2007年01月

プロジェクトブルー~地球SOS~

第四話「要塞島出現! メトロポリタンX危機一髪!(後編)」


ペニーの機転でロッタと漁師と共に敵から逃げることに成功。だが、助けにきたビリーたちは敵に打ち落とされ、スカイナイトが修理中で国連機で参戦してきたジェームスも撃ち落とされてしまう。
ペニーは宇宙人のロボットから逃げるうちに、さらわれた要人たちが捕らえられている場所を見付ける。
だが、彼らは既に全員殺されていた・・・・。


今回、ペニーたちを捕らえにきたロボットがチョット現代風っぽくて残念。もっと古めかしいデザインにして欲しかったなあ。
どことなく、「グレイ」に出てきた「阿吽」を思い出したw
しかしロッタを背負ったペニーに追いつけないって、けっこうのろまなんだね。

今回、ペニーとロッタと猫、そしてビリーとエメリーと犬、ジェームスとクレイトン大尉という3つのパーティーで島に進入してそれぞれ敵要塞を攻略してゆくのはなかなか見所がw 3つの観点から敵拠点を視聴者に見てもらうというのは上手い手法です。
ビリーはせっかく助けに着たのにロッタは無視ですね(^ー^;A 彼女はビリーは眼中にないようですなw

さらわれた人々が殺されているのを見て憤慨するビリーとペニー。
彼らのようなまっすぐな少年たちが将来有望な科学者になってくれれば、世界は平和になるだろうになあ。

敵のヘルメットアームを奪取。これでさらに強い兵器が作れそうw

貧乏姉妹物語

第四話「香水とあすと授業参観の日」

あすの授業参観に行ってあげようとするきょうだが、あすからは来ないでと言われる。
自分が子供っぽいせいだと思って隣のお姉さんから大人っぽい服を着るが、やはりあすは来て欲しくないという。
あすは、姉に母の変わりをして欲しくなかったのだ。


授業参観で来ると思っていた父が来てくれなかったってきょうの想い出は淋しいですね(つω`)
これこそトラウマになりそうだけど、やっぱりそんなことで悩むヒマもないほど貧乏を乗り切るのに必死だったんでしょうね。
がんばれ、きょう!

きょうがいつものセーラー服で授業参観に現れた時のあすはカワユw
この二人はホントいい姉妹ですねえ~。なんかほのぼのとした気分になれます。
ホントはこーゆードラマ苦手なんだけどねw

ヤマトナデシコ七変化

「ガールズブラボー」

今日も今日とて、部屋に閉じこもって菓子食ってホラービデオを見まくるスナコ。
乃依は蘭丸の婚約者・タマオとスナコと一緒に女を磨こうと決める!
一方、武長と蘭丸は乃依と蘭丸の婚約者のお嬢様を巡ってちょっとした行き違いからケンカに。


女の子は大変ですね~と関心。なんのためにそんなエネルギーを?という素朴なスナコの質問に、
竹長くんに奇麗って言ってもらうため!
と堂々と言ってのける乃依っちってやっぱステキだねえw
誰とでもすぐに仲良くなれちゃう彼女には、武長にはもったいねえー><

そしてスナコちゃんも、実はやればいい女になれるんだよねえ。もたいねえw
だけどフラレれたと勘違いした二人を闇のワンダーランドへ導く様は、まさしく神の如き悪魔w

今回は女にだらしない蘭丸も、タマオちゃんの健気さに負けちゃいましたね。
蘭丸と付き合えば不幸になるの確実だが、それでも彼女の健気さは応援したくなっちゃうね。

エピソードとしては結構シリアスな話のはずなのに、そこをギャグで表現しちゃうってのはすごいなあ。
この演出と脚本は最高ですw

デスノート

第十四話「友達」

ミサと接触したライトは、彼女にエルを殺すようし向けるが、変わりに恋人になってくれとせがまれる。
渋々承知したライトだが、早くもエルに第二のキラとキラの接触を悟られ、さらにミサの考えなしの行動に戸惑いを覚える。
そしてミサの死に神にエルを殺すよう要請するのであった。


この回は結構好きなんだよねえ。竜崎=エルがライトに「友達」っていう所。
ライトは本気じゃないけど、エルは半分くらい本気っぽいし。この時の表情は、アニメの方がよく出来てましたね。ちょっと恥ずかし気で、淋しげな感じ。
個人的にはこの時のエルが一番好きw

そしてミサミサはやっぱりうざいねえ。
ライトが失敗した最大の原因はやっぱ彼女だね。ライトの壮大な計画を瓦解させるのが、こんなバカっぽい子ってのが、やはり喜劇ですよね。

やっぱりマンガと同じ展開なのかなあ・・・・。

ガン×ソード

第十八話「祈るはサウダーデ」

オリジナルセブンのヨロイを調整しているムッターカより、導師の真の目的を聞いたミハイル。
そしてムッターカは導師の変わりとして、ミハイルにヨロイ・サウダーデを託す。


平和は人間のいない所にしか現れない。
うーん、なるほど、ようやく導師の考えが分かり欠けてきました。人類の虐殺の果てにある平和。
無論、それは狂った理想だ。ハッキリ言って導師こそ諸悪の根元で大悪党だ。こいつが存在するだけで人が死ぬという最悪の存在。その思考も行動も全てが極限の悪。
だが、それは正しい。なぜなら、
「人類全員を幸せにするのは不可能だが、人類全員を不幸にするのは可能だからだ」

それこそ、「全人類平等」なのである。

それを許せぬムッターカは正しい。ってかそれが普通の考え方。
だが、それをミハイルに勝手に託したのは甘かった。彼が呟いたように、彼は若い。
老人よりも若者の方が絶望を感じるのだよ。

それはともかく、サウダーデ格好いいよ!ダンバインを彷彿とさせるデザイン。ダンより格好いいじゃない! しかし空飛ぶのはどうもなあ。空飛ぶと砲撃戦メインになっちゃいそうだから。
ヨロイはやっぱり武器による白兵戦が萌えるのですよ!

