2010年10月

伝説の勇者の伝説 (第17話)

伝説の勇者の伝説

第17話「殲滅眼(イーノ・ドウーエ)」

フェリスとの約束を反故して失踪したライナ。

一方、エスタブールでは新たな魔眼保持者が現れ、クロムが討伐に赴くが・・・


ライナ失踪

「ライナが失踪した」

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ルークからシオンの真意を知ったライナは、フェリスと一緒に逃走するという約束を反故にして一人で失踪してしまったようです。

表情には出ないけど、フェリスの焦燥と狼狽がよく分かりますねえ。感情を表に出さず、常に粗暴にふるまってその性質を覆い隠している彼女ですが、ライナという相棒がいなくなり、その苛立ちが画面からも手に取るように分かりますよw
ライナとの珍道中は彼女としては凄く気に入っていたんでしょうね。しかし、その楽しみがある日突然奪われてしまった。ライナが自分との約束を反故するほどのことは、シオンがらみしかあり得ないと判断してシオンの元に来たのは、それなりに冷静な部分もあるんでしょうけど、往事の冷静さと比べるべくもない。

いつも側にあるものが、突然消失してその大切さにようやく気付くのでしょうけど、気付いても彼女のライナに対する態度は変わりそうにないですけどw

殲滅眼

「アイツだ・・・やっと会えた」

「喰った!?人間の身体を喰ったぞ!?」

「狼狽えるな!陣を構えろ!」

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クラウはエスタブール国内に出現したという魔眼討伐に。人を喰らうというその殲滅眼を目の当たりにした兵は狼狽しますが、クラウはどうやら昔対戦して大敗北を喫した経験があるようで、今日こそ恨みを晴らす好機とばかりに張り切ります。

基本的に魔眼持ちは魔法が効かないって場合が多いような感じだけど、だから恐れられるんでしょうかね?絶対無敵、最強無比と信じている魔法を破られるってのは、信仰している宗教を否定されるような感じがするから皆が嫌悪するのでしょうかねえ。

取りあえず、ドラえもんみたいに何でも出来るのは間違いないっぽいが(笑

魔法が効かない

「大規模魔用意!やっと殺せる!あいつをぶっ殺せ!」

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「やっぱり人間はもろいな」

「うおおおおお!」

「人間にしては早いな・・・おまえは?ああ、随分美味しそうに育った」

「あの時の俺を殺さなかったことを後悔させてやる!」

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今回の魔眼は殲滅眼というそうで、その効果は魔力を吸い込んで力に出来るのだとか。さらに、人間を分解して吸い尽くす様子から人間を喰らうと言われているようです。

魔力を全部吸い尽くせるってのもかなり反則技なのに、それで身体能力までアップするってのがよく理解できないけど、とりあえず無敵状態が続くようですw 魔力をどのくらい自分の中で維持できるのか分からないけど、生命体からなら力を吸収できるみたいなのでほぼ無敵ですかね?

まあ、この作品、無敵超人が一杯出てきてるからなあ。魔法が使えるってレベルじゃなくて、無敵超人状態じゃないと主役とタメ張れない状態ってジャ○プの強さインフレ状態に似てるなw

「力を喰らい、それを放つ!」

「・・・ぐあああああ!」

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無敵超人にはクラウの「紅指」さえ効かなかったようですねえw この無敵超人倒すには、許容量を超える魔力を吸い込ませて暴走させるってくらいですかねえ。それが無尽蔵だったらもう無敵超人決定だけどw レファルの神様にお願いして願い事を叶えてくれる能力とどっちが強いのでしょうかねえ。神様お願い!の方が力を吸い込めないので強いのかな?
もうこうなると魔法勝負じゃなくて設定勝負だけどなw

元帥を守る兵

「俺がアノ化け物をくい止める。その間に、おまえは兵を退却させろ!」

「閣下・・・」

「シオンとノアによろしく伝えてくれ・・・う?おまえ!?」

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「誰が貴様のことなど姫様にお伝えするものか!あれを見ろ!」

「閣下をお守りしろ!クロム元帥閣下を退却させるんだ!」

「あいつら馬鹿野郎ども」

「仕方がないから助けてやる!野郎共!ローランドのバカどもを助けてやれ!」

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魔法軍団最強にして元帥のクラウがタイマン勝負で敗北。これで総崩れになるかと思えば、逃げ出す兵は一人もおらず、二人の副将が兵をまとめて反撃を試み、兵たちもクラウが逃げ出す時間を稼ぐために率先して無敵超人に挑みます。

ここは総崩れになってもおかしくないのにねえ。自分たちよりも元帥であるクラウを守ろうってのは、クラウの人望もさることながら、この軍がちゃんと規律によって動いていることの証ですね。
人望ある元帥を守るという意志だけでも、規律通りに動くという軍隊としての使命のどちらかだけではこうはいかない。
この2つをきっちり連動させて軍隊を動かしていたクラウってのは、やはりその指揮能力と統率力はズバ抜けているみたいですね。それは「紅指」という二つ名だけではなく、彼が人間的にも優れているという証で、やはり人材としては突出しているんでしょうねえ。だけど劉邦の下にいた韓信しかり、朱元璋の下の劉基しかし、功臣の末路が心配ですわw

ルークvsミラン

「初めてお目に掛かります。ルーク・スタッカート軍曹。アナタの強さは十分承知してました。12の戦場で無敗。それもあり得ないほど劣勢な状況で」

「よく調べましたね。ほとんどの戦場で本名を名乗っていないのに」

「あなたにお願いしたいことがあります。陛下がご命令した通り、ライナ・リュートを殺してください」

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シオンにとってライナは危険だと判断したミランは、ミルクを人質にとってルークを恫喝するようです。

うーん、ミランにしては粗漏の多い計画だなあ。ルークの燦然たる功績を見れば、恫喝や恐喝に屈するような相手ではないのは分かりそうなものだけど。ミルクを人質に取ったといっても、本当にミルクを殺してしまえばルークを筆頭にした忌み破り部隊が敵に回るのだし。王直属の忌み破り部隊が敵に回る方が、彼の理想の実現には遠くなるはずだけどねえ。 
ライナに関しては、将来的に危険になりそう、というだけで危急の事態ではないはずだけどなあ。それなのに今ここでルークと事を構えるのは得策ではないように思えるが、その真意や如何に・・・

「闇よ・・・う!? これは」

「それ以上身体を動かすと、指も腕も飛ぶ」

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ミランの指輪のオオカミが効かない上に、秋せつらのように妖糸をからませて動きを封じられてしまいましたw

まあ、このまま敗北なんてマヌケな結果にはならないんだろうけど、ミランの交渉術の奥の手が何かですねえ。クラウの敗北という国家存亡の危機の最中にこんなことしてていーのかって話もあるし(笑

事態が風雲急を告げて来ましたねえ。レファルとの対戦に向かうと思えば、よもや足下から国家を揺るがせる事件が起きるとはw

魔眼のティーアの目的は仲間を捜すことのようなので、ライナと接触するのは必然なんでしょうけど、そこで彼らがどう判断して行動するかが今後の鍵ですかねえ。

しかしこのまま行くと、国家的な対決はなしなんでしょうね(^ー^;A どこで折り合い付けるんだろうw

そらのおとしもの f (第5話)

そらのおとしもの f

第5話「天界から来た超兄弟(トモダチ)」

シナプスの謎を解くため、再び智樹の夢の中に向かった英四郎とそはら。そこで彼等が見たものは・・・


シナプスへ

「先輩、何やって・・・!?」

「行くところがある」

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「なんだ、着いて来たのか」

「ここって確か、智ちゃんの夢の中でしたっけ?」

「調査しに来たんだ」

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シナプスの謎を解明するために、再び智樹の夢の中=シナプスにやってきた英四郎とそはら。

英四郎はともかく、ここでそはらが着いてくる必要性はあったのかな? まだ会長の方がよかったんじゃないか? 結局、最後まで見たけどそはらの存在意義分からなかったしなあ。たんに英四郎一人で進めると華やかさに欠けるというのならば分かるw

そもそも、そはらと英四郎って二人でこんな世界を探検するほどに仲が良かったっけ?(^ー^;A

「あ!」

「無闇に触らない方がいい」

「わあ・・・空見町が見えますね」

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「うわああ!な、なんだこれは?・・・よく分からないが、エロいものだったらいいなあ」

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探索中にそはらが誤ってシナプスから落としてしまったアイテムは地上の智樹の元に。時間的には完全にシンクロしているみたいですね。空間だけ歪めて見えないだけで、同じ時間を共有する次元に住んでいるってことは、とりあえず物理法則は同じなんでしょうかねw

そしてこのアイテムはBパートで完全変形を遂げるのでしたw

人間を冬眠させて監視?

「もしも俺が今考えている仮説が正しいとしたら・・・」

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シナプスの中のカプセルに眠る無数の人々。英四郎の仮説はよく分からないけど、ここに保存されている肉体が本物で、実際に下界で暮らしている人々はその夢の産物ってことのようですが・・。よく分かりませんね。ここで見ている夢が実体化したものが下界にいるのならば、下界そのものが夢でないと成立しないようだが。でも英四郎たちは夢ではないので、そうなると現実世界にいるのは肉体と精神がシンクロしたロボのような存在なのか?

まあ、ここらへんがシリアスパートの最大の謎になりそうなのですんなりは教えてくれそうにないですね。最終回までにしっかり整理して分かり易く教えてもらいたいです(^ー^;A

撤退

「あらかじめニンフに時間が来たら転送するように言っておいた。このシナプスを調査し、おまえたちに補足されるまでの時間を予想してな」

「クソ!」

「新大陸の住人とはどれだけのものかと警戒していたが、どうやら生物としての程度は人間と大差ないようだな」

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シナプスで補足されたけど、同時に時間が来たようで転送されていきます。ニンフに頼んでおいてある時間になったら強制転送してもらおうようにセッティングしておいたようだけど、ニンフの能力を無効化するようなシステムがあったらどうするつもりだったんだろうw

ニンフたちは所詮、ここに居る神の創造したものなんだから、彼女たちの能力を無効化できない方がおかしいと思うのだがw

そらのおとしものの使い方

「どうやって使うんだ?・・・新しいアートなのか?」

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「今ここに俺の夢が完成したのだ!ニューパンツロボ!!」

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そはらが落としたシナプスのアイテム。それで智樹はニューパンツロボを作成w

AパートがシリアスだったからBパートはギャグで進むようですね。パンツロボとかあんまり記憶に残ってないのだけどね(^ー^;A

パンツロボとの友情

「俺はそいつと遊び続けた。そいつは俺のやることに嫌な顔ひとつせず協力してくれた。友情が芽生え、いつしか本物の兄弟のようになっていった」

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パンツロボを使って軽犯罪を繰り返していたようですなあ(笑 スカートめくりとか覗きとか、別にパンツロボと一緒じゃなくても毎日、智樹がやってることじゃないのかw

智樹は人外の者とのコミュ力は相変わらず高いよなw ひょっとして智樹と性格の合う連中だけが現実で、他は夢の住人なんでしょうかね?

パンツロボの最後

「智樹くん・・・」

「声が聞こえる!?」

「ありがとう。こんな僕とトモダチになってくれて。速く逃げて!僕の命が消えてしまう前に!」

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パンツロボがそはらのパンツで作られ、数々の悪事を働いていたのがそはらにバレて智樹はそはらに殺されかけますが、そこにパンツロボが割ってはいって智樹が逃げる時間をかせぎます。

なんか伝勇伝でも似たような場面があったけど、随分印象が違うな(笑

にしても、パンツロボの声に石田さんは反則だろうww 石田さんの色男声でパンツロボが喋るだけで笑えるわw

シリアスとコメディのパートをしっかり分けてきましたね。散発的に入れられるよりも、こうやってきっちり分けられた方が見やすくて良いと思われw

シリアスの方は次第に興味を抱くような内容になってきたけど、やはりギャグパートは第一期に比べるとパワーダウンしている感じだなあ。もうちょっと外連味のある魅せ方していたような気がするけど。。。

テガミバチ REVERSE (第5話)

テガミバチ REVERSE

第5話「リバース・ワールド」

反政府組織によるテガミ配達阻止事件が相次ぎ、アカツキから監査官としてカリブズ・ガラードがやってきた。

ラグはヘイズルにこっそり着いて行ってテガミを回収しようとするが・・・


監査官

「儂の大好物のチョコレートを完備するのが当然なのに、何じゃこの酢イカは!」

「ヘイズル、どいてろ!」

「お久しぶりです」

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反政府組織リバースによるテガミ配達邪魔事件が多発し、首都から派遣された監査官がこのカリブズ・ガラードとディンゴのヘイズル・バレンタイン。

ディンゴは普通の人間でもいいのか。そういえば別に人間じゃダメとは言ってなかったかw それでも、相当、強くないとダメなんでしょうねえ。ヘイズルはニッチと素手でやり合うくらいだから人間としては破格なんでしょうねw

奪われたテガミを拾いに

「君の腕を見せてもらおうか、ラグ・シーイング。ディンゴなしで全てのテガミを回収するんだ。成功すれば、ゴーシュのハナシ聴かせてやろう」

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ラグの腕を見るといって、配達を邪魔されて谷に落ちた二百枚以上のテガミの回収を命じるカリブズ。

なんでテガミを拾うことが腕を見ることになるかと思えば、ただの嫌がらせだったのねw ラグも唯々諾々と従っちゃって疑いをモテよw

実験

「実験。精霊琥珀の欠片による心の活性」

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「フスローゼス!?どうしてこんな所に?」

「実験成功だな 」

「大量のテガミと精霊琥珀を反応させ、本来の生息地から離れた場所にガイチュウを呼び寄せることが可能になる」

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ラグが必死になって集めてきたテガミに対して実験をするカリブズ。

ガイチュウよ呼び寄せる方法とか、他人のテガミを実験台にするとか、どうもカリブズは裏があるなあとこの辺りで思ったんだが、まさかそのんまんかだったとわなw
どうやらカリブズたちはリバースの一員のようで、テガミバチたちの動向情報を流していた張本人みたいですねえw

ガイチュウを首都に集めて今の政府を崩壊させるつもりなんでしょうね。しかしリーバスが実権握っても、上手いこと経営できるんでしょうかねえ? 政府の悪口言って政府事業を邪魔しているだけだから、イマイチ彼等の行動には共感できないのよねw

裏切り者の正体

「なんだ? あのガラス瓶の記憶?」

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「わざとあの瓶を遺したな。リバースの真実を見せつけるために」

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カリブズが実験に使った小瓶にラグの心弾の欠片が当たってリバースの方針が明らかに。どうやらアカツキでは精霊を作るため人体実験をしていたようで、その生き残りがリバースとなって復讐しているようです。

って、政府転覆って怨みだけかよw 新しい秩序を作って政府を樹立するような革命思想ではなく、たんなる怨恨かよw それじゃあ誰の支持も得られないだろうに・・・。こんなこと、堂々と披露してドヤ顔しているカリブスたちって・・・(^ー^;A

うーん、想像以上にリバースの思想が幼稚で泣けてきた。・゚・(ノд`)・゚・。

リバースに挑戦

「たとえ言葉は嘘でも、心は伝わる!僕が伝えるんだ! アカバリ!!」

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カリブスたちがリバースの正当性を訴えて戦意を喪失させようと、故意にラグにその記録を見せましたが、ラグはテガミに籠もった想いを無碍にはできないとあっさりカリブスの浅慮を否定して終わり。

何か最強最高のビーとか銘打って出てきたけど、ラグにあっさり反駁されるようじゃあ何か底が知れてるな(^ー^;A こいつ、本当に最高のビーを目指す男なのか? 偽物じゃね?

なんかリバースの目的がただの怨恨だと分かってガッカリw 政府転覆して革命でも起こそうとしていると想えば、人体実験の復讐でしたか。そんなの国家を巻き込んでやるなよw

カリブスたちが寝返った理由も、良いテガミばかりではなく悪いテガミもあるのでそんなの命がけで届けたくないとかって我が儘な理由だし、どうもリバースの思想には協調できそうにないなw

海月姫 (第2話)

海月姫

第2話「スキヤキ・ウエスタン・マツサカ」

クララの恩人のお洒落女子な男子を泊めてしまった月海。何とか皆に正体を知られる前に追い出すことに成功するが、翌日、再び現れて・・・


無頓着な男子

「おもしろいねえ、ここ。共同風呂に共同トイレ。間取りも内装もすげえレトロ。混沌としてる。俺、こーゆーの嫌いじゃない。また。遊びに来てもいい?」

「・・・・嫌です」

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東京なんてこんな程度の安いアパートなんて一杯ありそうだけどねえw まあ、後半、彼が大金持ちだという設定が分かるから、こんな貧相な所を見たことがないんでしょうねえw

しかしいくらなんでも、女性の部屋に女装して泊まるというのはダメだろうw 彼は月海の狼狽っぷりが全く眼中にないようだけど、他者のことを配慮するような洞察力を持ってないんでしょうかね? 自分のすることは他者が嫌がるワケがないというような鈍さがあるのか、それともモテない女子をからかってるだけなのか・・・

鍋パーティー準備

(天水館では週に一度、みんなで鍋パーティーを開くことになってます)

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週に1回鍋パーティーの買い物に。ビッグ1ガム懐かしいな。昔買ってたわ。電車じゃなくて戦闘機だった気がするけどw

やはり寮とか集団生活だとこーゆー鍋パーティーとかが楽しいよねえw 週1回ってのはちょっと多すぎな気がするけど、まあ、みんなで食材探しからやるってのが楽しいんでしょうねw

しかし、月海とまやや、ジャージのままスーパーに行けるほどに無頓着になってんのか(^ー^;A せめて私服着ろよw さすがの私もジャージでスーパー行けるほど格好に無頓着にはなれんぞw 中高生くらいなら部活帰りってので許されるだろうけど、この年でこれは・・・w

男子を連れ込んだ場合の処遇を天帝に仰ぐ

「借りにですが、天水館に男性を連れ込んでしまった場合、ペナルティはどのようなモノを受けるべきでしょうか。ご意見をお聞かせください」

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男子を寮に入れた場合の処遇を問い合わせたところ死罪と決定w もうここの連中は外部の存在を一切受け付けないのね(^ー^;A 自分たちだけの王国を墨守し続けるんだろうねえ。きっと老衰するまでこのままなんだろうな・・・

再来

「うぃーっす。生きてる、クラゲちゃん」

「ぬお!!」

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翌日の鍋パーティーの時にまたもやお洒落女子に扮装した男子登場。って名前まだ明らかにされてないんだな。公式を見ると蔵之介というみたいだね。

あれだけ拒絶されていたのに平気で来るって、この子はやはり常識的な感性ってのを持ってないのか、それとも月海が困る姿を視たいだけなのか(^ー^;A

「うーん、いい匂い。他の材料も入れちゃおうよ」

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寮の夕食にズカズカと入ってきて空気悪いけど全然気にしない蔵之介も蔵之介だけど、寮のメンバー以外は完全拒絶なメンバーたちの態度もどうだろう(-"-;)

この雰囲気の中、他人を全く意に介せず飯食える蔵之介ってどういう人間なんだろうね? ある意味でキモが太いというか剛胆だけど、たんにkyなだけって感じもw

「苦手なものある? 俺は結構、香草系とかダメ」

「「「・・・俺?」」」

「オレイ!ラララララ~オレイ!♪」

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強引な誤魔化し方だなw これってフラメンコの定番曲なんかね。結構みんな知ってるのは何でだろう? 学校で習った記憶もないけど、どういて知ってんだろう??

「レトロ車両?執事カフェ?もしかして、ここの人ってみんなオタクなの?」

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容赦ない聴き方だなw(^ー^;A オタクに対して偏見があるわけじゃないみたいだから、友人知人にオタクがおらず、情報としてしか知らないような感じですかねw

でもレトロ車両とか執事カフェとか聴いてピンと来るのなら、そっち系の友人もいるんだろうか? パンピーにレトロ車両とか執事カフェとかで通じるとは思えないがw

しかし、ここまで他者の気持ちの配慮と心情の配置に意識の薄い奴ってのも相当珍しいぞ・・・

再訪の理由

「どうしてまた来ようなんて・・・」

「どうしてって、月海ちゃんに会いたかったからだよ」

「・・・・・」

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意識が銀河系まで飛んでったよw(笑 いやあ、しかしこの気持ちは分かるw 会いたかったなんて積極的な言葉を異性から聞いたことないと動揺しちゃうんだよねえ。月海の動揺は激し過ぎて真似できないけどw

こういう言葉に反応するあたり、月海はまだこの天水館の住人ほど異世界の住人ってワケじゃなさそうですけどねw 他者の好意に対して素直に反応できるのは、まだそれらを拒絶してないって証拠だし。他の連中だとポカーンってしてるだけっぽいw

怒れるオタクたち

「白滝を肉の隣に入れるな!肉が堅くなるだろうが!」

「バンバさん・・・」

「ええ~なんでなんで?」

「・・・申し訳ないですけど、私たちはアナタのそういうノリに着いていけないと申しますか。その、ハッキリ言わせて頂きますと、みんなアナタと仲良くなりたくないと思ってないと」

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うーん、この拒絶の仕方は見苦しいというかキモいねえ。そりゃキモイとか言われてもしょうがない。

全く知らない人に対して蔵之介のようにフレンドリーに接するのは一見すると社交性がありそうに見えるけど、実は他者の気持ちを斟酌していない場合が多く、自分の基準でしか他者を計れない狭量さを含んでいる場合が多い。
しかし、人見知りが激しく、同じ趣向を持った者以外は頑として受け入れず、しかもその理由を明確に伝えずにスキヤキの具の入れ方にかこつけて非難するってのは余りに非礼だろう。

うーん、どうもこの作品の登場人物はどいつも好きになれそうにない・・・(-"-;)

蔵之介の実家

「もしかして、これが!?」

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「蔵之介!またそんな格好して!」

「お兄たま。お願いがあるんだけど。とって来てくれない? 昨日の松阪牛」

「はあ?どうして俺が?」

「嫌ならオヤジの事務所にこの格好で行っちゃおうかなあ」

=

「・・・・そこの植え込みに隠れてろ!」

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蔵之介の家は大金持ちw しかも政治家の家のようですから、悪いことしてんだろうな(笑 確かに親が政治家だとグレたくなる気持ちは分かるなあ。親が政治家やってて、その跡を継ごうなんて考える奴は権力欲と金銭欲が人一倍強い奴くらいしかいないからなw

しかしこのお兄さんは結構善良そうだなあ。弟の恫喝にあっさり屈しちゃうし、そのワリには弟の身を気遣うし父親の立場も斟酌できるみたい。まあ、性質が善良すぎて日本の政治屋には向いてないですねw 為政者としては優れた手腕発揮しそうだけど、政治屋になれないから日本では頭角を現すのは不可能でしょう(笑

あっさり懐柔

「本物の松阪牛」

「あの、尼~ずにはプライドとかないんですか?」

「じゃあ入れるよ。遠慮なく食べてね」

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あれだけ拒絶しておいて、松阪牛を持ってきたらあっさり懐柔されちゃいましたw なんて定見のないオタクだよw

でもまあ、松阪牛なら懐柔される気持ちは分かる。しかもスキヤキともなれば最高だからな。これだけの量、「和田金」で喰えば10万はいくぞw
松阪牛じゃなくても、「人形町 今半」で食べたすき焼きは死ぬほど美味かった。あれを食べさせてくれるなら、すぐに懐柔されるだろうな(笑

蔵之介の正体

「鯉淵さん。この人、近所に御殿があるのよねえ」

「へえ、そうなんです・・・・ま、まさか!?」

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昨日見た蔵之介のお兄さんが政治家さんだったようでびっくりw コーヒーをこぼすほど驚くことじゃないと思うけどw 

月海のこのオーバーリアクションを見たいがために、蔵之介はからかってるんだろうかw

11月だというのにまだ2話目という魯鈍な歩み。このまま12話放映できるかどうか心配ですね(-"-;)

どうも登場人物の性格が好みじゃないっぽいので、今後どうなるか不安だなあ。物語事態は面白そうなんだけど、完全に自分の世界だけで完結しちゃってる人ばかりだからなあ・・・

アイアンマン (第4話)

アイアンマン

第4話「再会」

かつては死の商人として名を馳せていたトニー。しかし、ある事件がきっかけで軍事産業から全て手を引いて正義のために戦うことになった。

しかし、そんなトニーをゾディアックは執拗に狙い始める・・・


武器商人の頃

「欲しいのは金じゃない。強力な武器だ。生物兵器でも化学兵器でも何でもいい。得意だろ?人殺しの道具を作るのは」

「・・・どうやら、他に選択肢はないようだ」

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トニーは兵器商人として名を馳せていたようで、武器を売って巨万の冨を得ていたようです。

元々、金持ちで天才だったらしいけど、それで彼の選んだ道が武器商人だったってことでしょうかね? 親も武器商人でそれを引き継いだのか、それとも自分の意志で武器商人になったのか分からないけど、どのみち、若い頃の彼はただのクズだったようですねえ。金持ちで頭がいいだけさらに手に負えない。新型兵器作って各国に売り歩いていたって、そりゃ突然「今日から正義の味方になりました」と言ったって信じてくれそうにないが、どうやってあそこまで信用を得たのかそっちの方が気になるわw

インセンとの出逢い

「私も生き延びるために役に立つところを見せるつもりだ。強力な兵器を作ることでね」

「その結果、大量虐殺の片棒を担ぐことになってもか!?」

「ああ。我が身が大事だからな」

「ふざけるな!これまでおまえの作った兵器でどれだけの人間が死んでいったか考えたことがあるか!」

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どこかの国の反乱軍に捕まったトニーは、身代金の代わりに兵器を作るよう命じられ、同じく反乱軍に捕まっている医者のインセンと共に兵器を作ろうとしますが、あまりのモラルのなさにインセンに一喝されます。

ここでアイアンマンのベースとなるパワードスーツが出来上がるようだけど、こんなガラクタしか置いてない所でどうやってアイアンマンを作ったのか・・・(^ー^;A 廃品回収で集まった品から戦闘機作るようなもんだろうw これはちょっと強引過ぎる気がしますね。いくら何でも、ここでアイアンマンのベースが出来たってのは(^ー^;A

