2009年11月

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~(第9話)

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~

第九話「男たちのミラクル☆トレイン」

新宿からミラクル☆トレインに乗って来た今回の依頼人は、手違いで男性だった・・・・


男性が依頼人

「なるほど、とても信じられる話ではないが、この状況では受け入れざるをえないな」

「手違いならこの方を降ろして、本来のお客様をお迎えしましょう」

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ミラクルトレインに乗車する予定だった女性とほぼ同時に改札を通過し、たまたま彼一人だけ先に電車に乗ってしまったら、それがミラクルトレインでしたと。

初の男性客ですねえw 女子オンリーだといい加減ネタが尽きたんだろうか?(^ー^;A でも女子オンリーの悩みってのも限界があるからなあ。こうやってたまには男子を迎えた方が刺激もあっていいんでね?


実は可愛いモノ好き男子

「可愛いでちゅね~!」

「・・・・・」

「あ・・・・・」

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可愛い小物ばかり持っているこの桜庭くん、最初は彼女の趣味だと言い張りましたが、ついに自分が可愛いモノ好き男子だと知られてしまって凹みます。

まあ、確かにバリバリのビジネスマンが可愛いモノ好き男子だってのはちょっとバランスが悪いけどねえw 別にそれでもいいかと思うのだが。今時の男子は結構可愛い小物とか持ってるヤツいるしねえ。私もシックな色よりもカラフルな現職とかの方が好きだしw

しかし桜庭くんは彼女に嫌われてしまうのではないかと悩んでいるようです。

キャラ変更

「では一度みなさんをシャッフルしてみましょう」

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自分を変えたいという桜庭の言葉に、車掌さんはメンバーの人格シャッフルを提案。

なんか寸劇みたいなチャチさが結構ツボだったりw 人格変更というよりも、クセとか趣味とかマネしてるだけだし(笑 そして六本木くんは喋らないと言われてまた落ち込んでるしw この六本木君の影の薄さは単に設定なんでしょうかね? 作劇上何か意味を持たせて・・・いるわけないかw

桜庭ルーム

「女子の部屋にしか見えん」

「これってもしかして手作り?」

「ああ。ほとんど自分で作った」

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桜庭くんの部屋に行ってみたところ、そこは完全に女子の部屋w

うむ、さすがにこれは彼女呼べんわな(^ー^;A まあだけど、彼女と同棲してる部屋とかならこれもおかしくないから、同棲しちゃえよw

まあ確かに男子の部屋には見ないけど、個人的にはこれくらい全然許容だけどね。今の私の部屋とかよりずっと片づいてるしw
キャラに合ってないのは確かだけど、別に女装趣味ってワケでもないし、慣れればすぐ受け入れてくれそうなもんだが・・・女子的にはないのかね?

そしてメンバーたちは桜庭部屋のリフォームにw

漢部屋に

「これが完成予想図だ」

「・・・・・」

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これもまた極端だけどw(^ー^;A でも個人的にはこっちの部屋の方がないなあ。さっきの部屋の方がいいよ(^ー^;A 畳だけの部屋って掃除が大変だしねえ。和室オンリーってのはちょっとないわw

エヴァンゲリオン

「これでいいんだ。可愛いものなんて嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ。嫌いだ・・・・こんなの俺じゃない!可愛いモノが好きなのが俺だ!」

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「よく言った。どれだけ否定しようと、自分は自分でしかない」

「自分を偽ってみても何も変わらない」

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最後はみんなで「おめでとう」とか言って拍手して、桜庭が「ありがとう」と言って終わるのかと思ったよw

なんか今回のこの作品はやはり男子が依頼人のためか、コメディ色というかギャグ色が強く出てるような感じですね。こっちの方が面白いのになあ。女子が依頼だとメンバーもあまりはっちゃけないけど、男子だと遠慮なくずかずかっと入ってくるから悩み解決もなんか爽快だしねw

再びミラトレへ

「実は彼女も可愛いモノが大好きでさ。俺達趣味もぴったりのベストカップルだったんだよ!アハハハ!」

「桜庭、幸せにな」

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彼女に自分の趣味を告白したら、彼女が受け入れてくれたようで、わざわざもう一回ミラトレに乗って報告に来たようです(笑 完全に解決するまでは何度も乗れるんだっけか?(^ー^;A

そして最後は本当の依頼人とすれ違って下車。うん、結構面白かったよw

今までとはちょっと毛色の違うエピソードだったけど、マンネリ化していたのでちょうどアクセントとしてはよかったですね。心なしか、メンバーもいつもよりはっちゃけてたしw

これを機に女子だけじゃなく男子の悩み解決もしてくれんかな。できればメンバーは女子になって(笑

鋼の錬金術師 (第34話)

鋼の錬金術師

第三十四話「氷の女王」

ブリッグズ要塞に辿り着き、指揮官のオリヴィエに面会したエドとアル。オリヴィエはメイの捜索は承知したものの、ブリッグズ滞在中は仕事を手伝うよう要請。

そんな時、見知らぬホムンクルスが地下から現れる・・・


談判

「司令部も通さず私に会いに来た理由を聞かせろ。その鎧が空っぽな理由も包み隠さず」

「なるべく人に聞かれたくない話なんだけど」

「気にすることないわよ。ここのメンツは訳ありが多いもの」

「でも、知られたら軍法会議モノの話とかあるんだけど?」

「それくらいのことは私もやっている!」

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オリヴィエと交渉して取りあえずホムンクルスの一件は内緒にして身体探しの旅をしているってことで納得してもらったようです。

さすがにこの僻地の監督を任されているだけあって、相当の特権を有しているようですね。それでも独善的にならないのは、この環境の厳しさと彼女の人柄でしょうかね。他人に厳しいけど自分にも厳しそうな人だし。

イシュバール人の副官

「イシュバール人!? なぜだ? イシューバール出身の軍人は粛正されたって・・・」

「祖母、父、ちなみに妻も違う民族だ。アメストリス人よ。話が先祖の地・イシュバールでは随分やってくれたな」

「・・・・イシュバール人こそ俺達の田舎を焼いてくれたり、俺達の幼馴染みの両親をよく殺してくれたな」

「・・・・ふははは。すまない。そういう切り返し方をしてきたヤツは初めてだったからね」

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オリヴィエの副官のマイルズはイシュバールとのクォーターのようですね。才あれば民族も問わないし人格さえ問わないという登用の仕方は曹操のようだなw

こういう厳しい環境と激烈な状況の中では肉体も胆力も優れてないといけないでしょうからね。民族や血や経歴に拘っていたら治めることなどできないのでしょうなw

中央から離れて騒動の外にいるってのは。情報量の不足はあるけど一つの軍団を支配できる地位にいることで彼女としては絶対的な有利。中央のホムンクルスが袁紹のように無能であれば、有能な董卓として中央を震撼できるだけの力量と貴呂うはありそうですなw
残念ながらブラッドレイは袁紹ほど愚かじゃないし、オリヴィエは董卓ほど欲心がないのでそんなことにはなりそうにないけどw

しかし中央のゴタゴタを解決できるだけの戦力を有して居るのは彼女だけなのかもしれんなあ。

マイルズとオリヴィエ

「貴様の中に流れる多様な民族の血は多様な価値観で様々な角度からこの国を見ることができる。アメストリス人である私が上に立つには私には貴様のようなものが必要だ。四の五の言わず着いてこい!マイルズ!」

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イシュバール人の血を引く彼を副官に据えたオリヴィエの見識の深さはさすがですね。この手の指揮官ってのは自分が全知全能であらねばならないと考えるのですが、指揮官が全知全能である必要はなく、逆にあってはならない。故にそれを補佐する副官や信頼できる右腕を用いるってのは、彼女は統治の綱領と治世の方略を知ってる証左。
なるほど、北の国境を任せられる器量というのは、この過酷な地でさらに鋭敏さを増して凄い大器を作り上げたのかもしれませんなあw

懐かしい再会

「ファルマン准尉!?」

「エルリック兄弟!? なんでここに?」

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う、マスタングの部下の中でも一番地味なヤツが再登場か(笑 もう存在さえすっかり忘れてたよw

ホムンクルスの襲撃

「ホムンクルス!? 俺達がホムンクルスに対抗する方法を探しに来たこと、お見通しかよ・・・」

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いきなり地下を掘ってホムンクルス登場。しかしどうやらブラッドレイの指示で来たわけではなさそうで、穴を掘るという命令に執着しているだけのホムンクルスのようです。

そういえばホムンクルスは7人いるはずだけど、人数的にいなかったから、その中の一人なんでしょうかね? それとも単に失敗作として廃棄されたものが自動的に動いているだけか?
グラトニーよりも知性が低そうだけど、ホムンクルスの中で知性に格段の差が出来ている理由もはっきりしないしねえ。ただの失敗作か成功作の違いがよーわからんw

「直撃!」

「・・・痛え・・・痛えのも面倒くせえ・・・」

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「あいつはいくら攻撃しても死なない!」

「私の質問、答えられる所だけ答えろ! なぜアレのことを知っている!ドラクマの密偵か?」

「違う!」

「アレはおまえを知っているか?」

「たぶん、知らない」

「アレの正体は何だ?」

「・・・・答えられない」

「なぜ答えられん?」

「・・・察してくれ」

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銃弾どころか戦車の砲弾さえ効かないホムンクルスにさすがの兵たちも動揺。そんな中で、オリヴィエだけは的確に状況判断をして情報を知っているエドたちから最低限の情報だけを聞き出します。

エドたちにしてみれば、オリヴィエに合力してもらうのは一番心強いのだろうけど、やはりウィンリィたちが人質に取られている以上、迂闊な行動はできないですからねえ。情報を全て流せないのがお互い辛い所w

こんな状況でも敵国に視線を向けたまま細かい指示を出したりと、やはりオリヴィエの統率力は並じゃあないですねえw やはりエドタチの見方に欲しい所ですが、彼女とその軍隊がここから離れれば、ドラクマは一気に攻めてきそうだしなあ。

正体不明のホムンクルスが登場し、何やら新しい局面が見えてきそうですなw

しかしやはりオリヴィエのキャラはいいなあ。ここまで自他に厳しい軍人キャラってのは、最近のヌルい戦争アニメモノに慣れると鮮烈だわw 人格、能力、性格ともに抜群で、テンプレのツンデレキャラのようになる要素さえないからなあw

とりあえずこの北の物語は面白くなりそうだw

クロスゲーム (第35話)

クロスゲーム

第三十五話「2月14日」

あかねはコウに始めて若葉の写真を見せてもらい・・・


赤石とあかね

「赤石君は、うちの死んだお祖父ちゃんに似てるわ」

「おじい・・・」

「でも、大好きだったお祖父ちゃんだから」

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自分が若葉にそっくりだとは聞いていたけど、コウが大好きだったってことは初めて聞いたようで、これでコウや青葉の態度に合点がいったようですね。

相変わらず赤石はいい役もらってるけど報われないなあ(^ー^;A お祖父ちゃんに似てるとか言われても嬉しくないけど、あかねの大好きだったお祖父ちゃんとかフォローされると確かに微妙w
やはり若葉もあかねも、赤石は良いヤツだけど恋愛対象にはならないって言われてるようなもんだからなあ。ホント報われない可哀想なヤツ。

東と青葉

「バレンタインかあ。先輩、去年は野球部で一番チョコが多かったみたいですね。その中にいい子はいなかったんですか?」

「ああ。今のところ、オレが付き合ってもいいと思うのはおまえくらいだからな」

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さりげなく、東が青葉に告白w うーむ、自然にコクりやがったな(^ー^;A なんでこんな野球バカがこんなスマートな方法を思いつくのかw やはり、ここらへんが野球部の中で一番モテルという理由なんだろうか?

しかし青葉と東が付き合ってるってイメージは湧かないんだよなあ。この二人の恋愛ってのは、青葉がどう対応するかでガラリと結末が変わってくるけど、一体どうなるんでしょうねえ。かなり原作とは違うオリジナル要素を多くしてるので、二人の恋の結末もオリジナルになってもおかしくないからなあ。

原作準拠なのにここまで想像させてくれるこの作品、やっぱ上手いよなあw

バレンタインデー

「今年はいくつもらったんだ?」

「さあな。どうせ遊び半分。面白半分だろ」

「一人くらいいねえのか?その中に付き合ってもいいって思える子」

「言ったろう。オレが付き合ってもいいと思うのは、月島青葉くらいだって・・・あれ?言ってなかったっけ?」

「・・・ああ、聞いてねえぞ」

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東が青葉のことを好きだと聞いてびっくりのコウと赤石。うむ、そりゃびっくりするわな。この朴念仁の東に好きな人がいるってだけでもびっくりなのに、それが青葉ともなればねえw

しかしこれは東なりのコウへの挑戦状なのか、それとも本当に思わず言ってしまったのか。ポーカーフェイスの彼には珍しく多少の動揺が見られたから、ひょっとしてマジに知らずに言ってしまっただけって可能性の方が高そうですがw

「遅えぞ、千田」

「悪い悪い」

「なんだ、チョコ買いにいってたのか」

「ドキ!ば、馬鹿野郎!これは・・・」

「レシート落としたぞ」

「・・・・でもチミなんて16年間もらったこともないだろう? 気の毒気の毒・・・へ?」

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千田は笑わせてくれるw 見栄のためにチョコを大量購入してきて、レシートを落とすとかどんだけお茶目なやつなんだか(笑 こいつのドジっ子っぷりは憎めない愛らしさがあっていいねえ。

しかし中西もチョコをもらうまでに発展してたのか・・。しかも徹夜でチョコ作る陸上部の中河さんもしっかり存在感をアピールしてるしなあw

こーゆーさりげない学園ドラマはやっぱあだち作品は独特の間と雰囲気があって上手いですなw

青葉からのチョコ

「おまえが買って返すんだよ!」

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「・・・1個多いぞ」

「それは・・・」

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コウがもらったチョコを歩道橋の上からトラックの荷台に落としてなくしてしまった青葉は弁償させられるハメに。しかし、コウがもらっていたチョコよりも1つ多いチョコを返したようです。

この後、あかねが来てそのチョコは東用と言い訳してたけど、当然、コウへのものなだったんでしょうねえ。あかねの前でチョコを渡すようなことしたくないって青葉の複雑な気持ちは彼女の意地っ張りな性格からすれば当然ですかなw
しかし青葉が咄嗟にチョコを買おうと判断したのは、やはり熟考した挙げ句じゃなく、反射的に買ってしまったってのがいいですね。
普通に考えれば青葉がコウにチョコを上げるって流れは想定できないんだけど、こーゆー状況で反射的にってのならあるからねえ。

若葉の写真

「一緒なのか? 二人」

「ああ、邪魔しちゃ悪いと思って出てきた」

「コウはどう思ってるのかな?」

「そんなの喜んでるに決まってますよ。あとはワカちゃんとあかねさんが男の趣味が似てることを祈るのみでしょ」

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「赤石くんの言ったとおりね。よく分かったわ。若葉さんが樹多村くんのことどんなに好きだったのか」

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ついに若葉の写真と、コウが好きだったという事実を確認したあかね。わざわざ赤石の所に訪ねに行ったりして、やっぱ結構気になっていたんでしょうね。周囲が自分の知らない人に似てるとか一方通行の感想を言われるのは嫌なもんだしねえ。

そしてコウが好きだったという事実を知り、改めてコウへの好意も自分と同じことを再確認したようですし、普通の恋愛モノだったらこもまま二人はいい感じになっていくのでしょうけど、他のセレクトパターンがいっぱいあるからなあ。恋愛ゲームとかだといろいろなパターンのエンディングが想像できて楽しいですけど、アニメだとどう着地するのか。

次回の青葉のセレクション参加とか、オリジナル要素を強くしそうなので原作準拠でかつ、着地点をオリジナルにしてくる可能性もあるからなあ。ホントこの先が楽しみだわw

野球とはまったく関係のない、しかもバレンタインというありふれたエピソードなのに楽しませてくれるなあw 野球も面白いしそのインターミッションも面白いってのはさすがに原作の秀逸さですかね。

しかしオリジナル要素も強くなってきて、しかもそれが原作準拠の枠を壊さないってのも秀逸。このスタッフはこの辺のバランスが絶妙ですね。

次回は青葉のセレクションってことで完全オリジナルっぽいですが、どうなるかホント楽しみですわw

とある科学の超電磁砲 (第9話)

とある科学の超電磁砲

第九話「マジョリティ・リポート」

レベルアッパーを手に入れた佐天だが、ジャッジメントがレベルアッパーを探していると聞いて皆に言い出せなくなってしまう。
そんな時、毎度お馴染みヤンキーたちに襲われている生徒がいて・・・・


佐天の苦悩

(やっぱり手放したくない・・・黙っていればいいよね)

「どうしたの?」

「御坂さん!? どうして」

「だっていきなりいなくなるんだもん。心配するでしょ」

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レベルアッパーをゲットしてウキウキな佐天さん。しかし、それを使うと副作用が懸念され、さらに一連の事件に関与しているから使用制限されると聞いて黒子たちに言い出せずに逃げるように帰ってしまいますが、不審に思った美琴が追ってきたようです。

佐天がレベル0なのを苦にしているのは分かるけど、そんな危ない機械を使ってでもレベルアップしたいってのがよく分からないですね。この学園はレベル0がほとんどだって言うから、そこまで佐天がレベル0を恥じるのもよく分からないし。

まあ、学生のうちだとちょっと危険でも多少でも効果があるならやってみようって気になるのでしょうかね?

毎度お馴染みヤンキーさん

(しようがないよね。あたしが何かできるワケじゃないし・・・)

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毎度お馴染みヤンキーさんがレベルアッパーをネタに恐喝している場面に遭遇。もうこの都市って住人の3割くらいはヤンキーなんですかね? 毎度毎度ヤンキーさんが噛ませ犬として出てくるけど(^ー^;A まあ、探偵物で毎回主人公が事件に遭遇するのと同じく、手っ取り早いやられ役のヤンキーさんが常備されてないといけないんでしょうねえ。

しかしここで佐天が助けるかどうか迷うってのが意味わからんな。たとえ能力者だったとしても、こんな恐喝している場面に正義の味方よろしく出ていってもしょうがないと思うが。さっさとジャッジメントを呼ぶとかすればいいのに、電話の電池切れを理由に自分で助けに行くってマゾなの?(-"-;)

そして助けに行って当然ピンチに。そこにセオリー通り正義の味方黒子登場。

雑魚だけど苦戦

(やはり、予想とは違う方向から・・・

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このヤンキーは自分の存在の位置を惑わすというちょっと特殊なスキルを持っているようで、黒子は苦戦。だけど廃屋に逃げ込んで廃屋毎潰してエンド。

ジャッジメント一人でこーゆー犯罪に今まで対応できてたのが不思議だからねえ。警察でも2人一組が基本なのに。まあ、作劇上の都合でいろんな設定が展開されているので、今回の捕り物は出来すぎたお話って感じで特に面白くもなしw

みんなで渡れば怖くない

「あのさ、わたし、それ持ってるんだけど」

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同じレベル0仲間の友人と出くわした佐天さん。レベルアッパーの話になると、自分が持っていると宣言します。

これはアレですかね。自分一人でやると何かあったら怖いので、まず友人たちにやらせておいて安全を確認してからやろうって腹なんでしょうかね? 佐天さん、結構外道だなw

うーん、作劇上の都合なドラマが目立ってどうも好きになれないなあ。まあ、もともとこの世界観が私の趣味とは合ってないみたいだしな・・・

テガミバチ (第9話)

テガミバチ

第九話「泣き虫少年の誓い」

シルベットの元に戻ったラグは、そこでゴーシュの心弾銃の記憶を読みとる・・・


心弾銃の記憶

「これは・・・心弾銃の記憶・・・・」

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シルベットの元に戻ったラグが、ゴーシュの心弾銃に触ったところ、心弾銃の記憶が展開されました。

ここで何かゴーシュのいなくなった経緯が分かるのかと思えば、アカツキに行く前に反政府組織っぽい連中に尾行されていたってことくあらいか。あとはゴーシュがいかに頑張ってきたかってことなんだが、ここまでしつこくゴーシュの頑張りを描写する必要あるのかなあ(^ー^;A

ラグと一緒にいた時だけで、ゴーシュの心性の佳さとか恪励さは十分分かってるのだから、なんか今更蛇足って感じですわ。せめてゴーシュを尾行していた連中が何をしようとしていたとかが分かればねえ。

ゴーシュの想い出を二人で見て、ゴーシュを思い出して泣きじゃくって分かり合うという流れは分かるけど、ここまで尺とらんでもw

採用

「ヨダカ地方出身の本採用者は、ジギー・ペッパー以来だ。夢が叶ったな、少年」

「・・・・僕の夢はビーになることじゃありません。ビーになって、沢山の大切な心を届けることが夢です」

「・・・」

「僕の夢は、ゴーシュ・スエードが目指した最高のテガミバチに、ヘッドビーになることです!」

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ラグは合格。そしてゴーシュを探し、ゴーシュの目指したヘッドビーを目指すと宣言。ヘッドビーになるというのはこの際どーでもいいので、早くゴーシュと再会して欲しいですね。まさか死んでるってことはないと思うのだが・・・w

次回からいよいよ本格的な活動かと思えば、まだ1テンポ置くみたいね(^ー^;A のんびりしてるなあ・・・

ゴーシュの残した心弾銃の記憶からゴーシュを追憶し、そして改めてビー合格と、かなり物語の進みが遅いなあ(^ー^;A

遅すぎると言うことはないのだけど、2話くらいの内容を1話に詰め込んでくれた方がサクサクっと進みそうなんだがw 少々クドい箇所もあるしねえ・・・

獣の奏者エリン (第46話)

獣の奏者エリン

第四十六話「ふたりの絆」

ダミヤの手先に襲われたイアルは無意識のうちにラザル王獣保護場に逃げて来てエリンに救われる。ダミヤの追っ手をエリンの機転でかわした二人は、ダミヤの野望を砕く手段を考える・・・


イアル保護

「イアルさん。これから傷口を縫います。動かないでください」

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ラザルに逃げてきたイアルを保護したエリンは怪我を手当てするようですが、麻酔もしないで傷口縫うとか凄いことしてるみたいですね(^ー^;A

エリンも動物以外の医術の心得ってあったんだっけかね? まあ外傷くらいなら変わらないのかな。

しかしイアルがここに逃げて来たのは偶然なのかな。それとも無意識のうちにこっちに足を向けてしまったんですかね?