ゴーストハント

第十六話「禁じられた遊び#3」

こっくりさんと思われていた遊びが、特定の人を殺す呪術だと判明した。
霊をコドクの要領で食わせ会い、最後に残った霊を使って呪殺するのだ。その対象は、霊をバカにしていた教師だった。


だんだんと謎が解けてきましたね。この話はまさに「幽霊退治」と「謎解き」が融合しており、恐らくはこれが「ゴーストハント」の正しいストーリーなんだろうなあ。
となると、やっぱ4話くらい必要なのかねえ。

そして回を追う毎に、神掛かってゆく麻衣。ひょっとして潜在能力一番高いのかね。
スタンド使いが引かれ合うように、こーゆー特殊能力持った人は引かれあるのかね? となると、学校サボって手伝いしてる麻衣は必然の出来事ということか。

次回はついに解決編かな?
あの教師は呪殺されても問題ないけど、とりあえず謎解きが楽しみ。何のためかは分かったので、あとは誰が、だね。

セイントオクトーバー

第四話「ロリ迷惑!超昼間から吸血鬼!」

小十乃たちの学校の制服を着た者がカードを持つと推測したクルツは、部下に命じて学校を探らせる。
しかし、探りに来たカフカは、血を吸うのに夢中になり、結局ロリたちに退治されるのであった。


えーっと、屋上から落ちて死なない小十乃って・・・既に黒ロリ変身するまでもなくスーパーマンじゃね?
敵?の目的もよーわからんし、敵はバカばっかり・・・。
これ、本気で何かしようとしてるのか? それとも何かのレクリエーション?

んー、もう脚本を語るレベルではないな・・・

ひまわりっ!!

第四話「攻めるも守るも紙一重」

ミクロ忍者に心を乗っ取られたヒメジを助けようと、ひまわりたちは精神世界に突入する。そして、ヒメジの隠された過去を知るのであった。


「まなび」に続いてこちらでも幼い頃のトラウマの話。
まあ、幼い頃のトラウマって物語作る上で簡単な割にそれなりに感動的な話ができるので手っ取り早いんだけど・・・ちょっと安易だよなあ。
「設定」としてだけ存在しちゃうから、キャラクターの精神とか性格付けに影響を与えているとは思えないものが多いし、このトラウマを持ってるのでこーゆー性格なんです、と簡単に割り振っちゃう割にはその設定が疑問的なものが多いし。
まあ要するに、エピソードの一つとしてトラウマを出して、あっさり克服するってのがお気軽すぎて嫌いなんです

しかし、なんでナナフシって敵の忍者についてこうも詳しいんだ? 性質から弱点まで全部知ってんだけど・・・こいつも敵だと言うなら分かるが・・・。「ひまわりっ!!」だから、と言われると一言もないw

人間兵器とか使い捨ての道具になるな!とか言ってたけど・・・それ忍者じゃんw
そしてミクロ忍者めっちゃ弱いんですけどw
精神世界から抜け出すのに廊下走ってんだけど、精神世界に距離の概念あるの?

とイロイロツッコミどころ満載なところが相変わらずで楽しいとこですねw

がくえんゆーとぴあ まなびストレート

第四話「プロモでゴー」

学校での活動を盛り上げようと、自分たちの学園祭を企画するまなびたち。そこで、プロモを作って生徒達に知らせようとし、芽生にプロモを作ってもらうことに。だが、まなびの何気ない一言に、芽生は幼い頃のトラウマを思い出し、生徒会の活動を拒絶してしまう。
まなびたちは芽生なしでプロモを作ろうとするが、一向にはかどらず期限がきてしまった。
そして生徒たちの前で自作のプロモを流すが、途中でプログラムがフリーズしてしまう。慌てるまなびたちの前に現れたのは・・・・。


んー、今回のはいい話しなんだろうけど・・・個人的にはあまりしっくり来ない話でした。
まあ、そこは筆者がひねくれてるってことで。

小学生の頃のトラウマで、人にいいように使われることを極端の恐れる芽生の性格設定はまあいいけど・・・なんかそのきっかけというかトリガとなった会話で何で発動するのか・・・??
そしてそれが治るきっかけも、生徒会でのみなの会話をピーピングして、まなびの言葉で復活って・・・・。(-"-;) んー、いいたいことは分かるんだけど。
トラウマに触れられた時の尋常じゃない態度と、復活のバランスが取れてないというか何というか。上手く言えないけど、トラウマはあんな簡単に払拭できません・・・・。

結界師

第十二話「妖犬斑尾封印」

斑尾の昔の仲間・鋼夜が烏森に入ったことで途轍もないパワーを。一方、斑尾も良守に封印を解かせ、自ら本来の姿となって鋼夜と対峙する!


いつの間にか怪獣大戦争にw 前回見逃しても何とか着いていける程度の説明があって安心。

銀露(斑尾)と鋼夜は随分前からの知り合いだったようですね。400年前に既に会話してたってことは、既にその頃から妖怪だったってことですかね。
どっちともイイヤツっぽかったのにねえ。人間を憎むようになったってのは、「うしおととら」でもあったように、やっぱり人間の生活圏拡大が原因のようですね。まあ、それが一番もっともらしいかw

これで終わりかと思いきや、最後に斑尾の暴走くい止めがあったとわ。
今回は息もつかせぬストーリー展開でなかなか見所がありましたね。無駄なスペースなく奇麗にあmとめてあるのはサスガでした。

この調子でガンバレw

風林火山

第四話「復讐の鬼」

信虎にミツが殺されたことで、勘助と平蔵は武田家に復讐しようとする。
そんな時、晴信が勘助に興味を持ち、板垣に命じて連れてこさせる。勘助を見た晴信は、その目に復讐の意図を見るも、板垣に命じてその配下にくわえる。
そして板垣は、勘助を駿河に間諜として向かわせた。だが、駿河では頭首・氏輝が急逝し、跡目争いが勃発しようとしていた。