まあ、とりあえずインセンとぶつかりながらパワードスーツを作っていくわけですが、トニーはインセンの影響を受けてか次第に正義に目覚めていきます。

「完成だ。君に頼みたいことがある。これを私の胸に埋め込んでくれないか?」

「なるほど、新しいペースメーカーというわけか、何にせよ断る」

「やってくれれば、君をここから助け出してやる」

「ほう、どうやって?」

「これだ。こいつを動かす動力源でもある」

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この反乱軍の住むオンボロな拠点で巨大なエネルギーを出すアークリアクターを開発。もはや廃品回収の品から核融合エンジン作ったようなもんだけど、もう突っ込みは止めておきましょう(^ー^;A

これを自分に埋め込んでくれと頼むトニーに対し、インセンはコインを使ってそれを決めます。結果、インセンにリアクターを埋め込んでもらってとりあえずアイアンマンのエネルギー部分を完成させたトニーは次にボディ製作に移るわけですが、その間にこの国が武器商人たちによって内乱を起こさせられて分裂し、インセンの家族も全員死でしまったと聴いて少なからずショックを受けるようです。

自分の兵器が大量殺戮してるってことは分かって売っていたんじゃないですかね? 被害者の話を聞いてようやく実感したのなら、とんだマヌケだけど・・・・本当にこいつ天才なんだろうか? もっと開き直って金のために武器商人してたと思ったら、何も考えずに武器商人してたのか・・・
なんでこんな奴がこんな天才スキル持ってんだかw それこそ神のイタズラだな(-"-;)

アイアンマン完成間近

「貴様ら、何をやっている!これは一体なんの真似だ!」

「ちっ!」

「インセン!」

「大丈夫だ。今の銃声でゲリラどもが殺到してくる。俺が囮になる!」

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「インセン!一緒に逃げるんだ!」

「どうやら俺はここまでのようだ。一緒にこいつを作っていてハッキリ分かった。世界にはおまえが必要だ。おまえを救ったコインだ。果たすべき使命のためにその力を使うとここに誓え」

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アイアンマンが完成しますが、エネルギーをチャージするだけという時になって反乱軍に察知されます。エネルギーをチャージする僅か数十秒のために、インセンは囮になって反乱軍を引きつけ、アイアンマンの動きまでの時間を稼ぎました。そしてアイアンマンが動き出して反乱軍は一掃。しかし、インセンはその時の傷が元でその場で絶命してしまったようです。

このインセンとの約束が彼を正義に駆り立てたようだけど、そんなに道義心と義侠心の強い男だったんでしょうかね? 何も考えずに「武器商人って金儲かるわwww」とかいう感じで金儲けしていたトニーがインセンの身の上話を聞いただけで正義に目覚めるってのはなあ。(^ー^;A

トニーが正義に目覚める過程がちょっと説得力薄いなあ。今、敵対しているゾディアックと同じようなことしてたんだから、そこから正義に転身するには、それこそ今まで自分が信じていた常識や理想や信念がゴロリとひっくり返るくらいのことが必要だと思うのだが・・・。

そして本編

「もう一度ハンドルが握れるなら何でもする!」

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「無事か?」

「おまえは!ローガン!!日本に来ていたのか!」

「ああ。ちょっとした用があってね」

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こちらは本編。真っ当な道を歩み始めたトニーだが、未だに武器商人としての悪評が付きまとうので、いろいろな競技のスポンサーとなって汚名を晴らそうと躍起になっているようです。
その中の一つがレースのスポンサー。自分の開発したマシンと共に盛り上げようとしていましたが、レーサーの一人が事故で脱落。そのレーサーはレースできない身体になってしまいますが、トニーを殺す代わりにサイボーグ化して命を助けてやるとゾディアックに提案されてその条件を呑んでしまいます。
そしてレースの試運転の時に事故を装ってトニーに突っ込んでいきましたが、ローガンという新キャラが出てきて助けられるのでした。

ローガンって奴もサイボーグのようだけど、この世界にはサイボーグって結構いるんですかね?(^ー^;A それとも医療分野でサイバネティクスが進んでいるのか? てっきりトニーとゾディアックだけだと思ったら、こんな新キャラまでサイボーグとはw

ちょい役にしては登場の仕方がえらい劇的で格好いいし、小山力也さんを起用しているから準レギュラー的なキャラっぽいんだがなあ。公式にもまだ載ってないのでどの程度活躍するか分かりませんが、トニーの性格の変転が何となく受け入れ難いので、こーゆー準キャラの活躍の方が楽しめそうなw

レーサーロボvsトニー

「さあ、死のレースを始めよう!」

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「いまだ!」

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トニーの命を狙うレーサーがゾディアックのメカに載ってトニーに挑戦。ゾディアックのメカはいつものように、星座シリーズw きっと作成者がセイント聖矢ファンなんでしょうね(笑
しかしレーサーに牛のメカ乗せるってどうよ?(^ー^;A レーサーだったらスピード重視のメカに乗せるべきじゃないのかねえ。12星座でスピード重視って何も思いつかないけどさ(^ー^;A

珍しく力で圧されてピンチになっていたと思ったら、またローガンさんが助けてくれましたよw ローガンってひょっとしてお助け便利キャラか!?(^ー^;A ピンチになると颯爽と登場してトニーを手助けし、美味しいところはトニーに譲って去ってゆくというww

お次の敵は量産型アイアンマン

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牛ロボを倒した直後、矢継ぎ早に今度は量産型アイアンマンが登場! この矢継ぎ早のスピーディーな戦闘はこの作品の良い所ですねえw 毎回、1人の敵を倒すのじゃなく、いろいろなバリエーションの敵を用意して戦闘を楽しませてくれますわw
牛が地上でのパワー勝負だったので、今度は空中でのスピード戦w うん、この魅せ方は毎度巧い!

量産型アイアンマンって1話で登場して誰かにパクられたんだっけか? すっかり忘れてたけど。
トニーは量産型などオリジナルに勝てるわけないと結構軽く考えていたようですが、予想外に敵がアイアンマンの戦闘スタイルを熟知しているのに驚愕。隙を突かれて撃沈されてしまいます。

「ディオをここまで操るとは。一体何者だ!」

「・・・・」

「そんな馬鹿な!??・・・おまえは・・・・」

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一方的に打ちのめされ、何とかトドメだけは免れたトニーは、アイアンマンをこれだけ見事に操れる敵に誰何します。すると、量産型アイアンマンを着ていたのは、かつて死んだインセン!

おお!これは燃える展開だなあw トニーの過去回想が散発的に入っているのに妙にトニーの悪い印象しか残らず、インセンの潔さだけが目立ってたのは、この最後の登場シーンのためだったか! 相変わらずストーリー構成が秀逸だな。まさかインセンが生きているとは。
ってか、あの状態からインセンが生きてアイアンマンになってるって、またその過程がかなり適当に描写されそうで怖いけど、この展開は衝撃的でワクワクするわw

うーん、惜しいなあ。いいドラマ作ってるのに地上波で放映しないって・・・(-"-;)

いやあ、今回もよく出来てるわw 物語の流れを作ってそれを劇的に見せる構成力が秀抜しとるw

でもトニーが正義の味方に目覚めた過程とか、アイアンマンをガラクタから作成するってのはちょっと説得力に欠けたけどね(^ー^;A

でも設定の杜撰さはあるけど、見ていてそれを感じさせない緊張感と構成力は凄いですわw

それでも町は廻っている (第4話)

それでも町は廻っている 

第4話A「呪いの方程式」

森秋先生の宿敵・歩鳥との壮絶な戦い・・・



人生第二の天敵

「もしかして補習、私だけですか?」

「数学において、試験と追試が共に0点だったのは、嵐山歩鳥、君だけだったからな」

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「あらしやまほとり。僕は教師としてのモラルを大事に思ってるし、ある程度の生徒への配慮をしているつもりだが、それでもなお、君に何が言いたいのか察してくれるとありがたい」

「・・・何となくはっきりとさせました」

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数学で一人補習となった歩鳥。しかし、そのやる気の無さと脳天気さに、真面目な森秋先生は補習授業を始める前からキレ気味w

あらしやまほとりの頭文字をとると「あほ」になるんだなw このさり気なく嫌味な攻撃は数学教師らしい(笑 元々、こういう意図があって付けられた名前なんだろうか?(^ー^;A  小学生の頃に誰かが気付くとイジメられそうな名前だよなw

歩鳥の数学解答

「嵐山の番が来ただけで、僕の胃のあたりはズンと重くなる・・・。明らかに途中で問題を解くのを諦めているにもかかわらず、堂々と答えだけが書かれている。当然、答えは間違っている。・・・分からないのなら、せめて白紙でだせ!」

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分からないと途中で解くのを諦めて解答だけ適当に書くというのはよくやったけど、数学教師はそういうのを見ると胃が痛くなるのかw ルートの形が違うとか、回答欄にラクガキとか普通にみんなやってそうだけどなあ。さすがに森秋先生のテストでそれを書くのは歩鳥だけなんだろうけどw

歩鳥は数学が苦手というより、もう何か解く気がないって感じですね(^ー^;A

数学を勉強しない理由

「わたし、ゆくゆくは女子高生探偵になるんですよ!」

「ゆくゆくって、おまえはいつまで高校生でいるつもりだ?もっとも、このままだと進級できないから願いは叶うかもしれん。二十歳過ぎの女子高生探偵もあり得ない話ではない」

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コナン君みたいに永遠に子供探偵やれたらいいのにねえ(笑 二十歳過ぎの女子高生探偵も、今の世じゃあ有りじゃないのかねw まあ、似合うか似合わないかは個人差が激しいし好みにもよるけど(笑

歩鳥の計画では、3年くらいになると女子高生探偵になってんでしょうねえ。まあ、トラブルの多さはコナン君なみだけど、トラブルのレベルが低すぎるから事件性は皆無で探偵にはなれないだろうけどw 名探偵の条件は、定期的に必ず周りで事件が起きること、ですからなw

森秋先生の恋愛論

「これは聴いた話しだけど、以前、森秋先生に恋をした女生徒がいました。文学を愛する清楚可憐な乙女だったと言います」

「キャラがかぶってる!その子!私と何からなにまで!」

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「思いの丈をラブレターにしたため、森秋先生に渡しました。翌日、返事の手紙がきました」

「そ、その内容とは?聴きたい!ああ、でも怖い!」

「たった一行の数式が」

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女生徒からラブレターもらって、これだけキッパリとした解答を出せる森秋先生は、やはり基本、教師としては最良な人なんだよな(^ー^;A

先生のモラルが低下しているとはいえ、若い男性としては女子高生からラブレターもらえば浮き足だって当然。まあ、そこで変な気持ちを起こすと世間から叩かれるのですが、男性として浮き足立つのは否めませんからねえw それをこうも一刀両断、快刀乱麻を断つが如く断るというのはある意味凄い。少なくとも私には真似できん!(できねえのかよw

先生と生徒の間に恋愛というのはやはり成立せんよな。ドラマの世界意外はw

第4話B「呪のルーレット」

歩鳥を些細な罠に掛けようとした森秋先生だが、予想外の事態に動転する・・・


コーヒーのお呪い

「昔はここにミルクを入れると、思い人のイニシャルが浮かび上がるなんて言ったもんですよ」

「まあ、見かけに寄らずロマンチックですね、亀田先生。うーん、見ようと思えばNMに見えますねえ」

「・・・」

(ナツヒコ・モリアキのNMにな!)

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ラブレター少女は意外な所にいましたねえw 後に紺先輩情報から明らかになるように、この女教師がかつて森秋先生にラブレターを送った文学少女。いったいどれだけの月日があの可憐な少女をかくも俗塵にまみれたようなイキ遅れの女教師みたいにしたのかw(^ー^;A

高校時代から10年くらいってところですかねえ。そうなると森秋先生って30台後半くらいなのか? えらい若く見えるな(^ー^;A

「亀田先生はどうです?」

「僕はカミさんのイニシャルが出てこないとマズイことになるなあ」

「「「・・・・呪い!?」」」

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実際にこんなハッキリ「呪」なんて出てきたら怖いわw コーヒーにミルクを入れて浮き出た文字ってのはかなり昔に聞いたことあるな。まだコーヒーも飲めないような子供時代だったけど。一体いつのくらいのお呪いなんでしょうね?

そして呪が出た途端にイスが壊れる不幸に見舞われる亀田先生。でもこのタイプのイスって壊れやすいのよねえ。オフィスとかで使ってるのと同じタイプだけど、壊れる時は一気に壊れるので、タイミングよく力加えてたりするとけなりの衝撃を喰らうw

今日もお騒がせ歩鳥

「目が!目が!顔が灼ける~~~!!」

「お、おまえ何塗ったんだ!・・・ビンの形が似てるから間違えたんだな」

「お父さんのバカ!なんでハゲてないのに育毛剤があるんだ!」

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「しみる~。目が開けてられないから学校休む~」

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育毛剤ってこんなに衝撃的なひりひり感があるのかねw まあ、さすがにこれはないけど、麦茶とソーメン汁を間違えたことは全国民あるんじゃねえか? あれは夏になると必ず母親が子供に仕掛けるブービートラップですからなw

しかし朝から賑やかな家庭だよなw 歩鳥が一人いるだけで、家庭が凄く楽しくなりそうだわw

遅刻して再び呼び出し

「凄くナチュラルにトンズラしようとしたのに」

「もの凄く不自然だったから、呼び出ししていたのを思い出した」

「バイトがあるので短めにお願いします」

(・・・はっ!教師としてあるまじきことを思いついてしまったぞ。嵐山に対するささやかな復讐を。あの壊れたイスに座らせたら、さぞやびっくりすることだろう)

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亀田先生の呪いで壊れたイスに座らせてびっくりさせてやろうってのが森秋先生の歩鳥へのささやかな復讐のようですw

こんなちっちゃい悪戯を凄くスタイリッシュなコントくらいに思ってる森秋先生は、根が優しいのか器が小さいのか・・・(^ー^;A

学生時代にこーゆー悪戯とかしなかったんでしょうねえ。勉強ばかりしていたタイプっぽいもんなw イケメンなのにモテないのは数学オタで友人が少なかったからでしょうなw

イスがバラバラ

(・・・どれが座るとへこむイスだか分からない・・・)

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「よし!先生はすわるぞ!」

「はあ、どうぞ」

「・・・・・はああ!!」

「??? なにやってるんですか?」

「先生は座る。だから嵐山も座れ。恨みっこなしだ」

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壊れたイスに座るか座らないかって些細なことで、よくもこれだけドラマが作れるもんだw 森秋先生の一人芝居でBパートは占められてからなあw スタッフのお気に入りか?

こういう下らないことを深く突き詰めてドラマにしてゆくってのはなかなか出来ないからねえw この原作が面白いのは、こーゆー些細なことをどんどん拡げれる技倆なんだよねw

今回は森秋先生のターンでしたかw 原作でも初期は森秋先生結構活躍してたからなあ。紺先輩が出てくるようになると途端に減ってきたけどw

しかしやはり森秋先生の一人芝居は面白いな。アニメだと声優さんの演技が上手いんで、マンガよりも面白く感じるよw

ヨスガノソラ1 (第4話)

ヨスガノソラ

第4話「ハルカズハート」

悠と恋仲になった一葉だが、自分が浮かれていて瑛の事を気遣えずにいたことを悔いて悠と距離を取る。

しかし、抑えきれずに会ってしまうが、父と瑛がこっそりと会っている場面にでくわし、安心して悠と肉体関係を結ぶ・・・


実は心配で会ってた

「同じだ、あの時と・・・」

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実は親父さんは不義の子である瑛のことを心配して会ってましたってオチらしいw 何の外連味も伏線もなく唐突に実は!とか言われてもねえ。積み重ねたものがなにもないオチってのはただのご都合主義というのだがね・・・。

そして最後は安心して悠とセックスして終わりってどんだけ好き者なんだよw (^ー^;A

酷い作劇だな。もうエロシーンだけで売るつもりまんまんで、脚本は存在しないんじゃねえかと疑いたくなる。

アマガミと同じく時間巻き戻しのオムニバス形式らしいが、ストーリー的には出来のよくないアマガミの遥か斜め下をいく作劇では今後も期待できまい

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-  (第5話)

スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-

第5話「DCの名の下に」

ドリルスーパーロボに斬艦刀で迫られたシロガネ。そこに救援に現れたのはハガネとグルンガストだった・・・


斬艦刀阻止

「一刀両断!」

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立花宗茂の兜をかぶったブシドーもどきの一刀を阻んだのは京介のアルトアイゼン。

あんなちっぽけな杭で斬艦刀を止めてしまうって、リアルロボ系も相当なパワーあんのねw そもそも、アルトアイゼンもろとも一刀両断されそうだけど、あの杭はそれほどの強度をほこっているのか。
でもよく見ると斬艦刀の手元付近のスピードが乗らない場所を抑えているな。これが刀身の先だと一刀両断なんだろうが、根本だから抑え切れたってところか?

しかしやはりロボの接近戦はいい!ヽ(´∀`)メ 素手とか刀剣で闘うメカ戦は、今回は違うけどまたぜひ大張さんが描いて欲しいねえ。パースとか見切りとか見栄えとか神がかってるからなw

「次が来るぞ!」

「あとはこっちにお任せ!」

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「ちょい待ち!」

「ブーストナックル!?」

「目には目を。特機には特機を!超合神グルンガスト見参!」

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グルンガスト来たwヽ(´∀`)メ スパロボでは使ったことないけど、このメカは知ってますw ゲームで使われてる時は格好悪くて鈍くさそうだったが、やはりこの作品のスーパーロボット系は格好いいなオイw

デザインはほんと昔のスーパーロボって感じでゴテゴテ無駄なもんが一杯ついてんだが、それ格好良く見せる作画に痺れるw グルンガストなんてデザインだけだと凄くアレなのに、あおるようなパースで機体のボディバランスにメリハリ着けるとこうも格好良く見えるかw

ハガネ

「ハガネか!」

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シロガネがドリルロボの攻撃を受けて着水。そこに救援に現れたのがハガネ。

ハガネって第一期で銀河中央殴り込み艦隊したヤツだっけ? あまりにもデキがアレだったもんで第一期はほとんど覚えてないんだが(^ー^;A

ハガネって名前とこの艦長の爺さんは何となく覚えがある気がする(気のせい?

しかしハガネは水中から現れたけど、この時代の戦艦は水中も宇宙も海上もどこでも使用できるほど汎用性に富んでたんだっけかw 水中を航行できるデザインには見えないんだがw 宇宙はまだ抵抗ないから分かるけど、水中でこれだともげるだろ(笑

ドリルロボvsグルンガストⅠ式

「グルンガストと互角とはな・・・。させるか!ブーストナックル!!」

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「手応えあったぜ・・・なに!?」

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組み合っている最中にブーストナックル発射して相手のバランスを崩し、がら空きになった腹に蹴りとは、なんともスーパーロボらしい戦闘をしてくれるw こーゆー外連味のある戦闘が見たかったんだよw ビーム打ち合ってるだけの戦闘はもう食傷気味ですからね(-"-;)
こんな戦闘リアル系にはできないからねえw やはりスーパー系は外連味が大事w はったりかまして、意外な攻撃ができる所が魅力w

イルムが驚いているのは、ドリルスーパーロボが自己治癒能力を持っていたからのようですが、これって宇宙人たちの技術だっけか? 人間関係と背景がよく分からないので、物語として楽しめないのがきついなあ。せめてもうちょっと公式で説明してくれよ・・・

やっぱり生きてた

「こちらゴースト1。索敵範囲に敵影を認めず。これより帰還する」

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戦闘終了後の索敵中におっさんが何かを発見。なにこのキン○マw(^ー^;A と思ったのは私だけ?w

どうやらアラドくん生きていたようですねえ。脱出ポットが作動したようには見えなかったけど、まあ脱出ポットがあっただけマシですかね。物語後半になって何の脈絡も説明もなく「実は生きていた」の一言で済ませるような作品だから、脱出ポットを見せただけでもフォローしている方なんでしょうな(笑

これで将来的にゼオラとラトが怨恨で対決することはなくなったなあ。アラドがラトと組んでるのに嫉妬してしばらくは敵サイドにいるけど、最終的にはみんな仲間って展開でしょうねw

落ち込むゼオラ

「アラド、いつも一緒だったのいん。おちこぼれて私がいなきゃ頼りない子だったのに。私をかばって死ぬなんて」

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普通にゼオラのパンチラ映ってるけど、テレ東だとこんなのでも透過光入りそうだな(^ー^;A とりあえず落ち込みまくっているけど、アラドが助かって敵として現れるのは確定なので、彼女の悲しむシーンにこれほど時間を割かなくてもよいのになあw アラドが本当に死んでいれば、彼女の怨猜が向けられるラトと共に、どういう締め方をするか楽しみだけど、助かってるの分かってるから最終的に仲良しごっこになるのは目に見えてるからねえ・・・

シミュレーション中のクスハ

「来る!」

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「04!フォーメーションを崩すな!」

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グルンガストⅡ式に乗ったクスハたん登場w クスハだけはスパロボで使ったキャラなので愛着がある(笑 他の連中は顔も名前も初見だけど、第一期に出て来てた連中だっけ? 機体には何となく覚えがあるけど。

しかしクスハの初登場だってのに、この格好悪さは嫌がらせかw クスハの着ているセンスのないノーマルスーツはなんだよw 最先端モードすぎるだろw方向性失ってるどこかのファッションショーにでも出れそうな格好だよ。もっとクスハの魅力が出るような色っぽいデザインとかすればいいのに・・・。

そしてグルンガストⅡ式の格好悪さは異常w これがさっき登場したマシンと同系列のマシンとは思えないほど作画レベルが落ちてるよw 全然格好良くねえw やはりロボってのは描き手のセンスによって、同じメカでもこうも違うんだよなあ。(-"-;) 今回はずっとメカが格好良く描かれると思ってた矢先にコレが登場し、しかもクスハが騎乗してるとかでショックだわ~><
これがCGによる模擬戦だってことで、シミュレーション機器のCG性能が悪いと思いたい・・・

「無様だな。この程度の訓練で醜態を晒すとは」

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カリオンとかいう恒星間個人宇宙船を戦闘機に仕上げる計画でそのパイロットのシミュレーションのようですが、クスハ以外のキャラがわからんw
確か最終形態がハイペリオンとかいう機体で、アイビスと誰かが乗るってのは覚えてるんだが、誰が乗ったのか覚えてない。確か2人乗りだったような。

やはり知らないキャラが出てくると物語にまったく入り込む余地がねえな(^ー^;A

DC決起朝礼

「心ある者たちよ!新たな聖十字軍の旗のもとに集え!そして我らの元で、自らの自由と未来を勝ち取るのだ!」

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DCのお偉いさんが決起集会で檄を飛ばしているようだけど、やってることもやりたいことも全く理解できないのでこの集会も洗脳された連中の集会にすら見えず、ほとんど会社や学校の朝礼レベルw

おそらく、おっさんに妙に動きを着けたりして臨場感を出そうとしてたから、ギレンやシャアのような演説にしたかったんだろう。しかし土台が根本的に違うし、キャラの存在感も違う、その上セリフも陳腐とくればもはや檄とも演説ともいえず、ただの朝礼に過ぎないw

物語の全体像が分からないってのもあるんだが、基本的にこーゆー陳腐な演出を見ていると、実際、大したことしてないのだなあと感じる。その場その場で取り繕ったようなストーりーになってるのは想像に難くなく、このデキの悪さが物語の理解を深めようという気力を押さえ込んでんだよなあ。

最初のロボ戦と後半のシミュレーションのロボ戦のあまりの作画レベルの格差に俺が泣いた
(っ´ω`)ノ(ノω`;)・゚・ 

ストーリー的に全く意味不明な上に魅力がないのだから、作画レベルだけは維持して欲しかった・・・。

作画レベルの維持が難しいのなら、もうちょっとストーリーを分かるように説明し、なおかつ演出を上手くしてくれないとなあ。現状、スパロボを全キャラでクリアしてゲームをやりこんだ人しか理解できない作りになってるからなあ・・・

屍鬼 (第13話)

屍鬼

第13話「第悼と惨話」

尾崎の嫁さんの恭子が吸血鬼に噛まれる。自分たちだけは安全と心の隅で思い込もうとしていた尾崎は、身内が被害にあってようやくその覚悟を固めた。

一方、徹に噛まれ続けた夏野はついに死を迎える・・・


尾崎家に伸びる魔手

(やられた・・・なぜ連中が自分たちを避けて通ってくれるなどと思ったのだろう。尾崎の家も、既に起き上がりに開かれた家だったんだ」

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尾崎家の親族が被害に遭い、ようやく敏夫も危機意識を持ったようですね。

今まで敏夫は何かしなければと焦るだけで具体的な手段は執らず、執っていたとしても屍鬼になる事象とその抑制方法を研究していただけで、あくまで医者としての観点でしかこの事件に望んでいなかった。静信のように全くの他人事って感じではなく、積極的に取り組もうとしていた意志は感じられたけど、どこか切り口がおかしかったんだよね。
あくまでも「医者」という観点からしか自体の推移を見守れなかった敏夫が、嫁さんが被害にあったのを見てようやく壮烈な覚悟を決めるのでしょうね。
恐らく、第一期のエンディングであったように、起き上がりにさせてから、彼等を殺す方法を嫁さんで実験するのでしょう。他人の身体ではできなかったけど、身内なら可能。医者として研究対象という観点は変わらないけど、もはやここまでやらなきゃダメだという壮烈な覚悟ができるんでしょうねえw

弱っていく夏野

「何となく俺、この村から出られない。そんな気がしていた」

「・・・・」

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夏野は最後の最後まで、徹が屍鬼としての性情を振り払って自分とこの村を出てくれないかと期待していたようですが、それも無駄だったようで最後の吸血で死亡したようです。

徹は元々、村から出たいとも思ってたかったし、出たいと熱望していた恵でさえ屍鬼化してからはそんな夢も語らなくなりましたからね。彼等は人間以上に集団で群れる性質があるのでしょうかね。ゾンビたちも単独ではなく、ほとんどが群れとしての行動だし。狩りをするにも群れなくてはできないというワケではないので、群れる理由はやはり統率者がいるということでそれが辰巳であり正志郎なんでしょうねえ。

しかしここで夏野殺しちゃってどーすんだ?(^ー^;A 夏野を屍鬼化させて謀反を起こすとかさせるのだろうか? それとも今まで主役ご苦労さまで再登場なしとか?(^ー^;A

狂った父

「今日は骨なしテーブルで、小出工房は大忙しだ・・・・子供用はないから帰りなさい」

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夏野が心配で結城家を訪ねた田中姉弟は、幽霊のようになってしまった結城の父を見て愕然。さらに、近所の人から夏野が死んだと聴かされてショックを受けます。

夏野が死ぬ前に夏野のママンが家出したようだけど、屍鬼に噛まれていたから連れ去られたんでしょうかね? でも結城ママを連れ去る理由もないし、本気で夜逃げしただけなんだろうか?