「頼みがある。竪琴を弾いてくれないか?貴方の清らかな音色を聞いていたいのだ」

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血の跡を追ってキリクはイアルを見つけるも、エリンの竪琴の音に眠るイアルを殺すことができずに去っていきました。。

キリクはエリンに自分の妹をダブらせているから、エリンが悲しむようなマネはしたくないのでしょうね。しかしこれでキリクもダミヤという庇を失い、ハルミヤという庇を失ったイアルと同様、一人になってしまいましたね。
これで二人で協力してエリンを守っていくようになれば光が見えてきそうですが、ハルミヤを守るために人を殺してきたイアルはともかく、己の保身のために人を殺してきたキリクは手を組みそうにないなあ、

どちらも驚異的な努力で呻吟を耐えてきた勇者には違いがないのだが、その武を用いる土台に決定的な違いがあったからねえ。

ダミヤの追っ手

「エリン、イアルはどこだね? ここにいたのは一目瞭然だよ」

「・・・・」

「かばいたければかばえばいい。じきに見付かるだろ」

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イアルの治療が終わり、キリクの凶刃をかわした二人ですが、今度は血の跡を追ってダミヤたちが駆け付けてきました。

自ら追撃してくるとは、ダミヤの行動力ってのは凄いもんだな。こいつも毒を喰らって解毒剤飲んだばかりなのにw やはりダミヤの決断力高さと行動力の早さというのは、この国の愚臣たちの中では群を抜いているような感じですね。この国は王朝滅亡の末期症状のような感じで賢臣良臣がほとんど絶無のようだからな。
見せかけの勇壮さだけでなく、物事をじっくり見つめる沈毅さも備わっているしで、彼とシュナンが手を組めば、この王朝はホントもう少しは存命しただろうにねえ・・・。

イアルとエリン

「これからは貴方が望む通りに生きられるのではないですか?」

「・・・・そんな生き方はもうオレにはできない。多くの命を奪ってきた。今も命を奪った者たちの姿が浮かんでくる。人を殺すとはそういうことで、オレはその思いから逃れたいとは思わない」

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イアルをリランの腹の下に隠して危難を避けたエリンは、もうセザンではないイアルに幸せに生きる道を生きるよう進めますが、イアルはそれを拒絶します。

自分の命が他人の死によって保たれているのであれば、自分だけが殺し合いの螺旋から降りて一抜けたってのはムシが良すぎますわな。自分の意志でこの世界に入ったのではないにしろ、既に多くの命を奪いすぎて来たイアルは自分だけ何もかも忘れて知らんふりして生きていくなんて非道義的な生き方は、彼の心性の佳さが許さないのでしょうな。
セザンは清英を保って真王の盾となり、邪を滅することで俗悪を矯正してきた自負があるけど、やはり心の底では殺人に対する畏怖と忸怩たる思いが澱のように沈殿して蝕み続けているんでしょうねえ。

「イアルさん、セィミヤ様にダミヤ様のことを伝えたら・・・セィミヤ様にお会いする方法はないのでしょうか?」

「・・・・貴方ならできるかもしれない。オレも、貴女が救ってくれたこの手でまだ守れるものがあると信じて戦う」

「・・・貴方は、そのように真王陛下のためだけに生きてこられたのですね。もう貴方を縛る音無笛はなくなったのですよ?どうしてこの右手で自分の幸せを掴むことを考えないのですか?」

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エリンの優しい言葉に、感情を殺したセザンのイアルも思わず涙したようです。

しかしエリンはイアルのしてきたことを正確にには知らないから言えるのではないかなあ。真王の影となって敵も味方も殺戮を続けてきたセザンの手は水で流せないほどの血にまみれているだろうしね。
エリンは心性の佳さと優しさから、如何なる悪人をも赦すということが出来るのでしょうけど、やはり実際に体験しているイアルは、己の所業を思い返してそこに救いを求めるほど弱くはないでしょうしねえ。

どうやらエリンはセィミヤに直談判に行くようですが、一面識もないエリンがダミヤの陰謀を暴いても信用してもらえるのかなあ。セィミヤは知性的ではあるけど見識が浅く、世間に揉まれていないだけ人格的にも肉体的にも蒲柳で怨猜を飲み込むことも邪を退けることもできそうにないけど。

エリンよりもシュナンともう一度話すことができればねえ。彼の龍驤麟振の威風はセィミヤの迷いを一掃してくれそうですがw

にゃんこい! (第9話)

にゃんこい!

第九話「ガールズ・イン・ザ・ウォーター」

テスト期間中に息抜きとしてプールに来た潤平たち。しかし、潤平は風邪を引いてしまい・・・


テスト期間に気分転換

「水野、その水着よく似合ってる」

「ありがとう。高坂くんも・・・」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/7/9/799f39ba.jpg
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季節は冬でさらにテスト期間中だけど温水プールで強引に水着回のようです(笑 テスト期間中ってのは早く帰れるからついつい遊んでしまうのよね。気分転換と称して現実逃避するのが学生の特権(笑

しかしなあ、やっぱ性格的にもビジュアル的にも加奈子の方がよさそうなんだけどなあ。まあ、潤平にしてみれば幼馴染みで兄弟みたいなもんなのかもしれんが。胸の大きさはともかく、一緒にいて楽しそうなのは加奈子の方なんだよなあ。
ヤキモチの仕方もストレートだし、愛情表現が率直すぎてウザそうな時もあるけど、ちゃんと引き際と攻め際を心得てる常識人だから余計に良く見えますw

ツインテも

「なにすんのよ!この変態!」

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ツインテも登場。だけど水着回で強引に出しただけって感じで必然性が感じられませんね(^ー^;A まあ、人気キャラだから水着回には出さざるをえんのだろうけどw もうちょっと物語に絡ませることができんのかなあ。

凪先輩も

「カナちゃん、凄い勢いで何か向かってくるけど!」

「やあ君たち!奇遇だね!」

「先輩も来てたんですね」

「なるほど、楓以外はノータッチか」

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こちらはもはや必然性とか関係なく、登場すれば強引に物語に絡んでくる強引さがあって良し!(笑 凪先輩はやはり水着回でも水着期待ではなく、インパクトと勢いだが、相変わらずハズすことがないなw

もはや水芸の域を超えたイルカのような登場シーンは人間じゃねえしw

猫のお願い

「すいません、そこのお兄さん、オイル塗ってくださらない?」

「うわ!・・・・・あれ?・・・・紛らわしいアテレコすんな!」

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こんな所でも猫のお願いw 美人にアテレコして興味を持たせるとはなかなか男子のツボをついた目の向け方をするニャンコだな。男子なら美人が話しかけてくれれば万難を排して協力しますぞ☆

どうやらこの猫はプールに迷い込んだとのこと。かなり強引っぽいが、まあニャンコが可愛いので許可(キッパリ
しかし、途中で加奈子に見付かってしまい、誤魔化しつつ一緒にニャンコを逃しに。

「ほれ、もうちょっとだ頑張れ」

「は、早く。肩が・・・ぶっ!」

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今回はニャンコのお願いは簡単なものでしたが、加奈子とのフラグ立てが目的のようですね。加奈子が改めて潤平好きを自覚してしまう流れと、潤平が加奈子の下乳に欲情するのはナイスw
このアングルの巨乳下乳は強烈だなあ。男子としては一度は拝んでおきたいものだ(最低だなw

こうしてプールで遊んでた潤平たちだけど、潤平だけなぜか風邪を引いてしまいますw

加奈子のお見舞い

「はい、アーン」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/e/9/e940af37.jpg

料理は上手いし胸はでかいし、加奈子最強だなオイw 男子高校生がこんなことされれば、好きでなくても好きになるっちゅーのw 潤平がなんで加奈子を好きになれないか謎だよ(笑

ジャイアンからのお願い

「ご主人さまは、僕にダイエットさせる気なのよ~!」

「すれば?」

「虐待なのね!僕は好きな時に好きなものを食べるのね!」

「さっきから聞いてりゃ好き勝手いいやがって!おまえのためを思ってやってることだろ!いい加減気づけよバカ猫!」

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今回は珍しくニャンコのお願いが2回。2回目はジャイアンからのお願いw ケンプといいにゃんこいといい、何で懐かしのドラえもん声優に拘る? ってか何張り合ってんだ?(笑

メタボなニャンコにダイエットさせようとしたけど、それが気に入らないジャイアン。だけど潤平が一喝して納得したようです。
ニャンコはメタボな方が可愛いけどねえw やせ細ったニャンコとかなんて痛々しいよw ニャムサスとかくらいのニャンコレベルが一番いいかな(笑

ニャンコの気持ちと人間の気持ち

「あの子に礼くらい言っておやりよ。誰かの気持ちに気付いてないのはアンタも同じだろうに・・・」

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加奈子がお粥を作ってる間に潤平は轟沈。こっそりキスしようとした加奈子だけど、楓への想いを知っているので寸止めw 置き手紙だけして帰っていくという淑徳さを見せてくれましたw

うん、やっぱ加奈子っていい子だよなあw 前に出てくるけど出しゃばり過ぎず、ちゃんと空気も読めるし男にも尽くすしw

しかし潤平は客観的になると察することができるけど、自分のことになるとここまで鈍になるものかねw

加奈子のキモチ

「好きって気付かなきゃ・・・楽だったのにな」

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なんかもう加奈子ヒロインフラグ立てまくってるけど、最後これで楓とくっついたとかだと納得いかんなあ(^ー^;A 流れて的にはどう見ても加奈子が最後に逆転する展開なんだけどなあ。楓よりも加奈子の方がずっと描写多いし感情移入できるしw

なんかケンプファーと同じような水着回だな(^ー^;A 主人公ハーレム展開なのはどっちも同じだしw でもやっぱこっちの方がキャラも立ってるしドラマ性もあるので天地の差があって比較にもならんがw

ヒロインの楓よりも加奈子の方が隠れヒロインで凪先輩の方が目立ってるけど(笑

そしてニャンコがあんまり関係なくなってきてるw

NEEDLESS (第20話)

NEEDLESS

第二十話「A-B」

ブレイドとアークライトがぶつかることで、空間が歪んでアカシックレコードが顕在化。二人の出生の秘密が明らかに・・・


検体ナンバー

「政府の認可は下りていない。A-AとA-Bと呼ぶことにしたよ」

「私たちが担当するのは?」

「A-Bだ」

「あの子たちに名前を付けていいですか? これから一緒に頑張るのに、数字やアルファベットだけじゃ冷たい感じがして」

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ブレイドとアークライトが激突し、なぜか空間が歪んでアカシックレコードが展開。二人の出生の秘密が明らかになります(笑

なんで二人が生まれる前の話まで展開されるのかよく分からないけど、どうやら二人は人体実験の実験体として生まれたようですね。今まで77人失敗して殺しているようで、最後の試験身体として提供されたのがこの2人。

博士は元はイブプロジェクトっていうイヴを作るプロジェクト関係者だったようだけど、その成功成果によってアダムプロジェクトに参加し、担当になったようです。

もう77人も殺してるのに、名前を付けようとかアホなこと抜かしてるのが、博士の好きだった助手のようです。ちょっとアホな子なんですかね?(^ー^;A

そしてこのアホな子が着けた名前が、A-Aがアダム・アークライト。A-Bがアダム・ブレイドってことのようです。

A-A失敗、A-B成功

「エデンズシードの拒絶反応!また失敗作か!」

「なぜ・・・俺を見ている」

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「拒絶反応が起きない!成功だ!」

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んでブレイドが成功してアークライトが失敗。どうやらエデンズシードとかって特殊なDNAと融合できるかどうかってもののようだけど、アークライトは左目と心臓が融合できなかったようです。

これは一体誰の記憶なんだろうね(^ー^;A なんでブレイドとアークライトの戦闘中に分かるのやらw

しかしこの実験、人類のためとかいいつつ、もう77人もの子供を殺してんだけど、こいつらには良心の呵責とかないのかね? そこまでしなければならない実験ってのが何だったんでしょうねえ。

ブレイドとアークライトの出生の秘密が披露。まあ、ようやくいつもと違う展開だったので楽しめたけど、何とも後味の悪い実験の成果で生まれたんだなあ。平気な顔してブレイドと住んでいた博士の気がしれんわw

キディ・ガーランド (第7話)

キディ・ガーランド

第七話「憧れの二人」

トリクシーとトロワジェイの任務に動向することになったアスクールとク・フィーユとディア。しかし、GOTTに敵対するGソサエティのエージェントが現れて・・・


敵要塞潜入

「敵要塞の中心部に殴り込みを掛けるわよ」

「了解」

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トリクシーとトロワジェイの任務に何故か同道することになったアスクールとク・フィーユ。初めての艦隊戦に二人はビビリまくりw

何かようやくキディって感じですねえ。(^ー^;A でも艦船戦闘もテンプレと言うかありきたりだな。今時ならもうちょっとヒネリが欲しい所。これじゃ何年か前のグレイドと大して変わらないから未来にした意味がないw もうちょっと演出というか兵器考証とかメカデザインを充実させて欲しいなあ。
まあでも、今までのオバカ回に比べればナンボかマシですけどw

手際よくサクサクっと要塞を占拠するトリクシーとトロワジェイ。しかしそこに、GOTTに敵対するGソサエティのエージェントが

トリクシー&ク・フィーユ

「あらあら、一人で大丈夫なの?」

「凄い。トリクシーさん!」

「ちぇ。まーた空間を歪めて攻撃をねじ曲げてんのか」

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艦隊戦の後はお約束の超能力による白兵戦。になるかと思えば、敵さんは幻で遠くに隠れて姿を投影してるだけなんだとかw ドンだけヘタレな敵なんだよw

そしてトリクシーの能力は、アスクールと同じテレポートって・・・芸がなさすぎだろ、スタッフw(-"-;)

もうちょっと高度な電子戦とか科学戦とか超能力戦を期待してたのに、ヘボすぎるよ。もっと格好良く派手にやってくれないと面白くないでしょうにw 時代もグレイドから随分未来になってんだしねえ。何でこんな刺激のない戦闘になるのか・・・

トロワジェイ&アスクール

「そいつはタダの幻。本物はどこかに隠れてるってのがそいつのいつものやり口よ」

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トロワジェイと戦ってるもう一人のエージェントの能力は電子戦用っぽく、密輸しようとしていた戦艦を遠隔操作で動かして要塞を攻撃し始めました。

数十もの艦隊を同時に動かすってのはナデシコでルリがもうやってるけど、それをもっと地味にしたような能力ですね(^ー^;A 地味だよwものすごく! ナデシコの時は凄い能力に見えたのに、なんかこいつらが使っていると凄くショボく見えるw つーかやっぱり演出面とメカデザインがショボいんだよなあ。作画は良い方なのにねえ。もったいないw

「全てのシャッターを壊すよりも、この要塞が吹き飛ぶ方が早い」

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敵の電子戦能力で要塞に閉じこめられてしまったトロワジェイとアスクール。モビルスーツみたいなヒトガタロボも出てきたのに、あんまり活躍しないなあ。(^ー^;A なんかツボを尽くハズしてる感じだな。まあ、これがいつものキディガーランドなんだがw せっかくいい材料が揃ってるのに、やっぱり調理はいつものへたっぴいだったなあ・・・

んで結局、アスクールがテレポートしながら1つづつシャッターを手動で開けて脱出というこれまた地味な方法で脱出してもうキャプ採る気にもならねえw

Gソサエティ撤退

「またお会いできることを祈って」

「・・・これは、予知 」

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艦隊を要塞に墜落させてアスクールたちを亡き者にしようとするGソサエティの二人。しかし、ク・フィーユの予知能力でよく分からないうちに脱出。なんで予知で脱出できるのかよく分からないけど。

これまた地味すぎる能力で全員脱出して終わり。

もうちょっと派手にならんかね?(^ー^;A せっかくの戦闘とかメカが死に体だぞw

これ2話か3話でやる話だよなあ(^ー^;A 今までの5話くらいが全部蛇足だからなあ。でもせっかくキディらしくなってきたと思ったら、地味すぎてノリきれんしw

何か真新しさがまるで感じられないんだよねえ。使い古された設定と演出ばかりって感じで。まあ、だからこそキディガーランドらしいと言われればそうだけど(-"-;)

DARKER THAN BLACK 流星の双子(第8話)

DARKER THAN BLACK 流星の双子

第八話「夏の日、太陽はゆれて・・・」

東京に向かう列車の中でロシア保安局に拘束されるヘイと蘇芳。しかし、ヘイはロシア保安局を指揮するレプニーンの隙を突いて反撃を開始。蘇芳もターニャから逃れるが・・・


未咲さんとマダム

「どう? 少しは気分転換できた?」

「マダム、どうして?」

「探しあぐねているようね。例のもの。やっぱりそう簡単には見付からないか、『未来の記憶』は」

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他の作品じゃあり得ないオバサン二人の水着シーン(笑 でも成熟した肉体の方がよい時もあるのですよ(オイw

うぬ、やはり未咲さんの水着シーンはよいなあ~。結構歳いってるくせに恥じらいがあるところがたまらん(マニアめw

未咲さんが探している未来の記憶というのが三鷹文書らしいが、まだ変えられる余地のある未来というのは何なんでしょうね。単純に考えれば、のび太の机の引き出しなんでしょうけど。

ターニャ

「どうした?・・・・ゴキ!?」

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寝台列車で東京に向かっていた蘇芳とヘイ。そしてヘイが食料調達に行った隙にターニャの強襲に合ってあっさり蘇芳は捕縛。

そりゃ部屋の中にゴキが大量に入ってくれば思わず出てしまうわな(^ー^;A なんつー効率的な部屋からの誘い出し方法だよw 絶対に誰もが部屋の外に出てしまうぞw

しかしジュライはともかく、蘇芳結構冷静だなあ。私だと無様に悲鳴とかあげそうですよ。つーかジュライみたいになったら気絶するわ(ホント無様だw

「ニカに私の方にふり向いて欲しかった。そう思っていたことは覚えている。ただ、その時の気持ちが思い出せない。覚えてる。私はニカが好きだった。覚えてる。私はニカを殺した」

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蘇芳を拉致して軟禁するターニャたち。そこでターニャは蘇芳と会話するうちに、ニカのことを話し出します。

感情が稀薄になったとはいえ、記憶は残ってるわけだからターニャもニカのことは覚えてんですよね。好きだったことは覚えてるけど、どの時の感情を思い出せないってのは、初恋の人のことを年老いてから思い返すような感じなんでしょうかね?
好きだったことも自分が殺したことも覚えてるのに、何の感情も湧かない。恐らくこうやって使い捨ての道具みたいに使われることさえ合理的に考えて打倒だと思って何の感情もないのでしょうな。ターニャの寂寞とした想いを感じ取り、蘇芳はターニャを抱きしめましたが、生粋の契約者然としたターニャに対し、蘇芳は契約者には見えませんねえ。やはり蘇芳は契約者じゃないのかね?


レプニーンとヘイ

「食事はオーダーしたかね? 飲まぬ分、存分に頼めば・・・・」

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一方のヘイもロシア当局の指揮官レプニーンに半拘束されていました。こちらは紳士的に食堂車で交渉。と見せかけて、実際は蘇芳を人質にとってさらに列車に爆弾を仕掛けて恫喝してんですがw

お、大食漢ヘイさんが戻ってきましたなw やはり飲んだくれ卒業して本格的に黒の死神になるためには、一杯食べないとあの運動量はこなせないんでしょうな。しかもレプニーンのお誘いだからたタダしねw

「報酬、待遇も前に劣らぬものを用意する。決して君の損にはならぬ話だ。ぜひ、我々の元に来て欲しい」

「当然、あの子も含めてだな。断る」

「にべもない。合理的に考えて断る理由がない。我々はあの子が囮だと知っているんだよ?」

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蘇芳が囮で紫苑が本命なんでしょうけど、なぜロシア当局は蘇芳に拘るのだろう? 蘇芳と紫苑の間に何かあるとも思えないし、実際、紫苑は蘇芳を囮として使ってたワケだし。それが分かってるのに、今更蘇芳に何の価値を見出してんだろう?

「この列車に仕掛けた爆薬の起爆装置だ。君は決して軽率なマネはしないと核心している」

「・・・」

「君は聞いたことがあるか?ここ数年、自殺した契約者が少なからずいたという噂を。それがたった一人のドールの力によって引き起こされたことを」

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あらま、銀さんいつの間にかそんな特殊スキルを覚えちゃってたのかw そりゃ契約者を目の仇にする連中は多いから狙われるわなw

しかし銀には元々そんな能力なかったはずだが、何がきっかけになったんだ?

でもそれで「イザナミ」という名を付けるのは余りに仰々し過ぎるが、ヘイと同じでそれは単なる能力の一端に過ぎないのかね?

「できることなら自殺して欲しい契約者がいた。さっき連絡があった。イリアという契約者が死んだと。やったのはおまえか?」

「・・・・」

「もしそうなら抱きしめたい気分だ。あいつは正真正銘の畜生だ。私の可愛い姪はあいつに殺されたんだよ」

「・・・・それでおまえは何をした? 一矢報いようとは思わなかったのか?」

「!!」

「何を恐れた?返り討ちに合うことか?保身か?その男は確かに畜生だ。だが契約者だからじゃない。最低の人間だから最低の契約者になっただけだ。おまえも人間のくせに合理的な枠の中でしか自分を収めることができない。おまえに、乗客を道連れにする度胸などない!」

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レプニーンさん、優位に立ったと油断したのか、いろいろ饒舌に話し過ぎちゃいましたね(^ー^;A 保安局にいるのが不思議なくらい普通の感覚の持ち主だったようで、ヘイにその人の良さにも似た甘さを気付かれてしまいましたね。・
姪を殺した契約者に対する憎しみをつらつらと語ってしまったレプニーンは、本当に姪っ子が好きで彼女を殺したイリアを憎んでたんでしょうね。でも愛している相手が殺されてその犯人が分かっていても、人はいろんな事情からその憎しみを押さえ込んで生きなければならない。そんな普通の生き方しかできなかったレプニーンさんは、やはり保安局などという殺伐とした世界に生きるには余りに純粋過ぎたように思えますね。

こうしてヘイはレプニーンたちから逃げて蘇芳を救出に向かいますが、一足早くターニャはゴキで列車を止めるや蘇芳を連れて車外に逃走。

ターニャvs蘇芳

「止めてターニャ! ターニャ!!!」

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ゴキの大軍に追い詰められた蘇芳は思わず能力を使って銃を召還。うむ、そりゃこんなゴキに囲まれれば我も失いますよ。親友でも撃っちゃおうって気になるのも致し方なし!(そんなにゴキ嫌いかw

しかしこの寸前、昔の記憶をお互いに思い出していた二人は同時に攻撃を躊躇。

なぜか今回はプールに縁がありますねえ。二人が思いだした記憶はまだ契約者になる前に夏の日のプールでの記憶。そしてレプニーンの姪が殺されたのも夏のプール。アバンで出てきた未咲さんとマダムもプールだし、そして蘇芳とターニャの対峙するのもプール。

だが、一発の銃弾がターニャを貫き、蘇芳とターニャの陶酔は終わりを告げます。

ターニャ死亡

「ち、違う・・・・撃ったのは僕じゃ・・・」

「撃たなければおまえがやられていた」

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どうやら撃ったのは紫苑のようですね。彼も蘇芳と同じく銃を召還できるのか?
脇腹をもろに打ち抜かれて腹の半分が持ってかれる様が遠巻きとはいえしっかり描写されてるのが凄いなあ。肉片が飛び散る様とか芸が細かすぎw

そしてヘイとマオは蘇芳が無意識のうちに撃ったんだと解釈したようで蘇芳を慰めますが、自分は撃ってないと主張し、さらに時と場合によって蘇芳が銃を撃つことを肯定も否定もするヘイの態度にキレて蘇芳はジュライを連れて二人で東京に向かってしまいます。

銀がからむ時だけ蘇芳に撃つなといい、他の状況では撃っても仕方ないというヘイの態度に、銀への愛情が感じられてヘイさんに心を赦し始めた蘇芳には耐えきれなかったんでしょうかね?

