2009年04月

戦国BASARA (第5話)

戦国BASARA

第五話「壮絶!長篠・設楽原の義戦」

伊達を先鋒とした東国連合は長篠に布陣。上杉・武田連合軍を迎え撃つのは三河の徳川家康。

信玄は自ら家康本陣に赴き説得を試みるが失敗。徳川vs武田・上杉の壮絶な戦闘が始まる。一方、先鋒として徳川軍を無視して進んでいた伊達軍の前に、浅井長政が現れる・・・


信玄の勧誘

「久しぶりじゃのう竹千代」

「信玄公!ますますのご壮健ぶり何より」

イメージ 1

「お主が時が来るのを待っておること、重々分かっておるつもりじゃ」

「いかにも!今はひたすらこらえ、いずれは天下を!この手で時代を作るつもりなれば!」

「待ちの采配で活路が開ける時ではない。諸国の群雄が疲弊消耗してからでは遅いのじゃ」

「織田より東国の監視を任されてる以上、ここで退けば盟約違反となる。一度かわした約束は、例え相手が非道の限りを尽くす第六天魔王でも、たとえ裏切られることがあったとしても、こちらからは絶対に反古にできぬ!三河武士の名にかけて!」

イメージ 2


長篠で武田上杉連合軍を迎え撃つのは徳川家康。
信玄は再び家康に連合軍に組みするよう説得を試みますが、家康の心は揺るがず。

信玄が馬に仁王立ちで乗るのはデフォルトなのねw(笑 しかも、この前、風魔に斬られたから予備の馬がまだ何頭もいるようだw この乗り物いいなあ~(笑

信玄が家康を説得する件は巧いですねえ。ちゃんと歴史的な背景もふまえて説得してますからね。この作品、ハチャメチャなクセに歴史的な細かい事実や事象をさり気なく出してくるのが巧いよなあw 少なくとも今の大河ドラマよりもずっとリアリティがあるから怖い(笑

家康が信義に篤かったのは若い頃だけなので、この頃の家康は若々しくていいですねw 歳喰って唐の家康は悪い意味で信長を超える魔王になったんで余り好きじゃないんだけどw


そして徳川は人を動かしていきなり突撃を敢行。

「全軍突撃せよ!」

イメージ 3


いきなり突撃かよwと思ったら、後から信玄が、これは家康の不退転の決意の現れとちゃんとフォローがありました。なるほど、それならば納得w
うーん、細かい所までよく気がつく作品ですわw

乱戦

「私の美しき剣。今日もまばゆく咲いていますね」

「もったいなきお言葉」

イメージ 4


さすがに戦場ではイかなかったね、かすがさんw(笑 でも頬を赤らめながら人を殺す所がまたラブリー☆(笑

徳川の葵と武田菱と上杉の毘の旗印が乱立する戦闘ってのは壮観だなあw 旗印見て興奮できるのが戦国マニアです(笑 
ちなみに、某大河ドラマで上杉は毘の他に龍の旗印も使ってますが、あれは総掛かりの時にしか掲げない時別な旗印なので、あんなに普通に掲げるのはおかしいですよね。

一方、敵本陣まで来ていた信玄と幸村は、二騎で後方より攻撃を仕掛けます。

天覇絶槍・真田幸村

「天覇絶槍・真田幸村見参!」

イメージ 5

イメージ 6


なぜか分からないけど吹いたw 動きがギャグっぽくて、真面目にやってるぶん笑えるw これって幸村のゲーム上での二つ名だったのねw  

そして信玄もめちゃめちゃ強いでやんのw

風林火山・武田信玄

「ぬおりゃあ!!!!」

イメージ 7


巨大戦斧を振り回して竜巻を起こしちゃいましたよ、この人w もはや凄すぎて笑うしかないw 
でもせっかく幸村がポージングして名乗りを上げたんだから、信玄も「風林火山! 武田信玄!」とかポージングしてくれればよかったのにw

そんな乱戦の最中、幸村は自分が倒した徳川軍雑兵の声を聞いてしまいます。

兵卒の声

「てっちゃん!・・・・イイヤツだったのに。家康様の御為!!」

イメージ 8

「今更どうしたの、ダンナ。初陣でもあるまいし」

イメージ 9


この手の兵卒の声を耳にし、主の命で命を羽毛のように扱われる人物達に目を向けるってのはこの作品の作風には合わない気がするけど、まあ挿入することによって戦に重みを持たせたかったのですかね? でも信玄が超電磁竜巻とか撃ってる後でこれ挿入するのはどうだろう(^ー^;A この弱卒の視点ってのは好きなんですけどね。臨場感があって。初代ガンダムとかだと結構あったのに、平成になるとすっかり兵卒の描写はなくなっちゃいましたね(^ー^;A

RX-78本多忠勝出撃(笑)

「戦国最強!本田忠勝! 出撃せよ!」

イメージ 10

イメージ 11


いや、もう爆笑したw 明らかにガンダムですw もう人間じゃないって割り切ってMS仕立てにしたセンスがすばらしいですわw
アングルとか格好とかもう平成ガンダムをかなり意識してるからなあw もっとパロってもよかったくらいよく出来てますよw

実際、本多忠勝は「家康に過ぎたるものが2つあり。唐の兜に本田忠勝」と武田軍に言われたほどに徳川軍きっての勇将です。57度の戦に及んでかすり傷一つ負わなかったという強さと、敵と味方を弔うために戦では巨大な数珠を首から掲げていたという出で立ち、そして穂先に止まったトンボが真っ二つに切れたという彼愛用の名槍・蜻蛉切。それらをMS仕立てにしたらこんなんなりましたって感じですねw
いちいち、史実に乗っ取った格好を再現しているところがにくいw

直江兼続vs本多忠勝

「我こそは上杉一番隊!直江兼続!一番隊は無敵の俺一人!」

「・・・・・」

「無敵なのにやられたあああああ!」

イメージ 12


今注目の直江兼続最高w(笑 どんな活躍するのかと思えば、本多忠勝の一撃で退場でした(笑 いま流行の人物なのにw
でも直江は実際、政治家であって戦はあまり得意じゃないんだけどね。まあ、最強の一番隊だったのは、家柄だったってことですかね(笑

モビルスーツ本多忠勝の投入で圧されていた徳川軍は建て直し、戦力は拮抗します。

一方、徳川の横やりを避けて先行していた先鋒の伊達軍は、その行く手を浅井軍に阻まれていました。

浅井vs伊達

「俺の前に立ちふさがるとはイイ度胸だ。アンタ、どこのどいつだ?」

「刮目せよ!我こそは浅井備前守長政!正義の名において、貴殿を削除する!」

イメージ 13


おおっと、浅井vs伊達という夢のカードですよw 実際に「信長の野望」でもこれを実現させるのは困難ですからねえw 浅井すぐ死んじゃうし(笑 
やはりIFモノはこーゆー展開が燃えますねw 
「信長の野望」ではスペックもポテンシャルも伊達が上ですが、いかなる戦闘を見せてるのでしょうかw


一方、モビルスーツ本多忠勝に手を焼いた武田上杉連合軍は、信玄と幸村、猿飛佐助という最強のカードを投入してこれを排除にかかります

本多忠勝vs信玄&幸村&佐助

「お館さま!それがし、一対一で・・・」

「一人で倒せる相手ではない!」

イメージ 14

イメージ 15


戦国最強・本多忠勝相手では、さすがの幸村も一人では無理と判断した信玄は最強カード3枚を投入してこれに対応。
これでようやく忠勝は圧され、最期は幸村にバックパックをやられて沈黙(笑 ランドセルをやられるとダメのようですなw ここは一端もどってドダイに乗って再度出撃ですぞ☆

これに徳川軍はまたも劣勢に。
一方、浅井と伊達のタイマンも、いよいよ決着が付こうとしてました。

浅井敗北

「あんた上等だ」

「ぐあ!・・・・・我が正義は不撓不屈なり・・・・・」

イメージ 16


さすがの浅井も伊達の必殺技の前に轟沈。それでも立ち上がって政宗に向かおうとする長政を、伊達が哀惜の籠もった瞳で見つめるのが印象的ですねえ。
既に勝負は決しているのに、いまだ義の一字を背負って立ち上がる浅井に、己と同じ匂いを感じたんでしょうか。

しかし、そこに突然お市が現れ、長政に逃げてと叫びます。長政と伊達がお市の背後に見たものは、いつの間にか明智光秀が展開させた鉄砲兵が!

浅井長政、散華

「さあ、仲良く踊っていただきましょう!」

イメージ 17

「・・・・・市」

イメージ 18


伊達政宗と浅井を共に殺そうと、明智光秀は二人を銃撃。伊達の身は不明ですが、長政は直撃を受けて絶命、もしくは致命傷を負ったもよう。

呆然とする市の前に血が飛び散る描写が容赦ないですなあ。史実でも、浅井は朝倉との同盟を重視して信長に反旗を翻し、一時は信長を追い詰めるものの、結局、織田&徳川連合軍に敗北。ついには市を信長の元に戻して城を枕に討ち死にしてしまいますからな。

次回、伊達は撤退するようだから、長政と共に政宗も重傷を負ったのでしょうかね。 光秀のイヤらしさはありますが、実際の策としてもいつ裏切るか分からない上に義だの信だの煩い浅井と伊達を共に滅ぼそうとする光秀の戦術は有効っぽいけどねw

これで徐々にお市さんが壊れていくんでしょうねえ。能登さんの壊れていく様が楽しみですなw 

伊達が撤退するとなると、史実と同じく織田・徳川連合軍が武田に壊滅的な打撃を与えて勝利するんでしょうかね?

グイン・サーガ (第3話)

グイン・サーガ

第三話「紅の傭兵」

紅の傭兵イシュトバーンとグインを戦わせようとした黒伯爵だが、突然苦しみ初めて離籍してしまったので勝負は後日行われることに。

しかしその夜、猿人カロイ族が砦を強襲してきた。

そのドサクサに紛れてグインはトーラスのオロに助けられるが・・・・


捕らえられたトーラスのオロ

「トーラスのオロと言ったな。おまえの行為は忘れんぞ」

「あんたを見殺しにしたら、俺は長剣を腰に帯びる資格なんかなかったのさ」

イメージ 1


グインに剣を渡したオロはやっぱり捕らえられてしまったようです。

まああの器量の小さい伯爵らしいですなw 配下の連中も特に乱暴に扱ってはいないけど、誰も異を唱えないところを見ると、全員がオロよりは器量の狭い連中なんでしょうね。

やはり弱将の元には弱卒しか集まらないってことか? ってか、イエスマンばかりで周りを囲んだバカ社長みたいだなw


オロは捕らえられ、紅の傭兵イシュトバーンも牢に。グインとレムスは同じ牢に閉じこめられたが、リンダだけは別の牢に連れて行かれます。
そこで出会ったのは、猿人セム族でした。

セム族のスニ

「セム族のスニね」

「リンダ~」

イメージ 2


最初は軽快していたスニですが、巨大なネズミ?に襲われているところをリンダに助けられてすっかり意気投合。

これオープニングに出てたキャラですね。なんかブサイクな少女が出てんなあと思ったら、そもそも種族が違ったのね(^ー^;A 
こんな所に捕らえられていたってことは、このスニもそれなりの身分なんですかね? とりあえず今後行動を共にしそうなキャラですなあw

カロイ族の夜襲

イメージ 3


その夜、突如砦に強襲を掛けてきた猿人カロイ族。てっきりスニと同じ族かと思えば敵対している別の種族だそうです。

たぶん伯爵に血を吸われた? 仲間を助けにきたのかな? そもそも日本語喋ってないので何をしに来たかどころか何を喋っているのかさえ分からなかったり(^ー^;A

このドサマギで、イシュトバーンは牢の壁をぶち破って脱出。
グインとレムスはどうやって逃げようかと考えていると、カロイ族の襲撃で人手が足りなくなったので一時的に牢から出されたオロがまたも助けに来てくれました。

二度目の借り

「おまえは!」

「さあ、これを!」

「これで、おまえには二度助けられたな。トーラスのオロ」

「貴方は、こんなところで死ぬ人じゃない!」

イメージ 4


カロイ族迎撃のために一端牢から出されたオロくん。敵を迎撃するかと思えば、まず向かったのはグインのいる牢。そこの牢を無断で開けた上に武器まで渡してしまいます。

オロくん、どんだけグインに惚れてるんだw(笑 長いつきあいとか知り合いならともかく、ついさっきグインの勇姿を見ただけでここまで入れ込むってのはちょっと強引な気がするなあ。これでオロくんはこの場が収まっても完全に死罪とかじゃないのか?(^ー^;A


しかし、オロがグインとレムスを連れてリンダの捕らえられている牢に向かう途中、ヴァーノンの雇っていた傭兵に見つかってしまいます。

オロ早々に退場

「うわああああ!!」

「オロ!」

イメージ 5


オロくんあっさり死亡w Σ( ̄□ ̄;)ウソーン!

あれだけ主人公を助けたのに、要らなくなったらあっさり後腐れ遺さないように殺しちゃいましたよw なんかすげー違和感のある人物だな(^ー^;A

なんかグインを助けるためだけに存在したようなキャラで、感情移入する間もなく退場しちゃったのでなんかグインの窮地を救うだけの都合のよいキャラって感じがぬぐえません(^ー^;A

退場させるの早すぎるんじゃないかなあw

「許さんぞ。貴様!」

イメージ 6


そして怒りのグインが名もなき傭兵に向かっていきます! 前回から不敵な笑みだけ浮かべてさり気なく立っているから何か強そうなイメージはあったんだが・・・これまたアッサリ勝負有り!Σ( ̄□ ̄;)ウソーン!

あれ? 強いってのはただのフリだけで実はそんなに強くない? ってかグインが異常に強すぎるのだろうけど、あまりにあっさりとした退場に、これじゃオロを殺すためだけに存在したキャラみたいじゃないかw(笑


一方、リンダとスニは変態伯爵の元に。

変態伯爵の正体

「カロイ族が攻めてきているのは、この復讐のためだったのね」

「さあ、命乞いの涙を流せ!恥辱の涙は最高の調味料だ!」

イメージ 7


カロイ族を攫ってきて血だか生気だかを吸って殺していたそうです。そしてこの行為が伯爵の食事のようです。

ドラキュラか妖怪の類かと思えば、グインがあっさり死霊だと看破してくれましたw

グイン参上

「おまえが欲するのは、その卑しき命を繋ぐ血。それだけだろ? こいつが黒伯爵の正体だ。こいつはただの死霊だ」

イメージ 8


なぜかグインは死霊だと看破w なんで分かったのかは不明(笑

やっぱグインは自分の事以外が何かと色々知識を持っているようですね。腕っ節も強いし知識もあって知恵もある。その姿形を除けばファンタジーに出てくるイケメン主人公と同じスペックですぞ☆

「火は全ての清めだ」

「や、やめろ、グイン!」

「さらばだ、バーノル!」

イメージ 9


そして偉そうな伯爵もこれまたアッサリと撃破! うーむ、尺が足りないのは分かるが、なんか敵が全然強く見えないぞ(^ー^;A 敵を強く見せる前にグインが勝っちゃってるもんな(^ー^;A

強すぎる主人公ってのも考えもんだw


伯爵は倒したものの、砦はカロイ族の強襲で火の海。さらに、この高台から降りる階段は既に火に包まれており、逃げれるのは窓から断崖絶壁の淵に飛び込む以外になし!

断崖にダイブ

「目をつむり、頭をかばってしっかりと俺に捕まっていろ」

イメージ 10


なんかスゴイ高さからダイブしたけどこれじゃ子供は死んじゃいそうだけど(^ー^;A グインに捕まっていれば大丈夫ってもんでもないと思うのだがw グインがバリアでも張ってるなら別だけどw(笑

まあ見せ場としては面白いのだけど、ちょっと安直な展開でしたね(^ー^;A


なんか想像以上にあっさりと伯爵死んじゃいましたね(^ー^;A 本当にただの変態だったのか・・・

生物の生気を吸っているような場面があったんで吸血鬼みたいな不死の化け物かと思ったら、あっさり焼死だからなあ(^ー^;A
それともこれはグインの強さがハンパねえ!ってことかのかな?

とりあえず脱出はしたようですが、レギュラー入りっぽかったオロも死んじゃったし、イシュトバーンとかスニも暫くでなくなるのかな?

アスラクライン (第4話)

アスラクライン

第四話「行き場を無くした想い」

第一生徒会の依頼で土琵湖に謎の生物退治にやってきた科学部一同。そこには、謎の生物を捜す第二生徒会会長の姿があった・・・


土琵湖に謎の怪物退治

「こんなバカ騒ぎのために、君たちを雇ったつもりはない!」

「心配するな。ドビッシーは俺が見つけてやる」

イメージ 1


第一生徒会の要請で土琵湖に出るという謎の生物退治にやってきた科学部メンバー。

第一生徒会の仕事らしいのだが、前回、智春の黑鐵に玲士郎の翡翠がやられたんで修理中だそうで。

アスラマキーナはイクサーロボみたいに異空間にいる間に多少は修理できるんでしょうかね? それとも専用の修理人とかいるんでしょうか?

とりあえず今回は休戦のようだけど、第一生徒会の要請で科学部とはいえ第三生徒会が動くなんてこともあるんですね。お互い敵対しているのかと思えば、主張は違うけど世界滅亡に関係する事以外では結構仲良くやってんでしょうかね?(^ー^;A

釘を刺す

「単刀直入に聴こう。まさか君は、嵩月奏と既に情交を結んだのではあるまいな?」

「はあ?」

「まぐわったのか、と聴いている」

「まぐわる?」

「ヤったのかね! ヤってないのかね!」

「ヤってませんよ!」

「嵩月奏とは決して契るな。君が彼女の契約者になった時、我々は君たちのいずれかを排除しなければならない」

イメージ 2


女性の悪魔と契るとドウターとかいう使い魔が使えるようになるんでしたっけか。第一生徒会は悪魔否定主義者だから悪魔のやることが気に入らないのだろうけど、執拗に智春と奏がせっくちゅする事を懸念しているけど、やはりこれが何かの鍵なんでしょうかね?

ひょっとして智春と奏が一巡目で世界が滅亡した原因とかなんでしょうか?

しかしトイレでこんな話して誰へのサービスだよw(笑


合宿と言えば温泉

「・・・・・はあ~」

イメージ 3

イメージ 4


合宿や旅行と言えば温泉か水着というのがアニメの定番w そして謎の生物退治に来た今回は温泉のようですw
でも着替えシーンだけで温泉シーンがないとは何事かね?!ヽ(`Д´)ノ

ひょっとして見所は琢磨がノゾキをしようとして朱浬に撃たれるシーンなのか?(^ー^;A 朱浬の身体はギャグアニメっぽくて好きなんだけど、温泉回は温泉回らしくサービスしてくれんと!(力説!


一方、科学部とは別に謎の生物を追う二人がいました。

第二生徒会会長

「今度はなんですか?」

「アンタをエサにトローリング」

「ええ!? 本当に喰われちゃいますよ!」

「大丈夫。ちゃんと釣り上げるから」

イメージ 5

「出たじゃない」

イメージ 6


謎の生物を捜していたのは第二生徒会の会長と、冴えない男が一人。どうやら彼を囮に謎の生物をおびき出そうとしているようです。

第二生徒会長地味だなあ、と思ったらセオリー通りにメガネを外したら美人になるスキルを持ってましたw(笑 これまたよくあるキャラですが、正確が結構面白いのでマンネリには感じませんねw

謎の生物が現れ、科学部の連中もこれに気付いて現場に向かいます。
朱浬がいきなりミサイルを掃射し、謎の生物を見失ったところで科学部と第二生徒会がばったり遭遇

水と油、朱浬と六夏

「黒崎朱浬!男日照りの改造美人はやることがいちいち物騒で始末に困るわ」

「会長こそ、いい歳していつまでお下げ続けるつもりなんです?どうやっても悪人面は変わりませんよ」

「あら?目尻のそれ、シワ? 無理もないわねえ。硝煙まみれの不規則な生活じゃ肌も衰えるわ」

「そ、それより会長、足太くなったんじゃありません?年中重い拳銃ぶら下げてるからですねえ。ただでさえ逞しい足が。オホホホホホ!」

イメージ 7


どうやら犬猿の仲らしいが、二人のイヤミの応酬が結構面白いw なんかノリがホント一昔前のギャグアニメみたいなノリなんで、私にはドンピシャに合うんですよねえw


そして謎の生物を見失った科学部と第二生徒会会長は、一旦戻ってお互いに情報交換。

使い魔(ドーター)

「ドーターが一人で暴れるなんて・・・」

「このバカが捨てたからよ」

「貴方が契約者?」

「それはもう過去の話ッス。あんな怪物・・・」

「契約すれば、生まれるのは分かってた」

「要は臆病風に吹かれたのよ。彼女の妊娠が分かった途端に男が冷たくなるってパターン。そういうわけで手を貸しなさい、黒崎」

イメージ 8


どうやらこの冴えない男がどっかの女悪魔とせっくちゅして生まれたのがさっきの犬の怪物だそうです。

しかし、男は出てきてるのに肝心の妊娠させられた女悪魔が最後ま出てこなかったんだが? ここは当然、悪魔と契約者の二人を登場させないと意味無いのに・・・(^ー^;A 尺の都合とも思えないし、作劇上の都合ならば余計出さなきゃおかしいしで、なんでここで悪魔を出さないのかよく分かりませんね。(^ー^;A

使い魔は想いから生まれるとのことだから、妊娠とは関係なく一発ヤった時点で自然発生的に生まれるようですが、悪魔に懐くんではなく生ませた男の方に懐くんでしょうかね?
今回もあのドーターが暴れているのは、オヤジさんに相当するこの冴えない名無し君が自分の存在を認めてくれないので暴れているようですし。


再び冴えない名無し君の前に現れたドーター。
第二生徒会会長は、いよいよメガネをとって本気になります。

六夏もハンドラー

「姫笹!」

イメージ 9

「来い!黑鐵!!」

イメージ 10


六夏もアスラマキーナを操るハンドラーのようですw この世界には一体、どれだけアスラマキーナがあるんでしょうね?(^ー^;A 生徒会メンバーは必ず一体は所持してるんでしょうか?(^ー^;A

そしてメガネをとった六夏はけっこう美人だけど、朱浬の言う通りに悪人顔だw


六夏はドーターを生捕りにすると言いつつ蹴る殴るの暴行を加え、さらにそこに朱浬が加わって敵味方構わずミサイルを射出するもんだから辺りはあっと言う間に火の海に。
慌てて智春もアスラマキーナを出して二人を止めに入りました。

智春がアスラマキーナを出すのを奏は嫌がっているようだけど、やはり射影体に何らかの影響を及ぼすのかね? でも玲士郎も六夏も射影体になってるのは大切な人っぽいから、それらの命を削るような真似はしないだろうしなあ。

「大事なドーターに何てことするの!」

「会長だってボコボコにしてたんじゃありません?」

「こっちは生捕りよ!エサ代だけで悪魔の力が手に入る。なんて経済的なの」

「やっぱりお金なんですね」

「それが第二生徒会。カルバニズムを信奉する巡礼者商連合の教えですもん」

イメージ 11


どうやら六夏は好意でドーター捕獲をしてるわけじゃなく、自分で使うために捕獲しているようですねえ。
何やら第二生徒会のポリシーが明かされましたが、拝金主義者ってどんな生徒会なんだw(^ー^;A とりあえず金儲けをするグループのようだけど、これって第一生徒会や第三生徒会とバランス悪くねえ?w


そして六夏と朱浬はドーターを捕獲を忘れて戦闘に入ります。その余波で、流れ弾が冴えない名無し君に向かってきた所、アスラマキーナに羽交い締めにされていたドーターが慌ててかばって自らミサイルの直撃を受けてしまいます。
この健気なドーターの様子をみて、冴えない名無し君は何か思うところがあったようで考え込んでしまいます。

「放しちゃダメよ!」

「先輩!」

イメージ 12

「止めろ!俺のドーターに手を出すな!」

イメージ 13


朱浬が何やらどでかい砲を持ち出してドーターに照準を合わせると、冴えない名無し君はその銃口の前に出てドーターをかばいます。すると。ドーターは本来の姿に戻って大人しいワンコになりましたとさ。

この冴えない名無し君、結局名前も明かされなかったけど、アップになると智春と区別が・・・(^ー^;A 声も似てるから、ドーターの前に出てかばったのは最初智春かと思ったよ(^ー^;A

なんか顔のデティールが雑というか、髪型も似たような形しているから区別がw もうちょっと見た目の個性出せなかったのかな?(^ー^;A


今回は第二生徒会の紹介でしたね。

しかし悪魔を否定する第一生徒会に対し、悪魔を擁護する第三生徒会。そして第二生徒会は金の亡者?(^ー^;A

第一生徒会と第三生徒会は、頼る縁が異なるものの、目的は世界の破滅を防ぐことと一致してるようだが、第二生徒会の蓄財志操はどうかかわってくるんだろう?(^ー^;A 第二生徒会だけかなり浮いてそうなんだけどw まあ、そこらへんおいおい分かってくるんでしょうかw

とりあえず第二生徒会会長がメガネ外したら美人になると言うベタなスキル持ってることだけ憶えとけば今回は良しですかな(笑

蒼天航路 (第4話)

蒼天航路

第四話「炎の宴」

叔父・蹇朔を曹操に殺された十常侍の蹇碩は、叔父の仇を討とうと曹操を調べている内に、彼が党錮の禁をネタに十常侍を弾劾しようとしていることを知る。
蹇碩は曹操を殺すべく、皇族の亶公を使って罠を仕掛けるが・・・


曹操の志操

「離れておるのに、おまえの噂だけは届いてくる。時には己の職務を点景として捕らえるのも大事じゃぞ」

「お祖父様。私は常に天下全体を見つめています」

「おまえは一体何を考えておる?」

「私は陳蕃が出すつもりであった上奏文と彼を殺害した者の証言を得ました。これで私の上奏文は完成したことになり、私はじきに帝を知ることになります。洛陽を知り、帝を知る。則ち地を知り天を知り、そして己の天を知るに至る」

イメージ 1

イメージ 2


北部尉になったことで、曹操は洛陽という都市を知り、そこに生きる下層の人々から高貴な魑魅魍魎までを見続けてきました。そして彼の観察は帝を知ることで集結し、己の天(天命)の行方を知ろうとしたのです。

原作では地(洛陽)を知り、人(洛陽の住人)を知り、そして己の天(天命)を知るという風にセリフを結ばせるのですが、またも何か勘違いして地を知り、天を知り、そして己の天を知るというセリフに変わってますねえ。(^ー^;A

基本的に蒼天航路は長いセリフと難しい表現、一般的にでない固有名詞や歴史に基づいた比喩などが多いのでセリフを割愛、単純化するのは必然で、それらをかなり巧く描写しているのに、なぜか一点だけ常に変えてくるけど、これは故意にしてんだろうか?(^ー^;A

原作ではこの時点で曹操は帝を=天とせず、洛陽に住む人の一人という認識でいるのですが、アニメでは帝=天という認識で、天地を知って己の天命を知るという風に改変されてんですよねえ。
まあ、些細な事なんですが、やはり原作マニアになるとちょっと気になるワケですわ(^ー^;A 原作廚でスマソw


一方、前回叔父を殺された蹇碩は曹操を調べていた所、彼が十常侍弾劾の上奏文を要していると知り、曹操を亡き者にしようと計り、皇族を利用します。

亶公

「噂に聞く鬼とは、どのように恐ろしい鬼かのお」

「あ、あなたは!」

イメージ 3


蹇碩に唆されてやってきたのは皇帝の叔父・亶公(ぜんこう)。蹇碩は亶公に禁令を破らせて曹操に殺させ、皇族殺害の罪で殺すつもりでいたのです。
そうとは知らぬ亶公は、曹操を見物する程度の気軽さでやってきました。