完全に事態から蚊帳の外だったオヤジさんは、ある日、目覚めて見ると嫁さんは家出、息子は病死という事態になり、精神的におかしくなってしまったようですw

まあ、元々あまり村人との接触もなかったし、自分の意見だけを通すような独善的な人だったから、こうやって一人で暮らして行く方が本人には幸せかもしれませんけどね(-"-;)


田中家に伸びる魔手

「とにかく、戸締まりをキチンとしようよ」

(戸締まりなんか無駄なのに)

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「気分がいいわ!大嫌いな奴を苦しめるって最高!」

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夏野の死を知って今度は自分たちだけで何とかしようと決意する田中姉弟ですが、既に2人のパパは恵に噛まれており、田中家の屍鬼化の順には着々と進んでいるようです。

相変わらず恵は性質が悪いねえ。屍鬼になっても性格や性質といった精神面にはまったく変わりはないのね(-"-;)

相変わらず新キャラが出てきては死んでゆくけど、このままずっと死亡してゆく村人たちを観て行くだけなんでしょうかね?

このまま何の手も打てずに着々と村人全員が屍鬼化していくのを見てるだけってのはあまりに芸がない。そろそろ何か変化が起きないとなあ。田中姉弟には物語を引っ張ってゆくだけの力はないし、夏野も死んでしまったんで、あとは尾崎がどう動くかくらいしか動きがないんだよねえ。

何かどんでん返しのようなことがそろそろ起こってくれないと・・・(^ー^;A

アマガミSS (第17話)

アマガミSS

第17話「オモイデ」

純一の幼馴染みで密かに純一に恋している桜井梨穂子。最近の悩みは食べたら太ることを気になりだしたこと・・・


抜け道

「うう~~~」

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「梨穂子、僕だよ。何してるんだよ?」

「それがその・・・」

「まさか抜けないのか?」

「あたり・・・」

「いま助けてやるから。身体の力を抜いてうつぶせになれ」

「・・・見えてない?・・・ぱ、パンツ見えてない?」

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まあ、確実にパンツは見えてますなw 幼馴染みとはいえ、やはりこのくらいの年になると意識しちゃうからねえ。(^ー^;A 小さい頃に一緒に風呂に入ったような女の子の幼馴染みも、もう小学校高学年くらいから意識して遊びもしなくなっちゃったからなw

しかし梨穂子はあられもない格好でw 現れたのが純一だったからいいようなものの、他の変な奴とかが来たらとんでもないことになってますよw エロゲーとかエロ漫画だと確実に酷いことになってます(笑

穴から抜けられなくなった女子高生とかレアな光景は私も観てみたいものだ(最低だなw

ダイエットを決意

「話ってなんだったんだい?」

「わたし、ダイエットすることにしたんです」

「・・・・理穂っち。アンタ」

「ん?・・・ああ!あと、えーと、始めるのは明日からで・・・今日はギリギリセーフで・・・」

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昔は軽々と通れた抜け穴にひっかかった上に、純一に太ったと言われて梨穂子はダイエットを決意!しかし、部室でお茶菓子が出されるとコロッと忘れてついつい食べてしまったようでw

梨穂子の忘れっぽさはニワトリなみかw(^ー^;A しかしこの脳天気さというか懊悩を深くしない天真爛漫な所が彼女の魅力なんでしょうね。でもそーゆー子で食い気がある子は、気が緩むとトンデモない体型になってますよ(^ー^;A それでも、そーゆー性格だから深く悩まずにどんどんとハマってゆくのですw

しかし梨穂子がダイエットというとすぐに食べ物制限を思いついたように、女性はダイエットってーとまず食べ物制限を思い浮かぶのですかね? 以前、私の友人たちに聴いたことがあるのですが、女性はダイエットというと食べ物制限、男性は運動を思い浮かべる傾向があったけど。実際、梨穂子は運動もせずに食べ物だけでダイエットしようとしているけど、女性は運動するという行為はダイエットには含まれないんでしょうかね?

基本的に食べ物制限と運動を両方やった方が一方を極端に実施するよりずっと効果があると思うのだが。

二人の思いでの場所

「幼稚園の頃だっけ? 純一が魔法で私をお姫様に変身させてくれるって遊び」

「ああ、あれか・・・・ん?お姫様だっけ?」

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幼馴染みの二人の想い出の場所である公園。梨穂子は幼い頃に自分をお姫様に変身してくれる遊びをしたと記憶しているようですが、純一の記憶だとお姫様ではなく肉まんに変身させる遊びだったようでw

まあ、純一の記憶の方が正しそうだなw 純一のことを意識し初めて好意を寄せるようになったんで、記憶が改竄されてるんでしょうね(^ー^;A まあ、憶えている幼い頃の思いでというのは、良い方か悪い方に改竄されている場合が多いですからねえw 思い出と現実の間のギャップが、自分が思っていた以上に乖離していると相当落ち込みますw

しかし肉まんに変身させる遊びってどんな遊びなんだろうなw 子供の頃の遊びというのは大人になると全く理解できないw

「お兄ちゃん、梨穂ちゃん!・・・・?」

「・・・・へへへ、お尻はさまっちゃって」

「・・・・」

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梨穂子はデブハプニングばかりだな(^ー^;A 滑り台から尻が抜けなくなるというのはちょっと恥ずかしいが、まあ女性ならヒップが豊満になるのは仕方ないしね。(^ー^;A

しかし女性的にはやはりこーゆーデブハプニングは恥ずかしいんでしょうね。特に好きな人の前でこれだけ面白い姿をさらしてまうとw

恐怖の体重計

「・・・・増えてる!?これが取れちゃえばなあ」

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体重計に乗るのは女性には一大決心w しかし見る限りそれほど太ってるって感じじゃないですけどね。ぽっちゃりって感じでもなさそうだけど。胸がデカイからそう見えるだけなじゃいかな。隠れていても胸のボリュームがスゴそうだ。

紳士の優しさ

「昨日ストレッチちょっとやっただけなんだよ。今度こそダイエット成功する気がする!」

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昨日ちょっとストレッチをしただけで、今朝は抜け穴を取れたと悦ぶ梨穂子。でも実は紳士がちょこっと穴を広げておいたおかげだったようです。
しかし、これでダイエット成功として止めることなく、もっと頑張ろうと思うところが梨穂子の良質なところですねw

ストレッチも身体ガチガチだったしね(^ー^;A まだ私の方が柔らかいよ。太っている以前に、あの身体の固さの方がヤバイ気がするぞw

気付けば紳士の変態行為なし。なぜ!?(驚くなw

せっかく梨穂子が穴から出られないなんて美味しいシチュエーションで待っていてくれたのに、何もしないとは紳士にあるまじき好意だな(笑

実際、なんか梨穂子がのほほ~んとし過ぎていて、紳士のよい部分(どこかは言及しないが)が出ない気がするなあ・・・

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (第4話)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」

夏休みにどこかに連れて行けという理不尽な妹の命令に対し、最強アニキレベルを持つ京介は桐乃を夏コミに連れてゆくことに・・・


桐乃の友達

「お邪魔します」

「あ・・・」

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「キモっ!見るなつったでしょ。なんでここにいるの?部屋で大人しくしてろって言ったのに」

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いやあ、相変わらず桐乃可愛くねえw(^ー^;A ちょっと京介が余りに人が良すぎて増長しまくりなんじゃないですかね。ここまで傲慢に振る舞って未だ何も言い返しもしないって、もうアニキとしての威厳どころか人間としての尊厳まで否定されてそうだが・・・。

桐乃が可愛く見えないのはともかく、やはり京介が余りに良い人過ぎるよなあ。兄弟がいると京介と桐乃のどちらかに感情移入するんだろうけど、妹か弟のいる人だと確実に京介派になりそうだよな(^ー^;A そもそも、トシの近い妹とか弟が可愛く見えるワケがない!(力説っ!

しかしこんな桐乃に、こんな礼儀正しい友人がいるってのは驚きだよなあ。学校ではオタクは隠してるんだろうけど、この傲慢な態度は隠せそうにないのに、それでも友人になるこの子って・・・そうか、ドMだな(アホかw

謎の宅急便

「エタナーの箱じゃん!なんで?なんで? これ私に? しょうがない。もらっといてあげてもいいよ」

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「京介氏。拙者、沙織でござる。荷物は届きましたかな?」

「もう桐乃に渡しといたよ。だいぶ悦んでたよ。ありがとな。でもいいのか?あんな化粧品」

「京介氏。あの中身は全然違う別の品ですぞ。きりりん氏のリクエストにお答えした。同人誌セットです」

「・・・エロいやつ?」

「それはもう」

「またかけ直す!」

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京介に届いた沙織からの宅急便。その箱が有名化粧品メーカーのものだったので、桐乃は自分へのプレゼントだと誤解して送り主にも確認せずに持っていってしまいます。
しかし、直後に沙織から京介に電話があり、その中身がエロ同人誌だと知って慌てて部屋に乱入。怒る桐乃から箱を奪って遁走します。

あの中には同人誌がぎっしりつまってんだが、桐乃があんな軽々と持ち上げてるのが謎だな(^ー^;A あの箱一杯に同人誌とか入ってれば、女子中学生じゃあ持ち上げることすら難しいぞw

差出人が沙織だって見れば中身は予想つきそうだが、まあそこは嬉しくて気付かなかったんでしょうね。
にしても、この箱持ってるってことは、沙織はこの化粧品を使ってるってことだよな? オタクで化粧っ気ないくせに、実は表の顔はバリバリのイケイケギャルなのか?(^ー^;A 年齢からして高校生か大学生くらいだろうから、彼女の私生活はそのままドラマになりそうだなあw

ハプニング

「返せ!!」

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「危ねえっ!・・・・うあ!!・・・これなんてエロゲー・・・」

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まさにこれ、なんてエロゲーw すっころんでここまであられもない姿になるとは、しかも、ブラの上から胸もピンポイントで揉んでるしw まあ、兄妹の兄弟ならこの程度のハプニングは・・・あるか!(笑

まあ、だけど、姉が風呂に入ってたところに知らずに入っていくというエロゲーなハプニングの経験はあるから、姉妹持ちの人はこれに近しいハプニングならありえそうだな(^ー^;A

しかしこれ、実際に起こると、どちらが悪いとか関係なく、男子側は半殺しにされそうだな(-"-;)

追い出しの刑

「あの・・・その箱って、桐乃が開けたらいけないものだったんじゃないですか? さっきのお兄さん、桐乃に嫌がらせをしているようには見えませんでしたから。特別な日に渡す何かだとか?」

「そんなんじゃないよ・・・」

「他の事情があったんですね。それが何か分かりませんけど、桐乃のこと許してあげてください。本気でお兄さんこと嫌ってるわけじゃないと思うんです」

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桐乃に友人が帰るまで家に入室禁止命令を出された京介は、律儀に友人たちが帰るまで縁側で韜晦w そして友人たちが家を出たところで戻ろうとすると、友人の一人が声を掛けてきて、桐乃と険悪な仲にならないようフォローしてくれました。

何か良くできた子だなあ。挨拶もしっかり出来てるし、兄妹の仲を心配して配慮するなど、中学生レベルでできる芸当じゃねえな。(^ー^;A
こんな心性の麗しい子が桐乃のような粗雑な子と親友というのは人間関係の妙ですかねえ(^ー^;A 桐乃よりもこの子の方がずっと可愛いじゃなイカ!

「せっかく知り合えたんですから・・・ありがとうございます」

「俺は高坂京介。そっちは?」

「申し遅れました。わたし、新垣あやせです」

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ピロリ~ン♪ 京介は女子中学生のメルアドと携帯番号をゲットした。

羨ましい!こうやってやるのか!私も実践すればよかった!(アホかw

しかしこんなトコでこんなフラグ立てるとは、ひょっとしたらあやせちゃんはアニキに惚れてまうパターンか? ってか、こんな出来たアニキ見てると確実の惚れる自信があるw
あやせちゃんのような出来た子とフラグ立てれるなら、桐乃の我が儘も可愛いモンだと思えるだろうからなあ(笑

夏休みに遊びに連れてゆけ

「どうして私が朝っぱらからこんな所に来なくちゃいけないわけ?」

「考えた結果、こいつに相談して」

「拙者が夏コミ出陣を提案したでござる」

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遊びに連れてゆけで夏コミかよw 初心者に夏コミはちょっとレベル高いんじゃねえの?(^ー^;A 千葉のローカルコミケにまずは行って馴れた方が・・・w

しかし京介も夏コミにまで一緒に行くとは、ホント、こいつの人の良さには頭が下がるってーかもう神レベル?(^ー^;A
夏コミなんて毎年行ってる私でも、誰かの付き合いで行ってくれと頼まれればすかさずノーと答えます(`ω´)(キリッ(ヲイw

あそこは個人の欲望を満たすだけで精一杯ですよ(^ー^;A 他人の欲望の手伝いをしてまで滞在するような場所じゃねえw 売り手とコスプレイヤーは楽しそうだから、そっちには参加してみたいけどw 買い手としては限界がw
それに最近は年を追う毎に人がガンガン増えているからなあ。モラルの低い連中も出てきてるし。この前なんて、自動販売機を大衆の前で壊してるバカとかいたし・・・。

ビッグサイトの中は地獄です

「脆弱な人間だこと。昨日に比べれば随分マシよ」

「あんた昨日も来てんの?」

「拙者は一昨日も来ましたぞ。主戦場が一日なもので」

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ってことはこれ3日目かよw ってことはエロ同人誌買う気満々じゃねえか(^ー^;A でも中学生はさすがに売ってくれないだろ(とフォローしておくw
だけど3日目が一番込んで2日目が一番楽のはずだが、構成がリアルと違うのか?

ちなみに私の主戦場は当然3日目です(*´∇`)ノ (バカw
そして3日めの混み方はこんなもんじゃないです。映像上の人の数を×3くらいにしたくらいはある。汗べとべとになった見ず知らずの人とサウナ状態の中で押しくらまんじゅうする覚悟がないと来ちゃダメです(笑

初めてのお買い物

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見慣れた光景だなあw やはり買った瞬間が一番嬉しいのよねえ。炎天下の中、待っていた甲斐があったと!家に帰って賢者モードになると少々落ち込むこともあるけどそんなこと気にしてたらコミケは行けませんw
さて、今年の冬の防寒対策を考えんとな・・・(-"-;)

黒猫最強説

「おおお!」

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「あげるわ、これ」

「え? なに? どういうつもり?」

「なに。いらなかったのかしら? それとも、人の話が通じないのかしら?」

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企業ブースで販売していた限定CDが売り切れており、がっかりする桐乃。しかし、ゲームに勝つとCDがもらえると聴いて沙織らがチャレンジするも惨敗。しかし、意外なことに黒猫があっさりと勝利してCDを取ってきてくれましたw

実はゲームも最強な黒猫w オタクレベル高いなあ(-"-;) アニメだけじゃなくてゲームも好くするとはねw ゲームもアニメも漫画も多岐に渡って手を広げれる人はホント凄いわw

桐乃のためにCDを取ってきてあげるんだけど、素直に渡さない黒猫と素直に受け取れない桐乃ってのは良いコンビだよな。ほとんど漫才だからなw
こーゆー人間関係は、深いところまでお互いに触れることができるようになると、意外なほどに長く続くものですw

見つかった!

「桐乃!」

「・・・あやせ?」

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うあ、コミケの帰り道にあやのと遭遇w コミケの帰り道に知り合いに会うのは痛すぎるぞ!(-"-;) しかも持ってるバックとか企業でもらってきたのなら、外を持ち歩くのは相当に憚られるようなもののはず(^ー^;A

これでバックの中のもの転んでぶちまけたりしたら、切腹したい気分になりますw

中身が濃いなあ。Aパートだけでも1話分作れそうなのに、コミケの話まで入れてきたか。って副題からするとこっちがメインかw

上手くストーリーを流して綺麗にまとめてんなあ。キャラの描写も丁寧だし、オタクの嫌な部分ではなく面白い所をクローズアップしているので同じオタクは共感できますねw

ただ、やはり桐乃が可愛いのじゃなく、京介が出来すぎてますけどね(^ー^;A

侵略!イカ娘 (第4話)

侵略!イカ娘 

第4話A「買わなイカ?」

浜辺で財布を拾ってお礼に1万円をもらったイカ娘。初めての買い物でイカ娘が買ったのは・・・


初めてのお買い物

「これを買うでゲソ~~!」

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「ホントに1万円分全部茹でてよかったんですか?」

「絶景ではなイカ!」

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俺にもらった1万円を全て冷凍海老につぎ込んだイカちゃん。でもそれで大満足のようですw

まあ、イカなんだから嗜好品なんて海老くらいしかないよな(笑 でも次の回でテレビ好きだって判明したんだから、携帯テレビとかでもよかった気がするがw まあ、所詮、食べ物の欲求には勝てないだろうけどw

お腹が満腹になってキューピーちゃん体型になったイカちゃんが可愛いねえ☆ 胸の微妙なふくらみ加減が妙にエロチックだけど、お腹の膨れ具合とか見るとやはり幼児体型だなあとw

早苗からのプレゼント

「いま散々喰ったよなあ・・・って喰うのかよ!」

「海老は別腹でゲソ」

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「・・・・喰いたい?」

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イカちゃんがウキウキと海老を購入していく様子を見た早苗は、自分が海老に扮装してイカちゃんと仲良くなろうと画策したようで、わざわざ海老怪人に変身して段ボールで宅配輸送させますが、どうやら敢然密封されていて空気が薄くなっていたようで、呼吸困難に陥って気絶していたようですw

早苗は脳に中継点がない典型的なオバカな子って感じですかね?(^ー^;A 思い立ったら即実行で後先をよく考えていないw しかしこんな死にかけた等身大の海老人間か郵送されてきたら送られる方が気絶するわw

そして呼吸困難に陥っている早苗をスルーしてそのままゴミ置き場に放置するって相沢姉妹鬼畜だなw

第4話B「乗り込まなイカ?」

相沢家の自宅に呼ばれないイカちゃんは夜になると海の家を拠点として暮らしていたが、テレビが壊れたことで魅力を失ったようで、相沢家に乗り込んでくる・・・


イカちゃんの一人遊び

「さて、始めるとしようじゃなイカ。侵略ゴッコ!! イカパンチ!私の強さ、思い知ったでゲソか!」

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テレビも見れず、冷蔵庫も封印されてやることがなくなったイカちゃんは、調味料に自分たちの名前を付けて人形代わりにして侵略ゴッコを始めましたw

もう不敏すぎて笑えるw 夜中、海の家で一人で調味料同士の戦いに明け暮れているイカちゃんの不幸さに乾杯(*´∇`)ノ ψ

翌日は相沢家に

「うわ!何でおまえが来るんだよ!」

「向こうのテレビが壊れちゃったから、ウチに泊めることにしたのよ」

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テレビがないから拠点としてダメってことで相沢家に寝泊まりすることになったようでw テレビがないと生活できないとかどんだけテレビっ子だよw 今まで局数の少なかった田舎から都会に出てきた時のような衝撃なんでしょうねえw 実際、四国のド田舎泊まったら民放1局とかで萎えたからなあ(^ー^;A

オチは栄子の部屋で寝て寝ぼけて栄子を食べかけるってことだけどオチとして弱いのでスルーw

第四話C「偽物じゃなイカ?」

イカ娘の偽物現る・・・


偽イカ娘

「な、なんだありゃあ!?」

「わ、わたしがもう一人いるでゲソ!?」

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別の海岸に店偵察にやってきた栄子とイカちゃん。そこでイカちゃんの杜撰な偽物を発見。

やはり白い帽子かぶってりゃ誰でも同族と思い込むほどのパターン認識力の弱さだと、この杜撰な人形も自分そっくりに見えるようでw しかしこの偽物、ボディだけはイカちゃんを遥に凌駕してんだが・・・(^ー^;A

制作者

「いろいろ詰め込んでしまって頭が大きくなってしまった」

「誰だ、あんた!?」

「私は海の家・南風の店長!君の所のイカ娘が子供たちに人気があるのを見て作ってみたのさ」

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藤波竜之介のオヤジかと思ったよ(笑 こんなもの作るとは、実は凄い科学者とかか? 科学者にしては頭悪そうだけどw

公式に載ってないってことは今回限りなんだろうけど、この手の秘密兵器製造オヤジはちょこちょこ出てきそうだなw

壊れたので別のイカちゃん

「喧嘩売ってんのか!!」

「リアルバージョンだ!」

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というわけでイカちゃんを掛けてバトル。とはいえ、どちらが役立つかって勝負のようです。最初のバージョンはプロトタイプらしく、こちらが完成版のリアルバージョンだとか。

中国でこういうお面あったよね(^ー^;A たぶんベースはそれなんだろうなw あの人形は実際、何に使うんだろう?w

「できました!」

「なんで調味料までいちいち顔から出すんだよ!」

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役に立つってのは調理が上手いってことのようで、ロボの性能じゃなくてかぶりものしてる女の子のスキルが高いだけなんですけどねw
目から油、口からソース、鼻から胡椒を出す機能があるようだけど、かなり残念な形になるみたいだ(笑

バーベキュー用火炎放射

「あ、あれ?火が止まらない・・・・」

「うわあああ!」

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「もうダメ・・・・」

「まあ、失敗は誰にもである」

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口から火を噴いたら火だるまになってイカちゃんマークⅡはあっさり崩壊。しかし、中から出てきたのはやっぱり美女でしたw

あのナイスバディでこの容姿ならば、イカちゃんの格好なんてせずともこのまま店に出しておけばイカちゃんよりも店が繁盛するだろうにw 

海の家でバイトなのに縦ロールとかどこのお嬢様だ? ひょっとして海の家のオヤジの娘とか? 名前は竜之介ですかね?

今回はいつもよりちょっと面白かったな。まあ、元が元なので爆笑とか終始笑えたってレベルじゃないけどw

やはり、基本はイカちゃんの可愛さとアホさと不幸さを愛でる作品だよなw

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ (第4話)

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ

第130話「荒川シネマ通信」

ピー子の脳内妄想を映画化


監督リク

「本当に気が乗らないよ」

「想定以上に楽しみにしてくれてるみたいで嬉しいわ」

(えへへへ。実は昔、ショートフィルム撮るの趣味だったんだよな)

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ピー子の村長への思いを映画にしてくれと、ピー子脚本の脳内ドラマを撮ることに。

登場人物全員がピー子のことが好きって中学生が書いたような脚本になってるようですね(^ー^;A まあ、恋する乙女の書くモノはそのくらいの破壊力になってるだろうねw

役作り失敗の役者たち

「監督になったリクです・・・」

「開けんじゃねえ。いま、役作りに入ってる所だ」

「す、スイマセン・・・」

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学園ドラマなのに2人は武士、1人はロックンローラーな役作り中の3人。誰も脚本読んでないけど役作りだけは完璧すぎる所が河川敷メンバーw 個々のスキルは優れているけど、世間とのズレがこんな所にw

第131話「クランクイン」

無心で映画を撮ろうとしたリクだが・・・


制服姿

「リク。私の出番はまだか?とりあえず服は着たんだが」

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ニノの制服姿は萌えるなw やはり制服というのは男子はいつになっても好きなんだろうなあ(笑

「なんの編集もしてないのに、CGふんだんに使ったファンタジー大作みたいになってっぞ!」

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エルフ、ホビット、ドワーフの異色のパーティーに見えるそうなw というか、拳王様が混じってるぞw
シスターは普通にエルフが似合うし、ピー子はノーメイクでホビットだなw

第132話「妄想の果てに・・・」

いよいよクライマックス・・・


クライマックス

「長州と薩摩が仲良うするのは、新しい日本のためじゃきに!」

「この人は龍馬大好きだな。・・・村長なんて一番無茶苦茶を・・・」

「俺だって愛してんだ。死んでもてめえなんかには渡さねえぞ!」

「え? 台本通り?」

「「坂本龍馬役に相応しいのはこの俺だ!」」

「・・・ピー子、おまえは本当の意味で悲劇のヒロインになれたんだな」

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ピー子の取り合いというシチュエーションだけど、実際は坂本龍馬役の取り合いで、その余波を喰らってピー子はX斬りされて絶命w

まあ、意味は違うけどシチュエーションは同じだから本人も満足でしょうw しかしラストサムライはともかく、村長も龍馬好きなのか? ただの流行りモノ好きっぽいかw

そして完成した映画は高井が撮っていたので全部リクのシーンで終了というオチw


第133話「恐怖の河川敷」

河川敷メンバー主催のお化け屋敷に招かれるリク・・・


お化け屋敷

「みんな仮装が好きだからな。毎年客は一人もいねえほどよ」

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毎年脅かし役しかいないお化け屋敷だったみたいですね(^ー^;A しかしこーゆーの好きそうな連中のお化け屋敷だから相当キツそうですなw キモの小さいリクじゃあ耐え切れそうにないw

しかしこーゆーことをノリノリで出来る仲間ってのは貴重だよねえw

「だんだん重くなってきて・・・ぎゃああ!小泣き系の!!」

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「あ。どーも。現役のカッパです」

「大物俳優みたいに調子こいてる!」

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ステラの小泣き爺は怖いよな(^ー^;A 普通に巨大化してくから子泣き爺にはぴったりw

村長はもう行き着く所まで行っちゃって脅すネタないって感じですかねw

第135話「最高の恐怖」

河川敷メンバーの仮装に食傷気味になってきたリクだが・・・


リクにメガネをかけたら

「・・・と、父さん!!」

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暗闇でこっそりサングラスを掛けさせて真っ暗な演出を試みた☆とニノ。しかし、ニノがサングラスと普通の銀縁眼鏡を間違えてリクにはめてしまいますが、リクはその姿を鏡で見て親父さんと間違えてびっくりw

この年になるとオヤジと似てくることはある。オフクロに似てると言われた私は死にたくなったがなw

第136話「荒川宴会芸本戦」

いつものようにスルーでw

やはりキャラで笑わせてくれたP子の妄想演劇は比較的面白かったな。この作品、キャラのインパクトのデオチ的な面白さが一番楽しめるw

オチやリクのツッコミは面白いんだけど、リクが遺さず突っ込んでくれるから相変わらず突っ込む所が少なくて感想は書きづらい(^ー^;A

おとめ妖怪 ざくろ (第4話)