しかしヘイさん、相変わらずタラシだよなあ・・・(^ー^;A

次回

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待ちに待った凱とキコの再登場w これは来週必見ですなw

ターニャと蘇芳が通じ合えたと思ったら、ターニャ退場という相変わらず容赦なくキャラを殺していくなあ(^ー^;A

これだけ殺してもまだ立ってるキャラがいるってのもある意味凄いけどね。MS-18とか11目とか未だに一人もキャラ立ってないっつーのにw

今回はターニャの最後だったけど、実は個人的にはレプニーンさんが思った以上に人間味があっていいキャラだったなあ。あの人も死んじゃってもったいない。

でも次回はキコと凱だw これは間違いないだろ(笑

けんぷファー (第9話)

けんぷファー

第九話「恋の熱帯低気圧」

雫とのデートに続いて紅音と泊まり掛けのデートすることになったナツル。しかし、現地には沙倉や会長や水琴も来て居て・・・


紅音のナツルイメージ

「キャラ間違ってねえかこれ?」

「いえ、合ってます!アタシは自分の記憶を信じます。アタシが信じるアタシを信じろって兄貴も言ってました」

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カミナに似たナツルだと思ったらやっぱりカミナだったようですw ってグレンラガンをパロるとはなあ。作品としての格が天地ほどもあるのにいい度胸してるw

まあ、パロディとエロだけの作品だしなw

プール回

「ナツルさん、ステキです」

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女ナツルになって女だらけの水泳大会に。もう女性キャラ出しときゃいいだろって感じでストーリーもクソもねえな(-"-;) 物語性が何にもなく、百合とエロだけかよ・・・

白いケンプファー

「おまえら、さっき沙倉さんと・・・」

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人気のない所で白いケンプに襲われるナツル。白とか赤とか青とかの設定なんてどーもでいいのにねえ。女性キャラばかりまた3人追加のようです。どこまで女性キャラ好きなんだよw

そしてどうやら白いケンプは沙倉と知り合いのようですねえ。まあ、興味ないですけどw

沙倉さんといっしょ

「さあ、いっしょに」

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なんか突然、催眠術駆かけられたようになって沙倉と二人でどこへともなくゴーw まあ、これだけ次回が全然気にならないって作品も珍しいわなw

うーむ、もうどこが面白いのか。キャラ萌えしてないと環境ビデオにも劣るな(-"-;)

11eyes (第8話)

11eyes

第八話「逢魔が時」

駆と美鈴を見て簡単に壊れていくゆか・・・


黒騎士の正体

「スペルビアと名乗った黒騎士は、彼女は草壁操緒だ」

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赤い夜の黒騎士は、70年前の美鈴のご先祖さんの一人なんだとか。その70年前の操緒の描写が少しでもあればまだしも、いきなりセリフだけで説明されてもねえ。あ、そう。で感想終わりだよw

また誤解

「草壁の力を授ける」

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なぜか血を飲むと陰陽師の力が授かるそうですよ。吸血鬼かよw まあ、エロゲー設定だしね。
そしてその血を吸ってる場面を視てまたあっさり壊れるゆか。もうこの程度で壊れるなら早く壊れて退場すればいいのに。まあ、これで壊れて敵になるとかなんでしょうけど、ヒロインのくせに全く感情移入させないという特技を全員が持ってるから全然OKw

百野栞

「私は禁書目録聖省より遣わさし者。本来の名を書架のペルソナ」

「なぜオレを?」

「それは、貴方が悪魔を目覚めさせたからです」

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そういえばこんなキャラいたなとすっかり忘れていた転校生の栞。ようやく参戦のようですが、駆の敵なんですかね? 書架の云々とか行ってるけど、要するにとある禁書目録からのパクリキャラ設定ですかね?

回を追う毎に益々つまらなくなってくるなあ。キャラも立たないしストーリーも陳腐だし、毎度お馴染みの赤い世界はワンパターン。

そもそもほとんどのキャラがイタタな連中で全然感情移入できねえw 見所ってどこ?

あにゃまる探偵キルミンずぅ (第8話)

あにゃまる探偵キルミンずぅ

第八話「学園七不思議を暴け!?」

学校新聞のネタに困っていたリムに、カトレア学園の七不思議の伝説を教えるタマオ。七不思議のうち7つめが不明とあって、リムは俄然やる気になって夜中にリコとタマオと学校探険をすることに。

一方、ケンはテスト問題を盗もうとネズミになって侵入するが・・・


夜中の学校

「あんたケンでしょ?」

「チュ、チューチュー!」

「このお、トボけるな! こんな時間に職員室で何やってたの!」

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リムとリコとタマオが深夜の学校に七不思議の調査にやってくると、そこにはテスト問題を盗み出そうとしてキルミン化していたケンが。

タマオとリム&リコという珍しい組み合わせで来たと思えば、やっぱケンも合流するのねw タマオはリム狙いってことで、ケンとリコで自然にペアになりそうですな。

しかしテスト問題盗もうとは、ケンってもっとサバサバした性格なのかと思えば、結構狡猾な面があるのかね(^ー^;A そんなタイプじゃないっぽいけどねえw


結局、4人は合流してそれぞれ七不思議捜査をすることに。

光るベートーベンの目

「確かに不思議だ・・・」

「きゃあ~~~!!」

「リコさん、あの目、よく見てください。目の部分に何かありませんか?」

「・・・・あ、目の所に画鋲が刺さってる!」

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七不思議の一つを早速解明するマルオw まあ、小中学校の七不思議なんてこんなもんなんだろうけど、タマオが意外とキモが座ってるんでびっくりだよw
ビクビクしてリコに抱きつくとかするかと思えば、リコの方が意外に怖がりみたいだしw

マルオって勉強もできるし知識もあるしキモも太いしで、これで顔がイケメンだと少女漫画に出てくる主人公クラスのスキルじゃねえかw まあ、イケメンじゃないってのが最大のネックで美点を全て無効にしちゃってるけど(^ー^;A

叫ぶ像

「分かった! ほら、ここ見て」

「ん? 向こう側が見える」

「これは風が通り抜ける時の音なんだよ

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叫ぶ銅像の正体は、銅像に空いた穴に風が通ると発生する音だったようです。局地的に相当強い風が吹かないと叫ぶような音はでないと思うけどね(^ー^;A

謎の猿人

「なにあれ?」

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心配になって見に来たナギサ姉ちゃんと一緒に着実に七不思議を解明していくタマオたち。その時、猿人のような怪物が学校の中を徘徊しているのを発見。残された最後の七不思議だと、タマオたちは後をつけて調査を開始。

夜中に学校の中に猿人が徘徊していたら、私だったら腰抜かして悲鳴あげる自信があります(自慢にならんw
やはりタマオは肝が太いなあ。一身これ胆なり。

「恐縮です!いま、お時間よろしいですか~。あなたはいつからこの学校にいるんですか?時計塔の怪人?」

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マルオは猿人の写真を撮りまくり、リムは猿人に近づいてインタビューしようとします。こいつら度胸あんなあ(^ー^;A

マルオとリムが怖がりかと思えば、リコとケンが怖がりで、マルオとリムは一身これ胆だったなw 

しかし、突然猿人が暴れ出してリムたちを襲おうとします。丁度現れたバルスによって間一髪助かりますが、そのままバルスは逃走した猿人を追走。

バルスvs猿人

「おまえ、何者だ? アニマリアンではないな?」

「ぐおおおおおお!!」

「まがい物のクセに・・・・」

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ついにバルスの正体が・・・って、オオカミ男になるのかと思えばワンコになったよ(笑 いあ、オオカミなのは分かるけどね(^ー^;A
でもこの展開だとオオカミ男でしょう?
髪が伸びて全身が毛で覆われて、口が伸びてってスリラーみたいな演出してるんだもんw それで次の瞬間ワンコになってるんじゃあw

「なんなの、あいつら!?」

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バルスに追い詰められて猿人は学校の時計塔に登っていきますが、頂上に着いたところをコウモリ・カノンの超音波喰らって落下。しかし、その直後に一台の車が現れて、気絶した猿人を手際よく車に積んで逃走してしまいました。

どうやらこの猿人はアニマリアンではないようで、キルミンとかと同じエセなんでしょうかね? えらいがっちりした防護服着てる連中が連れてった所を見ると、何かの実験体なんだろうけど、キルミン化できる装置を作り出したリムたちの祖父ちゃん以外にも同じような研究をしていた人がいるってことなんでしょうかね?

そんなにメリットのある研究とは思えないけど・・・(^ー^;A

カノンたちが敵勢力かと思えば、どうやら第三の勢力が存在するようですねえ。そうなると、リコたちに戦闘は無理だから、カノンママグループと新勢力の対立って図になるのかな?

この二勢力が戦い始めるとリコたちが完全に蚊帳の外になりそうだが、一体どうなるんでしょうかね。ちょっと楽しみになってきたかもw

怪談レストラン (第6話)

怪談レストラン

第六話A「前菜 こわーい学校」

アコとユウマは山のお寺に向かう途中で、不思議な学校にたどり着く。そこで一緒に料理を食べることになるが・・・


奇妙な学校

「一緒に行こうよ・・・イヒヒヒ!」

「こんな所に学校あったっけ?」

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山の中でお寺を探す途中で道に迷い、辿り着いたのがこの山の中でぽっかりと平原が拡がる場所に立つ学校。アコとユウマが呆然とていると、いつの間にか周りにはこの学校の生徒たちに囲まれていました。

見るからに怪しい空間ですねえ。どこか小さな星にでも建てられたかのように、この世界では地平は常に円弧を描いてます。異質な空間に迷い込むってのは昔からあるけど、大抵ロクでもない結果にしかならないのよねえ(-"-;)

先生と生徒

「ほう、お客さんかな?」

「ここはどういう学校なんですか?」

「山の学校だよ。それじゃみんなで山菜を採りに行ってきなさい」

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学校に入ったアコとユウマが見たのは、巨大な先生。しかし、二人は異質な空間にいるためか、特に変とも思わずに、言われたとおりに山菜採りに。

もうこの時点で食べられるって展開でしょうね(^ー^;A 
明らかに怪しいのに疑問に思わないのは、やはりこーゆートコに入ると麻痺しちゃうんでしょうかね。


生徒と先生の正体は鬼

「肉の捌き方をよく見ておきなさい」

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学校の先生と生徒の正体は鬼。
山で迷った者を食べるとかだと山姥とかだろうに、子供と大人の鬼ってのは珍しいな。

でも鬼ってだけで特に怪力があるとか早く走れるとかはないようで、体力的には普通の大人っぽい(笑 で、結局走って逃走。

「もしかして柊が嫌いなのかも」

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逃走途中で滑って転んで突っ込んだのは柊の咲き乱れる場所。しかし、鬼は柊が嫌いなようで、近づくことができずにアコたちは助かったようです。

一歩間違えば喰われてエンドなんだよなあ。結構シビアな話だよな。こんな怖い目にあってるのに、みんな結構あっさりとしてるけど(^ー^;A 私だったら一生トラウマになるわw


第六話B「メイン とうげの一けん家」

山の貸別荘で泊まることになったアコ一家。しかしその夜、人気のない山に一台の車が停車して・・・


夜中に車が

「大丈夫ですか?」

「すいません。隣町に行こうと思ったんだけどエンジントラブルで。いやあ、困ったな」

「あ、血が!」

「ああ、慣れてないもんで、作業中に切っちゃって」

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夜中に別荘の近くで停車した車。アコの両親が見に行ってみれば、どうやらエンジントラブルで車が止まってしまったようです。

夜中に近くに車が止まったからって、わざわざ着替えて様子を見に行くなんて、アコの両親は優しい人たちですねえ。私ならそのまま寝てしまいますよw

アコの両親は雨も降っているのでと別荘に誘いますが、男は何やら急いでいるようで、婉曲に断り続けます。
そうしているウチにアコの弟が来るのですが、男を見た途端に逃げてしまいます。

「うわあああああ!!」

「ブンタ? どうしたの?」

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なぜか男を見て逃げてしまうブンタ。男はアコたちに傘を借りると逃げるように去っていきますが、その直後、パトカーの警官が現れ、男の残していった車は殺人犯の逃走車だと告げられてショックを受けます。
アコたちは急いで別荘に戻ってアコパパが寝ずの番をして夜を明かすことに。

このブンタ少年は前回も死神たちの会議を目撃してるし、霊感が強いんでしょうかね。

ブンタの見たもの

「あの男、捕まったそうだよ。でもブンタ、なんで昨日はあんなに怖がってたんだ?」

「だってあのおじさん、背中に顔中血だらけのお姉さんがおぶさっていたんだよ・・・・」

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ブンタが目撃していたのは、男の背に捕まる殺された女性。

うあ、これは怖いわw(^ー^;A こんなのみたら腰抜かすじゃすまんぞ。たぶん失禁します(オイw

恨みを持った女性が背後に憑くってのはよくあるパターンだけど、やっぱこれは怖いですなw


第六話C「デザート つぼひめさま」

アコの学校の体育館の女子トイレには、奇妙な声が聞こえてくるという噂が・・・


奇妙な声

「暗いよ。助けて」

「うわ~~!!」

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アコがまだ小学校1年の頃の話ってことで、アコがいまよりもロリっ子になってます(笑 でもメガネはずっと一緒なのねw

どうやらこの学校は昔城があって、そこのお姫様が家臣に殺されてツボに入れて埋められたそうな。その丁度上にあるのがくだんのトイレで、そこから声が聞こえてくるってことのようでうs。

学校は広い敷地がいるから、曰く付きの場所に建てられたりってのが多いですよね。私の通っていた小学校も、一部は昔お墓だったとか噂があります。まあだけど、何処の学校にも学校の怪談はあるからなあw

今回はメインの話が怖かったですねえ。夜中に一人で見てたから余計に怖いわw

結構ありきたりな話なんだけど、やはり聞いたことある話ってのは怖いから覚えてんだろうなあ(^ー^;A

ささめきこと (第8話)

ささめきこと

第八話「Ripple」

百合小説好きの蒼井あずさは、小説家「織野真紗香」の熱狂的なファンだった。しかし、それは汐のお兄さんのペンネーム。ひょんなことからあずさと同趣味と思われた純夏は、小説に陶酔するあずさに本当のことを打ち明けられずにずるずると同好の士にされてゆく・・・


いきなりキス

「そんなハレンチな話!」

「不意愉快だな。人をハレンチ呼ばわりか」

「なによ。力で脅そうったって・・・・ん!?」

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蒼井あずさにレズを避難され、いきなりキスする朋絵。

もうどんだけ変態なんだよ(-"-;) お互いレズだからいいけどさ、リアルにこんなことしたら全員ドン引きだよw しかも、朋絵がこれを格好いいと思って見せてるのが痛すぎる・・。ってかもう精神的に完全に病んでるとしか思えねえよ・・・

当然百合好き

「織野真紗香さん・・・・ですか」

「まだそんなに売れてる人じゃないんだけどね。でもすっごくいいのよ。女の子同士の友情を古風な文体で描いてて。きっと美しくてロマンチックなお姉さんに違いないわ」

(ごめん、蒼井さん。織野真紗香は、風間のお兄さんのペンネームです・・・)

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普通なら凹むんだろうけど、百合小説好きだから特に凹んでないようです(^ー^;A もうこの学校、変態しかいないのかw それともスタンドのようにレズとか百合はお互いに惹き付け合うのか?(笑

なんでいきなり純夏にカミングアウトしたのかよく分かりませんけどね。何の脈絡も必然性もないのに。まあ、この作品はそーゆーの気にしないみたいだからな(-"-;)

なぜか動揺

「風間、これは・・・」

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階段から落ちそうになった蒼井を助けようと一緒に落ちてしまった純夏。しかし、その場面を汐に視られてしまい、なぜか汐が泣き始めます。

なんで?(^ー^;A なんでいきなり泣くのかまるで理解できないw この後で説明があるんだろうけど、何かツマンナイ理由で泣いてそうでやだなあ。このエピソード限定の性癖っぽいからなあ・・・・
そしてやっぱり純夏も理解できないようで、レズ会議の最中もずっと上の空。

泣いた理由

「そうだわ!きっと私それで泣いちゃったのよ!あおいちゃんに襲いかかったスミちゃんが乱暴な男の人みたいで!」

「乱暴な男?」

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なんでそんな風に見えるんだ?(-"-;) あの場面で純夏が蒼井を襲おうとしているって妄想に繋がるって、ドンだけエロい妄想を恒常的にしてんだよw

って、あれをそう見るって、かなりキツイだろ(^ー^;A やっぱり下らない理由だったなあ。冗談かと思えばこれがFAみたいだしw

蒼井乱入

「なんであなた達がいるのよ?」

「なるほど、少女小説家のファン人か。しかし、見たところ執筆者は君一人のようだが?」

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今まで自分が百合小説好きだってことをひた隠しにしていたのに、なぜか純夏にカミングアウトしたと思ったら、今度は純夏の家にいた朋絵たちにもカミングアウト。なんでこうなる?(^ー^;A

こんなオープンな性格ならとっくに学校で布教活動してそうだけどねえ。なんで純夏にカミングアウトしたのかも分からなければ、なぜこんな大勢の前でもカミングアウトしたのかさっぱり分からないわw


なんかもうレズって言うより、精神的におかしな連中の集まりて感じですねえ・・・(-"-;)情感ど行動にまるで一貫性がない。

レズの正当性とか美しさとか甘美さとかを求めないのは確かに今までと一線を画しているけど、その所為でか明らかにおかしなキャラクターになってる・・・

アスラクライン2 (第8話)

アスラクライン2

第二十一話「想い出の消えた未来」

智春が転送された世界は、アスラマキーナのいない一巡目の世界だった・・・


ニア

「ようこそ一巡目の世界へ。二巡目の夏目智春」

「僕のことを知っているのか?」

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智春が転送された世界はどうやら一巡目の世界のようです。そこには悪魔もいなければアスラマキーナもいないようで、世界の滅亡もまだ誰も知らないんでしょうね。

しかしなぜか使い魔はいるようで、悪魔の介在があったんでしょうか?

にしても、どうやら智春たちのいた世界から5年経っているようでニアが成長しているとはいえ、あの姿を視てニアに気付かない智春はどれだけボンクラなんだか(笑 

橘高秋希

「鵺を倒すか。噂は本当だったか」

「今の人、知ってるんですか?」

「知らないのか? あれが洛校の魔女だ」

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ニアの退場と同時に現れたのが、橘高秋希。橘高冬琉の姉で二巡目の世界では死亡しており、炫部長の野心の元となった女性ですな。

一巡目の世界では、二巡目で死んでいた人のほとんどが生きてるようだけど、その差はなんなんだろう? 二巡目にいたらマズイヤツが篩にかけられたのか、それとも単なる偶然なのか。
この秋希が二巡目で生きていれば炫部長の暴走もないはずだから、その人の存在が世界に影響を及ぼす人ってのは、神の篩にかけられたのかね?

秋希と出会った智春は、そのまま橘高家に厄介になることに。

橘高冬琉

「秋希ちゃん、入ってたんだね。悪いけど、絆創膏剥がすの手伝ってくれない?」

「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア」

「ありがとう・・・・・ん? きゃああああああ!!」

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風呂に入ってたら冬琉が入ってきてお約束の展開。一巡目の世界だから、冬琉 が化け物じみた強さを持ってるってことはなさそうなんだが、なぜか背中に元エクスハンドラーっぽい痣があるのは偶然?

しかし、せっかくの冬琉のサービスシーンだってのにタオルで隠してるのかよ。せめて透過光だったらDVDに期待持てるのになあ。買わないけどね。

嵩月奏

「無事だったんだね。本当によかった」

「夏目くんは私の知ってる夏目くん?」

「どうやら探し人だったようだな」

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どうやら奏は智春より数週間前にこちらの世界に辿り着いていたようですね。てっきりこの世界の奏かと思ったんだが、この世界の奏は一巡目の智春=直貴の悪魔だったんだっけ? 
何かもう一巡目と二巡目のキャラがゴッチャになってきたなあ(^ー^;A

一巡目の世界ってまだ世界が滅ぶ前だからアスラマキーナも悪魔もいないみたいなのに、でも前、奏がいたような気もするしなあ。やっぱ物語の進め方が上手くないんだよねえ。ここにつながるエピソードは寸前にやって欲しかったなあ。

悪魔の力が出せないってことで非在化は免れているようだけど、悪魔としての存在自体が否定されてはいないのか?

炫塔貴也

「超弦重力炉ってのは、そんなに危険なものじゃないんだ。小規模なブラックホールは一瞬で蒸発するからね」

「あれだけの事故を起こしておいてか?」

「本来、あんな大規模な事故が起こるはずないんだ。もしかしたら、何か予想外のことが起こったのかも」

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この世界の炫部長はまだヒッキーにはなってないようですねw 姉妹とも元気だから、この世界ではただの雑魚キャラなのかな?