彼は皇帝の叔父ってことだけど、正確には先帝・桓帝の弟だから、かなり遠い叔父なんですよね。桓帝のオヤジさんの弟の孫が現皇帝の劉宏、後の霊帝ですからね。

「何度も言わせるでないわ。北部尉を出せともうしておる」

「宋鎰、なぜ補足せぬ?」

「興醒めじゃのう。こんな優男の鬼では少しも恐ろしくないではないか」

「あなたはご自身の歓楽のために禁令を破り、門衛をもてあそんでおらえるのか?」

「そうだと申せば?」

「漢王朝の厳法を侮辱した罪により100打擲を申しつける」

イメージ 4


徹底した法治主義の曹操にしてみれば、皇族だろうと庶民だろうと法に従わせるのは同じ。

今でこそ法は貴賤富貴を問わず従うものだという認識がありますが、始皇帝が法治主義のシステムを作り上げるまでは「法は貴人に及ばず、礼は庶民に降らず」という風潮がありました。つまり、偉い人は罪を負わず、庶民は礼節を憶える必要はないというような意味です。
始皇帝没後既に400年の時を経ていますが、未だ富貴に罪が及ばないというのはあるんでしょうねえ。まあ、現代でも少なからずあるけど(^ー^;A

「何故、城門があるか!?城門はその内部の貴重な物を守るためにある!皇族なら、ご自身を貴重なものとお考えであろう。それはそれでよい。しかしこのような護衛でご自身を守れると思っておられるのか?殿下を守っているのは国であり、城門は国の守りを示す城壁の入り口である。ご自身を守るための方を蔑ろにされるとは、天の理を知らぬ貴方は敬うに値しない!」

イメージ 5


ここもまた原作とセリフが少々違うのですが、こっちの方が分かり易いのでこれはこれでOKw(笑

この城門の件は原作読んでいて感心したんだよねえ。城門というのは己を守る鎧のようなもので、自分を守るための城門の法を蔑ろにするというのは、鎧を纏わずにいるようなものですからな。

そして曹操は亶公を捕らえて打擲しますが、既に曹操は南に住む貴人が北門に来るという時点で十常侍の罠があると見破っており、5打擲させて亶公を大人しくさせた後、途中でこっそりと偽物とすり替えて打擲を続けます。
そこにまんまと現れたのは、宮中護衛兵を率いた蹇碩

罠にハメられたのは

「その台の上のものは何だ? その布からのぞいておるのは亶公殿下のものではないか!」

「ほう、そうなのか。そうとは知らず、たった今処刑したぞ」

「逆賊めが!」

「ならば、殿下をお守りする役を怠った君は死罪だな」

イメージ 6

「早くあのバカを殺せ」

「蹇碩、この曹操を陥れるために殿下の命を弄んだな?この曹操、謀略にはまった殿下を殺すほど愚かではない!」

「蹇碩!この喰わせ者め」

「ああ!?」

イメージ 7


亶公を殺した咎で曹操を殺してしまおうとした蹇碩ですが、それらの企てを亶公の前で暴露され、皇族を利用して殺そうとしたことがバレてしまいます。

本来ならこんなことバレた時点で反逆罪で三族誅滅になる所だけど、十常侍は既に皇帝の印字まで利用できる権力者なので亶公その人でさえ蹇碩を訴えることはできないんですよねえ(^ー^;A

しかし、さすがに皇族をハメたと公然と暴露されては十常侍にとってよいことではありません。ただでさえ、党錮の禁に不服を持つ臣下らが彼等の動静を注視しているのだから、なるべく弱みは見せたくないところ。
張譲はこの蹇碩の行いを知るや激怒。事が危うくなる前に、まずは亶公を殺そうとしますが、曹操に匿われた亶公は十常侍の探索網を持ってしても見付からず。
そしてついに、亶公が皇帝にまみえる端午の節句の宴が始まってしまいました。

炎の宴

「うわ~~~」

「おまたせしました、ご一同」

「よいぞ、亶公~」

イメージ 8


十常侍の探索の目を逃れて亶公が登場。派手な余興に皇帝は大喜びですが、十常侍らは唖然とします。

この皇帝・劉宏。後に霊帝と呼ばれる皇帝ですが、その外見からも分かるように無能な皇帝です。諡号も「霊」という悪い諡号を着けられてますからねえ。

ちなみに、「文」とか「武」と諡り名を付けられる皇帝は最も優秀です。文帝とか武帝とか文王とか武王とかですね。悪いのは「幽」とか「戻」「煬」ですね。
それぞれの単語には意味があり、「霊」というのは逸周書という文献によると、「名を成すに勤めざるを霊と曰ふ」という意味とあります。

そして続いて曹操が現れ、十常侍はドギモを抜かれます

曹操の剣舞

「端午の節句にちなみ、悪鬼を追い払う剣舞をご覧にいれましょう」

「うお!!」

「舞じゃ!恐れるバカがあるか」

イメージ 9

イメージ 10


曹操は十常侍たちの前で剣舞を披露。いつ斬られてもおかしくない状況に、十常侍らは顔を引きつらせて怯えます。

いやあ、この演出は凄いw いや、単語の節句の演出じゃなくて曹操の見せ方w 原作では曹操が女装して女の剣舞を披露するんですが、アニメでは豪快な剣士としての剣舞を披露してくれましたw
この変更はお見事w こっちの方が迫力あって曹操らしいですw やっぱ服装まで全部原作からトレースしてきた某絶とは大違いですわw 
ちゃんと作品を作ろうという気概を見ましたぞ!☆

皇帝の前で見事な舞を披露した曹操は皇帝自ら褒美を授けるとの言葉をもらいます。
すると、曹操はすかさず十常侍の弾劾文と党錮の禁の真相を記した上奏文を差し出します。

上奏

「畏れ多くも申の儀、上申奉ります!」

「上奏?そのような望みでいいのか?」

「北部尉どの。これは宮中における端午の節句の宴にございます。その上申は私めが預かり、正式の手続きを・・・・」

「張譲、よいではないか。余興の一つと思えばよい」

イメージ 11


すかさず曹操の上奏を阻もうとした張譲ですが、皇帝によりあっさりと退けられます。これが賢帝だったらすかさず十常侍を弾劾してその権勢をそぎ取るのでしょうが、暗愚な彼にはそんなことできるはずもありませんでした。

落胆

「・・・・これが帝か。・・・・・先が見えるな」

イメージ 12


帝の姿というよりも、上奏しても何も反応を見せない帝に失望した曹操は、己の天命の行く先を問うのはまだ早かったことを悟ります。

後漢王朝は既に後漢を興した劉秀の時代からその崩壊の予兆はあったのですが、この暗愚な皇帝の立位により、後漢は致命的なダメージを負って崩壊に向かってゆくのです。

そして張譲は言葉巧みに皇帝を騙して上奏の儀を不問とさせ、曹操には出世させるという名目で地方に飛ばしてしまいます。

地方へ飛ばされる

「辞令! 北部尉曹操!冀州頓丘の県令に任命する!」

「ならばよし!いまだ我、天命を問う時期にあらず。一度上奏した結果であれば、いかようなものも受け止めておく!」

イメージ 13


出世させて地方に飛ばされるなんて会社でもよくありそうなことですが、たぶんこんな昔から同じようなことやってたんでしょうねw

しかし曹操が冀州に赴く際、配下の兵が全員着いてきて、それを曹操がいちいち指令を出して全員散開させるシーンは結構いいシーンなのにモノローグだけで終わらせちゃったのね(^ー^;A まあ、尺がないからしょうがないかあ。


今回も内容の濃い30分でしたねえw これだけの内容をよく30分に詰め込めたと感心しますわw 原結構ばっさり斬ってる割りには、ストーリー的な破綻を見せないのはやはり原作をきちんと読んでるからでしょうなww

セリフ回しでおかしな所はあるけど、基本的にキチンと重要な所は抑えてるしさり気なく個性的なオリジナルをもってるく手段はなかなか見事w 原作廚でも満足できますぞ☆

鋼殻のレギオス (第15話)

鋼殻のレギオス

第十五話「届かない気持ち」

第一小隊との対決に備え、強化合宿をすることになった第十七小隊。メイシェンたちも手伝いに来て合宿は華やかになるが・・・


特訓

イメージ 1


17小隊の特訓。レイフォン一人対17小隊の残り+ナルキでもレイフォンの圧勝。

えーっと、今更こんな描写して何になるんだ(^ー^;A レイフォンと他の連中との戦闘なんて、今更驚くのはナルキだけで、17小隊のメンバーも視聴者も完全にしらけてるんだけど(^ー^;A

どうも話の作り方がヘタクソというか意味のない描写が多いというか・・・。もっと伝えるべき内容は一杯あると思うのだが・・・


グレンダン追放の理由

「グレンダンから出ることになった時、女王陛下に言われたんだ。僕たち武芸者や念威操者が人間ではないってことをみんなに気付かせてはいけないって。天剣授受者は、剄も他の武芸者とは比べものにならないくらい化け物じみている。そんな化け物が武芸者の律から外れても平気な顔をしている。それがみんなに知られたら、パニックになる。だから女王陛下は僕をグレンダンから追放した」

「怖くないよ・・・・」

イメージ 2


グレンダンから追放された理由をメイシェンに告白するレイフォン。

だけどよくわからん。元々、天剣授受者なんて化け物じみて強い連中として人口に膾炙されてたんじゃないのか? 化け物じみて強いのを知られたから追放になったの??
うーむ、意味わからんw

道路崩壊

「レイフォン」

「大丈夫だよ・・・・」

イメージ 3


メイシェンに過去バナをしてたらいきなり道路が崩壊。なんかレイフォンが怪我をしてしまったようですが、全く脈絡なく発生したから何が起こったのかサッパリw


グレンダンを追放した理由が披露されましたが、全くタメのないままさらっと出しちゃって、今まで隠してきた意味がまるでねえw 
謎を引っ張っり過ぎて興味を失う作品は多いが、この作品は謎を物語のメインに据えていないので物語自体が面白くないというのもあるが、それほどストレスなく視聴できた。だが、謎解きを何の前フリもなくこうもさらっと出されると、隠しておいた意味もないような・・・(^ー^;A

なんかストーリー構成がかなりマズイと思うのだが、これも原作通りなのか?

咲-saki- (第4話)

咲-saki-

第四話「翻弄」

会長の指示でまこの実家の喫茶店でバイトすることになった咲と和。しかしそこは、メイドの格好をして麻雀をする喫茶店だった・・・・


メイド喫茶でお手伝い

「なかなか似合うとるねえ」

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/e/5/e532cbce.jpg

「んじゃ、出てきんさい」

イメージ 2


会長の指示で染谷まこの実家の喫茶店を手伝うことに。しかし、そこはまこの発案でメイドの格好をすることになっていました。

まあ何ともベタなバイトだw しかしスカートが短いとか言ってたくせに、制服の方がスカート短いんじゃねえか!?ヽ(`Д´)ノ
制服より短いレベルだと思って期待してたのに!(アホかw

しかし和の胸のでかさは異常w そして咲のなさっぷりは尋常(笑 完全に胸を意識したような作りの服ですなあ。肌にぴっちりだしw

素早く順応

「おかえりなさいませ、ご主人さま」

「和は順応早いねえ」

イメージ 3


前屈みになると、ぼよ~んと胸が揺れるんですよ奥さん!(誰?w うーむ、これはこれでよいものだな。実際、あまり大きいのは好きじゃないんだが、これだけ揺れると芸術的でさえある!(ダメダメw

一方、学校では優希がノリノリでメイドの格好を

優希のメイド服

「じゃ~~ん!服を着てきてあるじぇ~」

「なんでおまえが・・・」

「パンチラ~」

「いらね~」

イメージ 4


なんでわざわざパンチラっつーかパンモロ見せるんだ優希w(^ー^;A 露出狂か? それに京太郎の反応は男として間違ってますなw もっと燃えろ!(アホかw

実際、下に何をはいてたのかすげー気になる。DVDで見せてくれるとか言っても買いませんよ!(笑

そして再び喫茶店
二人をここで働かせた会長の意図は、メイドの格好をさせることではありませんでした。
喫茶店の中にジャン卓があり、そこで麻雀ができるシステムに。
そして二人がお客と打つことになりましたが、そこに現れたのは謎の女・・・

なぞのニュータイプ

「あら。今日のバイトは可愛らしいわね」

「!!・・・・なに?この感じ!? まるでお姉ちゃんと大局する時みたいな・・・・」

イメージ 5


その女のオーラにビビリまくる咲。ほとんどニュータイプ同士が感応したみたいな感じですw 麻雀でここまで感応するってw 麻雀強いオーラってのはどんななんだw(笑


そして咲と和はこの謎の女と勝負

強いらしい

「カン!」

(親リーチ相手にカン!?)

(この感じ、お姉ちゃんと打った時と同じだ・・・・)

(宮永さんが震えてる? 一体なにが・・・)

「ロン!!!」

イメージ 6


なんか強いらしいけど、麻雀知らないと何してるか分からないパートになりました(^ー^;A まあ咲みたいに強運で勝ってるって感じじゃなく、皆の捨て牌を考慮しながら手を構築していくみたいな感じなのかな?
強運オンリーな咲よりはテクニック的なものを感じましたけど、それがテクなのか運なのかも判断できねえw(笑

「結局、アタシが5連続トップね」

「藤田さんはプロ雀士なんや」

イメージ 7


この女はプロの麻雀士のようで、会長に頼まれて故意に二人をヘコますために呼び出されたそうな。

とりあえずプロってことで、咲みたいな運任せって麻雀じゃないのは分かったけど、やっぱ麻雀知らないと勝負面は楽しめないわなw


そしてプロと聴いて咲は勝てないのもしょうがないと諦めますが、和はそんな弱気な咲に怒り心頭。
さらに、藤田プロから以外な話を聞いて驚愕します。

プロに勝つ女子高生

「去年プロアマの親善試合があってね。半荘18回戦って、私は2位だった。優勝したのは、当時15歳の高校生。龍門渕高校の天江衣」

イメージ 8


咲と和をコテンパンにのした藤田も勝てなかった龍門淵の天江衣。これが彼女たちのラスボスのようですね。そして特訓して強くなるという展開のようですが、麻雀の特訓して強くなる意味がわからんw(笑
積み込みするとかズルするテク磨くくらいしか思い浮かばねえw

しかし天江衣って「あまえころも」って読むのね。セリフで喋ってると、「あまえんぼう」とか聞こえたので人の名前だと理解できなんだw

敵の大きさと自分たちの小ささを知り、己を磨くために特訓をするというスポーツアニメのノリを麻雀でやるところが凄いわなw 全然説得力ないくせに、何をするのか楽しみでしょうがねえ(笑

とりあえずプロが運だけじゃなく、テクニックらしきものを見せてくれたので、今後は運と共にテクを磨くのでしょうか? でもそこまで深く描写されると麻雀知らない者は完全に置いてけぼり・・・w

絶対可憐チルドレン

絶対可憐チルドレン




















































ソウルイーター

ソウルイーター



















































【新】バスカッシュ! (第1話)

バスカッシュ!

第一話「アイ・アム・レジェンド」

巨大な月を持つ惑星アースダッシュ。そこでは、ビッグフットと呼ばれる大型マシーンが汎用運搬機材やスポーツ球技に使用されていた。

ローリングタウンに住むダンは、妹のココがビッグフットのからむ事故で足の自由を奪われてしまったことでダンクマスクと名乗って犯罪行為を働いていたが、ある日、ビッグフットのことなら何でも知っているという少女に出会う・・・


ダンクマスク

「止まれ!ダンクマスク!」

「けっ!ビッグフットなんてでけえだけだぜ!」

イメージ 1

「くたばれ!BFB!!」

イメージ 2


このアースダッシュという星では、ビッグフットと呼ばれる汎用人型機械が乗り物変わりに使われているようで、パトレイバーの世界のレイバーみたいなもののようですな。

主人公ダンの扮するダンクマスクは街頭テレビを壊しまくり、その部品をちょろまかしているセコイ盗賊団みたいな連中のようです。
素早い身のこなしに警官を手玉に取る逃走術などを見ると、こんなセコイ商売しなくてもいいような気がするけど(^ー^;A

ビッグフットというレレイバーの動きはCGだけどなかなか迫力ありますね。特に、ダンを追ってるごちゃごちゃした中でも繊細な動きをしているのはさすがマクロスFで培われたCG技術というべきかw

ダンとココ

「ココ、今日はおまえの喜ぶプレゼント買ってきたぞ」

「別に興味ない」

「開けてみな」

「それ街頭テレビ何個分で買ったの?」

イメージ 3


ダンの妹ココはビッグフットのからむ事故で足が不自由になってしまったとのこと。足が不自由になる前は、バスケの得意な子だったらしく、同じくバスケ好きのダンはココが走れなくなってしまったことでこんなこそ泥まがいのことをして金を稼いでいるようです。
両親はやっぱ不在なパターンかな? 

ココは兄貴が犯罪を犯して金を稼いでいるのを知ってるようで、いちおう釘を刺すものの、厳しく言わないのはやはりそうでもしないと生活できないからなのかね? この二人の生活環境はよく分かりませんが、子供二人で暮らしていける世界なんですかね?

謎の少女

「バッキャロー!もっと静かにできねえのか!このウスノロフッド! ネジ盗ってバラバラにしてやるぞ!」

「ネジ外すくらいじゃバラせないよ、ビッグフットは。私、あの子たちの事なら何でも知ってるんだから」

イメージ 4


一人でバスケをしていたダンに声を掛けてきたのは、デカイ乳の女(笑

実はダンの幼なじみだったんですが、この時はまだダンは気付かず。まあ、小さい頃に引っ越していった幼なじみの女の子がバストアップして帰ってくりゃ気付きませんよw(オイw

「あの子たちの面倒を見るのがアタシの仕事。でもアンタはキライみたいだねビッグフット」

「違う。ビッグフットバスケがキライなんだ!確かにビッグフットは憎いが、もっと許せねえのはそいつらがやってるバスケがつまんねえってことだ!あんなノロくてトロいデカブツの球遊びがバスケットを名乗ってるのがむかつくんだよ!」

イメージ 5


デカイ乳の少女はどうやらビッグフットの整備士か何かのようですね。ビッグフットをこの子呼ばわりするあたり、泉野明とキャラかぶってますw(笑

てっきり妹の足を奪ったビッグフットを憎んでいると思ったら、それよりも好きなバスケをビッグフットがやってるのが気に入らないようです。
それでテレビを壊してたんですな。でも巨大な街頭テレビとか壊したら、その被害で怪我をする人とかいるだろうに、なんでそこで怪我をした妹のことを思い出さないんでしょうな?(^ー^;A

どうも妹云々というよりも、やはりバスケをしてるってのが一番の理由で、妹の足の自由を奪ったってのは後付けの理由っぽいですね(^ー^;A


そしてダンはこの少女に連れられて彼女の家に向かい、そこでビッグフットを操縦させられてしまいます。

ビッグフット操縦

「さあ、これ握って。違う違う。この太いのを握って!指をこう入れるの。人差し指と中指で優しく・・・・」

「うおおおおお!?」

イメージ 6

イメージ 7


なんかエロいセリフだけど、ただ操縦の仕方をレクチャーしてるだけです(笑 もちろんわざとでしょうけど、咲みたいな艶っぽさがなくて生々しいですな(^ー^;A まあ、おこちゃまには分からない表現だからいいのかw

初めてビッグフットを操縦したダンはその豪快な動きに惚れ込み、一方のでか乳の少女もダンが想像以上に操縦が巧いことに驚きます。
これが、伝説の始まりだったわけですなw

ビッグフットを操縦したダンは、少女に券をもらって仲間2人とビッグフット・バスケを見に行くことに。

白ける試合

「あれ? なんだ? テレビの中継と随分違うな?なんかショボイと思ったら、そうか。ピカピカ光らせたりでたらめなカメラワークややたら3回繰り返したり、派手な効果音で作られた詐欺番組見て喜んでたってことか」

イメージ 8


ビッグフットの実際のバスケは全く迫力のないもので、ノタノタとボールを追って、幼児が投げるようなパスをして、ロクにドリブルもできないという悲惨なもの。
テレビで見る試合は、映像を派手に加工したものだと分かって初めて見た人はガッカリするものだそうです。
そんな競技がなんで惑星レベルで人気なのかよーわかりませんね(^ー^;A テレビ中継で誤魔化せても、実際の試合がこんな低レベルじゃあ人気なんてすぐになくなりそうだけどw


そしてこの試合に腹を立てたダンが観客に因縁をつけていると突然気絶。そしてなぜか気付けばあのデカ乳少女の元で目を覚まします。

伝説開始

「おまえ、まさか・・・・ミユキ!?」

「なに? 今頃わかったの?」

「そんなでっけえ胸したら分かるワケねえだろ!」

「ねえ、アンタの本気見せて! アンタの恋人にもね!」

イメージ 9


あのデカ乳少女はダンの幼なじみのミユキでした。

でもこれ観客席でバスケ見ていたダンをどうやって気絶させてどうやって連れて来たんだろう?(^ー^;A
なんか気付けばいつの間にか別の場所にいて目の前にミユキが居てってのがよく展開として理解できなかったw

そしてまあ、ミユキがチューンしたビッグフットに乗り、ダンはダンクマスクとして会場に乱入します。

「俺がこれから見せてやるぜ!本物のバスケってやつを!」

イメージ 10

イメージ 11


今までのビッグフットとは思えぬ軽快で大胆な動きに繊細な妙技。警察も含めて数十台のビッグフットを相手にバスケをして圧倒的な強さを見せるダンクマスクに観客は狂喜乱舞。

確かに全然動きが違いますねえ。旧ザクとシャアザク以上の違いがあるけど、これがミユキが特別チューンしたからなのかな? まさか元々その能力があるけど動かせませんでしたってことはないだろうし(^ー^;A

しかし、ゴールをキメようとした瞬間、唯一ダンの動きに着いてこれた一人の選手に邪魔されてシュートは失敗。それどころかバランスを崩してスタジアムを半壊させてしまい、警察に捕まってしまいます。

スタジアム崩壊

イメージ 12


コレ妹がビッグフットの事故で足の自由を失ってるっていうのに、自分でこんな破壊活動するって正気とは思えねえな・・・(^ー^;A 
いくらワザとじゃないからと言って、これ死人出てるでしょw これで足の自由を失った客とかがいたらダンはどう責任を取るのでしょうねえ。
やっぱダンは妹の足の事は本気で心配してるワケじゃないのかなあ。( ´・ω・)

そして捕らえられたダンは実刑を受け、1年間刑務所暮らし。
しかし、出所してみれば、彼は伝説となっていましたというところで次回に

面白くなりそうではあるんだが、妹の怪我でビッグフットを憎むダンと、ビッグフットを使ってスタジアムを破壊して死人まで出てそうな事故起こして平然としているダンが結びつかないなあ。(-"-;)

どうせこの事故のことは深く言及しないだろうし、したとしても奇跡的に死人ゼロとかなんだろうけど。

妹を心配しているのはただのポーズで、彼自身はバスケのことしか考えてないように見えるんだよねえ。
それはそれでまあいいんだけど、それならば妹の怪我をダシに使って彼の行為を正当化するような展開は辞めてほしいなあ・・・

タイタニア (第4話)

タイタニア

第四話「リラの決心」

リラの祖母の密告により捕らえられそうになったファンだが、リラの機転により窮地を脱する。しかし、次第に包囲網を狭めるタイタニアの追っ手に逃げ場を失い、ついに捕らえられてしまうが・・・


身近な裏切り

「あんたたち、どうしてここが?」

「善良な市民の通報でな。明日、アルセス・タイタニア伯爵の屋敷に来い。10万ダカールきっちり払ってやるぜ」

「おばあちゃん・・・どうして?」

「もう、こんな暮らしはウンザリなんだよ・・・」

イメージ 1


ファンを売ったのはリラのお婆さんでした。
やはり故国復興を掲げつつも、何のビジョンもなく妄想だけ膨らませているっぽい連中と一緒じゃあ老後が心配だったんでしょうかw(笑

しかし、この婆さんの一存で勝手に決めちゃったようだけど、他の連中にしてみれば予想外の裏切りだよなあ。これで娘が故国の仲間からハブられるとか考えてなかったんでしょうかね? まあ、もう老い先短そうだから、取りあえず孫娘を独り占めにできりゃその後のことなど知らねえって感じなんでしょうかねえw

こうして捕らえられたかに見えたファンですが、リラが意外な行動に

「待って!ファン!・・・・・」

「おい・・・・・・う!?」

イメージ 2

「ニードルガン。いろんなもの持ってんだな」

「おばあちゃん、ごめん。でもこれでいいの」

「おまえがそう決めたんだったら、私は何も言わないよ」

イメージ 3


リラがファンにキスをして兵が動揺している隙を突き、リラはコナン君が持ってる麻酔針みたいなもので兵を眠らせてしまいました。
こんな携帯の即効性麻酔銃をコナン君以外が持ってるとはねえ(笑

しかしこの婆さん、さっきはもう疲れたとか言ってファンを売ったのに、リラが反撃に出たらおまえの好きなようにしなさいってw どんだけ定見のない婆さんなんだかw ってか、すぐ前のこと忘れてるから痴呆症なのか?(^ー^;A なんかこの婆さん、この後もいろいろ辻褄の合わないセリフがあるんだけど、やっぱボケてるってことなのかな?w


こうして再び逃走したファン。しかし、またもや速攻で捕らえられてしまいます。

アラン・マフディ

「諦めろ、ヒューリック提督!」

「放せ!一文無しの失業者追い掛けて何が楽しいんだ!」

「昇級がかかってんだよ!」

「ま、参った~。参りました~~」

イメージ 4


やはり逃げ切れずに捕まってしまうファン。
ファンを捕まえたのはアランという男で、わざわざ名前の紹介があるってことは今後の重要人物? そんなに特徴的な顔立ちでもないし能力的にも普通の軍人って感じだけど・・・(^ー^;A

こうしてアランに捕らえられたファンですが、またも助っ人が現れてアランとタイタニア兵をぶちのめしてしまいました。

カサビアンカ公国公女・ミランダ

「着いておいで、提督」

「あんたは?」

「ミランダだよ。聴いてるだろ?」

「公女殿下!?」

イメージ 5


ファンを助けたガタイのいい女性は、リラたちが復興を願うカサビアンカ公国の公女ミランダ。

公女にしてはガタイいいねえ(^ー^;A もっと深窓の令嬢みたいなの想像してたから、あまりのギャップに困ったw ただでさえ女性キャラ少ないなら、登場女性全員美女でもいいのに(^ー^;A
年齢的には20代後半から30代ってところか? かなる男勝りな性格だけど、これは故国が滅びた後で相当苦労したんでしょうかねえw 滅びる前からこうだったらスゴいなw


ファンとアランを雇用

「恒星間貨物船、正直じいさん号さ」

イメージ 6

「提督。この船、事務次長のイスが空席なんだ。頼めるかい?」

「え?」

「この星を出たいんだろ?」

イメージ 7


本気かどうか不明だが、ミランダはミラたちのようにできもしない故国復興の妄想を追っている夢見がちな性格ではなくリアリストのようで、故国復興などあまり興味がない様子。現状の生活をいかに楽しく生きるかってことが彼女のテーマのようで、なんとも楽しい性格の公女のようですなw その見た目と同じく豪放磊落で細かい事を気にしない度量と器量は、もし男性だったら故国復興も夢ではないかもしれませんねえw

なるほど、こりゃ美女とかにしない方がいいわな。このキャラだからこそ、この生き方考え方が似合いそうだw

そしてファンを雇い、物資横流しをしていたアランも一緒に強引に連れだして雇用し、エーメンタールを後にするのでした。

エーメンタールで得たのはこのミランダって公女だけでしたね。他の連中はもう関わり合いにならないのか、後ほど登場するのかw
このミランダとファンのコンビで打倒タイタニアを目指すのかな? まあそれにはちょっと役不足な感があるから、このミランダとの出会いも腰掛けに過ぎないのかなあ。

物語が結構サクサク進むので退屈はしませんなw

宇宙をかける少女 (第16話)

宇宙をかける少女

第十六話「わだかまる宇宙」

クサンチッペの空間転移に巻き込まれた秋葉たちは木星まで飛ばされてしまう・・・


木星圏へ

「もしかしてここ・・・・木星かあ!」

イメージ 1


前回クサンチッペが空間転移する時に余波に巻き込まれて木星まで飛ばされたそうです。なんで木星なのかはまあ作劇上の都合っぽいですね(^ー^;A

外宇宙くらいに飛ばされてもおかしくなさそうだけどw

3人で大喧嘩

「ほのかさん・・・・あなたは何でも知ってるんですよね。50年前のことも全て。だったらどうして話してくれなかったのですか!? ネルヴァルのこともテラアブダクションのことも!話してくれていれば事件はもっと早く解決していたかもしれないのに!」

「おまえに話す必要なんかない!」

「喧嘩しないで!」

「喧嘩!?そもそもこんな事になったのは獅子堂さんの所為ではないですか! 前から一度言おうと思っていました。貴方の行動はいつも思いつきで計画性がないのです!」

イメージ 2


木星に飛ばされ、コロニーに帰るまで5年はかかると計算され、荒んだ3人は喧嘩を始めます。

ってか、これは視聴者のツッコミじゃねえのか?(^ー^;A ほのかがなんで設定を秘匿しているかは作劇の都合なんだろうけど、それをおまえに話す必要なんかないとか断言されちまってるよw

まあほのかが最初から全部喋ってくれていれば、ここまで物語に興味を失うこともなかっただろうけどねえ。作劇の都合上どうしても設定を秘密にしておきたいらしいからほのかは喋らないんだけど、その理由は「話す必要がない」とか適当過ぎるw ここはもうちょっと説得力のある理由を考えてくれよw

そしていつきは秋葉が思いつきで行動して周囲を巻き込むと言ってるけどそこまで行動力ある行動に出たのなんて前回が初めてくらいじゃないかねえ。(^ー^;A 実際、秋葉ってまるでストーリーを引っ張る力がなく、どっちかといえばいつきの方が引っ張ってきたのでみんなを巻き込んでいるような気がするけどなあ。

まあ、今更この作品にこんなツッコミしても無駄だけど・・・

レオパルド本体発見?