おとめ妖怪 ざくろ 

第四話「きょり、怖々と」

骨董品屋の折形綾から、曰く付きの刀を見て欲しいと頼まれ、薄蛍と利劔、雪洞、鬼灯、丸竜の5人は折屋に赴く。妖怪の鬼っ子と骨董品屋を営む折形綾から刀を見せられると、あまりの狂気に薄蛍は気絶してしまう・・・。


町を歩く二人

「もどかしいですわね、あの二人」

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「おまえは、外ではずっと下を向いているのだな」

「人間と目が合うのが怖くて・・・」

「ならば、俺の後ろを歩けばいい」

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外を歩くと、ネコミミが生えているからすぐに妖怪と分かるようで、好奇と侮蔑の目で見られる薄蛍たち。雪洞と鬼灯は気にも留めていないようですが、薄蛍は視線が合うのが怖くて俯いてしまうようです。

俺の後ろを歩けばいい、とイケメンが言うと格好いいな。ブサメンがいうと即答で結構ですって言われるけどな(笑
でもその後に、だから顔を上げて歩け、と言えない所が利劔の言葉足らずな所ですかね。昔の軍人さんらしく、少ない言葉の中からその思いを察しなければならない。昔の淑女というのは大変ですなw

折屋

「ゴメン下さい。妖人省の者ですが・・・」

「いらっしゃ~~い。待ってたよ」

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「ご主人!お役人さん来た!!」

「そんな大声出さなくても聞こえるよ」

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今回依頼のあった折屋は骨董品やのようで、女主人の折形綾が経営しているお店のようですが、そこで下働きしているのが鬼っ子の麦ちゃん。

いいねえw こーゆー物怖じしないロリっ子妖怪ってのもいいなあ(おまえ・・・
いや、ロリだから良いって言ってるんじゃないですよ(^ー^;A

場の雰囲気をガラリと変えてしまうような無邪気さというのは、その心性の無垢さが愛おしいもので、薄蛍たち妖人省の者たちに対して些かも怯えることも媚びることもなく溶け込むように接し、主人の綾には無条件の愛情を示すその姿の麗しさに惚れるのですよw

この女主人の綾さん、女郎かと想ったら骨董屋の主人なのね。(^ー^;A てっきり主人の嫁さんかと思ったよw この時代、女一人で切り盛りし、皆が恐れる妖人を下働きとして一緒に働かせているってことは、その姿と同じく磊落な性格なんでしょうねw

絶刀

「あなた方に見てもらいたいのは・・・」

「刀?」

「モノが良いので引き取ったけど、曰く付きの品をこのまま店に並べるわけにはいかないし。それで妖人省に連絡したんですけど」

「拝見・・・」

「ダメです!!!」

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綾の依頼は刀の身元調査のようなものですかね。客から買った曰く付きの刀を見て欲しいとのことですが、その刀を見た途端に薄蛍の様子がおかしくなります。

ここの描写からも薄蛍がテレパスのような能力を持っているのは想像できますが、どうやら彼女は人だけでなく、モノに宿った想いまでも見えてしまうそうで。まあ、絶チルの紫穂と同じ能力ってことだよね(^ー^;A

薄蛍がテレパス、ざくろが剣技と剛腕とくれば、雪洞と鬼灯はテレポートですかね?(^ー^;A

薄蛍の能力

「あら、その櫛・・・」

「ああ、これ? ママの櫛なんだ。綺麗でしょ!」

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「・・・・あああ!」

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テレパシーを持っている者は誰もが恐れるように、触れてしまうと自動的にその人の想いが読めてしまうようです。そんな覗き見な能力を持っていることを利劔に知られたくない薄蛍は、あの絶刀がかなりマズイものだとも言えず、さらに麦が差し出した形見の櫛を触ったことで、麦の親が何者かに惨殺されて天涯孤独であることを知ってしまいます。

麦の姿は今とあまり変わってないようだけど、妖怪だから見た目が変わらないだけですかね? 母親と二人でひっそり暮らしていたようです、ある日突然、何者かが侵入してきて問答無用で斬り殺されたようです。何とも酷いことだねえ(-"-;) でも麦はこの時の記憶を無くしているようだから、思い出さずに良い想い出だけを増やしていって欲しいですなあ。

刀の魔力

「いい子でお手伝いしようかと思ったんだけど届かなくて」

「麦・・・あ!」

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「やめろ!」

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麦がしまおうとした刀がするりと落ちてきて、思わず手に取ってしまった薄蛍は、そのまま刀に呑みこまれてしまいました。薄蛍の能力は一方的に流れて来るだけで、自分からは制御できないみたいですね。テレパスならばそのへんのさじ加減も出来るかと思ったら、テレパスよりももっと扱いは難しそうですねえ。流れてくる想いを一方的に受け止めなければならず、受け止めきれないとその想いに呑まれてしまうってのは、かなり危険な能力っぽいですが(-"-;)

そしてこの刀は「津山三十人殺し」でもした刀みたいですね(^ー^;A

津山三十人殺し
昭和初期に現岡山県津山市で怒った大量殺人事件。僅か2時間の間に猟銃と日本刀と匕首で村人30人を惨殺した日本史上稀に見る残虐な殺戮事件。
あの「八つ墓村」の冒頭で語られる事件のモチーフになった事件としても有名ですね。

記憶が戻った麦

「ああ・・・・・・あ・・・・・」

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刀を振り上げる薄蛍、その凶刃から麦を守ろうとする綾。この光景が過去の記憶を喚起させたようで、麦は失われていた母親が惨殺された時の記憶を全て思い出してしまいました。

綾さん、刀を振り上げた薄蛍の前に出て麦を守ろうとは、本当に自分の娘のように可愛がってるんでしょうね。こんな状況で咄嗟に動いて子供をかばえるのは母親しかいないだろうからな。

終結

「薄蛍!」

「あ!!」

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利劔さんの捨て身の白刃取りで何とか自我を取り戻した薄蛍。

利劔さんも危ない真似するなあ。あんな布じゃあ、薄蛍がするっと刀を滑らせれば指が全部飛んでくぞ(-"-;) しかし自分が刺されても殺されても、利劔は薄蛍を斬ることはできないでしょうからねえ。こういう捨て身しかできない彼の生き方が痺れるわw

薄蛍と利劔

「利劔さまの手から伝わってきたのは、私を心配してくださる心ばかりで・・・」

「そう、それがおまえの力か」

「私は触れることで人の心を感じます。・・・心を読めることを知られたくなくて・・・ごめんなさい」

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「伝わっているのか?」

「・・・はい」

「自分はこの通り言葉が少ないから、感じ取ってもらった方がありがたい。その方が、おまえへの気持ちも正しく伝わるだろう」

「利劔さま・・・私の心も利劔さまに伝わってしまえばいいのに」

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利劔さん格好良すぎですよ!。・゚・(ノд`)・゚・。  そりゃこんなこと言われたら私も惚れますわ(ヲイw

口数が少ない男は一言一言に重みがあるなあ。総角には絶対言えないセリフだよw ってか、総角は口数多いから逆に感じ取ってもらわなくても十分伝わりそうだけどなw

麦と薄蛍

「また来てね、お姉ちゃん!あのね、わたしママがどこに居てもガッカリしないように、もっといい子になるよ!ね!」

「麦・・・麦はいい子ね」

「うん!・・・」

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ホント、麦いい子だよ~。・゚・(ノд`)・゚・。  てっきり悪魔化とかするんじゃないかと心配したんだが、そんな鬱展開にはならなくてほっとしたよ。

自分の記憶が戻ったことを悟られまいと気丈に振る舞う麦と、そんな彼女の想いを知って切なくなる薄蛍。こうも心麗しく淑艾と恪励に満ちた女性ってのは、年齢に関係なく輝くような美しさを持ってますなw

件の刀が実はざくろを狙った妖怪たちの罠だったとかこの後説明があるけど、もうここでこの回は完でいいよw

今回はずっと利劔と薄蛍のターンでしたねw やはりこの二人好きだわ~。無骨だけど優しい軍人と、恭謹で淑艾とした大和撫子ってのは、現代ではもう絶滅種だからなあw

厳格さの中に清風を持つ利劔の爽やかさが、感情の翳りを払って薄蛍の中に潜む健康な美しさを顕現させそうですなw いやあ、いいカップルだw

何気にあの鬼っ子も優しく強い子でよかったわw

薄桜鬼 碧血録 (第4話)

薄桜鬼 碧血録

第四話「誠心は永遠に」

江戸に逃れてきた新撰組だが、慶喜が謹慎のため動きが取れない。そこで、新撰組のパトロンの会津の松平容保公の元に向かうことにしたが・・・


斉藤と天霧

「あなたに助太刀いただくとは。斉藤殿と申されたか。かたじけない」

「今の羅刹、あれは?」

「羅刹の力は神仏からの授かりものではない。人並み以上の腕力、敏捷性、驚異的な回復力、それは自身の身体に秘められているもの。本来、数十年かけて使い果たしていくものを借りているに過ぎない」

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夜中にこっそり出て行く山南さんの後を着けていた斉藤は、山南さんを見失うと同時に羅刹と戦っている天霧に遭遇。助太刀して羅刹を倒しますが、羅刹が塵化していゆくのを見て、天霧から羅刹の力の源を初めて聴かされます。

羅刹の力が無尽蔵ではなく、単に前借りしているだけと判明w 吸血鬼と同じで力は無尽蔵かと思ったら、意外なところで脆い設定が明かされましたねえ。寿命を削ってパワーを出してるようだから、長生きの人はまあいいんだろうけど、元々寿命が短い人は今までも塵化してそうだけどねえ。今回、それが初登場ってことは、相当な力を使いきらない限り寿命を削り尽くすことはなさそうな感じだけど?(^ー^;A

とりあえず天霧も出てきて鬼たちの顔出しも終わったワケですが、第一期からの四半年の間にみんな随分丸くなってんなあw

下総流山にて

「すぐ逃げる準備をしてくれ。敵に囲まれてる」

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江戸で募兵して下総に移った新撰組は、そこで練兵してから会津に向かうツモリだったようですが、いち早く新政府軍に見付かってしまいました。

下総っていうからなんで会津と反対の千葉に行ったんだろうと思ったら、流山って千葉でもかなり上の方なんだね(^ー^;A 埼玉とか茨城に近いあたりだった。西からじわじわと進軍している新政府軍を避けるためになるべく東回りにしたんですかね?

新兵を多く雇ったので羅刹隊は先行して会津に向かわせたことで、ちょうど史実と符合した状況を作り出したようですねw

「トシ、おまえが行くことはない。俺が相手の本陣に行こう」

「!? 何言ってんだ近藤さん!あんたじゃみすみす死にに行くようなもんだ!」

「もちろん、新撰組の近藤とは名乗らんよ。俺達は旗本で、このあたりを警備している鎮圧部隊だといえば、おまえたちが逃げる時間稼ぎくらいできるだろう」

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ここでいきなり近藤さんが投降して時間を稼ぐと言い出します。

史実でも一応既にこの時は大久保って改名していたので近藤ではないと言い張るのも嘘じゃないんですよね(^ー^;A 
実際、ここで近藤さんは切腹しようとしたのですが、それを土方さんが止めて、偽名を使って時間を稼いでいる間に土方は江戸で助命嘆願に回ったと言います。でも、結局、近藤さんの顔を知った奴が新政府軍にいてバレちゃうんですけどねw

局長の最後の命令

「大将のアンタがいなくなってどうするんだ!」

「ならばこれは命令だ!駐留している隊士たちを率い、市川の舞台と合流せよ!」

「俺に命令するのか?・・・・なに似合わねえ真似してんだよ・・・」

「局長の命令は絶対なんだろ? 島田くん。トシと一緒に逃げてくれ。敵が押し入ってからでは俺が投降する意味がなくなる」

「・・・俺のしてきたことが、アンタを苦しめてきたのか。サムライになって、お上に仕えて、そうすればアンタが一緒に悦んでくれると思って・・・」

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土方と近藤の別れはいいですなあ。いろんなドラマでも映像化されているけど、やはり泣けるねえw 親友同士の今生の別れで涙一つみせずに淡々とも言える別れを告げる二人は、まさに弱みを見せない武士そのものですわw

特にこの作品では、羅刹となった土方が無茶をして力を使い切らないようにと近藤の方が土方のためを思って投降するという流れになっていて、それが凄く自然な感じになってんだよねえw

そんな場所に千鶴がいるのが相変わらず浮きまくってるww ホント、千鶴って終始いらない子状態なんだが・・・(^ー^;A 彼女が主人公なんだけど、やはり物語として新撰組の話の方が圧倒的に面白いし、キャラも史実の人物には到底叶わないので全く出番がないのよねえ。たまに出番ができると余りに強引にからめてくるのでガッカリだし(^ー^;A

土方の奮戦

「運が悪かったな。今の俺は虫の居所が悪いんだ・・・」

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こっそり逃げ出した土方たちですが、やはり見付かってしまいます。そこで土方が怒りの羅刹化w

史実では、この新政府軍は、宇都宮方面に増援部隊として香川敬三が率いていた200ほどの兵です。彼等は流山に謎の武装集団がいるという噂を聞きつけてやってきますが、野外で射撃訓練をしていた新撰組は、彼等の姿を見た途端に遁走してしまいます。鉄砲をそのまま置いていってしまうほどの慌てっぷりだったようで、士気の低さと練度の低さが分かりますね。

「おまえも今のうちに行け」

「その命令は聞けません。邪魔にならないようにします。だから、今は側にいさせてください」

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「俺は何のためにここまでやってきたんだろうな。あんな所で近藤さんを敵に渡すためか?・・・俺達は同じ夢を見ていたはずだ。なのに、どうして俺はここにいるんだ?近藤さんを置き去りにして、なにてめぇだけ助かってんだよ!」

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新政府軍の兵を退けた土方は、一人呆然と立ちつくします。

ここは、今生の別れとなる友を想い、彼との苦楽の想い巡らせて、ついにはそれらを断ち切るという強さを見せる大事な場面なんですが、そこに千鶴は不要だよなあ。ってか、ここは男が一人泣きする所で、女性がいては逆に絵にならん! 主人公だからここに居させないといけないのは分かるのだが・・・うーん、邪魔としか言えない(^ー^;A

近藤勇の投降

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近藤の投降を受け入れたこの男は、香川敬三か有馬藤太ですかね。

薩摩藩出身の有馬藤太は近藤の斬首には反対だったのですが、新撰組を坂本龍馬の仇と恨む谷干城が強硬に斬首を主張したようです。ついには徳川家に伺いを立てることになり、これで慶喜が「近藤は忠臣なので助命してはくれないか」とでも言えば近藤さんは助かったのでしょうけど、徳川家からの返事は「近藤は脱走兵なので好きにしてくれ」といった冷たいものでした。

そして近藤勇は板橋刑場で斬首。刑場とはいえ、そこは馬捨て場だったとも言われてます。享年はわずか35歳。幕末に活躍した人の若さはホント凄いですわw

ついに近藤さんと土方さんの別れになってしまいましたねえ。でもこの調子だと、近藤さんが羅刹になって復帰とかいう萎える展開はなさそうでよかったですわ(^ー^;A

永倉、原田に次いで近藤さんがいなくなり、新撰組はさらに崩壊を早めてゆくのですが、やはり土方さんの居る所が常に新撰組であるから、彼が新撰組そのものなんでしょうなw

百花繚乱 サムライガールズ (第4話)

百花繚乱 サムライガールズ 

第四話「ねえ忠してよ?」

十兵衛が宗朗とキスすることでマスターサムライになると分かった千姫は、宗朗に十兵衛とキスすることを禁じるが、幸村は逆に宗朗とキスすれば誰でもマスターサムライになれるのではと考える・・・


千姫と幸村の相違

「アンタがキスしなきゃ問題ないの!分かった?」

「異議ありじゃ。その契りが十兵衛以外のサムライにも有効じゃとしたら、宗朗のキス、封印するには惜しい。わらわにキスしてマスターサムライに変えてみせよ」

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十兵衛が宗朗にキスすることでマスターサムライになると考えていた千姫ですが、幸村は宗朗がキスするとマスターサムライになれるのではと考えたようです。

この発想の転換は意外だな。確かに普通のパターンだと、十兵衛が特別で、その封印を解くのが宗朗って考えるだろうけど、宗朗がキスすれば誰でもマスターサムライになれるって考えはなかったわw

エロゲーハーレムだったら確かにあってもおかしくない設定だが、この作品では盲点だったわw

「デコビッチ!あなたそれでも大和撫子の端くれ?恥を知りなさい!ハジを」

「黙れ!大日本を覆う影、以前その脅威は去っておらぬ!マスターサムライの強大な力こそ国を救う!」

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幸村は実験的にしろキスしてみるのも面白いと言い、千姫はその考えに猛烈に反駁。キス程度で狼狽えるとは、千姫も結構純粋なんだねえと思えば、実は提案した張本人もキス経験がなくていざキスしようとすると尻込みするという体たらくw

こいつら、パンツ見せるのは恥ずかしくないけどキスするのは恥ずかしいんだ(^ー^;A 羞恥感がよく分からないな。普通の女子も、パンツ見られるのとキスしてる所見られるのじゃあキスの方が嫌なのか? 男性としてはパンツ見られる方が嫌っぽいんだが、ここは女子の正直な意見を募集しよう(するなw

幸村のキス勉強

「キス、恐るべし!ひとえにキスといってもその種類はフレンチキス、ディープキス、バードキス、プレッシャーキス、リズムキス、カクテルキス、スロートキス、サーチニングキス、スカイラブハリケーンキスと多種多様!危なかった。あの場でいきなりキスをせず、一時撤退したのは正解じゃった!」

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幸村は速読で数十冊のキス本を一気に読破w そしてキスの種類とやり方を把握したようですw お子ちゃまがこんなキス憶えちゃダメ(笑 もっと大人になってからでないとw ちなみに、スカイラブハリケーン以外は経験済みだが、スカイラブハリケーンとはどんなキスなんだかw 是非、実践したいモノだな。きっとラブラブ天驚拳のようなキスなんだろうな(笑

夜ばい

「揺れるな、わらわの心。こんなものは単なる手段。身体の一部が瞬間的に接触するだけのこと・・・」

「懸かりましたね!」

「な、なんと!?」

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「残念だったわね!夜ばいデコビッチ!」

「計ったな!」

「ユレルナワラワノココロ! コンナモノハタンナルシュダン!」

「ぬあ!!・・・・・」

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「カラダノイチブガ~。シュンカンテキニセッショクスルダケ~」

「ぬおおおお!!!・・・死んだ。わらわの純情はたった今、死んだ」

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うーむ、これはハズいなw 夜ばいに行った幸村は、本で憶えたのかポエマーなセリフを口ずさんで自分を励ましますが、宗朗に化けていた半蔵とこっそり隠れていた千姫に全部聴かれていたようですw 夜中のハイになった状態のポエムやラブレターを読まれた時のような恥ずかしさだよな(笑 夜中のテンション高い時に書いた詩とかラブレターとかは、朝になって冷静に見ると恥ずかしくて死にたくなるようなこと書いてあるもんな(^ー^;A
それを知り合いに見られて朗読されたら、穴を掘って逃げたくなるw

しかし、ここで幸村は開き直ったようで、宗朗のキスを掛けて千姫と勝負

接吻作戦十番勝負

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宗朗の唇をかけて千姫と幸村の熾烈な争いが!(笑 全部幸村の敗北なんですが、釘宮さんの声がなんとも可愛らしいw こういうコメディ役って珍しいんじゃないのかな? あの舌っ足らずな声でコメディのボケ役やると凄く可愛いなあw

千姫を眠り薬で眠らせて、風呂に夜ばい

「幸村!何考えてんだよ!」

「宗朗、目は閉じた方は好みか? どっちが可愛いのだ?」

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「こおおらああああ!!」

「千姫さま落ち着いて!」

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又兵衛がお茶に眠り薬を仕掛けて千姫と半蔵を眠らせ、その隙に幸村は入浴中の宗朗の元にw

純情な割りにはファーストキスはお風呂でいいのね(^ー^;A もっとロマンチックな場所を所望するかと思ったよw それとも、合理的な幸村だからこのまま一気に最後までとか?(笑

しかし、眠り薬を少ししか飲んでなかった千姫は速攻で目を覚まし、幸村と宗朗もろとも風呂場を撃破したようです。

幸村のファーストキス

「宗朗、大丈夫か?」

「宗朗っっっ!」

「はい!」

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素っ裸で千姫に吹き飛ばされた幸村と宗朗。気絶していた宗朗が千姫の怒声に我に返って起きあがった拍子に幸村とキスをしてしまいました。

この格好はマズイだろw お子ちゃまの幸村は気付かないみたいだけど(^ー^;A 宗朗、気絶していてよかったなあw 幸村はキスは憶えたけどその先はまだ未知の世界なのねw

変身

「やはり、わらわの思っていた通りじゃったな!」

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あ、本当にマスターサムライになったw てっきり実は十兵衛だけってオチかと思ってたんだがw しかも、変身する時に「智」の文字が出たけど、ひょっとして八犬伝と同じく8人集まるのか? となると、宗朗は伏姫役?(笑
十兵衛はキャラ的に「仁」なんだろうけど、そんなマーク変身の時出てたかな?
千姫が「礼」で又兵衛が「忠」くらいかね? まあ、まだ八犬伝って決まったワケじゃないけど(^ー^;A

制御できない力

「わらわの晴れ舞台を邪魔しおって!この湯気め!」

「きゃああああああ」

「な、なんと!?」

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変身したはいいけど、パワー制御ができないようです。単純に力だけが強くなってる感じだけど、他に何かスキル会得してるんだろうか? 十兵衛の時は性格も変わってたけど、スピードとかスキルとかも格段にアップしていたんだが、幸村を見る限りはそれほどの違いはないようだが・・。まだ成り立てだから馴れてないってだけですかね?

見えちゃった・・・

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エンディングのこの場面って本編と繋がってセリフが毎回代わってたのね(^ー^;A 気付かなかったはw 
今回は風呂から吹き飛ばされてスッパになった宗朗の全部をみちゃった十兵衛ちゃん。夕日を見ながらこんなこと考えてるって笑えるわw

無意味なパンチラの多さとか効果として得意げに使ってる墨汁とかウザイんだけど、ストーリーが結構テンポよかったので楽しめるわw

でもホント、無意味なエロはいらないし、墨汁も止めて欲しい(^ー^;A

ドタバタコメディとしては結構面白く作れそうなので、あとはシリアスな日本のピンチをどう演出するか、ですかねえw

ぬらりひょんの孫 (第17話)

ぬらりひょんの孫

第17話「気高き魂、紅に燃ゆ」

四国に赴いたリクオ爺ちゃんはそこで本物の犬神刑部狸に会う。

一方、リクオは四国妖怪の目的を突き止めるが・・・


犬神刑部狸とぬらりひょん

「あれから300年。だいぶ変わったのお、犬神刑部狸」

「お主ものお。奴良組総大将」

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四国に行ってるリクオ爺ちゃんは、そこで本物の犬神刑部狸と久しぶりの再会をしたようです。

二人とも面識あったのねw ってことは、いま犬神刑部を名乗っている玉章は偽物? この爺ちゃん狸がわざわざ送り出したとも思えないし。この狸爺さんを裏切って離反したんでしょうかね? でもそれにしてはこの爺ちゃんが余裕ぶっこいてるしな。

この二人が知り合いとなると、最後は話し合いとか仲良しになろうとかで終わりそうな予感が・・・(-"-;)

しかしこの二人、劣化が激しすぎるぞw

四国妖怪の目的は土地神の抹殺

「四国には着物を食べる妖怪がいるらしい。袖もぎ様だ。この妖怪は土地神殺しを得意としているそうだ」

「うそ!?」

「島くん、邪魔をせんでくれ」

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四国妖怪が奴良組のシマの土地神を殺して地盤を揺るがせようとしていることを察知したリクオは残る土地神の社に配下を見張りに。そんな中、清継が同じく誰かが土地神の社を壊していると察知して現れます。
四国妖怪の袖もぎ様は、清継の異様な姿を視て彼こそ土地神だと勘違いして呪いを掛けようとします。

清継くんが噂話や状況証拠から導き出した答えと、リクオがずっと考え込んでいた答えが一緒ってw やっぱリクオってダメな子なんじゃ・・・(^ー^;A 清継くんはもっと少ない情報から次のターゲットがここで四国妖怪の目的まで推察してドンピシャなのにねえ。リクオ、何やってんだか(^ー^;A

そしてこの袖もぎ様、土地神と一般人の区別が付かないとは何ともお茶目なw まあ、ここはギャグテイストになっていたので、コメディと見るべきでしょうねw

島君のシュート

「これが僕のワールドカップっす!」

「ぶげっ!」

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島君のシュートの直撃受けてすっ飛んだよw 弱いな、袖もぎ様(^ー^;A ってか、てっきり清継くんに当たって吹き飛ばされて助かるのかと思ったのに、普通に直撃しちゃったな(^ー^;A

妖怪を倒した島くんのシュートは今後妖怪殺しのシュートとして何かスキルにでもなるんでしょうかね? 彼なら普通に弱い妖怪とか倒せそうだが(笑

この妖怪ってどっかで見たことあるような気がしたんだが、小泣き爺と砂掛け婆が合わさったような姿だからか?

