雪輝も普通じゃないとはいえ、まだちょっと変わった子ってレベルだからな。由乃は完全に異常者だから、一般人が異常者に浸食されてゆく様ってのは、見ていて気持ちのいいものじゃない・・・

雪輝の家にお泊まり

(ゆっきーのお母様がいい人でよかったわ。道具を使わずに済んだもの)

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やはり拒絶されれば殺すつもりだったようですねえ。自分の家族さえ殺して、死体を放置したまま暮らしてるような異常者だから、気に入らないヤツがいれば殺すって短絡的な考えになってしまうんだろうねえ。

うーん、キャスターと雨生と由乃は早く退場して欲しいなあ(^ー^;A

5th

「豊穣礼佑です!」

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5番目の日記の持ち主、豊穣礼佑は前回のエピソード主役・椿が主催していた宗教団体の一員のようで、雪輝の母親と同じ職場の同僚でもあったようです。両親があのドサマギで死んでしまったので雪輝の母親が一時的に預かることにしたのだとか。

女の子かと思ったら男の子かw

「うわああ!」

「二人とも大丈夫?」

「ハサミ!? 由乃!」

「平気だよ、ゆっきー」

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「我妻由乃。・・・しぶといやつだぜ」

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無邪気な子供を演じて由乃を殺そうとするが失敗。やはりこいつも頭のおかしな日記持ちのようですねえ。持ってる日記は絵日記のようですが、その効果はまだ不明。

できれば由乃と刺し違えてくれw

物語は面白いんだよなあ。次回がどうなるかとか気になるし。ただ、登場人物のほとんどが異常者なんで見ていて気持ち悪いんだよねえ・・・(-"-;)

ぬらりひょんの孫~千年魔京~ (第19話)

ぬらりひょんの孫~千年魔京~

第19話「背中越しの絆」

リクオの最強スキル・鬼纏を使って土蜘蛛に挑むリクオ。

一方、羽衣狐の本拠地に、リクオ祖父ちゃんがひょっこり現れる・・・


イタクの畏を纏う

「おまえに畏れを託すなんて、危なっかしくてできるかよ!・・・!?なんのつもりだ?」

「俺もちったーやるようになっただろ? 俺の刃になれ、イタク!」

「・・・しくじったら殺す」

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リクオ必殺の鬼纏でどんどん突き進むのかと思えば、一度発動すると、纏われた方は相当な体力を消耗するようですね。連続して同じ妖怪の畏を纏うのはかなり危険を伴いそうです。
さらに、淡島が自分の畏れを纏えと言ってきても、まだ淡島の畏れを知らないということで、一番馴染みのあるイタクを次に選んだ所を見ると、纏いやすい相手ってのは、その妖怪とどれだけ深く分かり合ってるかってのも影響してくるようですね。

まだ複数の畏を纏うことができるかどうかの言及はなかったけど、最後は元気玉みたく、みんなの力をちょっとだけ借りて倒しそうですね(笑

しかし相手が土蜘蛛でよかったなあw 敵前で堂々と会話したり仲間割れしたりしても襲ってこないもんなw 純粋に強い相手とだけ戦うことを目的としているから、倒したり殺したりってのはその結果でしかないんでしょうな。ある意味で一番ブレない妖怪だなw

「いくぜ!土蜘蛛!」

「こっちも行くぜ!ガチンコだ!!」

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「そうよ、これだよ!避けたりしちゃもったいねえ!」

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イタクの畏を纏って刀の切れ味が上がったんでしょうかね? 今まで全く効かなかった土蜘蛛への攻撃が初めて効いて、土蜘蛛を頭から真っ二つw

口調からすると、避けることができたけど避けなかったみたいですねw 相手の攻撃を受けてそれで耐え抜く、ってのが土蜘蛛のスタンスなんでしょうねえ。何かリクオよりも土蜘蛛の方が男らしいじゃん(笑
しかも、これで深手を負ってる状態だからなあ。やっぱ土蜘蛛はパネェw

早々に復活

「膝を突いたのは、ヌエとやって以来、1000年ぶりだ」

「ヌエ? 京のヤツらがいってる宿願ってやつか」

「ワシはそのヌエとやりたくてしょうがないのよ。ヤツは妖でもあって人間でもあった。そいつは陰陽師でもあった」

「なに言うてるんや!ヌエが人!? どういうことや!詳しく聴かせい!」

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ヌエってのが羽衣狐から生まれてくる妖怪のようだけど、てっきり平家物語で出てくる、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足、ヘビの尾というキメラみたいな妖怪かと思ったら、人間なのか?しかも陰陽師?

陰陽師でそれだけの力をもつといえば、安部清明か蘆屋道満くらいしかいないが、どっちかがラスボスなんかね? 妖怪と陰陽師両方の力を使えるとなると、ラストバトルは陰陽師との共闘は確定で、ユラの陰陽師最強術・破軍とリクオの鬼纏元気玉がクライマックスでしょうかね(笑

羽衣狐の元に祖父ちゃん

「久しぶりじゃのう、羽衣狐」

「貴様は!」

「400年前、お主を斬った男じゃ」

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「400年前よりピチピチじゃの」

「おまえは随分老いたの」

「てめえがウチの二代目を殺したのかい?」

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いきなり若返った祖父ちゃんが登場したから、てっきりリクオの父ちゃんが生きてたのかと思ったよw たんにリクオの祖父ちゃんが若返ったように見せていただけかね?

わざわざ敵の本拠地に単騎で乗り込んできて、二代目を殺したかどうかを問いつめるとはなw 二代目を殺したのは羽衣狐だと分かっていたのかと思ったが、実際は違うのか? それとも本当に知らなかったんだろうか?