ミツをあっさりと殺しちゃいましたね(^ー^;A ひょっとして勘助と一緒にして山内の千代みたいな存在にするかと思ったんだけど、今回は前の大河とは一味違うようです。
信虎の悪行をちゃんと放映したのは評価されるべきですね。

そして信虎の暴政に大して、晴信の度量の大きさを示すいい回でもありました。
晴信はちょこっとしかまだ出てきませんが、出てくるとそれなりに存在感を示してくれます。声に張りがあるというかバカでかいのは歌舞伎役者さんだからですかね。ちょっと芝居じみてるのは歌舞伎役者さん特有の演技でしょうがないですが、今後どう変わってゆくかも見物です。

そして物語は駿河の花倉の乱に。これは僅か23歳で急逝した今川氏輝の跡目争いですね。
兄・良真と弟・義元の対決です。結果はご存じの通り弟・義元の勝利で、今川義元が跡目を継ぐことになります。
しかしおもしろいのが、兄を支持した福島正成は甲斐に逃げて信虎に撃たれますが、その子は北条に逃げて北条氏綱に養育され、後に北条綱成と名乗って北条随一の名将として活躍するところです。
さすがにここまで追ってはくれないしょうけど、こーゆー運命的な出会いはドラマでやって欲しいですね。

明智光秀~神に愛されなかった男~

正月ドラマの明智光秀をようやく見ることができました。
もう完全に感想載っけるの遅れてますが、まあせっかく見たので。

物語の主軸となる明智光秀の描き方は今までと大差ない。ちょっと融通が利かないけど真面目で有能。
唐沢さんが好演しておりました。
信長は「功名が辻」の川上さん。さすがに役者さん、山内の面影はまるでありませんw やっぱプロは違うねえw
で、筆者の大好きな大泉洋さんが明智秀満の役で出てたのが嬉しかったw

さて、肝心の物語としては、やはり疑問符が打たれる内容でした。
何と言っても、光秀が信長を裏切る理由が「秀吉に天下を取ってもらうため」というワケわからん理由w
信長の過酷な政治を掣肘できないので、自ら反臣となり、秀吉に討ち取ってもらうとか・・・(^ー^;A
まあ、正月から時代ドラマ見てる人なんて、このあたりの時代詳しいので、今さら光秀の心意を探るまでもありませので、ここまでファンタジックにしてくれた方がいいかもしれないとちょこっと思いました。
あり得ないけどね。
そもそも、秀吉が中国大返しを成功させたのは奇蹟なんだし。あらかじめ用意してたとしても成功するかどうか分からないほどの確率でしか成功しないし。

そして光秀が信長を裏切る一因となった「比叡山焼き討ち」。これはまあ事実で、その後の論功行賞を見ると光秀が参加していたのは間違いないようですし。
しかし、実際にこれもどうかなあと筆者は思います。
ご存じのように、現在も比叡山の延暦寺は現存しております。信長がその気になれば、延暦寺そのものをこの世から消滅させることもできたはずですが、実は信長は焼き討ち後の比叡山をちゃんと仏教地区として保護してます。
信長が滅ぼしたかったのは、「自分に敵対する勢力としての延暦寺」「仏教徒でありながら妻帯して財貨を溜め込んでいる坊主たち」だったんでしょうね。

財貨を溜め込んでいる坊主ってのは、今も昔も変わりませんw
しかし、戦国時代はいちおうそれなりに理由はありました。
戦国時代はいわば弱肉強食の時代で、寺と言えども掠奪を免れませんでした。従って、延暦寺のような古刹は自衛せざるおえず、そのために僧兵を強化して軍備を整えておく必要があったんです(たぶん)。

しかし、妻帯がいいのか悪いのかは、この頃の天台宗の規則を知らないから何とも言えません。
ただ、坊主というのはずーっと女犯しないというのが決まりでした。それを打ち破ったのが、かの浄土真宗の開祖・親鸞です。彼は簡単に言ってしまえば「坊主だって女抱きたいときあるからいーじゃん」という感じの人で(実際はいろいろ理屈がありますがw)、彼以降、ほとんどの坊主が彼の主張を借りて妻帯女犯するようになったようです。
しかしながら、この親鸞。浄土真宗の開祖ですが若い頃は浄土宗の開祖・法然の弟子でした。そしてこの浄土宗を徹底的に弾圧したのが天台宗なのです。
つまり、弾圧した宗徒の言葉を使って彼らは妻帯してたわけです。まあ、この頃の天台宗は醜い権力争いの場とかしてましたから、それから戦国時代までのおよそ400年間、ずーっと堕落してたんでしょうね。

妖奇士

第十六話「機の民」

勘定奉行の跡部が何者かに襲われ、妖奇士たちは調査を開始する。
そんな時、アビは機の民のマスラオに出会う。マスラオが跡部襲撃に関わっていると知ったアビは、マスラオを止めようとするが・・・。


今回はアビの妖奇士になる前の顛末紹介でした。
んー、だけどアビってあんまり役に立ってない存在で影が薄いからなあ。ただでさえ妖奇士のメンバーってキャラが十分立ってないのに、その中でもいてもいなくても分からないアビに焦点を当てても、いまいちなあ・・・。
まあ、今回はさわりみたいだから、次週に期待かな。

ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス

第一話「アオイ サソイ」

魔物(ヴァイアラス)を退治する美少女二人の物語。


あー、また妖怪退治モノですか?
D-Grayとかゴーストハントとかネギま!?とか武装練金とか少年陰陽師とか、似たような感じでセイントオクトーバーとか。もうホント食傷気味ですよ、この手の作品は。
ちゃんとした退魔法を使ってくれるなら見るんだけど、みんな作家さんオリジナルだとか都合のいい解釈して本来の効果をねじ曲げたりしてるので、見ていてどうしても「ご都合主義」から離れられなくなって、ついに脚本も崩壊してゆくパターンがほとんどなんだよねえ・・・。

そして案の定、「この話はこーゆー設定なんですよ」という説明オンパレード。物珍しい設定もないし、もう今まで何度も見てきたようなタイプ。
それでも、脚本がよければまだ見えるんだけど・・・期待できそうにないなあ。