袖もぎ様の用心棒

「なにをしている!俺を助けんか!」

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エライ弱いと思ったら、もともと戦闘力が強くて雇われたんじゃなくて、土地神殺し専用の呪術師みたいな位置づけで仲間になったようですね。というわけで、戦闘力はないけど大事な人材なので、常にボディーガードとして犬鳳凰と手洗い鬼が着いているようですw

これでようやくバトルのようだけど、やはり人間のままのリクオは戦闘になると完全にフェードアウトするのね(^ー^;A 

犬鳳凰の最後

「我が炎は無敵!」

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「奴は自らの炎に絶対の自信を持っている。自分の技が破られることなどつゆほども考えてない」

「その傲慢が奴の命取りになる!」

「まさか私が!犬鳳凰が焼かれている!?」

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カラス天狗3兄弟と犬鳳凰の勝負は、犬鳳凰の炎をはじき返してカラス天狗の勝利w

むう、ようやくバトルと思ったらこれだけか・・・(^ー^;A 炎をはじき返して炎で焼かれて死ぬって、犬鳳凰も情けないけどそんな攻撃で倒しちゃっていいのかカラス天狗w そもそも、なんで犬鳳凰の炎をはじき返すことができたとか詳しい説明なしに攻撃跳ね返しちゃってるけど、全ての攻撃を打ち返せるのか?(^ー^;A

なんかもったいないバトルだなあ。

今回は袖もぎ様が面白かったですね。何で彼だけギャグキャラっぽいのか分からないけど、今までで一番面白い奴だわw

バトルは相変わらず面白くないなあ。もうちょっと派手にできないのかね? ラストバトルまではこんな小競り合いばかりですかねえ・・・

Panty and Stocking with Gaterbelt (第4話)

Panty and Stocking with Gaterbelt

第4話A「ダイエット・シンドローム」

女性が肥満化する事件が多発し、ストッキングも肥満化してしまう。それがゴーストの仕業と知ったストッキングは怒りまくり・・・


肥満化するストッキング

「どうしたって・・・・ええええ!??ストッキング、どうしたの、超太ってんじゃん!」

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肥満化というか巨大化だよね(^ー^;A ダイエットはやはり乙女は苦労するんでしょうねえ。最近は男子でも気にするけど、やはり女性の方が美に対する欲求は強いだろうからねえ。

でもパンティはちゃんと体型維持のために運動をしているのに、ストッキングはひたすら甘いモノ食べるだけじゃそりゃ太るわなw 太りにくい体質なんて若い頃は言ってても、20過ぎると確実にそんな生活してりゃ太りますw

まあ、私も甘党として甘いモノは止められん!(笑 だからストッキングの気持ちはよく分かるw 博多の○acquesの果実のケーキとか、神戸の美○のチーズケーキとか、北海道の六○亭の和洋菓子とか、行くとついつい大量購入・・・(-"-;)
だけど適度に運動してりゃ太らないもんだけどねえ。毎日ケーキか饅頭を食べてるけど、毎日運動しているおかげか幸いにしてここ最近は平均体重をずっとキープしてるわw 運動する前の体重とか聴かないように(笑

ゴースト退治

「いまのうちに逃げるザマす!」

「世の中そんな甘くないわけよ。てめえのケーキと違ってな」

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ダイエットできない女性の怨霊だか生き霊がゴーストをつくり出していたんだそうで。実際にそんなことでゴーストが出来るのなら、この世はゴーストだらけになってそうですな(^ー^;A

とりあえずダイエットに頑張ってるみなさん、無理しないようにってことでしょうかw

第4話B「ハイスクール・ヌーディカル」

深夜に下着一枚で町を走り回るというランジェリーラン。そこにゴーストが現れて参加者のランジェリーを食べてしまう・・・


ランジェリーランに現れたゴースト

「変形するランジェリーなど初めてみました。よろしければそのランジェリーを召し上がってもよろしいでしょうか?」

「なんだこいつ!?」

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今度は捨てられたランジェリーの怨念とかでゴーストが登場。男女問わず下着を喰ってしまうので、ランジェリーランがただのストーリーキングになってしまったようでw

そういえばどっかの国でランジェリーランがあると聴いたことがあるな。日本であれば是非とも拝見したいものだがw

で、倒そうとしたけど普段から整備を怠っていたので二人の武器が効かないという展開。武器の整備って下着の整備ってことだろうけど、何か特別な整備がいるんだろうか?

「しゃあない!カモン!ブリーフ!」

「パンティ~~~!」

「わお!なんて巨根な銃なの!これならいけるわ!」

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片っ端から下着を食べてしまうゴーストに手が出なかったパンティとストッキング。しかし、ブリーフの汚いパンツを銃に変換したらライアトガンに変形したようで、それでゴーストを退治。

てっきりパンティとストッキングの下着だけが特殊なものかと思えば、今回の話で誰の下着でもパンティは銃に出来るみたいですね(-"-;) ただ、どういう基準か分からないけど、持ち主の体質にあった銃にしか変換できないみたいだけど(^ー^;A

まあ、だから性的に強いパンティの銃は最強なのかねw

もはや面白いという次元の作品ではないけど、この下品さには馴れてきたな。面白くはないが、流し見できるまでは達観できるようになった(笑

神のみぞ知るセカイ (第3話)

神のみぞ知るセカイ

第3話「ドライヴ・マイ・カー」

次の攻略対象、財閥令嬢の青山美生は実は既に没落して大貧乏だった。桂馬は美生の世話をすることで印象をよくするが・・・


没落したお嬢さん

「どうするんですか、これ!」

「仕方ないでしょ。1万円しか持ってなかったんだから」

「あれは四ヶ月分のお小遣いじゃないですか!」

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既にお嬢様が没落していた件。理由は全く語られていないが、親父さんの死と共に没落したようだ。親父さんが死んだだけでこの凋落っぷりは、昔からの名家や旧家ってわけじゃなく、成り上がりっぽいですえ。昔からの旧家や名家というのは、凋落しても積み重ねて来た歴史の重みと底力があるからちょっとやそっとじゃ困窮はしないはずですからねえ。

頽運を迎えてそれと向き合うことができない彼女の心を振り向かせるのは、彼女を現実に引き戻すと同じことなんでしょうなw

桂馬が執事

「僕がお送りいたしましょう。運転手不在を聴き、馳せ参じました」

「何なのよおまえ、昨日から!」

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最後まで美生に仕えていた運転手も呆れて逃げてしまい、美生は独りぼっちで金持ち芝居を続けなければならなくなりました。しかし、そこに桂馬が自転車で登場w エルシィの力で毎回グレードアップしてゆく馬車で登校してゆくようですw

こんな馬車は金持ちというよりもさらし者っぽいが、お嬢様はこれでも満足なんだろうか(^ー^;A

でもザクヘッドの馬車はちょっと羨ましいな。これを乗って颯爽と学校に登校すればオタ決定で後ろ指さされること請け合いだな(笑

笑顔が戻る

「捕まえた~。アハハハハ」

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桂馬の忠義っぷりに次第に心を許すようになってきたようで、僅かながら笑顔も見せるようになってきたようです。

さすがに貧乏でセレブのマネは限界があるだろうしねえ。セレブの時はこんなふうに笑ってる時もあっただろうから、今のしかめっ面の生活には限界があるのは当然ですな。

まあ、一度セレブ生活送ると庶民の生活になんて戻れないだろうからねえ。一度贅沢を知った人間は、贅沢のない暮らしってのはよっぽど強固な意志と精神力を持ってないと無理だからねえ。

エンディング見えた

「あの手のキャラの我が儘は、デレる瞬間の前フリだ。告白、秘密、送り迎え、そしてイケナイ子。イベントは十分だ。後何か1つ。彼女を縛っているものが・・・ん?・・・・エンディングが見えたぞ」

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攻略条件を着々とクリアし、後は最後の一押し。それは何があるかと模索した桂馬は、彼女の家に嫌がらせで届けられたパーティーの招待状でした。

まさにゲームの攻略だけど、ちゃんと現実味あるように作ってあるなw 確かに現実をベースにゲームは作られてんだろうけど、あくまでベースで全く同じではないし、同じなのはあり得ない。しかし、これで半ば成功に持っていけるのは、桂馬のゲーム力というよりも、イケメンだからじゃないかと・・・(^ー^;A

第3.5話「パーティーはそのままに」

最後の詰めで美生をパーティーに連れだした桂馬。そこで、美生はようやく現実と向き合う・・・


パーティー参加

「美生さま、ドレスは如何ですか?勝ってながらこちらで選ばせてもらったものですが」

(か、可愛い・・・庶民にも衣装ね)

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「僕、踊りとか自信ないので前もってお嬢様に教えてもらおうかと」

「おまえ、パーティーに参加するつもり?・・・・庶民に与える時間なんてないんだから1分で憶えなさい」

(無理言うな)

「な、なによ?手くらいで動揺しないでよ・・・」

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とりあえずパーティーに参加する前にダンスを教えてくれという桂木の要望に応えてダンスを教える美生。

ダンスは何度も踊ったことがあるみたいだけど、親父さんとしか踊ったことはないようで、手を繋いで赤くなる桂馬を見て美生まで照れちゃってますなw オヤジさんとの回想を見ても、美生ってかなる重度のファザコンだったようだね(^ー^;A

しかし生きているはずの母親の影が最後まで見えないが、これは美生視点だからか? まあ、確かに攻略に母親の存在は不要だが・・・(^ー^;A

「もう止めませんか? こんな世界にいてどうなるんです?」

「うるさい!私は本当に金持ちなのよ!」

「もう十分ですよ。お父さんもきっと満足してますよ」

「!!」

「死んだお父さんを忘れないように、言われたことを守ってたんだよね? でも、君はもう自分一人の人生を歩むべきだ」

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親父さんのことが好きで好きでしょうがないから、死んだということを認識したくないので、いまだ父が生きている時代の生活を反芻しちゃってたんですなあ。

金持ち特有の嫌らしさはあるけど、苦労知らずの金持ちの子供が親の権力と金をカサに悪戻を繰り返すようなことはせず、あくまでも歪んではいるがセレブとしての姿を全うしてきた彼女は、やはり桂馬が睨んだ通り、それほど悪い奴でも嫌な奴でもないんでしょうなw 父親が望む金持ちのお嬢さんを演じてきてだけで、父親しか見ていなかった彼女が父から乳離れするのは、親の庇護から脱却して一人で歩んでゆくこと、だとゲーム脳で解析していた桂馬は流石というかアホなというか・・・(^ー^;A


「お父様の教えももちろん大事だ。けど、僕は君の笑顔をもっとみたい!」

「・・・このままじゃパパは。パパが本当に死んじゃう」

「それでも僕は、君の心に住みたい!君は選ばなきゃいけない!君自身の意志で!君の生きる道を!」

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父親の死を受け入れ、現実を受け入れることにした美生。その心の狭間から駆け魂が現れてエルシィは2つ目をゲットん。(笑

父親が生きていれば、財産は受け継ぐことができたかもしれないけど、自立する心は継承できなかったでしょうね。父親の庇護から抜けきれず、父親もまた彼女を溺愛して自分の庇護下に押し込めていれば、彼女は永遠に成長しないままもっと不幸なことになってたんじゃないでしょうかね。

まあ、月並みな言い方をすれば、財産を受け継ぐことはできなかったけど、もっと大事なものを得ることができたって感じ?(笑 しかしそれでいいんじゃねえかね。子供が親から受け継ぐべきは財産でも権力でもない。それが分からぬ「二世」など、つまらない人間にしかならない。

変わったお嬢様

「美生さん、小銭を認めてますよ!」

「性格はあまり変わってないみたいだけどな」

「記憶がなくなってちょっと残念ですね。意外に仲良くなれたかもしれませんし」

「あいつは僕もお父さんのことも忘れた方がいい。その方が、自分自身の人生をちゃんと歩けるさ」

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ゲームの世界に没頭して現実を見てない奴のセリフじゃねえ(笑 おまえも現実を見つめて自分の人生を歩めよw

しかしゲーム脳のくせにやけに悟ったような事を知ってるなあ(^ー^;A ゲームからリアルを学ぶ男、それが桂木桂馬か? ヒーローモノから人生を学ぶことはできるし、アニメから生き様を学ぶことができるから、ゲームから何かを得ることもまたできるのかねえ。スパロボと信長と三国志しかプレイしない私には分かりそうにないw

攻略エンド回だけあって、なかなか面白かったですなw 僅か1.5話のキャラをそれなりに掘り下げていたし、キャラの呻吟と懊悩、そして目指すべき方向も分かり易く描けていたので、2回目の攻略としてはかなり良い出来なんじゃないですかね。

原作はもう完全に忘却してしまったが、原作のまんまだとすると結構上手くストーリー構成できてたんだなあと感心w

次回も楽しみですわw

心霊探偵 八雲 (第4話)

心霊探偵 八雲

第四話「魂をつなぐもの~憑依~」

後藤の配属されている署の署長の娘・真琴が霊に取り憑かれた。後藤経由で徐霊を頼まれた八雲が見たのは、自殺した安藤という男だった。

一方、晴香は友人から幽霊相談を受ける・・・


八雲に依頼

「もう一度聴かせてくれませんか? 後藤さんの説明は分かり難いんですよ」

「事の起こりは5日前だ。車道で人が二人倒れてるって通報があってな・・・」

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「一人は北東新聞社会部記者の土方真琴。こっちは気を失っていただけだった。もう一人は安藤タカシ。こいつは既に死んでいた。死因は急性心不全」

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後藤刑事が八雲に依頼に来たのは憑き物落としのようです。死体と一緒に気絶していたブンヤの土方真琴が憑き物に憑かれたということですが、真琴が署長の娘だということで、こーゆー事件に何度も会っている後藤に白刃の矢が立って解決を依頼されたようです。

憑き物って分かってるなら、部下の刑事に頼むよりも祈祷師とか神社仏閣のお偉いさんに頼んだ方がよいのにね(^ー^;A 警察署の署長ならコネなんて山のようにあるだろうにw なんでわざわざ、左遷して閑職に追いやった部下に頼むのか理解できませんが、まあここは作劇上の都合って奴でしょうね(^ー^;A この作品の経過の杜撰さは既に4話にして定評があるからな(笑

幽霊憑き

「安藤タカシの霊だと!?」

「間違いありません。安藤の魂が彼女の肉体を乗っ取ろうとしています」

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八雲と後藤が署長宅に来て見ると、土方真琴は明らかにいつもの様子とは違うようです。八雲が霊視してみると、そこには彼女の傍らで死んでいたという安藤の霊が取り憑いていました。

どうでもいいけど、この署長さんの家、人っ子一人いないってのは何でだい?(^ー^;A てっきり家人全員が呪われて全員死体にでも成ってると思ったんだが、二人とも誰もいない家にづかづか平気で上がり込んで何も不審に思っていないから、どうやらこーゆー「設定」のようですね(^ー^;A しかも憑依された娘の真琴を心配して後藤に頼み込んで来たってのに、家に彼女ひとりで寝かして放置とか何だかよく分からない家だな(^ー^;A

ドラマ的に見ると、この家が明らかにおかしいのだけど、劇中の人物が誰も突っ込まないので多分、おかしくないんでしょうね(^ー^;A

晴香は幽霊探索

「あ、あなたがアヤカさん?・・・止めてって、何を止めてほしいの?・・・分からない。私にはアナタの言葉が分からない」

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一方の晴香はなぜか幽霊相談の専門家みたいに友人たちに思われていたようで、幽霊が出るという相談を受けて現場に来てみました。すると、「亜矢香よやすらかに」と刻まれた石碑があり、その前に花束が置かれているのを発見。自分の姉と同じ名なのも何かの縁と、手を合わせてお参りしていると、突然目の前に亜矢香とおぼしき幽霊が現れました。

もうすっかり幽霊を視認できるほどにレベルアップしてるのね(^ー^;A 八雲と一緒に行動していると、霊感が強くなるのかね?

そして晴香は亜矢香に操られるように川に歩いて言って落ちてしまいますが、たまたま近くにいた警官に助けられて近くの病院に運び込まれていったようです。

安藤の遺品

「本に挟まってました」

「誰なんでしょう、この子?」

「名前はアヤカですね。携帯のストラップです」

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後藤の遺品は既に遺族が持っていってしまったようですが、受け取り拒否した品物があるようで、それをチェック。遺族が受け取り拒否した品は、1冊の本と2本の鍵。これを遺族が受け取り拒否するってのが不自然過ぎるんだが、まあこれも作劇上の都合でしょうね(^ー^;A 気味の悪いものとか巨大なものを拒否するなら分かるけど、鍵と本を受け取り拒否するって、遺族がこの品に何か曰くがあると見ない限りあり得ないんだけどねえ。(^ー^;A

そして本に挟まれていた写真の女の子は携帯のストラップに書かれていた名前からアヤカと推察したようですが、アイドルとかのストラップならそのアイドルの名前とか書いてありそうですけどねえw これが本人の名前と断定するのは余りに早計なw まあ、この作品の作劇なら仕方なし!って所ですけどw

まあ、この写真のアヤカが、晴香が川縁で見た「亜矢香」と同一人物なんでしょうね。

写真の産婦人科へ

「もしかして、君のお母さんは斉藤あずささんではないかね?」

「どうして母の名を?」

「もう20年も前の話だ。だが、昨日のように憶えているよ」

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アヤカ(仮名)の写真の背景にあった産婦人科を訪れてみると、そこは何と八雲が生まれた場所だそうです。そして、なぜか20年の前のことなのに、成長した八雲を見た先生は一発で20年前に取り上げた赤ん坊だと気付いたようですw

この先生、見た目30代くらいだけど、20年前に既に八雲を取り上げていたってことは、少なくとも40代後半なんだね。えらい若く見えるわw
そして20年前に取り上げた子供が20年後に来て、一発で母親の名前を言い当てるとは、こいつ、ひょっとしてエスパーか!?
それとも、産婦人科の先生ってのは、今まで取り上げた子供の顔と母親の顔と名前を全部記憶していて、数十年後に成長した後に来ても「君は○年前に取り上げた○さんの息子の○くんだね!」とか一発で分かってしまうものなんですかね? 産婦人科の先生ってスゲー!(爆笑

八雲出生の秘密

「先生にお尋ねします。母は僕を産んだ時、僕の赤い左目を見た時、どんな様子でしたか?」

「・・・それは。・・・あずささんは産まれたばかりの君の左目を見て、恐怖のあまりひどく取り乱した」

「・・・ありがとうございます、先生。やはり僕は望まれて産まれて来た子ではなかったのでしょう」

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八雲のお母さんは八雲の目が赤いことに酷く動揺していたようですが、彼女はその理由を何か知ってたんでしょうかね。たんに左目だけが赤いってだけで、産まれたばかりの子どもを見て取り乱すなんてことはあんまりなんだろうし。でもこの作品の作劇だと、そういうのもありか?

しかしこの先生も、言わなくてもいいことズバっと言っちゃうねえ。ナイショにしておいてももう分からないことなのに。(^ー^;A もうちょっと空気読めよw

なぜか晴香が立ち聞き

「八雲くん・・・」

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一連のやりとりを廊下で晴香が立ち聞き。なぜここに晴香がいるのかよく分からないけど、どうやら川に落ちて警察に助けられた後に、ここに連れてこられたらしい。川に落ちて病院に運ばれるのは分かるが、普通は総合病院じゃねえの? なんで溺れた人が産婦人科に運ばれてくるんだよw(笑

そして河原にママンの形見のペンダントを捨てに行ったけど、こっそり後を着けていた晴香に制止され、捨てちゃダメと説得されてそのペンダントをなぜか晴香に献上したところでエンド。
今回は前後編なのかね?

相変わらずツッコミどころ満載で楽しいわ(笑 いや、ホント久しぶりにツッコミ甲斐のある作品だw これだけツッコミできるのは「ウエルベール」以来か?

推理や心霊モノというよりも、そういう楽しみ方で楽しむ作品だと思われるw 

FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- (第3話)

FORTUNE ARTERIAL -赤い約束-

第3話「千年泉」

定番となった孝平の部屋でのお茶会。孝平は「想い出」を作ることに喜びを感じ始めるが、そんな時、会長から呼び出されて恫喝を受ける・・・


お茶会

「明日はお茶会メンバーの親睦も兼ねて町に繰り出すぞ~」

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孝平の部屋でお茶会をするのが定番になったようで。かなり強引な展開でまさにゲルゲ・エロゲ展開ですけどね(^ー^;A キャラの掘り下げをほとんどせず、主人公の周りに女性キャラ集めてハーレム状態にするってのはゲームの定番というかもはや掟なんだけど、いつ見ても違和感を感じずにはいられないな(^ー^;A

会長とゲーム

「おっといけない。これは罰ゲームだね。プレイヤーは自らの手に真実の刃を突き立てねばならない」

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「騒ぐことのほどじゃないさ」

「!!」

「俺はこういう生き物なんだから・・・」

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ついに会長がカミングアウトして自分が吸血鬼だとバラしたようですが・・・えーっと、陽光の下で歩けるって設定は、この作品の吸血鬼はスルーなんですね(^ー^;A

吸血鬼ってよくアニメではモチーフにされているけど、一般的に知られている吸血鬼ではなく、たんに「血を吸う」ということだけ真似てる別の存在が多いですね。他の設定はやはりあると問題がるからスルーしてるんだろうけど、それなら吸血鬼という呼び名にしなくても良いような気がするけどねえ。

そしてこの世界の吸血鬼の設定は、「血を吸う」と「記憶を消せる」ということらしいです。

生徒会に入らなければ記憶を消す

「秘密を知った以上、君をこのまま帰すわけにはいかない。そこで支倉くん、君には生徒会の一員になってもらいたいんだ」

「もし、断ったら?」

「記憶を消させてもらう。君の場合、入学してから今まで丸ごと全部消させてもらうけど」

「ゼロからのやり直し・・・ああ、なんだ、簡単じゃないか。今までずっと繰り返してきたのと同じだ。消してください。俺の」

「・・・生きてきた道に責任を持てないやつなんていらない!」

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正体をカミングアウトしたと思ったら、生徒会に入れという恫喝をされました。断ったら記憶を消すと脅しますが、引っ越しを頻繁に続けてきた孝平にとって「スタートに戻る」はそんなに面倒なことではないので、記憶を消される方の選択をします。

記憶を消されたくなければ仲間になれ!→仲間になりたくないので記憶を消してください→そんなやついらねえよ(半キレ)!

って何とも一方的な話だよな(^ー^;A しかし平然と一緒の部屋にい財務長も吸血鬼なのかね? そうなるとシロも? そして孝平を触って何かが起こるのは瑛里華だけってのも未だに謎のままですね。

記憶を消す

「悪く思わないでね・・・・」

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「・・・・どうして?」

「悔しいのよ!記憶を消さなければならないことも、この学園に記憶を消してもいいって人がいることも!アナタにとって、この学院で過ごした日々はこんなに簡単に消していいものだったの!」

「・・・ごめん、副会長。俺の大切な時間を消さないで」

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仲間になるのが嫌で記憶を消す方選んだのに、記憶を消していいなんておかしい!とか言い出す意味不明な吸血鬼w いあ、もともと記憶を消されるのが嫌って話じゃなくて吸血鬼の仲間になるのが嫌だから、記憶を消す方を選んだだけだろうw 

何か頭の悪い会話してるけど、もともとその二択にしたのが間違いだよなあ(^ー^;A 

それに吸血鬼たちはこの調子だと今までも同じようなことしてきたと思われるが、他の奴の記憶は都合よく奪っておいて、孝平だけは嫌ってのも我が儘な話だしねえ。
要するに、自分たちの思うようにならなきゃ嫌ってことだろ?

なんかよく分からない話だけど、とりあえず吸血鬼だってことをカミングアウトしたヤツらの仲間になったってことのようです。

それにしても、この作品大人が一人も出てきてないんだが、ひょっとして子供だけの王国とかなのかね?(^ー^;A  子供だけの世界で吸血鬼ゴッコってなら、まあ変わった遊びだなあて程度で終わってしまうんだがw

そして副題の「千年泉」って何のことなんだ?(^ー^;A

STAR DRIVER 輝きのタクト (第4話)

STAR DRIVER 輝きのタクト

第4話「ワコの歌声」

ある日、ワコが目覚めると、メアリーセレスト号事象が発生していた・・・


タクト歓迎会

「二人の魅力を最大限に活かした舞台を企画していますから」

「二人の魅力・・・・」

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「ワコさま!その妄想、グーです!」

「今のところ、そっち系の企画は考えてないから」

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タクトとスガタが入部した劇団は美少年二人の歓迎会。今後の舞台でタクトとスガタをメインに据えた演劇を作ると言われてなぜかBL妄想するワコw
そしてみんななぜ分かるw

ワコはそっち系の妄想癖があるんでしょうかねえ。ひょっとして腐な子なんでしょうか?(^ー^;A ジャガーさんは思いっきりそっち系みたいですけどw

この作品はいろんな方向に持っていくなあ。明らかにオタクウケ狙ってるけど大丈夫か?

タイガーの苦悩

「虎のバターで焼いたホットケーキ。絵本を見てたの。スガタ坊っちゃまと。虎のバターで焼いたホットケーキって美味しそうって言ったら、坊ちゃんもそうだねって」

「それが嬉しかったのね」

「でも、坊ちゃまはミナミさまの許嫁」

「そうね。でももし、ミナミの巫女がタクトくんとくっついたら、スガタ坊ちゃんはフリーになるよね」

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タイガーが校舎を歩いていると、科学部のケイトに呼び止められ、奇妙な薬をかがされて瞑想状態に。そこでタイガーが密かにスガタを想っていることを知ったケイトは、さり気なくタイガーを嗾けます。

タイガーがケイトに対して全く無警戒ってことは、タクト以外は綺羅星のことは知らないんでしょうかね? ケイトもわざわざ学校内で同級生を催眠術に掛けるって、かなり危険だと想うけどねえ。今まで学校の中ではそんなことしてなかったのに、今後は学校の中でも学園生活ではなく、こんな騙し合いを続けるんでしょうかねえ・・・(-"-;)

目覚めたら、メアリーセレスト号状態

「あれ?・・・どうなってるの?」

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翌日、ワコが目覚めるとメアリーセレスト号状態になってたようですw

メアリーセレスト号事件はオカルト的な話題ではよく提示されるもので、行方不明のメアリーセレスト号を発見した船の船員が中に入ってみると、食べかけの朝食が暖かいまま残っており、一瞬前までそこに全員がいたような雰囲気を遺して全員が消えていたという奴ですね。
実際はこんな事実はなく、たんに船員が全員行方不明になっていただけなんですが、後からいろいろと付け加えられてオカルト的な話になってしまった事件です。

これはそれと全く同じですね。焼きたてのパンにエンジンが掛けっぱなしのバス。ワコが現れる寸前までそこには人がいつものように生活していたような跡が残っているのに誰もいない。
実際にこんなことが起きるのは夢の中だけなので、アコも夢だと思ってアテもなく町をぶらつき始めます。

タクト発見

「町に誰もいなかった。でも君が居てよかった。とにかく一人じゃない」

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「巫女は封印を解かない限り、島からは出られないの。それが巫女であることの宿命なんだって」

「・・・・」

「私が島の外に出られるのは、封印が破られた時だけ。でも、封印を破られたらあいつらのサイバディも島の外に出ちゃう。それは絶対にダメだから・・・」

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海岸を歩いていたワコは、そこに手持ちぶさたで座るタクトを発見。そして二人きりという空間からか、いつになくワコは饒舌に語り始めます。

巫女の存在があるから綺羅星の連中はここから出られないってことのようですが、4つの封印さえ解けば出れるってことだよな。封印を解いたら、あの「止まった時間の世界」じゃなくても起動できるってことなんだろうか? あの異空間でないと動けないってのが封印が関係しているのならば、さっさとアコをどうにかすれば良いと思うのだが、それができない理由がまだあるんでしょうかね?