二代目を殺したことなど憶えてない、と羽衣狐は嘯いたけど、封印されていたのにわざわざ殺しに行ったんだから、下手人ならば憶えてるはずだし、ここですっとぼける理由もないので、ひょっとしたら本当に別人がやったんだろうか? となると、怪しいのは鏖地蔵かね?

祖父ちゃんピンチ

「ようやった、烏天狗」

「総大将!無茶をされないでと言ったでしょう!」

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羽衣狐と戦ってるうちに周りを囲まれて絶体絶命のピンチの祖父ちゃんw ギリギリのところで烏天狗が助けに来てくれたからいいけど、あのまま捕まってるか殺されてると、何ともマヌケなことになってたな(^ー^;A

祖父ちゃんの畏れで対象を歪めるぬらりひょんの能力も、こいつらには効かないんでしょうかね?

鏖地蔵

「ぐあ!目が!?・・・ぐうああああ!」

「ヒヒヒ。奴良組三代の血は頂いた。ワシらの主の世はもうすぐじゃ」

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「魔王の小槌!? この刀、なんでてめえが持ってんだい!」

「ひいいい!」

「薄ら見えてきたぞ。その目玉、憶えておく」

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逃げる途中で鏖地蔵の配下の天狗に両目をやられる祖父ちゃんと烏天狗。そして魔王の小槌を持った鏖地蔵に刺されてしまいます。

魔王の小槌って前期で四国妖怪が持ってたヤツだっけ? あれって前期終わる時にどうなったんだっけか?(^ー^;A

鏖地蔵がいう主ってのはヌエのことなんだろうか? それともまた別物か? 別物だとすると、さらにラスボスがいるってことか? 下手するとこりゃ三つ巴の戦いになるのかねえ。

やはりこの鏖地蔵ってのが何か鍵を握ってそうだなあ。強さ自体は大したことないようだけど、何か密かに計画を立てているようで、それは京妖怪にとっても良いことではなさそうだけど・・・

まあ、次回からいよいよラストバトル始まりそうだから、盛り上がってきた所でネタバレして欲しいですなw

リクオとリクオ祖父ちゃんの二場面での戦闘だったが、やはり土蜘蛛戦は格好いいなあ。土蜘蛛がですけどね(笑

結局、リクオは土蜘蛛を倒せず、祖父ちゃんも這々の体で逃げ出して来ただけで、孫子揃ってあんまり見せ場がなく、どちらも敵に花を添えてしまったけど、次回からはきっちり勝ちにいきそうですなw

UN-GO (第6話)

UN-GO

第6話「あまりにも簡単な暗号」

海勝の古い知り合いで、ずっと服役していた矢島という男が新十郎の元を訪ねてくる。海勝の蔵書から見つかった暗号を解いてくれという依頼で、その暗号はあっさり解かれるのだが、それは矢島に拭い去れぬ妻への疑惑を遺す・・・


暗号

「ん?」

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「なぜ私の原稿用紙が挟まっている?」

「私に依頼というのは、その謎を解けと? それだけで?」

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政治犯として3年間服役していた矢島。出所する寸前、小説家と名乗る男から、海勝の蔵書と思われる一冊の本を受け取ります。海勝に返してやるだけのつもりでしたが、そこに挟まれていた暗号が気になり、出所するや新十郎の元を訪ねてきます。

海勝の蔵書の一冊に暗号が入っていたからと言って、普通なら気にはならないんだろうけど、自分が専用で作らせていた原稿用紙を使っていたことから、自分に関係しているのではないかと疑ったようです。まあ、確かに自分専用のものが他人の蔵書の中から出てきたら気にはなるが、海勝に直接聞くのではなく、わざわざ探偵に謎解きを依頼するのは、やはり最初から色眼鏡で物事を観ているからでしょうかねえw

要するに3年間も服役していたから、妻と親しかった海勝が妻と浮気しているんじゃないかって前提ありきで調査依頼してんだろうね。こうなると、全てがそこに直結するような思考しかできなくなるから、新十郎の解読もいいように解釈されてしまいそうですねえw

あっさり解かれた暗号

「暗号っていうほどのものでもない。単純で簡単だ」

「で、どうしてお父様の本にこの紙が?」

「知りたいのはこっちで」

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「お嬢様のお母様は?」

「3歳の時、亡くなったわ。どうしたの、突然?」

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暗号を早々に解読した新十郎。それは「いつものところでまってます」という意味深な内容。さらに、その紙に矢島の奥さんの指紋が付いていたとあって、矢島だけでなく新十郎もまず海勝と矢島の妻が浮気をしていたと考えたようです。新十郎らしからぬ先入観で物事を観てますねえw まあ、探偵モノの探偵って、先入観ありきで見てるような所があるから謎を解けるってのはあるんだろうけどw

相手が海勝だから、こっそり謎を解いてやれというイタズラ心と期待感もあったんでしょうねえw

ちなみに新十郎が食べているのはフランスの家庭料理のガレットですね。そば粉で作ったクレープに、チーズや野菜や卵を落として食べるクレープです。正直、個人的には美味いと思わない。そば粉のクレープってのは、ちょっと焦げただけで苦みが強いから、食べていても焦げた味しかしないんだよねえ(-"-;)

偽造品だった

「・・・同じモノに見えるけど、偽造ってこと?」

「そうなるね。・・・・どれどれ、偽造の出来でも見せてもらおうか・・・あ。・・・梨江?」

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件の蔵書を海勝の娘・梨江に渡して調べさせた所、全く同じ本が存在し、新十郎が持ってきたものは偽物だと判明します。しかし、それが余計に怪しく感じ、娘の梨江さえも父親の浮気を疑うようになってしまいました。

新十郎でさえ疑心暗鬼にさせるほどだから、娘の梨江としては尚更気になるんでしょうねえw 得に女の子だから父親の浮気なんて赦せないんでしょうね。男の子だったら多分、気にもしないだろうけど(笑

矢島の妻

「奥様がいつから目を?」

「公正センターにいる間だよ。子供たちが行方不明になってね・・・」

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誰もが海勝と矢島の妻が浮気していたのではないかと思い込み初めます。しかし、当の矢島の妻は失明しており、さらに子供たちが行方不明になっていると聴いて新十郎は驚きます。

子供が2人も行方不明になってるのに、矢島のおっさんは落ち着いたものだなあ(^ー^;A もう1年も行方不明になってるようだし、当時のことを事故で失明した妻がほとんど憶えてないってことで、あまり現実味がないんだろうか?

