2011年04月

C (第3話)



第3話「conspiracy(陰謀)」

金融街を調査する、謎の組織の女サトウ。

一方、公麿は父の影を金融街に見て、改めて父を調べてみるが・・・


金融街はどこにでも存在する

「世界各国に存在する金融街の中でも、極東金融街は広大だ。中でも実質的にこの街を操ってる男、そして彼が手懐けようとしている少年・・・」

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金融街の謎を解明する謎のエージェント・サトウの視線で物語はスタート。金融街は全世界の大都市に存在するようで、この組織は世界各国の金融街を調べているようです。そしてサトウは組織の中で初めて金融街に招待された一人のようで、情報を逐一組織に流しているようです。その中でも彼女の最大の関心事が三國惣一郎のこと。どうやら彼は金融街を牛耳るまでの権勢、ようするに金を持っているようで、それは金融街のみならず、実際の世界でも同様に世界を動かすレベルの金を持っているそうな。

基本的に金融街の構造、成立意義、発生条件等、ほとんどのことは解明されてないようで、まあそこは設定で物語的にも深く斬り込む部位ではないんでしょうな。しかし、この金融街での出来事が、そのまま現代社会に影響を与えるのは確かなようで、それはブラックマネーと呼ばれる金融街専用のお金の現代へのリークというだけでなく、金融街でのデュエルの勝敗により現代の存在そのものが変化してしまうというものらしいですな。

そして金融街のカードをもらった者は、バトルがなくても自由に金融街に入ることができるようですが、そこで何をするかは不明。三國が何を画策してどう金融街を動かそうとしているかもよく分かりませんw

「・・・でかいな」

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金融街で相当な金をかけたバトルがあったようで、その直後、世界が一瞬歪んで元の世界に戻ると、一部が変更されているようです。
知り合いの人が存在しなくなっていたり、ドーナツ屋に並んでいたら鯛焼きやに代わっていたなど、人や街の存在そのものが変わってしまうようです。

金融街と現実世界は恐らく鏡のように表裏一体。金融街でのバトルが未来を賭けた勝負であるなら、その勝敗は現代の因果律さえ変えてしまうということでしょうかねw


三國の生活

「政府、省庁、金融機関に隠然と影響力を与えうる若き怪物だ。それは裏の世界に生きる男のほんの表の顔に過ぎない・・・」

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サトウの報告形式で三國の設定が説明されていきます。それによると、金融街で互助勢力を形成し、金融街を支配することでリアルの世界をも動かす力を手に入れたようですね。

ビルの屋上をそのままテナントにした広大な屋敷に住んでいるようで、こん所すんでみたいわw 東京タワーよりもスカイタワーの方が見栄えがよかったんじゃねえか?

とりあえず三國は相当な権力も金も持っているようで、要するに金の使い方を一番心得ている男、なんでしょうな。金を貯めることではなく、投資や消費をすることで巡らせてゆく。それが彼の役目で、巡ってきた金はどんどん膨らんで戻ってくると、金持ちが金持ちになる仕組みを膨大な金を動かして体現させているようですw
こんな生活してみたいわなw 金持ちはさらに金持ちになれるけど、貧乏人は奇跡か偶然か驚異的な努力でもない限り金持ちにはなれんからなあ(^ー^;A

オヤジの痕跡調査

「・・・・なんだこれ?・・・!!!ミダスってまさか!? どうなってんだよ、オヤジ!」

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親父さんの失踪が何故か気になりだした公麿は、ずっと育てられていた叔母の家に戻って両親の遺品を調査。その時、オヤジの遺品のノートから、ミダスという文字を見つけ、親父さんも金融街と関係していたという証拠を掴みます。

公麿のオヤジさんも金融街に足を踏み入れていたとなれば、その失踪の原因はバトルでの敗北でしかないでしょうなw
公麿が呼ばれたのは偶然か必然か分からないけど、呼ばれる人の条件はランダムに見えながら、実は選ばれやすい一定の法則のようなものがあるんだろうか?

しかしこのメモの記号の羅列は何なんだろう? 金融関係者には分かる数値なんだろうか? シリアルとかバスとかのデータしか思い浮かばんw

サトウの勝負

「ディールは週一度。私は水曜日に呼ばれることが多い。対戦相手を指名することもできるが、私は行ったことがない。アセットは本能でアントレを防御する。アントレが命じない限り攻撃はできない。攻撃技はフレーションと呼ばれ、マクロ、メゾ、ミクロの三段階に分類される。ミクロは10万以上、メゾ葉は100万以上、マクロは1千万以上発動コストがかかる」

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サトウの報告形式で細かい設定が披露されるけど、これは分かり易いですね。物語の中に織り交ぜるという手法ではないけど、設定がかなり複雑なのでこうして報告形式で説明してくれた方が助かるわw 最近はこの手の複雑な世界や設定のものが多いのに、ロクに説明せずに原作読めパターンが多いので、こうやって説明される方が個人的には物語に入りやすいw

サトウのアセットはジェルジュ。もののけ姫に出てきた巨大狼のような生物で、固有フレーションは「EBO」。EBOってのは社員が自分の企業や営業権を買収する行為のようですが、ジェルジュの能力が幻惑などの催眠効果のようなので、あまり関係性はないのか?

サトウはこの幻惑能力を駆使し、勝つ時は小さく、負ける時も小さくと、金融街で生き残るのを最大の目標にしてひっそりと存在しているようですw でもそういう勝負ができるってことは、彼女もそれなりに金の使い方を心得てんだろうね。謎の組織のエージェントだから、素人よりは詳しいのかねw

父親の影を追って

「詳しく教えてください」

「あんた、余賀さんとどういう?」

「息子です」

「そうか、あんたがねえ。聞いてどうするんだい?」

「知りたいだけです」

「強いアントレだったよ。ディールに夢中だった。随分稼いだんじゃないかな。けど、大負けして破産した。この街で破産するってことは、未来を使い果たしたってことだ。家族の前に顔も出せず、職にも就けず、公園の鉄棒で首を吊ったとさ。身元不明で遺体は役所が処理したらしい」

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金融街でオヤジの足跡を探そうとする公麿。しかし、街に疎い彼では何も掴めず、またも三國に世話になって、情報屋からオヤジさんのことを聞き出します。

この情報量も三國が払ってんだが、公麿をどうしてそこまで買ってんだろうね? 自分と同じような境遇だからと浪花節な男には見えないけど。公麿の中に何か才能を見たのか、それともその誠実さが気に入って仲間にしたいだけなのか。まだバトル1回だけで次に負けたら破産してもおかしくない奴に、かなりの肩入れをしている理由が何かありそうですね。

そして公麿のオヤジさんは、家族に顔を出すことなく、自殺して身元不明遺体としてとっくに処置されていたようですね。金融街で死んだら、知り合いに顔向けさえ許されないのか。独りモンなら大したことないけど、家族がある奴には辛いな。しかも、金融街への招待は自分が望んだことではなく、強制連行なので余計に納得できんわなw

三國の説得

「分かったじゃないか。お父さんは事業に失敗して君たちを棄てたワケじゃないと」

「こんなコトにハマらなければ、死なずに済んだ。棄てたのと一緒だよ」

「お父さんは何のために稼いでたんだろうな?・・・家族のため、じゃないかな?家族のために稼いでたんじゃないかな?」

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親父さんを蔑む公麿ですが、たんに母親の体が弱かったので治療費に金を稼いでたんじゃないかというのが三國の予想。確かに、子供時代には親が何に金を使ってるのか何て分からないだろうからな。母親が病死したってことを考えると、何かの病気で定期的な治療が必要だったのかもしれませんな。せめて母親と公麿の幼い頃の描写でもあればよかったのですがw

三國のオヤジさんはもっと酷い守銭奴だったようなので、彼からみれば、そう考える余地のある公麿の父親はまだ救いがあるんでしょうね。実際に公麿の父親がどうしてディールにハマっていたかは解明しようがないので、根拠はなくて気休めでもこういう救いが考えられるというのはまだ救いがあると思ってんでしょうなw

「君は普通がいい、安定がいいとばかり言っている。それは自分のためだけに金を稼ぐということだ。金ってものは、自分ではない何かのために使ってこそ尊いと思う。金を稼げ。それを何かのために使え。君が金を使えば誰かを潤す。貯め込んでいれば、幸せなのは君だけだ」

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まあ、確かに三國の言うことも最もなんだが、完全に金持ち視点なんだよね(^ー^;A 金を持ってる奴は使うべきで、貯め込んでいるのは自分しか幸せにならないだろう。でも日本人の9割以上を占める中流階級以下は、他人のために金を使うなんて気を遣うほどの余裕のある生活はしてないだろうw もしくは、しても微々たるもんだ。
やはり、ノブレス・オブリージュ。持てる者の義務であり、貧乏人の義務ではないんだよな。
まあ、金融街ならばリアルな世界よりも一発逆転人生ができるので、金持ちになれる可能性はリアル社会の比ではないだろうから、三國の説得は公麿が勝負に勝ち続けて金持ちになるってのが前提になってんだよな。そこまでして公麿を買う理由ってのが、やはり気になりますね。本当に誠実な人柄だけでここまでするか?(-"-;)

結構面白くなってきたな。サトウが報告書形式で色々説明をしてくれたので、痒いところに手が届いて世界が何となく理解できて拓けてきたわw

バトルはやはりショボいけど、この作品はバトルはメインではなく、大金を稼ぐようになった少年のその行く末を見てゆくような感じなので、バトルは単に彩りに過ぎないんだろうね。でもまあ、彩りは鮮やかに越したことはないんだがw

そふてにっ (第4話)

そふてにっ

第4話「おでかけっ」

ソフトテニスの用具を買いに、みんなで街に買い物に・・・


明日菜に一目惚れ

(可愛い!まるで天使のような笑顔!今を逃せばもう逢えないかもしれない・・・)

「こんにちわ」

「・・・・あ、あの・・・とってもステキなパンツです!」

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「ありがとう!パンツ褒められたの初めてだよ。実は一番のおきにいりでね」

(こ、好感触!~)

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ソフトテニスの大型専門店という現実には存在するはずのない施設に来た明日菜たち。お金を自販機の下に落として拾おうとした所を、同じく見せに来ていた高校生・天地レオくんと遭遇。パンツを見られても喜ぶオバカっぷりを見せつけてくれますw

年々、硬式テニスに押されてテニスコートさえほとんどないソフトテニスの大型専門店とかあり得ない設定だなwフラフープ専門店とかなわとび専門店とかと同じレベルw ソフトテニスを足かけ10年経験してきた身としてこーゆー場所があれば嬉しいけど、余りに荒唐無稽過ぎて想像できんわw

そしてそこでパンツを見られた明日菜。怒るかと思えば、お気に入りのパンツだから褒められて嬉しいとか、頭悪すぎだろうw こんな女子高生がいたら是非お会いしたいもんだな。ファンタジーの世界でさえ生息は難しそうだがなw

先輩同士がケンカ中

「・・・グッドバイ、マイドリーム」

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明日菜と仲良くなってより親密になりたいと思っていたレオくん。ちょうど二人の先輩たちも一緒にいたので、これで学校同士交流ができると期待してたら、先輩たちはラケットを取り合ってケンカしてましたw

売ってるラケットをどちらが見るかでケンカするとか、どんだけ切れやすい女子高生だよw 最近の女子高生はカルシウムが足りないんじゃねえのか?(笑

つーか琴音がもう痛すぎるというか、誰にでもケンカふっかけるヤンキーレベルなんだが、そんなキャラ設定で大丈夫なのか?(^ー^;A

ソフト手ニス大会

「・・・お笑い芸人のコントにしか見えませんね」

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室内でソフトテニスをするとボールが飛びすぎてしまうので、ラケットを使わず手で打つ方法で勝負変更。なんでも古代ギリシャから伝わるソフト手ニスとか、魁男塾のようなトンデモ起源が語られてたけど、その設定も面白くない上に、手で打ち合うテニスとか全く面白くないから困るw こんな展開で面白いと思ってる人いるの?( ´・ω・`)

レオの得意技

「早く横になってください!マッサージを行います!」

「よせレオ!今日はいい!」

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レオの得意技はテニスではなく指圧だそうで、下らない手ニス勝負が終わるといきなりその場で指圧を始めます。そして指圧で女子昇天。どこのAV男優だよw

みんなの前で羞恥プレイなマッサージをして逝ってしまった先輩女子は、もう学校行けねえよな(-"-;)

相変わらずの超低空クオリティ。そもそも、お話自体が面白くない上に広がりがないのでこの先も期待できそうにないw

今期、戦国乙女と並んで最下位争いが熾烈になりそうですな(笑

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(第3話)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

第3話「めんまを探そうの会」

めんまを見たというぽっぽは、幼馴染みたちを集めてめんまを探そうの会を発足する。

一方、仁太はめんまの願いで学校に登校するが、クラスメイトにバカにされて登校する前に帰ってしまう・・・


めんまの幽霊

「ん?・・・ぎゃああああ!!」

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夜中に森でタチションしていたぽっぽは、めんまと思しき幽霊を見てしまいます。

夜中にこんな格好で山の中をうろついているのは流石に幽霊なんだろうか? ぽっぽがションベンに起きたのは偶然だし、彼に見せようとして見せれるものじゃないから、ぽっぽが見たというのは偶然だろうけど、何か意味があって誰かが変装しているのか。

一番可能性の高いのは、やはりゆきあつだろうね。部屋にめんまのものと思しき衣服を隠して嗅いでいるような変態・・・いや、特殊な趣味をお持ちのようだし、さらに彼女へのプレゼントと称して女物のグッズを買ってたし。
恐らく、めんまに逢いたいあまりに、自分をめんまに見せて自己完結してしまったんじゃないでしょうかね?

じんたん学校に行く

「ダメだよじんたん!学校行かなきゃ!あ、これがめんまのお願いかもしれないよ。じんたんが学校に行きますようにって」

「!!・・・そういうことか」

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今日も学校をサボって引き籠もり生活絶賛続行中の仁太。しかし、めんまのお願いかもしれないと指摘され、追い立てられるように学校に。

結構あっさり学校に行く決心が付いたのは、やはり自分でもきっかけが欲しかったんでしょうかね。それが自分でも分かってるからこそ、そのきっかけを作るトリガとして自分がめんまを作ってしまったと合点してしまったんでしょうかw

バカにされてまた引き返す

「来たんだ、学校」

「べ、別におまえに言われたからとかじゃねえぞ」

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どこのツンデレなセリフだよw 女性が、というか釘宮さんが言うのはよく聞くが、男性がこのセリフを言うのは珍しいな(笑 

「オッス、鳴子、と宿海」

「う・・・」

「平気、平気、一学期来ないくらい誰もきにしてないし、誰も宿海のことなんて眼中にないし」

「ちょ、ちょっと」

「それにしても、愛の力って偉大じゃね?アンタが家行ってあげたから。アツイアツイ」

「止めてよ!こんな奴と!」

「・・・そうだよな熱さにでもやられてないとさ、こんな低能な奴ばっかの動物園みたいな所、来る気なんておきねえ」

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せっかく来たけど、ちょっとからかわれたら拗ねて帰っちゃいましたw これだから引き籠もりクセのあるやつわw(^ー^;A こーゆー軽いからかいをサラっと流せないプライドの高さと、それを治世の高さと錯覚している幼稚さが、仁太の悪い所ですかねえ。まあ、思春期の少年には自分が人よりも違う特別な人間だと思い込む時がありますが、それは廚二病の錯覚ですからねw それを高校生になって未だに引きずっている所が、仁太の甘さなんでしょうねえ。

小学生がそのまま成長したような幼い剥き出しの感情を持つ仁太と、幼いままで顕れためんまの存在は、何か関係があるんでしょうかね? 
一学期まるまる休んでいるのに、クラスメイトが顔と名前を覚えていてくれてるってことに気付かないとw

仁太の拗ねる過去

「おかえり!早かったね、じんたん」

「え!? きょ、今日は始業式だけだからさ・・・・」

「そうだ!家庭科してみた!」

「好き勝手やりやがって・・・・あ、これ・・・」

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「母ちゃん、あれある!?」

「あるよ」

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家に帰るとめんまが蒸しパンを作っていました。これは亡き仁太の母親の得意なお菓子だったようで、幼い頃にみんなで食べた想いでのパンのようです。

今の陰鬱とした仁太と比べて、幼い頃の明るすぎるほど元気な仁太が対称的で暗さが一層際立ちますね(-"-;) 捻くれて自暴自棄になってるその姿は、子供の頃の回想をするたびにますます荒んでいくようですw

仁太の母親はこの直後に亡くなったようですね。めんまが死んだことを知らなかったようなので、めんま死亡の直後だったんでしょうかね?
病室で腕に点滴?のようなものをしてたけど、母ちゃんも事故なんでしょうか?

女の子へのプレゼント?

「まだ決まらないの? こっちだって用事があるんだけど?」

「悪い。もう少し」

「いつも付き合わされてるけど、一体誰に貢いでるの?」

「・・・・教えない」

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やはりアバンのぽっぽが見た幽霊はゆきあつじゃないのかなあ。こうやって、つるこをダシにして女物の小道具や服を買ってんじゃないでしょうかね?

と見せかけて、実は本当に貢いでいたら、ガッカリだよゆきあつさん!

幼馴染み集合

「夏の終わりにめんまを探そうの会? めんまと納涼とバーベキュー。全く主旨が分かんねーんだけど」

「ままままま、じんたんは絶対参加な」

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めんまの幽霊を見たと思い込んでいるぽっぽは、幼馴染みを集めてバーベキューをしながらめんまを探そうとバーベキューパーティを主催します。

確かに、この幼い頃の仲間が楽しそうに集まってれば、死んだ仲間は懐かしくてそこに顕れそうですなw しかし、それ以上に、バラバラになってしまった昔なじみをもう一度仲良し仲間にしようという深謀遠慮が隠されているのでは?(^ー^;A 長く日本を離れているぽっぽにしてみれば、久しぶりに帰ってきた日本で、馴染みの連中が知らぬ顔して暮らしているってのは、やはりやりきれないだろうからねえ・・・

「宿海、何してるの? さっきから」

「べ、別に・・・」

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ぽっぽの誘いに乗って昔の秘密基地に向かう途中、鳴子に遭遇。朝のあんな一件があったので、思わず逃げ出してしまった仁太ですが、めんまに引き留められて転んだ所を追いつかれてしまったようです。

鳴子さんのせっかくのサービスなのに、この角度で見えぬだと!?( ̄□ ̄;)オカミヲヨベ! いや、この話にエロは必要ないよ。だけどね、この角度ならミニスカなら見えちゃうでしょ!(必死だな(笑

「こんばんわ」

「つるこだ!」

「ぽっぽ、つるこ・・・鶴見さんまで呼んだのか?」

「みんなっつたら、みんなに決まってる」

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以外にもバーベキューパーティーには鶴子まで来たようですね。冷めた目で人間関係を見て構築している彼女は、鑑賞に浸ることも叙情に流されることもないだろうから、絶対に来ないと思ったのにw やはり、彼女の中でもこの昔の仲間は特別なんでしょうかね? 仁太や鳴子にきつく当たるのは、寂しさの裏返しか? 彼女の性質だけは未だにつかみ所がないなw

「これぞ本場ドイツの味!」

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バーベキューの集まりだというのに、まともな食い物を持って来たのは仁太のみ。しかもバイエルンのソーセージのみw 鳴子は花火を持ってきただけで、鶴子に至ってはめんまを呼び出す小道具として大量のローソクを持ってきただけという体たらくw

この集まりの女子の気の効かさは異常(笑 まあ、気の置けない連中だからこそ、こうやって自分のことだけ考えて集まってるんでしょうね。他の連中のコトを考えて何かをしようってのは幼い頃に構築された彼等の集まりではあり得なかっただろうからねえw
にしても、女子はもうちょっと食べ物もってこいよw

みんなでめんま探索

「めんまのお願いね・・・信じてるの、それ?」

「私は・・・信じてもいいって、思ってる」

「そう。なら私も」

「やってくれるか、さすが鶴子!超平和バスターズはやっぱ最高だな!」

「久しぶりに聞いたわね、その名前」

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めんま探しには、以外にも鶴子も同意。そして超平和バスターズという懐かしい名前が出ると、めんまは思わず涙が零れてきたようです。

自分が死ぬ間際に結成された仲良しグループの名前は、未だに彼女の中に強い印象として残ってるんでしょうね。しかし超平和バスターズが結成されてから皆が分裂するまで僅かの期間しかなさそうだったが、みんな結構憶えてるもんだな。よっぽど、あの頃の記憶が楽しい想い出ばかりなんだろうねw

ゆきあつも見た?

「なんだ? えらい歓迎ぶりだな」

「なんだよ、ゆきあつじゃんか!」

「野菜と骨付きリブ持ってきたぞ。あとハーブソルトとオリーブオイル」

「うひょー!さすがゆきあつ!冴えない女どもとは一味違う!」

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「それにしてもびっくりしたぜ、てっきりめんまが来たのかと・・・」

「めんまならいたぞ。あっちの沢の方」

「よっしゃ!いくぞ!じんたん!」

「おまえだけじゃなかったみたいだな。めんま、見えるの」

「?」

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まあ、これは明らかにゆきあつの嘘でしょうねえ。めんまのことを一番愛しているのは自分だと自認しているゆきあつが、仁太にしか見えないめんまがいると聞いて嘘を着いてるんでしょうねえ。

あのアバンの幽霊が大人になっためんまとして登場するとは思えないし、時分自身でめんまの女装をしてめんまが生きていると錯覚しようとしているんでしょうかね? ここまで執着しているとなると、ひょっとしてめんまの事故にもゆきあつが絡んでいるんだろうか?

幼馴染みの面々が、徐々に集まって来ましたねえw その流れも自然で上手いわw あっと言う間に全キャラクターを一斉に出すヘタクソなギャルゲーアニメは、この間とかタイミングとか見せ方とか流れとか見習って欲しいわw

もう一人のめんまが誰なのか、本当に幽霊かそれともゆきあつの女装か。いずれにせよ、めんまを探すという目的で、ふたたび仁太を中心にして幼馴染みが集まるって流れはいいですね。こういう集まりは、春秋を重ねると凄く貴重で鮮やかなものに感じますわw

逆境無頼カイジ 破戒録篇 (第4話)

逆境無頼カイジ 破戒録篇

第4話「逆襲の糸口」

地下の最低の場所でもギャンブルで負け、最底の最底に落ちたカイジたち。借金で正規の給料9万の半額しかもらえぬダメ人間は45組として嘲弄された。

しかし、カイジは賭場の目を記録した三好の手帳を見て、班長たちのイカサマに気が付く・・・


45組

「お疲れさま、カイジくん」

(クソ!この給料を叩き返し、来月の給料をもらわなければ、借金はチャラ・・・)

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カイジ意外にも借金で首が回らなくなった者が5人もいるようで、給料の半額しかもらえなくなった彼等は45組と呼ばれてこの最低の場でさらに蔑まれているようですw

こんなクズみたいな連中しかいない中で、さらに侮蔑されてるってもうどうしようもない連中だよな(^ー^;A 班長がこれわ!と思った連中は速攻で食い物にされるんでしょうなw 元々、ギャンブルなんて胴元が利益を取るシステムにしかなってないんだし、班長が得をするのは当たり前で、それに利用されてるってことに気付いていても止められない連中なんでしょうねえ(-"-;)

ダメ人間

(別にいいさ。50万貯めるなんて・・・)

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給料半額にさっぴかれて1日外出券を早々に諦めてしまうカイジ。そしてこんな状況でも、しっかりビールとつまみを買って飲み食いする所がダメなトコですなあw

下戸な私にはビールの美味さが分からないのでこんなことには絶対ならない自信があるのだが、少しでも酒が飲める奴はやはりビールとつまみを買ってしまうんでしょうかねえ。これがこの場での生き甲斐だとしても、生き甲斐のレベルを下げると人間の質まで下がってくるからねえ。貧すれば鈍するとはよく言ったものだw

終わりの場所

「あそこは嫌だ!まだ働ける!ゴホッ!ゴホッ!」

「!!・・・なんか、まともな治療を受けてるようには見えなかったけど・・・」

「7,8割戻らない。1度体を壊したらお終いなんだよ」

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ある日、仕事中に一人の男が倒れてカイジは初めて医務室を訪れます。そこは、粉塵で肺をやられ、ろくな治療も受けれずに苦しみ藻掻く地獄でした。

完全に使い捨て状態だからねえ。身体を壊したら治療なんて受けさせてもらえないだろうね。医者が一人いるだけで、帝愛にしては気が効いてるじゃんってレベルw

劣悪な環境でロクな食事も取らずに働いてりゃ、粉塵以外でも病気になっていくわなw 比較的若い連中が多いので、すぐには倒れないだろうけど。ってそういえば若い連中が多いのは、やはり時代なんでしょうかねえ(-"-;)

ダメ人間の像

『わずか1週間で揺らぐ決意!』

「くそ!もうなんでもいい!」

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あんな自分の未来の行く末を見てしまい、改めて1日外出券を狙おうと決意したのに、速攻で誘惑に負けるカイジw このカイジの心の弱さは、本気カイジからは想像もできないほど弱いなあw

ダメ人間の典型だからねえ。
とはいえ、あんな末路を見せられたら、どうせ出れないなら、壊れるまでここで楽しめるだけ楽しもうと、金を使い切るってのはアリだと思うけどな。どうせ抜けられないし、1日外出券で外出てもどうにかなるもんじゃないし。ここから逃げ出すか、それとも負け犬を認めてここで折り合って生きていくしかないからなw

活路

「頑張りましょう、ここで使っちゃだめだ。あと数時間ですよ!ちんちろですよ!」

「はあ?」

「今夜こそ俺、行けると思うんです!」

(救えない男。気が弱いくせにバクチ好きでお調子者。たまに勝つと有頂天になってすぐに転落。100%人生を失敗するタイプだ)

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確かに三好は典型的な破滅型の人間だよな。バクチで1度ちょっと勝った味を覚えてしまって、以来、大敗に継ぐ大敗なのにギャンブルの味から抜け出せない。ここに送り込まれたのも、ギャンブル絡みでしょうねえ。

しかし三好はギャンブル好きでのめり込んで破滅するタイプだけど、人としての性質はそれなりにいいんだよね。カイジに対しても気軽に声を掛けてすぐに打ち解けるし、落ち込むカイジを励ます余裕さえある。まあ、どれもギャンブルが根幹にあるからダメ人間なのは代わらないけど、自分の状況に絶望するだけのカイジとは違い、他人とコミュニケーションを取りたがるって性質は褒められるのではないかねw

「このハって言うのが班長なんですけど、班長の目はいつも強くて、それでも穴が全くないってワケじゃないんですけどね」

「!!!」

「あ!何するんですか!」

「偶然か?・・・大槻がいい目を出す時は必ず、両隣に石和と沼川がいる・・・待てよ!」

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三好がずっと出目をチェックしていたメモを見たカイジは、班長たちのイカサマに気付いたようです。

この洞察力と強さと予見力の高さがありながら、何でカイジはダメ人間なんだろうなあ(-"-;) ギャンブルオンリーのスキルだろうけど、このスキルはカイジは余人の追従を許さぬほど鋭いからな。いわば、このスキルがあればこそ、カイジはここまで生きてこられたのかもしれない。逆にいえば、このスキルがなければとっくにのたれ死んでいたから、ここまで苦しむことはなかったかもしれんけどw

カイジ大逆転計画

「つくづく、おまえらって負け組だよな・・・・一生浮かび上がれねえ顔だ」

「なんだ、てめえ!」

「俺もだ。俺も同じ。気が付きゃ人生の隅っこ。認められず、軽んじられ、疎まれ、それに耐えられず落下に継ぐ落下。ここでもまた負け組か?」

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「示す!俺が勝ちへの道を示す!班長を、大槻を倒し、大金を得る。勝つんだ!俺達が!」

「どうやって?」

「1度だけ、奇跡を見せる。大槻にはちょっとしたクセがあるのさ。ここぞって時に勝負強くなるクセがな・・・班長の目を言い当てる。456だ」

「・・・ああ!当たった!?」

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大槻のイカサマを見抜き、彼に破滅的なダメージを与える方法まで速攻で思い付いたカイジですが、それには金も人手も必要。そしてカイジが選んだ仲間は、同じ45組のダメ人間たち。彼等に大槻のイカサマを暴露し、彼を破滅へと追い込む計画に参加するよう要請します。