とりあえず今は綺羅星の連中はタクトを倒す方向にしか向いてないけど、タクトよりもワコを何とかするべきなんじゃ?

タイガーの幻想

「今なら銀河美少年を倒せる」

「まさか、この子を戦わせるつもり?」

「ほら見てご覧。君の幸せを邪魔するものたちがいるよ~」

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「あのサイバディは本物?巫女の君なら分かるよね?」

「ワコって呼んで。・・・分かるよ。あのサイバディは本物」

「なら大丈夫だ。ここはゼロ時間だ。つまり、タウバーンもここにいるんだ。あのサイバディに風景を作る力があるなら、僕のタウバーンを隠すこともできる」

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どうやらここはメアリーセレスト号の世界ではなく、サイバディによっていつものゼロ時間の中に風景があるように見せただけの空間のようです。

この誰もいない世界にワコとタクトだけがいたのは、タイガーの意志でワコとタクトがくっつけばいいと思ったからかと思ったけど、よく考えればこの空間に存在できるのはタクトとワコだけだから、結果的にこの二人しかいなかったってことなのかね?
ここらへん、設定がまだイマイチ分からないので何ともいえないけど、別にタイガーでなくても誰かがサイバディとアプリポワゼすればこの零時間に来るのじゃないかね?

戦闘なし

「なんだったんだ?」

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「この子にサイバディの戦いは無理。この子はただの恋する乙女なの」

「まあとにかく、今回の君の作戦は成功したようだね」

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戦闘が中断になったのは、タイガーではサイバディの戦いは無理と判断したケイトによって強制終了させられたようです。

しかし、綺羅星団長はこれでもケイトの作戦が成功したと言ってるけど、何が成功したんだろう? 一般人でもサイバディを召喚できるってことか?

しかしロボ物で戦闘なしって・・・(-"-;) ロボ物はジャンプ系のバトルと一緒でなくちゃダメだろう(笑 まあ、今回は作劇上もタイガーと戦闘させてはマズかったんだろうけど、なぜマズイのかも分からないんだよね(-"-;)

今回はワコが封印を守っていて、これを解かれると綺羅星の連中が外に出ちゃうので封印してるってことが分かりましたね。あんな連中を本土にいかせないためですね。分かります。あの格好で本土上陸して「綺羅星☆」とかやると島の連中が全員変人だと思われるからね(笑

とりあえず今回は戦闘もなしで、淡々と終わった感じがw

2010年秋期アニメレビュー予定

今期視聴アニメを確認
久しぶりにちょっと多いのでどれか途中で切るかも・・(^ー^;A レビューは全体的に遅れると思われw
切ったアニメは個人的に視聴できない判断しただけで、一般的な評価の良否に関係ありませんのであしからずw


◎:期待大
○:普通
●:ちょっときついかな
×:期待小

月曜
○:刀語
×:心霊探偵 八雲 
×:FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 
○:神のみぞ知るセカイ 
 
火曜
○:薄桜鬼 碧血録 
×:Panty and Stocking with Gaterbelt
○:百花繚乱 サムライガールズ 
●:ぬらりひょんの孫
 
水曜
○:荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ 
○:おとめ妖怪 ざくろ 
○:伝説の勇者の伝説
 
木曜
◎:俺の妹がこんなに可愛いわけがない 
○:そらのおとしもの f 
○:侵略!イカ娘 
◎:それでも町は廻っている 
○:海月姫 
○:アマガミSS
◎:屍鬼
 
金曜
●:スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-
◎:アイアンマン
 
土曜
×:ヨスガノソラ 
○:バクマン
 
 
日曜
○:STAR DRIVER 輝きのタクト 
●:テガミバチ REVERSE 
 
レビュー予定は全24作品です。

レビューしないアニメ
とある魔術の禁書目録II 
咎狗の血 
探偵オペラ ミルキィホームズ
えむえむ!
もっと To LOVEる

2010年秋期アニメレビュー予定(裏)

(日)
テガミバチ REVERSE 
 10/02~
STAR DRIVER 輝きのタクト 
 10/03~
心霊探偵 八雲 
 10/03~(日曜~月曜)
 
(月)
薄桜鬼 碧血録 
 10/02~(月曜の昼頃)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 
 10/03~
荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ 
 10/03~
百花繚乱 サムライガールズ 
 10/03~
 
(火)
ヨスガノソラ 
 10/04~ 
侵略!イカ娘 
 10/04~
おとめ妖怪 ざくろ 
 10/04~
ぬらりひょんの孫
 
(水)
×もっと To LOVEる
 10/06~
 
(木)
神のみぞ知るセカイ 
 10/06~
 
(金)
それでも町は廻っている 
 10/07~
海月姫 
 10/14~
アイアンマン
 10/1~
アマガミSS 
屍鬼  
伝説の勇者の伝説 
×とある魔術の禁書目録II 
 10/08~
×咎狗の血 
 10/07~(黒執事IIの後番組)
×探偵オペラ ミルキィホームズ
 10/07~
 
(土)
そらのおとしもの f 
 10/01~
パンティ&ストッキング with ガーターベルト 
 10/01~
スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-
 10/01~
FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 
 10/08~
バクマン。 
 10/02~
×えむえむ! 
 10/02~

そらのおとしものf (第4話)

そらのおとしものf

第4話「死闘!零下1.4度の温泉(カッセン)」

突然、男子と女子に別れて雪合戦をすると提案した会長。勝った方は負けた方を好きにできるというご褒美を聴いた男子は燃える・・・


男女対抗雪合戦

「なお、勝利チームには、負けた方を一日好きにできる権利が与えられるってのはどう?」

「好きに・・・できる?・・・」

「お、御館さま!」

「御館さま!!」

「・・・どうやら時が来てしまったようじゃな。・・・敵は本能寺にありっっ!」

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会長の提案で男女別れての雪合戦をすることに。最初はやる気のなかった男子ですが、商品を聴いてみんな一斉にいきり立ちますw

「御館さま!」とか聴くとどうしてもBASARAの幸村を思いだしちまうなw 智樹も武田信玄になってるしw でもセリフは明智光秀で微妙にハズしてる(笑

前回のプロレスに続いて今回もドタバタコメディ路線を進んでいくようですねえ。前回のプロレスはイマイチだったけど、今回の雪合戦はいかにw

戦闘開始

「放て~!」

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「左翼展開。敵の横面を狙って。右翼は敵の先陣を一気に崩す・・・」

「奇襲です!敵の大将以下十数名が物凄い勢いで突撃してきます!」

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うーむ、最初の会長のセリフだけを聴いていきなり萎えてしまった・・・(-"-;)

女子側は山の中腹に陣取り、巨大投雪機を数十台も備えて男子を迎撃しているのに、会長は左右の陣を展開しちまってる。敵の高所にいるという地理的な上位を緒戦で捨てて、下山して敵を討つなんてありえんだろうw
まあ、在り来たりなセリフとして言わせたんだろうけど、こういうコメディ戦は真面目にやればやるほど面白くなるんだから手を抜いちゃだめでしょう・・・。
やるならもっと本気で真面目な戦闘にして戦術ももっとマニアックにして欲しかったなあ。「城濮の戦い」とか「馬陵の戦い」のような天才的な戦術を見せてくれなくてもいいので、ちょっとは古今の戦を交えて欲しかったねえ。戦国BASARAとかはギャグ色強くても、戦術的な動きは凄くまともだったので見ていて面白かったんだが、この雪合戦はホント外連味がないわ(-"-;)

「敵の猛将を抑えるぞ!」

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「やれやれ!手加減するな!」

「智ちゃん!止めて~」

「埋めろ埋めろ!息の根を止めろ~」

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智樹が最も恐れるそはらをまず潰しに来たようですw 大将自ら先陣に出るという奇襲で敵陣を抜いてそはら一人を集中砲火w さらに念のために雪の中に埋めて何とか一段落したようでw

智樹のマジっぷりがいいねw これくらい本気でしないと(笑 声優さんがノリノリで喋ってるし、男子側がやはり見せ場なのかねえ。

温泉探索

「温泉見付かった~?」

「ゴメン、やっぱダメみたい」

「ガラクタ~ってやつね。困ったわ。どうしようかしら」

「掘ってみろ、美香子」

「守形くん?」

「事情は分かっている。おまえが掘ればいい」

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よく分からないけど、なぜか温泉堀に固執する会長。雪合戦前からニンフとイカロスを戦線に投入せずに温泉探索をさせているのだが、その理由は結局、最後まで不明。たんに温泉に入りたいってだけだったようで、作劇上の意図は全くないようで・・・。

そして昔から会長は強運の持ち主で、掘れば石油やら金塊やら、その時欲しいものが出てきていたので、温泉如きなら会長が掘れば一発で出ると英四郎が提案して一気に問題解決w

この会長の幸運スキルも何か作劇の意図があるんですかね? たんに金持ち設定の理由付けに過ぎないのかな?

男子勝利の宴

「明日の決戦でせいぜいいたぶってやろうぞ!・・・さて、それではお決まりの、捕虜の尋問といきますかな!」

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夜の定番、捕虜のエロ尋問w このエロ尋問は楽しそうだなあ。仲間に入れて欲しいわ(笑 確かにこんなこと出来るなら、男子は凄く燃えるだろうなw

智樹のハジケっぷりはやはり他の追随を許さないねえw 股間に象の絵を自ら描いてアッピールするとは侮れん!男子なら一度はやったことあるよな!・・・え、ない?(おまえだけw

女子の宴

「会長、こんな悠長なことしてていいんですか?」

「いいのよ。捕まってる女子のほとんどは彼氏持ち。何もなければいいけど」

「こ!これは!け、けしからん!ぴちぴちしててけしからん!」

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温泉に入れば智樹が覗きに来ると踏んで、捕虜は全員彼氏持ちの女子にしたようですね。この好きに彼氏たちが謀反を起こすのを狙っていたとは、会長はなかなか策士だったなw まあ、この戦略が最初から頭にあったからこそ、陣の展開は疎かだと見るべきですかねえ・・・。うーん、でもやっぱもうちょっと本気でやって欲しかったな(^ー^;A

謀反

「御館さま!謀反です!モテ男どもが・・・モテ男どものヤツらめが、御館さまの留守中に・・・」

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「囲まれた!?」

「御館さま、もはやここまでです」

「やかましい!ナめるなっ!」

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会長の計画通り、捕らえられている彼氏餅の女子たちを不敏に思って彼氏が助けてしまったようで、これで男子チームの内部分裂開始w

うーむ、許せんな、モテ男! やはりモテない男を邪魔するのは常にモテ男か・・・・ヽ(`Д´)ノ ここはファーザーの復活を祈ってMNOを再結成せねばなるまい・・・。(MNO:モテない男~モテモテ王国より~)

結局、最後はモテない男がリア充に総攻撃を喰らうという、なんともある意味リアルな展開に戦慄するわw

BGM・notモテ男冬景色

「踏みにじられた乙女の心を思い知れ~~」

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埋められてからずっとフェイドアウトしていたそはらが雪の精霊と合体して巨大雪だるまになったそうな(^ー^;A そして潰滅寸前だったMNOたちに最後の一撃を食らわせますw

しかしMNOが潰滅する様に涙が出てくるジャマイカw(^ー^;A 智樹の歌う「notモテ男冬景色」がモテない男の悲しさを如実に顕し、演歌なみの情緒をもってモテない男の心をざわめかせるぜ!

死屍累々と横たわるモテない男たちの屍が悲しい現実を顕してるなあ。「一将功なりて万骨枯る」。モテる男の影にはモテない男の屍が横たわっていることを忘れんなよ!(アホかw

智樹を殺せぬアストレア

「それも、マスターのご命令って奴か? おまえたち未確認生物ってやつは、何一つ自分で決めて行動できないのな」

「な・・・」

「それは、おまえが自分で決めたことなのかよ?」

「うるさい!うるさい!可哀想な者見るような目して!」

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最後にシリアスな智樹を久しぶりに見たなw 自分の意志を持ってるくせにそれを表現できないエンジェロイドたちに同情しつつ、彼女たちの自立を促す智樹ですが、エンジェロイドの行動と思考の制約はどこまで神たちの制御下にあるんでしょうかねえ。ニンフとかイカロスなんて任務失敗してるけど、特に罰則もなく生きているけど、自爆とか強制自害させるようなシステムは組み込まれてないんでしょうかね? だとすると、彼女たちが闇雲に神に従うのは道義的、倫理的な精神論でしかないのかな?

エンディング

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エンディングはミラクル・ガイ。サビの部分でようやく分かったw 歌い手が違うと全然分からないものだなあ。どっかで聴いたことあるし、確かテープだったかレコードだったかも持ってたような気がする。調べると「少林寺木人拳」のテーマソングだったようだな。

随分小さい頃に何度も聞いていた記憶があるのだが、どうやって聴いていたのかまるで憶えてねえw

しかしエンディングでここぞとばかりにアストレアのエロシーン満載ってw 本編だと透過光入れなきゃならないけど、エンディングならOKとかあるんだろうか?(^ー^;A

今回も前回と同じく学園コメディっぽい内容でしたね。「うる星やつら」みたいなノリのこーゆー脚本は好きなんだけど、やはりもうちょっと面白くできないかなあというのが正直な所w この作品のスタッフならもっと突き抜けたことやってくれそうなんだがなあ。第二期になって少々のパワーダウンは否めないか・・・

バクマン (第4話)

バクマン


第4話「時と鍵」

本格的に漫画家を目指すことにした最高と秋人。二人は高校のレベルを最低限に落とし、全てを漫画にかける。そんな時、ジャンプの新人賞に載った作品の作者が同じ15才だと知って驚愕する・・・


Gペンとカブラペン

「線が固いし太さがメチャメチャ。漫画の絵にはなってない。やっぱGペンってムズいよ。一度カブラペンも使ってみた」

「カブラペン?ああ、俺、着けペンってこれのことだと思ってた」

「叔父さんもGペン知らずにこれで描いてたんだってさ。編集者にGペン使えって言われたけど、へんなクセ着いててずっとカブラペン使ってたらしい」

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Gペンとカブラペンは漫画家を目指してると一度は使おうとチャレンジしますな。かくいう私も中学校の頃、小遣いで買った記憶がありますわ(笑

最近は背景や配色はトーン使わずにフォトショとか使ってるみたいだし、原稿の受け渡しも電子化されてるっていうけど、やはり最初はみんなここからなんでしょうかね?

しかし学校の友達とも付き合わず、勉強もせずに自分の世界だけに引きこもって描いた漫画が面白くなるとは到底思えないけど、まあ、そこは二人の成功物語だから深く考えちゃダメなんだよね(^ー^;A
それとも、天才ってのはそんな凡人の思惑を超越しているからこそ天才なのか?

「止まっている人間は簡単だけど、動き、表情、構図、全て描けなきゃプロになれない!今思うと、叔父さんがズブの素人から3年でデビューしたって凄いと思う・・・」

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うーん、確かにこれできなきゃプロになれないけど、これダメでもデビューしている新人は最近多いような気がするけどねえ(^ー^;A
それにこれはあくまで「絵」だけの領域で、ストーリーとか設定とか見せ方、盛り上げ方、規定枚数内に収める構成力、セリフ回しなんかも入ってくるだろうけど。

いわゆるある程度以上売れてる漫画はほとんどこれがデキてるけど、昨今のメジャー誌の新人作品ってどれもイマイチな気が・・・w まあ、そこから上手くなっていくのもアリなんだろうけど、やはり「ワン○」とか「ナル○」とか「うる○やつら」とかの原作者さんの作品ってデビュー作から凄い上手かったけどねえ。

漫画家になれる条件

「天才じゃない場合の三大条件。その1、うぬぼれ。自分が他の奴よりもできると思いこめ」

「それは持ってるな。もっとも、うぬぼれじゃなく本当の才能が・・・」

「それをうぬぼれって言うんだろ。その2、努力!」

「お、まともなこと言うんだ」

「そして最後。運」

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別にこれ漫画家じゃなくても全ての事に当てはまるよなw ってか、この3つを持ってたら、漫画家じゃなくても成功するだろw それに言ってしまえば、三番目があれば他の2つもいらんな。

「どんな努力も才能も、幸運児には叶わない」という諺もあるしねえw まあ、この三大条件ってのは、実質的なものじゃなく、心構えとしてそう気を引き締めろって程度の意味でしょうかねw

同世代の天才

「この準入選!歳!見て見ろ!」

「あ!!・・・・15才?」

「高校生だってさ。全審査委員絶賛だって」

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新妻エイジって1つ年上だったのかw やはり新妻エイジの存在がこの二人には大きいですからねえ。エイジがいなければ、今後の飛躍はなかっただろうし。師であり友であり先輩でありライバルである彼の存在ってのは、キラとエルみたいな関係でお互いを琢磨してゆくようで良いですな(ちょと違うかw

しかし実際15才くらいで受賞する人いるんですかね? 最低年齢って今まででどれくらいなんだろう?

高校は最低レベル

「俺、こんなに時間がもったいないって思ったことはない。こんなに真剣に何かに打ち込んだことも」

「・・・じゃあ俺も北高だ」

「はあ? 秋人はちゃんと進学校行けよ!」

「一緒に漫画家目指すなら、同じ高校行った方が何かと都合がいいし時間がもったいない」

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漫画に専念するために、最高は親が許容できる最低限の高校に。さらに秋人も付き合ってその高校に行くようです。

これ秋人の親は反対しないんだろうかね?(^ー^;A 原作持ってるけど忘れちまったいw

しかしこんなのNHKで放送していいんかなあ。本気でこーゆーの真似する奴が絶対いるぞ(^ー^;A そして漫画やアニメのように上手くいかないと分かった時どうなるか・・・・。
自分の人生だから自分で責任を持つってのは当然だけど、それさえも出来ない奴とかいるからねえ。変な悪影響及ぼさなければいいけどw

目標

「なあ、編集に会いにいかね?」

「ブーー!・・・なっ!?」

「持ち込みしたいんですけどって電話すれば会えるんだろ?」

「けど、持ち込む原稿まだないじゃん」

「夏休み中に1本仕上げようぜ。それでジャックに持ち込む!連載するなら、アニメ化するならジャックだよな!」

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夏休み中に1本作って持ち込むことに。確かにいまはアニメ化するならジャ○プだよな。一番勢いがあるしw 

とはいえ、最近の新人で印象に残るほどの作品って、メジャー週刊誌4つの中じゃ寡聞にして聴かないけどなw ジャ○プはさっさと切り過ぎるし、サン○ーはダラダラと続け過ぎ。マガ○ンは迷走しているし、チャンピ○ンは方向性見失ってる感じ(笑

新妻エイジ

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エイジってこんなド田舎住んでたんだったかw こんなネット環境もないところでよく・・・(^ー^;A まあ、「天才」だから周囲の環境とか周りの人とかには影響されないんでしょうねw

いよいよ持ち込み作品作成で本格的な活動開始ですね。思えばここから最初に連載するくらいまでが一番面白かったなあw

テガミバチ REVERSE (第4話)

テガミバチ REVERSE

第4話「荒野幻灯台」

祖父と友に幻灯台守りをするルーグは、最近奇妙な気配を感じて声を聴くようになった。そしてその違和感は、ルーグが自分のことをラグだと思い出すことで解消する・・・


荒野の幻灯台守り

「おまえは儂の宝だよ」

「やめてよお爺ちゃん。僕、早くお爺ちゃんみたいな幻灯台守になりたいのに、まだ灯を安定させることもできないんだもん」

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荒野の真っ直中に立つ燈台、幻灯台。その守人のルーグは祖父と二人でこの塔を守っているようです。

飛行機も僅かにしか存在しないし、町と町の間を旅する者もほとんどいないってのに、この燈台にどんな存在価値があるんでしょうかね?(^ー^;A 見るからに前世紀の遺物っぽいけど、今じゃ既に無用の長物なんでしょうねえ。

そーゆーものに縛られている老人が、自分の意志を継がせようと幼い子供を洗脳してゆくのは好きじゃないなあ。(-"-;)
結局、このお祖父さんが好きなのは、「自分の跡を継いでくれる子」であって、「自分の孫」じゃないんだよね。自分の仕事を自分の代で終わらせたくないって気持ちは分かるけど、既に世に必要のないもので、個人の自己満足でしかない仕事に就かせるってのは、親としてどうかと思うよねえ。

祖父の記憶の記録

「お爺ちゃん! これ全部記録日誌?」

「そういやルーグはこの部屋に入った事なかったか。日誌は、儂の人生そのものだからな」

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この書き貯めた記録日誌が今回の鍵のようです。本来は仕事上の記録といういみだけの日誌だったんでしょうけど、いつの間にかそこに自分の思いを馳せられるようになり、いつしかそれは記録ではなく日記となり、ついには記憶となっていったようです。

自分の膨大な記録は誰に読まれるでもなく、ただ貯めてゆくことだけに意味があるんでしょうね。
まるで「マップス」に出てきた「ブァー」のように、ただひたすら記録だけを続けてゆく怪物。その縮小版のようなこのお爺さんは、記録を改竄することで自分の理想を求めていたようです。

目覚めたラグ

「・・・・待てよ。僕にお爺ちゃんはいない。僕はいつからここに?・・・そうか!僕は・・・」

「ラグ!ここを離れろ!」

「ニッチ!?」

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「誇りある仕事を捨てて、なぜ出ていった?孫は私の宝だったのに、なぜ連れ去ってしまったのだ!?」

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どこからともなく聞こえる声に怯えていたルーグですが、ある日、唐突に自分がラグであることを思い出します。同時に、ニッチが現れ、ようやくこの幻灯台に入ってから幻覚に囚われていたことを知るのです。

ラグが幻に呑みこまれたのは、このお爺さんの求める孫とシンクロしたからでしょうかね?
このお爺さんが望んでいたのは、孫と共にこの塔を運営し、そして孫に継がせること。
しかし、既に用済みの仕事の上に、一生塔から出られないという過酷な仕事を嫌がって息子夫婦は孫を連れて出ていってしまい、祖父さんは精神的におかしくなってしまったようです。

何とも我が儘な話だよなあ。百歩譲ってこの仕事が凄く重要な仕事で、誰も継ぎ手がいなくなると大勢の人が困るってならまだしも、既に不要な仕事で孫の一生をここに縛り付けようなんて、祖父さんの自己満足でしかないからなあ。

歳を取るとそういう達観しなけばならないことが幾つもあるんだが、恐らく、彼はこの燈台からほとんど外に出たことはなく、周囲に人もいないことから世間ズレしてないんでしょうね。いわば引き籠もり状態。だから精神的な成長もなく、他者の感情の行方も分からない。あるのはただ、自分がしたいことをするという意志だけ。
しかも、その引き籠もりの仕事を名誉ある仕事だと思い込むことで自我を保っているものだから、それを否定した息子たちには何の未練ももたず、まだ判断力のない孫を引き込もうなんて醜悪もいいとこだよな。

ジギー・ペッパー

「なるほど、おまえがこの塔の中に溢れさせているのは、日誌に込められた心か。ガイチュウ・コロナ。デザートの時間だ」

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この塔の中を外付けHDDのようにして日誌に込められた祖父さんの思いを溢れさせ、それを養分として吸い込んでいたのがコロナのようです。
そしてその祖父さんの綴った日誌の想いが人を思い遣るものではなく、自分勝手な我欲と我が儘な妄想と人を顧みぬ傲慢さで満ちていたために、彼の歪んだ欲望を満足させるべく、ラグを幻に引き込んだようです。

そしてコロナを退治しようとしていたラグはあっさりと呑みこまれてしまったけど、強靱な意志と肉体を持つジギーにはまるで通用しなかったようで、あっさりと倒されてしまったようです。

たしかにラグみたいに、すぐに他人の感情に自分の感情を乗せてしまう人間には、この環境はまさにトラップだよな(-"-;)

祖父さんの想い

「教えて、お爺さんの心!アカバリ!!」

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「一人になった悲しみに耐えきれず、存在しない孫との生活を日誌に綴り、それを信じ込もうとしていた。偽りの日誌は自分を励ます自分への手紙だったのだろう。だが、そこに込められていたのは憎しみのという心だった」

「あ、あなたは!ジギー・ペッパー!? 本物~~!」

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息子と孫に愛想を尽かされて出ていかれた祖父さんは、記録日誌を妄想日誌にすることで自我を保っていたようです。自分の妄想日記を描き、それがあたかも現実であるかのように思い込もうとしていたようですが、そこまで彼を執着させる燈台守の仕事ってのは何なんでしょうねえ。

仕事の重要性が分からないから全く理解できないけど、仕事に誇りを持っている人ってのはすべからくこうなのか? 不良社員でサボることばかり考えて仕事してるような私には、ひょっとして一生理解できないような想いがそこにはあるんだろうか?(^ー^;A
祖父さんはとっくの昔に高いし、燈台は廃棄されたけども日誌だけはそのまま放置されたってことは、やっぱ既に不要となった仕事なんだろうね。そんな仕事に執着するって気持ちが理解できない限り、この祖父さんの想いを理解するのは難しそうだ。

ジギー・ペッパー

「感謝しているよ、ラグ・シーイング。おまえは妹を救ってくれた。俺達がそれを忘れることはないだろう。また会おう」

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「マジ!?それでなんて言って去ってった?」

「また会おう。ラグ」

「かー!渋い!渋いねえ!」

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ジギーの格好良さとラグの格好悪さに絶望したー!(笑

うーむ、ラグって子供にしては格好いいはずなんだが、やはりジギーとかと比べるとお子ちゃま過ぎますね(^ー^;A

ジギーはやっぱゴーシュと似た感じがあって格好いいねえ。若いビーの憧れってのも分かるは。ちょっとしか登場しないのに存在感があるからねえ。

ジギーと比べると、やはりラグは当然として、ザジやコナーもお子ちゃまに見えますなw まあ、実際、お子ちゃまなんだろうけど(^ー^;A

うーん、今回はいいハナシだったのかなあ。祖父さんの性根が余りにも醜悪で全く可哀想な気持ちになれなかったよ。( ´・ω・`)

まあ、ジギーが格好良かったんでいいけどさ。これでジギーが出てこなかったらちょっと酷かった・・・w

怪談レストラン

怪談レストラン
 
 

恋姫無双~乙女大乱~

恋姫無双~乙女大乱~
 
 

さらい屋五葉

さらい屋五葉
 
 
 
 

閃光のナイトレイド

閃光のナイトレイド
 
 

第7話「事変」

第10話「東は東」

第11話「闇の探索」

第12話「夜襲」

伝説の勇者の伝説 (第16話)

伝説の勇者の伝説

第16話「微笑まない女神」

エリス家を訪れたライナは、フェリスの兄ルシルと出会う・・・


フェリスの過去

「私はこれでも期待しているのだがな。フェリスにはエリス家始まって以来の天才と謳われた私たち兄弟の血が流れている」

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「エリス家の中にもう一度、父さまの血が加われば、可能性はありますわね」

「母さま、一体なにを・・・」

「ああ、もうこの子は!出来損ないなら、せめてエリス家のために優秀な子をなしなさい!」

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エリス家は尋常な一家じゃないと思ってたが、尋常じゃないを越えて異常な一家だったようですねえ(^ー^;A

フェリスの父母は兄妹で、近親婚で出来たのがフェリスのようです。さらにフェリスに才能がなさそうなので、父親に犯させてさらなる近親婚で濃い血の子供を作ろうと考えていたようです。

何とも凄まじいというか、頭のおかしな家系ですねえ(^ー^;A 近親婚でないと剣技を継承できないんでしょうかね? 兄がいるから、兄と母親でもう一度近親婚しようとは思わなかったんでしょうか? それとも、二人の言い回しを聴いてると、ルシルは血を継いでないような感じだけど・・・

この展開だと、ひょっとしてイリスはフェリスと父親の子じゃねえのかと思いましたが、どうやらそうではないようでw

父母殺し

「私の可愛い妹を、おまえらの腐った手で汚すんじゃない」

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「この程度の力で天才を自負なさっていたのですか?」

「一体これは?!・・・・まさか、おまえアレを・・・・」

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父親に犯されそうになっていたフェリスを助けるため、ルシルは躊躇なく両親を惨殺w

ひょっとしてこの家庭は両親も兄もフェリスラブなのか?(^ー^;A 両親とアニキを欲情させるほどの美貌と姿態をしているようには見えないが、ひょっとしてフェリスはフェロモンバリバリの妖女なんでしょうかね?(^ー^;A

そして天才と自負する父親をもあっさり倒してしまったルシルは、何かドラえもんアイテムを使ったみたいですねえ。オヤジさんが最後にアレと言っていたのは、たぶん勇者の遺物か何かなんでしょうね。それを使って最強の剣技を手に入れたとかかね?