「レオパルドコロニー? なんでこんな所に?」

「非常用の自動帰還システムが組み込まれている。木星は、私とレオパルドが眠っていた場所」

「よかった地球に落ちていなかったんだ」

イメージ 3


なんだ、今度は人じゃなくてコロニーの生き返りかw 数話前に地球に落ちたハズのレオパルドコロニーは、実は死んでいませんでしたと。
レオパルドが生まれた木星に自動的に帰還していて、そして偶然、秋葉たちはクサンチッペの空間転移に巻き込まれてレオパルドコロニーの目の前に飛ばされたってことね。

なんだよ、この滅茶苦茶な作劇は(^ー^;A これ全部、必然じゃなくて偶然で済ませる気なのかw おいおい、幾らなんでも手を抜きすぎだろうw 必然的な理由つけれないから全部偶然って・・・これもう既に「お話」でさえなくなってるな・・・

うわ~、切りたい(^ー^;A 全然面白くないよ。ってかヒドイよw 
なんだこのストーリー? ひょっとして、どっか見逃してるのかなあ? 作劇が酷く感じてるのは私だけみたいだし・・・

ちょっと2クール耐えきれないかもしれない・・・

グイン・サーガ (第2話)

グイン・サーガ

第二話「黒伯爵の砦」

妖怪から逃れたパロの双子リンダとレムスとグインだが、すぐさまモンゴールの追っ手に捕らえられてしまう。

3人は捕らえられ、黒伯爵と呼ばれるヴァーノンの守るスタフォロス砦に連れて行かれる・・・


黒伯爵ヴァーノン

「この双子がパロの真珠か。私はスタフォロス砦を預かるヴァーノンだ」

「ヴァーノン!? モンゴールの黒伯爵・・・」

イメージ 1


双子とグインが連れて来られたのは、スタフォロス砦を預かるヴァーノンの元。しかし、その名を聴いたリンダは恐怖に顔を引きつらせます。

どうやらかなり名の知られた男のようですが、来歴とか勲功とか披露しないのでなんで有名なのか分かりかねますね。強くて有名なのか変態で有名なのかw まあ、こんな仮面かぶってる所見ると、どっちもアリそうですがw(笑

この伯爵が知りたいのは、僅か1日でパロの首都からルードの森まで飛んだ方法のようで、それを双子に問いかけます。
しかし、リンダは毅然として拒否。しかし、一方のレムスが弱腰なのを見て、レムスを脅しにかかりますが、リンダが間に入って伯爵を罵ります。

「思い上がるなよ、小娘・・・」

「う!?・・・・・きゃあああああ!!」

イメージ 2


何やら黒伯爵は変な魔法でも使えるようですね。途中でグインが間に入ったのでどんな効果があるかは不明ですがw 

どうもこの黒伯爵の描写が中途半端な気がするなあ(^ー^;A 
見た目のインパクトと不気味さはあるんだが、なぜ畏れられているのか、そしてこの奇妙な技は何なのかが見えないので、強いのか弱いのか、頭がいいのかバカなのかさえ分かりません(^ー^;A 

せめて何か一つ欲しかったなあ。この変な魔法で誰かを殺しちゃうとか、それとも黒伯爵と呼ばれる由来を説明してくれるのか。
まあ、それはおいおいあるんでしょうけど、彼の人物像が掴めないのが気になります。


そして黒伯爵は、余興としてグインに闘技場で戦闘をさせることに。

グインvs灰色ザル

「灰色ザル!? グインに武器を上げて!」

「この砂時計が落ちる間、持ちこたえたならな」

イメージ 3

イメージ 4


何を始めるのかと思えば、凶悪な獣と戦わせる余興のようです。

まあ、こんなこと思いつく所を見ると、黒伯爵ってのは強さとか英邁さで有名なのではなく、偏執的な性格か、趣味の悪さで有名なようですね(^ー^;A

まあ最初の敵としてはこのレベルがいいのかなあw 


素手で戦わされるグインですが、皆の予想に反して善戦。途中で危なくなった時はありましたが、終始おして灰色猿を圧倒します。

「凄い!」

「グインは負けないわ」

イメージ 5


素手で猿と戦ってますが、飛んだり跳ねたりして殴る蹴るって、なんかこの仮面を見てると本当にプロレル見てるみたいですね(^ー^;A マスカラスの空中殺法とか思い出しましたよ(古っw

ビームとか出ない純粋な戦闘ってのはいいなあw やっぱ肉弾戦ってのは燃えますねw ヘタに手からビームとかパンチしたらビームが出るとかだと派手さはあるけど素手というよりビーム撃ち合ってると同じですからねえw


優勢に戦闘を進めたグインですが、黒伯爵の小細工で僅かに隙を作ってしまい、灰色猿の反撃で大ピンチに。

「砂時計が全部落ちてるよ!」

「何してるの!早く剣をあげて!」

「ああ?聞こえんなあ」

イメージ 6


うわ~、ベタな悪党だw(笑 なんか仰々しく出てきたからそれなりの人物かと思えば、器も小さいときたもんだw 結局、こいつの噂って変態とか変質者ってレベルみたいですね(^ー^;A とても大物には見えませんw


しかしこんな狭量な伯爵の部下にも気骨のある部下がいたようで、伯爵の信義のなさを恥じ、自らの武器を投げ出した者がいました。

名もなき家臣

「受け取れっ!」

イメージ 7


一人の家臣が剣を投げ与えたことで、グインは再び優勢になり、見事灰色猿を撃沈。しかし、この名もなき若者はやはり叱責を受けてしまい、隊長からグインと戦って死ねと言われてしまいます。

なんか部下もイエスマンで固めているのか、黒伯爵(^ー^;A 典型的なダメトップな感じですねえ。あの変な魔法のせいで伯爵なんて地位を維持できているのか、それとも伯爵のくせにこんな辺鄙な砦を任されてるところを見ると、厄介払いされてんですかね(^ー^;A


そして黒伯爵は次に命じたのは、ヴァーノンを罵ったと言う理由で処刑しようとしていた傭兵と戦わせることに。

紅の傭兵イシュトバーン

「俺はヴァラキアのイシュトバーン。またの名を、紅の傭兵だ。・・・・俺も名乗ったんだ。そっちも名乗れよ!」

「・・・俺の名は・・・グイン」

イメージ 8


紅の傭兵なんて格好悪い2つ名を堂々と言うのは傭兵のイシュトバーン。
公式を見るとかなり重要な人物のようですね。相関関係の中心にいるしw リンダと何かありそうだから、ひょっとしてこいつが将来的にリンダと結ばれてパロの王位を継ぐってところでしょうかw まあそうなるとダメ弟がいるけど、まあ名君と呼ばれる李世民だって兄弟を殺害し、父を幽閉して王位を盗った
んだから、あのダメ弟はサクサクっとどっかで殺して(笑

変態伯爵にいたぶられながらグインの活躍を見せてくれますねえw 素手でも相当な強さを誇るようですが、あの人間離れした体術はやはり豹子頭のせいでしょうかね? 多分、最初は人間だったんじゃないのかな?
でもあの体術はなかなか迫力あって見応えありますなw こんな徒手空拳で戦うヤツって今時珍しいですからなw

とりあえず今回の伯爵は大した敵じゃなさそうなので、グインの能力と仲間になるメンバーの紹介を兼ねてるんでしょうかねw 

【新】リストランテ・パラディーゾ (第1話)

リストランテ・パラディーゾ

第一話「ニコレッタ」

幼い頃に両親が離婚して母親に引き取られたニコレッタ。しかし、母親は新しい男と再婚するにはニコレッタが邪魔だと祖母に預けっきりにしてしまう。

そして成人して21歳になったニコレッタは、母親の婚約者の男に真実をぶちまけるため、田舎からローマに出てきてた。そして母親の婚約者の経営するリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」を訪れる・・・


ニコレッタと母

「う!?」

イメージ 1

「何しにきたのよ、アンタ!」

「アンタのダンナにバラしによ。ホントはアンタがバツイチで、21になる娘がいるってことを」

「絶対にダメよ!ダメ!」

「アンタの意見なんて関係ない」

イメージ 2


田舎からローマにやってきたニコレッタ。その目的は、自分を10年以上放置して幸せな結婚をしようとしている母への嫌がらせで、ダンナになる男に自分の存在を知らせることでした。

6歳の時から15年間も祖母に預けられ、その間、母親は男をとっかえひっかえして楽しくやっているようです。
何とも今時の母親というか、「親」と呼ぶのが不適切な女ですなあ。

しかし、こんな女でもニコレッタは強い呪詛は持っていないようで、母親が懇願するので結局、母親の友人の娘ということになってしまいました。

やはり田舎育ちの娘なのか、人が良いというか押しに弱いというか(^ー^;A 私だったら全部ぶちまけてさっさと田舎に帰っちゃいますけどねw


そして母親の再婚相手が経営しているのが、小さなレストラン、カゼッタ・デッロルソ

カゼッタ・デッロルソ~熊の小さな家~

「うちのシェフ、腕がいいんだよね」

「それで人気なんだ」

「来てる客の大半は、従業員目当てだけどね。紳士好きが押し掛けてくるんだよ。それこそ毎夜毎晩」

イメージ 3


小さい店ながら、予約を入れないと入れないほどの繁盛っぷり。それは料理の美味さもさることながら、老眼鏡をかけた従業員が全て紳士な物腰で、カレ専の女性が押し掛けて来ているようですw

まあ、オバチャンばかりの店よりも、初老の人ばかりの店の方がいいかなあ(^ー^;A でもまあ、この歳で紳士なんて日本ではほとんどいないでしょうねえw 確かに大人しい人はいるかもしれないけど、紳士となると皆無なキガスw

しかしカレ専がこんなにいるんですかねえ。男性の魅力というのは男子にはイマイチ分かりづらいw(笑


ニコレッタも最初は初老の男性ばかりに戸惑い、押し掛けてくる女性の気持ちなど分からないと思ってましたが、従業員の一人、クラウディオに少し惹かれ始めます

サント・クラウディオ・パラディーゾ

「忙しい所もある街です。ですが、このローマを嫌わず、どうか愛でてあげてください」

「・・・・・はい」

イメージ 4


物腰柔らかで挙措も鮮やか。紳士的でさりげない気遣いのできるクラウディオに、ニコレッタは自分でもヤバイと思いつつも惹かれてしまいます。

うーむ、こういうスキルを持った男性ってのは見たことないが、本当にいるんだろうかw(笑

ただ歳をとって性格的に圭角が削れて接触が柔らかになったってだけではいけないようですねえ。何というか包み込むような安心感があり、それでいて束縛感がなく、大事にしてくれるような感じなんでしょうかね?

まあ、ただのイケメン若者キャラよりは確かに好感は持てるけどね。

そして、ニコレッタはクラウディオに誘われて、店の賄いを食べに誘われます。

店の老眼鏡キャラ

「店で一番人気なのって誰なの?」

「ルチアーノじゃない?」

「ヴィートだろ?」

「いやあ、テオが厨房から出てくるのを心待ちにしている客も多い」

「俺はフリオだと思うけど?」

「私は伊達めがねだし、ダメでしょ」

「クラウディオは一見の客には受けがいい」

「ジジは愛想がない」

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


多種多様な紳士オヤジたち。しかし、ニコレッタはクラウディオが既婚者だとしってちょっとがっかり。
でも、この店の雰囲気が好きになり、それから毎日通い始め、物語が始まるようです。

いわゆる「カレ専女子」の作品なんですね。今までにない作品なので、どんな話になるか想像もつかないので先の読めない楽しさはありますね。
カレ専の気持ちは全然分からないですがw

でもまあ美少女ばかり出てくる作品に食傷気味なので、これくらいがいい気分転換になりそうだw

鋼の錬金術師 (第4話)

鋼の錬金術師

第四話「錬金術師の苦悩」

エドとアルはマスタングの紹介でキメラ製造の第一人者「綴命の錬金術師」タッカーを紹介される。

2年前に妻が出ていっってしまったタッカーは娘とペットの犬と質素な暮らしをしていた。エドとアルは娘とペットと仲良くなるが、ある日、いつものようにタッカーの元を訪れたエドとアルは、そこで衝撃的なモノに出会う・・・


綴命の錬金術師

「始めまして、エドワードくん。綴命の錬金術師、ショウ・タッカーです」

「彼は生体の錬成に興味があってね。ぜひ貴方の研究を拝見したいと」

イメージ 1


前回のコーネロ教主が巨大なキメラを作っていたのに興味を抱いたアルとエドは、マスタングの紹介でキメラ製造の第一人者タッカーに会いにゆきます。

んー、やっぱこのエピソードやるのか。前期でもこのエピソードって凄い後味の悪いエピソードだったからなあ(^ー^;A 実際、二度と見たいとは思わなかったんだがw


こうしてアルとエドはタッカーの家に通って書庫の書物を読むことに。

タッカーの娘ニーナと愛犬アレキサンダー

「ほら犬!俺の運動につきあえ」

「ほら、ニーナも」

イメージ 2


お母さんが2年前に実家に帰ってしまってタッカーと2人暮らしなニーナは友達は犬のアレキサンダーのみ。
エドとアルは本を読みふける合間に、ニーナと犬と一緒に遊んでやります。

このニーナとワンコが元気に遊んでれば遊んでるほど、この後の展開を思うと気が重くなってくるなあ。前回はそんな結末になるとは知らずに、最後は結構ショックだったけど、今回は取りあえず心の準備だけはできたw


国家錬金術師の資格は1年に1回査定があるようで、それに落ちると資格を剥奪され助成金も下りなくなってしまうとのことで、タッカーは自分の研究に焦りを感じていました。
もう二度と貧乏生活に戻りたくないタッカーは、ついに禁断の技術を使ってキメラを合成してしまいます。

人語を介するキメラ

「できたよ、完成品だ。人語を理解するキメラだ。・・・いいかい、この人はエドワード」

「エドワード・・・・」

「すげえ本当に喋ってる」

「ああ、これで国家資格を失わずに済むよ」

イメージ 3

「エドワード・・・・お兄ちゃん?」

「!!!」

イメージ 4


ある日、いつものようにタッカー邸を訪れたアルとエドは、タッカーが錬成した人語を介するキメラを紹介されます。本当に人語を介するキメラに二人は感心しますが、そのキメラがエドワードのことを「お兄ちゃん」と呼んだこと、そしていつもならすぐに駆け寄ってくるニーナとアレキサンダーの姿がないことで、最悪の事態を予想してしまいます。

これはショッキングだったなあ。( ´・ω・) 自分の娘と犬を合成させてキメラを作ろうって思考があるってのが凄いショックだったなあ。しかも、理由が貧乏な生活をしたくないって理由だからもう同情の余地もないし。
でも最近はリアルでもこんな風に子供の命をオモチャにしている親が結構いるから怖いですわ。

「タッカーさん。国家資格とったのはいつだっけ?」

「2年前だね」

「奥さんがいなくなったのは?」

「・・・2年前だね」

「ニーナとアレキサンダーどこに行った!!」

「・・・・君のようなカンのいいガキはキライだよ」

イメージ 5

イメージ 6


2年前に出ていった奥さんってのは、タッカーが国家錬金術師になるきっかけとなった人語を介するキメラだったようですね。このキメラは「死にたい」と喋って、その後エサを食べずに餓死したようですが、それが奥さんだったんですねえ。
そこまでして貧乏から抜け出したかったのかねえ。

研究のためというより、生活のためって方が強いように感じるから、このタッカーはイヤらしいんだよねえ。

アルとエドが母親を生き返らせるために人体を失ったのも同じことだってタッカーは主張してるけど、人を生き返らせたいって想いと、貧乏から脱出したいので娘と犬を人体実験に使うってのは全然違いますからねえ。

悲しみ

「今後もこのような事件に遭遇することがあるだろう。君自身が手を汚すことがあるだろう。その度に、そうやって立ち止まるのか?」

「軍の犬と呼ばれようが、悪魔と罵られようが、俺はアルと二人、元の体に戻ってやる。だけどなあ、俺達は悪魔でも神でもない!人間なんだよ!」

イメージ 7


立ち止まると言うより省みてるんでしょうかね。エドとアルはそれほど弱くないけど、しかし自分たちの非力さを知るほどには強い。
マスタングは凄惨な事件を何度も目撃してるのでしょうけど、国家錬金術師ってのは本当に役立ってるのですかねえ(^ー^;A


そして国家錬金術師を狙うスカーが登場。

タッカーとキメラの最後

「ショウ・タッカーだな。神の道に背きし錬金術師。滅ぶべし」

「お父さん・・・・」

「哀れな。この姿になってしまっては元に戻る術はない。せめて、安らかに眠るがいい・・・」

イメージ 8

イメージ 9


スカーはタッカーと共にキメラになった娘も殺して去ってゆきます。

彼が錬金術師ばかり狙うのは何となく理由は憶えてんですが、あれが原作通りなのかどうか知らないから、彼の動静と動機がどこにあるのか楽しみではありますね。

まあ、彼のエピソードもあんまり気持ちのよい話じゃなかった気がするけど・・・(-"-;)


数あるエピソードの中でもこのエピソードは苦手だなあ。夕方のゴールデンタイムに放映する内容じゃない気がするしね。あまりにも凄惨過ぎて・・・

初恋限定。 (第3話)

初恋限定。

第三話「ゆらめきアンバランス」

中学生とは思えない大人びた雰囲気の美人、江ノ本慧。彼女の理想のタイプはイケメンで性格が良くて金持ちの男。
自分の美貌を知悉している慧は自分に合う男子などクラスにはいないと言って憚らなかったが、そんな彼女の前に現れたのは、クラスでもお調子者のエロ楠田。キモ顔の楠田を嫌悪していた慧だが・・・


姉の友人とデートしてプロポーズされる中学生

「結婚してほしい。二年前に独立して設立した会社も順調に業績を伸ばしている。君には決して苦労はさせない・・・・」

「あのねえ・・・私まだ14歳だっつーの!ふざけんじゃねえや!このロリコン!!」

イメージ 1


姉の友人に誘われて食事を付き合った慧だが、なんと食事している時にいきなりプロポーズされてしまいます。

一回り以上も年齢差あるってーから、たぶん30前後なんでしょうな。その歳で中学生にプロポーズはマズイでしょう(^ー^;A 世間的にも倫理的にもw 
まあ金持ちの坊ちゃんっぽいから、常識外れなヤツなのかもしれませんな。
しかし金持ちだからって、こんなヤツとデートする慧も慧だと思うけどね(^ー^;A 最近の中学生はマジにこれくらいやってそうで怖いわw

慧のタイプ

「顔もよくて中身もいい男、どっかにいないかなあ・・・・あ」

「ん? なんだよ江ノ本。俺が格好いいからってそんなに見るなよ~。恥ずかしいだろ」

「ヤダヤダ。ロリコン野郎も最悪だけど、勘違い野郎はもっと最悪!」

イメージ 2


美人で中学生には見られない慧は自分の顔の良さを知っており、それに似合う男を捜しているのですが、クラスにはそんなヤツなどいるはずもなく。
そして何かと目に入ってくるのは、クラスでもエロでお調子者な楠田。慧の理想とは対極にいる楠田を慧はカッパ顔とバカにしていました。

まあ、確かに人間はビジュアルが大事という江ノ本の気持ちも分からんでもない。性格や趣味とかは親しくなってから気になるポイントで、まず出会って親しくなろうとするにはビジュアルが第一に来ますからな。そこには個人の好みが影響するから決まったスレッショルドがあるわけではないが、ビジュアル面をクリアしないと性格や趣味云々って話にはならないもんね(^ー^;A


楠田を嫌い抜いていた江ノ本ですが、ひゅよんなことから体育祭で同じ応援係りになってしまいます。

応援でチアガール

「本当にやるのチアガール?ってゆーか、やる必要あるの?」

「アホかぁっっっっ! やるに決まってんだろ!」

イメージ 3


チアガール目当てに応援係を引き受けた楠田はチアガールを大プッシュ。うむ、男として当然ですな(オイ

「こんなのと応援係なんてマジついてないわ。見た目妖怪系だし、いっつもエロい事で頭いっぱいだし。こいつにだけは私のチアガール姿見られたくないっつーの!」

「慧ちゃん、声に出てるよ。心の声が」

「うっせえ!俺だってなあ、おまえのチアガール姿なんてこれっぽちも興味ねえよ!」

「なんですって!このカッパ顔!」

「うっせえ! 老け顔!」

イメージ 4


こうして顔を合わせれば喧嘩ばかりの二人。慧はマジに楠田の事を嫌っていることもあって、クラスでもこの二人が仲が悪いというのは周知の事実。

中学生くらいだとこんな関係の男子と女子は結構いましたよねえ。実はお互い、もしくはどちらかが気になってるってパターンですけどねw

江ノ本はマジに楠田の事を嫌っていたものの、好みがうるさくて理想が高い癖に、実は責任感が強くて他人を人一倍気遣ってしまう性格の江ノ本は、楠田をからかうたびに、その後で彼にヒドイことを言ってしまったと忸怩たる気持ちになってしまうのです。

江ノ本は顔がよくて理想が高いだけの女子じゃなく、ちゃんと常識と礼節は弁えてんですよねえ。このアンバランス?さが彼女の完璧さゆえの弱点ともいいますかw イケメン・タカビーな嫌われるタイプの女子じゃあないってことですね。


そして翌日からは応援係として楠田と江ノ本は二人で準備に取りかかることに。

楠田は頼れるやつ?

(私も昨日嫌な思いさせられたけど、こいつだって私にひどいこと言われてるのに・・・以外と頼れるヤツかも)

「できた! ジャーン!俺が考えたチアガールの衣装! 上半身ビキニなのがポイント・・・・ぐああああ!」

「見直した私がバカだったわ!」

イメージ 5

イメージ 6


悪口を言われても後に引かない楠田の性質をちょっぴり見直した江ノ本ですが、やっぱりエロいことしか考えてない楠田の性格はついていけないようで、ついつい怒りを爆発させてしまいます。

楠田のエロさは中学生男子にしてみれば別に普通なんだけどねえw クラスのムードメーカーだし、何より喧嘩しても後に引かない粘性のないサッパリした性格は男子的には友人としたいくらいなんですけどねえ。やっぱビジュアル的に女子には受けないんでしょうかw


そして楠田に見切りをつけた江ノ本は、持ち前の責任感の強さから、全て一人でやるから楠田は不要と断言してしまいます。

一人で準備

「何もしなくていいってどういうこと?」

「文字通り、何もしないでってこと」

「だって、まだ応援歌の歌詞も決めてねえし、衣装だって・・・」

「応援歌もチアガールの衣装も、全部私がやるから!あんたみたいにイヤらしい男に触って欲しくないの!」

イメージ 7


中学生くらいの女子はやっぱ男子のエロさが生理的にイヤなんでしょうかね(^ー^;A 

江ノ本の断り方されたら男子は結構ショックですよ。でもそこで落ち込まないし、言われたことをいつまでもウジウジしないのは楠田のよい所。

そしてこの日から江ノ本は寝る間も惜しんで衣装作りと応援歌作りに励みます。

一着完成

「できた!・・・・・やっぱ、着てみないとわかんないもんね」

イメージ 8

https://livedoor.blogimg.jp/chihaya1023/imgs/1/8/18964a3a.jpg

結局自分でデザインしたけど、楠田のと大して変わらないくらいエロっぽい気がするw やはりチアガールコスってのは萌えるなあ(バカ

しかし結構露出面多いけど、女子的には気にならないんでしょうかね? 昔から謎だけど(笑


一着は完成させたものの、人数分にはまだ遠く及ばず。それでも張り切って衣装を作る江ノ本ですが、連日の徹夜がたたってついつい居眠りをしてしまいます。

目覚めてみれば楠田が

「楠田!?」

「バーカ。おめえ一人で出来るわけないだろ。ミシンだって家庭科で習ってんだし。あ、言っておくけど、そのときの成績4だぞ、4!」

イメージ 10

「でもアタシ、あんたに酷いこと言ったのに・・・・」

「俺だって応援係だからな。江ノ本一人が頑張っているのに横で見てるだけじゃ、男じゃねえだろ」

「!」

イメージ 11


楠田のさり気ない優しさにキュンときてしまう江ノ本。う~、なんか初々しい恋だなあw こーゆーこっ恥ずかしくなる初恋模様がこの作品の持ち味なんですが、やっぱ見てると照れくさいですな(笑

しかしキュンときたのも束の間

「衣装出来てねえと意味ねえもんな。これを着た有原や別所を拝めねえじゃねえか!」

「・・・・・わたし、やっぱりアンタのこと大ッッッッキライ!」

イメージ 12


江ノ本を前にして気恥ずかしい楠田は、ついつい一言多いことを言ってしまい、再び江ノ本の怒りを買ってしまいます。
結局、この時蹴りを入れられて楠田は昏倒。衣装作りも手伝えなくなり、結局間に合わなくなってしまいました。

楠田が他の女子のチア姿を見たいって言ったのは、本心じゃなくて照れ隠しなんだよねえ。
実は楠田は元々江ノ本の事が好きだったんだけど、イケメンしか目に入らない江ノ本には告白できずに遠くから見ているだけの存在だったんで、親しくなってしまうとついつい余計なことを言ってしまう思春期男子特有の言動から来たセリフに過ぎないなよねw

結局チアの衣装は一着しか出来なかったので、それは楠田が来て女装チアをすることに。そして女子は男子から制服を借りて学ラン男装応援団として応援することに。

好き?キライ?