カイジは常にパートナーを必要としちゃうんだよねえ。まあ、一人じゃどうしようもないってコトが多いんだけど、まずは信頼できるかできないかは二の次で、同じ環境の連中を誘って仲間にして大きなグループを結成し、資本金と人手を増やしてから勝負に出るってのは、ある意味でマネジメントの腕があるんだよな。ただ、選択できる人間が基本的にダメ人間ばかりで、しかも、自分と同じ環境の連中は自分と同じ気持ちのはずだと彼等を一方的に信じてしまう所がダメなんですがw 普通の人間の中でカイジがこの能力を発揮できれば、カイジはそれなりのポストについてもおかしくないと思うんだがねえw

まずパートナーを選び、彼等の力を集結して勝利し、最終的に裏切られて終わるってのがカイジのギャンブルパターンで、それはまさにカイジの人生の縮図だからな(笑

資本金と人手集め

「3万。俺の手持ち全額だ。出してくれ。みんなも手持ちの金、全部!」

「・・・これだけだ」

「合計で62700。これから3ヶ月、この金で凌ぐ。飲み食いは制限、酒は禁止。タバコは1日1本。バクチはもっての他だ。晴れて正規の給料9万受け取れるようになったら、その金で大槻を盗る!」

「!!」

「重ねろ!この最初で最後の奇襲!最終戦略に乗る者は!俺の手に!」

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カイジの三寸不爛の舌が彼等の心を振るわせ、ついに6人は一蓮托生の運命を担うことに! このカイジの勧誘の手口も巧妙で上手いよなあw 相手の傷口を抉り、手を突っ込んで貪ってから、その傷を治そうと甘く誘惑してくるからなw

こういう同族の心をグラりと動かす弁舌がカイジの持つもう一つのスキルだろうね。常に自問自答して葛藤して呻吟し、自分の中で信念に対する一家言を構築しているから、人を動かすことができる。苦しむことも思考することもしない人間の言葉には、誰も動かされはしないからなw

ダメ人間だったカイジ君が覚醒したようですw 復讐と利益、この2つを原動力にしたカイジの強さはパネェからな(笑

善人面した大槻が、愕然としてカイジを見る姿も遠くないでしょうなw

戦国乙女 (第4話)

戦国乙女

第4話「対決乙女」

武田シンゲンと上杉ケンシンの戦いにノブナガが割り込んで甲冑をせしめる話・・・


シンゲンとケンシン

「くらえ!炎龍軍配撃!」

「雷光電撃槍!」

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戦国モノ定番の武田と上杉。ってかイメージは完全に戦国BASARAですかね?(^ー^;A オリジナルティがないのはしょうがないが、デザインも戦闘ももうちょっとどうにかならなかったもんかw

しかもこの技のネーミングが小学生レベルなんだが・・・。適当に考えすぎだろw

お互いをかばう

「甲冑はくれてやる。この武田シンゲン、負けを認めるのにやぶさかではない。だが、このままおめおめと生きていけるか。この首を刎ねろ。それが甲冑をくれてやる条件じゃ」

「承知した」

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「待たれい!この通りだ、ノブナガ殿。拙者の命に免じてシンゲン殿をお助け願いたい!」

「一体なんのつもりだ!」

「拙者はお主が、拙者以外の者に倒されるのは我慢がならぬ。さあ、ノブナガ殿、拙者の首を持っていけ!ついでに甲冑もくれてやる!」

「・・・貴様らの首など、かざりにもならん」

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二人の闘いにノブナガが割り込み、圧倒的な力でシンゲンを破ります。破れたシンゲンは首級を上げれば鎧をやると言い、ノブナガが首級をあげようとするとケンシンが割り込んでシンゲンの助命を嘆願。二人を助けたノブナガの元に、後日鎧が送られてきたのは言うまでもなし。

シンゲンよりもノブナガの方が圧倒的に強いとか、全くノブナガとシンゲンである意味がねえよw 確かに戦略性は信長の方が圧倒的だけど、戦術は信玄の方が上だからなあ。というか、兵と将の質が違うからな。

まあ、シンゲンもケンシンも、なんで戦国武将にしたのかよーわからん設定だからなw

前期のリオパターンを律儀に踏襲してんなあ(^ー^;A パチ原作を2作連続でこんだけ酷い作品にするとは、これは嫌がらせなんだろうか? それともMプレイ?

X-MEN (第4話)

X-MEN

第4話「Transformation -二次変質」

ボロボロになりながらも生きていたマッドサイエンティストの狂気の攻撃により、エマの身体は二次変質でダイヤモンドへと変質した。それはミュータントのみに顕れる病状で、暴走を引き起こすきっかけになるという。

エマは検査を受けるため、久子と共にX-MENの本部に同行する・・・


エマの二次変質

「なにこれ? どういうことなの!?」

「二次変質だ!エマ!」

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ボロボロになったマッドサイエンティストがコレクションの臓器を返せと襲ってきました。その攻撃から久子を守ろうとしたエマは、突然二次変質を起こして身体がダイヤモンドに変質してしまいました。

二次変質の症状は人それぞれっていうけど、超能力の性質にも影響してないのかな? テレパスのエマが身体をダイヤモンドに変質させてしまうってのは、一見、何のつながりもないように見えるけど、そんなもんなのかね?

しかしこの二次変質って奴は、ミュータントなら誰でも発症する可能性があり、この事象がひとたび発症すると暴走し易くなるってかなり恐ろしい病気だけど、ミュータントの中でもあんまり知られてないんだろうか? これだけ大きくて重要な病気なのに、X-MENのメンバーしか知らないってことは、発症例は少ないのか?

マッドサイエンティスト退治

「うおおお!」

「ゾウキ・・・ゾウキが・・・」

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こんな満身創痍状態でもコレクションの臓器に固執するマッドサイエンティストはまさに変態だな(笑

そんな強そうに見えないのに、X-MEN全員掛かりでも辛勝ってどんだけ強いマッドサイエンティストだよw 久子→サイクロプス→ウルヴァリンの連続攻撃でようやく倒せたけど、真っ暗闇での戦闘はやはり微妙だ(^ー^;A 作画レベル高いんだから、もうちょっと明るい所で戦闘して欲しいな(^ー^;A

アメリカへ

「ご相談があります。久子を一緒にニューヨークに連れて行ってはいけませんか?」

「そ、それは・・・」

「できることなら久子のそばにいて教育したいし、久子も二次変質する可能性がないとは言えません」

「そうね、いまのうちにワクチンを打っておいた方がいいわ」

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せっかく家に戻ることができたけど、ニューヨークに行ってしまうとのことで両親ショボーン( ´・ω・`)

でもまあ、二次変質のワクチンがあるなら打っておいた方がいいわな。ってか、そのワクチンは世界中に配らなきゃダメだろうw 予防接種みたいなもんだから、ミュータント全員に義務づけるべきじゃねえのかね? それとも、やっぱミュータントだとカミングアウトする奴は少ないんだろうか?

こうしてエマと久子はニューヨークに。

蝙蝠の化け物襲来

「うわ!」

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「うおおお!」

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ブラックバードで高速飛行中、いきなり上空で襲撃を受けるX-MEN。

ウルヴァリンの空中戦という面白そうな見せ場なのに、なんで夜中の空の上・・・(-"-;) 真っ暗で何も見えねえし、そもそも敵がどんな攻撃をしているのかさえ分からねえよw 公式に蝙蝠の姿をした怪物ってあるから何となく形は想像着いたけど、普通に見てる分だと蝙蝠にはとてもじゃないけど見えねえw

うーん、せっかく作画レベル高いのだから、やはり魅せるシーンはしっかり魅せて欲しいなあ。暗いシーンの戦闘はホントよく見えないので面白くないんですわ(-"-;)

で、結局よく分からないうちに戦闘が終わって、襲ってきた化け物はミュータントの少年の姿に戻ったようです。

灰となるミュータント

「ぐああああああ!」

「しっかりしろ!!」

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「そんな・・・こんなのって・・・」

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どうやらこのミュータントの少年も二次変質を起こして暴走したようで、ビーストが検査しようとした所、突然苦しみだして灰になってしまいました。
その一部始終を見てしまった久子はショックw

そりゃ二次変質って病気の果てが灰化となれば、同じミュータントとしてショックだよな(-"-;) こんな病気になる可能性があるってだけでビビるわw

でも暴走するととんでもない力を出せるみたいだから、これもU-MENたちが実験的にやってんでしょうね。

エマの検査

「MRI取ろうか」

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なんだ、エマの検査するっていうから、エマの爆乳が視れると期待しちまったよ(^ー^;A こんな病院服じゃなく、もっとエロい服着せないと(勘違いしすぎw

で、結果は異常なし。でも何かありそうですね

再び日本に?

「東北には何かがある。どうやら事件はまだ終わってないようだ」

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U-MENの秘密基地を壊し、エマを本部にまで連れてきたのに、未だに東北は透視を邪魔するバリアで覆われているようで、まだ東北に何かがあるとプロフェッサーは踏んでいるようです。

これでまた中盤以降は東北が舞台になるんでしょうかね? アイアンマンは日本が舞台だし、ウルヴァリンは日本人がラスボスだったから、今回も日本に関連する何かが敵なんでしょうね。
できれば昼間の戦闘希望(笑

エマと久子はこのままX-MENのメンバーになりそうですね。病気のワクチンのお礼に仲間になるんだろうか?(^ー^;A

とりあえず戦闘は昼間にやってくださいw 今回は2回も戦闘あったのに、どっちも夜中の戦闘なんで暗くてなにをしてるのか分かりませんw 別に暗さで誤魔化すような作画クオリティじゃないんだから、昼間の戦闘にして欲しいなあ・・・・

デッドマン・ワンダーランド (第2話)

デッドマン・ワンダーランド

第2話「解毒剤:キャンディ」

デッドマンワンダーランドで暮らすには、命を賭けた競技に出場してポイントを集めなければならないと知らされたガンタ。仕方なく、競技にるが・・・


デッドマンワンダーランドのルール

「カストポイントがなければ、ここでは食事さえ採ることができない。逆に言えば、カストさえあれば服も酒もタバコだって買える。刑期短縮ですら買うことができる」

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前回、ガンタにぶつかってキャンディを盗んだヨウ。何食わぬ顔をしてガンタに近づき、親切顔をしてガンタと親密になっていきます。

ヨウもまた何か目的があってここにいるようですが、公式によると妹を捜してるのだとか。その手掛かりを掴むため、弁護士でここの経営者である玉木の走狗となっているようですね。

そしてこのデッドマンワンダーランドでは、殺人競技に出てポイントを稼がないと食事どころか生命維持さえできないようです。
競技種目が幾つあるか分からないけど、1日やっても20~30種目くらいだろ? それで優勝しなければポイントがもらえないとなると、ポイント獲得は相当厳しく、これで生計を立てるのはほぼ不可能のようだけどなあ。
それに、死刑囚ならともかく、死刑囚でない連中も殺人競技に強制出場ってのも何か変な話だし。ここに連れて来られる連中ってのは、死刑囚じゃないけど、それは理不尽な法律で殺人を犯したけど死刑にならない連中なんでしょうかね?

刑務所のドン

「楽しいんだな? そうだよな? だったらもっと楽しいって面しろや」

(俺、まだ死にたくない・・・)

「笑えって言ってんだよ」

(ここで生きていくしかないなら、ルールに従うしかないなら・・・)

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競技に出ようとした所、そこに刑務所のドンが来て理不尽な暴力に晒されます。しかし、生きていくためにはここのルールを守るしかないと、プライドを棄てて愛想笑いをするガンタ。

確かに屈辱的ではあるけど、こんなこと社会人になったら日常茶飯事だからなw まあ、さすがに命を取られることはないが、阿諛追従は社会人の基本です(ヲイw 
まあ、ここでガンタが感じたのは刑務所の理不尽さだろうけど、これは社会の理不尽さを学生が味わった時の悔しさとか惨めさのようなもんだよなw

疲れて帰ってきてアニメでまでこんなシーンは見たくないもんだ(-"-;)

殺人競技

「まさかこれ!?」

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ガンタが初めて出た競技は、障害物競走の殺人版のようなもの。振り子のように何本もの鎌が振られる道を突き進むのが最初の難関。そこで早速真っ二つになる人とか出てきてガンタはビビリまくりますw

これを客は演出として見学してるらしいが、こんな生臭いシーンを演出で割り切れるもんなのかね?(^ー^;A 内臓とかぶちまけてるだろうし、匂いだってするだろうにw

まあ、こんな非常識な刑務所が公然と営業していること自体おかしな話なんで、それを楽しむ観客がいるってこともまたこの作品では正常なことなんでしょうかねw

今回のは一番難易度が高く設定されてたってことだけど、こんだけボンボン死んで、さらに1位しかポイントもらえないなら、どうやって囚人たちが生きているのか不思議だよw 普通に考えれば、1ヶ月も経たず全員死んでるだろ? それとも、ここで死ぬ以上に毎日犯罪者が供給されてんのか?

最後はボスと一騎打ち

「俺以外にここまで辿り着く奴が居るとは驚いたな」

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「死刑囚が何をのうのうと生きてんだよ!ここで勝っても後で殺すぞ!」

「・・・俺じゃねえつってんだろ!クソ野郎!」

「ぐあ!」

「やってみろ、クソ野郎!殺すなら殺せ!死刑にするならしてみやがれ!俺は最後まで、俺のルールを貫いてやる!」

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最後まで残った囚人のボスに恫喝されて負けを強要されるも、もう愛想笑いは御免だとばかりに反攻して自分を貫きます。

うん、若いね、ガンタw 自分のルールを貫けるのは学生時代までですから、今できる内に貫いておくのがよいでしょう。社会人になってこんなこと言ってる奴は、自分で会社を経営するくらいのスキルと金のある奴か、会社で窓際に追いやられてもこう言って胸を張れる奴くらいしかいませんw
正直、ガンタにはここで生きていけるだけのスキルも能力も力もないんだから、こうやって嘯いているのは強がってるだけにしか見えないねえ。まあ、強がってんだろうけど。

そして赤い男の能力があるから、これだけ啖呵切っても生きていけるって流れになるんでしょうねw 自分が切磋琢磨して得た能力ではなく、簡単に授与された能力とか生まれつきの能力とかで困難を乗り切るってジャンプ的なノリはどうもなあ・・・(^ー^;A

シロと一緒に勝利

「一緒にあんパン、食うんだろ・・・」

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最後の最後でゲームに勝利するよりも、シロを助ける方を選んでしまい、二人して生き残ったモノの賞金はゼロ。解毒剤のキャンディーを買う金のないガンタは、これで明日の死が確定したようです。

まあ、これで明日死んだら物語にならないので、赤い男の力を受け継いだガンタを生き残らせて何かさせるべく、弁護士が動くんでしょうね。

そして流れからすると、どうやら異能者バトルになっていくらしいから、ますますジャンプ作品みたいな流れになってくるようですね(^ー^;A こりゃ1クールじゃ終わらないから、俺達の囚人生活はこれからだ!で終わるんだろうなw

理不尽な押しつけルールの中で生きていくのを拒んだガンタの覚悟を見せつつ、デッドマンワンダーランドのルール紹介ってところですかw

普通にやれば風雲たけし城みたいなコメディっぽい流れになってしまいそうなんで、最初にざっくり殺人シーンを見せてドギモを抜いたのはいいけど、その後はやっぱり風雲たけし城っぽいなw

とりあえずこれ、1クールで終わりそうにないんだが、どう決着付けるんだろうな・・・

星空へ架かる橋 (第3話)

星空へ架かる橋

第3話「ドングリは意外と痛い」

まだキャラの顔出しと紹介が続く・・・


男嫌いの巫女

「いやあああ!」

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前回登場した人見知りの巫女さん神本円佳。どうやら人見知りではなく男が苦手だったようで、一馬に肩を掴まれたら思わず投げてしまいましたw

って、一馬もつまづいて彼女を思わず掴んでしまっただけなのに、いつまでも触ってるからw 普通はすぐ離すだろうw いつまでも触ってりゃ、そりゃ男嫌いじゃなくても変な奴と思うわなw

新キャラ・藤堂こより

「痛っ!・・・どんぐり?」

「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悪即斬とアタイを呼ぶ!アタイの名は藤堂こより!悪を断罪するため見参!」

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男嫌いの円佳と話をしていると、なぜか突然泣き出す円佳。なぜかそれを大木の上から眺めていた藤堂こよりが一馬にドングリ弾を投げつけます。

円佳は幼い頃好きだった男子がいたようで、それが一馬なのかな? まあ、男子キャラは女子キャラより圧倒的に少ないので、想い出話に出てきたら十中八九主人公ですわなw

そしてなぜか大木の上でずっと登場を待っていたこより。登ったシーンはなかったので、1時間くらいずっと木の上で登場を待ってたんでしょうかね(笑

相変わらずキャラ紹介が続いてストーリー的には全く進捗なしw このままキャラ紹介で終わるのかね?(^ー^;A

緋弾のアリア (第2話)

緋弾のアリア

第2話「双剣双銃のアリア」

パートナーになれと押しかけてきたアリアだが・・・


お約束のお風呂

「へ、変態!」

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パートナーになれと家に押しかけてきて、さらには同棲するつもり満々だったので、てっきりビッチかと思ったら、風呂から出てきてハダカを見られたら恥ずかしがるってどういうことだよw それなら、最初から男の部屋にきて風呂なんて入らなきゃいいのにw

アリアは殺人スキルばかり磨いてきたので、男女の関係には疎いってことなんだろうけど、それなら自分のハダカを恥じるような性格にはならないだろうw 都合のよい性格設定ばかり設定されてんなw

アリアの情報入手

「アリアには秘密だぞ」

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武偵の知り合いに頼んでアリアの過去を調べてもらったようです。それによると、イギリスの貴族一家で14歳から武偵で活躍してSランクなのだとかw

もうなんか凄い設定を全部詰め込んでみましたみたいな設定だな。中学生が初めて書いた小説みたいだぞ(笑

うわ、イタタな設定を列挙されアリアが凄いってことを表したかったみたいだけど、厨二病の妄想全開でドン引きしちまったよ(^ー^;A

これはいつものラノベ枠として残すべきなんだろうなあ(^ー^;A 最低枠としてだけどw

花咲くいろは (第4話)

花咲くいろは

第4話「青鷺ラプソディー」

新学期から学校に通うことになった緒花は、東京から来たといだけでクラスの人気者になってすぐに打ち解けることができた。

しかし、民子とだけは相変わらずうち解けれず、何とか仲良くしようとするが、余計に険悪になってゆく・・・


緒花の初登校

「え、えっと。松前緒花です。東京から来ました・・・」

「えええええええ!!!すっごい!東京人!!」

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「ねえねえ、東京のどのあたりから来たの? 新宿?原宿?渋谷?お台場?」

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新学期が始まって転校生として初登校してきた緒花。友達ができるか緊張していた緒花ですが、東京出身だと言った途端にクラスの人気者にw

やはり田舎の高校生とかだと東京からきた子というのはハイソ(死語)な子に見えるんだろうねえw 東京都いってもピンからキリまであるけど、やはり田舎者にとって東京出身というのはそれだけでステータスだからねえ。 東京に実家があるってだけで羨ましいわw

私も住むなら東京のお台場に住みたいな。まあ、私の年収だと余裕で住めないでしょうけどw でも一度でいいから東京のハイクラスな場所で生活はしてみたいねえw

しかしモブキャラのくせに全員、下手なゲームアニメのヒロインなみのクオリティのキャラばかりじゃねえかw

ライバル旅館のお嬢様

「貴女、喜翠荘のお孫さんなんだよね?私もお孫さんなんだ。和倉唯名。福屋旅館の跡取り娘でーっす!」

「あの立派な旅館の? やっぱり、旅館の後を継ぐために日々勉強を?」

「別にしてないなー。お祖母ちゃん煩いけど」

「じゃあ継ぐ気はない?」

「楽しければどっちでもいい!」

「唯名さんって格好いいですね!」

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緒花の働く旅館のライバル旅館の娘・和倉唯名登場。とはいえ、旅館の規模も年数も唯名の旅館の方が圧倒的に上のようですがw 

老舗旅館の跡取り娘なのに、旅館を継ぐのも継がないのもどっちでもいいとのほほーんと応えられる彼女に緒花は何か凄いものを感じ取ったようですw ただの怠け者で逃げ道を用意しているとも考えられるけど、そういう家庭のプレッシャーに全く影響を受けない彼女の爛漫な性格が緒花には格好良く見えるんでしょうねw 

まあだけど、老舗旅館の跡取りというのは微妙だよなあ(^ー^;A 客商売は難しいからなあ。だけどこの時代、稼業を継いで喰っていけるというのは強みだし。彼女のように、深く考え込まない方が一番良さそうではありますなw

モテモテ民子

「俺さ、鶴来のことずっと好きでさ・・・」

「私は好きじゃない」

「うわ~~厳しい」

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「どんな男が好きなわけ?」

「結構物言いがきつくて、でも本当暖かくて、誰よりも率先して動いて、仕事に一生懸命で・・・」

「あ、ミンチが好きな人って・・・」

「立派な人なんだね。徹さんとかと大違い」

「え?」

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実は民子は学園のヒロインのようで、清楚な顔立ちに気の強い性格が男子生徒の憧れのようで、この日も早速コクられている場面に緒花たちは遭遇。その時、理想の男性像を超具体的に述べる民子に緒花は感心するだけでしたが、菜子はそれが徹のことだと気付いたようです。

ってかこれで気付かないもんかね?(^ー^;A まだ旅館来て日が浅いからイメージが率先して浮かばないんだろうか?

しかし田舎の学校ではツンツン美少女は流行らないと思うけどなあ(^ー^;A もっと純朴な子の方が好まれないもんかね? 人当たりの悪い美人って、ちやほやされるの都会だけっぽいイメージがあるが(笑

悩める緒花

「うわああ!ダメだああああ!」

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空気を読むスキルのない感情の赴くまま行動して喋る緒花でも、幼馴染みから離ればなれになる直前にコクられた件について返事を出すのはさうがに考え込んでいるようですw メールだと余計に悩みそうですねえw 特に緒花は物事を深く洞察する前に喋って動くタイプだから、明文化して後から見直せるメールというのは遣りにくいだろうねえ。自分の言動をいつも反省する緒花にとっては、リアルタイムで反省できるから、全く進まなそうだしw
それでも、さらっとスルーすることもできるだろうに、告白されたことに何らかの返事を書かねばならないと考えるあたりは善良ですねw 離ればなれなんだから、シレっとしていることも出来ろうだろうに、そういうのは緒花は気持ち悪いんでしょうなw

仲良くなりたい

(何か話さなくちゃ。・・・そうだ、女子というのは、共通の敵の話をすれば盛り上がる!)

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「徹さんって、いっつも文句ばかり言ってて魂の邪悪さが目つきに現れてるっていうか。ねえ、そう思いません?ミンチ・・・」

「アンタって、本当にホビロン!徹さんのは文句なんかじゃない!誰よりも一生懸命だし!誰よりも暖かい人なんだ!」

「・・・・あああああ!ミンチの好きな人って、もしかして・・・」

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民子が徹のコトが嫌いだろうと、共通の話題として徹の悪口を振った緒花でしたが、実はまったく逆で民子は徹のことが好きだったようで、またも緒花は大失敗w

共通の話題として嫌な男の話をチョイスするとは、緒花も思春期の女子だなあ(^ー^;A しかしこれ、嫌いな男の話題を振ったつもりが、実は相手はそいつのコト好きだったって、かなり死亡フラグ的な間違いだよなあ(^ー^;A 小学生くらいなら勘違いしてもおかしくないけど、高校生でこの鈍さは致命的だなw まあ、途中で気付いただけ緒花も成長したということですかね(笑

まあ、恋愛アニメかエロアニメの主人公は、基本的に恋愛には鈍いけどいらないスキルは一杯持ってるタイプが多いもんなw

余計に余計を重ねる

「御免!また余計なこと言ったね、私! 徹さんのこと、わたし・・・」

「ホービローーーン! それが余計なことだって言うのよ!」

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早く仲直りしたいのは分かるのだが、緒花は相手の傷に塩を塗り込むことを自然にやっちゃうダメな子だからねえ。善意だと思ってやってると、それが迷惑だっていう典型的な子だw 空気が読めないというよりも、基本的に相手のことを思ってやるのではなく、自分のためにするってのが原因ってパターンが多いからな。今回も民子の怒りが頂点に達してる今じゃなくて、もうちょっと時が経ってからか、もしくは遠回しに謝罪するのが妥当なのに、まず自分のイメージを快復させようと躍起になってるから失敗するんだよねw

緒花って基本的に良いヤツだと思ってたが、どうも相手のことを気遣う気持ちが足りず、まず自分が満足すればよいってタイプに見えてきたな・・・

徹がライバル店の跡取り娘とデート

「徹さん?・・・え?唯名さん!?」

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緒花を絞めてる最中、徹が唯名を誘ってデートに向かう所を偶然みかけ、民子はショックを受けます。

ライバル店の娘とデートはヤバイような気がするけどねえ。(^ー^;A 徹って民子が思うほどに出来る男じゃないからねえ。騙されてんじゃねえのか? というか、ちゃんと正式に付き合うとかでないと、これはお互いの旅館の確執になりそうだけどねえ。徹はそういう機微が全く分かりそうにないので、これで次回は大問題とか? まあ、そこまでいかんか?

なんかアニメじゃなくて昼ドラか朝の連ドラみたいだな(^ー^;A つまらなくはないけど、これアニメでする意味があるんだろうか?

このまま昼ドラ展開でドロドロ恋愛ドラマになるのか、朝ドラ展開で主人公が刻苦勉励して成長していくのかどちらか?

Steins;Gate (第4話)

Steins;Gate

第4話「空理彷徨のランデブー」

ハッキングしたメールから奇妙なプログラムコードに辿り着いた岡部とダル。それをタイターに知らせた所、解析にはIBN5100が必要と言われ、岡部はIBN5100を探し回る・・・


プログラムコード

「何だこれは!?」

「多分、何かのプログラムのコード・・・」

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人が死んだというセルン職員のメールをハッキングしたダルと岡部。しかし、その詳細を調べようとすると奇妙なプログラムコードに阻まれてしまいます。ダルにも解析できないそのコードを、岡部はふと思い出したジョンタイターに送って確認することに。

ハッキングした先にあったプログラムを解析しようなんて、もう後戻りできない所まで来ちゃってる気がしますねえ(^ー^;A このままだと普通にネット犯罪者として捕まりそうだけど、内容が内容だけに公に告発できずに水面下での争いになりそうですなw
まあ、だけどメールの内容だけでは真偽は確かめられないからねえ。人が死んだという具体的な証拠もないし。岡部じゃなきゃ一笑に付していてもおかしくないけど、岡部だからこそこれを大きく広げてしまうのでしょうなw

ジョンからの返事

「これより、未来ガジェット研究所は緊急極秘作戦を発動させる!」

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ジョンタイターから返事が来て、それはIBN5100でないと解析できないものだと知った岡部は、否応なしにIBN5100の捜査に。

結局、このIBN5100というパソコンが全ての鍵のようだけど、基本的なプログラム言語が発明される前に独自開発したものだから、一種の神懸かり的なステータスがあるんですかね? この時代はパソコンなんて個人で買えるレベルの値段じゃなかったし、それほど活用されていたとも思えないので、逆に汎用性はなさそうだけど。

まあ、重要アイテムとしてこれを手に入れるってのが初期の目標なんでしょうねw

岡部と紅莉栖のタイムマシン論

「理論上あり得ないからよ」

「理論など言葉遊びに過ぎん。いい加減、目の前で起こったことを認めるんだな」

「嫌よ!」

「何を意固地に・・・」

「嫌だって言ってる!私は父と同じ失敗は繰り返さない!」

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タイムマシンが気になって再び岡部の元に戻ってきた紅莉栖。しかし、どうしてもタイムマシンの存在を肯定できないようで、それは親父さんに原因があるようですw

親父さんがタイムマシンの研究をしてたんでしょうかね? だけど世間から認められず、娘である紅莉栖も迫害されていたとかってパターンでしょうか?
でもそーゆーパターンだと、実は紅莉栖はファザコンってオチが多いんだが、果たしてどうだろうね? オヤジの研究を否定しまくるのは、それが気になってしょうがないってことだし、誰かが自分を論破して父親の研究が正しいことを証明して欲しいとかって考えてんじゃないでしょうかw

IBN5100の在処

「奉納されに来た方から言われたんですよ。いつかこのパソコンを必要とする若者が現れるから、大事にとっておくようにと。10年くらい前だったでしょうか」

「まさに運命の符号!シュタインズゲートの選択!」

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アキバのメイド喫茶で働くフェイリスから神社でIBN5100を見たという証言を得た岡部は、漆原るかに頼んでオヤジさんに聞いてもらうと、あっさりそのパソコンが出てきたようです。しかも、これを預けた人物は、若者がこれを取りに来ると予言してたようで、岡部の不思議センサーにビビっとマッチしたようですw

神社の宝物庫の奥の方にしまってあったのに、なんでフェイリスがそれを知っていたかはスルーするべきなのか気にしていいのか? そしてこの神社になぜわざわざ奉納して時を稼いでいたのか。確かに、モノを隠すにはよいかもしれないが、それは別に神社でなくてもよかったのではないだろうか?