そして矢島も新十郎も、矢島の妻は浮気していて子供が邪魔になって自分で殺したのではないか、という疑心暗鬼に陥り、二人ともそういう見方しかできなくなってしまいます。

矢島の蔵書をガメていた海勝

「教えて、新十郎!お父様は、矢島さんの奥様と何か・・・」

「一緒に解いてみるか? もしその勇気があるなら、答えはその中にある・・・」

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矢島の蔵書を妻が全部売ったという情報から、近くの古本屋を探し周り、風守を使って誰に売ったかをハッキングさせた所、飼い主は海勝でした。そして海勝の屋敷の倉庫に積まれていた蔵書を調べると、中から大量の暗号文が見つかります。

状況的には、暗号文を隠匿していたようにも見えるけど、でももし浮気で暗号を使っていたのなら、そんなの取っておくはずないし、さっさと廃棄するか燃やしちゃうからするだろうにねえ。だけど、今の新十郎や矢島、そして梨江は、海勝が浮気しているという前提でしか物事を考えられなくなってるようですからねえw

新十郎の謎解き

「おかあさんのことは心配しないで。いつもの所で遊ぼう・・・・」

「秋夫!? 和子!?」

「お子さん達は、書斎の本を使って暗号遊びをしていたんです。恐らくは、様子のおかしくなったお母さんに心配をかけないために」

「じゃあ、二人はどこに行ったんだ!?」

「その答えも暗号の中にありました」

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「和子さんが見つけてきた、新しい遊び場です。子供たちが閉じこめられる事故が何度か起きているようです」

「・・・どんなに時間がかかっても、必ず見つけてみせる!」

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新十郎が辿り着いた結論は、暗号は子供たちの遊びで、そして子供たちは廃棄物処理状のどこかで誤って閉じこめられて死んでいる、というものでした。

海勝の浮気から離れてこの結論に辿り着いたのは流石だと思ったけど、その後の推理は海勝を信用してないからこそ辿り着いた結論だったようですね。この直後、海勝が現れて真実を話すのですが、それはいつも海勝が誤った推理を真実にすり替えているように、新十郎の誤った推理を海勝が糺しているようで、いつもとは立場が逆になっていました。

真実

「矢島さんの家に何度も足を運んでいたのは、奥さんの様子がおかしかったからですか?」

「ネグレクト。育児放棄の傾向が見られました」

「淋しかったんだよ。タカ子さんは矢島のことを愛していたから。子供がいなくなって初めて、彼女は大変なことをしてしまったと気づいた。そして彼女は自分を責めて・・・」

「それで児童虐待を隠蔽し、結果、子供たちの命を!あんたは自分の犯罪を隠蔽したのと同じだ!」

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「パパ!」

「海勝のおじさん、ありがとう!」

「!?」

「暗号はすぐ解けたよ。簡単だったからね。そして崩れた車の下敷きになっていた子供たちを見つけた・・・」

「・・・・」

「君が真実を明かすのは何のためだ?真実は、常に一つだろうか?」

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子供たちがここで事故にあっていたまでは新十郎の推理通り。しかし、子供たちは暗号にいち早く気づいた海勝が助け出しており、奥さんに預けるわけにはいかないのでこっそり施設で養護していたようです。

海勝が矢島の奥さんに横恋慕していたのは確かなようですが、矢島の奥さんが矢島を愛していたことを知り、どうやら手を出さなかったようです。それどころか、子供たちを保護してずっと育てていたようで、新十郎の推理を悉く裏切る結論が真実だったようです。

海勝が矢島一家に情けを掛けるはずがない、と思い込んでいた新十郎の失策ですねえ。矢島と海勝は学生時代に友人であり、その交友がずっと続いていたことを考えれば、海勝が浮気目的だけでなく、惻隠の情から子供たちを助けようとしたことを見抜くべきでしたねえ。海勝は推理はチョンボするけど、人望と器量と財力は屈指のものなんだしw

しかし、これで自分の過ちを卑下せずに、なぜここに至ったかを思考して最初の小説家に戻るまで思考できたのは、さすがは新十郎と言ったところかw

全ては小説家の思惑の中

「矢島氏に渡したこの本に、海勝の蔵書印を押したのはアンタか?」

「さすが敗戦探偵。いや、名探偵とお呼びした方がよろしいかな?」

「なぜこんなマネをした?」

「私は小説家だ。私は小説を書く。現実でだ。名探偵の推理により、全ての謎は明かされ、矢島は自分の妻を殺すはずだった」

「何のためにそんなことを?」

「それが名探偵の役割だからだ。どんな冷酷な結果になろうと、全ての被害者が殺されたあとに推理を終えるのが名探偵だ!」

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全てはこの小説家が仕組んだ出来事だったようです。しかも、やったことは海勝が買い占めた矢島の蔵書の一冊に海勝の蔵書証明である印を打っただけ。

