錆喰いビスコ
第1話「八十万日貨の男」
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ある日、東京は謎の爆発によって錆が覆う世界に変わってしまった。人々の間には体を錆び付かせる「サビツキ」という病が流行するようになる。そんな世界で「サビツキ」になった姉を救おうと、非合法のキノコから薬を調合しようとする猫柳ミロと、キノコで世界を救おうとする赤星ビスコの物語?
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なんかアバンでいきなり東京が爆発して残ったのは錆の野原。
砂漠じゃなくて錆っぽいですね。なんで錆なのか、そもそもこれは現代の東京なのかファンタジーの東京なのかも分からない。そして東京以外の日本は被害はないのか、海外はどうなのかも分からない。
とにかく文明があったけど、錆まみれになってしまったという前提のようです。
医師・猫柳ミロ
「うん、進行してない。良い子にしていた印だね」
「また実験か? ミロ」
「ああ、うん。鉛鮫の肝臓が手に入ったんだ」
ビスコと並んで主人公扱いっぽい猫柳ミロ。なぜかパンダのように目の周りにアザがあって子供からはパンダ先生と親しまれているようです。スラムで医者をしており、身分やお金の有り無しにかかわらず病人を診ているようで、スラムの人たちからは一目置かれているようですが、一方で非合法のキノコを入手してサビツキになった姉の治療薬を独自に開発しているようです。
なんか、いろいろツッコミたい所が一杯あるが、まずはなんでキノコなんだ? この作品、キーワードとして「錆」と「キノコ」があるんだが、この2つの関係が分からん。なんで錆の病気にキノコなんだ?
しかも独自に治療薬を開発って、そんなことが出来るだけの知識があるってことなのか? 医者じゃなくて科学者とか医学者が専門なのだろうか?
そして姉は弟と違って武闘派のようで、サビツキになってもまだ戦闘力は高いようです。名前はなぜかパウー。日本人じゃないんだろうか? そもそも日本という世界ではないんだろうか?
錆喰ビスコ
「て、テロリスト・・・人食い茸の赤星・・・」
「ビスコだ!」
ビスコはテロリスト扱いされているようで、なぜか彼の射た矢が刺さった所からは巨大なキノコが生え、そのキノコがサビツキの原因だと信じられているようです。
そして街をキノコだらけにしたビスコは、なぜかミロの部屋に入ってきて彼がキノコを使ってサビツキの治療薬を作ろうとしているところに出くわします。
なんでミロの家に入ってきたんだ? ミロを付けてきたわけじゃないよな? どこから家の中にワープしてきたんだ?(^ー^;A
HPを見ると、ビスコはサビツキを直す薬を探して旅をしているようだけど、それがなんでテロリストになってんだ? キノコがサビツキの原因になるってのはたぶん、この世界で知られている誤伝なんだろうけど、なんでビスコの射た矢の刺さったところからキノコが出てくるんだ? キノコを司るなんかなのか?
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うーん、とにかく分からない情報が多すぎてストーリーもキャラも頭に入ってこない。とりあえず錆とキノコの関係くらい教えてくれないと、なんでキノコがキーワードになってるのか分からないのでそこから先に進めないw
結構人気の作品のようだけど、1話見る限りは2話視るだけの魅力はないなあ・・・
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