そしてこの世界の直貴も超弦重力炉の事故で既に死んでいるようです。しかし、事故自体が不審なもののようなので、この事故偽装で二巡目の世界に向かったということでしょうかね? となると、入れ替わりでこちらに送り込まれてきたのかな? そうなると操緒もこっちにいると見るべきだが、結局、今回登場なかったのはやはり意味があるんだろうねえ。

はぐれドーター

「はぐれドーター!?」

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「いつからこの町は人外魔境になったというのだ? 秋風、紅、抜刀!」

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なんでこの世界にはぐれドーターがいるのかよく分からないけど、ドーターがいるってことは契約者がいるってことで、悪魔の存在する? でも奏の魔力は完全に消失しているので実はいない? もうワケワカメw

この世界の秋希は二巡目の冬琉なみの強さですねえ。二巡目はエクスハンドラーってスキル持ってたから強いのは分かるけど、一巡目でこれだけ強いのは何か秘密があるんでしょうか? 劇中で炫部長がみんなを守りたいと願う心が強いからとか言ってたけど、そんなファンタジースキルで強くなれる世界なのかね?(笑

ニア

「洛校の魔女か?」

「そのあだ名は正確ではないな。私は魔女ではない。悪魔さ」

「もしかしておまえ、ニアなのか?」

「5年待ったぞ。智春、奏」

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視聴者はみんな分かっていたけど、智春がようやくニアだと気付いたようです(笑

5年前にこの世界に到着していたようだけど、同時に飛ばされのに時間にズレがあるのは何故なんだろうね? やはりそこに意味がないと説得力に欠けるのだが、作劇上の都合とかだと泣けてくる(^ー^;A

このニアは5年前に飛ばされてきた2巡目のニアだけど、ならば1巡目のニアはこの世界にいるのですかね? 同じ世界に同じ人物が存在することが可能な世界なのかね? 同一時間軸に同一人物が存在することができる世界だとすれば、タイムパラドックス事態が否定されているような気がするのだが、でもこの一巡目の世界と二巡目の世界の差というのはタイムパラドックスがベースになってるしなあ・・・。うん、やっぱよく分からんわw

いろいろ謎解きが始まっているようだけど、やはり設定と世界観の不明瞭さが足を引っ張って謎が解かれているのか解かれていないのかも分からないなあ。

謎解きの手法も展開もどこか手際が悪いし、もうどこに向かっているのかさえ見えない・・・

君に届け (第8話)

君に届け

第八話「自主練」

体育祭でサッカーに出ることになった爽子。しかし、運動音痴な爽子は自分がヘタだとみんなの練習時間を無駄にしてしまうと、一人で自主練習することに・・・


不思議な現象

「あ、貞子だ!おい、おまえ、面白い顔しろって。・・・どう?」

「・・・?」

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「貞子が笑うと、福が来るって言われてるよ」

「福!?」

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爽子ちゃんはテスト前のトイレの一件からいろいろ有名人になったようで、今では笑うと福が来るという天祥扱いw

見ると呪われるとか言われてた時代から随分と変わったなあw これは爽子ノートの恩恵に預かった人が多いのでそんな噂に変化したのでしょうかね? でも爽子ちゃんにはそれくらいの福徳がありそうですな☆ これだけ何事もに前向きで努力を怠らない涼やかな心性を持った人間というのは、近くにいるだけでその清風にあやかれそうですw

「笑う!私笑うよ!」

「おまえ、爽子にギャグ言えよ!」

「おう!コーラを飲んだらおこーられた」

「・・・ふっ」

「うおっ!!」

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みんなのために頑張って笑おうとする爽子ちゃん。しかしその微笑みは、やっぱり幽霊の微笑w

うむ、眼力だけでヒャダルコが打てるとは流石ですな(違 まあ、このギャグも悟空レベルだからさすがに笑えないがw

友達

「あんた平野ちゃんとも遠藤ちゃんともすっかり友達だね」

「ええっ!?」

「友達だね」

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爽子ちゃん本人は意識してなかったようだけど、平野さんと遠藤さんはもうすっかり爽子ちゃんと仲良しになれたようですね。 千鶴とあやねほどのインパクトはない普通の友達って感じだけど、わざわざ千鶴とあやね以外にこんなキャラを登場させてるところを見ると、彼女たちも本編にからんでくるのでしょうかね? それとも単にノーマルキャラが欲しいだけなんだろうかw

ニックネームで

「つーか分かってんの? アンタにも言ってんだけど」

「わ、私も!?」

「ほらほら、ちょっと言ってみ」

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初めてニックネームで友達たちを呼ぶことになった爽子ちゃん。貞子ってのはもうニックネームなんですかね?(^ー^;A

こーゆーのは自然にそういう呼び名にいつの間にかなってしまうものだけど、爽子ちゃんの場合、言わないと一生名字で呼びそうですからねえ(^ー^;A やっぱ千鶴やあやねみたいに、面白半分でも積極的に皆と近づけてくれる存在ってのは大切だよなあ。この3人はいいトリオですよw

ニックネームで呼び合うだけで感動しちゃう爽子ちゃんの純情さに癒されまくったw

体育祭

「腕が鳴る!足がうなる!年に二回の私の祭り!」

「おお!おまえやる気だな!」

「優勝!」

「ついてけね~・・・・」

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やはり運動神経抜群な千鶴の見せ場っぽいですねえ。あやねが意外にもバレー経験者。まあ爽子ちゃんは見るからに運動音痴っぽいですなw

年に二回の千鶴の祭りって、あと1回は何だろう? 水泳大会? あやねはいつもながら冷静な突っ込みw

風早にズキュン

「・・・お下げ」

「!!」

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体育祭の練習の最中、爽子ちゃんのお下げを見て風早君は思わず「おさげ」と。その言葉を聞いた爽子ちゃんは今までにない感情に包まれて呆然と見つめ続けてしまいました。

おさげって言っただけで、可愛いとも何とも言ってないのに、それだけで爽子ちゃんを虜にしてしまう風早スマイル恐るべし! やはり「黒沼」って呼ばれていたのが、いきなり「おさげ」って呼ばれたので新鮮さに衝撃を受けたんでしょうか? それとも風早スマイルに撃沈?(^ー^;A

まあ、こんな爽やかな笑顔向けられたら、男子でも赤面しそうですからなw いわんや女子をやw

(風早くんだ・・・・・・!ホントに私、なにやってるんだろう)

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おさげって言われてから風早君を余計に意識してしまうようで、知らぬウチに風早くんを目で追って見つめてしまうようです。

もうすっかり風早君の虜ですなあ。まあ風早くんも爽子ちゃんにぞっこんだしw この二人が結ばれない運命ってのは信じられないよw

しかしこうやって好きな人を目で追ってしまうってのは学生時代はよくあったなあ。見てるだけで幸せな気分になれる、とっても効率的な精神安定方法だったのだが、なぜか社会人になるとなくなっちゃうんだけど。

今まではただの憧れだったけど、これがきっかけで本当に好きになっていくってことなんでしょうかね?

フランス人形ちゃん

「・・・・」

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フランス人形ちゃんの目が怖いw

風早のことが好きなのに、周囲にはそれを知られないようにしつつも、しっかりと風早の情報をつかんで風早と同じ体育祭実行委員になってしまうなど、凄く周到な女性のようですねえ。
しかも寛容で優しい面を前面に見せて自分の腹の中をまるで見せない狡猾さも備えているようで(^ー^;A

やはり、前回みたいに何も考えずに悪口を広めるようなヤツよりも、こうやってこっそりと密かに隙を狙うようなヤツの方が手強そうですねえw 
風早のウケもいいし信用されてるようだから、彼女自身もヘタに動くと命取りになるの分かってるでしょうからね。動き時は迅雷の如く一気に勝負をつけてくるでしょう。
しかしこのお互いをストーキングしてるような純粋な二人の中に入り込む余地をどうやって作るのかw 彼女の手腕にちょっと興味出てきましたぞ☆

サッカーの自主練

(いつもと少し違う空気・・・だから、笑顔の変わりに・・・・風早くんに届け)

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運動音痴な爽子ちゃんは、みんなの足を引っ張ってはいけないと、一人で自主練。それを見ていた風早くんは、何も言わずに付き合ってくれたようです。しかし、その二人の様子をフランス人形ちゃんがじっと教室から凝視・・・。

二人きりで練習という特殊な環境の中で、お互いに何か緊張して言葉も交わせないって感じのいい緊張感と安息感がこちらにも伝わってきますなあw セピア色の風景の中で無言で見つめ合うってのは恋愛モノの基本ですな☆

しかしその様子を無表情で眺めるフランス人形ちゃん不気味だ。ニヤリと笑うとか悔しがるとかそんな素振り一切見せず、ただ見つめているだけ。でもそれだけで何か呪詛でもしそうな感じがしますよ(^ー^;A さすがにあんな光景見せられたら凹んでるんだろうけど、それでも諦めそうにないですからねえ。まあ、諦める必要もないので当たって砕けて欲しい所ですが、何か手練を使いそうなんだよねえ(^ー^;A

風早くんやクラスの友達と少しづつ打ち解けていってる爽子ちゃんの様子を見ると、温かな気分になってきますねえw

爽子ちゃんの慣れないぎこちなさと、クラスメイトたちの愛情がいい具合にシンクロして凄く穏やかで優しい空間を作り上げていますね。
そしてその中にあって、その存在感を次第に大きくし始めたフランス人形ちゃん。どういう手管を使ってくるのか、楽しみなような怖いようなw

真・恋姫無双 (第8話)

真・恋姫無双

第八話「袁術、化け物を退治させんとするのこと」

袁術の元に来た劉備一行は、袁紹から袁術に送られた宝剣を返してくれるように頼むが、吝嗇な袁術はそれを拒否。しかし、領内で出没する妖怪を退治すれば返すと言う・・・


袁術の命令

「領内で出る怪物を退治するのじゃ!」

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劉備の宝剣を返してくれと言う劉備たちに対し、袁術は化け物退治をしたら返すと交換条件を出します。

実際の袁術も吝嗇で他人に自分のモノを分け与えるということをほとんどしなかった人物ですが、この袁術も似たようなものみたいですねえw でもこっちの方がロリっ子で可愛いから救いがあるな(そういう問題かw

しかし何で袁術の側近が張勲なんだろうね?(^ー^;A まあ、彼の元にはほとんど有能な人物がいなかたから人選も難しかったんだろうけどねえ。唯一有能な手駒が孫堅だったんだけど、よもや袁術配下では登場しないだろうしなあw

化け物退治に

「ば、化け物~~~!」

「へんな所に膝を当てるな!そ、そんなに揉みし抱かれては・・・・」

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化け物など悪戯に過ぎないとタカを括って劉備一行が退治に向かえば、いきなり祠から光る怪物が現れて関羽と張飛は驚いて気絶してしまいます。

関羽と張飛はお化けが嫌いなのね。後に神になる男なのにw

早々に気絶してしまった関羽と張飛ですが、さすがに孔明はこの化け物が作り物だと一発で見抜いたようで、ここで一計を案じます。

袁術を騙す

「顔は猿、胴は狸、虎の手足を持ち、尾は蛇でトラツグミに似た気味の悪い声でなく化け物でした!」

「う・・・」

「死力を尽くして闘いましたが、あと一歩のところで・・・」

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「魔を払う力があるという宝剣をもってすれば必ずやトドメをさせるはず。化け物を退治するため、あの宝剣を戻していただくわけには参りませんか?」

「そ、それはダメじゃ!」

「ならば、これを預けていくのはどうでしょう?」

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孔明はこの化け物を倒すために宝剣が必要だと偽って宝剣を取り戻そうとしますが、張勲が邪魔してこれはかなわず。すかさず二束三文の茶碗を高価なモノと偽ってこれを質草に宝剣を返してもらうことに成功します。

この化け物の姿は「平家物語」で源頼政に討たれた鵺ですねw デザインの斬新さからか描写の面白さからかよく使われる題材ですが、なぜここに平家物語がw

なんか初めて孔明が孔明らしい智術を見せてくれたなあ。今までの孔明はタダのエロ妄想好きのロリっ子でしたからね(笑

こうして宝剣を取り戻したものの、劉備一行は約束を守るために再び化け物退治に

犯人は孤児

「ちくしょう!騙したな!」

「それはこっちのセリフだ!なぜこんなことをしたんだ。悪戯にしては度が過ぎているぞ!」

「お待ち下さい! 理由は私がお話します」

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この悪戯の犯人は、乱世の孤児たち。父母を失った子供達が自然とここに集まって子供達の住処となっていたところ、袁術が祠を壊して別荘を建てると言い出したので、ここを守るために化け物騒ぎを起こしたそうです。

三国時代は乱世が続いたから孤児は多そうですね。まあだけど、彼らがどうやって生計を立てていたのか不明ですがw 史実ではこの頃は不作が続いた上に飛蝗の被害で穀物が大暴騰した頃ですからねえ。まあ、そんな風には見えないほどに平和な世界ですがw

「みんなの父ちゃんや母ちゃんの墓。下には何も埋まってないけど」

「ねえ、お母さんにお花摘んであげない?」

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孤児の子たちが作ったみんなの両親のお墓。劉備はそこにお花を添えてあげます。

これはてっきり劉備の優しい所を表す描写かと思えば、しっかり後半パートの伏線になっていてびっくりw 結構、よく私恨であったなあw

幽霊

「誰じゃおまえ。見たことない顔じゃが・・・・ひっ!」

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劉備一行は袁術に怪物を退治したことを報告。しかし、あの怪物は死んだ孤児たちの怨霊だから、民に恵握を施して孤児院を作るように孔明が進言。しかし、吝嗇な袁術はその進言を無視しますが、その夜、袁術の元に本物の幽霊が現れます。

てっきり誰かの隠されたスキルでも発動したのかと思えば、普通に本物の幽霊だったみたいです。劉備に似てるから劉備のお母さんかとも思ったのですが、全く脈絡ないのでこの幽霊が何だか分からなかったんだけど、この後でしっかり正体を明かしてくれましたw

幽霊の正体

「・・・・?」

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本物の幽霊を見てびびった袁術は珍しく約束を守って民に食料を施して孤児院を設立。劉備たちはそれを見届けて袁術の領内を去りますが、その途上、劉備はふと森の中で頭を下げる夫人を見つけます。それは袁術を驚かせた幽霊であり、彼女が帰っていったのは、劉備が花を添えた孤児達の父母の墓でした。

なんか普通にいい話エンドでちょっと感動した(笑 まさかこの作品で、ちょっといい話が見れるとはな☆

この作品の作風とは合わない感じだけど、1話くらいはこんな話があってもいいかもねw

今回は結構いい話でしたね。こーゆータイプの話は弱いんだよねえw

面白さはともかく、今回はストーリー的に楽しめました。袁術が袁紹ほど突き抜けたアホじゃなかったのがちょっと残念だけど(笑

こばと。 (第7話)

こばと。

第七話「・・・やさしいひと」

保育園にレポートを忘れていった藤本くんのために、小鳩は大学まで届けに行くことに・・・


なんでも知りたい

「この前かかってきた不思議なお電話のことです。なぜさやか先生に話しちゃいけないんでしょう?」

「とにかくダメだ」

「なぜとにかくダメなんですか?」

「黙ってやれないなら、もうここには来るな」

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うう、小鳩うぜえ・・・・(-"-;) 彼女のこーゆー機微が察せれない愚鈍さが好きになれないんだよなあ。何にでも首をつっこみたい好奇心旺盛さはいいのだけど、ノープランで突っ込んで行って運だけで乗り切ろうって感じだからなあ。純粋だからと言うには余りに無頓着な思考の空虚があるんだよねえ。

藤本の友人・堂本

「堂本さん凄いです~。いろんな人に頼りにされて、いろんな人を助けて」

「そうかな?」

「はい!凄いです」

「ありがとう。・・・と言っていいのかな・・・」

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藤本くんが落としていったレポートを届けに大学に行った小鳩は、そこで藤本くんと顔見知りな堂本くんと出会います。堂本くんに同道してもらって藤本くんを探す小鳩ですが、いろんな人から頼りにされている堂本を見て感心しきり。

頼りにされてるって言うよりも、いいように利用されてるって感じですけどねえ。大学のレポートの手伝いとか出席日数足りない人の弁護だとか、たんに堂本くんが一番都合良さそうだから頼んでるってだけですからねえ。頼られるのはいいことなんだが、自分が手を抜くための行為を手伝うというのが本当に頼られるということとイコールになるのですかね。

まあ堂本くん自信も自分が本当に頼りにされているというよりは、利用されてるってのを何となく感じているようですが、愚鈍な小鳩には一生分からないんでしょうね(-"-;)

藤本くん発見

「サボってただけだろ。そんな人間を助けようって気にはならない」

「何よ!手伝うのが嫌ならそう言えばいいじゃない!」

「じゃあ嫌だ」

「もういいわよ!」

「藤本さん、ひどいです!あんな意地悪な言い方しなくてもいいじゃないですか!」

「じゃないと、またたかられる」

「あの人たちにも事情があったかもしれないじゃないですか!」

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堂本と違って女子のお願いを断固として拒否する藤本。その様を見て、小鳩は藤本を責めます。

確かに言い方にトゲはあるけどねえ。女子の方もこっちからお願いしてるのに、相手が怒ったら逆切れする程度の助けだったから、そんなに困窮はしてなかったんでしょうね。どうしても助けて欲しいなら、怒られても下手に出て必至に頼むだろうし。それをしないってことは、それほど必至じゃないってことなんでしょうね。

途中から見ていただけで状況も人間関係も分からない小鳩が口を出すのはお門違いだし、大きなお世話という以前に空気読めって感じですけどね。

堂本くんの悩み

「小鳩ちゃんの言うことは正しい。僕はその正しいことが言えないんだ」

「堂本さんは素敵なモノをもってらしゃいます。優しい所とか・・・」

「あれはね、断るのが苦手だからだよ。本人のためを思うなら、清和のように断るべきなんだ。清和は人に嫌われることを恐れない強い人間だ」

「・・・嫌われるのは辛いです。嫌われたくないと思うのはいけないことでしょうか?人を助けようとするのっていけないことですか?困ってる人を何とかしようとするのはいけないことですか?巧く言えないけど、堂本さんはいい人です」

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何でも請け負ってしまう堂本くんは、それが正しいこととは思ってないけど、性格的に断れないようですね。それを恥じているし悔いてもいるようだけど、小鳩に気にすんな!と言われてちょっと癒されたようです。

嫌われたくないから人を助けるとか、好きになって欲しいから人を助けるって本当にそれでいいのか? 人を助けるって言っても、その人が出来ることを助けるのは優しさでもなんでもないし、その人の怠惰を助長させるだけじゃないのかね? 何でもかんでも助けることが正しいというのは道義的な意味合いでは正解かもしれないけど、そこに潜んでいる本質を見極めないとただ我が儘を助けてることになりそうだがね。

どうも小鳩の言ってることは偽善的なんだよなあ。クランプさんはこの手の偽善的、表面的な善意や優しさというのを痛烈に風刺して批判するタイプの作品が多かった気がするのだが、何でこの作品に関しては徹底的に善意の押し売りを好しとするんだ?

コンペイトウゲット

「どうしてコンペイトウが!?」

「あのイケメン野郎の優しさを認めたからじゃねえか。他人はどうあれ、本人が気にしてるってこともある」

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堂本くんを励まして癒したからコンペイトウをゲットしたようです。うーん、これでゲットできるのか・・・(-"-;)
ってか、それにしもてこれ一杯溜めることできるのだろうか? なんか最期に大安売りっぽく大量ゲットしそうだなあ・・・。

うーん、やはり個人的にこの作品は合わないなあ。小鳩の優しさってのが全然ズレて見えちまう・・・

そらのおとしもの (第8話)

そらのおとしもの

第八話「血斗(マツリ)は誰がために」

イカロスとニンフを連れて祭りに行くことになったそはらと智樹。しかし、五月田根の提案により、1千万円争奪のサバゲー大会に変貌してしまう・・・


浴衣の着方

「こうやって袖を通すでしょ。左側を上にして・・・こういうふうに着るの」

「もう、なんなのよこの服!」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/9/b/9bcb4d19.jpg

お祭りに行くってことで、そはらがイカロスとニンフに浴衣の着方を伝授。

いかん! 浴衣は下に下着を着けてはいけませんな。透けてしまいますからな。やはりここはちゃんとノーパンノーブラをそはらさんに指導してもらわんと!(バカ

そはらさんの下着のカラフルさにも男子としては目を奪われてしまうのだが、それ以上に、ニンフのこのエロ下着なにw もはやバンソーコー水着と同じジャマイカw どこの着エロアイドルなんだか(笑

初っぱなからこれでもか!ってな具合のサービスカットの応酬には戦慄を禁じえん!(大げさw

祭りがサバゲー

「街中が一緒に楽しめるようにと思って、プロの夜店屋さんを呼んでみました。ルールは簡単。コルク銃でサバイバルゲームを行い、最期まで生き残った一人に豪華景品をプレゼント」

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楽しい祭りが五月田根会長の発案で1千万争奪のサバゲー大会に!

まあ1千万だったらやるけど、守形が夢さえも買えると言ってるが、1千万じゃ無理だろw 欲しいモノが買える程度じゃないか?(^ー^;A

サバゲーは一部マニアだけのスポーツという領域から未だ脱していないけど、この手のイベントによく採用されるのは、やはりアニメスタッフや漫画家さんに多いのでしょうかね? 一般人は単語さえ聞かないと思うぞw

狙われる智樹

「どこに行こうってんだい!トモ坊!」

「げ!公民館の婆ちゃん!足が痛いの治ったの?」

「1千万のためなら痛みなんてふっとんだわ!」

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元気だな、公民館の婆ちゃんw 1千万で足の痛みも忘れるほどにハッスルする姿は笑いを誘うな。あのアクションが実際に婆ちゃんやってたら笑うどころじゃないけど(笑

しかし公民館の婆ちゃんから八百屋のおばちゃん、魚屋のアンちゃんにクラスの女子と、いろいろな人種に狙われてるなあ。結構人気あるのねw

守形vs五月田根

「やるな、美香子!」

「あなたもね、英くん」

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「腕は互角とみた!」

「ならこれで勝負よ!」

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いきなりマジバトルを始める五月田根と守形。

すげえな、拳銃の接近戦攻防なんてブララグ以来久しぶりに見たよw 流れるような体裁きでお互いの拳銃の銃口を避ける様は何とも見事なクオリティだなあ。こーゆー芸の細かさがこの作品はあるから目が離せんなあw

そして拳銃の接近戦ではラチが空かないと踏んだ二人は武器による接近戦に変更。こんなグローブどこから持ってきたんだかw やはりドSな美香子は常に携帯してんだろうか?w

大虐殺イカロス

「うわああ~~~!」

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二人がバトルを始めようとしたその時、ガトリング砲を持ったイカロスが上空から一斉掃射。五月田根と守形だけでなく、街の人々を一掃してしまいます。

突然リアルな倒れ方したりシリアスなBGMになったから、イカロスがマジ銃器出して掃射してると思ったら、ただのコルク銃なのね(^ー^;A

これは、この上空からのガトリング銃掃射がヌルくなるほどに、イカロスの真のパワーが発揮されるという伏線だったのねw


住人の大半がこの一斉掃射で倒れ、残った智樹は1千万がリアルになってマジになります。
一方、一斉掃射したイカロスは智樹の命令でバトルフィールドから離れますが、途上でニンフに会って一悶着。

封印開放

「私のハッキングシステムでメモリープロテクトだけ解いてあげる。そして思い出しなさい」

「・・・・なに? 何かが浮かんでくる」

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おお、天に近づこうとしたバベルの塔を破壊した神の雷はイカロスの矢・アヴァロンだったのかw って「創世記」では作った人々の言語を変えただけで塔自体は破壊されてないんですけどね。塔が破壊されるってイメージは何から来たんだろうな。タロットカードか?
「創世記」では言語をバラバラにさせただけだけど、イカロスはここで大量虐殺してるみたいですねえw やはり惑星破壊レベルの戦闘マシーンってことでFAのようですw

こうなるとイカロスは神の御使いってことか。地上を殲滅するために遣わされた天使なんでしょうかね? しかしそれだとプロテクトを掛けたのは誰なんだろうね? まさか自分自身で封印したのか?

「・・・貴様、なぜ泣ける? 私が解いたのはメモリプロテクトだけ。思考プロテクトは解いてない!」

「エモーショナルプロテクト100%解除。可変ウィングプロテクト解除進行中・・・。事故修復プログラム開始」

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イカロス完全解放。やはり天使の輪が光ったので神の御使い・天使のようですね。どうせならラッパを吹いてくれればよかったのにw

イカロスvsニンフ

「おのれ、粉々にしてやる!パラダイスサージェ!」

「・・・・」

「イージス!」

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「あの矢は!アヴァロン!? 正気かきさま!この国ごと吹っ飛ばすつもりか?」

「大丈夫。あなたに着弾した後、イージスを全開にして守るから・・・。お願い、退いて。ニンフ」

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イカロスはその圧倒的な戦闘力でニンフを大破。しかし、トドメをさす寸前にプロテクトされた時の精神が戻ったようです。

戦闘力は圧倒的のようですね。純粋戦闘用と電子戦用ではガチンコ勝負はどうしようもないだろうけど、ニンフも電子戦用って行ってんだからECMくらい展開できんのかね? まあ当然、それを上回るECCMかけられてんだろうけどさw

しかし記憶が完全に戻ったのに、神よりも智樹をマスターとする認識だけは生きているようで、昔のような神の命で一夜にして人類を撃滅させるような行動にはでないようですな。神にとっては人間は塵も同然。失敗作として何度も全滅させてますからねえ。確か聖書で神と悪魔に殺されてる人間の数を比べると、神の方が10万倍くらい多いんでしたっけか?