「応援ご苦労様。衣装もどうにか間に合ったようだね」

「あ、楠田が・・・」

「江ノ本が頑張ったからな。デザイン考えて生地買って一人で頑張ってくれたから。江ノ本のおかげッスよ」

「・・・・ちょ、ちょっと。カッパ顔の癖に格好つけないでよ!」

イメージ 13

イメージ 14


ずっと一人で頑張ってきた江ノ本の頑張りを楠田が知っていたのは、きっと気付かれないようにずっと見ていたんでしょうね。江ノ本が寝てしまった時に手伝いに来たのは偶然ではなく、きっと江ノ本を見守っていたからなんでしょう。あれだけヒドイことを言ったのに、ずっと気に掛けていてくれたことが分かった江ノ本は、またもキュンと来てしまいます。

男は顔が一番と何度も自分に言い聞かせますが、次第に楠田の存在が彼女の中で大きくなってゆくのです

原作ではこの3話と前回の2話の間に江ノ本の姉のエピソードが入るのですが、そこはやっぱカットなんですね(^ー^;A 原作では中学生グループと高校生グループの恋愛を追っていくのですが、やはりアニメでは尺がないのか中学生グループで統一させて、高校生グループは岬さんみたいにちょい役程度しか出ないみたいですね(^ー^;A

この慧と楠田の初恋模様はこの作品の骨子となる3つの恋愛のうちの1つを成していて、結構後半からスパートかけてくるんですよねえ。最終回の〆は1話のエンディングに繋がるんですが、一区切りさせるためのエピソードのラストを飾るのはこの2人の恋愛ですからねえ。

このアンバランスな2人のチグハグな恋愛ってのは、この作品の中でも一番好きなエピソードなので最後まできっちり作って欲しいですなw

クロスゲーム (第4話)

クロスゲーム

第四話「秘密兵器」

コウを高校野球部でデビューさせるため、赤石と中西はコウの特訓を始める・・・


強盗犯発見

「見た? カーテンの隙間から部屋の中が一瞬見えたでしょ?」

「みえないでしょ? 普通・・・・」

イメージ 1


朝の通学途中の電車の中で、ふと車窓から見た一件のアパート。僅かに開いた窓から部屋の中を見てしまった青葉は、その一瞬で部屋に強盗がいることを見極めます。

実際、動体視力に優れてる人ってのは電車が通り過ぎる一瞬でも文字とかが読みとれるとかいいますからね。まあ努力してどうこうなる能力じゃないので分かりませんけどね(^ー^;A

青葉は次の停車駅で電車を降りるや、件のアパートに直行。しかし、アパートの前に来た時、自分が何をしたら良いのか戸惑います。その隙に、もう一人、この自体を車窓から眺めていた男がひょいと現れました。

もう一人気付いたヤツ

「あいつ!」

「警察だ!開けろ!」

イメージ 2

「青葉」

イメージ 3

イメージ 4


まどから飛び降りた強盗はさっさと逃走。そこに、コウが持ち歩いていたボールを青葉に投げ渡し、青葉は絶妙のコントロールで強盗の背中に直撃させて気絶させます。

青葉の投球フォームが綺麗だなあw まあミニスカ制服で投げてるからかもしれないけどw 実写のドラマとかだと野球したことない俳優が投げたりして、このフォームでこんなスピードでねえよwってのがあるんですが、アニメはきっちり女子でも綺麗なフォームで投げてくれますな☆

しかしこれ軟式でよかったよw 硬式なんてぶつけられたら、当たり所悪いと大怪我しちゃいますからな(^ー^;A


犯人は昏倒。強盗に襲われていたおばさんは、ちょうどそこに居合わせた千田が強盗を倒してくれたと感謝し、一躍新聞に載るほどの大騒ぎに。
とまあ、この話は特に続くようでもなく、たんにコウと青葉の動体視力が並はずれているってことと、千田の幸運を示すエピソードの1つとして終了。


赤石と中西

「嘘じゃねえんだ、赤石。ヤツの才能は・・・」

「遅えよ」

「遅かないよ!野球部には入ってなかったけど、それなりのトレーニングは毎日・・・」

「おまえがヤツの才能に気付くのが、だよ。・・・・条件がある。高等部にはいるまで、ヤツが野球を始めることは誰にも言うな。それと、おまえも一緒に野球部に戻ってこい。部は辞めたけど、それなりのトレーニングは続けてたよな、おまえも」

イメージ 5


前回の草野球勝負でコウの実力のほどを知った中西は、高校に入るまでに本格的なピッチャーの練習をさせてくれと赤石に懇願。しかし、赤石はとうにコウの実力には気付いており、本人のやる気と自覚を待っているだけでした。
そして赤石は同時に中西も部活に戻る準備をするよう促します。

一人の男の才能に気付いて、その友人たちが必至にその才能を開花させようと頑張る様ってのは男子としては燃えるんですよねえw 自分にはない才能を羨むのでも嫉むのでもなく、純粋にその才能を開花させて見てみたいという想いは、友情や憧れや親切などという単語ではなく、何か男として言葉に出来ない滾るような思いがあるんですよ☆


そして翌日から赤石の特訓が始まります。

秘密特訓

「秘密兵器なんだよ。高等部に入るまでに、変化球の一つや二つモノにしとかんと」

「硬球?」

イメージ 6


高校野球部に入るまでコウの存在を秘匿しておく理由ってのはまだ語られていませんが、実はこれにはちゃんと理由があります。
しかし、それは高校野球部の事情であって、この時点で中学三年の赤石がなぜ知っているのかは謎なんですがね(^ー^;A

赤石ってのはガタイよくて喧嘩は強そうだけど頭悪そうで鈍くさそうなイメージがあるんですが、実は見た目の悪さを除けば主人公並みの才覚を持ってるんですよねえ
先を見据える先見性、努力によって自分の能力を高める向上心、ヒロインに対する無垢な思いを持ち続けてそれを夢の原動力として胸に秘めて生きてきている純粋さ。顔が良ければコウよりも主人公らしいんだよねえ。

「どうした?」

「なんかおまえが嬉しそうにしてるからさ」

「・・・・月島が喜んでいると思ってな」

「青葉が何か言ったのか?」

「違うよ・・・・・月島青葉だ」

イメージ 7

「舞台は超満員の甲子園。俺がキャッチャーで、おまえがピッチャー。そんな夢を見たらしい・・・」

「俺は聴いてねえぞ、そんな話」

「話したくても話せなかった。あの日に見た夢だからな。キャンプに出る月島が、朝、店の前を掃除していた俺に嬉しそうに話してくれたんだ。もちろん、夢の主役が俺でないことは分かっていたけどな。・・・でも、俺は月島の夢に出られただけで満足だった」

「まさか、それで中学に入ってからキャッチャーを?」

「悪いか?」

イメージ 8


好きな女の子と最後に交わした会話。その夢をずっと胸に抱き続け、彼女の夢を実現させるべく、一人でずっと努力し続けてきた赤石ってのはホントいい男なんですよ。
恐らく、コウもこの若葉の夢を聴いていれば赤石と一緒に中学野球部に入っていたでしょうね。

若葉の夢を実現させるにはコウの努力も必要なんだけど、コウにはそれを強要しなかった赤石が、コウにピッチャーの才能があると知った時は、きっと狂喜乱舞したでしょうね。

高校に入るまでは赤石視点の物語の方が面白いんですよねえ。イケメンじゃないから主役は無理だろうけど、彼の心情に沿った物語というのは結構感動モノになると思うんですがw

高校に入るまでまだ時間があるし、入ってからもまだ一悶着あるので、本格的な野球アニメになるまでは相当永い間が空きそうです。でも野球以外でいろいろ楽しめるのがやはりあだち作品の魅力ですなw

夏のあらし! (第3話)

夏のあらし!

第三話「守ってあげたい」

一と共に時を遡ったあらしは、大戦中の日本にタイムワープし、一人の少年を助ける・・・


歴史を変える

「もう大丈夫だからね・・・・」

「なんで空襲が来るって分かった? おめえ何者だ? 敵国のスパイじゃねえのか?」

「この野郎!」

「だめよ、一ちゃん・・・・・もう、戻る時間よ」

イメージ 1


タイムワープして空襲で死ぬはずだった子供を助けたあらし。しかし、空襲のタイミングを知っていたのをオヤジさんに不審がられて敵のスパイだと疑われてしまいます。

この助けた子供と現代の時間で何かリンクするのかと思えば、助けた事実だけで終わり。

うーんこれだとタイムパラドックスとかの物語ではなく、たんに昔に戻ってあらしの想い出の中で人助けするだけなのかな?(^ー^;A

タイムワープしなくても現代でやればいいんじゃない?

やはり視聴を続けさせるだけのインパクトに欠けますねえ。続きが気になるワケでもなし、あらしの謎とかもイマイチだし、何より物語自体に惹き付けるものがない。

というわけで視聴停止です

真マジンガー衝撃!Z編 (第4話)

真マジンガー衝撃!Z編

第四話「激戦!機械獣vsマジンガー」

ガラダK7とダブラスM2という2体の機械獣に襲われるマジンガーZ。操縦に不慣れな甲児は苦戦を強いられるが、勝利を確信したドクターヘルは、マジンガーZをかつての宿敵ゼウスに見立て、あしゅら男爵に復讐の機会を与える・・・


マジンガーZvsガラダK7

「さあ、おまえの力を見せてやれ!ガラダk7!」

イメージ 1

イメージ 2


ガラダk7強えぇっっ!(笑 スパロボだと賞金だけ高いカモなのに!(笑

いやあ、しかしやっぱ今川スーパーロボットは格好いいなあ。ジャイアントロボもゲッターロボも惚れ直すほどに格好よかったけど、ガラダk7がこんなに格好よく見えるのは今川マジック☆


「どうした十蔵。おまえにしては情けないロボットだな。むしろわたしの機会獣が強すぎるのかな。いやいや、全ては貴様のおかげよ・・・・」

イメージ 3


やはり十蔵とドクターヘルは一緒に遺跡からこの超古代の力を手に入れたんでしょうね。でも甲児に内緒にしておく必要があるのかなあ。別に喋っちゃってもいいと思うけど。
それとも、まだ十蔵とヘルしか知らない何か真実が隠されてるんでしょうかね?


ダブラスM2は光子力研究所に

「敵機会獣、光子力研究所に向かって進軍中!」

「アフロダイエースは!?」

「攻撃を受け、戦闘不能状態」

「これでは手も足も出ないぞ」

イメージ 4


主人公ロボを引きつけておいて別働隊が歩兵と共に本拠地占拠って、スーパーロボットモノのタブーなのにw(笑
スーパーロボットって基本的に汎用品じゃないから本拠地でしか修理補給ができないパターンが多いのよねえ。しかも本拠地は結構手薄だったりするので、スーパーロボットが他の敵を相手している隙に本拠地強襲とか歩兵で占拠されちゃうといくら主人公メカ強くてもどうしようもなくなっちゃうので、敵も気を利かしてその手は使わないのがルールだろw(笑


ガラダk7はマジンガーと決闘

「ガラダk7!決闘の用意だ! これはミケーネの名誉ある1対1の決闘!」

「確かにこれじゃ、戦うしかない!」

イメージ 5

イメージ 6


ロケットパンチをはじき飛ばすガラダk7。パンチはビルに突き刺さって飛行を停止して、マジンガーは片手になってしまいますが、甲児はようやく操縦の方法が分かりかけて反撃にでます。

昔のマジンガーはパンチを弾き飛ばされても次の瞬間には腕は元に戻ってたんだが、やっぱそれはないわなw
はじき飛ばされたロケットパンチが、操縦がきかなくなったラジコン機みたいにふらつきながらビルに突き刺さる描写はよかったですねえw ロケットパンチの矛盾をなくすとこんな感じなんでしょうなあw

「どうしたの兄貴!?どうして止めちゃうの?」

「ああ・・・・・ああ・・・・・・」

イメージ 7

イメージ 8


反撃に出た甲児だが、すぐに攻撃を止めてしまいます。それは、投げ飛ばしたガラダk7の背後の瓦礫から滲み出ている大量の血を見たため。
甲児が投げ飛ばしたことで、ガラダk7に潰された人が瓦礫の中で死亡した描写をしっかり描きましたねえ。

これまたスーパーロボットモノのタブーで、町中で戦ってビルを壊しても一人も死傷者でないって作りを敢然に否定してきましたねえ。
実際にウルトラマンでもゴジラでも逃げ遅れた人を潰して殺してるんだろうけど、正義の味方はそんな描写しないんですが、神にも悪魔にでもなれるマジンガーだからこそできる描写でしょうねえw

そして気付けば、町中の所々で人が死んでいる様子を見た甲児は、ガラダk7と戦うどころか動くことさえできなくなってしまうのです。


あしゅら男爵は十蔵の勧誘

「兜十蔵博士。このあしゅら男爵久々の対面幸せにございます。誤解をなさっているようですが、我々は決して貴方様のお命を狙いにきたのではありません。できることならもう一度、我らが主ドクターヘルの片腕となっていただきたく、お迎えに上がった次第にございます。このあしゅら男爵、今日あるのは貴方様のおかげ!」

「ワシはただ地獄の扉を開いただけじゃ・・・・」

イメージ 9


十蔵を殺すか捕らえるかすると思えば、あしゅら男爵は十蔵に平身低頭。低調な物腰と慇懃な物言いで受像をスカウトします。

どうやらあしゅら男爵は十蔵が作り上げたもののようですね。この二人を復活させたのはヘルじゃなくて十蔵なんだろうか?
以外にも悪党らしくない丁寧さと筋の通った勧誘には驚いたw しかも昔の恩をしっかりと憶えてるし、ミケーネの仲間を裏切ったゼウスに対して仇討ちに燃えたりと、報恩雪仇の義人のような描写されてんですよねえ。

あしゅら男爵がかなりスポット当てられてるけど今川監督お気に入りなんでしょうかねw 確かに4つの軍団の中では一番インパクトあるんだけどw


低調に十蔵を招くあしゅら男爵ですが、十蔵は拒絶。それどころかあしゅらが平身しているのをいいことに、爆弾を仕掛けてあしゅらを殺そうとし、その隙に逃げ出してしまいますw ほんと、十蔵は悪党だわ(笑

そして甲児がマジンガーの操縦ができずに苦しんでいると思った十蔵は、マジンガーの遠隔操作ができるお堂に立てこもり。
しかし、直後にあしゅらの軍団に包囲されます。

マジンガー操作

「待ってろよ、甲児!いま助けてやるからな!」

イメージ 10


ビルに突き刺さって稼働停止していたロケットパンチを呼び寄せて包囲していたあしゅらの兵を蹴散らし、その掌に乗り込んでそのままロケットパンチをガラダk7の背後からぶち込んで破壊。そしてパイルダーに乗り込みます。

ロケットパンチ単体でも結構動けるのねw まあ自動制御できないと腕まで戻らないからこれくらいの機能あってもおかしくはないかw

そしてお堂にたまたまいた謎の剣士もこのドサマギであしゅらに斬りかかって両断

「ぎゃあああああ!!」

イメージ 11


この先生って呼ばれてる剣士は何者なんでしょうかね。結構重要な役所っぽいけど、これもたぶん永井作品の誰かなんでしょうかね?

今回はマジンガーと機械獣の派手な戦闘が視れるかと期待してたんですが、何かいろいろとタブーの領域を描写し初めてリアルロボット系なノリになってきた感じ(^ー^;A

スーパーロボットはもっとスカっと脊髄反射で楽しめる作品がよいんですが、妙にリアル系な展開なんですよねえ(^ー^;A 
まあでも、最近ではリアル系でもすぐに人が生き返ったり実は死んでませんでしたとかで人の命が軽くなる描写が多いので、これくらいしてもらった方が差別化できていいのかもしれませんな

07-GHOST (第3話)

07-GHOST

第三話「無垢なる我子よ光と眠れ」

教会に世話になり続けるテイトは身体もすっかり快復する。遺してきたミカゲのことを心配するが、ついつい教会の親切に頼ってしまい次の行動に出れないでいた。

そんな時、深夜の教会で出会った見知らぬ老人から、ある人物ならば願いを叶えてくれると言われ・・・


ザイフォン

「やはり彼はザイフォン使いでしたか。帝国の多くの軍人たちがザイフォンと呼ばれる力を駆使して戦うといいますが、彼もその一人・・・」

「神が与えし生命の源。様々に変換できる類い希なる力、ザイフォン。主にその力は感情と絡み合って掌から発動される。彼の憤りが手に取るように分かるね」

イメージ 1

「すごいね。フラウの遊びにしっかり着いていってるよ。能力値が高いみたいだね」

「ええ、本当に。しっかり遊ばれちゃってます」

イメージ 2


教会の好意に甘えてばかりではいけないと教会を抜け出そうとするテイト。しかし、その行く手をフラウが阻みます。

ここでテイトたちが使うあの能力がザイフォンって説明が入りました。誰にでも使えるような魔法かと思ったら、軍人が使う特殊な技のようですねえ。

しかし、テイトがこの技を駆使してもフラウには勝てず、あっさり撃沈させられてしまいますw

フラウは特に能力を使ってないようでしたが、司祭だから何かアンチマジック的なものを使えるんでしょうかね? 今回はテイトの能力に対して何も使った形跡はありませんでしたけど(^ー^;A


一方その頃、帝国ではミカゲがアヤナミから薄汚い恫喝を受けていました。

家族か親友か

「可愛い妹さんだねえ」

「!!や、やめろ!!」

「家族のために。君の志願書を読んで感動したよ。君は優秀な人材になる。だから君に選択権を与えよう。家族か、テイトか・・・・」

イメージ 3

イメージ 4


うわ~。このアヤナミは本当に悪党だなあw しかも、悪の美学を持つような格好良いスマートな悪党じゃなくて、薄汚い悪党ですわw
このイケメンにこれだけ薄汚い役をやらせるってのは珍しいですねえ。悪党は悪党でもその悪性に惹かれるようなイケメン悪党はいるのですが、ここまでゲスで薄汚い悪党ってのは珍しいですわw

しかしこれでミカゲがどういう選択をするか興味津々ですなあ。何かもうミカゲは不幸になる選択肢しか遺されていない気がするけど、そうなったらアヤナミvsテイトでかなりテイト側に感情移入しちゃいそうです。
ミカゲは生きていてくれないかなあ・・・


謎の老人

「もし良かったら、おまえさんの事情を聞かせてくれんか?」

「おじいさん。俺は過去がとぎれとぎれしか思い出せなくて・・・それに、親友の誓いをした友達を護ることができなかった」

「人は誰も叶わぬ思いを胸に抱いて生きておる。だが、あの方ならその想いを叶えてくれるじゃろう・・・」

「あの方?・・・・」

「願いを叶えたくば、真夜中の鐘が鳴る時、もう一度ここへ来るといい・・・・」

イメージ 5


教会の親切な人々の好意に甘えてばかりで何もできない自分の不甲斐なさ、過去を思い出せない不安、そして遺してきたミカゲの事が心配で、テイトは懊悩を続けます。
そんな彼が真夜中の教会で出会ったのは怪しげな老人。妻を亡くして独りぼっちになってしまったと身の上を話す老人にテイトは心を許してしまい、自分の苦悩を話してしまいます。

最初は気のいい老人でテイトの心を拓いてくれるのかと思えば、何か喋ってる内に目が赤く輝いて不気味な感じになってきましたよ(^ー^;A
この赤い瞳って、アヤナミと同じだからどうも敵くさいですねえ。
しかし問答無用で連れ去らない所を見ると、アヤナミの手の者ってワケでもないのかな?

テイトはこの導きに従って、真夜中の鐘が鳴る時に同じくここに出かけますが、怪しげな気配を感じてフラウたちが緊張した面もちに変わったので、やっぱり敵っぽいすなあ。

次回、テイトはこの老人に何をされるのか。そしてミカゲの運命は。

いやあ、次回が気になりすぎw


今回はタメでしたねえ。前回までサクサクと進んで来たのですが、ここに来て教会でのテイトの懊悩に終始するのは、やはり次回に対するタメなんでしょうね。

となると、やはり次回辺りにミカゲとテイトに何かあると言うことでしょうかね。なんかこのままだとミカゲが裏切りそうなんだが、よもやテイトに殺されるとか悲惨な末路にしないで欲しいなあ・・・

獣の奏者エリン (第16話)

獣の奏者エリン

第十六話「堅き楯(セ・ザン)のイアル 」

王獣の世話をする医者となるため、「入舎ノ試」を受けることになったエリン。

ジョウンと共に王都に向かうが、そこにはかつて出会った王の護衛隊のイアルがいた・・・


王都に

「私、こんな大きな街に来たのは初めて」

イメージ 1


王都の様子が描写されていましたが、この手の作品にしては結構丁寧に描写されていましたね。某獣神演武とかだと王都とは思えない閑散ぶりだったり、止め絵だけのカット描写だけでしたが、しっかりと道行く人々もちゃんと動いていたし活気のある描写も描かれていました。

やはりこーゆー細かい演出はNHKだけあって丁寧ですなw

王都らしく内宮は堀で囲まれているようだし、その運河が町中を縦横に走って交通に使われていたりと、舞台設定としては細かいところまでしっかりとできているようです。


王都に来たエリンですが、人混みに慣れずに突き飛ばされ、持っていた琴を壊してしまいます。そこで、琴を直すために尋ねたのが職人のヤントク。

イアルとヤントク

「おまえがあのままオヤジさんの後を継いでいたら・・・・」

「道楽と言っただろう。俺は好きだから作っているんだ」

イメージ 2


この楽器職人のヤントクはセ・ザンのイアルの幼なじみだったようで、ここで昔話を語る形でイアルの過去が明らかになりました。
彼の父は腕のいい琴職人だったようですが、工房が火事になった時に琴を護ろうとして焼死してしまったようです。病気の母と幼い妹を養える年齢ではなかったイアルですが、彼の足の速さに目をつけたセ・ザンのハガルにスカウトされ、大金で身を売ったようです。

イアルのオヤジさんは病身の妻と幼い子供が二人もいるってのに、わざわざ琴を護るために逃げ遅れて焼死してしまうのですが、何とも身勝手なオヤジですなあ。自分がもしもの目にあったら妻と子供がどうなるかって想像が出来なかったんでしょうか?
結局、琴を護るために死んでしまったので、イアルは暗殺者集団に身を売られ、母親と妹は兄を売って生計を立てるという忸怩たる想いを一生抱いて暮らすことになったんですからねえ。
腕は良かったのかもしれないけど、家族を持つほどの大人としての自覚が足りないように思いますよ( ´・ω・`)

ヤントクの元をエリンが尋ねて来て琴の修繕を頼みますが、ヤントクは一目見てこれがイアルの作であると見抜き、彼女と何か因縁があることを察知します。

しかし、イアルは自分と繋がりのある者が次々と現れる状況に戸惑い、セ・ザンとして生きるためには非常に成りきろうと、エリンへの新しい琴を作っておいてヤントクの元を早々に出ていってしまいました。

そんなイアルに与えられた密命は、自分をこの世界に引き入れたハガルの抹殺。
4年前はハガルに情を棄てろと厳しく指導していた彼が掟を違えてしまったようです。

そして密命を受けたイアルは運悪くハガルに遭遇してしまいました。

イアルvsハガル

「イアル・・・・やめろ」

「貧しかった俺の家を救ってくれたのは貴方だった。・・・だが、俺はセ・ザン」

イメージ 3

イメージ 4


イアルとハガルの対決はイアルの勝利。ハガルはその場で絶命しますが、世話になったハガルを手に掛けたことで、イアルは一層自分の心を閉ざしてしまうのでした。

ハガルほどの男がどんな掟を違えたんでしょうかね? 彼等のような暗殺集団は厳しい掟があり、非情になり切らねばやっていけないとは思いますが、そんなに多くの仕事があるとも思えないのだが・・・(^ー^;A

今回も出来ればハガルがどんな掟を破ったのかはっきりしてくれれば、この非情な世界が垣間見れたのでしょうが、破ったという結果だけしか伝えられないので、相変わらず彼等の任務は謎のままですw

なんか全体的に物語が暗くなってきましたねえ(^ー^;A エリンが幼い頃は彼女の明るさで持っていたんですが、長じてあの天真爛漫な明るさが失われてしまったので、雰囲気が凄い暗いですわ(^ー^;A

これでまた次回は真王暗殺とか暗い話題になりそうだし、これからもこんな低調な雰囲気で進んでいくのでしょうかねえ・・・(^ー^;A

亡念のザムド (第2話)

亡念のザムド

第二話「尖端島 思考停止」

北政府の輸送艦が尖端島の上空に現れ、11体のヒトガタ兵器と呼ばれる殲滅兵器を落としていった。

大混乱に陥る尖端島。その中で、ザムドとなったアキユキはヒトガタ兵器と戦闘を始める・・・


ザムドとなったアキユキ

「貴様っ!」

「あれ・・・あたし一体なにを・・・」

イメージ 1


ナズナが開放した光りの何かに身体を寄生されたアキユキはザムドに変身。姿形は全く違ってしまったが、どこからともなく聞こえるアキユキの声を聴き、ハルはこの化け物がアキユキだと反射的に悟ったようです。

親友のフルイチにはまるでザムド=アキユキという結びつきは感じられないようで、ハルだけがそう感じたのは何か彼女に特別な才能があるからなんでしょうかね? それとも、単にアキユキを護ってやろうという母性にも似た保護者観念からなんでしょうか?