キャラも魅力的でもない。エピソードも斬新なものはない。脚本はショボイ。えーっと、コレ原作ホントに人気あんの?
とりあえず我慢して数話は見るか・・・。

ひだまりスケッチ

第二話「8月21日 ニッポンの夏」

ひだまり荘の表札を作ってお祭りに行く話し。


あれ、もう夏? 季節は関係なしでストーリー進行ですか。
まあストーリーモノじゃないからいいけど。

まあ、ストーリーは見るべきモノはない。というか語るべきところはない。女子高生の日常だし。別に赤裸々としたものではなく、かといってファンタジーでもなく。

見るべきはやはりイラストのように奇麗な絵でしょうか。
所々で実写の絵を交えたり、お祭りの客を人生ゲームのキャラピンで表現したり、キャラをわざと上の隅に集めて奥行きと臨場感を出したりと、「魅せる」ことに特化した作品でした。
原画はイラストとして仕えるように丁寧に書かれ、背景もパステル調ですっきりまとめられ、まるで一幅の絵画・・・じゃなくてイラストを見ているようで素敵でした。

こーゆーほっとした気持ちで見る作品なのねw

ときめきメモリアル~Only Love

第十五話「ときめきの瞬間」

リクたちと生徒会の合同実行となった「超お化け屋敷」。建物の建築を頼んだ理科の先生がテーマパークなみの規模のお化け屋敷を作ってしまい、クラスからも他の生徒からも苦情を言われる。
そしてその夜、リクはゴミ捨て場に住み込むようになっていた女神にお化け屋敷にお化けを呼ぶように頼む。


いよいよ文化祭前日。これまで何と8話も文化祭ネタで引っ張ってきた。そして今回もまだ終わらないと言う。これ、「ときめき文化祭」にした方がえーんでね?
恐るべき手抜きというか脚本家他にボキャブラリーないのかね?と疑いたくなるほど永い。1年クールの作品でも10話引っ張るネタなんてほとんどねーってのに。恐らく、監督さんと脚本家は学生生活=文化祭しか思い浮かばなかったのでしょう。
学生生活で楽しいのは、毎日のほんのちょっとしたことなんですよね。そこらへん見せてくれると、この作品も良作になったんでしょうけど。ってか学園恋愛モノだったら、毎日の生活を見せなきゃダメでしょ。

そしてお化け屋敷を開催するのに女神に頼んでお化けを呼んでもらうって・・・もはや学園恋愛モノじゃないのは確実だな。あえていえば、異世界のファンタジーか?
ハッキリ言って、ありえねぇ脚本っっっ!
エピソードに説得力だすつもりなし? 困難に当たってはドラえもん手法? 

そしてモテモテのリクに天宮がみんなの前で嫉妬。
ああ、性格変わってますね。(-"-;) 
お化け屋敷から出た後も、さっきのエピソードがなかったかのような振る舞い。別人かと思ったよ。

もはやフォローしようないほどメチャメチャなストーリー。これ、「ときメモ」じゃない方がまだフォローできたって・・・。フォローするつもりもないけど。

スーパーロボット大戦OG

第十六話「ビアンの遺言」

DCの本拠地に乗り込みリュウセイらハガネご一行。
サイバスターのサイフィラッシュ一発でしゅーりょーw
地下基地に向かったご一行さまの前に立ちふさがったのは、ラスボス・ビアン!


えーっと、これ最後の決戦って位置づけでいいのかな? 各キャラクターがのんびり自説を述べたりしてるんで、まだ最終決戦じゃなくて予行演習かなあと思ってしまいました。
ニュータイプじゃないから、通常無線でしゃべってるんだよね? 他のみんなに筒抜けで? えらいうるさいよな。十人以上が自分の自説しゃべってんだぜw

ついにラスボス登場。ゲームと同じく、ザコ片付けた後に、1対多数でタコ殴り。
と、敵は「快復」「回避」持ってますよ。
みんな、ラスボスには「熱血」「集中」「回避」使わないとw

さあ、今回でとりあえずDCは終了かな。次からはついに宇宙人との戦いか?

少年陰陽師

第十一話「誓いの刻印を胸に抱け」

彰子の入内を前に、マサヒロは窮奇を探すが全く手がかりを掴むことがでいない。
そんな時、窮奇はマサヒロに語りかけてきた。配下になれば、いかなる望みも叶えると。


藤原彰子の入内は歴史上の事実だからこれを覆すことはできないでしょ? 一応歴史ものなんだし、そこらへんはちゃんとして欲しいなあ。

さあ、窮奇の誘いに乗って小倉池に向かうマサヒロ。
って、敵地にホントに乗り込む気か!? この窮奇はサタンなみの魔力持ってそうなんですけど、そんなところへ行って一騎打ちをするつもりなんでしょうか?

次回、なんか不吉な予感が。よもや窮奇を一人で倒す!? いや、せめて十二神将の手を借りてか?
そろそろ1クール分終了なので、窮奇編もそろそろ終わりだしなあ。次回がクライマックスっぽいんだが、さてどうなることか。
また神様喚起して終わらせるの?

地獄少女

第十四話「静かな湖畔」

小悪党の逆恨みで一家破滅になってしまった家族の話。


まあ、今までの中でも一二を争う救いもなく不愉快な話。
罪もない善良な子供が一人、一生後ろ指を指されて生きて行かざる負えなくなったという、もう何を伝えたいのかメッセージ性がまるで分かりません。

結局、地獄少女がしたのは何だったんでしょうか? 恨みを晴らしたというより、ストーリーをより最悪な方向へ持っていっただけのうような気がする。

警察に捕まった子は無実とは判定されないでしょうね。
よく調べれば子供がやったのではないことはすぐに分かるでしょうが、えん罪事件大好きな日本警察がそんな手間かけるわけないしw

あー気分わりい

コードギアス~反逆のルルーシュ~

第十五話「喝采のマオ」

マオの存在と能力の由来を聞いて苛つくルル。黒の騎士団を使って探し出そうとするが一向に見つからない。そしてマオと決別するために、CCは自らを囮としてマオを誘き寄せた。