とまあ、次回はこれを使って解析するようですね。

ストーリーは着々と進んで謎に近づいているのは分かるが、謎なのか偶然なのか天然なのか自然なのか区別が付かないので混乱しそうだなあ(^ー^;A

でもまあ、ロジカルな推理よりも不可思議な事象を期待しているので、どんな謎解きをするのかは楽しみですなw ただ、やはりおかしなキャラにはちょっと着いていけない所があるけどw

アスタロッテのおもちゃ! (第3話)

アスタロッテのおもちゃ!

第3話「すれ違いのパーレン」

直哉が子持ちだと知ったアスタロッテは、直哉の娘・明日葉の目の前で直哉を罵倒してしまう。怒った明日葉は父親と共にアスタロッテの元から去ってしまうが・・・


明日葉も異世界に

「ボク、姫様と友達になりたいな~。年も近いみたいだし」

「おまえ、いくつなのだ?」

「10歳だよ」

「直哉どのは23歳でございます」

「・・・・」

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「何とハレンチな!変態!色情魔!二度と私の前に現れるでない!」

「止めてよ!何も知らないくせに、酷いこと言わないでよ!行こう、パパ!」

「あ・・・」

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住み込みのバイトならば娘も一緒に住まわせてくれと、娘の明日葉が一緒に住むことに。

突っ込みどころが多くて困るが、とりあえず13歳の時に産んだ子供でいいのか? 年上の女性に強姦でもされたんでしょうかね?(^ー^;A それとも、最近でもあった学生と教師の恋愛みたいなのかな?

まあ、何をしたか知っているアスタロッテが不潔というのも仕方ないが、娘の明日葉は事情を知ってるようだけど、全部娘には暴露してんのか? まあ、本当の娘かどうかも分からないので何とも言えないけど、そこら辺の事情が後々ドラマにからんでくるんかね?

そして住み込みだからと言って、学校行ってる娘をこっちに連れて来ちゃっていいのかね?(^ー^;A 親の都合で子供に教育を受けさせないのはマズイんじゃないか? こっちは文化も文字も違うんだし、外国語学校に行くような気分じゃないと思うのだがw まあ、そう言うリアルな都合はツッコンじゃダメなんでしょうね(^ー^;A

明日葉、学校に行く

「新しくこの学園に入るお友達を紹介します」

「塔原明日葉です!よろしくおねがいしま~す!」

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父親をバカにされて怒った明日葉ですが、直哉に説得されてアスタロッテと仲直りするため、超法規的措置で学校に編入します。

ありゃ、このままこの学校に通うってことですかね(^ー^;A 現世では役に立たないことを一杯憶えていきそうだけど、まあこのくらいの年ならばそういう経験もいいのかね? でも基礎勉強ができないと将来苦労しそうだけどねえ。

明日葉は人見知りしないようで、誰とでも打ち解けてゆける所が美点のようですね。ケンカした相手にも普通に接して仲良くできてるし。八方美人になりがちだけど、上手く使いこなせば一生の財産になるスキルですなw

他の友達

「もしよろしければ、校内をご案内させていただければと思いました」

「ありがとう!じゃあ、遠慮なく!」

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学校で完全に浮いてしまってるアスタロッテと違い、早々に友達も出来て打ち解ける明日葉。

アスタロッテは傅かれてばかりいるから、同等の子と接する接し方が分からないんでしょうかね。同様に、クラスメイトも姫様だってことで腫れ物を扱うように扱うから、どうしても溝が埋まらないってところでしょうかw ってことは、その溝を埋めてくれるのが明日葉の役目なんでしょうねw

なんか中学生日記ならぬ「小学生日記」みたいになってきたな。キャラと背景を現代にすれば、普通にNHK教育で小学生向けドラマとしてやっていけそうだ(^ー^;A

アスタロッテのピンチ

「殿下は逃げてください!」

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「お腹がすいてただけみたいですね」

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学校内にある動物園から逃げた白いアルパカのような動物に襲われそうになるアスタロッテ。明日葉とクラスメイトが彼女を助けようする様子に、アスタロッテはちょっぴり感動したようです。

そしてアルパカは直哉が餌をやったら大人しくなってとりあえず何事もなしw

とりあえずアルパカを捕まえようとした子がパンツ丸見えだった。それくらいしか印象に残ってない(笑

みんなで仲直り

「友達同士、ピンチを助け合うのは当たり前だよ!」

「これが、友達・・・ありがとう!」

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というわけで、予想通りに明日葉のおかげでみんなとの溝は埋まったようですw うん、えー話やな(笑

ってか、これNHK教育とかの小学生向けドラマなんじゃ・・・w


なんか子供向けアニメみたいなお話だったな(^ー^;A これはこういう子供視線のドラマなのかな? それはそれでも良いんだけど、何か物足りなさを感じちゃうなw

神のみぞ知るセカイⅡ (第3話)

神のみぞ知るセカイⅡ

第3話「地区長、来たる。」

エルシィと幼馴染みでエリート悪魔のハクア。しかし、彼女は未だ1匹の駆け魂も捕まえてなかった・・・


ハクア

「ハクア!久しぶり!」

「もう、成長してないな~」

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「討伐隊極東支部第32地区長ハクア・ド・ロット・ヘルミニウム。あたし、地区長なんだから」

「凄い!ハクア、一等公務魔だもんね! それに引き替え私は、成績悪いから万年3等公務魔・・・」

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エルシィの幼馴染みのハクアはエルシィとは違って優秀で常に学年トップをキープしているような優等生だったようです。

エルシィとハクアじゃあ成績に天地の開きがありそうだけど、それでこれだけ仲が良いってのは、お互いに幼い頃から知り合いだったのか、それともお互いに成績で友人を選ぶようなことをしなかったのかw

エルシィは性格的に自分の能力を卑下するようなタイプじゃないし、誰とでも明るく接することができるが、成績の悪さをバカにされて優秀な友人は出来そうにないタイプなんだが、ハクアのような優秀な友人がいるってことは、そもそもハクア自身が成績で友人を選ぶような愚をしていないってことなんでしょうね。
自分を優位に見せるために自分より能力の低い者を友人にするゲスもいるけど、ハクアはそんな性質の悪さはないようだし、基本的にエルシィもハクアもよい奴なんでしょうなw

「普通の人間じゃない。これが凄いの?・・・まあ、いいわ握手してあげてもいいわよ・・・わ!な、なんなの?」

「電波が悪い・・・」

「あの、神様。私の同級生ハクア・・・」

「静かにしろ!いま空からイベントが振ってくる!」

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自慢の友人、ハクアを紹介するエルシィだが、桂馬は時間限定のイベントに夢中で完全スルーw 時間制限で通信で発生するイベントとかあるのかw PSPなんてプレイしたことないので分からないけど、最近のゲームはそこまで時間に縛られるものなのかw

ゲームをしない私にとっては、たぶん桂馬のような人間はハクアと同じような印象を受けるのだろうなw

駆け魂の数

「ハクアはどれくらい捕まえたの?」

「わ、私は・・・10匹かな」

「10匹!凄い!それに引き替え、私なんてまだ5匹だからな」

「5匹も捕まえたの!?・・・・アハハハ、良いわよ、嘘着かなくても。二ヶ月で五匹は言い過ぎよ。悪魔十勲章がもらえるレベルじゃない」

「ええ!本当に? わあ・・・・」

「!」

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駆け魂をどれくらい捕まえたのかさりげなく聞いてくるハクア。自分は10匹捕まえたと嘯きますが、エルシィが5匹捕まえたと聞いてびっくり。

2ヶ月で駆け魂5匹は勲章モノの成績なのか。となると、1ヶ月に1匹くらいがデフォなんでしょうかね? まあ、エルシィではなく、明らかに桂馬の手柄なんで、たんに運がよいだけなんだろうけどw

そして10匹捕まえたというハクアは嘘のようですねえ。後に白状しますが、どうやら1匹も捕まえておらず、ようやく捕まえた1匹をちょうど逃がしてしまった所のようですw 机上では一番獲れても、実践では役に立たないって子は多いけど、ハクアはその典型なんでしょうかね? それとも単に運が悪いだけどなのか。

やはり桂馬の優秀さが冠絶してるんだろうねえ。ゲーム脳で捕まえるのが一番効率がいいんだろうかw

逃走した駆け魂

「こんなはずじゃ、なかったのに・・・」

「手伝ってやろうか?」

「!」

「お!ここは電波の状態がいいぞ!・・・この学校のことは詳しい。手助けをしてやる」

「人間に何ができるっていうのよ。私、上級悪魔よ」

「安心しろ。駆け魂を逃がしたのがおまえだってことは、エルシィには言わない」

「え・・・な、何テキトーなこと言ってるのよ!」

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「おまえをどうこうするツモリはない。僕が置かれている状況を知りたいだけだ。一刻も早くこのゲームから開放されたい。そのタメには情報が必要なんだ」

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捕らえた駆け魂を逃がしたドジがいると本部から連絡があり、エルシィとハクアは手分けして探すことに。しかし、桂馬はハクアがその駆け魂を逃がしたドジだと見抜いていたようで、ハクアに情報提供の代わりに手伝ってやると提案してきます。

エルシィでは役に立たないと見切りを付けてハクアに状況説明を求めるとは、桂馬の洞察力はやはり鋭いな。ゲーム脳だから新キャラは何か情報を持ってるっていう認識なんでしょうか(笑

さっきの一連のハクアとエルシィの会話もこっそり聞いていただろうから、2ヶ月で5匹を捕まえた桂馬の技倆が他の悪魔と比べて冠絶していることも分かり、自分のスキルが交換条件として成り立つことを見抜いての提案だろうからねえw 情報以上に実績が欲しいハクアなら、飛びついてくると踏んだのでしょうなw

駆け魂とは

「駆け魂は、悪魔にとっての悪人。悪魔の魂なの。私たちとは違う、本物の悪魔・・・」

「要するに、封印された古い悪魔たち。それが駆け魂だろ?」

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エルシィから聞いていた駆け魂の情報とかなり違いますね。これはエルシィが本当に知らなかったんでしょうね(^ー^;A

駆け魂は人間の悪人の魂ではなく、古い悪魔たちの魂。まさに悪魔の巣窟だった魔界を、近代化され知的で整然とした魔界にした新悪魔たちが、古い悪魔たちを一斉封印し、そこから逃げ出した魂が駆け魂のようで、その本質は悪魔ということのようです。

人間じゃなくて元は悪魔だから、取り憑いた人間には悪魔的な能力が宿ってしまい、それで今まで取り憑かれた少女たちは奇妙なスキルを収得していたということのようです。
ここでもさり気なく言ってたけど、何で女性にしか着かないんだっけか? 何か理由あったっけ?

しかし、それだと新魔界の管理問題が大本で、魔界のコンプライアンスが悪くて人間界が迷惑してるってことだよなw まあ、交流がない異世界だから、罪に問われることはないけど、悪魔たちの尻ぬぐいに手伝わされている桂馬って・・・(^ー^;A

負のエネルギーは逆境ナイン

「ノーアウトフルベース。ボールカウント2-3。これだ!これが逆境だ!だがしかし、このピンチを乗り越えてこそ男!否!ここを越えられないようでは、甲子園など夢のまた夢!頼むぞ!俺の男球!」

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うおw 「逆境ナイン」のパロディかよw ってか、パロディじゃなく、そのまんまじゃねえか(笑 全力学園じゃなくて舞島学園って違いだけでw 男球もそのまんまだし、島本氏に了解もらわないと怒られるレベルだな(^ー^;A まあ、小学館だから取ってあるんだろうねw

うん、だけど逆境ナインはやはりアニメで見たかったなあ。実写は話題にもならなかったからなw 

「うわああああ・・・・」

「うちの野球部は、いつも負のオーラが漂っているぞ」

「ただ弱いだけじゃない」

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原作の逆境ナインでは、112対0からの伝説的な逆転劇があるけど、どうやらこの野球部はそのまま敗北のようですw なんだ、不屈闘志じゃないのかよ(笑

ハクアの告白

「じゃあ、僕はこれで。僕がいても仕方ないだろ?」

「ちょっと、なんで帰っちゃうの!?」

「おまえはもう、10匹も駆け魂を捕まえているんだから」

「待って!・・・わたし、駆け魂一匹も捕まえてないのよ! 私、何も出来てない。学校じゃあ何でもできたのに」

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使われてない旧校舎で駆け魂の痕跡を見つけたハクアと桂馬。しかし、捕まえるのはハクアの役目だと、早々に帰ってしまおうとする桂馬を、ハクアは必死で引き留め、ついに本当のことを告白してしまいます。

自分より成績の悪かったエルシィが5匹も捕まえているのに、自分は0匹の上、1匹逃がしているとなれば、さすがに本当のことは言えないわなw 

しかし駆け魂を捕まえるのってそんなに難しいことなのかね? 桂馬は特別だとしても、ひょっとして駆け魂を身体から追い出す方法さえ知らないんだろうか? だとすると、逆にその状態で捕まえてる奴がいるって方が驚きだなw

駆け魂発見

「ハクア!学校の劇場でみんなが・・・早く来て!」

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力を蓄えて強力になった駆け魂をエルシィが発見。

なんか悪魔的存在は最近ではキュウベイさんの印象が強くて、全部キュウベエの仕業っぽく見えちまうw 劇場に巣くって完全に実体化しているのに、エルシィは捕らえられないんでしょうか?

ハクアっていかにもってな感じのツンデレキャラだったのかw だから人気があるんでしょうかね? 今回見る限りではエルシィの魅力に遠く及ばないけど(^ー^;A

次回以降、桂馬に対してデレて来るんだろうけど、エルシィの手前完全にはデレないだろうし、このエピソード終了後は準レギュラーみたいな形で登場するんだろうか?

Dororonえん魔くんメ~ラめら (第3話)

Dororonえん魔くんメ~ラめら

第3話「大きいことはイイコトか?」

ハルミのクラスの担任、ちぃ子先生が突然、暴力的に変わってしまった。えん魔くんが調べたところ、ちぃ子先生は大妖怪・怒黒の毒の息を吸い込んで暴力化したと判明する。しかも、いずれ怒黒に食われてしまうということで、急遽、雪子姫が身代わりになるが・・・


えん魔くんvsちぃ子先生

「阿寒湖マリモ天然記念物!」

「富士山噴火~」

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ちぃ子先生が大妖怪・怒黒に操られていると知ったえん魔くんは、凶暴化した先生を止めにはいるも、エロ技をキメられて大ピンチw

このポーズは懐かしい「けっこう仮面」のおっぴろげ~じゃないですかw 小学生の頃に、背徳感を感じながら読んでました、すいません(^ー^;A
同じ永井豪作品だもん、こういう技はどんどん使って欲しいですな(笑

しかし、技をかける毎になんか意味のわからないくだらないギャグを言うのだが、これって昭和のギャグなのかね? すんげーしょーもないかけ声ギャグになってんだけどw

えん魔くん、辛勝

「やはり怒黒のつけたアザに間違いない」

「よーし、もっとじっくり触って確かめてみるか!」

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辛くもちぃ子先生に勝利したえん魔くん。これからじっくりと調べようとしたけど邪魔が入っていったん撤退。えん魔くんって完全におっぱい星人だよな(^ー^;A まあ、これだけ巨乳のちぃ子先生をみればもみたくなってしまうのは、男のサガだからしょうがないw

代替案

「あたしじゃ身代わりになれないよ。ちぃ子先生と違ってナインちゃんだし・・・」

「するとオトリは・・・」

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怒黒にマーキングされると凶暴化し、3日後に食べられてしまうということで、今日がその3日目なのでとりあえず雪子姫を身代わりおオトリにすることにしたようですw

雪子姫はいつも変な役をやらされるのはデフォルトだからしょうがないw やはり能登ボイスの雪子姫というのはなんかイジメ甲斐があるというか、S心を揺さぶる(変態かw

ちぃ子先生の身代わり

「サンバカーニバル!?」

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「名門・雪女家の箱入り娘だったワタシも、目くるめく女としての花園へ一歩、また一歩とこの柔肌を捧げていくのね!」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/5/6/56ad9d2d.jpg

先生の身代わりに来た雪子姫。しかし、先生の寝間着がすごい下着だけだったので身代わりを躊躇するも、いざ履いてみると女として目覚めてしまったようですw

ってかこんな格好で寝てる小学校の先生とかぜひお近づきになりたわいわ(笑 これなら全裸で寝た方がましじゃないんかね?(^ー^;A 
でも全裸よりもこーゆー下着だけって方が興奮する場合もあるから難しいところだな(アホかw

待っていた怒黒

「こっちの方が待ち着れねえよ!」

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エロい下着を履いて大はしゃぎな雪子姫とハルミちゃん。その様子をずっと見守っていた怒黒はたまらずに出て着てしまったようですw

怒黒ってかなり最強の部類の妖怪らしいけど、一瞬、ねずみ男かと思ったよw 妖怪というよりも死神ぽいな。さっさとちぃ子先生を食べればいいのに、エロ下着履いてはしゃいでいる雪子姫やハルミをずっと監視しているとは、こいつもエロいな。男子として見守りたいキモチはわかる(キッパリ
そして最強のくせに登場して2分で退治されてフェードアウトw 弱いじゃんww

実は黒幕

「公害だらけで住みにくい人間界。もっともっと、エッチで楽しい世界にしてあげちゃうわ。この、どろろ~ん、艶靡ちゃんが!」

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実はこっちが黒幕だったようですw 艶靡ちゃんなんてヤッターマン2号とけっこう仮面を足して二で割ったようなヤツいたっけ? 今期のオリジナルか?

とりあえず、もっとエッチな世界にしてやると、男子の喝采を浴びて登場したので、男子は今後に期待しようw

強いと思ってたやつがすげー弱くてびっくりw そしたらさらに黒幕とか出て着たw

相変わらず作劇は微妙だし、昭和ネタはつまんないけど、小学生が喜びそうなエロネタで何とか持ってる感じだなw とりあえず艶靡ちゃんがどんだけエロいかがキーだな(笑

GOSICK -ゴシック- (第14話)

GOSICK -ゴシック-

第14話「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」

錬金術師リヴァイアサンが起こしたと噂される殺人事件が時計塔で発生する。ヴィクトリカはその謎を解くために時計塔に足を踏み入れる・・・


時計台を降りたヴィクトリカ

「みなさんお待ちかねの、クラスのお友達、ヴィクトリカさんです!」

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リヴァイアサンの謎を解くため、時計塔に行こうと塔を降りたヴィクトリカですが、セシル先生に見つかって強引に教室に連れてこられて挨拶をさせられてしまいますw

引き籠もりの子がたまたま学校の近くに来たから引きずってきたって感じですねw セシル先生も酷なことをする(^ー^;A

しかしこの中に居るとヴィクトリカはホント小学生のようだなw お淑やかに頬を赤らめて直立する様子はお人形さんのようで可愛らしいなw 男子はイジメないけど、女子はイジメそうだよなあ(笑

嫉妬するアヴリル

「ねえ、大丈夫?具合悪いの? ・・・なによ、返事くらいしてもいいじゃない。それとも、灰色狼は人間の言葉が分からないの?狼人間。妖怪」

「ぶ、無礼者!私に勝手に触るな!」

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振るえるヴィクトリカを心配して声をかけるアヴリル。しかし、無視されてしまったので意地悪をしたら、ヴィクトリカがマジ切れしてびっくりw

アヴリルはどうしてもヴィクトリカに対して嫉妬があるからねえ。慣れない環境に来て振るえているヴィクトリカに対して、どうしても悪意を持ってみてしまうんでしょうなw アヴリルは基本的に佳い子なんだけど、やはり恋がからむと女の子は感情が先に立っちゃうわなw

「ヴィクトリカ、ちゃんと謝るんだ!」

「久城くん!」

「僕はただ、この屁こきヴィクトリカに物事の道理を教えてるだけだよ。ちゃんと謝るまでこの手をはなさいからね!」

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ヴィクトリカの投げた机の下敷きになったアヴリル。幸い、怪我はなかったものの、謝ろうとしないヴィクトリカに珍しく久城が怒りを顕わにします。自分が悪気地を言っていたということを言いそびれたアヴリルはその様子を狼狽えながら見るしかありません。

久城は自分は何をされても起こらないけど、自分以外の第三者に無礼を働くと厳しいねw 久城の目から見ると、もうヴィクトリカは自分の妹のようなものなんでしょうね。他人に対する接し方を教えようとしているのだろうけど、久城も久城でまだ子供だから、美味く教えられないのが残念(笑

連続殺人の解明に

「被害者の共通点は?」

「みんな余所者ってことかしら?」

「どこに行くの?」

「決まっている。時計塔だ。リヴァイアサンの謎は時計塔でのみ白日に晒すことができる」

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時計塔の殺人事件が実は長期スパンで、同じ死因で殺されている連続殺人だとセシル先生から聞いたヴィクトリカは、俄然、犯人解明に意欲を燃やしますw

死因は全て指の先からの毒殺で、死んだのは全て学園とは関係のない者。この条件からは殺人事件の犯人の予想はできないけど、ヴィクトリカには何か分かってるようですね。まあ、推理はあんまり期待してないから、物語だけはしっかりと作って欲しいもんだw

久城とケンカ

「ヴィクトリカ、アヴリルに謝るんだ!」

「嫌だ!」

「ねえ、ヴィクトリカ・・・分かったよ、僕はもう君なんて知らないからね!」

「あ・・・・」

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アヴリルを屁コキイモリと罵るヴィクトリカに何とか謝罪させようとする久城だが、頑固なヴィクトリカは拒否。ついに久城が怒って去ってしまうと、ヴィクトリカは後悔して後を追おうとしますがコケてしまって半べそw

ヴィクトリカもアヴリルに嫉妬しているみたいですね。自分に持っていない明朗さと快活さがヴィクトリカには相当魅力的に写るんでしょうね。一方のアブリルは、ヴィクトリカのお人形産のような容姿が魅力的に見えてコンプレックスを一層強くしてしまうようですなw

お互いに自分の持っていないものが酷く羨ましく見えるため、ついつい意地悪して強がってしまうというのは、まさに女の子の恋の鞘当てですなw そこを久城に理解しろというのは酷な話で、むしろ全く二人の関係を感じない彼の鈍さというのが彼の強みなんだろうなw 何も知らないというのは、やはり一番楽だからなw

仲直り

「ヴィクトリカ、お土産もあるよ。木苺のサンドイッチだよ」

「何っっ!」

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サンドイッチ一つでもう仲直り。まあ、この単純さが二人の関係のよさでしょうなw どんなにケンカしても、それが複雑化しないのは、二人の関係の深さを考えれば奇跡的だけど、やはり久城の鈍さとヴィクトリカの狷介な性格がどこか波長が合うんでしょうなあw

にしても、このヴィクトリカは可愛すぎるだろw 声優さんの、声にならない甘えた声とかもぴったり合うしw

アヴリルとヴィクトリカ

「お互いの推理を話し合おう!私は、リヴァイアサンの亡霊が時計塔を彷徨っていると思う!」

「実はまだ生きていて、何らかの理由で殺人を犯しているのかも」

「君たちはバカだな。特に君、亡霊などいない。しっかりしたまえ」

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「わたしは彼のトリックをほぼ見抜いている。だが、まだ完全ではない」

「・・・・ヴィクトリカさん、ごめんね、妖怪なんて言って。ヴィクトリカさんは凄いね。私、ひょっとしたらちょっとバカかな?」

「確かにバカだな。だが、おまえは自由だ」

「久城君、貴方みたいな子と一緒にいたら、私のことオバカに見えるんじゃないかしら? 要するに何が言いたいかっていうと・・・久城君を取らないで欲しいの!いや、いまのなし!」

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あくまで久城とヴィクトリカの関係が気になるアヴリルですが、既にヴィクトリカの思考はリヴァイアサンの謎に集中しているようで、アヴリルの告白は完全スルーされたようですw

幽霊やお化け好きのアヴリルは、この連続殺人も幽霊や亡霊の仕業で合って欲しいと望んでいるのでしょうけど、超リアリストのヴィクトリカから見ればあまりに幼すぎる思考で辟易としてしまうようです。しかし、ヴィクトリカには絶対に手に入らない明朗さと自由は。アヴリルをどれだけバカにしても自分の中では消して覆らないコンプレックスとしてヴィクトリカの中には残っているようですなw

だからこそ、推理に没頭して現実を忘れようとしているのならば、ヴィクトリカもまたアヴリルと同じく、幻想世界に夢を抱く少女のようなものでしょうなw

今回の事件は伏線が多くて前回以前の伏線とかが効いてきそうだけど、もう憶えてないので敢えて推理部分はスルーw まあ、推理モノ苦手な私には、ヴィクトリカの超推理は超能力と同じレベルなのでどんな推理でも特に興味ないしw

とりあえず、どんどん可愛くなってゆくヴィクトリカちゃんだけでいいや(笑

青の祓魔師 (第2話)

青の祓魔師

第2話「虚無界の門(ゲヘナゲート)」

教会全体で燐を守ろうとした藤本獅郎だが、逆にサタンにその身を乗っ取られてしまう。しかし、最後の力で自分の命を絶ち・・・


アスタロトくん襲来

「お迎えに上がりました、若!一緒にゲヘナに帰りましょう」

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中学生に乗り移ったアスタロト君がしつこく襲来。

アスタロトといえば有名な姿はドラゴンにまたがって蛇を持つ姿。堕天使だから天使の翼をもっているはずだが、なんでこんな羊の角が生えてるんだ? 一般的な悪魔イメージをアスタロトに当てはめてるだけなんだろうか?

悪臭を放つという特徴は、なぜかキノコを発生させるという能力になっているらしい。

つーことは、これは我々が一般的に認知しているアスタロトではなく、異世界の違うアスタロトなんだろうか? そうなるとサタンも別のサタン? 位階もまた違うのだろうか? それとも、ジャンプだからそんなツッコミしちゃダメなのか?(^ー^;A

神父の中には変なモノ喚起したり、006みたいに火を吐いたりしてなかなか面白い。彼等もこれだけのエクソシスト能力があるってことは、ただの神父じゃなくて全員がエクソシストなんでしょうか? それとも、この世界では全ての聖職者はエクソシストをしてるんでしょうかね?

アスタロト退治

「止めろ~~~」

「永遠の闇に閉ざせ!」

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アスタロトくん、終始優勢だったのに、燐に邪魔されて隙が出来たところを神父さんに封印。アスタロトを封印できるのか。獅郎神父は相当高位のエクソシストなんだろうね。だからその弟子も凄い能力なんだろうか?