ザムドを撃とうとする軍人を跳び蹴りでのすほどの戦闘力があるようです(笑 しかも、片腕を怪我しているという設定からか、ちゃんと片腕をかばいながら蹴りを出すシーン描いてんですよねえw 芸が細かいw


アキユキがザムド化して大騒ぎとなるところですが、尖端島はそれ以上の大混乱に陥っていました。
北政府から送られてきた輸送艦が、11体のヒトガタ兵器と呼ばれる殲滅兵器を放出したからです。

ヒトガタ兵器

イメージ 2

イメージ 3


ヒトガタ兵器ってーからアキユキのザムドみたいなヤツかと思ったら、全然ヒトガタじゃありませんw 貝みたいなモノから生まれてきたのは、二本足のフグみたいな怪物。どうやらこれがヒトガタ兵器って言うらしいですが、どこがヒトガタなんだろう?(^ー^;A フグガタだったら分かるけどなw 貝みたいな本体から生まれてくる時の様子なんてトラフグにしか見えねえww

さらにこのヒトガタ兵器、見た目以上に強力な武器を装備しているようで、街は見る見る瓦礫の山が出来てゆきます。

しかし、ヒトガタ兵器の一体がアキユキザムドに目を留め、彼に襲いかかることでザムドとヒトガタ兵器との戦闘が始まります。

ザムドvsヒトガタ兵器

イメージ 4

イメージ 5


ザムドはバオーのように身体を変化させてそれを武器にできるようです。

でも前回は軍人の撃った拳銃であっさりやられていたけど、戦闘モードに入ってないとダメなのか、それとも対ヒトガタ兵器に特化した能力しかないのかどちらなんでしょうね?(^ー^;A

戦闘はヒトガタ兵器がほとんど動物と同じなので、奇妙な動物同士の戦いにしか見えないのでイマイチ華がありませんが、動きは流石に細かいですね。
空中から地上に滑り落ちるように放り出される様とか、建造物の上を飛んでゆく姿なんてのは細かい描写でバーディーのラクガキモードを綺麗に書いたくらいのクオリティはあります。


そして逃げつ追い掛けつつアキユキザムドとヒトガタ兵器が戦闘していると、アキユキを心配したハルが駆け付けてきます。

ハル

「きゃああああ・・・・・あ、ありがとう」

イメージ 6

イメージ 7


心配で戦闘を見にきてしまったハルは戦闘に巻き込まれて高所から落下。しかし、落ちる寸前にアキユキザムドが助けてくれました。

この状態でもアキユキは自我があるようですね。公式を見るとこの状態は暴走状態だってあるのでてっきりアキユキの自我なんて残ってないと思ったのに。

そしてアキユキザムドはこのヒトガタ兵器を倒すのですが、倒すとヒトガタ兵器の身体からサンゴのようなものが生えてきました。
これは後ほどアキユキザムドにも出てくるのですが、どうやら思考を止めると石になるってことで、死ぬと石化するってことのようです。
この「思考を続ける」ということがこの作品の1つのテーマでもあるらしいので、この石化にも何か意味があるのかもしれませんね。


そしてこのザムドとヒトガタ兵器の戦闘を見ている者がもう一人いました。

ナキアミ

「ザムド!?」

イメージ 8

「なぜこんな所に完全なザムドがいる!?」

「ザムドって何? あなたは?」

「人間か。この化け物の元の姿だ!」

「人に決まってるじゃない! アキユキは死んでなんかないわ!」

「そのままではおまえは石に喰われてしまう。死にたくなければ、私と一緒に来い。生きたければ、そう願え!」

イメージ 9


前回からちょろっと出てきているヒロイン・ナキアミ。なぜか国際郵便船に同乗している謎の少女のようで、公式を見ると暴走しがちなザムドを制御する方法を知っているようです。

アキユキのザムドを一撃で行動停止にさせる腕前と言い、石化するアキユキをテキパキと眠らせてさっさと連れていく様を見ると、もう何人もこんな奴らを相手にしてるんでしょうかね。

こうして、アキユキはナキアミに連れられて国際郵便船に戻ります。

治療

「いまヒルコが眠ったところだ。起こさないでやってくれ」

「生きてんのか? その尖端島のガキ」

「ああ。ここまで来ればもう石になることはない」

イメージ 10

イメージ 11


ナキアミが男を連れてきたものだから、船長の紅皮は不機嫌になるし、同僚でナキアミに気のあるアクシバは嫉妬します。しかし、当のナキアミはそんなの関係ないとばかりに治療をしてアキユキが石化するのを抑える治療を施したようです。

ヒルコってのがアキユキの身体に入った光の球の名前なんでしょうか? 治療といってもほとんどが儀式的な方法だったので、恐らくナキアミ自身がこのザムド化する方法に関与しているんでしょうね。

一方、アキユキがナキアミに連れ去られたことなど知らぬアキユキの母は、アキユキが行方不明で帰ってこないため、別居中のオヤジの元に怒りをぶつけにいきました。

崩壊する家庭

「アキユキが、帰ってこないの。学校も避難所も探したのに」

「軍か警察は!?」

「電話通じないわよ!・・・・自分の息子はどうでもいいの?」

「何が言いたい?」

「電話一本しなかったの? あの子、今だって待ってるかもしれないのよ!どっかの瓦礫の下で!」

イメージ 12


攻撃してきた11体のヒトガタ兵器は1体はアキユキザムドが倒したものの、他の10体は島を蹂躙。そして日の入りと共に自爆して証拠も残らなかった模様。
敵の攻撃があって島の死傷者は2886名に登り、民間人にも400名近い死者が出たそうです。アキユキの母親はずっと息子を捜していたが見付からず、ついつい別居中の夫に愚痴を言いに来たけど、オヤジは息子の事なんか気にも留めずに他の人を治療しているものだから、母親はブチキレてしまいます。

まあオヤジさんは医者だから、こんな時はてんてこ舞いしてるだろうから、探しに行けないのはしょうがないけど、母親に指摘されるまで息子のこと忘れてるってのはヒドイ父親だなあ(^ー^;A

別居中だってのに、息子は毎朝弁当届けに来てやってたのに、何の心配もしないどころかすっかり忘却してたみたいな感じですからね。この冷たさが別居の原因ですかねえ。


そして全く違うところで、対ヒトガタ兵器を作ろうとしている者がいるようです。

垣巣中佐と汗馬博士

「特例が出た。研究機関と共に尖端島に移動する。こいつも一緒に。・・・・・教えてくれ。こいつは一体なんだ?」

「ヒトガタとは似て非なる者。ザムドと呼ばれております」

イメージ 13


どうやら軍内部でザムドの研究をしている機関があるようで、それを指揮しているのが尖端島の出身の垣巣中佐。研究の中心人物が汗馬博士のようです。

エヴァみたいに拘束具で固められているけど、形がよく分かりませんね(^ー^;A どうやら石化してしまった後のようで完全に死んでいるようです。どうやら親子を同時にザムド化したとのことから、人道的な実験ではない様子。
まあ、北政府のヒトガタ兵器には通常兵器は効かないので、人権とか倫理とか無視して研究してんでしょうね。

しかしザムドの種を撒き散らしているのはナズナたち「ルイコン教徒」のようですが、彼等とは別の方法でザムド化にこぎ着けたんでしょうか?

アキユキがザムド化して島から離れたところで、次回からいよいよ本格的な物語開始ってところですかね。
しかしそうなると、今後は国際郵便船でのアキユキの描写と、アキユキのいなくなった尖端島の描写と2場面構成になりそうですね。
ただでさえ設定が煩雑なストーリーなのに、二視点にして大丈夫かなあ・・・(^ー^;A

黒神 (第14話)

黒神

第十四話「突破口」

慶太は蔵木が自分たちを騙して茜を軟禁していると知り、彼の野望を阻止するためにTNOと共に魁音寺グループに乗り込むことに。

一方、蔵木はユキを利用して魁音寺グループの副総裁となっていた・・・


蔵木に騙されていたことを知る

「副総裁就任のパーティーがあるの。我々はそこに乗り込むつもりよ」

イメージ 1


とりあえず蔵木に騙されていたことを知ったようで、茜も蔵木が軟禁していると推測して蔵木のいる魁音寺グループに乗り込むことに。

なんか慶太の戦う理由がイマイチ見えてこないですねえ。蔵木がマスタールートだけ集めて変なことしようとしているってのが、そもそも幼稚過ぎてそんなに凄い事に見えないのが困るw 
それを阻止しようとする慶太の行動まで興味を失ってしまうもんなあ。

魁音寺グループに殴り込み

「勝手なことを言うな!そんなきれい事でサブを殺した事が許されると思うのか!」

「みなさん、驚かせて失礼しました。彼は僕の古い友人で、サブでありながら運命に抗う気概を持つ尊敬に値する人物です」

「おまえは運の力を手に入れるために、沢山のサブの力を奪ったんだ!そんな運命なら、俺がぶっ壊してやる!」

イメージ 2


ドッペルライナーシステムを利用して巨大化した魁音寺グループに喧嘩を売る慶太。まあ、この幸運を持つルートってのも、凄い漠然とした説明しかないからなあ。幸運になるとか言われても、本人たちが権力持つだの金持ちになるだの、俗っぽいことしか考えてないから、ただの小悪党にしか見えないのよねえ。


そして茜を助け出そうとする慶太とクロの前に立ちはだかるのは蔵木の元神霊・雷呀。いつものクロのフルボッコタイムは時間の無駄なのでスルー。

その頃、茜のサブの魁音寺ユキは茜が軟禁されている場所を突き止めて自分の運命を変えるべく行動を始めます。

他人を殺して幸運に

「アナタはここで死ぬのよ。佐野茜。私のルート」

イメージ 3


一族の中でタダ一人サブだってことでずっと不遇を囲っていたユキは、今こそ自分の力で幸運をゲットしようとルートである茜を殺すことに。
なんでこの世界の人間は他人を殺してでしか幸福になる手段を見いだせないのかねえ。まあ、もともとドッペルライナーシステムってのがかなり強引な設定だからなあ。
それを割り切って見ないといけないのだろうけど・・・

まあ、相変わらず面白くないですね。

戦闘のワンパターンはもはや言うに及ばず、物語自体も惹き付けるものが何もない。やはりドッペルライナーシステムとかいうもの自体があまり面白くないので魅力が見いだせないのだろうなあ・・・

戦場のヴァルキュリア (第3話)

戦場のヴァルキュリア

第三話「第7小隊誕生」

義勇軍入隊したアリシアとウェルキン。しかし、ウェルキンは大学で幹部候補教練を実習していたというだけで第7小隊の隊長に任じられてしまう。

案の定、第7小隊の兵はウェルキンに従うのを不服とするが、ウェルキンはある賭けをして従わせることに・・・


人材枯渇

「ウェルキン・ギュンター。第7小隊隊長に任ずる・・・・・どうした、不服か?」

「いえ・・・・」

「当然のことだ。高校では機甲訓練。大学では幹部候補教練課程を履修。その上、ギュンター将軍の息子なのだからな」

「しかし僕には実戦経験がありません」

「ブルール退却戦での話は聞いている。貴官には既に実戦経験があると考えている」

イメージ 1


いきなりとんでもない理由で幹部に抜擢されたウェルキン。一応、形だけは辞退したものの、すぐにあっさりと受けてしまう当たり、なんかできすぎた芝居でも見てるようですよw この2人グルじゃねえのかw(笑

しかし、よっぽど人材がいないんでしょうね。大学の講座や高校の勉強程度でちょっと軍事的な事を学んでいるというだけで、生物学専攻の学生をいきなり小隊長ですからねえ。もうこの国の人材はここまで枯渇しているのか。レビル将軍が見たら「ガリアに人なし」とか言われちゃいますよw(笑

平和な時代だったら机上勉強してきたヤツが出世するってのは分かるけど、戦争中でそれはないでしょう。ちょっと強引過ぎる流れですねえ。


そしてウェルキンは晴れて第7小隊隊長に。アリシアはウェルキン付きの副官に、そしてイサラはギュンター私用の戦車エーデルワイスの操縦士として同じ隊に配属されます。

しかし、当然配下からは不満の声が。

規格通りの反抗キャラ

「け!大学出のヒヨっ子が、実戦経験もないくせに偉そうに隊長様気取りかよ」

「まず、みんなに言っておきたいことがある。戦闘において最も大切なものは君たちの命だ」

「何を甘ったれたことを」

イメージ 2


いきなり初任の挨拶で命の大事さを訴えるウェルキン。

うわあ、本当に大学出のお坊ちゃんだよ(^ー^;A まあ、実際にガンダム00なみのエーデルワイスに乗って一方的な殺戮戦しかしたことないからこんなこと言えるんでしょうねえ(^ー^;A

「蒼天航路」で曹操が部下を従わせるのに威と令と理を持って説得したのを見た後だと、余計にウェルキンの頼りなさが目立ってしますな(^ー^;A
でもたぶん主人公の彼氏だから何でも幸運で成功しちゃうんでしょうね。咲が3手で国士無双上がる見たいに(笑

ヴァーゼル橋奪還作戦

「よし、だったら賭けをしよう。48時間以内に、僕はこの第7小隊だけであの橋を奪還してみせる。もし巧くいかなかったら隊長を辞任する。巧くいったら僕の指示に従う」

イメージ 3


交通の要所であるヴァーゼル橋奪還のためにヴァーゼルに向かう義勇軍。しかし、既に正規軍は既に撤退して敵しかいない様子。
ここでウェルキンの部下がイサラがダルクス人だってことで駄々をこねはじめ、扱いかねたウェルキンは賭けをして自分を認めさせることに。

ダルクス人ってのが何でこうも嫌われているのか分かりませんんが、どうやら歴史的な因縁というよりも風説によって嫌われているだけというようで、何か底の浅さが見えてきた感じですね(^ー^;A
歴史的に対立してたとか宗教が違うとか風習風俗が異なるとかなら分かるけど、彼らがダルクス人を嫌っている理由が「不幸を呼び込むから」というだけだとは、何とも薄っぺらい理由だなあ。

さらに妹と自分を認めさせるためにエライ条件で啖呵を切るウェルキンですが、なんか噂のスメラギさん並の戦術予報立てるらしいからもうこの時点で寒いですw

ウェルキンとアリシア

「もしかして僕のこと心配してくれてるの?」

「バっ!? そんなワケないでしょ!」

「まあ、なるようになるよ・・・・明日の朝はよい天気になりそうだよ。僕等にとってね」

イメージ 4


ウェルキンの変な賭けを心配するアリシアですが、ウェルキンは心算鬼謀を秘めているわけではなく、上手くいけばいいやって程度のようです。

まあ、大した会話ではないんですが、ミニスカのアリシアがこんな体操座りしてりゃ前から丸見えじゃねえかとふと思ったんで(アホだなw


スーパー機能発揮

「第7小隊は敵に奇襲をかける」

「何言ってんだ!いくら霧が出てるからって、この数であの橋を渡りきる・・・」

「橋は使わない。使うのはこの河だ」

「戦車なしで突っ込めってか?」

「戦車も使うよ。僕等はエーデルワイス号で河を渡り切る」

イメージ 5

イメージ 6


どんな作戦かと思えば、エーデルワイスのスーパー機能を使った作戦のようです。ってかこれスメラギさんと同レベル・・・(^ー^;A

常識的に戦車を渡河させることはないとのことですが、近代戦詳しくないのでこれが普通なのかどうかも分かりません。まあ、車体が出るくらいなら渡れるんだろうけど、内燃機関のエンジンで吸排気口なしの構造の戦車なんて作れるのか? 完全に潜水してたよな?(^ー^;A


でもまあ、エーデルワイスの能力頼りというのを除いて考えれば、考えもしない戦法という点ではこの作戦はまあよいのではないでしょうか。
奇襲ってのは発想力でそれを実践できるかどうかは別物ですからな。とはいえ、余りに常識はずれなのは困りますがw

大勝利

「渡河完了!」

「よし、攻撃開始!」

イメージ 7


戦車一台と10人にも満たない兵で奇襲して敵の拠点を奪還ってのはあまりにお粗末な話。
しかも、ここが大した防衛拠点でもないってならまだしも、交通の要所として堅守しなければならない場所だとのことで、これだとウェルキンの作戦勝ちというよりも敵がマヌケだったとしか見えない・・・。

さらに、あれだけ拳銃を撃つの嫌がっていたアリシアがあっさりと敵兵撃ってんですが・・・(^ー^;A 1話の作劇がまるで無意味になちゃったね。(^ー^;A 自警団だと人は撃てないけど、義勇軍だから撃てるもん!ってことなんでしょうか?

これじゃ今後も実は・・・とかいう展開が続きそうですなあ。

この作戦の成功でみんなウェルキンに懐くようになったようです。でもダルクス人の風聞に対する偏見は未だ強いようで、たかが風聞でなんでそんなに拘るのかってので、一つくらいエピソード作るんでしょうかね

戦術とか戦略的な描写するとゲーム原作だとボロがでるので止めて欲しかったなあ(-"-;) 今回の作戦もガンダム00の某戦術予報士ような作戦でウェルキンがスゴイとか全然思えないもんなあ。
エーデルワイスすげえ!で終わっちゃうしw そこを見せるのが脚本と演出の仕事なんだろうけど、まあ失敗してますね(^ー^;A

アリシアの描写も薄くなってきたし、作画的なよさしかなくなってきたなあ・・・

けいおん (第2話)

けいおん

第二話「楽器!」

軽音部に入部した唯は楽器を買うことに。しかし、唯が一目見て気に入った楽器は25万円。どうしてもその楽器が欲しいという唯のために、メンバーはバイトすることに・・・


楽器選び

「あ、このギター可愛い~」

「そのギター25万円もするぞ」

イメージ 1


ギターを選びに来た唯が目を付けたのは25万円もするギター。

ギターってこんなに高いのね(^ー^;A 楽器なんて買ったこともないので想像も着かなかったけど。まあピンからキリまであるでしょうけど。
これは高校生が持つには高価すぎる気がするけど、これくらいが普通なのかね?


どうしてもこのギターが諦められない唯のために、みんなでバイトをしてギターの購入資金に当てることに。

交通量調査のバイト

イメージ 2


接客商売のバイトがだめな澪に合わせて交通量調査のバイトをすることに。

またマイナーなバイトを選んだなあ。まあ、日数少なくて接客しなくていいとなれば、女性向けはこれくらいなんでしょうかね。男性はドカチンとかあるけどw

1日8千円のバイト代を2日続けて、4人で64000円。全額渡された唯はさすがに申し訳なくなり、バイト料をみんなに返して安いギターを買うことに

5万にまけた

「あのお、まけてもらえないでしょうか?」

「・・・・あなた、社長の娘さん!? では、こんなもんで」

イメージ 3


実はこの店は紬の親父さんが社長だとかで強引にまけさせて25万のギターを5万で購入したようです。

何かちょっと拍子抜けしたな(^ー^;A まあ、ギターを買うなんてメインストーリーとは関係ないので尺を取れないのかもしれないけど、こんな高価なものをあさり手に入れるってのが何か釈然としないものがありますね(^ー^;A

初めてのギター

「うお!ミュージシャンぽい!」

イメージ 4


ギターを買った唯は大喜びでポーズを決めたり写真を取ったり添い寝したりと大事に扱いますが、綺麗にし過ぎて練習は疎かに。
でも大事にし過ぎて練習しないとギターも可愛そうだと練習を続ける決意をして第二話はエンド。

まあ、新品のものを買った時には嬉しくて添い寝もするわなw 中学校の時、部活で使うテニスラケットを初めて自腹で買った時は添い寝はしなかったけど常に目に届く所に置いてたからなあw


まあ、面白くないってことはないのだけど、やっぱ平凡な日常過ぎて興味がいまいち沸かないですわ(^ー^;A

音楽に全然興味ないってのもあるしね(^ー^;A まあでも、このまま楽しい学園ドラマを続けてくれれば退屈しそうにはないですねw

Pandora Hearts (第3話)

Pandora Hearts

第三話「迷い子と黒うさぎ」

アビスに落とされたオズはそこに生きる様々な奇怪な生物に襲われて食べられそうになる。そのオズを助けたのは、あのビーラビットだった。

彼女はオズに、アリスと名乗る・・・


奈落

「ここがアビスだってのか!?」

「美味しそうな子供だ~」

イメージ 1


アビスに落とされたオズは、そこにいる奇怪な人形を象った化け物に襲われます。

アビスってのは地獄とか奈落とかって意味だけど、この世界は地獄というより狂気ですかな。壊れた玩具がそこら中に散乱して、襲ってくる化け物は人形もどき。

人形が襲ってくるホラーがあったけどあんな感じの世界ですかね。いまいちどんな世界なのか、誰が住んで何を目的に生きているのか分からないけど、とりあえず化け物たちの牢獄みたいなところのようです。

そこで襲われたオズを助けてくれたのが、ビーラビットと言われる少女

ビーラビット

「トランプごときが出しゃばるな。これは私の獲物だ!」

イメージ 2


オズを助けたのは前回と同じくビーラビットと呼ばれる少女。彼女は自分の本当の名はアリスだとオズに告げます。

アリスとビーラビットってことは、これは「不思議の国のアリス」の世界か? そのわり主人公がオズとかだから、「オズの魔法使い」なのかと思ってたよw てっきりビーラビットがドロシー的な役割かと思ってたのに、トランプとかも出てくるからやっぱり「アリス」のようですね。

「あんな雑魚のチェインにいいようにされるとは」

「チェイン?」

「このアビスで生まれた者の総称だ。その中でも、トランプは低級なやつだぞ?」

「おまえもチェインなのか?」

「そうだ。私をトランプなどと一緒に・・・」

「うわ~クッキー発見! もうお腹ぺっこぺこだったんだよねえ」

「・・・・・」

イメージ 3


アリスに助けられて一心地ついたオズはこの世界の説明をアリスから受けますが、その間にクッキーを見つけるや、話をそっちのけで一心不乱にクッキーを食べ続けます。

この小動物のようなオズに不覚にも萌えたw(笑 こんな状況でも食欲だけは衰えないのは、オズが図太いのか子供の順応力の良さなのかw

アリスの説明によると、どうやらチェインと呼ばれる化けものはこのアビスに監禁されているのではなく、この世界で生まれた存在のようですね。
となると、このアビスは牢獄などではなく、単なる別の世界ってことなんでしょうかね。前回、死神と呼ばれた連中が張り切ってアビスに落とすとか言ってたからてっきり犯罪者を閉じこめておく封鎖空間みたいなものかと思えば、もっと単純な世界だったようですね。


彼女はオズと契約を結んでアビスから脱出しようと提案します。理由は不明ですが、オズと契約することで、リミッターが掛かってパワーをセーブさせられているアリスは力を解放できるのだとか。

しかし契約する寸前、オズは別の化け物に連れ去られてしまいます。
シャロンに化けていたその化け物はアリスとオズを引き離して食べようとしますが、シャロンの言動に不自然さを感じ取ったオズにより看破されてしまい、さらに追い付いたアリスと戦闘に入ります。

アリスvsマッドベイビー

「こいつはマッドベイビー。人の記憶を盗み見て、弄ぶチェインだ。おまえに死なれては困るのだ!」

「なんでこんなことするんだ?俺はお前のこと何か知らないのに」

「そうだな。私もおまえのことなど何一つ知らない。だが、ここを出ようと藻掻いている私に、あの時計の音が聞こえたのだ。私はその音を懐かしいと思って追い続け、結果的におまえへと辿り着いた」

イメージ 4


アリスがアビスから逃れるために契約する人間をオズと決めたのは、ほとんど偶然というかほぼ適当みたいですね(^ー^;A 懐かしい音を聞いてたどっていったらオズがいたのでこいつでいいやって感じ?(^ー^;A でもまあ、それ以外に何か理由があるんでしょうねえ。
死神たちはオズの存在自体が禁忌みたいなことを言ってたし。オズの生誕に関わる問題なんでしょうなあ。

全力を出せぬアリスはマッドベイビーに苦戦。そしてついに食べられてしまいます。
その姿を見たオズは自らマッドベイビーに立ち向かいますが、こちらはあっさりと食べられてしまいました。しかし、マッドベイビーの体内の中で、二人は契約を結びます。

アリスとの契約

「アリス、おまえと契約する!」

イメージ 5

「・・・・やっと、やっと手に入れたぞ!」

イメージ 6


契約はキスのようですねえ。まあ、ティーン向けだからこんなもんですかw やはり男女の契約っていえばもうせっく(自主規制

しかし、契約を果たしたもののアリスがオズの中に吸い込まれるや、オズの身体はアリスに乗っ取られてしまいました。

ひょっとしてオズの人格はこれで消滅? オスの身体を借りてアリスが現世に戻って活躍するんだろうか?
そこらへんの描写がないまま、パワーを取り戻したアリスは自力でアビスから抜け出します。

帰還

「これはこれは驚きましたね。自力でアビスから出てきちゃいましたよ、彼」

「おい!」

「ようやく、『サブリエの悲劇』に迫る鍵を見つけましたね。これでもう後戻りはできません」

イメージ 7

イメージ 8


アリスの力で自力で現世に戻ってきたオズ。しかし、気絶しているのでオズの意識があるんかどうかは不明。
この黒髪の男はギルって呼ばれてたので、てっきりオズの従者のギルが成長した姿かと思ったんだが、元の主人をオイとか呼んでるから違うのかな?
ひょっとしてギルの兄弟とかか?

まあ何にせよ、3話使って長い序章はようやく終わったようで、いよいよ次回から本編開始ってとこですかw

アビスとかアリスの説明があってようやく状況が分かったものの、また直ぐに現世に戻っちゃってまたさらに謎が増えてきちゃいました(^ー^;A

まあ説明がかなり足りないお話なんだけど、とりあえず次回への期待は持たせてくれるので謎や設定の説明不足はそれほどストレスにはなりませんね。

いよいよ次回からが本番のようですが、どんな物語が繰り広げられるのか全く想像も着かないw

戦国BASARA (第4話)

戦国BASARA

第四話「揺れる緋の花 悲を呼ぶ信義」

織田信長の妹・市を妻に持つ浅井長政の元に武田信玄からの使いが来た。武田、上杉、伊達の織田連合軍に加わって欲しいとの要請だが、長政は織田の所行を苦々しく思いながらも義兄を裏切ることは出来ぬと拒絶。
しかしそんな折り、浅井-織田の同盟の際に盟約として交わされた朝倉への不可侵を織田が破ったとの情報が入る。長政は市と共に信長の元に出向いて真偽を問いただすが、逆に信長は市を人質に捕って長政に朝倉攻めの先鋒を言い渡す・・・・


浅井長政とお市

「越前、近江、そして尾張の平和のため、共に正義を目指したいと願う私の志に感動し、改心したからこそ血を分けたおまえを朝倉に嫁がせたものと理解していた!」

「・・・・ごめんなさい。長政さま。みんな市が悪いの」

「なんでそうなる? めそめそと泣くな。筋違いに己を責めるのは止めろといつもいっているだろう」

イメージ 1


近江の浅井長政とその妻、お市。お市さんは言うまでもなく信長の妹。
実際に信長は浅井を高く買っていたようです。六角の支配から抜け出し、朝倉の庇護からようやく脱して戦国大名として独り立ちしようかとしていた浅井に対して自分の妹を嫁がせるという厚遇を見せたのですからね。
しかし、結局織田は浅井に内緒で朝倉攻めを開始し、浅井は織田と朝倉どちらにつくかを悩んだ末に朝倉についたというのが史実ですが、今回はちょうどその直前の話のようです。

史実では信長の覇気に長政も同調していたのですが、朝倉恩顧の思いが強い古参の家臣や父・久政の意見を無視できずに開戦に踏み切ったというのが定説っぽいです。

この浅井も正義を連呼し、まるで大河ドラマの謙信のように「義」に執着を見せていますね。一方の市さんはどこか儚げというか暗いw 何でもネガティブに考える人のようで、悪くなった物事を全て自分の責任と感じてしまうほどネガティブ思考の人のようです。

うーん、せっかく能登さんが市さんの声してるのに、なんか暗くてやだなあ。もっとはっちゃけた市さんを期待してたのだがw
浅井長政は何か謙信の若い頃って感じでウザいけど結構好きなキャラになりそうですw

織田包囲網の誘い

「甲斐の虎の使いか。何度言われても織田包囲網とやらに組みすることはない!」

「重々承知の上」

「この浅井長政、一度口にしたことを翻すなどあり得ぬ!」

「信長は人に非ず。文字通り・・・」

「言葉を慎めっ!」

イメージ 2


お市さんの前で義兄の信長を散々に罵るものの、武田から織田包囲網の誘いがくると敢然とそれを拒否。

信長に不審はあるものの、その不審をさらけ出せるのはお市さんだけなんでしょうね。対外的には彼はあくまで親信長派を貫き通そうとしているようですが、本音と建前を使い分けている時点で彼の「義」には曇りがあるようですねえ

謙信であれば己の「義」を貫き、他人にはけ口を求めるようなことはしないでしょう。最愛のお市さんを大事にしつつ、彼女に本音を吐露し、その一方で他者には義者を気取るという若さからくる矛盾に彼は気付いてないのでしょうねえw

戦国武将をモチーフにしながら、結構このキャラの役作りがこの作品巧いんだよねえ。ただの戦国武将の名を借りたバカドラマじゃなくて、しっかりと性格やら設定を練り込んである。
ハッキリ言って、偽善的な作りに終始している大河ドラマよりよっぽどよいドラマになっていると思う


一方、東方ではいよいよ織田包囲網が完成されようとしていました。

武田と上杉

「上杉の使いで参りました。かすが、と申します」

「一時共闘の申し入れじゃ」

「もしや、他国の武将と結んで織田を討つつもりですか!?」

イメージ 3


今回はかすがさんの絶頂シーンはなしでちょっとがっかり。でも相変わらずかすがさんの作画クオリティだけはダントツにいいのがこの作品の良いところw(笑
やはりかすがはバックショットがよく似合う(アホかw