被害者全てが死んでから推理を終えるってのは言い得て妙ですなw 探偵は警察と同じで、何か起こってから、誰か死んでからでないと動けない。犯罪を未然に防ぐということを否定する存在でもありますからねえw 犯罪が起こらなければ存在しえない。コナン君の周りで毎週誰か死人が出なければ名探偵であり得ないように、死人の上でしか存在を証明できないのが名探偵。何とも皮肉な言い方だw

小説家の後ろにいる女の子は新十郎の知り合いでしょうかね? ハンパじゃない驚愕の仕方だったけど、新十郎の過去に関係するのかねえw

今回も面白かったなw 名探偵というものを揶揄するような展開は、推理モノが苦手な私でも感心するほどの出来映えでしたw

探偵モノや推理モノは半クールを過ぎるとワンパターンで飽きてくるのだが、これは飽きないなあw

僕は友達が少ない (第6話)

僕は友達が少ない

第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」

友達が出来ないまま夏休みに突入してしまった隣人部の面々。ふとしたことからカラオケに行くことになり・・・


夜空のカラオケ

「私はこう見えても、市内のカラオケボックスを全て行き尽くしたくらいのカラオケ通だぞ」

「それも凄いな。一人で市内のカラオケボックス全制覇とは」

「なぜ一人だと決めつける!カラオケボックスは友達と行くものに決まってるだろう」

「「え!?」」

「トモちゃんは歌が上手いだけでなく、聞き上手の盛り上げ上手で、いつもあっという間に時間が過ぎてしまう」

「ああ、エア友達の・・・・」

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カラオケに行ったことがないという星奈に対し、理科や幸村たちは同じく未経験だったが、夜空と小鷹は経験済み。小鷹は中学時代に行ったとのことだが、夜空の方は一人カラオケで全店制覇だとかw

でも一人カラオケしてるヤツ時々いたけどなw まあ、カラオケしてるというより、防音なんで別のことしてたりしてたヤツが多かったけどw

カラオケはさすがにもうここ数年行ってないなあ。 学生時代はよく行ったけど、歳を取るともう声が出ないし、シャウトした後の喉の痛みがなかなか戻らなかったりとあるんで(^ー^;A

未経験の星奈

「星奈は行ったことないのか?」

「ないわよ!悪い? 高貴な私がカラオケなんて庶民のお遊びをやったことあるわけないでしょ!中学で誘われなかった時も、ちっとも悲しくなかったんだから!」

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カラオケボックスって中学生でも入れるのかw 東京は違うねえ。私の田舎は高校生以上じゃないと入れなかったがw それとも、今時はもう中学生や小学生だけでもOKなんだろうか?

みんなでカラオケ

「どうせ明日から夏休みなんだし」

「私は明日の午後からならいいぞ」

「じゃあ、明日だな」

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「ちょ、ちょっと待ってよ」

「なんだ肉? 私たちはいま、高貴なお肉さまが全然興味なくて行きたいなんてこれっぽっちも思ってないカラオケ屋という低俗な庶民の遊びに行く予定について話し合ってるのだが?」

「あたしは、その・・・」

「なんだ? 貴様も一緒に行きたいのか?」

「一緒に・・・行きたいわ」

「聞こえないなあ」

「私も一緒にカラオケに行きたい!」

「どうしても連れて行って欲しいなら、お願いしてみろ!」

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夜空は星奈に対してはドSもいいとこだなw 星奈も夜空に反発するくせに、何か言いなりになっちゃうところがあったりして、まあ彼女はそのちょっとヌケてるあたりが可愛いんだろうけど。そういう意味では隙のない夜空ってのは好感度は悪そうだなw

小鷹に対しては隙があるので三角関係が深まってくると彼女の魅力が出てくるやもしれんが、やはり星奈のようなタイプの方が性格的にも男性受けしそうだよなw

待ち合わせ

「みんな早かったな。まだ10分前なのに」

「私は理科より5分遅れてきた」

「わたくしは兄貴が来られた20分前に着きました」

「理科が来たのは、星奈先輩が来た15分前です」

「私は幸村の着く5分前からいたわ」

「なんでおまえら、そんなクイズみたいな言い回しなんだ?」

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ああ、よくあるクイズ問題みたいだなw 実際に待ち合わせで言うと違和感のあるセリフだよなあ(笑 しかし4人結託してそんなこと考えてたのかねw

そして幸村が普通にメイド服着てるのに誰も突っ込まないとか、ホント影薄いなw

で、クイズの答えは劇中ではなかったけど、それぞれの到着時刻は以下か?

理科:12時10分
夜空:12時15分
星奈:12時25分
幸村:12時30分
小鷹・小鳩:12時50分

つーか1時集合なのに、おまえら早く集まり過ぎw よっぽど暇かよw

夜空の疑問

「フリータイム・ドリンクバー着きで6名さま5400円になります」

「はあ?5400円!? なぜそんなに高いのだ?」

「お一人様計900円となっておりますが・・・」

「6人で一部屋なのだな? ちょっと待ってくれ」

「どうしたんだ?」

「料金がおかしい。部屋代まで一人一人別で計算されてるのだ?1つの部屋で1人で30曲歌おうが、6人で5曲づつで30曲だろうが同じ30曲だ!」

「つまり詐欺ってこと?」

「トモちゃんと来た時はこんなことなかったのだが」

「トモちゃんは一人に数えないだろ。それに、カラオケ屋の料金システムってそーゆーもんじゃないのか?」

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カラオケ屋に限らず、ホテルの2人部屋とか3人部屋だって多少は安くなるけど半額になるわけじゃないからな。1つの部屋を使うことの料金と考えれば確かに疑問にも思うけど、何人で使用するかで考えていたから余り疑問に思ったことはないなw 