アスタロトが弱いのか、寄り代がヘボかったのか、イマイチ悪魔の強さが分からなかったな。正直、神父さんたちの方が攻撃が多彩で強そうに見えたし(笑

サタンが乗り移った

「しまった・・・俺から離れろ!」

「なんだ?!」

「くくく・・・ついに手にいれたぞ、この身体。やっと逢えたな、我が息子よ。なんてなっ!」

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獅郎神父が突然苦しみだしたと思ったら、何の前触れもなくいきなりサタンに乗り移られたようですw

凄い悪魔のオンパレードだなw サタンとかアスタロトとか、存在しているだけで周囲に暴戻を撒き散らすような奴がこれだけゴロゴロ出てくると、ありがたみがねえ(笑

サタン死亡

「とっとと悪魔の力を取り戻せ。ゲヘナの神である俺の血を引きながら、その肉体はアッシャーにある。おまえは特別な存在なんだ」

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「こいつは、俺の息子だ。返してもらおうか。・・・・おのれ!エクソシストがっ!」

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ゲヘナゲートを開いて燐を連れ込もうとしたサタンだが、乗り移った獅郎神父に逆に身体を取り戻されて、自害されて死亡。まあ、死亡じゃなくて単にこの世での寄り代を失っただけなんだけどw

神父さんが死ぬのは番宣で何度も見たからなあ(^ー^;A あれがなければびっくりしただろうけど、既に1話始まる前から神父さん死亡確定情報がリークされていたので驚きはないですなw あ、ここで死ぬのかって程度w やっぱあの番宣失敗だろ(^ー^;A

ゲート封印

「うおおおお!」

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サタンは地獄に戻っても、ゲヘナゲートは開いたまま。すると、燐が悪魔の力を封印した刀を抜いて、叩いたら消えちゃいました(笑

この刀は燐の悪魔の力を封印していて、抜いたら封印が解けて悪魔になるって設定だったけど、抜いても何もおきないが? 気合いと根性で何とかしたってこと?

エクソシストは悪魔君

「俺を仲間にしろ!おまえらがどう言おうが、どう思おうが構わない。俺は悪魔の息子なんかじゃねえ。俺のオヤジは藤本獅郎ただ一人だ!」

「なるほど、藤本神父の後を継ぐというワケですが。でもあなたエクソシストになってどうするんです?」

「サタンをぶん殴る!」

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神父の葬式が終わった直後、エクソシスト仲間が到来して燐を殺そうとするも、燐は自分を仲間にしてくれと提案。面白いから採用したようです。

うむ、何というか定番のジャンプ展開な感じw キャラもいかにもって感じのトボけた奴が出てきたしw

これでようやく設定と環境説明が終わり、いよいよ次回から本番ですかね。

うーん、やはりいまいち乗り切れない。サタンとかアスタロトとか、大安売りで有名どころが出てくるとなあ。(^ー^;A

まあ、これからが本番だから、取りあえず視聴は続けてみるか・・・

TIGER&BUNNY (第4話)

TIGER&BUNNY

第4話「Fear is often greater than the danger.(案ずるより、産むが易し)」

ヒーローのブルーローズこと女子高生カリーナ・ライルは、会社から歌手デビューさせることを条件にヒーローをやっていたが、誰に認められるわけでもないヒーローの仕事に嫌気がさしていた・・・


悩めるカリーナ

「犯罪者と命を掛けて闘うのがヒーローじゃないのかな?」

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「君はヒーローとしての自覚がなさすぎる!」

「ヒーローなんてやりたくてやってるワケじゃありません!会社が歌手デビューさせる条件だっていうからやってるだけです!」

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闘うことの意義に疑問を持ち始めたカリーナは、大人が彼等の身勝手な都合で自分が危険な目に合い、いろいろなものを我慢しなければならない状況に嫌気が刺していたようですが、前回の失敗を指摘されてついに我慢が限界に来てしまったようですw

まあ、女子高生なんて一番多感な年頃だからねえw 何の見返りもないのに、大人が頭ごなしに命令するのを素直に聞くはずもないw そもそも、会社はブルーローズを歌手デビューさせる前提条件としてヒーローさせていたみたいだから、契約不履行というか詐欺じゃね?(^ー^;A

「こんなに報われない仕事だと思わなかった。ホント、みんなよくやってられるよね」

「おい、おまえ、何か勘違いしてないか? 俺達はな、別に誰かに評価されたくて命を張ってるわけじゃねえんだよ」

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誰からも感謝されず、報われないヒーローの仕事に文句をたれるカリーナ。そんなカリーナに、ヒーローとしての心構えを教える虎徹ですが、元々ヒーローに嫌気がさしているカリーナには馬耳東風w

カリーナには歌手になりたいって夢があるようですからね。その夢の近道のためだから頑張ってきたのに、それが何の役にも立たず、ただ利用されてるだけと分かった以上、そこにどんな正義や大義があろうと聞く耳はもたないでしょうなw 虎徹たちのように、ヒーローをすることの中に生きる意味を見出すには、まだカリーナは若すぎるからね。

バーナビーと共通点

「なんだよ? 俺、何か間違ったこと言ったか?」

「いえ。そうじゃなくて、ただ・・・ちょっとカブってしまって・・・」

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『ヒーローをやってたら、報われないことなんて沢山あるでしょうねえ』

『僕は誰かに評価されたくて、ヒーローやってるわけじゃありませんから』

「さすがバーナビー、いいこというわ」

「どこが・・・」

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虎徹がカリーナを諭そうとして言ったセリフは、実はバーナビーも同じようなことを質問されてインタビューで応えていたようで、計らずも二人のヒーローに対する心構えは全く同じだったようでw

ビジネスライクなバーナビーに対して、滅私奉公な虎徹は一見して合いそうにないし水と油のようだけど、心の奥底に秘めている熱い想いは一緒だってことでしょうかねw 結局、彼等はやはり、ヒーローショーで評価はされているものの、それはビジネスの面だと割り切る一方で、この力を他人のために役立てたいという強い想いがあるんでしょうね。 困ってる人を助けたい、自分にできることをしたいという想いは、惻隠の情と同じく人が等しく持つ精神で、実践できるかできないかの違いはあるけど、全ての人が持ってるでしょうからね。カリーナがその事に気付くことが今回のテーマなんでしょうなw

虎徹とカリーナ

「おまえさ、結構真面目なんだな。誤解してたよ」

「別に真面目なんかじゃ・・・」

「未成年が酒なんて飲んでいいのか?」

「これはミネラルウォーター!」

「真面目だよ、おまえは。・・・おまえは何で歌ってんだ?」

「好きだから。みんなに歌を聴いてもらいたいから」

「同じだよ。俺は困ってる人を助けたいからヒーローやってる。動機なんてそんなもんだろ。誰かに認められるとか、そんなのどーでもいいんじゃねえのか?」

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カリーナがヒーローよりも力を入れている飲み屋の歌姫のバイト。それを聞きにきた虎徹は、彼女が本気で歌手になりたくて頑張っていると気付いたようで、頭ごなしにヒーローをやれと言ってしまった自分を反省するのでした。

ヒーローをやることも、歌手になるということも、どちらもやりたいからやってるだけで、みなに評価されたいからしてるわけではない。虎徹がそうカリーナに言ったのは、自分に言ってるようにも聞こえますね。カリーナはヒーローの力を持ってるからヒーローするのは当然だと考えていた虎徹だけど、彼女には夢があり、春秋に富んだ彼女の未来を一方的に縛ることはでいないと考え直し、あんなことを言ったんじゃないでしょうかw そして、真面目で優しい彼女の性格からすれば、ヒーローの仕事を中途半端に蔑ろにすることもないだろうとw

さすがオッサンは説得力あるよな。過ごしてきた時間が違うからねえ。いわゆる「汝が食べた米の数、我が嘗めた塩の数に及ばず(君が今まで食べた米の数より、私が今までなめた塩の数の方が多い:つまり自分の方が永く生きているということ)」という奴ですなw

ヒーローか歌手か

『急で悪いんだけどさ、出演予定の歌い手さんが急遽来れなくなっちゃって、今からこれないかな?』

「え・・・」

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ヒーローとして事件に招集コールがあったと同時に、バイト先から急遽入ってくれという電話があり、ヒーローか歌手のバイトかの二択を迫られます。

悩んでいるものの二択を迫る事件ってのは定番ですが、まさにその状況が来ましたねえw これがカリーナの心の中で何かを吹っ切る事件になるんでしょうなw

人命探索と救助

「おい、アニス。これ以上待てねえな」

「なに言ってるの!貴方達ヒーローの命まで危険にさらすことはできない!」

「聞こえねえな。俺、オジサンだから聞こえねえわ」

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「ヒーローは希望がある限り、命を見捨てるワケにはいかねえんだよ!」

「まだそんな甘っちょろいこと言ってんですか」

「邪魔すんなよ」

「誰も行くなとは言ってません。ヒーローは、希望があるかぎりポイントを見捨てるワケにはいかないんです」

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今回はビルの火災。従業員は逃げたようだけど、一人だけ行方が分からず、ビルの中にまだいるのか、それとももう逃げたのか分からないようです。今にもビルが燃え落ちそうな状況で、ヒーローといえどビルの下敷きになったら助からないということで、本人確認を急いでいるようですが、その途中で虎徹は上層部を無視してビルに突入しようとします。しかし、止めると思っていたバーナビーも同じく飛び込んでいくのでしたw

虎徹格好良すぎるだろうw ヒーローとして滅私奉公する覚悟が出来すぎていて惚れるわw 自分の命の危険よりも、自分が助けられる命を優先するというのは、ヒーローに限らず、今の世でもそういう職業がありますが、本当に頭が下がりますわw そういう名もなきヒーローたちの活躍と善意が、この世界の土台を支えているんでしょうな。畢竟、やはりこの世界というのは優しさで支えられてるんだよね。だからそ、人の心の温かさを世界中に見せなければならないと叫んだアムロの言葉は至言だよなあ。

歌を詠えなかったカリーナ

「さっきから好き勝手言ってるけど、ヒーローがどんな想いで体張ってるか分かってんの!賭けなんてしないでよ!」

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ヒーローよりも歌手のバイトを選んだカリーナ。しかし、バイト先で流される事件の様子と、身の危険を顧みずに燃えるビルに飛び込んで、いるかいないか分からない人を捜し続ける仲間たちの姿を視て、気はそぞろ。そんな時、ヒーロー達が右往左往する様子をバカにする酔漢がいて、助けられるかを賭けの対象にしようと言い出したところでブチ切れます。

命を賭けて仕事をしていても、全ての人から認められるわけではなく、時にはバカにされ軽んじられることもあると知ったカリーナは、虎徹が言っていた他者に認められたくてやってるワケではないという言葉を改めて重く受け止めたようですね。ヒーローの仕事は、普通の人ではできないことをすること。やりたくてやれる仕事ではなく、ヒーローというスキルが大前提であること。持ちたる者の義務というわけではないが、誰もができる仕事ではなく、自分しか出来ない仕事であることに気付いたってことでしょうね。

怪我人救出&ヒーローピンチ

「いたぞ!こっちだ」

「だらしねえな、張りぼてかよ!その身体!」

「おまえこそ、能力切れてるのにデカイ口叩くんじゃねえ!」

「おまえとは鍛え方が違うんだよ!」

「鍛えてるところなんて見たことありませんけど」

「・・・・いまだ、スカイハイ!」

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燃えさかるビルに突入したヒーローたちは、配管の下敷きになって動けない作業員を発見。牛角と虎徹とバーナビーで配管を持ち上げてなんとか救出には成功。

この牛角と虎徹のやりとりはいつも面白いなw 虎徹はヒーローポイントは常にビリで上司からも怒られてばかりだけど、彼のヒーローとしての姿勢は誰もが認めているようで、牛角はその筆頭っぽいですからね。お互い信頼しているからこそ、こんな時に軽口が利けるんでしょうなw そしてそんな会話にバーナビーも入って来れるようになったのはよい傾向ですw

ピンチの前にブルーローズ

「クソ!!・・・・・・ん?」

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「やっと来たか。おせーぞ!」

「来てあげただけで、ありがたいと思いなさい」

「答えは見つかったか?」

「困ってるみんなを助けたい。動機なんてそんなもんじゃない?」

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自分にしかできないことを、自分にできる範囲でやることに気付いたカリーナは、もう悩むことなくヒーローを続けていけるでしょうねw そして歌手になるという夢も棄てずに両立できることでしょうw

時には大義や正義よりも、惻隠の情が何より勝る時があるということですなw

いやあ、今回も虎徹が格好いいわw

ダメオヤジと見せつつ、決める所ではキッチリ決めてくれるオッサンの姿は、オッサンたちのヒーローですわ(笑

カリーナ主役回だったのに、女子高生よりおっさんの方が目立っていてさらにそれで面白いとかww

まりあ†ほりっく あらいぶ (第3話)

まりあ†ほりっく あらいぶ

第3話「欲心のわななき」

ダイエッターかなこさんの苦悩の日々・・・


ターゲットはOL

「せっかく田舎から出てきたんだから、かなこだって恋の三都物語を始めたいんです!たとえば都会にのみ生息する多種多様なOL化お姉さま族との出会い!」

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変態かなこさんの次のターゲットは都会のOLだそうでw 確かに、田舎には生息していない種族ではあるがなw 都会のOLってだけでこれだけインモラルな妄想を展開してしまうのは、思春期の男子以外ではOLマニアかかなこさんだけだろうな(笑 ちなみに、理系部屋にはOLなんぞいないから、生まれてこのかたOLというものを職場では見たことないw

しかしこのかなこさんの意味不明なポーズはなんだw 飛んでいるつもりなんだろうけど、かなこさんがやると変なプレイに見えるなw

恋の三都物語を始めたいとのことだが、三都物語ってJR西日本が企画した京都、大阪、神戸の旅行パックのことか?(^ー^;A 日本で三都といえば、やはり東京と大阪と横浜になるのかね? なんで4都ならば名古屋が入って、5都ならば福岡か札幌くらいか?

関係ないけど、三都といえば中国の故事「洛陽の紙価を高からしむ」で有名な左思の「三都賦(さんとふ)」から取ってんだろうな。これは三国時代の魏、呉、蜀の首都を題材にしたもので、「賦」というのは事物を羅列的に描写したものです。さらに言えば、アニメ「絶対可憐チルドレン」の主題歌は「早春賦」でしたが、「賦」というのは音曲を付けずに朗読するものであるため、これを歌にするのは意味が違うんですね。以上、蛇足。

肥えた

「・・・あれれ? おかしいな目を疑うような数値が並んでいるぞ。・・・最近この制服も窮屈な気がしたのよ」

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というわけで、調子に乗って鞠也の提供する午後の紅茶とお菓子を食べていたら太ったようです。紅茶とスコーンはよく合うんだよねえ。さらにクロテッドクリームを付けると美味しいです。函館の旧イギリス領事館の中で食べた紅茶とスコーンは美味かったなあw だけどそんなにカロリーが高かったとは知らなかったw

ダイエッターかなこ

「クロワッサン・・・あんな所にクロワッサンが!」

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ダイエッターかなこさんのダイエット開始。というか、ダイエットじゃなくて絶食生活ですな(^ー^;A さすがやることが極端なかなこさんw 真面目に食事制限と運動をしてダイエットするという思考シナプスは最初から存在せず、痩せる→何も食べないという方程式しか浮かび上がらない特異なピンク色の頭脳が相変わらず炸裂してます(笑

そして放課後の会議中、名古屋ロールの会長さんの髪をクロワッサンと誤認し、デビルマンのようになって襲いかかるかなこさんでしたw もはや人外の化け物と化してますなw このままダイエットを続けると、全く別の生物になってそうですw

極めるかなこさん

「かなこちゃん、思い切ったイメチェンしたね!」

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海外の凶悪犯がこんな格好で護送されてますね(^ー^;A かなこさん、凄いイメチェンですな(笑 というか、イメチェンと思われてる時点でかなこさんのみんなの認識が凄い偏ってることが分かるw

人間終了かなこさん

「寮長先生!いまの鳴き声は与那国さんですよね? 一体なにが起こったんです?」

「・・・かなこ君?」

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夜中に夢遊病のように起き出して、与那国さんを捕食。さらに、見つかったら素早く天井に取り憑いて捕食を続けるかなこさんは、もはや虫とか爬虫類に分類されてもおかしくない生物へと退化してしまったようです(笑

犬を丸喰いか。しかもナマで食べるとは、もはや大蛇くらいしか実践できん技だなw

ダイエット成功

「やった!入った!やっぱ先週のは何かの間違いだったのね!」

「この怒濤の一週間を全否定しましたね」

「この女、あれだけ他人様に迷惑かけておいて」

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とりあえず、履けなかったミニスカートが履けたので、苦労した1週間は全部忘却w その際、みんなに迷惑かけたことも忘却できるのがかなこさんの佳いところw 他人に迷惑をかけたこととか自分の苦労が報われた瞬間に忘れてしまうとはw 鞠也もかなこさんと付き合うのは大変そうだな(^ー^;A まあ、見ていて面白いから観察すると楽しいだろうな。一家に一人いれば毎日笑わせてくれそうだw

かなこさんの野望潰える

「かなこ、都会に出陣します!」

「ところで、天の妃は私服での外出は禁止だぞ」

「へ?」

「当然、遊び目的では外出許可は降りないからな」

「そんなこと聞いてないよ!」

「入学案内読んだか? もらった書類にはしっかり目を通しておいた方が身のためですよ」

「・・・鞠也さん、スイーツを!このやるせなさは甘美なお菓子でしか癒されないんだから!」

「茉莉花、とびっきりのをくれてやれ!」

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というわけで、かなこさんのOLナンパは不発で終了。まあ、このままかなこさんを放置したら、どっかでOLを襲っていただろうからな。このまま天の妃の中で放し飼いにしておくのが一番安全だろう(笑

かなこさんの極端なダイエット計画の顛末でした。もうちょっとはっちゃけて欲しかったけどねえ。かなこさんは禁欲生活を送るよりも、欲望丸出しの方が楽しいしw

へうげもの (第3話)

へうげもの

第3話「天界への階段」

利休に招かれた古田は、荒木を逃がすためにもらった荒木高麗茶碗と同じ茶碗を出されたことで、利休が暗に自分のしたことを責めていると感じ、正直に真実を話すが・・・


荒木高麗茶碗

(まさか、宗易殿は知っているのか!?)

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「武人として成すべきことを果たさず、欲に走り、手に入れもうした」

「よくぞお気づきになられました。荒木様にあの高麗茶碗を譲ったのは私でございます。先日、荒木様より頼りが参りました。あの茶碗を目利きの織田の者に渡したと。私はピンときました・・・」

「腹は括ってござる。信長様に告げるなりなんなり・・・」

「滅相もございません。古田さまは欲を恥、素直にさらけ出された。その偽ざる心こそ尊いのです。かくいう私も欲の塊。例の荒木高麗、私にお譲り頂けませんか?やはり、対で欲しくなったのです」

(・・・・この人は、人間としても俗物としても遙か上を行っている!)

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宗易が荒木高麗茶碗で持て成してきたことで、自分が荒木を逃がして高麗茶碗を手に入れたことを知られたと悟った古田は、申し開きをせずに真実を話して謝罪します。しかし、利休は古田の武人にあるまじき行為などまるで興味がなく、荒木村重に譲った高麗茶碗をずっと惜しいと思っていたので譲ってくれと大胆さを見せます。

茶席で荒木高麗を出してくる繊細な追及をしておきながら、荒木村重に譲った後で、惜しくなってどうしても返して欲しいので、タダで譲ってくれと古田に頼むこの大胆さ。緻密な繊細さと底抜けの大胆さに、古田は惚れ込んだようですね。よもや天下の宗匠たる利休が、他人に譲ったけど惜しくなったんでやっぱ返してくれと堂々と言ってくるんだからなw そしてそんなみっともなくも堂々とした姿を見せられて、利休の奥底にある物欲の凄まじさと侘びを追及しようとする野心に触れ、茶の湯の心に目覚めたのでしょうなw

元々、古田は武人としての才覚よりも、芸術家としての才能の方があるだろうからねえw 普通の武人では届きようもない利休の心の底まで触れることができたのは、この時代では古田くらいなものかw

「あの茶碗はお譲りいたす。代わりに、それがしを弟子にして頂きたい」

「今日は、お招きした甲斐がありました」

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こうして利休七哲の一人、古田織部が誕生したのですなw 利休には有名な武人も多く弟子入りしますが、後に、秀吉の勘気を被って切腹させられそうになった時、助命に奔走したのも、また禁じられていた切腹時の見送りに来たのも、古田織部と細川忠興の二人だけでしたからね。さらに後に細川は大名となりますが、古田は利休と同じく時の権力者に因縁を付けられる形で切腹して果てます。利休の生き方を死ぬまで貫いたのは、恐らく古田織部ただ一人ではないでしょうかねw

安土

「なんと!五重塔の天守閣!? しかも、漆黒の城壁に金細工がふんだんに!このスドキュン!とした異様な感覚はなんだ?まるで北山の金閣寺と要塞が合体した大化け物ではないか!」

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金閣寺と要塞が合体したとは、また面白い表現だな。でもまさに往時の安土城はそんな感じだったんだろうねえ。今行くと、あまりの何もなさに愕然としちゃいますがw あそこは国営化でいいから安土城作って欲しいよなあ。この巨大な要塞が再現されたら、歴史ヲタは確実に見物に行くからなw

(信長さまはこの国をどこまで引っ張ってゆくのか。だがここにいると宗易殿の茶室とは真逆の興奮が・・・)

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茶人として利休の弟子になった古田ですが、信長の安土城に招かれるや、茶人としての自分よりも武人としての自分に奮い立ってきたようですw さすがに感性が豊かなので、この豪壮で雄渾な城を見てしまえば感化されちゃうわなw

この安土城の内部も、予想再現図にあったのと同じように描いてあるから臨場感あるわw

「!!!」

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(ここは天界かああ!?)

「ひゃははははは!その顔が見たかった!ものの分からぬ奴には、自慢のしようがないからな」

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天守閣にある信長の私室に入った古田は、その荘厳さと派手さにびっくり仰天。その様をみた信長は、かなりご満悦の様子w

己を神になぞらえ、神々を従えるように模した壁紙や古今の珍品のならぶ室内を見てその壮麗さに目を奪われるほどの感性を持っているのは、古田くらいしかいないでしょうなあw 生粋の武人は煌びやかさのみ目がいって派手さに辟易するだろうし、坊主は不遜だとなじるだろうし、秀吉などは驚く前に褒めちぎるだろうしねえw この部屋の持つ意味を理解できる数少ない人間を信長は当然見抜いてるでしょうなw

金か珍宝か

「褒美を取らす。ブツか金子。どちらか選べ」

(ぬうう!南蛮漆器蒔絵箱!何と鮮やかな緑の光沢!・・・・欲しい!果てしなく箱が欲しい!!)

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「・・・では、金子を頂戴つかまつります」

「おい!それ!ノン!!」

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荒木討伐に功があった古田に信長から恩賞が。金子か南蛮の珍宝かどちらかを選べと言われ、古田は悩みに悩みます。荒木を逃がしたという後ろめたさがある古田は、金子よりも価値のある南蛮漆器をもらうわけにはいかないと判断するも、思わず手は南蛮漆器に伸びてしまいますw

この作品、古田の表情が実に豊かだよなあw びっくりした時の古田はホントびっくりしているし、この時の選択も、表情だけで本当にどんだけ苦悩してるか手に取るように分かるからなw 声優さんの声の演技もよいし、マンガで読むよりもずっと面白おかしく描けているw

「ま、間違えました!」

「金子を選んだことは褒めてやる。人は己にないものを欲しがる。無いモノとはこれだ!これは食となり、モノとなり、ゆとりになる!そしてより多くの人を動かすには、欲しがるモノを与えるしかない!毛利、武田、上杉。みな俺よりも屈強と言われながら天下を獲れぬのは、それが出来ぬからだ! 」

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古田の苦悩などお見通しの信長。欲しい珍宝を我慢して金子を選んだ選択を褒めます。

金のありがたみは信長でなくとも、武田も上杉も分かってたと思うけどねえ。武田なんかは、恩賞はその場で金を与えたってくらいだから、信長よりも人の使い方は心得ていたはず。上杉も内乱は多いけど領地経営はしっかりして農民たちの暮らしは謙信時代はずっとよくなってたはずだからねえ。

彼等が天下を獲れなかったのは、天下を意識などしてなかったからに他ならないと思うがね。せいぜい、室町幕府を立て直す程度しか考えてなかった彼等に対し、幕府を倒し、朝廷をも形骸化させて自分が唯一の王となろうなんて破天荒なイメージを持っていたのは信長だけだろうからねえ。しかし、始皇帝の法治が韓非子以外の家臣にはまるで理解できなかったように、信長の目指す天下布武を正確に理解できていたのは一人もいなかっただろうねえ。

信長の野望

「もはや、天下に敵対する軍勢も僅か。天下を手に入れたも同然ではありませんか」

「おまえのいう天下とは、この島国のことか? 唐天竺にこの夜景を見たい」

(!! この方は、本気だ!本気で明を手に入れようとする決意表明!)

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日本を平定した後は、中国からインドまで制覇すると宣言する信長。この気宇壮大さに、古田は宗易以上の衝撃を受けたようです。

やはり信長の気宇壮大さはこの時代では群を抜いていただろうねえ。まさに破格の人だろうからな。特に信長の急進的なやり方は、性急さはあるものの、古いモノを打ち砕かんとする新進の気鋭があり、今の時代のように老害と呼ばれる老人たちが統治する世界とは全く別の世界を見せてくれそうですからねえw

秀吉の茶席

(熊川形青色茶碗!まるで清水がペロッと器になったような、丹精鮮やかな見事さ!)