天使たるイカロスが人間に恵恤をそそぐというのは既に神の手から放れたってことのようですが、その心を上書きしたのが智樹の夢に出てくる天使なんでしょうかね?

イカロスとニンフが激戦を繰り広げている最中、夜店の1千万円争奪サバゲーの方も決着がついたようです。

勝者はプロ

「優勝は夜店のおっさんよ~」

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最期まで残ったそはらと智樹を破った夜店のおっさんが優勝。デキレースだったようで、賞金の半分は五月田根がもらうってことになってるようで、どうやら依頼料500万でサバゲーしただけのようですね(^ー^;A

この夜店のおっさんがやけにキャラ立ってんだが、なんかのパロなんですかね?(^ー^;A

今週のエンディング

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ワイルド7とかどんだけ知ってんだよw ちなみに私の世代とも離れてるから名前しか知らなかったりw 一体どこの層をターゲットにしてんだ?(^ー^;A

でもこのエンディングの懐メロは結構いいなあ。CD出たら買ってしまうかもしれん!

イカロスの正体はやっぱり惑星レベルの破壊兵器だったようですね。でも神の御使いだった頃と違って感情を持っているようですが、この入手経路と行方が今後の展開の鍵ですかね。

イカロスだけの話だとシリアスになり過ぎてバランス悪かっただろうけど、微妙なサバゲーとかのおかげで結構メリハリついてましたね。

やっぱこの作品は他の作品とはひと味違う罠w

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~(第8話)

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~

第八話「小さなお客様」

六本木から乗ってきた小さなお客アイリちゃん。彼女は家出してきたと言って皆を驚かすが、都庁さんを見てパパと呼んだことでサラに驚愕する・・・


家出小学生

「こんな不思議な列車、家出にはピッタリかも~」

「・・・・家出!?」

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今回の依頼人は初のロリっ娘☆ 小学生でしかも家出してきたってことで、なんか危ない人たちの食指が動きそうなシチュエーションですよ(笑

しかし都会の子はもう小学生でも一人で電車に乗っちゃうのねえ。田舎の小学生は電車なんて大人の階段登る一シチュエーションだってのにw

鋭い洞察力

「お兄さん、格好いいけど絶対彼女いないでしょ?」

「ええ!?」

「確かに。女心が分かってねーんだ、汐留は」

「お兄さんは、つまらないって言われない? だって、あんまり喋らないんだもん」

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うーむ、小学生のくせに鋭いなw 今までの女子はみんな大人だったのでイケメンで騙されてたけど、子供の目は誤魔化せないってヤツですかねw
確かに汐留くんは社交的で気さくに話しかけてくるけど、相手の中にズカズカと入り込んでくるデリカシーのなさがあるし、六本木くんは主役回以外は完全にモブキャラになってるしな(笑

しかし六本木君の影の薄さは今回、後でも指摘されるけど、第一話の主役で一応主人公格扱いのはずなのに、この影の薄さは異常(笑

パパ登場

「私、パパを捜してるんだよね・・・・あ、パパ!」

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「なに~~~~~!!!」

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なぜか途中から現れた都庁さん。そして都庁さんに向かってパパと叫んで抱きつくアイリちゃん。

まあこの中では一番老けて見えるとはいえ、それでもまだ20代だろうに、この歳で子供がいるってヤン○ーくらいしか・・・w

しかしアイリちゃん、トンデモない所に抱きついてますねえ。まあ都庁さんはロリじゃないから大丈夫っぽいけど、パパでもこんな所に抱きついちゃダメです。(笑

車掌さんの驚き方が尋常じゃないんだが、やはり老け顔同士で何かライバル心でもあるんだろーかw 

最初は否定していた都庁さんですが、アイリちゃんが泣いて悲しむものだから、ミラクルトレインに乗っている間はパパになろうと譲歩します。

新キャラ1・飯田橋さん

「都庁さんにも子供がいらしたとは。隠し子ですか?」

「いや、あくまで区間限定のかりそめの父親であって・・・。私をパパと呼ぶほどに道に迷い、家出までしてしまった子供の気持ちについて君の意見を聞かせてもらいたい!」

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子供心が分からないイケメンズ。そこで、子持ちの飯田橋さんに問い合わせることに。

子供ならふつうにあかりちゃんがいるのにw 彼女に聞いた方が子供心は分かりそうだけどねえ。

そして新キャラの飯田橋さん。なんで彼だけ子持ちって設定なのかよく分からないけど、何か子供に関する曰くがあるんでしょうかね? 鬼子母神が祭ってあるとか。
しかし子供って誰と、どうやって作ったんだろう? 相手は山の手線とか中央線?(^ー^;A そして子供も駅なんだろうか? そしてどうやって作ったんだ? 
と、突っ込みどころ満載なキャラだったけど、なんか適当なこと言われて煙に巻いて逃げちゃったけど、登場する意味あったんだろうか?(^ー^;A

そしてアイリちゃんのお願いで、一緒に豊島園に行くことに。

新キャラ2・豊島園先輩

「お久しぶりです、豊島園先輩!」

「やあ、みんな元気でなによりだよ」

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大江戸線に豊島園なんて駅あったんですね(^ー^;A 次回予告の説明によると、まず光が丘~練馬間が開通して、その途中に豊島園があるようだけど・・・・地方モンには全然位置関係分からないなw
乗ったことのある汐留~六本木間って、大江戸線のほんの一部なのね。ってか、全部で38駅もあるとは思わなかったよw 東京の駅は駅間の距離短すぎだろ(笑 田舎の1駅なんて歩いていけるような距離じゃないんだぜw

「ここは元々、豊島さんって人の土地だったから、豊島園って名付けられたんだよ。ちなみに、ここは豊島区じゃなく練馬区なんだ」

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豊島区なんてあったのね(^ー^;A 豊島園って聞いたことはあるけど、23区にあることさえ知らなかったよw

豊島さんって確か太田道灌に滅ぼされたんだっけか?

「パパ、大丈夫?・・・」

「都庁くん、ひょっとして絶叫マシンは苦手なのかな?」

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私も絶叫マシンは苦手です。なんでわざわざあんな怖いモノ金出して乗るのか理解に苦しみますよ。高所高速恐怖症の私にはダブルパンチな乗り物ですからねえ。たぶん一生乗ることはないでしょうw

都庁さん、苦手なのにアイリちゃんのために一緒に乗ってあげるとは、絶叫マシン嫌いの私にはその覚悟と決意が分かりますぞ☆(大げさw

本当パパ

「ママはアイリが居たって泣いてばかりだもん。・・・アイリじゃだめなんだもん。パパじゃなきゃ。だから、パパを探してあげるんだもん。パパ、豊島園が好きだからここにいるかと思って・・・」

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「パパはうちには居ないのかい?」

「天国に居るってママは言ってる!でも、そんなことないと思うの!あんな大きなパパが死んじゃったなんて、絶対そんなことないと思うの!」

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アイリちゃんのパパは既に鬼籍に入っているようです。それでママがずっと泣きっぱなしなので、アイリちゃんはパパを捜しに来たとのこと。

アイリちゃん自身はパパが死んだことは理解しているようだけど、ママのために探してあげたいってことでしょうかね? このくらいの子供だと死について知っていると知っていないのじゃあ受け取り方が天地ほども違うからなあ。

アイリちゃんの優しさにはちょっぴりジンときちゃったけど、この写真って都庁さんに似てないんですが・・・(^ー^;A アイリちゃん視線では脳内美化されて都庁さんみたいになってんでしょうかね(^ー^;A


そしてここで偶然にもアイリちゃんのママが登場。
てっきり都庁さんたちが怪しい人物として警察に訴えられるのかと思ったけど、ママさんはおおらかなのか、都庁さんたちを疑いもせずに一緒に遊んじゃいます(笑

別れ

「お兄さん、アイリ、大きくなったらお兄さんのお嫁さんになるね!」

「えええっ!」

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いあ、都庁さん、リアクション間違ってます。そこは喜ぶ所ですよ(笑 親子ほどの歳の差の離れた嫁さんもらえるってラッキー!って思わないとw

まあ、アイリちゃんが結婚できる年頃には都庁さんも三十代に・・・って歳取らないんだっけかw

豊島園先輩の助言

「六本木くん。君はもう少し喋った方がいいね。影、薄いよ」

「・・・・はぁ」

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やはり指摘されちゃいましたねえ。今回、都庁さんと豊島園先輩と3人でアイリちゃんの相手してたのに、その間の影の薄さは尋常じゃねからな(笑 モブキャラでももうちょっと目立ってるぞw

今回、この六本木君の影の薄さが指摘されていたけど、これは何かの伏線? それとも本気で六本木=モブをネタとしていくんだろうか?

今回は面白かったですね。いあ、ロリキャラが出てたからってワケじゃなく(笑

依頼人の悩みに奥行きがあったし、複数の駅がからんでくるってのもよかったしね。まあ、六本木くんは完全モブキャラ扱いでしたがw

この調子で次回からは複数駅キャラがからんでくるのかな? それともメインのレーゾンデートルの解明か?

Home Sweet Home

Home Sweet Home

恐らく知っている人がほとんどいないと思われるこの作品ですが、原作者の五十嵐浩一氏は先の「ペリカン・ロード」でもレビューしたように、私が「作家買い」する数少ない漫画家さんです。(他には高河ゆんさんと那州雪絵さんだけ)。

五十嵐さんの作品はある世代のリアルな日常を面白おかしくコミカルに描く物が多く、フィクションなのにどれも共感できるようなリアルなエピソードばかりです。氏の作品を読んでいると、自分がその世代だった頃を強く感じ、そしてまだ見ぬ世代に期待と不安を抱くようになります。
作風は至ってマイナーですが、物語の展開は丁寧でオタクな知識や専門的な学術的知識まで出てきていろいろな意味で楽しめる作品です。
https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/d/f/df7c0f6f.jpg

概要

大学講師として働く土屋雅人、34歳。愛する妻と娘と息子と4人でローンで買った家で慎ましやかに暮らしていたが、ある日、妻の妙子が交通事故で急死してしまいます。
突然の出来事に呆然とする雅人に手を差し伸べたのは、葬儀で十余年ぶりに再会した高校時代の親友たちでした。
売れない絵描きの郷田、体育会系の営業マン沢渡、そしてバリバリのキャリアミスの秋山。
小学生から高校時代まで妻も含めて親友だった5人ですが、大学に入ってからははバラバラ。それから十余年逢っていなかった親友たちに出会えてちょっぴり元気を取り戻した雅人ですが、ひょんなことから沢渡と郷田が家に転がり込んできます。
最初は嫌がっていた雅人も、料理洗濯と家事全般を器用にこなす郷田と、子煩悩で娘と息子とすぐに打ち解けてしまった沢渡の存在がいなくなった妻の穴を埋めてくれる存在となり、奇妙な五人での共同生活が始まるのです。

高校卒業から始まり、開始わずか10ページで雅人の妻・妙子は死んでまいます(-"-;) だから妙子が出てくるシーンはほとんどが回想ですね。

そしてまず共感するのが高校時代まで親友だった友人たちとの再会。高校時代まで毎日遊んでいた親友が、大学進学と同時に疎遠になり、社会人になって完全に途絶えてしまう。そんな関係がリアルにも凄い多いので、彼等と妻の葬儀で再会するってシチュエーションには凄く共感できるんですね。まあ、私は妻帯者じゃないんですがw
実は妻の妙子だけが5人と連絡を取っていて、彼女の存在が唯一の5人の繋がりになっていたんですが、その彼女の死をきっかけに、4人の絆が再び戻ってくるという流れになってます。
葬儀で久しぶりに親友たちと出会ってからも、雅人は別れ際には「妻によって辛うじて保たれていた絆も切れてしまったので、もう彼等と会うことは二度とないだろう」と心中で密かに思います。これも私は経験あるんですよねえ。知り合いの結婚式とか葬儀で久しぶりに昔の親友と出会っても、ああ、もう二度と逢えないんだなあと思うばかりで連絡先を聞くとか連絡を取ろうとは考えないんですよね。日々の忙しさに追われて、学生時代の絆を保ち続けるのが億劫になってるという点で、雅人の気持ちが凄く分かるんですよねえ。

「本当ならきっと、人生で一番長くつらい夜になっていたはずだった。きっと悲しみに押しつぶされてしまう夜になったはずだった。でも、友人たちの明るい笑い声の中で、我々家族三人は何とかその夜を乗り越えることができた」

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この切れていた絆を再び戻すことが、妻が残してくれたものだと第一話の終わりで雅人の思いは〆られます。

かつての親友との共同生活ってのは、どこか魅力を感じると共に煩わしさも感じてしまいます。でもこんな状況であればこそ許される環境でありシチュエーションなんでしょうね。


雅人は正義感の強さと真面目さだけがウリで少々融通の利かない所があり、子供たちの心の機微をなかなか理解できないのですが、他人の心情の機微を察するのに敏な郷田に諭されて次第に周囲と打ち解けていったり、何事も楽観的でムードメーカの沢渡のおかげで妻を失ったことで感情がさらに鋭角的になってきた雅人の感情の発露が和らげたりと、彼等親友の存在のおかげで子供たちも雅人も妙子の死という絶対的な悲しみの中に身を沈めることなく、彼女の死を引きずることもなく生きていくことができるのですが、このエピソードの数々がどれもよく出来てるんですよねえ。
シリアスでありながらどこかコミカルで、それでいてしっかりとキャラクターたちの心情を掘り下げて感情移入させてくれます。このストーリーのメリハリのよさと多彩なキャラたちの織りなす人間模様こそ、この作品の真骨頂なんですわw

結末

「それは誰もが永遠に続くと思っていた昭和の時代。オレたち5人は未来に向かって走っていた・・・」

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奇妙な共同生活も、1年も経つとみんなすっかり家族のような関係になってしまうのですが、やはり家族ではないので永遠にこのままというワケにはいきません。
沢渡の転勤、雅人の再婚疑惑、そして郷田の本格的な絵描きとしての活動。それらが同時に発生して5人はバラバラになりかけす。最終的には誤解は解けて元の仲の良い関係には戻るのですが、沢渡と郷田は仕事の都合で家を去ってしまいます。
そして数年後、郷田が絵描きとして第一歩を踏み出した個展で再会するのです。
その頃には娘のユカが高校生になっており、郷田や沢渡たちにしてみれば、最後に妙子を見た時のままの姿で現れたようなもので、喜ぶと同時に血の繋がりというものに驚きます。この時、雅人は絶対に忘れないと思っていた妙子が既に想い出の中の人で、「ユカが妙子に似てきた」ではなく、「妙子はユカに似ていた」になっていることに気付き、どんな大切な想い出も大事な記憶も次第に跡形もなく消えてゆくことを悟るのです。しかし、子供たちに面影だけは残してゆける。そして何世代も面影を伝え、それが未来に続いてゆく。その皆の集まる場所、それこそHome Sweet Home(愛しき我が家)なのだと。

第一巻の最初のコマと最終巻の最後のコマは、唯一高校時代の5人の親友たちが勢揃いしている場面なんですよね。
土屋親子と沢渡&郷田が一緒に住んだのはわずか1年余り。この時の記憶はそれぞれに鮮明に残っているのでしょうが、それも時と共に色あせていくのでしょう。受け継がれることのない想いは個人の記憶の中だけで完結してしまいますが、ふと何気ない時に思い出す一場面。刹那の時だけ脳裏に戻る記憶というのは、やはり楽しかった時の想い出なんですよねえ。

鋼の錬金術師 (第33話)

鋼の錬金術師

第三十三話「ブリッグズの北壁」

スカーの偽装工作を見破って北に軍を向けるキンブリー。しかし、スカーに追いつくものの怒りのスカーに撃退されてしまう。

一方、同じく北方の守り、ブリッグズに到着したエドとアルは、アームストロング少佐の実姉・オリヴィエと出会うが・・・


キンブリーの洞察力

「・・・水の流れが変わってますね」

「それが何か?」

「・・・ふ。破壊を得意をする錬金術師にとって、この程度の障害物を排除するのは容易い。動揺に道をふさぐことも・・・」

「錬成の跡!?」

「兵を北へ」

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散々目立っていたスカーの足取りがぱったりと途絶えたことで不審を感じたキンブリーは、自身の動物的な直感で北を怪しいと踏み、スカーの通った痕跡を見つけて核心したようです。

東西南北と怪しいのはどこでもそうだったんだけど、北に痕跡を見つけるまでの仮定はほとんど動物的な直感ですかね(^ー^;A まあ、犯罪者だから犯罪者の心理は得意なんでしょうねw

しかしキンブリー、存外、冷静に、そして見事に将兵を指揮してますねえ。もっと横暴で横柄な態度取るのかと思ってたが、快楽殺人者という点以外は結構まともなのかね。自分の嗜好に忠実でそこに美徳さえ感じている彼の精神が破綻しているのは確かだけど、己の心性を感じさせない事柄に関しては有能っぽいですねえw

「う!?」

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スカーが乗ったと思われる列車に併走させて軍の列車を走らせて飛び映るキンブリー。こんな森の中を走る列車で複線はないだろう(笑 
それとも軍用として頻繁に使われてんだろうか? 需要も供給もそれほどあるとは思えないけどw

「ドクターマルコー、お迎えに上がりました。・・・お一人ですか? スカーはどこに?」

「・・・・」

「往生際が悪い。逃げられないと言ったでしょ。ドクターマルコー・・・・誰?」

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この間が最高だった(笑 ゴルゴ13みたいな表情して誰?とか問うキンブリーがお茶目w

てっきり戦闘を避けてスカーだけ逃走したかと思えば、単に不意打ちを仕掛けるためだけだったようです。
しかし、お互い対峙すると、互いに記憶の中の二人が甦ってスカーは赫怒し、キンブリーは驚喜。

スカーvsキンブリー

「うおおおおお!!」

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「紅蓮の錬金術師。オレを覚えているか?」

「ええ、よく覚えてますよ・・・・」

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スカーとキンブリーの直截対決。列車上での戦闘で、しかもキンブリーがまだ本調子ではないってことで、終始スカーが圧倒。

ここでスカーがフルボッコにされるのかと思えば、キンブリーずっと押されっぱなしですねえ。(^ー^;A まあ本調子じゃないのは分かるけども、そのワリには大言壮語していたから何か秘策でもあるのかと思えばw

まあ、彼にとって死地に身を置くことが快感のようだから、勝負の勝ち負けは度外視してるようですけどね。勝てる時は徹底的に嬲り殺すけども、勝てないと分かったらさっさと尻尾撒いて逃げる。勝負そのものに美学を見つけているのではなく、殺しに美学を見てるから勝敗はどーでもいんでしょうなw

で、結局脇腹を鉄パイプで貫かれ、仕方なく車両切り離して撤退。

エドとアル

「ぎゃああああ!!」

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「大人しく掴まれ。ドラクマの密偵め!」

「待て待て待て!待てって!・・・・なんで錬金術が効かねえんだよ!?」

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軍の直轄地に足を踏み入れた途端に敵のスパイと間違えられて襲われるエドとアル。しかも、相手はなぜか錬金術が効きません。

エドの錬金術が効かないみたいだけど、これは練丹術で作ったものとかなんですかね? それとも未知の鉱物とかで出来てるとどうにもならんのか?

いきなり錬金術が効かない物が出てきて、二人の求めるものに近づいてきたと見ていいのかな?

オリヴィエ・ミラ・アームストロング

「あれがアームストロング少佐の紹介するって言ってたオリヴィエ・ミラ・アームストロング。アームストロング少佐の姉ちゃん?」

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OPに出ていた姉ちゃんがようやく登場。まさかアームストロング少佐の姉ちゃんだったとはねえ。金髪以外は似ても似つかないな。

かなりの実力主義っぽく、他人の評価どころか誰も信用しないような冷徹な目でエドたちを値踏みしているようですw この手の公私ともに自分にも他人にも厳しく、生活にも勤務にも頽弛を見せない女性というのは結構好きなキャラなんですよねえw レディ・アンみたいでw

淑艾と婉淑を持たず、恪励と嵩厳さを持つ鉄の女。彼女は活躍する前からその存在だけでは何かワクワクさせてくれますなあw

錬金術の秘密

「これがスカーの兄の研究書」

「秦の練丹術と、アメストリスの錬金術を融合させたものですね」

「・・・これが希望の書となるか絶望の書となるか。さあ、代読を始めよう」

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リンとマルコーは一足早くスカーの秘密の隠れ家に到着したようですね。先に到着させて研究書を見せるとは、結構この二人のことは信頼してるのかね? 仲間が少ないだけあって、一端仲間に入った者たちは結構大事に扱ってるのかね?w

とりあえずこの研究書一冊で全てが分かるとは思えないけど、エドとアルに情報自体が伝わるのはまだ先になりそうだなあw

視点が多いから物語の進みがどうしても遅くなるけど、やはりよく練られたストーリーなので退屈はさせないですなw しかも新キャラのオリヴィエは結構期待できそうで活躍が楽しみですよw

スカーとキンブリーの戦闘はちょっと期待ハズレだったけど、この後にもっと派手な戦闘が待っていそうだから楽しみに待っていますかw

とある科学の超電磁砲 (第8話)

とある科学の超電磁砲

第八話「幻想御手」

最近の凶悪犯罪者がレベルに合ってない能力を持っているとようやく気付いた黒子たちは、レベルアッパーと呼ばれるアイテムを探すが・・・


レベルアッパー

「バンクに登録されたレベルの能力と被害状況に食い違いがあるケース、今回が初めてではありませんの・・・」

「レベルアッパーってマジもんなんですか?」

「他に知ってることはない?」

「レベルアッパーを使った人たちがネット掲示板に書き込みしてるとか・・・」

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どうやら今回のようにレベルと犯罪行為自体に食い違いがある事件ってのは頻発しているようです。

超能力ってのは一足飛びにアップできないし、1つの能力しか持てないっていう設定だったはずなので、これは明らかに怪しむべきなにずっと「そんなことあったな~」ってレベルで誰も気にしなかったのね(-"-;) どんだけ無能な連中なんだか・・・。

やはり、ジャッジメントとはいえ、所詮は学生が部活気分でしてるから適当な仕事してんでしょうかね? 事件の凶悪性のワリにはそれを取り締まる連中のやる気のなさというか真剣味のなさが凄くアンバランスなんだが、まあこれも実験都市ってことでNPなんでしょうね。そーゆー世界観みたいだし・・・。

酒場で情報蒐集

「レベルアッパーについて知りてえだ?」

「ネットでお兄さんたちの書き込みを見つけてぇ。できたら私にも教えて欲しいなあって」

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とりあえず町で聞き込み。まるでドラクエプレイしてるようなテンプレの展開w 何かネットで簡単に検索してヒットしちゃうあたり、よっぽど噂になってるんでしょうかね? ここまで噂になってるのに、都市伝説として片づけてきたジャッジメント・・・・まあ、いいか(-"-;)

結局失敗

「もういいわ。せっかく下手に出てあげたのに。こうなったらレベルアッパーについて洗いざらい吐いてもらうわよ」

「パワーアップした俺達の力見せてやろうぜ!」

「・・・・・・これだけ人数いると、手加減するのがムズいのよねえ」

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結局、人気のない所に連れて行かれて恐喝されるものだから、諦めた美琴は連中を電撃で撃滅。

結局こうなるのね(^ー^;A しかし本当かウソか、こいつら全員がレベルアッパーとかを持ってるようだけど、もはや量産されてるようなものなんですかね?