ええええ!? あれ、普通にシャーリーが・・・。あのまま帰国したんじゃないのか!?
他人プレイになってますよ。帰国したとかそーゆー手を使うと思ってたのに。ルルよ、これじゃホントに「その場しのぎ」じゃないかw このまま他人で済むと思ってるのか? これからどーすんだろ・・・(-"-;)

逃亡中の藤堂がちらっと登場。今後一番動静の気になる彼。さて、どう動くか。
よもやこのままブリタニアに捕まることはないと思うが。ルルの部下になるのもなあ。ルルとブリタニアに対する第三勢力として自立して欲しいなあ。なんなら、彼にブリタニアとルルを潰してもらってもいいかなw

そしてこれから最大の敵となるかと思われたマオはアッサリと退場。あらら。もうちょっと持たせるかと思っただが。やっぱ動かすのメンドそうなキャラだもんな。
終わってみれば、ルルとCCの愛情フラグを立たせるためだけのキャラっぽくw


ギアスの能力は人によって異なるのか。となると、他にも便利な能力が出てきそうだな。
しかも使ってくウチに能力がアップしてくのか。となると、主役機交代のようにルルのギアスマーク2の能力が出てきそうだ。
今の能力じゃ制約多すぎるから、たぶんそのうち別の能力かさらにパワーアップした能力になるのはこれでほぼ確定でしょう。

のだめカンタービレ

レッスン2

のだめはヴァイオリン科の峰からピアノのアンサンブルを頼まれる。表題は「春」
しかし、千秋に指摘されてアンサンブルになっていないことに気付く。
そして試験の日、風邪を引いたのだめの変わりに千秋がピアノを弾くことに。


しかし、のだめ、もう完全に押し掛け弟子というかストーカーっぽいな。
好きとなったら相手の気持ちに関わらず押し掛けちゃうってキャラが今流行なんだなあ。一歩間違うと危ない子になっちゃうんだが。のだめは完全に危ない子に入っちゃうと思うのだが・・・。
可愛いから許されるけど、あれがぶちゃいくな子だと、ストーカーで訴えられますねw

でもまあ、所詮フィクション。ちょっと危ない子の方がドラマとしては面白いからいーんだけどね。
今時化粧出来なくても、服持ってなくても、食いしん坊でも、お色気で薄着して風邪ひいちゃってもw
キャラとしては相当立ってる自由自在なキャラ。しかも千秋とのやりとりは漫才っぽくて最高です。ちょっと椎名ギャグっぽいところも最高ですねw

ただ、音楽のこと分からないので「音を合わせる」とか言われても・・・へー。っとしかw

金色のコルダ

第十六話「うそつきなヴァイオリン」

市の施設で香穂子、月森、志水、王崎の四人でヴァイオリン教室を開くことに。
初めてのカルテットに最初は戸惑った香穂子だが、月森のリードで最終的には大成功。
ヴァイオリン教室終了後、一人になった香穂子は普通のヴァイオリンを弾いてみるが、やはり魔法のヴァイオリンではないのでまともに退けない。それを月森に聞かれた香穂子は、思わず逃げ出してしまった。


魔法を使ってヴァイオリンを弾くことに葛藤し始める香穂子がカワイソ。
魔法モノを見るたびにいつも思ってたんだが、突然自分の努力と経験では得られない力を得て、それに精進していた人や普通の人を凌ぐ能力を身に付けてしまった魔法少女が、ただ無邪気に魔法を行使してるのを見て普通に努力してる人に悪いと思わないのだろうか?
これに香穂子は初めて応えてくれたと思う。

自分の努力と経験ではない「何か」によって得られた力や能力を無邪気に使うということに後ろめたさを感じている香穂子は、やはりうそを付けない素直な子ですね。
これを見ると、今までの魔法少女が欺瞞と独善に満ちた存在だと痛感させられます。

シャッフル! メモリーズ

第三話「時雨亜沙 編 前編」

あ、あれ? また前編?! 
ひょっとしてキャラ紹介全部前編から初めて終わってから後編なんか?

自分のことを「ボク」と呼ぶ女子高生は何かカワユw でも絵が好みじゃないので萌えないんだよなあw

ってかエピソードの美味しいトコ撮りだから有る程度は見えるんだが、やっぱ想像力働かさないと全然補完できませんね。
前回の話とは全く別のストーリーのような気がして、同じ作品を見てる気がしないのは、手法として成功してるんですかね?

んー、やはり前作を見てる人、原作(ゲーム?)を知ってる人には面白いかも知れないけど、ここからこの話に入るのはやっぱキツイな。
一番の原因は感情移入できないってこと。なんかイイコト言ってるのかもしれないけど、それが全然伝わってきません。次々に出てくる美少女?っぽい人との人間関係が分かりません。

とりあえず、これも感想少なくなるパターンだなあ。
なんか今期はハズレが多い・・・。

史上最強の弟子ケンイチ

第十五話「ほのか潜入!梁山泊だじょ」


またデジャビュが・・・(-"-;)
前回の回想が永すぎですよ。いったい何分稼げば済むんですか? しかも、それで本編のクオリティが上がってるわけじゃないし。
ちょっとヒドイですね。視聴者をバカにしてるとしか思えない作りです。
これじゃマンガの方まで嫌いになってしまいそうです・・・。

ケンイチの妹・ほのかがこれからもちょくちょく梁山泊に来るようになる嚆矢となるエピソードですね。
んー、だけど作画がなぁ・・・。
ヤマトナデシコ七変化のように、絵が酷くてもギャグで笑わせてくれたりしてくれれば評価できるのだが・・・。

何クールで終わるんだろうか、と気になりはじめてます

銀河鉄道物語

第十五話「つかの間の幸福」

駅で出会ったおじいさんの飼い猫を探すため、ユウキとルイは奔走する。

いつもの凶悪事件とは違った趣のドタバタラブコメ風味。
しかし、やはり銀河鉄道の致命的な脚本では本当に単なるドタバタで終わってしまい、笑えるパートなど1つもなかった。ラブコメも学生のようなラブコメで、社会人の恋愛とは思えない。
まあ、銀河鉄道だからしょうがない。

そしてラスト。異世界から少女がやってきました。
これがラストまで引っ張る話の伏線かな?