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「明智殿が何を話したか聞かせてもらえぬか? 明智殿の考えを知っておきたくてな」

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毛利攻めに手を焼いている秀吉に姫路城まで招かれた古田。そこでも、秀吉が持つ名器を見せられてご満悦の様子ですw

名器にはホント目がないねえw 秀吉に招かれた真意よりも、茶器に目がゆくところが古田の絶妙に抜けた所ですなw

しかし、秀吉が聞きたかったのは茶器の話ではなく、古田が招かれたという明智光秀の宴会の話。この時代、信長軍の出世頭といえば秀吉と光秀。それに滝川と柴田が次ぐくらいかな? 柴田は織田家の累代の家臣だけど、明智はともかく、羽柴、滝川はどこの誰とも知れぬような胡散臭い輩。そんな連中を、司令官として抜擢できる人事を出来たのも、この時代では信長だけだろうねえw

明智軍の宴会

「信長様は、我らの働きに頭に乗っておられるのよ。うつけとはよく言ったものじゃ」

「侮辱しておるのか?それがしは信長様の直臣!上様への侮辱は、それがしへの侮辱ぞ!」

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「古田殿に詫びろ。秀満」

「しかし・・・・」

「信長さまを悪く言う出ない。あの方ほど、自他共に厳しく真面目な方はおらん。真面目に働けば、身分にかかわらず引き立ててくださる。流浪の身であった光秀をここまで出世させてくださった恩を忘れるな」

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信長が日本だけでなく海外に目を向けていると知り、明智の家臣たちは不平を漏らし、ついには信長批判まで。それを聞いた古田は怒り心頭で詰問しますが、光秀がやんわりとその場を収めてくれました。
光秀はこーゆー大人しいオジサンって感じがあってるよな。あの信長さえ警戒することのなかったほどに人畜無害な感じがよく出てます。まさか彼が裏切るとは想像も着かなかったってほどのキャラでないと合わないからねえw

しかし、言葉では信長を褒めながらも、続く茶会の席で信長から拝領された茶釜を使わなかったことに、秀吉は光秀が口先だけで信長に忠義を尽くしていると察したようです。

この作品の秀吉はかなり悪党っぽく描かれてるからねえ。終始、あんまり良いヤツに描かれてないのは、作者が嫌ってるとしか思えない(笑

いやあ、やっぱこの時代の話は面白いなw ついついレビューも文字数が増えて割愛が多くなってきてるので注意せねば(笑

いよいよ信長の死も近づいてきてクライマックスですな。正直、信長が死んでから秀吉が台頭してくるとマンガでは微妙だったんで、その印象を払拭して欲しいですなw

よんでますよ、アザゼルさん (第3話)

よんでますよ、アザゼルさん

第3話「漢達革命」

ふんどし姿の悪魔サラマンダーが茶辺事務所にやってた。彼は自分を呼び寄せたストーカー男が思いを寄せる芸能人と添い遂げさせようと企んでいた。

佐隈は何とか彼らを追い出そうとするが、サラマンダーの能力でストーカー男を良い人間だと思い込んでしまった・・・


フンドシ悪魔サラマンダー

「アザゼル君の知り合いですか?」

「いや、だがこれだけはわかる。背景にゴゴゴをまとうあの感じ、あのオトコ、かなりできるぜ!」

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OPも登場しているフンドシサラマンダーが登場。見た目はでかいトカゲ、心は偏屈な武士というサラマンダーは、自分を召還したストーカー男が一方的につきまとう芸能人と添い遂げさせようと画策いているようですw

てっきりアザゼルさんたちの知り合いかとおもえば、全く知らない悪魔のようですね。でもサラマンダーって悪魔だっけか? 火トカゲは悪魔というよりも精霊に近い気がするがw まあ、変態であることはアザゼルさんたちと同じだから悪魔というくくりでいいのか(笑

サラマンダーの能力

「元勇者のワタシもしがないアルバイト。転成した彼女を我が物にするために先生を呼んだ次第でります。これを」

「モデルのエビちゃんじゃん」

「彼女です!」

(ヤバイヤバイヤバイ!この人絶対ストーカー!」

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「よもやストーカーか何かとはき違えておるのではあるまいな?」

「いえ、そんな!ストーカーだなんて思ってませんよ!」

「・・・てえええい!」

「きゃあああ・・・・こんな風に愛されて、エビちゃんは幸せだと思います」

「どないしてん!?よーみてみろや、このカオ!」

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サラマンダーの能力は、相手が言ったセリフを本当にそう思い込ませることができる能力のようです。 その場しのぎのウソや口先だけの生返事をしたら最後、それを言霊といて打ち込んで本当にそう思ってると思い込ませるというすさまじい能力w

これは日本人のように取り繕った言葉を言う人種には致命的な悪魔だなw キライじゃないですよ、とウソをいっただけでその言葉を本気だと思い込ませる能力ですからねえ。ストーカーのキモオタが好青年に見えるほどの価値観の変化はアザゼルさんたちの能力を遙かに凌駕して恐ろしいw
そしてそれはアザゼルさんたち本人もわかってるようですw

「断言する!我が能力を持って覆らぬ思想、価値観はない!」

「じゃあ、人と違うモノを食しているからと言って差別に合い枕を濡らす、そんな日がもうなくなるというのですね?」

「無論」

「じゃあ電車の隣に座った美女に男性を見せてもつるし上げ食らうことはもうなくなるんですね!」

「造作もにない」

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サラマンダーの凄まじい能力に、惚れ込んでしまったアザゼルさんたちw 二人の目指すものがアホすぎて笑えるw ベルゼブブはまだ気にしてるのかw 別に気にせずに食えばいいのに、後ろ指指されるのがいやとかどんだけ気弱な悪魔なんだかw

そしてアザゼルさんの希望はアホすぎてw そんなことしたくてたまらないんだな、さすが変態のレベルが違いすぎるわw

手始めにアザゼルさんをスキになる

「うそ!超格好いい!」

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サラマンダーの能力を使えば、思考だけでなく視覚的な好悪の趣味まで変わるようですw 価値観そのものを変えるから、ブサイクなワンコのアザゼルさんもイケメンワンコに見えるようですw

って、これで格好いいとか言ってる佐隈もかなり趣味が偏ってるよな(^ー^;A

茶辺はストーカー退治

「このブ男の望み、美女との結婚を成就させるのだ!さあ、決起の時だ!立て!同志たちよ!」

(あの男も悪魔のようだが、主導権は悪魔の方にある・・・)

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さすがに茶辺は佐隈さんのようにあっさり術にかかることはなく、主導権をこちらにもって来ようとしますが敵は逃亡。しかし、悪魔との契約に重要な書類を忘れていったので、対応策を採ることができるようになります。

能力は凄くても、この作品の悪魔は基本的にバカなので常に対応はとれそうですなw まあ、ほとんど本能だけで生きてるみたいだからな(^ー^;A

嫉妬の悪魔

「素晴らしい能力。このサカナをうまく使えば、奴らをつぶせるな」

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茶辺が呼び出したのは、半漁人女のアンダインという悪魔。彼女は自分が嫉妬した者から嫉妬の元を奪い去るという、これまた強力無比の能力をw 美人相手に嫉妬したら、その美人がブスになるという能力で、嫉妬深くひがみっぽい彼女の嫉妬から逃れるには相当の不幸なヤツ以外は無理のようですなw

なんか後から出てくる悪魔の能力は凄いえげつないほど強いな。アザゼルさんの淫乱にする能力ってのが可愛くみえるわw ってか、このままだとアザゼルさんは確実にお払い箱だぞw

うーん、第一話のおもしろさがちょっと弱くなってきたかな。アザゼルさんの変態能力はおもしろいんだけど、後から出てくる悪魔たちの能力がガチ過ぎて笑えない(笑

まあ、まだアザゼルさんが身体を張ってギャグパートを押さえているのでよいけど、アザゼルさんの出番が少なくなる面白味も少なくなりそうな・・・

C (第2話)



第2話「coincidence(暗合)」

真坂木によって金融街という異空間に連れてこられた公麿は、そこで自分の未来を掛けたカードバトルを強要される。公麿はパートナーの真朱とともに、否応なしに対戦に巻き込まれ・・・


パートナーの真朱

「名前」

「え? MASY・・・真朱?」

「まあ、それでいいよ。アンタ同様、新人なんでよろしく」

「これが俺のアセット?」

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金融街に連れて来られて強引にバトルに巻き込まれた公麿。まずはパートナーとして真朱を当てられます。

パートナーはランダム選択制なんでしょうかね? 渡されたキャッシュカードに宿っているような存在で、本人の嗜好とか希望にそう形ではなく、本人の未来を体現したものだとかw
なんで公麿の未来が貧乳美少女なのか、その辺りを詳しく説明してくれ(笑

まあ、何にせよバトルのパートナーだったら美人がいいわなw お互い、新人のようだから、アタリかハズレかお互いに分からないってことですかね?

強制バトル

「オープン・ディール!」

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「何が起こってるんだ?」

「最低限身を守らないと破産するよ!」

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何のルール説明もないままバトル開始w これは理不尽だなあ(^ー^;A ルール説明ないまま、いきなり戦闘開始とか言われても戦い方分からないのも当然だろうw

でも、何も分からない初心者がバトルに参加するってのは非常に珍しいって言ってたから、普通はちゃんとルール説明あるんだろうか? なんで公麿の時だけ何のルール説明もなしに強制バトルなんだ? 臨時の訪問者だから、詳細な説明はなしってことなのかね?

真朱の方は一応バトルの方法は分かってるから、アセットは新人でもルールを知ってるのか。

「ギーグ!ミクロ90万!」

「きゃあああ!」

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よく分からないけど、自分の資産数がアセットのHPみたいになっていて、それを削って攻撃なり防御なりをするって戦闘スタイルのようです。

資産はその個人の未来によるらしいが、それなら若者の方が資産は高そうだけど。

アセットの方は攻撃を受けてダメージを喰らっても、痛みはあるけど比較的早く治癒するようです。

反撃

「公麿!投資して!カードをスラッシュ!」

「こうか?」

「メタフレーション!1千万!」

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「スコーチド・アーーーース!!」

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敵の500万の攻撃に対し、真朱の1千万の必殺技・スコーチドアースが粉砕して勝負在り。

この必殺技とかアセットの固有フレーションって奴は金融関係の名称が使われているらしいですね。以下、HPより抜粋。
スコーチド・アース
M&A用語の「焦土作戦」に由来している。企業が敵対的買収をされそうになった場合、自社の資産を売却したり負債を大きく増やしたりして企業価値を大きく下げることで、相手の買収意欲をそぐ。

勝利の報酬

「あのさ、どうすれば止められるんだよ?」

「破産すれば金融街から追放させられます。その結果、こちらの世界では過酷なことになるので、まあ現実にディールを続けられるのをお奨めします。それに、世界が変わって見えますよ」

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「・・・3350万円!?」

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一夜にして3350万円もの大金をゲット。 元々、1259万が公麿の未来の値段だったから、一気に倍以上になったってことか。この勝利した時の報酬ってのはどこから出てくるんだろう? 敵対していた奴の金がそのまま来るんだろうか? でも攻撃と防御で金使うのだから、原価割れしてしまったら利益なくなるしな。
この増えた分のお金が、次に出てくる金融街の黒い金になるんでしょうかね?

金融街のマネー

「これ、流行りのおもちゃ?」

「ちゃんとした千円なんですけど!」

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「真朱、どうなってんだ!?」

「元々混じってたものが見えるようになったんじゃない?」

「・・・使うとどうなるんだ?」

「さあ。・・・ねえ、ディールをやる気がないなら早めに決めてよね!闘う気のないアントレといても限界あるし!」

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バイトをしていた公麿は客の出した真っ黒な千円札を偽物と騒ぎますが、普通の人には普通の千円と見えるようです。どうやら金融街から流れてきたお金が普通に流通しているようですが、金融街を知らない人には普通のお金に見えるのだとか。

なんでわざわざ金融街の金と現代の金とを区別ワケするんだろうね? 金融街がなくなってただの紙切れになるとかって最後にはなるんだろうか? 

でも金融街の貨幣って、一体何に使うんだ? 金融街にも何か金を使うような施設があるんだろうか? そもそも、それを現代に持ってきて使う意味がるんだろうか? どっちにしろ、金融街で儲けた金はキャッシュカードに加算されて現代で使えるんだから、わざわざ金融街の金を持ち込む理由がないような(^ー^;A

三國壮一郎との出会い

「黒い金には慣れないか?」

「アンタ誰?」

「君のディールを見せてもらったよ」

「あいつらの仲間かよ!」

「金融街から戻って来た者は、黒い金の区別が付くようになる。ミダスマネー。ミダス銀行が発行する紙幣だ。使ったところで何が起こるわけではない」

「でも、未来を担保にしてるって」

「金で保てる未来もあるのさ」

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「俺は大金なんかいらねえ!普通に稼いで普通の家庭が持てりゃそれで十分だ!」

「普通がいいのか?」

「普通の人間が普通の生活に拘ってなにが悪い!」

「勝負から逃げている。普通に拘る連中の言いぐさだ。負けるのが嫌なだけじゃないのか? 君の父親のように」

「オヤジを知ってるのかよ?」

「逃げるな。時分自身の可能性を信じてみろ」

「普通じゃいけないのかよ!」

「どうかな? 俺の名は三國壮一郎。君にその気があれば、力になれるかもしれない」

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バイト先でモンスター客の扱いに困っていた所を、三國に助けられた公麿。しかし、彼が金融街を知っていると知って警戒します。
三國はそんな公麿をけしかけ、手を組まないかと暗喩して去っていきました。

三國は大金をつぎ込んで日本を動かすほどの力を持ってるようで、普通の生活を完全にバカにしてますねえw 勝負に拘る三國たちこそ、ギャンブラーの言いぐさじゃねえかw

恐らく、三國のように金こそ全てと考えてる連中には普通の生活の佳さとか普通の生活の幸せってのは一生分からないんでしょうねえ。まあ、確かにこの世で金で買えないものなど存在しないから、それを万能と崇める三國たちギャンブラーの気持ちも分からぬではないけど、全ての人間にその思想を押しつけるのはどうかねえ。

まあ、金融街に呼ばれた時点で、金の亡者にならなきゃ生きていけないってことで、普通の生活に拘る公麿に危うさを感じているだけなのかもしれないけど。

しかし、普通の生活に憧れる公麿は共感できるのだが、大金を稼ぐためにあくせくしている公麿になってしまったら共感できねえなあ・・・(-"-;)

相変わらずバトルの法則はよく分からないけど、召喚獣のデザインが毎回違うようで、いろいろ多種多様の召喚獣とのバトルが視れそうなのでちょっとは期待できるかなw まあ、作画はイマイチなんですがw(^ー^;A

しかしこれ、普通の生活に憧れる努力家の少年が、ギャンブルを憶えて金の亡者になって金持ちになってゆくって展開なのかな?(^ー^;A 金儲けが全てって志操を押しつけているようで、何となく不快な感じが残るんだよなあ・・・

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (第2話)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

第2話「ゆうしゃめんま」

秘密基地でぽっぽに出会った仁太は、めんまが願い事を叶えるために現れたと口を滑らせてしまう。しかし、ぽっぽはそれを信じ、めんまの願いを叶えてやろうと、生前欲しがっていたレアポケモンを集めようとするが・・・


信じた

「それって黄泉返りみたいじゃん!すげーよ!」

「いや、俺の見ている幻想だと思うんだけど・・・」

「かっけー!な、ここにもいるの?」

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秘密基地にめんまが居ると思ってやってきた仁太ですが、そこに居たのは幼馴染みのぽっぽこと川久鉄道でした。

彼は高校行かずに世界中を旅して回っているようで、仁太がつい口を滑らせためんまの存在をあっさり信じてくれたようですw やはり常識の範疇に囚われない破格の人間ってのは、その思考力も想像力も常人を遙かに凌いでいるんでしょうねw 彼にしてみれば、めんまが蘇ったというのも、ちょっと珍しい出来事レベルなんでしょうねえw

高校も行かずに世界中を飛び回っているってのは凄いよな。高校生といえばまだ子供、何のカンのいいいつつ親の保護を必要として脛をかじらなければ生きていけない存在なのに、一人で海外を旅するとは。旅だったら日本でも出来ると思うのだが、視線を海外に向けるというのは、やはり彼の視野の広さはそのまま思考力と想像力の広さなんでしょうねw 自分の世界が家と学校とバイト先でしかない高校生と比べると、その破格の精神力というのが伺えますw

鳴子と知利子

「なにあの女。うぜー」

「つるこ・・・」

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「そっちは変わってない。昔から人に影響され易かったから。一緒にいた股の緩そうな女たちとそっくり。昔はいっつも、本間芽衣子のマネしてたのに」

「死んだ子の名前、軽々しく口にすんな!」

「自分で言って自分で辛くなるなんて、救えないわね。貴方も、ゆきあつも」

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ファーストフードでダベっていた鳴子たちの隣に鶴見が座っていたようで、あまりの煩さに辟易して起こって店を出てしまいます。忘れ物に気付いた鳴子は届けにゆくも、邪険にされて二人は一触即発状態にw

ファーストフードで勉強している知利子も知利子だけどなw あそこは勉強できるような環境じゃねえだろw

知利子は鳴子にも仁太に対しても凄い冷たい態度だけど、彼女だけ昔の想い出との温度差が激しいのは理由があるのかね? 5人の中で仲間はずれにされていたってワケでもないのに、何故か一人だけ斜に構えて過去に囚われた連中を見下しているような感じだけど。
実は過去を思い出したくないだけで、めんまの事故とかに関係しているのかね?

鳴子のトラウマ

「めんま・・・あんな風に・・・」

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めんまが事故に遭った日、仁太にめんまのコトが好きか聞かなければ、めんまは事故に遭わずに5人の関係もこんな風にはならなかったのではないかと後悔する鳴子。

確かに、鳴子があんな話題を振らなければ、あの時、事故は起こらなかったかもねえ。だけど、仁太への想いを未だに抱き続けているのだから、きっといつか必ず同じシチュエーションにはなっただろうね。その時、めんまが死んでしまうかは分からないけど。

めんまの願いを叶えに

「のけもん?」

「客が買うもんに文句付けるのかよ」

「のけもんの何?オパール?エメラルド?」

「金・・・」

「はあ? 何年前に出た奴よ?」

「とにかく、あるなら売ってくれ!」

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ぽっぽが、めんまがポケモンのレアポケモンを欲しがっていたのを思い出し、当時のポケモンを買いにゆく仁太。

レアポケモンが欲しくて化けて出るかねえ?(-"-;) ゲーム好きだったら、悔やんでも悔やみきれずに出てくるもんだろうか?w まあ、小学生の頃にやり残したコトなんて、この程度のことが多いんだろうけどw

返ってきためんま

「じんたん・・・」

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帰る場所がなく、結局、仁太の家に戻ってきためんま。 モノには触れるけど、誰にも気付いてもらえないってのは、幽霊にしてもかなり特殊っぽいな。これだと、車に轢かれたりもしそうで、そのくせ誰にも見られないから事故ったりしたら悲惨なことになりそうなw

めんまがどうして出現したのかは分からないけど、やはり仁太のこの部屋が最初の起点だと考えると、この部屋こそめんまの返ってくるべき場所なんだろうかね。

2話からサービスサービス

「おまえ、何風呂入ってんだよ!」

「なんか体洗うのスースーするのしかなかったよ。あれ、めんま嫌い!」

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いちおうモノに触れるからシャワーも浴びれるのかw 他人から見えないって点以外は普通と変わらぬ生活を送れそうだな。

精神的には幼い頃のままで、身体だけ成長したの姿なのか、それとも精神的に元々成長が遅い姿なのか。無垢なまま大きくなった少女というのは、源氏物語の時代から男性の憧れではあるからな(笑 

鳴子の想い

(めんまが大好きなのに、大嫌いで・・・)

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クセっ毛にメガネの自分が大嫌いだった鳴子。それとは対称的なめんまの容姿に憧れ、仁太に好かれているめんまを羨ましいと思っていた彼女は、めんまが好きなんだけど嫌い、という二律背反する感情を昔から持っていたようです。

うん、これは何となく分かるね。好きだけど嫌い。嫌いだけど好き。嫌いという感情は自分に持ってないものを持っている者に対する嫉妬で、好きだというのは自分の持っていないモノを持っている人への憧憬が根幹にはあるんだろうけど、嫉妬しながらも嫌いになれず、憧憬しながらも羨望を禁じ得ない感情は、その人の心の優しさが根底にはあるんじゃないでしょうかw

ポケモンのお誘い

「レアのけもんは、めんまのお願いなんだぜ」

「あ、バカ。それ言うなって」

「めんま・・・・。めんまがどうしたの?」

「ちょっと、夢枕に立ったっていうか何か・・・」

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「レアのけもんは、ポイザーンとガンガルガを交換させるんじゃ?」

「フィールドにポイザーンはいないの!ホイットから進化させなくちゃ」

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なんだ、鳴子はゲームヲタでマンガヲタだったのかw 突然、親近感が湧いてきたぞ(*´∇`)ノ (笑 ゲームとマンガが趣味だから、中古ゲームショップとかでバイトしてんだ。しかも、古いゲームをずっと自分で持ってるって、小さい頃からゲーマーだったようですなw

ちなみにポケモンはプレイしたことないのでルールとかはイマイチよーわからん。友達と交換しなくちゃ出てこないモンスターとかいるのか? 二人でプレイするのは効率の問題だけじゃないのかね?

「あなる・・・・やっぱ、あなるって変わってないよ。優しくてゲームとかマンガとか一杯持ってて」

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ゲーム機本体に、めんまが貼ったシールが未だに補強されて貼られている様を見ためんまは、鳴子は本質的には変わってないんだと分かってほっとしたようです。

めんまからもらったシールは一度剥がしていたのに、わざわざまたテープで補強して貼り直している所が、好きだけど嫌い、嫌いだけど好きっていう彼女のめんまに対する思いが現れてますなw 普通は剥がしたら棄てちゃうもんな。それを棄てきれず、後になって補強して同じように貼ってしまうのは、何事に対しても辛辣な態度に出れない彼女らしいですなw

ポケモンゲットだぜ

「協力した見返りってあんの?

「金か?」

「違う!・・・学校、来なよ」

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なんか、めんまより鳴子の方が可愛く見えてきたw 仁太はレベルの低い滑り止めの高校なんて行く気はなかったようだけど、鳴子は同じ学校で同じくラスになるなんて思ってもみなかったから嬉しくてしょうがなかったんでしょうね。でも、予想に反して仁太は引き籠もり。何もできずにいた彼女が、協力の報酬として学校に来いと言ってきたのは、まだ昔の思いを同じテンションで保持できているんでしょうなあw

隣に座って肘が当たっただけで赤くなってしまうウブさが可愛すぎるw

「やった!のけもんげっとだぜ!」

「よかったな、これでめんまも喜ぶな!」

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ようやくレオポケモンをゲット。3人ではしゃぐ様子を見て、めんまは昔を思い出して幸せな気持ちになってきたようです。

仁太の目にしか見えないめんまが、仁太に昔の仲間との絆を復活させてゆくというのは、仁太からすればめんまのためなんだろうけど、他の人から見れば仁太が昔の絆を自主的に取り戻そうとしているように見えるから、めんまの存在は仁太が作り上げた幻などではなく、仁太のことが心配で黄泉返ってきた本物なんでしょうねw

エンディングいいわ

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エンディングはやはりいいなw 今回はEDの絵も出来てたし、調子が変わるサビ部分で背景モノトーンから一瞬に色鮮やかな世界へと変貌する様とか見事過ぎるだろw

いやあ、2話目も面白い! これは本物だなw

今回は鳴子を中心にしたメンバー同士の絆の復活劇だったけど、鳴子のめんまへの嫉妬や羨望、コンプレックスやトラウマなんかもハッキリして、キャラが完全に確立されたからなw

この調子で残りのメンバーの掘り下げをしつつ、絆を固めてゆくんでしょうかね? とにかく作劇が見事なんで見ていて飽きないし、はっとさせられるわw

ノイタミナでこのレベルは初めてじゃねえか?

X-MEN (第3話)

X-MEN

第3話「Armor-覚醒」

首尾良く久子を助け出したX-MEN。しかし、彼女と一緒に捕らえられていたエマを見て、サイクロプスは彼女こそジーンを操って追い詰めた犯人だと断言する。

誰もがエマに不審の目を向けるなか、目覚めた久子は・・・


捕らえられていたのは敵?

「ジーンの心を操り、暴走させたのはこのエマ・フロストだ!ジーンの背後にこの女がいた!間違いない!」

「じゃあ、こいつがジーンを・・・・どういうつもりだ?」

「我々の目的はエマ・フロストの抹殺ではなく、市来久子の救出だ」

「気取るな!てめえ!」

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久子と一緒に捕らえられていた女を見て、サイクロプスは彼女こそジーンを操っていた張本人だと言い出します。

どうやら彼女は元々、X-MENと敵対するインナーサークルとかいう秘密結社の四天王だったようで、強力なテレパスとして知られているようです。テレパスは直接的な攻撃が出来ない分、間接的にかなり周到かつ陰湿にコトを運べるからなあ。「絶チル」の紫穂とか見てるとテレパスが一番怖いわ(笑
テレパスだと、相手の術中に陥っているのさえ分からないからねえ。このままX-MENたちと行動を共にして、いきなり裏切るってのは十分可能性としてありそうですねw

しかしサイクロプスは、こいつが犯人だ!といきなり言い出したワリには、ウルヴァリンが手を出そうとすると止めたりして、なんかかなり情緒不安定な感じだな。任務に忠実でなければならないという信念と、ジーンの仇討ちがしたいという感情的な高まりがごっちゃになってますねえw 誰も怒らないと自分が怒り出すけど、誰か一人怒ってくれると冷静な自分が戻ってくるって感じですかねw

エマは否定

「私がジーン・グレイを?1年前のインナーサークルとの戦いの件は私も知ってるわ。でもあの時、私は既に脱退していた」

「俺はジーンの背後にいるおまえをハッキリ見た!」

「心当たりがないわ!

「インナーサークルにいた貴方の言葉を鵜呑みにするわけにはいかないわ」

「鵜呑みにしろとは言ってないわ。キチンと考えて理解してくれれば決行よ」

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一足早く目覚めたエマに、X-MEN全員で追及するも、エマは敢然と否定。4人に追及されているのに、怯えもせずに凛と応える姿には威厳さえ感じますねえw もし、これがテレパスとしての能力の一端だとしたら、既にみんなテレパス能力の支配下に置かれている可能性もありますなw でも嘘か本当か不明だけど、能力を抑制する薬を飲まされていると言っていたので、もし本当に能力が抑制されている状態でこれだけ凛とした態度がとれるのであれば、彼女の信念と行為には一点の曇りもなさそうですなw

目覚めた久子

「エマ!」

「久子!随分とお寝坊さんね」

「エマ!ずっと待ってたのよ!」

「この少女を知っているのか?」

「私は久子の両親から家庭教師として呼ばれていた」

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どうやら彼女は久子の教育係として呼ばれていたようだけど、変な秘密結社の四天王なんて呼ばれた奴を家庭教師に呼ぶってのはどういうことなんだかw もう脱退してたので過去のことまでは分からなかったんだろうか?(^ー^;A

でも久子がかなり懐いている所を見ると、それなりによい家庭教師だったんだろうか?・・ってテレパスだと、それさえも精神誘導してるんじゃねえかと疑ってしまうなw

再びロボ襲撃

「食後の運動時間なんだろ!」

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戦闘シーンが密室なので暗いのが残念だけど、やはり前期とは比べモノにならない動きをするなあw

今回、初めてビーストが本格的な肉弾戦をしたけど、見た目は狼男だけど、ほとんどゴリラみたいなパワータイプなのね(^ー^;A

そしてやっぱりウルヴァリンの戦闘は燃えるわw

プロフェッサーの透視能力

「・・・・何故だ? 東北に意識を向けると、まるで霞が掛かったようになる。それにあの夢に出てきた子供と、あれは・・・」

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みんなが闘っている頃、プロフェッサーは東北地方を透視。しかし、霞が掛かったようにもやで何も見えず、見えるのは少年と女の姿だけ。

いまのところ少年は全く出てきてないが、誰かの幼い頃の記憶とかなんだろうか?

プロフェッサーが見てた地域って、山形県あたりだよなw 久子の故郷は米沢か山形あたりなんだろうか? あの辺りは街が面じゃなくて点で結ばれているからなあ。こんな雪山とかも普通にありそうだしw

マッドサイエンティストの攻撃

「今度は貴様たちの臓器を頂くとしよう!」

「この悪趣味野郎が!」

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「ウルヴァリンは全身の骨格がアダマンチウムと同化しているため、よく引き寄せられる。貴様らのデータは揃っているんだよ」

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アメリカドラマではお馴染みのマッドサイエンティストw ミュータントの臓器を集めて自分たちの強化アイテムとして使っているようで、モツ大好きなタイプのようです(笑

さすがにデータを取ってきただけあって、全員の弱点を知り尽くしているようだな。昨今の敵には珍しく、この敵のボスは何かと言えばデータ取れ!って言ってるからな。悪党のクセに用意周到過ぎるだろ(笑 悪党はどっちかってーと、何も考えずノープランで突っ込んでいくものだろw

しかしサイクロプスが攻撃できないのは何でだ? 両手が塞がるとバイザーの濃度を調整できないからビーム撃てないってことか?