「お言葉ではございますが、お館さまのお力と武田軍騎馬隊の底力を持ってすれば、織田の軍勢でああろうと互することは十分にできると考えます」

「無傷ではすまぬ」

「なれど、何事もやってみなければ・・・」

「幸村ああっっっ!」

イメージ 4

イメージ 5


武田軍だけでも織田と戦えると主張する幸村に対し、信玄は鉄拳制裁w 
あくまで武田最強、信玄最高と無邪気に信じる幸村に対し、面子ではなく日本の将来を考えての戦だと主張する信玄に幸村は官服するのですが、相変わらずこの主従は笑わせてくれますww かすがの呆然とした表情がまたイイww

信長包囲網というのは実際に足利義昭が形成しますが、信玄と謙信の死を持ってそれは瓦解してしまいます。
しかし、歴史のIFをこんなアニメで見ることができるとはw しかも伊達まで加わる強引さを見せながら、その地理的要員と他の勢力を無視したことを除けば、戦略的理由も戦闘の大義もきちんと説明さえて整えられているんだよねえ。
ここらえん、バカドラマだからノリでも十分なのに、きっちり作ってあるところが好感持てますなあw


そして再び舞台は近江。
盟友、朝倉氏を信長が討とうとしていると察知した浅井は機先を制して朝倉攻めに向かう明智軍に問いただします。明智光秀は浅井を信長の元に連れてゆきます。

織田と浅井

「なにゆえこの私との盟約を破り、朝倉を攻めんとするのか!」

「愚か者が・・・・よかろう、織田は朝倉を攻めぬ」

イメージ 6

「貴様が攻め落とせ」

「!? い、いま何とおおせられた?」

イメージ 7


信長は朝倉攻めをせぬといい、その代わりに浅井に朝倉攻めをするよう命じます。その理不尽な命令に浅井は激怒。しかし、妻であるお市を人質に捕られて葛藤します。

おお、こう来たかw 朝倉と浅井を闘わせるとはなかなか趣味が悪いけど戦国ファンとしては何とも魅力(笑 配下にした浅井長政を先鋒にして朝倉を攻めるとか「信長の野望」でも実現可能だからなあw

正義を標榜する浅井長政ですが、最愛のお市を人質に捕られ、ついに彼の正義は潰えます。

「分かった・・・請け合おう」

「正義の人も形無しですね」

イメージ 8


正義を貫き通せぬ甘さと若さが浅井長政の良いところでもあり中途半端な所なんでしょうな。正義を貫くにはあまりに覚悟が浅く、信義を貫くにはあまりに幼い。
「大義親を滅す」の例え通り、大義を抱える者は親しい者を犠牲にしてでも貫き通さねばならない。それが出来ない長政は、優しいのではなく甘いのですな。その正義が若さからくる正義感しか宿していないのは、彼がよい長上に恵まれなかった証左でしょうかなw


長政は一端は諾と言ったものの、やはり朝倉を攻めるには忍びなく、単騎朝倉の元に向かって織田に降伏をするよう説得しようとします。
しかし、既に明智光秀に見破られており、途中で待ち伏せされてしまいます。

明智に騙される

「織田に降伏することを進言しに参るつもりだ」

「あるいは、東国の武将達と織田包囲網をなす道もあると説きにですか?当然誘いはあったのでしょう? あなたのことだ。頑なに断り続けていたのでしょうが」

「今でも組みするつもりはない!」

「その先鋒として、奥州から伊達軍が魔王の首級を狙って迫っているそうです。朝倉よりも、今はそちらの方が大事だと。別の軍功を上げなければ、朝倉の件、信長公は承伏しかねますまい」

イメージ 9

「出陣の用意だ!我ら浅井軍は、独眼竜・伊達政宗を迎え撃つ!」

イメージ 10


光秀の提案は、朝倉を助けるにはさらなる軍功を持ってしなけれなならぬと、目下の大事、信長包囲網の先鋒たる伊達を討つよう唆します。

ほお、伊達の浅井かあ。この戦闘も魅力だなあw 場所が離れ過ぎてるから「信長の野望」でも滅多に対決しないからねえ。スペック的には伊達の方が圧倒的に上っぽいですが、長駆してくる伊達軍似たいし、迎撃する浅井軍は圧倒的に有利。まあ、兵站とか無視してるので地の利の良さはこの作品には関係なさそですがw しかし正義を標榜する朝倉がどんな戦いをするのかも見物ですなw

まあ、明らかに光秀に騙されてるんですけどねw 浅井死にフラグ立てまくりだからなあw

ただのバカドラマだと思ったら、以外と骨子までしっかりしてるなあ。ストーリーの作り方と世界観の描き方が巧いんだよねえ。元々、キャラクターは完全に出来上がってるので、彼らの立ち位置を決めてストーリーに乗せるだけなんだが、それが何ともスムーズで巧いw

ただの戦国キャラ使った萌えアニメでは済まないデキの良さがありますなあ。下手すると大河ドラマより良くできてるからなw

アラド戦記 スラップアップパーティー (第3話)

アラド戦記 スラップアップパーティー

第三話「災難!?かけ出しメイジの事情」

ブルガーの街に着いた3人は、お金を稼ぐために町中に現れるというモンスター退治を引き受けることに。
しかし、捕まえてみればそれは小さな女の子メイジ。彼女は自分勝手な性格の所為で元のパーティーから外され、人間不信になってパーティーばかりを襲っていたのだった・・・


モンスターに化けた魔法少女イクシア

「観念なさい!・・・・え!?女の子?こんなマスクを被っていたずらしてたなんて」

「ふんだ!」

イメージ 1


ブルガーの街でお金を稼ぐためにモンスター退治の依頼を受けた3人。モンスターはパーティーを組んでいる人間が一人になった時に襲って武器を奪って換金しているとのことから、裏の武器屋で見張っていたらあっさり捕まりましたw

なんつー簡単な依頼だw 依頼レベルとしては初心者レベルの依頼か?(^ー^;A オンラインゲームのアニメ化だから、実際こんな単純な依頼とかがあるんですかね?

3人は捕らえたモンスターが少女が変装していただけだと分かり、賞金をもらうために突き出すのを躊躇します。
しかし、少女は3人の仲の良い様子を見るとそれぞれに憎まれ口を叩き始めます。

憎まれ口

「やっぱり、人の物を盗るのは、お姉さん、悪いことだと思うのよね」

「胸でかっ!いいわよね。胸がでかけりゃ男が優しくしてくれるもんね~」

「このお!いま言ったのはこの口! 私だってね、好きででかくなったんじゃないんだから!」

イメージ 2


まずは優しく説得にかかったリュンメイですが、巨乳をからかわれて激怒。

まあ確かにリュンメイは巨乳なんだけどね。でも戦闘してる最中に揺れるとか、胸のでかさを強調するようなポーズするとかいうサービスがまるでないので巨乳という設定だけなんだよねえ(^ー^;A 完全に絵のマズさでキャラ設定のよさが失われてる作品だからなあ。

「しかたない。少女の心は僕が癒してあげようかな。お嬢ちゃん、お兄さんの目を見てごらん」

「・・・・おじさんの目、ちょっと変わってるね」

「お、オジサン!!??」

イメージ 3


顔と銃の腕前だけが自慢のカペンシスもオジサン呼ばわりされて大激怒。

公式みるとカペンシスって二枚目キャラっぽいんだけどねえ(^ー^;A 完全にお笑いキャラだもんなあ。
この作品、公式のキャラデザ通りのデザインだと結構綺麗なのに、なぜか実際動いてる絵はかなり劣化してんだよねえ。さらに作画クオリティまで低いから、もう何十年も前の作品にしか見えないw

イクシアの我が儘と憎まれ口にキレたリュンメイとカペンシスはこれ以上付き合うのも御免だとばかりに去ってしまいます。ただバロンだけは彼女が強がっていることを見抜き、あまり強がるなと助言を与えて同様に去ってゆきます。


イクシアの過去

「・・・・全部パーティーの仲間が悪いと?」

「そうです。わたし何も悪くない」

「本当にそう思ってるの?」

「はい」

「・・・・・当分ここに戻ってはいけません」

「え!?それって破門ってこと?」

「貴女が人を思う気持ちを知った時に分かるでしょうね」

イメージ 4


メイジのイクシアはとあるパーティーに入っていたのですが、我が儘で独りよがりな性格と、今だ未熟な魔法のせいでパーティー内で孤立し、ついには喧嘩別れしてしまっていました。
イクシアは師匠に泣きつきますが、彼女の性格をよく知る師匠は他人を思いやる気持ちを持ちなさいと優しく諭します。しかし、独りよがりな彼女はあくまで自分の正しさを主張し、師匠は耄碌したなどと憎まれ口を叩いて逃げてしまっていたようです。
そして誰からも相手にされなくなり、人間不信陥ってこんな事件を起こしていたとのこと。

まあ、もう警察突き出しちゃえよw ってなイクシアの過去は全く共感できねえw(笑 まあ魔法が未熟なのはしょうがないにしろ、この独りよがりな性格はどうしようもないなあ。

まあ、こんな彼女がバロンたちと出会って性格改善してパーティーに加わるってのは火を見るより明らかな展開なんですが、それがアラド戦記クオリティなので突っ込んだら負けですw


バロンたちに見逃してもらったイクシアは過去の出来事を振り返り、それでも自分は悪くないと意固地になります。
そんな時、彼女がモンスターに変装して襲い、武器を奪った魔法使いの子供に出会います。
彼は杖をモンスターに盗まれたのでパーティーに加われないと泣き出し始め、イクシアはさすがに悪いと思ったのか、杖を取り返してやると言って杖を打った裏武器屋に向かいます。

しかし、裏武器やは森の魔女の手下に襲われ全ての杖がちょうど盗まれたところ。イクシアは一人で魔女の元に向かいます。
それを目撃したリュンメイはバロンらに協力を仰いで急いでイクシアの後を追い掛けるのでした。

イクシアのピンチ

「いやああ!!!」

イメージ 5

「よう!」

「な、なによ!捕まえに来たの!?」

「へんな意地はんな。子供のくせに」

イメージ 6


勇んで森の魔女に挑戦したイクシアですが、その手下に大苦戦。そしていよいよピンチってところで駆けつけたのが、バロンとリュンメイとカペンシス。
イクシアはほっとしつつも、いつものように強がりと憎まれ口を叩きますが、バロンは笑って彼女を助けます。

イクシアはホント嫌な性格なんですが、バロンはいい人過ぎw リュンメイもイクシアの憎まれ口に怒りつつもずっと心配しているという人のイイ女の子だし。カペンシスだけは何も考えてないのですがねw

パーティー参加の呪文

「パーティーコール!!! 仲間が大事なもんなくしたんだってさ!」

「へえ!」

「落としたところはちょい面倒なところだ。逃げ出したっていいんだぜ」

「ノー!」

「仲間の涙は見たいか!?」

「ノー!」

「だったら取り戻すしかねえだろ!」

「「「ウィアーパーティー!!!」」」

イメージ 7

イメージ 8


なんだこのかけ声w(^ー^;A ネットゲー上ではパーティー組む時に自動的にこんなセリフが入るんでしょうかね?(-"-;) あまりにアホらしいかけ声で呆然としちまったよw パーティー組むたびにこんなかけ声掛け合ってたら恥ずかしいぞ☆

エピソードクリア

「人間ごときが私に敵うはずなかろう。ここがおまえの墓場よ!」

「おまえの墓場だ!」

イメージ 9

イメージ 10


バロンたちが雑魚を倒している間にイクシアは一人で魔女の元に。すると、パーティーの良さを知ったイクシアは魔法使いの本来の力を取り戻してパワーアップw しかし、魔女の魔法の前には力及ばず、またもやピンチになったらバロンが駆けつけて一刀両断して終了w

オイ、なんだこのお手軽エピソードw 森の魔女とかスゴイ敵みたいなこと匂わせておいて、バロン登場2秒で死亡かよw

そしてイクシアがパーティーに加わっておしまい。なんちゅー程度の低いドラマだww

いやあ、今回も軽いドラマだなあ。ホント子供向けな感じですね(-"-;) なんで深夜に放映してるかわからんw 日曜の朝に放映しててもおかしくないような子供向けというか子供だましなストーリーですわw

べったべたで先が見える展開はもうこの作品のクオリティだからしょうがないのだろうが、せめて作画だけでも頑張ってくれんかなあ。外国の方達w

シャングリ・ラ (第3話)

シャングリ・ラ

第三話「天地層造」

反政府組織なのになぜかアトラス永住権を獲得するくじに当たったミーコはアトラスへ。

一方、ドゥームでは先の爆撃はメタルエイジを狙ったものだという噂が流れ、ドゥームではメタルエイジを受け容れる者と拒む者で対立が深まっていた。
國子は今更ながらアトラスとは何かを見極めるため、アトラス潜入を試みるが・・・


アトラスクジ当選

「じゃあみんな、行ってきま~す」

イメージ 1


アトラスクジに当たったミーコはみんなと別れて一人アトラスに行くことに。

なんで反政府組織のメタルエイジなのにアトラスクジなんて買ってんだろ?と思ったら、どうやらドゥームの人間全てがメタルエイジではないんですね。ドゥームに住んでいる人の一握りにメタルエイジという反政府組織がいるってことらしい。

しかしこのアトラスクジ、当選すると最下層の人間でもアトラスに住めるようになるとかいうワケわかんないクジのようです(^ー^;A 
まあ、この手の作劇は、いつかはよい場所に行けるという望みを持たせて反乱意欲を抑えるとかの目的で使われることが多いので、そのパターンかな? 「グレイ」とかみたいに、人間の戦闘欲求を満たすために、戦闘レベルが上がれば戦争のない街に行けるとか思わせて人間に戦争をさせている世界みたいなもんですかね?

まあミーコはなぜかアトラスに行くと例のイイトコの嬢ちゃんみたいな巫女さん所に強制連行されちゃったので、アトラスで暮らしている人がいるかどうかさえ分かりませんけど(-"-;) まだアトラスという存在を謎にしておきたいのか、それとも単なる作劇上の都合なのか・・・


分裂

「メタルエイジが強奪してきたもんなんか受け取るんじゃない!おまえらの所為で俺たちは軍の攻撃を受けたんだ!」

「あいつらが勝手にぶっ放したんだろうが!」

「アトラスで働いて給料もらってんだ!盗む必要がどこにある!」

「みんな止めて!」

イメージ 2


先日のアンノウンからの砲撃を軍の攻撃と勘違いしているドゥーム市民は、あれがメタルエイジがいるためだと思い込んでメタルエイジたちを非難し始めます。
しかし、一方でメタルエイジが盗んできたモノで生計を立てている人たちは、メタルエイジを擁護。こうして、ドゥームの市民は真っ二つに。

どうやらこの最下層の人民達もアトラスで働くことで給金はもらっているようですね。まあ、お金というよりも食料をもらっているという所でしょうか。
しかし一方で働き手のいない人はメタルエイジの強奪品に頼るしかないとか。

強奪した品でしか生計立てられない人がいる一方で、アトラスで働いて生計を立てている人もいるようで、いよいよこの世界の世界観が分からなくなってきましたね。

ドゥームは数ある下層階級市民の集まる街で、恐らくそんな街がそこら中にあるんでしょうけど、そこにもみんなメタルエイジがいて、働き手のいない人たちの生計を助けているんでしょうかね?

どうもメタルエイジたちの具体的な活動が見えてこないですねえ。たんに政府のもの奪って人民に分け与えているだけの組織で、それを反政府活動といってるんでしょうか?


人々がアトラスに住むことに夢を持っていると今更ながらに知った國子は、アトラスを見てみようということでモモコと武彦を連れてアトラスに進入しますが、偽造パスがなぜか國子だけバレてアトラスの中を逃げ回るハメに。
國子だけ反応したってのは、彼女が前々から言われてる特別な存在だからですかね?


アトラスとは?

「なにあれ?あのでかいの家?あの広いのは道!?なんで?なんであんなに広いの!?」

イメージ 3


アトラス内部の広い階層の中に点在する家並みと道を見て、広大な土地がアトラス内部に余っていることを知った國子は、なんでみんなあそこに住めないのかと疑問を抱きます。

まあアトラスの不可解さとそれに対する疑問と不審を主人公が抱くってことで、ストーリーの流れとしては定番なんですが、肝心のアトラスの不可解さに興味が持てないのよねえ。
アトラスが選民思想でも持ってるなら分かるけどそんなような描写もないし、かと行って人口選別して食糧難やらその他物資枯渇の問題を持っているとも思えないし。

たんに本当に嫌がらせでアトラスクジとかで少数づつアトラス市民にしているのか、それとも実際は殺していたり例のセレブなヤツらの奴隷となっているのか。
アトラスというものが何かがまるで見えない上に最下層の人々の立ち位置もよくわからず、世界の状況も分からないので、國子のような疑問を抱けないのが困る。世界観を説明してからでないとダメでしょ、この手の疑問を主人公に抱かせるのは・・( ´・ω・`)

なんか最近よくある原作既読者だけ楽しんでください的な作品になってきたなあ。

意味不明な固有名詞連発してるセレブな少女と世間知らずの巫女と女王さまとかが完全に浮いてしまってる気がする。
彼女たちの存在の説明を一切無視して意味不明な単語を並べてるだけでは視聴者は食いついてこないぞ? そもそも、彼女たち自身に魅力がないのだから知りたいという思いさえ抱けないので、少しづつでもいいので種明かしをしてゆかないと。

「エデンの東」と違って物語を引っ張ってゆく主人公に魅力がないのでストーリー自体も楽しめず、次回への期待感とか高揚感というものがまるで持てない。

そのうえ、唯一救いだった作画のよさまで完全に喪失してしまった第三話。もう早くも駄作レッテル貼っていいかも・・・

蒼天航路 (第3話)

蒼天航路

第三話「北門の鬼」

水晶を張譲の手から救い出そうとした曹操だが、水晶を失った上に部尉に捕らえられてしまう・・・


恫喝

「期待しておりますぞ、橋玄どの」

「過分のご期待は無用に願いたい」

「曹操の罪は明かです。斬首以外に妥当な刑はございませんぞ。だが、厳格な捌きが曹操に極刑を下せぬ時には・・・・裁いた人間に極刑を下すのは私の務め」

「・・・・・十常侍張譲どのといえど、裁きの場に私情を持ち出す事は許されません」

イメージ 1


曹操の裁きをするのは橋玄という厳格な男。張譲は橋玄を恫喝して曹操を斬首にさせようと計ります。

この橋玄は曹操を評価した人間として有名なんですが、確か地位はこんな廷尉(裁判官)じゃなくて太尉だったはず。太尉というのは常設されている軍事の最高責任者です。一方の裁判を司る廷尉は司徒の下に着く役職のため、後に太尉となる橋玄がこの地位にいたのかは不自然に思うのですが、史実でどうなってるかは寡聞にして知りません。後漢書読めば分かるだろうけどさすがに未読ですw

しかし一方で、張譲には曹操の祖父にして先代の大宦官・曹謄が脅しを掛けます。

橋玄の裁判

「過日、君は張譲の屋敷に乱入し、水晶なる使用人を拉致せんと18名を殺傷して逃亡した。間違いないか?」

「性格ではない。まず乱入ではない、私は武器をもたず、正面玄関で案内を乞うた。そして水晶を妻にするため変換を求めた」

イメージ 2


橋玄の審問に対し、堂々と理路整然と張譲側の言い分だけで作った調書を逐一論破していく曹操。

この橋玄とのやりとりは初期では結構見所なんですよねえ。不当な裁判に対し、理路整然と堂々と道理と真実を解いていく様は痛快ですらありますw

「否定しているのは君の叫びのみだ。他に君の叫びを裏付ける者がいるか?」

「天だ。どんなに虚言を吐こうとも、天の目は欺けぬ!」

「人は天のことを知ることはできぬ!」

「天を知らずして法に従うとは笑止!法は天意に則っているから正しいのであろう!」

イメージ 3


法というのは人が人を裁くものですが、古代では天の裁きの代弁ともいうべきものでした。とはいえ後漢には既に人による法となっているので、天意に従うというのは建前上のことなんでしょうけどね。

しかし、本音と建て前を使い分けていることをズバリと指摘され、橋玄は慌てたわけです。曹操は厳格な法の番人として後世でも知られる人ですが、人を治めるということに関しては本音と建て前を使い分けるような今の政治屋のような不誠実なことは一切しませんでしたからね。

「天が君に命を与えたら君は何をする?もしこのまま生きられるなら天下でなにをしたい!?」

「漢朝400年、帝室乱れ国病む。王者に覇気なく、外戚宦官の害甚だしく、天下は怨念と不満に満つ。これを裁かずして天下の正義はない!そもそも国家とは万民の大義、天下の大義なり! いま、曹操覇者に非ず、しかれども天下の大義を知る。天下が機会を与えるなら、我、天下を治むるに至る」

イメージ 4


ここはセリフがかなり端折られていましたねえ(^ー^;A おかげで意味がよく分からなくなってる気がするw

原作では、天下を嘆くのは同じだけど、天下を治めるのは大義がいる。しかし、天下を大義で治めた王者はいるが覇者はいない。曹操は今は覇者とは言えぬが、いずれ覇者となれば大義をもって天下を治めてみせよう、という類のことを言ってるんですね

曹操はまさしく武をもって天下を平らげ、法を持って天下を治めた英雄。人徳や名声といった徳をもって治める王者にはならないという外意もあるんですが、アニメでは覇者云々の説明を飛ばしちゃってるから、いきなり「覇者に非ず~」と出てきて辻褄が合わないw

「曹操よ、君は英雄となり、この乱世を治めうる人間か? 天と一体となっている人間を断ずるのはこの橋玄の任務ではない!この任務は天そのものに預けることとする!往け!曹操!」

イメージ 5


史実ではこの裁判はなかったのでしょうが、実際に太尉の橋玄が曹操を高く評価していたのは史書にも明かです。
史書にある橋玄の証言をここに持ってきた作者の演出は見事なものですが、やはりアニメだといまいちと言わざるおえませんねえ。尺が足りないからセリフをかなり端折っているんですが、肝心の趣旨が分かって割愛しているとは思えませんからねえ。

そもそも、原作ではここに至る間に、ずっと曹操は「天」というものを意識し、「天」に恥じぬ行動をしようと心がけ、天に自分の言動の是非を問うような生き方をしていました。しかし、アニメではそこがざっくりと割愛されているので、ここでいきなり曹操が「天」と言い出したのが凄く詭弁に聞こえるんですよねえ。

最期の橋玄の曹操を評するセリフも、アニメでは英雄となって天下を治めるのか?と問うているだけですが、原作では世間では君を奸雄と読んで蔑むが、それでも君は英雄として乱世を治める気概を持つのか! その天下を見据えた生き方はまさに天と一体であり、天が君を生かそうとしているものを、私如きが裁けるものではないという類の展開になってるんですが、どうにもそこらへんの迫力に欠けますわ( ´・ω・`)

この橋玄との遣り取りは曹操の前半の見せ場だったので期待してたんですが、ちょっと期待はずれですねえ。尺の都合で端折るのはいいけど、もっとしっかりセリフの持つ意味を考えて端折って欲しかったですなあ・・・

こうして曹操は無罪放免。
曹謄の脅しもあり、張譲はこれ以上手が出せなくなり、4年の月日が流れます。

北部尉曹操

「厳然たる法に基づき、本日より全ての城門に夜間通行禁止令をしき、夜陰に乗じて悪事を働き風紀を乱す者を一掃する」

イメージ 6


曹操がまず就任したのは北部尉。今で言えば、北門の警備責任者ってくらいで、当然地位もそんなに高くありません。大宦官曹謄の孫であれば、もっと高い位に就けるのですが、曹操が自ら選んだのはこの地位でした。
この頃の治安はよく分かりませんが、この頃は売官といって官職を金で買えるようにしたので治安は相当悪かったのは想像するに難くないですね。何で官職を金で買う買ってのは現代社会でも分かるように、その方が儲かるからですね。
今で言う県知事くらいの地位になれば、親子三代遊んでくらせるだけの財が手にはいるそうですからね。当然、それは給料ではなく人民からの不当な搾取がまかり通っていたからです。政治屋ってのは今も昔も変わらず、汚職と収賄が「当然の権利」として認められていると勘違いしてますからね。一般人から視ればそれは犯罪ですが、彼らにすれば、それは政治屋として当然の権利だと思ってるわけです。

さて曹操は北部尉の地位について最初の演説をしますが、すぐさまこの隊を仕切っている人物を看破します。
曹操はこの隊を裏で仕切っている男を打擲して隊の人間に今後の隊長が自分でそれだけの権力を行使できると知らしめ、さらに影で仕切っていた男を前面に立たせ、自らの片腕となれと宣言します。

そして曹操が北部尉になるや、隊員たちは夜間昼夜を問わず職務に励み、厳然たる態度で北門の守備を行うようになります。こうして、北門の風紀はたちまちにして正常化するのです。

法を明らかにして自分たちの職務の正当さと重要性を認識させ、それによる治安の正常化と民の安堵を聞けば自然と職務にも忠実になるもの。一切の甘えも妥協も許さぬ曹操ですが、その峻厳さというのは人間の尊厳を省みるだけの厳しさを備えていたのです。

しかし、それでも法を守らぬ者がいます。

蹇朔

「蹇朔どの!北門の夜間通行は禁止されております!」

「誰に向かってものを言っておる!」

「いかなる方のいかなる理由であれ、この禁令を厳守するよう言われております!」

「曹操という馬鹿者を連れてこい!儂が直々に打擲してくれる!」

「私が曹操だ。それは君の持つものではない」

イメージ 7


蹇朔は十常侍の一人、蹇碩の叔父だそうで、この事件も史実に則ってるようです。

そして蹇朔を捕捉して打擲の刑に処した曹操ですが、蹇朔は1打打たれただけでショック死してしまいます。隊員が恐怖している中、曹操はただ一人、ならばよし!として終わらせます。
この一件で曹操の英明は洛陽中に広がり、鬼の北部尉として知られるようになるのです。

しかし、曹操の目は洛陽だけには向けられていませんでした。彼の目には宦官の一掃というものが映っていたのです。
曹操が目を付けたのは、党錮の禁。
大まかにいえば、宦官の勢力を一掃しようとした宦官と大臣たちの内乱ですね。
宦官一掃の足がかりとして党錮の禁を調べていた曹操は、事件後に張奐が行方知れずになっていることを知り、彼の居場所を探らせます。

張奐と曹操

「張奐!きさま、なぜ生きている?」

「確かに張譲どのから命を受け、陳蕃どのを斬りました」

イメージ 8


張奐は陳蕃が上奏しようとしていた十常侍の悪行を認めた上奏文を保管していました。

史実では張奐が確かに一役買っていますが、その後の行方に関しては分かりません。
この作品では陳蕃が清廉な男だと知って謝って殺してしまったことを恥じて隠遁生活を送っていたようです。

曹操に陳蕃の遺品を渡してほっとした張奐は自ら命を絶とうとします。

「張奐!宦官どもに荷担した君の過ちを五分と見よ!これから張奐という武人が漢の大地に打ち立てる生きた証を五分と見よ!命を絶つ気概があるなら、陳蕃を一撃で葬ったその腕を買い上げよう」

イメージ 9


陳蕃を謝って殺してしまった張奐に対して終始冷徹な態度を取っていた曹操ですが、自害する前の彼に自分の元に来るように誘います。

この張奐は結構重要な役所なんですけどね。曹操配下の爆裂団が後に活躍できるようになるのは彼の指揮するところが大きく、夏侯惇たちも彼の薫陶を受けたという流れになってますからねえ。

今回の見所は何と言ってもAパートの橋玄との遣り取りですが、残念ながらかなり予想を下回る出来映えでしたね。そもそも、セリフをカットするのはしょうがないけど、そのセリフの本意を理解しているとは到底思えない作劇ですからねえ。
セリフが長いならもっと違う言い回しもあったと思うのですが、さすがにそこまで考えるほどの愛着はなかったんでしょうかねえ。

アスラクライン (第3話)

アスラクライン

第三話「科学の光が落とす影」

玲士郎のアスラ・マキーナにより操緒は消滅し、奏は捕らえられてしまう。

智春はアスラ・マキーナの封じられたトランクを持って再び玲士郎に挑むが・・・・


玲士郎の過去

「士郎く~~ん」

「きゃああ! 何するのよ!」

「別に見せたっていいじゃない兄妹なんだし~」

イメージ 1

イメージ 2


佐伯玲士郎と妹の玲子、そして従姉妹の志津間哀音。

テレ東系列じゃなかったのね。パンモロOKなんだw(^ー^;A まあ大事なシーンだから2カットキャプしました。決してパンモロだからじゃありません(キッパリ

時系列からいくと数年前ってところでしょうか。哀音が玲士郎のアスラ・マキーナの射影体になる前の話のようです。
なぜか巨大なタンカーに佐伯兄妹と従姉妹の哀音が乗っているのですが、何をしていたのかは不明。
しかし、何をしていたかはこの際問題ではなく、ここに突然悪魔?が襲ってきたことで彼らの運命が変わってきたようです

悪魔?