プロジェクトブルー~地球SOS

第三話「要塞島出現! メトロポリタンX危機一髪!(前編)」

ロッタの妹(猫)を探しに旧ブレスト邸に向かったベニーとロッタは、そこで宇宙人に襲われる。
そして時を同じく、大西洋に敵の本拠地と思われる謎の島が出現した。
駆逐艦を一撃で粉砕する兵器に驚愕した国連軍は、敵の本拠地にG型戦略誘導弾を発射し、人質を見捨てることに。
この決定に反駁したビリーは、クレイトン大尉とエメリーと共に、レシプロ機で単騎敵の本拠地に向かう!


ロッタをさらわれたエメリーと一緒に頭を下げるワシントンがカワユイw

今回ビリーが活躍しましたね。ただの金持ち坊ちゃんではないことを証明しました。科学者や軍人が思い浮かばぬ的確な指摘とアドバイス。うーん、昔のマンガはサイエンス少年が活躍したなあw いまは「美少年」でないと活躍できないのにw
大人達の酷薄な決断に決起はやるビリーも、なんか好感が持てますね。 やはり子供っぽいところを残してるので、こういう盛んな行動も好ましく見えるのでしょうか。

今回は敵の本拠地に殴り込む寸前で終わり。ああ、やっぱスカイナイトみたいよ、スカイナイトw
次回は活躍してくれるかなあw

貧乏姉妹物語

第三話「にんじんと嘘と越後屋姉妹の日」

特売セールで特売品を取り合ったあすと銀子。結局二人とも買えずにあすの家に戻ったら、そこには特売品を買った姉が。だが、事情を話してあすは銀子に特売品を譲ってしまう。
そして銀子を家まで送ってゆくと、そこには大豪邸が。


うーん、見る順番が悪かった。
最高品質の二作品(ガン×ソード、ヤマトナデシコ七変化)の最高のギャグ回を見た後だと、何もかも色あせて見えてしまいます・・・(-"-;)
シリアスとギャグでは、やはり脚本家の手腕が問われるギャグの方が評価は高いのです・・・。

山田姉妹とは違った越後屋姉妹の登場。どうやら節約術を身に付けさせようとする姉と、頑張る妹というポジションかな? 姉の腕に「委員長」という腕章があるのは何か意味があるのあろうか? 
貧乏でも脳天気な山田姉妹と金持ちでもぎくしゃくとした越後屋姉妹をどのように対比していくかがこれからの見所だろうか。

山田姉妹の人の良さは、見ていて気持ちいいですねw
越後屋姉妹のやりとりもなかなかよい雰囲気でした。w

ヤマトナデシコ七変化

「ドリーム カムズ トゥルー」

今回は体育祭。買収されたキョウヘイとスナコは、夢(欲望)のために人外のパワーを発揮して勝ち進む!

まさにギャグマンガならでわの騎馬戦w 
一騎打ちは人間離れした戦闘力w 障害物競走はあり得ない傷害の数々w
そして欲望を前に、ニュータイプか種の如く人格と体力が変わってゆくキョウヘイとスナコw

今回の騎馬戦、作画エライ気合い入りまくり!
しかも、これは伝説の「金田パース」!? いあ、それを正当に受け継ぐ出来映えではなでいすか! この時代にこのパースが見えるとは、大感激です! まさにこれは永久保存版ですよ! 
スパロボOGなどでは絶対に見られない「迫力」「動き」「大胆さ」! そうなんだよ、アニメ化するってのはこーゆーことなんだよ! と筆者は声を大にして言いたい!
デッサン力だけでは出ないこの迫力! よもやヤマトナデシコでこんな素晴らしい作画が見えるとは(つω`)


「まいどりーむ ふぉーえう゛ぁー」(笑

ガン×ソード

第十七話「座標Xを追え」

水着女王キャサリンの王国へ。
変態水着女王を捕まえるため、女性グループのみで敵のアジトにもぐりこむ。そして変質水着女王の指定した対決(競泳)のため、ウェンディがアホ女王の部下と戦うことに!


完全に男性視聴者による男性視聴者のためのエピソード。恐ろしく大歓迎ですw
ガン×ソードはこのギャグ回とシリアス回のメリハリが効いていて素晴らしいですw しかもこーゆー馬鹿な回ほどデキが恐ろしくいいというのが素敵ですw
水着万歳ヽ(´▽`)ノ~~ しかし自主規制の嵐がw

ウェンディのアトラクション対決も素晴らしくよいできですよw
もうアホ過ぎて笑いが止まりませんw ウェンディはヒップを気にする仕草もまたヨロシw
けどウェンディまで自主規制することわ・・・
 
おお!また合体ロボを操る爺さんたちが再び! ハッキリ言ってダンより格好良いこのメカとそれを操る爺さんはヴァンとダンを完全に食っちゃってるでしょw ヤバイヤヴァイ!
しかし今回は出場お預けですか。
まあ、この回に出て来ちゃダメでしょw

そして今週のジョシュアの名言。
「ヴァンさん、水着王国に下着はあるんでしょうか?」
「・・・・寝ろ」
「眠れません!」

デスノート

第十三話「告白」

第二のキラからのメッセージに、捜査本部では手段を決定しかねていた。ライトは第二のキラのメッセージに隠されたメッセージを読み取ってカモフラージュして青山に向かうが、第二のキラ:ミサはあっさりとライト=キラと見破ってしまう。


しかし、ミサがキラを見付けましたってメッセージ送るの早すぎるよな。日記の途中で送ったら、それまでのことで見付けたって分かっちゃうじゃん。直接会いに行っちゃうし。
いろいろ気を使ってるクセに、大事なところで抜けてるんだよな・・・。まあ、それでないと話が進まないんだけどね(^ー^;A