サイクロプスビーム

「ぎゃあああ!」

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ビーストがサイクロプスを固定している武器を持ち上げて両手を使えるようにしたので、大出力のビーム撃たれてマッドサイエンティスト撃沈w

一人で5人も闘ってりゃ、どっか手落ちになるわなw まあ、マッドサイエンティストは負けるのが宿命w

久子覚醒

「この子には、指一本触れさせない!!」

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「久子!?」

「エマにひどいことすると、許さない!」

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サイクロプスビームを受けてもまだしぶとく生きていたマッドサイエンティスト。久子を襲おうとすると、エマが前に立ちはだかります。それを見て、振るえていた久子の能力が突然開花。一撃でマッドサイエンティストのメカを粉砕してしまいましたw

久子の能力は精神エネルギーを鎧に変えるというものらしい。超能力でバリアや鏡を作るのはあるが、鎧にするというのは珍しいな。しかも途中で二段階変形してきたぞw この分だと、最終形態はモビルスーツなみの大きさになるんじゃね?w でも形はなんかずんぐりむっくりしてんなあ。やはり女の子が作ってるので、可愛らしいヌイグルミとかがベースになってしまうんでしょうかねw 男子だったらもっとメカニカルな鎧になってただろうなw

久子暴走

「いやああああ!!」

「久子!」

「あたし、どうなっちゃったの!? 何も聞こえない! エマ!エマはどこ!?」

「覚醒したばかりで、まだ力をコントロールできないんだわ」

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「久子!力に負けるな!」

「だめえええ!」

「信じなさい!自分を。そしてエックスメンのみんなを!そして全てを受け容れる」

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数年ぶりに能力を覚醒させた久子は力に呑みこまれて暴走。サイクロプスはその姿にジーンを重ねて久子を説得するものの、全く効く耳持たすw そしていよいよサイクロプスをフルボッコにしようという時、エマのテレパシーが久子に届いたようで、ギリギリの所で自分を取り戻したようです。

あと5秒贈らせればサイクロプスはフルボッコにされてそうだったから、エマは本気でX-MENたちに敵対するつもりはないんだろうか? 暴走している奴の心に届くほどのテレパシー能力は、普通に使えば相当な力なんでしょうねえ。わめき散らす子供を一瞬で黙らせるようなものだから、強すぎても弱すぎてもダメで、意識だけをこちらに向けさせなければならないというかなり高度なテクニック。超人ロックレベルでないと出来ないでしょうな(笑

信頼ゲット

「こいつは俺の直観だが、エマはジーンを死に追いやった張本人じゃないな。おまえさんの言葉を疑うワケじゃないが、少なくとも彼女は敵じゃない」

「教師とのしての彼女は素晴らしいわ」

「サイクロプス、認めざるを得ないんじゃないか?」

「どうかな? あの女はテレパスだ。もしかしたら、俺達も久子も既に力を乗っ取られてるのかもしれない」

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確かに、これが計画通りだとしたら、周到で緻密過ぎるわなw でもテレパスだってのがやっぱ引っ掛かるわなw 自分で自分に催眠術を掛けてるってパターンが一番怪しいかなあ。怪しまれないよう、深層心理まで善人になり通して、何かのきっかけで戻って一気に裏切るとかですかねえw

しかしみんなでさっきはエマを全否定だったのに、あっさり掌を返されて、何かサイクロプスが虐められてるみたいな構図になってんな(笑

まだ生きていたマッドサイエンティスト

「臓器!ぞーきーー!」

「久子!!」

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しつこく生きていたマッドサイエンティストw やはりこの手のキャラは一度殺しただけじゃ死なないようですなw 多分、1日に2回殺さないと死なないファーザーの法則(笑

そして久子に向かってビームを放ち、エマが彼女を守ろうと飛び出した所でエンドw お、珍しい引きをするなw ウルヴァリンの悪夢で慣れた所為か、次回へ引くような終わり方をすると感心しちまうw

戦闘場所が毎回暗いのが気になるけど、やはり戦闘は格好いいなあw それぞれ自分の個性にあった攻撃をしてるもんな。前期のように、仕込み爪の意味が全くないような戦闘してないしw

仲間になるのは久子だけかと思ったら、エマも一時的に仲間になるんだろうか? たぶん裏切るだろうから、一時的に協力はするんだろうかね?

謎も伏線も適度な量なんで、一番視聴しやすいドラマですなw

2011年春期アニメレビュー予定

今期視聴アニメを確認
今期は多すぎるので、追いつかなくなったらどれか途中で切るかも・・(^ー^;A 多いワリに良作も多いから、中途半端に良い作品の方が切りやすいw
切ったアニメは個人的に視聴できない判断しただけで、一般的な評価の良否に関係ありませんのであしからずw


◎:期待大
○:普通
●:ちょっときついかな
×:期待小

月曜
○:GOSICK -ゴシック-
:神のみぞ知るセカイⅡ 
●:もしドラ
 
火曜
●:Dororonえん魔くんメ~ラめら
●:アスタロッテのおもちゃ!
○:花咲くいろは
 
水曜
×:星空へ架かる橋
●:Steins;Gate
○:まりあ†ほりっく あらいぶ
○:デッドマン・ワンダーランド
◎:魔法少女まどか☆マギカ 
 
木曜
×:緋弾のアリア
×:戦国乙女
○:C
◎:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
◎:へうげもの  
 
金曜
◎:X-MEN
◎:逆境無頼カイジ 破戒録篇
×:そふてにっ
◎:よんでますよ、アザゼルさん
 
土曜
なし 
 
日曜
◎:TIGER&BUNNY
○:青の祓魔師

 
レビュー予定は全22作品です。

レビューしないアニメ
DOG DAYS
世界一初恋
プリティリズムオーロラドリーム
日常
変ゼミ
Aチャンネル
俺たちに翼はない
30歳の保健体育
電波女と青春男
SKET DANCE

アニメ調査室 第20回2011/1-3月期終了アニメアンケート

アニメ調査室(仮)さん実施しているにアニメアンケートに今回も参加してみました
 
-評価条件-
S:とても良い
A:良い
B:まあ良い
C:普通
D:やや悪い
E:悪い

 
F:見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x:視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z:視聴不可(わかる範囲で良いです)

2011春調査(2011/1-3月期、終了アニメ、39+2作品)
 
01,レベルE,A
02,放浪息子,C
03,バクマン。,B
04,フラクタル,C
05,DD北斗の拳,x
06,ウルヴァリン,E
07,フリージング,D
08,夢喰いメリー,E
09,Rio RainbowGate!,E
10,遊戯王5D's (3作目),x
11,カルルとふしぎな塔,x
12,ドラゴンクライシス!,E
13,これはゾンビですか?,E
14,最強武将伝 三国演義,x
15,マリー&ガリー ver.2.0,x
16,極上!!めちゃモテ委員長,x
17,デジモンクロスウォーズ,x
18,Star Driver輝きのタクト,S
19,テガミバチReverse (2期),B
20,みつどもえ 増量中! (2期),B
21,君に届け 2ND SEASON (2期),S
22,一期一会 キミノコトバ (2期),x
23,とある魔術の禁書目録II (2期),x
24,IS インフィニット・ストラトス,D
25,ジュエルペット てぃんくる (2期),x
26,ハートキャッチプリキュア! (7作目),x
27,メタルファイト ベイブレード 爆 (2期),x
28,SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors,x
29,スティッチ! ずっと最高のトモダチ (3期),x
30,ひめチェン! おとぎちっくアイドル リルぷりっ,x
31,デュエル・マスターズ クロス / クロス ショック,x
32,スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター (2期),E
33,爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア (2期),x
34,お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!,x
35,這いよる! ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ (クラフト先生),x
36,ヘタリア Axis Powers / World Series (ネット配信),x
37,けんぷファー fur die Liebe (特番),x
38,ケロロ軍曹乙 (関東圏の方のみ),x
39,ケロロ軍曹 (全地域の方),x
40,たちゅまる,x
41,魔法少女まどか☆マギカ (10話までの暫定評価),A
 
{総評、寸評など}

そふてにっ (第3話)

そふてにっ

第3話「もーれつっ」

シングルスの試合をして部内ランキングを決める・・・


嵐の中でシングルス

「こ、これは!今が旬の白身魚、メバル!きゃほーい!大量よ!」

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シングルスをして部内のランキングを決めようとした日、あいにく外は嵐。しかし、勝負は決行。そんな中、嵐の中で魚が振ってきて部長は大喜び。

嵐で魚が振ってくるとか、まああるにはあるけど、これ面白い?(^ー^;A

サメが振ってきた

「ここはテニスコート、海の常識なんて通用しねえってことを教えてやらあ!・・・はぶう!」

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今度はサメが振ってきて、琴音はサメと勝負。しかし、サメがボールを打ち返してきて琴音は敗北。そして実はこのサメは、来栖の着ぐるみでしたってオチ。

着ぐるみ好きな作品だなあ・・・・

最悪の展開

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なんと諸事情で画面を写せないということで、こんな画面がきっちり1分続きます。もう視聴者バカにしているとしか・・・

エロ場面というよりも、この次のシーンで大雨でコートが海になって千歳が津波に攫われたっていう感じのシーンの後っぽい所で始まるので、多分規制したんでしょうね。そして直す時間がなかったから、1分間はこんな感じの絵を流し続けたと・・・。スタッフもやる気のなさ露呈させてんなw

学校の地下に高級露天風呂

「ここって一体・・・」

「ただの慰安施設だよ」

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雨から大雪に変わって帰れなくなったソフトテニス部の面々は学校に泊まってゆくことに。そして先生が案内してくれたのは、学校の地下数百メートルにある先生専用の高級温泉施設。

・・・いや、もうバカらしい設定で笑えねぇ(-"-;) ナンセンスギャグとしてはアリなんだけど、ギャグじゃなくてシリアスな普通の設定として使ってるからなあ。

眠れないからテニスの練習

「こいつらときたら、テニスバカってか、バカがテニスやってるっていうか・・・」

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最後は学校の宿泊施設に泊まるも、眠れないからテニスをして翌日みんなで遅刻しておしまいw っておいw なんだこのつまんねー展開はw 学校の地下に巨大温泉風呂とかあるなら、もっと秘密基地っぽい展開にしとけよw もっとワンダーランドな地下施設にするくらい開き直ったギャグ展開にすればいいのに、普通にテニスドラマをしようとしているのが間違いなんだよなあ。それならこんな下らないギャグ設定を入れなくてもいいのに・・・

だいたい、クラスも学年も違うのにみんな同じ場所で立たされるっていい加減過ぎるだろw

いやあ、苦痛なほどに詰まらないな。ギャグ物なのにギャグが笑えないってw これどんな層が笑えるんだろう?

逆境無頼カイジ 破戒録篇 (第3話)

逆境無頼カイジ 破戒録篇

第3話「強運の欠片」

弱腰の姿勢に猛省したカイジは強気の張りで賭けてゆく。次々に負けて持ち金が減ってゆくが、それでも強気を止めないカイジについに強運が舞い込む・・・


ついに勝機

「顕れる!ついに宿らしめる!賽に幸運を!この一張りで一万の収入!」

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負けても負けても3千を張り続けたカイジ。一見、自棄に見える行為だったが、ついにカイジに強運が舞い込み初め、倍付けの456が出て一気に浮上w

カイジは無言でひたすら賭けてるだけで、本当ならそれほど盛り上がらないはずなんだが、このナレーションが熱すぎる!(笑 正直、このナレーションだけで相当緊迫感が伝わってくるぞw ラジオドラマでも多分、同程度の盛り上がりができるはずw

静かに場が動いている時はギャンブルってのは全く盛り上がらないはずなのに、このナレーションだけで冗長とした展開が盛り上がりピークを維持しちゃうからなあw 谷間が見えない山だらけの展開がカイジのドラマ性の凄まじさですなw

カイジの親

「そりゃないよなあ、カイジ君。せっかく盛り上がって受けた親なのに。とはいえ、ここは行きたくないという皆の気持ちも分かる。ま、仕方ない。ワシがやるか。祝儀代わりに大張りを」

「2万ペリカ!?」

「じゃあ俺も」

「!!」

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(こいつら・・・一発で俺を潰しに来た!)

「犀を振ってカイジ君が勝てばいいんだ。万が一、負けた時はコトよ。早い話が借金。給料の前借りを強要する。今度貸す金は翌々月の前借りとなる・・・」

「・・・・」

「翌々月の前借りは正規の半分。そいうことで、ここの皆の衆には納得してもらってる」

「・・・なるほど、こりゃ見損なっていた。大した悪党じゃないか、アンタ」

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上り調子になってきた時にカイジの親。勇んで受けたものの、皆はカイジの運が良い方に傾いてきたのを悟って小額しか賭けません。しかし、そこに班長とその取り巻きの一人がそれぞれ2万を賭けてきます。これで負ければ一気にカイジの勝ちは消し飛んで借金生活に。

カイジがいい気になってきた時に、退けない勝負で一気に大金を賭けてくるとは、やはりこの班長たちは勝負慣れしてんねえ。しかも、取り巻き達が結託しているので、一人を潰すなんて造作もないことですなw
このドヤ部屋に来てまだ日も浅いカイジは、周囲の状況を見極めてから動くべきでしたねえ。まあ、こんな所でやる賭博が真っ当なものじゃないことも分かってたんだろうけどなw

しかし、今まで普通に優しいオッサンに見えた班長が、いきなり悪人に見えてきたなあw 声の口調も代わらないのに、雰囲気だけで一気に悪党になってきたよw この見せ方も巧いねえw

「アンタら、知ってたんだろ?この賭場は俺を落とす賭場だってこと。隣の三好はともかく、他の連中はみんな知っていた。知っていて黙っていた」

「・・・・」

「そんや奴らは大嫌いだ。班長も許せねえが、どっちつかずの奴も許せねえ!・・・俺は勝つ!」

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あ、全員グルだったのかw 班長一派が結託しているんじゃなく、全員がグルでカイジを落とそうとしていたのか。それは負けるわなw

しかし、カイジがこうもターゲットにされるのは、やはり平時のダメダメな性格からでしょうねえ。こいつ、チョロいぞって思わせる奴だからなあw だけどギャンブルになると途端に人が変わるから、みんな後からしっぺ返し喰らうんだけどw

勝利

「よし!まずまず!そうさ、俺はいま上り調子!下手な目は出ないはずなんだ!」

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運が登り調子の時ってのは、確かに不思議と引き運が強いんだよねえ。まあ、私は一度もそんなことありませんが、対戦相手では頻繁に見たことある(笑 カードゲームなんてやってると、この1枚を引かれなきゃ勝てるって時でも、相手が上り調子だとそれを引いちゃうからねえw

しかしチンチロで5ってあんまり強そうじゃないけど、賽の目の確率からいくと9割の勝率なのか。

「班長側二連敗!」

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カイジをハメたつもりだが、予想以上にカイジの引き運が強く、班長グループの高額賭け者は次々に敗北w

あ、このシーンで種を思い出した! 確かこいつらアレなんだよな? そうなると、ここでカイジが買ったのは、確かに強運だわなw

2回目の親

「カイジ君、親は2回。トボけて回すなよ、丼を」

「ああ、そうか。悪い悪い。ついうっかりしてたよ。さあ、張ってくれ」

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「・・・マジかよ。あくまで潰しに来るってか?」

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カイジ、一回目の親は辛勝。これで手持ちが8万となり、借金の6万を返しても2万残ることに。調子に乗っていたカイジですが、続けて2回目のカイジの親の時も、班長一派は2万賭けであくまでカイジ潰しを続行するようですw

そりゃ班長たちにしたら、ここでカイジをいい気にさせておくわけにはいかないからな。恐らく、班長はみんなに借金させてこの場を仕切ってるんだから、それに反する人間がいては統制が取れなくなるからな。カイジがしおらしく小額で賭けて満足している程度の男だったらスルーするけど、調子づいたカイジに対しては容赦はせんだろうなあ。そして、こーゆー場合の容赦しないってのは、当然、イカサマをするってことだからねえw

カイジ大敗北

「み、みろ!6だ!俺の勝ちだ!」

「はしゃぐなよ。まだ確定したわけじゃない」

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「456!倍付け!」

「!!??」

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「はははははは!カイジくん、バクチは恐ろしいな!」

「そ、そんな馬鹿な!?」

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2回目の親の時のカイジの目はさっきよりも強い6! もうこれで安心したと思ったカイジだが、班長一派の大槻が出したのはそれより強い456! さらに、班長は3倍つけの5ゾロ!

カイジ卒倒して気絶!(笑 さすがカイジ先生、ハズさない落ち方してくれるわw まあ、カイジは勝利を確信したときはほぼ100%負けだからなw 多分、勝てるはずだとかって弱気な時の方が勝率高い奴だからな(笑

しかし、今見るとやはり不自然なのが分かるよな。班長たちの策略、原作を一度読んで忘れてたけど、これで思い出したわw

カイジの浮き沈みが激しすぎるw 僅か30分の間に天国と地獄を一気に見せてくれたわw この怒濤の浮沈劇はホント凄まじい演出だよな。ただサイコロ振ってるだけってのに、なんでこんなに盛り上がるんだかw

そしてやはり、このナレーション最高w このナレーションのおかげで、カイジには「冗長」という言葉が当てはまらなくなってるw

Steins;Gate (第3話)

Steins;Gate

第3話「並列過程のパラノイア」

紅莉栖が死んだはずだと言った岡部の言葉が気になり、未来ガジェット研究所を訪れる紅莉栖。彼女がそこで見たものは、二人の変態と電話レンジと呼ばれるタイムマシンだった。

電話レンジがタイムマシンだと立証するため、岡部はネット上を騒がせているジョン・タイターとチャットをし、SERNという会社がタイムトラベル理論を確立させようとしていると知る。そして岡部は・・・


紅莉栖と岡部

「私が刺されたというのを見たというのが事実なのかセクハラ行為の言い訳なのか、その確認がしたくて来たのですけど・・・それよりも」

「爆発物を仕掛ける可能性がある。監視の目を緩めるな」

「ないっちゅーの」

「ピンセットない?」

「ない」

「そう・・・中はグズグズね。味は・・・ない。まっずい」

「このゾンビめ!腹が空いてるなら言え!バナナくらい恵んでやる」

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「いりません。誰が変態のバナナなんて食べるもんですか」

「牧瀬氏、牧瀬氏。変態のバナナなんて食べるもんですかって、もう一度お願いできる?できたら悔しそうな顔で」

「悔しそうな?・・・あっ!」

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自分が死んでるはずだと言われて気になった紅莉栖は、オカリンを訪ねて未来ガジェット研究所に。変態二人との会話はゲンナリしたようですが、それよりも科学者として奇妙なバナナが気になったようですw

セクハラや自分の死を見たという言葉よりも、目の前にある奇妙な物体に目がいってしまうのは、科学者の本能かそれとも最初から何か企んでここに来たのか。普通に考えればオカリンのようなおかしな男に二度と会いたくはないはずだから、彼の言葉など無視するはずですけどね。わざわざ逢いに来たのは、彼女の好奇心が人一倍強いのか、それとも作劇上の都合なのかw

しかしこの二人は堂々とセクハラするなあw そんなセリフ言ってくれって社会人だったら完全に訴えられてますw 学生だからまだ許されるギャグですなw まあ、このさりげないセリフにいち早く気付いてセクハラに還元したダルはGJ(ヲイw

研究所の一員に

「この電話レンジ(仮)の秘密を知るには条件がある。1つ。この未来ガジェット研究所のラボメンになってもらう」

「私、8月中にアメリカに帰る予定だけど?」

「それでも構わん。それともう一つ。俺が貴様に行ったセクハラ行為を全て不問にしろ!」

「オカリン小っせえ。人としての器が小せえッス~。そこに痺れる憧れるぅ~」

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電話レンジがバナナ融合の秘密であると知った紅莉栖は調査を要求するが、オカリンはラボメンじゃないとダメということで、紅莉栖を強引に未来ガジェット研究所の一員に。

頑なに断るかと思ったが、案外あっさりと入団してきたな。この電話レンジってのがオーパーツっぽいが、それはオカリンが独占して調べたいってワケじゃないのねw 紅莉栖の調査を許すってことは、よっぽど持て余しているのか、それとも自分じゃ解明は無理だと分かってるからか?

タイムマシン稼働の前兆

「レンジからイナズマみたいなのが出て・・・昨日の昼だったかな? オカリンが人工衛星が墜落したって飛び出して行って、自分の携帯こいつに繋いで・・・」

「!! じゃあ、あのメールを送った時、おまえの携帯は電話レンジにつながっていたのだな?」

「牧瀬氏が刺されたって奴? あれ一週間前じゃん」

「違う!あれは昨日の昼に・・・」

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「そろそろいいんじゃないかな~」

「あ、待て!」

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オカリンが空間と時間変動を味わった時、電話レンジが使用中でしかもイナズマが出たということで、同じ事象を出そうと再現実験。

しかし、途中でまゆしーが電話レンジを開けてしまうとそこからイナズマが出て机を真っ二つに割るほどの衝撃を出すのでした。

これは、まゆしーは故意に電話レンジ使用中に開けたのか? 電子レンジでチンしてる途中で普通、扉を開けるか? 本当に天然なのか、それとも故意に開けて実験を成功もしくは失敗させたかったのか。
あまり深く物事を考えていそうではないし、他の怪しげな連中に比べればかなりまともだけど、実は一番怪しいキャラなのかねw

「全てがつながった!一連の事件が意味する唯一無二の答えが!房から千切られたバナナは房へと戻った!メールは5日前へと送られた!」

「まさか・・・」

「この電話レンジ(仮)は、タイムマシンだ!」

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一連の事象から電話レンジがタイムマシンと断定するオカリン。せめてのび太の机の引き出しの中だ!とくらい言って欲しかった(笑

しかしタイムマシンとはいえ、中に入れたバナナが元に戻るのと、メールが過去に送られるという事象は結びつけて考えてよいものなのか? ひょっとしてこの時まゆしーが暖めていた鶏カラは、このまま続けていればヒヨコになったんだろか?

タイムマシンと断定するには早計だけど、時間を歪ませる効果があるのは確かなようだな。そしてこの事実を突きつけられた途端、なぜか紅莉栖は逃走。科学者ならば、より一層興味を引き立てられそうなものだが、逃げてしまったのは何か秘密があるんでしょうかね?

この作品、キャラが何か隠しているのか、それとも天然なのか区別が付かないので、伏線なのか普通の行為なのかも分からないな(^ー^;A


「嘘・・・タイムマシンなんて・・・」

「って出ていった切りなんだからな」

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タイムマシンだと言われて恐懼し、そのまま逃げるように帰ってしまった紅莉栖。この驚きようは何か尋常じゃないですね。あるはずがない、というよりも、こんな所にあるはずがない、って感じの驚き方でしたが、実はコイツもタイムマシンは信じている口なのかね?

まあ、彼女の能面のような表情からは何も汲み取れませんが(笑 なんで紅莉栖だけあんなに表情ないんだろ?

何かを知っている鈴羽

「IBN5100とかいうレトロパソコンにやたら執着している女がいてな」

「IBN!?」

「知っているのか!?」

「あ・・・う、うん。それはネットで見たんだ。ジョン・タイターだっけ?」

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なんか事情通な感じですねえ。全てを知っていて知らないフリをしてそうな奴。でも積極的に活動しているようには見えないから、一連の事件とは無関係だけど事情をよく知ってる奴か? となると未来人?

疑い出すと、この作品はオカリンとダル以外は全員未来人に思えてくるな(^ー^;A

ジョン・タイターとチャットで接触

「2036年では、科学技術のほとんどをセルンが握っているのです」

「その未来を変えるために、IBN5100が必要だというのか?」

「そうなります。セルンの企みを防ぐために、IBN5100の機能が必要なのです」

「2000年に現れたジョンタイターも確かそんなことを言っていた」

「10年前に現れた私ですか?残念ながら私は2000年には行ってません。だが、貴方は他の世界線の私を見た可能性があります。面白いです。貴方とは一度ゆっくりお話してみたい」

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10年前に現れたオカリンしか知らないジョンタイターの記憶。それをチャットで吹っ掛けたところ、相手も乗ってきてくれて現在のジョンタイターと接触を持つことに成功したようです。

彼は本物の未来人なんでしょうかね? 実は偽物だったって可能性もあるけど、彼が本当に未来人だとしても、これだけ表だって行動しているってことは、裏で暗躍している連中のことはほとど知らなそうだなあ。オカリンの周りにいる怪しげな連中の誰か一人が未来人だとすれば、ジョンタイターは要らぬ情報をオカリンに与えかねないので逢う前に抹殺されそうですね(^ー^;A

ダルのスーパーハッキング能力

「まあ、ハッキングしたって言っても、管理者のIDじゃなきゃ視れる範囲は限られるつーか」

「内容は!タイムマシンの痕跡のような文章はないのか?」

「タイムマシンって単語はないけど、Zプログラムって単語が100回以上使われてる。えっと、実験レポート。ミニブラックホール生成ミッションは既に確立しているため報告は省く・・・」

「ミニブラックホール!?」

「実験結果・・・・Human is Dead, mismatch」

「人が死んだ?」

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オカリンの要請でダルはセルンの内部にハッキング。そしてようやく研究者の一人のPCに潜入成功したようです。そしてそのメールを読んでいると、公式には失敗したと言われていたミニブラックホールの生成に成功していることが判明。さらに、人が何かの事故か事件で死んだとありました。

このセルンって企業が何かを企んでいるのは確定っぽいですねえ。まさか会社のメールで冗談を言い合うことはあるまい。ミニブラックホールを生成して何をしようとしているのか。最初からタイムマシンなんてハードルの高い目標を目指してるワケではないだろうから、手っ取り早く軍事兵器への転用ですかね? ミニブラックホール生成できるなら、「超人ロック」で言うところのジオイド弾とか出来そうですね。迎撃されそうになるとブラックホールで空間転移し、惑星の内部核で出現して惑星を破壊するという惑星破壊爆弾。まあ、そこまで規模はでかくないけど、迎撃不可能なミサイルとか作れそうですなw

しかしこの文面全て英訳してくれるソフトはどこのソフトだい? 是非とも欲しいものだ。ただの日常会話を訳すのではなく、技術英語を訳してるんだから相当なスペックだよな。普通の翻訳辞書だと、技術英語なんてトンチンカンな和訳しかしてくれないしw

まだまだ謎の放出と伏線並べが続いているようですねえ。何一つ解明されてなくて謎ばかり増えていくから、そのうちどれか忘れそうだよw 適宜に謎か伏線は解明してくれないとなあ。ゲームみたいに自分のペースで進んでいかないから、どうしても散漫になるからねえ。

しかし、これだけ謎と伏線が張られても、まだ興味を失うほどではないので奥が深そうですなw

戦国乙女 (第3話)

戦国乙女

第3話「天空乙女」

今川ヨシモトが甲冑の左足部分を持っていると知ったノブナガは、ヨシモトに甲冑を譲るよう通達する。ヨシモトは甲冑には興味ないが、言いなりになるのも嫌だといきなり攻撃を仕掛けてくる・・・


今川ヨシモトと徳川イエヤス

「遅かったですねノブナガ殿」

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ヨシモトが甲冑の左足を持っていると知って、譲ってくれと交渉に行こうとしたら、兵を率いて待ちかまえていたヨシモト。

ヨシモトに下にはいちおうイエヤスがいるようですね。史実と違って人質ではなく、姉妹扱いみたいですけど。

甲冑には興味ないけど、退屈だからノブナガをからかってみるっていうのもまた今川義元の性質と違うけど、ホント、なんで武将の名前を冠したんだろう? 全く意味ないように思えるんだが・・・

レクリエーション対決

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ヒデヨシの提案でレクリエーション対決することに。

このレクリーション対決のつまらなさは前期の「リオ」に匹敵するなw もっと面白おかしく作れなかったのか? ただレクリエーションしてるだけで全く芸がないぞ(-"-;) ここは一番笑わせられるポイントだろうにw 普通にバレーやったりカルタ取りやったりボーリングしたりして、視聴者は何を楽しめばいいんだ?