「ドウターか!あれを狙ってきたのか・・・・」

イメージ 3


玲士郎がドウターって言ってるので、悪魔ではなく「使い魔」のようです。公式の説明によると女性型悪魔が人間と「契約」することで呼び出すことができるもののようです。
契約ってのはやっぱせっくちゅなんですかねw そしてやっちゃうと特典として使い魔が喚起できるようになるってことのようですね(笑

エライ巨大で悪魔ってよりもほとんど怪獣ですね(^ー^;A 玲士郎の言う「アレ」とは何か分かりませんが、この使い魔の襲来により、哀音は瀕死の状態になってしまいます。

哀音を射影体に

「ここで終わらせる。そして二度と繰り返すことのないよう、共に生きよう・・・・。すまない」

イメージ 4


どうやらこの時、玲士郎は既にアスラ・マキーナのトランクを持っていたようですね。ってことはアレってのはこのトランクのことか。
こいつを奪いに使い魔がやってきたけど、玲士郎は従姉妹を助ける為に彼女を射影体として登録させてしまい、みずからハンドラー(演操者)になったってことのようですね。

このトランクがどういう経緯で手に入れたのか分かりませんが、世界中にはまだいくつもあるんでしょうかね? 使い魔に匹敵する力を持つってことから、天使と悪魔で取り合いをしているってことですかね。


そして時系列は現在に。
奏は智春を助けるために第一生徒会に捕られてしました。
生徒会の手から逃れた智春は家に戻ってアスラ・マキーナの封印されているトランクを持って再び生徒会に挑みますが、先ほどの場所はもぬけのから。
そこに、射影体の哀音が現れます。

哀音

「悪魔を助けるために操緒さんを傷付けるのですか? 止めてください。操緒さんのためにも」

「ふざけるな!あんたたちが操緒を・・・」

「心配はいりません。操緒さんはじきに戻ります」

「信じられるわけないでしょ!」

「玲士郎に協力してあげてください。彼女のことは忘れてください」

イメージ 5


哀音は玲士郎と同じく智春を説得して奏に協力しないよう要請。しかし、智春は当然拒否。

まあ、玲士郎といい哀音といい、説得に説得力がないからな(^ー^;A 悪魔を助けたらなぜ危ないのか、彼女を殺そうとする玲士郎たちの真意はどこかをまるで語らず、一方的に彼らの言い分を押しつけるだけですからねえ。
まあ、この変は作劇の荒さでしょうなあ。ここで細かく話をしたらたぶんストーリーが成立しないんでしょうね(^ー^;A

悪魔を助ける正義の味方

「君には地獄に帰ってもらう・・・」

イメージ 6

「動くな!動いたら出すぞ! 大丈夫か、嵩月」

「どうして?わたしのせいで巻き込まれたのに・・・」

「君にはほとほと呆れるな。夏目智春。悪魔のために死にに来るなど、愚かしい」

「悪魔悪魔って。嵩月は普通の女の子だ!」

「よくわかった。その悪魔と滅びたまえ」

「・・・・・でてこい!」

イメージ 7


奏は智春を助けるという条件で玲士郎によって地獄に送り返されようとしてましたが、そこに現れたのは智春。
智春にとって奏は悪魔でも何でもない普通の女の子ですからねえ。玲士郎も奏も説明してないから当然なんですけどねw(^ー^;A

相変わらず説明なしに自分の主張だけ繰り返す玲士郎は奏と共に智春も抹殺しようとします。
そして意を決した智春はトランクをかかげてアスラマキーナを喚起!・・・・・・したけどトランクはからっぽ。中には黒崎朱浬が入れたと思われる科学部の入部届けが2通入ってるだけでした。

「何をしてくれたんだあの人は!!」

「殺れ!」

「うわああああ!!」

イメージ 8


トランクから出てくるはずのアスラマキーナは出ずに智春たちは大ピンチ。

この数カットの奏の原画はエライ綺麗なんだけどw 前後の絵と全然違うから、初めて視ると別人かと思っちゃいます(^ー^;A
しかも綺麗な方の絵はエロチックだから困るw DVDだとこのクオリティで全編描き治してくれるなら、DVD購入を考えてもいいなw


追い詰められる智春と奏。そこに現れたのは黒崎朱浬。
先ほどの入部届けにサインして入部すれば助けてやると交換条件を出します。この怪しい人と一緒にいたらダメになると反射的に警戒する智春でしたが、奏がアッサリとサインしちゃったもんで仕方なく自分もサインしてしまいます。

全身是武器黒崎朱浬

「黒崎朱浬っっっ!」

「はああっっっっ!」

イメージ 9

イメージ 10


いやあ、まさに全身これ武器! 腕や足からライフルは出てくるはミサイルポッドは出てくるわw なんか「うる星やつら」でみたようなギャグでしか視たことないようなスゴイ武器の出現ですよw
しかも動画がほとんどなく大胆なポージングの原画だけをつなげてあるから動きが早い早いw 一昔前のOVAとかでよく使われた手法ですねえw いわゆる「金田パース」を発展させたようなヤツ?

圧倒的な戦闘力を誇る朱浬の前に玲士郎の部下達は圧され気味に。しかし、そこに玲士郎が現れてアスラマキーナを喚起します。

玲士郎のアスラ・マキーナ、翡翠

「災いの目を摘み取る!」

イメージ 11

イメージ 12


さすがの朱浬の武器もアスラマキーナには通用しないようで、建物を崩して足止めするのがせいぜい。そうしている内に弾丸が尽きて朱浬も智春たちと撤退にうつります。

ってか、あんな細腕からライフルとかミサイルポッドは出るけど弾切れはするんだw 無尽蔵に出てくるのかと思ってたのにw


しかしアスラマキーナは特殊能力を持っているようで、翡翠の物質を凍らせる能力によって智春たちは追い詰められてしまいます。そして玲士郎が二人を殺すようにアスラマキーナに命じ、翡翠のパンチが二人を押し潰そうとした時!

黑鐵(クロガネ)

「だめえええ!!」

イメージ 13

「アスラ・マキーナ・・・・どうして?」

「トランクなんて必要ない。もう黑鐵は君のモノなのよ!」

イメージ 14

イメージ 15


主人公のピンチに消滅したはずの操緒が復活。同時に、アスラマキーナ黑鐵が歯車みたいな世界から登場し、智春の影から現れて翡翠の拳を受け止めます!

いやあ、格好いい! 見せ方も巧いしねえw ピンチになって現れる黑鐵がめっさ格好いいですw 第一話で視たときはちょっと微妙な形状だたけど、今回は巧い! 登場の仕方がちゃんと燃える展開になってるしねw

黑鐵が登場して逆転したかに見えましたが、玲士郎は冷静に対処。翡翠の物質を凍らせる能力で黑鐵を凍り付けにしてしまいます。

「おまえに相応しいハンドラーが現れるまで、眠れ!黑鐵」

「・・・・闇より暗き深淵より出でし・・・そは、科学の光が落とす影」

「バカな!」

イメージ 16

イメージ 17


氷付けにされた黑鐵ですが、奇妙な呪文が唱えられるといきなりパワーアップ! この呪文は翡翠が出てきた前回も唱えられてたけど、これは射影体が唱えているのかな? 出現したりパワーアップさせる呪文?

黑鐵の特殊能力はバカ力なのか、黑鐵の一撃で翡翠の両腕は粉砕!さらに、壁に叩き付けられた翡翠の腹を黑鐵は空けようとします。
そこには、カプセルに入った哀音の姿が!

アスラマキーナの人柱

「操緒!あいつを止めてくれ!!」

イメージ 18

イメージ 19


アスラマキーナの中には、羊水カプセルのようなものがあり、そこには射影体の本体が保存されているようです。射影体ってのは人柱とか話をしてたけど、まさにこの射影体の本体が原動力になってるみたいですね。この本体を潰されると、アスラマキーナも射影体も消滅してしまうんでしょうかね?

翡翠の身体の中に哀音の本体を視た智春は反射的に操緒に助けを呼ぶと、操緒が現れて黑鐵の動きを止め、そのまま智春の影の中に戻してしまいました。

「科学部の管轄は第三生徒会・ロイヤルダークソサエティ。貴方達、神聖防衛隊が法王から校内の悪魔を滅ぼす権利を耐えられているように、第三生徒会は校内の悪魔を庇護する権利を与えられている」

イメージ 20


ダークソサエティは悪魔を庇護する権利を持ってるってことで、悪魔を祓う第一生徒会と対立するのはこっちだったんだね。悪魔の勢力とそれを庇護する勢力があるなら、それと敵対する第一生徒会はかなり分が悪いように見えるけど(^ー^;A

やべえw 面白しれえw いあ、今回が何かエロかったってことではなく(それもあるけど)、戦闘サイボーグ朱浬の動きとかアスラ・マキーナの戦闘とか、一昔前のOVAレベルじゃんw いやあ、古くさい動きだけど、あの時代にアニメにハマった私には懐かしい動きですなあw

公式を読まないとほとんど着いていけない上に、公式を熟読してもいまいち理解できない不親切な作りだけど、それでも視ていて熱くなるのはやはりロボ好きだからってことだけではないはずw

うーん、これは結構面白くなるかも。

東のエデン (第2話)

東のエデン

第二話「憂鬱な月曜日」

咲と一緒に日本に帰ってきた滝沢朗。しかし、空港はミサイル着弾で人死が出たとのことで大混乱。そんな解き、滝沢にジェイスから電話がかかってくる。
詳しい状況説明を乞う滝沢に、ジェイスはとんでもない事実を告げる・・・


ミサイル攻撃の跡

「あれってミサイル攻撃の跡だよね?」

「そうみたいね」

「でさ、他にもミサイルの跡みたいなものがあるんだけど?」

「ああ。あっちのは、『迂闊な月曜日』の時に出来た穴だよ」

イメージ 1


咲と一緒に日本に来た滝沢。機内から外の様子を見て、ミサイル着弾の跡が何個もあるのに驚き、咲に聴いてみれば数ヶ月前のも同じ事があったとあっさり告げられます。

ミサイル着弾とかだと凄い騒ぎになってるだろうし、咲も心穏やかではいないだろうと思ったのに、何か他人事。あまり他人には感心のない子なのかと思えば、どうやら過去にも同じ出来事があったそうで。
しかも、その時は人死にがゼロだとかw

ミサイルが東京に着弾して誰もしなないなんて場所ないような気がするけどねえw やっぱそこに何か秘密かカラクリがありそうですなあw

そして空港についた二人ですが、今度のミサイルは人死にが出たということで、空港は閉鎖されて大混乱。

そんな時、滝沢にジェイスから電話がかかってきます。

82億の使い道

「ただちに『持てる者の義務』を果たしてください」

「義務? ちょっとジェイス。君の言ってること全然分かんないんだけどなあ」

「今後もご要望がございましたら何なりとお申し付けください。ご奉仕可能な残りの金額は、82億6230万7719円となっております。アナタにはそれを全額使い切る義務がございます」

「・・・・よく分かんないけど、君は俺の言うことを何でも叶えてくれるってこと?」

イメージ 2


ジェイスから通話可能との電話があり、滝沢はそこで会話をするうちに、ジェイスが彼については何も知らないこと、何でも滝沢の言うことを叶えてくれること、82億を使い切らなければならないことなどを知らされます。

82億とか使い切る自信ある!(バカ
いいなあ。82億もあれば速攻失踪して東京のベイエリアに億ション借りて毎日自堕落な生活して目覚めのワイン飲みながら出勤する会社員を見下ろしながら愚民どもめとか言って高笑いするダメ人間になれるのに!(ダメダメですな
ちなみに下戸なのでワインなんか飲めません。饅頭とかお汁粉で代用するだろう。

滝沢が早速、この混乱した空港から出たいと要望したら、お偉いさんが直々にお出迎えに来て出してくれたりして、本当に金でカタがつくことは何でもできるようですなあ。
いいなあ、この世で金で思い通りにならないことなんて存在しませんからなあ(オイw

しかし、このシステムで金を使ったことは、どうやら同じ携帯を持つものには筒抜けになっているようです。

不良警官

「9番? なんだこりゃ? あからさまな賄賂じゃないか。迂闊してんなあ」

イメージ 3


新撰組局長みたいな名前の不良刑事・近藤勇誠。どうやら彼も魔法の携帯を持っているようです。

この画面を見ると全部で12人いるようですね。滝沢は9番目。そういえばナンバー9とか呼ばれてましたな。
12人もこんなセレブ生活約束されたやつがいるのかw 1人80億強与えられているとして全部で1000億か・・・・それだけあれば速攻で失踪して(以下略


そして滝沢は自分の記憶がないことをカミングアウト。自分のパスポートの住所に行ってみると一旦は咲と別れますが、地理が全く分からないので結局、咲を同伴して自分探しにw

滝沢の家探し

「この住所、穴の近くだよ。『迂闊な月曜日』にミサイルが落ちたとこ。これって今は廃墟になってるはずだけど」

「そもそも、なんでミサイル攻撃があったの?」

「理由は分からないけど、去年の11月22日の月曜日に突然飛んできたの。後になって一人も犠牲者が出ていないことが分かって、ネットもマスコミも犯人探しのお祭り騒ぎになっちゃったの。でもあんまりに出来すぎた感じだったから、どこか危機感なきなっちゃって。もっと凄い事が起こらないかなあって思ってた」

イメージ 4

イメージ 5


滝沢の家はミサイルで瓦礫になっているようですね。まあ、偽造パスポートだからその住所が本物だとは到底思えませんけど。
そしてミサイルの着弾地点は豊洲あたり? ビッグサイトとかも破壊されてそうな距離ですなあ。

しかしいまだ瓦礫が散乱していて復興がなされていないようだけど、これで人死にゼロはあり得ないだろうw 情報操作されてたとしても、この惨状をみて納得できるはずもないのだが。

それも、例の魔法の携帯の威力なんだろうか?


滝沢が自分探しの旅をする途中、同じ携帯をもった人物を見かけます。
それこそ、先ほど滝沢の存在に気付いた刑事でしたが、向こうが気付いていないのに、滝沢はわざわざ声をかけて彼と接触してしまいます。

滝沢と近藤

「おっさん、おそろいッスね。オッサンも、もしかして記憶ないんですか?」

「ああ?何言ってる?」

「い、いやあ、なんでもないです。ちょっと気になって」

「ちょっと待て兄ちゃん。おまえ、セレソンか? 俺は警官だ。最近物騒でな。ちょっと身分を確認させてもらうぞ」

イメージ 6


近藤はさりげなくカマをかけて彼が「セレソン」だという自覚がないことを知ります。

セレソンってのが選ばれたセレブメンバーの呼び名みたいですね。お互いに何を買ったかすぐに分かるシステムみたいなので、残高とか居場所とかすぐにバレちゃうみたいですけど、お互いにそんなの確認できるシステムにする意味があるのかな?

手掛かりなし

「この写真、もらってもいい?」

イメージ 7


二人していろいろ歩き回ったけど手掛かりなし。最後は遊覧ボートで東京見物と開き直ります。

滝沢くんが咲を落とし始めたようにしかw(笑 やはり身元不明でイケメンというミステリアスな部分に女性は惹かれるのでしょうかねえ。それとも、全裸を見たからか?(笑


近藤の野望

「近藤さん。今後もこの状態が続くと、不本意ながら職場をお訪ねすることになりますが?」

「知るか。ジェイス。この二人を殺せ」

イメージ 8

イメージ 9


82億をほとんど使い切ったのか、近藤は借金まみれでサラ金から追われているようです。そこでとうとう腹をくくったのか、魔法の携帯で二人を殺害。さらに、偶然居合わせた目撃者もあっさり殺してしまいます。

殺人まで請け負ってくれるようですねえ。気になるのはパトカーからライフル撃って射殺しているところ。警官の中に仲間が紛れこんでるのか、それともこれはカムフラージュなのか?

とりあえず、本当に何でも叶えてくれる魔法の携帯のようですなあ。

「今時、刑事が一人あがいたって、正義は成せねえんだよ・・・・まあいいや。待ってろ、9番。おまえの義務を俺がもらってやるからよ」

イメージ 10


殺人報酬は約150万。それを支払った近藤の残高は僅か7000円。こいつ、いったいどんだけセレブリティな生活送ってたんだかw
そんなに永い期間やってるとも思えないからなあ。たぶん最初のミサイル着弾くらいがスタートだとすれば半年くらいか?
うーむ、羨ましすぎるぜ!

そして数十億を使い果たしたこのダメ刑事は、滝沢の魔法の携帯を奪うようですねえ。うかうかと騙されそうな気もしますが、果たしてどうなるかw



現代社会の物語として地理的にも歴史的にもまったく同じなのに、どこかズれた感覚が蔓延しているような世界ですね。まるでこの世界そのものが誰かの想像の産物か何か箱庭的な作り物のような感じさえします。

リアルな世界なのにどこか非現実な色を帯びるこの物語、じわじわと何かズレが生じてきそうで、そのズレが根幹的な問題なのかな?

とりあえず興味を引く程度の謎と伏線、そして物語の流れは今のところ上手く進んでますねw

【新】グイン・サーガ (第1話)

グイン・サーガ

第一話「豹頭の仮面」

古い歴史を持つパロ王国は突然、辺境の部族モンゴールの夜襲を受けて一夜にして壊滅してしまう。

王女リンダと王子レムスの双子は古代の秘密道具によって空間転移されて王都から逃げ出すことに成功するが、二人が飛ばされたのは敵地モンゴールの領土のまっただ中。

世間知らずな二人はあっさりとモンゴール兵に見付かってしまうが、その時、二人を助けに現れたのは豹子頭の男・・・・


いきなり夜襲

「モンゴールの兵が城内に侵入しました!」

「母様、早く!」

「リア、二人を頼む」

イメージ 1

「私たちは後から必ず行きます・・・・」

イメージ 2


物語開始10秒で夜襲w そして1分で壊滅とか早すぎw(笑 

ポンペイよりも早く滅んでしまったのはパロという王国。王様とお后さまは双子の娘と息子、リンダとレムスを大臣に託して敵刃に倒れてしまいます。

なんで王様とお后さまも一緒に逃げなかったのかよく分かりませんが、この状況を予測していたんでしょうかね? どうやら敵は王の首級だけじゃなくて王家の一族根絶やしにするみたいだから、ここで二人が死ぬ意味はないようなキガスw
王の命だけ奪うってのなら、自分たちが犠牲になって~ってのでも分かるんですけどねw

助けに来たのは兄

「ナリス兄さま!」

「ここは私が。二人を早く」

イメージ 3


幼い双子に襲いかかるモンゴール兵を倒したのは兄のナリス。ナリスは二人が逃げる時間を稼ぐため、敵に一人で立ち向かいます。

なんでこいつは逃げないんだろう?(^ー^;A こいつは第一王子だろうにw 弟たち逃がすのもいいけど、第一王子は逃げなくて良いの?

この双子には王国復興よりも大事な何か特殊な使命でもあるんですかね? ナリスが家臣ならまだ分かるのだけど、なんで王子が出てくるんだ? しかも登場して10秒で矢に撃たれて死ぬしw
登場させる意味あったのかな?(^ー^;A あとかた実は生きていましたとか言われても何の印象も残ってないからそれこそ無意味だしなあ。

秘密道具で脱出?

「しまった!座標が来るってしまったあああ!」

イメージ 4


空間転移できる秘密道具があるそうで(^ー^;A 剣と魔法じゃなくて科学もあるのかな? 古代の遺産とかいうよくあるパターンのようですが、たぶん謎解きなんかなくて設定だけなんでしょうね(^ー^;A

しかし、双子を託された大臣は、あろうことか操作ミスw(笑 そして二人はどっかワケ分からん所に飛ばされてしまったそうですw
この大臣もグルだったんじゃね?(^ー^;A


双子の飛ばされた先

「リンダ、もうダメ・・・・うわ! リンダ~~~~」

「レムス! 野蛮人モンゴールの犬!おまえたちなど、ヤヌスの神の雷が落ちて黒こげになればいい!」

イメージ 5


二人が飛ばされた先は敵の領地のまっただ中。リンダは敵兵に見付からぬよう最新の注意を払って行動しますが、馬鹿な弟は敵の領土だと言われてもピンとこないのか我が儘ばかり。
そうしているうちに馬鹿弟があっさりと捕まり、リンダは逃げるに逃げれなくなってしまいます。

これがウザい弟ってヤツかw ほんと、こいつはウザイわ(^ー^;A この弟は見捨ててリンダだけ生き残って故国復興した方がいいだろw この馬鹿弟が国王になったらどの道潰れそうだしw

しかし、リンダちゃんは馬鹿でも弟を見捨てれずに自らも捕まってしまいます。

だが、そこに現れたのは・・・

豹子頭

「助けて・・・・」

イメージ 6

「ば、化け物!?」

イメージ 7

イメージ 8


豹頭のプロレスラー!(笑 仮面かぶったプロレスラーにしか見えないですw 肉弾戦で敵をばったばったと倒していくのもプロレスラーみたいだし(^ー^;A
でもパンチ一発で数十メートルも吹き飛ばしたり、吹き飛んだ兵の兜が木とこすり合って出火するとか凄まじいなw いや、これくらいの演出は初登場なら必要だと思いますよ。結構迫力あったしw

でもこの豹の仮面って仮面なのか? 本物の豹の頭みたいだけど。人身獣面の種族とかじゃないんだろうか?

豹ってのが渋いね。豹頭といえば豹子頭・林冲とか思い浮かべたのは水滸伝好きに違いないw
しかしコレが馬とかだともっと面白くはなっただろうなw


豹子頭は兵士を一蹴。
しかし、その直後に苦しみだして倒れてしまいます

馬鹿弟は情理もない

「・・・・彼は何かして欲しいのよ」

「そんなのいいよ!」

「彼は私たちを助けてくれたのよ?」

「彼? ソレが人間だっての?」

イメージ 9

「ねえ、どうして欲しいの? 私たちに出来ることはあって?」

「・・・・グ、グイン」

イメージ 10


さっさと逃げようとする薄情な弟に対し、リンダは倒れ込む豹子頭を放っておけずに声をかけます。

でもまあ、こんなヤツがいきなり現れれば味方だと分かってもちょっとイヤだよな(^ー^;A まあ弟君の反応は至極当然なんだけけどねえ。ひょっとしたら豹の皮をかぶった変態かもしれないし(笑

その名はグイン

「あなたは何と言うの?」

「グイン・・・・」

「私はリンダ。こっちは双子の弟のレムス。あなたは何処の人?」

「アウラ・・・・」

「アナタのやってきた所?」

「分からない。分からんといえばこれもそうだ・・・・」

イメージ 11


豹子頭の男は記憶を失っているようで、憶えているのはグインとアウラの2つだけ。

グインってのが名前かどうかも怪しいけど、グインってのがこの豹子頭の男だったのか。ってことは、こいつが主人公なのか(^ー^;A てっきりただのサブだと思ってたw


そしてその夜、グインと共に夜を明かすことにした双子ですが、夜中になって魔物が襲ってきます

魔物襲来

「グールだ!死体を喰って乗り移った!」

「グイン!?」

イメージ 12


死体を喰って乗り移る魔物のようです。こんな奴らがうろついてる森なのかw モンゴール兵はよくこんな所走り回ってんなあ(^ー^;A
まだ双子の王子と王女が逃げたことは遠く離れたこの地では知らないはずだから、モンゴール兵は哨戒でこの森を走り回ってんだろうけど、こんな危険な森を哨戒する必要あんのかな(^ー^;A

斬っても増えてゆくグールに手を焼いたグインは双子を連れて池に飛び込んでこの場から逃走。
そして朝を迎えてようやく助かったことを実感します。

「これからどうするの?」

「わからん。とりあえず自分を捜しにいく・・・・」

イメージ 13


こうして3人は連れだって自分探しの旅に・・・ってなると思ったら、実は既にモンゴール兵に包囲されていて、一難去ってまた一難ってところで終わり。

しかしリンダちゃん、池に飛び込んだのに全然服が濡れてませんよ!? なんでスケないんですか!?(ダメダメw

原作は名前だけ知ってますが未読。豹子頭が主役ってことさえ知らなかったw

グインのオーバースキルは迫力あっていいなあ。今後も戦闘シーンは凄まじいことになりそうで楽しみw グインと双子の自分探しの旅になると思ったらいきなりピンチで次回からの展開が想像つきませんなあw

さすが原作100巻越えしている作品なので、退屈することはなさそうですw

咲-saki- (第3話)

咲-saki-

第三話「対立」

麻雀部に入部して麻雀をするようになった咲。だが、和は咲の打ち方が気に入らず、つい苛立ってしまう・・・


麻雀人口1億人

(21世紀。世界の麻雀競技人口は数億人を越え、プロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めていた。高校でも大規模な全国大会が毎年開催され、そこではプロに直結する成績を残すべく、高校生麻雀部員たちが覇を競っていた。これは、その頂点を目指す、少女たちの軌跡)

イメージ 1


アバンでナレーションが入るようになりましたが、どうやらこの世界とは違ったパラレルワールド的な世界でのお話だったのねw
麻雀人口は多分減り続けているからなあ。でも今でも中国人入れれば世界で数億人くらいのプレイヤーはいそうなものですがw(いないかw

麻雀で喰っていける世界ってなんか凄いなあ。遊戯王カードとかMTGで喰っていける人が大勢いるみたいな感じで何かファンタジーw


今回もイケイケ

「ツモ。嶺上開花ツモ・・・・」

イメージ 2


何か今回も絶好調な咲w どれくらいの役か分からないけど、名前と牌の様子からトンデモない役だってのは分かります(^ー^;A

カンからツモで一発ってのが咲の得意技なんでしょうかね。今回はポージングもしっかり決まっていて、変身ヒーローのようでしたぞ☆


しかし、相変わらず咲が馬鹿勝ちしてしまうのでツマンナイと優希漏らした言葉に咲は反応。


国士無双

「ロン!」

「咲、なんでそんな牌切ってんだ?・・・・・うあ、こりゃ突っ張るわな」

「3巡目にコレって人間ですか?」

イメージ 3


咲が振り込んで優希が一発ロン。不自然な切り方に京太郎が咲の牌を見てみれば、国士無双リーチ。
これならしょうがないと京太郎と優希は咲の打ち方に疑問を持ちませんでしたが、和は京太郎の棄て牌が咲のアタリだったのにそれを無視して敢えて優希に振り込んだ手法に気付いてしまいました。

ってことは、まともに打ってりゃ3巡目で国士無双成立か・・・(^ー^;A
積み込みしてるとしか思えねえw(笑

この行為に和は激怒。半荘終わると起こってその場で帰ってしまいます。
咲は慌てて追い掛けますが、和の怒りは収まりません。

和の怒り

「今の打ち方を続けるというのなら、退部してもらえませんか? さっき、どうして国士無双で上がらなかったんですか?」

「あれは優希ちゃんが・・・・」

「優希とは中学から一緒でしたが、そんなヤワな子じゃありません」

「わたし、みんなにも楽しんでもらいたくて・・・」

「アナタが手加減していると、私は楽しくありません。私も楽しませてください!」

イメージ 4


顔を赤らめながら、私も楽しませてください! 百合ですね。分かります(オイ

こーゆー思わせぶりなセリフがこの作品はエロさを助長してくれますw 今回はエロ成分ないのにセリフだけでも妄想で楽しめるw

そしてさらに和の危ない発現は続きます。

麻雀全国大会に

「麻雀を通してなら、お姉ちゃんと話せる気がする!」

「・・・お姉さんは全国大会に出てくるんですか?」

「多分。優勝候補だって雑誌にも出てた・・・・わたし、もっと頑張るからね。原村さん。一緒にイこう!」

イメージ 5


一緒にイクんですね。分かります(オイ

うーむ、さり気ないセリフなのにエロく聞こえるのは態とですか!?(おまえがおかしいからw

しかしここでなぜ和が顔を赤らめるw やはり百合なんでしょうか?(^ー^;A まあ、それを匂わせているのは確かだしなあ。
原作もこんな感じなんだろうかw

今回もエロ妄想で楽しませてもらいましたw
面白いかと言われば微妙ですが、エロかったかと言われればエロかったです(笑

こんな感じでエロ妄想できる作品を作ってください(ダメダメ

タイタニア (第3話)

タイタニア

第三話「英雄の条件」

エウリアを追われたファン・ヒューリックはエーメンタールに逃れて職安に通っていた。だが、既にタイタニアの手が回っており、ザーリッシュの弟、アルセスに捕らえられてしまう。

タイタニアへ勧誘されるファンは渋々と承諾をするが・・・


ザーリッシュの弟アルセス

「逃亡者を捕縛した」

「なに!?ヤツを捕らえたのか!? でかした、アルセス!」

「これで兄上もまた一歩階段を上ることができましょう。つきましては、私がヤツをウラニボルグに連行いたします。れを機にわたしもそちらに・・・」

「すぐにそちらに迎えをやるでは、後ほど改めて連絡する」

「・・・・そうですか。兄様はどうやっても、私をこの辺境に封じるおつもりなのですね」

イメージ 1


エウリアを追い出されてエーメンタールという惑星に辿り着いたファンは早速職安で職を探そうとしますが、速攻でタイタニア一族に捕縛されます。
彼を捕縛したのはザーリッシュの弟のアルセス。

もう兄とは確実に違う遺伝子っぽいですなw 異母弟てところですかねえ。最初は女かと思いましたよ。ってか、ナルシーなんで女でもよかったんじゃね?