美琴があっさり片づけちゃったのは、レベルアッパー使ってもレベルが美琴よりずっと低かったからなのでしょうかね。

ヤンキーボス

「アタイの舎弟を可愛がってくれたんだ。覚悟は出来てんだろうね?」

「覚悟って・・・さっき謝ってくれたのは?」

「アレはアレ。コレはコレ。借りはきっちり返さないとね!」

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ヤンキーたちをノシたら親玉ヤンキーの女が出てきて美琴と一戦交えるようです。

どんなすげー能力持ってるかと思えば、アスファルトの粘性を自在にコントロールすることができるって・・・限定されすぎだろw まあ、今時町中でアスファルト使われてないところなんてほとんどないから、都心部の屋外なら結構役立つのかね? でも田舎とか屋内だと、雨の日のマスタング以上にポンコツになりそうだがw(笑

ってかわざわざ戦闘の前に自分のスキルを自慢気に話のは、この世界の喧嘩のルールなんですかね? 能力を敵に知られるってのはかなり不利だと思うのだが、美琴は言わないのにベラベラ自分の能力喋ってくれるこのヤンキーのボス女って・・・単にオツムがアレなだけ?(^ー^;A

「電流ってね、磁場を作るのよ。それを壁の中の鉄骨に向けると・・・便利でしょ」

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相変わらず理屈がよく分からないけど、まあ超能力の構造が分からないのでまあこんな芸当が出来るんでしょうね。でも地味だよなあ(^ー^;A 壁にひっついてるだけだもんね。まあ、相手がアスファルトの粘性しか変化できないんでどうにもならんのでしょうけど。

結局、レールガン使わずに電撃だけで恫喝してるうちに、実はこの建物が変電所で大停電引き起こしてしまいましたってことで次回に続く。

レベルアッパー発見

「隠しリンク?・・・・あ」

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ネットサーフィンしてたらレベルアッパーを発見する左天さん。

このままこっそりとレベルアッパーゲットしてアップした超能力を堪能するんでしょうかね? とりあえずジャッジメントに内緒で手に入れてからチクるとかしそうですけどw

ストーリー的な面白くなさは相変わらずだけど、戦闘の面白さもかなり微妙になってきたな。やっぱ一人1スキルだと同じような戦闘になっちゃうからパターン化するんでしょうかね。まあ、それで壁にひっつくとか奇妙な応用技で必死にパターン化を防ごうとしている努力は買うけど、地味すぎて微妙w

クロスゲーム (第34話)

クロスゲーム

第三十四話「あけまして」

それぞれの正月を過ごす星秀野球部メンバー。しかし、微妙にハズしてばかりで・・・


大晦日の蕎麦屋の手伝い

「まいど~」

「ほほ~。ほっほっほ~。なるほど~。あかねさんのお手伝いってわけですか」

「お隣さんの、だよ。3250円」

「へえ~。ただのお隣さんを手伝うようなキャラでしたっけ?」

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大晦日で大忙しのあかねさんとこの蕎麦屋さん。その忙しさを見かねたコウは、お隣さんの誼で出前を手伝うことになりますが、青葉はそれを見るなり嫌味を連発w

青葉にしてみれば、コウが若葉を忘れてあかねに尻尾を振ってるようにしか見えないんでしょうねえ。とうのコウにしてみればそんな下心はない、と言ってはウソでしょうけどそれほど意識はしてないんでしょうけど。

でも実際、死んだ人間をいつまでも引きずってるのはよくないですからね。これがいいきっかけになるんじゃないでしょうか。

まあ、問題はコウとあかねの意思というよりも、ほとんど姑みたいな青葉なんでしょうけど(笑


そして相方の東は。

待ちぼうけ

「怒るなって。ちょっと遅くなっただけだろ」

「別に帰らなくてもよかったんだよ。うちに居てもやることないし」

「まあそういうなよ。正月くらい実家に顔出しとけ」

「・・・退屈なんだよ。あいつらと野球やってねえと」

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さすがに正月は練習もないのか、東も実家に帰ることになりますが、いきなり兄貴が送っていくのを忘れていて寒空の中を待ちぼうけw

以前は甲子園だけを向いていた東が、チームメイトと野球をやっているのが一番楽しいと言うのは凄い進歩ですねえ。兄貴のための甲子園から、自分が楽しむための野球に変化した東に対し、いまだ若葉のための甲子園から逃れられないコウと青葉。二人に心境の変化と未来への進歩は訪れるのでしょうかねえw

水輝の正月

「雲もないし、今年はツいてるぞ!よし、この絶景を青葉に・・・・ん?」

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いやあ、これは吹いたw 私も経験あるけど、こんな絶景を取る瞬間に充電切れはキツいw(笑 やはり充電式じゃなくて乾電池式にしないとw

しかし山頂での初日の出ってのは綺麗だろうねえ。大晦日に山登りする気になれないから一生視れそうにないですがw

コウと赤石と中西の初詣

「微妙だな」

「三人ともかよ」

「末吉って喜んでいいのか?」

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コウと赤石と中西は男三人で初詣。さらに引いたおみくじは全員末吉で、カレシの一人と来て大吉を引いていた紅葉とは対称的w

高校生で男同士で初詣ってのも微妙だなあ(^ー^;A さらにおみくじも末吉で、なんか今年も甲子園が危ういようなフラグを立ててるし(笑

やはり最終的には紅葉が勝ち組だなw

「スリだ!誰か捕まえてくれ!」

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相変わらずトラブルを呼ぶ男、東兄w 一葉とデート初詣の最中に早速スリにあったようですw なんか東兄は不幸体質だよなあ(^ー^;A その明朗な性格から不幸には見えないけど、何かトラブルに逢いすぎなw

そしてここでもコウがボールを投げて退治するかと思えば、初詣の混雑でボールは投げれず、追い掛けて路上で追いついたものの途中でボールを落としてしまって手も足も出なくなっていたところを、紅葉の小学生の同級生に助けられるという情けなさw

今回はコウは良いところなしだなあ。(^ー^;A 普通のドラマだと夏の甲子園敗北フラグの連続だ(笑 なんかこの冴えなさを見ていると、ちょうどいまサンデーで竜旺戦の最終決戦やってるけど心配になってくるぞ(^ー^;A

千田の苦難

「くっそ~~」

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そしてもっと冴えないのが千田。コウと中西と赤石の家に行くものの、3人とも初詣に行って不在。さらに凧は落ちてくるわヤクザに絡まれるわと、正月早々今年の不運を象徴するかのように不幸の連続w

まあ、これだけ正月に起こると凹むわw 私だったら家に帰って布団に潜り込んで枕を濡らすわ(笑

「さっきまで野球部のみんなが待ってたの。一緒に初詣に行こうって待ってたのに」

「・・・・・」

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家に帰ってみれば、コウと中西と赤石以外のメンバーがずっと千田の帰りを待っていたようで、ちょうど入れ違いで帰ってしまったとのこと。

もう立ち直れないようなダメージを与えておいて、最後に復帰できる余韻を残しておくこの流れは上手いよなあ。まあ、自分の部屋に勝手に入られると嫌ってのはあるけど、今の千田には友人の存在が感じられて嬉しいでしょうなw

青葉と東

「元旦くらい、他にすることないんですか先輩」

「野球しか取り柄がないからな」

「いいじゃないですか。その取り柄で甲子園にいければ」

「まだ行ってねえよ」

「行けますよ今年は」

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友人も少なくて趣味もない東と青葉は月島家のバッティングセンターを貸し切りにしてバッティング練習w

この二人は結構寂しいよなあ。でも、この二人きりがフラグになっているのは驚きw まさかのペア出現ですからなw

「兄貴が野球を止めたとき、オレが変わりに甲子園に行ってやろうと思った。で、兄貴がオレに望んでいたのは、野球を楽しめってことだ。おまえの姉貴だって、無理して甲子園行って欲しいなんて思ってないだろう」

「!!・・・・わたしは無理なんて」

「オレなら受ける。出られないと分かっている甲子園よりも、自分なりの甲子園を」

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女子野球の選抜を受けないと明言する青葉に、出られない甲子園を目指すよりも女子野球を目指せとハッパを掛ける東。

青葉も口では星秀部員として甲子園を目指すと言ってるけど、女子野球で勝利した時の甘美な想い出が忘れられないようで、凄く葛藤しているようですねえ。

東が言ったように、若葉は無理して青葉の甲子園を望んでないだろうし、生きていればきっと女子野球を薦めるはず。
だけどねえ、死んじゃってるからねえ。死者との約束ってのは道義的な責任という意味で生者との約束を凌駕するからなあ。青葉も苦しい選択を迫られそうですが、原作とは違う展開になるのでしょうかね? 青葉には女子野球を目指す展開にして欲しいんだけどなあ。

各個人のエピソードだけ見ると正月早々ツいてない連中ばかりで甲子園に行けないフラグっぽいですなあ(笑

その中で、コウとあかね、東と青葉がしっかりとフラグを立てていたのが光りますね。この4人を目立たせるために他の連中が冴えないんだろうかねw

まあ、次の夏の甲子園はちょうどいまサンデーで絶賛連載中ですw

テガミバチ (第8話)

テガミバチ

第八話「シルベット・スエードに会う」

ゴーシュがテガミバチを止めたと知ったラグはショックを受ける。そしてシルベットの家を訪れたラグは、ゴーシュが行方不明になったと知る・・・


シルベットに逢いに

「ラグ、黙っててゴメンな。・・・シルベットによろしくと伝えてよ」

「・・・・」

「返事もしやがらねえ。なにあいつ?」

「仕方ないよ。ラグにとってゴーシュさんは理想のビーで、ずっと目標にしてきた人だからね」

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どうやらコナーはずっと知っていたけど言えずにいたようですね。もう4年以上ずっとゴーシュは行方不明のようで、彼を目標にして再会を夢見ていたラグにすれば青天の霹靂だよねえ。

コナー自身も辛かっただろうに、その辛さを察してあげれないほどにラグは動揺してるんでしょうかね?

シルベットとラグ

「君がシルベット?・・・それはゴーシュの心弾銃! いるの?この家に帰ってきてるんだね?」

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「手紙? ゴーシュから?・・・・・これは」

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4年ですっかりシルベットも逞しくなってたようですね(^ー^;A 泣き虫だったゴーシュの想い出とはえらい違いだw

ゴーシュの心弾銃を持っていたからラグはこの家にゴーシュが戻ってきていると思ったようですが、銃はゴーシュがアカツキに行く時に新調したから記念に置いといた物のようですね。
そしてアカツキからの手紙は、ゴーシュがアカツキ勤務の直後に無断欠席が続き、そのまま行方不明になったのでビーの認可を剥奪するというものでした。

どうやらガイチュウに倒されたとかではなくて、ある日突然、行方不明になったって感じのようですが、やっぱり心弾銃の撃ち過ぎで心を失ってしまったのでしょうかねえ。でも心を失ったらZZのカミーユみたいになりそうだけど、そのまま忽然と姿を消すってのは何か理由がありそうですね。

ゴーシュの再登場は楽しみにしてたのになあ。この様子だと、ラグが探し当てるのはまだ先みたいだし、それよりも敵味方に別れそうで困りますよw

「兄がビーの職務を捨てて4年半。何の頼りもないし、情報もないわ。だから、希望は捨てました」

「そんな・・・・」

「わたし、仕事があるからもう帰って・・・・」

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ラグに兄のことを話して、忘れていた兄の事を想い出すのが辛いのか、シルベットはラグを追い返します。

シルベットは内職で何とか生計を立ててるみたいなので、毎日の生活に追われてゴーシュのことを思い出すヒマもあんまりなかったんでしょうかね? でも手紙を暖炉の上に置いてあったりと、それほど忘れてたわけでもなさそうな・・。

でも実際、シルベットってどうやって生計立ててるんだ? ヌイグルミの縫製程度で一人で暮らしていけるとも思えないけど。日々の生活に忙殺されていて兄のことを思い出すヒマがないってようにしたいのか、今でも兄の事を想い出して泣いてるけど強がっているのか、どっちも取れるしどっちも取れないような感じで、いまいちシルベットの心情と生活感が伝わってこないなあ・・・


こうして追い出されたラグ。

シルベットの希望に

「ニッチ、もし僕が心をなくしてニッチのことを忘れてしまったらどうする?」

「舐めたり、噛んだり、落っことしたり、乗っかったり、ひっかいたり、落っことしたりする」

「二回も落っことすの?」

「平気だ。ラグが忘れても、ニッチがラグを忘れないからな。だから、ずっと一緒だ」

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「コナー、止めて! もう一度シルベットに逢ってくる!」

「え?ああ、うん・・・・ニッチ待った!僕らはここで待ってよう」

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自分が心を失ってしまったらニッチはどうするというラグの問いに、自分が覚えてるから大丈夫と答えるニッチ。その答えに、ラグは自分やシルベットが覚えているのだから、まだゴーシュを死んだと断じるのは早いとシルベットに伝えに行き、自分がゴーシュを探す希望になろうとします。

まあ、予想通りの展開ですが、下手な希望ってのは絶望よりタチが悪いからねえ(^ー^;A まあ、その希望が絶望を越えるほど悪くなるってのは現実にはよくあるけどドラマの中ではあんまりないだろうからいいんだけど(^ー^;A

ゴーシュを探しあててシルベットに逢わせるというのがクライマックスになりそうなので、彼女の希望として生きるというのが今度のラグの生き甲斐になるのでしょうね。最後はゴーシュとシルベットが再会できるといいなあw

ゴーシュが行方不明になり、シルベットが既に諦めていると言うことから、ゴーシュを探すという希望になろうという展開は予想通りですね。まあ、これ以外に展開のしようがないってのもあるけど(^ー^;A

だけどこれでゴーシュとの再会が作劇上確実になったワケですが、最後はシルベットに逢わせてハッピーエンドにして欲しいですねえ。まだ先の話でしょうけどw

獣の奏者エリン (第45話)

獣の奏者エリン

第四十五話「かごの鳥」

セイミヤとの婚約を果たし、セザンを排除して息の掛かった舎弟を側近として固め、いよいよ欲望を撒き散らし始めたダミヤ。その魔手はセザンたちに向けられた・・・・


イアルとダミヤ

「実は今日の午後、真王が私の求婚を受け入れてくださってね。ハルミヤ様の喪が明け次第、婚姻を行うことになるだろう」

「それは、おめでとうございます」

「これでこの国は安泰だ」

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いよいよダミヤの野望が顕わになってきましたねえ。しかもセイミヤと結婚して傀儡にしようとは、何とも直接的な手を打ってきたもんだw まあ、セイミヤを見る限り、ハルミヤの優恤は受け継いでいるけど困難に立ち向かう意思の強さと聡明さ、この国の病根を見抜く賢明さは持ち合わせていないようだからねえ。ダミヤの野望など微塵も脳裏に浮かばないでしょう。
そしてこのダミヤの野望に気付いているのがハルミヤの側近だった一部のセザンだけってことで、この国の重臣たちもたいがいポンコツみたいだしなあ。
まあ、梁冀ほど欲望を表に出さず、安録山のように口が上手い上に容姿端麗となれば、よほどの聡明な目を持ってないと見抜けないのかもしれませんが・・・・。

やはりダミヤに対抗できるだけの聡明さと勁健さ、国家的な戦略図と未来予想図を描けることのできるのは、シュナンだけのようですなあ。

「この国の在り方を守るためには、今ある歪みは全て糺さねばならない」

「そのためにエリンを利用するのですか?」

「・・・そなたに聞きたかったのはハルミヤ様のことだ。あの娘はハルミヤ様に何を言ったのだ?」

「私から申し上げることは何もございません。必要とあれば、エリンが自分から話すはずです」

「・・・自慢の鋭い目で何もかも見通したつもりになっているようだが、真に世界を動かせるのは私のように特別に選ばれたものだけだ。そして真に力がある者は決して表に出ぬものということを」

「・・・・!!これは」

「全ては私の意のままに動かされているだけなのだ。セイミヤもシュナンも、今は亡き伯母上も、私にとってはありがたい道具なのだよ」

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イアルを毒殺しようと謀るダミヤですが、毒の効きが遅いためかついつい自分の本心をさらけ出してしまったようです。

イアルを殺すために、解毒剤を持っているキリクが背後に仕えているとはいえ、共に毒を喰らうとは何とも凄まじい覚悟だなあ。(^ー^;A まあ、でかい野望のためには自らの身さえ傷付けることは厭わないその態度は見事なんだがねえ。頽運の王朝で育ったためか、その志操が革新ではなく保守に向かっているため才覚が退嬰的なんだよねえ。

ハルミヤは権謀も知略もダミヤよりも劣るけど、民を労る優恤の心だけは溢れんばかりだった。ダミヤは逆に智も謀も抜きん出ているけど、労りの心が徹底的に抜けている。政治というのが極言すれば優しささえあればできることを考えると、ダミヤの描く未来こそ歪んで歪なのだが、彼の才覚ではそこまでの想像が及ばないのだろうなあ。

セザン崩壊

「イアル!」

「追っ手は俺が引き受ける。おまえは何としても生き延びろ」

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「おまえはカザルムの教導師・・・・。エリンは身内の教導師に裏切られていたのか」

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イアルの毒殺を謀っていたと同時に、子飼いの手下を新セザンに任命し、旧セザンの討伐をダミヤは命じていたようです。

いち早くダミヤの野望に気付いた旧セザンは、早速ダミヤの攻撃の的になっているようですね。この迅速な処置と決断はやはりダミヤの聡明さなんだろうけど、気付いたのがセザンだけってのも情けない王朝だよなあ。

しかし旧セザンはいわば最強の兵士だったはずだが、それに拮抗する強さの兵を密かに養っていた所を見ると、相当永い期間が必要だっただろうから、ダミヤの計画が5年より新しいってことはないだろうな。そうするとセイミヤがまだ物心着く前くらいから計画を練っていたのだろうけど、その忍耐力と計画力は感嘆に値するなあ。

ダミヤがその偏曲的な物の見方と退嬰的な思考を持たず、シュナンとセイミヤの婚姻を認めて王朝を影から支える存在となれば、この王朝はあと100年は永続できてダミヤも名臣として史書に記されただろうになあ。
でも所詮、諸外国の度重なる侵攻を受けて常に保守に徹してきたこの国は、どんなに頑張っても100年程度が限度に思うけどね。世界を統一させようという大望と歴史的使命を持った男が、悪王として描かれるアフォロン王しかいないってのが残念だよなあ。

「あの子がどこまでいくのか見ていたかった」

「おまえが彼女を飛べなくしたのだろう!ダミヤの用意した檻に追い込んで!」

「!!・・・・ターヤ」

「ターヤ?・・・・おまえもダミヤに囲われた道具なのだな」

「!!・・・・・」

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旧セザンと合流して唯一生き残った友人を逃したイアルは自らを囮として新セザンを引き寄せ、これを打ち破ります。しかし、新セザンの一人としてキリクが参戦すると、イアルはついにキリクに追い詰められてしまいました。

キリクはダミヤの配下となっているけど、ダミヤの志操に同調したというわけではなく、「清らかな者が生きていける」という世界を目指す自分の志操と同調する部分があったからというだけのようですな。
いま、エリンを追い詰めるということで、ダミヤと自分の目指す世界の乖離に気付き、それに関する命令に対してはかなり消極的になっているようですね。

キリクが目指すのは、一生懸命生きている者が報われて、悪いことをしている者がちゃんと罰せられるという世界ですが、それは極めて難しいというかほぼ不可能でしょうね。法の整った現在でさえ、全ての悪が罰せられているわけではなく、全ての善人が救われてるわけではないですからねえ。
人の幸不幸ってのは、残念ながらその人の心性とは関係のない所にあるようですからねえ。それを目指そうとするキリクの望む世界はシュナンやダミヤの目指す世界よりももっと困難なもので、どこかで破綻するのは当然ですわな。

そしてこのキリクの心変わりがどう影響するか。キーを握っているのは彼のようですなw

いよいよダミヤが本格的に動き出し、物語のメインが王朝の行方になってきて益々面白さが増してきましたねえ。でもこうなるとエリンちゃんの出番が少なくなっちゃうんだけどね(^ー^;A まあ、それはそれでしょうがなしw

4クールだと最後はどうやら大公と真王の会盟の場がクライマックスになりそうですが、エリンだけでなくシュナンやダミヤと言った物語に彩りを与えるサブキャラもちゃんと描いて欲しいですなw

にゃんこい! (第8話)

にゃんこい!

第八話「炎の個人教授ランナー」

ひ弱な現代っ子猫・ミッチーが雀を捕れるように鍛えてくれと頼まれた潤平。一旦は請け負うものの、凪先輩の強引な引き回しで楓と同じ陸上部に体験入部することになり、ミッチーの存在を忘れてしまった。

そしてミッチーが考えた仕返しとは・・・


現代っこニャンコを鍛える

「貧弱な坊や!まだ1分も走ってないぞ!」

「ミ、ミッチー、呼吸が・・・・」

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ツインテール姉妹が連れてきたひ弱なニャンコ・ミッチー。彼の望みは雀を捕れるニャンコになること。乗り気薄な潤平だったが、ミッチーのあまりの貧弱ぶりに引き受けてしまう。

ひ弱な現代っ子なニャンコってことだが、田舎のニャンコは雀とか捕るんでしょうか? ウチのニャンコはネズミやトカゲは捕ってきたことあるけど、雀を捕ってきたことはないなあ(^ー^;A あ、でも雀を襲っていたことはあったな。ってことは捕れるニャンコもいるのかね?

しかし現代っ子というか都会にはもう雀さえ少ないんじゃないかなあ。都会ならばカラスを捕れるくらいのニャンコにならんと(笑 でもカラスとニャンコだとカラスの方が強そうだな(^ー^;A

体験入部

「身体を鍛えて、身も心も私に相応しい人間になろうというのだな」

「いや、違います」

「全く、この腰砕け上手め。まあいいさ。とにかく今日の放課後から陸上部に体験入学決定!さらに体験入部するからにはラブラブ一直線に楓と愛のホールディングを決めないと、私と結納!」

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ミッチーの特訓の最中に楓と凪と出会ってしまい、なぜかいきなり二人と同じ陸上部に体験入部することに。しかし、この凪の登場と陸上部への体験入部のおかげで、潤平はミッチーのことを完全に失念してしまいます。

相変わらず凪先輩のテンションは高いな(笑 登場するだけで確実にコメディモードにしてくれるw うん、前回の凪先輩は見なかったことにしておこう(笑

しかしこの陸上部への体験入部の流れは、この物語の本筋とはあんまり関係なかったんだが、もうちょっと本編と絡めることできなかったのかね?