最終種目はケンカ凧

「いやあああ!」

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最後の種目はケンカ凧。なぜか凧と一緒に巨大なロケット花火を背負って、時間になると点火して飛んで爆発するらしい。ケンカ凧勝負云々以前に、ロケットで飛んで爆発するのが最後のオチって、どんだけ引き出し少ないんだよw こんなの最後のオチに持ってくるようなエピソードじゃねえよ(-"-;)

まあ、あまりに面白くないけど、これ今期最低作品ほぼ確定だから視聴するか。レビュー10分でできるしw

【新】デッドマン・ワンダーランド (第1話)

デッドマン・ワンダーランド

第1話「死刑囚」

東京で「異変」が起こり、疎開先の中学校に通う五十嵐丸太は平凡な中学校生活を送っていた。しかしある日、謎の「赤い男」が授業中に突然現れ、丸太以外のクラスメイトを惨殺してしまう。

一人、生き残った丸太は犯人として扱われ、さらに悪徳弁護士の罠にハマって死刑を言い渡される・・・・


普通の学園生活

「置いていくなよ、丸太!」

「だって、全然起きないからさ」

「昨日と逆。まだ毎晩あのゲームやってるの?」

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アバンから静かに始まった平凡な学園生活。この時代、東京は何か「異変」が起こって全員が租界しているのだとか。何か時代とシンクロする部分があって嫌な設定ですねえ。

そして租界先の中学校で平凡な生活を送っていた主人公・丸太。丸太と書いてガンタと読むらしい。そんなガンダムみたいな名前でいいのか?(笑

この授業前の話が静かすぎるくらい静かに始まったから、何か変な感じだと思ったら案の定でしたよ。開始数分でまさかこんな鬱展開になるとわ・・・

クラスメイト全員惨殺

「・・・・浮いてる? ってか、ここ3階・・・」

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「うわあああ!」

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まさに、うわああああ!だよww 開始5分でさっきまで喋っていたクラスメイト全員惨殺w 前に座っていた女の子のクビをこの「赤い男」が持っていたので、後から「ノーマルスーツがなけりゃ死んでいた」とか言って生き返ることはないでしょうな。

あれだけ静かに始まったのは、この惨殺の演出のためかあ。確かに急展開過ぎて驚愕だわw なんかもう鬱展開だって分かってるのに、余りの凄まじさに見入ってしまったからな。画面上では真っ暗だったけど、恐らくDVDではクラスメイトが木っ端微塵にされてるシーンとか写りそうで嫌だなあ。(-"-;) まあ、この手の鬱アニメを購入することはないので、そのシーンを見ることはないだろうけど。

あっと言う間に死刑

「俺、やってません!」

「大丈夫。君のために最善を尽くすことを約束するよ」

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「五十嵐ガンタ被告を死刑に処する」

「!??・・・嘘だろ・・・俺、何も・・・・」

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あっと言う間に死刑!ってカイジのナレーションが聞こえてきそうなくらい怒濤の展開です(^ー^;A

ここまで開始7分ですよw 開始7分でクラスメイト全員死亡、しかもその容疑が自分に掛けられ、クラスメイトの家族から非難罵倒され、さらには死刑w もうこれ救いようがない気がするな・・・

しかしこの弁護士怪しいなあと思えば、どうやらこいつが元凶だったようですw

死刑になった理由

「俺じゃねえって言ってる・・・」

『絶対無罪だね。中学生一人でできるわけないだろ。弁護人なら何とかしてよ。余裕っしょ? 誰でもよかったって奴? だったら知ってる連中の方が面白いかなあって。どうせだったらガチでクラス全員とかの方が面白いじゃん。凶器?俺が無罪になったら教えてやるよ』

「!!??・・・違う、俺、こんなこと・・・・」

「なぜ、たった一人の娘を!!」

「俺じゃねえ・・・」

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たった一人だけ生き延びていたので、ガンタが犯人だとして死刑にまでなるのはおかしいと思えば、どうやらこの弁護士が偽造ビデオを作成して横流ししていたようです。
そのビデオは、ガンタが面白半分でクラスメイト全員を殺したと告白したもので、当然、ガンタは全く覚えがないビデオ。しかし、このビデオが日本中に流布されているようで、ワイドショーでも堂々と流されるほど浸透してしまってもはや日本中がガンタが凶悪犯人だと思い込んでいるようです。

これは怖いねえ。マスゴミの悪い面がいかんなく発揮されてるわw マスゴミはこーゆー情報操作で人を簡単に殺せるからねえ。今まで何度も間違った情報や思い込みで無実の人を追い詰めたことあったけど、ほとんど謝罪もしないからな。まあ、基本マスゴミってのはコマーシャリズムの延長で、真実を伝えるのが本質ではなく、真実の一部を面白おかしく伝えるのが義務ってことに変わってるからなw

しかし、このビデオがある以上、ガンタの無実を証明するのはほぼ不可能だろう? 当然、ビデオは映像や音声分析されてるだろうから、それでガンタと判明してるってことだろ。この弁護士がよっぽど上手く作ったのだろうけど、こんな技術があると、このビデオが偽物だと証明するのは不可能で、さらに本当の映像が流れても、どちらが本当か区別着かないからな。
ガンタが無実になる可能性は、あの「赤い男」が大勢の人の前で同じように人を殺し、この犯行は自分がやったものだってカミングアウトするくらいしかないからな。

こりゃもうガンタ負け人生決定だろ。ここから這い上がっても、神懸かり的な最上の結果でプラスマイナスゼロにしかならないって鬱展開決定じゃん(^ー^;A

刑務所はワンーダーランド

「ここは、東京復興のための観光事業を兼務とする、日本唯一の完全民営化刑務所である」

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「私が看守長のマキナだ・・・・何か質問は?」

「あの、何カップですか?」

「Gだ」

「おおおお!」

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Gカップの看守長。凄い紹介の仕方で吹いたw ってか、囚人が何カップですか?って聞いてGと即答するマキナ看守長がステキすぎる(笑

でも看守長の制服じゃあGでもあまり魅力ないなあ。この殺伐とした作品の中で、彼女の巨乳が安らぎとかになるんだろうか?(^ー^;A

しかしこの刑務所はぶっ飛んでるなw 要するにディズニーランドを刑務所が経営していて、出場者は全員囚人。しかも、囚人はここで働かないとペナルティがあるようで、それを拒否すると死んでしまうようです。
ガンタみたいな死刑囚ならともかく、死刑囚じゃない奴も同じように死ぬみたいなんだが、もう法というものが存在しない文字通り治外法権の世界みたいですね(^ー^;A 

弁護士暗躍

「本日付けで五十嵐ガンタは刑の執行を待たずに事故死する。それが決定事項ならな。・・・何をそんなに焦る?」

「あなた、プレゼントをもらったらどうします? 待ちきれずにすぐ袋破っちゃうタイプなんですよ」

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なぜか刑務所にガンタをハメた弁護士が。このワンダーランドと結託しているのか? となると、弁護士が故意に無実の罪の人間を陥れて犯罪者にするってことが恒常的に行われている世界なんでしょうかね?(-"-;) 弁護士が犯罪者作ろうと思えば、簡単にできちまうだろうな・・・(-"-;)

看守長もこの弁護士の言いなりのようだけど、こいつがやはりこのワンダーランドの黒幕かね? そして「赤い男」から何かを受け取ったガンタを「おもちゃ」にしようとしているようですね。ロッテのオモチャなんてチョロいものじゃなく、死ぬまでイジメ抜いてやろうっていう本当にタチの悪いオモチャっぽいですがw

謎の女シロ

「・・・・もう、死にてえよ」

「死にたいなら、私が殺してあげる」

「ミミ?・・・・」

「なんで避けるの?・・・そっか、死にたいは嘘だ」

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唐突に顕れた謎の少女シロ。どうやらガンタの幼馴染みのようですが、ガンタには全く記憶がなし。さらに、シロの顔は惨殺された仲の良かったクラスメイトと瓜二つで、なぜか思考の感覚がおかしいようで腹芸が通じないっぽいです。

これまた「赤い男」と同様、唐突に顕れたな(^ー^;A 明らかに普通の人間じゃないっぽいが、身体能力が優れている所と、天然なのか知識がないのか、物事を言葉通りにとってしまうような女の子のようです。
クラスメイトにそっくりだってのは、ただの偶然なのかな?

ガンタの力

「本当は死にたくなんかない。俺は無実だって証明して、あいつを、あの赤い男を死刑にして、みんなの仇を取りたい!」

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ガンタが同じ囚人仲間に虐められていると、シロが割って入りますがあっさり殴られて気絶w こいつ、強くなかったのか?(^ー^;A
と思ってたら、弁護士の罠が発動してガンタの頭上で爆発が起こってモニュメントが落下してきます。しかし、ガンタは「赤い男」が使った能力と同じ力を発動してモニュメントを破壊。シロと共に生き延びます。

最初にクラスメイトが惨殺された時、なぜかガンタだけはかすり傷程度だったのは、ひょっとして最初からガンタに赤い男の力を受け継がせるためだったのかね?

「おい、大丈夫か?」

「シロ、お腹一杯・・・ガンタ? もうおやつの時間?」

「怪我は?」

「ねえガンタ、今度一緒におやつ食べようね。シロとガンタは友達だもん!」

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エンディングに在りし日のガンタたちの様子が写真形式で出てくるのだけど、最後の写真では5歳くらいのガンタとシロが一緒に遊んでるので、二人が知り合いであるのは間違いないようです。
でも、ガンタは全く記憶がないようだから、それがひょっとして東京の「異変」と関係してくるのかな?

うわあ、困った。どう考えても鬱展開、鬱エンドにしかならないドラマなのに、凄い設定に惹かれる・・・・(-"-;)

会社から疲れて帰ってきて見たいと思えないアニメなんだが、どうにも気になるなあ。

「逃亡者」のように救いがある逃走と自分の無実の証明ならまだしも、全く救いがない上に、無実の証明はほぼ不可能だからどう考えてもグッドエンドはないんだよねえ。

ああ、視聴をどうしようか迷う・・・

神のみぞ知るセカイⅡ (第2話)

神のみぞ知るセカイⅡ

第2話「一拳落着」

軟弱デートを続けたことで、楠の女の部分がついに顕在化する・・・


軟弱デート

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もう一人の楠を追い出すため、軟弱なことをするデートを決行する2人。でもそもそも、二人ともデートもしたことないから、結局自分のしたいことをして楽しんでるだけでしたなw まあ、一人で同じコトをするのと異性と一緒にするのでは、それだけで気分的に違うのでこれでも軟弱なことになるんだろうなw

しかしこのプリクラは普通の写真より酷いなw 文字が入ってる分、普通の写真にラクガキしたようなデキになってるw

究極の軟弱技

「これを二人で食べる?」

「そ、そうだ。まともな神経の人間ができることではない。これぞ軟弱の頂点!では、いくぞ・・・」

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二人にとってはまマトモな神経で出来ることではないようですなw まあ、ゲームオタと格闘オタからすれば、一緒に1つのソフトクリームを食べるなんて行為は普段の生活どころか妄想の中でさえ想像持つか無い行為なんでしょうなw

しかし、なんのかんの言いつつ、恥ずかしがりながらやってしまう所がこの二人の可愛らしい所かw 恥ずかしくて途中で止めるかと思ったのに、どっちも躊躇しながらもやっちゃったからなw

顕在化

「やった!はっきり分離したぞ!おまえの正体は分かっている。棄てたはずの、女の私!勝負だ!」

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もう一人の楠が完全に顕在化。これは二重人格になるはずだったもう一人の楠が、駆け魂の影響で形而上の存在から形而下の存在に変わったってことでいいのかな? 精神体を具現化させるほどの力が駆け魂にはあるのか。というか、取り憑いた人によってその効力がまるで違うのだから便利な存在だよなw 何でも駆け魂の所為ということで論理付けされちゃうから、どんな突拍子もないことも出来てしまう。ある意味、ギャグやコメディとしては最良のアイテムだなw

桂馬のエンディング

「何かを犠牲にして手に入れたモノは、結局何かが欠けている。そもそも何故、猫が好きだったら弱くなるのですか?」

「う・・・」

「自分の強さに、自分で限界を作るなんて武道家じゃない!貴女はもっと大きな強さを負うべきです!」

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お、ゲーム脳のくせに桂馬は鋭い指摘をするなあw 確かに、何かを犠牲にして手に入れたものは、何かが欠けているような気がするな。自分の中で犠牲にしたものが、その代わりに手に入れたもので充足されるとは限らないからな。とはいえ、何もかも手に入れることが出来ると考えるのも無理な話で、よほどの才覚に溢れた者でもない限り、人は何かを犠牲にするか手放して何かを得ていくしかない。だから、桂馬の言葉は理想論でしかないが、理想を追い掛けている楠にはビビっと来るのでしょうなw 桂馬のように、何かを失っていてもそれさえ気に留めないような度量があれば別なのかもしれんが(笑

エンディング

「無駄ではない。楽しかったよ。おまえも楽しかったはずだ。同じ私なんだから。・・・私は諦めるよ。今日1日で満足したひとまずおまえに譲るよ」

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「最後に一つだけ、いいかな?」

「うわ!?・・・・な、なんだ?体が勝手に・・・」

「想い出作りだよ。桂木のこと、嫌いか?」

「!・・・・」

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このままダダをこねると思ったら、女の楠はあっさりと諦めたようです。今日1日のデートで満足したということですが、これで満足しちゃう程度の欲求だったのかね?(^ー^;A なんか最後は駆け足というか、かなり強引な〆方な気がするがw

想い出作りでキスしたから、それを持って冥としたんでしょうかねw 駆け魂が身体から離れたということは、二度と顕在化しないってことで、この女の楠は完全に消滅したってことになるだろうからな。

ハクア

「あれ?エルシィじゃない」

「ハクア!」

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最後に人気のハクアが登場。原作は彼女の登場と前後くらいして読まなくなってしまったから、彼女がなぜ人気出たのか全く知りませんw このスタッフがどういう見せ方をしてくれるのか楽しみですなw

なんか存外あっさりと解決しちゃったな(^ー^;A 分裂顕在化という今までにない事象のワリには解決があっさりでちょっと拍子抜けしたかなw

次回からは人気のハクアが登場ってことで、スタッフの技倆に期待ですw

星空へ架かる橋 (第2話)

星空へ架かる橋

第2話「チーズの味はしないはず」

クラスメイトたちに街を案内してもらう一馬と歩・・・


街紹介

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コンビニが1件しかないような田舎町のくせに、他の店はえらいたくさんあるなw まあ、ゲームで訪問したりするために店が一杯必要だったんでしょうね。こんな田舎町のクセに都心部なのみのバラエティ溢れる店が一杯あるわw

新キャラたち

「私の下の妹のかさねよ。歩くんと同じクラスだから、面倒見てあげるように頼んでおいたの」

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「まどかちゃん、って言うんだよ」

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旅館で仲居さんをしているつむぎの妹かさね。どうやら噂話好きなようで、いろいろな情報を握っているようです。たぶんゲームだと困った時に訪ねるキャラとかなんでしょうねw

そしてもう一人はエロゲー定番の巫女キャラ。人見知りが激しいのか、一馬と因縁があるのか、何も話さずに去ってしまいました。

街の紹介とキャラ紹介で終わった(笑

そしてまだ次回もキャラ紹介が続くらしいw

アスタロッテのおもちゃ! (第2話)

アスタロッテのおもちゃ!

第2話「初めてのセミコロン」

ユーディットによって月給60万で妖魔界に連れて来られた塔原直哉。アスタロッテの夜伽の相手を強要されるが・・・


夜伽

「さっそくだがおまえに、今宵の夜伽を申しつける」

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いきなり子供から夜伽を命じられる直哉。 ロリでもない限りこの状況を甘受できる奴はいねえよな(^ー^;A ってか、子持ちの直哉は当然、やり方知ってるだろうから、余計に困るわな(笑 でも、こちらでいう吸い性行為が人間界のセックルと同義語とは限らないからな。どこまでやっていいか迷うところw

男嫌いの理由

「どうして姫様は男嫌いに?」

「・・・あれはまだ、母上である国王陛下と一緒に住まわれていた頃です。陛下とご一緒にお休みになると約束した晩、男の一人が陛下に夜ばいを駆けてきましてな」

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母親がハーレムの男とセックルしているところを見てしまって男嫌いになったのだとか。

なんかどっかで聞いたことあるな。(^ー^;A 海月姫とかでもあったよなw まあ、両親のそういうシーンを見てトラウマになるってのは定番なのかねw

最終的におもちゃに

「今朝、姫さまが貴方を正式にハーレム候補にとおおせられました」

「え!?」

「条件は次の通りです。住居、食事、衣服などは全て支給。一月あたり、人間界の貨幣に換算して60万相当の宝石貴金属類を支給。ただし、姫さまのご要望で、候補である間の身分は、「おもちゃ」だそうです」

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夜伽に行った時、姫様が幼い頃にお気に入りだったヌイグルミそっくりなヌイグルミを持参して、それを夜伽相手にして戻った直哉。アスタロッテは直哉を見直し、「おもちゃ」として雇うことを決定したようです。

それで「ロッテのおもちゃ」なのか。何かかなり強引な題名だな(^ー^;A

これで姫のオモチャになっていろいろ活躍するのかね? ガンダルーブとオモチャは同義語なのかね(笑

うむ、予想以上に詰まらないな。直哉が23歳子持ちだって設定もまだ活かせてないし、釘宮さんの下僕になる展開はもう使い古されているし。

これは今期「戦国乙女」と並ぶ作品になりそうな・・・(^ー^;A

花咲くいろは (第3話)

花咲くいろは

第3話「ホビロン」

エロ小説家、次郎丸に拉致された緒花は、そのまま部屋に監禁されてSMシーンの実験をさせられる・・・


エロ小説の材料

「えーっと、こっちをこう通して・・・・」

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「どうして私を縛ったり、猿ぐつわをしたりする必要が?」

「・・・見たろ、あの小説を。売れっ子小説家なんて嘘なんだ」

「たぶん、そうだと思いましたけど」

「当座の宿泊費返済のためにエロ小説を書こうと思ったんだ!」

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前回、ゴミ箱に捨てたエロ小説の原稿を見てしまった緒花は、そのまま次郎丸に拉致。部屋に連れていかれ、亀甲縛りさせられてしまいましたw

こいつ、この旅館じゃなければ完全に人生終わってるよな(^ー^;A 仲居さんを拉致した上に、自分の部屋で監禁してSMプレイしてたとか、もう社会的に抹殺されていいレベルw なぜか雰囲気自体が和やかで、緒花自体に全く危機感がないのでほのぼのとしちゃってるけど、エロゲーなみのシチュエーションだよな(^ー^;A

しかし、宿代稼ぐためにてっとり早くエロ小説書こうって、考えが甘すぎるだろw 文字だけで興奮させれるような技倆がこいつにあるとは到底思えねえからなあw しかも題材はSMかよw 趣向も趣味も古すぎるw

エロ小説の内容

「我慢しなくていいんですよ。この宿のことだけじゃなく、全部教えてあげますから」

「いっつも声大きいけど、こういう時も大きいんだ」

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「・・・そんなに声でかいですか?私」

「小さい方では・・・」

「でも、どうして私の事なんて書けるんですか?」

「そりゃ、ウォッチしてたから・・・」

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改めてエロ小説を緒花に読んでもらう次郎丸。

エロ小説を女子高生に読んでもらって感想を聞くとか、何かもうこいつ終わってるよな(^ー^;A しかも緒花も平然と読んでるしw モデルが自分たちだってのに、ここまで動揺しないものかねw 内容的には、この旅館の仲居3人が浴場であそこを洗いっこするらしいのだが、潔癖な思春期の女子だとそんなの読んだらトラウマになりそうだがw

見つかった

「うわ!ちょっと、どうして出てきた?」

「緒花さん?」

「こうなったら君も・・・うわあああ!」

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緒花が行方不明になり、客も次郎丸以外は全員帰ったということで、必然的に次郎丸の部屋に人が集まって見つかってしまいますw

ってかこのままずっと監禁できると思ってたんかね? 計画性のない拉致監禁だけど、次郎丸自身にも犯罪をしたという自覚も認識もないんだね(^ー^;A まあ、犯人に犯行の自覚がなく、被害者が全く被害意識がないから犯罪にはなりようがないけどさ。次郎丸と緒花は余りにも暢気だよなあ(-"-;)

次郎丸逃亡

「あああ!」

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「あそこ!」

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未だに宿屋の女将さんはお客さんを疑うワケにはいかないとか言い出し、従業員たちともめている間に次郎丸は逃走。皆が追い掛けると、断崖絶壁の上にいましたw

なんだこの2時間ドラマのハイライトシーンに使われそうなシチュエーションの断崖はw ってか犯人が断崖絶壁に登るって、2時間ドラマではお約束だが、まさかアニメでそんなベタなシーンが見られるとはw

しかし、此の期に及んでお客を疑うワケにはいかないとか、ここまで来ると立派な女将というよりも頭がおかしいんじゃないかとw お客様は神様だけど、お金を払ってくれない客は客じゃないぞw ってか、ここまで客を甘やかすのもどうかと思うがねえ。モンスターなお客が来たらどーすんだよw

2時間ドラマのハイライト

「自分が恥ずかしい。人の善意にあぐらを掻いて・・・」

「善意じゃないです。女将さんは仕事だからそう言ったんですよ。女将さんにそんな優しい気持ちがあるはずありません」

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「申し訳ありませんが、その通りです。お客さま。お客様の素性に気付いていても、疑ってはいけないのがこの仕事。それに、賞を獲って御代を頂くことができたら、こっちはトントンなんです」

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ガケに追い詰められて、皆が説得というドラマのパターンw 女将さんは賞を獲って代金払ってくれればトントンだというけど、賞を獲る確率が天文学的に低いのに、その低い確率でもトントンしかいかないって大損は明かだよなw

おかみさん、余りに性善説に頼りすぎなんじゃね?(^ー^;A まあ、従業員も納得しているからいいけどさ。ここまで浪花節だと、これだけ大所帯の旅館がちゃんと経営していけるのか心配だよw

飛び込んだw

「僕、才能ないんです!賞なんて絶対獲れません!!!」

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「緒花さん、それ持ってて下さい!」

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次郎丸さん、本当に飛び込んだよw こんな所から飛び込む勇気があるだけで凄いわw ドラマでもガケまで行くけど、たいてい飛び込まないしねえ(^ー^;A

そしてそれを颯爽と助けに行く水菜子。実は水泳だけは得意ってことらしいですが、着物来て飛び込んだらどんな水泳上手い人でも溺れると思いますよ(^ー^;A 相当水吸って重くなっちゃってるんだしw まあ、今回は演出上、しょうがないんだろうけど。本当はここで下着だけで飛び込ませたかったんだろうなあ。その方が展開として納得できるしw

救出、そして懺悔

「死ぬことさえ満足にできないなんて。僕なんか・・・」

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何とか救出できたようです。水菜子の濡れた服がやはりエロセクシーだw やはりこれ、着物よりも下着とかの方が・・・w

「次郎丸さん、才能ありますよ!私、輝きたいんです!」

「なにそれ、いきなり?」

「次郎丸さんの書いた小説なんです。私たちがお風呂場のモップで変なトコ洗いっこするんだけど・・・」

「はああ?」

「自分でも気付いてない私のコト、分かってくれてました!次郎丸さんが教えてくれた。私、輝きたかったんだって!」

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自分に絶望する次郎丸を励ます緒花。拉致監禁された上にSMまでされて、さらにストーキングされてエロ小説ネタにまでされてるのに、この男を励ますって展開がよく分かりませんな。緒花は天使か?(^ー^;A

まあ、犯罪を犯罪らしく見せず、被害者を被害者にさせず、エロネタさえ恥ずかしがらずに言いように解釈するっていう全く暗さのない展開が、この作品の持ち味なんでしょうかね? 普通に考えれば、緒花がされたことは、一生トラウマになってもおかしくないことで、次郎丸がしたことは執行猶予なしで普通に懲役刑喰らってもおかしくない犯罪ですからねえ。
それをここまで感動物語に仕立て上げれるってのが、アニメの力であり、この作品の佳い所なんでしょうね(^ー^;A

民子に嫌いなモノを食べさせる

「ホビロン!」

「え? ほ、ほびろ?」

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約束通り、民子に嫌いなものを食べさせてささやかな復讐は終わり。緒花はこれでお互いに分かり合えるのではと思ったようですが、民子から返ってきたのはホビロンという意味不明な単語w

何かの方言か呪文かと思ったら、これは後ほど出てくるけど民子の造語なのね(^ー^;A 自分で作った造語を悪口として成立させちゃうあたり、民子も大人びて見えてまだまだ子供だねえw なんか小学生みたいな感覚だな(笑

ホビロンとは

「ホビロン・・・この努力、凄い。ここまで一生懸命嫌われると、清々しいものが・・・」

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ホビロンとは、ホントにビックリするほど論外!の略語だったようですw(笑 こんなの寝る前に作ってるあたり、民子も結構余裕があるなw 緒花に死ねと言うのはいけないと言われ、それなら他の言葉でダメージ与えてやろうと考えるきっかけは邪だけど、このズレた生真面目さってのは面白いもんだなw

なんか凄い2時間サスペンスドラマだったなw

やってることや展開をじっくり見ると、かなり陰惨で酷い事件で、被害者の緒花はトラウマになってもおかしくなく、加害者の次郎丸は問答無用で懲役刑喰らうような犯罪犯してんだが、終始場の雰囲気が和やかで犯罪を犯している暗さが感じられなかったので、ドラマもどこかコミカルで滑稽でしたなw

どこかチグハグでアンバランスな感じはするけど、見ていて不快になるような展開にならないのは視聴していて安心できますなw

世界一初恋 (第2話)

世界一初恋

第2話「A man has free choice to begin love but not to end it」

初めて漫画家の修羅場に立ち会った律は、その凄まじさに疲れ果てる。そんな時、編集長の高野政宗から、名字が変わっているけど高校時代のホモ相手だと告げられ・・・


漫画家の修羅場

「どうしてマンガに関わる人々は、こんなに寿命が短そうな人々ばかりなんだろう・・・」

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初めて修羅場を体験した律くん。そのどんよりとした空気の中でマンガをひたすら描く不健康そうな女子を見て絶句してしまいますw

漫画家はホント命を削って描いてるからなあ(^ー^;A 特に週間連載とかやってる人は超人だよなw

エメラルドは月刊のはずだから、月刊でこの雰囲気になるのは売れっ子で2~3本掛け持ちしてる人くらいでないとあり得そうにないけど。

しかし「燃えよペン」みたいにもっとテンション上げて修羅場を乗り切るもんじゃないのかね? こんなどんよりとした中でシコシコ描いたマンガが面白くなるとは思えないw

と思ったら劇中で漫画家がそんなこといい始めたw

「今から直せないかな? 面白いか面白くないかさえ分からなくなってきた・・・・やっぱ直したい」

「出来るわけねえだろ!ボケが!」

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「あの、俺、先生の新刊買いました。編集になりたてで、片っ端から自社の作品読んでるんですけど、先生の作品は男でも面白くて・・・」

「・・・・」

「新人くんもこう言ってるんだし、俺がネーム見ていいと言ったものに、今まで間違いがあったか?」

「ない」

「印刷所に頼んで明日の朝まで延ばしてもらったから」

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描いていたら段々と手直ししたい部分が出てきて、マンガ絵は段々と不安に駆られてきたようです。そこに律が素人編集意見で面白いと絶賛。さらに編集長からも締め切りをギリギリまで延ばしたから頑張れとフォローを入れられ、ようやく立ち直ったようです。

漫画家にとっては作品1つが子供のようなもので、手を抜かずに描きたいって気持ちは分からないくもないが、そこまでやるなら同人誌にしなきゃね。同人誌は全部自分の責任で処理できるけど、雑誌連載は仕事として多くの大人がからんでるんだから、自分一人の主義主張が押し通るはずもない。それはクリエイターであるマンガ家も同等。まあ、「燃えろペン」で「約束を破ってものうのうと仕事が続けられる唯一の商売」と言われているように、他の仕事よりも相当ハードルは低そうだけどね。
仕事を1回落としても作者急病でフォローしてくれるんだからな。他の社会人の仕事で、1回仕事落として何もお咎めなしとかあり得ないからw

完成

「出来た!日光東照宮!」

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締め切りとっくに過ぎてるのに日光東照宮描いてたんで遅れたのかw まあ、完璧に描けて本人は満足だろうけど、編集や他の漫画家さんからは白い目で見られて要注意人物ってレッテルは貼られるでしょうね。
個人の趣向を押しつけるには、余りにもリスク高いことしたんだから。私が編集だったた要注意人物としてかなりのペナルティを課すけどねえ。

疲れ果てた時に告白

「おまえ、変わってないな」

「何がですか?」

「俺のこと、憶えてないのか?」

「人違いだと思います。俺は、高野さんと逢うの初めてのはずです」

「これなら、思い出せるか?」

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っていきなり押し倒したよw いきなりホモ展開になってびっくりだよ(^ー^;A

そりゃ10年前に付き合っていたホモ友を忘れるとかあり得ないけど、いきなり押し倒すとかもっとありえねえ(笑
ってか、よく考えれば10年前にホモだったんだから、編集長もホモなんだよな(-"-;) それなら、ホモ友に飢えてこうなるのも当然といえば当然か?(^ー^;A

ようやく思い出した

「人をフっといて忘れるとはいいご身分だな。そろそろゲラが出来るか。・・・印刷所に行ってくるからその間に思い出せよ」

「ちょ、何言ってるんですか!」

「俺、高3の時、親離婚して名字変わってんだ。旧姓・嵯峨。嵯峨政宗」

「嵯峨政宗・・・・嵯峨・・・。まさか、まさか・・・・」

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ようやく思い出したようですw でも10年前とはいえ、ホモ友は忘れんだろうw そもそもそんなにホモ友いないだろうしw 数十人も付き合ってきたってならまあ、分からなくもないが、それでも初めてのホモ友だろ? 忘れないだろ、普通w

名字を言われてようやく気付いたようだけど、律は人を憶えるのに顔ではなく名字でしか憶えてないんだろうか? 顔を覚えていても名前は忘れるというのはよく聞くけど、名前は覚えてるけど顔を忘れたってのは初めてだわ(笑

まあ、ドラマとしてこういう展開にしたいのは分かるけど、ちょいと強引なようなw いっそ、高校時代に事故に遭って部分的な記憶喪失とかでよかったんじゃね?