田中さんの作品はこの手のキャラは大抵3流だからなあ(^ー^;A こいつも大望を秘めてそうな感じだけど、それほど器は大きそうにないですなあ。まだザーリッシュの方がマシってレベルですかね。


タイタニアへ勧誘

「君の才気をこのタイタニアのために活かして欲しい」

「ありがたい、ことなんだよなきっと。失業中だし・・・・なんかこうねえ」

「信じがたいことだが君はタイタニアに勝ったのだ。タイタニアは天才に破れることは許されても、間違いで負けることは許されないのよだ」

「困ったな・・・・分かったよ、話しに乗る」

イメージ 2


タイタニアに降るか、それとも死か。その選択に、ファンは最終的にはタイタニアに降ることを告げます。

まあファンには愛国心のようなものは見えないし、護るべきプライドも、タイタニアへの恨みも特にないので降るのが正解なんでしょうなあ。
まあ本気でタイタニアが人材を必要としているようには見えないけどねw 上があんな足の引っ張り合いをしているようじゃあ賢臣良将など集まるはずもない。たぶんイエスマンばっかだろうに。

タイタニアの連中は挫折を知らないためか、自分自身の権力と能力を過信しすぎている嫌いがあるからねえ。権力は万能だけど、それを持つ人間が全知全能である必要はないと言いますからねえ。

成り行きで逃走

「おい、どこ行くんだよ?」

「貴方はタイタニアには渡さない」

「さあ、早く!」

「ちょ、ここで逃げたら、俺は立場的にマズイことになるんだよ!!」

イメージ 3


あっさりタイタニアに降ったファンですが、その後、速攻で反タイタニア連中に強引に脱走させられてしまいます。

反タイタニアの組織もファンを宣伝塔にしたいんでしょうねえ。タイタニアも反タイタニア組織も考えることは一緒ですなw
まあタイタニアが常勝だっていうから、それを破ったファンは天才戦術家みたいなイメージを持たれてるんでしょうねえw
確かに、世に天才政治家がいても一朝で国を変えられないけど、天才戦術家ってのは時に一朝にして軍事力のバランスを崩すことができますからなあ。
楽毅しかり李牧しかりw

でも実際、今のファンにはそれほどの才覚があるようには見えませんが。才気も横溢してないし、斜に構えて世を見てるからなあ。

反タイタニアの女リラ

「カサビアンカ公国の生き残りよ。タイタニアに滅ぼされたの30年前に」

「何のために俺を?」

「私たちの国を再興するためよ!貴方がいれば、同士は集まるわ!力を貸してほしいの!」

「復讐は自由だ。だが、実際タイタニアの支配下でそれなりに安住している人の方が多いんだ。そういう人たちまで敵に回すか、時間をかけて意識改革を押し進めるか。その辺りからもう一度考えてみたらどうだい?」

イメージ 4


やはり反タイタニアの勢力ってのはそんなにないみたいですね。亡国の一部旧臣たちが騒いでるってレベルなんでしょうかね?
しかし、ファンは宣伝塔にはなっても旗頭にはなれないからな。反タイタニアを掲げるならそれに見合う人物がいるはずだが、それはまだ登場なしかな?


リラの組織に荷担することを厭うたファンですが、リラが気に入ったのか結局、彼女の家に潜伏することに。

一方、帝都では近衛軍司令官に抜擢されたイドリス卿の手で粛正の嵐になっていました。

タイタニアの意思

「聴いたか?イドリス卿の話」

「粛正か。帝国の者たちにとって、ただでさえタイタニアは脅威。恐らく、今回の一件で反乱分子は一気に増えるだろう」

「なぜ藩王殿下はイドリス卿を推挙したのか・・・」

「殿下はイドリス卿を信頼したのではあるまい。石を投じたのだ」

イメージ 5


反タイタニアを掲げる人物を粛正したことでより反勢力が増えると懸念するアリアバート卿に対し、単にコレは反乱分子をあぶり出すための手段似すぎぬと冷めた視点で答えるジュスラン。

アジュマーンはタイタニアによる一家独裁を固めながらも、その地位に安穏としないよう、それ相応の敵を用意することで恒常的に緊張感と向上心と改革心を持たせようとしているのでしょうね。

まあ圧倒的な戦力差があればこそできる権謀ですが、気になるのは帝国には気骨のある臣下はいないのですかね? 後漢の竇武や陳蕃のような反骨の臣下というのは既に粛正されて抜け殻なんでしょうかね?

アジュマーンじゃないけど、やはり名将対名将であればこそ戦闘も政治戦も面白いんだよねえ。敵をマヌケにして勝利するような戦闘は燃えないんだよねえ。

タイタニアの巨大な権勢に対して一回のプーであるファンとの落差を見せてくれましたが、ここまでした以上、将来的にはやはりファンとタイタニアが戦うことになるんでしょうねえ。

このまま反タイタニア組織にズルズルと寄生していきそうな感じですがw 

あとはやっぱ帝国側に誰か一人名将が欲しいなあ。今のままじゃ帝国が抜け殻過ぎてタイタニアとの政治戦が退屈ですからな。

反タイタニア組織と帝国、そしてタイタニアの3つどもえくらいが丁度良さそうだけど、軍事バランス敵には三国時代よりもヒドそうだから、やはり政治戦とか権謀術策の妙を見せて欲しいですなw


}}}

鋼殻のレギオス (第14話)

鋼殻のレギオス

第十四話「廃貴族現る」

第十小隊との模擬戦が始まり、違法薬物を使用しているディンの目を覚まさせようとシャーニッドは前面にでてゆく。
一方レイフォンは会長より、事件を封印するためにディンを再起不能にするよう要請される。

しかしレイフォンとの対決中、ディンに廃貴族が乗り移る・・・


廃貴族

「あれがディンを操っている・・・・」

イメージ 1


廃貴族がディンに乗り移ってしまいますが、これにより何がどうなるかは不明。何か凄い力が手に入るっぽいけど、ディンの器じゃダメってところなのかな?
まあ、相変わらず何をしてるのかよく分かりませんw


そして廃貴族を捕らえようとサリンバン登場。廃貴族だけ取り返すと言っていたので協力していたレイフォンたちですが、ディンと一緒に連れて帰ると言いだしたのでレイフォンと勝負することに。

レイフォンvsサリンバン

「くそお・・・・・」

イメージ 2


勝負は一瞬。すれ違いざまの一撃で決しました。レイフォンの圧勝でサリンバンは倒れます。

達人同士だから打ち合いとかなく一瞬で決まったってことですかね? サリンバンもでかい口叩いてたわりにはあっさり負けたな。
元々レイフォンが相当強いという話だが、サリンバンは相手の実力も分からないほどの未熟者だったようですね。となると、彼が率いるサリンバン傭兵団とかも底が知れたなw

なんかよく分からないけどこれで終わり? ディンがどうなったかはスルーでいいのかな?

ディンが薬物を使ってまで強くなりたかったのは、先輩の意思を継いで都市を護りたかったからとかって理由だけど、汚染獣に襲われたらお終いな世界でそこまで執着する理由がわからん。汚染獣倒せるようになるってのなら分かるけど。

まあ、どのみち、世界観がいまだ理解できないから、個人の心情など理解できるはずもないのだが・・・

【新】けいおん (第1話)

けいおん

第一話「廃部!」

高校に入学した田井中律は幼なじみの秋山澪を強引に引き連れて軽音部に入部しようとしたが、現在は部員ゼロで廃部寸前だと言われる。

そこで、律は最低部員数4名を引き入れて軽音部を存続させようと計り、合唱部の見学に来た琴吹紬を引きこみ、あと一人という所までこぎ着けた。

そしてそこに現れたのは、天然おばかな平沢唯だった・・・


初期メンバー

「琴吹紬です」

「ドラムの田井中律。こっちはベースの秋山澪。あとは・・・・ギターだな」

イメージ 1


廃部間近の軽音部を存続させようと、田井中律は文芸部に入ろうとした幼なじみの秋山澪を強引に勧誘。さらに、合唱部の見学に来た琴吹紬を引き入れてます。

うーむ、難しい名前だ紬(つむぎ)なんて読めないよ(^ー^;A  キャラは全員人文字名前で統一してるようですね。特徴あるけど憶えにくそう(^ー^;A

とりあえずこの3人はある程度楽器は弾けるってレベルのようですね。

そして残り一人捜していた所、網に引っ掛かったのは天然お馬鹿な平沢唯。

平沢唯

「けいおんがくか・・・・・」

イメージ 2


天然の上にお馬鹿っぽい平沢唯。軽音学部の部員募集のポスターを見て、幼稚園の頃にカスタネットを叩いて褒められたことを思い出し、勘違いして入部届けを提出してしまいました。

うわ~。天然つーか天然記念物なみの頭の弱い子だ(^ー^;A 現実世界にいたらちょっと避けて通りたくなるタイプだなあ。まあアニメの世界では在りの子なんだけど。
まだ作為的にこのキャラ作ってる方が好感持てるなあw


友人の真鍋和に軽音部はカスタネットを叩いたり口笛を吹いたりする部ではなく、バンドのメンバーを募集していると指摘され、唯はようやく自分が勘違いしてたことに気付きます。
そして早速入部届けを撤回しようと、軽音部の部室に。

食べ物で釣ってみる

(・・・・・止めるの、止めようかな)

イメージ 3

(やっぱ言わなきゃ。ギターなんて弾けないって・・・・)

「平沢さんみたいな人が入ってくれてよかったなあ」

「あの、実は入部するの止めさせてくださいって言いにきたんです・・・・ごめんなさい、軽い気持ちで入部するなんて書いたから・・・・」

イメージ 4


ケーキを出されて一瞬懐柔されかけた唯ですが、ギターが弾けると勘違いしている律たちを騙し続けることは不可能と悟り、正直に何も楽器が弾けないことを告白。
しかし、ここで逃したら廃部になると、律たちはさらに食べ物を出して懐柔しようと計りますが、彼女たちの必死さを見ると余計に申し訳なくなった唯は泣き出してしまいました。

毎日ケーキ出されるなら入部したいな(オイw このケーキ上手そうだしねw 

しかしこれだけ強引に入部させちゃうのもねえ。後から本当にギターの上手い人が入ってきたら、たぶん唯は放置されるだろうしね。そうなったら、唯も辞めるに辞めれず、律たちも唯を辞めさせるに辞めさせられずに余計困ることになるのは必至。
だから食べ物で懐柔されず、彼女たちの必至さからその事情を察した唯は結構洞察力が鋭いとか? ただの偶然だろうけど(^ー^;A


泣き出した唯を見て、律たちはようやく自分たちが謝った方向に進もうとしていたことに気付き、演奏だけでも聴いてくれと唯に頼みます。

チャルメラ演奏

「どうだった?」

「なんてゆーか・・・・あんまり上手くないですね!」

(バッサリだわ・・・・)

「でも、なんだか凄く楽しそうでした。私、この部に入部します!」

イメージ 5


あんまり楽しそうに演奏しているようにも見えなかったけど、演奏を聴いて唯は感動したようです。演奏に感動したんじゃなく、その雰囲気に感動したようで、みんなで音を合わせて一つの曲を演奏するという行為自体に魅力を感じたのですかね?

音楽が好きってわけでも、楽器が好きってわけでもなく、ただ雰囲気が好きだからということであっさり入部した唯。このお気楽極楽な唯がいろいろな問題を起こしてみんなで解決していくとかってパターンですかね?

唯の親友・真鍋和の憂鬱

「え!?結局入部したんだ。あ、ああ、マネージャーとしてとかね」

「「ちゃんとメンバーとして入ったんだから~。ギター1から教えてくれるって」

「ということは、新しくギター買ったりするんだ」

「・・・・貸してくれないのかな?」

「くれないんじゃない?」

「5千円くらいで買えるよね~」

(・・・・こんな子、掴まされて大丈夫か? 軽音部!)

イメージ 6


まさしくこんなので大丈夫かって所ですなw 唯の恐ろしさを恐らく唯一理解している子みたいですねえ。今後は良き傍観者となるのか、それとも唯のボケを拾うツッコミになるのでしょうかねw

基本的にユルユルな日常を描く作品てのは苦手なので、この作品も世間の評価ほどに好評価にはまずならないとは思うけど、切るほどの不快感もないのでとりあえず視聴でしょうかね。

今後どんな方向に進むのかまだ分かりませんが、このまま等身大の女子高生のドラマにしてくれれば良い話になりそうですね。突然、オーバースキル発揮してプロになるとかは止めてください(^ー^;A

宇宙をかける少女 (第15話)

宇宙をかける少女

第十五話「魔女の騎行」

箱人間を宇宙に運ぶバイドパイパーに乗り込んだ秋葉たち。無事に宇宙に辿り着くが、そこに自立コロニー・クサンチッペと、ナミを連れたアレイダを見つけて、秋葉は思わず飛び出してしまう・・・


敵になったナミ

「ナミ!こっちに来て!」

「・・・・バーカ!帰んないよ!帰るわけないじゃん!」

イメージ 1


不幸自慢なナミはアレイダに唆されて完全に秋葉と敵対することに。

まあナミの腐った性格云々よりも、本当に姉妹なんでしょうかね? 一人だけ名前も違うから獅子堂家の人間じゃないっぽいんだが・・・まあ、どうせ明かされるのは最終回くらいだろうから、今から予想しても無駄なんだけどね(^ー^;A

とりあえず状況を追うくらいしかできないので、ナミが敵に回ったってことで今回はよいみたい。

レオパルドがどうにかなる?

「な!なんだこれは!?」

「神楽!?」

イメージ 2


なんか精神攻撃みたいのかけられてレオパルドがやられたみたいです。そしてナミはクサンチッペに乗ってアレイダと共に異空間に消えてエンド。
状況を想像するとかキャラの心情に沿うことができないドラマって見ていても面白くないなあ。レビューも状況説明だけしかできないし。( ´・ω・)


ここに来てようやく敵味方がきっちり別れて舞台が整ったのかな。15話にしてこの展開はあまりに遅すぎるような気がするが・・・。

とりあえず敵の目的とか獅子堂家の因縁とかはもう興味ないので惰性で見ていくだけですけど・・・

戦場のヴァルキュリア (第2話)

戦場のヴァルキュリア

第二話「コナユキソウの祈り」

アリシアたちは隠していた戦車を使って帝国軍の先陣の追撃をかわすが、帝国軍はフルールの街に進撃してきた。

ロクな装備のないフルールは瞬く間に押されてゆくが・・・・


帝国軍進撃

「撃てい!全員撃ち殺せ!・・・・クソ!正規軍なみの装備が在れば・・・」

イメージ 1


理村さんも指摘してたけど、帝国軍は遮蔽物に隠れずに堂々と撃ってきて、フルールの自警団は土嚢積んでその影から撃ってるのに、ノーガードな帝国兵は無傷でフルールの兵士ばかり倒れてくってのは練度だけの問題なんですかね(^ー^;A

一番の都合は作劇的な問題なんだろうけど、装備とかにも差があったりするんだろうか?(^ー^;A

このあたりはゲームだからってのは理由にならないからなあ。単にスタッフが手を抜いてるだけ?


追い詰められたフルール自警団ですが、正規軍の援軍が来るとのことで撤退戦に入ることに。

スーパー戦車で殿軍

「撤退方法として一番優れているのは、エーデルワイス号で出ることだ」

「エーデルワイス号は父の形見です。誰にも触らせたくありません」

イメージ 2

イメージ 3


正規軍が救援に動いたとのことで、村を捨てて撤退戦に入るフルールの自警団。しかし、このままでは追いつかれてしまうので、エーデルワイス号を殿軍とすることに。
敵の砲撃を跳ね返すスーパー戦車・エーデルワイス号の活躍でフルールは勝利。戦車一台に半壊させられて帝国軍が撤退(笑)。

戦車一台で戦況逆転しちゃったよ(^ー^;A まあ、ゲームでもアリシアレベルアップさせるためにスーパー兵器に載せて敵を殲滅させるって所なんでしょうか?

エーデルワイス号がガンダム00的な強さを持ってて戦況を一変させちゃうんでしょうかね? そうでないなら、ここは兵器の性能差を見せるんじゃなくて戦術的なものを見せて欲しかったが・・・・まあ、素人対プロなので、ガンダム00乗ってないとダメなのかもしれんな(^ー^;A


義勇軍に入隊

「アリシア!?」

「ウェルキン!?」

イメージ 4


アリシアが義勇軍に入隊したら、そこにウェルキンがいましたってことで、まあ同じ部隊に配属とかなるんでしょうね。
まあ、そこらへんはドラマの都合上しょうがないよね(^ー^;A

しかしウェルキンって戦闘経験もないのに、いきなり仕官?


やはりこの作品は戦争ものとして見ると破綻が多すぎますね(^ー^;A ゲーム原作ってことで、ゲーム感覚に軍服コスプレの美少女が一生懸命戦っているという姿を愛でるというスタンスでいた方がよさそうだ(^ー^;A

でも咲みたいにサービスよくないからなあ。そのうち飽きてきそうだけどw

シャングリ・ラ (第2話)

シャングリ・ラ

第二話「池袋呪海」

突如の砲撃を受け、軍隊は撤退したものの街も半壊。國子は砲撃先の池袋呪海に向かう・・・


池袋呪海

「なんで軍が調査してるんだ?」

イメージ 1

イメージ 2


先の攻撃を池袋からの砲撃と探知した國子らは池袋に。一方、軍も砲撃元を池袋と断定して調査に来てました。

どうやら國子たちはあれが軍のしわざだと思ってたのかな? 軍が監査に来ている最中に砲撃され、しかも軍のヘリとか撃沈されてるのに、なんで軍の仕業だって思い込んでるのか理解できん(^ー^;A

そしてこの池袋呪海、ナウシカの腐海みたいな設定の森で防護服なしだと1時間と生きられないらしい。といいつつ、後半では國子は軍と戦うために防護服を脱いで戦ったりしていて、この設定そのものに疑問符が着く結果になっている。

どうも環境汚染に対する描写が自慰的に衒学的というか専門用語ならべてりゃそれっぽくなるだろうみたいな雰囲気があり、実際になにがどうなっているかが分からずに興味が持てない仕組みになっている。
まともに視聴者に説明する意思もないようで、雰囲気だけで感じ取れというような粗雑さが所々で感じられるなあ。(^ー^;A


うーん、やっぱ登場人物が全員嫌なやつばかりで好きになれないなあ(^ー^;A それにやけに専門的なセリフばかり使って雰囲気だけを出して説明が一切ない自慰的な演出もハナに着くしなあ。

もっと爽快なキャラはいないのかねえ。こんな嫌なやつばかり出る物語が面白くなるとも思えないし、これは早々に切った方が傷口が拡がらなくていいかもなあ・・・。

とりあえず次週で方向性が提示されないければ切るか。

鋼の錬金術師 (第3話)

鋼の錬金術師

第三話「邪教の街」

奇跡の技を使うというレト教の教主コーネロを捜してリオールの街にやってきたエドとアル。

コーネロは等価交換の原則を無視した錬金術を行っているということで、エドは「賢者の石」がからんでいると睨むが・・・


奇跡の技

「あれか。どう思う?」

「どうもこうも、あの変成反応は錬金術でしょ」

「でも等価交換無視してっぞ。質量1のものからは質量1のものしかできないのは原則だろ」

イメージ 1


リオールの街で「奇跡の技」を持って人心を掌握して教団を肥大化させている教主コーネロ。錬金術をシラに街の人を騙しているようですが、等価交換の法則を無視した錬成をしていることから、あの教主が賢者の石を使ってパワーアップしていると推察します。

賢者の石についての説明がかなりあやふやになってるけど、まあ今の段階では何か凄いことが出来る石ってレベルでいいのかな。

しかし前期と同じエピソードだと先が分かるのであまり盛り上がらないな(^ー^;A

信者の娘ロゼ

「死せる者に復活を。本当に信じているのか?」

「ええ」

「科学でもできないことが、祈ったらできるのかよ」

「そんな言葉、創造主への冒涜です。天罰がくだりますよ」

イメージ 2


錬金術で奇跡を見せて無知な街の人を扇動して教団に入信させているようで、この子もその一人。亡くなった恋人を復活させてやると言われて入信したのだそうです。
まあ、神に頼る人を騙すのは易いからねえ。別に錬金術使わなくても、口八丁で同じことしてるのは史上ゴマンといますからなあw

そしてエドたちはロゼの紹介で教団内部に侵入。
エドたちが国家錬金術師だと知った教主は早速配下に命じて殺そうとしますがあっさり撃退。
仕方なく、教主自らお出ましします。

詐欺師教主登場

「私の奇跡の技を錬金術と一緒にされてもらっては困る」

「そこなんだよなあ。法則を無視した錬成がどういうわけかできちゃってるんだよねえ。そこで思ったんだけど、あの伝説の術法増幅器ならできるんじゃないかと。そう、ズバリ賢者の石。その指輪がそうじゃねえのか?」

イメージ 3


あくまで神の業と言い張る教主に、エドは賢者の指輪を使っているとズバリ指摘。指輪を奪おうと一戦を交えます。

実は本当に奇跡の技でした、とかいうオチはないのでしょうかね(^ー^;A この世界の宗教がどんなものがあるのか知らないけど、宗教家とかなら奇跡とか大盤振る舞いしてそうですがw

「ロゼ、そこに落ちている銃を拾いなさい。それで鋼の錬金術師を撃つのです」

「・・・・」

「あ、えっと・・・僕違うんですけど」

「俺が鋼の錬金術師だっつーの!」

「貴様がそうだったのか!」

イメージ 4


なんか今回、こんなギャグパートがいきなり挿入されてますね(^ー^;A まあまだ敵のレベルが低いのでそれもいーんですが、真剣勝負でコレ入れられるとメリハリ悪そうだなあ・・・

「降りてこいよ、ド三流。格の違いってヤツを見せてやる」

イメージ 5


コーネロをド三流と言い切るエドが自信に溢れて格好いいですなあw この天上天下唯我独尊な性格がエドの魅力w

しかし、戦闘になった途端に数合交えただけでエドたちは撤退。それを追うコーネロですが、エドはアルト別れて一人コーネロの私室におびき寄せ、そこで二人で直談判を始めます。

エドの策略

「おっさん、腹割って話そうぜ。俺はその石の秘密が知りたいだけだ」

「・・・・いいだろう」

「賢者の石で何しようってんだ?」

「教団は私のためなら死をも畏れぬ信者を生み出してくれる。後数年で私はこの国を切り取りにいくぞ。賢者の石と馬鹿信者どもを使って!」

イメージ 6

「ハハハハハ!だからアンタは3流だっつーんだよ」

イメージ 7

イメージ 8

「賢者の石見せろ!・・・・壊れた!?」

イメージ 9

イメージ 10



エドはコーネロに本心を言わせ、それをスピーカーで街中に放送。彼の悪事を暴いてその悪行を曝すのでした。
ただ倒すのじゃなく、ちゃんとアフターケアもできてるのでいい仕事しますよねえw 普通ならコイツ倒して後は街の人間の問題って斬り捨てるんでしょうにw

そしてコーネロを追い詰めて倒すものの、賢者の石はエドの目の前で粉々になり、これが偽造された偽物だと分かってがっかりします。

錬金術を使ったトリッキーな戦闘は前期から同じく面白いですねw 超能力戦よりも派手で広がりがあるし、何よりトリック使えるので面白いですわw

目覚めぬロゼ

「死んだ人間は生き返らない。二度と」

「これから私は何にすがって生きていけばいいのよ!教えてよ!」

「そんなこと、自分で考えろ」

イメージ 11


ロゼはこれを聴いてもまだ方法があると女々しいことを言ってましたが、そーゆーヤツにはびしっと自分で考えろと言ってのけるのもエドのよいところ。必要以上に干渉せず、夢見がちなヤツには現実をしっかりと思い出させてやるってのは冷たいように見えて温情深い方法ですからなw

ロゼは余りに他人に依存するようにしか生きられない子なんでしょうねえ。恋人がいれば恋人、神がいれば神。何かにすいがってないと生きていけないってのは、いまだ精神が子供なんでしょうな。

一方、エドにコテンパンにされたコーネロはすごすごと逃げようとしていましたが、そこに彼に賢者の石(偽物)を与えたラストとグラトニーが現れます。

暗躍する者

「どいつもこいつも馬鹿にしおって!・・・っう!?」

「あんたはもう用済み。せっかく盛り上がったのに、また一からやり直しね。お父様に怒られちゃうわ」

イメージ 12


ラストとブリトニーが早々登場。前期はこんな早く出てたかな? こんなに早く出す必要もない気がするけどねえ(^ー^;A どうせラストバトルまで長引くんだろうしw

前期のリメイクなんで、内容をおおよそ知ってるんで個人的にあんまり盛り上がりませんね(^ー^;A

細かいところで違っているけど、この妙なノリのギャグ挿入は毎回すると引きそうだけど大丈夫かな?

元々のストーリーが面白いしよく出来ているのでそんなダメなものにはならないけど、やっぱ先が分かっているドラマはイマイチですねえ・・・(^ー^;A

最新記事
最新コメント
タグ絞り込み検索
記事検索
月別アーカイブ
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アーカイブ
  • ライブドアブログ