まあ、何人以上なら割引とか合ってもよさそうなもんだけど、些細な問題だよなw 高校生にしてみれば900円というのは大金だからダダをこねたくなるのかもしれないけどw


アホな結論

「さっきは6人と言ったが取り消しだ。いつものように、フリータイム・ドリンクバー900円!そこの連中は知り合いだが、偶然一緒に入ってしまっただけだ」

「は、はい・・・」

「お一人さま、フリータイムでドリンク着き!」

「ええ!・・・」

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「4人で」

「「え!?」」

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6人で一部屋借りるのはもったいないと、夜空と星奈は一人で1部屋借りれば得だと考えそれぞれソロで部屋を取りますが、小鷹たちは呆れて付き合わず残り4人で一部屋を借りることに。しかし、それを聴いた夜空と星奈は我に返って自分たちのしてきたことの虚しさに気づいたようですw

何のために6人で集まったんだかw 料金が安くなるわけでもなく、店側への嫌がらせにしかならないために、貴重な時間を使うハメになるとはねえw この段階でも非を認めて一緒になればいいのにw 夜空は出来ないだろうけど、星奈はそれくらいできそうなもんだが、彼女も夜空以外には強気だからなあ(笑 まあ、この二人は良いコンビだよなw 多分、一生いがみ合いながらも友達が続いていきそうだわw

理事長への挨拶を誤解

「昨日パパに話したら、夏休みなら時間取れるから、いつでも逢いにきなさいって。何かパパも逢いたがってるみたいだったわ」

「そうか、それじゃあ今度行くよ」

「来る時は私に言ってね」

「ちょっと待て。何で小鷹が肉の家に行って、父親に挨拶するのだ?」

「小鷹、それ秘密にしといて。問題あるかもしれないし」

(確かに、理事長権限で編入に便宜を図ってもらったなんて、おおっぴらにしない方がいいか)

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わざわざ一旦別れたのに戻ってきて、小鷹が星奈のオヤジさんに挨拶に来ることをオヤジさんが了承したと伝えに来ました。

この行為が夜空に対して牽制というか嫌がらせになることを知ってるってことは、夜空が小鷹のことを好きだと星奈は知ってるんだっけか? それとも、好きなんて感情に気づきもせず、小鷹にちょっかい出すと夜空が何となく嫌がるからってだけなんだろうか?

星奈は察しも悪いし頭も悪いし(笑)、そういうことに気づきそうなキャラじゃないけどw

ゲームやらカラオケやら、ホント学生の日常を辿ってるだけみたいな話が続くなw 原作もこんな感じなんだろうか? 学生ではない大人が懐かしむためなら分かるけど、リアルに現在進行形の学生にしてみれば、これって面白いんだろうか?

夜空と星奈がメインになると、どうしてもその他の連中はモブになっちまうなw

侵略!?イカ娘 (第6話)

侵略!?イカ娘

第6話A「ジョギングしな以下!?」

近所を知らないイカちゃんのために、江ノ島付近を散歩するイカ娘と栄子たち・・・


大仏軍団

「背中に穴が空いてるでゲソ!」

「身の危険を感じると、あの穴から小さな大仏様が沢山出てくるんだよ」

「お、恐ろしいでゲソ!」

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家の近所を散歩したことないイカ娘のために、栄子とタケルは近場の観光案内をすることにw

この作品の舞台って江ノ島だったのねw まさか存在する地名だったとはなw これで江ノ島にイカちゃん旋風くるか!?

この小さい大仏軍団は恐いなあw パンチパーマつながりでヤンキーですかね(笑

第6話B「SPじゃなイカ!?」

イカ娘のSPになった早苗・・・


SPとストーカー

「ぎええええ!」

「SPですから」

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イカちゃんのSPになれば堂々とストーカーできると考えた早苗はSPになって四六時中付きまといますw

早苗にしては正攻法だな。早苗ならもっと変態的で偏執的な手を考えそうだけど(笑 性格的にはサッパリしてんだけどねえw なんでウザく感じるんだろうw

第6話C「冒険しなイカ!?

ミニイカ娘のお話w



ミニイカ娘の大冒険

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なんかトムとジェリーを見てるような感じでほんわかするな~。やっぱミニイカ娘最高だわw この朝顔のドレスがいいわw この格好で大冒険して欲しかったなあw

最後は栄子の元に

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最初は冒険が楽しくてしょうがなかったミニイカちゃんですが、数々の苦難を経験するうちに栄子が恋しくてたまらなくなり、結局家に戻ってきてしまいましたw

栄子の白いセーラー服姿が眩しいわ(笑 ってか、栄子がセーラー服着てるのってなんでこうも新鮮味にもにた違和感がw ほとんどスカートをはいてないからだろうか? なんかミニイカ娘より驚くわw

やはりミニイカ娘最高だわw 一家に一人欲しいなあw

ちはやふる (第7話)

ちはやふる

第7話「ひとこそみえねあきはきにけり」

ちはやが強引に連れてきた次の部員候補。それは、太一の所為で万年2位のガリ勉君だった。

彼は勉強の他に何も取り柄がないとかるた部への入部を断るが、太一はそこにかつての自分の姿を視て・・・


練習はちはや圧勝

(・・・・・一字決まりじゃあ、ちはやにかなわない)

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「感じがいいだけのごり押しのカルタなのに、追いつけねえ」

「感じってなんですか?」

「カルタ用語で、読みへの反応速度のこと。一番大事な才能って言われてるんだ。これは生まれつきで、ちはやはその才能でカルタを取ってる。俺にはその才能は・・・ちはやと俺じゃあ実力が釣り合わない。俺は名人目指してるわけじゃないから勝てなくてもいいんだけど・・・」