お互い勘違いして別れていた

「謝罪くらいしたらどうだ!人にあんな酷いことしておいて!」

「俺がおまえに? ひでえことしたのはおまえだろ!いきなり回し蹴りして、次の日から消息不明になったのはどいつだ?」

「回し蹴り? なんですかそれ?」

「自分がやったことは都合よく忘れてんのかよ!最低だな!」

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別れた理由についてお互い認識違いがあって言い争いに。

律はセックルの後に好きですかと聞いたら政宗が笑ったので弄ばれたと勘違い。そして政宗は回し蹴りされて翌日から行方不明になったのでフラれたと思い込んでいたようですが、どう見ても律の早とちりで政宗に否はないように見えるけどなw
そもそも、律って自分が被害受けたこととセックルした事しか憶えてないじゃんw ひょっとして律ってのは記憶に何か障害があるのかね? あまりにも色々なことを忘れ過ぎているだろw たぶん、作劇の都合なんだろうけど、忘れてて誤解が生まれるってのはあまり上手い作り方じゃねえよなあ・・・

うーん、編集作業のAパートは面白かったけど、Bパートのホモのケンカは微妙過ぎるなあ(^ー^;A そもそも、律の記憶力と思考力がおかしい。何か障害あるってのなら分かるけど、これでノーマルだっていうとかなり作劇に無理がある。

Bパートみたいな話が続くと見るのは辛いなあ。まあ、3話見て決めるか・・・

Dororonえん魔くんメ~ラめら (第2話)

Dororonえん魔くんメ~ラめら

第2話「右も左も妖怪だらけじゃ~ござんせんか」

えん魔くんたちが妖怪パトロールとしてこの街に来た理由は・・・


遊園地にイカ妖怪

「真っ昼間から妖怪登場!?」

「ゲソ!」

「妖怪パトロールに知らせなきゃ!」

「そうは問屋がイカの足!」

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学校で遊園地に遊びに来たハルミちゃんたち。いきなりそこにイカ妖怪が登場w

ゲソ~~とか言ってるけど、残念ながらイカ娘のゲソ言葉には遠く及ばないな(^ー^;A ってかこれイカじゃねえだろw 足も多いし、そもそも身体がないじゃんかw」

まあ、触手ってことでイカなんでしょうねえ。触手好きそうだからなあ、スタッフw

でも釣り上げられてもパンチラもないからなあ。昔のえん魔くんってもっとサービスシーンあったような気がするけど?

「助けて!えん魔くん!」

「雪ちゃん!何時の間に!?」

「いたの。しかも裸」

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相変わらずお雪ちゃんの立ち位置は変わらずw 数十年前からずっとエロ生け贄だな、お雪ちゃんはw まあ、だからこそ幼い私の心に今でもお雪ちゃんの印象は強く残ってんだがねw

恐らく、私たちの世代でえん魔くんを見ていた男子で、お雪ちゃんに惚れなかった男はいないと思うぞ(笑

「武器を捨てろ!」

「ちぇ・・・・えん魔妖術!火炎車!」

「こりゃイカ~~~ん!」

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えん魔ステッキであっさり退治w えん魔くんって、このステッキが強かっただけで、本人ってあんま大したことなかったんだっけ?(^ー^;A 基本、ステッキ頼りの妖術ばかりだし、ステッキがなくなったら両腕のないグレートマジンガー状態にならねえか?(笑

日本に来た経緯

「お、お呼びでございますでありますか、大王さま」

「うむ、来おったか我が甥よ!行け!人間界に行って悪い妖怪をとっ捕まえるのよ~~ん!」

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突然、呼び出されていきなり人間界に行って妖怪を退治してこいと言われたようです。って全然、経緯説明になってねえw まあ、その辺りの事情はどうでもいいんでしょうかね? それとも、地獄界のために人間界に追いだしたとか言ってたから、えん魔くんの存在は地獄界にとって不利益になるようなものなんだろうか?

というか、閻魔大王にデビルウィングが生えてる理由とか、地獄界が何で妖怪退治をするのかってのは突っ込むのは野暮だと分かっていてもツッコミたいw

せめて「黄門☆じごく変」のように、悪心を持った神々に正しい心を植え付け、仏法帰依させるために悪人を作り上げて退治しているとか理由があればねえw 

早速妖怪退治

「たいへんでっせ!閻魔大王の甥っ子が妖怪パトロールとして人間界に来たようです」

「そいつはいまどこにいる?」

「ここにいるぜ!」

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そういえばえん魔くんの眉毛って妖怪に反応して動くんだったっけか。 あの眉毛が逆立ってると、何となくえん魔くんらしいなw 

ってか、人間界に来ていきなりバトル始まるんだが、15分前に退治したイカ妖怪と同じ触手系って、このスタッフはどんだけ触手好きなんだよw それとも、永井豪の趣味?(^ー^;A

お雪ちゃんの使命

「きゃあああ!」

「雪ちゃん!」

「えん魔くん・・・」

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お雪ちゃんの立ち位置にはブレはないぜ!(笑 さっき触手プレイしたのに、またも触手プレイw 全裸の触手プレイがもう定番化しているのか? そんなマニアックなプレイがデフォルトであるというのがこの作品の凄いところだけど、それが限界でそれ以上は進展しなさそうなのもこの作品の限界ですかね(^ー^;A

同じく退治

「てめえ!よくも雪ちゃんを酷い目に合わせたな!」

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15分前と同じゴルディオンハンマーで浄化w ってかキメシーンが同じでバンク使用するなら、せめて1話に1回にしてくれよw なんでキメのバンクを2回も見なくちゃいけないんだかw

ゴルディオンハンマーで殴って浄化ってパターンがずっと続くんだろうか? だとするとちょっとキツそうなんだがw せめて時々はディバイディングドライバーとか使わない?(^ー^;A

2話目にしてワンパターン化してきた気がするけど大丈夫か?(^ー^;A とりあえずお雪ちゃんの全裸触手プレイだけは見逃すまい(笑

GOSICK -ゴシック- (第13話)

GOSICK -ゴシック-

第13話「愚者は己の代弁者を指名する」

一弥はアヴリルと一緒に映画を見に行った帰りに、錬金術師リヴァイアサンの工房があった場所に立ち寄る。その頃、図書館のヴィクトリカも、偶然リヴァイアサンの本を手にする・・・


二人で映画鑑賞

「『黒き塔の幻想』面白かったな~」

「僕は半分寝てたけど・・・」

「似た話をどこかで聞いた覚えがあるのよねえ」

「そういえば最後の日までお祖母さんの所にいるって言ってなかったっけ?どうして予定より早く帰ってきたの?」

「どうしてって・・・何となくね」

「そう。僕、用事があるから少し急ぎたいんだけど?」

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あっと言う間に夏休みも最終日のようですw 前回は夏休み開始だったから早いねえ(笑 でも夏休みは早く終わるモノですw

アヴリルは予定よりかなり早く帰ってきて一弥を映画に誘ってデート気分のようですが、一弥の方は全くその気はなく、映画も終始ねてるという醜態・・・。
だんだんと一弥がエロゲ主人公なみの朴念仁になってきたな・・・。推理モノで推理する側が、この感受性の乏しさと洞察力の弱さと心性の低さは致命的なんだが、まあヴィクトリカに全部委任だから一弥が全く推理では役立たなくてもいいんだろうけど。にしても、この鈍さはほとんど病的なモノがあるな(-"-;)

映画のモデルとなった塔?

「あれ見て!映画とそっくりでしょ!」

「うん、どういうことだろう?」

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「思い出した!錬金術師リヴァイアサン! 20年か30年前に実在していた仮面の錬金術師で、この時計塔に工房を作っていたんですって」

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映画に出てきた塔が学校の敷地内にある時計塔と同じモノだったようです。学校にある塔なのに、映画に出ていて思い出せないものなのかね? すぐに「うちの学校の時計塔だ!」って分かりそうなもんだけど(-"-;)

ってか、この学校ってこんな不思議な施設ばかりあるな(^ー^;A 学校ってよりも、怪しげな研究施設だったんじゃねえのか?

リヴァイアサンの本

「・・・『いつの日かこの本を手に採りし者、1899年リヴァイアサン記す』。あの錬金術師か。『この本を手にした未来の汝、我の謎は見破れまい。悔しいかね。我は愚者だ。汝、愚者の代弁者となりて秘密を暴け』

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一弥とアヴリルがリヴァイアサンの工房を探険していた頃、ヴィクトリカもリヴァイアサンの本を見つけたようで、そこに書いてあった挑戦状に挑発されて謎解きに向かうようです。

リヴァイアサンの謎が何か分からないし、彼がどんな謎で未来の人を試そうとしているのかは全く興味ないけど、絵本を見ながら一喜一憂するヴィクトリカちゃんが可愛いのでそれでよいのでしょうな(笑

一弥が見つけた謎の東洋人の死

「どうしたんですか?」

「錬金術師リヴァイアサン・・・」

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学園内で珍しく東洋系の男性を見つけた一弥が後を着けると、男はリヴァイアサンの工房に。遅れて一弥が入ってゆくと、そこには死にかけた男がいて、最後にリヴァイアサンと言い残して死んでしまいました。

いかにもなダイイングメッセージだけど、実際にその死とあんまり関係なさそうな・・・(^ー^;A 指が青黒く変色してたんで、蛇とか毒生物系に噛まれたんでしょうかね? 噛まれてから一弥が来るまで10秒ほどしかなかったと思うけど、ほとんど即死に至るほどの猛毒を持つ陸上生物はそんなにいないだろうな。

ドリルのないグレヴィール

「・・・誰だろう?」

「おはよう、久城くん」

「あ、おはようございます。で、誰ですか?」

「私だよ!気づきたまえ!」

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早速、捜査のためにグレヴィール登場。しかし、今日は自慢のドリルがありませんぞ!?

どうやら朝早かったからセットができなかったってことだけど、そんな安直な理由で止めれるもんだったの?(^ー^;A ヴィクトリカの約束でずっとあの格好するんじゃなかったのか? 朝が早いとか時間がないとかいう理由で反古にしていいなら、今までだってそれで止めることできただろうにw

なんかあっさりグレヴィールが髪型を止めちゃってびっくりだよ。彼にとってその程度の強制力しかなかったものなのか・・・

ヴィクトリカがリヴァイアサンに

「久城!私は彼の挑戦を受ける!リヴァイアサンの謎を解き、奴の殺人を止めてみせる!」

「今朝の殺人が、20年以上前に死んだ錬金術師の仕業だっていうの?」

「謎は恐らく難解だ。だが、私には知恵の泉がある。必ずや愚者の代弁者となろう!」

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いつにも増して協力的なヴィクトリカの態度に一弥の方が戸惑っているようですw

ヴィクトリカがここまでやる気を出してるのは、本に書かれていた挑発的な文章の所為だろうけど、絵本にラクガキのように記されていた挑戦状に敏感に反応し過ぎじゃねえのか?(^ー^;A まあ、ヴィクトリカちゃんが珍しく前向きにチャレンジしようとしているのでいいかw

容疑者の赤い髪の男

「何をしにこの村に?」

「ウォン・・・連れの方は何か別の目的があったようだが、俺は知らないな」

「君の目的は?」

「怪物を探しにね。モンストルシャルマンを」

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赤毛の男は前からちょこちょこ出ていた奴ですかね? あんまり印象残ってないけど。死んだ相方はどうやら中国人のようだけど、彼とはそれほど親しい仲じゃないようで、一緒に行動していた理由も不明っぽいですな。

とりあえず彼がラスボスになるのかな? でもまだ収束させるには早いから、今回は顔見せか?

相変わらず推理内容や謎解きチャレンジはあまり面白くなさそうだが、ヴィクトリカちゃんが可愛いので許す(笑

だんだんとデレが入ってきて可愛くなってきたなあ。デレると余り好きじゃないんだが、ヴィクトリカちゃんはその辺のバランスが絶妙w

【新】青の祓魔師 (第1話)

青の祓魔師

第1話「悪魔は人の心に棲む」

修道院で暮らす奥村燐は、バイト先で暴れる悪魔を捕まえようとしてクビになってしまう。そんな中、ケンカしていた相手が悪魔に取り憑かれていて・・・


奥村燐と養父・獅郎と出来の良い弟

「さっき前のバイト先から連絡があった。配達に出かけたまま帰ってこない奴はクビだとさ」

「そりゃ結構!元々出来るわけないんだよ!俺みたいな奴がまともな仕事なんて」

「甘ったれるな!おまえはいずれ独り立ちしなきゃならないんだ!」

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「双子なのにどうしてこうもデキが違うかねえ。弟の雪男は成績優秀、スポーツ万能、名門聖十字学園にご入学あそばれるときている。それに比べて兄貴は迷惑かけてばかり」

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修道院で暮らす二人の兄弟、燐と雪男が物語の主軸のようですね。兄貴はケンカばかりで何事も長続きしないダメ人間、弟は成績優秀な優等生。

兄貴のダメっぷりは何か理由があるかと思えば、本当にたんに自制が効かないだけってようですね。(^ー^;A ケンカに明け暮れてるようだけど、一応正義感は強いようで、根っからの悪人というわけではなく、単に世渡りがヘタって感じもしますかねw

バイト先で小悪魔

(なんだこいつ!? )

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バイト先で女の子にからんでいる悪魔を発見。捕まえようとしますが、逆にバイト先をぐちゃぐちゃにしてしまってバイトをクビにw

捕まえようとして余計に騒ぎを大きくしてしまったようだけど、何事もにもちょっかいを出すというかクビを突っ込まずにはいられない性格みたいですね(^ー^;A まあ、だからこそ問題ばかり起こすのでしょうけど、どれも優しさからクビを突っ込んでいるようなので、悪い奴ではないんだよねえ。やっぱ世渡りがヘタなだけっぽいかw

街中に変な奴が飛び回っていてヤンキーに呼び出し喰らった

(どうして誰も気にしないんだ?)

「奥村く~ん、ちょっといいかなあ。なにビビってんだ?」

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鳩をボーガンで打って遊んでいたバカな同級生たちが、燐にボコられた仕返しに来たようです。

こいつら本当に中学生か? 東京の中学生ってここまで荒んでいるのか?(^ー^;A もう完全にチンピラだよねw 中学生にしては老け過ぎだろうw

そして、ある朝目覚めたらそこら中に小悪魔がいるのが見えるようになっていたようです。こんな花粉みたいに悪魔が充満してんのかよw これが集まると大きな悪魔になるのかね? それともこれは雑魚で、どこかでデカイ悪魔が撒き散らしてんのか?

「てめえ、俺のことはどう言おうといいけどよ。弟をバカにすんじゃねえ!」

「痛ぇなあ!何調子こいてんだ!!」

(!?・・・こいつ、人間じゃない? どうして誰も気付かないんだ?)

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実はチンピラは悪魔に乗り移られていたようで、その本性を現したようですが、見えているのは燐だけのようです。

一般人には悪魔化した姿は見えないのか。エクソシストの才能があるやつだけが見えるってことですかね。 まあ、中高生のヤンキーなんて、確かに悪魔が乗り移ってるようなもんだからな(^ー^;A 

「やめろおおお!」

「ぐあああ!」

「燃えてる?・・・青い炎・・・」

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「その青き炎こそ、サタンの末裔の証!やはり、私の目に狂いはなかった。我が名はアスタロト。参りましょう、若。サタン様がお待ちかねです」

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ピンチになったら身体から青い炎が出てヤンキーたちを吹き飛ばします。取り巻きの連中は逃げたものの、悪魔化した奴は自身をアスタロトと名乗り、燐をサタンの息子として魔界へ招こうとします。

うわ~。いきなりサタンとかアスタロトとか出てきたか。(^ー^;A ここでいきなりラノベっぽくなってきたなあ。中学生が「我が名はアスタロト」とか言うと、途端に校内暴力レベルに見えちゃうしなあw

そもそも、なんでサタンとかアスタロトとか高位も悪魔を出すんだろう? ここ日本だよ? バチカンとかなら分かるけど、そこでいきなり西洋の悪魔の最上位レベル出されてもなあ・・・

あっと言う間にエクソシスト完了

「汝、ともに滅びん!」

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アスタロトを一瞬で祓ってしまったよ、燐の義父さんw ひょっとして義父は高位の天使?(笑 少なくとも熾天使レベルでないとアスタロトを一瞬で祓うなんて無理だよね?(^ー^;A まあ、バチカンのエクソシストならこれくらいはできるんでしょうかね?

うわ~、なんか同人誌みたいな作品だな(^ー^;A 日5でこの話は大丈夫なんだろうか? サタンとかアスタロトとかいきなり出てきてるのがどうも痛々しい・・・。深夜アニメなら許容できるレベルだけど、日5でこれは・・・

妖怪退治モノは好きだけど、ちょっとこれはテンション上がらないなあ・・・

そふてにっ (第2話)

そふてにっ

第2話「ぱつきんっ」

三島木先生の旧知の英国人・エリザベスがソフトテニス部に入部する・・・


新たな試み

「実験だよ実験!」

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空手の得意な琴音は足でテニスができないかと、ラケットを足に縛ってチャレンジ。

まあ、確実にラリーできないから無理だわな。パンツが見えてもOKかと思ったが、これはアンスコだからセーフなのね。それなら全てのアニメでパンツではなく、アンスコ着装ということにすればいいのになw

明日菜の妄想

「きつく縛りすぎたか?」

「見せてみろ」

「まさか学校に来てこんなアダルティな場面に出会うとは・・・」

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足に縛り付けたラケットが取れなくなり、三島木先生にほどいてもらっている様子を見た明日菜はなぜかSMプレイを連想して二人がそういう関係だと思い込みますw

明日菜の妄想はほとんど脈絡がない所が凄いというか適当というかw ラケットを足に縛ったヒモがほどけないってだけで、SMプレイで開発済みとかそこまで飛躍するのはエロを通り越して病的だよな。ってか、そもそも、そこまで妄想させるようなシーンにもうちょっと見せるようにしないとw

留学生登場

「エリザベスです」

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「あれ? おまえ、ウォーレンさんとこのエリザベスか?」

「イエス!」

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金髪だって以外、何の特徴もない外人さんが転向してきました。金髪だから外人だそうだけど、緑色の髪の千歳とかピンク色の髪の明日菜とか青い髪の来栖は日本人でいいのか?(^ー^;A 金髪だけ外人って無理あるだろw

そして実は三島木先生は若いころ全日本チャンピオンを取った男で、合宿でイギリスに行った時にホームステイした家にいたのがエリザベスだそうで、わざわざ日本に逢いにきたようです。
実は三島木が好きな琴音はショック。
これで琴音とエリザベスの三島木争奪戦でも始まればまだ面白そうだが、そんな気配もないから困るw

うむ、安定の低クオリティ。レビューしようにも内容が薄いから、新キャラ紹介と明日なのエロ妄想くらいしか書くことねーわw

これキャラが揃った3話以降、どんな物語になるんだ? この全く面白くないエピソードを延々と続けていくんだろうか? ある意味で興味深いw

TIGER&BUNNY (第3話)

TIGER&BUNNY

第3話「Many a true word is spoken in jest(嘘から出た真実)」

バーナビーをメインに据えたペアのヒーローとして売り出すため、虎徹に徹底して隷属したペア関係を要求するスポンサー。そんな時、テレビの企画でバーナビーの密着取材が始まり、虎徹はますます肩身を狭くするが・・・


虎徹狙撃

「先輩の意見には素直に従った方が・・・・え?」

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「もういいでしょ!こんな茶番、続けても意味がない!」

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いきなり虎徹が数十発の弾を額に浴びて、これはヒーローでも死んだだろうと思ったら、シミュレータ訓練での話だったようですw アバンでのたわいのない展開だったのに、何かすげーびっくりしたよ(^ー^;A まあ、こんなスーツがあるんだから、リアルなシミュレータがあってもおかしくないわなw

そして相変わらずコンビネーションがダメダメな二人。バーナビーの方は計算尽くで動こうとしているのに対し、虎徹はカンとインスピレーションという相容れない思考形態w 普通は大人の虎徹が妥協しそうなものだけど、ヒーローとしての自負は虎徹の方が強いので、どうしても反発しちゃうんだろうねえw

バーナビー独占取材

「私の企画ぶち壊したいの? 子供じゃないんだから、もっとまともなコメントあるでしょ!」

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ヒーローテレビのプロデューサ・アニエスの企画でバーナビー特集を組むようです。他のヒーローは比較的協力的なのに対し、虎徹だけは全く興味ないため非協力的。

元々、虎徹はこーゆーサービス精神ってのがないんだよね。まあ、それはヒーローを仕事やエンターテイメントと考えてる連中とは異なり、世界を守るってことを本気で信条としているからでしょうかね。

逆にバーナビーの方は完全に仕事と割り切って、取材もパフォーマンスもOK。こっちの方がテレビ局受けもいいしファンもつくわなw だけど、やはり本当に頼りにしたいのは虎徹だよなw そこらへん、テレビ局のクルーも分かっているから、文句を垂れつつも虎徹にからんでくるんだろうねw

バーナビーの記憶

「大丈夫。君は一人じゃない」

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「・・・俺は未だに一人ですよ」

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取材陣が帰って一人になったバーナビー。彼が見ているのは、過去の新聞記事。どうやら、バーナビーは資産家の息子だったようで、両親はお金目当てに殺害されたようですね。独りぼっちになった彼を後援してくれたオッサンは、どうやら顔からして今の企業の社長さんかな? それでバーナビーを前面に立てて虎徹を後衛に回したがるのかね。

バーナビーの目的は犯人探しなんだろうけど、何か証拠とか確証でもあるんだろうか? 自分がヒーローになることで犯人を特定したりおびき出せる何かがあるんだろうか?

バーナビーの密着取材に同行

「今日は、貴方がパートナーのバーナビーを誘って街に繰り出す!そういう演出なんだからキチっとやって!」

「俺は役者じぇねえよ」

「これはビジネスなの!」

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休日に虎徹がバーナビーを誘って街に遊びに出るシチュエーションだそうで、関係を知ってる人にとって完全にヤラセな展開ですなw まあ、表向きは仲の良いコンビって思わせなくちゃならないんだから、ここは虎徹も大人の対応しなくちゃねえ。
常にサービス精神がないから、子供にも嫌われてしまうww

しかし虎徹は徹底的にテレビ関係を嫌ってるなあ。まあ、マスゴミの歪んだ報道に嫌気がさすのは分かるけど、ヒーローであると同時に虎徹は社会人なんだからな。ヒーローだけでは飯は食っていけない、という割り切りが必要なんだが、そこを割り切れない所が虎徹の良いところでもあり悪いところでもあるんだよな。頑固だけど頑迷じゃないし、教養はないけど晦惑に陥ることもない。そういう愛すべき点もあるけど、妥協や打算を一切しないのは、理想ではあるが現実では上手くいかないんだよねw

新名所のビルに

「おい、乗っていいのか?」

「ああ、修理は終わったよ」

「修理?出来たばっかだろ、ここ」

「なんてことないよ。ケーブルに油を差しただけだ」

「・・・」

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最後に新名所のタワーに向かった一行。そこで、エレベーターですれ違った作業服の男に虎徹は不信感を抱いたようです。

新築のビルで修理があったり、綺麗すぎる制服に、全く使われた形跡のない新品の工具箱。確かに怪しいわなw この手の作業服って新品着てるのは新人くらいなもんだからな。洗って落ちるようなものじゃないし、そもそも家庭の洗濯機で洗えないものもあるだろうしねえw

こういう小さなことに気付くのはさすが年の功か? バーナビーは何も感じてないみたいだったからね。それでも、この直観を活かせないのが虎徹のお茶目な所w

爆破予告

「どうした!火事でもあったか?」

「実は、爆弾を仕掛けたという脅迫電話がありまして・・・。具体的な場所などは一切」

「犯人側から要求は?」

「そういうことも・・・」

「! 悪い、ここを頼む」

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「あ!・・・おいおい、こんなものビルごと吹っ飛んじまうぞ!」

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最上階で撮影を続けていると、いきなりサイレンが鳴って避難指示が。爆弾を取り付けたという脅迫電話があったようで、虎徹は先ほどすれ違った男の言動から察してエレベータの上に爆弾を発見。バーナビーは客を動揺させないよう、務めて明るく避難訓練のつもりで避難してみましょうと客を誘います。

今回は爆弾処理がメインになりそうで、派手な戦闘はなさそうですね。まあ、この作品は人間模様が面白いので何が何でもバトルしなくちゃならないってことはないんだが、ヒーローにならないとロゴスーツが見られないけどスポンサーか怒らない?(^ー^;A

しかしこの作品に出てくる悪党って、目的がはっきりしないな。ヒーローの存在を際立たせるために、実は裏で悪役結社みたいな連中が協力しているのかと思ってたが、どうやらそんなレベルじゃないみたいだな(^ー^;A

爆弾解体

「爆弾処理なら、以前収得しました」

「おまえさん、そんなことまで出来ちゃうわけ・・・・ま、取りあえずお手並み拝見させてもらいますよ」

「何してるんです?」

「やることないから寝てんだよ。相棒遺して一人で逃げるほど落ちぶれちゃいねえよ」

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爆弾処理技術まで持っているバーナビーは爆弾解体にチャレンジ。虎徹はプロデューサーに言われた通りに彼の取材を代わりに続けるようですw

ヒーロースーツは転送して着装できないのね(^ー^;A てっきり仮面ライダーや戦隊モノみたいに、何かのアイテムで変身できると思ってたw どうやら一旦、企業に戻ってそこでスーツを着ないとダメなのかw

ジェットスクランダーみたいに、対象の元に飛んでいくくらいの技術はありそうだが、やはり会社で登録してあるアイテムだからコンプライアンス上、持ち出しには厳しいんでしょうかね(笑

そして爆弾処理のお約束通り、2本線が残って一方は起爆装置ストップ、一方は即爆発の定番展開にw

虎徹の機転

「おい!上だ!」

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どちらを切るか迷っていたバーナビーに、虎徹は上と指示。ヒーローの力を出そうとしている虎徹の行為に、バーナビーもピンときたようですw

どちらかを切ってほっと一安心、かと思ったら、虎徹がビルの天井を突き破り、バーナビーが爆弾を蹴り上げてビルの上空で爆破させるとは意外だったなw あそこまで爆弾処理してれば、カンで切って助かったってパターンかと思ったよw

どちらかを切るという展開しか頭になかったのはバーナビーも同じで、虎徹はそれ以外の方法を最初から模索していたんでしょうかね。型どおりのセオリー行動に囚われたバーナビーに対し、柔軟に対応してゆこうとする虎徹の経験値の差ですかなw やはり経験豊かな大人の言葉というのは無視できないですからねw 自分で何でもできると信じていたバーナビーにとっては、今回の展開はまさに蒙を啓くものだったんじゃないでしょうかねw

牛角と二人酒

「なあ、どんな奴だったんだ? 爆弾犯」

「・・・普通の悪そうな奴。C-9なんか持ち出しやがってよ」

「C-9って、最新爆弾だろ!? なんでそんなものが?」

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ロックバイソンの中の人のようですね。ロックバイソンよりも「牛角」という名前が完全に定着してしまってますが(笑

爆弾の種類を虎徹は知っていたようですね。となると、実は虎徹は爆弾の処置方法をある程度考えていたのかね? バーナビーは虎徹は何も知らないと思っていたようだけど、実は結構知ってて知らないフリしてたのか?

今回は戦闘なしでしたが、それでも面白いですね。

バーナビーと虎徹の仲も魯鈍ですが少しづつ分かり合えるような展開だし、何とも丁寧に進めている感じがしますw それでいて他の連中の存在感もしっかりしているし、この先が楽しみでさらに安心して視聴できる作品ですなw

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