スポーツ万能な楓

「なぜテニス!?」

「助っ人だよ、助っ人」

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「助っ人だよ助っ人」

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この手のヒロインキャラは凄い運動音痴ってのが多いので、楓もてっきり運動好きの運動音痴かと思えば、凄まじい運動神経で全ての部活の助っ人をしてるみたいですね(^ー^;A

なんか初めて楓が存在感を顕わにした感じだな。こんな特技があったとはねえ。だけどこのスキルは普通はヒロインは持ってねえぞw 潤平どころか男子を凌駕する運動スキルは学園ラブコメでどんだけ効果的なスキルなんだかw
てっきり凪先輩最強かと思ってたら、実は楓が最強だったかw

しかしアンダースコートまで黒くするとはどういう了見だ? これこそ本当にパンツじゃないから恥ずかしくないだろ(笑

ミッチーの復讐

「いい気になってるのも今のうちですよ」

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完全に潤平に失念されたミッチー。さらに、潤平が可愛い女の子とキャハハウフフしてるのを見て嫉妬の炎を燃やします。そしてミッチーが取った手は、楓の下着をこっそり盗んで潤平の鞄に入れて置くというもの。

つーかニャンコのくせにどんだけ効果的に人を貶める方法を知ってんだかw こんなことされたら人間的に抹消されてしまいますよ(^ー^;A
そういえばうちのような田舎の中学校でも年に1回くらい下着泥が出てたなあ。まあ、今と違ってかなりフリーダムだったから、外部からの侵入も余裕だったしなw

「ちゃんと洗ってアイロンかけてきたんだ。はい、ハンカチ・・・」

「それ、更衣室からなくなった私の・・・下着!」

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完全に男として人間として楓に疑われてしまった潤平。確かにこりゃ致命的だな(^ー^;A しかもこんな公衆の面前で披露しちまったからもう誤魔化しようもねえw 自分が潤平の立場だったらと考えると恐ろしいわw
この手の犯罪はハメられたとしても犯人から自首でもしてくれん限り、絶対にバレないからなあ。怖いこわいw

人生に絶望した潤平(笑
しかし、それがミッチーの仕業で、自分がずっとミッチーを放っておいたことが原因だと知り、改めて気を取り直してミッチーを鍛えることに。

鍛え抜かれた現代っ子ニャンコ

「それじゃ雀を捕れるように、おまえを徹底的に鍛えてやる!」

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ミッチーが雀を捕りたいというのは、好きなニャンコが雀くらい捕れないと嫌いとか言われたためのようです。なんかニャンコの世界も世知辛いねえ(^ー^;A しかし実際、ニャンコの好き嫌いってのはあるのかね? 近場にいるヤツから手当たり次第な気が(笑

「潤平さん、いろいろありがとうございました」

「もう誰もおまえを貧弱な猫とは呼ばないだろうさ」

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潤平の特訓で鍛え抜かれたミッチーは、ムキムキニャンコにw 僅か2飛びで屋根まで飛び移るとは、もはやニャンコじゃなくてピューマとかの領域だなw
声も渋くなって表情も変わってのがよいが、もうちょっとインパクト着けても良かったんじゃないかなあ。もっと劇画調のゴルゴさんみたいな猫になってると思ったのに(笑

こうしてミッチーの件は一件落着。そして潤平が下着泥したという件も、たまたまニャンコが下着を加えて更衣室から出てきた所を見たという友人の証言から無実が証明されて一件落着w

何か今回はこの作品の王道的なエピソードな感じがしますね。ニャンコの願いをからめつつ、それを面白おかしく消化して、学園ラブコメも同時進行していくと、なんか隙のない作りでしたわw

もうちょっと突き抜ける所は突き抜けてもよかった気がするけど、バランス的には今までで一番よかったかなあ。まあ、この調子でニャンコを前面にw エロとかいらんから(笑

けんぷファー (第8話)

けんぷファー

第八話「初めてのデート」

唐突に会長とデートすることになったなつる♂は戸惑いながらデートに応じる・・・


会長の疑問

「白のケンプファーだけど・・・。赤でも青でもない第三勢力。どうして現れたと思う? 疑問に思ったことはない? なんで私たちは戦わされているのかって」

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えーっと、疑問に思うもクソも、初対面の時しか戦ってないじゃんw あとはグダグダでダラダラな遣り取りだけでしょ?(-"-;)

戦闘だって飽きたら終わりって感じだし、真面目に戦闘どころか赤と青に別れてる設定だってもうスルーしてあげてたのに、今更そこを突っ込んで疑問に思ったことないとか言わせるとは、自嘲でなけりゃどんだけマゾいんだかw

これ実際、真面目に赤と青に別れて死を覚悟したような戦闘を展開してきたって描写してきたツモリなのかな? コメディにしてもタチが悪いぞw

会長デレた

「ドキドキする? 私はドキドキしてるわよ」

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会長までなつるを好きになるパターンなのか? エロゲーハーレムにしても、なつるに惚れる理由がまるで分からんなあw イケメンでも性格がいいわけでもないのに。奇妙なフェロモンでも出してるって設定なんですかねえ。
しかし今回の会長のデレ展開は手抜きというか杜撰というか。ある日突然、何の前触れもなく好きになりましたとかw 途中で3話くらい見逃してるのかと思ったよ(-"-;) 

あまりにつまらなくて途中から早送りしちまったよ・・・。

キディ・ガーランド (第6話)

キディ・ガーランド

第六話A「局長室の疑惑」

局長室でオフィスラブ真っ最中の局長と秘書を覗き見するアスクールとク・フィーユは・・・


昼間の情事

「しょうがない人ですね。お仕事はよろしいんですか?」

「これ以上じらさないで・・・」

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アスクールとク・フィーユが、オフィスセッ○スする局長と秘書を覗き見する話。

何この場末のピンク映画みたいな話w オフィスセッ○スする二人を見てアスクールとク・フィーユが興奮してるだけでAパート使いやがったよ(^ー^;A

これってたんにセッ○スシーンのないピンク映画と同じレベルだよな・・・(-"-;)


第六話B「SAY YOU!」

声優喫茶でBLに萌えるアリサの話・・・


声優BLネタ

「アニメって、こんなことまでしちゃうの?」

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声優ネタと腐女子ネタ。どっちも得意分野じゃないってのはあるが、どこが面白いのかさっぱり理解できねえ・・・。何ツーかコレ異次元の話だわw

うーん。今までで一番カオスというか遊びすぎ。だけど内容はいつもの通り、全く面白くないですなw

DARKER THAN BLACK 流星の双子 (第7話)

DARKER THAN BLACK 流星の双子

第七話「風花に人形は唄う・・・」

検問が張られて身動きの取れないヘイたちは、プロの便利屋に頼んで北海道脱出を試みる。

北海道の脱出は成功するが、便利屋はジュライを攫ってしまい・・・


便利屋

「200メートル先、いるよ」

「この先、検問がある。裏道から抜けてくれ」

「この辺りまで張り込まれてるようじゃあ、北海道を出るルートなんて・・・」

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CAIに三号機関、ロシアの諜報機関と様々な組織から狙われ、北海道はそこかしこで検問が。そこで、ヘイはプロの便利屋と名乗る連中の助けを借りることにしたようです。

プロの便利屋とか本当に便利な組織を知ってんなあw 北海道でCIAのコネを使わずにこんな連中とつき合いがあるってのは、前期あたりからのツテなんでしょうかねえ。
それともロシアに渡る前はずっと北海道暮らしだったんだっけか?

変装

「いい感じじゃない」

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どうやって逃げるかと思えば、やはり手っ取り早く変装のようですね(^ー^;A まあ、便利屋とはいえローカル組織っぽいから、潜水艦とかステルス機とかなんて持ってるワケないわなw

ヘイさんの変装がまた似合いすぎているから困る(笑 第二期になってから第一期のヘイさんの顔がほとんど出てこないなw
しかし主人公を格好良くさせるんじゃなく、貧相だったり胡散臭かったりと、これだけ見た目を悪くするってのは昨今の作品じゃあ珍しいよなあ。主人公が確実にプロのモデルとかな少女漫画では絶対にヘイさんは主人公になれませんなw

「ジュライ、一度出していい?」

「そのままでいい」

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どうやらジュライを死体役に、一人旅をしていた少年が事故で死んで、それを父と姉が迎えに来たってシチュエーションのようです。よくこんな小芝居考えつくもんだw 確かに死体や遺族をジロジロは見ないだろうしねえw

しかしこの構図、最初はどうなってるか我からなかったよw サイドミラーにヘイと便利屋が映ってるのは分かるけど、その前の霊柩車の中が切り取られたような角度になってるしバックハッチもないから凄く不自然な形に見えるw

ジュライと蘇芳

「痛くないの?」

「・・・痛い」

「ならそう言えば?・・・・・ごめん」

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このジュライを気遣う蘇芳が今回のエピソードのキモのようですね。契約者よりも感情の制御されたドールを見て、ドールでもまだ感情が残ってるお蘇芳は確信し、そしてジュライ自身も少しだけ蘇芳に対して感情を見せるようになる。

感情をなくしたはずのドールや契約者が感情に左右される、それがひょっとしたら今期のテーマなのかね? 所々で見えている契約者の感情の露呈というのが蘇芳というキャラクターを通して本物の感情になってゆくんでしょうかね。

こうしてヘイたちは無事本州にたどりつきますが、本州に着いた途端に、便利屋が裏切ってジュライのみを攫ってしまいます。

ターニャ再び

「札幌でちょっとした事件があったのはご存じかと」

「具体的な情報が何も上がってきていない。どこの組織の争いかさえ」

「その場所である者たちの目撃情報がありまして。・・・いま、有能な契約者に探らせてます。ご存じですよね。イリヤ・ソコラ」

「なに!・・・・聞きたくない名前だ」

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ロシアの保安局もおっとりがたなで現れたようです。ターニャを前線に出している所を見ると、ロシアにはそれほど契約者がいないのですかね? ゴキブリ操る能力は確かに一番恐ろしいけど、刹那の戦闘を要求される契約者同士の戦いじゃかなり不利っぽいけどねえ。

そして秘蔵っ子の契約者の一人がイリヤのようですが、どうやらえげつないヤツっぽいですなあ。でもそーゆーヤツの方がこの作品では長生きしそうだから困るw

イリヤ・ソコロフ

「は、はろ~。きゃんゆーすぴーくじゃぱにーず?」

「何描いてたんですか?」

「・・・・」

「「ひっ!」」

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どうやらこいつがイリヤのようですねえ。甘いマスクで女性にモテそうなタイプだけど、どうやら趣味は最悪のようです。この絵を描くのが代価なのか趣味なのか分からないけど、後々の展開を見ると契約者となって消えてしまった殺人狂としての性がこの絵を描く行為というのに変わっているようですかね。

まあ、イケメン外人だからすぐ逆ナンするような連中を殺しまくってたんでしょうかねえ(^ー^;A

ジュライを探して

「ジュライの観測霊が・・・ジュライが助けてって!」

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「きっと可愛がってもらえるよ。ショタのドールは人気だからね」

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便利屋にジュライが攫われるものの、ヘイとマオは気にもせずにこのまま東京に向かおうとします。しかし、ジュライが観測霊を送ってきたことで、ジュライを見捨てれない蘇芳はマオを引き連れてジュライの救出に向かいます。

ドールを攫って行ってどっかの組織に売るのかと思えば、どうやら好事家に売るようですね(^ー^;A ショタのドールは人気って、購入層は腐女子ですか?(笑 ロリのドールはもっと人気そうですけどw


ジュライの観測霊に導かれて蘇芳は便利屋のアジトを突き止めます。しかし、そこにはあのイリヤも・・・

哀れな便利屋

「もういい!止めろ!早くジュライを」

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「生半可な連中がドールに手を出すのは危険だよ。有能な霊媒はどこの国でも欲しいから、密売組織の元締めはどこかの諜報機関と必ずつながってるってワケ」

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蘇芳にガラスを投げつけられ、身動きとれなくなったところをイリヤに嬲り殺される便利屋さん。結構いいキャラだったのになあ。またもあっさり死んじゃったよw 美味しいキャラもどんどん殺してくなあw

そしてこのイリヤの能力は、徐々に脳内麻痺させて意識を混濁させ、その次に呼吸困難に陥らせて殺していくという能力のようで、殺人以外に何も使い道なさそうですね(^ー^;A


てっきりこのまま蘇芳もジュライもイリヤに攫われて続くかと思えば、ヘイさんが早々に助けに来てくれましたw

ヘイvsイリヤ

「この場所、どうして分かった? 情報屋に連絡したのか? ヤバいんじゃないの?おまえの今の立場じゃ」

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契約者でもないのに、凄まじい身体能力でイリヤを倒してしまいましたよw やはり契約者の能力は即効性のある能力が勝つよなあ。イリヤのように殺すしか能がなく、さらに殺すまでに時間がかかる能力は、自分の恍惚のためだけにしか使い物にならんね(^ー^;A

生きていたパブリチェンコ親子

「そろそろ用意して」

「ん?」

「ハンティングするなら、早く行って待ち伏せしなくちゃ」

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数話ぶりに紫苑登場。そして一緒にパブリチェンコ博士まで健在w 死体はどうやら急遽作ったクローンか何かのようですね。

こうなると、博士と紫苑の目的は一緒のようですが、自分の娘を捨てて息子と二人で何を計画しているのか。紫苑自身がイザナギと呼ばれている所を見ると、銀とペアにして何かを企んでいるのは確実なんでしょうけど・・・

いよいよ次回から紫苑が本格的に参戦ですかね? ヘイたちも東京にたどり着くようだし、蘇芳を中心にして仲間意識のようなものも芽生えてきてるしで、いよいよ佳境に入りそうw

しかしこれ、最後まで生き残るのってどれだけいるんだか・・・(^ー^;A

11eyes (第7話)

11eyes

第七話「歪んだ覚醒」

駆と美鈴がベタベタしているのを見て、ゆかが壊れていく・・・


狂ったゆか

「よかった駆くん、気に入ってくれて。駆くん、私のこと好き?私は駆くんのこと・・・・」

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駆が美鈴と裸でいた場面に出くわして、早くも壊れるゆか。ってか簡単に壊れるなあ。しかも早い(笑 

あんな場面見て壊れましたとか言われても、フザけんな!としかw ってかあの程度で壊れるなら、今後もガンガン壊れていきそうですねえ。」

まあ、元々キャラも立ってないし、なんで駆に惚れてるのか分からないエロゲーキャラだからしょうがないけどさw ってかこんなことで壊れると駆も引くだろw

覚醒

「止めて!駆くんに触らないで!」

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駆のピンチに発狂寸前のゆか登場。どうやら全てのスキルのカウンターのようですね。敵だけでなく味方のスキルまで無効化するって、ほとんど役立たずなんじゃw

ゆかが狂ってきたようですが、元々キャラ立ちしてないモブ同然のヒロインなので特に感慨もなくw

どのみち戦闘はショボイしキャラは立ってないしで、まあどんな結末でもどんとこいw

藤子不二雄短編集 未来ドロボウ

藤子不二雄短編集 未来ドロボウ

私が初めて読んだ漫画はドラえもんでした。それ以来、藤子不二雄氏のマンガはほとんど作者買いで何でも購入してました。
とはいえ、学生の頃はお金がないので購入できないものも多かったんですがw

そして暫くすると藤子不二雄氏以外のマンガも読み始め、次第にその領域は拡がっていくのですが、社会人になった今でも小学生の頃から変わらず読んでいる漫画の一つが氏のマンガです。

ドラえもんやオバQ、パーマンと言った有名どころだけでなく、モジャ公やフータ君、TPぼんと言ったマイナーどころまでほとんど網羅して来ましたが、やはり氏のマンガで感心させられるのが読み切りの短編です。

わずか20~50ページほどのお話の中には驚くほど完璧な世界観とキャラクター構成が構築されています。物語はこの1つのエピソードで完全に完結しており、続く余地もなければ前エピソードを説明する必要さえなく、無駄なコマもなければ余分なコマもない編成はまさに一字千金の故事を彷彿とさせます。

今の時代、これだけ完璧な短編を描ける漫画家さんは寡聞にして知りません。それだけに、藤本氏が鬼籍に入ったことでこれ以上の新作を読めないのが残念でなりません。

今回、数ある短編集の中で取り上げるのは「未来ドロボウ」
https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/b/f/bfd2950f.jpg

概要

中学三年生の学は高校進学を控え、大好きな野球も止めて寝る間も惜しんで勉強に励んでいた。
しかしある日、父親の会社が倒産。学は両親から高校進学を諦めて働いてくれと言われる。未来に絶望した学は家を飛び出して夜の町を徘徊するが、ふとしたことからとある金持ちの家に迷いこんでしまいます。あまりに広大な土地と巨大な屋敷を前についつい深入りしてしまった学はその家の使用人に見付かってしまうものの、この家の主人は快く学を歓待して学の話を熱心に聞いてくれます。。

この家の老主人は元々大脳生理学の学者で数々の発明発見で大金持ちになっているが、若い頃から寝る間も惜しんで勉学に勤しんできたことを後悔しているといいます。それを聞いた学は、高校にも行けない人生よりも、こっちの方がマシだと反駁。それならば未来を入れ替えないかと問う学者の提案をあっさりのんでしまいます。
冗談だと思って軽く考えていた学はそのまま機械の詰まった部屋に連れていかれ、ようやく老主人が本気だと悟るのです
「整形手術でもしようっての?それとも頭の取りかえっこ?」
「そんな必要はない。記憶の交換だけで十分だ。君が生まれてからの記憶、考え方、感じ方、行動パターン、それらをひっくるめたものが君自身だ。だから、互いの記憶を入れ替えれば人格交換が完成するというわけだ」
そして、学と老学者は未来を取りかえっこしてしまうのです・・・

人格の交換というのは今ではよくあるパターンなんですが、氏がこの作品を描いたのは昭和52年。しかも、人格の交換から未来の交換という発想を導き出すのははまさに天才的。

しかし、この交換は不公平な面が後から分かるんですよね。
実はこの老学者、余命があと半年しかないのです。それを隠しての交換なので、元々不平等な交換なんだよなあ。

でも、もし老人がそれなりに壮健だったらと考えると、ちょっと考えさせられますね。齢50歳で使い切れないほどの金がある大金持ちの老人と、齢15歳で高校受験もできないほど貧乏な子供。あなたならどちらを選びますか?(笑

結末

「若いということは想像以上にすばらしい。素晴らしすぎるんだ。世界中の富をもってきても釣り合わないだろう」

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老学者は学の身体で青春を謳歌。朝起きて学校に行き、友達と遊び、ガールフレンドとお喋りし、家では御飯を美味しく食べる。若者が何気なく過ごしているこの毎日の日々に、学となった老学者は余りに幸せ過ぎると涙します。
しかしある日、学のオヤジさんの再就職が決定。学も高校進学ができるようになります。
学=老学者はその日の夜にこっそりと自分の昔の屋敷に戻り、身体を再び取り替えると言い出します。驚いて諫める使用人に老学者=学が言ったのがこのセリフです。

昔読んだ時には若いということの素晴らしさはピンとこないのですが、就職して惰性で働くようになってふと読み返すと、この老学者の気持ちが少しは分かるようになりました。

まあ、だけど若さだけじゃなくプラス健康だよなあ。この老学者も健康であれば、この歳からでも金にものを言わせて楽しむことはできただろうにと思えるほどには歳をとったな(笑

NEEDLESS (第19話)

NEEDLESS

第十九話「ポジティブフィードバック・ゼロ」

アルカを倒したことでアダム・アークライトが登場。その圧倒的な戦闘力にブレードは・・・


民衆鎮圧

「少女部隊によるコンサートを開催したところ、騒ぎはぴたっと収まった」

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「超見てえっっ!」

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アークライトに反抗する民衆をアイドルで鎮圧。まあ、この作品らしい収め方ですわな(^ー^;A

アイドルが出てくると誰でもファンになるとか確信するのは作者の嗜好ですかね? ってか、あんまり可愛くないのですが・・・w ブレイドは見たそうだけど、彼の嗜好よりもかなり年上っぽいけどいいのか?

アダム・アークライト

「心臓に機械が!?」

「この心臓と右目はどんな医療技術をもってしても、どんなフラグメントをもってしても癒えることはなかった。だが、貴様を手に入れれば、私は完全な神へと進化するのだ」

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ブレイドの身体に固執していたのは、どうやら直らない傷を治すためだったようですねえ。ってか、そんなの生活にも戦闘にも何の支障もないなら気にすることないのにねえ。完璧な人間になりたいくせに、神を目指してるってよーわからんなw

ブレイドの身体にそこまで固執する理由が弱いけど、まだ他にも何かあるんでしょうかね?

「努力や祈りは、奇跡の発生確率に何の影響も与えない」

「当然だ!怒れば勝てるとか、仲間が死ねば勝てるとか、そんな都合のいい奇跡など存在しない!」

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少年漫画の常套手段を否定しちまった(笑 怒れば勝てるし仲間が死ねば勝てるのはお約束ですよ(笑 まあ、そこに必然性と正当性を持たせるか、ノリがよければまだいいんですけどねw

だけどこの作品みたいに、何度も死にそうな傷を負ってるのに1週間経つと平然としてるってのは突っ込まないのか?(^ー^;A

能力の奪い合い

「奪ってやる!貴様の全てをな!」

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ブレイドの相手のスキルを奪う能力に対し、アークライトは奪った上に何倍にもして返す能力。そこで、ブレイドはアークライトの力を奪おうとするが、何やら拒絶反応が出て空間が歪んできたのだとか。

同じフラグメントはないといいつつ、この二人のフラグメントって同じようなものだよなあ。倍返しとか取って着けたような違いはあるけど(^ー^;A

どうやらアークライトよりも左天の方が黒幕っぽいけど、もうこいつらの戦闘は飽きたから、さっさとネタバレして欲しいところですね。
戦闘が多いのはいいけど、スキルを奪ったり実はもっと凄いスキルがあったりと、同じような戦闘の繰り返しの上に戦闘がインフレしてるからもう完全に飽きたw

まだまだ戦闘が続きそうな予感。もうそろそろ戦闘は終わりにしてネタバレ謎解きでいーんじゃないかなあ。(^ー^;A

ささめきこと (第7話)

ささめきこと

第七話「少年少女」

女装した兄に欲情する変態小学生、朱宮万奈歌は、兄の劣情した姿を視ようと純夏と正樹のデートを画策する・・・


変態兄妹

「その顔、そそるわよ!お兄ちゃん!」

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高校生の兄を女装させて写真を撮る変態小学生、朱宮万奈歌。なんだこの兄妹はw ってか妹にいいように扱われている正樹って・・・(-"-;)

気が弱いとかのレベルじゃなくて、本気で女装好きなのか? そしてそれを写真に撮るって小学生が何に使うのだと思えば、ネットに投降してるみたいね(^ー^;A

アニキに女装させてモデルさせて、さらにHP立ち上げてエロ写真アップするって・・・この小学生にどんな好感を持てばいいのだ?

デートを画策

「いいよ、デートしてあげる」

(計算通り!)

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兄貴の応援をする妹という構図でありながら、思考と愛情に偏執的な偏りがあるので、そこには爽やかさも心術の澄みも感じられない。ラブコメにしてもタチが悪く、不健全な騒がしさは視聴していて不快感しか残らない。

これだけ第一印象の悪い小学生キャラってのは初めてだよ・・・(-"-;)

デートで女装

「・・・・・なんでデートで女装なんだよ!」

「村雨さん的にこっちの方がいいかと」

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好きな子とのデートって・・・こいつ正気か?(-"-;) 本気で純夏が好きなのかも怪しくなってきたなあ。単に女装しても好きになってくれそうな変態仲間探してるだけじゃねえのか?