やっぱ最終的にライトを追いつめたのは、エルじゃなくてミサだよなw

そしてミサを抱くライト、やっぱ悪い顔してるw けど、それくらいしなきゃ、こんなデカイことできないよ。あらゆる犠牲を作ってでも、成し遂げたいものがあるなら。
某ルルくんのように感情に流されるようではまだまだ甘いんだよねw

ゴーストハント

第十五話「禁じられた遊び#2」

ナルたちが調査を始めると、麻衣が不思議な夢を見始める。この学校には数多くの霊が存在し、ともぐいしているというのだ。そして自殺した少年も、また食われた霊の一つだと。
そしてついに、麻衣に霊が襲い掛かる・・・。


これだけ霊傷が出てんのに、夜中に麻衣一人でテープチェンジに行かせるって何か意味があるのか?
わざと霊を出させて麻衣を襲うようにし向けてるとしか思えないが? 単純にエピソード作るための強引設定か?

とりあえず今回は思いっきり霊現象出てるので「ゴーストハント」って気がするけど、やっぱ物語の進み方が遅い・・・(-"-;)

セイントオクトーバー

第三話「ロリ共闘!お嬢様だって超変身」

小十乃の親友・菜月が白ロリになるお話。

また白ロリの変身もグロいなあ・・・(-"-;)
いったい何を象徴してるんだ? タロットカードの象徴か? ここらへんが子供向けじゃない理由なのかなあ。

とりあえずストーリーは子供だましもいいとこでストーリーと呼べるものはない。
タロットカードの象徴を集めるのなら、78人も出せるのか? セオリーとして、こーゆータロットをストーリーにからめた場合は小アルカナ56組は無視して22枚の大アルカナのみを出す場合が多いのだが(JOJOのように)、小アルカナまで今回出しちゃったからな。これで78組のカードとそれを持つ人(もしくは動物?)を出さざる負えなくなったんだが・・・ひょっとしてそこらへんは無視かな?(^ー^;A

んー、設定がメチャメチャっぽい上にストーリーないからなあ。見たくないけど、もう一人増えるみたいだから、それまで我慢して見るか・・・・。

ひまわりっ!!

第三話「男殺すにゃ刃物はいらぬ」

ある朝、お好み焼き屋が何者かに倒壊させられていた。お好み焼きの食べられないハヤトはがっかり。
そんなとき、学校に美人教師が現れた。
なんと、その女はお好み焼きを観ると「ムササビ女」に変身してしまう改造人間だったのだ。


風呂場に鍵かっただけで部屋全体が完全密閉状態になるって・・・どんな風呂だよw
サウナ状態にして苦しめると思ったら、これで殺すつもりだったとは・・・冗談としか思えねぇw

改造人間にまでなってハヤトを殺そうとする理由がまた・・・ひまわりらしいと言えばらしいですね。
あまりにしょーもなさ過ぎてどこからツッコンでいいのやらw

まあ、ひまわりっ!は何も考えずに流し見るのがいいのねw

がくえんゆーとぴあ まなびストレート

第三話「月曜日じゃ遅すぎる」

生徒会室にも次第に人が集まるようになり、次のプレゼンテーションとして近隣の学校に呼びかけてドッチボール大会を開催した。結果は上々、まなびたちは各学園の生徒会関係者を集めて懇親会を開く。だが、単純に仲良くなりたかったまなびと違い、各生徒会の子たちは建設的なプランを要求。結局、愛光学園の多佳子さんのフォローで何とか形にはなったが、まなびたちはしっくりいかない。
翌日、まなびは愛光学園に行くことに。


んー、なんかまなびの性格というか本質が微妙に変わってきているような。
生徒会を活性化させようと、生徒会室をリフォームするなど建設的なアイディアを持ち、周囲を納得させる明確なビジョンをもった子だと思ったのだが、なんか今回は全般的に抽象的な発言が多くてイタイ子に見えちゃいました・・・(^ー^;A

そして夜中に生徒会役員を学校に呼びだして自分の妄想を聞かせるに至っては、もう目が点になっちゃったんですが・・・。
こう思ったらもう動かないと済まない、って感じの子なんですね。思考に中継点のない子ってのは、ちょっと紙一重っぽいんですが・・・。

一抹の不安w

結界師

第十一話「鋼夜と斑尾」

・・・・ぬう、予約し忘れとる( ̄□ ̄;)

風林火山

第三話「摩利支天の妻」

甲斐に戻ってきた勘助はミツが自分の子を身籠もっていることを知らされるが、仕官のことしか頭になく、ミツにも冷たく接する。だが、ミツたち村人の暖かさに触れ、次第に態度を感化させてゆく。
一方、武田家では、嫡子の晴信の遊興が噂になり、次代を危ぶむ声が聞かれるように。だが、守り役の板垣信方の諫言により、己の不明を恥じるのであった。


ミツが勘助にベタ惚れなんだが(笑 40過ぎたオッサンに10代の女の子が夢中になるってちょっと不自然だよな・・・(^ー^;A

板垣が晴信を説得する件。晴信の興味を示すために和歌を詠んで、それにかこつけて説得するというのはなかなかのもの。
これは中国でよく行われた手法ですね。有名な所では、楚の荘王が王位に就いた時ですね。遊興にふけって「諫言する者は斬」と命じて3年間遊興にふけった荘王だが、ある家臣が「3年間飛ばぬ鳥は、いったいどのように飛ぶのでしょうか?」という問いに対し、「ひとたび飛べば、周囲を圧倒するだろう」と応え、翌日朝廷に現れるや3年間の間の家臣の業績を見比べて無能な者と有能な者を見極めたという故事があります。
まあ、もうちょっと趣向を凝らすのであれば、板垣が詠んだ和歌に諫言が含まれていた方がおもしろかったですね。まあ、それはちょっと厳しいかな(^ー^;A

さて、今週のラストは信虎がミツに対して矢を放つ瞬間で終わりました。
NHKにしては上手いところに終わらせましたね。来週、ミツは死んでしまいそうですが、どうでしょう。来週が楽しみですw