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小学校時代はそれほど差がなく、お互い中学の頃は趣味レベルでしかやってなかったけど、もう既にこの時点で実力には雲泥の差が出てるようですね。だけどまだ本格的に練習を始めて間もないから、今の勝利はホント自分の持っている才能と小学校時代の遺産みたいなもんだろうね。ここからの努力次第で多少差は詰めることはできるだろうけど、本当に才能あるヤツが血の滲む努力してたりすると、その倍血を吐く努力しても才能ないヤツは勝てないからなあ(^ー^;A

太一は既にちはやに負ける事に慣れてしまったのか、悔しいという気持ちさえ起きないのかと思ってたら、後半を見るとやっぱり慣れてなかったみたいですねw やはり人間だから、勝負に負けるというのは、どんなに実力差があっても悔しいものだからねえw

ちはやの新人勧誘

「やあやあ、綾瀬ちはやです!駒野くんをスカウトに来たよ!一緒にカルタ部でかるたしよう!」

「・・・・」

「ねえねえ、駒野くんって学年2位なんだよね? カルタって頭のいい人に向いてる競技らしいよ!」

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「意味分かんないんだけど。何の意味があるの? カルタやったら1位になれるの? カルタってプロとかないよね? ただの遊びだよね?」

「やらない理由なんかどうでもいい!つべこべ言わず、一回やれっっ!」

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ちはやちゃん、力づくな勧誘w もはや勧誘じゃなくて拉致だけど(笑 相変わらず理詰めでこられるとキレるタイプなのねw 太一は好きだから付き合ってるけど、駒野君はちはやと付き合うと苦労しそうだねえw

駒野くんはマンガではよくいる、ガリ勉の万年2位くん。駒野くんほど努力してない太一に一度も勝てないって位置づけのようです。基本的に勉強好きな子なんだろうけど、コミュ力がちょっとないようですね。友達は作りたいという欲求はあるけど、勉強ができるということを利用されたり、恒常的にバカにされたりしているから、友達が作りづらいようですねえ。
まあ、この年頃の女子高生とかって残酷なことを何の衒いもなく言ってくるからねえ。他人には強気なのに、打たれ弱いから同じようなことをされるとすぐに傷ついて悲劇のヒロインになる(笑 穿った見方ではあるけど、真実の一部は突いていると思う。まあ、私もどっちかってーと駒野君の位置付けだったからな。あまり良い印象は持ってない。テスト前になるとノート貸してくれとか言われて山まで教えてやると、普段全く勉強してないヤツが自分よりちょっと悪いだけの点数とか取って赤点免れていくのを複雑な心境で見てたわw でもさすがにアニメのようにテスト前以外は冷淡なことされるまではいってなかったけどねw それに今は女子高生は大好きです(ヲイw

駒野君の要求

「カルタやるヤツの記憶力が本当に凄いなら。その札、全部裏返してやってみてよ!」

「ええ!これ神経衰弱じゃないんだよ? 札の移動とかもあるし、無理だよ」

「やっぱりね。暗記時間なんて言っておいてできないんだ。大したこと無いね。さようなら」

「わわわわ!待って!やってみるから帰らないで!」

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かるた部に太一がいると分かり、駒野君は意地悪でカルタを裏返してやってみてよと要求。

確かに暗記時間ってあるからある程度は憶えてるんだろうな。ちはやはおおよそのアタリをつけて、そこを反射神経と耳の良さでいち早く走査して取るから裏返しだと正確さに欠けるんでしょうね。

そしてこれが太一にとって思わぬ効果に。完全に暗記している太一にとっては、反射神経と耳の良さが武器にならないこの勝負は相性が良いようですw

太一の勝機

(ちはやにいつものキレがない。自信がないんだ。いつも曖昧な記憶の仕方してるから・・・・!勝てるかもしれない!)

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「札、動かします」

「ええええ!ちょっと待って!それって・・・なんだっけ?」

「・・・・」

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いつもは完敗な太一ですが、今回はちはやに迷いがあるから手と耳の遅い太一でもちはやより早く反応できると気づきます。そして札を移動させて余計に混乱させるや、太一の記憶力がうなりを上げて発動します(笑

太一の記憶力の凄まじさが役に立つ勝負ですねえ。曖昧に憶えてるちはやと違って、ほぼ完璧に札の位置と読み手の最初の言葉でどれを取るかまで計算している太一は、この手の勝負は独壇場のようですねw

太一すげー!って感じだけど、ひょっとしてカルタやる人ってこれくらい本当に憶えてるんだろうか? 記憶力がない上にアルツ気味な私には信じられないわw せいぜ、自分の好きな句を1つ2つ憶えるのが精一杯だろうなあ(^ー^;A

(いつもの練習してくれてる太一じゃない・・・・)

(・・・名人目指してるワケじゃないから勝てなくてもいいんだけど?そんなワケあるかっっ!)

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勝負は太一の圧勝。いつもは負けても仕方ない、と思い込むようにしていた太一ですが、やはり負ける悔しさと勝つ嬉しさは人間として避けがたく、さらにちはやが常に綿谷の瀬を追っていて自分を見てないことに悔しさを感じていた太一は、自分の存在意義をアピールできたことで今までモヤモヤしていたものをこの勝負で一気に払拭したようですw

ちはやがやってるから始めたカルタだけど、勝てる勝負しかさせてもらえなかった太一にとって、カルタは初めてガチンコで自分の実力が試される勝負だったので、格別な思い入れがあるのは間違いないだろうねw