しかしあの脳天気なダンゴマニアのフェリスにこんな過去があったとはねえ。最初から天才剣士だと思ってたが、苦労してたんだねえ(^ー^;A 

エリス家へ

「うわあああああ!!???」

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エリス家に引き取られたアルアとククに会うため、初めてエリス家を訪れたライナ。しかしアルアたちよりも、広い敷地の片隅にある道場とその奥にあるルシルの部屋が気になるようで、アルファスティグマで覗いてみたら、なぜか自分の肉体が消える幻覚に襲われたようですw

アルファスティグマに反応して何かの魔法が働いたのか、それともルシルに反応したのか。ともあれ、外界からの接触は覗きさえも許さぬという鉄壁の構えのようですねえ。やはり、あそこにルシルの強さの秘密があるんでしょうねえ。
しかしルシルに秘密があるってのは、フェリスも使用人も分かっていそうだが、敢えて知らぬフリをしているのだろうか? それとも知っていて知らぬフリなのか?

ルシルの秘密がエリス家を全体のものかルシル個人のものかで、フェリスたちの身の置き所が変わってきそうだからな。

ルシルの部屋に

「う!・・・アンタがフェリスのアニキか?」

「そうだよ。ルシル・エリスだ。君はライナ・リュートだろ? フェリスが仲良くしてもらっているようで、ずっとこうして会いたかったんだ」

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「王を守るのはアンタの仕事だろ?なのにシオンは俺とフェリスに護衛を頼んできた。・・・まるでアンタがローランドの中でしか王を守らないみたいな」

「・・・・・」

「アンタ、ローランドを出られない理由でもあるんじゃないか? 例えば、そういう枷か呪いがある」

「面白いことを言うな」

「見えるんだよ。いや、見えないって言った方がいいか?俺のアルファスティグマには、おまえの姿が映らない」

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そういえばライナとルシルはこれが初対面か。ルシルはシオンの側にいるとはいえ、彼が一人の時にしか姿を現さないからな。

ライナは早速ルシルの秘密に近づいているようですねえ。アルファスティグマに何も映らないってことは、そこに何もないのか、それともアルファスティグマでは解析できない存在なのか。

恐らくライナが指摘したことが真実なんだろうけど、ルシルはその強さと引き替えにローランドから出られないという呪いを掛けたのか受けたのかしたんでしょうね。要するにオリジナル・オージェと同じく一定のフィールドから出られないというワケか(分かり難いわw

神武雄才と思われたルシルの能力もまた魔法の賜物だとちょっと萎えちゃうけどねえ。(^ー^;A

「フェリスは化け物じゃない。よく分かってるじゃないか。フェリスは人間だ。私や君とは違う。だから君も勘違いしない方がいい。彼女は君の手に入らない。私の血もおまえの血も、彼女に入ることはない」

「・・・おまえ、何言って?」

「醜い化け物が何を叶わぬ夢を見ていた?君の血塗られた化け物の手では何も掴むことはできない。だからこそ、私は安心して妹を任せられるんだから」

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要するにシスコンのアニキが妹に近づく男に恫喝を掛けてるってことですかね(^ー^;A まあ、実際は何かいろいろ裏があるんだろうけど、フェリスが化け物じゃないと強調している所を見ると、フェリス自身にも何か秘密があるんでしょうかね?

ルシルはライナに自分と同じ報われぬ化け物の姿を視たからこそ、その本質は基本的に絶望と諦観から出来ていることを知っているから妹を預けれるんでしょうね。ライナがフェリスに手を出すことはないと。常に自省して己の身の不幸を嘆き、絶望感と孤独感に苛まれているライナとルシルは同じだということなんでしょうか?

ルシルはシオンにも同じような接し方をしているけど、本質はどこにあるんだろうね? 単純に妹を想ってるだけなのか、それとも国の行く末を真面目に案じているのか、それとも他に意図があるのか。
どのみち、敬愛されるよりも畏怖された方が都合がよいことを知っているということは、政治的な掟を知っているんである程度の政治的野心を持っていると考えるべきかね?
敬愛されていてもそれを止めたと言われてしまえばそれまでだが、畏怖されているのを止めたと言っても依然として恐怖は残るので敵対行為は慎むという政治的なバランスの取り方を心得ているw

ライナとルシル、二人とも化け物だと自負しているけど、そういう奴に限って深奥では人間でありたいと思っているもの。だとすればルシルの視線が向けられているのはフェリスだけなのかねえ。

シオンへの懐疑

「明日、隊のみんなで私の誕生パーティーを開くの。その招待状もルークが作ってくれたのよ」

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「アルファスティグマ保持者、ライナ・リュートが国外において暴走、もしくはローランドを裏切るような素振りがあったら、ただちに抹殺せよ。・・・シオン・アスタール陛下の署名捺印着きか・・・」

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ミルクの誕生パーティーの招待状としてルークが書いたライナへの手紙。そこには、シオンから密かに受けていた密命の書類が一緒に封じてあったようで、ライナは初めて自分がシオンからマークされていたことを知ります。

これが意外な事実だな。シオンはライナのことだけは信頼していたと思ってたんだが、密かにこんな密命を授けていたとはw 最初はルークが偽造した偽物で、ミルクからライナを放そうとする策略かと思ったんだが、公式見るとルークはシオンからの密命を帯びていると書いてあるわ(^ー^;A

まあ、王となったからには情で人を判断するのは危険だし、お互いに監察し会う仕組みを作った方が裏を掛かれなくて済むのだからそれはそれでいいのだろうけど、それをライナに知られた時の反動がどう来るかですねえ。

フェリスのアニキに完膚無きまでに肉体的にも精神的にも熨された直後でこの情報は重いよなあ(-"-;)

そして最後にミルクがミランに襲われていたけど、いろんな思惑が入り交じり過ぎてゴッチャになってくる予感がw 上手くこれ纏めれるんだろうか?

今回はいろいろな裏事情が明らかになりましたねえ。エリス家の黒歴史、ルシルの正体、シオンのライナへの不信。どれも今まで想像していたものと違う設定が加わり、ライナの物語が何となく面白そうになってきましたなw

メインキャラのほぼ全員が疑心暗鬼になって不信感を募らせ始めるというのは、最終的にどういう着地をするのか非常に楽しみですね。

スーパーロボット大戦OG (第4話)

スーパーロボット大戦OG

第4話「絆と約束」

ゼオラたちが未だスクール時代の洗脳下に置かれていると知ったラトは二人を助けたいと、自分たちの正体をクルーたちに正直に話し、その強力を得る。

一方、ゼオラたちもラトが騙されていると勘違いし、ラトを救出しようとするが・・・



正体を明かす

「スクールの生き残りは他にもいるのか?」

「ゼオラのパートナー、アラドとオウカ姉さま・・・」

「今後、彼女たちが現れたらおまえはどうする?」

「私の的に敵になるなら戦います・・・」

「本音を聞かせろ」

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自分が強化人間を造っていたスクールの出身で、DC残党にかつての仲間がいるから救いたいと自分の身の上を明かしたラト。

さすがに艦長にまでは明かしてないみたいだから、これはモビルスーツ隊の仲間にだけ明かしたってことのようですが、彼等も自分たちだけで判断しちゃってて、相変わらず軍人というよりも「仲良し仲間」な感じですね(^ー^;A まあ、軍人にしたらスパロボ成立しないからしょうがないけどさw

だけど強化人間なんて不安定なイメージしかないけど、仲間が敵になっている状況で戦線に加えるってのもどうかね(^ー^;A それとも、この世界の強化人間ってロザミアやフォゥみたいな精神的に弱くて情緒不安定なものじゃないんですかね?

自分の行動が理解できないゼオラ

「せっかくラトを見つけたのに」

「おまえ・・・いまなんて?」

「だから・・・ラトが・・・」

「いたのか!? だったらなんであの時、言わなかったんだよ!」

「それは・・・?? あの子、ビルトファルケンに乗っていて、あの子を降ろそうとして銃を向けた。そして・・・」

「まさか、撃ったのか!?」

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ビルトファルケンを鹵獲したゼオラですが、ラトを見つけたことは会話の中で自分でさらっと言ってしまうまでは完全に忘却していた様子。

ゼオラ自身はそのことを一瞬、不信に思ったものの、すぐに自分の中で都合の良い解釈をして納得してしまったようですが、アラドは彼女の様子がおかしなことに気付いた様子ですね。

強化人間だから身体にどんなギミック仕込まれているか分かりそうなもんだけど、自分たちにはそんな認識ないんでしょうかね? まあ、実際、彼等の強化人間レベルってのがどの程度かよく分からないんだけどw(^ー^;A ガンダムに出てきた強化人間とはちょっと違うのかね?

DC追撃戦

「ラトゥーニ・スゥボータ。ビルトラプター、出ます!」

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完全にZガンダムじゃねえか(笑 こんな機体スパロボに出てきてたっけか?

しかしやはりZの変形は秀逸だよなあ。Z登場以降、単体の変形はZを真似てるものが多いからなあ。ロボとウェブライダー形態のスタイルバランスがよくて格好いいからねえ。ロボ好きなら一度はプラモとか造ってるはず(笑

戦闘開始

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ヴァイスリッターはバンクっぽい絵が多いなあ(^ー^;A 

このガンキャノンみたいな機体はなんだっけか。魅せ方も1話にくらべると段々杜撰になってきているけど、主人公機以外はこんなもんですかねえ。でも主人公機もバンクが多いんだがw

やはりノリノリな作画になるにはスーパーロボット系でないとダメなんかな?(^ー^;A

ラトとゼオラ

「ゼオラ!」

「今ならまだ間に合うわ!私たちの所にもどってきて!アナタは利用されているの!」

「それは私のセリフ。スクールの呪縛からアナタたちを解き放つ!」

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「ラミアちゃん、ラトちゃんを手伝うからよろしくね~」

「エクセ姐さま。全機撃墜するべきでは?」

「そういうことは、臨機応変に。ロボットじゃないんだから、雰囲気読まないとね~」

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後方支援を命じられていたゼオラは、ラトが前線に出てきていると分かると命令を無視して吶喊。ラトと戦闘しながらお互いに説得し合うようです。
これに対してSRXとATXのチームはそれぞれラトを援護。DC残党は二人の勝負に手が出せなくなってしまいます。

やはり量産期ばかりのDCは弱いっぽいですねえ。専用機ばかりの連邦側が圧倒的に圧している。
DC残党の方が技術力はあるみたいだけど、やはり生産能力が低いんでしょうかねえ。専用機がほとんどないし。逆に言えば、連邦軍にほとんど量産期が見られない方が不思議だけど、彼等は専用機特別チームだから量産期は乗らないのかね? 
まあ、ゲームで敵側なのでって言ってしまえばそれまでなんだがw

しかしこの戦闘も打ち合いだけで面白みがないなあ・・・(-"-;) やはり第一話がクライマックスだったか・・・

「ゼオラ、機体を行動不能にするわ」

「!!」

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「させるかあっっっ!」

「アラド!?」

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ゼオラとラトはお互いに説得しあって撃墜させるつもりはなかったんですが、二人の会話は特殊回線で行われていたようで、アラドにはその様子が全く伝わっておらず、ゼオラがピンチだと思いこんでゼオラをかばって直撃を受けてしまいました。

あれ? アラドってこれで退場?(^ー^;A メインキャラの一人じゃないのかね? 機体は完全に爆発して確実に助からないんだけど、シード移行、ノーマルスーツを着てなきゃ死んでる所だったとか言ってさらっと登場する可能性があるからなあ。(^ー^;A しかも、未だ二期になって登場してから間もなく、キャラ掘り下げもされていないのにこんな所で死ぬのは早計な気がするしねえ。ゼオラの怨みの種になるだけなら、それを解く時に「実はノーマルスーツ着てたんでギリ助かりました」とか言って出てきそうだけど・・・(^ー^;A

ゼオラの怨み

(許せない、ラト。助けようと思っていたのに、アラドを殺すなんて・・・あの子、絶対に許せない!)

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元々は自分が突出していたのが原因で、さらにラトに殺す気がなかったのも明らかなのに、アラドを殺したとしてラトを怨み始めるゼオラ。

彼女はどうも自分のいいように思考をまとめ上げるクセがあるようだけど、それは強化人間の欠陥なのか彼女のクセなのか。自分がラトを殺そうとしたことは、まあ死ななかったからいいか、みたいに簡単に自分の中で処理しちゃってるし、アラドが撃墜されたのも、いつの間にかラトが殺意を持って殺したとなっているし。事象の過程や経過をはぶいて結果だけで物事を判断するのは、ゼオラの性格なのかそれとも強化人間としての体質なのか?

スーパーロボット登場

「アンノウン出現!6時の方向!レンジ2です!!」

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「敵対する者は、全て破壊する!!」

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戦力の半分以上を倒されてDCは撤退。それを追撃しようとしたところ、アンノウンが突然後方に出現して戦艦を直接強襲!

このスーパーロボットは以前出てきた奴と同じだけど、機体の様子もパイロットも今回は披露されましたが・・・。えーっと、ダンクーガにブシドーが乗ってるってことでいいのかな?(笑

仮面だけならシャアなんだけど、このザクの肩に着いてるプロテクターを装備し、立花宗茂の日根野形兜を模したヘルメットはもはやイロモノキャラのブシドーに近いw(^ー^;A

相変わらずキャラの相関図が分からないのでストーリーの表面的な部分しか理解できないな(^ー^;A いろんなキャラが暗躍しているようだけど、全然わからねw

せめて公式のメカニックとキャラクターだけは更新して欲しいなあ。公式でなんとかフォローできれば視聴できるのに・・・

刀語 (第10話)

刀語

第10話「誠刀・銓」

かつて、とがめの父の居城があった陸奥・百刑場。そこに住まう仙人・彼我木輪廻が持つ誠刀・銓を求めてやってきた七花たちだが、彼我木はあっさりと誠刀を渡すという。しかし、その条件は・・・



彼我木輪廻と七花ととがめ

「どうしてこんな所に女の子が?」

「へえ、君には僕がそういう風に見えるのかい? 女の子になるのは久しぶりだ。そういうわけで、僕が彼我木輪廻だ。今後よろしくお見知り気をって所かな」

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「やあ、とがめちゃん」

「!!!」

「うんうん、言わなくても分かっているよ。誠刀・銓が欲しいんだろ。いいよ、あげる。そこに埋めてあるから掘り出しなさい」

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誠刀・銓の所有者は仙人だそうで。最強の七味を倒してからというもの、直接戦闘ではもう七味を越えられないので今回は心理戦と精神耐性で来たようですねえw

七花が見ると女の子に見えたので、その姿で固定しているようですが、女の子に見えたってのは、今まで対戦した相手で苦渋を舐めさせられたのが全部女子だから、そのトラウマから女子に見えるみたいですね(^ー^;A


七花に付きまとう彼我木輪廻

「僕は君の記憶の投影なんだ。君の正当なる記憶に基づく正当なる認識だ。人は僕という存在を通して自分の記憶を覗くことになる」

「よく分からねえな。仙人って何なんだ?」

「そうだねえ。仙人とは人にとって鏡みたいなもんだよ。仙人は何もできない。何かしでかすのは人間なんだよ・・・」

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「自分の記憶を覗くとは、苦手意識を覗くということだよ。自分の記憶というのは都合良く改変されているからね。しかし、この僕を通してしまえばそうはいかない・・・」

「・・・」

「僕といると苦手な己の記憶と向き合うことになるのさ。鑢くん。僕のみるところ、君はここらで自分の苦手意識と向き合うことが必要だろう」

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この彼我木輪廻の仙人たる由縁が、己の心の中にあるものを投影するということだけど、トラウマやら傷口やら、そういうものを投影させて、己の欠点と向き合わせることが彼の使命というか趣味のようですねw

トラウマや過去の傷は確かに払拭せねばならないのだろうけど、無理矢理頭で割り切らせるのもどうかと思うけどねえ。歳月が最良の師であることもあるんじゃねえだろうか?

この彼我木輪廻が何でこんなことをするかって方が興味があるけど、それは仙人だから、ってことなんでしょうかね。他人の心の中に土足でドカドカ踏み入ってきて、傷口をこねくり回して早く治せと言っているようでどうも不愉快なんだよなあ。まあ、七花もとがめもそう思ってるんだけどw

人間にはそれぞれ他者の踏み込めない領域、ATフィールドがあるんであって、そこまで入って来る人間に嫌悪感と不信感を感じない方がおかしいわなw

とがめのトラウマ

「・・・・」

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とがめが見ている幻は、かつてここにあった城で父と最後に話をした場面のようです。この直後、とがめの父は七花の父に首を斬られるわけですが、それを目の前で見ていたとがめはトラウマとなってずっと心の奥底で傷口が塞がらずにいたようですが、今回、彼我木輪廻に出会ったことで、その傷口が改めて表面化してきたようです。

幼い頃、父が目の前で首を斬られたのはさすがにトラウマになるだろう。忘れていたその記憶を掘り起こし、向き合うことに本当に意味があるんだろうか? 全てのトラウマを自分の中で昇華して解消し、何もかもすっきりできるほどに人間は便利にできてはいないだろう? 忘れた方がよい想いもあり、知らなくてよい真実もある。それを敢えて暴こうとさせる彼我木輪廻には、やはり同調できないなあ・・・(-"-;)

七花のトラウマ

「姉ちゃん!? いやだ!俺は・・・・姉ちゃん!!」

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「・・・刀が刀を使っちゃいけねえ。それがアンタのいう虚刀流の呪いなんだ?」

「おめでとう、鑢くん。何か分かったみたいだね。本当によかったねえ」

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やはり七花の最大のトラウマは姉殺しでしょうねえ。その事実と向き合わせ、そこに一体何を望むのか。まあ、彼我木輪廻に言わせれば、それを考えるのも求めるのも本人次第なんでしょうけど。

刀を使っちゃいかんという虚刀流の呪いってのは何か意味があるのかね? 虚刀流が刀を使わないし使えないのは今までの話から分かるけど、それをこうもしつこく言ってくるのは何かの鍵か?

七花vs彼我木輪廻

「さあ、初めようか・・・」

「・・・こいつ、闘う気がねえ?」

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彼我木輪廻と闘って何かを得ようとした七花ですが、戦闘を悦びながらも防御と逃走に徹する彼我木の戦闘スタイルに、七花は早々に嫌気がさしてしまいます。

彼我木は闘いなど無駄で無益であるといいたいらしいです。闘いは無益で無駄だというのはその行為に対してはそうかもしれないけど、戦い続けることにが存在意義だと考えるとがめの生き方までも否定するほどに深遠な真理ではない気がするけどねえ。
戦い続けることに限界を感じるというのなら分かるが、闘ってもないのに闘いは無駄で無意味だと割り切れるほどに理知的な生物ではないだろう。

どうも彼我木輪廻の言ってることは、仙人らしくどこか浮世離れしてんだよね。人生をいかに生きるかを模索している人に対し、人生をいかに超越するかと説いているようなもので、どこかチグハグな感じがする。


「とがめちゃんの目的が何か知らないけど、それが自分をましてや他人を犠牲にするものじゃないことは僕にも分かる。君だって刀集めの途中で少なくない人数の人を殺してるんだろう?」

「・・・」

「鑢くん、人は殺したら死ぬんだよ?僕から見れば、覚悟が足りない。銓ってのは天秤って意味だ。自分のやっていることが、どれほどの何と釣り合うか考えてみることだ」

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どれほどの何と釣り合うかは、とがめが12本の変態刀を集めてどうするか、ってことだけど、そこがまだ明かされてない謎ですよね。たんに親父さんの仇討ちでもないと思うが。

刀を持っている相手を倒して刀を奪う。この作品の骨格となるストーリーをも完全否定しちゃったけど、それしなきゃ物語進まないじゃん(笑

やはり、浮世離れしてるなあ。辻説法を聴いているようで、いちいちどこか引っ掛かってしまうw

誠刀・銓

「君が攻撃に重きを置いて発掘を続けていたら、そんな柄と鍔だけの刀を誠刀・銓だと思ったかな?」

「思わなかっただろうな。誠刀・銓とは己自身を計る刀。己を知る刀。だから無刀というわけだ」

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「攻撃を放棄することいより、勝ちではなくても結果的に勝利と同じモノを得られることもある、ということだ」

「続けて」

「刃がないのなら鞘もいらぬ。こうして決意と共に握り、己自身と向き合える柄と鍔のみがあればよい」

「ご名答!それにご明察だ!」

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うーむ、高尚過ぎてわかんねw(^ー^;A 刃がないから戦闘には使えない。闘わないことにこそ真実があり、闘わないことで勝利も敗北もなくなる。それを自分で認識するってこと? 要する己自身との闘いに勝利するには刀は要らぬってことなのか?