2006年秋期アニメ総評

2006年秋期に始まったアニメで1クールものがようやく終了したので、総評を書きたいと思います。

2クール以上のものは、現時点での評価を採りましたので、2007年冬期で上下する可能性があります。

また、視聴が3話に満たない作品については評価から外してあります。
詳細評価は「2006年秋期アニメ総評」で。


1位:ガン×ソード
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)

2位:あさっての方向
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)

3位:コードギアス
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)

4位:乙女はお姉さまに恋してる
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆  (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10段階評価)

5位:ブラックラグーン
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆  (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆(10段階評価)

6位:ヤマトナデシコ七変化
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆(10段階評価)
   作画   :☆☆       (10段階評価)

7位:働きマン
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆(10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★  (10段階評価)

8位:結界師
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆ (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆(10段階評価)

9位:金色のコルダ
   ストーリー:☆☆☆☆★ ☆(10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆(10段階評価)

10位:デスノート
   ストーリー:☆☆☆☆★    (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆☆(10段階評価)

11位:妖奇士
   ストーリー:☆☆☆☆★   (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆☆(10段階評価)

12位:ゴーストハント
   ストーリー:☆☆☆☆   (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ ☆(10段階評価)

13位:地獄少女
   ストーリー:☆☆☆   (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★ (10段階評価)

14位:009-1
   ストーリー:☆☆☆☆(10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆(10段階評価)

15位:少年陰陽師
   ストーリー:☆☆☆☆ (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★(10段階評価)

16位:ときめきメモリアル
   ストーリー:☆☆☆  (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★(10段階評価)

17位:はぴねす
   ストーリー:☆☆   (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★(10段階評価)

18位:スーパーロボット大戦OG
   ストーリー:☆☆  (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆(10段階評価)

19位:史上最強の弟子ケンイチ
   ストーリー:☆☆☆(10段階評価)
   作画   :☆  (10段階評価)

20位:銀河鉄道物語
   ストーリー:☆    (10段階評価)
   作画   :☆☆☆☆★(10段階評価)

21:位銀色のオリンシス
   ストーリー:☆(10段階評価)
   作画   : (10段階評価)

番外
武装連金    
D.Gray-man    
くじびきアンバランス  
すもももももも  
ネギま!?    
夜明け前より瑠璃色な
ラブどる

1位:ガン×ソード

ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10)
作画    :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10)

 恋人の仇討ちという重いメインストーリーを骨子に1話完結の軽妙なエピソードで構成されている秀逸な作品です。

 笑いあり、涙ありとエンターテイメント性十分で、それらが無理なく溶け込んで全体のイメージを崩さずにストーリーを続けられているのはまさに演出家と脚本家、そして監督の技量のたまものでしょう。

 無口で無愛想なヴァンに対するウェンディの明るさは相対的でストーリーにも演出にもメリハリがついてまさに絶妙といっていいキャラです。

 絵の崩れもなく、ロボット戦も迫力があってよく動いてました。また対人戦闘もそこらの格闘アニメよりも数段上のレベルで動き、動画の多さもさることながら、美しいまでの人間の躍動を的確に捉えており、まさに美事の一時に尽きます。

 2クール構成のためストーリーはようやく佳境に入り、数々の謎が明かされつつあります。
 話の進め方も演出も秋クールの中ではダントツの出来栄えでテレビ版レベルを越えてオリジナルアニメレベルの出来映えといっても過言ではありません。

2位:あさっての方向

ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10)
作画    :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10)

 第一話の御伽噺のような非現実的展開でまたご都合主義の魔法ものかと色眼鏡で見るようになってしまいましたが、その後は奇妙なほどに現実世界にひたったストーリー構成となり、大人と子供の入れ替えがまるで自然にそうなったかのような錯覚に陥るほど自然な流れとなってしまった演出の妙はまさに絶品。
 
 夏の田舎町の情景描写はどこか懐かしい郷愁を掻き立てられ、日差しの暑ささえ感じる情景描写は秀逸です。

 子供から大人になった“からだ”、そして大人から子供になった“椒子”の心情描写は台詞,絵、間、などでアニメでしかできない手法が存分に発揮されており、これ以上削除する個所も加える個所もないとうほど完璧なストーリーボードは芸術的でさえあります。

 1位のガン×ソードと比べても決して見劣りしないどころか、話数によってはそれをしのぐものさえありました。2位になったのは筆者がロボット物が好きだという理由のみです。

3位:コードギアス~反逆のルルーシュ~

ストーリー:☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ (9)
作画    :☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★(10)

 今クールいろんな意味で一番の人気と盛り上がりを見せる作品です。2クール?ということでまだ完結してませんが、この勢いを維持して欲しい作品です。

 舞台は近未来でありながら、日本人を奴隷のように扱って忸怩としない帝国国民の意識はアメリカ南北戦争以前の人権意識さえ存在しないレベルであり、権力の一点集中の絶対王政と武力により覇権を求める政治体系はローマ時代を越えた古代中国のもので、環境、意識、思想、文化、文明が見事なほどにアンバランスで画一的なものが何一つありません。
 そのアンバランスさがこの物語をかくも面白く、そして危うくもしていると感じます。

 同時期に放映されているためかギアスの効果やルルーシュの行動はデスノートと比較してしまうところがありますが、デスノートよりも天真爛漫に、そして直線的に特殊能力を使うルルーシュはライトよりも好感が持てます。
 そして舞台背景の過酷さを和らげるためか多くの魅力的な女性キャラが出てきますが、作画が安定していることもあってその効果は絶大でしょう。

 メカ描写もガンソードのような大型メカの戦闘という迫力と豪快さはありませんが、レイズナーやエウレカ7を思わせる軽快な動きと数々のギミックの描写は繊細で丁寧です。
 ナリタ攻防戦で見せたランスロットと紅蓮の戦闘は、昨今で最高レベルの戦闘描写でしょう。

 ルルーシュの目標と能力を鑑みると、最終回は悲劇にしかならないような気がしますが、某種死のように喜劇で終わらせないことを切に願います
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