駒野と太一

「ちょっとでも興味あるなら、かるた部はいらねえか?」

「・・・できるわけないよ、カルタなんて。そんな才能ないよ!僕はおまえとは違う!勉強しか、机しか居場所がないんだよ!」

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「うおおおおお!!」

「わわわわ!?」

「カルタの才能なんて、俺だってもってねえ!キツイけどやってんだ!負けるけどやってんだ!だって、勝てた時、どんだけうれいいか!」

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才能のあるものしかしない、出来ることしかしない、勝てる勝負しかしない。太一の母親の歪んだ教育の所為でそれを正しいと思い込んでいた幼い頃の自分の姿を駒野君の中に見た太一は、自分がかるたに出会って所為でその呪縛から逃れたように、彼にもその間違った呪縛から逃れて欲しいと、机を思いっきり空高く投げ捨てます。

かるたに出会わなかったらなっていたであろう自分の姿がここにあり、太一にしてみれば放っておけなかったんでしょうね。面倒見がいいけど、他人にそこまで干渉しない太一が珍しく駒野くんには一歩踏み込んでいったのは、彼の中に自分と同じものを感じたからでしょうね。

でも、駒野君は考え方を変えて呪縛から逃れても、太一にはなれないからなあ。それはもちろん、人生で一番重要なファクターであるイケメンスキルを持ってないから(笑

駒野君参戦

「・・・・」

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自分の唯一の居場所だと信じていた机。でも、自分を必要と言ってくれた人たちの存在を目の当たりにし、急に今までそれしかないと思っていた机がちゃちなものに見えてしまったようで、駒野くんは机を放り投げて太一を追い掛けます。

勉強も大事だけど、この頃ってのはやはり佳い友人に出会うというのが一番大事だからねえ。悪い友人に当たると一生棒に振る可能性もあって恐いけど、佳い友人に出会えばそれは一生付き合える友人にもなり得るからねえ。高校時代から変わらぬまま老いていくまで持っていけるのは、唯一、佳い友人だけですからなw

モブキャラっぽい駒野君でも良いドラマを出してくるなあw 駒野君はある意味、マンガではよくいるテンプレタイプの子なんだけど、そのキャラをよく活かしてドラマが作ってありますわw 

残るは西田君ですかね。ここでも佳いドラマを期待してます(*´∇`)ノ 

しかし、ホントに綿谷出ないんだな・・・(^ー^;A

ましろ色シンフォニー (第7話)

ましろ色シンフォニー

第7話「たそがれ色のブランコ」

ぬこ部が正式な部活として認められ、みんなで楽しく部活動・・・



ぬこ部結成

「学園長が申請を受け取ってくれたわ」

「やったあ!」

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というわけでぬこ部成立。ハーレムも結成されてこれで舞台が整ったって感じですね。

でも普通のエロゲーなら、これで主人公が部員を食いまくるんだろうなあって予想できるんだが、この作品って主人公が一番良いヤツで好感度もよく、女性陣がほとんどビッチでしかも性格に問題ありって感じだから、どっちかってーと、ただ一人の男子を女子全員が虎視眈々と狙ってるって感じがするなw

ハーレム出来てんのに、ここまで女子の危機感を感じさせない主人公も珍しい(笑

頑なな乾

「私はこいつと、馴れ合うつもりはありません!」

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実は男子嫌いだと途中から設定が変わった乾(笑 新吾がどんなに佳い人でも、頑なに心を開こうとしません。

まあ、実際開かなくてもいいけどさw 乾には新吾はもったいなさ過ぎるよ。カップル成立なんてしたら逆に新吾を哀れに思っちゃうだろうからなあ(^ー^;A 単に男子が嫌いってだけで、理由が明確ではない上に、優しくされても嫌いとか言ってるから到底好きにはなれないよなあ。まあ、そのうちデレるのは分かってるんだけどさ。どうせ下らない理由か必然性もなくデレるんだろうし(-"-;)

デレ始めた

「アンタだって迷惑だろうが。みゆ先輩のことが好きなんだろう、おまえは」

「は?」

「でもぜってーみゆ先輩は渡さねーし!どう逆立ちしたって、おまえとみゆ先輩は釣り合わないんだからな!」

「大丈夫。紗凪の言うとおり、俺とみゆ先輩とじゃあ地球がひっくり返っても釣り合うことはないよ」

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男嫌いの乾が次第に新吾にだけは接するようになったことで、みゆ先輩は乾がいい方向に矯正されていると感じてみんなに見守ってくれと通達。すると、みんなはなぜか乾と新吾が付き合ってると勘違いして噂を広めていきます。
慌てる新吾ですが、乾はそれほど動じた様子もなく、いつもの調子でみゆ先輩に手を出すなとばかり繰り返します。

乾がデレてきたけど、きっかけはよく分からないなw 新吾の優しさを当然のように受け取っていたのが、次第に心地よくなってきたってことでしょうかね?

なんでここまで男嫌いで、何でそれを最初隠す必要があって、なんでそこまで頑ななのか、何も説明されずに設定としての男嫌いでしかないから、キャラが薄っぺらいんだよねえw

うーん、今回は平凡すぎるな。話しに起伏もないしドラマ性もない。たんに乾がデレ始めたのを言いたかっただけなんだろうけど、乾ってのは設定としてのキャラ性しかないものだから、一本調子の紙芝居見てるみたいで面白くないんだよね

輪るピングドラム (第18話)

輪るピングドラム

第18話「だから私のためにいてほしい」

陽毬を殺そうとする多蕗だが・・・


陽毬を八つ当たりで殺す

「どうして?」

「これからだ。よく見ておくんだ苹果ちゃん。僕がなぜ生き、高倉家に復讐するのか」

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多蕗は高倉家への怨みが払拭できたどころか、ずっと怨み続けていたようです。親の一方的な期待に応えられず、心を閉ざして死のうとしていた多蕗を救ったのが桃香だそうで、桃香のために生きてきた多蕗にとって、彼女を殺した高倉パパを憎みきってるようです。