もうこいつどんな羞恥プレイでも平気でしそうだな。もうキモいよ・・・(-"-;)

オタ投入

「さあ、お行き!秋葉系生成生物キモイ三連星!ご褒美は現役小学生の生写真よ!」

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なぜか分からないけど、秋葉系ヲタを純夏にからませます。その意図も必然性も不明。

つーかこのオタより自分の写真をネタにする万奈歌の方がキモイよ・・・。このロリキャラはやっぱどうしても好きになれそうにないわw 偏執的な誇大妄想の中に思考を迷走させるようなキャラは物語の質を貶めるだけで、ギャグにもコメディにもならん。

なんかキャラクターがどいつもこいつもウザいしキモいよ・・・(-"-;) というか全員変態過ぎる。

好きな子と女装してデートできる男子を正常な男子と見ることは不可能だよ。そしてそれに萌える純夏と妹はガチ変態にしか見えんし・・・

もうこのドラマには好感もてそうにない・・・

君に届け (第7話)

君に届け

第七話「土曜の夜」

千鶴とあやねと仲直りした爽子は、初めて3人でラーメンを食べにいく。そしてそのままラーメン屋の龍の家に上がり込み、みんなではしゃぐが・・・


初めての電話

「爽子!お友達から電話よ!」

「貞子、今日の晩飯はラーメンだよ。いくよ、ラーメンリベンジ!」

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土曜の夜、夕飯の支度をしていた爽子の元に、千鶴から電話が。初めての友人からのお誘いの電話に、爽子のみならず両親までも狼狽えまくりw

あれ? もう千鶴たち貞子って呼んでるんだけど・・・(^ー^;A 前回の最後に爽子って呼んでんだから、ここは爽子って呼んでほしかったなあ・・・。

そしてこの両親、どうやら爽子に友人が少ないことは知ってたようだけど、そのワリには明るいなオイ(^ー^;A 娘がイジメられてるとか察しなかったのかね? 爽子と同じく、そーゆー他人の敵意に関して無頓着な人種なんだろうか?

さらに微妙にいつもよりも作画が劣化してる感じがして、何か初っぱなから心配なやかんw

ラーメンデビュー

「いま、真田くんがいたような・・・」

「ああ、ここ龍ん家だから」

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「みんなで食べたから倍美味しかった~」

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ありゃ、ラーメン食べるシーンはなしですか(^ー^;A 0秒で食べ終わったからびっくりだよ(笑 爽子ちゃんが長い髪に悪戦苦闘しながらラーメン食べる様子が見たかったのになあ。

なんかラーメンデビューとか引っ張りながら、食べてるシーンなしとか何か微妙にいつもと演出とか絵コンテが上手くないような気が・・・。気のせい?(^ー^;A

そしてこのラーメン屋は龍の家なのねw 確かにタオル頭に巻いてる姿はラーメン屋にぴったりだw ちなみに私が今まで一番美味いと思ったラーメンは出張先で食べた烏骨鶏ラーメン。そこに出張に行くと、1週間食べ続けます(笑

龍の部屋に

「ひょっとして、二人は恋人同士なんじゃ!?」

「・・・・・」

「や、やっぱり!」

「違う!」

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「千鶴とは、男兄弟みたいなもんだ」

「待て!どっちが兄でどっちが弟だ?」

「突っ込むトコそこか」

「そっか、兄弟いないから羨ましいなあ」

「・・・・あんたもそこ?」

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龍と千鶴は幼馴染みで兄弟みたいに育ってたのね。だけど千鶴は龍のこと好きなのですかね? 龍は朴念仁っぽいけど(笑

幼馴染みの同級生ってシチュエーションはエロゲーやギャルゲーによくあるけど、千鶴とじゃあ甘ったるい話はあんま期待できそうにないなw

しかし今回、やっぱ作画酷くないか?
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これなんて千鶴とあやねに見えねーんだがw

こうして幸せな空間を満喫する爽子ちゃん。そこに突然、千鶴が風早も呼ぼうと言いだし、龍の携帯を使って爽子ちゃんに電話させます。

初めての携帯電話

「みんなで一緒で、凄く凄く楽しいから風早くんもいたら、もっと凄く楽しくなるなあって」

「チャリかっとばして行く!」

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あ、作画が戻った(笑

爽子ちゃんの初めての電話は初々しくて良いですなあw 昔みたいに親が出るというハプニングがないとはいえ、やっぱ初めて異性に、しかも好きな人に電話するってのは緊張するよねw

うきうきしている風早君の様子が声からもよく分かりますなw しかし風早君、電話赤色なんだw 

卒業アルバム

(私の知らない風早君だ・・・)

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卒業アルバムの見学は、初めて遊びに行くとデフォルトなんでしょうかw 自分の知っている人が知らない時の様子ってのは何かヘンな感じがしますね。爽子ちゃんみたいに風早君が好きだと、仲のよかった子に多少なりとも嫉妬しそうなものだけど、自分も同じような写真が撮れると喜ぶあたり、やはり心情の爽やかさがありますなw

みんなと一緒に写真に残れるということに感激する爽子ちゃんの喜ぶ様は、ほんとこっちまで温かい気持ちになってきますよw 目容に暗さがあった爽子ちゃんですが、ようやく明るさが出てきたようで嬉しい限りですわw

からかわれる風早くん

「爽子、ちょっとこっち来て。チヅの隣座って」

「うん!」

「爽子、柔らか~い、女の子って感じ~」

「・・・・」

(やっべ!王子様たいへん!すっげえ楽しいの発見!)

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学校であんまり喋れる機会が少なくなったのか、爽子ちゃんの隣でウキウキ気分(死語)な風早くんでしたが、あやねが爽子を取って風早君ヤキモキする姿を視て楽しむ方法を思いついたものだから、結局あまり話はできなかったようですw

まあ、もう誰が見ても爽子ちゃんに惚れちゃってるもんねえ、風早君w 爽子ちゃんが千鶴たちの側に行くのに隣から離れてしまう時、あって小さな落胆の声を出すところが何とも初々しい(笑 モテモテなくせに凄いウブな所が風早君の魅力ですなw

楽しい集まりも、ピンが乱入してきてお開きに。

「楽しかったな」

「これから何回も、楽しいこと一杯一杯あるからね」

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爽子ちゃんの楽しそうな様子がみれてよかったよかった。千鶴とあやねも爽子ちゃんとすっかり馴染んでるし、細かい気遣いもできてホントよい子たちと友達になれてよかったね・゚・(ノ∀`;)・゚・

これから何回も楽しいこと一杯あるからね、なんて言ってくれる友人が私も欲しいですわw

意外としっかりしてた龍

「別に、わざわざよかったのに。もう知ってんだからさ」

「な、何がよ?」

「報告しに来たんだろ?仲直りしたってさ」

「う・・・・・ふん!」

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ああ、なるほど。龍の部屋に上がり込んで3人で遊んでいたのは、心配かけた龍や風早に3人の仲の良い所を見せたかったのね。

千鶴の義理堅さもあるけど、それに気付いてやる龍は意外と察しがいいヤツだなあ。幼馴染みってのもあるんだろうけど、存外洞察力があるのね。他者への配慮に意識が濃いし、たまに喋るセリフが剴切なのは、実はただのスポーツバカじゃないみたいだな(失礼なやつw

しかし龍の好きなタイプが鈍くて単純って、もろに千鶴ですなw てっきり千鶴が好きなだけかと思えば両思いかよw 龍も大胆に告白するなあ。まあ、相手が鈍くて単純だから気付かないの承知なんだろうけど(笑

前半がかなり作画クオリティ適当だったけど、後半には持ち直したし、なにより爽子ちゃんの幸せそうな笑顔を久しぶりに満喫できてよかったですな☆

ゆっくりとだけど少しづつ幸せになっていくキャラクターにここまで感情移入できるのは久しぶりだなあ。何かこっちの心まで洗われるようですわw

でもまだフランス人形ちゃんの乱があるんだろうなあ。(^ー^;A 爽子ちゃん頑張れ~w

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~(第7話)

ミラクル☆トレイン~大江戸線へようこそ~

第七話「大江戸ミステリー☆トレイン」

突如、ミラクルトレインが暴走。駅イケメンズは何の説明もしない車掌が怪しいと睨むが・・・


異空間へ

「非常灯が点いたということは、この状況はミラクルトレインにとって非常事態と考えた方がいいですね」

「外がすげえことになってるぜ!」

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いきなりミラクルトレインが暴走して異空間を疾走し始めたようです。

でも毎回大江戸線の路線内を走ってるようには見えないし、通常は異空間を走ってるんじゃないですかね?(^ー^;A まあ、こんな999のように線路のないところは走らないでしょうけど。

どうやら特別な事態のようで、誰も状況を把握できていないようです。

そして異空間を抜けて辿り着いたのは・・・

無人駅

「駅?」

「奇妙な駅だなあ」

「まるで廃墟のようですね」

「新しい駅じゃない? 廃墟ってより、建設中って感じだし」

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異空間を抜けて辿り着いたのは、見たこともない建設中の駅。

これは未来か過去か、それともパラレルワールドですかね? 未来だとすると、これから大江戸線をさらに長くしていこうとする某東京都知事の陰謀か?(笑

しかし、六本木くんだけはどこかで見たことがあるって言ってるので、ひょっとして未来の六本木駅とかかもしれませんねえ。

てっきり女子の悩み解決してひゃっほ~いって感じで気楽に終わるかと思えば、何やらサスペンスじみてきましたねえw 後半は謎解きとかになるんですかね? それはそれで楽しいかもw


戸惑う駅メンズですが、車掌が現れてトラブルだから気にするなとあっさりとこの駅を去っていきます。
まるで説明責任を果たさない車掌に不信感が募り、駅メンズは車掌室に乗り込むことに。

車掌室

「おい、ダンナ!ちょっと出てきてくれないか?」

「・・・」

「おい!ダンナ!とっとと出てきやがれ!」

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「りょ、両国。もう少し冷静にだな・・・待て待て!駅が車内を壊してどうする!」

「何の騒ぎですか?」

「!!」

「取り込み中なんだから静かにしてください」

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車掌室に直談判に来たものの、車掌さんから返事はなし。短気な両国がドアをぶち破ろうとした所、いかにも入浴中だった感じの車掌さんが現れ、呆気にとられる皆を後目に静かにしろとだけ行ってまた戻ってしまいました。

いったい車掌室には何があるんですかねえ。風呂上がりかそれとも石炭でもくべていたんでしょうかw まあ、ここであかりちゃんとかが不在だといろいろ妄想も沸いてくるのですがw
まあ冬の同人誌では何かやってたことに変わってそうですが(笑


とりあえず車掌の言葉を信じて車両に戻った駅メンズ。しかし、そこで彼等は自分たちの存在意義に疑問を持ち始めます。

ミラクルトレインと駅メンズの謎

「問題点を箇条書きにしてまとめてみた」

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3番目と4番目の答えを本人たちが知らないのは問題だろw どうしてこんなことしてるのか、こいつら自身も分からなかったのかw
まあ、そもそも駅に悩みを解決してもらうって発想自体がぶっとんでるからなあ。こんな普通ならスルーしてもOKな根本的なことを問題提起して大丈夫なんだろか?(^ー^;A 某レールガンとか箇条書きにしたら凄い量になりそうだけど、全部スルーしてるってのに(笑

わざわざ問題提起してくれたけど、これって最後には明らかになるんだろうか? 設定ですとか作劇上の都合ですとかで済ませれそうなことに理由を見出そうとするこの作品、その意欲には感心するが、まとめきれるのか心配w

電車崩壊

「後部車両が!?」

「とりあえず、前車両へ退避だ!」

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「汐留!」

「う、動けない・・・」

「しっかりしろ!・・・・一緒にいてやる」

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いきなり経年劣化が急激に進んだように後部車両からさび付いて崩壊していきます。錆びの浸食は早く、捕まってしまった汐留が動けなくなり、助けに向かった新宿くんも一緒に錆びてしまいます。

錆びてるというよりも時間が止まってるのかね? でも電車の崩壊は錆びて劣化して崩壊しているみたいな感じだからなあ。時間と空間が滅茶苦茶になってるんですかね。大江戸線の未来予想図がひょっとして今の路線と大きく変わったりするんでしょうか。

いきなり元の世界に

「・・・ん?」

「元に戻ったのか?」

「みなさん、新しいダイアグラムができましたよ。さあ、お客様に失礼のないように」

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ミラクルトレインが全て錆びてしまうかと思われた瞬間、突然元の世界に戻ってしまいます。崩壊していた車両は何事もなく存在し、汐留と新宿くんも無事。何がなにやら分からない駅メンズの前に何事もなかったかのように車掌が現れて次のお客に対応するよう命じます。

これで終わりってことは、まだこのエピソードは後半に出てくるみたいですね。タイミング的に全員の紹介が終わったところだし、今後は悩み相談ではなく、存在意義の確立とか設定や世界観の解明になっていきそうですかねw

何やら中途半端で終わってしまったエピソードだけど、これがクライマックスにからんでくる伏線になりそうですね。ただのお悩み相談ではなく、駅たちの存在意義とか女性だけを助ける理由とか哲学的なテーマになってきそうですが、どこまで本気で解明するつもりがあるのか不安ですねえw

最後はファンタジーですから!とかで占めないできっちり展開して欲しいですなあw

こばと。 (第6話)

こばと。

第六話「・・・小さなかくれんぼ。」

遠足の当日、よもぎ保育園にかかってきた立ち退きの電話を取ってしまったこばとは悩み続ける。

一方、いよろぎさんは昔なじみに出会って・・・


熊さん

「こんな姿になってもまだ懲りねえのか、おまえは!」

「懲りる理由がねえな!俺は悪くねえ!」

「あんだけ騒ぎ起こしておいて、まだ言うか!・・・今のセリフ、やつらが聞いたら今度は人形じゃ済まねえぞ!」

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小鳩たちが遠足に出かけるまえに掛かってきた金融業者からの恫喝の電話。いおりょぎさんは、小鳩たちが遠足に行っている間にこっそりと昔仲間をツテに情報蒐集するようです。

なんか画面が動物だけアメリカのアニメみたいだな(^ー^;A いおりょぎさんとこの熊さん、元は主従関係か同盟関係にあったような間柄のようです。どうやら何か大きな者に反乱して今の姿にされたようですが、神に反抗した悪魔とか異世界の神々ってところでしょうかね?

元々がどんな姿か気になるところ。ケロちゃんみたいにデフォルメされただけか?

謎の生物

「久しぶりだな、ギンセイ」

「本当にみっともない姿だな」

「なんだと、ゴルァ!」

「・・・・外は変わっても、中は変わってないということか。戻らないのか?異界に」

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またも動物さん登場。どうやらこちらは敵対していたのですかね? まあどっちもヌイグルミっぽいのであんま緊張感ないけどw しかしお異界と言っていたし、何やら凶悪な関係っぽいから、やっぱ悪魔とか修羅界とかからやってきたんでしょうかw

今回はいおりょぎさんの伏線多いなあ。動物ばっかり出して、後々本当の姿になった時のギャップを楽しむのですかね?

鳥さん

「依頼されたこと調べ終わったって」

「なに! さすがだな」

「報告します。よもぎ保育園ですが、前の園長が騙されて金を借りさせられたそうです。沖浦さやかの父親で2年前に亡くなったとか。騙したのはかなりヤバイ連中でして、しかもどうやら沖浦さやかの身内がからんでいるそうです」

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やはり騙されて悪徳金融機関から金を借りちゃったようですねえ。警察に行けない所を見ると、身内の争いなんでしょうかね? まあ、雰囲気的にあんまり酷いことにはなりそうにないので緊張感はないですけど、何か人間の嫌らしい部分を見せられそうですねえ。

なんか今回動物ばっかりだな。まあ、遠足いって四つ葉のクローバー見つける小鳩はスルーでw

なんかディズニーみたいに動物が多くなってきたなあ(^ー^;A みんなもとは反逆者か何かのようですね。こばとの正体ともども謎解きがされていくのでしょうけど、こばとに興味が全く持てないから困るw

アスラクライン2 (第7話)

アスラクライン2

第二十話「カイメツの刻 ショウメツの闇」

GDに捕らえられてしまった智春たち。しかし、ピカソ仮面の襲撃のドサクサで逃亡に成功する。しかし、ニアを攫われ、さらに援護を頼もうとしていた橘高冬琉までも亡き者にされ、手詰まりになってしまう。

そこに、敵の鳳島から人質交換の知らせが届く。約束の場に赴いた智春たちが見たのは、殺されたはずの橘高冬琉と、真の黒幕だった・・・


取引に

「ニア!部長!大丈夫!?」

「なぜこんなことに・・・」

「では面倒な交渉は抜きにして、こちらに来てもらえますか?夏目智春さま」

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いあ、もう展開早くて何がなんだか(^ー^;A GDに捕らえられたと思ったら、ピカソ仮面に襲撃されてあっさりとGDは全滅。さらに第二生徒会も巻き込まれて全員戦闘不能になり、ニアまで攫われ、挙げ句の果てに助けを乞おうとした橘高会長までも爆破されて行方知れず。
完全に孤立した智春たちに、鳳島がニアといつの間にか拉致した炫部長の身柄を智春と交換しようと持ちかけられます。

これだけの事件があってまだAパート終わってないからな(^ー^;A もう詰め込み過ぎも言いトコだよ。こんなに話たいことあるなら、お遊び回とか入れんでもよかったのに(^ー^;A

ってか、もう第二生徒会とかGDって完全に要らない存在だよね? メインストーリーに何も絡んでこないし、ただのやられ役にしかなってないから、登場人物が増えてややこしくなるだけだから、登場させない方がよかったんじゃね?(^ー^;A

そしてこの事件の首謀者が、つい数回前に出てきた鳳島とかいうキャラだってのもなあ。ミステリーで誰が犯人か考えていたら、新登場したキャラが犯人でしたみたいで何だそれ?って感じですよ

もうストーリーが消化試合のようにさっさと進んでいく上に、それを何の愛着もない新キャラが引っ張ってくとか、どんだけ手抜きな展開なんだよw

「生憎だが交渉決裂だ。白銀抜刀!」

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交渉が成立する寸前、GDから命を受けていた雪原が鳳島を強襲。雪原の存在とかすっかり忘れてたよ(^ー^;A 第一期に出てきたっきり第二期に出てきてなかったしなあ。

ここで形勢逆転と思いきや、鳳島は意外と余裕。まだ何か裏があるのかと思えば、トンデモない裏がw

ピカソ仮面の正体

「なぜだ冬琉!なぜ君がこんなことを!」

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「朱浬ねえさん!!」

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ピカソ仮面の正体は橘高冬琉。死んだと思わせていたのは偽装のようです。

この計画の黒幕を考えると橘高冬琉が智春たちを裏切るのも分かるのだけど、何の前兆もなくいきなりだったから唐突過ぎるよなあ。まあ、唐突過ぎたので実際にびっくりしたけどさ(^ー^;A

雪原の白銀もあっさりと橘高に倒されちゃって何か呆気ない。こうして見ると、橘高冬琉が最強だったってことか?

真打ち登場

「現れましたね、夏目直貴」

「どうやら君が歴史を狂わせている張本人のようだな。橘高冬琉」

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「この鋼は完成された最終形態のアスラマキーナだ。たとえ君でも倒せぬ」

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智春のピンチに直貴=一巡目の智春登場。どうやら彼等の目的は、智春を追い詰めて直貴をおびき寄せることだったようです。

ってことは鳳島や橘高は最初から直貴の存在を知っていたってことなんでしょうけど・・・。なんか謎って言うよりも、ただたんに設定を説明してないだけなような・・・(^ー^;A
なんだかストーリーのジェットコースター化に伴っていろいろ雑になってきてるようなw 最初からちゃんと説明する気もあるように見えないけどね・・・。

圧倒的な戦闘力を持つ鋼を操っていることから余裕をぶっこいた直貴ですが、ここであっと言う間に退場w

直貴死亡

「あ・・・・バカな」

「部長・・・そこでなにしてるんです・・・・」

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颯爽と登場した直貴だが、あっさりとコアラ部長に撃ち殺されてしまいます。さらに、鋼のベリアルドールが奏だと分かったけど、これまた瞬殺w

ベリアルドールが奏とかもっと引きがあってもよかったんじゃないかなあ。これも謎の一つだったハズなのに、展開の中の一つとしてあっさりと片づけられちゃったなあ(^ー^;A

真打ちで登場して来た直貴もあっさりと騙し討ちされちゃうし、何だかもう展開が早いというかキャラ整理に入ってるようにしかw

コアラ部長の目的

「僕の愛するベリアルドールの魂は消滅した。だが、君のおかげで僕の望みはかなったよ。僕は過去に飛び、三巡目の世界を作ることができるんだ」

「この世界はどうなるんです!」

「僕には関係ないし興味もない。だが、お礼といっちゃなんだが、君を一緒に連れていくのはやぶさかじゃない」

「・・・・黙れっっ!」

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コアラ部長の目的は、橘高冬琉の姉の秋希のいる世界に行って生活をやり直すことだったようです。黒幕にしては思いっきり私事で吹いたw そんなのがこの第二期のメインストーリーなのか? 死んでしまった好きな人のいる世界に戻りたいとか子供じみた理由で、こんな壮大で行き当たりバッタリな計画を立てたのか?

なんだかもうキャラがいきなり暴走して好き勝手した感じがするのは、こういう風に展開するって説得力と整合性がまるで説明されてないからなんだよなあ。突飛な展開と意外な設定を積み重ねているだけのように見えてきた・・・(-"-;)

なんかもう追いつけない・・・好きにしてくれw(^ー^;A

真・恋姫無双 (第7話)

真・恋姫無双

第七話「陳宮、呂布に拾われるのこと」

村から追い出された陳宮は呂布に拾われ・・・


陳宮と呂布

「勝手にうろうろしてはダメだとあれほど言ったのに!しかも、どこの馬の骨とも分からぬ輩の接近を許すとは!」

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これが陳宮と呂布なのね。前期見てないからキャラの名前呼んでくれないと誰が誰やらw 最初に出て来てた袁術と張勲が呂布と陳宮だと思ってたよw

呂布は天然ボケみたいなキャラなんでしょうかね? 茫洋として何を考えているか分からないってのは何となく呂布のイメージだし、呂布に振り回されている口うるさい姑みたいな陳宮も何となくイメージに合うな(笑

ネロみたいな陳宮

「大雨が降った日の夜、家代わりに寝泊まりさせてもらっていた水車小屋から火が出て、ネネの火の不始末が原因と言われて村を追い出されるはめに・・・・」

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「チョウチョウ。ネネはもう疲れたです・・・」

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どっかで見たことあると思えば、ネロとパトラッシュかw 三国志なのになんでベルギーのお話に(笑

この場面はよくギャグにも使われるからなあw で、ここで死なずに呂布に助けられたってことで、ハッピーエンドに改変されたアメリカ版フランダースの犬っぽくなってるw

陳宮の過去バナと呂布との出会いで、やっぱり単調でイマイチ面白みがないなあ。

もう袁紹編を越える話は出てこないのだろうか?

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