自分の内に向かっての戦いはそれでいいが、外的な闘いまで一緒に否定しては生きていけないような・・・。

変態刀の完了形

「完成形変態刀12本という習作を経て、最後の最後に作られた完了形、虚刀・鑢のことを何も知らないとは予想外だ!」

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変態刀はただの習作で、完全な刀は虚刀流を使う鑢家そのものだったようですね。・・・えーっと、じゃあ変態刀って要らないんじゃ・・・(^ー^;A

否定姫の正体

「これでいよいよ四季崎記紀の作りし変態刀12本が舞台の上に出そろうと言うことになるのですね。姫様の悲願達成の日も近い」

「ちょっとちょっと、誰が聴いているかも分からないんだから迂闊なことを言うのは止めてちょうだい。まるで私が四季崎記紀の末裔で、完成形変態刀について詳しく、あの不愉快な女より一歩先んじていることができているみたいじゃない」

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否定姫が四季崎の末裔とかいう話は前回ちょろっと出たんでしたっけか。まあ、それなら詳しく知っているのも納得だが、何のために集めてるんだ?(^ー^;A とがめも否定姫も最後の最後まで分かりそうにねえなw

何か今回はよく喋ったなあ(^ー^;A 戦いよりも討論と口論って感じでしたね。小説では面白いかもしれないけど、動きのあるアニメでこれだけ膨大なセリフを延々と言わせるのは微妙だなあ・・・

それでも町は廻っている (第3話)

それでも町は廻っている

第3話A「目」

数学教師の抱える謎を解いた歩鳥・・・


歩鳥に逢いに来た数学教師

「先生、私に惚れてるね?」

「・・・はあ?」

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「はあ?だってよ。素だよ!脈がありません。バイタル、心拍、呼吸、ゼロ!」

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歩鳥に逢いに来た数学教師・森秋。歩鳥はひょっとして禁断の愛?と期待と興奮を胸に森秋先生に意図を問いますが、は?で済まされてドキドキしていた自分の死亡を確認(笑

最初から期待もしてないのに自分で期待を煽って死亡するという、おっちょこちょいな奴にはよくありがちですなw 自分で勝手に盛り上がって死亡とか、端から見ると独りで踊ってるだけなんだが、その当事者はこんな緊急事態になのねw

森秋先生からの謎

「祖父の遺品を整理していたら不可解なものが出てきてな。実はこれだ」

「・・・これはまた変わった絵ですね」

「みんなで普通の絵だって言ってるのにどうして一人だけ違うこというのよ」

「ほら見てよ!このキャンバスって真四角じゃん!」

「なるほど。確かにこの絵は正方形だ。いいぞ、嵐山。僕は君のその普通ではない所に目を着ける性格に期待してこれをもってきたんだ」

「そんな・・・私まだ高校生だし・・・」

「また都合良く解釈してるわね」

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先生が持ってきたのは正方形の人物画。この絵の謎を解くためには、普通じゃないアプローチをする歩鳥の奇妙な思考に期待するしかないと歩鳥を頼ってきたのですが、脳内変換した歩鳥には告白と受け取ったようですw

やはり論理的に考えるんじゃなくて直感的に考えてんだろうね(^ー^;A 人の言葉を全く聴かずに自分の中で勝手に妄想したセリフがリアルなセリフとなって変換されてゆく歩鳥のシナプスはきっと凄い絡み合ってんだろうな(^ー^;A

更に倍

「祖父は博打打ちで、ロクに財産を残さなかったが多くの絵を描きためていた。祖父の死後、形見を絵を遺族で三等分した。そして本当の問題はもう一枚の絵だ!」

「ひ!なにこれ!?」

「絵のタイトルは両方とも「目」。祖父は何故このような不可解な絵を描いたんだろうか?・・・嵐山は推理小説が好きだったな?」

「はい!大好きです!」

「君に推理を頼みたい、僕が納得できる理由を導き出してもらいたい」

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もう一枚の絵には目が4つ。この謎を解いてくれと森秋は歩鳥に託して去っていきます。

ここで唐突に歩鳥が推理小説好きって出てきたけど、原作でも確か結構唐突に出てきた(笑 設定上は最初からあったみたいだけど、それを最初からアピールしない所が良いね。1話で設定を全部喋らせる下手な作品多いからねえ(笑

この歩鳥の推理小説好きってのは、この後もずっと物語の骨格をなしていく重要な設定ですからね。とはいえ、当然ギャグ方面にですがww

俊子案とメイド長案

「結論!先生のお祖父さんは乱視だった!」

「へえ~、それはすごい推理だねえ~。でもなんで口と鼻は一つづつしか書いてないんでしょうねえ~」

「メイド長!この子ムカツク!」

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「結論!先生のお祖父さんは目が4つある宇宙人だった!」

「あーそりゃすごいや。大ニュースだねえ」

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俊子とメイド長の案は歩鳥に鼻で笑われました。確かに歩鳥に鼻で笑われるとムカつくわなw

でも実際、歩鳥って実は数学は残念な子だけど、それ以外の成績は上位なんだよね。つまり、数学的な思考ができないだけで、他は人並み以上。さらに推理小説好きがこうじて推理力と洞察力は高い。だけどその分、常識をどっかに置いてきたようだけどね(笑

この俊子の案はアニメオリジナルなんだけど、いかにもシャフトが考えそうな理屈だわなw でも俊子の性格的に何となく言いそうだわw

謎は解けた

「6枚のカードがあります。3人で分けるにはどーすればいいですか?」

「君は僕をバカにしているのか?一人2枚づつに分けるに決まってるだろ」

「今のはヒントです」

「僕は探偵小説のまどろっこしい解決編とワープロソフトのイルカが嫌いなんだ!早く端的に答えを言いたまえ!」

「ヒントはこれで全てです。先生も考えてみてください。もしかして分からないの~?」

「・・・・」

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「嵐山さん、そろそろ教えてやんないと先生限界だよ」

「あ! わ、私の考えはこんな感じです!はい!ほら!これはサイコロだったのです!」

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これはなるほど、と頷ける解決編だなw 確かにコナン君の解決編よりさっぱりしていて分かり易いわ(笑 

イルカはオフィスのヘルプ機能にあるアシスタントですね。確かにあれは立ち上げてる人見たことないわw ただでさえ重くなるオフィスが余計重くなって使い物にならねえからなw

というわけでサクっと歩鳥が解決。実は歩鳥は探偵スキルが結構高いという伏線。今後もこんな風に歩鳥が謎を解いてゆく展開に・・・ならない所がこの作品の面白いところ(笑 あくまで自由に突き進んでゆきますからなw 探偵とかメイドとかにも縛られない作風が魅力w

第三話B「猫省年」

買い物の途中で歩鳥が出会ったのは金髪の年下美少年・・・?


初めてじゃない買い物

「ニン・ジン♪ タマ・ネギっ♪ さんはい!」

「ニンジン、タマネギ・・・もう、子供じゃないんだから買い物くらいまともにできるよ」

「アンアには前科があるからこうやって言われるんだろ」

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「はい、「たま人」。途中でわかんなくなったら、これを思い出すのよ」

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完全に遊ばれている歩鳥w 前回、まともにお使いできなかったから、今度はお使いの歌を覚えさせられた上にキーワードのたま人まで持たせられました(笑

俊子が行けば済む話なんだが、やはりこーやって歩鳥をからかってると面白いんでしょうね。暇そうな店だしw ほとんど客こないもんなあw

しかしこのお使いの歌は子供とかが実際にやってそうだな。バカじゃないのに何でこーゆー記憶力はないんだろう? ひょっとして全部推理で考えてんのか?と疑いたくなるなw

美少年を見つけたよ

「・・・・何見てんだよ」

「君のお尻だよ」

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「おまえ歩鳥って奴だろ。こないだオマエがキックボードでオマワリ撥ねたの見たよ」

「オマエだ?歩鳥さんとかお姉ちゃんとか言うもんでしょ。君は何してるの?」

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お使いの途中でまた道草を食って見つけたのは路地裏に猫が入り込んで困っている美少年(笑 歩鳥の推理でこの少年は小学校高学年か中学生と踏んだようで、いきなり高飛車な態度で接していきますw

やはり歩鳥って推理力だけで生きてるんじゃねえかな(^ー^;A 洞察力と推理力はあるのに、その他のスキルがかなりお茶目なことになってるしw

「これを餌にして誘き寄せたら?」

「猫はタマネギ食べさせちゃダメなんだよ」

「そっか、猫はタマネギ食べると腰抜かすんだっけ?」

「それはイカ」

「それはイカん・・・・」

「・・・・・・おまえもう帰れよ!サムイから!雪降ってきただろ!」

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歩鳥のギャグで雪が降ってきましたw イカちゃんなら普通のセリフなのにねw

タマネギは人間以外の動物には毒だってのは初めて聴いたな。猫にするめを食べさせると腰抜かすってのは聴いたことあるけど、ウチの猫は別にどうもなかったけどなw

調べてみたら本当にダメみたいですね。タマネギ中毒って言うらしく、犬猫だけでなく牛なんかもダメなんだそうで。でも普通に食材としてペットの餌にタマネギとか入っちゃってそうだけどな(^ー^;A 犬猫なんかは僅かでも死亡する場合があるって言うから相当なもんだな。ウチの猫は食べてなかったんだろうと信じたいが、そういえば突然死んでしまった奴とかいたな・・・(-"-;)

「出てきた!ほら、やっぱりタマネギで正解じゃん!!」

「歩鳥、捕まえて!」

「お姉ちゃんに任せろ!捕獲!題してメイドの檻!」

「エロDVDのタイトルみたいな名前だな」

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タマネギを転がしたらニャンコが飛び出してきて、歩鳥がメイド服で捕獲w

メイドの檻・・・捕まえてもらいてえ(ヲイw 
あの裾の拡がったスカートならば、ニャンコくらい捕獲できそうだわなw 実際、やってる所を是非拝見したいけどw

そういえば最近の子供はもう「エロビデオ」じゃなくて「エロDVD」って言うんだね。なんかジェネレーションギャップを感じてしまったよ・・・(-"-;)

学校で再開

「歩鳥!」

「あ!昨日の猫少・・・女?! ご、ゴメン!年下の男の子だと思ってた・・・」

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「紺先輩チャーッス!」

「・・・い、いやあ、年上の方だったんですねえ。先輩。随分若く見えるもんで」

「気にすんな、お姉ちゃん」

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実は女の子でしかも年上だった件。

紺先輩は今後も結構頻繁に登場しますからねえ。歩鳥と妙に気が合うというか、歩鳥がさりげなく付きまとっているというか、何にせよ、この出逢いで人生が変わるのは歩鳥ではなく紺先輩なのは間違いないw

そういえば針原は露出が少ないくせにヤケに印象に残るなw やはりこの顔のインパクトは大きいんだろうなあ。ちょい役でしか出てこないのに、存在感が俊子よりでかいよ(笑

紺先輩が登場し、これで準レギュラーも揃ったかね。

しかし今回、作画がかなりヤバかったような・・・。歩鳥の顔なんて、動画だと誰だよコレって感じの絵が多かったからなあ。(-"-;)やっぱ荒川の方に力を入れてんだろうか? あっちは作画崩れてないもんなあ。

出来が良ければDVD買おうかと思ってた作品なので、この作画の乱れは痛いなあ・・・

アマガミSS (第16話)

アマガミSS

第十六話「コクハク」

学園祭の屋台を二人で切り盛りして大成功を収めた七咲は、紳士を温泉に誘う・・・


自由な学園祭

「あたしだって人間よ。たまには飲んで暴れて乱れたくもなるわ・・・」

「先生・・・」

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先生は酔っ払ってるし、ガンダムは動くし、すごい学園祭だな(^ー^;A バンダイでも起動できなかったガンダムを学園祭で起動させるとは、その資金と技術はどこから?(笑

甘酒だけでこれだけべろんべろんに酔う人も珍しいな。というか、今の時代、速攻で世間に拡がって厳重注意とかになりそうだなw 一昔前の学園祭とかはかなり自由というかフリーダムな世界だったけど、今は逆に厳しそうですがねえ。

そしてこの学園祭シーンだけでAパート終わるって・・・(-"-;) もうちょっとやることあっただろうw

紳士を夜の山に誘う七咲

(こんな所に何があるんだ?・・・まさか!?)

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学園祭は盛況のうちに終わり、二人は岐路に。しかし、七咲が純一を誘って何やら山の奥に入っていきます。

紳士はいろいろ妄想しているが、紳士の妄想にしては穏やかだな。もっと凄い妄想してたよ(おまえかw

しかし夜に山の中に誘うとは、何とも大胆な。これ、何をされても文句ないってことでFA!?( ̄□ ̄;)(違いますw

混浴希望

「ここって・・・温泉?」

「はい。ここが目的地です。温泉セットも持って来てますよ。ここは私の伯父さんの持ち山なんです」

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「先輩、もう入ってますか? じゃあ私も・・」

「分かった。見ないようにこっち見てる」

「見てもいいですよ・・・・下に水着着てますから」

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こんな都会の山の奥に温泉って・・・(^ー^;A しかも自ら混浴希望する女子とか、そんな女子にリアルで会いたいわw

もうこれは大胆というか誘ってますよね。ってか、紳士、これだけ女子が頑張って誘ってやってるのに何をしてんだか。そこで押し倒すんだよ!(マテw

大胆誘惑

「私、先輩に聴いてもらいたいことがあるんです・・・。私の気持ちです。私、先輩が好きです」

「七咲・・・・」

「体に収まりきらないくらいに。隠そうとしてもダメなんです。溢れてくるんです・・・」

「嬉しいよ。僕も七咲が好きだから・・・」

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露天風呂で告白か。しかも男子じゃなくて女子にこれを言わせるとは、これは紳士の手練手管ですかねえ(^ー^;A ここまで来たら男子から言うのが礼儀ってもんだが、やはりドSな紳士としては七咲から言わせたいのですかねえ(^ー^;A

紳士の行為は深遠すぎて凡人の私には到底及ばないわw


「七咲!? たしか水着を着てたんじゃ・・・」

「恥ずかしかったから嘘をついたんです」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/7/5/7574311a.jpg

「何も問題ありません。私、先輩のことが大好きですから」

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ぶっ!( ̄□ ̄;)
水着を着ていると言ったのはフェイクで実は全裸だった話。しかも、全裸で紳士に抱きついてキスとか、もうすっかり紳士の思うがまま・・・(-"-;)

しかしこんな大胆だったのか、七咲w 全裸で露天風呂で抱きついたら、もう男子は止まりませんよ? というか、紳士が止まるワケないよ?(笑 描写はキスしただけで終わりだけど、変態紳士がどんなプレイをしたかはDVDで!とかなったら買ってもいいぞ(そんなシーンないですw

だけどマジな話、こんな極上リア充みたいな体験はオタク以外の男子は普通に経験してんのか? くっ、私がこんな経験ないのは近くに温泉がなかったからですか?紳士!!(いや、関係ないからw

「先輩、起きてください。そのまま寝ると風邪をひきますよ」

「うん。あと少しだけ。逢の膝枕が暖かくて気持ちいいから」

「もし先輩が風邪を引いても、私が看病してあげますからね」

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うわ、アマアマな展開になってきて終わりのようですねえ(^ー^;A なんだこの充実した男女の関係はw これを見てる視聴者の99%はこんな経験してないぞ!(偏見ですw

しかしまあ、ホントべったべたのアマアマで終わったなあ。七咲の心の変化が急過ぎたけど、それはアニメでは描けない所で紳士のテクニックがあったと見ていいのか? だって常に七咲は頬が紅潮してるから、きっと紳士に・・・(自主規制

なんだかまあ激甘なバカップルみたいな終わりでしたな(^ー^;A 浜辺で膝枕とか・・・おま・・・う、感想書くと規制用語に引っ掛かりそうなんで止めておきますw

しかし終わってみればちょっと物足りないなあ。やはり紳士の「本気」なシーンがなかったからなあ(笑 七咲がデレる説得力も薄いし。いろいろ足りなくなってきてる・・・

アイアンマン (第3話)

アイアンマン

第3話「蘇るプロジェクト」

突如、超巨大な竜巻が現れて町を破壊する不思議な現象が多発し始めた。トニーがアイアンマンとなって竜巻の中に突っ込むと、そこにはゾディアックの超兵器が・・・


超巨大竜巻

「あれは・・・竜巻です!F5スケールはあります!」

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突如、発生した竜巻による被害が増えているようです。軍用機や車両などが軽々と舞い上げられゆくこの規模は映画「ツイスター」で登場したF5級ですね(^ー^;A 

日本ではF5級の竜巻は発生した正式な記録はないでの、この作品のように数日の間に何回も頻繁に起こるような自体は異常気象では済ませられず、何か人為的な力が働いていると推測できるでしょうねえ。

ちなみに調べてみるとF5級は瞬間最大風速117m/s~141m/sで、車が弾丸のように飛んでゆくレベルだそうです(^ー^;A

竜巻の中に

「なんだこいつは!?」

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度重なる被害に、発生と同時に出動したようで、アイアンマンは竜巻の中に。そこで見たモノは、竜巻を発生させている奇妙なロボ!

なんか鉄腕アトムに出てきそうなデザインのロボだな(^ー^;A しかもF5竜巻を自在に発生することができるって、もはやそれ地球征服さえ出来るレベルの発明じゃないか(^ー^;A

ゾディアックって組織が開発したんだろうけど、これを量産させれば世界征服余裕だろw なんで日本なんかでこんなことしてんだよw 

アイアンマン敗北

「効かないだと!? うわああああ!」

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今までゾディアックの兵器を瞬殺してきたアイアンマンビームも跳ね返す頑丈さ、さらに強風の吹きすさぶ中での戦闘とあり、いつものように戦闘ができあい様子。そしてロボットアームで掴まれて、そのまま地面に投擲されてアイアンマンは機能停止してしまいます。

地上数百メートルから思いっきり地面に叩きつけられて、中に入ってるトニーは無傷でアイアンマンも微調整だけで済むってどんだけ頑丈なんだかW ってか、普通は中に入ってる人も全身骨折くらいするだろうW

犯人はテスラプロジェクトの発足者

「このファイルを開いたのは坂本教授の・・・教授!」

「ようやく出会えたんだ。私の研究を評価してくれる組織でね」

「じゃあ米軍基地を襲ったトルネードも・・・」

「素晴らしい成果だ」

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犯人は坂本博士。トニーのアークステーション計画に参加している田中博士の知り合いで、かつて気象研究のテスラプロジェクトに参加していた一人のようです。研究があと一歩で実用化するって所で政府から援助を断ち切られ、ずっと恨みに思っていたようで、ゾディアックの誘いに乗って計画を完遂させたようです。

こんな凄い発明があと一歩のトコで完成していたのに援助打ちきられたのか。そりゃ恨むわなあ。同じ技術者として気持ちはわかる。技術的なこと全く分からないお偉いさんが予算とか計画の可否を決める世の中だからねえ。話題になれば予算は付けるけど、早々に成果を出さないとさっさと切られるという全く実情に沿わない計画で動かざるを得ない科学者たちの呻吟とジレンマってのはいつの時代も同じだろうねえ。

田中博士と七海はそんな教授を罵倒してるけど、科学者は研究を完遂するのみで、それを使って何をするかはスポンサーの勝手だからねえ。善悪はそれを用いる者の心の中にある。とは科学者がよく使う詭弁ですがねw(^ー^;A

なぜかビーム銃を持ってるのは不思議だけど、まあそこらへんはスルーして、七海の機転で二人とも逃げて無事でしたよと。

対竜巻ロボ対策

「EMPデバイスを改良して作ったEMPキャノンです。これを使えば敵の機能を停止させることができるはずです。ただ、アイアンマンスーツにも影響がでる可能性大です」

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電磁パルスを放出して電子機器を壊すって奴ですね。「学園黙示録」では高々度核爆発で発生していましたが、それを人為的に指向性を持たせて発生させる兵器のようです。

まだアイアンマンスーツ自体EMP対策が十分でないってのにこれを使って竜巻ロボを止めるようです(^ー^;A 無謀だけど、スーツの電子機器が動かなくなってもスーツに入ってれば怪我もしないから大丈夫かw

竜巻ロボ破壊

「シャットダウンだ!」

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「間に合わないか・・・」

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EMP攻撃で竜巻ロボの電子装置を破壊。しかし、その余波でアイアンマンの電子装置も異常をきたしたようです。

EMPシールドしてあるならともかく、不十分な状態ならば電子機器が焼き壊れているはずなんだが、なぜか再起動したら直ったようです(^ー^;A まあ、ここらへんは深く考えないようにw

でも落下してゆく緊張感は結構出てたなw 助かるとは分かっていても、あーゆー状況はドキドキするw

トニーが生身で人助けするエピソードとか、EMP兵器を使ってもすぐに復帰するとか、何か微妙なエピソードや設定が散見されるけど、やはり戦闘はドキドキしますわw

戦闘シーン以外の作劇はあまりピックアップせずに戦闘中心に見るべきですね(^ー^;A

ヨスガノソラ (第3話)

ヨスガノソラ

第3話「ツカズハナレズ」

瑛は父が余所の女に生ませた姉だと悠に告白する一葉。そしてなぜか二人のフラグが立って一葉と悠がデートしてキスする・・・


デートしてキス

「こんなつもりじゃなかったのに。あなたの側にいると私・・・」

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はあ? 何この展開?

瑛の身の上相談してたらいきなりデートして、その帰りにディープキスするほどに仲が進展してるってなんで? 悠は媚薬か魔法でも使ったのか? それとも一葉がただのビッチなの?

なんでこう人の心を蔑ろにするようなドラマが作れるのかな。恋愛ものにしてもフラグなしでいきなりって何よ? 情緒もクソもあったもんじゃねえな・・・

もうエロシーンだけしか真面目に作る気ないみたいね。恋愛ドラマはもう小学生の学芸会より酷いわw

今期(9月終了アニメ)を評価してみないか?10

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんが実施しているアニメ評価企画に今回も参加させていただきます。
 
5点満点で評価基準と評価の指標は以下。
■評価項目
ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価
■指標
5:とても良い 
4:良い 
3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 
1:悪い 
0:かなり悪い

そして評価対象作品は以下。
 
戦国BASARA弐
黒執事2
セキレイ~Pure Engagement~
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
世紀末オカルト学院
ストライクウィッチーズ2
オオカミさんと七人の仲間たち
HEROMAN
会長はメイド様!
みつどもえ
あそびにいくヨ!裏切りは僕の名前を知っている
あにゃまる探偵 キルミンずぅ
 

 
■戦国BASARA弐
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
 

■黒執事2
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
 

■セキレイ~Pure Engagement~
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:4
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
 

■学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:5
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
 

■世紀末オカルト学院
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
 

■ストライクウィッチーズ2
ストーリー:1
キャラクター性:4
画:4
演出:2
音楽:3
総合的な評価:3
 

■オオカミさんと七人の仲間たち
ストーリー:0
キャラクター性:0
画:4
演出:1
音楽:3
総合的な評価:0
 

■HEROMAN
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:2
音楽:3
総合的な評価:3
 

■会長はメイド様!
ストーリー:1
キャラクター性:3
画:3
演出:1
音楽:3
総合的な評価:1
 

■みつどもえ
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
 

■あそびにいくヨ!
ストーリー:0
キャラクター性:0
画:4
演出:1
音楽:3
総合的な評価:0
 

■あにゃまる探偵 キルミンずぅ
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:2
音楽:4
総合的な評価:2
 
■ベストキャラクター:内田文明

薄桜鬼 碧血録 (第3話)

薄桜鬼 碧血録

第15話「遠き面影」

綱道が昼までも動ける羅刹隊を作り上げたのは、幸村家再興が目的だった。そしてゆくゆくは人間を滅ぼして鬼の世界を作ると廚二病なことを言い出して千鶴をガッカリさせる(笑


原田と不知火

「原田!一時休戦だ!このまがい物どもを片づけるぞ!!」

「依存はねえぜ」

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お、ここで仇敵同士の原田と不知火が共同戦線ですかw この二人、何かといがみ合って出会うとすぐ戦闘していたけど、共通の敵を前にして旧怨を忘れて即答で手を結ぶとはナイスガイw

原田はこーゆー気持ちのよい奴だけど、不知火も結構ハナシが分かる奴なのかもしれないな。人間が嫌いなら共闘を持ちかけるわけないしね。不知火たち鬼は基本的に人間を見下しているけど、不知火みたいに深く物事を考えていないようなタイプのやつは、直感的に感じたり直接的に言葉や剣を交わすと気心が触れ合ってしまうのでしょうなw

ここで2人の共同戦ってのは見たかったんだけどなあ、接近戦の原田に中距離戦の不知火が援護するようなシーン。だけどほとんどナシで終わったw 二人が共闘した途端、綱道さんがさっさと帰っていったのは逃げていったんだよな(笑

ストーカー再び

「おまえを守れるのは俺だけだ。さあ一緒に行こう、千鶴」

「止めてください。カオルさん・・・約束したんです。近藤さんを守って生き抜くと。たとえ兄弟だとしても、私、闘います!」

「・・・おまえは、鬼の一族よりも人間をかばうと言うのか!・・・」

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なんかエライ久しぶりに現れた南雲薫こと千鶴の兄にしてオカマのストーカーw 千鶴を追っていたのは仲間を求めるとか妹を捜してるんじゃなくて、どうやらマジに千鶴のことが好きだったようで、変態ストーカー女装癖という趣味に加えてシスコンの近親相姦というもはや鉄壁のキャラになりました(笑

ひでえ、どこまで弄ばれるキャラなんだか(^ー^;A ほとんど登場もしてないクセに、こんな変態的な設定ばかり登場するたびに加わるというのは同情を禁じえんな(^ー^;A そりゃこれだけ変態設定を盛り込まれりゃヤケにもなるわww

「千鶴、見るがいい。弱者はこうして斬り捨てられるしかないんだよ」

「沖田さん! やめてえ!」

「・・・ぐ、あ・・・・風間千景!?」

「鬼の誇りを忘れ、幸村の名を汚すマネは許さん」

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突然、現れたもう一人のストーカーにやられちゃいました(^ー^;A もはやこの場面だけ視ると痴情のもつれで殺し合う男って感じだな(^ー^;A しかも二人ともストーカーとか、千鶴って男運がいいのか悪いのか分からん女だなw

しかしここで唐突に千景を登場させ、カオルを殺すのはどうだろう?

ハッキリ言ってカオルって、物語に何もからんでないよね? 一人で踊って一人で死んでいっただけで、変態的な設定だけが先走って何も掘り下げられていない感じがする。恐らくルートが違えばもっと活躍するのだろうけど、ちょっとこのアニメルートでは何のために登場したのか分からないねえ。

登場させるならもっと早くから、千景と痴話喧嘩させるとかしておけばよかったのにねえ。女装設定だとかいらねえだろw

新撰組崩壊の兆し

「近藤さん。折り入って話してえことがあるんだ。いいか?」

「どうした永倉くん? 改まって」

「腹を割って話してぇんだ。場所を変えよう」

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「おまえもか、原田・・・」

「ああ。新八がそのつもりなら、俺も行くことになるだろうな」

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いいよここで古参の原田と永倉が抜けるようですねえ。どうせなら千鶴たちの痴情のもつれなんてさっさと終わらせて、この原田と永倉が抜ける所をもっと情緒あるように丁寧に描写して欲しかったよ。近藤さん話しがある!→じゃあな千鶴って早すぎるだろうww

しかしこのままだと二人は羅刹とは関係ない世界で史実を進んでいきそうですね。

でもこの後、永倉と原田は二人で「靖共隊」を作るけど、なぜかすぐに袂を分かって原田は再び江戸に戻って彰義隊に参加して上野で新政府軍と闘って戦士するんだが、彰義隊の名簿には彼の名前が載っていないのに、なぜか「彰義隊に参加して上野で戦死した」って伝わっている謎の死に方するんだよねえ。

「本当に行っちゃうんですか・・・。離隊しないといけないんですか?」

「俺は近藤さんとか土方さんみたいにサムライになりてえと思ったワケじゃないからさ。自分が選んだワケじゃねえ殿様に命がけで尽くすってのは性に合わねえ・・・」

「千鶴、守ってやりたかったが、途中で放りだす見たいで悪かったな・・・」

「原田さん・・・」

「忘れるなよ。これからだって俺達は同じ空の下、どこかで闘っているんだから」

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永倉と原田、新撰組離脱。この後の二人の活躍はもうこの作品では描かれないんですかねえ。原田はすぐに戦死しちゃうけど、永倉は転戦して、実は後に函館で土方と共に闘う大鳥圭介と合流してるから、そのまま大鳥と行動を共にすれば再び土方とは会える可能性あったんだよなあ。この作品はそーゆー遊びは許容できると思うから、永倉の復帰とか原田が実は死ななかったイフでもいいような気がするけどねえ。だけど山南さんみたいに羅刹になって合流は勘弁してくれw それならいっそ死なせてあげた方が救われるわw 山南さんの扱いの酷さは・・・(-"-;)

最後に永倉、原田、千鶴で肩を組むシーンはいいなあ。セピア色の夕焼けがいい演出してます。やっぱAパートの痴情物語を半分にして、この二人の離隊をもっと細かく描写できていればここでホロリとできたのに・・・(-"-;)

なんかAパートの千鶴の痴情物語はいらんかったなあ。(-"-;) あんなのよりもBパートの原田、永倉の離隊をもっと深く掘り下げて欲しかった。近藤さんへの不満が溜まってってだけじゃ、古参の二人が抜けるにはちょっと説得力欠けるからなあ。

そして次回はいよいよ近藤さんですねえ。よもや羅刹になってひょっこり現れるとか止めてくださいよ(^ー^;A

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