そしてどうやら高倉パパは捕まっていないようで、どこかに潜伏しているようですね。多蕗の怨みが消えないのもこの所為か。生きているのが本当かどうか分からないけど、生きているとしたら、無実の罪で追われているので逃げているのか、それとも時効を待っているのかどちからでしょうかね? いずれにせよ、本当に犯人かどうかも含めて謎だから、何をしているのかは不明ですねえ。

冠葉と交渉

「オヤジの行方は知らないんだ!知らないものはどうしようもないだろ!」

「高倉冠葉、僕は君の秘密を知っている。君が妹の命を救うためにどうやって大金を手にしているのか・・・君はヤツらの残党とつるんでいる。そしてヤツらを指揮しているのは君の父親だ」

「・・・こんな写真でなにが分かる? とんだ勘違いだ」

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多蕗曰く、15年前に大量殺人事件を起こした高倉パパはまだ生きて潜伏しており、あの事件を引き起こした謎の組織もまだ活動している。そしてその組織から大金を融通してもらうほどの密接な関係にあるのが冠葉のようです。冠葉はそれを否定したけど、これはどうやら本当っぽいなあ。まあ、この作品のことだから、実は嘘とかその裏とかあるのかもしれませんが。

死んだ人間を生き返らせてる時点でもう何でもありだから、言ってる言葉やセリフをそのままストレートに取ることはできないからなあ。その中に真実も紛れているんだろうけど、その真偽は物語が終わらないと分からないでしょうねえ。

諦めた?

「うわあああ!」

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「わたし、知ってるよ。私の病気、治らないんでしょ?長く生きられないの分かってる」

「なに言ってるんだ!おまえは治る!俺が治してみせる!」

「いいの・・・多蕗さん、お父さんの罰は私が受けます。だから、冠ちゃんと晶ちゃんは赦してあげてください」

「やめろおおっっ!」

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工事現場の作業トロッコに陽毬を乗せて、ワイヤーで吊して冠葉に父親の居所を吐かせようとした多蕗ですが、冠葉が口を割らないから、ワイヤーを1本づつ切っていって、最後の一本を冠葉が支えるようにさせます。しかし、陽毬は自ら死ぬことを選びます。

冠葉もタフだなあw 腕一本は完全にイカれたかな? 片腕一本で自分とワイヤの先に吊された陽毬を支えるだけならできないこともないが、その前に落下する陽毬を無理矢理押しとどめるのに腕をワイヤーに巻いてるから、その時点で腕の筋とかキレてそうですね。でも晶馬は車に轢かれても継承だったんだから、冠葉も腕に包帯巻いて平気で次回登場するかもしれませんなw

多蕗がどうやって助けた?

「陽毬・・・」

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最後はなぜか多蕗が陽毬を助けて自分から始めた物語を自分でまた勝手に終わらせてしまいました。多蕗の位置から、どうやって落下する陽毬を階上まで釣り上げたのか謎ですが、まあ多蕗がエスパーだったら可能なので実はエスパーなのかもしれません。まあ、細かいところは演出で気にするなってスタンスなんでしょうけどw

なんで助けたのかも不明だけど、陽毬が潔く死を選んだからか? 途中でなぜか「桃香」って口にしていたから、桃香の幽霊かドッペルゲンガーでも見て説得されたのか。

晶馬の嘆き

「どうして、何も望んでなんかないじゃないか・・・・」

「私は晶馬くんたちのこと、嫌いになったりしない。悲しいことも辛いことも、無駄だなんて思わない。それが運命なら、きっと意味がある。私は受け容れて強くなるよ」

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呪わしい運命を呪う晶馬と、その運命さえ受け容れて強くなると宣言する苹果。苹果の決意は美しいけど、運命ってのは相当残酷なものだよ。苹果なんかが受け容れることができるもんじゃないと思うけどね。不幸な運命まで受け容れてしまったら、人間は本当に狂ってしまうと思う。否定することでギリギリ正常を保っていられるんじゃないのかねえ。

とりあえず今回は何がしたかったんだろう? 多蕗の思考だけで完結してしまったけど。 

やっぱり高倉パパ赦せないわ→子供を殺して憂さ晴らししよう→陽毬ちゃんカワユス→もういいや

でいいのかな?(笑

どんどん暗くなってゆくなあ。人死にこそ出ないけど物語の気持ち悪さは未来日記に近しいなあ。(-"-;)

これも視聴が辛くなってきた・・・

HUNTER×HUNTER (第7話)

HUNTER×HUNTER

第7話「ヒコウセン×ノ×ケッセン」

3次試験会場に向かう飛行船の中で、ゴンとキルアはネテロ会長からゲームをしようと誘われる・・・


勝てばハンター資格ゲットできるゲーム

「この船が次の目的地に着くまでに、この球をワシから奪えばお主たちの勝ちじゃ」

「!」

「まだ9時間くらいは時間はあるぞ。そっちはどんな攻撃でもOKじゃ。ワシの方からは手は出さん」

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ネテロ会長のメガネに止まったゴンとキルア。二人の実力を試すため、ネテロ会長はボールを奪ったらハンター資格をやるという条件でゲームに誘います。

まあ、今のゴンとキルアじゃあボールを獲ることなんて100%不可能だろうねえ。キルアはこれ以上やったら殺したくなると言って抜けちゃったけど、その実力差を考えればキルアでも殺すのは不可能だろうねえw

ネテロ会長はこの頃はちょっと強い程度に見えたのに、まさかあんなに強いとはなw まあ、それでも最後は破れてしまったのだがw 百式観音はアニメでは見られないかねえ(^ー^;A

まさかボール獲りだけで1話終わるとはなw まあ、次回を考えると切りのよい所はここしかなかったんだろうなあ。

まあ、今回は得に見所もないので簡単に(笑

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